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JP2002345325A - 自走式ロールベーラ - Google Patents

自走式ロールベーラ

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JP2002345325A
JP2002345325A JP2001155627A JP2001155627A JP2002345325A JP 2002345325 A JP2002345325 A JP 2002345325A JP 2001155627 A JP2001155627 A JP 2001155627A JP 2001155627 A JP2001155627 A JP 2001155627A JP 2002345325 A JP2002345325 A JP 2002345325A
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JP
Japan
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baler
guide plate
diffusion guide
feed
self
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JP2001155627A
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Takamasa Nakamura
隆正 中村
Hidekazu Kato
英一 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Agribusiness Co Ltd
Original Assignee
Seirei Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 刈取り部で刈取った飼料作物をベーラ室に送
給してベールを成形する自走式ロールベーラにおいて、
ベーラ室の幅方向に刈取った飼料作物を略均等に送給す
ることができるようにした自走式ロールベーラを提供す
る。 【解決手段】 刈取り部6からベーラ室4に飼料作物を搬
送する搬送路5の中途部に飼料作物を細断する細断スプ
レッダー部14を設け、同細断スプレッダー部14において
飼料作物を細断するとともにベーラ室4側に圧送し、か
つ、細断スプレッダー部14とベーラ室4とを連通連結す
る送給ホッパー15の下面壁21及び上面壁22にそれぞれ下
部拡散ガイド板34及び上部拡散ガイド板35を配設し、細
断されて圧送される飼料作物をベーラ室4の幅方向に略
均等に拡散させながら送給するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家畜の飼料作物と
して青刈りの水稲等の作物を利用する場合において、こ
の水稲を引き起こしながら刈取ってベーラ室に搬送し、
同ベーラ室内でベールに成形することによって持回り作
業及び保存作業を容易に行うことができるようにしてい
る自走式ロールベーラに関するものである。特に、成形
されるベールの密度バラツキを抑制しながら成形するこ
とができるようにしているものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自走可能とした機体前方に刈取り
部を配設し、同刈取り部で水稲等の飼料作物の刈取りを
行い、刈取られた飼料作物を機体後方に設けたベーラ室
に搬送・投入し、同ベーラ室内で略円筒状のベールに成
形加工することができるようにした自走式ロールベーラ
が存在している。
【0003】このような自走式ロールベーラを用いるこ
とによって、水稲のような背丈が高いために倒れやすい
飼料を刈取りながらそのままベールに成形することがで
き、作業効率を向上することができるようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな自走式ロールベーラにおいては次のような問題があ
った。
【0005】すなわち、成形されるベールはできるだけ
大きく成形した方が成形されたベールのベーラ室からの
放出作業の回数を少なくすることができ、また、放出さ
れたベールの回収作業の手間を省くことができるので作
業効率を高めることができ、可能な限りベールを大きく
成形することができるようにベーラ室を構成しているた
め、かえって同ベーラ室に送給される飼料作物を均等に
ベーラ室内に送給することが困難となり、成形されるベ
ールを均整のとれた円筒形状とすることが困難となると
いう問題があった。
【0006】また、一見円筒形状になっているように見
えても、ベール内において飼料作物の密度バラツキが生
起されていることが多く、成形後に型くずれを生起した
り、発酵速度にバラツキが生起されたりするという問題
があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、刈
取り部で刈取った飼料作物をベーラ室に送給してベール
を成形する自走式ロールベーラにおいて、刈取り部から
ベーラ室に飼料作物を搬送する搬送路の中途部には飼料
作物を細断する細断スプレッダー部を設け、同細断スプ
レッダー部において飼料作物を細断するとともにベーラ
室側に圧送し、かつ、細断スプレッダー部とベーラ室と
を連通連結する送給ホッパー内には拡散ガイド板を配設
して、細断されて圧送される飼料作物を同拡散ガイド板
によってベーラ室の幅方向に略均等に拡散させてベーラ
室に送給するようにした。
【0008】また、以下の点にも特徴を有するものであ
る。すなわち、 拡散ガイド板によって拡散されながら送給された飼料
作物を、送給ホッパーの後端に配設した送込みローラに
よってベーラ室内に送給するようにしていること。 前記拡散ガイド板は、送給ホッパーの下面壁に設けた
下部拡散ガイド板と、送給ホッパーの上面壁に設けた上
部拡散ガイド板であること。 下部拡散ガイド板及び上部拡散ガイド板はそれぞれ送
給ホッパーの伸延方向に伸延させていること。 送給ホッパーには複数の下部拡散ガイド板及び上部拡
散ガイド板をそれぞれ並設し、伸延方向に進むにしたが
って隣り合った拡散ガイド板との間隔を拡開させて配設
していること。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の自走式ロールベーラは機
体前方に刈取り部を具備し、同刈取り部で刈取った飼料
作物を機体後方に配設したベーラ室に送給してベールを
成形することができるようにしている自走式ロールベー
ラであって、刈取り部からベーラ室に飼料作物を搬送す
る搬送路の中途部には飼料作物を細断する細断スプレッ
ダー部を設け、同細断スプレッダー部とベーラ室側とを
送給ホッパーによって連通連結しているものである。
【0010】特に、細断スプレッダー部では搬送路中を
搬送されてきた飼料作物を細断するとともに、後方のベ
ーラ室へと圧送することができるようにしている。
【0011】さらに、送給ホッパーの下面壁及び上面壁
にはそれぞれ拡散ガイド板として下部拡散ガイド板及び
上部拡散ガイド板を配設し、同下部拡散ガイド板及び上
部拡散ガイド板によって細断されて圧送されてきた飼料
作物を、ベーラ室の幅方向に略均等に拡散させてベーラ
室に送給することができるようにしている。
【0012】そして、拡散されながら送給された飼料作
物を、送給ホッパーの後端に設けた送込みローラによっ
てベーラ室内に送給することによって、ベーラ室の幅方
向において飼料作物を常に等量ずつ送給することができ
るので、ベーラ室において成形されるベールの密度を略
均一とすることができる。従って、成形後に型くずれが
生起されることがなく、また、全体として均一に発酵を
促すことができるので、発酵効率を高めることができ
る。
【0013】特に、下部拡散ガイド板及び上部拡散ガイ
ド板はそれぞれ送給ホッパーの伸延方向に伸延させて配
設するとともに、伸延方向に進むにしたがって隣り合っ
た拡散ガイド板との間隔を拡開させて配設するようにし
ている。従って、細断スプレッダー部で細断されて圧送
された飼料作物が下部拡散ガイド板及び上部拡散ガイド
板の細断スプレッダー部側前端縁を通過すれば、そのま
ま下部拡散ガイド板及び上部拡散ガイド板に案内されて
満遍なく拡散させることができ、かつ、途中でガイド板
間に挟まることも防止することができるので、ベーラ室
に飼料作物を幅方向に略均等に拡散させながら搬送する
ことができる。
【0014】以下において実施例を示した図面に基づい
てさらに詳説する。
【0015】
【実施例】図1は本発明に係る拡散ガイド板を配設した
自走式ロールベーラAの一部切欠右側面図、図2は同一
部切欠平面図である。
【0016】自走式ロールベーラAは、左右一対のクロ
ーラ走行装置1,1の上部に基台2を配設し、同基台2の
右前側部分に運転席3a、操作ハンドル3b、操作レバー3c
などを配設した運転部3を設け、同運転部3の後部にエ
ンジン等の駆動装置を配設したエンジン室(図示せず)
を設け、自走可能としている。
【0017】そして、基台2の後部にベールの成形を行
うベーラ室4を配設している。同ベーラ室4の前端に
は、運転部3の左側に配設した搬送路5の後端を連通連
結させ、かつ、同搬送路5の前端に刈取り部6を連通連
結させて、同刈取り部6で刈取った飼料作物を、搬送路
5を介してベーラ室4に送給し、ベーラ室4内において
ベールに成形するようにしている。
【0018】以下、各構成部について飼料作物の流れに
沿って順番に詳説する。
【0019】まず、飼料作物の刈取りを行う刈取り部6
では、掻込みリール7によって丈の長い飼料作物を引き
起こしながら刈取りデッキ8に送給し、同刈取りデッキ
8の前端縁に設けた刈刃9によって飼料作物の根元部分
を刈るようにしている。刈取られた飼料作物は、刈取り
デッキ8内に配設した刈寄せオーガ10によって搬送路5
の後述するフィーダーハウス12への連通口に送給される
ようにしている。符号13は刈取りデッキ8の両側にそれ
ぞれ配設した分草板である。
【0020】搬送路5は、前方から順番にフィーダーハ
ウス12、同フィーダーハウス12の後端に連通させてフィ
ーダーハウス12によって送給された飼料作物の細断を行
う細断スプレッダー部14、同細断スプレッダー部14にお
いて細断された飼料作物をベーラ室4に送給するための
送給ホッパー15を配設した筒状としている。特に、フィ
ーダーハウス12は前低後高となるように配設して細断ス
プレッダー部14の部分が高位置に位置するようにし、さ
らに、細断スプレッダー部14の後端に連通させた送給ホ
ッパー15は前高後低の後ろ下がりとして、搬送路5が側
面視で略への字状となるようにしている。
【0021】フィーダーハウス12では、刈取り部6の刈
寄せオーガ10によって送給された飼料作物を、同フィー
ダーハウス12内に配設した送給コンベア16によって後方
に搬送することができるようにしている。なお、フィー
ダーハウス12は、後端に配設される枢軸17を介して枢着
されることにより回動自在としており、一端を刈取りデ
ッキ8の後部に、他端を基台2に取着した昇降アクチュ
エータ18によって刈取り部6を昇降させることができる
ようにし、刈り高さの調整を行うことができるようにし
ている。
【0022】細断スプレッダー部14には、自走式ロール
ベーラAの左右方向と略平行に細断羽根用回転軸19を配
設し、同細断羽根用回転軸19に細断刃付き羽根20を立設
して、細断羽根用回転軸19を回転させることによりフィ
ーダーハウス12内を搬送されてきた飼料作物を細断刃付
き羽根20で細断するとともに、細断された飼料作物を後
方に押送することによって圧送することができるように
している。本実施例では細断羽根用回転軸19を略中心と
して細断刃付き羽根20を側面視で略十字状に配設してい
る。
【0023】送給ホッパー15は、前高後低の後ろ下がり
とした筒状としている。特に送給ホッパー15を構成して
いる下面壁21の後ろ下がりの斜度を、送給ホッパー15を
構成している上面壁22の斜度よりも大きくして、送給ホ
ッパー15が後方に向けて拡開状となるようにしている。
従って、細断刃付き羽根20の回転によって飼料作物に加
えられる圧送の力と、飼料作物自体に作用する重力とに
よって、細断スプレッダー部14で細断された飼料作物
を、搬送装置を用いることなくスムーズに後方に送給す
ることができるようにしている。
【0024】そのうえ、送給ホッパー15では、図2に示
すように、成形されるベールの幅寸法よりも幅細とされ
たフィーダーハウス12からベールの幅寸法に合わせるよ
うに送給ホッパー15の右側面壁23を送給ホッパー15の外
側方向に後退状態に配設し、平面視においても送給ホッ
パー15が拡開状となるようにしている。その分、下面壁
21及び上面壁22はそれぞれ右側面壁23側を膨出させてい
る。
【0025】そして、下面壁21及び上面壁22には、図1
及び図2に示すように、同下面壁21及び上面壁22を幅方
向に略等分するように、それぞれ複数枚の拡散ガイドと
しての下部拡散ガイド板34及び上部拡散ガイド板35を起
立させて並設している。
【0026】特に、上述したように、送給ホッパー15が
平面視においても拡開状となるように、本実施例の場合
では下面壁21及び上面壁22の右側面壁23側をそれぞれ膨
出させているので、下部拡散ガイド板34及び上部拡散ガ
イド板35はそれぞれ、飼料作物の搬送方向の下流側端部
を上流側端部よりも右側面壁23側に寄せた傾斜状態に伸
延させて配設するようにしている。
【0027】なお、本実施例では、下部拡散ガイド板34
と上部拡散ガイド板35とを上下方向で対向させて設ける
ようにしており、上下の下部拡散ガイド板34と上部拡散
ガイド板35とで一対とするようにしている。
【0028】従って、細断スプレッダー部14の細断刃付
き羽根20により圧送される細断された飼料作物は、各下
部拡散ガイド板34及び各上部拡散ガイド板35で案内され
ることによって送給ホッパー15の幅方向に拡散されなが
ら搬送され、ベーラ室4の幅方向に均一に拡散させるこ
とができる。
【0029】特に、下部拡散ガイド板34及び上部拡散ガ
イド板35は、送給ホッパー15が平面視においても拡開状
となっていることにともなって、互いに隣り合った拡散
ガイド板の間隔を伸延方向に進むにしたがって拡開させ
るように配設している。
【0030】従って、細断スプレッダー部14で細断され
て圧送された飼料作物は、下部拡散ガイド板34及び上部
拡散ガイド板35の細断スプレッダー部14側の前端縁によ
って圧送の圧力を利用して櫛分けられながら拡散ガイド
板間に挿通されるとともに、拡散ガイド板間に挿通され
た飼料作物がそのまま下部拡散ガイド板34及び上部拡散
ガイド板35に案内されることによって満遍なく拡散させ
ることができ、かつ、途中で拡散ガイド板間に挟まるこ
とを防止することができるので、ベーラ室4に飼料作物
を幅方向に略均等に拡散させながら搬送することができ
る。
【0031】本実施例では、図2に示すように、下部拡
散ガイド板34は伸延方向に伸びた平板状としているが、
平板状ではなく適度に湾曲させるようにしてもよい。上
部拡散ガイド板35についても同様である。
【0032】また、下部拡散ガイド板34及び上部拡散ガ
イド板35はそれぞれ、下面壁21及び上面壁22に対して着
脱自在としており、刈取る飼料作物の種類に応じて配設
枚数を増やしたり、形状を異ならせたりして効率よく細
断された飼料作物をベーラ室4に圧送することができる
ようにしている。
【0033】さらに、他の実施例として、下面壁21及び
上面壁22にそれぞれ下面揺動板(図示せず)及び上面揺
動板(図示せず)を重合させて配設するとともに、同下
面揺動板及び上面揺動板を下面壁21及び上面壁22に沿っ
てそれぞれ自走式ロールベーラAの左右方向に揺動させ
ることができるようにしておき、同下面揺動板及び上面
揺動板にそれぞれ下部拡散ガイド板34及び上部拡散ガイ
ド板35を配設して、同下部拡散ガイド板34及び上部拡散
ガイド板35を左右方向に揺動させることができるように
してもよい。
【0034】下部拡散ガイド板34及び上部拡散ガイド板
35を左右方向に揺動させることによって細断された飼料
作物が下部拡散ガイド板34、上部拡散ガイド板35、ある
いは、送給ホッパー15の内周面に被着して送給ホッパー
15を閉塞することを抑制することができる。
【0035】送給ホッパー15の後端には、自走式ロール
ベーラAの左右方向と略平行に送込み用回転軸24を配設
し、同送込み用回転軸24の周面に複数の送込み羽根25を
設けて送込みローラ26を形成し、細断スプレッダー部14
で細断された飼料作物を掻き上げるようにベーラ室4内
に送給することができるようにしている。
【0036】ベーラ室4は、基台2に固定配設した固定
ケース27と、同固定ケース27の上部後端に設けた枢支点
28に枢着して回動自在とした回動ケース29とによって中
空の箱状に形成している。そして、固定ケース27及び回
動ケース29の内側部分には、送込みローラ26によって送
り込まれた飼料作物をベールに成形するためのベール成
形装置30を配設している。
【0037】同ベール成形装置30は、成形コンベア31
と、同成形コンベア31を駆動させる複数の駆動歯車32と
によって構成しており、駆動歯車32を固定ケース及び回
動ケースの内側に沿って配設し、各駆動歯車32に、成形
コンベア31に設けた無端チェーンを歯合さて成形コンベ
ア31を掛装するようにしている。そして、成形コンベア
31に、図示していない円弧状ガイドを当接させることに
より、側面視略円弧状に湾曲させた転動成形面36を形成
するようにしている。
【0038】すなわち、転動成形面36が、図1に示すよ
うに側面視略C字状となるようにしており、開口部分を
送給ホッパー15の後端に連通させて送込みローラ26によ
るベーラ室4への飼料作物の送給を行うことができるよ
うにしている。
【0039】転動成形面36に送込みローラ26によって飼
料作物を送給しながら、エンジンの動力によって駆動歯
車32を回転させて成形コンベア31を駆動させることによ
り、転動成形面36に送給された飼料作物を同転動成形面
36部分において自転させ、その状態で逐次飼料作物を送
給することにより、転動成形面36で自転している飼料作
物に飼料作物が巻き付けられて、あたかも雪だるまのよ
うに徐々に径を大きくし、所定の大きさのベールが成形
されるようにしている。
【0040】ベールが所定の大きさとなると、図示して
いない結束装置によって紐やテープをベールに巻き付け
て結束するようにしている。ベールの結束が終了する
と、枢支点28を中心として回動ケース29を回動させるこ
とによりベーラ室4が開放され、結束されたベールを放
出することができるようにしている。図1中の符号33
は、放出されるベールの放出ガイドであって、同放出ガ
イド33の上面をベールが転がりながら落下していくよう
にしている。
【0041】
【発明の効果】請求項1記載の本発明によれば、刈取り
部からベーラ室に飼料作物を搬送する搬送路の中途部に
は飼料作物を細断する細断スプレッダー部を設け、同細
断スプレッダー部において飼料作物を細断するとともに
ベーラ室側に圧送し、かつ、細断スプレッダー部とベー
ラ室とを連通連結する送給ホッパー内には拡散ガイド板
を配設して、細断されて圧送される飼料作物を同拡散ガ
イド板によってベーラ室の幅方向に略均等に拡散させて
ベーラ室に送給するようにしているので、ベーラ室にお
いて成形されるベールの密度を略均一とすることができ
る。従って、成形後の型くずれが少なく、かつ、全体と
して均一な発酵を促すことができるベールの成形を行う
ことができる。
【0042】特に、請求項2記載の本発明のように、拡
散ガイド板によって拡散されながら送給された飼料作物
を、送給ホッパーの後端に配設した送込みローラによっ
てベーラ室内に送給するようにしていることによって、
ベーラ室にはベーラ室の幅方向において常に略均等に飼
料作物を送給することができるので、ベーラ室において
成形されるベールの密度をより略均一とすることができ
る。
【0043】請求項3記載の本発明によれば、拡散ガイ
ド板を、送給ホッパーの下面壁に設けた下部拡散ガイド
板と、送給ホッパーの上面壁に設けた上部拡散ガイド板
としていることによって、下部拡散ガイド板及び上部拡
散ガイド板が送給ホッパーに送給された飼料作物に対し
て障害物となることなく、飼料作物の確実な拡散を行う
ことができる。
【0044】特に、請求項4記載の本発明のように、下
部拡散ガイド板及び上部拡散ガイド板はそれぞれ送給ホ
ッパーの伸延方向に伸延させていることによって、細断
スプレッダー部での圧送の力を殺すことなく十分に利用
することができ、圧送された飼料作物を下部拡散ガイド
板及び上部拡散ガイド板に案内させやすくして確実に拡
散を行うことができる。
【0045】さらに、請求項5記載の本発明のように、
送給ホッパーには複数の下部拡散ガイド板及び上部拡散
ガイド板をそれぞれ並設し、伸延方向に進むにしたがっ
て隣り合った拡散ガイド板との間隔を拡開させて配設し
ていることによって、拡散ガイド板間に細断された飼料
作物が挟まることがなく、スムーズにベーラ室への案内
・送給を行うことができるので、常に飼料作物を略均等
に拡散させながら送給を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る拡散ガイド板を配設した自走式ロ
ールベーラの一部切欠右側面図である。
【図2】本発明に係る拡散ガイド板を配設した自走式ロ
ールベーラの一部切欠平面図である。
【符号の説明】
A 自走式ロールベーラ 1 クローラ走行装置 2 基台 3 運転部 4 ベーラ室 5 搬送路 6 刈取り部 14 細断スプレッダー部 15 送給ホッパー 19 細断羽根用回転軸 20細断刃付き羽根 21 下面壁 22 上面壁 24 送込み用回転軸 25 送込み羽根 26 送込みローラ 27 固定ケース 29 回動ケース 30 ベール成形装置 33 放出ガイド 34 下部拡散ガイド板 35 上部拡散ガイド板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 刈取り部(6)で刈取った飼料作物をベー
    ラ室(4)に送給してベールを成形する自走式ロールベー
    ラにおいて、 刈取り部(6)からベーラ室(4)に飼料作物を搬送する搬送
    路(5)の中途部には飼料作物を細断する細断スプレッダ
    ー部(14)を設け、同細断スプレッダー部(14)において飼
    料作物を細断するとともにベーラ室(4)側に圧送し、か
    つ、細断スプレッダー部(14)とベーラ室(4)とを連通連
    結する送給ホッパー(15)内には拡散ガイド板を配設し
    て、細断されて圧送される飼料作物を同拡散ガイド板に
    よってベーラ室(4)の幅方向に略均等に拡散させてベー
    ラ室(4)に送給するようにしていることを特徴とする自
    走式ロールベーラ。
  2. 【請求項2】 拡散ガイド板によって拡散されながら送
    給された飼料作物を、送給ホッパー(15)の後端に配設し
    た送込みローラ(26)によってベーラ室(4)内に送給する
    ようにしていることを特徴とする請求項1記載の自走式
    ロールベーラ。
  3. 【請求項3】 前記拡散ガイド板は、送給ホッパー(15)
    の下面壁(21)に設けた下部拡散ガイド板(34)と、送給ホ
    ッパー(15)の上面壁(22)に設けた上部拡散ガイド板(35)
    であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の自
    走式ロールベーラ。
  4. 【請求項4】 下部拡散ガイド板(34)及び上部拡散ガイ
    ド板(35)はそれぞれ送給ホッパー(15)の伸延方向に伸延
    させていることを特徴とする請求項3記載の自走式ロー
    ルベーラ。
  5. 【請求項5】 送給ホッパー(15)には複数の下部拡散ガ
    イド板(34)及び上部拡散ガイド板(35)をそれぞれ並設
    し、伸延方向に進むにしたがって隣り合った拡散ガイド
    板との間隔を拡開させて配設していることを特徴とする
    請求項4記載の自走式ロールベーラ。
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