JP2002228142A - 可変圧式スチームトレース装置 - Google Patents
可変圧式スチームトレース装置Info
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims abstract 3
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- 238000003763 carbonization Methods 0.000 abstract description 6
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- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 トレース蒸気の温度を配管に流通される流体
の流動点温度に見合った温度とすることができ、配管内
部における流体の過昇温による炭化や内圧の異常上昇を
防止し得る可変圧式スチームトレース装置を提供する。 【解決手段】 トレース蒸気の温度が配管13に流通さ
れる流体の流動点温度に見合った温度となるよう、圧力
計20で検出されたトレース蒸気の圧力19に基づき制
御器23から圧力調節弁21へ開度調節指令22を出力
し、トレース蒸気の圧力制御を行うよう構成する。
の流動点温度に見合った温度とすることができ、配管内
部における流体の過昇温による炭化や内圧の異常上昇を
防止し得る可変圧式スチームトレース装置を提供する。 【解決手段】 トレース蒸気の温度が配管13に流通さ
れる流体の流動点温度に見合った温度となるよう、圧力
計20で検出されたトレース蒸気の圧力19に基づき制
御器23から圧力調節弁21へ開度調節指令22を出力
し、トレース蒸気の圧力制御を行うよう構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可変圧式スチーム
トレース装置に関するものである。
トレース装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は油焚ボイラの燃料供給系統の一例
を表わすものであって、該油焚ボイラの燃料供給系統
は、サービスタンク1に貯留された燃料をボイラ2のバ
ーナ3へ導くための供給ライン4を設けると共に、該供
給ライン4を流れる燃料を前記サービスタンク1へ戻す
ための戻りライン5を設け、前記供給ライン4途中に、
燃料を圧送するための噴燃ポンプ6を設け、前記各バー
ナ3の入側にそれぞれ個別の遮断弁7を設け、前記戻り
ライン5途中に切換弁8を設け、又、前記サービスタン
ク1に、途中に供給弁9と移送ポンプ10とが設けられ
た補充ライン11を介してストレージタンク12を接続
してなる構成を有している。
を表わすものであって、該油焚ボイラの燃料供給系統
は、サービスタンク1に貯留された燃料をボイラ2のバ
ーナ3へ導くための供給ライン4を設けると共に、該供
給ライン4を流れる燃料を前記サービスタンク1へ戻す
ための戻りライン5を設け、前記供給ライン4途中に、
燃料を圧送するための噴燃ポンプ6を設け、前記各バー
ナ3の入側にそれぞれ個別の遮断弁7を設け、前記戻り
ライン5途中に切換弁8を設け、又、前記サービスタン
ク1に、途中に供給弁9と移送ポンプ10とが設けられ
た補充ライン11を介してストレージタンク12を接続
してなる構成を有している。
【0003】ボイラ2の起動時等のようにバーナ3点火
前に燃料の予熱を行う際には、先ず、戻りライン5途中
の切換弁8が開かれ、且つ各遮断弁7が閉じられた状態
で、サービスタンク1に貯留された燃料が噴燃ポンプ6
の作動によって圧送され、該噴燃ポンプ6で圧送される
燃料が図示していない加熱器により加熱され、供給ライ
ン4から戻りライン5を経てサービスタンク1へ戻さ
れ、循環される。
前に燃料の予熱を行う際には、先ず、戻りライン5途中
の切換弁8が開かれ、且つ各遮断弁7が閉じられた状態
で、サービスタンク1に貯留された燃料が噴燃ポンプ6
の作動によって圧送され、該噴燃ポンプ6で圧送される
燃料が図示していない加熱器により加熱され、供給ライ
ン4から戻りライン5を経てサービスタンク1へ戻さ
れ、循環される。
【0004】前記供給ライン4と戻りライン5との間で
循環される燃料の温度が予め設定された設定温度に達す
ると、切換弁8が閉じられると共に、各遮断弁7が開か
れ、対応するバーナ3からボイラ2の火炉内に燃料が噴
射されて該バーナ3に点火され、燃焼が行われる。
循環される燃料の温度が予め設定された設定温度に達す
ると、切換弁8が閉じられると共に、各遮断弁7が開か
れ、対応するバーナ3からボイラ2の火炉内に燃料が噴
射されて該バーナ3に点火され、燃焼が行われる。
【0005】尚、前記サービスタンク1には、必要に応
じて移送ポンプ10の作動によりストレージタンク12
から燃料が補充ライン11を介して補充される。
じて移送ポンプ10の作動によりストレージタンク12
から燃料が補充ライン11を介して補充される。
【0006】ところで、補充ライン11を構成する配管
13には、図3に示される如く、トレース蒸気源14か
らのトレース蒸気が導入される蒸気管15を沿わせ、該
蒸気管15にトレース蒸気源14からトレース蒸気を導
入することにより、配管13を加熱するようにした、い
わゆるスチームトレース装置が設けられており、該スチ
ームトレース装置によって流体としての燃料を加熱し流
動化させるようになっているが、近年、石油精製の際の
残留物として得られるアスファルトのような減圧残渣油
が燃料として使用されることがある。尚、図3中、16
は蒸気管15から凝結水をドレンとして排出するための
スチームトラップである。
13には、図3に示される如く、トレース蒸気源14か
らのトレース蒸気が導入される蒸気管15を沿わせ、該
蒸気管15にトレース蒸気源14からトレース蒸気を導
入することにより、配管13を加熱するようにした、い
わゆるスチームトレース装置が設けられており、該スチ
ームトレース装置によって流体としての燃料を加熱し流
動化させるようになっているが、近年、石油精製の際の
残留物として得られるアスファルトのような減圧残渣油
が燃料として使用されることがある。尚、図3中、16
は蒸気管15から凝結水をドレンとして排出するための
スチームトラップである。
【0007】前記減圧残渣油は、流動点温度がおよそ2
20[℃]程度と非常に高く、ボイラ2の停止時には、
配管13内部での固化を防止するために、図2中、仮想
線で示されるパージライン17から配管13内へ重油等
を供給し、補充ライン11から供給ライン4と戻りライ
ン5を経て、廃油ライン18から排出することにより、
配管13内部に残存する減圧残渣油等の燃料をパージす
ることが行われる。
20[℃]程度と非常に高く、ボイラ2の停止時には、
配管13内部での固化を防止するために、図2中、仮想
線で示されるパージライン17から配管13内へ重油等
を供給し、補充ライン11から供給ライン4と戻りライ
ン5を経て、廃油ライン18から排出することにより、
配管13内部に残存する減圧残渣油等の燃料をパージす
ることが行われる。
【0008】ここで、前記減圧残渣油等の燃料のパージ
に用いられる重油等の流動点温度はおよそ50[℃]程
度であるが、設計上は流動点温度の高い流体を基準にト
レース蒸気を選定しているため、このように減圧残渣油
等の燃料に比べて流動点温度の低い重油等の流体が流れ
たときには、従来の場合、トレース蒸気のON−OFF
で温度制御を行うようにしていた。
に用いられる重油等の流動点温度はおよそ50[℃]程
度であるが、設計上は流動点温度の高い流体を基準にト
レース蒸気を選定しているため、このように減圧残渣油
等の燃料に比べて流動点温度の低い重油等の流体が流れ
たときには、従来の場合、トレース蒸気のON−OFF
で温度制御を行うようにしていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、流動点
温度の高い流体を基準にトレース蒸気を選定している場
合、前述の如く、流動点温度の低い流体が流れたとき
に、トレース蒸気のON−OFFで温度制御を行うので
は、温度上昇率が大きいため、配管13内部における重
油等の流体の過昇温による炭化や内圧の異常上昇が起こ
る虞があった。
温度の高い流体を基準にトレース蒸気を選定している場
合、前述の如く、流動点温度の低い流体が流れたとき
に、トレース蒸気のON−OFFで温度制御を行うので
は、温度上昇率が大きいため、配管13内部における重
油等の流体の過昇温による炭化や内圧の異常上昇が起こ
る虞があった。
【0010】本発明は、斯かる実情に鑑み、トレース蒸
気の温度を配管に流通される流体の流動点温度に見合っ
た温度とすることができ、配管内部における流体の過昇
温による炭化や内圧の異常上昇を防止し得る可変圧式ス
チームトレース装置を提供しようとするものである。
気の温度を配管に流通される流体の流動点温度に見合っ
た温度とすることができ、配管内部における流体の過昇
温による炭化や内圧の異常上昇を防止し得る可変圧式ス
チームトレース装置を提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、流動点温度の
異なる複数の流体が切り換えられて流通される配管に蒸
気管を沿わせ、該蒸気管にトレース蒸気源からのトレー
ス蒸気を導入し、配管を加熱するようにした可変圧式ス
チームトレース装置であって、蒸気管へ供給されるトレ
ース蒸気の圧力を検出する圧力計と、蒸気管へ供給され
るトレース蒸気の圧力を調節する圧力調節弁と、トレー
ス蒸気の温度が配管に流通される流体の流動点温度に見
合った温度となるよう、圧力計で検出されたトレース蒸
気の圧力に基づき圧力調節弁へ開度調節指令を出力し、
トレース蒸気の圧力制御を行う制御器とを備えたことを
特徴とする可変圧式スチームトレース装置にかかるもの
である。
異なる複数の流体が切り換えられて流通される配管に蒸
気管を沿わせ、該蒸気管にトレース蒸気源からのトレー
ス蒸気を導入し、配管を加熱するようにした可変圧式ス
チームトレース装置であって、蒸気管へ供給されるトレ
ース蒸気の圧力を検出する圧力計と、蒸気管へ供給され
るトレース蒸気の圧力を調節する圧力調節弁と、トレー
ス蒸気の温度が配管に流通される流体の流動点温度に見
合った温度となるよう、圧力計で検出されたトレース蒸
気の圧力に基づき圧力調節弁へ開度調節指令を出力し、
トレース蒸気の圧力制御を行う制御器とを備えたことを
特徴とする可変圧式スチームトレース装置にかかるもの
である。
【0012】上記手段によれば、以下のような作用が得
られる。
られる。
【0013】配管に流動点温度の高い流体が流通される
際には、圧力計で検出されたトレース蒸気の圧力に基づ
き、制御器から圧力調節弁へ開度調節指令が出力され、
トレース蒸気の圧力制御が行われ、トレース蒸気の温度
が配管に流通される流動点温度の高い流体に見合った温
度に調節される。
際には、圧力計で検出されたトレース蒸気の圧力に基づ
き、制御器から圧力調節弁へ開度調節指令が出力され、
トレース蒸気の圧力制御が行われ、トレース蒸気の温度
が配管に流通される流動点温度の高い流体に見合った温
度に調節される。
【0014】一方、配管に流動点温度の低い流体が流通
される際には、圧力計で検出されたトレース蒸気の圧力
に基づき、制御器から圧力調節弁へ開度調節指令が出力
され、トレース蒸気の圧力制御が行われ、トレース蒸気
の温度が配管に流通される流動点温度の低い流体に見合
った温度に調節される。
される際には、圧力計で検出されたトレース蒸気の圧力
に基づき、制御器から圧力調節弁へ開度調節指令が出力
され、トレース蒸気の圧力制御が行われ、トレース蒸気
の温度が配管に流通される流動点温度の低い流体に見合
った温度に調節される。
【0015】この結果、流動点温度の高い流体を基準に
トレース蒸気を選定している場合であっても、流動点温
度の低い流体が流れたときに、トレース蒸気のON−O
FFで温度制御を行うのではなく、トレース蒸気の圧力
制御による温度制御が可能となり、温度上昇率が大きく
なることが回避され、配管内部における流体の過昇温に
よる炭化や内圧の異常上昇が起こらなくなる。
トレース蒸気を選定している場合であっても、流動点温
度の低い流体が流れたときに、トレース蒸気のON−O
FFで温度制御を行うのではなく、トレース蒸気の圧力
制御による温度制御が可能となり、温度上昇率が大きく
なることが回避され、配管内部における流体の過昇温に
よる炭化や内圧の異常上昇が起こらなくなる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例と共に説明する。
例と共に説明する。
【0017】図1は本発明を実施する形態の一例であっ
て、図中、図2及び図3と同一の符号を付した部分は同
一物を表わしており、基本的な構成は図2及び図3に示
す従来のものと同様であるが、本図示例の特徴とすると
ころは、図1に示す如く、蒸気管15へ供給されるトレ
ース蒸気の圧力19を検出する圧力計20と、蒸気管1
5へ供給されるトレース蒸気の圧力19を調節する圧力
調節弁21と、トレース蒸気の温度が配管13に流通さ
れる流体の流動点温度に見合った温度となるよう、圧力
計20で検出されたトレース蒸気の圧力19に基づき圧
力調節弁21へ開度調節指令22を出力し、トレース蒸
気の圧力制御を行う制御器23とを追加装備した点にあ
る。
て、図中、図2及び図3と同一の符号を付した部分は同
一物を表わしており、基本的な構成は図2及び図3に示
す従来のものと同様であるが、本図示例の特徴とすると
ころは、図1に示す如く、蒸気管15へ供給されるトレ
ース蒸気の圧力19を検出する圧力計20と、蒸気管1
5へ供給されるトレース蒸気の圧力19を調節する圧力
調節弁21と、トレース蒸気の温度が配管13に流通さ
れる流体の流動点温度に見合った温度となるよう、圧力
計20で検出されたトレース蒸気の圧力19に基づき圧
力調節弁21へ開度調節指令22を出力し、トレース蒸
気の圧力制御を行う制御器23とを追加装備した点にあ
る。
【0018】次に、上記図示例の作動を説明する。
【0019】通常の運転時に、サービスタンク1に対
し、必要に応じて移送ポンプ10の作動によりストレー
ジタンク12から減圧残渣油等の燃料が補充ライン11
を介して補充される際には、圧力計20で検出されたト
レース蒸気の圧力19に基づき、制御器23から圧力調
節弁21へ開度調節指令22が出力され、トレース蒸気
の圧力が例えば15[kgf/m2](≒15×9.8
[Pa])に制御され、トレース蒸気の温度が配管13
に流通される減圧残渣油等の燃料の流動点温度(およそ
220[℃]程度)に見合った温度に調節される。
し、必要に応じて移送ポンプ10の作動によりストレー
ジタンク12から減圧残渣油等の燃料が補充ライン11
を介して補充される際には、圧力計20で検出されたト
レース蒸気の圧力19に基づき、制御器23から圧力調
節弁21へ開度調節指令22が出力され、トレース蒸気
の圧力が例えば15[kgf/m2](≒15×9.8
[Pa])に制御され、トレース蒸気の温度が配管13
に流通される減圧残渣油等の燃料の流動点温度(およそ
220[℃]程度)に見合った温度に調節される。
【0020】一方、ボイラ2の停止時に、配管13内部
での減圧残渣油等の燃料の固化を防止するために、図2
中、仮想線で示されるパージライン17から配管13内
へ重油等の流体を供給し、補充ライン11から供給ライ
ン4と戻りライン5を経て、廃油ライン18から排出す
ることにより、配管13内部に残存する減圧残渣油等の
燃料をパージする際には、圧力計20で検出されたトレ
ース蒸気の圧力19に基づき、制御器23から圧力調節
弁21へ開度調節指令22が出力され、トレース蒸気の
圧力が例えば5[kgf/m2](≒5×9.8[P
a])に制御され、トレース蒸気の温度が配管13に流
通される重油等の流体の流動点温度(およそ50[℃]
程度)に見合った温度に調節される。
での減圧残渣油等の燃料の固化を防止するために、図2
中、仮想線で示されるパージライン17から配管13内
へ重油等の流体を供給し、補充ライン11から供給ライ
ン4と戻りライン5を経て、廃油ライン18から排出す
ることにより、配管13内部に残存する減圧残渣油等の
燃料をパージする際には、圧力計20で検出されたトレ
ース蒸気の圧力19に基づき、制御器23から圧力調節
弁21へ開度調節指令22が出力され、トレース蒸気の
圧力が例えば5[kgf/m2](≒5×9.8[P
a])に制御され、トレース蒸気の温度が配管13に流
通される重油等の流体の流動点温度(およそ50[℃]
程度)に見合った温度に調節される。
【0021】この結果、流動点温度の高い流体(減圧残
渣油等)を基準にトレース蒸気を選定している場合であ
っても、流動点温度の低い流体(重油等)が流れたとき
に、トレース蒸気のON−OFFで温度制御を行うので
はなく、トレース蒸気の圧力制御による温度制御が可能
となり、温度上昇率が大きくなることが回避され、配管
13内部における重油等の流体の過昇温による炭化や内
圧の異常上昇が起こらなくなる。
渣油等)を基準にトレース蒸気を選定している場合であ
っても、流動点温度の低い流体(重油等)が流れたとき
に、トレース蒸気のON−OFFで温度制御を行うので
はなく、トレース蒸気の圧力制御による温度制御が可能
となり、温度上昇率が大きくなることが回避され、配管
13内部における重油等の流体の過昇温による炭化や内
圧の異常上昇が起こらなくなる。
【0022】こうして、トレース蒸気の温度を配管13
に流通される流体の流動点温度に見合った温度とするこ
とができ、配管13内部における重油等の流体の過昇温
による炭化や内圧の異常上昇を防止し得る。
に流通される流体の流動点温度に見合った温度とするこ
とができ、配管13内部における重油等の流体の過昇温
による炭化や内圧の異常上昇を防止し得る。
【0023】尚、本発明の可変圧式スチームトレース装
置は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え
得ることは勿論である。
置は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え
得ることは勿論である。
【0024】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の可変圧式
スチームトレース装置によれば、トレース蒸気の温度を
配管に流通される流体の流動点温度に見合った温度とす
ることができ、配管内部における流体の過昇温による炭
化や内圧の異常上昇を防止し得るという優れた効果を奏
し得る。
スチームトレース装置によれば、トレース蒸気の温度を
配管に流通される流体の流動点温度に見合った温度とす
ることができ、配管内部における流体の過昇温による炭
化や内圧の異常上昇を防止し得るという優れた効果を奏
し得る。
【図1】本発明を実施する形態の一例の概要構成図であ
る。
る。
【図2】スチームトレース装置が設けられるボイラの燃
料供給系統の一例を表わす概要構成図である。
料供給系統の一例を表わす概要構成図である。
【図3】従来のスチームトレース装置の一例の概要構成
図である。
図である。
13 配管 14 トレース蒸気源 15 蒸気管 19 圧力 20 圧力計 21 圧力調節弁 22 開度調節指令 23 制御器
Claims (1)
- 【請求項1】 流動点温度の異なる複数の流体が切り換
えられて流通される配管に蒸気管を沿わせ、該蒸気管に
トレース蒸気源からのトレース蒸気を導入し、配管を加
熱するようにした可変圧式スチームトレース装置であっ
て、 蒸気管へ供給されるトレース蒸気の圧力を検出する圧力
計と、 蒸気管へ供給されるトレース蒸気の圧力を調節する圧力
調節弁と、 トレース蒸気の温度が配管に流通される流体の流動点温
度に見合った温度となるよう、圧力計で検出されたトレ
ース蒸気の圧力に基づき圧力調節弁へ開度調節指令を出
力し、トレース蒸気の圧力制御を行う制御器とを備えた
ことを特徴とする可変圧式スチームトレース装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001028307A JP2002228142A (ja) | 2001-02-05 | 2001-02-05 | 可変圧式スチームトレース装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001028307A JP2002228142A (ja) | 2001-02-05 | 2001-02-05 | 可変圧式スチームトレース装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002228142A true JP2002228142A (ja) | 2002-08-14 |
Family
ID=18892829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001028307A Pending JP2002228142A (ja) | 2001-02-05 | 2001-02-05 | 可変圧式スチームトレース装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002228142A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007265355A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-11 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 計器用トレスチェック方法 |
| CN107575748A (zh) * | 2017-09-13 | 2018-01-12 | 山东钢铁股份有限公司 | 蒸汽伴热装置 |
| JP7619847B2 (ja) | 2021-03-15 | 2025-01-22 | 猪野 貴行 | ボイラーシステム及びボイラーの稼働方法 |
-
2001
- 2001-02-05 JP JP2001028307A patent/JP2002228142A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007265355A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-11 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 計器用トレスチェック方法 |
| CN107575748A (zh) * | 2017-09-13 | 2018-01-12 | 山东钢铁股份有限公司 | 蒸汽伴热装置 |
| CN107575748B (zh) * | 2017-09-13 | 2023-08-22 | 山东钢铁股份有限公司 | 蒸汽伴热装置 |
| JP7619847B2 (ja) | 2021-03-15 | 2025-01-22 | 猪野 貴行 | ボイラーシステム及びボイラーの稼働方法 |
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