JP2002220029A - 車両用盗難防止システム及びカーナビゲーション装置 - Google Patents
車両用盗難防止システム及びカーナビゲーション装置Info
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- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両盗難に対するセキュリティ性の向上をコ
スト安に実現すること。 【解決手段】 カーナビゲーション装置が有する不揮発
性のメモリには、ユーザの携帯電話機2の電話番号が暗
証番号の入力を前提に予め登録される。制御装置3は、
コネクタ1aに対し、携帯電話機2が接続されていない
状態並びにメモリに登録された電話番号と異なる電話番
号の携帯電話機が接続された状態で車両用の電源が投入
されたときに、車両側へエンジン動作禁止指令及び負荷
駆動指令を送信する。この指令を受信した車両側では、
エンジンの始動を禁止した状態を保持する盗難防止動作
を行うと共に、ホーンなどの車両用負荷10を連続或い
は間欠駆動するという異常報知動作を行う。
スト安に実現すること。 【解決手段】 カーナビゲーション装置が有する不揮発
性のメモリには、ユーザの携帯電話機2の電話番号が暗
証番号の入力を前提に予め登録される。制御装置3は、
コネクタ1aに対し、携帯電話機2が接続されていない
状態並びにメモリに登録された電話番号と異なる電話番
号の携帯電話機が接続された状態で車両用の電源が投入
されたときに、車両側へエンジン動作禁止指令及び負荷
駆動指令を送信する。この指令を受信した車両側では、
エンジンの始動を禁止した状態を保持する盗難防止動作
を行うと共に、ホーンなどの車両用負荷10を連続或い
は間欠駆動するという異常報知動作を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話番号が付与さ
れたモバイル通信端末を接続可能なカーナビゲーション
装置を利用して実現される車両盗難防止システム、及び
車両盗難防止機能を備えたカーナビゲーション装置に関
する。
れたモバイル通信端末を接続可能なカーナビゲーション
装置を利用して実現される車両盗難防止システム、及び
車両盗難防止機能を備えたカーナビゲーション装置に関
する。
【0002】
【発明が解決しようとする技術課題】近年では車両盗難
事件が頻発しており、これに対処するために様々な盗難
防止装置が提供されている。しかしながら、従来の一般
的な盗難防止装置は、後付部品として特別な装置(例え
ば振動検知装置或いは人検出センサを含む異常検出装置
など)を取り付ける必要があるため、ユーザ側にとって
後付部品の購入及び取り付け作業といった出費及び手間
が必要となり、その負担が大きくなるという問題があっ
た。また、車両の製造段階で特別な装置(例えばイモビ
ライザ)を取り付けることも行われているが、これでは
車両価格が高くなるため、結局、ユーザ側の負担が大き
くなるという問題点があった。
事件が頻発しており、これに対処するために様々な盗難
防止装置が提供されている。しかしながら、従来の一般
的な盗難防止装置は、後付部品として特別な装置(例え
ば振動検知装置或いは人検出センサを含む異常検出装置
など)を取り付ける必要があるため、ユーザ側にとって
後付部品の購入及び取り付け作業といった出費及び手間
が必要となり、その負担が大きくなるという問題があっ
た。また、車両の製造段階で特別な装置(例えばイモビ
ライザ)を取り付けることも行われているが、これでは
車両価格が高くなるため、結局、ユーザ側の負担が大き
くなるという問題点があった。
【0003】本発明は、上記のような事情、並びに近年
においてはカーナビゲーション装置を搭載した車両が一
般化しつつあると共に携帯電話機のようなモバイル通信
端末を所持しているユーザが普遍化しつつあるという事
情に鑑みてなされたものであり、第1の目的は、車両盗
難に対するセキュリティ性の向上を既存装置を利用して
コスト安に実現できるようになる車両用盗難防止システ
ムを提供することにあり、第2の目的は、車両盗難に対
するセキュリティ性の向上という有益な機能を簡単且つ
コスト安な構成により付加できるようになるカーナビゲ
ーション装置を提供することにある。
においてはカーナビゲーション装置を搭載した車両が一
般化しつつあると共に携帯電話機のようなモバイル通信
端末を所持しているユーザが普遍化しつつあるという事
情に鑑みてなされたものであり、第1の目的は、車両盗
難に対するセキュリティ性の向上を既存装置を利用して
コスト安に実現できるようになる車両用盗難防止システ
ムを提供することにあり、第2の目的は、車両盗難に対
するセキュリティ性の向上という有益な機能を簡単且つ
コスト安な構成により付加できるようになるカーナビゲ
ーション装置を提供することにある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記第1の目的を達成
するために請求項1に記載したシステムを採用できる。
このシステムによれば、電話番号が付与されたモバイル
通信端末(例えば携帯電話機)を接続可能なカーナビゲ
ーション装置が搭載された車両において、そのカーナビ
ゲーション装置のデータ記憶機能を利用してユーザが所
有するモバイル通信端末の電話番号を登録しておけば、
カーナビゲーション装置に対してモバイル通信端末が接
続されていない状態で車両側電源が投入された場合、或
いは前記登録電話番号と異なる電話番号が付与されたモ
バイル通信端末がカーナビゲーション装置に接続され、
且つそのモバイル通信端末の電話番号が前記登録電話番
号と異なることが検出された場合には、盗難防止機能が
動作されるようになる。つまり、ユーザが所有するモバ
イル通信端末がカーナビゲーション装置に接続された状
態にあるときのみ上記盗難防止機能が無効化されて、車
両を通常通りに使用できることになる。従って、既存の
カーナビゲーション装置及びモバイル通信端末を利用し
たコスト安で尚且つ特別な装置の取り付けが不要になる
簡単な構成によって、車両盗難に対するセキュリティ性
の向上を実現できる。
するために請求項1に記載したシステムを採用できる。
このシステムによれば、電話番号が付与されたモバイル
通信端末(例えば携帯電話機)を接続可能なカーナビゲ
ーション装置が搭載された車両において、そのカーナビ
ゲーション装置のデータ記憶機能を利用してユーザが所
有するモバイル通信端末の電話番号を登録しておけば、
カーナビゲーション装置に対してモバイル通信端末が接
続されていない状態で車両側電源が投入された場合、或
いは前記登録電話番号と異なる電話番号が付与されたモ
バイル通信端末がカーナビゲーション装置に接続され、
且つそのモバイル通信端末の電話番号が前記登録電話番
号と異なることが検出された場合には、盗難防止機能が
動作されるようになる。つまり、ユーザが所有するモバ
イル通信端末がカーナビゲーション装置に接続された状
態にあるときのみ上記盗難防止機能が無効化されて、車
両を通常通りに使用できることになる。従って、既存の
カーナビゲーション装置及びモバイル通信端末を利用し
たコスト安で尚且つ特別な装置の取り付けが不要になる
簡単な構成によって、車両盗難に対するセキュリティ性
の向上を実現できる。
【0005】請求項2記載のシステムによれば、前記電
話番号を登録する際には、予め設定した暗証番号の入力
が必要となるから、車両盗難に対するセキュリティ性を
一段と向上させる得るようになる。
話番号を登録する際には、予め設定した暗証番号の入力
が必要となるから、車両盗難に対するセキュリティ性を
一段と向上させる得るようになる。
【0006】請求項3記載のシステムによれば、カーナ
ビゲーション装置のデータ記憶機能を利用して複数種類
の電話番号を登録可能に構成されているから、同一の車
両を複数の人が利用する場合に対応できるようになって
汎用性が向上する。
ビゲーション装置のデータ記憶機能を利用して複数種類
の電話番号を登録可能に構成されているから、同一の車
両を複数の人が利用する場合に対応できるようになって
汎用性が向上する。
【0007】前記記第2の目的を達成するために請求項
4に記載した装置を採用できる。この装置によれば、電
話番号が付与されたモバイル通信端末を接続可能なカー
ナビゲーション装置において、操作手段を通じてユーザ
が所有するモバイル通信端末の電話番号を入力して当該
電話番号を記憶手段に記憶保持しておけば、モバイル通
信端末が接続されていない状態で車両側電源が投入され
た場合、或いは前記登録電話番号と異なる電話番号が付
与されたモバイル通信端末が接続され、且つそのモバイ
ル通信端末の電話番号が前記記憶電話番号と異なること
が検出された場合には、制御手段が盗難防止機能を動作
させるようになる。つまり、ユーザが所有するモバイル
通信端末がカーナビゲーション装置に接続された状態に
あるときのみ上記盗難防止機能が無効化されて、車両を
通常通りに使用できることになる。従って、車両盗難に
対するセキュリティ性の向上という有益な機能を、モバ
イル通信端末と、カーナビゲーション装置に元々設けら
れている操作手段、記憶手段及び制御手段とを利用した
コスト安で尚且つ特別な装置の取り付けが不要になる簡
単な構成によって付加できる。
4に記載した装置を採用できる。この装置によれば、電
話番号が付与されたモバイル通信端末を接続可能なカー
ナビゲーション装置において、操作手段を通じてユーザ
が所有するモバイル通信端末の電話番号を入力して当該
電話番号を記憶手段に記憶保持しておけば、モバイル通
信端末が接続されていない状態で車両側電源が投入され
た場合、或いは前記登録電話番号と異なる電話番号が付
与されたモバイル通信端末が接続され、且つそのモバイ
ル通信端末の電話番号が前記記憶電話番号と異なること
が検出された場合には、制御手段が盗難防止機能を動作
させるようになる。つまり、ユーザが所有するモバイル
通信端末がカーナビゲーション装置に接続された状態に
あるときのみ上記盗難防止機能が無効化されて、車両を
通常通りに使用できることになる。従って、車両盗難に
対するセキュリティ性の向上という有益な機能を、モバ
イル通信端末と、カーナビゲーション装置に元々設けら
れている操作手段、記憶手段及び制御手段とを利用した
コスト安で尚且つ特別な装置の取り付けが不要になる簡
単な構成によって付加できる。
【0008】請求項5記載の装置によれば、記憶手段に
対し電話番号を記憶保持させる際には、予め設定した暗
証番号を操作手段を通じて入力する操作が必要となるか
ら、車両盗難に対するセキュリティ性を一段と向上させ
る得るようになる。
対し電話番号を記憶保持させる際には、予め設定した暗
証番号を操作手段を通じて入力する操作が必要となるか
ら、車両盗難に対するセキュリティ性を一段と向上させ
る得るようになる。
【0009】請求項6記載の手段によれば、記憶手段に
対して複数種類の電話番号を記憶保持できるように構成
されているから、同一の車両を複数の人が利用する場合
に対応できるようになって汎用性が向上する。
対して複数種類の電話番号を記憶保持できるように構成
されているから、同一の車両を複数の人が利用する場合
に対応できるようになって汎用性が向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
図面を参照しながら説明する。図1には車両用盗難防止
システムの全体構成が機能ブロックの組み合わせにより
示されている。この図1において、車両に搭載されたカ
ーナビゲーション装置1は、携帯電話機2(本発明でい
うモバイル通信端末に相当)を着脱可能に接続するため
のコネクタ1aを備えており、その携帯電話機2を通じ
たインターネットアクセス機能やメール授受機能などが
付加された構成となっている。上記カーナビゲーション
装置1は、制御装置3(制御手段に相当)、及びこの制
御装置3に接続された地図データ入力器4、位置検出器
5、スピーカ6、ディスプレイ7、入力装置8(操作手
段に相当)、メモリ9(記憶手段に相当)から構成され
ている。
図面を参照しながら説明する。図1には車両用盗難防止
システムの全体構成が機能ブロックの組み合わせにより
示されている。この図1において、車両に搭載されたカ
ーナビゲーション装置1は、携帯電話機2(本発明でい
うモバイル通信端末に相当)を着脱可能に接続するため
のコネクタ1aを備えており、その携帯電話機2を通じ
たインターネットアクセス機能やメール授受機能などが
付加された構成となっている。上記カーナビゲーション
装置1は、制御装置3(制御手段に相当)、及びこの制
御装置3に接続された地図データ入力器4、位置検出器
5、スピーカ6、ディスプレイ7、入力装置8(操作手
段に相当)、メモリ9(記憶手段に相当)から構成され
ている。
【0011】地図データ入力器4は、CD−ROMやD
VD−ROMなどの情報記録媒体からデータを読み取っ
て制御装置3に与えるためのものである。尚、上記情報
記録媒体には、周知のように、多種類の地図描画用デー
タ及びマップマッチング用データや、施設名称データベ
ース、施設位置データベース、電話番号データベースな
ど、カーナビゲーション機能に必要な種々のデータが記
憶されている。
VD−ROMなどの情報記録媒体からデータを読み取っ
て制御装置3に与えるためのものである。尚、上記情報
記録媒体には、周知のように、多種類の地図描画用デー
タ及びマップマッチング用データや、施設名称データベ
ース、施設位置データベース、電話番号データベースな
ど、カーナビゲーション機能に必要な種々のデータが記
憶されている。
【0012】位置検出器5は、例えばGPS受信機、地
磁気センサ、ジャイロスコープ、距離センサなどを組み
合わせて構成されたもので、車両の現在位置を示す位置
情報を制御装置3に与えるようになっている。
磁気センサ、ジャイロスコープ、距離センサなどを組み
合わせて構成されたもので、車両の現在位置を示す位置
情報を制御装置3に与えるようになっている。
【0013】スピーカ6は、目的地への音声案内やカー
ナビゲーション装置1の操作方法の音声説明などを行う
ためのものであり、また、地図画面や操作画面などを表
示するためのディスプレイ7は、例えばフルカラーLC
Dパネルにより構成されたもので、ユーザ(車両運転
者)が容易に目視可能な位置に設置される。
ナビゲーション装置1の操作方法の音声説明などを行う
ためのものであり、また、地図画面や操作画面などを表
示するためのディスプレイ7は、例えばフルカラーLC
Dパネルにより構成されたもので、ユーザ(車両運転
者)が容易に目視可能な位置に設置される。
【0014】入力装置8は、例えばディスプレイ7上に
形成されたタッチスイッチ、ワイヤレス方式のリモコン
などにより構成されるもので、ユーザによる各種のデー
タや設定事項などの操作入力を制御装置3に与えるため
に設けられている。この場合、本実施例に関係した操作
入力としては、電話番号の“登録操作”及び盗難防止機
能の“作動開始操作”が設定されている。
形成されたタッチスイッチ、ワイヤレス方式のリモコン
などにより構成されるもので、ユーザによる各種のデー
タや設定事項などの操作入力を制御装置3に与えるため
に設けられている。この場合、本実施例に関係した操作
入力としては、電話番号の“登録操作”及び盗難防止機
能の“作動開始操作”が設定されている。
【0015】メモリ9は、EEPROMのような不揮発
性メモリにより構成されたもので、カーナビゲーション
装置1の電源が遮断された状態でも保持が必要な情報を
記憶するために設けられており、これには、ユーザが予
め登録した暗証番号を1種類だけ記憶できると共に、携
帯電話機の電話番号を複数種類記憶できる構成となって
いる。
性メモリにより構成されたもので、カーナビゲーション
装置1の電源が遮断された状態でも保持が必要な情報を
記憶するために設けられており、これには、ユーザが予
め登録した暗証番号を1種類だけ記憶できると共に、携
帯電話機の電話番号を複数種類記憶できる構成となって
いる。
【0016】制御装置3は、マイクロコンピュータを主
体に構成されたもので、後述のようなタイミングでエン
ジン動作禁止指令及び負荷駆動指令を出力して車両側へ
送信するという盗難防止機能を選択的に動作させるよう
になっている。そして、車両側では、エンジン動作禁止
指令を受けたときに例えばエンジン制御用ECU或いは
専用の始動禁止手段によりエンジンの始動を禁止した状
態を保持する盗難防止動作を行うと共に、負荷駆動指令
を受けたときに所定の車両用負荷10(例えばホーンや
ヘッドライト)を車両用負荷駆動回路11を通じて駆動
するという異常報知動作を行う構成となっている。尚、
上記エンジン動作禁止指令及び負荷駆動指令の送信動作
は、ワイヤード通信手段は勿論のこと、無線LANや B
luetoothインタフェースなどのワイヤレス通信手段を利
用して行う構成とすることができる。
体に構成されたもので、後述のようなタイミングでエン
ジン動作禁止指令及び負荷駆動指令を出力して車両側へ
送信するという盗難防止機能を選択的に動作させるよう
になっている。そして、車両側では、エンジン動作禁止
指令を受けたときに例えばエンジン制御用ECU或いは
専用の始動禁止手段によりエンジンの始動を禁止した状
態を保持する盗難防止動作を行うと共に、負荷駆動指令
を受けたときに所定の車両用負荷10(例えばホーンや
ヘッドライト)を車両用負荷駆動回路11を通じて駆動
するという異常報知動作を行う構成となっている。尚、
上記エンジン動作禁止指令及び負荷駆動指令の送信動作
は、ワイヤード通信手段は勿論のこと、無線LANや B
luetoothインタフェースなどのワイヤレス通信手段を利
用して行う構成とすることができる。
【0017】図2及び図3のフローチャートには上記制
御装置3による制御内容が本発明の要旨に関係した部分
を中心に示されており、以下これについて説明する。即
ち、図2には、メモリ9に携帯電話機2の電話番号を登
録するための初期設定ルーチンの内容が示されている。
尚、この初期設定ルーチンは、車両側電源の投入時や入
力装置8を通じて所定の初期設定操作が行われた場合な
どに実行されるようになっている。
御装置3による制御内容が本発明の要旨に関係した部分
を中心に示されており、以下これについて説明する。即
ち、図2には、メモリ9に携帯電話機2の電話番号を登
録するための初期設定ルーチンの内容が示されている。
尚、この初期設定ルーチンは、車両側電源の投入時や入
力装置8を通じて所定の初期設定操作が行われた場合な
どに実行されるようになっている。
【0018】この図2において、初期設定ルーチンにお
いては、入力装置8を通じた“登録操作”が行われたか
否かを判断するステップA1を、所定の終了条件が成立
するまで続行する(ステップA2)。この場合、上記終
了条件は、例えば、設定時間が経過したとき或いはキャ
ンセル操作が行われたときに成立するものである。上記
の“登録操作”が行われることなく終了条件が成立した
ときには、そのままリターンするが、その終了条件が成
立する前に“登録操作”が行われたときには暗証番号受
付ルーチンA3を実行する。
いては、入力装置8を通じた“登録操作”が行われたか
否かを判断するステップA1を、所定の終了条件が成立
するまで続行する(ステップA2)。この場合、上記終
了条件は、例えば、設定時間が経過したとき或いはキャ
ンセル操作が行われたときに成立するものである。上記
の“登録操作”が行われることなく終了条件が成立した
ときには、そのままリターンするが、その終了条件が成
立する前に“登録操作”が行われたときには暗証番号受
付ルーチンA3を実行する。
【0019】この暗証番号受付ルーチンA3では、ディ
スプレイ7に暗証番号の入力を促すメッセージを表示す
ると共に、必要に応じて暗証番号の入力を促すボイスメ
ッセージをスピーカ6を通じて出力する。そして、設定
時間内に前記メモリ9に記憶された登録暗証番号と一致
する暗証番号が入力されたときには電話番号の登録を受
け付ける登録許容モードに切り換わり、入力された暗証
番号が登録暗証番号と相違するとき並びに暗証番号の入
力が行われることなく上記設定時間が経過したときには
登録拒否モードに切り換わる。
スプレイ7に暗証番号の入力を促すメッセージを表示す
ると共に、必要に応じて暗証番号の入力を促すボイスメ
ッセージをスピーカ6を通じて出力する。そして、設定
時間内に前記メモリ9に記憶された登録暗証番号と一致
する暗証番号が入力されたときには電話番号の登録を受
け付ける登録許容モードに切り換わり、入力された暗証
番号が登録暗証番号と相違するとき並びに暗証番号の入
力が行われることなく上記設定時間が経過したときには
登録拒否モードに切り換わる。
【0020】上記暗証番号受付ルーチンA3の実行後に
は、登録許容モードになったか否かを判断する(ステッ
プA4)。ここで「NO」の場合(登録拒否モードであ
った場合)にはそのままステップA1へ戻るが、「YE
S」の場合には電話番号登録受付ルーチンA5を実行す
る。尚、ステップA4で「NO」の場合にそのままリタ
ーンする構成としても良い。
は、登録許容モードになったか否かを判断する(ステッ
プA4)。ここで「NO」の場合(登録拒否モードであ
った場合)にはそのままステップA1へ戻るが、「YE
S」の場合には電話番号登録受付ルーチンA5を実行す
る。尚、ステップA4で「NO」の場合にそのままリタ
ーンする構成としても良い。
【0021】上記電話番号登録受付ルーチンA5では、
ディスプレイ7に対し、ユーザが所持する携帯電話機2
の電話番号の入力を促すメッセージを表示すると共に、
必要に応じて電話番号の入力を促すボイスメッセージを
スピーカ6を通じて出力する。そして、電話番号が入力
されたときには、当該電話番号をメモリ9に登録(記
憶)して次のステップA6へ移行する。また、図示しな
いが、電話番号の入力が行われることなく所定時間が経
過したとき若しくは入力装置8を通じてキャンセル操作
が行われたときにはそのままリターンする。
ディスプレイ7に対し、ユーザが所持する携帯電話機2
の電話番号の入力を促すメッセージを表示すると共に、
必要に応じて電話番号の入力を促すボイスメッセージを
スピーカ6を通じて出力する。そして、電話番号が入力
されたときには、当該電話番号をメモリ9に登録(記
憶)して次のステップA6へ移行する。また、図示しな
いが、電話番号の入力が行われることなく所定時間が経
過したとき若しくは入力装置8を通じてキャンセル操作
が行われたときにはそのままリターンする。
【0022】ステップA6では、入力装置8を通じた
“作動開始操作”が行われたか否かを判断するものであ
り、このステップA6は設定時間が経過するまで続行さ
れる(ステップA7)。そして、“作動開始操作”が行
われることなく設定時間が経過したときには前記ステッ
プA1へ戻る。従って、ユーザ側において、この後に再
び“登録操作”を行うようにすれば、メモリ9に対し2
種類以上の電話番号を登録できることになる。また、ス
テップA6で「YES」と判断された場合、つまり、前
記電話番号登録受付ルーチンA5終了後の設定時間内に
“作動開始操作”が行われた場合には、盗難防止機能を
有効化するステップA8を実行した後にリターンする。
“作動開始操作”が行われたか否かを判断するものであ
り、このステップA6は設定時間が経過するまで続行さ
れる(ステップA7)。そして、“作動開始操作”が行
われることなく設定時間が経過したときには前記ステッ
プA1へ戻る。従って、ユーザ側において、この後に再
び“登録操作”を行うようにすれば、メモリ9に対し2
種類以上の電話番号を登録できることになる。また、ス
テップA6で「YES」と判断された場合、つまり、前
記電話番号登録受付ルーチンA5終了後の設定時間内に
“作動開始操作”が行われた場合には、盗難防止機能を
有効化するステップA8を実行した後にリターンする。
【0023】一方、図3には、前記初期設定ルーチンの
実行後に行われるメインルーチンの内容が示されてい
る。ここでは、まず最初に前述した盗難防止機能が有効
化されているか否かを判断し(ステップA11)、有効
化されていない場合には警告処理ルーチンA12を実行
する。このルーチンA12では、ディスプレイ7に対
し、盗難防止機能が働かない旨のメッセージ、並びに盗
難防止機能を働かせるのに必要な手順を示すガイダンス
を表示すると共に、必要に応じて上記内容のボイスメッ
セージ及びボイスガイダンスをスピーカ6を通じて出力
する。
実行後に行われるメインルーチンの内容が示されてい
る。ここでは、まず最初に前述した盗難防止機能が有効
化されているか否かを判断し(ステップA11)、有効
化されていない場合には警告処理ルーチンA12を実行
する。このルーチンA12では、ディスプレイ7に対
し、盗難防止機能が働かない旨のメッセージ、並びに盗
難防止機能を働かせるのに必要な手順を示すガイダンス
を表示すると共に、必要に応じて上記内容のボイスメッ
セージ及びボイスガイダンスをスピーカ6を通じて出力
する。
【0024】警告処理ルーチンA12の実行後には、メ
モリ9に電話番号が登録されているか否かを判断し(ス
テップA13)、「NO」の場合には後述する通常動作
ルーチンA19へ移行する。これに対してステップA1
3で「YES」の場合には、入力装置8を通じた“作動
開始操作”が行われたか否かを判断するステップA14
を、設定時間が経過するまで続行する(ステップA1
5)。そして、“作動開始操作”が行われることなく設
定時間が経過したときには前記通常動作ルーチンA19
へ移行するが、設定時間内に“作動開始操作”が行われ
た場合には、盗難防止機能を有効化するステップA16
を実行した後にステップA17へ移行する。
モリ9に電話番号が登録されているか否かを判断し(ス
テップA13)、「NO」の場合には後述する通常動作
ルーチンA19へ移行する。これに対してステップA1
3で「YES」の場合には、入力装置8を通じた“作動
開始操作”が行われたか否かを判断するステップA14
を、設定時間が経過するまで続行する(ステップA1
5)。そして、“作動開始操作”が行われることなく設
定時間が経過したときには前記通常動作ルーチンA19
へ移行するが、設定時間内に“作動開始操作”が行われ
た場合には、盗難防止機能を有効化するステップA16
を実行した後にステップA17へ移行する。
【0025】上記ステップA17は、前記ステップA1
1で「YES」と判断された場合、つまり当初から盗難
防止機能が有効化されていた場合にも実行されるもので
あり、ここではコネクタ1aに対し携帯電話機2が接続
されているか否かを判断する。携帯電話機が2が接続さ
れていた場合には、その携帯電話機2の電話番号がメモ
リ9に登録されている電話番号と一致するか否かを判断
し(ステップA18)、一致する場合には通常動作ルー
チンA19へ移行する。この通常動作ルーチンA19で
は、カーナビゲーション用の通常の制御動作を行うもの
であり、特に、その制御動作中に入力装置8を通じて初
期設定要求があった場合には、前述した初期設定ルーチ
ン(図2参照)を実行するようになっている。
1で「YES」と判断された場合、つまり当初から盗難
防止機能が有効化されていた場合にも実行されるもので
あり、ここではコネクタ1aに対し携帯電話機2が接続
されているか否かを判断する。携帯電話機が2が接続さ
れていた場合には、その携帯電話機2の電話番号がメモ
リ9に登録されている電話番号と一致するか否かを判断
し(ステップA18)、一致する場合には通常動作ルー
チンA19へ移行する。この通常動作ルーチンA19で
は、カーナビゲーション用の通常の制御動作を行うもの
であり、特に、その制御動作中に入力装置8を通じて初
期設定要求があった場合には、前述した初期設定ルーチ
ン(図2参照)を実行するようになっている。
【0026】これに対して、ステップA17及びA18
の何れかで「NO」と判断された場合、つまり、電源投
入後において盗難防止機能が有効化されている状態でコ
ネクタ1aに携帯電話機2が接続されていなかった場
合、並びに接続された携帯電話機2の電話番号がメモリ
9に予め登録された電話番号と相違する場合には、盗難
防止機能動作ルーチンA20を実行した後にステップA
17へ戻る。
の何れかで「NO」と判断された場合、つまり、電源投
入後において盗難防止機能が有効化されている状態でコ
ネクタ1aに携帯電話機2が接続されていなかった場
合、並びに接続された携帯電話機2の電話番号がメモリ
9に予め登録された電話番号と相違する場合には、盗難
防止機能動作ルーチンA20を実行した後にステップA
17へ戻る。
【0027】上記盗難防止機能動作ルーチンA20で
は、車両側にエンジン動作禁止指令及び負荷駆動指令を
送信するという盗難防止機能を動作させるものであり、
これに応じて車両側では、例えば、エンジン制御用EC
U或いは専用の始動禁止手段によりエンジンの始動を禁
止した状態を保持するという盗難防止動作を行うと共
に、所定の車両用負荷10(例えばホーンやヘッドライ
ト)を連続或いは間欠駆動するという異常報知動作を行
うようになる。尚、盗難防止機能動作ルーチンA20の
実行後にはステップA17を実行するようになってお
り、従って、上記のように盗難防止機能が動作された状
態から、コネクタ1aに対し、メモリ9に登録されてい
る電話番号を有した携帯電話機2が接続されたときに
は、ステップA17、A18で順次「YES」と判断さ
れて通常動作ルーチンA19へ移行するから、盗難防止
機能動作ルーチンA20の実行が中止されて上述した盗
難防止機能が動作停止されることになる。
は、車両側にエンジン動作禁止指令及び負荷駆動指令を
送信するという盗難防止機能を動作させるものであり、
これに応じて車両側では、例えば、エンジン制御用EC
U或いは専用の始動禁止手段によりエンジンの始動を禁
止した状態を保持するという盗難防止動作を行うと共
に、所定の車両用負荷10(例えばホーンやヘッドライ
ト)を連続或いは間欠駆動するという異常報知動作を行
うようになる。尚、盗難防止機能動作ルーチンA20の
実行後にはステップA17を実行するようになってお
り、従って、上記のように盗難防止機能が動作された状
態から、コネクタ1aに対し、メモリ9に登録されてい
る電話番号を有した携帯電話機2が接続されたときに
は、ステップA17、A18で順次「YES」と判断さ
れて通常動作ルーチンA19へ移行するから、盗難防止
機能動作ルーチンA20の実行が中止されて上述した盗
難防止機能が動作停止されることになる。
【0028】以上要するに、上記した本実施例の構成に
よれば以下に述べるような作用・効果を奏することがで
きる。携帯電話機を接続可能なカーナビゲーション装置
1が搭載された車両において、そのカーナビゲーション
装置1のメモリ9に対しユーザが所有する携帯電話機2
の電話番号を登録すると共に、入力装置8を通じて“作
動開始操作”を行っておけば、その後に車両用の電源が
投入された場合に、カーナビゲーション装置1のコネク
タ1aに対し当該携帯電話機2が接続されていない状態
にあったり、或いは前記メモリ9に登録された電話番号
と異なる電話番号の携帯電話機2が接続された状態にあ
ったときには、盗難防止機能が動作されるようになり、
これに応じて車両側で盗難防止動作(エンジンの始動を
禁止する動作)及び異常報知動作(ホーンなどを駆動す
る動作)が行われるようになる。つまり、ユーザが所有
する携帯電話機2がカーナビゲーション装置1に接続さ
れた状態にあるときのみ上記盗難防止機能が無効化され
て、車両を通常通りに使用できることになる。従って、
既存のカーナビゲーション装置1に設けられた各手段
(制御装置3、入力装置8、メモリ9など)並びに携帯
電話機2を利用したコスト安で尚且つ特別な装置の取り
付けが不要になる簡単な構成によって、車両盗難に対す
るセキュリティ性の向上を実現できるようになる。
よれば以下に述べるような作用・効果を奏することがで
きる。携帯電話機を接続可能なカーナビゲーション装置
1が搭載された車両において、そのカーナビゲーション
装置1のメモリ9に対しユーザが所有する携帯電話機2
の電話番号を登録すると共に、入力装置8を通じて“作
動開始操作”を行っておけば、その後に車両用の電源が
投入された場合に、カーナビゲーション装置1のコネク
タ1aに対し当該携帯電話機2が接続されていない状態
にあったり、或いは前記メモリ9に登録された電話番号
と異なる電話番号の携帯電話機2が接続された状態にあ
ったときには、盗難防止機能が動作されるようになり、
これに応じて車両側で盗難防止動作(エンジンの始動を
禁止する動作)及び異常報知動作(ホーンなどを駆動す
る動作)が行われるようになる。つまり、ユーザが所有
する携帯電話機2がカーナビゲーション装置1に接続さ
れた状態にあるときのみ上記盗難防止機能が無効化され
て、車両を通常通りに使用できることになる。従って、
既存のカーナビゲーション装置1に設けられた各手段
(制御装置3、入力装置8、メモリ9など)並びに携帯
電話機2を利用したコスト安で尚且つ特別な装置の取り
付けが不要になる簡単な構成によって、車両盗難に対す
るセキュリティ性の向上を実現できるようになる。
【0029】また、メモリ9に対し電話番号を登録する
際には、予め設定した暗証番号を入力装置8を通じて入
力する操作が必要となるから、車両盗難に対するセキュ
リティ性を一段と向上させる得るようになる。しかも、
メモリ9には複数種類の電話番号を登録可能に構成され
ているから、同一の車両を複数の人が利用する場合に対
応できるようになって汎用性が向上するようになる。
際には、予め設定した暗証番号を入力装置8を通じて入
力する操作が必要となるから、車両盗難に対するセキュ
リティ性を一段と向上させる得るようになる。しかも、
メモリ9には複数種類の電話番号を登録可能に構成され
ているから、同一の車両を複数の人が利用する場合に対
応できるようになって汎用性が向上するようになる。
【0030】尚、本発明は上記した実施例に限定される
ものではなく、次のような変形または拡張が可能であ
る。カーナビゲーション装置1側で盗難防止機能が動作
されるのに応じて車両側で盗難防止動作及び異常報知動
作を実行する構成としたが、カーナビゲーション装置1
自身が異常報知動作を行う構成とすることも可能であ
る。具体的には、スピーカ6からの音声出力により異常
報知動作を行う手法、或いはディスプレイ7に対し車外
から異常状態を容易に視認できる内容の絵柄を表示する
手法、当該ディスプレイ7を点滅させて異常を報知する
手法などが考えられる。また、メモリ9に登録されてい
る電話番号と異なる電話番号の携帯電話機が接続された
場合に、その携帯電話機から警察などに異常状態の発生
並びに関連した情報(当該携帯電話機の電話番号や車両
の現在位置など)を発信する構成とすることもできる。
ものではなく、次のような変形または拡張が可能であ
る。カーナビゲーション装置1側で盗難防止機能が動作
されるのに応じて車両側で盗難防止動作及び異常報知動
作を実行する構成としたが、カーナビゲーション装置1
自身が異常報知動作を行う構成とすることも可能であ
る。具体的には、スピーカ6からの音声出力により異常
報知動作を行う手法、或いはディスプレイ7に対し車外
から異常状態を容易に視認できる内容の絵柄を表示する
手法、当該ディスプレイ7を点滅させて異常を報知する
手法などが考えられる。また、メモリ9に登録されてい
る電話番号と異なる電話番号の携帯電話機が接続された
場合に、その携帯電話機から警察などに異常状態の発生
並びに関連した情報(当該携帯電話機の電話番号や車両
の現在位置など)を発信する構成とすることもできる。
【0031】制御装置3は、ユーザによる“作動開始操
作”が行われたときのみ盗難防止機能を有効化する構成
としたが、電話番号の登録がある場合には電源投入と同
時に無条件に盗難防止機能を有効化する構成としても良
い。カーナビゲーション装置1と携帯電話機2をワイヤ
ード接続する例で説明したが、本発明でいう「カーナビ
ゲーション装置1と携帯電話機2との間の接続」とは、
当該カーナビゲーション装置1及び携帯電話機2間での
データ授受可能な状態を指し、従って無線LANや Blu
etoothインタフェースなどによりワイヤレス接続された
状態も含む概念である。モバイル通信端末としては、本
実施例で述べたような携帯電話機2に限らず、メール機
能のみを備えた携帯型端末装置(電話番号は付与されて
いる)などにも適用できる。
作”が行われたときのみ盗難防止機能を有効化する構成
としたが、電話番号の登録がある場合には電源投入と同
時に無条件に盗難防止機能を有効化する構成としても良
い。カーナビゲーション装置1と携帯電話機2をワイヤ
ード接続する例で説明したが、本発明でいう「カーナビ
ゲーション装置1と携帯電話機2との間の接続」とは、
当該カーナビゲーション装置1及び携帯電話機2間での
データ授受可能な状態を指し、従って無線LANや Blu
etoothインタフェースなどによりワイヤレス接続された
状態も含む概念である。モバイル通信端末としては、本
実施例で述べたような携帯電話機2に限らず、メール機
能のみを備えた携帯型端末装置(電話番号は付与されて
いる)などにも適用できる。
【0032】上記実施例では、カーナビゲーション装置
1のメモリ9に対しユーザが所有する携帯電話機2の電
話番号を登録すると共に、入力装置8を通じて“作動開
始操作”を行った状態から車両用の電源が投入された場
合において、カーナビゲーション装置1のコネクタ1a
に対し当該携帯電話機2が接続されていない状態にあっ
たり、或いは前記メモリ9に登録された電話番号と異な
る電話番号の携帯電話機2が接続された状態にあったと
きに盗難防止機能が動作される構成としたが、上述のよ
うな“作動開始操作”が行った状態から、上記登録電話
番号と異なる電話番号の携帯電話機がカーナビゲーショ
ン装置1に接続され且つその携帯電話機の電話番号が前
記登録電話番号と異なることが検出された場合に盗難防
止機能を動作させる構成としても良い。この構成によっ
ても上記実施例と同様の作用効果を奏するものであり、
特に、車両側電源が投入されている状態で、ユーザが所
有するものとは異なる携帯電話機がカーナビゲーション
装置1に接続されたときにも盗難防止機能が働くという
効果が得られるようになる。
1のメモリ9に対しユーザが所有する携帯電話機2の電
話番号を登録すると共に、入力装置8を通じて“作動開
始操作”を行った状態から車両用の電源が投入された場
合において、カーナビゲーション装置1のコネクタ1a
に対し当該携帯電話機2が接続されていない状態にあっ
たり、或いは前記メモリ9に登録された電話番号と異な
る電話番号の携帯電話機2が接続された状態にあったと
きに盗難防止機能が動作される構成としたが、上述のよ
うな“作動開始操作”が行った状態から、上記登録電話
番号と異なる電話番号の携帯電話機がカーナビゲーショ
ン装置1に接続され且つその携帯電話機の電話番号が前
記登録電話番号と異なることが検出された場合に盗難防
止機能を動作させる構成としても良い。この構成によっ
ても上記実施例と同様の作用効果を奏するものであり、
特に、車両側電源が投入されている状態で、ユーザが所
有するものとは異なる携帯電話機がカーナビゲーション
装置1に接続されたときにも盗難防止機能が働くという
効果が得られるようになる。
【図1】本発明の一実施例を示す全体構成の機能ブロッ
ク図
ク図
【図2】制御装置による制御内容を示すフローチャート
その1
その1
【図3】制御装置による制御内容を示すフローチャート
その2
その2
1はカーナビゲーション装置、2は携帯電話機(モバイ
ル通信端末)、3は制御装置(制御手段)、8は入力装
置(操作手段)、9はメモリ(記憶手段)を示す。
ル通信端末)、3は制御装置(制御手段)、8は入力装
置(操作手段)、9はメモリ(記憶手段)を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08B 21/00 G08B 21/00 U G08G 1/0969 G08G 1/0969 Fターム(参考) 2F029 AA02 AB01 AB07 AB13 AC02 AC09 AC12 AC16 AC18 AC20 5C084 AA04 AA09 BB04 BB31 CC20 CC23 EE06 5C086 AA28 BA22 CA30 DA40 FA02 FA12 5H180 AA01 CC12 EE08 FF04 FF05 FF13 FF22 FF25 FF32
Claims (6)
- 【請求項1】 電話番号が付与されたモバイル通信端末
を接続可能なカーナビゲーション装置が搭載された車両
において、 前記カーナビゲーション装置のデータ記憶機能を利用し
て予め決められた電話番号を登録すると共に、 前記カーナビゲーション装置に対してモバイル通信端末
が接続されていない状態で車両側電源が投入された場
合、或いは前記登録電話番号と異なる電話番号が付与さ
れたモバイル通信端末が前記カーナビゲーション装置に
接続され前記付与された電話番号が前記登録電話番号と
異なることが検出された場合に盗難防止機能を動作させ
ることを特徴とする車両用盗難防止システム。 - 【請求項2】 前記電話番号の登録には、予め設定した
暗証番号の入力が必要となるように構成されていること
を特徴とする請求項1記載の車両用盗難防止システム。 - 【請求項3】 前記カーナビゲーション装置のデータ記
憶機能を利用して複数種類の電話番号を登録可能に構成
されていることを特徴とする請求項1または2記載の車
両用盗難防止システム。 - 【請求項4】 電話番号が付与されたモバイル通信端末
を接続可能なカーナビゲーション装置において、 予め決められた電話番号の入力が可能な操作手段と、 この操作手段により入力された電話番号を記憶保持する
記憶手段と、 モバイル通信端末が接続されていない状態で車両側電源
が投入された場合、或いは前記記憶手段に記憶された電
話番号と異なる電話番号が付与されたモバイル通信端末
が接続され前記付与された電話番号が前記記憶された電
話番号と異なることが検出された場合に盗難防止機能を
動作させる制御手段とを備えたことを特徴とするカーナ
ビゲーション装置。 - 【請求項5】 前記操作手段は、予め設定した暗証番号
の入力も可能に構成され、 前記記憶手段は、前記操作手段を通じて前記暗証番号が
入力された状態でのみ当該操作手段を通じた電話番号の
記憶保持動作を行うことを特徴とする請求項4記載のカ
ーナビゲーション装置。 - 【請求項6】 前記記憶手段は、複数種類の電話番号を
記憶保持できる構成とされていることを特徴とする請求
項5記載のカーナビゲーション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001018485A JP2002220029A (ja) | 2001-01-26 | 2001-01-26 | 車両用盗難防止システム及びカーナビゲーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001018485A JP2002220029A (ja) | 2001-01-26 | 2001-01-26 | 車両用盗難防止システム及びカーナビゲーション装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002220029A true JP2002220029A (ja) | 2002-08-06 |
Family
ID=18884507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001018485A Withdrawn JP2002220029A (ja) | 2001-01-26 | 2001-01-26 | 車両用盗難防止システム及びカーナビゲーション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002220029A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100522773B1 (ko) * | 2003-01-17 | 2005-10-20 | 엘지전자 주식회사 | 차량항법시스템의 제어장치 및 방법 |
| JP2007022370A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Honda Motor Co Ltd | 電子キーの監視装置および電子キーの位置情報表示装置 |
| WO2009063947A1 (ja) | 2007-11-16 | 2009-05-22 | Fujitsu Ten Limited | 認証方法、認証システム、車載装置および認証装置 |
| JP2021088360A (ja) * | 2021-02-15 | 2021-06-10 | 株式会社小松製作所 | 建設機械の管理システム、建設機械、及び建設機械の停止方法 |
-
2001
- 2001-01-26 JP JP2001018485A patent/JP2002220029A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100522773B1 (ko) * | 2003-01-17 | 2005-10-20 | 엘지전자 주식회사 | 차량항법시스템의 제어장치 및 방법 |
| JP2007022370A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Honda Motor Co Ltd | 電子キーの監視装置および電子キーの位置情報表示装置 |
| WO2009063947A1 (ja) | 2007-11-16 | 2009-05-22 | Fujitsu Ten Limited | 認証方法、認証システム、車載装置および認証装置 |
| US8918643B2 (en) | 2007-11-16 | 2014-12-23 | Fujitsu Ten Limited | Authentication method, authentication system, in-vehicle device, and authentication apparatus |
| JP2021088360A (ja) * | 2021-02-15 | 2021-06-10 | 株式会社小松製作所 | 建設機械の管理システム、建設機械、及び建設機械の停止方法 |
| JP7187594B2 (ja) | 2021-02-15 | 2022-12-12 | 株式会社小松製作所 | 建設機械の管理システム、建設機械、及び建設機械の停止方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070329 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20081029 |