JP2002231375A - 補機モジュールの封止構造 - Google Patents
補機モジュールの封止構造Info
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- camera
- case
- camera module
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/52—Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
- H01R13/521—Sealing between contact members and housing, e.g. sealing insert
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R2201/00—Connectors or connections adapted for particular applications
- H01R2201/26—Connectors or connections adapted for particular applications for vehicles
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- Studio Devices (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Cameras In General (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 補機モジュールの内部に水分、埃、塵などの
異物が浸入して補機モジュールの性能が損なわれるとい
うことがないようにし、更にメンテナンスに優れる補機
モジュールの封止構造を提供する。 【解決手段】 補機1に基板2が取り付けられ、端子5
とコネクタ基板6とでコネクタ主体部31が構成され、
この端子5の一方が基板2にはんだ付けされ、コネクタ
主体部31に第一の密封部材7が備えられ、このコネク
タ主体部31に対応して内部ハウジング32がケース3
の収容室3e内に形成され、このケース3にコネクタ間
口30aが形成され、基板2をケース3に取り付けるこ
とで、第一の密封部材7が内部ハウジング32に密着さ
れてコネクタ間口30aが封止されると共にコネクタ3
0が構成される補機モジュールZの封止構造とする。
異物が浸入して補機モジュールの性能が損なわれるとい
うことがないようにし、更にメンテナンスに優れる補機
モジュールの封止構造を提供する。 【解決手段】 補機1に基板2が取り付けられ、端子5
とコネクタ基板6とでコネクタ主体部31が構成され、
この端子5の一方が基板2にはんだ付けされ、コネクタ
主体部31に第一の密封部材7が備えられ、このコネク
タ主体部31に対応して内部ハウジング32がケース3
の収容室3e内に形成され、このケース3にコネクタ間
口30aが形成され、基板2をケース3に取り付けるこ
とで、第一の密封部材7が内部ハウジング32に密着さ
れてコネクタ間口30aが封止されると共にコネクタ3
0が構成される補機モジュールZの封止構造とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば車載用のC
CDカメラなどの補機および基板が収められたケース
と、これに接続される電線とを、コネクタを用いて着脱
自在に接続可能とすると共に、密封性の向上を図った補
機モジュールの封止構造に関するものである。
CDカメラなどの補機および基板が収められたケース
と、これに接続される電線とを、コネクタを用いて着脱
自在に接続可能とすると共に、密封性の向上を図った補
機モジュールの封止構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のカメラモジュールY,Zについて
図7〜図10に基づいて説明する。図7は、Oリング5
1付きクランプ50が実装されたワイヤハーネス4の部
分拡大図である。ワイヤハーネスについて簡単に説明す
ると、ワイヤハーネスは一般に自動車などの電気回路の
うち高圧回路と始動回路以外の配線が束ねられたものを
いうが、ここでは自動車の組立てラインにおいて電線な
どの組み付けが簡単にできるようにするために、電線を
含む配線類がまとめられた組配線のものを指す。ワイヤ
ハーネスはワイヤリングハーネスとも呼ばれている。
図7〜図10に基づいて説明する。図7は、Oリング5
1付きクランプ50が実装されたワイヤハーネス4の部
分拡大図である。ワイヤハーネスについて簡単に説明す
ると、ワイヤハーネスは一般に自動車などの電気回路の
うち高圧回路と始動回路以外の配線が束ねられたものを
いうが、ここでは自動車の組立てラインにおいて電線な
どの組み付けが簡単にできるようにするために、電線を
含む配線類がまとめられた組配線のものを指す。ワイヤ
ハーネスはワイヤリングハーネスとも呼ばれている。
【0003】図7に示されるOリング51は、クランプ
50をカメラケース3に取り付けた際に、カメラケース
3内の気密性を保つためにクランプ50に備えられてい
る。クランプとは、ワイヤハーネスなどの電線類を車な
どの相手側構造物に取り付けるために用いられる部品
で、ここでは対象となる部品を取り付けて固定するため
の締め具を指す。
50をカメラケース3に取り付けた際に、カメラケース
3内の気密性を保つためにクランプ50に備えられてい
る。クランプとは、ワイヤハーネスなどの電線類を車な
どの相手側構造物に取り付けるために用いられる部品
で、ここでは対象となる部品を取り付けて固定するため
の締め具を指す。
【0004】クランプ50は、これを確実にカメラケー
ス3に固定するためのねじきり部50aと、クランプ5
0をカメラケース3にねじ締め作業によって固定する際
に使用される六角頭部50bと、クランプ50とカメラ
ケース3との締結力を発生させると共にOリング51の
密封機能に重要な役割を果たすフランジ部50cとを備
えている。
ス3に固定するためのねじきり部50aと、クランプ5
0をカメラケース3にねじ締め作業によって固定する際
に使用される六角頭部50bと、クランプ50とカメラ
ケース3との締結力を発生させると共にOリング51の
密封機能に重要な役割を果たすフランジ部50cとを備
えている。
【0005】また、ケーブル4a,4a′などの電線類
を通すための挿通孔50dが、クランプ50の内部に設
けられている。図7に示されるように、Oリング51付
クランプ50の挿通孔50dに、ドレイン線4a′など
を含めたケーブル4a,4a′などの電線4a,4a′
が通してあり、各々のケーブル4a,4a′の末端に端
子TL1すなわちターミナルTL1が取り付けられてい
る。各々のターミナルTL1は、コネクタハウジングに
収容され、このようにして図8に示されるようにワイヤ
ハーネス4の末端にコネクタCR1が構成されている。
ターミナルは端子を指し電極を意味する。
を通すための挿通孔50dが、クランプ50の内部に設
けられている。図7に示されるように、Oリング51付
クランプ50の挿通孔50dに、ドレイン線4a′など
を含めたケーブル4a,4a′などの電線4a,4a′
が通してあり、各々のケーブル4a,4a′の末端に端
子TL1すなわちターミナルTL1が取り付けられてい
る。各々のターミナルTL1は、コネクタハウジングに
収容され、このようにして図8に示されるようにワイヤ
ハーネス4の末端にコネクタCR1が構成されている。
ターミナルは端子を指し電極を意味する。
【0006】コネクタハウジングについて簡単に説明す
ると、コネクタハウジングはターミナルすなわち端子を
適切な配列で保持し、且つターミナル相互間およびその
他の導体から絶縁される機能を備えもった電気絶縁用部
品を指し、一般にターミナルなどが取り付けられるため
の収容室が設けられている。またコネクタとは、コネク
タハウジングに、ターミナル、電線などの電気接続用部
品が備えられたものであり、電気的接続を目的とした部
品を指す。
ると、コネクタハウジングはターミナルすなわち端子を
適切な配列で保持し、且つターミナル相互間およびその
他の導体から絶縁される機能を備えもった電気絶縁用部
品を指し、一般にターミナルなどが取り付けられるため
の収容室が設けられている。またコネクタとは、コネク
タハウジングに、ターミナル、電線などの電気接続用部
品が備えられたものであり、電気的接続を目的とした部
品を指す。
【0007】図7に示されるクランプ50は、このクラ
ンプ50の挿通孔50dにケーブル4a,4a′が挿通
されたのちに、ポッティング処理PGが施されている。
ここでポッティング処理PGについて簡単に説明する
と、エポキシ系重合体などの軟質系ゴムもしくは軟質系
樹脂を所定の部位に流し込んで密封することをいう。
ンプ50の挿通孔50dにケーブル4a,4a′が挿通
されたのちに、ポッティング処理PGが施されている。
ここでポッティング処理PGについて簡単に説明する
と、エポキシ系重合体などの軟質系ゴムもしくは軟質系
樹脂を所定の部位に流し込んで密封することをいう。
【0008】このようにポッティング処理PGを施す
と、ケーブル4a,4a′を1本1本まで完全にシール
することが可能となり、カメラケース3の内部やカメラ
1内部への水分、埃、塵などの浸入を防ぐことができ
る。このようなポッティング処理PGの施された部分の
シール性の確認は、例えば水漏れによる気密性や液密性
の確認作業などによって行なわれる。
と、ケーブル4a,4a′を1本1本まで完全にシール
することが可能となり、カメラケース3の内部やカメラ
1内部への水分、埃、塵などの浸入を防ぐことができ
る。このようなポッティング処理PGの施された部分の
シール性の確認は、例えば水漏れによる気密性や液密性
の確認作業などによって行なわれる。
【0009】図8および図9は、従来の車載用CCDカ
メラを備えたカメラモジュールY,Zを組み立てる際の
斜視図である。従来の車載用CCDカメラを備えるカメ
ラモジュールYについて簡単に説明すると、カメラモジ
ュールYは、主に車載用CCDカメラなどのカメラ1
と、このカメラ1が取り付けられる基板2とから構成さ
れる。また、カメラモジュールZは、カメラ1に基板2
が取り付けられたカメラモジュールYと、このカメラモ
ジュールYが取り付けられるカメラケース3と、各種ケ
ーブル4a,4a′を束ねて構成されるワイヤハーネス
4とを備えている。
メラを備えたカメラモジュールY,Zを組み立てる際の
斜視図である。従来の車載用CCDカメラを備えるカメ
ラモジュールYについて簡単に説明すると、カメラモジ
ュールYは、主に車載用CCDカメラなどのカメラ1
と、このカメラ1が取り付けられる基板2とから構成さ
れる。また、カメラモジュールZは、カメラ1に基板2
が取り付けられたカメラモジュールYと、このカメラモ
ジュールYが取り付けられるカメラケース3と、各種ケ
ーブル4a,4a′を束ねて構成されるワイヤハーネス
4とを備えている。
【0010】図8および図9は、従来の車載用CCDカ
メラを組み立てる過程を示しているが、図9は具体的に
カメラ1および基板2を備えるカメラモジュールYをカ
メラケース3に組み付ける際に発生する不具合の状態を
示す斜視図である。また、図10は、図8および図9の
R−R断面図およびワイヤハーネス4の接続先を示す概
念図であり、具体的にはカメラケース3にクランプ50
を介してワイヤハーネス4を取り付けた状態を示す拡大
断面図である。
メラを組み立てる過程を示しているが、図9は具体的に
カメラ1および基板2を備えるカメラモジュールYをカ
メラケース3に組み付ける際に発生する不具合の状態を
示す斜視図である。また、図10は、図8および図9の
R−R断面図およびワイヤハーネス4の接続先を示す概
念図であり、具体的にはカメラケース3にクランプ50
を介してワイヤハーネス4を取り付けた状態を示す拡大
断面図である。
【0011】ここで、CCDについて簡単に説明する
と、CCDは主に電荷結合素子を指し、詳しくは光に反
応する半導体素子を使って画像などの光として取り込ま
れる信号を電気信号に変換する装置をいう。CCDは、
Charge CoupledDeviceの略称であ
り、米国のベル研究所が1970年に発表した半導体で
ある。一般にCCDは画素数の大きさで画質の良否が決
まることが多く、CCDの画素数は数十万から数百万と
幅広く設定されている。画素数は今後の要求により、さ
らに増やされるものと推察される。
と、CCDは主に電荷結合素子を指し、詳しくは光に反
応する半導体素子を使って画像などの光として取り込ま
れる信号を電気信号に変換する装置をいう。CCDは、
Charge CoupledDeviceの略称であ
り、米国のベル研究所が1970年に発表した半導体で
ある。一般にCCDは画素数の大きさで画質の良否が決
まることが多く、CCDの画素数は数十万から数百万と
幅広く設定されている。画素数は今後の要求により、さ
らに増やされるものと推察される。
【0012】CCDは、デジタルカメラやビデオカメラ
などのカメラ類、ファクシミリ、スキャナー、複写機も
しくはレーザービームプリンタなどのコピーマシンなど
に数多く採用されている。また、デジタルカメラの場合
は焦点部分に銀塩フィルムの代わりにCCDが配置され
ている。最近では、高画素数のCCDが廉価になってき
ており、デジタルカメラの低価格化、高画質化に大きく
貢献されている。
などのカメラ類、ファクシミリ、スキャナー、複写機も
しくはレーザービームプリンタなどのコピーマシンなど
に数多く採用されている。また、デジタルカメラの場合
は焦点部分に銀塩フィルムの代わりにCCDが配置され
ている。最近では、高画素数のCCDが廉価になってき
ており、デジタルカメラの低価格化、高画質化に大きく
貢献されている。
【0013】図8〜図10に示される従来のカメラモジ
ュールZの各部品について詳しく説明すると、まず図
8,図9にも示されるように、カメラ1は主にレンズ1
cおよびレンズ1cを固定するためのレンズ周辺部1d
から構成されている。次にカメラ1が取り付けられる基
板2は、主に基板本体2′からなり、この基板本体2′
に電気的な接続を行なうためのコネクタ類などの電気関
連部品が実装されている。
ュールZの各部品について詳しく説明すると、まず図
8,図9にも示されるように、カメラ1は主にレンズ1
cおよびレンズ1cを固定するためのレンズ周辺部1d
から構成されている。次にカメラ1が取り付けられる基
板2は、主に基板本体2′からなり、この基板本体2′
に電気的な接続を行なうためのコネクタ類などの電気関
連部品が実装されている。
【0014】CCDカメラ1の備えられたカメラモジュ
ールYの基板2にコネクタCR2が備えられている。電
気関連部品の一種であるコネクタCR2のコネクタハウ
ジングがねじ等の止具によって基板本体2′に取り付け
られている。また、ねじSC1などの止具によって、基
板2をカメラケース3に取り付けて固定するための取付
孔2bが、基板本体2′の四隅近傍部に合計4ヶ所ほど
設けられている。
ールYの基板2にコネクタCR2が備えられている。電
気関連部品の一種であるコネクタCR2のコネクタハウ
ジングがねじ等の止具によって基板本体2′に取り付け
られている。また、ねじSC1などの止具によって、基
板2をカメラケース3に取り付けて固定するための取付
孔2bが、基板本体2′の四隅近傍部に合計4ヶ所ほど
設けられている。
【0015】カメラケース3は、底壁3cおよびこれの
四方を側壁3d,3d′で取り囲まれて形成され、これ
により収容室3eが形成されている。そして側壁3d′
に、クランプ50を固定すると共にカメラケース3内を
密封する機能を果たす円筒型突出部3hが設けられてい
る。カメラ1の備えられた基板2を取り付けて固定する
ためのねじ固定用本体3aが、カメラケース3の収容室
3e内の四隅に設けられており、それぞれのねじ固定用
本体3aに雌ねじ穴3bが設けられている。
四方を側壁3d,3d′で取り囲まれて形成され、これ
により収容室3eが形成されている。そして側壁3d′
に、クランプ50を固定すると共にカメラケース3内を
密封する機能を果たす円筒型突出部3hが設けられてい
る。カメラ1の備えられた基板2を取り付けて固定する
ためのねじ固定用本体3aが、カメラケース3の収容室
3e内の四隅に設けられており、それぞれのねじ固定用
本体3aに雌ねじ穴3bが設けられている。
【0016】図8および図9に示されるクランプ50と
カメラケース3との取付状態について、図10を用いて
詳しく説明すると、カメラケース3の側壁3d′にケー
ブル4a,4a′を束ねてなるワイヤハーネス4を通す
ための貫通孔3fが設けられている。そして貫通孔3f
の内周面に、クランプ50のねじきり部50aと螺合し
て確実に固定するための雌ねじ溝が設けられている。
カメラケース3との取付状態について、図10を用いて
詳しく説明すると、カメラケース3の側壁3d′にケー
ブル4a,4a′を束ねてなるワイヤハーネス4を通す
ための貫通孔3fが設けられている。そして貫通孔3f
の内周面に、クランプ50のねじきり部50aと螺合し
て確実に固定するための雌ねじ溝が設けられている。
【0017】カメラケース3の側壁3d′に設けられた
貫通孔3fに、図7に示されるケーブル4a,4a′の
挿通されたクランプ50が取り付けられる。クランプ5
0のねじきり部50aと、カメラケース3のねじきり加
工の施された貫通孔3fとが螺合されて、図10にも示
されるようにワイヤハーネス4の挿通されたクランプ5
0がカメラケース3に固定される。
貫通孔3fに、図7に示されるケーブル4a,4a′の
挿通されたクランプ50が取り付けられる。クランプ5
0のねじきり部50aと、カメラケース3のねじきり加
工の施された貫通孔3fとが螺合されて、図10にも示
されるようにワイヤハーネス4の挿通されたクランプ5
0がカメラケース3に固定される。
【0018】また、カメラケース3の貫通孔3fの周辺
に、先に説明したOリング51の備えられたクランプ5
0を、良好に貫通孔3fに導いて取り付けられるように
するための円筒型突出部3hが設けられている。円筒型
突出部3hは、クランプ50に取り付けられたOリング
51による気密性を保ち、外部からの水分、埃、塵など
の浸入を防ぐための遮蔽板の役割も果たしている。
に、先に説明したOリング51の備えられたクランプ5
0を、良好に貫通孔3fに導いて取り付けられるように
するための円筒型突出部3hが設けられている。円筒型
突出部3hは、クランプ50に取り付けられたOリング
51による気密性を保ち、外部からの水分、埃、塵など
の浸入を防ぐための遮蔽板の役割も果たしている。
【0019】図10にも示されるように、ワイヤハーネ
ス4によってカメラケース3と車内Vに備えられた非防
水コネクタCR3とが電気的に接続されている。またワ
イヤハーネス4の途中の部分から分岐しているドレイン
線4a′は、一端に端子TL2が取り付けられると共
に、ねじSC2で端子TL2が車体Bのフレームなどに
取り付けられている。このようにしてドレイン線4a′
はアースとしての機能を果たしている。
ス4によってカメラケース3と車内Vに備えられた非防
水コネクタCR3とが電気的に接続されている。またワ
イヤハーネス4の途中の部分から分岐しているドレイン
線4a′は、一端に端子TL2が取り付けられると共
に、ねじSC2で端子TL2が車体Bのフレームなどに
取り付けられている。このようにしてドレイン線4a′
はアースとしての機能を果たしている。
【0020】そして図8および図9にも示されるよう
に、ケーブル4a,4a′と車載用CCDカメラなどの
カメラ1は、ケーブル4a,4a′と接続されたターミ
ナルがコネクタハウジングに挿入されて構成されたコネ
クタCR1と、基板2に備えられたコネクタCR2とが
雄雌結合されて、雄雌コネクタが構成されると共に電気
的な接続が行なわれる。このようにしてカメラ1を備え
る基板2とワイヤハーネス4および車内Vに設けられる
非防水コネクタCR3、またドレイン線4a′などが、
それぞれ電気的に接続される。
に、ケーブル4a,4a′と車載用CCDカメラなどの
カメラ1は、ケーブル4a,4a′と接続されたターミ
ナルがコネクタハウジングに挿入されて構成されたコネ
クタCR1と、基板2に備えられたコネクタCR2とが
雄雌結合されて、雄雌コネクタが構成されると共に電気
的な接続が行なわれる。このようにしてカメラ1を備え
る基板2とワイヤハーネス4および車内Vに設けられる
非防水コネクタCR3、またドレイン線4a′などが、
それぞれ電気的に接続される。
【0021】ワイヤハーネス4の途中の部位にグロメッ
ト(図示せず)が取り付けられる。グロメットとは、車
体や部品のケースなどに設けられた貫通部のエッジ部か
ら、ワイヤハーネス、チューブ、ホース、ケーブルなど
を保護したり、また、防水、防塵、防音などを目的とし
て用いられるゴム製の環状部品をいう。防水、防塵の点
からグロメットは密封部材としての機能も果たす。グロ
メットは、車室から車外、車室からエンジンルームやト
ランクルームなどにワイヤハーネスを通すような場合に
用いられる。
ト(図示せず)が取り付けられる。グロメットとは、車
体や部品のケースなどに設けられた貫通部のエッジ部か
ら、ワイヤハーネス、チューブ、ホース、ケーブルなど
を保護したり、また、防水、防塵、防音などを目的とし
て用いられるゴム製の環状部品をいう。防水、防塵の点
からグロメットは密封部材としての機能も果たす。グロ
メットは、車室から車外、車室からエンジンルームやト
ランクルームなどにワイヤハーネスを通すような場合に
用いられる。
【0022】従来技術に示される車載用CCDカメラの
組立方法の一例について以下に詳細に説明する。まず、
図10に示されるワイヤハーネス4に、Oリング51が
備えられたクランプ50を取り付ける。次にクランプ5
0の挿通孔50dにケーブル4a,4a′などが束ねら
れて構成されるワイヤハーネス4を挿通させて、ワイヤ
ハーネス4とクランプ50とを仮固定する。
組立方法の一例について以下に詳細に説明する。まず、
図10に示されるワイヤハーネス4に、Oリング51が
備えられたクランプ50を取り付ける。次にクランプ5
0の挿通孔50dにケーブル4a,4a′などが束ねら
れて構成されるワイヤハーネス4を挿通させて、ワイヤ
ハーネス4とクランプ50とを仮固定する。
【0023】また、クランプ50よりもカメラケース3
の内側に入るワイヤハーネス4の部分は、ケーブル4
a,4a′を保護して束ねるチューブ4dが刃物などで
切り裂かれて、ケーブル4a,4a′がチューブ4dか
ら取り出された状態となっている。ターミナルTL1が
各々のケーブル4a,4a′の末端に取り付けられてあ
り、このターミナルTL1はコネクタハウジング内に収
容されて図8に示されるコネクタCR1が構成される。
の内側に入るワイヤハーネス4の部分は、ケーブル4
a,4a′を保護して束ねるチューブ4dが刃物などで
切り裂かれて、ケーブル4a,4a′がチューブ4dか
ら取り出された状態となっている。ターミナルTL1が
各々のケーブル4a,4a′の末端に取り付けられてあ
り、このターミナルTL1はコネクタハウジング内に収
容されて図8に示されるコネクタCR1が構成される。
【0024】このような状態のワイヤハーネス4とクラ
ンプ50の密封性を向上させるために、図7に示される
ようにクランプ50の挿通孔50dに、樹脂、ゴムを流
し込んでポッティング処理PGを施して両者を固定す
る。図7および図10に示されるポッティング処理PG
によりカメラケース3内の気密性を高めることができ
る。
ンプ50の密封性を向上させるために、図7に示される
ようにクランプ50の挿通孔50dに、樹脂、ゴムを流
し込んでポッティング処理PGを施して両者を固定す
る。図7および図10に示されるポッティング処理PG
によりカメラケース3内の気密性を高めることができ
る。
【0025】以上に説明したような電線4および電線4
の周辺部品に関する組立作業は、ワイヤハーネス4とコ
ネクタのアッセンブル、もしくは、ここでは単にコネク
タアッシィ(アッシィはASSYと略称する)などと呼
んでもよい。その際に、ケーブル4a,4a′は、カメ
ラケース3と基板2とを接続するために、図8および図
9にも示されるように若干の余長をもたせるようにして
あり、このようにしてクランプ50はワイヤハーネス4
の所定の部位に固定されている。
の周辺部品に関する組立作業は、ワイヤハーネス4とコ
ネクタのアッセンブル、もしくは、ここでは単にコネク
タアッシィ(アッシィはASSYと略称する)などと呼
んでもよい。その際に、ケーブル4a,4a′は、カメ
ラケース3と基板2とを接続するために、図8および図
9にも示されるように若干の余長をもたせるようにして
あり、このようにしてクランプ50はワイヤハーネス4
の所定の部位に固定されている。
【0026】次に、図10に示されるように、カメラケ
ース3の貫通孔3fに、先に説明したケーブル4a,4
a′の挿通されたクランプ50を取り付ける。そしてカ
メラケース3の貫通孔3fすなわち雌ねじ孔に、Oリン
グ51の取り付けられたクランプ50のねじきり部50
aを螺合させて、図8〜図10にも示されるようにクラ
ンプ50をカメラケース3に固定する。その際に、図1
0でも示されるように、Oリング51およびポッティン
グ処理PGによって、カメラケース3内の気密性、密封
性は保たれるように工夫されている。
ース3の貫通孔3fに、先に説明したケーブル4a,4
a′の挿通されたクランプ50を取り付ける。そしてカ
メラケース3の貫通孔3fすなわち雌ねじ孔に、Oリン
グ51の取り付けられたクランプ50のねじきり部50
aを螺合させて、図8〜図10にも示されるようにクラ
ンプ50をカメラケース3に固定する。その際に、図1
0でも示されるように、Oリング51およびポッティン
グ処理PGによって、カメラケース3内の気密性、密封
性は保たれるように工夫されている。
【0027】このように準備された後に、カメラ1が取
り付けられた基板2すなわちカメラモジュールYをカメ
ラケース3に取り付ける。その際の組立の手順は、図8
および図9にも示されるように、まず基板本体2′に設
けられたコネクタCR2に、ワイヤハーネス4側に設け
られたコネクタCR1を接続させて雄雌コネクタを構成
させる。
り付けられた基板2すなわちカメラモジュールYをカメ
ラケース3に取り付ける。その際の組立の手順は、図8
および図9にも示されるように、まず基板本体2′に設
けられたコネクタCR2に、ワイヤハーネス4側に設け
られたコネクタCR1を接続させて雄雌コネクタを構成
させる。
【0028】そして、前記に説明したコネクタ類の接続
後に、カメラモジュールYをカメラケース3に取り付け
る。取付方法は、まずカメラケース3の四隅に設けられ
た雌ねじ穴3bに、基板2に設けられた取付孔2bが合
うように、カメラ1および基板2を備えるカメラモジュ
ールYをカメラケース3に取り付ける。
後に、カメラモジュールYをカメラケース3に取り付け
る。取付方法は、まずカメラケース3の四隅に設けられ
た雌ねじ穴3bに、基板2に設けられた取付孔2bが合
うように、カメラ1および基板2を備えるカメラモジュ
ールYをカメラケース3に取り付ける。
【0029】次に、基板本体2′に設けられた各々の取
付孔2bにねじSC1を通し、ねじ止め手段を用いてね
じを回して締め込んでゆく。するとねじSC1はカメラ
ケース3に設けられた雌ねじ穴3bに締め込まれてゆ
く。このようにして、カメラ1が備えられた基板2すな
わちカメラモジュールYとカメラケース3は固定され
て、カメラモジュールZが組み立てられる。
付孔2bにねじSC1を通し、ねじ止め手段を用いてね
じを回して締め込んでゆく。するとねじSC1はカメラ
ケース3に設けられた雌ねじ穴3bに締め込まれてゆ
く。このようにして、カメラ1が備えられた基板2すな
わちカメラモジュールYとカメラケース3は固定され
て、カメラモジュールZが組み立てられる。
【0030】また、周辺技術について見れば、特開平9
−245880号,特開平10−144385号,特開
平10−172643号,特開平10−172644
号,特開平10−172645号,実開平7−4207
5号などが開示されている。
−245880号,特開平10−144385号,特開
平10−172643号,特開平10−172644
号,特開平10−172645号,実開平7−4207
5号などが開示されている。
【0031】特開平9−245880号公報は、ターミ
ナルの差し込み部分における油液の漏洩を確実に防止す
る中継コネクタについて紹介されている。特開平10−
144385号公報は、ショーケースに組み込んだ棚照
明灯用の配線コネクタについて、その坊滴、防湿性、お
よび着脱操作性の改善に関する内容が紹介されている。
ナルの差し込み部分における油液の漏洩を確実に防止す
る中継コネクタについて紹介されている。特開平10−
144385号公報は、ショーケースに組み込んだ棚照
明灯用の配線コネクタについて、その坊滴、防湿性、お
よび着脱操作性の改善に関する内容が紹介されている。
【0032】特開平10−172643号公報は、端子
アライメントの確保が容易で、リフローソルダリングが
容易にでき、かつ防水性が良好な電子制御ユニットの防
水コネクタついて紹介されている。特開平10−172
644号公報は、雄コネクタの高さを低くできると共
に、部品点数が削減できる電子制御ユニットの防水コネ
クタについて紹介されている。特開平10−17264
5号公報は、雄コネクタを小型化できると共に、見栄え
も良好になる電子制御ユニットの防水コネクタについて
紹介されている。
アライメントの確保が容易で、リフローソルダリングが
容易にでき、かつ防水性が良好な電子制御ユニットの防
水コネクタついて紹介されている。特開平10−172
644号公報は、雄コネクタの高さを低くできると共
に、部品点数が削減できる電子制御ユニットの防水コネ
クタについて紹介されている。特開平10−17264
5号公報は、雄コネクタを小型化できると共に、見栄え
も良好になる電子制御ユニットの防水コネクタについて
紹介されている。
【0033】実開平7−42075号公報は、コネクタ
結線装置について紹介されている。実開平7−4207
5号公報は、ケーブルの複数のペア線の芯線をコネクタ
の仮止めカバーに自動配線するコネクタ結線装置におけ
る、各ペア線の組み合わせ順序を変えないで自動的に一
列に整列させる整列保持機構に関して紹介されている。
結線装置について紹介されている。実開平7−4207
5号公報は、ケーブルの複数のペア線の芯線をコネクタ
の仮止めカバーに自動配線するコネクタ結線装置におけ
る、各ペア線の組み合わせ順序を変えないで自動的に一
列に整列させる整列保持機構に関して紹介されている。
【0034】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8お
よび図9に示される上記従来のカメラモジュールZにあ
っては、カメラモジュールZを組み立てる際に、カメラ
ケース3の外部より、カメラケース3の収容室3eの内
部にまで、カメラケース3の貫通孔3f(図10)を経
由してケーブル4a,4a′を引き通すという作業が必
要とされていた。
よび図9に示される上記従来のカメラモジュールZにあ
っては、カメラモジュールZを組み立てる際に、カメラ
ケース3の外部より、カメラケース3の収容室3eの内
部にまで、カメラケース3の貫通孔3f(図10)を経
由してケーブル4a,4a′を引き通すという作業が必
要とされていた。
【0035】また、カメラケース3の貫通孔3fの密封
性を高めるために、ワイヤハーネス4に取り付けられた
クランプ50を、カメラケース3の貫通孔に設けられた
ねじきり部へ締め込んでいって、ワイヤハーネス4に取
り付けられたクランプ50をカメラケース3に締結する
という作業も必要とされていた。
性を高めるために、ワイヤハーネス4に取り付けられた
クランプ50を、カメラケース3の貫通孔に設けられた
ねじきり部へ締め込んでいって、ワイヤハーネス4に取
り付けられたクランプ50をカメラケース3に締結する
という作業も必要とされていた。
【0036】さらにケーブル4a,4a′の末端に取り
付けられたコネクタCR1と、基板2に設けられたコネ
クタCR2とを雄雌結合させて、電気的な接続を行なう
という作業も必要とされていた。従ってカメラモジュー
ルZ全体の組立作業は手作業に頼らなければならず、こ
のため作業者に煩雑な組立作業が要求されていた。この
ように、従来のカメラモジュールZを組み立てるために
は、煩雑な作業が多いため生産タクト、製造時間がかか
るなどして製造上、効率的でなかった。
付けられたコネクタCR1と、基板2に設けられたコネ
クタCR2とを雄雌結合させて、電気的な接続を行なう
という作業も必要とされていた。従ってカメラモジュー
ルZ全体の組立作業は手作業に頼らなければならず、こ
のため作業者に煩雑な組立作業が要求されていた。この
ように、従来のカメラモジュールZを組み立てるために
は、煩雑な作業が多いため生産タクト、製造時間がかか
るなどして製造上、効率的でなかった。
【0037】図9は、カメラモジュールYをカメラケー
ス3に組み付ける際の不具合発生時の斜視図である。従
来のカメラモジュールYをカメラケース3に取り付けよ
うとする場合、図9に示されるように、カメラモジュー
ルYとカメラケース3との間で、ケーブル4a,4a′
の噛み込みが発生するということが懸念されていた。
ス3に組み付ける際の不具合発生時の斜視図である。従
来のカメラモジュールYをカメラケース3に取り付けよ
うとする場合、図9に示されるように、カメラモジュー
ルYとカメラケース3との間で、ケーブル4a,4a′
の噛み込みが発生するということが懸念されていた。
【0038】組立工程時にカメラモジュールYとカメラ
ケース3との間で噛み込まれたケーブル4aもしくはド
レイン線4a′は、内部で導体が切断されていることも
懸念されていたので、そのようなケーブル4aもしくは
ドレイン線4a′を備えるカメラモジュールZについて
は不良品として取り扱わなければならなかった。
ケース3との間で噛み込まれたケーブル4aもしくはド
レイン線4a′は、内部で導体が切断されていることも
懸念されていたので、そのようなケーブル4aもしくは
ドレイン線4a′を備えるカメラモジュールZについて
は不良品として取り扱わなければならなかった。
【0039】しかし、そのような半完成品のものを廃棄
することは地球環境上において好ましくなく、また生産
的にも無駄であるので、再度、ケーブル4a、ドレイン
線4a′、チューブ4dとを備えるワイヤハーネス4、
クランプ50などの電線4に関係する部品を交換するな
どして、カメラモジュールZを組み立て直す必要性もあ
った。
することは地球環境上において好ましくなく、また生産
的にも無駄であるので、再度、ケーブル4a、ドレイン
線4a′、チューブ4dとを備えるワイヤハーネス4、
クランプ50などの電線4に関係する部品を交換するな
どして、カメラモジュールZを組み立て直す必要性もあ
った。
【0040】また、前記のようなケーブル4a,4a′
の噛み込みという問題以外に、従来のカメラモジュール
Zは、防水対策に関しても完全なものではなかった。従
来のカメラモジュールZは、ワイヤハーネス4に取り付
けられたクランプ50などを用いてカメラケース3内を
封止構造にし、このクランプ50よりもワイヤハーネス
4の終端側に設けられたコネクタCR1と、基板2に取
り付けられたコネクタCR2とを雄雌結合させて、基板
2に設けられた各種の電気回路群とワイヤハーネス4と
が電気的に接続されるという構造であった。
の噛み込みという問題以外に、従来のカメラモジュール
Zは、防水対策に関しても完全なものではなかった。従
来のカメラモジュールZは、ワイヤハーネス4に取り付
けられたクランプ50などを用いてカメラケース3内を
封止構造にし、このクランプ50よりもワイヤハーネス
4の終端側に設けられたコネクタCR1と、基板2に取
り付けられたコネクタCR2とを雄雌結合させて、基板
2に設けられた各種の電気回路群とワイヤハーネス4と
が電気的に接続されるという構造であった。
【0041】このようにしてカメラモジュールZを封止
構造にし、カメラ1への水分の浸入を防ぐように為され
ていた。しかし図8に示されるカメラモジュールZは、
基板2に設けられたコネクタCR2と、ケーブル4a,
4a′の末端に取り付けられたコネクタCR1とも密封
対策などが為されていなかった。
構造にし、カメラ1への水分の浸入を防ぐように為され
ていた。しかし図8に示されるカメラモジュールZは、
基板2に設けられたコネクタCR2と、ケーブル4a,
4a′の末端に取り付けられたコネクタCR1とも密封
対策などが為されていなかった。
【0042】例えば図10に示されるように、カメラモ
ジュールZの外部に伸ばされているワイヤハーネス4の
チューブ4dに不用意に切裂き傷Wがついてしまい、こ
の切裂き傷Wがケーブル4a,4a′の絶縁被覆体内の
導体にまで及ぶと、ケーブル4a,4a′の内部を通じ
て、雨水などがカメラモジュールZの内部にまで浸入し
てしまい、これによってカメラモジュールZに様々な不
具合が発生することが懸念されていた。
ジュールZの外部に伸ばされているワイヤハーネス4の
チューブ4dに不用意に切裂き傷Wがついてしまい、こ
の切裂き傷Wがケーブル4a,4a′の絶縁被覆体内の
導体にまで及ぶと、ケーブル4a,4a′の内部を通じ
て、雨水などがカメラモジュールZの内部にまで浸入し
てしまい、これによってカメラモジュールZに様々な不
具合が発生することが懸念されていた。
【0043】図6は、ワイヤハーネス4内に束ねられて
いるケーブル4a,4a′の拡大断面図である。ケーブ
ル4a,4a′は、複数の導体4bと絶縁被覆体4cと
から構成されて芯線となっており、各導体4bの間に微
小隙間4b′が見られる。
いるケーブル4a,4a′の拡大断面図である。ケーブ
ル4a,4a′は、複数の導体4bと絶縁被覆体4cと
から構成されて芯線となっており、各導体4bの間に微
小隙間4b′が見られる。
【0044】前記で説明した切裂き傷Wより雨水などが
ケーブル4a,4a′の内部に浸入すると、図6に示さ
れるようにケーブル4a,4a′内部に束ねられている
複数の導体4bの間に微小隙間4b′が存在するため、
この微小隙間4d′による毛細管現象に起因して、雨水
はケーブル4a,4a′の奥へと進んで行き、遂には図
9に示されるカメラモジュールZのコネクタCR1,C
R2にまで達し、結果としてカメラモジュールZ内に水
分が浸入してしまうことが心配されていた。
ケーブル4a,4a′の内部に浸入すると、図6に示さ
れるようにケーブル4a,4a′内部に束ねられている
複数の導体4bの間に微小隙間4b′が存在するため、
この微小隙間4d′による毛細管現象に起因して、雨水
はケーブル4a,4a′の奥へと進んで行き、遂には図
9に示されるカメラモジュールZのコネクタCR1,C
R2にまで達し、結果としてカメラモジュールZ内に水
分が浸入してしまうことが心配されていた。
【0045】CCDカメラは精密な電子部品、機械部品
などから構成されるため、このようなCCDカメラが取
り付けられたカメラモジュールZは外部から完全に密封
された状態で維持されていないと、電気的なトラブルの
発生が生じたり、カメラ1に備えられたレンズ1cに曇
りが生じてしまうといった様々な不具合の発生が懸念さ
れていた。
などから構成されるため、このようなCCDカメラが取
り付けられたカメラモジュールZは外部から完全に密封
された状態で維持されていないと、電気的なトラブルの
発生が生じたり、カメラ1に備えられたレンズ1cに曇
りが生じてしまうといった様々な不具合の発生が懸念さ
れていた。
【0046】具体的にカメラモジュールZの内部に水分
が浸入してから発生すると考えられる不具合を説明する
と、金属部品の錆の発生や、水分による電気的な接触不
良やショートの発生、また水分が結露されることによっ
てレンズ1が曇り良好な撮影が行なえないといった諸々
の問題である。
が浸入してから発生すると考えられる不具合を説明する
と、金属部品の錆の発生や、水分による電気的な接触不
良やショートの発生、また水分が結露されることによっ
てレンズ1が曇り良好な撮影が行なえないといった諸々
の問題である。
【0047】これについては、図8に示されるカメラモ
ジュールZの基板2に設けられたコネクタCR2と、ケ
ーブル4a,4a′の末端に取り付けられたコネクタC
R1との両方に防水処置を施して、防水コネクタとすれ
ば解決できることも考えられたが、防水コネクタがカメ
ラモジュールZに採用されただけでは、前記噛み込みの
問題は依然として残り、また次のような問題も解決され
ないままであった。
ジュールZの基板2に設けられたコネクタCR2と、ケ
ーブル4a,4a′の末端に取り付けられたコネクタC
R1との両方に防水処置を施して、防水コネクタとすれ
ば解決できることも考えられたが、防水コネクタがカメ
ラモジュールZに採用されただけでは、前記噛み込みの
問題は依然として残り、また次のような問題も解決され
ないままであった。
【0048】従来、カメラ1をメンテナンスする際に、
ワイヤハーネス4を含むカメラモジュールZ全体を回収
しなければならず、この回収作業のために多大な時間と
労力が必要とされていた。カメラモジュールZに故障が
生じた際のワイヤハーネス4を含むカメラモジュールZ
の回収作業を実施しようとしたり、また地球環境上の問
題からリサイクルを行ないカメラモジュールZの再生利
用を実施しようとしても、ワイヤハーネス4が取り付け
られたカメラモジュールZを回収するために必要とされ
る各作業内容を想定すると、前記の回収作業を行なうに
は多くの困難が伴われ、事実上、カメラモジュールZの
回収作業は不可能とされていた。
ワイヤハーネス4を含むカメラモジュールZ全体を回収
しなければならず、この回収作業のために多大な時間と
労力が必要とされていた。カメラモジュールZに故障が
生じた際のワイヤハーネス4を含むカメラモジュールZ
の回収作業を実施しようとしたり、また地球環境上の問
題からリサイクルを行ないカメラモジュールZの再生利
用を実施しようとしても、ワイヤハーネス4が取り付け
られたカメラモジュールZを回収するために必要とされ
る各作業内容を想定すると、前記の回収作業を行なうに
は多くの困難が伴われ、事実上、カメラモジュールZの
回収作業は不可能とされていた。
【0049】本発明は、上記した点に鑑み、カメラなど
の補機および基板が収められたケースとこのケースに接
続される電線とを、コネクタを用いて容易に着脱できる
ようにして、従来の補機モジュールを組み立てる際にカ
メラケースと基板との間にケーブルなどの電線が噛み込
まれるいう不具合を解決するものであると共に、補機モ
ジュールの内部に水分、埃、塵などの異物を浸入させ
ず、密封性の向上が図られた補機モジュールの封止構造
を提供することを目的とする。
の補機および基板が収められたケースとこのケースに接
続される電線とを、コネクタを用いて容易に着脱できる
ようにして、従来の補機モジュールを組み立てる際にカ
メラケースと基板との間にケーブルなどの電線が噛み込
まれるいう不具合を解決するものであると共に、補機モ
ジュールの内部に水分、埃、塵などの異物を浸入させ
ず、密封性の向上が図られた補機モジュールの封止構造
を提供することを目的とする。
【0050】さらに、補機の収められたケースと電線と
を容易に分離できるようにして、補機を含むこれの周辺
部の分解・点検・修理などを容易に実施できるといった
メンテナンスに優れる補機モジュールの封止構造を提供
することを目的とする。
を容易に分離できるようにして、補機を含むこれの周辺
部の分解・点検・修理などを容易に実施できるといった
メンテナンスに優れる補機モジュールの封止構造を提供
することを目的とする。
【0051】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る補機モジュールの封止構造は、補機に
基板が取り付けられ、端子とコネクタ基板とでコネクタ
主体部が構成され、この端子の一方が基板にはんだ付け
され、コネクタ主体部に第一の密封部材が備えられ、こ
のコネクタ主体部に対応して内部ハウジングがケースの
収容室内に形成され、このケースにコネクタ間口が形成
され、基板をケースに取り付けることで、第一の密封部
材が内部ハウジングに密着されて該コネクタ間口が封止
されると共にコネクタが構成されることを特徴とする
(請求項1)。
に、本発明に係る補機モジュールの封止構造は、補機に
基板が取り付けられ、端子とコネクタ基板とでコネクタ
主体部が構成され、この端子の一方が基板にはんだ付け
され、コネクタ主体部に第一の密封部材が備えられ、こ
のコネクタ主体部に対応して内部ハウジングがケースの
収容室内に形成され、このケースにコネクタ間口が形成
され、基板をケースに取り付けることで、第一の密封部
材が内部ハウジングに密着されて該コネクタ間口が封止
されると共にコネクタが構成されることを特徴とする
(請求項1)。
【0052】前記端子の他方が前記コネクタ間口の開口
部に向けて突設され、この端子に対応して前記第一の密
封部材に挿通孔が設けられ、この挿通孔へ端子が圧入さ
れ、第一の密封部材と前記コネクタ基板とが密着されて
いることも有効である(請求項2)。
部に向けて突設され、この端子に対応して前記第一の密
封部材に挿通孔が設けられ、この挿通孔へ端子が圧入さ
れ、第一の密封部材と前記コネクタ基板とが密着されて
いることも有効である(請求項2)。
【0053】また、電線に取り付けられた相手コネクタ
の前方に第二の密封部材が備えられ、相手コネクタと前
記コネクタとが結合されることで電気的な接続が行なわ
れると共に、相手コネクタの前面部とコネクタ側の前記
第一の密封部材とが密着され、且つ、相手コネクタの第
二の密封部材と前記ケースの前記内部ハウジングとが密
着されてコネクタが密封されることも有効である(請求
項3)。
の前方に第二の密封部材が備えられ、相手コネクタと前
記コネクタとが結合されることで電気的な接続が行なわ
れると共に、相手コネクタの前面部とコネクタ側の前記
第一の密封部材とが密着され、且つ、相手コネクタの第
二の密封部材と前記ケースの前記内部ハウジングとが密
着されてコネクタが密封されることも有効である(請求
項3)。
【0054】また、前記第一の密封部材を形成する少な
くとも1つの面に、この面の密封性を向上させるための
少なくとも1つの山からなるリップが、少なくとも1つ
設けられていることも有効である(請求項4)。
くとも1つの面に、この面の密封性を向上させるための
少なくとも1つの山からなるリップが、少なくとも1つ
設けられていることも有効である(請求項4)。
【0055】また、前記ケースにカバーが取り付けられ
ることにより、このケースの合せ面とカバーの合せ面と
が当接されて、前記補機はケースの収容室もしくはカバ
ーの収容室内に密閉されることも有効である(請求項
5)。
ることにより、このケースの合せ面とカバーの合せ面と
が当接されて、前記補機はケースの収容室もしくはカバ
ーの収容室内に密閉されることも有効である(請求項
5)。
【0056】また、前記補機として、自動車に取り付け
られるカメラを用いて、カメラモジュールを構成したこ
とも有効である(請求項6)。
られるカメラを用いて、カメラモジュールを構成したこ
とも有効である(請求項6)。
【0057】
【発明の実施の形態】以下に本発明に係る補機モジュー
ルZの一例として、カメラモジュールZを用いて図1〜
図6と共に説明する。前記従来の各物品と同じ呼び名の
部分には、それらに付された符号と同一の符号を付し、
その構造についての詳細な説明を省略した。
ルZの一例として、カメラモジュールZを用いて図1〜
図6と共に説明する。前記従来の各物品と同じ呼び名の
部分には、それらに付された符号と同一の符号を付し、
その構造についての詳細な説明を省略した。
【0058】図1は本発明に係る補機モジュールZの一
実施形態としてカメラモジュールZを示す分解斜視図で
ある。図2は同じくカメラモジュールZの分解斜視図で
ある。図3はカメラモジュールZの組立図である。図4
は第一の密封部材7すなわちゴム栓7によってコネクタ
間口30aが封止された状態を示す拡大斜視図である。
図5はカメラモジュールZの縦断面図である。図6はケ
ーブル4aもしくはドレイン線4a′の拡大断面図であ
る。
実施形態としてカメラモジュールZを示す分解斜視図で
ある。図2は同じくカメラモジュールZの分解斜視図で
ある。図3はカメラモジュールZの組立図である。図4
は第一の密封部材7すなわちゴム栓7によってコネクタ
間口30aが封止された状態を示す拡大斜視図である。
図5はカメラモジュールZの縦断面図である。図6はケ
ーブル4aもしくはドレイン線4a′の拡大断面図であ
る。
【0059】まず図1〜図5をもとにカメラモジュール
Zの前後方向について説明すると、ここでは組み立てら
れるカメラモジュールZのレンズ1cのある側を前側と
し、カメラケース3の基板3c側すなわちカメラケース
3よりワイヤハーネス4などの電線4が伸びる方向を後
側とする。ちなみに表面視および裏面視について説明す
ると、表面視はコネクタを嵌合面側から見る状態をい
い、裏面視はコネクタを端子挿入側すなわち電線接続側
から見る状態をいう。
Zの前後方向について説明すると、ここでは組み立てら
れるカメラモジュールZのレンズ1cのある側を前側と
し、カメラケース3の基板3c側すなわちカメラケース
3よりワイヤハーネス4などの電線4が伸びる方向を後
側とする。ちなみに表面視および裏面視について説明す
ると、表面視はコネクタを嵌合面側から見る状態をい
い、裏面視はコネクタを端子挿入側すなわち電線接続側
から見る状態をいう。
【0060】なお、この明細書における「前後」または
「上下」の定義は便宜上のものであり、必ずしも補機モ
ジュールZの実使用時の方向と一致するものではない。
例えば補機モジュールZの組立工程において、補機モジ
ュールZはあらゆる角度に向けて組み立てられる。本発
明の目的が損なわれないのであれば、本発明の補機モジ
ュールZは、いかなる姿勢で取り付けられて使用されて
も支障はない。
「上下」の定義は便宜上のものであり、必ずしも補機モ
ジュールZの実使用時の方向と一致するものではない。
例えば補機モジュールZの組立工程において、補機モジ
ュールZはあらゆる角度に向けて組み立てられる。本発
明の目的が損なわれないのであれば、本発明の補機モジ
ュールZは、いかなる姿勢で取り付けられて使用されて
も支障はない。
【0061】次に、この明細書で説明される補機モジュ
ールYおよび補機モジュールZについて説明すると、カ
メラ1などの補機1に基板2が取り付けられて少なくと
も2つの構成部品を備える組立体を補機モジュールYと
し、具体的にはカメラモジュールYと呼ぶ。そして、カ
メラ1などの補機1と、カメラ1などの補機1に取り付
けられる基板2と、そのような基板2が取り付けられる
カメラケース3などのケース3との、少なくとも3つの
構成部品を備える組立体を補機モジュールZとし、具体
的にはカメラモジュールZと呼ぶ。なお本発明ではカメ
ラモジュールY,Zを被冠体と呼んでもよい。
ールYおよび補機モジュールZについて説明すると、カ
メラ1などの補機1に基板2が取り付けられて少なくと
も2つの構成部品を備える組立体を補機モジュールYと
し、具体的にはカメラモジュールYと呼ぶ。そして、カ
メラ1などの補機1と、カメラ1などの補機1に取り付
けられる基板2と、そのような基板2が取り付けられる
カメラケース3などのケース3との、少なくとも3つの
構成部品を備える組立体を補機モジュールZとし、具体
的にはカメラモジュールZと呼ぶ。なお本発明ではカメ
ラモジュールY,Zを被冠体と呼んでもよい。
【0062】また本発明でいうコネクタとは、コネクタ
ハウジングに、端子・ターミナル、電線などの電気接続
用部品を備え、電気的接続を目的とした部品をいう。ま
た、本発明に関するコネクタは、前記の電気接続用部品
に加えて、シール、ゴム栓、防水栓などの密封部材が備
えられて防水性などが向上されたものが好ましく、さら
に、これにリアホルダなどの付加部品が組み付けられた
ものであってもよい。
ハウジングに、端子・ターミナル、電線などの電気接続
用部品を備え、電気的接続を目的とした部品をいう。ま
た、本発明に関するコネクタは、前記の電気接続用部品
に加えて、シール、ゴム栓、防水栓などの密封部材が備
えられて防水性などが向上されたものが好ましく、さら
に、これにリアホルダなどの付加部品が組み付けられた
ものであってもよい。
【0063】また、図1,図3,図6に示されるよう
に、本発明でいう電線4,4a,4a′,4bは、ワイ
ヤハーネス4をはじめとして、ドレイン線4a′などを
含むケーブル4aもしくは芯線、または導体4bだけで
他に被覆されていない状態の線を含めこれらを総称して
指す。ここでケーブル4a,4a′について簡単に説明
すると、ケーブル4a,4a′は芯線とも呼ばれ、絶縁
被覆体4cやエナメル材などで保護された1本の導体4
bもしくは複数の導体4bからなる。
に、本発明でいう電線4,4a,4a′,4bは、ワイ
ヤハーネス4をはじめとして、ドレイン線4a′などを
含むケーブル4aもしくは芯線、または導体4bだけで
他に被覆されていない状態の線を含めこれらを総称して
指す。ここでケーブル4a,4a′について簡単に説明
すると、ケーブル4a,4a′は芯線とも呼ばれ、絶縁
被覆体4cやエナメル材などで保護された1本の導体4
bもしくは複数の導体4bからなる。
【0064】本発明に用いられるカメラは、例えばCC
Dを用いたカメラ、MOS(Metal Oxide
Semiconductorの略称である)を用いたカ
メラなどいかなる形式のカメラであってもよい。CCD
については先にも簡単に説明した通りであるが、ここで
は本発明の一例として用いられるCCDの固体撮像素子
について説明する。
Dを用いたカメラ、MOS(Metal Oxide
Semiconductorの略称である)を用いたカ
メラなどいかなる形式のカメラであってもよい。CCD
については先にも簡単に説明した通りであるが、ここで
は本発明の一例として用いられるCCDの固体撮像素子
について説明する。
【0065】CCDは、主に、フォトダイオードすなわ
ち感光素子、転送ゲート、そしてオーバーフロードレイ
ンが備えられて構成され、電荷の取り出し方によりフレ
ーム転送、インターライン転送などの転送方式がある。
また一般にCCDは、感光部の横に垂直転送部が備えら
れてあり、その間に転送ゲートがある。例えば、そのよ
うなCCDでは、高抵抗の基板を採用し、また垂直転送
部のn層の下にpウエルを設けて、これで基板の奥で発
生した光電荷が転送部に流れ込むのを阻止しており、こ
のようにすることでスミア現象を抑えるなどの工夫が為
されている。
ち感光素子、転送ゲート、そしてオーバーフロードレイ
ンが備えられて構成され、電荷の取り出し方によりフレ
ーム転送、インターライン転送などの転送方式がある。
また一般にCCDは、感光部の横に垂直転送部が備えら
れてあり、その間に転送ゲートがある。例えば、そのよ
うなCCDでは、高抵抗の基板を採用し、また垂直転送
部のn層の下にpウエルを設けて、これで基板の奥で発
生した光電荷が転送部に流れ込むのを阻止しており、こ
のようにすることでスミア現象を抑えるなどの工夫が為
されている。
【0066】CCDの固体撮像素子は10mm角にも満
たないシリコン基板の上に、感光部、オーバーフロード
レイン、垂直・水平転送部などが所せましと配置されて
いる。また、このようなシリコン基板の上に、約20万
個〜600万個前後の画素が碁盤の目のように整然と並
べられている。画素数について説明すれば、例えば1つ
の画素が、横に2000個、縦に1500個並んでいる
場合、その総計は2000×1500=300万個とな
り、この場合、画素数は300万である。
たないシリコン基板の上に、感光部、オーバーフロード
レイン、垂直・水平転送部などが所せましと配置されて
いる。また、このようなシリコン基板の上に、約20万
個〜600万個前後の画素が碁盤の目のように整然と並
べられている。画素数について説明すれば、例えば1つ
の画素が、横に2000個、縦に1500個並んでいる
場合、その総計は2000×1500=300万個とな
り、この場合、画素数は300万である。
【0067】このようなシリコン基板の面に、レンズを
通して被写体の光学像が結ばれると、各々の画素の中
に、その明るさに応じた数の光電子が生じる。すなわち
被写体は電子の像に交換されたことになる。その後、こ
の一面に並んだ多数の画素を水平走査線に分解しなが
ら、この光電子を映像信号として取り出してゆく。
通して被写体の光学像が結ばれると、各々の画素の中
に、その明るさに応じた数の光電子が生じる。すなわち
被写体は電子の像に交換されたことになる。その後、こ
の一面に並んだ多数の画素を水平走査線に分解しなが
ら、この光電子を映像信号として取り出してゆく。
【0068】詳しく説明すると、入射光により生じた光
電荷は、転送パルスが加えられると一斉に垂直転送CC
Dに移る。次に、この垂直転送CCDに転送パルスを加
えると、この電荷はCCDの中を画素から画素へと順ぐ
りに転送されて、遂には水平転送CCDに到達し、今度
は水平走査周期ごとに水平に次々と転送されて、出力部
から信号として取り出されてゆく。
電荷は、転送パルスが加えられると一斉に垂直転送CC
Dに移る。次に、この垂直転送CCDに転送パルスを加
えると、この電荷はCCDの中を画素から画素へと順ぐ
りに転送されて、遂には水平転送CCDに到達し、今度
は水平走査周期ごとに水平に次々と転送されて、出力部
から信号として取り出されてゆく。
【0069】CCDをより高感度化しようとするにも、
面積の広い感光部がなかなか確保できないこともある
が、それを解決する一例として、電荷転送部の上に撮像
管のターゲット膜のような高感度の感光素子を重ねた2
層構造の固体撮像素子などが用いられる例もある。今後
の固体撮像素子は、撮像管なみの高感度化、画素数を増
加して解像度の向上とモアレの軽減化、イメージサイズ
の縮小化などが一層はかられ、これによりCCDは高性
能で低コストとなることが期待されている。
面積の広い感光部がなかなか確保できないこともある
が、それを解決する一例として、電荷転送部の上に撮像
管のターゲット膜のような高感度の感光素子を重ねた2
層構造の固体撮像素子などが用いられる例もある。今後
の固体撮像素子は、撮像管なみの高感度化、画素数を増
加して解像度の向上とモアレの軽減化、イメージサイズ
の縮小化などが一層はかられ、これによりCCDは高性
能で低コストとなることが期待されている。
【0070】一方、MOSについて説明すると、MOS
は金属酸化膜半導体を指し、主に集積回路として用いら
れ消費電力が少ないなどの利点をもっている。MOS型
の固体撮像素子は、入射した光の強弱に応じた数の光電
荷を発生するもので、これを一時蓄積する機能をもった
フォトダイオードと、そこに蓄積された電荷を取り出す
スイッチの役目をするトランジスタを組み合わせた画素
が多数整列されて構成されるものである。
は金属酸化膜半導体を指し、主に集積回路として用いら
れ消費電力が少ないなどの利点をもっている。MOS型
の固体撮像素子は、入射した光の強弱に応じた数の光電
荷を発生するもので、これを一時蓄積する機能をもった
フォトダイオードと、そこに蓄積された電荷を取り出す
スイッチの役目をするトランジスタを組み合わせた画素
が多数整列されて構成されるものである。
【0071】次にカメラモジュールY,Zを構成する各
部品について、順次、詳しく説明する。図1および図2
に示されるように、カメラ1は、CCDを備えたカメラ
本体1′、固定部1a、取付孔1b、レンズ1c、レン
ズ周辺部1dを含めた部分より構成されている。カメラ
本体1′に4ヶ所ほど固定部1aが備えられ、それぞれ
の固定部1aに取付孔1bが設けられている。
部品について、順次、詳しく説明する。図1および図2
に示されるように、カメラ1は、CCDを備えたカメラ
本体1′、固定部1a、取付孔1b、レンズ1c、レン
ズ周辺部1dを含めた部分より構成されている。カメラ
本体1′に4ヶ所ほど固定部1aが備えられ、それぞれ
の固定部1aに取付孔1bが設けられている。
【0072】基板2について見れば、図1,図2,図5
に示される通り、この基板本体2′は略直方体の形状と
なっている。絶縁性樹脂よりなる基板本体2′に、銅箔
などの金属箔よりなる複数の回路導体(図示せず)が設
けられて、印刷配線板が形成されている。そして回路導
体を含む印刷配線板の上に絶縁皮膜が設けられて漏電、
ショートといった電気的な不具合が発生されないように
対処され、このようにしてプリント基板2が形成されて
いる。
に示される通り、この基板本体2′は略直方体の形状と
なっている。絶縁性樹脂よりなる基板本体2′に、銅箔
などの金属箔よりなる複数の回路導体(図示せず)が設
けられて、印刷配線板が形成されている。そして回路導
体を含む印刷配線板の上に絶縁皮膜が設けられて漏電、
ショートといった電気的な不具合が発生されないように
対処され、このようにしてプリント基板2が形成されて
いる。
【0073】各々の電気配線に接続するための各種のリ
レー、ヒューズ、コンデンサ、半導体、端子、バスバ
ー、コネクタ、電線などの各種電気回路(図示せず)
が、必要に応じて基板本体2′に保持される。基板2
は、このような各種電気回路を保持すると共に、各種電
気回路間で電気的な接触不良が生じないようにするため
の絶縁の機能をもったプレートであり、このような性能
が要求されることから、このような基板2を絶縁基板と
呼んでもよい。
レー、ヒューズ、コンデンサ、半導体、端子、バスバ
ー、コネクタ、電線などの各種電気回路(図示せず)
が、必要に応じて基板本体2′に保持される。基板2
は、このような各種電気回路を保持すると共に、各種電
気回路間で電気的な接触不良が生じないようにするため
の絶縁の機能をもったプレートであり、このような性能
が要求されることから、このような基板2を絶縁基板と
呼んでもよい。
【0074】図1に示されるように、プリント基板2の
四隅近傍部に、カメラ本体1′と基板本体2′とを固定
するための取付孔2b,2b′が、2ヶ所ずつ合計4ヶ
所ほど設けられている。プリント基板2に設けられた取
付孔2bに、少なくとも2つのねじ(図示せず)などの
止具を差し込んで螺合させることで、カメラ1などの補
機1と基板2とが組み付けられる。
四隅近傍部に、カメラ本体1′と基板本体2′とを固定
するための取付孔2b,2b′が、2ヶ所ずつ合計4ヶ
所ほど設けられている。プリント基板2に設けられた取
付孔2bに、少なくとも2つのねじ(図示せず)などの
止具を差し込んで螺合させることで、カメラ1などの補
機1と基板2とが組み付けられる。
【0075】カメラ本体1′と基板本体2′とが精度良
く位置決めされて固定されるための位置決め用の突出部
が、カメラ本体1′に設けられている。そのような位置
決め用の突出部として、例えば位置決めピンが電線4側
から見て略矩形をしたカメラ本体1′の四隅近傍部の対
角となる位置に少なくとも2つ突設され、これらの位置
決めピンに対応して、電線4側から見て略矩形をした基
板本体2′の四隅近傍部の対角となる位置に、位置決め
用の取付孔2b′が少なくとも2つ設けられ、前記位置
決めピンと前記位置決め用の取付孔2b′とが嵌合され
ることで、カメラ本体1′と基板本体2′とが互いに精
度よく組み合わされる。
く位置決めされて固定されるための位置決め用の突出部
が、カメラ本体1′に設けられている。そのような位置
決め用の突出部として、例えば位置決めピンが電線4側
から見て略矩形をしたカメラ本体1′の四隅近傍部の対
角となる位置に少なくとも2つ突設され、これらの位置
決めピンに対応して、電線4側から見て略矩形をした基
板本体2′の四隅近傍部の対角となる位置に、位置決め
用の取付孔2b′が少なくとも2つ設けられ、前記位置
決めピンと前記位置決め用の取付孔2b′とが嵌合され
ることで、カメラ本体1′と基板本体2′とが互いに精
度よく組み合わされる。
【0076】なお、このような位置決めピンおよび位置
決め用の取付孔2b′は、カメラ1と基板2とが精度よ
く組み合わされるのであれば、逆の位置関係となるよう
にして設けられてもよい。例えば基板本体2′に位置決
めピンが立設され、これに対応した位置決め用の取付孔
がカメラ本体1′に設けられ、これらを互いに嵌合させ
ることでカメラ1と基板2とが精度よく組み合わせられ
るようにしてもよい。
決め用の取付孔2b′は、カメラ1と基板2とが精度よ
く組み合わされるのであれば、逆の位置関係となるよう
にして設けられてもよい。例えば基板本体2′に位置決
めピンが立設され、これに対応した位置決め用の取付孔
がカメラ本体1′に設けられ、これらを互いに嵌合させ
ることでカメラ1と基板2とが精度よく組み合わせられ
るようにしてもよい。
【0077】図1および図5に示されるように、基板2
の背面2a側にコネクタ基板6が備えられている。この
コネクタ基板6は、略矩形をした前面6aと、同じく略
矩形をした背面6cと、前記前面6aと前記背面6cと
を結ぶ4面からなる側面6bとの6面体からなる直方体
であり、このコネクタ基板6と一体に丸ピン形状をした
雄端子5が備えられている。
の背面2a側にコネクタ基板6が備えられている。この
コネクタ基板6は、略矩形をした前面6aと、同じく略
矩形をした背面6cと、前記前面6aと前記背面6cと
を結ぶ4面からなる側面6bとの6面体からなる直方体
であり、このコネクタ基板6と一体に丸ピン形状をした
雄端子5が備えられている。
【0078】コネクタ基板6の背面6cは、第一の密封
部材7すなわちゴム栓7の前面リップ7dを含むこれの
前面7aと密着されて良好に封止されるために、滑らか
な表面となっている。このようなコネクタ基板6も絶縁
性樹脂材料から形成されて、漏電、ショートなどの電気
的な不具合が発生しないように為されている。
部材7すなわちゴム栓7の前面リップ7dを含むこれの
前面7aと密着されて良好に封止されるために、滑らか
な表面となっている。このようなコネクタ基板6も絶縁
性樹脂材料から形成されて、漏電、ショートなどの電気
的な不具合が発生しないように為されている。
【0079】基板2またはコネクタ基板6の成形材料に
ついて説明すると、例えば、熱硬化性樹脂または熱可塑
性樹脂などの合成樹脂であれば、成形性に優れると共に
各種バスバーもしくは各種端子などの各種電気関係部品
を良好に絶縁できるので好ましい。例えば吸水性の低い
性質を有する前記いずれかの合成樹脂であれば、寸法安
定性、大量生産性、また安定した電気的性能などに優れ
好ましい。また迅速な成形性などの点から、例えばコネ
クタ基板6などの部品を形成する熱可塑性合成樹脂とし
て、ポリアミド系樹脂などのホットメルト材が選択され
てもよい。
ついて説明すると、例えば、熱硬化性樹脂または熱可塑
性樹脂などの合成樹脂であれば、成形性に優れると共に
各種バスバーもしくは各種端子などの各種電気関係部品
を良好に絶縁できるので好ましい。例えば吸水性の低い
性質を有する前記いずれかの合成樹脂であれば、寸法安
定性、大量生産性、また安定した電気的性能などに優れ
好ましい。また迅速な成形性などの点から、例えばコネ
クタ基板6などの部品を形成する熱可塑性合成樹脂とし
て、ポリアミド系樹脂などのホットメルト材が選択され
てもよい。
【0080】雄端子について説明すると、雄端子は雌端
子の中に入り電気接続が行なわれる雌端子の相手端子を
指し、タブタイプ、丸ピンタイプ、角ピンタイプなどが
挙げられる。本発明で用いられる雄端子5は、丸ピンタ
イプの雄端子以外に、角ピンタイプ、平板形状をしたタ
ブタイプのものなど、いかなる形状のものであってもよ
い。
子の中に入り電気接続が行なわれる雌端子の相手端子を
指し、タブタイプ、丸ピンタイプ、角ピンタイプなどが
挙げられる。本発明で用いられる雄端子5は、丸ピンタ
イプの雄端子以外に、角ピンタイプ、平板形状をしたタ
ブタイプのものなど、いかなる形状のものであってもよ
い。
【0081】図5と共に丸ピン形状をした雄端子5につ
いて、この雄端子5の一方側から説明すると、雄端子5
は、主に、根元屈曲部5aの周辺近傍部を含む根元部5
aと、直線的に延長された支柱部5cとから形成され、
雄端子5の他方側に先端部5dが形成されている。また
雄端子5を形成する支柱部5cの根元屈曲部5aの近傍
部に、雄端子5がコネクタ基板6に対して回動したりぐ
らついてしまうようなことなく、コネクタ基板6と確実
に固定されるための突部5bが設けられている。
いて、この雄端子5の一方側から説明すると、雄端子5
は、主に、根元屈曲部5aの周辺近傍部を含む根元部5
aと、直線的に延長された支柱部5cとから形成され、
雄端子5の他方側に先端部5dが形成されている。また
雄端子5を形成する支柱部5cの根元屈曲部5aの近傍
部に、雄端子5がコネクタ基板6に対して回動したりぐ
らついてしまうようなことなく、コネクタ基板6と確実
に固定されるための突部5bが設けられている。
【0082】この雄端子5がゴム栓7に設けられた貫通
孔7gへ挿入され易くするためであったり、また、相手
側の雌端子へ挿入され易くするために、図1,図2,図
4,図5に示されるように、雄端子5の先端部5dは略
円錐形状をした形状となっている。
孔7gへ挿入され易くするためであったり、また、相手
側の雌端子へ挿入され易くするために、図1,図2,図
4,図5に示されるように、雄端子5の先端部5dは略
円錐形状をした形状となっている。
【0083】このような丸ピン形状をした雄端子5は、
例えばコネクタ基板6が射出成形される際にインサート
成形され、このようにして雄端子5とコネクタ基板6と
は一体に形成されてコネクタ主体部31が構成されてい
る。このようなコネクタ主体部31を基板用コネクタと
呼んでもよい。
例えばコネクタ基板6が射出成形される際にインサート
成形され、このようにして雄端子5とコネクタ基板6と
は一体に形成されてコネクタ主体部31が構成されてい
る。このようなコネクタ主体部31を基板用コネクタと
呼んでもよい。
【0084】また、図1,図2,図5を参考にして見る
と、コネクタ基板6の背面6cに丸ピン形状をした雄端
子5が4本ずつ2列に整列されて等間隔に合計8本ほ
ど、コネクタ基板6の背面6cに対して略直角に立設さ
れている(図5)。さらに図1に示されるように、コネ
クタ基板6の側面6bの前面6a寄りから、雄端子5の
根元部5aがそれぞれ4本ほど二手に分れて離反するよ
うにして、プリント基板2の背面2aに平行で、且つ、
プリント基板2の背面2aに接するようにして突出され
ている。
と、コネクタ基板6の背面6cに丸ピン形状をした雄端
子5が4本ずつ2列に整列されて等間隔に合計8本ほ
ど、コネクタ基板6の背面6cに対して略直角に立設さ
れている(図5)。さらに図1に示されるように、コネ
クタ基板6の側面6bの前面6a寄りから、雄端子5の
根元部5aがそれぞれ4本ほど二手に分れて離反するよ
うにして、プリント基板2の背面2aに平行で、且つ、
プリント基板2の背面2aに接するようにして突出され
ている。
【0085】すなわち雄端子5の一方が、コネクタ基板
6の1つの側面6bから4本ほど突出して設けられ、こ
の側面6bの反対側の側面にも同じく雄端子5が4本ほ
ど突出されて設けられている。そして、このようにして
突出された雄端子5の根元部5aと、プリント基板2に
設けられた銅箔などの金属箔から形成される回路導線と
が、はんだ付けされて電気的に接続される。図1からも
判断できるように、コネクタ基板6の内部で各々の雄端
子5が略直角に折り曲げられて、雄端子5の他方はコネ
クタ基板6の背面6cから8本ほど、カメラケース3の
コネクタ間口30aに向けて突出されている。
6の1つの側面6bから4本ほど突出して設けられ、こ
の側面6bの反対側の側面にも同じく雄端子5が4本ほ
ど突出されて設けられている。そして、このようにして
突出された雄端子5の根元部5aと、プリント基板2に
設けられた銅箔などの金属箔から形成される回路導線と
が、はんだ付けされて電気的に接続される。図1からも
判断できるように、コネクタ基板6の内部で各々の雄端
子5が略直角に折り曲げられて、雄端子5の他方はコネ
クタ基板6の背面6cから8本ほど、カメラケース3の
コネクタ間口30aに向けて突出されている。
【0086】本発明で用いられる雄端子5および雄端子
5に対応した雌端子などの端子類もしくはバスバーの材
質として、例えば、青銅、黄銅、銅合金などの銅系材
料、アルミニウム合金などが挙げられる。本発明に用い
られる雄端子5もしくは雌端子またはバスバーは、通電
機能を有するような例えば金属材料であったり、さら
に、はんだ付けの熱に耐えうる導体であれば、いかなる
材質であってもよい。
5に対応した雌端子などの端子類もしくはバスバーの材
質として、例えば、青銅、黄銅、銅合金などの銅系材
料、アルミニウム合金などが挙げられる。本発明に用い
られる雄端子5もしくは雌端子またはバスバーは、通電
機能を有するような例えば金属材料であったり、さら
に、はんだ付けの熱に耐えうる導体であれば、いかなる
材質であってもよい。
【0087】また、耐食性を向上させるために、前記材
質にメッキなどの表面保護処理を施したものであっても
よい。しかし通常使用される条件下で十分に性能を維持
できるのであれば、価格低減化の観点からも、そのよう
な表面保護処理を省略したものであることが好ましい。
質にメッキなどの表面保護処理を施したものであっても
よい。しかし通常使用される条件下で十分に性能を維持
できるのであれば、価格低減化の観点からも、そのよう
な表面保護処理を省略したものであることが好ましい。
【0088】バスバーは導電性金属板により電気回路が
多分岐されたものであり、多数の電気的接触片の形成さ
れた電気回路網によって構成されブスバーとも呼ばれ
る。バスバーとして、例えば、バスバー本体、コネクタ
用バスバー、リレー用バスバー、ヒューズ用バスバー、
電源用バスバーなどが挙げられる。ヒューズ用バスバー
は、その形状から挟持型端子もしくは音叉型端子とも呼
ばれている。また前記の各種バスバーに必要に応じてF
−F端子などの中継端子などが取り付けられてもよい。
多分岐されたものであり、多数の電気的接触片の形成さ
れた電気回路網によって構成されブスバーとも呼ばれ
る。バスバーとして、例えば、バスバー本体、コネクタ
用バスバー、リレー用バスバー、ヒューズ用バスバー、
電源用バスバーなどが挙げられる。ヒューズ用バスバー
は、その形状から挟持型端子もしくは音叉型端子とも呼
ばれている。また前記の各種バスバーに必要に応じてF
−F端子などの中継端子などが取り付けられてもよい。
【0089】F−F端子について簡単に説明すると、F
−F端子とは端子の両末端に雌嵌合部を備える端子であ
り、接続する部品により、例えばバスバーとヒューズと
を接続するためのヒューズ用F−F端子、バスバーとリ
レーとを接続するためのリレー用F−F端子などのよう
に使い分けられている。F−F端子の「F」の由来は、
外来語のフィメールを指し雌を意味している。
−F端子とは端子の両末端に雌嵌合部を備える端子であ
り、接続する部品により、例えばバスバーとヒューズと
を接続するためのヒューズ用F−F端子、バスバーとリ
レーとを接続するためのリレー用F−F端子などのよう
に使い分けられている。F−F端子の「F」の由来は、
外来語のフィメールを指し雌を意味している。
【0090】バスバーの本体の部位と雄端子の部位とが
プレス加工によって一体成形されたバスバーは、部品点
数が増加しない点から価格が低く抑えられるので好まし
く、このようなバスバーの雄端子の部位はタブと呼ばれ
ている。バスバーの端部近傍部に形成されたタブは端子
としての機能を果たす。
プレス加工によって一体成形されたバスバーは、部品点
数が増加しない点から価格が低く抑えられるので好まし
く、このようなバスバーの雄端子の部位はタブと呼ばれ
ている。バスバーの端部近傍部に形成されたタブは端子
としての機能を果たす。
【0091】図5に示されるように、プリント基板2の
背面2aと、コネクタ主体部31を構成するコネクタ基
板6の前面6aとが当接されて、コネクタ主体部31は
プリント基板2に取り付けられている。そしてコネクタ
主体部31の雄端子5が、基板本体2′に設けられた銅
箔などの金属箔から形成される回路導体の所定の位置に
はんだ付けされて一体化され、このようにしてコネクタ
主体部31は基板2の一部として構成されている。
背面2aと、コネクタ主体部31を構成するコネクタ基
板6の前面6aとが当接されて、コネクタ主体部31は
プリント基板2に取り付けられている。そしてコネクタ
主体部31の雄端子5が、基板本体2′に設けられた銅
箔などの金属箔から形成される回路導体の所定の位置に
はんだ付けされて一体化され、このようにしてコネクタ
主体部31は基板2の一部として構成されている。
【0092】プリント基板2などのプリント配線板に設
けられた金属箔などの回路導体に、はんだ付けされて使
用されるコネクタに関し、このようなコネクタはPCB
用コネクタと呼ばれている。ちなみにPCBとは、Pr
inted CircuitBoardの略称である。
PCB用コネクタに使用される雄端子は一般に角ピンタ
イプの雄端子であるが、本発明に用いられるコネクタの
端子は、いかなるタイプの端子であってもよい。
けられた金属箔などの回路導体に、はんだ付けされて使
用されるコネクタに関し、このようなコネクタはPCB
用コネクタと呼ばれている。ちなみにPCBとは、Pr
inted CircuitBoardの略称である。
PCB用コネクタに使用される雄端子は一般に角ピンタ
イプの雄端子であるが、本発明に用いられるコネクタの
端子は、いかなるタイプの端子であってもよい。
【0093】PCB用コネクタは、主に垂直取付形と水
平取付形との2種類の取付タイプに分けられる。垂直取
付形のPCB用コネクタは、雄雌コネクタの結合方向が
プリント基板に対して垂直となるように取り付けられる
タイプのものをいう。一方、水平取付形のPCB用コネ
クタは、雄雌コネクタの結合方向がプリント基板に対し
て水平になるように取り付けられるタイプのものをい
う。
平取付形との2種類の取付タイプに分けられる。垂直取
付形のPCB用コネクタは、雄雌コネクタの結合方向が
プリント基板に対して垂直となるように取り付けられる
タイプのものをいう。一方、水平取付形のPCB用コネ
クタは、雄雌コネクタの結合方向がプリント基板に対し
て水平になるように取り付けられるタイプのものをい
う。
【0094】図5に示されるように、シール性を向上す
るためのシリコーンゴム製の第一の密封部材7すなわち
ゴム栓7が、コネクタ主体部31の雄端子5に備えられ
ている。図1および図5から判るように、このゴム栓7
は、略矩形をした前面7aと、同じく略矩形をした背面
7cと、前記前面7aと前記背面7cとを結ぶ4面から
なる周面7bとの6面体からなり、略直方体の形状をし
たシールである。
るためのシリコーンゴム製の第一の密封部材7すなわち
ゴム栓7が、コネクタ主体部31の雄端子5に備えられ
ている。図1および図5から判るように、このゴム栓7
は、略矩形をした前面7aと、同じく略矩形をした背面
7cと、前記前面7aと前記背面7cとを結ぶ4面から
なる周面7bとの6面体からなり、略直方体の形状をし
たシールである。
【0095】このゴム栓7がカメラケース3の内部ハウ
ジング32に圧入嵌合されて、良好な封止性能が発揮さ
れるために、図1および図2に示されるように、ゴム栓
7の4面からなる周面7bの4ヶ所の角部は緩やかな曲
面形状となっている。このように、図1および図2に示
されるゴム栓7は、図2および図5に示される矩形をし
た箱状の内部ハウジング32に対応した形状となってい
る。なお、ゴム栓7、コネクタ基板6は、裏面視の方向
から見て矩形であるほかに円型形状など、いかなる形状
のものであってもよい。
ジング32に圧入嵌合されて、良好な封止性能が発揮さ
れるために、図1および図2に示されるように、ゴム栓
7の4面からなる周面7bの4ヶ所の角部は緩やかな曲
面形状となっている。このように、図1および図2に示
されるゴム栓7は、図2および図5に示される矩形をし
た箱状の内部ハウジング32に対応した形状となってい
る。なお、ゴム栓7、コネクタ基板6は、裏面視の方向
から見て矩形であるほかに円型形状など、いかなる形状
のものであってもよい。
【0096】はんだ付けによってプリント基板2に取り
付けられるコネクタ主体部31や、そのようにして取り
付けられるPCB用コネクタは、はんだ付けの作業時に
熱に曝される。従って、そのようなコネクタ主体部31
やPCB用コネクタに組み付けられるゴム栓7は、耐熱
性に優れるシリコーンゴムで形成されるとよい。
付けられるコネクタ主体部31や、そのようにして取り
付けられるPCB用コネクタは、はんだ付けの作業時に
熱に曝される。従って、そのようなコネクタ主体部31
やPCB用コネクタに組み付けられるゴム栓7は、耐熱
性に優れるシリコーンゴムで形成されるとよい。
【0097】図5に示されるように、ゴム栓7を形成す
る少なくとも1つの面7a,7b,7cに、この面7
a,7b,7cの密封性を向上させるための少なくとも
1つの山からなるリップ7d,7e,7fが、少なくと
も1つ設けられている。
る少なくとも1つの面7a,7b,7cに、この面7
a,7b,7cの密封性を向上させるための少なくとも
1つの山からなるリップ7d,7e,7fが、少なくと
も1つ設けられている。
【0098】これについて図1および図4を用いて具体
的に説明すると、ゴム栓7の背面7cにこの矩形背面7
cに相似して矩形環状をし終端部が存在しない1つの山
の背面リップ7fが1つ設けられている。同様に、ゴム
栓7の前面7aにこの矩形前面7aに相似して矩形環状
をし終端部が存在しない1つの山の前面リップ7dが1
つ設けられている。また図1から判るように、ゴム栓7
の4面からなる周面7bに、この矩形周面7b上に沿っ
て形成された矩形環状をし終端部が存在しない1つの山
の周面リップ7eが1つ設けられている。
的に説明すると、ゴム栓7の背面7cにこの矩形背面7
cに相似して矩形環状をし終端部が存在しない1つの山
の背面リップ7fが1つ設けられている。同様に、ゴム
栓7の前面7aにこの矩形前面7aに相似して矩形環状
をし終端部が存在しない1つの山の前面リップ7dが1
つ設けられている。また図1から判るように、ゴム栓7
の4面からなる周面7bに、この矩形周面7b上に沿っ
て形成された矩形環状をし終端部が存在しない1つの山
の周面リップ7eが1つ設けられている。
【0099】このように、ゴム栓7を形成する少なくと
も1つの面7a,7b,7cに、この面7a,7b,7
cの密封性を向上させるための少なくとも1つの山から
なるリップ7d,7e,7fが、少なくとも1つ設けら
れてあるから、リップ7d,7e,7fが封止対象の相
手部材に押し潰されて復元力が発生し、これによりゴム
栓7と封止対象の相手部材とは確実に封止される。
も1つの面7a,7b,7cに、この面7a,7b,7
cの密封性を向上させるための少なくとも1つの山から
なるリップ7d,7e,7fが、少なくとも1つ設けら
れてあるから、リップ7d,7e,7fが封止対象の相
手部材に押し潰されて復元力が発生し、これによりゴム
栓7と封止対象の相手部材とは確実に封止される。
【0100】なお、ゴム栓7を形成する各面7a,7
b,7cも、封止対象の相手部材によって僅かに押し潰
され、これによりゴム栓7の略全体に復元力が発生され
るようにすれば、ゴム栓7と封止対象の相手部材との密
着性がさらに高まり封止性能はより向上される。
b,7cも、封止対象の相手部材によって僅かに押し潰
され、これによりゴム栓7の略全体に復元力が発生され
るようにすれば、ゴム栓7と封止対象の相手部材との密
着性がさらに高まり封止性能はより向上される。
【0101】ここで図5に示されるゴム栓7は、前面7
aと前面リップ7d、周面7bと周面リップ7e、背面
7cと背面リップ7fとが、便宜上、判り易いように描
かれたものである。例えば、ゴム栓7の前面7aとコネ
クタ基板6の背面6c、および、ゴム栓7の周面7bと
内部ハウジング32の側壁内面32cとは、ゴム栓7が
カメラケース3の内部ハウジング32に圧入嵌合され
て、ゴム栓7の各面7a,7bの密封代すなわちつぶし
代が押し潰されることによって発生する復元力により、
互いに密着された状態となるようにしてもよい。
aと前面リップ7d、周面7bと周面リップ7e、背面
7cと背面リップ7fとが、便宜上、判り易いように描
かれたものである。例えば、ゴム栓7の前面7aとコネ
クタ基板6の背面6c、および、ゴム栓7の周面7bと
内部ハウジング32の側壁内面32cとは、ゴム栓7が
カメラケース3の内部ハウジング32に圧入嵌合され
て、ゴム栓7の各面7a,7bの密封代すなわちつぶし
代が押し潰されることによって発生する復元力により、
互いに密着された状態となるようにしてもよい。
【0102】また、ゴム栓7の内部に、丸ピン形状をし
た雄端子5が圧入されるための挿通孔7gが形成されて
いる。このようなゴム栓7により、雄端子5は支柱部5
cの途中からコネクタ基板6まで良好に封止されてプリ
ント基板2まで続いている。
た雄端子5が圧入されるための挿通孔7gが形成されて
いる。このようなゴム栓7により、雄端子5は支柱部5
cの途中からコネクタ基板6まで良好に封止されてプリ
ント基板2まで続いている。
【0103】なお、ゴム栓7は、コネクタ主体部31の
端子5に取り付けられる前述の別体形状のもの以外に、
端子5およびコネクタ基板6より構成されるコネクタ主
体部31と一体成形されたものであってもよい。
端子5に取り付けられる前述の別体形状のもの以外に、
端子5およびコネクタ基板6より構成されるコネクタ主
体部31と一体成形されたものであってもよい。
【0104】このように、ゴム栓7が端子5およびコネ
クタ基板6より構成されるコネクタ主体部31と一体成
形されてあれば、成形後に発生するゴム成形体自身の収
縮や、成形体をゴム状弾性体とする加硫処理すなわち加
熱処理に伴うゴム成形体自体の収縮を利用することがで
きるので、コネクタ主体部31に備えられた各端子5
は、ゴム栓7によって確実に握り締められるようにして
封止される。従って端子5は支柱部5cの途中からコネ
クタ基板6まで確実に封止されてプリント基板2へ続
き、しかもゴム栓7とコネクタ基板6との間も確実に封
止される。
クタ基板6より構成されるコネクタ主体部31と一体成
形されてあれば、成形後に発生するゴム成形体自身の収
縮や、成形体をゴム状弾性体とする加硫処理すなわち加
熱処理に伴うゴム成形体自体の収縮を利用することがで
きるので、コネクタ主体部31に備えられた各端子5
は、ゴム栓7によって確実に握り締められるようにして
封止される。従って端子5は支柱部5cの途中からコネ
クタ基板6まで確実に封止されてプリント基板2へ続
き、しかもゴム栓7とコネクタ基板6との間も確実に封
止される。
【0105】上述したようにして、本発明の実施の形態
で示されるカメラモジュールYなどの補機モジュールY
が構成される。具体的に説明すると、本発明の実施の形
態で示されるカメラモジュールYなどの補機モジュール
Yは、カメラ1などの補機1と、印刷配線板として形成
されたプリント基板2と、丸ピン形状をした雄端子5な
どの端子5およびコネクタ基板6より構成されるコネク
タ主体部31と、このコネクタ主体部31に備えられる
ゴム栓7などの第一の密封部材7とを備える組立体とな
っている。
で示されるカメラモジュールYなどの補機モジュールY
が構成される。具体的に説明すると、本発明の実施の形
態で示されるカメラモジュールYなどの補機モジュール
Yは、カメラ1などの補機1と、印刷配線板として形成
されたプリント基板2と、丸ピン形状をした雄端子5な
どの端子5およびコネクタ基板6より構成されるコネク
タ主体部31と、このコネクタ主体部31に備えられる
ゴム栓7などの第一の密封部材7とを備える組立体とな
っている。
【0106】図1および図2から判るように、カメラケ
ース3は、基板3cと基板3cの四方を側壁3dで取り
囲まれて収容室3eが形成されている。図1および図2
に示されるカメラモジュールYのカメラ1に設けられた
4ヶ所の固定部1aおよび取付孔1bに対応して、図2
に示されるように、カメラケース3の収容室3e内に前
記カメラモジュールYを取り付けるための固定部3aお
よび雌ねじ穴3bが、4ヶ所ほど設けられている。
ース3は、基板3cと基板3cの四方を側壁3dで取り
囲まれて収容室3eが形成されている。図1および図2
に示されるカメラモジュールYのカメラ1に設けられた
4ヶ所の固定部1aおよび取付孔1bに対応して、図2
に示されるように、カメラケース3の収容室3e内に前
記カメラモジュールYを取り付けるための固定部3aお
よび雌ねじ穴3bが、4ヶ所ほど設けられている。
【0107】また図1および図2に示されるように、カ
メラケース3に取り付けられるカバー10の四隅に設け
られた固定部10aおよび取付孔10bに対応して、カ
メラケース3の前面側の四隅に鍔形状をした固定部3
a′および取付孔3b′が設けられている。
メラケース3に取り付けられるカバー10の四隅に設け
られた固定部10aおよび取付孔10bに対応して、カ
メラケース3の前面側の四隅に鍔形状をした固定部3
a′および取付孔3b′が設けられている。
【0108】さらに、カメラケース3の外部に設けられ
た固定部3a′および取付孔3b′に対応して、カメラ
ケース3を形成する各側壁3dが交わる部位すなわちカ
メラケース3の四隅角部に、ねじ・ボルト、異形ナット
などの止具類を位置させるための止具逃し部3a″が設
けられている。この止具逃し部3a″は、カメラケース
3の四隅角部が切り欠かれて肉盗み形状となるようにし
て設けられている。
た固定部3a′および取付孔3b′に対応して、カメラ
ケース3を形成する各側壁3dが交わる部位すなわちカ
メラケース3の四隅角部に、ねじ・ボルト、異形ナット
などの止具類を位置させるための止具逃し部3a″が設
けられている。この止具逃し部3a″は、カメラケース
3の四隅角部が切り欠かれて肉盗み形状となるようにし
て設けられている。
【0109】カメラケース3にカバー10を取り付けて
カメラモジュールYを外部から密閉させるために、図1
に示されるカバー10の各側壁10dの端部に形成され
た一様な平面部位からなる合せ面10gに対応して、図
2に示されるように、カメラケース3の各側壁3dの前
端面側に一様な平面部位からなる合せ面3gが形成され
ている。また図2および図5から判るように、カメラケ
ースの収容室3e内よりカメラケース3の外部にかけて
貫通孔3fが設けられてあり、この貫通孔3fはコネク
タ間口30aを介してコネクタハウジング33の開口部
30bへと続いている。
カメラモジュールYを外部から密閉させるために、図1
に示されるカバー10の各側壁10dの端部に形成され
た一様な平面部位からなる合せ面10gに対応して、図
2に示されるように、カメラケース3の各側壁3dの前
端面側に一様な平面部位からなる合せ面3gが形成され
ている。また図2および図5から判るように、カメラケ
ースの収容室3e内よりカメラケース3の外部にかけて
貫通孔3fが設けられてあり、この貫通孔3fはコネク
タ間口30aを介してコネクタハウジング33の開口部
30bへと続いている。
【0110】カメラケース3に形成されたコネクタ間口
30aを構成するコネクタハウジング33と、コネクタ
間口30aに対応してカメラケース3の収容室3e内に
設けられた内部ハウジング32とについて詳しく説明す
る。ここでハウジングについて簡単に説明すると、ハウ
ジングは部品を収容する箱型の部分や機械を格納するフ
レームなど物を入れておく箱や、箱に類似したものをい
う。内部ハウジング32は内部ケースと呼んでもよい。
30aを構成するコネクタハウジング33と、コネクタ
間口30aに対応してカメラケース3の収容室3e内に
設けられた内部ハウジング32とについて詳しく説明す
る。ここでハウジングについて簡単に説明すると、ハウ
ジングは部品を収容する箱型の部分や機械を格納するフ
レームなど物を入れておく箱や、箱に類似したものをい
う。内部ハウジング32は内部ケースと呼んでもよい。
【0111】図1および図4に示されるように、コネク
タハウジング33は4つの側壁33a,33a′から構
成されて、電線4側から見ると略矩形をした箱状となっ
て相手コネクタ収容室33bが形成されている。また図
1、図3、図4に示されるように、コネクタハウジング
33の側壁33a′に、相手コネクタ8のロックアーム
20が挿入されるロックアーム受入部34が設けられて
いる。ロックアーム受入部34は、互いに平行に設けら
れた2つの側壁34b,34bと、この2つの側壁34
b,34bを結ぶ側壁34aと、これらの側壁34a,
34b,34bによって略コの字形に囲まれた空間部分
から構成されている。
タハウジング33は4つの側壁33a,33a′から構
成されて、電線4側から見ると略矩形をした箱状となっ
て相手コネクタ収容室33bが形成されている。また図
1、図3、図4に示されるように、コネクタハウジング
33の側壁33a′に、相手コネクタ8のロックアーム
20が挿入されるロックアーム受入部34が設けられて
いる。ロックアーム受入部34は、互いに平行に設けら
れた2つの側壁34b,34bと、この2つの側壁34
b,34bを結ぶ側壁34aと、これらの側壁34a,
34b,34bによって略コの字形に囲まれた空間部分
から構成されている。
【0112】また、相手コネクタ8がカメラモジュール
Zのコネクタ30に挿入される際に、相手コネクタ8の
ロックアーム20に設けられたロック突起25の摺接面
25bが、ロックアーム受入部34の側壁34a内側の
摺接面34a′と互いに摺接される。
Zのコネクタ30に挿入される際に、相手コネクタ8の
ロックアーム20に設けられたロック突起25の摺接面
25bが、ロックアーム受入部34の側壁34a内側の
摺接面34a′と互いに摺接される。
【0113】このようにして、ロックアーム受入部34
の各側壁34a,34bを含む側壁33a′および他の
3つの側壁33aにより、コネクタハウジング33およ
び相手コネクタ収容室33bが構成されてコネクタ間口
30aが形成されている。なお、図1および図4に示さ
れるロックアーム受入部34の後端面34cは、図3に
示されるように、相手コネクタ8に一体に設けられたロ
ックアーム20の操作部23前側の段部23a前面と当
接されるための停止壁を兼ねたものとなっている。
の各側壁34a,34bを含む側壁33a′および他の
3つの側壁33aにより、コネクタハウジング33およ
び相手コネクタ収容室33bが構成されてコネクタ間口
30aが形成されている。なお、図1および図4に示さ
れるロックアーム受入部34の後端面34cは、図3に
示されるように、相手コネクタ8に一体に設けられたロ
ックアーム20の操作部23前側の段部23a前面と当
接されるための停止壁を兼ねたものとなっている。
【0114】また図1、図3、図4に示されるように、
コネクタハウジング33に略コの字形に形成されたロッ
クアーム受入部34の側壁34aに、図1および図4に
示される相手コネクタ8に設けられたロックアーム20
の係止部25と係止されるための係合部35、具体的に
いえば係合孔35が設けられている。
コネクタハウジング33に略コの字形に形成されたロッ
クアーム受入部34の側壁34aに、図1および図4に
示される相手コネクタ8に設けられたロックアーム20
の係止部25と係止されるための係合部35、具体的に
いえば係合孔35が設けられている。
【0115】ロックアーム受入部34の側壁34aに設
けられた係合孔35は、この係合孔35の後方側に形成
された係合面35aと、この係合面35aに平行に向か
い合う側面と、この係合面35aと直交し前記側面と結
ばれる2つの側面とから形成されている。このように、
コネクタハウジング33に設けられた係合孔35は、相
手コネクタ8のロック突起25に対応して矩形をした貫
通孔形状となっている。
けられた係合孔35は、この係合孔35の後方側に形成
された係合面35aと、この係合面35aに平行に向か
い合う側面と、この係合面35aと直交し前記側面と結
ばれる2つの側面とから形成されている。このように、
コネクタハウジング33に設けられた係合孔35は、相
手コネクタ8のロック突起25に対応して矩形をした貫
通孔形状となっている。
【0116】コネクタハウジング33に設けられた係合
孔35の係止面35aと、同じくコネクタハウジング3
3に設けられたロックアーム受入部34の後端面34c
とは、略平行な面で形成され、図1に示される相手コネ
クタ8に設けられたロックアーム20との係止・係合に
重要な役割を果たす。
孔35の係止面35aと、同じくコネクタハウジング3
3に設けられたロックアーム受入部34の後端面34c
とは、略平行な面で形成され、図1に示される相手コネ
クタ8に設けられたロックアーム20との係止・係合に
重要な役割を果たす。
【0117】図4に示されるように、コネクタハウジン
グ33に設けられた係合孔35の係合面35aは、コネ
クタハウジング33に設けられたロックアーム受入部3
4の摺接面34a′を含む側壁34a内面と、直角に交
わる面となるようにして形成されている。図1および図
4に示されるコネクタハウジング33に設けられた係合
孔35の係合面35aは、図1に示される相手コネクタ
8のロックアーム20に設けられたロック突起25の係
止面25aに対応する。
グ33に設けられた係合孔35の係合面35aは、コネ
クタハウジング33に設けられたロックアーム受入部3
4の摺接面34a′を含む側壁34a内面と、直角に交
わる面となるようにして形成されている。図1および図
4に示されるコネクタハウジング33に設けられた係合
孔35の係合面35aは、図1に示される相手コネクタ
8のロックアーム20に設けられたロック突起25の係
止面25aに対応する。
【0118】図2および図5に示されるように、カメラ
ケース3の収容室3e内に内部ハウジング32が設けら
れている。内部ハウジング32は、4つの側壁32aか
ら形成された矩形の筒形であり、このようにして密封部
材収容部32bが形成されている。また密封部材収容部
32bは、カメラケース3の収容室3eからコネクタ間
口30aまでの貫通孔3fを兼ねたものとなっている。
ケース3の収容室3e内に内部ハウジング32が設けら
れている。内部ハウジング32は、4つの側壁32aか
ら形成された矩形の筒形であり、このようにして密封部
材収容部32bが形成されている。また密封部材収容部
32bは、カメラケース3の収容室3eからコネクタ間
口30aまでの貫通孔3fを兼ねたものとなっている。
【0119】内部ハウジング32の側壁内面32cは、
第一の密封部材7すなわちゴム栓7の周面リップ7eを
含むこれの周面7bと密着されて良好に封止されるため
に、また、相手コネクタ8のコネクタハウジング8′に
取り付けられた第二の密封部材9すなわちOリング形状
をしたシール9の外周面9bと密着されて良好に封止さ
れるために、滑らかな表面となっている。また、前記ゴ
ム栓7および前記シール9と、カメラケース3に設けら
れた内部ハウジング32とが均一に密着されて良好に封
止されるために、図2に示されるように、内部ハウジン
グ32の四隅は緩やかな曲面から形成されている。
第一の密封部材7すなわちゴム栓7の周面リップ7eを
含むこれの周面7bと密着されて良好に封止されるため
に、また、相手コネクタ8のコネクタハウジング8′に
取り付けられた第二の密封部材9すなわちOリング形状
をしたシール9の外周面9bと密着されて良好に封止さ
れるために、滑らかな表面となっている。また、前記ゴ
ム栓7および前記シール9と、カメラケース3に設けら
れた内部ハウジング32とが均一に密着されて良好に封
止されるために、図2に示されるように、内部ハウジン
グ32の四隅は緩やかな曲面から形成されている。
【0120】また、前記内部ハウジング32および上記
コネクタハウジング33とも、カメラケース3などのケ
ース3と同一の材質で一体に射出成形により形成されて
いるので部品点数が増えるということがない。また内部
ハウジング32およびコネクタハウジング33は、カメ
ラケース3などのケース3に一体成形されているから二
色成形もしくは二次成形を行なう必要性もなく、そのよ
うな成形方法を行なうことによって製造工程が煩雑化さ
れ、結果としてカメラモジュールZなどの補機モジュー
ルZの価格が甚だしく上昇してしまうということもな
い。
コネクタハウジング33とも、カメラケース3などのケ
ース3と同一の材質で一体に射出成形により形成されて
いるので部品点数が増えるということがない。また内部
ハウジング32およびコネクタハウジング33は、カメ
ラケース3などのケース3に一体成形されているから二
色成形もしくは二次成形を行なう必要性もなく、そのよ
うな成形方法を行なうことによって製造工程が煩雑化さ
れ、結果としてカメラモジュールZなどの補機モジュー
ルZの価格が甚だしく上昇してしまうということもな
い。
【0121】カメラケース3の材質や、上述したカメラ
1を構成するカメラ本体1′の材質は、例えばアルミダ
イカストなどのアルミニウム合金により形成されていれ
ば、軽量であると共に機械的強度、耐食性、加工性、生
産性など多くの点で優れるので好ましい。
1を構成するカメラ本体1′の材質は、例えばアルミダ
イカストなどのアルミニウム合金により形成されていれ
ば、軽量であると共に機械的強度、耐食性、加工性、生
産性など多くの点で優れるので好ましい。
【0122】自動車の外部に取り付けられるCCDカメ
ラは雨風に曝されるので、耐食性を有することは重要で
あり、また自動車の軽量化に寄与するためにも比重の小
さい材料であることが好ましい。そのような用途で用い
られるカメラケース3またはカメラ本体1′の材料とし
て、アルミニウム合金、または射出成形が可能な合成樹
脂でしかも熱可塑性的な性質を有する合成樹脂であるこ
とが、大量生産性に優れることから好ましい。
ラは雨風に曝されるので、耐食性を有することは重要で
あり、また自動車の軽量化に寄与するためにも比重の小
さい材料であることが好ましい。そのような用途で用い
られるカメラケース3またはカメラ本体1′の材料とし
て、アルミニウム合金、または射出成形が可能な合成樹
脂でしかも熱可塑性的な性質を有する合成樹脂であるこ
とが、大量生産性に優れることから好ましい。
【0123】本発明のカメラモジュールZの封止構造に
関し、カメラ1、基板2、コネクタ主体部31、ゴム栓
7などにより組み立てられたカメラモジュールYがカメ
ラケース3に取り付けられる際に、ゴム栓7がカメラケ
ース3の収容室3eに設けられた内部ハウジング32に
嵌合されてコネクタ間口30aが密封される状態につい
て、図1,図2,図5と共に詳しく説明する。
関し、カメラ1、基板2、コネクタ主体部31、ゴム栓
7などにより組み立てられたカメラモジュールYがカメ
ラケース3に取り付けられる際に、ゴム栓7がカメラケ
ース3の収容室3eに設けられた内部ハウジング32に
嵌合されてコネクタ間口30aが密封される状態につい
て、図1,図2,図5と共に詳しく説明する。
【0124】図1および図2に示されるように、カメラ
1にプリント基板2が取り付けられ、雄端子5とコネク
タ基板6とでコネクタ主体部31が構成され、雄端子5
の一方の部位である根元部5aが、プリント基板2に備
えられた銅箔などの金属箔から形成される回路導線には
んだ付けされ、コネクタ主体部31にシールの機能を果
たすゴム栓7が備えられ、このようにしてカメラモジュ
ールYが構成されている。
1にプリント基板2が取り付けられ、雄端子5とコネク
タ基板6とでコネクタ主体部31が構成され、雄端子5
の一方の部位である根元部5aが、プリント基板2に備
えられた銅箔などの金属箔から形成される回路導線には
んだ付けされ、コネクタ主体部31にシールの機能を果
たすゴム栓7が備えられ、このようにしてカメラモジュ
ールYが構成されている。
【0125】また図2に示されるように、コネクタ主体
部31に対応した内部ハウジング32がカメラケース3
の収容室3e内に形成されていると共に、このカメラケ
ース3にコネクタ間口30aが形成されている。そして
図1および図2に示されるように、カメラ1とゴム栓7
付きのコネクタ主体部31とを備えるプリント基板2す
なわちカメラモジュールYが、取付方向S1に沿ってカ
メラケース3の収容室3eに収められるようにして取り
付けられる。
部31に対応した内部ハウジング32がカメラケース3
の収容室3e内に形成されていると共に、このカメラケ
ース3にコネクタ間口30aが形成されている。そして
図1および図2に示されるように、カメラ1とゴム栓7
付きのコネクタ主体部31とを備えるプリント基板2す
なわちカメラモジュールYが、取付方向S1に沿ってカ
メラケース3の収容室3eに収められるようにして取り
付けられる。
【0126】このようにしてカメラモジュールYがカメ
ラケース3に組み付けられることで、図5に示される概
念図ように、ゴム栓7はカメラケース3の内部ハウジン
グ32内に圧入嵌合され、ゴム栓7の周面7bおよびゴ
ム栓7の周面7bに設けられた周面リップ7eが、内部
ハウジング32を形成する側壁内面32cに密着されて
コネクタ間口30aが封止されると共に、図4および図
5に示される通りのコネクタ30が構成される。
ラケース3に組み付けられることで、図5に示される概
念図ように、ゴム栓7はカメラケース3の内部ハウジン
グ32内に圧入嵌合され、ゴム栓7の周面7bおよびゴ
ム栓7の周面7bに設けられた周面リップ7eが、内部
ハウジング32を形成する側壁内面32cに密着されて
コネクタ間口30aが封止されると共に、図4および図
5に示される通りのコネクタ30が構成される。
【0127】このようにすれば、カメラ1とワイヤハー
ネス4とを独立させることができるから、カメラケース
3に収められる各種の部品類をワイヤハーネス4と別工
程で組み立てることが可能となり、組み付け性が改善さ
れる。従来技術のように煩雑な組立作業を行なう必要も
なく、迅速なカメラモジュールZの組立作業を行なうこ
とが可能となる。
ネス4とを独立させることができるから、カメラケース
3に収められる各種の部品類をワイヤハーネス4と別工
程で組み立てることが可能となり、組み付け性が改善さ
れる。従来技術のように煩雑な組立作業を行なう必要も
なく、迅速なカメラモジュールZの組立作業を行なうこ
とが可能となる。
【0128】従来技術と異なり、雄端子5を備えるコネ
クタ主体部31を用いてカメラモジュールZを組み立て
るから、組立作業の際に簡単にカメラモジュールZにコ
ネクタ30を構成させることができる。従ってカメラモ
ジュールZの組立作業を自動化させることが可能とな
る。
クタ主体部31を用いてカメラモジュールZを組み立て
るから、組立作業の際に簡単にカメラモジュールZにコ
ネクタ30を構成させることができる。従ってカメラモ
ジュールZの組立作業を自動化させることが可能とな
る。
【0129】従来は、図7に示されるように、ケーブル
4a,4a′にターミナルすなわち端子TL1を取り付
け、ワイヤハーネス4にクランプ50を取り付けてポッ
ティング処理PGを施し、ワイヤハーネス4に取り付け
られたクランプ50を、図10に示されるようにカメラ
ケース3の貫通孔3fにねじ込んで取り付け、図8に示
されるように端子TL1をコネクタハウジングに収容し
てコネクタCR1を構成し、図9に示されるように、こ
のコネクタCR1と端子が収納されて基板本体2′に設
けられたコネクタハウジングからなるもう1つのコネク
タCR2とを接続して、コネクタの雄雌結合を行なうな
どしてカメラモジュールZを組み立てなければならず、
組立時および分解時に煩雑な作業が伴われていた。
4a,4a′にターミナルすなわち端子TL1を取り付
け、ワイヤハーネス4にクランプ50を取り付けてポッ
ティング処理PGを施し、ワイヤハーネス4に取り付け
られたクランプ50を、図10に示されるようにカメラ
ケース3の貫通孔3fにねじ込んで取り付け、図8に示
されるように端子TL1をコネクタハウジングに収容し
てコネクタCR1を構成し、図9に示されるように、こ
のコネクタCR1と端子が収納されて基板本体2′に設
けられたコネクタハウジングからなるもう1つのコネク
タCR2とを接続して、コネクタの雄雌結合を行なうな
どしてカメラモジュールZを組み立てなければならず、
組立時および分解時に煩雑な作業が伴われていた。
【0130】しかし本発明のカメラモジュールZの封止
構造を用いれば、図1および図2に示されるように、カ
メラ1と、雄端子5とコネクタ基板6とで構成されるコ
ネクタ主体部31と、このコネクタ主体部31に取り付
けられるゴム栓7とを備えるプリント基板2、すなわち
カメラモジュールYをカメラケース3に取り付けること
によって、図4および図5に示されるようにカメラモジ
ュールZにコネクタ30が構成されるものであるから、
カメラモジュールZからワイヤハーネス4を取り外す際
に、カメラモジュールZを分解することなくワイヤハー
ネス4から分離させることが可能となり、取り扱いなど
のメンテナンス性に優れたカメラモジュールZを提供す
ることが可能となる。
構造を用いれば、図1および図2に示されるように、カ
メラ1と、雄端子5とコネクタ基板6とで構成されるコ
ネクタ主体部31と、このコネクタ主体部31に取り付
けられるゴム栓7とを備えるプリント基板2、すなわち
カメラモジュールYをカメラケース3に取り付けること
によって、図4および図5に示されるようにカメラモジ
ュールZにコネクタ30が構成されるものであるから、
カメラモジュールZからワイヤハーネス4を取り外す際
に、カメラモジュールZを分解することなくワイヤハー
ネス4から分離させることが可能となり、取り扱いなど
のメンテナンス性に優れたカメラモジュールZを提供す
ることが可能となる。
【0131】このようにカメラモジュールZが組み立て
られやすいことに関連して、カメラモジュールZは分解
され易くなり、これによりリサイクルを行なうには適し
た構造といえる。従って昨今の地球環境上に関する産業
廃棄物の低減化にも寄与される。
られやすいことに関連して、カメラモジュールZは分解
され易くなり、これによりリサイクルを行なうには適し
た構造といえる。従って昨今の地球環境上に関する産業
廃棄物の低減化にも寄与される。
【0132】さらに図9に示される従来のカメラモジュ
ールZを組み立てる際に懸念されていた不具合品の発生
を無くすことが可能となる。従来は、カメラ1の取り付
けられた基板2をカメラケース3へ取り付けて組み立て
る際に、基板2とカメラケース3との間にケーブル4
a、ドレイン線4a′を挟み込んでしまうこともあり、
このようなカメラモジュールZは、ケーブル4a、ドレ
イン線4a′が内部で切断されて断線状態となっている
ことも懸念されていたので、不良品として取り扱わなけ
ればならなかった。
ールZを組み立てる際に懸念されていた不具合品の発生
を無くすことが可能となる。従来は、カメラ1の取り付
けられた基板2をカメラケース3へ取り付けて組み立て
る際に、基板2とカメラケース3との間にケーブル4
a、ドレイン線4a′を挟み込んでしまうこともあり、
このようなカメラモジュールZは、ケーブル4a、ドレ
イン線4a′が内部で切断されて断線状態となっている
ことも懸念されていたので、不良品として取り扱わなけ
ればならなかった。
【0133】しかし、このような半完成品のものを廃棄
することは地球環境上において好ましくなく、また生産
的にも無駄であるので、再度、ケーブル4a、ドレイン
線4a′、チューブ4dとを備えるワイヤハーネス4、
クランプ50などの電線4に関係する部品を交換するな
どして、カメラモジュールZを組み立て直す必要性もあ
った。しかし本発明を採用することにより煩雑な手間な
どを介すことなく、このような不具合品を無くすことが
可能となった。
することは地球環境上において好ましくなく、また生産
的にも無駄であるので、再度、ケーブル4a、ドレイン
線4a′、チューブ4dとを備えるワイヤハーネス4、
クランプ50などの電線4に関係する部品を交換するな
どして、カメラモジュールZを組み立て直す必要性もあ
った。しかし本発明を採用することにより煩雑な手間な
どを介すことなく、このような不具合品を無くすことが
可能となった。
【0134】さらにカメラケース3の内部ハウジング3
2に、カメラケース3の内部の密封性を維持させるため
のシール部材すなわちゴム栓7が備えられるから、コネ
クタ間口30aを介して、カメラケース3の外部から内
部へ水分、埃、塵などの異物が浸入されることもなく、
カメラモジュールZの不具合発生を未然に防止すること
が可能となる。
2に、カメラケース3の内部の密封性を維持させるため
のシール部材すなわちゴム栓7が備えられるから、コネ
クタ間口30aを介して、カメラケース3の外部から内
部へ水分、埃、塵などの異物が浸入されることもなく、
カメラモジュールZの不具合発生を未然に防止すること
が可能となる。
【0135】図8および図9に示される従来のカメラモ
ジュールZでは、コネクタCR1,CR2の内部までの
密封は行なわれていなかったので、コネクタCR1,C
R2の内部に水分などの浸入があった場合、コネクタC
R1,CR2よりプリント基板2に水分が浸入し、これ
がカメラモジュールZに悪影響を及ぼすことも心配され
ていた。
ジュールZでは、コネクタCR1,CR2の内部までの
密封は行なわれていなかったので、コネクタCR1,C
R2の内部に水分などの浸入があった場合、コネクタC
R1,CR2よりプリント基板2に水分が浸入し、これ
がカメラモジュールZに悪影響を及ぼすことも心配され
ていた。
【0136】しかし本発明のカメラモジュールZの封止
構造を用いれば、水分、埃、塵などといった異物がカメ
ラモジュールZに形成されたコネクタ30を介してカメ
ラモジュールZの内部に浸入できないから、カメラモジ
ュールZに不具合は発生されず長期に亘って安定した動
作がカメラモジュールZに維持される。
構造を用いれば、水分、埃、塵などといった異物がカメ
ラモジュールZに形成されたコネクタ30を介してカメ
ラモジュールZの内部に浸入できないから、カメラモジ
ュールZに不具合は発生されず長期に亘って安定した動
作がカメラモジュールZに維持される。
【0137】また、密封性を向上させるために複雑な封
止構造にして部品点数が大幅に増加されるということも
なく、組立構造が簡素化されたカメラモジュールZとす
ることができると共に、カメラケース3内部の密封性も
良好に保つ構造とすることができる。従って価格を低く
抑えたカメラモジュールZであると共に、容易で迅速な
カメラモジュールZの封止作業を成し遂げることが可能
となる。
止構造にして部品点数が大幅に増加されるということも
なく、組立構造が簡素化されたカメラモジュールZとす
ることができると共に、カメラケース3内部の密封性も
良好に保つ構造とすることができる。従って価格を低く
抑えたカメラモジュールZであると共に、容易で迅速な
カメラモジュールZの封止作業を成し遂げることが可能
となる。
【0138】また本発明のカメラモジュールZは、組立
工程の際に容易に組み立て可能であると共に容易に分解
することもできるので、例えばカメラケース3の収容室
3e内の内部ハウジング32に備えられるゴム栓7が経
年変化を起こして劣化されたために交換が必要となって
も、迅速に分解・修理・交換・組立の作業を行なって不
具合箇所に適切な処置を施すことができる。
工程の際に容易に組み立て可能であると共に容易に分解
することもできるので、例えばカメラケース3の収容室
3e内の内部ハウジング32に備えられるゴム栓7が経
年変化を起こして劣化されたために交換が必要となって
も、迅速に分解・修理・交換・組立の作業を行なって不
具合箇所に適切な処置を施すことができる。
【0139】なおカメラ1は、カメラケース3とゴム栓
7とによって封止され、またカメラケース3にカバー1
0が取り付けられることによって、カメラ1は気密状態
にされるから、設置する環境によりワイヤハーネス4に
取り付けられる相手コネクタ8を非防水型のコネクタと
することも可能となり、カメラモジュールZに接続され
る相手コネクタ8として規格化された汎用のコネクタを
用いることもでき、部品の共用化もしくは共通化に伴う
管理工数の削減化および価格の低減化を図ることもでき
る。
7とによって封止され、またカメラケース3にカバー1
0が取り付けられることによって、カメラ1は気密状態
にされるから、設置する環境によりワイヤハーネス4に
取り付けられる相手コネクタ8を非防水型のコネクタと
することも可能となり、カメラモジュールZに接続され
る相手コネクタ8として規格化された汎用のコネクタを
用いることもでき、部品の共用化もしくは共通化に伴う
管理工数の削減化および価格の低減化を図ることもでき
る。
【0140】本発明のカメラモジュールZの封止構造に
関し、雄端子5およびコネクタ基板6から構成されるコ
ネクタ主体部31にゴム栓7が取り付けられる状態につ
いて詳しく説明する。
関し、雄端子5およびコネクタ基板6から構成されるコ
ネクタ主体部31にゴム栓7が取り付けられる状態につ
いて詳しく説明する。
【0141】図5に示されるように、丸ピン形状をした
雄端子5が、カメラケース3に形成されたコネクタ間口
30aの開口部30bに向けて、コネクタ基板6の背面
6cより略垂直に突設されている。この丸ピン形状をし
た雄端子5に対応して、ゴム栓7の前面7aから背面7
cにかけて円筒形をした挿通孔7gが設けられている。
雄端子5が、カメラケース3に形成されたコネクタ間口
30aの開口部30bに向けて、コネクタ基板6の背面
6cより略垂直に突設されている。この丸ピン形状をし
た雄端子5に対応して、ゴム栓7の前面7aから背面7
cにかけて円筒形をした挿通孔7gが設けられている。
【0142】ゴム栓7に設けられた8個の挿通孔7gへ
8本の雄端子5が圧入されると共に、雄端子5の支柱部
5cの一部がゴム栓7の挿通孔7gより外部へ突出さ
れ、且つ、ゴム栓7の前面7aおよびゴム栓7の前面7
aに設けられた環状形状で終端部の存在しない1つの山
からなる1つのリップ7dと、コネクタ基板6の背面6
cとが密着されて、ゴム栓7はコネクタ主体部31に取
り付けられている。
8本の雄端子5が圧入されると共に、雄端子5の支柱部
5cの一部がゴム栓7の挿通孔7gより外部へ突出さ
れ、且つ、ゴム栓7の前面7aおよびゴム栓7の前面7
aに設けられた環状形状で終端部の存在しない1つの山
からなる1つのリップ7dと、コネクタ基板6の背面6
cとが密着されて、ゴム栓7はコネクタ主体部31に取
り付けられている。
【0143】このようにすれば、雄端子5とコネクタ基
板6とで構成されたコネクタ主体部31へゴム栓7を取
り付ける際に、ゴム栓7に設けられた円筒形の挿通孔7
gに対応するようにして、コネクタ主体部31に備えら
れた丸ピン形状の雄端子5をゴム栓7の挿通孔7gへ圧
入させ、そしてゴム栓7をコネクタ主体部31のコネク
タ基板6まで押し当てることで、ゴム栓7の外部に突出
される雄端子5の途中の部分すなわち雄端子5の支柱部
5cにおける略半分の位置からコネクタ基板6の背面6
cにかけて、雄端子5を容易にしかも確実に封止させる
ことが可能となる。
板6とで構成されたコネクタ主体部31へゴム栓7を取
り付ける際に、ゴム栓7に設けられた円筒形の挿通孔7
gに対応するようにして、コネクタ主体部31に備えら
れた丸ピン形状の雄端子5をゴム栓7の挿通孔7gへ圧
入させ、そしてゴム栓7をコネクタ主体部31のコネク
タ基板6まで押し当てることで、ゴム栓7の外部に突出
される雄端子5の途中の部分すなわち雄端子5の支柱部
5cにおける略半分の位置からコネクタ基板6の背面6
cにかけて、雄端子5を容易にしかも確実に封止させる
ことが可能となる。
【0144】丸ピン形状をした雄端子5を形成する支柱
部5cの直径と、第一の密封部材7に設けられた挿通孔
7gの内径との関係について説明する。例えば本発明の
実施の形態では、第一の密封部材7に設けられた挿通孔
7gの内径は、丸ピン形状をした雄端子5を形成する支
柱部5cの直径の約1/10〜2/10ほど小さい内径
となっている。また円筒形状をした挿通孔7gの内部
に、この挿通孔7gよりも更に小径の部位が設けられる
ようにすれば、より密封性が向上されるので好ましい。
部5cの直径と、第一の密封部材7に設けられた挿通孔
7gの内径との関係について説明する。例えば本発明の
実施の形態では、第一の密封部材7に設けられた挿通孔
7gの内径は、丸ピン形状をした雄端子5を形成する支
柱部5cの直径の約1/10〜2/10ほど小さい内径
となっている。また円筒形状をした挿通孔7gの内部
に、この挿通孔7gよりも更に小径の部位が設けられる
ようにすれば、より密封性が向上されるので好ましい。
【0145】このようにすれば丸ピン形状をした雄端子
5の支柱部5cは、確実に第一の密封部材7の挿通孔7
gに圧入されるので、水分、埃、塵などの異物が第一の
密封部材7の背面7c側から前面7a側にかけて、丸ピ
ン形状をした雄端子5の周辺部を介して浸入してしまう
という心配もない。
5の支柱部5cは、確実に第一の密封部材7の挿通孔7
gに圧入されるので、水分、埃、塵などの異物が第一の
密封部材7の背面7c側から前面7a側にかけて、丸ピ
ン形状をした雄端子5の周辺部を介して浸入してしまう
という心配もない。
【0146】また丸ピン形状をした雄端子5の支柱部5
cと、第一の密封部材7の円筒形状をした貫通孔7gと
が組み合わされるようにすれば、良好に雄端子5と第一
の密封部材7とが封止される。例えば矩形をした雄端子
と、これに対応した矩形の挿通孔が設けられたゴム栓と
の組み合わせでは、封止される密着部位に角部が存在す
るため、矩形部分の角部より、水分、埃、塵などの異物
がゴム栓内に浸入されてしまうことも考えられる。
cと、第一の密封部材7の円筒形状をした貫通孔7gと
が組み合わされるようにすれば、良好に雄端子5と第一
の密封部材7とが封止される。例えば矩形をした雄端子
と、これに対応した矩形の挿通孔が設けられたゴム栓と
の組み合わせでは、封止される密着部位に角部が存在す
るため、矩形部分の角部より、水分、埃、塵などの異物
がゴム栓内に浸入されてしまうことも考えられる。
【0147】しかし、丸ピン形状をした雄端子5と、こ
れに対応した円筒形状をした挿通孔7gの第一の密封部
材7とを組み合わせれば、互いに円筒部分が密着し合っ
て封止されるので密着部に角部が存在せず、雄端子5と
ゴム栓7との両者は良好に封止され密封性能が向上され
るものと期待される。
れに対応した円筒形状をした挿通孔7gの第一の密封部
材7とを組み合わせれば、互いに円筒部分が密着し合っ
て封止されるので密着部に角部が存在せず、雄端子5と
ゴム栓7との両者は良好に封止され密封性能が向上され
るものと期待される。
【0148】カメラモジュールZに構成されたコネクタ
30に嵌合される相手コネクタ8について説明する。相
手コネクタ8は、前面部8a、後端部8b、側壁8c,
8dより形成されるコネクタハウジング8′および収容
室と、このコネクタハウジング8′内部の収容室に取り
付けられる雌端子とから主に構成されている。また、相
手コネクタ8のコネクタハウジング8′の収容室に備え
られた雌端子が、カメラモジュールZに構成されたコネ
クタ30の雄端子5と結合されて電気的に接続されるた
めに、相手コネクタ8の前面部8aに端子側開口部8e
が設けられている。
30に嵌合される相手コネクタ8について説明する。相
手コネクタ8は、前面部8a、後端部8b、側壁8c,
8dより形成されるコネクタハウジング8′および収容
室と、このコネクタハウジング8′内部の収容室に取り
付けられる雌端子とから主に構成されている。また、相
手コネクタ8のコネクタハウジング8′の収容室に備え
られた雌端子が、カメラモジュールZに構成されたコネ
クタ30の雄端子5と結合されて電気的に接続されるた
めに、相手コネクタ8の前面部8aに端子側開口部8e
が設けられている。
【0149】相手コネクタ8のコネクタハウジング8′
の電線側開口部8fに圧入嵌合される防水栓9′に対応
して、4つの側壁8c,8dより形成される相手コネク
タ8の箱型コネクタハウジング8′の四隅は、緩やかな
曲面で形成されている。相手コネクタ8の箱型コネクタ
ハウジング8′の四隅に、このような曲面が形成される
ことで、相手コネクタ8と防水栓9′に安定した封止性
が維持される。
の電線側開口部8fに圧入嵌合される防水栓9′に対応
して、4つの側壁8c,8dより形成される相手コネク
タ8の箱型コネクタハウジング8′の四隅は、緩やかな
曲面で形成されている。相手コネクタ8の箱型コネクタ
ハウジング8′の四隅に、このような曲面が形成される
ことで、相手コネクタ8と防水栓9′に安定した封止性
が維持される。
【0150】相手コネクタ8の端子側開口部8eの反対
側に、ケーブル4a,4a′、ワイヤハーネス4などの
電線4が挿通される電線側開口部8fが形成されてい
る。この電線側開口部8fにケーブル4a,4a′など
の電線4が挿通される。ワイヤハーネス4のテープ4
d′巻きが終了された部位から、それぞれのケーブル4
a、ドレイン線4a′が防水栓9′を介して前側へ伸ば
されている。
側に、ケーブル4a,4a′、ワイヤハーネス4などの
電線4が挿通される電線側開口部8fが形成されてい
る。この電線側開口部8fにケーブル4a,4a′など
の電線4が挿通される。ワイヤハーネス4のテープ4
d′巻きが終了された部位から、それぞれのケーブル4
a、ドレイン線4a′が防水栓9′を介して前側へ伸ば
されている。
【0151】防水栓9′よりも前側に伸ばされたケーブ
ル4a、ドレイン線4a′の導体および絶縁被覆体が、
所定の雌端子の電線接続部すなわち導体圧着片および被
覆圧着片によって加締められ、このようにして雌端子の
電線接続部とケーブル4a,4a′とが固定されると共
に接続される。ワイヤハーネス4は防水用チューブによ
って束ねられていてもよく、ワイヤハーネス4はあらゆ
るタイプのものが用いられても何ら支障はない。
ル4a、ドレイン線4a′の導体および絶縁被覆体が、
所定の雌端子の電線接続部すなわち導体圧着片および被
覆圧着片によって加締められ、このようにして雌端子の
電線接続部とケーブル4a,4a′とが固定されると共
に接続される。ワイヤハーネス4は防水用チューブによ
って束ねられていてもよく、ワイヤハーネス4はあらゆ
るタイプのものが用いられても何ら支障はない。
【0152】なお、他の形状をした相手コネクタの一例
として、図1に示される相手コネクタ8のコネクタハウ
ジング8′に置き換えて、例えば相手コネクタ8のコネ
クタハウジングの後端部8bに設けられた電線側開口部
8fを、ワイヤハーネス4の断面形状に略対応した円形
の電線側開口部とし、相手コネクタのコネクタハウジン
グの後端部は、4つの側壁8c,8dから形成される矩
形の箱型形状から、円形の電線側開口部まで次第にすぼ
まれるようにして形成されたコネクタハウジングとして
もよい。また、汎用の規格化された標準型の相手コネク
タや、非防水型の相手コネクタであってもよく、本発明
に用いられる相手コネクタ8として、あらゆる形状のも
のであったり、あらゆるタイプの相手コネクタを採用可
能である。
として、図1に示される相手コネクタ8のコネクタハウ
ジング8′に置き換えて、例えば相手コネクタ8のコネ
クタハウジングの後端部8bに設けられた電線側開口部
8fを、ワイヤハーネス4の断面形状に略対応した円形
の電線側開口部とし、相手コネクタのコネクタハウジン
グの後端部は、4つの側壁8c,8dから形成される矩
形の箱型形状から、円形の電線側開口部まで次第にすぼ
まれるようにして形成されたコネクタハウジングとして
もよい。また、汎用の規格化された標準型の相手コネク
タや、非防水型の相手コネクタであってもよく、本発明
に用いられる相手コネクタ8として、あらゆる形状のも
のであったり、あらゆるタイプの相手コネクタを採用可
能である。
【0153】ワイヤハーネス4のケーブル4a,4a′
と接続された雌端子は、相手コネクタ8内の所定の端子
収容室に挿入され、相手コネクタ8の端子収容室に備え
られた係止ランスなどによって容易で迅速に確実に固定
される。「ランス」とは「槍」を意味するが、係止ラン
スは槍状のものに限らずアーム状のものなど、種々の形
状のものであってもよい。
と接続された雌端子は、相手コネクタ8内の所定の端子
収容室に挿入され、相手コネクタ8の端子収容室に備え
られた係止ランスなどによって容易で迅速に確実に固定
される。「ランス」とは「槍」を意味するが、係止ラン
スは槍状のものに限らずアーム状のものなど、種々の形
状のものであってもよい。
【0154】ケーブル4a,4a′などの電線4a,4
a′と接続される端子類に関し、ここで圧着端子につい
て説明する。圧着端子は、電線との機械的接続と電気的
接続とを圧着工具などを用いて塑性変形されるバレルを
具備するターミナルを指す。一般にターミナルは、電線
の絶縁被覆体の部分を取り除いた導体の部分を圧着する
ワイヤバレルすなわち導体圧着片と、電線の絶縁被覆体
を圧着するインシュレーションバレルすなわち被覆圧着
片との双方が備えられている。またワイヤバレルはクロ
ーズドバレルとオープンバレルとに分けられる。
a′と接続される端子類に関し、ここで圧着端子につい
て説明する。圧着端子は、電線との機械的接続と電気的
接続とを圧着工具などを用いて塑性変形されるバレルを
具備するターミナルを指す。一般にターミナルは、電線
の絶縁被覆体の部分を取り除いた導体の部分を圧着する
ワイヤバレルすなわち導体圧着片と、電線の絶縁被覆体
を圧着するインシュレーションバレルすなわち被覆圧着
片との双方が備えられている。またワイヤバレルはクロ
ーズドバレルとオープンバレルとに分けられる。
【0155】雌端子は、内部に雄端子を受け入れて電気
的な接続を行なう雄端子の相手端子を指し、接触荷重を
発生させるばねなどの弾性接触片を備えるものなどがあ
る。発明の実施の形態で用いられる雌端子は、丸ピンタ
イプの雄端子5に対応した略円筒状をしたもので内部に
弾性接触片が備えられる雌端子である。このような略円
筒形状をした雌端子のほかに、タブタイプもしくは角ピ
ンタイプの雄端子に対応して略矩形筒状をした箱型形状
の雌端子などが挙げられ、本発明の補機モジュールZに
接続される雌端子の種類として、あらゆる種類の雌端子
が採用可能である。
的な接続を行なう雄端子の相手端子を指し、接触荷重を
発生させるばねなどの弾性接触片を備えるものなどがあ
る。発明の実施の形態で用いられる雌端子は、丸ピンタ
イプの雄端子5に対応した略円筒状をしたもので内部に
弾性接触片が備えられる雌端子である。このような略円
筒形状をした雌端子のほかに、タブタイプもしくは角ピ
ンタイプの雄端子に対応して略矩形筒状をした箱型形状
の雌端子などが挙げられ、本発明の補機モジュールZに
接続される雌端子の種類として、あらゆる種類の雌端子
が採用可能である。
【0156】図1および図3に示されるように、相手コ
ネクタ8のコネクタハウジング8′の後端部8bに設け
られた電線側開口部8fに、密封部材9′の一種である
ゴム製の防水栓9′が圧入嵌合されている。この防水栓
9′は、略矩形をした前面と、同じく略矩形をした背面
と、前記前面と前記背面とを結ぶ4面からなる周面との
6面体からなり、略直方体の形状をしたシールである。
ネクタ8のコネクタハウジング8′の後端部8bに設け
られた電線側開口部8fに、密封部材9′の一種である
ゴム製の防水栓9′が圧入嵌合されている。この防水栓
9′は、略矩形をした前面と、同じく略矩形をした背面
と、前記前面と前記背面とを結ぶ4面からなる周面との
6面体からなり、略直方体の形状をしたシールである。
【0157】この防水栓9′が、相手コネクタ8のコネ
クタハウジング8′の後端部8bに設けられた電線側開
口部8fに圧入嵌合されて良好な封止性能が発揮される
ために、略直方体の形状をした防水栓9′の4面からな
る周面の4ヶ所の角部は緩やかな曲面形状となってい
る。このような形状により、防水栓9′は略矩形をした
箱状の相手コネクタ8の収容室に対応して、これに略相
似した形状となって密封性が向上されている。
クタハウジング8′の後端部8bに設けられた電線側開
口部8fに圧入嵌合されて良好な封止性能が発揮される
ために、略直方体の形状をした防水栓9′の4面からな
る周面の4ヶ所の角部は緩やかな曲面形状となってい
る。このような形状により、防水栓9′は略矩形をした
箱状の相手コネクタ8の収容室に対応して、これに略相
似した形状となって密封性が向上されている。
【0158】この略直方体の形状をした防水栓9′の4
面からなる周面に、この矩形周面上に沿って形成された
矩形環状をし終端部が存在しない少なくとも1つの山か
らなるリップが、少なくとも1つ設けられていると、よ
り封止性が向上されるので好ましい。このようなリップ
を含む防水栓9′の矩形周面が、相手コネクタ8のコネ
クタハウジング8′の収容室内面に密着されて、僅かに
押し潰されることにより復元力が発生され、これにより
防水栓9′と相手コネクタ8のコネクタハウジング8′
とは確実に封止される。
面からなる周面に、この矩形周面上に沿って形成された
矩形環状をし終端部が存在しない少なくとも1つの山か
らなるリップが、少なくとも1つ設けられていると、よ
り封止性が向上されるので好ましい。このようなリップ
を含む防水栓9′の矩形周面が、相手コネクタ8のコネ
クタハウジング8′の収容室内面に密着されて、僅かに
押し潰されることにより復元力が発生され、これにより
防水栓9′と相手コネクタ8のコネクタハウジング8′
とは確実に封止される。
【0159】また、防水栓9′の後端面と、相手コネク
タ8のコネクタハウジング8′の後端部8b面とが、略
同一の面で略等しい位置となるように合せられて、相手
コネクタ8のコネクタハウジング8′に防水栓9′が圧
入嵌合されている。
タ8のコネクタハウジング8′の後端部8b面とが、略
同一の面で略等しい位置となるように合せられて、相手
コネクタ8のコネクタハウジング8′に防水栓9′が圧
入嵌合されている。
【0160】防水栓9′は相手コネクタ8の収容室へ圧
入嵌合されるといった別体形状のもの以外に、相手コネ
クタ8と一体化されたものであってもよい。例えば予め
相手コネクタ8の収容室に、各ケーブル4a,4a′と
加締められて接続された雌端子を挿入しておき、次に相
手コネクタ8の所定の収容室内へゴム材の原料を流し込
んで固化させ、このようにして防水栓9′が相手コネク
タ8と一体化されたものにしてもよい。また防水栓
9′、相手コネクタ8のコネクタハウジング8′は、裏
面視の方向から見て矩形であるほかに円型形状など、い
かなる形状のものであってもよい。
入嵌合されるといった別体形状のもの以外に、相手コネ
クタ8と一体化されたものであってもよい。例えば予め
相手コネクタ8の収容室に、各ケーブル4a,4a′と
加締められて接続された雌端子を挿入しておき、次に相
手コネクタ8の所定の収容室内へゴム材の原料を流し込
んで固化させ、このようにして防水栓9′が相手コネク
タ8と一体化されたものにしてもよい。また防水栓
9′、相手コネクタ8のコネクタハウジング8′は、裏
面視の方向から見て矩形であるほかに円型形状など、い
かなる形状のものであってもよい。
【0161】防水栓9′の挿通孔は、ケーブル4a,4
a′の直径と等しい直径とするか、更にケーブル4a,
4a′の直径よりも小さい直径部位として、ケーブル4
a,4a′の外周面と防水栓9′の挿通孔の内周面とが
密着されるようにしている。例えば本発明の実施の形態
では、防水栓9′に設けられた円筒形をした挿通孔の内
径は、断面円形のケーブル4a,4a′直径の約1/1
0〜2/10ほど小さい内径となっている。また円筒形
状をした挿通孔の内部に、この挿通孔よりも更に小径の
部位が設けられるようにすれば、より密封性が向上され
るので好ましい。
a′の直径と等しい直径とするか、更にケーブル4a,
4a′の直径よりも小さい直径部位として、ケーブル4
a,4a′の外周面と防水栓9′の挿通孔の内周面とが
密着されるようにしている。例えば本発明の実施の形態
では、防水栓9′に設けられた円筒形をした挿通孔の内
径は、断面円形のケーブル4a,4a′直径の約1/1
0〜2/10ほど小さい内径となっている。また円筒形
状をした挿通孔の内部に、この挿通孔よりも更に小径の
部位が設けられるようにすれば、より密封性が向上され
るので好ましい。
【0162】このようにすれば、防水栓9′の挿通孔と
ケーブル4a,4a′との間に適度な緊迫力が発生し、
これにより確実に防水栓9′とケーブル4a,4a′と
の間を密封させることができる。従って、防水栓9′の
周辺部より水分、埃、塵などの異物が相手コネクタ8の
収容室内まで浸入されず、相手コネクタ8は長期に亘っ
て安定した性能が維持されるものと期待される。
ケーブル4a,4a′との間に適度な緊迫力が発生し、
これにより確実に防水栓9′とケーブル4a,4a′と
の間を密封させることができる。従って、防水栓9′の
周辺部より水分、埃、塵などの異物が相手コネクタ8の
収容室内まで浸入されず、相手コネクタ8は長期に亘っ
て安定した性能が維持されるものと期待される。
【0163】なお、ケーブル4a,4a′が加締められ
る雌端子の電線接続部の周辺近傍部すなわち被覆圧着片
からケーブル4a,4a′にかけて、1本のケーブル4
a,4a′につき、円筒状をしたゴム製の防水栓がそれ
ぞれのケーブル4a,4a′と共に加締められて取り付
けられ、このようにして相手コネクタ8の収容室内が密
封されるようにしてもよい。
る雌端子の電線接続部の周辺近傍部すなわち被覆圧着片
からケーブル4a,4a′にかけて、1本のケーブル4
a,4a′につき、円筒状をしたゴム製の防水栓がそれ
ぞれのケーブル4a,4a′と共に加締められて取り付
けられ、このようにして相手コネクタ8の収容室内が密
封されるようにしてもよい。
【0164】上述した防水栓9′と共に、図1に示され
るように、相手コネクタ8の前方にゴム製のシール9が
設けられることで、相手コネクタ8を防水コネクタとす
ることができ、屋外で使用される環境でも安定した性能
が長期に亘って維持される補機モジュールZと電線4と
の接続構造を提供することが可能となる。
るように、相手コネクタ8の前方にゴム製のシール9が
設けられることで、相手コネクタ8を防水コネクタとす
ることができ、屋外で使用される環境でも安定した性能
が長期に亘って維持される補機モジュールZと電線4と
の接続構造を提供することが可能となる。
【0165】相手コネクタ8を構成する樹脂製のコネク
タハウジング8′の側壁8cに、この相手コネクタ8の
樹脂材と同一の樹脂材からなるロックアーム20が、側
壁8cと一体に形成されている。ロックアーム20は、
主に、根元部21と、アーム22と、操作部23とから
形成されている。アーム22の基準面22aは、このロ
ックアーム20が設けられた側壁8cの外面に略平行な
面となるようにして形成されている。
タハウジング8′の側壁8cに、この相手コネクタ8の
樹脂材と同一の樹脂材からなるロックアーム20が、側
壁8cと一体に形成されている。ロックアーム20は、
主に、根元部21と、アーム22と、操作部23とから
形成されている。アーム22の基準面22aは、このロ
ックアーム20が設けられた側壁8cの外面に略平行な
面となるようにして形成されている。
【0166】またアーム22の基準面22aの反対側の
面すなわちアーム22の基準面22aの裏面は、アーム
22の前方から後方にかけて、相手コネクタ8のコネク
タハウジング8′を形成する側壁8cから次第に離れる
ようにして形成されている。具体的にアーム22の形状
について説明すると、アーム22は、相手コネクタ8を
構成するコネクタハウジング8′の側壁8c前方の根元
部21より後方の操作部23に向けて、次第に肉厚が薄
くなるようにして伸ばされ、このようにしてロックアー
ム20が形成されている。
面すなわちアーム22の基準面22aの裏面は、アーム
22の前方から後方にかけて、相手コネクタ8のコネク
タハウジング8′を形成する側壁8cから次第に離れる
ようにして形成されている。具体的にアーム22の形状
について説明すると、アーム22は、相手コネクタ8を
構成するコネクタハウジング8′の側壁8c前方の根元
部21より後方の操作部23に向けて、次第に肉厚が薄
くなるようにして伸ばされ、このようにしてロックアー
ム20が形成されている。
【0167】このようなロックアーム20のアーム22
の形状は、相手コネクタ8のコネクタハウジング8′の
材料費を少しでも低減させつつ、アーム22の機械的強
度を維持させるために、ロックアーム20の根元部21
から操作部23にかけて肉盗み形状となるような逆凹状
をした形状であるとよい。
の形状は、相手コネクタ8のコネクタハウジング8′の
材料費を少しでも低減させつつ、アーム22の機械的強
度を維持させるために、ロックアーム20の根元部21
から操作部23にかけて肉盗み形状となるような逆凹状
をした形状であるとよい。
【0168】また、ロックアーム20の根元部21と、
相手コネクタ8の前方に取り付けられたシール9とが互
いに干渉されないようにするために、ロックアーム20
の根元部21は、シール9が嵌め込まれるための相手コ
ネクタ8の前方に設けられた取付溝よりも直ぐ後方に設
けられて、この根元部21よりロックアーム20は相手
コネクタ8の後方へと伸ばされている。
相手コネクタ8の前方に取り付けられたシール9とが互
いに干渉されないようにするために、ロックアーム20
の根元部21は、シール9が嵌め込まれるための相手コ
ネクタ8の前方に設けられた取付溝よりも直ぐ後方に設
けられて、この根元部21よりロックアーム20は相手
コネクタ8の後方へと伸ばされている。
【0169】図1、図3、図4に示されるカメラモジュ
ールZのコネクタ30の係合孔35に対応して、図1お
よび図3から判るように、コネクタ30の係合孔35と
引っ掛けられるための係止部25が、相手コネクタ8の
アーム22に設けられている。図1に示されるアーム2
2の略中心部のアーム基準面22aに、係止部25であ
るロック突起25が設けられている。ロック突起25
は、係止面25aと、摺接面25bと、傾斜摺接面25
cと、2つの側面25dとから形成されている。
ールZのコネクタ30の係合孔35に対応して、図1お
よび図3から判るように、コネクタ30の係合孔35と
引っ掛けられるための係止部25が、相手コネクタ8の
アーム22に設けられている。図1に示されるアーム2
2の略中心部のアーム基準面22aに、係止部25であ
るロック突起25が設けられている。ロック突起25
は、係止面25aと、摺接面25bと、傾斜摺接面25
cと、2つの側面25dとから形成されている。
【0170】ロックアーム20のアーム基準面22aに
設けられたロック突起25の係止面25aは、このアー
ム基準面22aと略直角な面となるようにして形成され
ている。図1に示されるロック突起25の係止面25a
は、図4に示されるカメラモジュールZのコネクタ30
に形成されている係合孔35の係合面35aに対応す
る。
設けられたロック突起25の係止面25aは、このアー
ム基準面22aと略直角な面となるようにして形成され
ている。図1に示されるロック突起25の係止面25a
は、図4に示されるカメラモジュールZのコネクタ30
に形成されている係合孔35の係合面35aに対応す
る。
【0171】また、カメラモジュールZに形成されたコ
ネクタハウジング33の後端面34cに対応して、相手
コネクタ8の操作部23の前方に一対の段部23aが設
けられている。この段部23aは、相手コネクタ8をカ
メラモジュールZのコネクタ30へ挿入して嵌合させる
際に、コネクタハウジング33のロックアーム受入部3
4の後端面34cに当接され、相手コネクタ8がカメラ
モジュールZのコネクタ30へ過度に挿入されないよう
にするための停止壁を兼ねたものである。ロックアーム
20に設けられたロック突起25の係止面25aと、操
作部23の一対の段部23a前面とは略平行な面で形成
され、ロックアーム20の係止・係合に重要な役割を果
たす。
ネクタハウジング33の後端面34cに対応して、相手
コネクタ8の操作部23の前方に一対の段部23aが設
けられている。この段部23aは、相手コネクタ8をカ
メラモジュールZのコネクタ30へ挿入して嵌合させる
際に、コネクタハウジング33のロックアーム受入部3
4の後端面34cに当接され、相手コネクタ8がカメラ
モジュールZのコネクタ30へ過度に挿入されないよう
にするための停止壁を兼ねたものである。ロックアーム
20に設けられたロック突起25の係止面25aと、操
作部23の一対の段部23a前面とは略平行な面で形成
され、ロックアーム20の係止・係合に重要な役割を果
たす。
【0172】また、操作部23はコの字形をした逃し部
23b、具体的には逆凹状をした逃し部23bの形状と
されている。このような形状の操作部23とすることに
より、指や治工具でロックアーム20の解除作業が容易
に成し遂げられる。この逃し部23bは、ロック突起2
5を形成させるために射出成形用金型の構造の関係から
必要であったり、また相手コネクタ8の軽量化・材料費
低減化を兼ねて設けられている。この逃し部23bは、
例えば操作部23の後側から前側にかけて形成される貫
通孔形状のものであってもよい。
23b、具体的には逆凹状をした逃し部23bの形状と
されている。このような形状の操作部23とすることに
より、指や治工具でロックアーム20の解除作業が容易
に成し遂げられる。この逃し部23bは、ロック突起2
5を形成させるために射出成形用金型の構造の関係から
必要であったり、また相手コネクタ8の軽量化・材料費
低減化を兼ねて設けられている。この逃し部23bは、
例えば操作部23の後側から前側にかけて形成される貫
通孔形状のものであってもよい。
【0173】さらに、図1および図3に示されるよう
に、ロックアーム20の操作部23を中心として、これ
に対応した一対の突出部24が相手コネクタ8のコネク
タハウジング8′の側壁8cに設けられている。
に、ロックアーム20の操作部23を中心として、これ
に対応した一対の突出部24が相手コネクタ8のコネク
タハウジング8′の側壁8cに設けられている。
【0174】このような一対の突出部24がロックアー
ム20の操作部23周辺部に設けられることで、例えば
相手コネクタ8に不用意に物などがぶつけられて、その
際にロックアーム20の操作部23が強く押され、これ
により図3に見られる相手コネクタ8とカメラモジュー
ルZのコネクタ30との係止状態が解除されてしまい、
相手コネクタ8とカメラモジュールZのコネクタ30と
が外れて、電気的な接続が行なえなくなるといった不具
合発生を少しでも防止するものと期待される。また、一
対の突出部24はロックアーム20の操作部23を保護
する役割も果たすものと期待される。
ム20の操作部23周辺部に設けられることで、例えば
相手コネクタ8に不用意に物などがぶつけられて、その
際にロックアーム20の操作部23が強く押され、これ
により図3に見られる相手コネクタ8とカメラモジュー
ルZのコネクタ30との係止状態が解除されてしまい、
相手コネクタ8とカメラモジュールZのコネクタ30と
が外れて、電気的な接続が行なえなくなるといった不具
合発生を少しでも防止するものと期待される。また、一
対の突出部24はロックアーム20の操作部23を保護
する役割も果たすものと期待される。
【0175】図1に示されるように、ゴム製のOリング
よりなるニトリルゴム製のシール9が、相手コネクタ8
のコネクタハウジング8′前方に設けられた取付溝に嵌
め込まれている。ニトリルゴムは優れたゴム弾性を備え
ると共に価格の点で有利なゴム材である。ゴム製のシー
ル9は、終端部の存在しない環状部材いわゆるエンドレ
スリングであり、この環状部材の内側から外側にかけて
切断したと仮定する環状部材の断面形状は、略円形をし
た形状となっている。このように終端部の存在しないゴ
ム製のシール9が用いられることにより対象とする部位
の密封性能は向上される。なおシール9は、封止性能を
損なわないものであれば、前記Oリング形状のほかに、
あらゆる形状のものが使用されてもよい。
よりなるニトリルゴム製のシール9が、相手コネクタ8
のコネクタハウジング8′前方に設けられた取付溝に嵌
め込まれている。ニトリルゴムは優れたゴム弾性を備え
ると共に価格の点で有利なゴム材である。ゴム製のシー
ル9は、終端部の存在しない環状部材いわゆるエンドレ
スリングであり、この環状部材の内側から外側にかけて
切断したと仮定する環状部材の断面形状は、略円形をし
た形状となっている。このように終端部の存在しないゴ
ム製のシール9が用いられることにより対象とする部位
の密封性能は向上される。なおシール9は、封止性能を
損なわないものであれば、前記Oリング形状のほかに、
あらゆる形状のものが使用されてもよい。
【0176】このような形状のゴム製シール9に対応し
て、相手コネクタ8のコネクタハウジング8′に設けら
れた取付溝は、終端部の存在しない環状の断面略矩形を
した溝として形成されている。この環状の取付溝の四隅
は、この溝に取り付けられるゴム製のシール9の密封性
能を良好に維持させるために、緩やかな曲線部・曲面部
として形成されている。
て、相手コネクタ8のコネクタハウジング8′に設けら
れた取付溝は、終端部の存在しない環状の断面略矩形を
した溝として形成されている。この環状の取付溝の四隅
は、この溝に取り付けられるゴム製のシール9の密封性
能を良好に維持させるために、緩やかな曲線部・曲面部
として形成されている。
【0177】円環形状をしたシール9を前記取付溝に嵌
め込むことで、ゴム状弾性体からなるシール9は前記取
付溝の形状に沿うようにして嵌め込まれ、このようにし
てシール9に緩やかな曲線で形成された折曲部9aが4
ヶ所ほど形成される。このような形状をした図1のシー
ル9は、図2および図5に示されるカメラケース3の内
部ハウジング32に圧入嵌合されて封止性能が発揮され
る。
め込むことで、ゴム状弾性体からなるシール9は前記取
付溝の形状に沿うようにして嵌め込まれ、このようにし
てシール9に緩やかな曲線で形成された折曲部9aが4
ヶ所ほど形成される。このような形状をした図1のシー
ル9は、図2および図5に示されるカメラケース3の内
部ハウジング32に圧入嵌合されて封止性能が発揮され
る。
【0178】このように図1に示されるシール9は、図
2および図5に示される矩形をした箱状の内部ハウジン
グ32に対応した形状となって、相手コネクタ8のコネ
クタハウジング8′の取付溝に嵌め込まれている。また
シール9は、ゴム弾性による復元力によって環状のシー
ル9の内周側へ向けて一様に適度な緊迫力が働いた状態
で、相手コネクタ8のコネクタハウジング8′の取付溝
に嵌め込まれている。
2および図5に示される矩形をした箱状の内部ハウジン
グ32に対応した形状となって、相手コネクタ8のコネ
クタハウジング8′の取付溝に嵌め込まれている。また
シール9は、ゴム弾性による復元力によって環状のシー
ル9の内周側へ向けて一様に適度な緊迫力が働いた状態
で、相手コネクタ8のコネクタハウジング8′の取付溝
に嵌め込まれている。
【0179】ゴム製のシール9に良好な密封性能を発揮
させるために、シール9は相手コネクタ8のコネクタハ
ウジング8′の取付溝から、所定のつぶし代がはみ出さ
れて取り付けられている。このようにゴム製シール9の
外周面9bが、相手コネクタ8のコネクタハウジング
8′の外面よりも外側にはみ出されるようにして、ゴム
製シール9は取付溝に嵌め込まれている。
させるために、シール9は相手コネクタ8のコネクタハ
ウジング8′の取付溝から、所定のつぶし代がはみ出さ
れて取り付けられている。このようにゴム製シール9の
外周面9bが、相手コネクタ8のコネクタハウジング
8′の外面よりも外側にはみ出されるようにして、ゴム
製シール9は取付溝に嵌め込まれている。
【0180】このようにすることで、カメラモジュール
Zのコネクタ30に相手コネクタ8が挿入されて嵌合さ
れる際に、ゴム製シール9のつぶし代は適度に押し潰さ
れると共に復元力が発現され、ゴム製シール9の外周面
9bは、図4および図5に示されるカメラケース3の収
容室3e内に設けられた内部ハウジング32の側壁内面
32cに付勢される。これによりカメラモジュールZの
内部ハウジング32に、ゴム製のシール9が良好に密着
されてコネクタ30が密封される。
Zのコネクタ30に相手コネクタ8が挿入されて嵌合さ
れる際に、ゴム製シール9のつぶし代は適度に押し潰さ
れると共に復元力が発現され、ゴム製シール9の外周面
9bは、図4および図5に示されるカメラケース3の収
容室3e内に設けられた内部ハウジング32の側壁内面
32cに付勢される。これによりカメラモジュールZの
内部ハウジング32に、ゴム製のシール9が良好に密着
されてコネクタ30が密封される。
【0181】相手コネクタ8のコネクタハウジング8′
の取付溝に嵌め込まれたゴム製シール9の外周面9bの
周長さは、これに対応するカメラケース3に設けられた
内部ハウジング32の側壁内面32cの内周長さより
も、長い寸法に設定されている。これにより、相手コネ
クタ8がカメラモジュールZのコネクタ30に挿入され
て嵌合される際に、カメラケース3に設けられた内部ハ
ウジング32の側壁内面32cに対応して、相手コネク
タ8の取付溝に嵌め込まれたゴム製シール9の外周面9
bのつぶし代が、シール9の全周に亙って均一に適度に
押し潰される。このようにして、相手コネクタ8のコネ
クタハウジング8′の取付溝に嵌め込まれたゴム製シー
ル9の外周面9bと、カメラケース3に設けられた内部
ハウジング32の側壁内面32cとが密着されて両者の
間は良好に封止される。
の取付溝に嵌め込まれたゴム製シール9の外周面9bの
周長さは、これに対応するカメラケース3に設けられた
内部ハウジング32の側壁内面32cの内周長さより
も、長い寸法に設定されている。これにより、相手コネ
クタ8がカメラモジュールZのコネクタ30に挿入され
て嵌合される際に、カメラケース3に設けられた内部ハ
ウジング32の側壁内面32cに対応して、相手コネク
タ8の取付溝に嵌め込まれたゴム製シール9の外周面9
bのつぶし代が、シール9の全周に亙って均一に適度に
押し潰される。このようにして、相手コネクタ8のコネ
クタハウジング8′の取付溝に嵌め込まれたゴム製シー
ル9の外周面9bと、カメラケース3に設けられた内部
ハウジング32の側壁内面32cとが密着されて両者の
間は良好に封止される。
【0182】環状部材でなる断面が円形のシール9すな
わちここではOリング形状をしたシール9の断面円形の
直径とつぶし代との関係について簡単に説明する。例え
ば環状シール9の内側から外側にかけてゴム製の環状シ
ール9が刃物などで切断されて、環状シール9に合口部
が形成されたものと仮定する。この仮想の合口部は円形
であり、ここではこの円形部分の直径を仮想断面直径と
呼ぶ。密封性能を発揮させるためのつぶし代は、この断
面円形の直径すなわち仮想断面直径の例えば約1/30
〜1/3の範囲内に設定され、具体的には約1/10程
度に設定されるとよい。
わちここではOリング形状をしたシール9の断面円形の
直径とつぶし代との関係について簡単に説明する。例え
ば環状シール9の内側から外側にかけてゴム製の環状シ
ール9が刃物などで切断されて、環状シール9に合口部
が形成されたものと仮定する。この仮想の合口部は円形
であり、ここではこの円形部分の直径を仮想断面直径と
呼ぶ。密封性能を発揮させるためのつぶし代は、この断
面円形の直径すなわち仮想断面直径の例えば約1/30
〜1/3の範囲内に設定され、具体的には約1/10程
度に設定されるとよい。
【0183】シール9のつぶし代がこのシール9の仮想
断面直径の1/30よりも小さい値であると、シール9
が封止対象の相手部材によって押し潰されても所望のゴ
ム弾性力が発生され難いので、シール9と封止対象の相
手部材との密着が良好に為されず確実な密封特性を期待
できない。シール9のつぶし代がこのシール9の仮想断
面直径の1/3よりも大きい値であると、シール9が封
止対象の相手部材によって押し潰され難くなり取付作業
・嵌合作業などに支障をきたし、またシール9が塑性変
形されて密封性能が低下してしまうことも心配される。
断面直径の1/30よりも小さい値であると、シール9
が封止対象の相手部材によって押し潰されても所望のゴ
ム弾性力が発生され難いので、シール9と封止対象の相
手部材との密着が良好に為されず確実な密封特性を期待
できない。シール9のつぶし代がこのシール9の仮想断
面直径の1/3よりも大きい値であると、シール9が封
止対象の相手部材によって押し潰され難くなり取付作業
・嵌合作業などに支障をきたし、またシール9が塑性変
形されて密封性能が低下してしまうことも心配される。
【0184】封止性能に重要な役割を果たすゴム栓7、
シール9、防水栓9′、グロメットなどの各種密封部材
の製造方法や材質に関して説明する。ゴム栓7、シール
9、防水栓9′、グロメットなどの密封部材は、高速顆
粒シリコーンなどの合成重合体の原料が所定の成形用金
型に流し込まれたのちに所定の形状に固化されて形成さ
れ、その後、必要に応じて密封部材に加硫処理などが施
され、このようにしてゴム栓7、シール9、防水栓
9′、グロメットなどの密封部材が製造される。
シール9、防水栓9′、グロメットなどの各種密封部材
の製造方法や材質に関して説明する。ゴム栓7、シール
9、防水栓9′、グロメットなどの密封部材は、高速顆
粒シリコーンなどの合成重合体の原料が所定の成形用金
型に流し込まれたのちに所定の形状に固化されて形成さ
れ、その後、必要に応じて密封部材に加硫処理などが施
され、このようにしてゴム栓7、シール9、防水栓
9′、グロメットなどの密封部材が製造される。
【0185】加硫処理は、ゴム栓7、シール9、防水栓
9′、グロメットなどの密封部材にゴム弾性力を発現さ
せるための加熱処理であり、このような加硫処理が施さ
れるとゴム材料内で架橋が促進されるなどしてゴム弾性
が発現され、このようにしてゴム栓7、シール9、防水
栓9′などの密封部材に十分な復元力が備えられる。
9′、グロメットなどの密封部材にゴム弾性力を発現さ
せるための加熱処理であり、このような加硫処理が施さ
れるとゴム材料内で架橋が促進されるなどしてゴム弾性
が発現され、このようにしてゴム栓7、シール9、防水
栓9′などの密封部材に十分な復元力が備えられる。
【0186】ゴム栓7、シール9、防水栓9′などの密
封部材の材質や、グロメットのように保護部材を兼ねた
密封部材の材質として、例えば、シリコーンゴム(PV
MQもしくはVMQと略称する)、エチレンプロピレン
ゴム(EPDMもしくはEPMと略称する)、ニトリル
ゴム(NBRと略称する)、スチレンブタジエンゴム
(SBRと略称する)、アクリルゴム(ACMもしくは
ANMと略称する)、ブチルゴム(IIRと略称す
る)、ウレタンゴム(AUもしくはEUと略称する)、
クロロプレンゴム(CRと略称する)、エピクロロヒド
リンゴム(CHRもしくはCHCと略称する)、天然ゴ
ム(NRと略称する)、フッ素ゴム(FKMと略称す
る)等が挙げられる。
封部材の材質や、グロメットのように保護部材を兼ねた
密封部材の材質として、例えば、シリコーンゴム(PV
MQもしくはVMQと略称する)、エチレンプロピレン
ゴム(EPDMもしくはEPMと略称する)、ニトリル
ゴム(NBRと略称する)、スチレンブタジエンゴム
(SBRと略称する)、アクリルゴム(ACMもしくは
ANMと略称する)、ブチルゴム(IIRと略称す
る)、ウレタンゴム(AUもしくはEUと略称する)、
クロロプレンゴム(CRと略称する)、エピクロロヒド
リンゴム(CHRもしくはCHCと略称する)、天然ゴ
ム(NRと略称する)、フッ素ゴム(FKMと略称す
る)等が挙げられる。
【0187】必要に応じてゴム材に各種の充填材が添加
されてあってもよい。なお本発明に用いられる各種密封
部材の材質は、使用部位などの用途により、いかなる材
質が選択されてもよい。例えば密封部材は、前記に挙げ
たゴム材料以外に金属製であってもよく、また、接着剤
が出発原料であるものなどであってもよい。
されてあってもよい。なお本発明に用いられる各種密封
部材の材質は、使用部位などの用途により、いかなる材
質が選択されてもよい。例えば密封部材は、前記に挙げ
たゴム材料以外に金属製であってもよく、また、接着剤
が出発原料であるものなどであってもよい。
【0188】図1および図3に示されるように、相手コ
ネクタ8のコネクタハウジング8′の電線側開口部8f
より、ワイヤハーネス4が後側に向けて伸びるようにし
て取り付けられ、このようにしてワイヤハーネス4と相
手コネクタ8とが接続される。集束用テープ4d′、防
水用チューブなどによって、電気的に接続されるケーブ
ル4a,4a′などが1つになるようにして束ねられ、
このようにしてワイヤハーネス4が構成される。
ネクタ8のコネクタハウジング8′の電線側開口部8f
より、ワイヤハーネス4が後側に向けて伸びるようにし
て取り付けられ、このようにしてワイヤハーネス4と相
手コネクタ8とが接続される。集束用テープ4d′、防
水用チューブなどによって、電気的に接続されるケーブ
ル4a,4a′などが1つになるようにして束ねられ、
このようにしてワイヤハーネス4が構成される。
【0189】ワイヤハーネス4について詳しく説明する
と、ワイヤハーネス4を構成するケーブル4a,4a′
は、図6に示されるように複数の導体4bと絶縁被覆体
4cとから構成されて芯線を形成し、各導体4bの間に
微小隙間4b′が見られる。図6に示されるような可撓
性を有する導体4bおよび絶縁被覆体4cとから構成さ
れる複数のケーブル4a,4a′が、図1または図3に
示される集束用テープ4d′または可撓性を有する防水
用チューブなどによって1つにまとめられてワイヤハー
ネス4が構成される。このようなワイヤハーネス4は必
要な部位を折り曲げられるようにして使用される。
と、ワイヤハーネス4を構成するケーブル4a,4a′
は、図6に示されるように複数の導体4bと絶縁被覆体
4cとから構成されて芯線を形成し、各導体4bの間に
微小隙間4b′が見られる。図6に示されるような可撓
性を有する導体4bおよび絶縁被覆体4cとから構成さ
れる複数のケーブル4a,4a′が、図1または図3に
示される集束用テープ4d′または可撓性を有する防水
用チューブなどによって1つにまとめられてワイヤハー
ネス4が構成される。このようなワイヤハーネス4は必
要な部位を折り曲げられるようにして使用される。
【0190】このようなワイヤハーネス4は、自動車の
形状に合せられるようにして必要部位が折り曲げられて
自動車の所定の部位に取り付けられ、このようにして自
動車の各部品・装置間の電気的な接続が為される。な
お、必要に応じて他の電気回路なども合わせて接続でき
るように、ケーブル4aおよびドレイン線4a′のほか
に、さらにダミー線がワイヤハーネス4に設けられてい
てもよい。
形状に合せられるようにして必要部位が折り曲げられて
自動車の所定の部位に取り付けられ、このようにして自
動車の各部品・装置間の電気的な接続が為される。な
お、必要に応じて他の電気回路なども合わせて接続でき
るように、ケーブル4aおよびドレイン線4a′のほか
に、さらにダミー線がワイヤハーネス4に設けられてい
てもよい。
【0191】ワイヤハーネス4が用いられることによ
り、カメラモジュールZと車内に備えられた非防水コネ
クタなどの電気関連部品とが通電可能に接続される。ま
たワイヤハーネス4の途中の部分からドレイン線が分岐
され、ドレイン線の一端に端子が取り付けられると共
に、ねじなどで端子が車体のフレームなどに取り付けら
れる。このようにしてドレイン線4a′が車体に取り付
けられることにより、ドレイン線4a′はアースとして
の機能を果たすようにして、車体に通電可能に接続され
る。
り、カメラモジュールZと車内に備えられた非防水コネ
クタなどの電気関連部品とが通電可能に接続される。ま
たワイヤハーネス4の途中の部分からドレイン線が分岐
され、ドレイン線の一端に端子が取り付けられると共
に、ねじなどで端子が車体のフレームなどに取り付けら
れる。このようにしてドレイン線4a′が車体に取り付
けられることにより、ドレイン線4a′はアースとして
の機能を果たすようにして、車体に通電可能に接続され
る。
【0192】ワイヤハーネス4、ケーブル4a,4a′
は、必要な部位を折り曲げられるようにして使用される
ため、導体4bの材質は通電性が良好であるばかりでな
く、繰り返しの折り曲げにも耐えうる特性を有する可撓
性の金属線が好ましく、ケーブル4a,4a′は複数の
導体4bが束ねられると共に適度にねじられて、強度な
どに優れた芯線の状態となっている。さらに金属線から
なる導体4bの表面の絶縁性をより高くするために、エ
ナメル材の被覆された導体4bをワイヤハーネス4など
の電線4に用いてもよい。
は、必要な部位を折り曲げられるようにして使用される
ため、導体4bの材質は通電性が良好であるばかりでな
く、繰り返しの折り曲げにも耐えうる特性を有する可撓
性の金属線が好ましく、ケーブル4a,4a′は複数の
導体4bが束ねられると共に適度にねじられて、強度な
どに優れた芯線の状態となっている。さらに金属線から
なる導体4bの表面の絶縁性をより高くするために、エ
ナメル材の被覆された導体4bをワイヤハーネス4など
の電線4に用いてもよい。
【0193】そして、導体4bを保護する絶縁被覆体4
cやチューブなども、前記で説明したように繰り返しの
折り曲げに耐えうる性質を有する可撓性の絶縁材料であ
ることが好ましい。そのような材質として、例えば合成
樹脂材もしくは軟質樹脂材や、ゴム材、またはこれらの
混合材からなる絶縁被覆材が、ワイヤハーネス4を構成
するケーブル4a,4a′の絶縁被覆体4cまたはチュ
ーブなどに用いられるとよい。また必要に応じて絶縁材
料に各種の充填材が添加されてあってもよい。
cやチューブなども、前記で説明したように繰り返しの
折り曲げに耐えうる性質を有する可撓性の絶縁材料であ
ることが好ましい。そのような材質として、例えば合成
樹脂材もしくは軟質樹脂材や、ゴム材、またはこれらの
混合材からなる絶縁被覆材が、ワイヤハーネス4を構成
するケーブル4a,4a′の絶縁被覆体4cまたはチュ
ーブなどに用いられるとよい。また必要に応じて絶縁材
料に各種の充填材が添加されてあってもよい。
【0194】図1および図3に示されるワイヤハーネス
4に、必要に応じてグロメット(図示せず)が取り付け
られてもよい。グロメットは、車体や部品のケースなど
に設けられた貫通部に、ワイヤハーネス、チューブ、ホ
ース、ケーブルなどの電線が通された際に、車体や部品
のケースなどに設けられた貫通孔のエッジすなわち角部
によって、電線に傷がついてしまうことや電線が切り裂
かれて電線内部の導体が露出されて、電気的なショー
ト、漏電などといった不具合が発生してしまうようなこ
とのないように、電線を保護する機能をもつものであ
る。
4に、必要に応じてグロメット(図示せず)が取り付け
られてもよい。グロメットは、車体や部品のケースなど
に設けられた貫通部に、ワイヤハーネス、チューブ、ホ
ース、ケーブルなどの電線が通された際に、車体や部品
のケースなどに設けられた貫通孔のエッジすなわち角部
によって、電線に傷がついてしまうことや電線が切り裂
かれて電線内部の導体が露出されて、電気的なショー
ト、漏電などといった不具合が発生してしまうようなこ
とのないように、電線を保護する機能をもつものであ
る。
【0195】また、グロメットは、防水性、防塵性、防
音性などにも貢献されるゴム製の環状部品であり、この
ようなグロメットは、自動車の車室から車外、車室から
エンジンルームやトランクルームなどにワイヤハーネス
などの電線を通すような場合に用いられる。グロメット
の種類として、ツボ型グロメット、ジャバラ型グロメッ
ト、横出し型グロメット、二叉グロメットなどが挙げら
れる。
音性などにも貢献されるゴム製の環状部品であり、この
ようなグロメットは、自動車の車室から車外、車室から
エンジンルームやトランクルームなどにワイヤハーネス
などの電線を通すような場合に用いられる。グロメット
の種類として、ツボ型グロメット、ジャバラ型グロメッ
ト、横出し型グロメット、二叉グロメットなどが挙げら
れる。
【0196】ツボ型グロメットは、一般に車体などに設
けられた貫通部に取り付けられて使用されるグロメット
を指し、ダッシュパネル、フェンダーなどへの取り付け
作業性を向上させたものであり、壷型形状となってい
る。ジャバラ型グロメットは蛇腹形状をしたものであ
り、ワイヤハーネスなどの電線の伸縮を吸収する働きを
もつもので、ドアなどの開閉で伸縮の動きがあるところ
で使用されるものである。横出し型グロメットは、車体
などに設けられた貫通部を含むこれの周辺近傍部におい
て、他の部品とワイヤハーネスなどの電線とが干渉され
てしまい、ワイヤハーネスなどの電線の経路が無理なく
ストレートに配設できない場合に使用されるものであ
る。
けられた貫通部に取り付けられて使用されるグロメット
を指し、ダッシュパネル、フェンダーなどへの取り付け
作業性を向上させたものであり、壷型形状となってい
る。ジャバラ型グロメットは蛇腹形状をしたものであ
り、ワイヤハーネスなどの電線の伸縮を吸収する働きを
もつもので、ドアなどの開閉で伸縮の動きがあるところ
で使用されるものである。横出し型グロメットは、車体
などに設けられた貫通部を含むこれの周辺近傍部におい
て、他の部品とワイヤハーネスなどの電線とが干渉され
てしまい、ワイヤハーネスなどの電線の経路が無理なく
ストレートに配設できない場合に使用されるものであ
る。
【0197】二叉グロメットは、貫通部を含むこれの周
辺近傍部でワイヤハーネスなどの電線が分岐する場合に
用いられる。例えばエンジンルームの貫通部にツボ型グ
ロメットまたはジャバラ型グロメットが用いられ、前記
グロメットより直ぐにワイヤハーネスが二手に分れて離
反するようにして配策された場合、前記グロメットの電
線用貫通孔が二手に分れたワイヤハーネスによって広げ
られてしまい、このようにして広げられたグロメットの
電線用貫通孔を介して、エンジンルーム内に浸入された
水が室内にまで浸入されてしまうことも考えられ、これ
により水漏れが発生してしまうことが心配されていた。
このような不具合の発生を防ぐために、二手に離反した
ワイヤハーネスのそれぞれの配策方向に沿うようにし
て、グロメットを二叉形状にしたものが二叉グロメット
である。
辺近傍部でワイヤハーネスなどの電線が分岐する場合に
用いられる。例えばエンジンルームの貫通部にツボ型グ
ロメットまたはジャバラ型グロメットが用いられ、前記
グロメットより直ぐにワイヤハーネスが二手に分れて離
反するようにして配策された場合、前記グロメットの電
線用貫通孔が二手に分れたワイヤハーネスによって広げ
られてしまい、このようにして広げられたグロメットの
電線用貫通孔を介して、エンジンルーム内に浸入された
水が室内にまで浸入されてしまうことも考えられ、これ
により水漏れが発生してしまうことが心配されていた。
このような不具合の発生を防ぐために、二手に離反した
ワイヤハーネスのそれぞれの配策方向に沿うようにし
て、グロメットを二叉形状にしたものが二叉グロメット
である。
【0198】カメラモジュール3に構成されたコネクタ
30と、ワイヤハーネス4に取り付けられた相手コネク
タ8とが雄雌結合されて電気的に接続される際に、同時
にコネクタ30が密封される状態について詳しく説明す
る。
30と、ワイヤハーネス4に取り付けられた相手コネク
タ8とが雄雌結合されて電気的に接続される際に、同時
にコネクタ30が密封される状態について詳しく説明す
る。
【0199】図1および図4から判断できるように、カ
メラケース3側のコネクタ30に備えられたゴム栓7の
背面7cに、終端部の存在しない環状の1つの山のリッ
プ7fが1つ設けられている。また図1から判るよう
に、ワイヤハーネス4に取り付けられた相手コネクタ8
の前方に、終端部の存在しない環状のゴム製シール9が
備えられている。
メラケース3側のコネクタ30に備えられたゴム栓7の
背面7cに、終端部の存在しない環状の1つの山のリッ
プ7fが1つ設けられている。また図1から判るよう
に、ワイヤハーネス4に取り付けられた相手コネクタ8
の前方に、終端部の存在しない環状のゴム製シール9が
備えられている。
【0200】そして図3から判断できるように、相手コ
ネクタ8とカメラモジュールZのコネクタ30とが雄雌
結合されることで両者の電気的な接続が行なわれる。こ
れと共に図1に示される相手コネクタ8のコネクタハウ
ジング8′の前面部8aと、図4および図5に示される
ゴム栓7の背面7cおよびゴム栓7の背面7cに設けら
れたリップ7fとが密着される。同時に、図1に示され
る相手コネクタ8の前記ゴム製シール9の外周面9b
と、図4および図5のカメラケース3の収容室3eに設
けられた内部ハウジング32の側壁内面32cとが密着
されてコネクタ30が密封される。
ネクタ8とカメラモジュールZのコネクタ30とが雄雌
結合されることで両者の電気的な接続が行なわれる。こ
れと共に図1に示される相手コネクタ8のコネクタハウ
ジング8′の前面部8aと、図4および図5に示される
ゴム栓7の背面7cおよびゴム栓7の背面7cに設けら
れたリップ7fとが密着される。同時に、図1に示され
る相手コネクタ8の前記ゴム製シール9の外周面9b
と、図4および図5のカメラケース3の収容室3eに設
けられた内部ハウジング32の側壁内面32cとが密着
されてコネクタ30が密封される。
【0201】このようにすれば、カメラケース3側に設
けられたコネクタ30に、ワイヤハーネス4に取り付け
られた相手コネクタ8を結合させるだけで、コネクタ3
0が封止されるから、複雑で特別な構造をした封止構造
のコネクタ30とする必要性がない。従って部品点数を
増やすことなく、価格が低く抑えられた密封性に優れる
カメラモジュールZを提供することができる。
けられたコネクタ30に、ワイヤハーネス4に取り付け
られた相手コネクタ8を結合させるだけで、コネクタ3
0が封止されるから、複雑で特別な構造をした封止構造
のコネクタ30とする必要性がない。従って部品点数を
増やすことなく、価格が低く抑えられた密封性に優れる
カメラモジュールZを提供することができる。
【0202】また、カメラケース3側のコネクタ30
と、ワイヤハーネス4側の相手コネクタ8との嵌合もし
くは解除を容易にしかも迅速に行なうことが可能とな
る。このように雄雌結合が為されるコネクタの電気的な
接続または切断を、容易で迅速に行なえるカメラモジュ
ールZを提供することができる。
と、ワイヤハーネス4側の相手コネクタ8との嵌合もし
くは解除を容易にしかも迅速に行なうことが可能とな
る。このように雄雌結合が為されるコネクタの電気的な
接続または切断を、容易で迅速に行なえるカメラモジュ
ールZを提供することができる。
【0203】図1から判るように、ワイヤハーネス4に
取り付けられた相手コネクタ8が、カメラモジュールZ
に構成されたコネクタ30に嵌合されて、図3に示され
る通り、カメラモジュールZとワイヤハーネス4との電
気的な接続が行なわれる。このような電気的な接続が行
なわれると共に、相手コネクタ8とカメラモジュールZ
のコネクタ30とが容易で迅速にさらに確実に結合もし
くは解除され、しかも不用意には解除されない状態とな
っている仕組みについて説明する。
取り付けられた相手コネクタ8が、カメラモジュールZ
に構成されたコネクタ30に嵌合されて、図3に示され
る通り、カメラモジュールZとワイヤハーネス4との電
気的な接続が行なわれる。このような電気的な接続が行
なわれると共に、相手コネクタ8とカメラモジュールZ
のコネクタ30とが容易で迅速にさらに確実に結合もし
くは解除され、しかも不用意には解除されない状態とな
っている仕組みについて説明する。
【0204】図1に示されるように、相手コネクタ8の
前面部8a側から、相手コネクタ8がカメラモジュール
Zのコネクタ間口30aの開口部30bへ挿入され始め
ると共に、相手コネクタ8に備えられたロックアーム2
0の根元部21より、ロックアーム20はカメラモジュ
ールZのコネクタ間口30aに設けられたロックアーム
受入部34に挿入され始める。
前面部8a側から、相手コネクタ8がカメラモジュール
Zのコネクタ間口30aの開口部30bへ挿入され始め
ると共に、相手コネクタ8に備えられたロックアーム2
0の根元部21より、ロックアーム20はカメラモジュ
ールZのコネクタ間口30aに設けられたロックアーム
受入部34に挿入され始める。
【0205】さらにカメラモジュールZのコネクタ間口
30aに相手コネクタ8が挿入されてゆくと、図1に示
される相手コネクタ8のロックアーム20に設けられた
ロック突起25の傾斜摺接面25cが、図1および図4
に示されるカメラモジュールZのコネクタ間口30aに
設けられたロックアーム受入部34に当たる。具体的に
説明すると、コネクタ間口30aに設けられたロックア
ーム受入部34の摺接面34a′を含む側壁34a内面
と、ロックアーム受入部34の後端面34cとが直交す
る角部に当たる。
30aに相手コネクタ8が挿入されてゆくと、図1に示
される相手コネクタ8のロックアーム20に設けられた
ロック突起25の傾斜摺接面25cが、図1および図4
に示されるカメラモジュールZのコネクタ間口30aに
設けられたロックアーム受入部34に当たる。具体的に
説明すると、コネクタ間口30aに設けられたロックア
ーム受入部34の摺接面34a′を含む側壁34a内面
と、ロックアーム受入部34の後端面34cとが直交す
る角部に当たる。
【0206】カメラモジュールZに備えられたコネクタ
間口30aの相手コネクタ収容室33b内へ、相手コネ
クタ8がより奥へと挿入されてゆくと、図1に示される
相手コネクタ8のロックアーム20に設けられたロック
突起25の摺接面25bと、図4に示されるカメラモジ
ュールZのコネクタ間口30aのコネクタハウジング3
3に設けられたロックアーム受入部34の側壁34a内
面の摺接面34a′とが互いに擦れ合った状態となる。
このような状態で相手コネクタ8は、カメラモジュール
Zのコネクタ30に形成された相手コネクタ収容室33
b内へ進入されてゆく。
間口30aの相手コネクタ収容室33b内へ、相手コネ
クタ8がより奥へと挿入されてゆくと、図1に示される
相手コネクタ8のロックアーム20に設けられたロック
突起25の摺接面25bと、図4に示されるカメラモジ
ュールZのコネクタ間口30aのコネクタハウジング3
3に設けられたロックアーム受入部34の側壁34a内
面の摺接面34a′とが互いに擦れ合った状態となる。
このような状態で相手コネクタ8は、カメラモジュール
Zのコネクタ30に形成された相手コネクタ収容室33
b内へ進入されてゆく。
【0207】その際に、相手コネクタ8に設けられた樹
脂製のロックアーム20は、カメラモジュールZのコネ
クタハウジング33に設けられた係合孔35と係止され
る過程の途中で、弾性変形された状態となる。詳しく説
明すると、相手コネクタ8の側壁8cに設けられた樹脂
製のロックアーム20は、ロックアーム20の根元部2
1を含むこれの周辺近傍部もしくはアーム22の全長に
おいて、復元力が発生された状態でこのロックアーム2
0が設けられた相手コネクタ8のコネクタハウジング
8′の側壁8c側へ撓まれる。
脂製のロックアーム20は、カメラモジュールZのコネ
クタハウジング33に設けられた係合孔35と係止され
る過程の途中で、弾性変形された状態となる。詳しく説
明すると、相手コネクタ8の側壁8cに設けられた樹脂
製のロックアーム20は、ロックアーム20の根元部2
1を含むこれの周辺近傍部もしくはアーム22の全長に
おいて、復元力が発生された状態でこのロックアーム2
0が設けられた相手コネクタ8のコネクタハウジング
8′の側壁8c側へ撓まれる。
【0208】その後、図1に示される相手コネクタ8の
ロックアーム20に設けられたロック突起25は、図4
に示されるカメラモジュールZのコネクタ間口30aの
ロックアーム受入部34に設けられた側壁34a内面の
摺接面34a′を乗り越えてゆき、ロックアーム受入部
34に設けられた係合孔35に入り込む。
ロックアーム20に設けられたロック突起25は、図4
に示されるカメラモジュールZのコネクタ間口30aの
ロックアーム受入部34に設けられた側壁34a内面の
摺接面34a′を乗り越えてゆき、ロックアーム受入部
34に設けられた係合孔35に入り込む。
【0209】これと共に撓まれていた状態の樹脂製のロ
ックアーム20は略元の状態に戻り、このようにして図
1に示されるロックアーム25に設けられたロック突起
25と、図4に示されるコネクタハウジング33に設け
られた係合孔35とは互いに係止されて、図3に示され
る通りの係止状態となる。
ックアーム20は略元の状態に戻り、このようにして図
1に示されるロックアーム25に設けられたロック突起
25と、図4に示されるコネクタハウジング33に設け
られた係合孔35とは互いに係止されて、図3に示され
る通りの係止状態となる。
【0210】具体的に説明すると、撓まれていた樹脂製
のロックアーム20がこのロックアーム20の内部に潜
在的に備えていた復元力によって略元の姿勢となり、こ
のようにして図1に示される相手コネクタ8のロックア
ーム20に設けられたロック突起25の係止面25a
と、図4に示されるカメラモジュールZのコネクタ間口
30aのロックアーム受入部34に設けられた係合孔3
5の係合面35aとが当接されるか、または互いに向か
い合った状態となって両者は確実に係止された状態とな
る。
のロックアーム20がこのロックアーム20の内部に潜
在的に備えていた復元力によって略元の姿勢となり、こ
のようにして図1に示される相手コネクタ8のロックア
ーム20に設けられたロック突起25の係止面25a
と、図4に示されるカメラモジュールZのコネクタ間口
30aのロックアーム受入部34に設けられた係合孔3
5の係合面35aとが当接されるか、または互いに向か
い合った状態となって両者は確実に係止された状態とな
る。
【0211】その際に、図1に示される相手コネクタ8
に設けられたロックアーム20のアーム基準面22a
と、図4に示されるコネクタハウジング33に設けられ
たロックアーム受入部34の摺接面34a′を含む側壁
34a内面とが、互いに当接された状態となるか、また
は前記両方の面が僅かな隙間を残して略平行に向かい合
った状態となる。
に設けられたロックアーム20のアーム基準面22a
と、図4に示されるコネクタハウジング33に設けられ
たロックアーム受入部34の摺接面34a′を含む側壁
34a内面とが、互いに当接された状態となるか、また
は前記両方の面が僅かな隙間を残して略平行に向かい合
った状態となる。
【0212】このような状態でカメラモジュールZのコ
ネクタ30と相手コネクタ8とが雄雌結合されていれ
ば、例えば図3に示されるワイヤハーネス4が不用意に
後側に向けて引っ張られるなどされ、これに伴ってワイ
ヤハーネス4に取り付けられた相手コネクタ8が、カメ
ラモジュールZのコネクタ30から引き抜かれてしま
い、これによりカメラモジュールZとワイヤハーネス4
とが電気的に切断されてしまうといった不具合の発生を
未然に防止することができる。
ネクタ30と相手コネクタ8とが雄雌結合されていれ
ば、例えば図3に示されるワイヤハーネス4が不用意に
後側に向けて引っ張られるなどされ、これに伴ってワイ
ヤハーネス4に取り付けられた相手コネクタ8が、カメ
ラモジュールZのコネクタ30から引き抜かれてしま
い、これによりカメラモジュールZとワイヤハーネス4
とが電気的に切断されてしまうといった不具合の発生を
未然に防止することができる。
【0213】さらに図3に示されるように、相手コネク
タ8のロックアーム20に設けられた操作部23前側の
一対の段部23a前面と、カメラモジュールZのコネク
タハウジング33に設けられたロックアーム受入部34
の後端面34cとが、僅かな隙間を残して向かい合った
状態となって直ぐに当接可能なように為されている。
タ8のロックアーム20に設けられた操作部23前側の
一対の段部23a前面と、カメラモジュールZのコネク
タハウジング33に設けられたロックアーム受入部34
の後端面34cとが、僅かな隙間を残して向かい合った
状態となって直ぐに当接可能なように為されている。
【0214】このように、ロックアーム20の操作部2
3前側の段部23aを用いて、相手コネクタ8とカメラ
モジュールZのコネクタ30とが雄雌結合されるように
すれば、両者を係止させる時や両者の係止状態を解除す
る際に、フィーリングよく操作することができるものと
期待され、また、両者の係止状態はより確実に安定した
状態で維持されるものと期待される。
3前側の段部23aを用いて、相手コネクタ8とカメラ
モジュールZのコネクタ30とが雄雌結合されるように
すれば、両者を係止させる時や両者の係止状態を解除す
る際に、フィーリングよく操作することができるものと
期待され、また、両者の係止状態はより確実に安定した
状態で維持されるものと期待される。
【0215】例えば、相手コネクタ8をカメラモジュー
ルZのコネクタ30へ取り付ける際であったり、相手コ
ネクタ8が不用意に他の物にぶつけられた際に、相手コ
ネクタ8がカメラモジュールZのコネクタ30内へ過度
に押し込まれそうになることも考えられる。
ルZのコネクタ30へ取り付ける際であったり、相手コ
ネクタ8が不用意に他の物にぶつけられた際に、相手コ
ネクタ8がカメラモジュールZのコネクタ30内へ過度
に押し込まれそうになることも考えられる。
【0216】しかし、相手コネクタ8のロックアーム2
0に設けられた操作部23前側の一対の段部23a前面
と、カメラモジュールZのコネクタハウジング33に設
けられたロックアーム受入部34の後端面34cとが、
向かい合って直ぐに当接可能とされてあれば、相手コネ
クタ8はカメラモジュールZのコネクタ30内の奥深く
へ過度に入り込まれることがないものと思慮される。従
って取り付けフィーリングのよい雄雌コネクタの結合を
行なえるものと期待される。
0に設けられた操作部23前側の一対の段部23a前面
と、カメラモジュールZのコネクタハウジング33に設
けられたロックアーム受入部34の後端面34cとが、
向かい合って直ぐに当接可能とされてあれば、相手コネ
クタ8はカメラモジュールZのコネクタ30内の奥深く
へ過度に入り込まれることがないものと思慮される。従
って取り付けフィーリングのよい雄雌コネクタの結合を
行なえるものと期待される。
【0217】また、相手コネクタ8がカメラモジュール
Zのコネクタ30内の奥深くへ過度に入り込まれること
によって、カメラモジュールZのコネクタ30を含むこ
れの周辺部やコネクタ30に続くカメラケース3内の各
部品が破損されたり、また過度に押されることによる各
部品の位置狂いが生じてしまうという心配もない。さら
に相手コネクタ8が破損されてしまうという心配もな
く、カメラモジュールZまたは相手コネクタ8の破損、
位置狂いなどの不具合発生を少しでも防止できるという
ことも期待される。
Zのコネクタ30内の奥深くへ過度に入り込まれること
によって、カメラモジュールZのコネクタ30を含むこ
れの周辺部やコネクタ30に続くカメラケース3内の各
部品が破損されたり、また過度に押されることによる各
部品の位置狂いが生じてしまうという心配もない。さら
に相手コネクタ8が破損されてしまうという心配もな
く、カメラモジュールZまたは相手コネクタ8の破損、
位置狂いなどの不具合発生を少しでも防止できるという
ことも期待される。
【0218】このように、上述した形状の係止部25お
よび係合部35を雄雌コネクタに係止・係合部として設
ければ、安定して確実な係止が行なえると共に、雄雌そ
れぞれのコネクタを結合させる際に、確実な係止が行な
われたことが認識できるフィーリングのよい雄雌結合を
行なうことができるものと考えられる。また、雄雌それ
ぞれのコネクタの結合状態を解除させる際にも、同様に
フィーリングよく解除作業が行なわれるものと期待され
る。
よび係合部35を雄雌コネクタに係止・係合部として設
ければ、安定して確実な係止が行なえると共に、雄雌そ
れぞれのコネクタを結合させる際に、確実な係止が行な
われたことが認識できるフィーリングのよい雄雌結合を
行なうことができるものと考えられる。また、雄雌それ
ぞれのコネクタの結合状態を解除させる際にも、同様に
フィーリングよく解除作業が行なわれるものと期待され
る。
【0219】上述した係止・係合状態において、図1に
示される相手コネクタ8のコネクタハウジング8′の前
面部8aが、図4および図5に示されるゴム栓7の背面
7cおよびゴム栓7の背面7cに設けられたリップ7f
に押し付けられて、密着された状態となるように各部の
寸法が設定されている。
示される相手コネクタ8のコネクタハウジング8′の前
面部8aが、図4および図5に示されるゴム栓7の背面
7cおよびゴム栓7の背面7cに設けられたリップ7f
に押し付けられて、密着された状態となるように各部の
寸法が設定されている。
【0220】図3に示されるカメラモジュールZから、
ワイヤハーネス4に取り付けられた相手コネクタ8を取
り外す場合は、相手コネクタ8のロックアーム20を解
除して、ワイヤハーネス4に取り付けられた相手コネク
タ8をカメラモジュールZのコネクタ30から引き抜
く。具体的に説明すると、樹脂製のロックアーム20の
操作部23を、相手コネクタ8を構成するコネクタハウ
ジング8′の側壁8cに向けて指などで十分に押し付
け、このようにして樹脂製のロックアーム20を相手コ
ネクタ8のコネクタハウジング8′の側壁8cに向けて
撓ませる。
ワイヤハーネス4に取り付けられた相手コネクタ8を取
り外す場合は、相手コネクタ8のロックアーム20を解
除して、ワイヤハーネス4に取り付けられた相手コネク
タ8をカメラモジュールZのコネクタ30から引き抜
く。具体的に説明すると、樹脂製のロックアーム20の
操作部23を、相手コネクタ8を構成するコネクタハウ
ジング8′の側壁8cに向けて指などで十分に押し付
け、このようにして樹脂製のロックアーム20を相手コ
ネクタ8のコネクタハウジング8′の側壁8cに向けて
撓ませる。
【0221】このようにすると、図1に示される相手コ
ネクタ8のロックアーム20に設けられたロック突起2
5の係止面25aと、図4に示されるカメラモジュール
Zのコネクタハウジング33のロックアーム受入部34
に設けられた係合孔35の係合面35aは、当接された
状態または互いに向かい合った状態からずれて外れた状
態となる。このような状態を維持しつつ、カメラモジュ
ールZのコネクタ30からワイヤハーネス4に取り付け
られた相手コネクタ8を引き抜けば、カメラモジュール
Zとワイヤハーネス4とを容易に迅速に分離させること
ができる。
ネクタ8のロックアーム20に設けられたロック突起2
5の係止面25aと、図4に示されるカメラモジュール
Zのコネクタハウジング33のロックアーム受入部34
に設けられた係合孔35の係合面35aは、当接された
状態または互いに向かい合った状態からずれて外れた状
態となる。このような状態を維持しつつ、カメラモジュ
ールZのコネクタ30からワイヤハーネス4に取り付け
られた相手コネクタ8を引き抜けば、カメラモジュール
Zとワイヤハーネス4とを容易に迅速に分離させること
ができる。
【0222】なお、前記係止部25と前記係合部35と
の位置関係は、カメラモジュールZのコネクタ30と相
手コネクタ8とにおいて、逆の位置関係となるように設
けられてもよい。また、雄端子と雌端子の位置関係や、
雄型コネクタと雌型コネクタとの位置関係が逆の位置関
係となっているものでもよい。
の位置関係は、カメラモジュールZのコネクタ30と相
手コネクタ8とにおいて、逆の位置関係となるように設
けられてもよい。また、雄端子と雌端子の位置関係や、
雄型コネクタと雌型コネクタとの位置関係が逆の位置関
係となっているものでもよい。
【0223】カバー10について説明すると、カバー1
0は、前壁10cと前壁10cの四方を側壁10dで取
り囲まれて形成され、このようにして収容室10eが設
けられている。カバー10の前壁10cにカメラ1の視
界を確保させるための矩形をした窓10fが設けられて
いる。この窓10fに、例えば無色透明のアクリル樹脂
などの樹脂製の板や、無色透明のガラス製の板などが取
り付けられてあれば、カメラ1の視界が確保されつつ気
密性に優れたカメラモジュールZを提供することができ
る。なお補機モジュールZの用途により、必要なければ
このようなカバー10の窓10fは形成されずに省略さ
れてもよい。
0は、前壁10cと前壁10cの四方を側壁10dで取
り囲まれて形成され、このようにして収容室10eが設
けられている。カバー10の前壁10cにカメラ1の視
界を確保させるための矩形をした窓10fが設けられて
いる。この窓10fに、例えば無色透明のアクリル樹脂
などの樹脂製の板や、無色透明のガラス製の板などが取
り付けられてあれば、カメラ1の視界が確保されつつ気
密性に優れたカメラモジュールZを提供することができ
る。なお補機モジュールZの用途により、必要なければ
このようなカバー10の窓10fは形成されずに省略さ
れてもよい。
【0224】カメラケース3の前面側の四隅に設けられ
た鍔形状の固定部3aおよび取付孔3b′に対応して、
カバー10の四隅に固定部10aおよび取付孔10bが
設けられている。そしてカメラケース3にカバー10が
取り付けられてカメラモジュールYが外部から良好に密
閉されるようにするために、カメラケース3の各側壁3
dの前端面側に形成された一様な平面部位からなる合せ
面3gに対応して、カバー10の各側壁10dの端部に
一様な平面部位からなる合せ面10gが形成されてい
る。
た鍔形状の固定部3aおよび取付孔3b′に対応して、
カバー10の四隅に固定部10aおよび取付孔10bが
設けられている。そしてカメラケース3にカバー10が
取り付けられてカメラモジュールYが外部から良好に密
閉されるようにするために、カメラケース3の各側壁3
dの前端面側に形成された一様な平面部位からなる合せ
面3gに対応して、カバー10の各側壁10dの端部に
一様な平面部位からなる合せ面10gが形成されてい
る。
【0225】本発明のカメラモジュールZの封止構造に
関して、カメラ1がカメラケース3とカバー10によっ
て密閉される状態について説明する。カメラケース3に
カバー10が取り付けられることにより、カメラケース
3の合せ面3gとカバー10の合せ面10gとが当接さ
れて、カメラ1はカメラケース3の収容室3eもしくは
カバー10の収容室10e内に密閉される。このように
すれば、カメラ1はカメラケース3およびカバー10に
よって確実に密閉されるから、カメラモジュールZの外
部から内部にかけて水分、埃、塵などの異物が浸入され
ることもなく、カメラモジュールZの不具合発生を確実
に防止できる。
関して、カメラ1がカメラケース3とカバー10によっ
て密閉される状態について説明する。カメラケース3に
カバー10が取り付けられることにより、カメラケース
3の合せ面3gとカバー10の合せ面10gとが当接さ
れて、カメラ1はカメラケース3の収容室3eもしくは
カバー10の収容室10e内に密閉される。このように
すれば、カメラ1はカメラケース3およびカバー10に
よって確実に密閉されるから、カメラモジュールZの外
部から内部にかけて水分、埃、塵などの異物が浸入され
ることもなく、カメラモジュールZの不具合発生を確実
に防止できる。
【0226】また例えば、カメラケース3の合せ面3g
とカバー10の合せ面10gとを当接させるだけでな
く、2つの合せ面3g,10gに隙間ができないように
して密封性を高めるために、当接される2つの合せ面3
g,10gの間にシール、パッキン、接着剤などの密封
部材を介在させて、カメラケース3とカバー10の合せ
面3g,10g間をより確実に密封させるようにしても
よい。
とカバー10の合せ面10gとを当接させるだけでな
く、2つの合せ面3g,10gに隙間ができないように
して密封性を高めるために、当接される2つの合せ面3
g,10gの間にシール、パッキン、接着剤などの密封
部材を介在させて、カメラケース3とカバー10の合せ
面3g,10g間をより確実に密封させるようにしても
よい。
【0227】上述したカメラケース3、内部ハウジング
32、コネクタハウジング33、コネクタ基板6、相手
コネクタ8のコネクタハウジング8′、カバー10など
の各部品は、合成樹脂により射出成形によって形成され
るとよい。このような各部品が、射出成形が可能な合成
樹脂でしかも熱可塑性的な性質を有する合成樹脂によっ
て製造されれば、大量生産性に優れるため生産性が向上
され効率的である。しかし各部品の形状などによっては
射出成形方法に限らず他の成形方法で製造されてもよ
い。
32、コネクタハウジング33、コネクタ基板6、相手
コネクタ8のコネクタハウジング8′、カバー10など
の各部品は、合成樹脂により射出成形によって形成され
るとよい。このような各部品が、射出成形が可能な合成
樹脂でしかも熱可塑性的な性質を有する合成樹脂によっ
て製造されれば、大量生産性に優れるため生産性が向上
され効率的である。しかし各部品の形状などによっては
射出成形方法に限らず他の成形方法で製造されてもよ
い。
【0228】特に、内部ハウジング32およびコネクタ
ハウジング33が一体成形されるカメラケース3、ロッ
クアーム20や係止ランスが一体成形される相手コネク
タ8のコネクタハウジング8′、雄端子5が一体成形さ
れるコネクタ基板6を、射出成形が可能な合成樹脂であ
って熱可塑性的な性質を有する合成樹脂で形成すれば、
複雑な形状の成形体であっても容易に迅速にしかも大量
に製造することができる。
ハウジング33が一体成形されるカメラケース3、ロッ
クアーム20や係止ランスが一体成形される相手コネク
タ8のコネクタハウジング8′、雄端子5が一体成形さ
れるコネクタ基板6を、射出成形が可能な合成樹脂であ
って熱可塑性的な性質を有する合成樹脂で形成すれば、
複雑な形状の成形体であっても容易に迅速にしかも大量
に製造することができる。
【0229】また、前記合成樹脂からなる成形体は適度
な復元弾性力を潜在的に内在するので、ロックアーム2
0や係止ランスが一体化された相手コネクタ8のコネク
タハウジング8′を、前記合成樹脂で形成することは1
つの有効な手法である。
な復元弾性力を潜在的に内在するので、ロックアーム2
0や係止ランスが一体化された相手コネクタ8のコネク
タハウジング8′を、前記合成樹脂で形成することは1
つの有効な手法である。
【0230】前記合成樹脂でロックアーム20が一体化
された相手コネクタ8のコネクタハウジング8′を形成
すれば、上述したようにカメラモジュールZのコネクタ
ハウジング33に設けられた係合部35(図4)に、相
手コネクタ8のロックアーム20に設けられた係止部2
5(図1)を引っ掛からせて確実な雄雌結合をさせる際
に、前記合成樹脂製のロックアーム20の根元部21を
含むこれの周辺近傍部またはアーム22の全長に亙っ
て、前記合成樹脂製のロックアーム20を容易に弾性変
形させることができる。
された相手コネクタ8のコネクタハウジング8′を形成
すれば、上述したようにカメラモジュールZのコネクタ
ハウジング33に設けられた係合部35(図4)に、相
手コネクタ8のロックアーム20に設けられた係止部2
5(図1)を引っ掛からせて確実な雄雌結合をさせる際
に、前記合成樹脂製のロックアーム20の根元部21を
含むこれの周辺近傍部またはアーム22の全長に亙っ
て、前記合成樹脂製のロックアーム20を容易に弾性変
形させることができる。
【0231】そして前記合成樹脂製のロックアーム20
が適度に弾性変形されたのちに、前記係止部25と前記
係合部35とは容易に引っ掛けられて係止され、その
後、前記合成樹脂製のロックアーム20は、潜在的に内
在された成形体の適度な復元弾性力により撓まれた状態
から略元の姿勢へと戻る。
が適度に弾性変形されたのちに、前記係止部25と前記
係合部35とは容易に引っ掛けられて係止され、その
後、前記合成樹脂製のロックアーム20は、潜在的に内
在された成形体の適度な復元弾性力により撓まれた状態
から略元の姿勢へと戻る。
【0232】このような係止状態を解除させる場合は、
上述したように前記合成樹脂製のロックアーム20を意
図的に十分に撓ませて行なえばよい。従って、カメラモ
ジュールZなどの補機モジュールZに構成されたコネク
タ30と、ワイヤハーネス4などの電線4に取り付けら
れた相手コネクタ8とを、迅速にしかも容易に結合また
は解除させることが可能となる。
上述したように前記合成樹脂製のロックアーム20を意
図的に十分に撓ませて行なえばよい。従って、カメラモ
ジュールZなどの補機モジュールZに構成されたコネク
タ30と、ワイヤハーネス4などの電線4に取り付けら
れた相手コネクタ8とを、迅速にしかも容易に結合また
は解除させることが可能となる。
【0233】また相手コネクタ8を構成する樹脂製のコ
ネクタハウジング8′の端子収容室内に、雌端子を良好
に固定させるための樹脂製の係止ランス(図示せず)が
設けられている。係止ランスは雌端子を相手コネクタ8
のコネクタハウジング8′の端子収容室内に取り付ける
際に、容易で迅速にしかも確実に固定させる役割を担っ
ている。このような係止ランスにも撓み特性が要求され
るので、相手コネクタ8のコネクタハウジング8′を前
記合成樹脂で形成することは有効な手法である。
ネクタハウジング8′の端子収容室内に、雌端子を良好
に固定させるための樹脂製の係止ランス(図示せず)が
設けられている。係止ランスは雌端子を相手コネクタ8
のコネクタハウジング8′の端子収容室内に取り付ける
際に、容易で迅速にしかも確実に固定させる役割を担っ
ている。このような係止ランスにも撓み特性が要求され
るので、相手コネクタ8のコネクタハウジング8′を前
記合成樹脂で形成することは有効な手法である。
【0234】このような射出成形が可能な合成樹脂であ
って、また、熱可塑性的な性質を有する合成樹脂とし
て、例えば、ポリブチレンテレフタレート樹脂(PBT
と略称する)、アクリロニトリルブタジエンスチレン樹
脂(ABSと略称する)、ポリアミド樹脂(PAと略称
する)、ポリプロピレン樹脂(PPと略称する)などが
挙げられ、必要に応じて合成樹脂に各種の充填材が添加
されてあってもよい。
って、また、熱可塑性的な性質を有する合成樹脂とし
て、例えば、ポリブチレンテレフタレート樹脂(PBT
と略称する)、アクリロニトリルブタジエンスチレン樹
脂(ABSと略称する)、ポリアミド樹脂(PAと略称
する)、ポリプロピレン樹脂(PPと略称する)などが
挙げられ、必要に応じて合成樹脂に各種の充填材が添加
されてあってもよい。
【0235】本発明の実施の形態で用いられる内部ハウ
ジング32とコネクタハウジング33が一体化されたカ
メラケース3、雄端子5と一体化されたコネクタ基板
6、ロックアーム20や係止ランスが一体化された相手
コネクタ8のコネクタハウジング8′、カバー10など
の各部品は、ポリブチレンテレフタレート樹脂(PB
T)から形成され、寸法安定性、強度の安定性、電気的
特性などの点で優れている。ポリブチレンテレフタレー
ト樹脂(PBT)として、例えばPBT−H01などが
挙げられる。
ジング32とコネクタハウジング33が一体化されたカ
メラケース3、雄端子5と一体化されたコネクタ基板
6、ロックアーム20や係止ランスが一体化された相手
コネクタ8のコネクタハウジング8′、カバー10など
の各部品は、ポリブチレンテレフタレート樹脂(PB
T)から形成され、寸法安定性、強度の安定性、電気的
特性などの点で優れている。ポリブチレンテレフタレー
ト樹脂(PBT)として、例えばPBT−H01などが
挙げられる。
【0236】図1〜図5に示されるように、カメラ1、
プリント基板2、カメラケース3、コネクタ基板6、ゴ
ム栓7、相手コネクタ8のコネクタハウジング8′、カ
バー10の各角部は、必要に応じて面取り形状となって
いる。「面取り」とは、1つの面と他の面との交わりの
角(かど)に斜面または丸みがつけられている状態をい
う。C面取りは斜面の形状をした面取りであり、R面取
りは丸みをおびた形状の面取りである。このような面取
り部分を設ける目的は、角部に応力が集中されることを
緩和させると共に、カメラモジュールZを取り扱う作業
者が、角部によって手などに怪我をしてしまうといった
障害の発生を予防するためでもある。
プリント基板2、カメラケース3、コネクタ基板6、ゴ
ム栓7、相手コネクタ8のコネクタハウジング8′、カ
バー10の各角部は、必要に応じて面取り形状となって
いる。「面取り」とは、1つの面と他の面との交わりの
角(かど)に斜面または丸みがつけられている状態をい
う。C面取りは斜面の形状をした面取りであり、R面取
りは丸みをおびた形状の面取りである。このような面取
り部分を設ける目的は、角部に応力が集中されることを
緩和させると共に、カメラモジュールZを取り扱う作業
者が、角部によって手などに怪我をしてしまうといった
障害の発生を予防するためでもある。
【0237】上述したカメラモジュールY,Zなどの補
機モジュールY,Zの製造方法に関し、以下にカメラモ
ジュールY,Zとして構成される各部品の製造方法、ま
たカメラモジュールY,Zとして構成されるための組立
手順、組立方法の一例について、図1〜図6を参考にし
て説明する。
機モジュールY,Zの製造方法に関し、以下にカメラモ
ジュールY,Zとして構成される各部品の製造方法、ま
たカメラモジュールY,Zとして構成されるための組立
手順、組立方法の一例について、図1〜図6を参考にし
て説明する。
【0238】図1,図2,図5に示される固定部1a、
取付孔1b、レンズ1c、レンズ周辺部1d、カメラ本
体1′などを備える所定の形状をしたカメラ1を、調達
するなどして予め準備しておく。
取付孔1b、レンズ1c、レンズ周辺部1d、カメラ本
体1′などを備える所定の形状をしたカメラ1を、調達
するなどして予め準備しておく。
【0239】また、図1,図2,図5に示される基板2
を熱硬化性樹脂から成形し、基板本体2′に銅箔などの
金属箔などからなる回路導体を印刷などして形成させ、
その後、回路導体の上に絶縁皮膜を設けてプリント基板
2を形成する。このようなプリント基板2に、各種のリ
レー、ヒューズ、コンデンサ、半導体、端子、バスバ
ー、コネクタ、電線などの各種電気回路(図示せず)
が、必要に応じて基板本体2′の回路導体に電気的に接
続されるようにして取り付けられる。
を熱硬化性樹脂から成形し、基板本体2′に銅箔などの
金属箔などからなる回路導体を印刷などして形成させ、
その後、回路導体の上に絶縁皮膜を設けてプリント基板
2を形成する。このようなプリント基板2に、各種のリ
レー、ヒューズ、コンデンサ、半導体、端子、バスバ
ー、コネクタ、電線などの各種電気回路(図示せず)
が、必要に応じて基板本体2′の回路導体に電気的に接
続されるようにして取り付けられる。
【0240】さらに、図1,図2,図5に示される雄端
子5またはこれに対応する雌端子などの端子類、各種バ
スバーなどは、金属製の鋼線、端子金具素材などより打
抜加工・折曲加工などのプレス加工が施されて所定の形
状となるように製作される。
子5またはこれに対応する雌端子などの端子類、各種バ
スバーなどは、金属製の鋼線、端子金具素材などより打
抜加工・折曲加工などのプレス加工が施されて所定の形
状となるように製作される。
【0241】具体的に丸ピン形状をした雄端子5の製造
方法の一例について説明すると、鋼線が所定の長さに切
断され、その後、根元屈曲部5a、突部5b、支柱部5
c、先端部5dが形成されるように、鋼線にプレス加工
・折曲加工が施される。丸ピン形状をした雄端子5の支
柱部5c直径の精度を向上させるために、鋼線に、しご
き加工が施されたものであってもよい。
方法の一例について説明すると、鋼線が所定の長さに切
断され、その後、根元屈曲部5a、突部5b、支柱部5
c、先端部5dが形成されるように、鋼線にプレス加工
・折曲加工が施される。丸ピン形状をした雄端子5の支
柱部5c直径の精度を向上させるために、鋼線に、しご
き加工が施されたものであってもよい。
【0242】このような加工方法は、例えばプレス加工
機の入口に連続した鋼線いわゆる長尺物よりなる金属製
の鋼線がセットされ、プレス加工機により順送り加工さ
れる。例えば1ストロークごとに、鋼線のしごき、切
断、折曲・プレス加工が進められ、そしてプレス加工機
の出口では所定の形状をした雄端子5が製作されるよう
なプレス加工機を用いて上記の製造方法を行なえば、効
率よく迅速に所定の形状をした雄端子5が製造される。
機の入口に連続した鋼線いわゆる長尺物よりなる金属製
の鋼線がセットされ、プレス加工機により順送り加工さ
れる。例えば1ストロークごとに、鋼線のしごき、切
断、折曲・プレス加工が進められ、そしてプレス加工機
の出口では所定の形状をした雄端子5が製作されるよう
なプレス加工機を用いて上記の製造方法を行なえば、効
率よく迅速に所定の形状をした雄端子5が製造される。
【0243】このような丸ピン形状をした雄端子5は、
コネクタ基板6が射出成形される際に射出成形用金型の
キャビティ内に予め仮セットされ、その後、合成樹脂が
射出成形用金型のキャビティに注入されることによりイ
ンサート成形される。このようにして雄端子5とコネク
タ基板6とが一体に射出成形されてコネクタ主体部31
が製造される。
コネクタ基板6が射出成形される際に射出成形用金型の
キャビティ内に予め仮セットされ、その後、合成樹脂が
射出成形用金型のキャビティに注入されることによりイ
ンサート成形される。このようにして雄端子5とコネク
タ基板6とが一体に射出成形されてコネクタ主体部31
が製造される。
【0244】ゴム栓7、シール9、防水栓9′、グロメ
ットなどのゴム状弾性体の製造方法について説明する
と、高速顆粒シリコーンなどの合成重合体の原料を所定
の成形用金型に注入し、その後、所定の形状に固化させ
て目的とする成形体を製造する。このようにして、挿通
孔7gが設けられたゴム栓7、環状をした終端部の存在
しないシール9、略直方体の形状をした防水栓9′、ツ
ボ型グロメットを形成する。その後、必要に応じてゴム
栓7、シール9、防水栓9′、グロメットなどの成形体
に、ゴム弾性力を発現させるための熱処理すなわち加硫
処理が施される。
ットなどのゴム状弾性体の製造方法について説明する
と、高速顆粒シリコーンなどの合成重合体の原料を所定
の成形用金型に注入し、その後、所定の形状に固化させ
て目的とする成形体を製造する。このようにして、挿通
孔7gが設けられたゴム栓7、環状をした終端部の存在
しないシール9、略直方体の形状をした防水栓9′、ツ
ボ型グロメットを形成する。その後、必要に応じてゴム
栓7、シール9、防水栓9′、グロメットなどの成形体
に、ゴム弾性力を発現させるための熱処理すなわち加硫
処理が施される。
【0245】このようにして製造されたゴム栓7の挿通
孔7gに、コネクタ主体部31の雄端子5の支柱部5c
が圧入されて、ゴム栓7はコネクタ主体部31に取り付
けられる。そしてゴム栓7が取り付けられたコネクタ主
体部31の雄端子5の根元部5aを、プリント基板2の
回路導体にはんだ付けすることで、コネクタ主体部31
がプリント基板2に取り付けられ、これと共に両者の電
気的な接続が為される。
孔7gに、コネクタ主体部31の雄端子5の支柱部5c
が圧入されて、ゴム栓7はコネクタ主体部31に取り付
けられる。そしてゴム栓7が取り付けられたコネクタ主
体部31の雄端子5の根元部5aを、プリント基板2の
回路導体にはんだ付けすることで、コネクタ主体部31
がプリント基板2に取り付けられ、これと共に両者の電
気的な接続が為される。
【0246】また、カメラ1と基板2とが精度良く位置
決めされて固定されるための位置決めピンを、電線4側
から見て略矩形をしたカメラ本体1′の四隅近傍部の対
角となる位置に2つ突設させる。そしてカメラ本体1′
に設けられた前記位置決めピンと、前記位置決めピンに
対応したプリント基板2の位置決め用の取付孔2b′と
が嵌合されて、カメラ本体1′と基板本体2′は互いに
精度よく組み合わされる。
決めされて固定されるための位置決めピンを、電線4側
から見て略矩形をしたカメラ本体1′の四隅近傍部の対
角となる位置に2つ突設させる。そしてカメラ本体1′
に設けられた前記位置決めピンと、前記位置決めピンに
対応したプリント基板2の位置決め用の取付孔2b′と
が嵌合されて、カメラ本体1′と基板本体2′は互いに
精度よく組み合わされる。
【0247】その後、プリント基板2に設けられた取付
孔2bに2つのねじを差し込んで、ドライバーなどの工
具を用いて、それぞれのねじを螺合させることで、カメ
ラ1とプリント基板2とが組み付けられる。このように
して図1,図2,図5に示されるカメラモジュールYが
組み立てられる。
孔2bに2つのねじを差し込んで、ドライバーなどの工
具を用いて、それぞれのねじを螺合させることで、カメ
ラ1とプリント基板2とが組み付けられる。このように
して図1,図2,図5に示されるカメラモジュールYが
組み立てられる。
【0248】一方、内部ハウジング32およびコネクタ
ハウジング33が一体化されたカメラケース3と、カバ
ー10と、ロックアーム20または係止ランスが一体化
された相手コネクタ8のコネクタハウジング8′を、P
BT−H01といったグレード名のポリブチレンテレフ
タレート樹脂(PBT)を用いて予め射出成形してお
く。カメラケース3、カバー10、相手コネクタ8のコ
ネクタハウジング8′などの射出成形体は、必要に応じ
てタンブリング処理いわゆるたる研磨処理が施され、こ
のようにして射出成形後に成形体に残されたバリが取り
去られるようにしてもよい。
ハウジング33が一体化されたカメラケース3と、カバ
ー10と、ロックアーム20または係止ランスが一体化
された相手コネクタ8のコネクタハウジング8′を、P
BT−H01といったグレード名のポリブチレンテレフ
タレート樹脂(PBT)を用いて予め射出成形してお
く。カメラケース3、カバー10、相手コネクタ8のコ
ネクタハウジング8′などの射出成形体は、必要に応じ
てタンブリング処理いわゆるたる研磨処理が施され、こ
のようにして射出成形後に成形体に残されたバリが取り
去られるようにしてもよい。
【0249】そして図1および図2に示されるように、
予め組み立てられて準備されておいたカメラモジュール
Yが、取付方向S1に沿ってカメラケース3の収容室3
e内に嵌め込まれるようにして取り付けられる。その際
に図5に示されるように、ゴム栓7はカメラケース3に
一体に形成されたコネクタ間口30aへと続く内部ハウ
ジング32の側壁内面32cに圧入され、これによりゴ
ム栓7に復元力が発現されて、カメラケース3とゴム栓
7とが確実に密封されると共に、図4および図5に示さ
れるコネクタ30が構成される。
予め組み立てられて準備されておいたカメラモジュール
Yが、取付方向S1に沿ってカメラケース3の収容室3
e内に嵌め込まれるようにして取り付けられる。その際
に図5に示されるように、ゴム栓7はカメラケース3に
一体に形成されたコネクタ間口30aへと続く内部ハウ
ジング32の側壁内面32cに圧入され、これによりゴ
ム栓7に復元力が発現されて、カメラケース3とゴム栓
7とが確実に密封されると共に、図4および図5に示さ
れるコネクタ30が構成される。
【0250】図2に示されるカメラモジュールYが、取
付方向S1に沿うようにカメラケース3内に収容され、
カメラ1の4ヶ所の固定部1aに設けられた取付孔1b
と、カメラケース3の収容室3e内に4ヶ所ほど設けら
れたねじ固定用本体3aの雌ねじ穴3bとが略合わされ
た後に、カメラ1の4ヶ所の固定部1aに設けられた取
付孔1bより4本のねじ(図示せず)が挿入される。そ
してスパナ、ドライバなどの工具によって4本のねじが
締め込まれて螺合される。このようにしてカメラモジュ
ールYは確実にカメラケース3に組み付けられる。
付方向S1に沿うようにカメラケース3内に収容され、
カメラ1の4ヶ所の固定部1aに設けられた取付孔1b
と、カメラケース3の収容室3e内に4ヶ所ほど設けら
れたねじ固定用本体3aの雌ねじ穴3bとが略合わされ
た後に、カメラ1の4ヶ所の固定部1aに設けられた取
付孔1bより4本のねじ(図示せず)が挿入される。そ
してスパナ、ドライバなどの工具によって4本のねじが
締め込まれて螺合される。このようにしてカメラモジュ
ールYは確実にカメラケース3に組み付けられる。
【0251】なお、このような止具の締め込みによるカ
メラモジュールYのカメラケース3への取付作業と同時
に、カメラモジュールYのゴム栓7がカメラケース3の
内部ハウジング32に圧入嵌合されるようにすれば、よ
り迅速な組立作業が行なえるので組立工程において効率
的であり好ましい。
メラモジュールYのカメラケース3への取付作業と同時
に、カメラモジュールYのゴム栓7がカメラケース3の
内部ハウジング32に圧入嵌合されるようにすれば、よ
り迅速な組立作業が行なえるので組立工程において効率
的であり好ましい。
【0252】その後、図1〜図5に示されるように、密
封性を向上させると共にカメラ1などの補機1を保護す
るためのカバー10が、カメラケース3などのケース3
に取り付けられる。詳しく説明すると、図1に示される
カバー10の四隅に設けられた固定部10aの取付孔1
0bと、カメラケース3の四隅に設けられた鍔状をした
固定部3a′の取付孔3b′とが略合わされて、図3お
よび図4に示される通りの組み付け状態となる。
封性を向上させると共にカメラ1などの補機1を保護す
るためのカバー10が、カメラケース3などのケース3
に取り付けられる。詳しく説明すると、図1に示される
カバー10の四隅に設けられた固定部10aの取付孔1
0bと、カメラケース3の四隅に設けられた鍔状をした
固定部3a′の取付孔3b′とが略合わされて、図3お
よび図4に示される通りの組み付け状態となる。
【0253】その後、カバー10の前壁10c側から4
つの取付孔10bへ4本のボルト、ねじ等の止具(図示
せず)が挿入される。この止具に対応して、カメラケー
ス3の四隅に設けられた止具逃し部3a″に、この止具
逃し部3a″の形状に対応した略扇形の異形ナット(図
示せず)などの相手止具が備えられる。そしてスパナ、
ドライバなどの工具によって、4本のねじ等の止具が異
形ナットなどの相手止具に締め込まれて螺合される。こ
のようにしてカバー10はカメラケース3に組み付けら
れてカメラモジュールZが組み立てられる。
つの取付孔10bへ4本のボルト、ねじ等の止具(図示
せず)が挿入される。この止具に対応して、カメラケー
ス3の四隅に設けられた止具逃し部3a″に、この止具
逃し部3a″の形状に対応した略扇形の異形ナット(図
示せず)などの相手止具が備えられる。そしてスパナ、
ドライバなどの工具によって、4本のねじ等の止具が異
形ナットなどの相手止具に締め込まれて螺合される。こ
のようにしてカバー10はカメラケース3に組み付けら
れてカメラモジュールZが組み立てられる。
【0254】なお、前記4本のボルト、ねじ等の止具と
して、例えばカメラモジュールZのカバー10の前壁1
0cから、カメラケース3の基板3cまでの長さよりも
長いボルト、ねじ等の止具を選択して、図3または図4
に示されるカメラモジュールZを所定の取付部位に固定
させてもよい。
して、例えばカメラモジュールZのカバー10の前壁1
0cから、カメラケース3の基板3cまでの長さよりも
長いボルト、ねじ等の止具を選択して、図3または図4
に示されるカメラモジュールZを所定の取付部位に固定
させてもよい。
【0255】また、カメラケース3の四隅に設けられた
鍔状の固定部3a′の取付孔3bは、これに挿入される
ねじに対応した雌ねじ孔であれば、前記異形ナットなど
の相手止具は不要となり、部品点数が削減されると共に
コストが低く抑えられ、さらに組立工程においても、よ
り容易で迅速にカバー10をカメラケース3に組み付け
ることができる。
鍔状の固定部3a′の取付孔3bは、これに挿入される
ねじに対応した雌ねじ孔であれば、前記異形ナットなど
の相手止具は不要となり、部品点数が削減されると共に
コストが低く抑えられ、さらに組立工程においても、よ
り容易で迅速にカバー10をカメラケース3に組み付け
ることができる。
【0256】一方、相手コネクタ8に取り付けられ、雄
端子5に対応する雌端子の製造方法の一例について説明
する。まず、導電性を有する平面状の鋼板からなる金属
薄板に、プレス加工機などによって打抜加工が施され、
このようにして所定の展開形状をした端子金具素材が形
成される。その際に、雌端子の円筒状をした電気接触部
となる部位と、弾性接触片となる部位と、導体圧着片と
なる部位と、被覆圧着片となる部位などを折曲加工・カ
ール加工などして製作できるように、そのような各部位
を予め見込んだ分だけ打ち抜いて所定の展開形状をした
端子金具素材を製作する。
端子5に対応する雌端子の製造方法の一例について説明
する。まず、導電性を有する平面状の鋼板からなる金属
薄板に、プレス加工機などによって打抜加工が施され、
このようにして所定の展開形状をした端子金具素材が形
成される。その際に、雌端子の円筒状をした電気接触部
となる部位と、弾性接触片となる部位と、導体圧着片と
なる部位と、被覆圧着片となる部位などを折曲加工・カ
ール加工などして製作できるように、そのような各部位
を予め見込んだ分だけ打ち抜いて所定の展開形状をした
端子金具素材を製作する。
【0257】ここで、上述した打抜加工の工程に前後し
て、金属製の母材や端子金具素材などに必要に応じて圧
延工程が施されてもよいが、その必要性が特に無ければ
そのような圧延工程は省略されてもよい。
て、金属製の母材や端子金具素材などに必要に応じて圧
延工程が施されてもよいが、その必要性が特に無ければ
そのような圧延工程は省略されてもよい。
【0258】このようにして打抜加工が施され所定の展
開形状をした端子金具素材を準備し、次にこの端子金具
素材の所定の部位に折曲加工・カール加工が施されて、
円筒状をした電気接触部を備える雌端子が形成される。
このようにしてプレス加工機などを用いて、金属薄板に
打抜加工・折曲加工が施されて所定の形状をした雌端子
が形成される。
開形状をした端子金具素材を準備し、次にこの端子金具
素材の所定の部位に折曲加工・カール加工が施されて、
円筒状をした電気接触部を備える雌端子が形成される。
このようにしてプレス加工機などを用いて、金属薄板に
打抜加工・折曲加工が施されて所定の形状をした雌端子
が形成される。
【0259】上述したこれらの打抜加工・折曲加工は、
例えばプレス加工機の入口に連続した金属薄板いわゆる
長尺物よりなる金属製の母材がセットされ、プレス加工
機により順送り加工される。金属薄板よりなる母材は、
例えばプレス加工機内に設けられているハンマとアンビ
ルなどのプレス用金型により所定の形状をした展開状態
に打ち抜かれて折曲加工などが施されたのちに、所定の
形状をした雌端子に形成されるように仕上げられる。
例えばプレス加工機の入口に連続した金属薄板いわゆる
長尺物よりなる金属製の母材がセットされ、プレス加工
機により順送り加工される。金属薄板よりなる母材は、
例えばプレス加工機内に設けられているハンマとアンビ
ルなどのプレス用金型により所定の形状をした展開状態
に打ち抜かれて折曲加工などが施されたのちに、所定の
形状をした雌端子に形成されるように仕上げられる。
【0260】上記した一連のプレス加工機による打抜加
工・折曲加工といった一連の動作について言えば、上記
一連のプレス加工工程を1種類のプレス加工機によって
これを少なくとも1台もしくは複数台用意して行なえ
ば、効率よく所定の形状をした雌端子が製作される。
工・折曲加工といった一連の動作について言えば、上記
一連のプレス加工工程を1種類のプレス加工機によって
これを少なくとも1台もしくは複数台用意して行なえ
ば、効率よく所定の形状をした雌端子が製作される。
【0261】例えばプレス加工機の入口に連続した金属
薄板いわゆる長尺物よりなる金属製の母材をセットし、
キャリア部などを介して1ストロークごとに加工工程が
進められ、そしてプレス加工機の出口では所定の形状を
した雌端子が製作されるようなプレス加工機を用いて上
記の製造方法を行なえば、効率よく迅速に所定の形状を
した雌端子が製造される。雌端子の製造方法において
は、生産状況などの都合により、異なる製造工程を行な
う各種のプレス加工機によって所定の雌端子が仕上げら
れてもよい。なお、このような製造方法は、前記雌端子
に置き換えて、例えばタブが備えられた所定の形状の雄
端子を製造する場合にも適用させることができる。
薄板いわゆる長尺物よりなる金属製の母材をセットし、
キャリア部などを介して1ストロークごとに加工工程が
進められ、そしてプレス加工機の出口では所定の形状を
した雌端子が製作されるようなプレス加工機を用いて上
記の製造方法を行なえば、効率よく迅速に所定の形状を
した雌端子が製造される。雌端子の製造方法において
は、生産状況などの都合により、異なる製造工程を行な
う各種のプレス加工機によって所定の雌端子が仕上げら
れてもよい。なお、このような製造方法は、前記雌端子
に置き換えて、例えばタブが備えられた所定の形状の雄
端子を製造する場合にも適用させることができる。
【0262】図1および図3に示されるワイヤハーネス
4およびこれに取り付けられる各部品の組付例について
説明する。ケーブル4a、ドレイン線4a′が所定の長
さほど集束用テープ4d′から出されている状態となる
ように、予め、ワイヤハーネス4のテープ4d′巻き
は、防水栓9′に続くケーブル4a、ドレイン線4a′
に無理な曲げ部分や撓み部分が生じない程度に、適度な
部位でとどめられた状態としておく。またグロメット
(図示せず)を予めワイヤハーネス4に取り付けてお
く。
4およびこれに取り付けられる各部品の組付例について
説明する。ケーブル4a、ドレイン線4a′が所定の長
さほど集束用テープ4d′から出されている状態となる
ように、予め、ワイヤハーネス4のテープ4d′巻き
は、防水栓9′に続くケーブル4a、ドレイン線4a′
に無理な曲げ部分や撓み部分が生じない程度に、適度な
部位でとどめられた状態としておく。またグロメット
(図示せず)を予めワイヤハーネス4に取り付けてお
く。
【0263】集束用テープ4d′の巻付作業によって、
前記ケーブル4a、ドレイン線4a′がワイヤハーネス
4となって束ねられる工程の前もしくは後に、防水栓
9′に設けられた挿通孔に、ケーブル4a、ドレイン線
4a′を通し、ケーブル4a、ドレイン線4a′が防水
栓9′よりも所定の長さの分だけ伸ばされた状態にす
る。
前記ケーブル4a、ドレイン線4a′がワイヤハーネス
4となって束ねられる工程の前もしくは後に、防水栓
9′に設けられた挿通孔に、ケーブル4a、ドレイン線
4a′を通し、ケーブル4a、ドレイン線4a′が防水
栓9′よりも所定の長さの分だけ伸ばされた状態にす
る。
【0264】さらに図6に示されるケーブル4a,4
a′の絶縁被覆体4cの部分が取り除かれて、ケーブル
4a,4a′から導体4bが所定の長さほど出されてい
る状態となるように、ケーブル4a,4a′の終端部近
傍部の絶縁被覆体4cの皮むきが行なわれる。
a′の絶縁被覆体4cの部分が取り除かれて、ケーブル
4a,4a′から導体4bが所定の長さほど出されてい
る状態となるように、ケーブル4a,4a′の終端部近
傍部の絶縁被覆体4cの皮むきが行なわれる。
【0265】その後、専用の治工具などを用いて、ワイ
ヤハーネス4から伸びるケーブル4a、ドレイン線4
a′の導体および絶縁被覆体が、所定の雌端子の電線接
続部すなわち導体圧着片および被覆圧着片によって加締
められ、このようにして雌端子の電線接続部とケーブル
4a,4a′とが固定されると共に接続される。なお上
記矩形をした1個の防水栓9′に置き換えて、前記加締
めの際に円筒形をした各々のゴム製の防水栓が、雌端子
の被覆圧着片からケーブル4a,4a′にかけて加締め
られて取り付けられるようにしてもよい。
ヤハーネス4から伸びるケーブル4a、ドレイン線4
a′の導体および絶縁被覆体が、所定の雌端子の電線接
続部すなわち導体圧着片および被覆圧着片によって加締
められ、このようにして雌端子の電線接続部とケーブル
4a,4a′とが固定されると共に接続される。なお上
記矩形をした1個の防水栓9′に置き換えて、前記加締
めの際に円筒形をした各々のゴム製の防水栓が、雌端子
の被覆圧着片からケーブル4a,4a′にかけて加締め
られて取り付けられるようにしてもよい。
【0266】ワイヤハーネス4のケーブル4a,4a′
と接続された雌端子は、相手コネクタ8を構成するコネ
クタハウジング8′の所定の端子収容室に挿入され、相
手コネクタ8のコネクタハウジング8′の端子収容室に
備えられた係止ランスなどによって、容易で迅速に確実
に固定される。また図1に示されるように、相手コネク
タ8のコネクタハウジング8′前側に刻設された環状溝
内に環状のシール9が嵌め込まれる。
と接続された雌端子は、相手コネクタ8を構成するコネ
クタハウジング8′の所定の端子収容室に挿入され、相
手コネクタ8のコネクタハウジング8′の端子収容室に
備えられた係止ランスなどによって、容易で迅速に確実
に固定される。また図1に示されるように、相手コネク
タ8のコネクタハウジング8′前側に刻設された環状溝
内に環状のシール9が嵌め込まれる。
【0267】このようにして、ワイヤハーネス4のケー
ブル4a,4a′と接続された相手コネクタ8を、図3
に示されるように、カメラモジュールZに構成されたコ
ネクタ30に差し込む。このようにすれば、カメラモジ
ュールZとワイヤハーネス4とが電気的に接続される。
ブル4a,4a′と接続された相手コネクタ8を、図3
に示されるように、カメラモジュールZに構成されたコ
ネクタ30に差し込む。このようにすれば、カメラモジ
ュールZとワイヤハーネス4とが電気的に接続される。
【0268】そして、これと共に相手コネクタ8の前側
に備えられたシール9がカメラケース3の内部ハウジン
グ32に圧入嵌合され、シール9のつぶし代が押し潰さ
れて、シール9の外周面9bと内部ハウジング32の側
壁内面32cとが密着される。また相手コネクタ8のコ
ネクタハウジング8′の前面部8aが、カメラモジュー
ルZの内部ハウジング32に圧入嵌合されたゴム栓7の
背面7fと密着される。このようにして相手コネクタ8
とカメラモジュールZのコネクタ30とが電気的に接続
されると共に、コネクタ30は確実に密封される。
に備えられたシール9がカメラケース3の内部ハウジン
グ32に圧入嵌合され、シール9のつぶし代が押し潰さ
れて、シール9の外周面9bと内部ハウジング32の側
壁内面32cとが密着される。また相手コネクタ8のコ
ネクタハウジング8′の前面部8aが、カメラモジュー
ルZの内部ハウジング32に圧入嵌合されたゴム栓7の
背面7fと密着される。このようにして相手コネクタ8
とカメラモジュールZのコネクタ30とが電気的に接続
されると共に、コネクタ30は確実に密封される。
【0269】カメラモジュール3のコネクタ30と相手
コネクタ8とが確実に雄雌結合されて、不用意に両者が
分離されないようにするために、カメラモジュール3の
コネクタ30に係合部35が設けられ、これに対応して
相手コネクタ8のロックアーム20に係止部25が設け
られている。
コネクタ8とが確実に雄雌結合されて、不用意に両者が
分離されないようにするために、カメラモジュール3の
コネクタ30に係合部35が設けられ、これに対応して
相手コネクタ8のロックアーム20に係止部25が設け
られている。
【0270】係止部25と係合部35とが引っ掛かるこ
とで、カメラモジュール3のコネクタ30と相手コネク
タ8とは確実に係止・係合される。このような係止・係
合手段が用いられると、雄雌コネクタは容易で迅速にし
かも確実に結合されるばがりか、ロックアーム20を用
いて雄雌コネクタの分離作業も容易で迅速に行なうこと
ができるので、組立作業および分解作業が行なわれる際
に効率的である。
とで、カメラモジュール3のコネクタ30と相手コネク
タ8とは確実に係止・係合される。このような係止・係
合手段が用いられると、雄雌コネクタは容易で迅速にし
かも確実に結合されるばがりか、ロックアーム20を用
いて雄雌コネクタの分離作業も容易で迅速に行なうこと
ができるので、組立作業および分解作業が行なわれる際
に効率的である。
【0271】本発明の補機モジュールZに、必要に応じ
てあらゆる付加部品などが取り付けられてもよい。しか
し補機の使用される部位や取り付けられる部位などによ
っては、例えばカバー10などの付加部品は省略されて
もよい。そのようにすれば、部品点数が少しでも抑えら
れ、小型・軽量化、そしてこれに伴って価格が低減化さ
れた補機モジュールZを提供することもできる。
てあらゆる付加部品などが取り付けられてもよい。しか
し補機の使用される部位や取り付けられる部位などによ
っては、例えばカバー10などの付加部品は省略されて
もよい。そのようにすれば、部品点数が少しでも抑えら
れ、小型・軽量化、そしてこれに伴って価格が低減化さ
れた補機モジュールZを提供することもできる。
【0272】本発明の補機モジュールZとして、上で述
べたカメラモジュールZのほかに、例えば自動車のイン
ストルメントパネルおよびその周辺部などに使用される
補機モジュールZにも適用することができ、あらゆる箇
所にモジュール化として展開することが可能である。
べたカメラモジュールZのほかに、例えば自動車のイン
ストルメントパネルおよびその周辺部などに使用される
補機モジュールZにも適用することができ、あらゆる箇
所にモジュール化として展開することが可能である。
【0273】そのような各種の取付部位のなかでも、上
述したように、前記補機1として、自動車に取り付けら
れるCCDの備えられたカメラ1を用いて、カメラモジ
ュールZを構成した補機モジュールZであることが好ま
しい。このように本発明の補機モジュールZを自動車に
取り付けられるカメラモジュールZに適用することで、
従来、問題とされていたカメラモジュールZへの水分の
浸入によって、カメラ1のレンズ1cが曇ってしまうと
いう不具合の発生を抑えることができる。また、カメラ
モジュールZの周辺部品の部品点数を削減することが可
能となり、自動車に取り付けられるカメラモジュールZ
の小型化、軽量化、そしてこれらに伴う価格の低減化を
図ることができる。
述したように、前記補機1として、自動車に取り付けら
れるCCDの備えられたカメラ1を用いて、カメラモジ
ュールZを構成した補機モジュールZであることが好ま
しい。このように本発明の補機モジュールZを自動車に
取り付けられるカメラモジュールZに適用することで、
従来、問題とされていたカメラモジュールZへの水分の
浸入によって、カメラ1のレンズ1cが曇ってしまうと
いう不具合の発生を抑えることができる。また、カメラ
モジュールZの周辺部品の部品点数を削減することが可
能となり、自動車に取り付けられるカメラモジュールZ
の小型化、軽量化、そしてこれらに伴う価格の低減化を
図ることができる。
【0274】さらに本発明のカメラモジュールは、主に
乗用車や、バスなどの大型車などの自動車に用いられ、
自動車の前部の死角となる部位または自動車の後方の視
界を確保可能な部位など、運転中に室内からは確認のさ
れ難い部位に取り付けられて、運転中の死角確認の補佐
用として用いられるようにすれば、自動車を運転する際
に便利であり好ましいと考えられる。
乗用車や、バスなどの大型車などの自動車に用いられ、
自動車の前部の死角となる部位または自動車の後方の視
界を確保可能な部位など、運転中に室内からは確認のさ
れ難い部位に取り付けられて、運転中の死角確認の補佐
用として用いられるようにすれば、自動車を運転する際
に便利であり好ましいと考えられる。
【0275】そして例えば自動車の後退時に、自動車の
後方周辺の外側部位に取り付けられた車載用CCDカメ
ラが不用意に他の物と当たるなどしてしまい、CCDカ
メラの点検、修理を行なわなければならなくなったとし
ても、本発明を適用した車載用CCDカメラであれば分
解が容易であるため、前記不具合の生じたCCDカメラ
を容易に分解して修理し、再び自動車に取り付けること
が可能である。従って、本発明は自動車の後方周辺の外
側部位に、視界確認用のCCDカメラとして用いられる
ことが好ましい。
後方周辺の外側部位に取り付けられた車載用CCDカメ
ラが不用意に他の物と当たるなどしてしまい、CCDカ
メラの点検、修理を行なわなければならなくなったとし
ても、本発明を適用した車載用CCDカメラであれば分
解が容易であるため、前記不具合の生じたCCDカメラ
を容易に分解して修理し、再び自動車に取り付けること
が可能である。従って、本発明は自動車の後方周辺の外
側部位に、視界確認用のCCDカメラとして用いられる
ことが好ましい。
【0276】前述した一例のように、自動車に取り付け
られているCCDカメラまたはこれの周辺部位に、故障
などの不具合が発生した際には、これを取り外して点検
し、分解、修理を行なう必要性も生じるが、本発明のよ
うに取り付け、取り外しが容易なカメラモジュールZで
あれば、メンテナンスに優れ好ましいといえる。また、
カメラモジュールZを分解し易いようにしてあるので、
カメラモジュールZの廃棄時にリサイクルとして再利用
され易くなり、昨今の産業廃棄物に関する地球環境上の
問題にも対応したものといえる。
られているCCDカメラまたはこれの周辺部位に、故障
などの不具合が発生した際には、これを取り外して点検
し、分解、修理を行なう必要性も生じるが、本発明のよ
うに取り付け、取り外しが容易なカメラモジュールZで
あれば、メンテナンスに優れ好ましいといえる。また、
カメラモジュールZを分解し易いようにしてあるので、
カメラモジュールZの廃棄時にリサイクルとして再利用
され易くなり、昨今の産業廃棄物に関する地球環境上の
問題にも対応したものといえる。
【0277】
【発明の効果】以上の如く、請求項1記載の発明によれ
ば、補機と電線類とを独立させることができるから、ケ
ースに収められる各種の部品類を電線と別工程で組み立
てることが可能となり組み付け性が改善される。従来技
術のように煩雑な組立作業を行なう必要もなく、迅速な
補機モジュールの組立作業を行なうことが可能となる。
従来技術と異なり、端子を備えるコネクタ主体部を用い
て補機モジュールを組み立てるから、組立作業の際に簡
単に補機モジュールにコネクタを構成させることができ
る。従って補機モジュールの組立作業を自動化させるこ
とが可能となる。
ば、補機と電線類とを独立させることができるから、ケ
ースに収められる各種の部品類を電線と別工程で組み立
てることが可能となり組み付け性が改善される。従来技
術のように煩雑な組立作業を行なう必要もなく、迅速な
補機モジュールの組立作業を行なうことが可能となる。
従来技術と異なり、端子を備えるコネクタ主体部を用い
て補機モジュールを組み立てるから、組立作業の際に簡
単に補機モジュールにコネクタを構成させることができ
る。従って補機モジュールの組立作業を自動化させるこ
とが可能となる。
【0278】また、本発明の補機モジュールの封止構造
を用いれば、補機と、端子とコネクタ基板とで構成され
るコネクタ主体部と、このコネクタ主体部に取り付けら
れる第一の密封部材とを備える基板を、ケースに取り付
けることによって補機モジュールにコネクタが構成され
るものであるから、補機モジュールから電線を取り外す
際に、補機モジュールを分解することなく電線から分離
させることが可能となり、取り扱いなどのメンテナンス
性に優れた補機モジュールを提供することが可能とな
る。
を用いれば、補機と、端子とコネクタ基板とで構成され
るコネクタ主体部と、このコネクタ主体部に取り付けら
れる第一の密封部材とを備える基板を、ケースに取り付
けることによって補機モジュールにコネクタが構成され
るものであるから、補機モジュールから電線を取り外す
際に、補機モジュールを分解することなく電線から分離
させることが可能となり、取り扱いなどのメンテナンス
性に優れた補機モジュールを提供することが可能とな
る。
【0279】このように補機モジュールが組み立てられ
やすいことに関連して、補機モジュールは分解され易く
なり、これによりリサイクルを行なうには適した構造と
いえる。従って昨今の地球環境上に関する産業廃棄物の
低減化にも寄与される。
やすいことに関連して、補機モジュールは分解され易く
なり、これによりリサイクルを行なうには適した構造と
いえる。従って昨今の地球環境上に関する産業廃棄物の
低減化にも寄与される。
【0280】さらに従来の補機モジュールを組み立てる
際に懸念されていた不具合品の発生を無くすことが可能
となる。従来は、補機の取り付けられた基板をケースへ
取り付けて組み立てる際に、基板とケースとの間に電線
を挟み込んでしまうこともあり、このような補機モジュ
ールは、電線が内部で切断されていることも懸念されて
いたので不良品として取り扱わなければならなかった。
際に懸念されていた不具合品の発生を無くすことが可能
となる。従来は、補機の取り付けられた基板をケースへ
取り付けて組み立てる際に、基板とケースとの間に電線
を挟み込んでしまうこともあり、このような補機モジュ
ールは、電線が内部で切断されていることも懸念されて
いたので不良品として取り扱わなければならなかった。
【0281】しかし、このような半完成品のものを廃棄
することは地球環境上において好ましくなく、また生産
的にも無駄であるので、再度、電線に関係する部品を交
換するなどして、補機モジュールを組み立て直す必要性
もあった。しかし本発明を採用することにより煩雑な手
間などを介すことなく、このような不具合品を無くすこ
とが可能となった。
することは地球環境上において好ましくなく、また生産
的にも無駄であるので、再度、電線に関係する部品を交
換するなどして、補機モジュールを組み立て直す必要性
もあった。しかし本発明を採用することにより煩雑な手
間などを介すことなく、このような不具合品を無くすこ
とが可能となった。
【0282】さらにケースの内部ハウジングに、ケース
内部の密封性を維持させるための第一の密封部材が備え
られるから、コネクタ間口を介して、ケースの外部から
内部へ水分、埃、塵などの異物が浸入されることもな
く、補機モジュールの不具合発生を未然に防止すること
が可能となる。
内部の密封性を維持させるための第一の密封部材が備え
られるから、コネクタ間口を介して、ケースの外部から
内部へ水分、埃、塵などの異物が浸入されることもな
く、補機モジュールの不具合発生を未然に防止すること
が可能となる。
【0283】従来の補機モジュールでは、コネクタの内
部までの密封は行なわれていなかったので、コネクタの
内部に水分などの浸入があった場合、コネクタより基板
に水分が浸入し、これが補機モジュールに悪影響を及ぼ
すことも心配されていた。しかし本発明の補機モジュー
ルの封止構造を採用すれば、水分、埃、塵などといった
異物が補機モジュールに形成されたコネクタを介して補
機モジュールの内部に浸入できないから、補機モジュー
ルに不具合は発生されず長期に亘って安定した動作が補
機モジュールに維持される。
部までの密封は行なわれていなかったので、コネクタの
内部に水分などの浸入があった場合、コネクタより基板
に水分が浸入し、これが補機モジュールに悪影響を及ぼ
すことも心配されていた。しかし本発明の補機モジュー
ルの封止構造を採用すれば、水分、埃、塵などといった
異物が補機モジュールに形成されたコネクタを介して補
機モジュールの内部に浸入できないから、補機モジュー
ルに不具合は発生されず長期に亘って安定した動作が補
機モジュールに維持される。
【0284】また、密封性を向上させるために複雑な封
止構造にして部品点数が大幅に増加されるということも
なく、組立構造が簡素化された補機モジュールとするこ
とができると共に、ケース内部の密封性も良好に保つ構
造とすることができる。従って価格を低く抑えた補機モ
ジュールであると共に、容易で迅速な補機モジュールの
封止作業を成し遂げることが可能となる。
止構造にして部品点数が大幅に増加されるということも
なく、組立構造が簡素化された補機モジュールとするこ
とができると共に、ケース内部の密封性も良好に保つ構
造とすることができる。従って価格を低く抑えた補機モ
ジュールであると共に、容易で迅速な補機モジュールの
封止作業を成し遂げることが可能となる。
【0285】また本発明の補機モジュールは、組立工程
の際に容易に組み立て可能であると共に容易に分解する
こともできるので、例えばケースの収容室内の内部ハウ
ジングに備えられる第一の密封部材が経年変化を起こし
て劣化されたために交換が必要となっても、迅速に分解
・修理・交換・組立の作業を行なって不具合箇所に適切
な処置を施すことができる。
の際に容易に組み立て可能であると共に容易に分解する
こともできるので、例えばケースの収容室内の内部ハウ
ジングに備えられる第一の密封部材が経年変化を起こし
て劣化されたために交換が必要となっても、迅速に分解
・修理・交換・組立の作業を行なって不具合箇所に適切
な処置を施すことができる。
【0286】さらに補機はケースと第一の密封部材とに
よって封止されるから、設置する環境により電線に取り
付けられる相手コネクタを非防水型のコネクタとするこ
とも可能となり、補機モジュールに接続される相手コネ
クタとして規格化された汎用のコネクタを用いることも
でき、部品の共用化もしくは共通化に伴う管理工数の削
減化および価格の低減化を図ることもできる。
よって封止されるから、設置する環境により電線に取り
付けられる相手コネクタを非防水型のコネクタとするこ
とも可能となり、補機モジュールに接続される相手コネ
クタとして規格化された汎用のコネクタを用いることも
でき、部品の共用化もしくは共通化に伴う管理工数の削
減化および価格の低減化を図ることもできる。
【0287】請求項2記載の発明によれば、端子とコネ
クタ基板とで構成されたコネクタ主体部へ第一の密封部
材を取り付ける際に、第一の密封部材に設けられた挿通
孔に対応するようにして、コネクタ主体部に備えられた
端子を第一の密封部材の挿通孔へ圧入させ、そして第一
の密封部材をコネクタ主体部のコネクタ基板まで押し当
てることで、第一の密封部材の外部に突出される端子の
部分からコネクタ基板にかけて、端子を容易にしかも確
実に封止させることが可能となる。
クタ基板とで構成されたコネクタ主体部へ第一の密封部
材を取り付ける際に、第一の密封部材に設けられた挿通
孔に対応するようにして、コネクタ主体部に備えられた
端子を第一の密封部材の挿通孔へ圧入させ、そして第一
の密封部材をコネクタ主体部のコネクタ基板まで押し当
てることで、第一の密封部材の外部に突出される端子の
部分からコネクタ基板にかけて、端子を容易にしかも確
実に封止させることが可能となる。
【0288】また、請求項3記載の発明によれば、ケー
ス側に設けられたコネクタに電線に取り付けられた相手
コネクタを結合させるだけでコネクタが封止されるか
ら、複雑で特別な構造をした封止構造のコネクタとする
必要性がない。従って部品点数を増やすことなく、価格
が低く抑えられた密封性に優れる補機モジュールを提供
することができる。また、ケース側のコネクタと電線側
の相手コネクタとの嵌合もしくは解除を容易にしかも迅
速に行なうことが可能となる。このように雄雌結合が為
されるコネクタの電気的な接続または切断を容易で迅速
に行なえる補機モジュールを提供することができる。
ス側に設けられたコネクタに電線に取り付けられた相手
コネクタを結合させるだけでコネクタが封止されるか
ら、複雑で特別な構造をした封止構造のコネクタとする
必要性がない。従って部品点数を増やすことなく、価格
が低く抑えられた密封性に優れる補機モジュールを提供
することができる。また、ケース側のコネクタと電線側
の相手コネクタとの嵌合もしくは解除を容易にしかも迅
速に行なうことが可能となる。このように雄雌結合が為
されるコネクタの電気的な接続または切断を容易で迅速
に行なえる補機モジュールを提供することができる。
【0289】また、請求項4記載の発明によれば、第一
の密封部材を形成する少なくとも1つの面に、この面の
密封性を向上させるための少なくとも1つの山からなる
リップが、少なくとも1つ設けられてあるから、リップ
が封止対象の相手部材に押し潰されて復元力が発生し、
これにより第一の密封部材と封止対象の相手部材とは確
実に封止される。
の密封部材を形成する少なくとも1つの面に、この面の
密封性を向上させるための少なくとも1つの山からなる
リップが、少なくとも1つ設けられてあるから、リップ
が封止対象の相手部材に押し潰されて復元力が発生し、
これにより第一の密封部材と封止対象の相手部材とは確
実に封止される。
【0290】また、請求項5記載の発明によれば、補機
はケースおよびカバーによって確実に密閉されるから、
補機モジュールの外部から内部にかけて水分、埃、塵な
どの異物が浸入されることもなく、補機モジュールの不
具合発生を確実に防止できる。
はケースおよびカバーによって確実に密閉されるから、
補機モジュールの外部から内部にかけて水分、埃、塵な
どの異物が浸入されることもなく、補機モジュールの不
具合発生を確実に防止できる。
【0291】また、請求項6記載の発明によれば、補機
モジュールを自動車に取り付けられるカメラモジュール
に適用することで、従来、問題とされていたカメラモジ
ュールへの水分の浸入によってレンズが曇ってしまうと
いう不具合の発生を抑えることができる。
モジュールを自動車に取り付けられるカメラモジュール
に適用することで、従来、問題とされていたカメラモジ
ュールへの水分の浸入によってレンズが曇ってしまうと
いう不具合の発生を抑えることができる。
【図1】本発明に係る補機モジュールの一実施形態を示
す分解斜視図である。
す分解斜視図である。
【図2】同じく補機モジュールの分解斜視図である。
【図3】補機モジュールの組立図である。
【図4】第一の密封部材によってコネクタ間口が封止さ
れた状態を示す拡大斜視図である。
れた状態を示す拡大斜視図である。
【図5】補機モジュールの縦断面図である。
【図6】電線の拡大断面図である。
【図7】Oリングの備えられたクランプが実装されたワ
イヤハーネスの部分拡大図である。
イヤハーネスの部分拡大図である。
【図8】従来のカメラモジュールを組み立てる際の斜視
図である。
図である。
【図9】同じくカメラモジュールをカメラケースに組み
付ける際に発生する不具合の状態を示す斜視図である。
付ける際に発生する不具合の状態を示す斜視図である。
【図10】図8および図9のR−R拡大断面図およびワ
イヤハーネスの接続先を示す概念図である。
イヤハーネスの接続先を示す概念図である。
1 補機(カメラ) 1′ カメラ本体 1a 固定部 1b 取付孔 1c レンズ 1d レンズ周辺部 2 基板(プリント基板) 2′ 基板本体 2a 背面 2b,2b′ 取付孔 3 ケース(カメラケース) 3a,3a′ 固定部 3a″ 止具逃し部 3b 雌ねじ穴 3b′ 取付孔 3c 基板(底壁) 3d,3d′ 側壁 3e 収容室 3f 貫通孔 3g 合せ面 3h 円筒型突出部 4 電線(ワイヤハーネス) 4a 電線(ケーブル) 4a′ 電線(ドレイン線、ケーブル) 4b 電線(導体) 4b′ 微小隙間 4c 絶縁被覆体 4d チューブ 4d′ テープ 5 端子(雄端子) 5a 根元部(根元屈曲部) 5b 突部 5c 支柱部 5d 先端部 6 コネクタ基板 6a 前面 6b 側面 6c 背面 7 第一の密封部材(ゴム栓) 7a 面(前面) 7b 面(周面) 7c 面(背面) 7d リップ(前面リップ) 7e リップ(周面リップ) 7f リップ(背面リップ) 7g 挿通孔 8 相手コネクタ 8′ コネクタハウジング 8a 前面部 8b 後端部 8c,8d 側壁 8e 端子側開口部 8f 電線側開口部 9 第二の密封部材(シール) 9′ 密封部材(防水栓) 9a 折曲部 9b 外周面 10 カバー 10a 固定部 10b 取付孔 10c 前壁 10d 側壁 10e 収容室 10f 窓 10g 合せ面 20 ロックアーム 21 根元部 22 アーム 22a アーム基準面 23 操作部 23a 段部 23b 逃し部 24 突出部 25 係止部(ロック突起) 25a 係止面 25b 摺接面 25c 傾斜摺接面 25d 側面 30 コネクタ 30a コネクタ間口 30b 開口部 31 コネクタ主体部 32 内部ハウジング 32a 側壁 32b 密封部材収容部 32c 側壁内面 33 コネクタハウジング 33a,33a′ 側壁 33b 相手コネクタ収容室 34 ロックアーム受入部 34a,34b 側壁 34a′ 摺接面 34c 後端面 35 係合部(係合孔) 35a 係合面 50 クランプ 50a ねじきり部 50b 六角頭部 50c フランジ部 50d 挿通孔 51 Oリング B 車体 CR1,CR2 コネクタ CR3 非防水コネクタ PG ポッティング処理 S1 取付方向 SC1,SC2 ねじ TL1,TL2 端子(ターミナル) V 車内 W 傷 Y,Z 補機モジュール(カメラモジュー
ル)
ル)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 17/14 G03B 17/14 5C022 19/02 19/02 5E087 H04N 5/225 H04N 5/225 D E H05K 5/06 H05K 5/06 A Fターム(参考) 2H054 AA01 2H100 EE06 2H101 CC01 CC53 EE94 3D020 BA20 BB01 BC13 BD05 4E360 AB14 AB33 BA02 BC05 BD02 EA03 EA18 ED02 ED03 ED23 ED27 GA23 GA29 GB99 5C022 AA04 AC42 AC63 AC65 AC66 AC78 5E087 EE14 FF02 FF04 FF05 FF06 FF13 FF19 GG03 HH04 JJ09 LL02 LL03 LL04 LL11 LL12 MM03 MM08 QQ04 QQ06 RR12 RR13
Claims (6)
- 【請求項1】 補機に基板が取り付けられ、端子とコネ
クタ基板とでコネクタ主体部が構成され、該端子の一方
が該基板にはんだ付けされ、該コネクタ主体部に第一の
密封部材が備えられ、該コネクタ主体部に対応して内部
ハウジングがケースの収容室内に形成され、該ケースに
コネクタ間口が形成され、該基板を該ケースに取り付け
ることで、該第一の密封部材が該内部ハウジングに密着
されて該コネクタ間口が封止されると共にコネクタが構
成されることを特徴とする補機モジュールの封止構造。 - 【請求項2】 前記端子の他方が前記コネクタ間口の開
口部に向けて突設され、該端子に対応して前記第一の密
封部材に挿通孔が設けられ、該挿通孔へ該端子が圧入さ
れ、該第一の密封部材と前記コネクタ基板とが密着され
ていることを特徴とする請求項1記載の補機モジュール
の封止構造。 - 【請求項3】 電線に取り付けられた相手コネクタの前
方に第二の密封部材が備えられ、該相手コネクタと前記
コネクタとが結合されることで電気的な接続が行なわれ
ると共に、該相手コネクタの前面部と該コネクタ側の前
記第一の密封部材とが密着され、且つ、該相手コネクタ
の該第二の密封部材と前記ケースの前記内部ハウジング
とが密着されて該コネクタが密封されることを特徴とす
る請求項1又は2記載の補機モジュールの封止構造。 - 【請求項4】 前記第一の密封部材を形成する少なくと
も1つの面に、該面の密封性を向上させるための少なく
とも1つの山からなるリップが、少なくとも1つ設けら
れていることを特徴とする請求項1〜3の何れか記載の
補機モジュールの封止構造。 - 【請求項5】 前記ケースにカバーが取り付けられるこ
とにより、該ケースの合せ面と該カバーの合せ面とが当
接されて、前記補機は該ケースの収容室もしくは該カバ
ーの収容室内に密閉されることを特徴とする請求項1〜
4の何れか記載の補機モジュールの封止構造。 - 【請求項6】 前記補機として、自動車に取り付けられ
るカメラを用いて、カメラモジュールを構成したことを
特徴とする請求項1〜5の何れか記載の補機モジュール
の封止構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001021804A JP2002231375A (ja) | 2001-01-30 | 2001-01-30 | 補機モジュールの封止構造 |
| US10/057,985 US6616480B2 (en) | 2001-01-30 | 2002-01-29 | Sealing structure of accessory module |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001021804A JP2002231375A (ja) | 2001-01-30 | 2001-01-30 | 補機モジュールの封止構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002231375A true JP2002231375A (ja) | 2002-08-16 |
Family
ID=18887305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001021804A Abandoned JP2002231375A (ja) | 2001-01-30 | 2001-01-30 | 補機モジュールの封止構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6616480B2 (ja) |
| JP (1) | JP2002231375A (ja) |
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