JP2002343461A - 電気コネクタ及びその製造方法 - Google Patents
電気コネクタ及びその製造方法Info
- Publication number
- JP2002343461A JP2002343461A JP2001145695A JP2001145695A JP2002343461A JP 2002343461 A JP2002343461 A JP 2002343461A JP 2001145695 A JP2001145695 A JP 2001145695A JP 2001145695 A JP2001145695 A JP 2001145695A JP 2002343461 A JP2002343461 A JP 2002343461A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrical connector
- hole
- insulating sheet
- elastic body
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 6
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 claims abstract description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 2
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 5
- 239000010931 gold Substances 0.000 abstract description 5
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 abstract description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 5
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract 1
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 5
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 3
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 3
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 3
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 2
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 2
- YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N Fluorine atom Chemical compound [F] YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920006311 Urethane elastomer Polymers 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 229910052731 fluorine Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011737 fluorine Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 229920001721 polyimide Polymers 0.000 description 1
- 239000009719 polyimide resin Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧縮荷重が小さくても確実かつ安定して電気
的導通を確保できる電気コネクタを提供する。 【解決手段】 電気コネクタ10の基材としての絶縁シ
ート1には、スルーホール1a縦横に整列して形成さ
れ、導電ペースト3を充填し表面に金メッキ層4を施し
たスルーホール電極1bが形成されている。両面のスル
ーホール電極1bを覆うように半球状の弾性体2が被着
されている。弾性体2には導電性微粒子2aが多量に含
ませてある。電子部品と回路基板との上下電極間に挟ま
れた場合に、弾性体2は撓みながら上下電極に圧接して
導通をとる。
的導通を確保できる電気コネクタを提供する。 【解決手段】 電気コネクタ10の基材としての絶縁シ
ート1には、スルーホール1a縦横に整列して形成さ
れ、導電ペースト3を充填し表面に金メッキ層4を施し
たスルーホール電極1bが形成されている。両面のスル
ーホール電極1bを覆うように半球状の弾性体2が被着
されている。弾性体2には導電性微粒子2aが多量に含
ませてある。電子部品と回路基板との上下電極間に挟ま
れた場合に、弾性体2は撓みながら上下電極に圧接して
導通をとる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上下対向する複数
の電極間に狭持して対応する電極同士を導通させる電気
コネクタに関する。
の電極間に狭持して対応する電極同士を導通させる電気
コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】近年電子機器の小型化に伴い、電子部品
を回路基板に表面実装する技術が開発され、各種電子部
品に応用されている。また、この実装に当たってはなる
べく半田付けをしないで電気的導通をとる半田レスの要
求がある。例えばフラットパック半導体を回路基板へ実
装する際に、電気コネクタを介して上下対向する電極同
士を接続している。このような従来の電気コネクタの一
例を図面を用いて説明する。図5は従来の電気コネクタ
を示す平面図、図6はその部分断面図、図7はこの電気
コネクタの作用を示す部分断面図である。
を回路基板に表面実装する技術が開発され、各種電子部
品に応用されている。また、この実装に当たってはなる
べく半田付けをしないで電気的導通をとる半田レスの要
求がある。例えばフラットパック半導体を回路基板へ実
装する際に、電気コネクタを介して上下対向する電極同
士を接続している。このような従来の電気コネクタの一
例を図面を用いて説明する。図5は従来の電気コネクタ
を示す平面図、図6はその部分断面図、図7はこの電気
コネクタの作用を示す部分断面図である。
【0003】まず、この電気コネクタの構成について説
明する。図5、図6において、70は電気コネクタであ
り、71はシリコーンゴム等の絶縁性弾性材料から成る
シート体である。72は金属繊維等の導電性部材から成
る線状体である。線状体72はそれぞれシート体71の
平面方向には互いに離間するようにランダムに密集させ
つつ、厚み方向には略垂直にシート体71を貫通して、
両端面がシート体71から露出するように埋設させてあ
る。
明する。図5、図6において、70は電気コネクタであ
り、71はシリコーンゴム等の絶縁性弾性材料から成る
シート体である。72は金属繊維等の導電性部材から成
る線状体である。線状体72はそれぞれシート体71の
平面方向には互いに離間するようにランダムに密集させ
つつ、厚み方向には略垂直にシート体71を貫通して、
両端面がシート体71から露出するように埋設させてあ
る。
【0004】次にこの電気コネクタの作用について説明
する。図7において、80は例えば半導体パッケージ等
の電子部品であり、下面に複数の端子電極80aが露出
している。90は例えば回路基板であり、上面に各電極
80aと対応した電極パターン90aが形成されてい
る。電子部品80は回路基板90に対して互いの対応す
る電極同士が対向するように配置され、電気コネクタ7
0を挟んで加圧実装される。従って、各々の電極80a
と対応する電極パターン90aとが互いに平面方向に重
なり、対応しない電極同士が重ならない限り、互いに多
少ずれたとしても線状体72がほぼ垂直に維持されるの
で、対応しない電極間で導通してしまうようなことは発
生しない。したがって、このような従来の電気コネクタ
70は、略垂直方向にしか導通しない性質を持つ異方導
電シートであり、電極が配置されている平面形状に対応
した形状に大判から切り出して使用する。
する。図7において、80は例えば半導体パッケージ等
の電子部品であり、下面に複数の端子電極80aが露出
している。90は例えば回路基板であり、上面に各電極
80aと対応した電極パターン90aが形成されてい
る。電子部品80は回路基板90に対して互いの対応す
る電極同士が対向するように配置され、電気コネクタ7
0を挟んで加圧実装される。従って、各々の電極80a
と対応する電極パターン90aとが互いに平面方向に重
なり、対応しない電極同士が重ならない限り、互いに多
少ずれたとしても線状体72がほぼ垂直に維持されるの
で、対応しない電極間で導通してしまうようなことは発
生しない。したがって、このような従来の電気コネクタ
70は、略垂直方向にしか導通しない性質を持つ異方導
電シートであり、電極が配置されている平面形状に対応
した形状に大判から切り出して使用する。
【0005】図8は他の従来の電気コネクタを示す断面
図である。図8において、75は電気コネクタであり、
76はシート体である。77は導電性線状体であり、電
気コネクタ70の線状体72と異なるところは線状体7
7が平面の一定方向に一定量s傾斜しており、平面方向
には整列していることである。すなわち、シート体76
上下面で線状体77の両端面はオフセット量sを持って
いる。従って、この電気コネクタ75を用いて電子部品
を回路基板に実装する際には、対応する電極同士を一定
方向にsだけオフセットさせる必要がある。
図である。図8において、75は電気コネクタであり、
76はシート体である。77は導電性線状体であり、電
気コネクタ70の線状体72と異なるところは線状体7
7が平面の一定方向に一定量s傾斜しており、平面方向
には整列していることである。すなわち、シート体76
上下面で線状体77の両端面はオフセット量sを持って
いる。従って、この電気コネクタ75を用いて電子部品
を回路基板に実装する際には、対応する電極同士を一定
方向にsだけオフセットさせる必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
前者のような電気コネクタでは、電極面積が狭くなるほ
ど、線状体を高密度に埋設する必要がある。線状体が高
密度になるほどシート体の弾性が失われるために、電極
面が同一面にないような場合には十分に電極面に当接し
ない線状体が発生して導通が不安定になる。これを防止
するには高荷重でシート体を圧縮する必要が生じ、安定
した接触を得難くなる。また、従来の後者のような電気
コネクタでは、線状体を斜めに配設しているためにシー
ト体の弾性が維持され軽荷重でも導通が確実になる利点
があるが、接続電極のレイアウトにおいてオフセットを
考慮する必要があるから電極設計が困難になる。
前者のような電気コネクタでは、電極面積が狭くなるほ
ど、線状体を高密度に埋設する必要がある。線状体が高
密度になるほどシート体の弾性が失われるために、電極
面が同一面にないような場合には十分に電極面に当接し
ない線状体が発生して導通が不安定になる。これを防止
するには高荷重でシート体を圧縮する必要が生じ、安定
した接触を得難くなる。また、従来の後者のような電気
コネクタでは、線状体を斜めに配設しているためにシー
ト体の弾性が維持され軽荷重でも導通が確実になる利点
があるが、接続電極のレイアウトにおいてオフセットを
考慮する必要があるから電極設計が困難になる。
【0007】上記発明は、このような従来の問題を解決
するためになされたものであり、その目的は、圧縮荷重
が小さくても確実かつ安定して電気的導通を確保できる
電気コネクタを提供することである。
するためになされたものであり、その目的は、圧縮荷重
が小さくても確実かつ安定して電気的導通を確保できる
電気コネクタを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1記載の発明は、絶縁シ
ートと該絶縁シートの厚み方向に貫通して両端面が前記
シートの表面に露出するように埋設した複数の導電性部
材とから成る電気コネクタにおいて、前記絶縁シートに
縦横に整列したスルーホールを形成し、該スルーホール
にスルーホール電極を形成し、前記絶縁シート両面の該
スルーホール電極部に導電性微粒子を含む弾性体を被着
したことを特徴とする。
ために、本発明のうちで請求項1記載の発明は、絶縁シ
ートと該絶縁シートの厚み方向に貫通して両端面が前記
シートの表面に露出するように埋設した複数の導電性部
材とから成る電気コネクタにおいて、前記絶縁シートに
縦横に整列したスルーホールを形成し、該スルーホール
にスルーホール電極を形成し、前記絶縁シート両面の該
スルーホール電極部に導電性微粒子を含む弾性体を被着
したことを特徴とする。
【0009】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明の構成のうち、前記スルーホール電極は導電ペ
ーストを充填した穴埋め型スルーホールであることを特
徴とする。
載の発明の構成のうち、前記スルーホール電極は導電ペ
ーストを充填した穴埋め型スルーホールであることを特
徴とする。
【0010】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは請求項2記載の発明の構成のうち、前記弾性体は前
記絶縁シートの両面に各々に略半球状に形成されている
ことを特徴とする。
たは請求項2記載の発明の構成のうち、前記弾性体は前
記絶縁シートの両面に各々に略半球状に形成されている
ことを特徴とする。
【0011】また、請求項4記載の発明は、絶縁シート
と該絶縁シートの厚み方向に貫通して両端面が前記シー
トの表面に露出するように埋設した複数の導電性部材と
から成る電気コネクタの製造方法において、前記絶縁シ
ートに縦横に整列したスルーホールを形成する工程と、
該スルーホールに導電ペーストを充填してスルーホール
電極を形成する工程と、前記絶縁シート両面の該スルー
ホール電極部を導電性微粒子を含む弾性体で被覆する工
程を有することを特徴とする。
と該絶縁シートの厚み方向に貫通して両端面が前記シー
トの表面に露出するように埋設した複数の導電性部材と
から成る電気コネクタの製造方法において、前記絶縁シ
ートに縦横に整列したスルーホールを形成する工程と、
該スルーホールに導電ペーストを充填してスルーホール
電極を形成する工程と、前記絶縁シート両面の該スルー
ホール電極部を導電性微粒子を含む弾性体で被覆する工
程を有することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態である
電気コネクタについて図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態である電気コネクタの平面
図、図2は図1のA−Aの部分拡大断面図、図3はこの
電気コネクタの作用を説明する部分拡大断面図である。
図4はこの電気コネクタの製造手順を説明する部分拡大
断面図である。
電気コネクタについて図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態である電気コネクタの平面
図、図2は図1のA−Aの部分拡大断面図、図3はこの
電気コネクタの作用を説明する部分拡大断面図である。
図4はこの電気コネクタの製造手順を説明する部分拡大
断面図である。
【0013】まず、この電気コネクタの構成について説
明する。図1、図2において、10は電気コネクタであ
る。一枚の電気コネクタ10は例えば10cm×10c
mの大判で製造されるが、電子部品の実装に使用する際
には随時必要な大きさに裁断して使用される。1は電気
コネクタ10の基材としての例えばガラスエポキシ樹脂
板、ポリイミド樹脂板等から成る絶縁シート体としての
絶縁シートである。絶縁シート1にはスルーホール1a
が縦横にそれぞれ例えば1mmのピッチ間隔で多数整列
して形成され、そこにスルーホール電極1bが形成され
ている。2は例えばシリコーン系ゴム、ウレタン系ゴ
ム、ポリエステル系ゴム、フッ素系ゴム等の材料に例え
ば直径数μm〜数十μmのサイズである銅、銀等の微粒
子である導電性微粒子2aを多量に含有させて成る弾性
体であり、絶縁板シート1両面のスルーホール電極1b
を半球状に覆って密着している。3はスルーホール電極
1a内に充填され上下スルーホール電極1aの導電性を
向上させるための穴埋め部材としての銅ペースト等の導
電ペーストである。4はこのスルーホール電極1b表面
に施された金メッキ層である。
明する。図1、図2において、10は電気コネクタであ
る。一枚の電気コネクタ10は例えば10cm×10c
mの大判で製造されるが、電子部品の実装に使用する際
には随時必要な大きさに裁断して使用される。1は電気
コネクタ10の基材としての例えばガラスエポキシ樹脂
板、ポリイミド樹脂板等から成る絶縁シート体としての
絶縁シートである。絶縁シート1にはスルーホール1a
が縦横にそれぞれ例えば1mmのピッチ間隔で多数整列
して形成され、そこにスルーホール電極1bが形成され
ている。2は例えばシリコーン系ゴム、ウレタン系ゴ
ム、ポリエステル系ゴム、フッ素系ゴム等の材料に例え
ば直径数μm〜数十μmのサイズである銅、銀等の微粒
子である導電性微粒子2aを多量に含有させて成る弾性
体であり、絶縁板シート1両面のスルーホール電極1b
を半球状に覆って密着している。3はスルーホール電極
1a内に充填され上下スルーホール電極1aの導電性を
向上させるための穴埋め部材としての銅ペースト等の導
電ペーストである。4はこのスルーホール電極1b表面
に施された金メッキ層である。
【0014】次に、この電気コネクタの作用について図
3により説明する。図3において、30は電極部30a
を持った電子部品、40は電極部30aと対向するよう
に電極パターン40aが形成された電子部品30を実装
する回路基板である。使用箇所に適合する大きさに裁断
された電気コネクタ10は電子部品30と回路基板40
との間に挟持された形で実装される。これにより各々の
電極部30a及び電極パターン40aの平面領域内に含
まれる各々のスルーホール電極1a部の弾性体2が両電
極部に当接して弾性体2は圧縮された状態となるので、
弾性体2に含まれる導電性微粒子2a同士が接触して両
電極部同士の導通が図られる。
3により説明する。図3において、30は電極部30a
を持った電子部品、40は電極部30aと対向するよう
に電極パターン40aが形成された電子部品30を実装
する回路基板である。使用箇所に適合する大きさに裁断
された電気コネクタ10は電子部品30と回路基板40
との間に挟持された形で実装される。これにより各々の
電極部30a及び電極パターン40aの平面領域内に含
まれる各々のスルーホール電極1a部の弾性体2が両電
極部に当接して弾性体2は圧縮された状態となるので、
弾性体2に含まれる導電性微粒子2a同士が接触して両
電極部同士の導通が図られる。
【0015】次に、この電気コネクタの製造方法を図4
を用いて説明する。まず、絶縁板又はシート1にスルー
ホール1aを形成する(a)。次に、スルーホール1a
に無電解銅メッキによりスルーホール電極1bを形成す
る(b)。更に、スルーホール電極1bの穴内に導電ペ
ースト3またはエポキシ樹脂等を充填し、硬化させた後
表面に金メッキを施し金メッキ層4を形成する(c)。
次に、上下面のスルーホール電極1a上に、金型内に導
電性微粒子2a入りの弾性体2を供給して片面ずつ絶縁
シート1に密着硬化させ、半球状に被着させる(d)
(e)。
を用いて説明する。まず、絶縁板又はシート1にスルー
ホール1aを形成する(a)。次に、スルーホール1a
に無電解銅メッキによりスルーホール電極1bを形成す
る(b)。更に、スルーホール電極1bの穴内に導電ペ
ースト3またはエポキシ樹脂等を充填し、硬化させた後
表面に金メッキを施し金メッキ層4を形成する(c)。
次に、上下面のスルーホール電極1a上に、金型内に導
電性微粒子2a入りの弾性体2を供給して片面ずつ絶縁
シート1に密着硬化させ、半球状に被着させる(d)
(e)。
【0016】次に、本発明の実施の形態の効果について
説明する。スルーホール電極1bを形成することで弾性
体2と接触する電極の面積を確保し導電性が向上した。
また、スルーホール電極1bに導電ペースト3を充填し
たことによって、スルーホール電極1bの導電性が更に
向上し、電気コネクタ10の加圧及びストロークが小さ
くても低抵抗で良好な両電極間の導通が得られた。弾性
体2は各々が変形容易なために、電気コネクタ10を圧
縮する荷重が小さくても撓みやすく、また弾性体2の圧
縮変形により導電性微粒子2a同士が接触し易くなり弾
性体2の導電性が確実に得られる。また、弾性体2が変
形しても基材の絶縁シート1の平面方向の位置は変化し
ない。また、電子部品の回路基板への実装において、複
数の電極部の高さ間にバラツキがあっても、これを吸収
して一つの電極面内に含まれる弾性体2の頂面は全てが
確実に電極面に接触することになるので、電極同士の確
実な接続が実現する。なお、スルーホール電極1aが穴
埋め型スルーホールであるために、初めの弾性体2の被
着工程(図4(d))において樹脂がスル−ホールから
反対側へ漏れるのを防いでいる。充填する材料は必ずし
も導電性に限らず、エポキシ樹脂等であってもよい。
説明する。スルーホール電極1bを形成することで弾性
体2と接触する電極の面積を確保し導電性が向上した。
また、スルーホール電極1bに導電ペースト3を充填し
たことによって、スルーホール電極1bの導電性が更に
向上し、電気コネクタ10の加圧及びストロークが小さ
くても低抵抗で良好な両電極間の導通が得られた。弾性
体2は各々が変形容易なために、電気コネクタ10を圧
縮する荷重が小さくても撓みやすく、また弾性体2の圧
縮変形により導電性微粒子2a同士が接触し易くなり弾
性体2の導電性が確実に得られる。また、弾性体2が変
形しても基材の絶縁シート1の平面方向の位置は変化し
ない。また、電子部品の回路基板への実装において、複
数の電極部の高さ間にバラツキがあっても、これを吸収
して一つの電極面内に含まれる弾性体2の頂面は全てが
確実に電極面に接触することになるので、電極同士の確
実な接続が実現する。なお、スルーホール電極1aが穴
埋め型スルーホールであるために、初めの弾性体2の被
着工程(図4(d))において樹脂がスル−ホールから
反対側へ漏れるのを防いでいる。充填する材料は必ずし
も導電性に限らず、エポキシ樹脂等であってもよい。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
絶縁シート体にスルーホール電極を形成し、このスルー
ホール電極に導電性微粒子を含んだ弾性体を被着させた
ので、圧縮荷重が小さくても確実かつ安定して電気的導
通を確保できる異方性導電シートとしての電気コネクタ
を得ることができた。
絶縁シート体にスルーホール電極を形成し、このスルー
ホール電極に導電性微粒子を含んだ弾性体を被着させた
ので、圧縮荷重が小さくても確実かつ安定して電気的導
通を確保できる異方性導電シートとしての電気コネクタ
を得ることができた。
【図1】本発明の実施の形態である電気コネクタの平面
図である。
図である。
【図2】図1のA−A部の部分拡大断面図である。
【図3】本発明の実施の形態である電気コネクタの作用
を説明する部分拡大断面図である。
を説明する部分拡大断面図である。
【図4】本発明の実施の形態である電気コネクタの製造
手順を示す部分拡大断面図である。
手順を示す部分拡大断面図である。
【図5】従来の電気コネクタの平面図である。
【図6】図5の部分拡大断面図である。
【図7】従来の電気コネクタの作用を示す部分拡大断面
図である。
図である。
【図8】他の従来の電気コネクタの部分拡大断面図であ
る。
る。
1 絶縁シート 1a スルーホール 1b スルーホール電極 2 弾性体 2a 導電性微粒子 3 導電ペースト 4 金メッキ層 10 電気コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小島 勉 岩手県盛岡市みたけ5丁目2番15号 株式 会社シチズン岩手内 Fターム(参考) 5E051 CA03 5E319 AA03 AC01 CC03 GG20
Claims (4)
- 【請求項1】 絶縁シートと該絶縁シートの厚み方向に
貫通して両端面が前記シートの表面に露出するように埋
設した複数の導電性部材とから成る電気コネクタにおい
て、前記絶縁シートに縦横に整列したスルーホールを形
成し、該スルーホールにスルーホール電極を形成し、前
記絶縁シート両面の該スルーホール電極部に導電性微粒
子を含む弾性体を被着したことを特徴とする電気コネク
タ。 - 【請求項2】 前記スルーホール電極は導電ペーストを
充填した穴埋め型スルーホールであることを特徴とする
請求項1記載の電気コネクタ。 - 【請求項3】 前記弾性体は前記絶縁シートの両面に各
々に略半球状に形成されていることを特徴とする請求項
1または請求項2記載の電気コネクタ。 - 【請求項4】 絶縁シートと該絶縁シートの厚み方向に
貫通して両端面が前記シートの表面に露出するように埋
設した複数の導電性部材とから成る電気コネクタの製造
方法において、前記絶縁シートに縦横に整列したスルー
ホールを形成する工程と、該スルーホールに導電ペース
トを充填してスルーホール電極を形成する工程と、前記
絶縁シート両面の該スルーホール電極部を導電性微粒子
を含む弾性体で被覆する工程を有することを特徴とする
電気コネクタの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001145695A JP2002343461A (ja) | 2001-05-15 | 2001-05-15 | 電気コネクタ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001145695A JP2002343461A (ja) | 2001-05-15 | 2001-05-15 | 電気コネクタ及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002343461A true JP2002343461A (ja) | 2002-11-29 |
Family
ID=18991463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001145695A Pending JP2002343461A (ja) | 2001-05-15 | 2001-05-15 | 電気コネクタ及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002343461A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009198921A (ja) * | 2008-02-22 | 2009-09-03 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 光モジュール |
| CN102334239A (zh) * | 2009-03-05 | 2012-01-25 | 保力马科技株式会社 | 弹性连接器以及弹性连接器的制造方法和导通连接器件 |
-
2001
- 2001-05-15 JP JP2001145695A patent/JP2002343461A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009198921A (ja) * | 2008-02-22 | 2009-09-03 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 光モジュール |
| CN102334239A (zh) * | 2009-03-05 | 2012-01-25 | 保力马科技株式会社 | 弹性连接器以及弹性连接器的制造方法和导通连接器件 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101427613B (zh) | 基板接合部件以及使用该基板接合部件的三维连接结构体 | |
| JP4258432B2 (ja) | 基板接合部材ならびにそれを用いた三次元接続構造体 | |
| RU2005126413A (ru) | Устройство схемной платы и способ взаимного соединения монтажных плат | |
| WO2008050448A1 (fr) | Structure de connexion électrique | |
| CN1327746C (zh) | 电路基板装置及基板间的连接方法 | |
| KR20090015959A (ko) | 소켓용 콘택트 단자 및 반도체 장치 | |
| US6723927B1 (en) | High-reliability interposer for low cost and high reliability applications | |
| US20070224847A1 (en) | Connector resiliently deformed easily with small load and method of manufacturing the same | |
| JPH0935789A (ja) | 異方導電性シートおよびその製造方法 | |
| JPH08287983A (ja) | エラストマコネクタ | |
| JP2002343461A (ja) | 電気コネクタ及びその製造方法 | |
| JP2001332321A (ja) | 電気コネクタ及びその製造方法 | |
| JPH0778645A (ja) | 電気接続用コネクタ | |
| JP3266620B2 (ja) | 電気的構成要素、特に集積回路をプリント回路基板へ取り外し可能に実装するための接点装置 | |
| JPH0574512A (ja) | 電気接続用コネクタ | |
| JP2920198B2 (ja) | 電気接続用コネクタ | |
| JP2002298950A (ja) | 電気コネクタ | |
| CN100359760C (zh) | 连接器 | |
| KR101391040B1 (ko) | 인쇄회로 기판 및 그 제조 방법과 그를 이용한 전자 기기 | |
| JP2003077562A (ja) | 電気コネクタ及びその製造方法 | |
| JP2953984B2 (ja) | 電気コネクタおよびその製造方法 | |
| JP2002025671A (ja) | 電気コネクタ | |
| KR102839953B1 (ko) | 압접형 이방성 전기접속부재 | |
| JP2002025672A (ja) | 電気コネクタ | |
| JP2002231342A (ja) | 電気コネクタ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20051031 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060202 |