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JP2002210020A - 引力ドレナージコード - Google Patents

引力ドレナージコード

Info

Publication number
JP2002210020A
JP2002210020A JP2000394750A JP2000394750A JP2002210020A JP 2002210020 A JP2002210020 A JP 2002210020A JP 2000394750 A JP2000394750 A JP 2000394750A JP 2000394750 A JP2000394750 A JP 2000394750A JP 2002210020 A JP2002210020 A JP 2002210020A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drainage
cord
code
sheath
wound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000394750A
Other languages
English (en)
Inventor
Righetti Roberto
リゲッティ ロベルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Med Europe Srl
Original Assignee
Med Europe Srl
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Med Europe Srl filed Critical Med Europe Srl
Priority to JP2000394750A priority Critical patent/JP2002210020A/ja
Publication of JP2002210020A publication Critical patent/JP2002210020A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 除去中においても創傷内に残留物を残すこと
がなく、有機残留物や塊の存在下で詰まりを生じること
がなく、また、除去中に患者に対して苦痛を与えること
がない引力ドレナージコードを提供すること。 【解決手段】 引力ドレナージコード(1)は、外科縫
合に用いられるタイプの複数本の絹ストランド(2)を
編組することにより形成され、その中央領域がチューブ
状シース(3)内に緩く嵌合される。シースは、組織に
対する滑動を促進するようにされ、生体適合性を増大さ
せ、また、必要に応じて機械的吸引ユニットへのカップ
リングが可能とする材料たとえばシリコンからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、引力ドレナージコ
ードに関する。
【0002】
【関連する背景技術】創傷のドレーンを行う際、最近の
多くのドレナージ管は、低真空または高真空の機械式吸
引ユニットを必要とするものとなっており、血の塊やそ
の他の有機物質の塊によって詰まりを生じやすい。従っ
て、チューブ・スクィーザとして公知の装置を周期的に
使用する必要があり、患者に不快感や苦痛を与えるもの
となっている。
【0003】また、簡易な木綿ガーゼを用いて創傷のド
レーンを行うことが知られている。木綿ガーゼは、創傷
から僅かに突き出て液体成分を外に運び出すものであ
り、速やかな瘢痕形成を可能とする。このシステムは、
古代エジプトの時代から用いられている方法から派生し
たものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ガーゼ
は創傷の壁に付着し易いので、巻き上げ式ガーゼからな
るコードを使用すると、創傷から除去する間、患者に大
変な苦痛を与えることになる。これに加えて、ガーゼの
構成材料は極めて強いものとはいえず、特にドレナージ
除去中にしばしばガーゼ小片がちぎれて創傷を汚染させ
ることになる。
【0005】本発明の主たる目的は、上記従来装置の欠
点を解消することにあり、すなわち、完全に自由であっ
て創傷の壁に付着することがなく、これにより、除去中
においても創傷内に残留物を残すことがなく、また、有
機残留物や塊の存在下で詰まりを生じることがなく、ま
た、除去中に患者に対して苦痛を与えることがない引力
ドレナージコードを創案することにある。
【0006】上記の主たる目的の範囲内で、本発明の目
的は、簡易であると共に、比較的容易に実用に供するこ
とができ、使用上の安全性に富み、効率的に操作でき、
また、比較的低コストである構造を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の及びその他の目的
は、本発明の引力ドレナージコードにより達成され、こ
のものは、外科縫合に用いられるタイプの複数本の絹ス
トランドを編組することにより形成されることを特徴と
し、また、その中央領域においてチューブ状シースに緩
く嵌合し、このシースが、組織に対する滑動を促進して
生体適合性を高めると共に必要に応じて機械的吸引ユニ
ットとカップリング可能な材料たとえばシリコンからな
ることを特徴としている。
【0008】更なる特徴および利点は、添付図面に非限
定的な例として図示した本発明の引力ドレナージコード
の好適且つ非限定的な実施例についての下記の詳細な説
明からより明らかとなろう。
【0009】
【発明の実施の形態】添付図面を参照すると、符号1
は、本発明の引力ドレナージコードを一般的に示してい
る。このコード1は、外科縫合に用いられるタイプの複
数本の絹ストランド2を、編組(靴紐の形成に用いられ
るタイプの編組)することにより形成され、好ましく
は、8本、12本または16本のコードストランド2
を、繊維を撚り合わせてなる中央心線2aのまわりで撚
り合わせてこれに巻き付けたものである。
【0010】有機液体の浸透を防止するため縫合用の絹
ストランドに対して蝋質物質を用いた処理が行われる
が、注目すべきは、本発明では絹ストランドに対する処
理は行われず、毛管現象による有機液体のドレナージお
よび除去の効果を増大させるものとなっている。中央領
域において、コード1は、チューブ状シース3内に緩く
挿入されている。シース3は、プラスチックなどの材料
からなり、特に、医療分野で十分にテスト済みの医療用
シリコンからなる。
【0011】このシース3は、コード除去中に組織に対
する滑動を促進して、生体親和性を増大し、また、必要
に応じて機械式吸引ユニットとのカップリングを行える
ものとなっている。コードの端部4、5はシース3から
突出しており、創傷からの液体除去を促進し、また、液
体の適正な流れを阻害する塊や障害を患者に苦痛を与え
ることなしに除去するべくシースに対して絹ストランド
を小さく運動可能とするものになっている。
【0012】要件に応じて、識別用の放射線不透過バン
ドをシースに設けることができる。一つのシース3に複
数本(2本、3本またはそれ以上)のコードを挿入可能
であることを指摘しておく。この場合、ドレナージ効果
を増大するため、コードを切り開いて創傷内に分散させ
て広げることができる。ドレーンすべき腔内に挿入され
るように設けられたチューブ状シース3部分には、ドレ
ナージを促進する複数の半径方向孔を設けることができ
る。
【0013】数日にわたる第1期間の後、絹コードはこ
れを外方に滑動させることにより除去される。この場
合、チューブ状シースの開口は、取り外し可能なキャッ
プにより閉鎖可能である。本発明が、これが企図する目
的を達成することが明らかとなった。特に、本発明は、
除去中にあっても創傷内に残留物を残すことがなく、有
機残留物や塊の存在下で詰まりを生じることがなく、除
去中に患者に苦痛を与えず、また、完全に自由であって
組織の壁に付着しにくいことが明らかになった。
【0014】この様に創案された本発明は、その発明概
念の範囲内で種々に変形可能である。また、本発明の細
部は、技術的に等価な他の要素で置換可能である。実用
上、使用材料ならびに形状および寸法は、請求項による
保護範囲を逸脱しなければ要件に応じた如何なるもので
も良い。
【0015】
【発明の効果】本発明の引力ドレナージコードは、外科
縫合に用いられるタイプの複数本の絹ストランドを編組
することにより形成され、また、その中央領域において
チューブ状シースに緩く嵌合し、このシースが、組織に
対する滑動を促進して生体適合性を高めると共に必要に
応じて機械的吸引ユニットとカップリング可能な材料た
とえばシリコンからなるので、ドレナージコードは完全
に自由であって創傷の壁に付着することがなく、除去中
においても創傷内に残留物を残すことがなく、また、有
機残留物や塊の存在下で詰まりを生じることがなく、ま
た、除去中に患者に対して苦痛を与えることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による引力ドレナージコードの斜視図で
ある。
【図2】コードセグメントの概略図である。
【符号の説明】
1 コード 2 ストランド 2a 中央心線 3 シース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 500587975 Via Gramsci, 9 40018 S. PIETRO IN CASALE (Prov. of Bologna) ITALY (71)出願人 500587986 ロベルト リゲッティ Roberto RIGHETTI イタリア国 40018 エッセ.ピエトロ イン カサーレ(プロヴァンス オブ ボ ローニャ),ヴィア エッセ.ベネデッ ト,1469 Via S. Benedetto, 1469 40018 S. PIETRO IN CASALE (Prov. of B ologna) ITALY (72)発明者 ロベルト リゲッティ イタリア国 40018 エッセ.ピエトロ イン カサーレ(プロヴァンス オブ ボ ローニャ),ヴィア エッセ.ベネデッ ト,1469 Fターム(参考) 4C077 AA15 BB10 CC09 DD21 EE04 KK01 KK21 PP01 PP16 4C081 AC02 AC07 CA272 CD33 DA03 DA06

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外科縫合に用いられるタイプの複数本の
    絹ストランド(2)を編組することにより形成され、 組織に対する滑動を促進するようにされ、生体適合性を
    高め、また、必要に応じて機械吸引ユニットとのカップ
    リングが可能であるシリコンなどの材料からなるチュー
    ブ状シース(3)に中央領域が緩く嵌合していることを
    特徴とする引力ドレナージコード。
  2. 【請求項2】 前記編組は、靴紐の製造に採用されるタ
    イプのものであることを特徴とする請求項1に記載の引
    力ドレナージコード。
  3. 【請求項3】 前記絹ストランド(2)は蝋質物質処理
    を施されないものであることを特徴とする請求項1また
    は2に記載の引力ドレナージコード。
  4. 【請求項4】 複数のコード(1)が単一のシース
    (3)に挿入され、また、ドレナージ効果を増大するべ
    く創傷内で広げられるようにされていることを特徴とす
    る請求項1、2または3に記載の引力ドレナージコー
    ド。
  5. 【請求項5】 前記コードの前記ストランド(2)は8
    本、12本または16本であって、撚り合わせたストラ
    ンド(2)からなる中央心線(2a)のまわりで撚り合
    わされてこれに巻き付けられることを特徴とする請求項
    1ないし4のいずれかに記載の引力ドレナージコード。
  6. 【請求項6】 ドレインされるべき腔内に挿入されるよ
    うに設けられた部分が、ドレナージを促進するのに適し
    た複数の半径方向孔を有していることを特徴とする請求
    項1ないし5のいずれかに記載の引力ドレナージコー
    ド。
  7. 【請求項7】 外科手術の数日後に前記チューブ状シー
    ス(3)から除去可能であり、取り外し可能なキャップ
    により開口を閉鎖できることを特徴とする請求項1ない
    し6のいずれかに記載の引力ドレナージコード。
JP2000394750A 2000-12-26 2000-12-26 引力ドレナージコード Pending JP2002210020A (ja)

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