JP2002210385A - 湿式電気集塵機の放電極 - Google Patents
湿式電気集塵機の放電極Info
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 スペーサの腐食による電極支持部の緩みを防
止して集塵性能の向上を図る。 【解決手段】 中心に孔10aを有し、外周に先端が尖
った複数の突起10bを放射状に有する複数の放電板1
0と、各放電板10の上下の間隔を一定に保持する円筒
状の複数のスペーサ11Aを有し、各放電板10の孔1
0aとスペーサ11Aの中空部に芯棒9を貫通させて上
下に連続的に接続してなる湿式電気集塵機の放電極8に
おいて、上記スペーサ11Aは樹脂製であり、その中空
部内に芯棒9を囲繞して上方の放電板10の下面と下方
の放電板10の上面とに押し付けるように通電用ばね2
1を介装させてなる。
止して集塵性能の向上を図る。 【解決手段】 中心に孔10aを有し、外周に先端が尖
った複数の突起10bを放射状に有する複数の放電板1
0と、各放電板10の上下の間隔を一定に保持する円筒
状の複数のスペーサ11Aを有し、各放電板10の孔1
0aとスペーサ11Aの中空部に芯棒9を貫通させて上
下に連続的に接続してなる湿式電気集塵機の放電極8に
おいて、上記スペーサ11Aは樹脂製であり、その中空
部内に芯棒9を囲繞して上方の放電板10の下面と下方
の放電板10の上面とに押し付けるように通電用ばね2
1を介装させてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、湿式電気集塵機の
放電極に係り、特にボイラからの燃焼排ガスに含有する
煤塵やミストを除去する湿式電気集塵機の放電極に関す
るものである。
放電極に係り、特にボイラからの燃焼排ガスに含有する
煤塵やミストを除去する湿式電気集塵機の放電極に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】電気集塵機は、直流高電圧によってコロ
ナ放電を発生させ、ガス中の粒子を帯電させて電界内で
電気力により帯電粒子とガスを分離させて集塵するもの
である。電気集塵機には、集塵極に堆積した煤塵をつち
打ち装置により払い落とす乾式電気集塵機と、集塵極を
水で流し落とす湿式電気集塵機とがある。
ナ放電を発生させ、ガス中の粒子を帯電させて電界内で
電気力により帯電粒子とガスを分離させて集塵するもの
である。電気集塵機には、集塵極に堆積した煤塵をつち
打ち装置により払い落とす乾式電気集塵機と、集塵極を
水で流し落とす湿式電気集塵機とがある。
【0003】電気集塵機は、たとえば、排煙脱硫プラン
トなどの一部に組み込まれて使用されている。排煙脱硫
プラントで乾式電気集塵機は、吸収塔の前で多量の煤塵
を除去するのに使用され、湿式電気集塵機は、吸収塔の
後でSO3 ミストや微細な煤塵の除去に使用される。
トなどの一部に組み込まれて使用されている。排煙脱硫
プラントで乾式電気集塵機は、吸収塔の前で多量の煤塵
を除去するのに使用され、湿式電気集塵機は、吸収塔の
後でSO3 ミストや微細な煤塵の除去に使用される。
【0004】図2は湿式電気集塵機の側面図である。図
3は図2のA−A矢視図である。図4は図3の一部拡大
図である。図5は図4の一部拡大図である。図2ないし
図5において、1は湿式電気集塵機である。2は湿式電
気集塵機1の架台である。3は後述する放電極8と集塵
極12を複数収納する上下に長い箱状容器で、架台2上
に立設されている。3aは箱状容器3底部のホッパで、
下端に洗浄水によって流し落とされたドレンを排出する
ドレン排出管3bを設けている。4は箱状容器3の中間
に設けた排ガス導入管で、4aは排ガス導入口である。
5は排ガス導入管4の反対側に設けた清浄ガス排出管
で、5aは清浄ガス排出口である。6は集塵極12を吊
り下げる集塵極吊りフレームである。7は給電材であ
る。9は放電極8の芯棒である。10は後述する複数の
放電板である。11は上下の放電板10の間隔を一定に
保持する円筒状の複数のスペーサである。13は集塵極
12を支持する複数の支持枠フレームで、ステンレス製
の平板を6角形に複数結合してハニカム状に形成してい
る。上下の支持枠フレーム13間に複数の丸棒を懸架し
て集塵極12を形成している。14は碍子である。15
および16は集塵極12に堆積した煤塵を洗浄する洗浄
水給水管である。17は排ガス、18は清浄ガスであ
る。19は排ガス導入管4内に設けた入口ガス分散板で
ある。22は放電極8に給電する高圧電源装置である。
23は水封装置である。
3は図2のA−A矢視図である。図4は図3の一部拡大
図である。図5は図4の一部拡大図である。図2ないし
図5において、1は湿式電気集塵機である。2は湿式電
気集塵機1の架台である。3は後述する放電極8と集塵
極12を複数収納する上下に長い箱状容器で、架台2上
に立設されている。3aは箱状容器3底部のホッパで、
下端に洗浄水によって流し落とされたドレンを排出する
ドレン排出管3bを設けている。4は箱状容器3の中間
に設けた排ガス導入管で、4aは排ガス導入口である。
5は排ガス導入管4の反対側に設けた清浄ガス排出管
で、5aは清浄ガス排出口である。6は集塵極12を吊
り下げる集塵極吊りフレームである。7は給電材であ
る。9は放電極8の芯棒である。10は後述する複数の
放電板である。11は上下の放電板10の間隔を一定に
保持する円筒状の複数のスペーサである。13は集塵極
12を支持する複数の支持枠フレームで、ステンレス製
の平板を6角形に複数結合してハニカム状に形成してい
る。上下の支持枠フレーム13間に複数の丸棒を懸架し
て集塵極12を形成している。14は碍子である。15
および16は集塵極12に堆積した煤塵を洗浄する洗浄
水給水管である。17は排ガス、18は清浄ガスであ
る。19は排ガス導入管4内に設けた入口ガス分散板で
ある。22は放電極8に給電する高圧電源装置である。
23は水封装置である。
【0005】放電極8は、図5に示すように、中心に孔
10aを有し、外周に先端が尖った複数の突起10bを
放射状に有する複数のステンレス製の皿形の放電板10
と、各放電板10の上下の間隔を一定に保持する円筒状
の複数のステンレス製のスペーサ11と、各放電板10
の孔10aとスペーサ11の中空部に貫通して上下に連
続的に接続したステンレス製の芯棒9とから構成されて
いる。各放電板10とスペーサ11は、芯棒9の上下端
に螺合したナット9aによって上下方向に締め付けてい
る(図4)。
10aを有し、外周に先端が尖った複数の突起10bを
放射状に有する複数のステンレス製の皿形の放電板10
と、各放電板10の上下の間隔を一定に保持する円筒状
の複数のステンレス製のスペーサ11と、各放電板10
の孔10aとスペーサ11の中空部に貫通して上下に連
続的に接続したステンレス製の芯棒9とから構成されて
いる。各放電板10とスペーサ11は、芯棒9の上下端
に螺合したナット9aによって上下方向に締め付けてい
る(図4)。
【0006】集塵極12は、図4に示すように、複数の
丸棒材12aで形成されていて、上下端部をハニカム状
に形成された支持枠フレーム13にそれぞれ連結すると
ともに、図3に示すように、多数列連結している。な
お、集塵極12は、丸棒材に替えて平板材であってもよ
く、また、支持枠フレーム13は、6角形に替えて4角
形でも8角形でも円形であってもよい。
丸棒材12aで形成されていて、上下端部をハニカム状
に形成された支持枠フレーム13にそれぞれ連結すると
ともに、図3に示すように、多数列連結している。な
お、集塵極12は、丸棒材に替えて平板材であってもよ
く、また、支持枠フレーム13は、6角形に替えて4角
形でも8角形でも円形であってもよい。
【0007】高圧電源装置22を放電極8に連結し、次
第に電圧を40KV〜60KVまで高めていくと、放電
極8と集塵極12との間にコロナ放電が発生する。排ガ
ス17がコロナ放電の中を通過する際、排ガス17中の
粒子を帯電させて電界内で電気力により帯電粒子とガス
を分離させて集塵極12に集塵する。
第に電圧を40KV〜60KVまで高めていくと、放電
極8と集塵極12との間にコロナ放電が発生する。排ガ
ス17がコロナ放電の中を通過する際、排ガス17中の
粒子を帯電させて電界内で電気力により帯電粒子とガス
を分離させて集塵極12に集塵する。
【0008】集塵極12に堆積した煤塵は、洗浄水給水
管15、16から給水された散水によって流し落とさ
れ、箱状容器3のホッパ3a下端のドレン排出口3bか
ら排出される。
管15、16から給水された散水によって流し落とさ
れ、箱状容器3のホッパ3a下端のドレン排出口3bか
ら排出される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記湿式電気集塵機の
放電極は、スペーサを主通電経路にしているが、スペー
サは腐食性ガスにさらされるため高耐食性ステンレス鋼
を使用しなければならず高価となるばかりか、プラント
毎に性状が異なるため耐食材料の選定に多大な労力を要
する。また、スペーサが腐食して長さが減少した場合、
上下の電極支持部に緩みが生じて通電性が悪化し、集塵
性能が低下してしまう。
放電極は、スペーサを主通電経路にしているが、スペー
サは腐食性ガスにさらされるため高耐食性ステンレス鋼
を使用しなければならず高価となるばかりか、プラント
毎に性状が異なるため耐食材料の選定に多大な労力を要
する。また、スペーサが腐食して長さが減少した場合、
上下の電極支持部に緩みが生じて通電性が悪化し、集塵
性能が低下してしまう。
【0010】本発明は、上記のような問題点を解決する
ために創案されたもので、主通電経路を通電用ばねにす
るとともに、通電用ばねを樹脂性スペーサで囲繞して腐
食性ガスから保護するようにし、スペーサの腐食による
電極支持部の緩みを防止して集塵性能の向上を図ること
ができる湿式電気集塵機の放電極を提供することを目的
とする。
ために創案されたもので、主通電経路を通電用ばねにす
るとともに、通電用ばねを樹脂性スペーサで囲繞して腐
食性ガスから保護するようにし、スペーサの腐食による
電極支持部の緩みを防止して集塵性能の向上を図ること
ができる湿式電気集塵機の放電極を提供することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の湿式電気集塵機
の電極によれば、中心に孔を有し、外周に先端が尖った
複数の突起を放射状に有する複数の放電板と、各放電板
の上下の間隔を一定に保持する円筒状の複数のスペーサ
を有し、各放電板の孔とスペーサの中空部に芯棒を貫通
させて上下に連続的に接続してなる湿式電気集塵機の放
電極において、上記スペーサは樹脂製であり、その中空
部内に芯棒を囲繞して上方の放電板の下面と下方の放電
板の上面とに押し付けるように通電用ばねを介装させて
なるものである。
の電極によれば、中心に孔を有し、外周に先端が尖った
複数の突起を放射状に有する複数の放電板と、各放電板
の上下の間隔を一定に保持する円筒状の複数のスペーサ
を有し、各放電板の孔とスペーサの中空部に芯棒を貫通
させて上下に連続的に接続してなる湿式電気集塵機の放
電極において、上記スペーサは樹脂製であり、その中空
部内に芯棒を囲繞して上方の放電板の下面と下方の放電
板の上面とに押し付けるように通電用ばねを介装させて
なるものである。
【0012】上記スペーサの上下端と、放電板の上面お
よび下面とに当接する円環状のシール材を装着するのが
好ましい。
よび下面とに当接する円環状のシール材を装着するのが
好ましい。
【0013】また、上記通電用ばねは、ステンレス鋼な
どの金属製で、かつ、コイルばねまたは皿ばねであるの
が好ましい。
どの金属製で、かつ、コイルばねまたは皿ばねであるの
が好ましい。
【0014】さらに、上記シール材は、ゴム製であるの
が好ましい。
が好ましい。
【0015】次に本発明の作用について説明する。主通
電経路を通電用ばねにして各放電板間を、常時、押し付
けるようにしたので、電極支持部の緩みを防止すること
ができる。また、スペーサを樹脂製で形成したので、腐
食性ガスにさらされても耐食性が大きく、さらに、各ス
ペーサの上下端と各放電板との間に円環状のシール材を
設けたので、スペーサ内への腐食性ガスの侵入を防止す
ることができる。
電経路を通電用ばねにして各放電板間を、常時、押し付
けるようにしたので、電極支持部の緩みを防止すること
ができる。また、スペーサを樹脂製で形成したので、腐
食性ガスにさらされても耐食性が大きく、さらに、各ス
ペーサの上下端と各放電板との間に円環状のシール材を
設けたので、スペーサ内への腐食性ガスの侵入を防止す
ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の湿式電気
集塵機の放電極の一部拡大図である。なお、図2ないし
図5に示す湿式電気集塵機の放電極と同じ部分について
は同じ符号を付して説明し、重複する説明は省略する。
図1において、8は放電極である。放電極8は、中心に
孔10aを有し、外周に先端が尖った複数の突起10b
を放射状に有する複数の放電板10と、各放電板10の
上下の間隔を一定に保持する円筒状の多数の樹脂製のス
ペーサ11Aを有し、各放電板10の孔10aとスペー
サ11Aの中空部に芯棒9を貫通させて上下に積み上げ
て形成しており、芯棒9の上下端をナット9aで締め付
けている。20はスペーサ11Aの上下端に放電板10
の上面または下面に当接する円環状のゴム製のシール材
である。21はスペーサ11Aの中空部内に芯棒9を囲
繞するように介装したステンレス製の通電用ばねで、各
放電板10間を、常時、押し付けるようにしている。
て図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の湿式電気
集塵機の放電極の一部拡大図である。なお、図2ないし
図5に示す湿式電気集塵機の放電極と同じ部分について
は同じ符号を付して説明し、重複する説明は省略する。
図1において、8は放電極である。放電極8は、中心に
孔10aを有し、外周に先端が尖った複数の突起10b
を放射状に有する複数の放電板10と、各放電板10の
上下の間隔を一定に保持する円筒状の多数の樹脂製のス
ペーサ11Aを有し、各放電板10の孔10aとスペー
サ11Aの中空部に芯棒9を貫通させて上下に積み上げ
て形成しており、芯棒9の上下端をナット9aで締め付
けている。20はスペーサ11Aの上下端に放電板10
の上面または下面に当接する円環状のゴム製のシール材
である。21はスペーサ11Aの中空部内に芯棒9を囲
繞するように介装したステンレス製の通電用ばねで、各
放電板10間を、常時、押し付けるようにしている。
【0017】次に実施形態に基づく作用について説明す
る。主通電経路を通電用ばね21にして各放電板10間
を、常時、押し付けるようにしたので、電極支持部の緩
みを防止することができる。また、スペーサ11Aを樹
脂製で形成したので、腐食性ガスにさらされても耐食性
が大きく、さらに、各スペーサ11Aの上下端と各放電
板10との間に円環状のシール材20を設けたので、ス
ペーサ11A内への腐食性ガスの侵入を防止することが
できる。
る。主通電経路を通電用ばね21にして各放電板10間
を、常時、押し付けるようにしたので、電極支持部の緩
みを防止することができる。また、スペーサ11Aを樹
脂製で形成したので、腐食性ガスにさらされても耐食性
が大きく、さらに、各スペーサ11Aの上下端と各放電
板10との間に円環状のシール材20を設けたので、ス
ペーサ11A内への腐食性ガスの侵入を防止することが
できる。
【0018】図6は本願請求項3記載発明の湿式電気集
塵機の放電極の一部拡大図である。図において、湿式電
気集塵機の放電極8は、図1で説明した湿式電気集塵機
の放電極8の通電用ばねにステンレス製の皿ばね21A
を用いたものである。皿ばね21Aは、スペーサ11の
中空部内に芯棒9を囲繞するように介装していて、各放
電板10間を、常時、押し付けるようにしている。な
お、他の部分は、図1で説明した湿式電気集塵機の放電
極8と同じであり、重複する説明を省略する。
塵機の放電極の一部拡大図である。図において、湿式電
気集塵機の放電極8は、図1で説明した湿式電気集塵機
の放電極8の通電用ばねにステンレス製の皿ばね21A
を用いたものである。皿ばね21Aは、スペーサ11の
中空部内に芯棒9を囲繞するように介装していて、各放
電板10間を、常時、押し付けるようにしている。な
お、他の部分は、図1で説明した湿式電気集塵機の放電
極8と同じであり、重複する説明を省略する。
【0019】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々変更できることは勿論である。たとえば、湿式電気集
塵機の箱状容器に替えて円筒状容器にしてもよい。
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々変更できることは勿論である。たとえば、湿式電気集
塵機の箱状容器に替えて円筒状容器にしてもよい。
【0020】
【発明の効果】上述した本発明の湿式電気集塵機の放電
極によれば、主通電経路を通電用ばねにして各放電板間
を、常時、押し付けるようにしたので、電極支持部の緩
みを防止することができる。また、スペーサを樹脂製で
形成したので、腐食性ガスにさらされても耐食性が大き
い。さらに、各スペーサの上下端と各放電板との間に円
環状のシール材を設けたので、スペーサ内への腐食性ガ
スの侵入を防止することができるなどの効果を奏する。
極によれば、主通電経路を通電用ばねにして各放電板間
を、常時、押し付けるようにしたので、電極支持部の緩
みを防止することができる。また、スペーサを樹脂製で
形成したので、腐食性ガスにさらされても耐食性が大き
い。さらに、各スペーサの上下端と各放電板との間に円
環状のシール材を設けたので、スペーサ内への腐食性ガ
スの侵入を防止することができるなどの効果を奏する。
【図1】本発明の湿式電気集塵機の放電極の一部拡大図
である。
である。
【図2】湿式電気集塵機の側面図である。
【図3】図2のA−A矢視図である。
【図4】図2の一部拡大図である。
【図5】図4の一部拡大図である。
【図6】本発明の請求項3記載の湿式電気集塵機の放電
極の一部拡大図である。
極の一部拡大図である。
1 電気集塵機 2 架台 3 箱状容器 3a ホッパ 3b ドレン排出管 4 排ガス導入管 5 清浄ガス導入管 6 集塵極吊りフレーム 7 給電材 8 放電極 9 芯棒 10 放電板 10a 孔 10b 突起 11、11A スペーサ 12 集塵極 13 支持枠フレーム 14 碍子 17 排ガス 18 清浄ガス 19 入口分布板 20 シール材 21 通電用ばね(コイルばね) 21A 通電用ばね(皿ばね) 22 高圧電源装置 23 水封装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福田 敬則 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川島 播磨重工業株式会社東京エンジニアリング センター基盤技術研究所内 (72)発明者 川本 輝明 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 株式会 社アイテック内 Fターム(参考) 4D054 AA02 AA09 BA01 BA11 BB03 BB06 BB27 BB28 BB30 EA21 EA23
Claims (4)
- 【請求項1】 中心に孔を有し、外周に先端が尖った複
数の突起を放射状に有する複数の放電板と、各放電板の
上下の間隔を一定に保持する円筒状の複数のスペーサを
有し、各放電板の孔とスペーサの中空部に芯棒を貫通さ
せて上下に連続的に接続してなる湿式電気集塵機の放電
極において、上記スペーサは樹脂製であり、その中空部
内に芯棒を囲繞して上方の放電板の下面と下方の放電板
の上面とに押し付けるように通電用ばねを介装させてな
ることを特徴とする湿式電気集塵機の放電極。 - 【請求項2】 上記スペーサの上下端と、放電板の上面
および下面とに当接する円環状のシール材を装着した請
求項1記載の湿式電気集塵機の放電極。 - 【請求項3】 上記通電用ばねは、ステンレス鋼などの
金属製で、かつ、コイルばねまたは皿ばねである請求項
1および請求項2記載の湿式電気集塵機の放電極。 - 【請求項4】 上記シール材は、ゴム製である請求項2
記載の湿式電気集塵機の放電極。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001014375A JP2002210385A (ja) | 2001-01-23 | 2001-01-23 | 湿式電気集塵機の放電極 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001014375A JP2002210385A (ja) | 2001-01-23 | 2001-01-23 | 湿式電気集塵機の放電極 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002210385A true JP2002210385A (ja) | 2002-07-30 |
Family
ID=18881081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001014375A Pending JP2002210385A (ja) | 2001-01-23 | 2001-01-23 | 湿式電気集塵機の放電極 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002210385A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103623928A (zh) * | 2013-12-12 | 2014-03-12 | 福建龙净环保股份有限公司 | 一种湿式电除尘器及其阴极框架 |
| CN104511372A (zh) * | 2014-11-28 | 2015-04-15 | 张永安 | 可提高静电场强度的阴极线 |
| CN105562207A (zh) * | 2016-02-02 | 2016-05-11 | 北京清新环境技术股份有限公司 | 一种管束式除尘除雾装置 |
| CN109290056A (zh) * | 2018-10-25 | 2019-02-01 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种电净化结构及空气净化装置 |
-
2001
- 2001-01-23 JP JP2001014375A patent/JP2002210385A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103623928A (zh) * | 2013-12-12 | 2014-03-12 | 福建龙净环保股份有限公司 | 一种湿式电除尘器及其阴极框架 |
| CN104511372A (zh) * | 2014-11-28 | 2015-04-15 | 张永安 | 可提高静电场强度的阴极线 |
| CN105562207A (zh) * | 2016-02-02 | 2016-05-11 | 北京清新环境技术股份有限公司 | 一种管束式除尘除雾装置 |
| CN109290056A (zh) * | 2018-10-25 | 2019-02-01 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种电净化结构及空气净化装置 |
| CN109290056B (zh) * | 2018-10-25 | 2024-04-30 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种电净化结构及空气净化装置 |
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