JP2002210860A - 離型フィルムおよびその製造法 - Google Patents
離型フィルムおよびその製造法Info
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Abstract
離型性に優れた離型フィルムおよびその製造法を提供す
ることである。 【解決手段】 基材と、該基材の少なくとも一方の面に
設けた離型層とからなり、更に、上記の離型層が、珪素
酸化物の連続薄膜層からなり、更に、珪素酸化物の連続
薄膜層中には、炭素、水素、珪素、および、酸素の中の
1種類あるいは2種類以上からなる化合物を少なくとも
1種類以上を含有し、かつ、炭素原子含有量が、5原子
%以上であることを特徴とする離型フィルムおよびその
製造法に関するものである。
Description
びその製造法に関し、更に詳しくは、基材と離型層との
密着性に優れ、更に、その離型性に優れた離型フィルム
およびその製造法に関するものである。
他において、種々の形態からなる離型フィルムが提案さ
れ、使用されている。而して、離型フィルムは、通常、
ポリエステル系樹脂フィルム等の基材の一方の面に、硬
化型のシリコ−ン系樹脂組成物をコ−ティングして離型
性を有するシリコ−ン系樹脂皮膜を形成して構成されて
いる。更に、上記の離型フィルムにおいては、シリコ−
ン系樹脂皮膜自身が、離型性を有することから、逆に、
基材との密着性に劣ることが知られており、このため、
基材と離型性を有するシリコ−ン系樹脂皮膜との密着性
を改良するものとして、例えば、ポリエステル系樹脂フ
ィルム等の基材の一方の面に、予め、シランカップリン
グ剤等を含む組成物による下塗り層を設け、その上に、
硬化型のシリコ−ン系樹脂組成物をコ−ティングして離
型性を有するシリコ−ン系樹脂皮膜を形成した構成から
なる離型フィルムが提案されている。更に、上記の離型
性フィルムにおいては、基材と離型性を有するシリコ−
ン系樹脂皮膜との密着性を改良するものとして、例え
ば、ポリエステル系樹脂フィルム等の基材の一方の面
に、予め、コロナ放電処理等の前処理を施してその表面
の濡れ性等を改良し、そのコロナ放電処理面に、硬化型
のシリコ−ン系樹脂組成物をコ−ティングして離型性を
有するシリコ−ン系樹脂皮膜を形成した構成からなる離
型フィルムも提案されている。
ような離型フィルムを、例えば、粘着剤シ−ト、成形シ
−ト、その他等に使用すると、しばしば、基材と離型性
を有するシリコ−ン系樹脂皮膜との層間において剥離す
る現象が認められ、而して、その両者の密着性を改良し
た離型フィルムが、種々の提案されているとは言うもの
の、依然として、十分に満足し得るものではなく、不都
合を来しているというのが実状である。更に、上記のよ
うな離型フィルムにおいては、ポリエステル系樹脂フィ
ルム等の基材の一方の面に形成された離型性を有するシ
リコ−ン系樹脂皮膜中には、しばしば、未反応のシリコ
−ンモノマ−等が残存し、これが種々の悪影響を与え、
例えば、離型フィルムを粘着剤シ−ト等に使用すると、
その粘着剤層中に未反応シリコ−ンモノマ−等が移行
し、その粘着力等を低下させるという問題点があり、ま
た、例えば、離型性を有するシリコ−ン系樹脂皮膜の表
面が、空気中の塵埃等を吸着し、その離型性等の機能を
低下させるという弊害を生じたりするという問題点があ
るものである。また、上記のような離型フィルムにおい
ては、硬化型のシリコ−ン系樹脂組成物をウエットコ−
ティング方式により離型性を有するシリコ−ン系樹脂皮
膜を形成していることから、例えば、そのコ−ティング
むら等により、均一な膜厚を有する離型性を有するシリ
コ−ン系樹脂皮膜を形成することは極めて困難であり、
それにより、例えば、離型フィルムの表面の離型性に不
均一性を生じ、その使用に支障を来すという問題点があ
り、更に、コ−ティング後、溶剤等を回収するという後
処理の問題点もある。そこで本発明は、基材と離型層と
の密着性に優れ、更に、その離型性に優れた離型フィル
ムおよびその製造法を提供することである。
ムにおける上記のような問題点を解決すべく種々検討の
結果、有機珪素化合物の蒸気をプラズマ発生装置を利用
するプラズマ化学気相成長方式により化学気相成長させ
るてなる珪素酸化物の連続薄膜に着目し、まず、少なく
とも、有機珪素化合物の蒸気からなるモノマ−ガスを原
料として含み、キャリヤ−ガスとして、アルゴンガスま
たはヘリウムガスからなる不活性ガスを含み、更に、酸
素供給ガスとして、酸素ガスを含むガス組成物を調製
し、次いで、基材の一方の面に、これを、プラズマ発生
装置を利用するプラズマ化学気相成長方式により化学気
相成長させたところ、上記の基材の一方の面に、珪素酸
化物の連続薄膜層からなり、更に、珪素酸化物の連続薄
膜層中には、炭素、水素、珪素、および、酸素の中の1
種類あるいは2種類以上からなる化合物を少なくとも1
種類以上を含有し、かつ、炭素原子含有量が、5原子%
以上からなる離型層を形成することができ、しかも、上
記の基材と離型層とは、極めて強固に密接着してその密
着性に優れ、更に、膜厚の均一性に優れた離型層を形成
することができ、その離型性にむらがなく均一であり、
また、真空中で成膜化することから、離型層の表面に塵
埃等が付着するという問題もなく、極めて優れた特性を
有する離型フィルムを製造し得ることを見出して本発明
を完成したものである。
なくとも一方の面に設けた離型層とからなり、更に、上
記の離型層が、珪素酸化物の連続薄膜層からなり、更
に、珪素酸化物の連続薄膜層中には、炭素、水素、珪
素、および、酸素の中の1種類あるいは2種類以上から
なる化合物を少なくとも1種類以上を含有し、かつ、炭
素原子含有量が、5原子%以上であることを特徴とする
離型フィルムおよびその製造法に関するものである。
等を用いて更に詳しく説明する。まず、本発明にかかる
離型フィルムについてその層構成の一例を例示して図面
を用いて説明すると、図1は、本発明にかかる離型フィ
ルムについてその層構成の一例を示す概略的断面図であ
る。
型フィルムAとしては、図1に示すように、基材1と、
該基材1の少なくとも一方の面に設けた離型層2とから
なり、更に、上記の離型層2が、珪素酸化物の連続薄膜
層2aからなり、更に、珪素酸化物の連続薄膜層2a中
には、炭素、水素、珪素、および、酸素の中の1種類あ
るいは2種類以上からなる化合物を少なくとも1種類以
上を含有し、かつ、炭素原子含有量が、5原子%以上か
らなることを基本構造とするものである。上記の例示
は、本発明にかかるバリア性フィルムについてその一例
を例示したものであり、これによって本発明は限定され
るものではない。
かかる離型フィルムを製造する方法としては、例えば、
基材の一方の面に、少なくとも有機珪素化合物の蒸気と
酸素ガスとを含有するガス組成物を使用し、これを、プ
ラズマ発生装置を利用するプラズマ化学気相成長方式に
より化学気相成長させて、上記の基材の一方の面に、珪
素酸化物の連続薄膜層からなり、更に、珪素酸化物の連
続薄膜層中には、炭素、水素、珪素、および、酸素の中
の1種類あるいは2種類以上からなる化合物を少なくと
も1種類以上を含有し、かつ、炭素原子含有量が、5原
子%以上からなる離型層を形成することにより、本発明
にかかる離型フィルムを製造することができるものであ
る。上記において、ガス組成物としては、少なくとも、
有機珪素化合物の蒸気からなるモノマ−ガスを原料とし
て含み、キャリヤ−ガスとして、アルゴンガスまたはヘ
リウムガスからなる不活性ガスを含み、更に、酸素供給
ガスとして、酸素ガスを含む組成からなるガス組成物を
使用することができる。また、上記において、プズマ発
生装置としては、例えば、高周波プラズマ、パルス波プ
ラズマ、または、マイクロ波プラズマ等の発生装置等を
使用することができる。更に、上記において、プズマ化
学気相成長方式としては、例えば、巻き取り式のプラズ
マ化学気相成長方式等を使用し、連続的に離型フィルム
を製造することもできるものである。
かる離型フィルム、その製造法等において使用する材
料、その製造法等について説明すると、まず、本発明に
かかる離型フィルムを構成する基材としては、これが離
型フィルムを構成する基本素材となること、更に、これ
に離型層を構成する珪素酸化物の連続薄膜層を設けるこ
とから、機械的、物理的、化学的、その他等において優
れた性質を有し、特に、強度を有して強靱であり、か
つ、耐熱性を有する樹脂のフィルムないしシ−トを使用
することができる。具体的には、本発明において、基材
としては、例えば、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレ
ン系樹脂、環状ポリオレフィン系樹脂、フッ素系樹脂、
ポリスチレン系樹脂、アクリロニトリル−スチレン共重
合体(AS樹脂)、アクリロニトリルル−ブタジエン−
スチレン共重合体(ABS樹脂)、ポリ塩化ビニル系樹
脂、フッ素系樹脂、ポリ(メタ)アクリル系樹脂、ポリ
カ−ボネ−ト系樹脂、ポリエチレンテレフタレ−ト、ポ
リエチレンナフタレ−ト等のポリエステル系樹脂、各種
のナイロン等のポリアミド系樹脂、ポリイミド系樹脂、
ポリアミドイミド系樹脂、ポリアリ−ルフタレ−ト系樹
脂、シリコ−ン系樹脂、ポリスルホン系樹脂、ポリフェ
ニレンスルフィド系樹脂、ポリエ−テルスルホン系樹
脂、ポリウレタン系樹脂、アセタ−ル系樹脂、セルロ−
ス系樹脂、その他等の各種の樹脂のフィルムないしシ−
トを使用することができる。なお、本発明においては、
特に、ポリプロピレン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ま
たは、ポリアミド系樹脂のフィルムないしシ−トを使用
することが好ましいものである。
ルムないしシ−トとしては、例えば、上記の各種の樹脂
の1種ないしそれ以上を使用し、押し出し法、キャスト
成形法、Tダイ法、切削法、インフレ−ション法、その
他等の製膜化法を用いて、上記の各種の樹脂を単独で製
膜化する方法、あるいは、2種以上の各種の樹脂を使用
して多層共押し出し製膜化する方法、更には、2種以上
の樹脂を使用し、製膜化する前に混合して製膜化する方
法等により、各種の樹脂のフィルムないしシ−トを製造
し、更に、要すれば、例えば、テンタ−方式、あるい
は、チュ−ブラ−方式等を利用して1軸ないし2軸方向
に延伸してなる各種の樹脂のフィルムないしシ−トを使
用することができる。本発明において、各種の樹脂のフ
ィルムないしシ−トの膜厚としては、6〜100μm
位、より好ましくは、9〜50μm位が望ましい。
以上を使用し、その製膜化に際して、例えば、フィルム
の加工性、耐熱性、耐候性、機械的性質、寸法安定性、
抗酸化性、滑り性、離形性、難燃性、抗カビ性、電気的
特性、強度、その他等を改良、改質する目的で、種々の
プラスチック配合剤や添加剤等を添加することができ、
その添加量としては、極く微量から数十%まで、その目
的に応じて、任意に添加することができる。上記におい
て、一般的な添加剤としては、例えば、滑剤、架橋剤、
酸化防止剤、紫外線吸収剤、光安定剤、充填剤、帯電防
止剤、滑剤、アンチブロッキング剤、染料、顔料等の着
色剤、その他等を使用することができ、更には、改質用
樹脂等も使用することがてきる。
のフィルムないしシ−トの表面には、離型層を構成する
珪素酸化物の連続薄膜層との密接着性等を向上させるた
めに、必要に応じて、予め、所望の表面処理層を設ける
ことができるものである。本発明において、上記の表面
処理層としては、例えば、コロナ放電処理、オゾン処
理、酸素ガス若しくは窒素ガス等を用いた低温プラズマ
処理、グロ−放電処理、化学薬品等を用いて処理する酸
化処理、その他等の前処理を任意に施し、例えば、コロ
ナ処理層、オゾン処理層、プラズマ処理層、酸化処理
層、その他等を形成して設けることができる。上記の表
面前処理は、各種の樹脂のフィルムないしシ−トと離型
層を構成する珪素酸化物の連続薄膜層との密接着性等を
改善するための方法として実施するものであるが、上記
の密接着性を改善する方法として、その他、例えば、各
種の樹脂のフィルムないしシ−トの表面に、予め、プラ
イマ−コ−ト剤層、アンダ−コ−ト剤層、アンカ−コ−
ト剤層、接着剤層、あるいは、蒸着アンカ−コ−ト剤層
等を任意に形成して、表面処理層とすることもできる。
上記の前処理のコ−ト剤層としては、例えば、ポリエス
テル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリウレタン系樹脂、
エポキシ系樹脂、フェノ−ル系樹脂、(メタ)アクリル
系樹脂、ポリ酢酸ビニル系樹脂、ポリエチレンあるいは
ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂あるいはその
共重合体ないし変性樹脂、セルロ−ス系樹脂、その他等
をビヒクルの主成分とする樹脂組成物を使用することが
できる。
型フィルムを構成する離型層を形成する珪素酸化物の連
続薄膜層について説明すると、かかる珪素酸化物の連続
薄膜層としては、例えば、化学気相成長法等を用いて、
珪素酸化物の連続薄膜層の1層からなる単層膜あるいは
2層以上からなる多層膜等を形成して製造することがで
きるものである。
よる珪素酸化物の連続薄膜層について更に説明すると、
かかる化学気相成長法による珪素酸化物の連続薄膜層と
しては、例えば、プラズマ化学気相成長法等の化学気相
成長法(ChemicalVapor Deposit
ion法、CVD法)等を用いて形成することができ
る。本発明においては、具体的には、基材の一方の面
に、有機珪素化合物等の蒸着用モノマ−ガスを原料と
し、キャリヤ−ガスとして、アルゴンガス、ヘリウムガ
ス等の不活性ガスを使用し、更に、酸素供給ガスとし
て、酸素ガス等を使用してガス組成物を調製し、次い
で、これを、低温プラズマ発生装置等を利用する低温プ
ラズマ化学気相成長法を用いて珪素酸化物の連続薄膜層
を形成することができる。上記において、低温プラズマ
発生装置としては、例えば、高周波プラズマ、パルス波
プラズマ、マイクロ波プラズマ等の発生装置を使用する
ことがてき、而して、本発明においては、高活性の安定
したプラズマを得るためには、高周波プラズマ方式によ
る発生装置を使用することが望ましい。
長法による珪素酸化物の連続薄膜層の形成法についてそ
の一例を例示して説明すると、図2は、上記のプラズマ
化学気相成長法による珪素酸化物の連続薄膜層の形成法
についてその概要を示す低温プラズマ化学気相成長装置
の概略的構成図である。上記の図2に示すように、本発
明においては、プラズマ化学気相成長装置11の真空チ
ャンバ−12内に配置された巻き出しロ−ル13から基
材1を繰り出し、更に、該基材1を、補助ロ−ル14を
介して所定の速度で冷却・電極ドラム15周面上に搬送
する。而して、本発明においては、ガス供給装置16、
17および、原料揮発供給装置18等から酸素ガス、不
活性ガス、有機珪素化合物等の蒸着用モノマ−ガス、そ
の他等を供給し、それらからなる蒸着用混合ガス組成物
を調整しなから原料供給ノズル19を通して真空チャン
バ−12内に該蒸着用混合ガス組成物を導入し、そし
て、上記の冷却・電極ドラム15周面上に搬送された基
材1の上に、グロ−放電プラズマ20によってプラズマ
を発生させ、これを照射して、珪素酸化物の連続薄膜層
を製膜化する。本発明においては、その際に、冷却・電
極ドラム15は、真空チャンバ−12の外に配置されて
いる電源21から所定の電力が印加されており、また、
冷却・電極ドラム15の近傍には、マグネット22を配
置してプラズマの発生が促進されている。次いで、上記
で珪素酸化物の連続薄膜層を形成した基材1は、補助ロ
−ル23を介して巻き取りロ−ル24に巻き取って、本
発明にかかるプラズマ化学気相成長法による珪素酸化物
の連続薄膜層を形成することができるものである。な
お、図中、25は、真空ポンプを表す。上記の例示は、
その一例を例示するものであり、これによって本発明は
限定されるものではないことは言うまでもないことであ
る。図示しないが、本発明においては、珪素酸化物の連
続薄膜層としては、珪素酸化物の連続薄膜層の1層だけ
ではなく、その2層あるいはそれ以上を積層した多層膜
の状態でもよく、また、使用する材料も1種または2種
以上の混合物で使用し、また、異種の材質で混合した珪
素酸化物の連続薄膜層を構成することもできる。
空ポンプ25により減圧し、真空度1×10-1〜1×1
0-8Torr位、好ましくは、真空度1×10-3〜1×
10 -7Torr位に調製することが望ましいものであ
る。また、原料揮発供給装置18においては、原料であ
る有機珪素化合物を揮発させ、ガス供給装置16、17
から供給される酸素ガス、不活性ガス等と混合させ、こ
の混合ガスを原料供給ノズル19を介して真空チャンバ
−12内に導入されるものである。この場合、混合ガス
中の有機珪素化合物、酸素ガス、および、不活性ガス等
の含有量は、任意の組成で変更することが可能である。
一方、冷却・電極ドラム15には、電源21から所定の
電圧が印加されているため、真空チャンバ−12内の原
料供給ノズル19の開口部と冷却・電極ドラム15との
近傍でグロ−放電プラズマ20が生成され、このグロ−
放電プラズマ20は、混合ガスなかの1つ以上のガス成
分から導出されるものであり、この状態において、基材
1を一定速度で搬送させ、グロ−放電プラブマ20によ
って、冷却・電極ドラム15周面上の基材1の上に、珪
素酸化物の連続薄膜層を形成することができるものであ
る。なお、このときの真空チャンバ−内の真空度は、1
×10-1〜1×10-4Torr位、好ましくは、真空度
1×10-1〜1×10-2Torr位に調製することが望
ましく、また、基材1の搬送速度は、10〜500m/
分位、好ましくは、50〜350m/分位に調製するこ
とが望ましいものである。
1において、珪素酸化物の連続薄膜層の形成は、基材1
の上に、プラズマ化した原料ガスを酸素ガスで酸化しな
がら式SiOX の形で薄膜状に形成されるので、当該形
成される酸化珪素の蒸着膜は、緻密で、隙間の少ない、
可撓性に富む連続層となるものであり、従って、珪素酸
化物の連続薄膜層は、基材との密接着性に優れ、更に、
膜厚の均一性も高く、また、真空中で成膜化することか
らその表面に塵埃等の付着することはなく、均一な離型
性を有する優れた特性を有する皮膜を形成し得るもので
ある。また、本発明においては、プラズマにより基材1
の表面が、清浄化され、基材1の表面に、極性基やフリ
−ラジカル等が発生するので、形成される珪素酸化物の
連続薄膜層と基材1との密接着性が高いものとなるとい
う利点を有するものである。更に、上記のように珪素酸
化物の連続薄膜層の形成時の真空度は、1×10-1〜1
×10-4Torr位、好ましくは、1×10-1〜1×1
0-2Torr位に調製することから、従来の真空蒸着法
により酸化珪素の蒸着膜を形成する時の真空度、1×1
0-4〜1×10-5Torr位に比較して低真空度である
ことから、基材1を原反交換時の真空状態設定時間を短
くすることができ、真空度を安定しやすく、製膜プロセ
スが安定するものである。
モノマ−ガスを使用して形成される珪素酸化物の連続薄
膜層は、有機珪素化合物等の蒸着モノマ−ガスと酸素ガ
ス等とが化学反応し、その反応生成物が、基材の一方の
面に密接着し、緻密な、柔軟性等に富む薄膜を形成する
ものであり、通常、一般式SiOX (ただし、Xは、0
〜2の数を表す)で表される珪素酸化物を主体とする連
続状の薄膜である。而して、上記の珪素酸化物の連続薄
膜層としては、透明性、離型性等の点から、一般式Si
OX (ただし、Xは、1〜2の数を表す。)で表される
珪素酸化物の連続薄膜層を主体とする薄膜であることが
好ましいものである。
珪素酸化物を主体とし、これに、更に、炭素、水素、珪
素または酸素の1種類、または、その2種類以上の元素
からなる化合物を少なくとも1種類を化学結合等により
含有する連続薄膜層からなることを特徴とするものであ
る。例えば、C−H結合を有する化合物、Si−H結合
を有する化合物、Si−C結合を有する化合物、また
は、炭素単位がグラファイト状、ダイヤモンド状、フラ
−レン状等になっている場合、更に、原料の有機珪素化
合物やそれらの誘導体を化学結合等によって含有する場
合があるものである。具体例を挙げると、CH3 部位を
持つハイドロカ−ボン、SiH3 シリル、SiH2 シリ
レン等のハイドロシリカ、SiH2 OHシラノ−ル等の
水酸基誘導体等を挙げることができる。上記以外でも、
蒸着過程の条件等を変化させることにより、珪素酸化物
の連続薄膜層中に含有される化合物の種類、量等を変化
させることができる。而して、上記の化合物が、珪素酸
化物の連続薄膜層に含有する含有量としては、0.1〜
80%位、好ましくは、5〜60%位が望ましいもので
ある。上記において、含有率が、0.1%未満である
と、珪素酸化物の連続薄膜層の離型性が低下したり、あ
るいは、その耐衝撃性、延展性、柔軟性等が不十分とな
り、曲げ等により、擦り傷、クラック等が発生し易く、
その安定性を維持することが困難になり、また、80%
を越えると、離型性等が低下し、また、膜の密着性も低
下して好ましくないものである。更に、本発明において
は、珪素酸化物の連続薄膜層において、上記の化合物の
含有量が、珪素酸化物の連続薄膜層の表面から深さ方向
に向かって減少させることが好ましく、これにより、珪
素酸化物の連続薄膜層の表面においては、上記の化合物
等により耐衝撃性等を高められ、他方、樹脂フィルムと
の界面においては、上記の化合物の含有量が少ないため
に、基材フィルムと珪素酸化物の連続薄膜層との密接着
性が強固なものとなるという利点を有するものである。
また、本発明において、離型層を構成する珪素酸化物の
連続薄膜層中に、上記の化合物が含有することにより、
上記の珪素酸化物の連続薄膜層中に、炭素原子含有量
が、5原子%以上、具体的には、5原子%〜70原子%
位、好ましくは、10原子%〜50原子%位の範囲で含
有していることが望ましいものである。上記において、
炭素原子含有量が、5原子%未満、更には、10原子%
未満であると、撥水基であるメチル基(CH3 )の存在
が少なくなり、剥離性等が低下するという理由により好
ましくなく、また、炭素原子含有量が、50原子%を超
えると、更には、70原子%を超えると、膜の硬度、強
度等が低下し、剥がれ落ちる減少が生じるという理由に
より好ましくないものである。
構成する珪素酸化物の連続薄膜層について、例えば、X
線光電子分光装置(Xray Photoelectr
onSpectroscopy、XPS)、二次イオン
質量分析装置(Secondary Ion Mass
Spectroscopy、SIMS)等の表面分析
装置を用い、深さ方向にイオンエッチングする等して分
析する方法を利用して、珪素酸化物の連続薄膜層の元素
分析を行うことより、上記のような物性を確認すること
ができる。また、本発明において、上記の珪素酸化物の
連続薄膜層の膜厚としては、膜厚20Å〜4000Å位
であることが望ましく、具体的には、その膜厚として
は、50〜2000Å位が望ましく、而して、上記にお
いて、2000Å、更には、4000Åより厚くなる
と、その膜にクラック等が発生し易くなるので好ましく
なく、また、50Å、更には、20Å未満であると、離
型性の効果を奏することが困難になることから好ましく
ないものである。上記のおいて、その膜厚は、例えば、
株式会社理学製の蛍光X線分析装置(機種名、RIX2
000型)を用いて、測定することができる。また、上
記において、上記の珪素酸化物の連続薄膜層の膜厚を変
更する手段としては、連続薄膜層の体積速度を大きくす
ること、すなわち、モノマ−ガスと酸素ガス量を多くす
る方法や蒸着する速度を遅くする方法等によって行うこ
とができる。
膜層を形成する有機珪素化合物等の蒸着用モノマ−ガス
としては、例えば、1.1.3.3−テトラメチルジシ
ロキサン、ヘキサメチルジシロキサン、ビニルトリメチ
ルシラン、メチルトリメチルシラン、ヘキサメチルジシ
ラン、メチルシラン、ジメチルシラン、トリメチルシラ
ン、ジエチルシラン、プロピルシラン、フェニルシラ
ン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリメトキシシ
ラン、テトラメトキシシラン、テトラエトキシシラン、
フェニルトリメトキシシラン、メチルトリエトキシシラ
ン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、その他等を
使用することができる。本発明において、上記のような
有機珪素化合物の中でも、1.1.3.3−テトラメチ
ルジシロキサン、または、ヘキサメチルジシロキサンを
原料として使用することが、その取り扱い性、形成され
た連続膜の特性等から、特に、好ましい原料である。ま
た、上記において、不活性ガスとしては、例えば、アル
ゴンガス、ヘリウムガス等を使用することができる。
にかかる離型フィルムは、例えば、粘着剤シ−ト、成形
シ−ト、合成皮革製造用やセラミックコンデンサ−用の
工程紙、液晶用偏光板粘着シ−ト、その他の用途に使用
し得るものである。
更に具体的に説明する。 実施例1 基材として、厚さ25μmの二軸延伸ポリエチレンテレ
フタレ−トフィルムを使用し、これをプラズマ化学気相
成長装置の送り出しロ−ルに装着し、次いで、下記に示
す条件で、上記の二軸延伸ポリエチレンテレフタレ−ト
フィルムのコロナ処理面に、厚さ500Åの珪素酸化物
の連続薄膜層からなる離型層を形成して、本発明にかか
る離型フィルムを製造した。 (蒸着条件) 蒸着面;コロナ処理面 導入ガス量;ヘキサメチルジシロキサン:酸素ガス:ヘ
リウム=10:1:10(単位:slm) パワ−;3kW 成膜速度;300m/min 成膜圧力;2×10-2torr
ムを使用し、これをプラズマ化学気相成長装置の送り出
しロールに装着し、下記に示す条件で、上記の2軸延伸
ナイロン6フィルムの一方の面に、厚さ500Åの珪素
酸化物の連続薄膜層からなる離型層を形成して、本発明
にかかる離型フィルムを製造した。 (蒸着条件) 蒸着面;コロナ処理面 導入ガス量;ヘキサメチルジシロキサン:酸素ガス:ヘ
リウム=10:1:10(単位:slm) パワ−;3kW 成膜速度;300m/min 成膜圧力;2×10-2torr
ィルムを使用し、これをプラズマ化学気相成長装置の送
り出しロールに装着し、下記に示す条件で、上記の2軸
延伸ポリプロピレンフィルムの一方の面に、厚さ500
Åの珪素酸化物の連続薄膜層からなる離型層を形成し
て、本発明にかかる離型フィルムを製造した。 (蒸着条件) 蒸着面;コロナ処理面 導入ガス量;ヘキサメチルジシロキサン:酸素ガス:ヘ
リウム=10:1:10(単位:slm) パワ−;3kW 成膜速度;300m/min 成膜圧力;2×10-2torr
フタレ−トフィルムを使用し、これをプラズマ化学気相
成長装置の送り出しロ−ルに装着し、次いで、下記に示
す条件で、上記の二軸延伸ポリエチレンテレフタレ−ト
フィルムのコロナ処理面に、厚さ500Åの珪素酸化物
の連続薄膜層からなる離型層を形成して、離型フィルム
を製造した。 (蒸着条件) 蒸着面;コロナ処理面 導入ガス量;ヘキサメチルジシロキサン:酸素ガス:ヘ
リウム=1:10:10(単位:slm) パワ−;3kW 成膜速度;300m/min 成膜圧力;2×10-2torr
フタレ−トフィルムを使用し、その一方の面に、無溶剤
型シリコ−ンを塗工し、次いで、硬化させて、膜厚4g
/m2(乾燥状態)の硬化シリコ−ン皮膜からなる離型
層を形成して、離型フィルムを製造した。
離型フィルムについて、(1).離型層を構成する珪素
酸化物の連続薄膜層中の炭素含有量、(2).離型層を
構成する珪素酸化物の連続薄膜層の表面の表面接触角
(水)、(3).離型層を構成する珪素酸化物の連続薄
膜層の塗膜密着性、(4).離型層を構成する珪素酸化
物の連続薄膜層の離型性、および、(5).離型層を構
成する珪素酸化物の連続薄膜層の残存接着率等を下記に
示す測定方法により測定し、離型フィルムの機能を評価
した。 (1).離型層を構成する珪素酸化物の連続薄膜層中の
炭素含有量の測定 これは、X線光電子分析装置(島津製作所株式会社製、
機種名、ESCA3400)を使用し、深さ方向にイオ
ンエッチングする等して分析する方法を利用して、離型
層を構成する珪素酸化物の連続薄膜層の元素分析を行う
ことより測定した。 (2).離型層を構成する珪素酸化物の連続薄膜層の表
面の表面接触角(水)の測定 これは、接触角試験機(協和界面科学株式会社製、機種
名、CA−DT型)を使用して測定した。 (3).離型層を構成する珪素酸化物の連続薄膜層の塗
膜密着性の測定(ラブオフテスト) これは、離型層を構成する珪素酸化物の連続薄膜層の表
面を指で擦って、珪素酸化物の連続薄膜層が、容易に脱
落するものを×、強く5回擦ってやや脱落するものを
△、強く5回擦って脱落しないものを○、強く20回擦
って全く脱落しないものを◎として評価して測定した。 (4).離型層を構成する珪素酸化物の連続薄膜層の離
型性の測定 これは、離型層を構成する珪素酸化物の連続薄膜層の表
面に、ポリエステル粘着フィルム(日東電工株式会社
製、商品名、31Bテ−プ:50mm巾)を5kgのロ
−ラ−で圧着させながら貼り合わせ、次いで、20℃2
0時間装置した後、180°剥離強度を引張試験機にて
300mm/minで測定した。 (5).離型層を構成する珪素酸化物の連続薄膜層の残
存接着率の測定 これは、まず、ポリエステル粘着フィルム(日東電工株
式会社製、商品名、31Bテ−プ:50mm巾)をJI
S G4305に規定する冷間圧延ステンレス板(SU
S304)に貼り付けた後の剥離力を測定し、基礎接着
力(f0 )とした。他方、離型層を構成する珪素酸化物
の連続薄膜層の表面に、ポリエステル粘着フィルム(日
東電工株式会社製、商品名、31Bテ−プ:50mm
巾)を貼り合わせ、5kgの圧着ロ−ラ−で圧着し30
秒間放置した後、ポリエステル粘着フィルムを剥がし、
しかる後、上記で剥がしたポリエステル粘着フィルムを
上記のステンレス板に貼り、その貼合部の剥離力を測定
し、残留接着力(f)とした。次いで、上記で得られた
基礎接着力と残留接着力とから下記の式を用いて残留接
着率を求めて測定した。 残留接着力(%)=(f/f0 )×100 上記で測定した結果について、下記の表1に示す。
に、本発明にかかる離型フィルムは、従来品と比較する
と、基材と離型層との密着性が高く、離型層が基材から
剥がれ落ちるということみ認められなかった。また、本
発明にかかる離型フィルムは、離型層を構成する珪素酸
化物の連続薄膜層の離型性も十分であり、更に、残存接
着力が高く、すなわち、離型層を構成する珪素酸化物の
連続薄膜層中の残存物が粘着剤へ移行する現象も殆ど観
察されないものであり、離型フィルムとして有用性を有
することが認められた。
は、有機珪素化合物の蒸気をプラズマ発生装置を利用す
るプラズマ化学気相成長方式により化学気相成長させる
てなる珪素酸化物の連続薄膜に着目し、まず、少なくと
も、有機珪素化合物の蒸気からなるモノマ−ガスを原料
として含み、キャリヤ−ガスとして、アルゴンガスまた
はヘリウムガスからなる不活性ガスを含み、更に、酸素
供給ガスとして、酸素ガスを含むガス組成物を調製し、
次いで、基材の一方の面に、これを、プラズマ発生装置
を利用するプラズマ化学気相成長方式により化学気相成
長させたところ、上記の基材の一方の面に、珪素酸化物
の連続薄膜層からなり、更に、珪素酸化物の連続薄膜層
中には、炭素、水素、珪素、および、酸素の中の1種類
あるいは2種類以上からなる化合物を少なくとも1種類
以上を含有し、かつ、炭素原子含有量が、5原子%以上
からなる離型層を形成することができ、しかも、上記の
基材と離型層とは、極めて強固に密接着してその密着性
に優れ、更に、膜厚の均一性に優れた離型層を形成する
ことができ、その離型性にむらがなく均一であり、ま
た、真空中で成膜化することから、離型層の表面に塵埃
等が付着するという問題もなく、極めて優れた特性を有
する離型フィルムを製造し得ることができるというもの
である。
の層構成を示す概略的断面図である。
示す概略的構成図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 基材と、該基材の少なくとも一方の面に
設けた離型層とからなり、更に、上記の離型層が、珪素
酸化物の連続薄膜層からなり、また、珪素酸化物の連続
薄膜層中には、炭素、水素、珪素、および、酸素の中の
1種類あるいは2種類以上からなる化合物を少なくとも
1種類以上を含有し、かつ、炭素原子含有量が、5原子
%以上であることを特徴とする離型フィルム。 - 【請求項2】 基材が、2軸延伸ポリエステル系樹脂フ
ィルム、2軸延伸ポリアミド系樹脂フィルム、または、
2軸延伸ポリオレフィン系樹脂フィルムからなることを
特徴とする上記の請求項1に記載する離型フィルム。 - 【請求項3】 離型層が、膜厚50Å〜2000Åから
なることを特徴とする上記の請求項1〜2に記載する離
型フィルム。 - 【請求項4】 基材の一方の面に、少なくとも有機珪素
化合物の蒸気と酸素ガスとを含有するガス組成物を使用
し、プラズマ発生装置を利用するプラズマ化学気相成長
方式により、珪素酸化物の連続薄膜層からなり、更に、
珪素酸化物の連続薄膜層中には、炭素、水素、珪素、お
よび、酸素の中の1種類あるいは2種類以上からなる化
合物を少なくとも1種類以上を含有し、かつ、炭素原子
含有量が、5原子%以上からなる離型層を形成すること
を特徴とする離型フィルムの製造法。 - 【請求項5】 ガス組成物が、少なくとも、有機珪素化
合物の蒸気からなるモノマ−ガスを原料として含み、キ
ャリヤ−ガスとして、アルゴンガスまたはヘリウムガス
からなる不活性ガスを含み、更に、酸素供給ガスとし
て、酸素ガスを含む組成からなることを特徴とする上記
の請求項4に記載する離型フィルムの製造法。 - 【請求項6】 プラズマ発生装置が、高周波プラズマ、
パルス波プラズマ、または、マイクロ波プラズマ等の発
生装置からなることを特徴とする上記の請求項4〜5に
記載する離型フィルムの製造法。 - 【請求項7】 プラズマ化学気相成長方式が、巻き取り
式のプラズマ化学気相成長方式からなることを特徴とす
る上記の請求項4〜6に記載する離型フィルムの製造
法。
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|---|---|---|---|
| JP2001009454A JP2002210860A (ja) | 2001-01-17 | 2001-01-17 | 離型フィルムおよびその製造法 |
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|---|---|
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