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JP2002341108A - マイクロレンズアレイの製法 - Google Patents

マイクロレンズアレイの製法

Info

Publication number
JP2002341108A
JP2002341108A JP2001145196A JP2001145196A JP2002341108A JP 2002341108 A JP2002341108 A JP 2002341108A JP 2001145196 A JP2001145196 A JP 2001145196A JP 2001145196 A JP2001145196 A JP 2001145196A JP 2002341108 A JP2002341108 A JP 2002341108A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
material layer
microlens array
lens
substrate
forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001145196A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Nakajima
敏博 中嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP2001145196A priority Critical patent/JP2002341108A/ja
Publication of JP2002341108A publication Critical patent/JP2002341108A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄い(例えば200μm以下の)小型のマイ
クロレンズアレイを高歩留りで製造可能とする。 【解決手段】 ガラス等の基板10の一方の主面にレジ
スト層12a〜12cを形成した後、犠牲膜14を介し
てアルミナ等の型形成材層16を被着し、層12a〜1
2cに対応した球面状凹部16a〜16cを層16に形
成する。膜14を除去して層16を基板10から分離し
た後、層16を上下逆にして基板に接着し、型とする。
この型の上面に犠牲膜を介してSiO等のレンズ材層
を被着したり、透光性樹脂からなるレンズ材層を塗布し
たりしてマイクロレンズアレイを作成した後、型からマ
イクロレンズアレイを分離する。他の方法としては、基
板上面に犠牲膜を介してレンズ材層を被着した後、レン
ズ材層にエッチングでレンズ球面部を付与してマイクロ
レンズアレイを作成し、犠牲膜を除去してマイクロレン
ズアレイを基板から分離する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、マイクロレンズ
アレイの製法に関する。マイクロレンズアレイは、光通
信等に用いられる光部品であり、例えば光ファイバアレ
イから射出する光を収束光又は平行光に変換するために
用いられる。
【0002】
【従来の技術】従来、マイクロレンズアレイとしては、
図28に示すものが知られている(例えば、特開平9−
90162号公報の「従来の技術」及び「発明が解決し
ようとする課題」参照)。
【0003】図28に示すマイクロレンズアレイは、石
英ガラス基板1の一方の主面に多数のレンズ球面部を2
次元配列となるように形成すると共に、基板1の他方の
主面に各レンズ球面部に対向して光ファイバ接続孔を形
成したもので、図28には、便宜上、1つのレンズ球面
部1aと、これに対向する接続孔1pとを含む一部の構
成を示す。このようなマイクロレンズアレイは、半導体
製造技術として周知であるホトリソグラフィ及びドライ
エッチング処理により形成される。基板10の厚さt及
び接続孔1aの深さdは、t=260μm、d=10μ
mとすることができる。光ファイバ2の直径は、通常1
00〜150μmであり、接続孔1pの直径は、光ファ
イバ2を挿入・保持できるように設定される。
【0004】従来のマイクロレンズアレイとしては、図
32に示すものも知られており(例えば、特開平9−9
0162号公報参照)、図29〜31は、このマイクロ
レンズアレイの製法を示すものである。
【0005】図29の工程では、厚さ500μmのシリ
コン基板3の一方の主面に厚さ50μmの石英ガラス層
4を形成した後、石英ガラス層4の上に球面状凸部をな
すようにレジスト層5a〜5cをホトリソグラフィ及び
熱処理により形成する。
【0006】図30の工程では、RIE(反応性イオン
エッチング)法によりレジスト層5a〜5c及び石英ガ
ラス層4にエッチング処理を施すことにより石英ガラス
層4の上面にレジストパターンを転写してレジスト層5
a〜5cにそれぞれ対応するレンズ球面部4a〜4cを
形成する。各レンズ球面部の直径は、60μmとするこ
とができる。この後、基板3の他方の主面に接続孔形成
用の孔6a〜6cを有するレジスト層6をホトリソグラ
フィ処理により形成する。
【0007】図31の工程では、レジスト層6をマスク
とするドライエッチング処理によりシリコン基板3にレ
ンズ球面部4a〜4cにそれぞれ対向して接続孔3a〜
3cを形成する。各接続孔において、深さは500μ
m、直径は125μmとすることができる。
【0008】図32は、図31のマイクロレンズアレイ
において、接続孔3aに光ファイバ7を挿入した状態を
示すもので、接続孔3aの深さが接続孔3aの直径の2
倍以上あるので、光ファイバ7は、接続孔3aで確実に
保持される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図28のマイクロレン
ズアレイによると、基板1の厚さtが薄いため、製造中
に割れたり、欠けたりして歩留りが低下する不都合があ
る。また、石英ガラスのエッチング速度は、シリコンに
比べて約1/100と遅いので、深さd=10μmの接
続孔を形成するとしても、3時間程度のエッチング時間
が必要であり、スループットが低いという問題点があ
る、このような問題点は、エッチング速度が速いシリコ
ンを基板1として用いることで解消できるが、シリコン
は、可視光及び赤外線領域に吸収を有するため、広範囲
の光通信波長をカバーするには適していない。
【0010】一方、図29〜32に示した従来技術によ
ると、基板3をシリコンで構成したことで深い接続孔を
短時間で形成できる利点はあるものの、基板としては、
シリコン基板上にレンズ材層を形成した複合基板を用意
する必要があり、マイクロレンズアレイの大型化やコス
ト増大を招く不都合がある。
【0011】この発明の目的は、薄い(例えば200μ
m以下の)小型のマイクロレンズアレイを高歩留りで製
造することができる新規なマイクロレンズアレイの製法
を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係る第1のマ
イクロレンズアレイの製法は、第1の基板の一方の主面
にホトリソグラフィ及び熱処理により各々球面状凸部を
なすように複数のレジスト層を形成する工程と、前記一
方の主面に前記複数のレジスト層を覆って型形成材層を
被着して該型形成材層に前記複数のレジスト層にそれぞ
れ対応した複数の球面状凹部を形成する工程と、前記型
形成材層において前記複数の球面状凹部を形成した面と
は反対側の面に第2の基板を接着する工程と、前記第2
の基板を前記型形成材層に接着する前又は接着した後、
前記複数のレジスト層を有する第1の基板と前記型形成
材層とを互いに分離する工程と、前記第2の基板が接着
された型形成材層の上に前記複数の球面状凹部を覆って
レンズ材層を被着して該レンズ材層に前記複数の球面状
凹部にそれぞれ対応した複数のレンズ球面部を形成する
ことにより該複数のレンズ球面部を有するレンズ材層か
らなるマイクロレンズアレイを作成する工程と、前記マ
イクロレンズアレイを前記第2の基板が接着された型形
成材層から分離する工程とを含むものである。
【0013】第1のマイクロレンズアレイの製法によれ
ば、マイクロレンズアレイ作成用の型が形成される。す
なわち、第1の基板の一方の主面に複数のレジスト層を
覆って型形成材層を被着してこの型形成材層に複数のレ
ジスト層にそれぞれ対応した複数の球面状凹部を形成し
た後、型形成材層において複数の球面状凹部を形成した
面とは反対側の面に第2の基板を接着し、その接着の前
又は後に複数のレジスト層を有する第1の基板と型形成
材層とを互いに分離する。この結果、型形成材層は、第
2の基板で保持された状態となり、マイクロレンズアレ
イ作成用の型として使用可能になる。
【0014】次に、型(第2基板で保持された型形成材
層)の上に複数の球面状凹部を覆ってレンズ材層を被着
してこのレンズ材層に複数の球面状凹部にそれぞれ対応
した複数のレンズ球面部を形成することにより複数のレ
ンズ球面部を有するレンズ材層からなるマイクロレンズ
アレイが作成される。この後、型からマイクロレンズア
レイが分離される。
【0015】第1の基板上に複数のレジスト層を形成す
る際には、ホトリソグラフィ及び熱処理により各々球面
状凸部をなすように複数のレジスト層を形成するので、
球面状凸部の形状(レジスト形状)は、レジスト厚さ、
加熱条件(リフロー条件)等により精密に制御可能であ
る。そして、この球面状凸部の形状は、型形成材層の被
着により型形成材層に転写された後、レンズ材層の被着
によりレンズ材層に転写されてレンズ球面となるので、
エッチング処理により転写を行なう従来法に比べてレン
ズ球面部の寸法や形状を高精度に決定することができ
る。また、レンズ材層は、例えば200μm以下に薄く
しても、型で保持されているので、割れや欠けが生ずる
おそれがない。従って、薄い小型のマイクロレンズアレ
イを歩留りよく製造可能である。また、型は、反復使用
が可能であり、コスト低減を達成することができる。
【0016】第1のマイクロレンズアレイの製法におい
て、型形成材層を被着する工程では、第1の基板の一方
の主面に複数のレジスト層を覆って第1の犠牲膜を被着
した後、この第1の犠牲膜を覆って型形成材層を被着
し、第1の基板と型形成材層とを分離する工程では、第
1の犠牲膜をエッチングで除去して第1の基板と型形成
材層とを分離するようにしてもよい。このようにする
と、型形成材層の分離を簡単且つ確実に行なえる。従っ
て、型形成材層の形成法としてスパッタ法、メッキ法又
は塗布法等を用いたり、型形成材の材料として無機材、
金属又は合成樹脂等を用いたりすることができ、設計の
自由度が向上する。
【0017】第1のマイクロレンズアレイの製法におい
て、レンズ材層を被着する工程では、型形成材層の上に
複数の球面状凹部を覆って第2の犠牲膜を被着した後、
この第2の犠牲膜を覆ってレンズ材層を被着し、マイク
ロレンズアレイを分離する工程では、第2の犠牲膜をエ
ッチングで除去してマイクロレンズアレイを分離するよ
うにしてもよい。このようにすると、マイクロレンズア
レイの分離を簡単且つ確実に行なえる。従って、レンズ
材層の形成法としてスパッタ法等を用いたり、レンズ材
層の材料としてシリコンオキサイド(SiO)等の無
機材(光通信波長領域で透明なもの)を用いたりするこ
とができ、設計の自由度が向上する。
【0018】第1のマイクロレンズアレイの製法におい
て、マイクロレンズアレイを作成する工程では、レンズ
材層における複数のレンズ球面部を形成した面とは反対
側の面に各レンズ球面部に対向して光ファイバ位置決め
マークを選択エッチング処理により形成してもよい。こ
のようにすると、マイクロレンズアレイに対する光ファ
イバの高精度の位置合せが可能になる。
【0019】この発明に係る第2のマイクロレンズアレ
イの製法は、基板の一方の主面を覆って犠牲膜を形成す
る工程と、前記犠牲膜を覆ってレンズ材層を被着する工
程と、前記レンズ材層の上にホトリソグラフィ及び熱処
理により各々球面状凸部をなすように複数のレジスト層
を形成する工程と、前記複数のレジスト層及び前記レン
ズ材層にエッチング処理を施して前記レンズ材層に前記
複数のレジスト層にそれぞれ対応した複数のレンズ球面
部を形成することにより該複数のレンズ球面部を有する
レンズ材層からなるマイクロレンズアレイを作成する工
程と、前記犠牲膜をエッチングで除去して前記マイクロ
レンズアレイを前記基板から分離する工程とを含むもの
である。
【0020】第2のマイクロレンズアレイの製法によれ
ば、基板の一方の主面に犠牲膜を介してレンズ材層を被
着した後、レンズ材層にエッチング処理によりレジスト
パターンを転写して複数のレンズ球面部を形成し、これ
らのレンズ球面部を有するレンズ材層からなるマイクロ
レンズアレイを犠牲膜のエッチング除去により基板から
分離する。レンズ材層には、レジストパターンの転写に
より精度よくレンズ球面部を形成することができ、しか
もレンズ材層は、分離されるまで基板で保持されている
ので、割れや欠けが発生するおそれがない。従って、薄
い小型のマイクロレンズアレイを歩留りよく製造可能で
ある。また、基板は、再利用が可能であり、コスト低減
を達成することができる。
【0021】第2のマイクロレンズアレイの製法におい
て、犠牲膜を形成する工程では、所定の複数のレンズ形
成位置にそれぞれ対応して光ファイバ位置決めマーク形
成用の複数の凸部を有するように犠牲膜を形成し、複数
のレジスト層を形成する工程では、犠牲膜の複数の凸部
にそれぞれ対向して複数のレジスト層を形成し、マイク
ロレンズアレイを分離する工程では、複数の凸部を有す
る犠牲膜をエッチングで除去することにより複数のレン
ズ球面部にそれぞれ対向して複数の光ファイバ位置決め
マークを前記マイクロレンズアレイに付与するようにし
てもよい。このようにすると、マイクロレンズアレイに
対する光ファイバの高精度の位置合せが可能になる。ま
た、犠牲膜に複数の凸部を形成するだけで簡単にマイク
ロレンズアレイに光ファイバ位置決めマークを付与可能
であり、エッチング処理に比べて位置決めマーク形成に
要する時間が大幅に短縮される。
【0022】
【発明の実施の形態】図1〜8は、この発明の第1の実
施形態に係るマイクロレンズアレイの製法を示すもの
で、各々の図に対応する工程(1)〜(8)を順次に説
明する。
【0023】(1)例えばガラス又は石英等からなる第
1の基板10の一方の主面に所定のマイクロレンズアレ
イ作成パターンに従ってレジスト層12a〜12cをホ
トリソグラフィ処理により形成する。各レジスト層の厚
さは、例えば3〜10μmとすることができる。そし
て、レジスト層12a〜12cに熱処理を施すことによ
り各々球面状凸部をなすようにレジスト層12a〜12
cをリフロー(軟化・流動)させる。このときの熱処理
は、一例として180℃30分とすることができる。リ
フロー後のレジストパターン形状(平凸レンズ形状に相
当)は、直径が10〜100μm、曲率半径が15〜4
0μmとすることができる。リフロー形状を制御するた
め、リフロー処理前にレジストパターンの一部又は全体
にUV(紫外線)光を照射して軟化温度を制御するよう
にしてもよい。すなわち、レジスト層にUV光を照射す
ると、軟化点が低下するので、レジスト層にUV光を照
射した後ベーク処理を施すことでレジスト形状をより精
密に制御できる。
【0024】(2)基板10の上面にレジスト層12a
〜12cを覆って犠牲膜14を被着する。犠牲膜14
は、最終的にエッチングで除去されるもので、一例とし
てCu/Cr膜(Cr膜にCu膜を重ねた積層膜)をス
パッタ法で被着する。Cr膜及びCu膜の厚さは、一例
としてそれぞれ30nm及び300nmとすることがで
きる。Cr膜は、Cu膜の密着性を補うために被着され
るもので、基板10とCu膜との密着性が良好であると
きは省略してもよい。
【0025】(3)犠牲膜14を覆って型形成材層16
を被着する。型形成材層16の厚さは、例えば50〜1
00μmとすることができる。型形成材層16として
は、例えばアルミナ(Al)層又はシリコンオキ
サイド(SiO)層をスパッタ法で被着することがで
きる。型形成材層16には、レジスト層12a〜12c
にそれぞれ対応して球面状凹部16a〜16cが形成さ
れる。なお、型形成材層16としては、メッキ法により
Ni−Fe合金層等の金属層を形成することも可能であ
る。
【0026】(4)犠牲膜14をウエットエッチングで
除去することによりレジスト層12a〜12cを有する
基板10と型形成材層16とを互いに分離する。犠牲膜
14としてCu/Cr膜を用いた場合には、少なくとも
Cu膜をエッチング液で除去する。
【0027】(5)第2の基板18としてガラス又は石
英等の基板を用意する。そして、型形成材層16を上下
逆にして基板18の一方の主面に接着層20により接着
する。型形成材層16は、球面状凹部16a〜16cを
上にした状態で基板18により保持される。
【0028】(6)型形成材層16の上に球面状凹部1
6a〜16cを覆って犠牲膜22を形成する。犠牲膜2
2としては、図2に関して前述したと同様にしてCu/
Cr膜を形成することができる。
【0029】(7)犠牲膜22を覆い且つ球面状凹部1
6a〜16cを埋めるようにレンズ材層24を被着す
る。レンズ材層24としては、光通信波長領域で実質的
に透明な材料の層が用いられ、一例としてSiO層を
スパッタ法で被着する。被着方法としては、低温CVD
法又はゾルゲル法を用いることもできる。レンズ材層2
4には、型形成材層16の球面状凹部16a〜16cに
それぞれ対応してレンズ球面部(球面状凸部)24a〜
24cが形成される。なお、レンズ材層24としては、
スパッタ法によりAl層又はTiO層等を形成
することも可能である。
【0030】次に、レンズ材層24の上面Aに研磨処理
を施して平坦な上面Bとする。研磨終了後のレンズ材層
24の厚さTは、30〜200μmとすることができ
る。レンズ材層24における各レンズ球面部の直径は、
レンズ材層24の厚さが薄いほど小さくすることができ
る。図1に関して前述したホトリソグラフィ及び熱処理
によれば、12a等のレジスト層の寸法や形状を精密に
制御可能であるので、レンズ材層24の厚さT=30
〜200μmに好適な小さな直径を有するレンズ球面部
を得ることができる。
【0031】(8)犠牲膜22をウエットエッチングで
除去することによりレンズ材層24を型形成材層16か
ら分離する。この結果、レンズ球面部24a〜24cを
有するレンズ材層24からなるマイクロレンズアレイが
得られる。図9は、このようにして得られたマイクロレ
ンズアレイ25の一部を示すもので、レンズ材層24の
一方の主面には、24a〜24c等の多数のレンズ球面
部が行列状に配置されている。図8に示すレンズ材層2
4の断面は、図9のX−X’線断面に対応する。
【0032】上記した第1の実施形態によれば、図1〜
5の工程でマイクロレンズアレイ作成用の精密な型を形
成できると共に図7の工程でレンズ材層24の厚さを薄
く設定できるので、薄い小型のマイクロレンズアレイを
歩留りよく製造可能である。また、図8に示したように
基板18で保持された型形成材層16は、この後もマイ
クロレンズアレイ作成用の型として図6〜8に関して前
述したと同様にして反復的に使用できるので、コスト低
減が可能となる。
【0033】第1の実施形態において、型形成材層16
の被着方法としては、化学気相堆積(CVD)法、合成
樹脂を塗布する方法等を用いることができる。レンズ材
層24の被着方法としては、化学気相堆積法等を用いる
ことができる。光通信波長領域が可視光及び赤外線領域
からなる場合、レンズ材層24の材料としては、前述し
たSiO、Al、TiOの他に酸化亜鉛、酸
化マグネシウム、ITO(Indium−Tin Oxide)等を用
いることができる。
【0034】図10〜14は、この発明の第2の実施形
態に係るマイクロレンズアレイの製法を示すものであ
る。この実施形態では、前述した図1〜3の工程と同様
の工程を経て図10の工程に移るので、図1〜3と同様
の部分には同様の符号を付して詳細な説明を省略する。
【0035】図10の工程では、型形成材層16覆って
UV硬化性の接着剤を塗布して接着層30を形成する。
そして、図11の工程では、第2の基板32としてUV
光透過性のガラス基板を用意し、この基板32を接着層
30に重ねて接着状態とする。この接着状態において、
基板32を介して接着層30にUV光を照射して接着層
30を硬化させる。
【0036】次に、図12の工程では、硝酸第2セリウ
ムアンモニウム等のエッチング液を使用して犠牲膜14
を除去することによりレジスト層12a〜12cを有す
る基板10と型形成材層16とを互いに分離する。ま
た、球面状凹部16a〜16cが上になるように型形成
材層16を下から基板32で保持する状態とする。
【0037】図13の工程では、離型可能で且つ硬化後
アモルファス状態となるフッ素系樹脂を型形成材層16
の上に球面状凹部16a〜16cを覆って塗布すること
により塗布樹脂からなるレンズ材層34を形成する。レ
ンズ材層34には、型形成材層16の球面状凹部16a
〜16cにそれぞれ対応してレンズ球面部(球面状凸
部)34a〜34bが形成される。この後、レンズ材層
34の上面Aに研磨処理を施して平坦な上面Bとする。
【0038】図14の工程では、レンズ球面部34a〜
34cを有するレンズ材層34からなるマイクロレンズ
アレイを型形成材層16から分離する。レンズ材層34
が例えばフッ素樹脂やアモルファスフッ素ポリマーなど
の離型可能な樹脂からなっているので、離型作業が簡単
である。このようにして得られるマイクロレンズアレイ
の外観構成は、図9に示したものと同様であり、レンズ
球面部24a〜24cの代りにレンズ球面部34a〜3
4cを配置した構成となる。
【0039】上記した第2の実施形態では、レンズ材層
34の代りに第1の実施形態を同様にしてレンズ材層2
4を形成してマイクロレンズアレイを作成してもよい。
また、第1の実施形態においては、レンズ材層24の代
りに第2の実施形態と同様にしてレンズ材層34を形成
してマイクロレンズアレイを作成してもよい。
【0040】図15〜21は、この発明の第3の実施形
態に係るマイクロレンズアレイの製法を示すものであ
る。まず、図15の工程では、ガラス又は石英等の基板
40の一方の主面に犠牲膜42としてCu膜をスパッタ
法により形成する。
【0041】次に、図16の工程では、犠牲膜42の上
にホトリソグラフィ処理により孔44a〜44cを有す
るレジスト層44を形成する。孔44a〜44cは、所
定の複数のレンズ形成位置にそれぞれ対応して形成され
るもので、光ファイバ位置決めマークに対応した形状を
有する。この実施形態では、光ファイバ位置決めマーク
として、光ファイバの外形に適合した円形状凹部を形成
するので、孔44a〜44cは、いずれも円形状であ
る。
【0042】図17の工程では、レジスト層44をマス
クとする選択メッキ処理により犠牲膜42の上に孔44
a〜44cにそれぞれ対応して犠牲膜46a〜46cと
してのCu膜を被着する。犠牲膜46a〜46cとして
のCu膜の厚さは、光ファイバ位置決めマークとしての
円形状凹部の深さに相当するもので、0.1〜50μm
とすることができる。犠牲膜46a〜46cは、いずれ
も犠牲膜42の上面に円形状凸部をなすように配置され
る。選択メッキ処理の後、レジスト層44を除去する。
なお、犠牲膜46a〜46cとしてのCu膜の形成方法
としては、スパッタ法等でレジスト層44を覆ってCu
膜を被着した後、レジスト層44と共にその上のCu膜
を除去する方法(リフトオフ法)を用いてもよい。
【0043】図18の工程では、犠牲膜42,46a〜
46cを覆ってレンズ材層48を被着する。レンズ材層
48の厚さは、10〜200μmとすることができる。
レンズ材層48としては、例えばSiO層をスパッタ
法で被着する。レンズ材層48の下面には、犠牲膜46
a〜46cにそれぞれ対応して円形状凹部からなる光フ
ァイバ位置決めマーク48p〜48rが形成される。
【0044】次に、図19の工程では、図1に関して前
述したと同様にしてホトリソグラフィ及び熱処理により
各々球面状凸部をなすようにレジスト層50a〜50c
をレンズ材層48の上に形成する。このとき、レジスト
層50a〜50cは、犠牲膜46a〜46cにそれぞれ
対向するように形成する。
【0045】図20の工程では、RIE法又はイオンミ
リング法によりレジスト層50a〜50c及びレンズ材
層48にエッチング処理を施すことによりレンズ材層4
8の上面にレジストパターンを転写してレジスト層50
a〜50cにそれぞれ対応するレンズ球面部(球面状凸
部)48a〜48cを形成する。
【0046】図21の工程では、犠牲膜42,46a〜
46cをエッチングで除去することによりレンズ材層4
8を基板40から分離する。この結果、レンズ球面部4
8a〜48c及び光ファイバ位置決めマーク48p〜4
8rを有するレンズ材層48からなるマイクロレンズア
レイが得られる。図22は、このようにして得られたマ
イクロレンズアレイ60の一部を示すもので、レンズ材
層48の一方の主面には、48a〜48c等の多数のレ
ンズ球面部が行列状に配置されると共に、レンズ材層4
8の他方の主面には、48p〜48r等の多数の光ファ
イバ位置決めマークが48a〜48c等の多数のレンズ
球面部にそれぞれ対向して配置されている。図21に示
すレンズ材層48の断面は、図9のY−Y’線断面に対
応する。
【0047】上記した第3の実施形態によれば、図18
の工程でレンズ材層48の厚さを薄く設定できると共に
図19,20の工程でレンズ球面部48a〜48cを精
度よく形成できるので、薄い小型のマイクロレンズアレ
イを歩留りよく製造可能である。また、基板40は、再
利用が可能であり、コスト低減を達成できる。その上、
犠牲膜42の上に犠牲膜46a〜46cを凸状に形成す
るだけで簡単に光ファイバ位置決めマークをマイクロレ
ンズアレイに付与することができ、エッチング処理を用
いてマーク用凹部を形成するのに比べてスループットが
向上する。
【0048】第3の実施形態において、図18の工程で
は、レンズ材層48を被着した後、必要に応じてレンズ
材層48の上面に研磨処理を施して平坦性を向上させる
ようにしてもよい。また、光ファイバ位置決めマークと
しては、円形状凹部に限らず、多角形状凹部等を形成し
てもよい。さらに、レンズ材層48の材料としては、S
iO以外にも前述したような各種のレンズ材を使用可
能であり、レンズ材層48の被着方法としては、化学気
相堆積法等を使用可能である。なお、光ファイバ位置決
めマークを省略することもでき、この場合には犠牲膜4
6a〜46cの形成を省略すればよい。
【0049】図23は、図22に示したマイクロレンズ
アレイ60において、位置決めマーク48pに光ファイ
バ70を位置決めした状態を示すものである。光ファイ
バ70は、高屈折率のコア部72と、このコア部を取囲
むように形成された低屈折率のクラッド部74とを備え
たもので、その一端は、図23に示した位置決め状態に
おいてUV硬化性接着剤等によりマイクロレンズアレイ
60と接着される。この発明によれば、マイクロレンズ
アレイ60において、48a,48b等のレンズ球面部
の頂部から48p,48q等の位置決めマークを設けた
主面までの厚さTを10〜100μmとし、各位置決め
マークを構成する凹部の深さDを0.1〜50μmとす
ることができる。
【0050】図24〜26は、前述した第1の実施形態
において光ファイバ位置決めマークを付与する例を示す
ものである。この例では、前述した図1〜7の工程と同
様の工程を経て図24の工程に移るので、図1〜7と同
様の部分には同様の符号を付して詳細な説明を省略す
る。
【0051】図24の工程では、レンズ材層24の平坦
化された上面に孔52a〜52cを有するレジスト層5
2をホトリソグラフィ処理により形成する。孔52a〜
52cは、それぞれレンズ球面部24a〜24cに対向
して形成される。
【0052】次に、図25の工程では、レジスト層52
をマスクとする選択的ドライエッチング処理によりレン
ズ球面部24a〜24cにそれぞれ対向する光ファイバ
位置決めマーク24p〜24rをレンズ材層24の上面
に形成する。レジスト層52を除去した後、図8に関し
て前述したと同様にして犠牲膜22を除去すると、図2
6に示すようにレンズ球面部24a〜24c及び光ファ
イバ位置決めマーク24p〜24rを有するレンズ材層
24からなるマイクロレンズアレイが得られる。
【0053】図27は、前述した第2の実施形態におい
て光ファイバ位置決めマークを付与した例を示すもので
ある。この例では、図13の工程の後、レンズ材層34
の平坦化された上面に図24,25に関して前述したと
同様にしてホトリソグラフィ及び選択的ドライエッチン
グ処理によりレンズ球面部34a〜34cにそれぞれ対
向して光ファイバ位置決めマーク34p〜34rを形成
する。この後、図14に関して前述したと同様にしてレ
ンズ材層34の離型を行なうと、図27に示すようにレ
ンズ球面部34a〜34c及び光ファイバ位置決めマー
ク34p〜34rを有するレンズ材層34からなるマイ
クロレンズアレイが得られる。
【0054】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、第1
の基板上にマイクロレンズアレイ作成パターンとして形
成したレジストパターンを覆って型形成材層を被着して
型形成材層にマイクロレンズアレイ作成パターンを転写
すると共に、第1の基板から分離され且つ第2の基板に
保持された型形成材層の上にマイクロレンズアレイ作成
パターンを覆ってレンズ材層を被着してレンズ材層に複
数のレンズ球面部を形成し、これらのレンズ球面部を有
するレンズ材層からなるマイクロレンズアレイを型形成
材層から分離するようにしたので、薄い小型のマイクロ
レンズアレイを高歩留りで製造可能となる効果が得られ
る。また、第2の基板で保持された型形成材層を反復使
用することでコスト低減を達成できる効果もある。
【0055】この発明によれば、基板上に犠牲膜を介し
てレンズ材層を被着すると共にレンズ材層にエッチング
処理によりレジストパターンを転写して複数のレンズ球
面部を形成し、これらのレンズ球面部を有するレンズ材
層からなるマイクロレンズアレイを犠牲膜のエッチング
除去により基板から分離するようにしたので、薄い小型
のマイクロレンズアレイを高歩留りで製造可能となる効
果が得られる。また、基板を再利用することでコスト低
減を達成できる効果もある。その上、犠牲膜にてレンズ
形成位置に対応して凸部を形成するだけで簡単にマイク
ロレンズアレイに光ファイバ位置決めマークを付与する
ことができ、エッチング処理を用いるのに比べてスルー
プットが向上する効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1の実施形態に係るマイクロレ
ンズアレイの製法におけるレジスト層形成工程を示す断
面図である。
【図2】 図1の工程に続く犠牲膜形成工程を示す断面
図である。
【図3】 図2の工程に続く型形成材層形成工程を示す
断面図である。
【図4】 図3の工程に続く型形成材層分離工程を示す
断面図である。
【図5】 図4の工程に続く型形成材層接着工程を示す
断面図である。
【図6】 図5の工程に続く犠牲膜形成工程を示す断面
図である。
【図7】 図6の工程に続くレンズ材被着・研磨工程を
示す断面図である。
【図8】 図7の工程に続くマイクロレンズアレイ分離
工程を示す断面図である。
【図9】 マイクロレンズアレイを示す斜視図である。
【図10】 この発明の第2の実施形態に係るマイクロ
レンズアレイの製法における接着剤塗布工程を示す断面
図である。
【図11】 図10の工程に続く基板接着工程を示す断
面図である。
【図12】 図11の工程に続く基板分離工程を示す断
面図である。
【図13】 図12の工程に続くレンズ材被着・研磨工
程を示す断面図である。
【図14】 図13の工程に続くマイクロレンズアレイ
分離工程を示す断面図である。
【図15】 この発明の第3の実施形態に係るマイクロ
レンズアレイの製法における犠牲膜形成工程を示す断面
図である。
【図16】 図15の工程に続くレジスト層形成工程を
示す断面図である。
【図17】 図16の工程に続く犠牲膜形成工程を示す
断面図である。
【図18】 図17の工程に続くレンズ材被着工程を示
す断面図である。
【図19】 図18の工程に続くレジスト層形成工程を
示す断面図である。
【図20】 図19の工程に続くレンズ材エッチング工
程を示す断面図である。
【図21】 図20の工程に続くマイクロレンズアレイ
分離工程を示す断面図である。
【図22】 マイクロレンズアレイを示す斜視図であ
る。
【図23】 図22のマイクロレンズアレイの位置決め
マークに光ファイバを位置決めした状態を示す断面図で
ある。
【図24】 この発明の第1の実施形態においてマイク
ロレンズアレイに位置決めマークを形成する場合のレジ
スト層形成工程を示す断面図である。
【図25】 図24の工程に続くエッチング工程及びレ
ジスト除去工程を示す断面図である。
【図26】 図24の工程の後で基板から分離したマイ
クロレンズアレイを示す断面図である。
【図27】 この発明の第2の実施形態においてマイク
ロレンズアレイに位置決めマークを形成した例を示す断
面図である。
【図28】 従来のマイクロレンズアレイの一例を示す
断面図である。
【図29】 従来のマイクロレンズアレイの製法におけ
るレジスト層形成工程を示す断面図である。
【図30】 図29の工程に続くレンズ材エッチング工
程及びレジスト層形成工程を示す断面図である。
【図31】 図30の工程に続く基板エッチング工程を
示す断面図である。
【図32】 図31のマイクロレンズアレイに光ファイ
バを接続した状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10,18,32,40:基板、12a〜12c,4
4,50a〜50c,52:レジスト層、14,22,
42,46a〜46c:犠牲膜、16:型形成材層、2
0,30:接着層、24,34,48:レンズ材層、2
4a〜24c,34a〜34c,48a〜48c:レン
ズ球面部、24p〜24r,34p〜34r,48p〜
48r:光ファイバ位置決めマーク、25,60:マイ
クロレンズアレイ、70:光ファイバ、72:コア部、
74:クラッド部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F204 AA36 AD05 AD08 AF01 AG02 AG05 AH75 EA03 EB01 EB12 EB21 EB22 EB25 EB29 EE06 EF01 EF27 EW21 4F213 AF01 AG02 AG05 AH75 WA02 WA03 WA12 WA14 WA43 WA56 WA67 WB01 WB18 WB21 WC02 WF27

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の基板の一方の主面にホトリソグラフ
    ィ及び熱処理により各々球面状凸部をなすように複数の
    レジスト層を形成する工程と、 前記一方の主面に前記複数のレジスト層を覆って型形成
    材層を被着して該型形成材層に前記複数のレジスト層に
    それぞれ対応した複数の球面状凹部を形成する工程と、 前記型形成材層において前記複数の球面状凹部を形成し
    た面とは反対側の面に第2の基板を接着する工程と、 前記第2の基板を前記型形成材層に接着する前又は接着
    した後、前記複数のレジスト層を有する第1の基板と前
    記型形成材層とを互いに分離する工程と、 前記第2の基板が接着された型形成材層の上に前記複数
    の球面状凹部を覆ってレンズ材層を被着して該レンズ材
    層に前記複数の球面状凹部にそれぞれ対応した複数のレ
    ンズ球面部を形成することにより該複数のレンズ球面部
    を有するレンズ材層からなるマイクロレンズアレイを作
    成する工程と、 前記マイクロレンズアレイを前記第2の基板が接着され
    た型形成材層から分離する工程とを含むマイクロレンズ
    アレイの製法。
  2. 【請求項2】 前記型形成材層を被着する工程では、前
    記一方の主面に前記複数のレジスト層を覆って第1の犠
    牲膜を被着した後、該第1の犠牲膜を覆って前記型形成
    材層を被着し、前記第1の基板と前記型形成材層とを分
    離する工程では、前記第1の犠牲膜をエッチングで除去
    して前記第1の基板と前記型形成材層とを分離する請求
    項1記載のマイクロレンズアレイの製法。
  3. 【請求項3】 前記レンズ材層を被着する工程では、前
    記型形成材層の上に前記複数の球面状凹部を覆って第2
    の犠牲膜を被着した後、該第2の犠牲膜を覆って前記レ
    ンズ材層を被着し、前記マイクロレンズアレイを分離す
    る工程では、前記第2の犠牲膜をエッチングで除去して
    前記マイクロレンズアレイを分離する請求項1又は2記
    載のマイクロレンズアレイの製法。
  4. 【請求項4】 前記マイクロレンズアレイを作成する工
    程では、前記レンズ材層において前記複数のレンズ球面
    部を形成した面とは反対側の面に各レンズ球面部に対向
    して光ファイバ位置決めマークを選択エッチング処理に
    より形成する請求項1〜3のいずれかに記載のマイクロ
    レンズアレイの製法。
  5. 【請求項5】基板の一方の主面を覆って犠牲膜を形成す
    る工程と、 前記犠牲膜を覆ってレンズ材層を被着する工程と、 前記レンズ材層の上にホトリソグラフィ及び熱処理によ
    り各々球面状凸部をなすように複数のレジスト層を形成
    する工程と、 前記複数のレジスト層及び前記レンズ材層にエッチング
    処理を施して前記レンズ材層に前記複数のレジスト層に
    それぞれ対応した複数のレンズ球面部を形成することに
    より該複数のレンズ球面部を有するレンズ材層からなる
    マイクロレンズアレイを作成する工程と、 前記犠牲膜をエッチングで除去して前記マイクロレンズ
    アレイを前記基板から分離する工程とを含むマイクロレ
    ンズアレイの製法。
  6. 【請求項6】 前記犠牲膜を形成する工程では、所定の
    複数のレンズ形成位置にそれぞれ対応して光ファイバ位
    置決めマーク形成用の複数の凸部を有するように前記犠
    牲膜を形成し、前記複数のレジスト層を形成する工程で
    は、前記複数の凸部にそれぞれ対向して前記複数のレジ
    スト層を形成し、前記マイクロレンズアレイを分離する
    工程では、前記複数の凸部を有する犠牲膜をエッチング
    で除去することにより前記複数のレンズ球面部にそれぞ
    れ対向して複数の光ファイバ位置決めマークを前記マイ
    クロレンズアレイに付与する請求項5記載のマイクロレ
    ンズアレイの製法。
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