JP2002210510A - 圧延ロールの誘導加熱装置および誘導加熱方法 - Google Patents
圧延ロールの誘導加熱装置および誘導加熱方法Info
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- H—ELECTRICITY
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- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/02—Induction heating
- H05B6/10—Induction heating apparatus, other than furnaces, for specific applications
- H05B6/14—Tools, e.g. nozzles, rollers, calenders
- H05B6/145—Heated rollers
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
- B21B27/06—Lubricating, cooling or heating rolls
- B21B27/10—Lubricating, cooling or heating rolls externally
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-
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- B21B37/32—Control of flatness or profile during rolling of strip, sheets or plates using roll camber control by cooling, heating or lubricating the rolls
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧延ロールのロール径を誘導加熱で安定的に
均等化すること。 【解決手段】 ワ−クロール(1、2)の所定部分を加
熱する4つの誘導加熱器(6)がワ−クロールの軸に平
行に配設されたスライドレール(7)上にスライド可能
に配置されている。誘導加熱器には電力供給装置(8)
から周波数制御装置(9)を介して電力が供給され、周
波数制御装置は周波数を、25〜200kHzの範囲、好
ましくは、50〜100kHzの範囲に制御する。
均等化すること。 【解決手段】 ワ−クロール(1、2)の所定部分を加
熱する4つの誘導加熱器(6)がワ−クロールの軸に平
行に配設されたスライドレール(7)上にスライド可能
に配置されている。誘導加熱器には電力供給装置(8)
から周波数制御装置(9)を介して電力が供給され、周
波数制御装置は周波数を、25〜200kHzの範囲、好
ましくは、50〜100kHzの範囲に制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、誘導加熱装置およ
び方法に関し、特には圧延機の圧延ロールの局部加熱等
に用いられる誘導加熱装置および方法に関する。
び方法に関し、特には圧延機の圧延ロールの局部加熱等
に用いられる誘導加熱装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、熱間圧延処理の圧延工程では、
圧延ロールのロール幅のうち被圧延板材が通過する部分
と被圧延板材が通過しない部分との間に温度差が生じ、
熱膨張差によってロール幅方向におけるロール径に差が
生じる。そのため、熱間圧延設備では、圧延ロールの熱
膨張をロール幅方向において一定に保つために、圧延ロ
ールの低温部を非接触で局部加熱する誘導加熱装置が考
案されている。詳細は、例えば特願平11−28918
号に記載されている通りである。
圧延ロールのロール幅のうち被圧延板材が通過する部分
と被圧延板材が通過しない部分との間に温度差が生じ、
熱膨張差によってロール幅方向におけるロール径に差が
生じる。そのため、熱間圧延設備では、圧延ロールの熱
膨張をロール幅方向において一定に保つために、圧延ロ
ールの低温部を非接触で局部加熱する誘導加熱装置が考
案されている。詳細は、例えば特願平11−28918
号に記載されている通りである。
【0003】図7は従来の誘導加熱装置を備えた板材圧
延用圧延機の概略図である。対向配置されたワークロー
ル1および2の上下にバックアップロール3および4が
配置されている。板材5はワ−クロール1および2の間
に挿入され、圧延されて矢印X方向に引き出されるが、
圧延時、板材5の有する熱のためにワ−クロール1およ
び2が熱膨張し、ロール径のロール軸方向分布がロール
軸中央で最大となる、いわゆるヒートクラウンが発生す
る。
延用圧延機の概略図である。対向配置されたワークロー
ル1および2の上下にバックアップロール3および4が
配置されている。板材5はワ−クロール1および2の間
に挿入され、圧延されて矢印X方向に引き出されるが、
圧延時、板材5の有する熱のためにワ−クロール1およ
び2が熱膨張し、ロール径のロール軸方向分布がロール
軸中央で最大となる、いわゆるヒートクラウンが発生す
る。
【0004】ヒートクラウンが発生した状態で圧延を継
続すると、板厚は均一とならず、板材の品質が悪化する
ことは回避できない。そこで、ヒートクラウンを解消す
るために、4つの誘導加熱器6が、ワ−クロール1およ
び2の出口側に(入口側でもよい)ワ−クロール1およ
び2の軸に平行に設置されたスライドレール7上をスラ
イド可能に、ワ−クロール1および2に対向して配設さ
れていて、誘導加熱器6は電力供給装置8’から電力の
供給を受ける。
続すると、板厚は均一とならず、板材の品質が悪化する
ことは回避できない。そこで、ヒートクラウンを解消す
るために、4つの誘導加熱器6が、ワ−クロール1およ
び2の出口側に(入口側でもよい)ワ−クロール1およ
び2の軸に平行に設置されたスライドレール7上をスラ
イド可能に、ワ−クロール1および2に対向して配設さ
れていて、誘導加熱器6は電力供給装置8’から電力の
供給を受ける。
【0005】各誘導加熱器6は、図8に示されるよう
に、コイル61の中空部分に、例えば、それぞれ、直方
体形状の強磁性体コア62(フェライト等)とコア用水
冷板63とが互いに接して交互に並べて構成され、コア
用水冷板63には冷却水供給装置66から管65、64
を介して冷却水が供給され、コイル61および強磁性体
コア62から発生する熱による過熱を防止している。
に、コイル61の中空部分に、例えば、それぞれ、直方
体形状の強磁性体コア62(フェライト等)とコア用水
冷板63とが互いに接して交互に並べて構成され、コア
用水冷板63には冷却水供給装置66から管65、64
を介して冷却水が供給され、コイル61および強磁性体
コア62から発生する熱による過熱を防止している。
【0006】この誘導加熱装置は、圧延材の幅、圧延後
の板材の形状、圧延材の温度等を読み込み、現在のロー
ル形状の想定、時間経過後のロール形状の予測をし、常
に圧延後の板材の形状が最適となる様、ロール加熱量、
ロール加熱位置を調整する機能を有する。
の板材の形状、圧延材の温度等を読み込み、現在のロー
ル形状の想定、時間経過後のロール形状の予測をし、常
に圧延後の板材の形状が最適となる様、ロール加熱量、
ロール加熱位置を調整する機能を有する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来装置では、誘
導加熱器6による加熱量の制御は、電力供給装置8’で
電流または電圧を制御しておこなっており、周波数の制
御はおこなっておらず以下のような問題があった。 (1)コイル61に供給される電力の周波数が低いと、
ロール表面に発生する電流の浸透深さが深くなり、その
ため圧延ロール1,2の加熱部位は表面だけでなく内部
も加熱され、発熱密度が低下するので圧延ロール1,2
の熱膨張是正に必要な加熱効率が低下する。また、周波
数が低いとコア62内の磁束密度が高くなる傾向がある
ので、一定加熱量を得るために必要な誘導加熱器6が大
きくなる。 (2)逆に、コイル61に供給される電力の周波数が高
いと、給電線の高周波損失、コア62を含む整合回路の
損失が大きくなると共にコイル印加電圧も高くなる。そ
の結果、電力伝送効率が低下すると共に、高電圧による
絶縁破壊が起こりやすくなる。 (3)電力供給装置8’は、電力の調整を、電流、また
は電圧の調整でおこない、装置があまり小型化できな
い。
導加熱器6による加熱量の制御は、電力供給装置8’で
電流または電圧を制御しておこなっており、周波数の制
御はおこなっておらず以下のような問題があった。 (1)コイル61に供給される電力の周波数が低いと、
ロール表面に発生する電流の浸透深さが深くなり、その
ため圧延ロール1,2の加熱部位は表面だけでなく内部
も加熱され、発熱密度が低下するので圧延ロール1,2
の熱膨張是正に必要な加熱効率が低下する。また、周波
数が低いとコア62内の磁束密度が高くなる傾向がある
ので、一定加熱量を得るために必要な誘導加熱器6が大
きくなる。 (2)逆に、コイル61に供給される電力の周波数が高
いと、給電線の高周波損失、コア62を含む整合回路の
損失が大きくなると共にコイル印加電圧も高くなる。そ
の結果、電力伝送効率が低下すると共に、高電圧による
絶縁破壊が起こりやすくなる。 (3)電力供給装置8’は、電力の調整を、電流、また
は電圧の調整でおこない、装置があまり小型化できな
い。
【0008】本発明は上記問題に鑑み、安定して圧延ロ
ールのロール径を均等化できる圧延ロールの誘導加熱装
置および誘導加熱方法を提供することを目的とする。
ールのロール径を均等化できる圧延ロールの誘導加熱装
置および誘導加熱方法を提供することを目的とする。
【0009】
【発明を解決するための手段】請求項1の発明によれ
ば、圧延ロールのロール径を均等化するために圧延ロー
ルを誘導加熱する誘導加熱装置であって、誘導加熱器
と、誘導加熱器を被加熱部材表面との距離一定のまま加
熱部位に移動する加熱器移動手段と、誘導加熱器に電力
を供給する電力供給手段と、加熱部位の要求加熱量の大
小に応じて誘導加熱器の加熱量を増減する加熱量調整手
段を具備し、加熱量調整手段が、誘導加熱器に供給され
る電力の周波数を調整する周波数調整手段を含み、周波
数調整手段は、周波数を予め定めた周波数範囲内で、加
熱部位の要求加熱量が大きい場合には高い周波数に調整
し、加熱部位の要求加熱量が小さい場合に低い周波数に
調整する周波数制御装置が提供される。このように構成
された誘導加熱装置では、加熱部位の要求加熱量の大小
に応じた誘導加熱器の加熱量の増減が、周波数調整手段
によって予め定めた周波数範囲内で周波数を調整してお
こなわれる。
ば、圧延ロールのロール径を均等化するために圧延ロー
ルを誘導加熱する誘導加熱装置であって、誘導加熱器
と、誘導加熱器を被加熱部材表面との距離一定のまま加
熱部位に移動する加熱器移動手段と、誘導加熱器に電力
を供給する電力供給手段と、加熱部位の要求加熱量の大
小に応じて誘導加熱器の加熱量を増減する加熱量調整手
段を具備し、加熱量調整手段が、誘導加熱器に供給され
る電力の周波数を調整する周波数調整手段を含み、周波
数調整手段は、周波数を予め定めた周波数範囲内で、加
熱部位の要求加熱量が大きい場合には高い周波数に調整
し、加熱部位の要求加熱量が小さい場合に低い周波数に
調整する周波数制御装置が提供される。このように構成
された誘導加熱装置では、加熱部位の要求加熱量の大小
に応じた誘導加熱器の加熱量の増減が、周波数調整手段
によって予め定めた周波数範囲内で周波数を調整してお
こなわれる。
【0010】請求項2の発明によれば、項1の発明にお
いて、周波数調整手段は周波数を25〜200kHzの間
で調整するようにした誘導加熱装置が提供される。
いて、周波数調整手段は周波数を25〜200kHzの間
で調整するようにした誘導加熱装置が提供される。
【0011】請求項3の発明によれば、圧延ロールを誘
導加熱装置により加熱して圧延ロールのロール径を均等
化する圧延ロールの誘導加熱方法であって、誘導加熱装
置が、誘導加熱器と、誘導加熱器を被加熱部材表面との
距離一定のまま加熱部位に移動する加熱器移動手段と、
誘導加熱器に電力を供給する電力供給手段と、加熱部位
の要求加熱量の大小に応じて誘導加熱器の加熱量を増減
する加熱量調整手段を具備し、周波数調整手段で、周波
数を予め定めた周波数範囲内で、加熱部位の要求加熱量
が大きい場合には高い周波数に調整し、加熱部位の要求
加熱量が小さい場合に低い周波数に調整するステップを
含むことを特徴とする方法が提供される。このように構
成された誘導加熱の方法では、加熱部位の要求加熱量の
大小に応じた誘導加熱器の加熱量の増減が、周波数調整
手段によって予め定めた周波数範囲内で周波数を調整し
ておこなわれる。
導加熱装置により加熱して圧延ロールのロール径を均等
化する圧延ロールの誘導加熱方法であって、誘導加熱装
置が、誘導加熱器と、誘導加熱器を被加熱部材表面との
距離一定のまま加熱部位に移動する加熱器移動手段と、
誘導加熱器に電力を供給する電力供給手段と、加熱部位
の要求加熱量の大小に応じて誘導加熱器の加熱量を増減
する加熱量調整手段を具備し、周波数調整手段で、周波
数を予め定めた周波数範囲内で、加熱部位の要求加熱量
が大きい場合には高い周波数に調整し、加熱部位の要求
加熱量が小さい場合に低い周波数に調整するステップを
含むことを特徴とする方法が提供される。このように構
成された誘導加熱の方法では、加熱部位の要求加熱量の
大小に応じた誘導加熱器の加熱量の増減が、周波数調整
手段によって予め定めた周波数範囲内で周波数を調整し
ておこなわれる。
【0012】請求項4の発明では、請求項3の発明にお
いて、周波数調整手段で、周波数を25〜200kHzの
間で調整するようにした方法が提供される。
いて、周波数調整手段で、周波数を25〜200kHzの
間で調整するようにした方法が提供される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明の実施の形態について説明する。図1は本発明による
圧延ロールの誘導加熱装置を説明する図であって、基本
的な構成は図7に示す従来技術と同一であって、4つの
誘導加熱器6が、ワ−クロール1および2の出口側に
(入口側でもよい)ワ−クロール1および2の軸に平行
に設置されたスライドレール7上をスライド可能に、ワ
−クロール1および2に対向して配設されていて、誘導
加熱器6は図8に示した従来技術のものと同じ構造を有
し、電力供給装置8から電力の供給を受ける。
明の実施の形態について説明する。図1は本発明による
圧延ロールの誘導加熱装置を説明する図であって、基本
的な構成は図7に示す従来技術と同一であって、4つの
誘導加熱器6が、ワ−クロール1および2の出口側に
(入口側でもよい)ワ−クロール1および2の軸に平行
に設置されたスライドレール7上をスライド可能に、ワ
−クロール1および2に対向して配設されていて、誘導
加熱器6は図8に示した従来技術のものと同じ構造を有
し、電力供給装置8から電力の供給を受ける。
【0014】しかし、この電力供給装置8は従来技術の
電力供給装置8’とは異なり、誘導加熱器6に供給する
電力の調節はおこなわず略一定の電力を供給するもので
ある。そして、電力供給装置8と誘導加熱器6の間に
は、電力供給装置8が供給する電力の周波数を調節する
周波数制御装置9が設けられている。周波数制御装置9
としては、固定周波数発振器の発振周波数を制御する方
式や、負荷インピーダンスに応じて共振回路を構成し、
その共振周波数をコンデンサー等で制御する方式があ
り、いずれの方式でもかまわない。
電力供給装置8’とは異なり、誘導加熱器6に供給する
電力の調節はおこなわず略一定の電力を供給するもので
ある。そして、電力供給装置8と誘導加熱器6の間に
は、電力供給装置8が供給する電力の周波数を調節する
周波数制御装置9が設けられている。周波数制御装置9
としては、固定周波数発振器の発振周波数を制御する方
式や、負荷インピーダンスに応じて共振回路を構成し、
その共振周波数をコンデンサー等で制御する方式があ
り、いずれの方式でもかまわない。
【0015】さて、誘導電流が導体を流れる際の電流浸
透深さδ(m)は下記の(1)式で表される。 δ=(ρ/πfμ)1/2 ……(1) 但し、ρは比抵抗(Ω/m)、fはコイルを流れる電気の
周波数(Hz)、μは透磁率(H/m)である。
透深さδ(m)は下記の(1)式で表される。 δ=(ρ/πfμ)1/2 ……(1) 但し、ρは比抵抗(Ω/m)、fはコイルを流れる電気の
周波数(Hz)、μは透磁率(H/m)である。
【0016】式(1)から、周波数fを増加させると電
流浸透深さδは小さくなる。従って、同一の電力を供給
する場合、周波数が高いほどワークロール1,2の、よ
り表層の狭い領域に発熱が集中し、発熱密度を向上させ
ることが出来る。電流浸透深さは、実験的には150μ
m以下、望ましくは100μm以下にすることでロール
変形是正効果が得られており、図2に示す周波数fに対
する電流浸透深さの関係から、周波数fは25kHz以
上、好ましくは、50kHz以上とすることが必要であ
る。ワークロール1,2の熱膨張是正のためには圧延時
に板材5の有する熱と同程度の発熱密度をワークロール
1,2の表面に集中させる必要がある。
流浸透深さδは小さくなる。従って、同一の電力を供給
する場合、周波数が高いほどワークロール1,2の、よ
り表層の狭い領域に発熱が集中し、発熱密度を向上させ
ることが出来る。電流浸透深さは、実験的には150μ
m以下、望ましくは100μm以下にすることでロール
変形是正効果が得られており、図2に示す周波数fに対
する電流浸透深さの関係から、周波数fは25kHz以
上、好ましくは、50kHz以上とすることが必要であ
る。ワークロール1,2の熱膨張是正のためには圧延時
に板材5の有する熱と同程度の発熱密度をワークロール
1,2の表面に集中させる必要がある。
【0017】図3には周波数に対するロール有効加熱量
の関係が相対値(各値は10kHzの時の値を1として表
してある)で示されていて、高周波コイル61に供給さ
れる電力の周波数fを高くする事により、ワークロール
1,2の熱膨張是正に有効な加熱量が高くなり、強磁性
体コアの必要断面積が小さく出来、加熱効率の向上が可
能なことが理解される。
の関係が相対値(各値は10kHzの時の値を1として表
してある)で示されていて、高周波コイル61に供給さ
れる電力の周波数fを高くする事により、ワークロール
1,2の熱膨張是正に有効な加熱量が高くなり、強磁性
体コアの必要断面積が小さく出来、加熱効率の向上が可
能なことが理解される。
【0018】また、一定の磁束密度をロールに作用させ
る際に、コアが磁気飽和しないための必要最低断面積
は、周波数に反比例する。したがって、周波数を高くす
ることによりコアを含む誘導加熱装置をコンパクトにす
ることが可能になる。しかし、図4には、周波数に対す
るコア損失の関係が相対値(各値は10kHzの時の値を
1として表してある)で示されていて、周波数fを高く
すると有効加熱量の増加以上にコア損失が大きくなり、
周波数fをあまり高くすることは好ましくないことが理
解される。
る際に、コアが磁気飽和しないための必要最低断面積
は、周波数に反比例する。したがって、周波数を高くす
ることによりコアを含む誘導加熱装置をコンパクトにす
ることが可能になる。しかし、図4には、周波数に対す
るコア損失の関係が相対値(各値は10kHzの時の値を
1として表してある)で示されていて、周波数fを高く
すると有効加熱量の増加以上にコア損失が大きくなり、
周波数fをあまり高くすることは好ましくないことが理
解される。
【0019】一方、コイル61に印可すべき電圧は、周
波数に比例するコイルインダクタンスで定まり、図5に
示すように周波数fを高くすると印加電圧も高くする必
要があるが、一般的な誘導加熱装置に用いられる回路素
子の耐電圧能力から、印加電圧は、2000V以下、好
ましくは、1200V以下に抑えることが必要であり、
これ以上の電圧を印加すると絶縁破壊する。上記の条件
を考慮すると、周波数fとしては、200kHz以下、好
ましくは、100kHz以下にする必要がある。以上の図
2および図5から誘導加熱器6に印加される電力の周波
数fは、25〜200kHz、好ましくは、50〜100k
Hzが適正な範囲であるということができる。
波数に比例するコイルインダクタンスで定まり、図5に
示すように周波数fを高くすると印加電圧も高くする必
要があるが、一般的な誘導加熱装置に用いられる回路素
子の耐電圧能力から、印加電圧は、2000V以下、好
ましくは、1200V以下に抑えることが必要であり、
これ以上の電圧を印加すると絶縁破壊する。上記の条件
を考慮すると、周波数fとしては、200kHz以下、好
ましくは、100kHz以下にする必要がある。以上の図
2および図5から誘導加熱器6に印加される電力の周波
数fは、25〜200kHz、好ましくは、50〜100k
Hzが適正な範囲であるということができる。
【0020】図6には、周波数と加熱に有効に使用され
る電力効率(相対値、各値は100kHzの時の値を1と
して表してある)の関係が示されおり、周波数fを上記
の適正な範囲にすると、電力効率も0.8以上となり、
電力効率の点からも25〜200kHzの範囲が、特に5
0〜100kHzの範囲が好ましいことが判る。
る電力効率(相対値、各値は100kHzの時の値を1と
して表してある)の関係が示されおり、周波数fを上記
の適正な範囲にすると、電力効率も0.8以上となり、
電力効率の点からも25〜200kHzの範囲が、特に5
0〜100kHzの範囲が好ましいことが判る。
【0021】以上の理由から、本発明においては、誘導
加熱器6のコイルに印加される電力の周波数fは25〜
200kHz、好ましくは、50〜100kHzの範囲に制御
され、設備を大きくすることなく、高い効率で、ワーク
ロール1,2を加熱することができ、絶縁破壊の心配も
ない。そして、ワークロール1,2の加熱部位の温度が
低く要求加熱量が大きい場合には高い周波数で加熱をお
こない、逆に、加熱部位の温度がそれほど低くなく要求
加熱量が小さい場合には低い周波数で加熱がおこなわれ
る。
加熱器6のコイルに印加される電力の周波数fは25〜
200kHz、好ましくは、50〜100kHzの範囲に制御
され、設備を大きくすることなく、高い効率で、ワーク
ロール1,2を加熱することができ、絶縁破壊の心配も
ない。そして、ワークロール1,2の加熱部位の温度が
低く要求加熱量が大きい場合には高い周波数で加熱をお
こない、逆に、加熱部位の温度がそれほど低くなく要求
加熱量が小さい場合には低い周波数で加熱がおこなわれ
る。
【0022】
【発明の効果】請求項1の発明は、圧延ロールのロール
径を均等化するために圧延ロールを誘導加熱する誘導加
熱装置であって、誘導加熱器と、誘導加熱器を被加熱部
材表面との距離一定のまま加熱部位に移動する加熱器移
動手段と、誘導加熱器に電力を供給する電力供給手段
と、加熱部位の要求加熱量の大小に応じて誘導加熱器の
加熱量を増減する加熱量調整手段を具備するが、加熱量
調整手段が、誘導加熱器に供給される電力の周波数を調
整する周波数調整手段を含み、周波数調整手段は、周波
数を予め定めた周波数範囲内で、加熱部位の要求加熱量
が大きい場合には高い周波数に調整し、加熱部位の要求
加熱量が小さい場合に低い周波数に調整する。したがっ
て、加熱部位の要求加熱量の大小に応じた誘導加熱器の
加熱量の増減が、周波数調整手段によって予め定めた周
波数範囲内で周波数を調整しておこなわれるが、周波数
の調整は一般に、電力の調整、すなわち、電流、電圧の
調整よりもはるかに簡単にでき、設備を小型、低コスト
にまとめることができる。特に、請求項2ように、周波
数調整手段により周波数を25〜200kHzの間で調整
すれば、高い効率で、絶縁破壊の心配もなく誘導加熱す
ることができる。
径を均等化するために圧延ロールを誘導加熱する誘導加
熱装置であって、誘導加熱器と、誘導加熱器を被加熱部
材表面との距離一定のまま加熱部位に移動する加熱器移
動手段と、誘導加熱器に電力を供給する電力供給手段
と、加熱部位の要求加熱量の大小に応じて誘導加熱器の
加熱量を増減する加熱量調整手段を具備するが、加熱量
調整手段が、誘導加熱器に供給される電力の周波数を調
整する周波数調整手段を含み、周波数調整手段は、周波
数を予め定めた周波数範囲内で、加熱部位の要求加熱量
が大きい場合には高い周波数に調整し、加熱部位の要求
加熱量が小さい場合に低い周波数に調整する。したがっ
て、加熱部位の要求加熱量の大小に応じた誘導加熱器の
加熱量の増減が、周波数調整手段によって予め定めた周
波数範囲内で周波数を調整しておこなわれるが、周波数
の調整は一般に、電力の調整、すなわち、電流、電圧の
調整よりもはるかに簡単にでき、設備を小型、低コスト
にまとめることができる。特に、請求項2ように、周波
数調整手段により周波数を25〜200kHzの間で調整
すれば、高い効率で、絶縁破壊の心配もなく誘導加熱す
ることができる。
【0023】請求項3の発明は、圧延ロールを誘導加熱
装置により加熱して圧延ロールのロール径を均等化する
圧延ロールの誘導加熱方法であって、誘導加熱装置が、
誘導加熱器と、誘導加熱器を被加熱部材表面との距離一
定のまま加熱部位に移動する加熱器移動手段と、誘導加
熱器に電力を供給する電力供給手段と、加熱部位の要求
加熱量の大小に応じて誘導加熱器の加熱量を増減する加
熱量調整手段を具備するものであるが、周波数調整手段
で、周波数を予め定めた周波数範囲内で、加熱部位の要
求加熱量が大きい場合には高い周波数に調整し、加熱部
位の要求加熱量が小さい場合に低い周波数に調整するス
テップを含んでいる。したがって、加熱部位の要求加熱
量の大小に応じた誘導加熱器の加熱量の増減が、周波数
調整手段によって予め定めた周波数範囲内で周波数を調
整しておこなわれるが、周波数の調整は一般に、電力の
調整、すなわち、電流、電圧の調整よりもはるかに簡単
にであるので、調整が容易である。特に、請求項4のよ
うに、周波数調整手段により周波数を25〜200kHz
の間で調整すれば、高い効率で、絶縁破壊の心配もなく
誘導加熱することができる。
装置により加熱して圧延ロールのロール径を均等化する
圧延ロールの誘導加熱方法であって、誘導加熱装置が、
誘導加熱器と、誘導加熱器を被加熱部材表面との距離一
定のまま加熱部位に移動する加熱器移動手段と、誘導加
熱器に電力を供給する電力供給手段と、加熱部位の要求
加熱量の大小に応じて誘導加熱器の加熱量を増減する加
熱量調整手段を具備するものであるが、周波数調整手段
で、周波数を予め定めた周波数範囲内で、加熱部位の要
求加熱量が大きい場合には高い周波数に調整し、加熱部
位の要求加熱量が小さい場合に低い周波数に調整するス
テップを含んでいる。したがって、加熱部位の要求加熱
量の大小に応じた誘導加熱器の加熱量の増減が、周波数
調整手段によって予め定めた周波数範囲内で周波数を調
整しておこなわれるが、周波数の調整は一般に、電力の
調整、すなわち、電流、電圧の調整よりもはるかに簡単
にであるので、調整が容易である。特に、請求項4のよ
うに、周波数調整手段により周波数を25〜200kHz
の間で調整すれば、高い効率で、絶縁破壊の心配もなく
誘導加熱することができる。
【図1】本発明による誘導加熱装置を説明する概略図で
ある。
ある。
【図2】周波数に対する電流浸透深さの計算値を示す図
である。
である。
【図3】周波数に対するロール有効加熱量の関係を相対
値で示した図であり、各値は10kHzの時の値を1とし
て表してある。
値で示した図であり、各値は10kHzの時の値を1とし
て表してある。
【図4】周波数に対するコア損失の関係を相対値で示し
た図であり、各値は10kHzの時の値を1として表して
ある。
た図であり、各値は10kHzの時の値を1として表して
ある。
【図5】励磁周波数とコイル印加電圧との関係を示した
図である。
図である。
【図6】励磁周波数と加熱に有効な電力効率(相対値、
各値は100kHzの時の値を1として表している)との
関係を示した図である。
各値は100kHzの時の値を1として表している)との
関係を示した図である。
【図7】従来技術による誘導加熱装置を説明する概略図
である。
である。
【図8】図7における誘導加熱器の詳細を示す斜視図で
ある。
ある。
1、2…ワークロール 3、4…バックアップロール 5…板材 6…誘導加熱装置 7…スライドレール 8…電力供給装置 8’…電力供給装置(従来技術) 9…周波数制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05B 6/10 381 B21B 37/00 116D (72)発明者 水田 桂司 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島研究所内 Fターム(参考) 3K059 AB08 AB19 AB26 AB28 AD05 4E024 AA01 AA02 DD01 DD04
Claims (4)
- 【請求項1】 圧延ロールのロール径を均等化するため
に圧延ロールを誘導加熱する誘導加熱装置であって、 誘導加熱器と、誘導加熱器を被加熱部材表面との距離一
定のまま加熱部位に移動する加熱器移動手段と、誘導加
熱器に電力を供給する電力供給手段と、加熱部位の要求
加熱量の大小に応じて誘導加熱器の加熱量を増減する加
熱量調整手段を具備し、 加熱量調整手段が、誘導加熱器に供給される電力の周波
数を調整する周波数調整手段を含み、周波数調整手段
は、周波数を予め定めた周波数範囲内で、加熱部位の要
求加熱量が大きい場合には高い周波数に調整し、加熱部
位の要求加熱量が小さい場合に低い周波数に調整するこ
とを特徴とする誘導加熱装置。 - 【請求項2】 周波数調整手段は周波数を25〜200
kHzの間で調整することを特徴とする請求項1に記載の
装置。 - 【請求項3】 圧延ロールを誘導加熱装置により加熱し
て圧延ロールのロール径を均等化する圧延ロールの誘導
加熱方法であって、 誘導加熱装置が、誘導加熱器と、誘導加熱器を被加熱部
材表面との距離一定のまま加熱部位に移動する加熱器移
動手段と、誘導加熱器に電力を供給する電力供給手段
と、加熱部位の要求加熱量の大小に応じて誘導加熱器の
加熱量を増減する加熱量調整手段を具備し、 周波数調整手段で、周波数を予め定めた周波数範囲内
で、加熱部位の要求加熱量が大きい場合には高い周波数
に調整し、加熱部位の要求加熱量が小さい場合に低い周
波数に調整するステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項4】 周波数調整手段で、周波数を25〜20
0kHzの間で調整することを特徴とする請求項3に記載
の方法。
Priority Applications (6)
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|---|---|---|---|
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| KR1020010066731A KR20020061483A (ko) | 2001-01-15 | 2001-10-29 | 압연 롤러용 유도 가열 장치 및 유도 가열 방법 |
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|---|---|
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| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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