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JP2002228759A - 画像検出装置およびそれを用いた固体撮像システム - Google Patents

画像検出装置およびそれを用いた固体撮像システム

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Publication number
JP2002228759A
JP2002228759A JP2001023868A JP2001023868A JP2002228759A JP 2002228759 A JP2002228759 A JP 2002228759A JP 2001023868 A JP2001023868 A JP 2001023868A JP 2001023868 A JP2001023868 A JP 2001023868A JP 2002228759 A JP2002228759 A JP 2002228759A
Authority
JP
Japan
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electrodes
electrode
image detection
detection device
substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001023868A
Other languages
English (en)
Inventor
Kengo Emoto
健吾 江本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2001023868A priority Critical patent/JP2002228759A/ja
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  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 X線センシング部と読み出し部の貼り合わせ
工程において、位置ずれが起きても、所望の画素数の画
像情報を読み出し、クロストークを発生させないか、発
生してもその影響を小さくする。 【解決手段】 入射したエネルギーを電荷に変換する半
導体層と該電荷を出力するための複数個の第1の電極と
を有する第1の基板と、複数個の第1の電極から出力さ
れた電荷が入力される複数個の第2の電極を有する第2
の基板と、が貼り合わされて、複数個の第1の電極と複
数個の第2の電極とが電気的に接続される画像検出装置
であって、複数個の第1の電極の数と複数個の第2の電
極の数とが異なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光や放射線等の入
射エネルギーより得られる画像を検出する画像検出装置
および固体撮像システムに関し、特に、X線像を検出す
る画像検出装置に好適に用いられる画像検出装置および
固体撮像システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、非晶質シリコン(a−Si)に代
表される光電変換半導体材料の開発により、光電変換素
子を大面積基板上に2次元に多数形成した2次元センサ
の開発が進み、実用化されている。このような2次元セ
ンサの中には、主に医療用の診断装置としてX線像を画
像化するX線用2次元センサがある。
【0003】このX線用2次元センサには、X線の変換
方式の違いにより主に間接変換方式と直接変換方式の2
方式に分けられる。間接変換方式は、X線センシング部
でX線を可視光に変換し、この可視光を光電変換素子に
よって電荷に変換し、蓄積された電荷をトランジスタを
介して読み出すものである。一方、直接方式はX線セン
シング部でX線を電荷に変換し、蓄積された電荷をトラ
ンジスタを介して読み出すものである。
【0004】図3は、画素がマトリクス状に配置された
直接変換方式2次元センサの配列方向の断面を模式的に
示した模式断面図である。図3において、X線センシン
グ部10は、絶縁性基板11、共通電極となる上電極1
2、入射X線を電荷に変換する半導体層としてのpin
ダイオード13、保護膜14、下電極15を有してい
る。
【0005】読み出し部20は、導通電極21、キャパ
シタ部22、TFT(薄膜トランジスタ部)23、絶縁
性基板24を有している。
【0006】そして、X線センシング部10の下電極1
5と、読み出し部20の導通電極21とが、下電極15
および導通電極21の配列方向の幅Rに渡り異方性導電
接着剤等の導電性部材8によって電気的に接続されて1
画素を構成している。また、隣接する下電極15間およ
び導通電極21間には配列方向において幅Qの非導通部
があり、電気的に分離されている。
【0007】次に、図3を参照しながら直接変換方式2
次元センサの動作について説明する。絶縁性基板11を
透過したX線がpinダイオード13に照射されると内
部に電荷が発生する。このとき、上電極12とキャパシ
タ部22間に電圧が印加されていると、pinダイオー
ド13に発生した電荷が下電極15、導電性部材8、導
通電極21を介して、pinダイオード13と電気的に
直列に接続されているキャパシタ部22に蓄積される。
キャパシタ部21に蓄積された電荷は、TFT部23の
ゲートをONすることによりソース・ドレイン電極を介
して外部に読み出される。この動作が2次元に配置され
た全画素で行われることにより、2次元画像データを得
ることができる。
【0008】図4はX線センシング部と読み出し部の断
面を模式的に示した図である。図4において、上基板ア
ライメントマーク19はX線センシング部10に設けら
れていて、下基板アライメントマーク29は読み出し部
20に設けられている。下電極15、ならびに導通電極
21は、共に画素ピッチmで並んでおり、その数は等し
い。図4では、それぞれ6つずつ並んでいる。尚、図4
において図3と同一部位には同一符号を付しここでの説
明を省略する。
【0009】ここで、図4(a)を参照しながらX線セ
ンシング部と読み出し部の貼り合わせ工程について説明
する。
【0010】先ず、貼り合わせ工程ではX線センシング
部10と読み出し部20の各基板を、真空密着等の方法
によって不図示のステージに固定する。このとき、図4
(a)のごとく各々の下電極15と導通電極21は対向
しており、下電極15と導通電極21の間には不図示の
異方性導電性接着剤等の導電性部材が配されている。次
に、観察手段を用いて上基板アライメントマーク19
と、下基板アライメントマーク29が一致するように各
基板が固定されているステージを動かしてアライメント
を行う。
【0011】アライメント後、X線センシング部10と
読み出し部20を近づけていき、下電極15と導通電極
21で導電性部材を挟持し、圧着や熱処理等によってX
線センシング部10と読み出し部20を貼り合わせる。
このとき、X線センシング部10の下電極15の1つに
対して、読み出し部20の導通電極21の1つが導電性
部材を介して電気的に接続される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ように圧着や熱処理等によって貼り合わせを行う場合、
面内での圧力ムラやセンサ部材の熱膨張等によって電気
的接続部の位置ずれが発生する場合がある。また、アラ
イメント誤差によっても位置ずれは起きる。
【0013】ここで、位置ずれが起きた場合の影響を考
える。
【0014】図4(b)は、X線センシング部10と読
み出し部20が、画素ピッチmの1/2だけ位置ずれが
起きたときの図である。この場合、例えば読み出し部2
0の導通電極21aと21bはX線センシング部10の
下電極15bを介して、導通電極21bと21cは下電
極15cを介して電気的に接続してしまう、いわゆる導
通電極間のショートが発生する。このように、X線セン
シング部のある下電極を介して、読み出し部の1対の導
通電極が導電性部材を介して電気的に接続する構成で
は、位置ずれにより下電極1つに導通電極2つが電気的
に接続されてしまうと、導通電極間のショートが発生し
て真の画像データが得られなくなってしまう。
【0015】また、図4(c)に示すように画素ピッチ
mだけ位置ずれが起きると、下電極15aは読み出し部
20と電気的に接続されない。このため、本来は有効画
素である下電極15aの画像情報が読み出せないといっ
た、有効画素エリア内の画像情報が一部読み出せなくな
るという問題が生じる。尚、上記の従来例では 位置ずれ量>R の関係が成り立つ位置ずれが起こると、画像情報の一部
が読み出せなくなる。
【0016】また、近年では画像の高精細化と共に画素
ピッチが小さくなってきており、これに伴い貼り合わせ
工程でのアライメント精度に対する要求が厳しくなって
きている。アライメント精度に対する要求が厳しい、す
なわち位置ずれ許容量が少ないと、製造歩留まり悪化等
の問題が生じる。
【0017】こうした貼り合わせ時の位置ずれに起因す
る問題を防ぐには、高精度の部材や貼り合わせ装置等を
用い、工程管理を厳しく行い位置ずれ量を少なくする、
すなわちアライメント精度を上げることが挙げられる。
しかしながら高精度の部材や装置は高価であり、製造コ
ストの上昇という新たな問題が生じる。また、工程管理
を厳しくすると、製造コストの上昇や工程のスループッ
ト低下等の問題が生じる。
【0018】本発明の目的は、センシング部と読み出し
部の貼り合わせ工程において位置ずれが起きた場合で
も、画質の劣化を最小限にとどめた2次元画像検出装置
を提供することである。
【0019】また、位置ずれが起きた場合でも、有効画
素エリアの全ての画像情報が読み出せる2次元画像検出
装置を提供することである。
【0020】さらに、位置ずれ許容量を多くして、製造
歩留まりを向上させる2次元画像検出装置を提供するこ
とである。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するもの
として、入射したエネルギーを電荷に変換する半導体層
と該電荷を出力するための複数個の第1の電極とを有す
る第1の基板と、前記複数個の第1の電極から出力され
た電荷が入力される複数個の第2の電極を有する第2の
基板と、が貼り合わされて、前記複数個の第1の電極と
前記複数個の第2の電極とが電気的に接続される画像検
出装置であって、前記複数個の第1の電極の数と前記複
数個の第2の電極の数とが異なる。
【0022】本発明の一態様においては、前記複数個の
第1の電極および前記複数個の第2の電極がライン状ま
たはマトリクス状に配列されている。
【0023】本発明の一態様においては、前記複数個の
第1の電極と前記複数個の第2の電極とのうち電極の数
の少ない方の数をxとし、前記複数個の第1の電極と前
記複数個の第2の電極とのうち電極の数が多い方の数を
yとすると、x個の電極がy個の電極のうちのx個にそ
れぞれ接続されるように、前記第1の基板と前記第2の
基板とを貼り合わせてなる。
【0024】本発明の一態様においては、前記複数個の
第1の電極の数が前記複数個の第2の電極の数よりも多
い。
【0025】本発明の一態様においては、配列方向にお
いて、前記第1の電極の幅が隣接する前記第2の電極間
の幅より小さい。
【0026】本発明の一態様においては、1個の前記第
2の電極に対し、複数個の前記第1の電極が電気的に接
続される。
【0027】本発明の一態様においては、1個の前記第
2の電極に対し、5個以上の前記第1の電極が電気的に
接続される。
【0028】本発明の一態様においては、前記第2の基
板は、電荷を蓄積するためのキャパシタ部と、薄膜トラ
ンジスタ部とをさらに有し、前記半導体層で変換された
電荷は、前記第1の電極および前記第2の電極を介して
前記キャパシタ部に蓄積され、該蓄積された電荷を前記
薄膜トランジスタ部を介して読み出される。
【0029】本発明の一態様においては、上記の画像検
出装置と、前記放射線撮像装置からの信号を処理する信
号処理手段と、前記信号処理手段からの信号を記録する
ための記録手段と、前記信号処理手段からの信号を表示
するための表示手段と、前記信号処理手段からの信号を
伝送するための伝送処理手段と、前記放射線を発生させ
るための放射線源とを具備することを特徴とする固体撮
像システムである。
【0030】本発明によれば、貼り合わせ時に位置ずれ
が起きても所望の画素数すべての画像情報を読み出すこ
とができる。
【0031】また、本発明によれば、下電極の数nと、
導通電極の数Nがn>Nであるため、貼り合わせ時に位
置ずれが起きても所望の画素数全ての画像情報を読み出
すことができるとともに、導通電極を多く配した場合に
比べ、後段のアンプやA/D変換等の電気回路を多く配
する必要が無く、安価に作ることができる。
【0032】また、本発明によれば、配列方向における
下電極の長さSと、隣接する導通電極間の長さQが、S
<Qの関係であるため、位置ずれが起きても一方の電極
1つに他方の電極2つが電気的に接続されてしまうこと
はなく、クロストークによる解像度やコントラストの低
下といった画質の劣化は起きない。このため、位置ずれ
許容量を大きくすることができ、製造歩留まりを向上す
ることができる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明の画像検出装置の実
施形態について説明する。なお、以下の実施形態には下
電極および導通電極がマトリクス状に配置された構成の
2次元画像検出装置が適用されているが、本発明の画像
検出装置は2次元のものに限定されず、ラインセンサ等
の1次元の画像検出装置にも適用可能である。
【0034】(第1の実施形態)以下、本発明の一実施
形態としての第1の実施形態について図面を参照しなが
ら詳細に説明する。
【0035】図1は本発明による第1の実施形態のX線
センシング部と読み出し部の断面を模式的に示した図で
あり、図4に示す従来例と同一の部材または部位には同
一番号を付し、ここでの説明を省略する。
【0036】図4との違いは、図4ではX線センシング
部10の下電極15と読み出し部20の導通電極21の
数が等しいのに対し、本実施形態では第1の基板である
X線センシング部10が有する第1の電極としての下電
極15の数と第2の基板である読み出し部20が有する
第2の電極としての導通電極21の数とが異なり、読み
出し部20の導通電極21の数が多い点である。
【0037】図1の例では下電極は下電極15a〜15
fの6個(すなわち、下電極の数と導通電極の数とのう
ち電極数の少ない方の数であるxが6個)あり、導通電
極は導通電極21a〜21hの8個(すなわち下電極の
数と導通電極の数とのうち電極の数が多い方の数である
yが8個)あり、6個の下電極15a〜15fが8個の
導通電極21a〜21hのうちの6個の導通電極21a
〜21fにそれぞれ接続される構成になっている。
【0038】従って、図1(a)に示すように上基板ア
ライメントマーク19と下基板アライメントマーク29
が略一致している場合、導通電極21aおよび21hに
対向する下電極は無い。すなわち、本実施形態では、有
効画素エリアの外側に多く導通電極を配している。この
ため、図1(b)に示すごとく、X線センシング部10
が配列方向に画素ピッチmだけ位置ずれが起きても、X
線センシング部10の全ての下電極15が読み出し部2
0と電気的に接続され、有効画素エリア内の全ての画像
情報を読み出すことができる。
【0039】このように、本実施形態では、X線センシ
ング部10の下電極15と読み出し部20の導通電極2
1の数が異なり、読み出し部20の導通電極21を多く
配することにより、位置ずれが起きても全ての画像情報
を読み出すことができる。
【0040】尚、多く配する導通電極の数は、貼り合わ
せ工程でのアライメント精度に応じて適当に決めればよ
い。
【0041】また、上記の第1の実施形態では、読み出
し部20の導通電極21を多く配しているが、他の実施
形態として、X線センシング部10の下電極15を多く
配する構成にしてもよい。この場合は、上記の構成とは
逆に有効画素エリアの外側には多く下電極15が配され
ていることになる。第1の基板であるX線センシング部
10の下電極15の数をn個、第2の基板である読み出
し部20の導通電極21の数をN個とすると、 n>N とし、下電極の数を導通電極の数よりも多くしてもよ
い。この場合、第1の実施形態と同様の効果が得られる
だけでなく、読み出し部20の導通電極21を多く配し
た場合に比べ、後段のアンプやA/D変換等の電気回路
を多く配する必要が無く、安価に作ることができる。
【0042】(第2の実施形態)次に、本発明の一実施
形態としての第2の実施形態について図面を参照しなが
ら詳細に説明する。
【0043】図2は本発明による第2の実施形態のX線
センシング部と読み出し部の断面を模式的に示した図で
あり、図4と同一の部材および部位には同一番号を付
し、ここでの説明を省略する。本実施形態では、特に、
配列方向における下電極の幅をSとし、隣接する導通電
極間の幅をQとして、mは導通電極間のピッチとする。
【0044】図4との違いはX線センシング部10の下
電極15と読み出し部20の導通電極21の数が等しい
のに対し、本実施形態では第1の基板であるX線センシ
ング部10が有する第1の電極としての下電極15の数
と第2の基板である読み出し部20が有する第2の電極
としての導通電極21の数とが異なり、X線センシング
部10の下電極15の数が多い点と、配列方向における
下電極の幅と導通電極の幅および隣接する下電極間の幅
と導通電極間の幅が異なる点である。
【0045】すなわち、第1の基板であるX線センシン
グ部10の下電極15の数をn個、第2の基板である読
み出し部20の導通電極21の数をN個とすると、 n>N の関係が成り立っており、導通電極の数よりも下電極1
5の数が多い構成になっている。
【0046】また、図2(a)に示すように上基板アラ
イメントマーク19と下基板アライメントマーク29が
略一致している場合、本実施形態では、導通電極21a
に対しては下電極15a〜15eの5つが電気的に接続
される構成になっている。この数は特に限定されるもの
でなく、スペースが許す限り2以上の下電極を接続する
ことが可能である。
【0047】さらに、本実施形態では、配列方向におけ
る隣接する導通電極21間の幅Qと、下電極15の幅S
は Q>S の関係を有しており、配列方向における下電極15の幅
が、隣接する導通電極21間の幅よりも小さくなってい
る。
【0048】ここで、図2(b)を参照しながら本実施
形態において画素ピッチmの1/2だけ位置ずれが起き
た場合について説明する。
【0049】図2(b)は、X線センシング部10が紙
面右方向に画素ピッチmの1/2だけ位置ずれを起こし
ており、このとき、例えば導通電極21aには下電極1
5d〜gの4つが電気的に接続される。また、このとき
下電極15hは、導通電極21aおよび21bのどちら
にも電気的に接続されない。
【0050】このように、本実施形態においては、隣接
する導通電極21間の非導通部の長さQと、下電極15
の長さSが、Q>Sの関係であるため、位置ずれが起き
ても下電極1つに導通電極2つが電気的に接続されてし
まうことはない。従って、読み出し部の導通電極1つに
対し、電気的に接続されるX線センシング部の下電極の
数が減ることによる開口率の低下はあるものの、導通電
極間ショートによる画質の劣化は起きない。
【0051】このように、本実施形態によれば、貼り合
わせ時の位置ずれによる導通電極間のショートが発生し
ないため、位置ずれ許容量が大きくすることができ、製
造歩留まりを向上することができる。
【0052】以上の説明において、有効画素エリアと
は、下電極と導通電極とが接続している画像検出装置の
エリアを意味し、上記第1および第2の実施形態では、
どのエリアが有効画素エリアになるかは貼り合わせられ
た時に決まる。図1および図2ではAで示す領域にな
る。
【0053】(第3の実施形態)以下、図5に基づいて
本発明に係る第3の実施形態について説明する。図5
は、第1および第2の実施形態において説明した画像検
出装置を用いた固体撮像システムの構成図である。本実
施形態において、画像検出装置は画像検出装置6040
として適用される。
【0054】X線チューブ6050で発生したX線60
60は患者あるいは被験者6061の胸部6062を透
過し、シンチレーターを上部に実装した画像検出装置6
040に入射する。この入射したX線には患者6061
の体内部の情報が含まれている。X線の入射に対応して
シンチレーターは発光し、これを光電変換して、電気的
情報を得る。この情報はディジタルに変換されイメージ
プロセッサ6070により画像処理され制御室のディス
プレイ6080で観察できる。
【0055】また、この情報は電話回線6090等の伝
送手段により遠隔地へ転送でき、別の場所のドクタール
ームなどディスプレイ6081に表示もしくは光ディス
ク等の保存手段に保存することができ、遠隔地の医師が
診断することも可能である。またフィルムプロセッサ6
100によりフィルム6110に記録することもでき
る。
【0056】なお、放射線とはX線やα,β,γ線等を
いい、光は光電変換素子により検出可能な波長領域の電
磁波であり、可視光を含む。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
下電極の数と、導通電極の数とが異なるため、貼り合わ
せ時に位置ずれが起きても有効画素エリア内の全ての画
像情報を読み出すことができ、所望の画素出力を得るこ
とができる。
【0058】また、本発明によれば、導通電極の数より
も下電極の数が多いため、貼り合わせ時に位置ずれが起
きても有効画素エリア内の全ての画像情報を読み出すこ
とができるとともに、導通電極を多く配した場合に比
べ、後段のアンプやA/D変換等の電気回路を多く配す
る必要が無く、安価に作ることができる。
【0059】また、本発明によれば、配列方向における
下電極の幅よりも隣接する導通電極間の幅が大きいた
め、位置ずれが起きても下電極1つに導通電極2つが電
気的に接続されてしまうことはなく、導通電極間ショー
トによる画質の劣化は起きない。このため、位置ずれ許
容量が大きくすることができ、製造歩留まりを向上する
ことができる。
【0060】尚、本発明はX線画像を検出する画像検出
装置に限定されるものではなく、可視光や赤外線光、も
しくは他の放射線(α,β,γ線)等の画像を検出する
画像検出装置においても同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像検出装置の第1の実施形態の
X線センシング部と読み出し部の配列方向の断面を模式
的に示した図である。
【図2】本発明に係る画像検出装置の第2の実施形態の
X線センシング部と読み出し部の配列方向の断面を模式
的に示した図である。
【図3】直接変換方式2次元センサの断面を模式的に示
した模式断面図である。
【図4】従来のX線センシング部と読み出し部の配列方
向の断面を模式的に示した図である。
【図5】本発明による画像検出装置のX線診断システム
への応用例を示したものである。
【符号の説明】
8 導電性部材 10 X線センシング部 15 下電極 19 上基板アライメントマーク 20 読み出し部 21 導通電極 29 下基板アライメントマーク 6040 画像検出装置 6050 X線チューブ 6060 X線 6061 被験者 6062 胸部 6070 イメージプロセッサ 6080 制御室のディスプレイ 6090 電話回線 6081 ドクタールームのディスプレイ 6100 フィルムプロセッサ 6110 フィルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 31/09 H01L 27/14 F H04N 5/32 31/00 A Fターム(参考) 2G088 EE02 FF02 FF04 FF05 FF06 GG19 GG21 JJ04 JJ05 JJ31 JJ33 4M118 AA10 AB01 BA05 BA19 CA05 CB06 FB13 FB16 GA10 HA24 HA32 5C024 AX12 CY47 CY49 GX09 GX16 GX18 5F088 AA03 AB05 BA18 BB03 BB07 EA03 EA04 EA08 JA17 KA08 LA07 LA08

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入射したエネルギーを電荷に変換する半
    導体層と該電荷を出力するための複数個の第1の電極と
    を有する第1の基板と、前記複数個の第1の電極から出
    力された電荷が入力される複数個の第2の電極を有する
    第2の基板と、が貼り合わされて、前記複数個の第1の
    電極と前記複数個の第2の電極とが電気的に接続される
    画像検出装置であって、 前記複数個の第1の電極の数と前記複数個の第2の電極
    の数とが異なる画像検出装置。
  2. 【請求項2】 前記複数個の第1の電極および前記複数
    個の第2の電極がライン状またはマトリクス状に配列さ
    れている請求項1記載の画像検出装置。
  3. 【請求項3】 前記複数個の第1の電極の数と前記複数
    個の第2の電極の数とのうち電極数の少ない方の数をx
    とし、前記複数個の第1の電極の数と前記複数個の第2
    の電極の数とのうち電極の数が多い方の数をyとしたと
    き、電極数x個の第1のまたは第2の電極が電極数y個
    の第2または第1の電極のうちのx個の電極にそれぞれ
    接続されるように、前記第1の基板と前記第2の基板と
    を貼り合わせてなる請求項1または2記載の画像検出装
    置。
  4. 【請求項4】 前記複数個の第1の電極の数が前記複数
    個の第2の電極の数よりも多い請求項1から3のいずれ
    か1項に記載の画像検出装置。
  5. 【請求項5】 配列方向において、前記第1の電極の幅
    が隣接する前記第2の電極間の幅より小さい請求項2ま
    たは4に記載の画像検出装置。
  6. 【請求項6】 1個の前記第2の電極に対し、複数個の
    前記第1の電極が電気的に接続される請求項5記載の画
    像検出装置。
  7. 【請求項7】 1個の前記第2の電極に対し、5個以上
    の前記第1の電極が電気的に接続される請求項5記載の
    画像検出装置。
  8. 【請求項8】 前記第2の基板は、電荷を蓄積するため
    のキャパシタ部と、薄膜トランジスタ部とをさらに有
    し、 前記半導体層で変換された電荷は、前記第1の電極およ
    び前記第2の電極を介して前記キャパシタ部に蓄積さ
    れ、該蓄積された電荷を前記薄膜トランジスタ部を介し
    て読み出される請求項1から7のいずれか1項に記載の
    画像検出装置。
  9. 【請求項9】 請求項1から8のいずれか1項に記載の
    画像検出装置と、 前記放射線撮像装置からの信号を処理する信号処理手段
    と、 前記信号処理手段からの信号を記録するための記録手段
    と、 前記信号処理手段からの信号を表示するための表示手段
    と、 前記信号処理手段からの信号を伝送するための伝送処理
    手段と、 前記放射線を発生させるための放射線源とを具備するこ
    とを特徴とする固体撮像システム。
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