JP2002224244A - ソリッドゴルフボール - Google Patents
ソリッドゴルフボールInfo
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Abstract
特に打撃フィーリングと飛距離のバランスに優れたゴル
フボールを提供する。 【解決手段】 基材ゴム、α,β−不飽和カルボン酸及
び/又はその金属塩、有機過酸化物、無機金属塩、及び
下記(1)式で表されるジスルフィド類を含有するゴム
組成物の加硫体からなるコア、又は該加硫体からなる層
を1層以上含む多層のコアと、該コア上に形成された単
層又は多層のカバーとを含む。 【化1】 (式中、X1〜X5,X1'〜X5'は夫々少なくとも1つが
電子吸引性の置換基である)
Description
ルに関し、特に打撃時の反発性能、飛行性能、および打
撃フィーリングが改善されたソリッドゴルフボールに関
するものである。
なるソリッドコアと該コアを被覆するカバーからなる。
ソリッドコアは、一般に、ポリブタジエン系ゴムに共架
橋剤としての不飽和カルボン酸の金属塩、ジクミルパー
オキサイド等の架橋開始剤、質量調整剤、その他の充填
剤を含むゴム組成物の球状加硫成型体で形成されてい
る。該組成物に含まれる不飽和カルボン酸の金属塩は、
架橋開始剤の作用によってポリブタジエン主鎖にグラフ
ト結合したり、ポリブタジエン主鎖間に架橋を形成する
ことにより、コアに適度な硬さと耐久性を付与するとと
もに、反発性を高めている。
ボールに対する要求は非常に強く、飛び性能の更なる向
上が求められている。一般に、飛び性能を向上するため
には、共架橋剤の含有量を増大することにより、加硫ゴ
ムの架橋度を高めて、反発性を高めることが考えられ
る。しかしながら、共架橋剤の含有量増大による架橋度
の増加は、加硫体たるコアを硬くすることになるため飛
距離は増大するが、打撃フィーリングが硬くなるという
問題がある。すなわち、打撃フィーリングが硬いという
ことは、打撃時に受けるゴルファーの衝撃が大きくな
り、ゴルファーには好まれない。
抑えつつ、反発弾性を増大させ、飛び性能と打撃フィー
リングをバランスしたゴルフボールの研究が進められて
いる。例えば、特許2778229号に、チオフェノー
ル類、チオカルボン酸類、スルフィド類、チオフェノー
ル類の亜鉛塩及びチオカルボン酸類の亜鉛塩から選ばれ
る1種をコア用ゴム組成物に含有させることにより、反
発弾性を高めるとともに、硬度に該当する100kg荷重
下の撓み量を比較的軟らかい一定範囲内に限定すること
で、打撃フィーリングを確保しつつ、反発弾性を増大さ
せたゴルフボールが提案されている。
有機硫黄化合物を添加することにより、コアの高硬度化
を抑えつつ、コアの反発弾性を増大する改善手法におい
て、反発弾性増大の程度及び硬度に対する影響は、ゴム
組成物に含有する有機硫黄化合物の種類により異なって
いる。
は、ペンタクロロチオフェノールの亜鉛塩に関する実施
例が示されているに留まっている。
たものであり、その目的とするところは、特殊な有機硫
黄化合物を用いることにより、特に打撃フィーリングと
飛距離のバランスに優れたゴルフボールを提供すること
にある。
ボールは、基材ゴム、α,β−不飽和カルボン酸及び/
又はその金属塩、有機過酸化物、無機金属塩、及び下記
(1)式で表されるジスルフィド類を含有するゴム組成
物の加硫体からなるコア、又は該加硫体からなる層を1
層以上含む多層のコアと、該コア上に形成された単層又
は多層のカバーとを含む。
くとも1つが下記(2)式、(3)式及び(4)式より
なる群から選択される1種である)
ルコキシ基,アルキル基,及びハロゲンよりなる群から
選ばれる少なくとも1種である) 前記無機金属塩は、酸化亜鉛を含むことが好ましい。
態様は、基材ゴム100質量部;α,β−不飽和カルボ
ン酸の金属塩15〜45質量部;有機過酸化物0.2〜
5質量部;酸化亜鉛3〜30質量部;及び上記(1)式
で表わされる電子吸引置換ジスルフィド類0.05〜
3.0質量部を含有するゴム組成物の加硫体からなるコ
ア、又は該加硫体からなる層を1層以上含む多層コア
と、該コア上に形成された単層又は多層のカバーとを含
む。
ルは、前記コアに、98Nを初期荷重として、1275
Nに増大させたときの該コアの変形量が2.5〜5.5
mmである。
VCに対する前記ゴム組成物の加硫体の体積VSの割合
(VS/VC)が0.5以上で、且つボール全体の体積V
Bに対する前記ゴム組成物の加硫体の体積VSの割合(V
S/VB)が0.3以上であることが好ましい。
は、コアとコアを被覆するカバーを有し、前記コアの一
部が、基材ゴム、α,β−不飽和カルボン酸及び/又は
その金属塩、有機過酸化物、無機金属塩、及び特定のジ
スルフィド類を含有するゴム組成物(「ジスルフィド含
有ゴム組成物」)の加硫体で構成されていることを特徴
とする。以下、各成分について、順に説明する。
ゴルフボールに用いられている天然ゴムもしくは合成ゴ
ムを使用できるが、中でも特に好ましいのは、シス−
1,4−結合を40%以上、より好ましくは80%以上
有する所謂ハイシスポリブタジエン系ゴムであり、所望
により天然ゴム、イソプレンゴム、スチレンブタジエン
ゴム、エチレンプロピレンゴム等を適量配合したもので
あってもよい。シス−1,4−結合の含有率が高いポリ
ブタジエン程、反発性が高いからである。
金属塩は、主に共架橋剤として配合されるもので、アク
リル酸やメタクリル酸の如き炭素数3〜8のα,β−不
飽和カルボン酸及び/又はその金属塩が好ましく用いら
れる。また金属塩としては、亜鉛やマグネシウム等の2
〜3価の金属塩が好ましく用いられる。これらのうち、
コアに優れた反発性を与える上で特に好ましいのは、ア
クリル酸またはメタクリル酸の亜鉛塩である。
量は、上記基材ゴム100質量部に対し15〜45質量
部の範囲とするのがよく、15質量部未満では硬さ不足
で反発性が悪くなって飛距離が減少する傾向があり、一
方45質量部を超えると、コアが硬くなりすぎて打撃フ
ィーリングやコントロール性能が悪くなる傾向が現れて
くる。α,β−不飽和カルボン酸金属塩のより好ましい
下限値は20質量部、より好ましい上限値は35質量部
である。
れる成分であり、解離により生成したオキシラジカル
が、基材ゴムのアリル位の水素を引き抜き、架橋反応を
開始させることができる。本発明に用いられる有機過酸
化物としては、具体的にはジクミルパーオキサイド、
1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)−3,5−トリ
メチルシクロヘキサン、2,5−ジメチル−2,5−ジ
(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン、ジ−t−ブチルパ
ーオキサイド等が例示され、これらの中でも汎用性の高
いのはジクミルパーオキサイドである。
100質量部に対して0.2〜5質量部の範囲が好まし
い。0.2質量部未満では架橋不足となって反発力が低
下し、飛距離を充分に高め難くなるからである。一方、
5質量部を超えて含有させると、コアに適切な硬さを与
えるのにα,β−不飽和カルボン酸金属塩の配合量を少
なく抑えなければならなくなり、反発不足によって飛距
離が低下する傾向があるからである。
は、下記(1)式で示されるジスルフィド化合物であ
る。
とも1つが下記(2)式、(3)式及び(4)式よりな
る群から選択される1種である。すなわち、電子吸引性
の高いカルボニル基、スルホニル基、又はスルフィニル
基で置換されたジフェニルジスルフィド化合物(以下
「電子吸引置換ジフェニルジスルフィド化合物」とい
う)を特徴とする。このような電子吸引置換ジフェニル
ジスルフィド化合物を含有することにより、加硫反応系
で置換チオフェニルラジカルを生じ、そのラジカルがゴ
ムの架橋系に関与して、反発性の高い架橋形態を構成す
ると考えられる。
子、ヒドロキシ基、アルコキシ基、アルキル基又はハロ
ゲンのいずれかである。アルコキシ基としては、立体的
嵩が小さいメトキシ基が好ましい。
ジフェニルジスルフィド化合物は、フェニル基に結合し
ている置換基X1〜X5の少なくともいずれか1種、X1'
〜X 5'の少なくともいずれか1種が、夫々、カルボキシ
ル基(−COOH)またはそのアルキルエステル(−C
OOR)、ホルミル基(−CHO)、アシル基(−CO
R)、ハロゲン化カルボニル基(−COHal)、スルホ
基(−SO3H)又はそのアルキルエステル(−SO
3R)、ハロゲン化スルホニル基(−SO2R)、スルフ
ィノ基(−SO2H)、アルキルスルフィニル基(−S
OR)等である。アルキルエステルとしては、立体的嵩
が小さいメチルエステルが好ましい。
ルジスルフィド化合物は、上記電子吸引性置換基のう
ち、同一の置換基が等しい位置に置換されている対称型
ジスルフィド化合物であってもよいし、同一置換基が異
なる位置で置換されてジスルフィドや異なる種類の置換
基が同一又は異なる位置で置換されている非対称型ジス
ルフィド化合物であってもよい。また、各ベンゼン環の
置換基が3以下の場合には、ベンゼン環に対して電子吸
引性を示すように、o位置、p位置で置換されているこ
とが好ましい。
スルフィド化合物の具体例としては、X1〜X5,X1'〜
X5'夫々の少なくとも1つがカルボキシル基の場合とし
て、ビス(4−カルボキシフェニル)ジスルフィド、ビ
ス(2,6−ジカルボキシフェニル)ジスルフィド、ビ
ス(2,4,6−トリカルボキシフェニル)ジスルフィ
ド、ビス(ペンタカルボキシフェニル)ジスルフィド
等;X1〜X5,X1'〜X 5'夫々の少なくとも1つがアル
コキシカルボニル基であるビス(4−メトキシカルボニ
ルフェニル)ジスルフィド、ビス(2,4,6−トリメ
トキシカルボニルフェニル)ジスルフィド、ビス(ペン
タメトキシカルボニルフェニル)ジスルフィド等;X1
〜X5,X1'〜X5'の少なくとも1つがホルミル基であ
るビス(4−ホルミルフェニル)ジスルフィド、ビス
(2,4,6−トリホルミルフェニル)ジスルフィド、
ビス(ペンタホルミルフェニル)ジスルフィド等;X1
〜X5,X 1'〜X5'夫々の少なくとも1つがアシル基で
あるビス(4−アセチルフェニル)ジスルフィド、ビス
(2,4,6−トリアセチルフェニル)ジスルフィド、
ビス(ペンタアセチルフェニル)ジスルフィド等;X1
〜X5,X1'〜X5'夫々の少なくとも1つがハロゲン化
カルボニル基であるビス(4−クロロカルボニルフェニ
ル)ジスルフィド、ビス(2,4,6−トリ(クロロカ
ルボニル)フェニル)ジスルフィド、ビス(ペンタ(ク
ロロカルボニル)フェニル)ジスルフィド等;X 1〜
X5,X1'〜X5'夫々の少なくとも1つがスルホ基であ
るビス(4−スルホフェニル)ジスルフィド、ビス
(2,4,6−トリスルホフェニル)ジスルフィド、ビ
ス(ペンタスルホフェニル)ジスルフィド等;X1〜
X5,X1'〜X5'夫々の少なくとも1つがアルコキシス
ルホニル基の場合であるビス(4−メトキシスルホニル
フェニル)ジスルフィド、ビス(2,4,6−トリメト
キシスルホニルフェニル)ジスルフィド、ビス(ペンタ
メトキシスルホニルフェニル)ジスルフィド等;X1〜
X5,X1'〜X5'夫々の少なくとも1つがハロゲン化ス
ルホニル基であるビス(4−クロロスルホニルフェニ
ル)ジスルフィド、ビス(2,4,6−トリクロロスル
ホニルフェニル)ジスルフィド、ビス(ペンタトリクロ
ロスルホニルフェニル)ジスルフィド等;X1〜X5,X
1'〜X5'の少なくとも1つがスルフィノ基であるビス
(4−スルフィノフェニル)ジスルフィド、ビス(2,
4,6−トリスルフィノフェニル)ジスルフィド、ビス
(ペンタスルフィノフェニル)ジスルフィド等;X1〜
X5,X1'〜X5'の少なくとも1つがアルキルスルフィ
ニルであるビス(4−メチルスルフィニルフェニル)ジ
スルフィド、ビス(2,4,6−トリメチルスルフィニ
ルフェニル)ジスルフィド、ビス(ペンタメチルスルフ
ィニルフェニル)ジスルフィド等が挙げられる。
らず、(2)〜(4)式で示される2種以上の電子吸引
性置換基を有する電子吸引性ジフェニルジスルフィド化
合物であってもよい。例えば、ビス(4−アセチル,2
−カルボキシフェニル)ジスルフィド、ビス(4−アセ
チル,2−メトキシカルボニルフェニル)ジスルフィ
ド、ビス(4−アセチル,2−ホルミルフェニル)ジス
ルフィド、ビス(4−アセチル,2−クロロカルボニル
フェニル)ジスルフィド、ビス(4−アセチル,2−ス
ルホフェニル)ジスルフィド、ビス(4−アセチル,2
−メトキシスルホニルフェニル)ジスルフィド、ビス
(4−アセチル,2−クロロスルホニルフェニル)ジス
ルフィド、ビス(4−アセチル,2−スルフィノフェニ
ル)ジスルフィド、ビス(4−アセチル,2−メチルス
ルフィニルフェニル)ジスルフィド等が挙げられる。
フェニルジスルフィド化合物は、X 1〜X5の少なくとも
1つ、及びX1'〜X5'の少なくとも1つが上記電子吸引
性置換基であれば、残りの置換基については上記電子吸
引性基以外の基、例えばハロゲン、シアノ基、ニトロ
基、アミノ基、アルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシ
基、フェニルチオ基、カルバモイル基、ハロゲン化アル
キル基などであってもよい。置換基の組合わせは、有機
合成上の困難さを除いて、特に限定しない。従って、例
えば、ハロゲンとアシル基で置換されたジスルフィド類
であるビス(4−クロロ,2−アセチルフェニル)ジス
ルフィド、ビス(4−クロロ,2,6−ジアセチルフェ
ニル)ジスルフィド等;シアノ基とアシル基で置換され
たジスルフィド化合物としてビス(4−シアノ,2−ア
セチルフェニル)ジスルフィド、ビス(4−シアノ,
2,6−ジアセチルフェニル)ジスルフィド等;ニトロ
基とアシル基で置換されたビス(4−ニトロ,2−アセ
チルフェニル)ジスルフィド、ビス(4−ニトロ,2,
6−ジアセチルフェニル)ジスルフィド等;アミノ基と
アシル基で置換されたビス(4−アミノ,2−アセチル
フェニル)ジスルフィド、ビス(4−アミノ,2,6−
ジアセチルフェニル)ジスルフィド等;アルキル基とア
シル基で置換されたビス(4−メチル,2−アセチルフ
ェニル)ジスルフィド、ビス(4−メチル,2,6−ジ
アセチルフェニル)ジスルフィド、ビス(4−t-ブチ
ル,2−アセチルフェニル)ジスルフィド、ビス(4−
t-ブチル,2,6−ジアセチルフェニル)ジスルフィ
ド;メトキシ基とアシル基で置換されたビス(4−メト
キシ,2−アセチルフェニル)ジスルフィド、ビス(4
−メトキシ,2,6−ジアセチルフェニル)ジスルフィ
ド等;ヒドロキシ基とアシル基で置換されたビス(4−
ヒドロキシ,2−アセチルフェニル)ジスルフィド、ビ
ス(4−ヒドロキシ,2,6−ジアセチルフェニル)ジ
スルフィド等;フェニルチオ基とアシル基で置換された
ビス(4−フェニルチオ,2−アセチルフェニル)ジス
ルフィド、ビス(4−フェニルチオ,2,6−ジアセチ
ルフェニル)ジスルフィド等;カルバモイル基とアシル
基で置換されたビス(4−カルバモイル,2−アセチル
フェニル)ジスルフィド、ビス(4−カルバモイル,
2,6−ジアセチルフェニル)ジスルフィド等;ハロゲ
ン化アルキル基とアシル基で置換されたビス(4−トリ
クロロメチル,2−アセチルフェニル)ジスルフィド、
ビス(4−トリクロロメチル,2,6−ジアセチルフェ
ニル)ジスルフィド等;この他、例えばハロゲンと
(2)〜(4)式で示される電子吸引基のいずれかとで
置換されたジスルフィド化合物として、例えばビス(4
−クロロ,2−カルボキシフェニル)ジスルフィド、ビ
ス(4−クロロ,2−メトキシカルボニルフェニル)ジ
スルフィド、ビス(4−クロロ,2−ホルミルフェニ
ル)ジスルフィド、ビス(4−クロロ,2−クロロカル
ボニルフェニル)ジスルフィド、ビス(4−クロロ,2
−スルホフェニル)ジスルフィド、ビス(4−クロロ,
2−メトキシスルホニルフェニル)ジスルフィド、ビス
(4−クロロ,2−クロロスルホニルフェニル)ジスル
フィド、ビス(4−クロロ,2−スルフィノフェニル)
ジスルフィド、ビス(4−クロロ,2−メチルスルフィ
ニルフェニル)ジスルフィド等が挙げられる。
ルフィド化合物は、反発性向上効果が高く、従来使用さ
れていた有機硫黄化合物よりも、撓み量の減少(高硬度
化)に対する反発係数の増大割合が高い。従って、上記
(1)式で示される電子吸引置換ジスルフィド化合物を
含有することにより、打撃フィーリングを確保しつつ反
発弾性を高め、飛距離を増大させることができる。
ルフィド化合物の添加効果を有効に発揮させるには、こ
れを前記基材ゴム100質量部に対して0.05質量部
以上、好ましくは0.2質量部以上、更に好ましくは
0.5質量部以上で、上限については3質量部以下、好
ましくは2質量部以下、更に好ましくは1質量部以下の
範囲で配合することが好ましい。0.05質量部未満で
は反発力増大効果及び打撃フィーリング向上効果が有効
に発揮されず、また多量に配合すぎるとコンプレッショ
ンが大きくなって打撃フィーリングは向上するものの、
反発力が多少低下することになるからである。
組成物には、上記化合物の他、無機金属塩が含まれる。
無機金属塩としては、酸化物、炭酸塩、硫酸塩等が挙げ
られ、具体的には酸化亜鉛、硫酸バリウム、炭酸カルシ
ウムなどが好ましく用いられる。これらの中でも特に好
ましいのは、後述する加硫工程で加硫助剤としての機能
も発揮する酸化亜鉛である。無機金属塩は、1種類だけ
使用してもよいし、2種類以上併用してもよい。酸化亜
鉛は、通常低比重の調整剤に属するので、タングステ
ン、モリブデン、鉛、ニッケル、銅等の金属、或はそれ
らの酸化物、炭化物、窒化物などの高比重充填剤と併用
してもよい。
られるゴルフボールの比重を1〜1.5の範囲に調整す
るための成分として配合されるので、その含有量は、組
み合わされる素材の種類や配合比率により適宜選択され
るが、特に酸化亜鉛の場合には、基材ゴム100質量部
に対して3〜30質量部の範囲で積極的に配合すること
が望ましい。比重調整剤として配合される無機金属塩、
特に酸化亜鉛は、加硫ゴムを硬質化して反発力を高め、
飛距離アップに有効に作用するからである。しかし30
質量部を超えて多量配合し過ぎると、適切な硬さを確保
するのにα,β−不飽和カルボン酸金属塩の配合量を減
少しなければならなくなり、コアとしての反発が悪くな
って飛距離に悪影響を及ぼす傾向が生じてくるからであ
る。また、3質量部未満では、比重調整のために併用さ
れる他の無機金属塩の割合が高くなりすぎて、酸化亜鉛
配合の効果が得られにくいからである。従って、他の比
重調整用無機金属塩を配合することなく、しかも反発性
を増大できるという点から、酸化亜鉛の配合量を5〜2
5質量部、より好ましくは10〜25質量部とすること
が好ましい。
須成分に加えて、老化防止剤や可塑剤、分散剤、紫外線
吸収剤、着色剤、しゃく解剤など、コア用ゴム組成物に
配合される通常の添加剤を必要に応じて適宜配合するこ
とが可能である。
有ゴム組成物を均一に混練し、金型内で加熱加圧成形す
ると共に加硫を行う。加硫条件は特に制限されないが、
通常は130〜240℃、圧力2.9〜11.8MPa
で、15〜60分の範囲で行われる。
全体を形成してもよいし、多層コアの場合には少なくと
も1層が上記ジスルフィド類含有ゴム組成物の加硫体で
形成されればよい。多層コアの一部だけが上記ジスルフ
ィド類含有ゴム組成物の加硫体で形成される場合には、
コア全体積VC中のジスルフィド類含有ゴム組成物の加
硫体の体積VSの割合(VS/VC)が0.5以上が好ま
しく、より好ましくは0.60以上、さらに0.7以上
であることが好ましい。0.5未満では、ジスルフィド
含有組成物の効果が十分得られないからである。尚、多
層コアにおいて、上記ジスルフィド含有ゴム組成物以外
のゴム組成物の加硫体で構成されるコア部分について
は、本発明で用いられる電子吸引置換ジフェニルジスル
フィド以外のジスルフィド化合物、例えばジフェニルジ
スルフィドを含有するゴム組成物の加硫体で構成するこ
とが好ましい。
硫体VSのボールの体積VBに対する割合(VS/VB)は
0.3以上が好ましく、より好ましくは0.4以上、さ
らに0.5以上であり、上限については0.95以下で
あるとが好ましく、より好ましくは0.90以下、さら
に好ましくは0.85以下、特に好ましくは0.80以
下である。0.95超では、カバーが薄くなりすぎて、
カバーの耐久性を確保できないからである。
mが好ましく、より好ましくは33.6〜40.0mm
程度である。外径が小さ過ぎるとジスルフィド含有ゴム
組成物に基づく優れた反発性能を有効に生かせなくな
り、また外径が大き過ぎると耐久性が悪くなる傾向が現
れてくるからである。
形量を基準とし、1275Nの荷重を負荷したときの圧
縮変形量(mm)で示されるコンプレッションが、2.
5〜5.5mmであることが好ましく、より好ましくは
2.8〜4.5mm、さらに好ましくは3.0〜4.5
mmである。2.5mm未満ではコアが硬くなりすぎ
て、得られたボールの打撃フィーリングが悪くなり、
5.5mm超ではコアが軟らかくなりすぎて、得られた
ゴルフボールの耐久性が低下し、また反発性が悪くな
り、飛距離が低下する。
ような構成を有するコア上にカバーを被覆したものであ
る。
好ましくはα−オレフィンと炭素数3〜8個のα,β−
不飽和カルボン酸との共重合体中のカルボキシル基の一
部を金属イオンで中和したアイオノマー樹脂、或はこれ
を主体とする混合物;あるいはソフトセグメントがポリ
ブタジエン等のジエン系でハードセグメントがポリアミ
ド、ポリエステル、又はポリウレタンとなるブロックコ
ポリマーである熱可塑性エラストマーなど、またはこれ
らの混合物を主体とするポリマー組成物が用いられる。
α−オレフィンとしては、エチレンやプロピレンが好ま
しく、またα,β−不飽和カルボン酸としてはアクリル
酸、メタクリル酸などが好ましい。またカルボキシル基
を中和するための金属イオンとしては、Naイオン、K
イオン、Liイオン等のアルカリ金属イオン;Znイオ
ン、Caイオン、Mgイオン等の2価イオン;Alイオ
ン等の3価イオン等が挙げられ、これらは単独で使用し
得る他、2種以上を併用することも可能である。これら
金属イオンの中でもカバーの耐久性や反発性能を高める
上で特に好ましいのはNaイオン、Znイオン、Mgイ
オンである。
ストマーの混合物の場合、ポリマー成分100質量部あ
たり、熱可塑性エラストマーの含有量は60質量部以下
が好ましく、より好ましくは10〜40質量部以下であ
る。熱可塑性エラストマーの含有量が60質量部を上回
ると、カバーが軟らかくなりすぎて反発性が低下した
り、アイオノマーとの相溶性が低下するからである。
る上記ポリマーに加えて、必要に応じて硫酸バリウム等
の充填材や二酸化チタン等の着色剤、分散剤、老化防止
剤、紫外線吸収剤、光安定剤、蛍光剤、蛍光漂白剤など
を適量配合することができる。
成形に採用される公知の方法によって形成することが可
能である。例えば、カバー用組成物を予め半球殻状のハ
ーフシェルに形成し、その2個を合わせてソリッドコア
を包み込み、130〜170℃程度で1〜5分程度加圧
成形する方法、あるいは上記カバー用組成物を直接ソリ
ッドコア上に射出成形してコアを包み込む様に成形する
方法などが例示される。カバー成形時に通常はディンプ
ルと呼ばれる窪みを表面に多数形成し、美観や商品価値
を高めるためのペイント仕上げ、マーキングスタンプ等
を施すことにより商品とされる。カバーの好ましい厚さ
は1.0〜5.0mm、より好ましくは1.4〜4.6
mmである。カバーが薄過ぎる場合は、ボールの耐久性
が低下し、逆に5.0mmより大きくなると、打撃フィ
ーリングが悪くなる。
造であってもよい。
より下記実施例によって制限を受けるものではなく、前
後記の趣旨に適合し得る範囲で適当に変更を加えて実施
することも勿論可能であり、それらはいずれも本発明の
技術的範囲に含まれる。
た評価方法について説明する。
荷重を1275Nに増大した時の圧縮変形量(mm)を
測定した。変形量が小さい程、一般にボールが硬いこと
を示す。
度で衝突させ、衝突前後の円筒物およびボールの速度を
測定し、夫々の速度および質量から算出した。
トを行い、各人に打撃時に受ける衝撃について、
「○」:衝撃が少なく打撃フィーリングがソフトであ
る、「△」:衝撃は普通である、「×」:衝撃が大きく
打撃フィーリングが悪いの3段階で評価してもらい、1
0人中最も多い判定を得たものを、そのボールの打撃フ
ィーリングとした。
ブW#1(ヘッドスピード:35m/秒)を取り付け、
各ゴルフボールを打球したときのボール落下点までの距
離を測定した。
表2及び表3に示すコア用ゴム組成物を均一に混合し、
金型内で160℃、30分間加硫することによって直径
38.2mmの1層タイプの球状コアを作製した。得ら
れたコアの反発係数およびコンプレッションを測定し
た。次いで、各コアの上に、表1に示すカバー用組成物
を射出成形し、外径42.8mmの実施例ソリッドゴル
フボールNo.1〜11及び比較例ソリッドゴルフボー
ルNo.1〜5を作製した。ここで、実施例ゴルフボー
ルには、電子吸引置換ジスルフィドとして、ビス(2−
アセチル,4−クロロフェニル)ジスルフィド、ビス
(4−アセチル,2−メチルスルフィニルフェニル)ジ
スルフィド、ビス(4−シアノ,2,6−ジアセチルフ
ェニル)ジスルフィド、ビス(2,4,6−トリ(メト
キシスルホニル)フェニル)ジスルフィド、ビス(2,
4,6−トリホルミルフェニル)ジスルフィドのいずれ
かがコアに配合されている。
グ及び飛距離を測定した。結果を表2(実施例ゴルフボ
ール)及び表3(比較例ゴルフボール)に示す。また、
実施例No.1〜11及び比較例No.1〜5のコアコ
ンプレッションと反発係数の関係を図1に示す。図1
中、「●」は実施例を示し、「○」は比較例を示してい
る。
株式会社製のBR−11を使用した。ハイミラン170
6は三井デュポンポリケミカル株式会社製の亜鉛イオン
中和エチレン−メタクリル酸共重合体系アイオノマーで
あり、ハイミラン1707は三井デュポンポリケミカル
株式会社製の亜鉛イオン中和エチレン−メタクリル酸共
重合体系アイオノマーである。
機硫黄化合物(ジフェニルジスルフィド又はペンタクロ
ロチオフェノール)を配合することにより、飛距離が増
大することがわかる。そして、ジフェニルジスルフィド
を用いた場合(No.2)よりもペンタクロロチオフェ
ノールを用いた場合(No.3)の方が飛距離が優れて
いた。ジフェニルジスルフィドを用いた場合において、
アクリル酸亜鉛量を増大することにより飛距離を増大さ
せることはできるが、打撃フィーリングが低下し(N
o.4)、アクリル酸亜鉛量を減らしてジクミルパーオ
キサイド量を増大した場合には飛距離を増大させること
ができなかった(No.5)。
8質量部で電子吸引置換ジスルフィドを配合した実施例
No.1,6〜11は、比較例No.2(ジフェニルジ
スルフィド含有)及び比較例No.3(ペンタクロロチ
オフェノール含有)のいずれよりも飛距離が増大し、打
撃フィーリングに優れていたことがわかる。
に、アクリル酸亜鉛量を増やしてジクミルパーオキサイ
ドを減らすことにより、コンプレッション(コアの硬軟
に関系し、ひいては打撃フィーリングに関係する)及び
コア反発係数(飛距離に関系する)を調整することがで
きるので、電子吸引置換ジスルフィド類を適量配合する
ことにより、アクリル酸亜鉛及びジクミルパーオキサイ
ドの量を調節して、打撃フィーリングを確保しつつ、飛
距離の増大を図ることができる。
ッション2.5〜5.5mmの範囲では、本発明のゴル
フボールは、従来の同程度のコンプレッションを有する
ボールよりもコア反発係数が高い。つまり、打撃フィー
リングを同程度にすれば、本発明のゴルフボールの方が
反発性に優れている。
下記表4に示す配合の内層コア用ゴム組成物を均一に混
合し、金型内で160℃、25分間加硫することによっ
て直径32.4mmの内層コアを作製した。一方、外層
コア用ゴム組成物を、中子金型を用いて160℃で2分
間加硫成型することにより、外層コアを形成する2つの
半加硫ハーフシェルを成形した。内層コアを、このハー
フシェルで被覆した状態で、160℃、25分間加硫成
型することにより2層タイプのコア(直径38.2m
m)を作成した。
ションを測定した。次いで、各コアの上に、表1に示す
組成を有するカバー用組成物を射出成形し、外径42.
8mmのコア2層タイプのソリッドゴルフボールを作製
した。
方法に基づいて、飛距離、打撃フィーリングを測定し
た。結果を表4に示す。
ル、すなわち電子吸引置換ジスルフィドを有するゴム組
成物の加硫体のコア体積分率(VS/VC)が0.610
の場合、コア体積分率が1の場合(実施例No.1)よ
りも劣っているが、他の種類の電子吸引置換ジスルフィ
ドを用いた場合(実施例No.8)と同程度の反発係
数、コンプレッションを示した。つまり、同程度の打撃
フィーリング及び飛距離を示すことができる。
用いる電子吸引置換ジスルフィドは、高硬度化を抑制し
て打撃フィーリングを低下させることなく、反発係数を
高める効果が従来の有機硫黄化合物よりも高い。従っ
て、本発明のゴルフボールは、打撃フィーリングと飛距
離のバランスが優れ、しかも従来よりも打撃フィーリン
グ及び飛距離に優れている。
レッションとコア反発係数の関係を示すグラフである。
Claims (5)
- 【請求項1】 基材ゴム、α,β−不飽和カルボン酸及
び/又はその金属塩、有機過酸化物、無機金属塩、及び
下記(1)式で表されるジスルフィド類を含有するゴム
組成物の加硫体からなるコア、又は該加硫体からなる層
を1層以上含む多層のコアと、 該コア上に形成された単層又は多層のカバーとを含むソ
リッドゴルフボール。 【化1】 (式中、X1〜X5,X1'〜X5'は夫々少なくとも1つが
下記(2)式、(3)式及び(4)式よりなる群から選
択される1種である) 【化2】 (式中、Aは水素原子,ヒドロキシ基,アルコキシ基,
アルキル基及びハロゲンよりなる群から選ばれる少なく
とも1種である) - 【請求項2】 前記無機金属塩は、酸化亜鉛を含む請求
項1に記載のソリッドゴルフボール。 - 【請求項3】 基材ゴム100質量部;α,β−不飽和
カルボン酸の金属塩15〜45質量部;有機過酸化物
0.2〜5質量部;酸化亜鉛3〜30質量部;及び下記
(1)式で表わされる電子吸引置換ジスルフィド類0.
05〜3.0質量部を含有するゴム組成物の加硫体から
なるコア、又は該加硫体からなる層を1層以上含む多層
コアと、 該コア上に形成された単層又は多層のカバーとを含むソ
リッドゴルフボール。 【化3】 (式中、X1〜X5,X1'〜X5'は夫々少なくとも1つが
下記(2)式、(3)式及び(4)式よりなる群から選
択される1種である) 【化4】 (式中、Aは水素原子,ヒドロキシ基,アルコキシ基,
アルキル基及びハロゲンよりなる群から選ばれる少なく
とも1種である) - 【請求項4】 前記コアに、98Nを初期荷重として、
1275Nに増大させたときの該コアの変形量が2.5
〜5.5mmである請求項1〜3のいずれかに記載のソ
リッドゴルフボール。 - 【請求項5】 前記コアは多層であって、該コア全体の
体積VCに対する前記ゴム組成物の加硫体の体積VSの割
合(VS/VC)が0.5以上で、且つボール全体の体積
VBに対する前記ゴム組成物の加硫体の体積VSの割合
(VS/VB)が0.3以上である請求項1〜4のいずれ
かに記載のソリッドゴルフボール。
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