JP2002208148A - 記録ディスクの記録済み領域及び未記録領域の境界位置検索方法及び情報記録装置 - Google Patents
記録ディスクの記録済み領域及び未記録領域の境界位置検索方法及び情報記録装置Info
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/085—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
- G11B7/08505—Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/596—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on disks
- G11B5/59605—Circuits
- G11B5/59611—Detection or processing of peak/envelop signals
-
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- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 新規な情報データを記録ディスクに記録する
にあたり、記録ディスクの記録済み領域と未記録領域と
の境界位置上に迅速に記録再生ヘッドを移送させること
が可能な境界位置検索方法及び情報記録装置を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 記録開始指令に応じて、先ず、記録再生
ヘッドをディスク半径方向に強制的に移送させつつ、読
取信号中に情報信号を担うRF信号の存否を確認し、R
F信号の存在状態から非存在状態への遷移を検出したと
き記録再生ヘッドの移送動作を停止せしめるべくスライ
ダ装置を制御する。この間、上記RF信号の存在状態か
ら非存在状態への遷移時点での記録再生ヘッドの位置か
ら記録再生ヘッドが最終的に停止した停止位置までの距
離をオーバーラン距離として測定する。そして、このオ
ーバーラン距離の長さ及び上記停止位置に基づいて、記
録ディスクにおける記録済み領域と未記録領域との境界
位置を求め、この境界位置上に記録再生ヘッドを移送せ
しめるべくスライダ装置を制御する。
にあたり、記録ディスクの記録済み領域と未記録領域と
の境界位置上に迅速に記録再生ヘッドを移送させること
が可能な境界位置検索方法及び情報記録装置を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 記録開始指令に応じて、先ず、記録再生
ヘッドをディスク半径方向に強制的に移送させつつ、読
取信号中に情報信号を担うRF信号の存否を確認し、R
F信号の存在状態から非存在状態への遷移を検出したと
き記録再生ヘッドの移送動作を停止せしめるべくスライ
ダ装置を制御する。この間、上記RF信号の存在状態か
ら非存在状態への遷移時点での記録再生ヘッドの位置か
ら記録再生ヘッドが最終的に停止した停止位置までの距
離をオーバーラン距離として測定する。そして、このオ
ーバーラン距離の長さ及び上記停止位置に基づいて、記
録ディスクにおける記録済み領域と未記録領域との境界
位置を求め、この境界位置上に記録再生ヘッドを移送せ
しめるべくスライダ装置を制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録ディスクに対
して情報信号の記録及び再生を為す情報記録装置に関す
る。
して情報信号の記録及び再生を為す情報記録装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在、情報データの書き込みを行うこと
が可能な光学式の記録ディスクとして、CD−R、CD
−RW、DVD−R、DVD−RW等が知られている。
図1は、このような記録ディスクに対して情報データの
書き込みを行うディスクレコーダの概略構成を示す図で
ある。
が可能な光学式の記録ディスクとして、CD−R、CD
−RW、DVD−R、DVD−RW等が知られている。
図1は、このような記録ディスクに対して情報データの
書き込みを行うディスクレコーダの概略構成を示す図で
ある。
【0003】図1において、記録再生ヘッド2は、CD
−R、CD−RW、DVD−R、又はDVD−RWの如
き記録ディスク3の記録面上に書込ビーム光を照射する
ことにより、記録再生制御回路10から供給された情報
データを記録ディスク3に記録せしめる。又、記録再生
ヘッド2は、記録ディスク3の記録面に読取ビーム光を
照射した際の反射光を受光し、これを光電変換したもの
を読取信号として記録再生制御回路10に供給する。記
録再生制御回路10は、かかる読取信号に基づいて記録
ディスク3に記録されている情報データを再生し、これ
を再生情報データとして出力する。スライダ装置4は、
記録再生制御回路10から供給されたスライダ駆動信号
に応じて記録再生ヘッド2を記録ディスク3のディスク
半径方向に移送せしめる。
−R、CD−RW、DVD−R、又はDVD−RWの如
き記録ディスク3の記録面上に書込ビーム光を照射する
ことにより、記録再生制御回路10から供給された情報
データを記録ディスク3に記録せしめる。又、記録再生
ヘッド2は、記録ディスク3の記録面に読取ビーム光を
照射した際の反射光を受光し、これを光電変換したもの
を読取信号として記録再生制御回路10に供給する。記
録再生制御回路10は、かかる読取信号に基づいて記録
ディスク3に記録されている情報データを再生し、これ
を再生情報データとして出力する。スライダ装置4は、
記録再生制御回路10から供給されたスライダ駆動信号
に応じて記録再生ヘッド2を記録ディスク3のディスク
半径方向に移送せしめる。
【0004】ここで、記録ディスクに新たな情報データ
を追記する場合、ディスクレコーダは、先ず、この記録
ディスク内から既に情報データの記録が為されている記
録済み領域と未記録領域との境界位置を検索する。そし
て、その境界位置、つまり未記録領域の先頭部から情報
データの書き込みを開始する。図2は、図1に示す従来
のディスクレコーダによって為される境界位置検索の動
作を示す図である。
を追記する場合、ディスクレコーダは、先ず、この記録
ディスク内から既に情報データの記録が為されている記
録済み領域と未記録領域との境界位置を検索する。そし
て、その境界位置、つまり未記録領域の先頭部から情報
データの書き込みを開始する。図2は、図1に示す従来
のディスクレコーダによって為される境界位置検索の動
作を示す図である。
【0005】尚、かかるディスクレコーダに装着された
記録ディスク3には、図2(a)の斜線にて示す如き既に
情報データが記録されている記録済み領域と、未記録領
域とが存在するものとする。先ず、記録再生制御回路1
0は、スライダ装置4を駆動することにより、ディスク
最内周から外周に向けて記録再生ヘッド2の強制移送を
開始させる。これにより、記録再生ヘッド2のディスク
外周へ向けての移動速度は図2(b)に示す如く徐々に増
加し、所定の一定速度V1に到達する。この間、記録再
生制御回路10は、記録再生ヘッド2で読み取られた読
取信号を取り込み、その読取信号中に情報データを担う
RF(高周波)信号が存在するか否かを随時判定する。こ
の際、RF信号が存在している場合には記録再生ヘッド
2が図2(a)に示す記録済み領域上を通過中であり、R
F信号が存在しない場合には未記録領域上を通過中であ
る。そこで、記録再生制御回路10は、読取信号中にR
F信号が存在している状態から非存在状態に推移した
ら、記録再生ヘッド2の移送を停止せしめるべくスライ
ダ装置4を制御する。従って、スライダ装置4は、図2
(a)に示す如き記録済み領域と未記録領域との境界位置
NWAの通過直後から、記録再生ヘッド2の移送速度を
図2(b)に示す如く徐々に減少させる。これにより、記
録再生ヘッド2は、図2(b)に示す如く、境界位置NW
Aを飛び越して未記録領域内の位置Pに停止することに
なる(第1スキャンRFEND検索)。
記録ディスク3には、図2(a)の斜線にて示す如き既に
情報データが記録されている記録済み領域と、未記録領
域とが存在するものとする。先ず、記録再生制御回路1
0は、スライダ装置4を駆動することにより、ディスク
最内周から外周に向けて記録再生ヘッド2の強制移送を
開始させる。これにより、記録再生ヘッド2のディスク
外周へ向けての移動速度は図2(b)に示す如く徐々に増
加し、所定の一定速度V1に到達する。この間、記録再
生制御回路10は、記録再生ヘッド2で読み取られた読
取信号を取り込み、その読取信号中に情報データを担う
RF(高周波)信号が存在するか否かを随時判定する。こ
の際、RF信号が存在している場合には記録再生ヘッド
2が図2(a)に示す記録済み領域上を通過中であり、R
F信号が存在しない場合には未記録領域上を通過中であ
る。そこで、記録再生制御回路10は、読取信号中にR
F信号が存在している状態から非存在状態に推移した
ら、記録再生ヘッド2の移送を停止せしめるべくスライ
ダ装置4を制御する。従って、スライダ装置4は、図2
(a)に示す如き記録済み領域と未記録領域との境界位置
NWAの通過直後から、記録再生ヘッド2の移送速度を
図2(b)に示す如く徐々に減少させる。これにより、記
録再生ヘッド2は、図2(b)に示す如く、境界位置NW
Aを飛び越して未記録領域内の位置Pに停止することに
なる(第1スキャンRFEND検索)。
【0006】次に、記録再生制御回路10は、図2(c)
に示す如く、上記一定速度V1よりも低速な速度V2に
て記録再生ヘッド2を上記位置Pからディスク内周方向
に向けて移送させるべくスライダ装置4を制御する。こ
れにより、記録再生ヘッド2はディスク内周方向へ向け
て移送され、その移動速度は図2(c)に示す如く一定速
度V2に到達する。この間、記録再生制御回路10は、
記録再生ヘッド2によって読み取られた読取信号を取り
込み、その読取信号中に情報データを担うRF信号が存
在するか否かを随時判定する。この際、記録再生制御回
路10は、読取信号中にRF信号の非存在状態から存在
状態への推移を検出したら、スライダ装置4による記録
再生ヘッド2の移送を停止させるべく制御する。これに
より、記録再生ヘッド2は、図2(c)に示す如く、境界
位置NWAを通過した直後からディスク内周方向へ向け
ての移動速度を徐々に減少させ、記録済み領域内の位置
Qにて停止することになる(第2スキャンRFEND検
索)。
に示す如く、上記一定速度V1よりも低速な速度V2に
て記録再生ヘッド2を上記位置Pからディスク内周方向
に向けて移送させるべくスライダ装置4を制御する。こ
れにより、記録再生ヘッド2はディスク内周方向へ向け
て移送され、その移動速度は図2(c)に示す如く一定速
度V2に到達する。この間、記録再生制御回路10は、
記録再生ヘッド2によって読み取られた読取信号を取り
込み、その読取信号中に情報データを担うRF信号が存
在するか否かを随時判定する。この際、記録再生制御回
路10は、読取信号中にRF信号の非存在状態から存在
状態への推移を検出したら、スライダ装置4による記録
再生ヘッド2の移送を停止させるべく制御する。これに
より、記録再生ヘッド2は、図2(c)に示す如く、境界
位置NWAを通過した直後からディスク内周方向へ向け
ての移動速度を徐々に減少させ、記録済み領域内の位置
Qにて停止することになる(第2スキャンRFEND検
索)。
【0007】次に、記録再生制御回路10は、スライダ
装置4を駆動することにより記録再生ヘッド2を図2
(d)に示す如く1トラック分ずつディスク外周方向へ向
けてジャンプせしめる。この間、1トラック分のジャン
プが終了する度に、記録再生制御回路10は、記録再生
ヘッド2にて読み取られた読取信号中にRF信号が存在
するか否かを判定する。この際、RF信号が存在する状
態から非存在状態に推移したら記録再生ヘッド2が境界
位置NWA上に到達したことになる。よって、記録再生
制御回路10は、RF信号の存在状態から非存在状態へ
の推移を検出したら上記1トラックジャンプ動作を停止
させ、その位置から情報データの書き込みを開始させる
べく記録再生ヘッド2を制御するのである。
装置4を駆動することにより記録再生ヘッド2を図2
(d)に示す如く1トラック分ずつディスク外周方向へ向
けてジャンプせしめる。この間、1トラック分のジャン
プが終了する度に、記録再生制御回路10は、記録再生
ヘッド2にて読み取られた読取信号中にRF信号が存在
するか否かを判定する。この際、RF信号が存在する状
態から非存在状態に推移したら記録再生ヘッド2が境界
位置NWA上に到達したことになる。よって、記録再生
制御回路10は、RF信号の存在状態から非存在状態へ
の推移を検出したら上記1トラックジャンプ動作を停止
させ、その位置から情報データの書き込みを開始させる
べく記録再生ヘッド2を制御するのである。
【0008】以上の如く、従来のディスクレコーダで
は、記録再生ヘッド2を記録済み領域の境界位置NWA
に移送させるべく、図2(b)に示す如き第1スキャンR
FEND検索を実施し、引き続き図2(c)に示す如き第2
スキャンRFEND検索を実施する。そして、これらスキ
ャンRFEND検索によって記録再生ヘッド2の現在位置
と上記境界位置NWAとの距離がある程度縮まったら、
図2(d)に示す如き1トラックジャンプ動作を繰り返す
ことにより、記録再生ヘッド2を境界位置NWA上に到
達させるのである。
は、記録再生ヘッド2を記録済み領域の境界位置NWA
に移送させるべく、図2(b)に示す如き第1スキャンR
FEND検索を実施し、引き続き図2(c)に示す如き第2
スキャンRFEND検索を実施する。そして、これらスキ
ャンRFEND検索によって記録再生ヘッド2の現在位置
と上記境界位置NWAとの距離がある程度縮まったら、
図2(d)に示す如き1トラックジャンプ動作を繰り返す
ことにより、記録再生ヘッド2を境界位置NWA上に到
達させるのである。
【0009】しかしながら、上記スキャンRFEND検索
を繰り返し実行すると、記録指令が発せられてから、実
際に記録ディスクに対する記録動作が開始されるまでに
長大な時間が掛かるという問題が発生した。
を繰り返し実行すると、記録指令が発せられてから、実
際に記録ディスクに対する記録動作が開始されるまでに
長大な時間が掛かるという問題が発生した。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる問題
を解決すべく為されたものであり、記録ディスクの記録
済み領域と未記録領域との境界位置上に迅速に記録再生
ヘッドを移送させることが可能な境界位置検索方法及び
情報記録装置を提供することを目的とする。
を解決すべく為されたものであり、記録ディスクの記録
済み領域と未記録領域との境界位置上に迅速に記録再生
ヘッドを移送させることが可能な境界位置検索方法及び
情報記録装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明による記録ディス
クの記録済み領域及び未記録領域の境界位置検索方法情
は、情報信号を記録ディスクに記録すると共に前記記録
ディスクから記録情報の読み取りを行って読取信号を得
る記録再生ヘッドと、前記記録再生ヘッドを前記記録デ
ィスクのディスク半径方向に移送せしめるスライダ装置
とを備えた情報記録装置による記録ディスクの記録済み
領域及び未記録領域の境界位置検索方法であって、記録
開始指令に応じて、前記記録再生ヘッドを前記ディスク
半径方向に強制的に移送させつつ前記読取信号中に前記
情報信号を担うRF信号の存否を確認し、前記RF信号
の存在状態から非存在状態への遷移を検出したとき前記
記録再生ヘッドの移送動作を停止せしめるべく前記スラ
イダ装置を制御するスキャンRF検索行程と、前記RF
信号の存在状態から非存在状態への遷移時点での前記記
録再生ヘッドの位置から前記記録再生ヘッドが最終的に
停止した停止位置までの距離をオーバーラン距離として
測定するオーバーラン距離測定行程と、前記オーバーラ
ン距離の長さ及び前記停止位置に基づいて、前記記録デ
ィスクにおける前記情報信号の記録済み領域と未記録領
域との境界位置を求め、この境界位置上に前記記録再生
ヘッドを移送せしめるべく前記スライダ装置を制御する
境界位置移送行程と、を実行する。
クの記録済み領域及び未記録領域の境界位置検索方法情
は、情報信号を記録ディスクに記録すると共に前記記録
ディスクから記録情報の読み取りを行って読取信号を得
る記録再生ヘッドと、前記記録再生ヘッドを前記記録デ
ィスクのディスク半径方向に移送せしめるスライダ装置
とを備えた情報記録装置による記録ディスクの記録済み
領域及び未記録領域の境界位置検索方法であって、記録
開始指令に応じて、前記記録再生ヘッドを前記ディスク
半径方向に強制的に移送させつつ前記読取信号中に前記
情報信号を担うRF信号の存否を確認し、前記RF信号
の存在状態から非存在状態への遷移を検出したとき前記
記録再生ヘッドの移送動作を停止せしめるべく前記スラ
イダ装置を制御するスキャンRF検索行程と、前記RF
信号の存在状態から非存在状態への遷移時点での前記記
録再生ヘッドの位置から前記記録再生ヘッドが最終的に
停止した停止位置までの距離をオーバーラン距離として
測定するオーバーラン距離測定行程と、前記オーバーラ
ン距離の長さ及び前記停止位置に基づいて、前記記録デ
ィスクにおける前記情報信号の記録済み領域と未記録領
域との境界位置を求め、この境界位置上に前記記録再生
ヘッドを移送せしめるべく前記スライダ装置を制御する
境界位置移送行程と、を実行する。
【0012】又、本発明による情報記録装置は、情報信
号を記録ディスクに記録すると共に前記記録ディスクか
ら記録情報の読み取りを行って読取信号を得る記録再生
ヘッドと、前記記録再生ヘッドを前記記録ディスクのデ
ィスク半径方向に移送せしめるスライダ装置とを備えた
情報記録装置であって、記録開始指令に応じて前記記録
再生ヘッドを前記ディスク半径方向に強制的に移送せし
めるべく前記スライダ装置を制御するスキャン移送制御
手段と、前記読取信号中に前記情報信号を担うRF信号
の存否を判定するRF検出手段と、前記RF信号の存在
状態から非存在状態への遷移を検出したとき前記記録再
生ヘッドの移送動作を停止せしめるべく前記スライダ装
置を制御する移送停止制御手段と、前記RF信号の存在
状態から非存在状態への遷移を検出した時点での前記記
録再生ヘッドの位置から前記記録再生ヘッドが実際に停
止した位置までの距離をオーバーラン距離として測定す
るオーバーラン距離測定手段と、前記オーバーラン距離
の長さ及び前記記録再生ヘッドが停止した位置に基づい
て前記記録ディスクにおける前記情報信号の記録済み領
域と未記録領域との境界位置を求め、この境界位置上に
前記記録再生ヘッドを強制的に移送せしめるべく前記ス
ライダ装置を制御する境界位置移送制御手段とを有す
る。
号を記録ディスクに記録すると共に前記記録ディスクか
ら記録情報の読み取りを行って読取信号を得る記録再生
ヘッドと、前記記録再生ヘッドを前記記録ディスクのデ
ィスク半径方向に移送せしめるスライダ装置とを備えた
情報記録装置であって、記録開始指令に応じて前記記録
再生ヘッドを前記ディスク半径方向に強制的に移送せし
めるべく前記スライダ装置を制御するスキャン移送制御
手段と、前記読取信号中に前記情報信号を担うRF信号
の存否を判定するRF検出手段と、前記RF信号の存在
状態から非存在状態への遷移を検出したとき前記記録再
生ヘッドの移送動作を停止せしめるべく前記スライダ装
置を制御する移送停止制御手段と、前記RF信号の存在
状態から非存在状態への遷移を検出した時点での前記記
録再生ヘッドの位置から前記記録再生ヘッドが実際に停
止した位置までの距離をオーバーラン距離として測定す
るオーバーラン距離測定手段と、前記オーバーラン距離
の長さ及び前記記録再生ヘッドが停止した位置に基づい
て前記記録ディスクにおける前記情報信号の記録済み領
域と未記録領域との境界位置を求め、この境界位置上に
前記記録再生ヘッドを強制的に移送せしめるべく前記ス
ライダ装置を制御する境界位置移送制御手段とを有す
る。
【0013】
【発明の実施の形態】図3は、本発明を適用して情報デ
ータを記録ディスクに記録するディスクレコーダの構成
を示す図である。図3において、記録信号処理回路1
は、記録対象となる情報データに対して所望の記録変調
処理を施して得られた記録変調信号RMを記録再生ヘッ
ド2に供給する。記録再生ヘッド2は、かかる記録変調
信号RMに応じた書込ビーム光をCD−R、CD−R
W、DVD−R、又はDVD−RWの如き記録ディスク
3の記録面に照射することにより、上記記録変調信号R
Mを記録ディスク3に記録せしめる。又、記録再生ヘッ
ド2は、記録ディスク3の記録面に読取ビーム光を照射
した際の反射光を受光し、これを光電変換したものを読
取信号RSとして出力する。
ータを記録ディスクに記録するディスクレコーダの構成
を示す図である。図3において、記録信号処理回路1
は、記録対象となる情報データに対して所望の記録変調
処理を施して得られた記録変調信号RMを記録再生ヘッ
ド2に供給する。記録再生ヘッド2は、かかる記録変調
信号RMに応じた書込ビーム光をCD−R、CD−R
W、DVD−R、又はDVD−RWの如き記録ディスク
3の記録面に照射することにより、上記記録変調信号R
Mを記録ディスク3に記録せしめる。又、記録再生ヘッ
ド2は、記録ディスク3の記録面に読取ビーム光を照射
した際の反射光を受光し、これを光電変換したものを読
取信号RSとして出力する。
【0014】スライダ装置40は、後述するドライバ1
3から供給されたスライダ速度信号SVに応じた速度で
記録再生ヘッド2を記録ディスク3のディスク半径方向
に移送せしめる。尚、スライダ装置40は、上記スライ
ダ速度信号SVに応じて印加される駆動パルスに従った
回転速度で回転するステッピングモータ41と、かかる
ステッピングモータ41の回転角に応じた分だけ、記録
再生ヘッド2を記録ディスク3のディスク半径方向に移
送せしめるスライダ機構42とから構成される。
3から供給されたスライダ速度信号SVに応じた速度で
記録再生ヘッド2を記録ディスク3のディスク半径方向
に移送せしめる。尚、スライダ装置40は、上記スライ
ダ速度信号SVに応じて印加される駆動パルスに従った
回転速度で回転するステッピングモータ41と、かかる
ステッピングモータ41の回転角に応じた分だけ、記録
再生ヘッド2を記録ディスク3のディスク半径方向に移
送せしめるスライダ機構42とから構成される。
【0015】更に、スライダ装置40は、記録再生ヘッ
ド2がディスク半径方向に移動している間は論理レベ
ル"0"、記録再生ヘッド2が停止すると論理レベル"1"
となる記録再生ヘッド停止信号HSを生成し、これをシ
ステム制御回路100に供給する。情報データ再生回路
5は、上記読取信号RSを2値化した2値化信号に対し
て所望の復調処理を施すことにより情報データを再生
し、これを再生情報データとして出力する。
ド2がディスク半径方向に移動している間は論理レベ
ル"0"、記録再生ヘッド2が停止すると論理レベル"1"
となる記録再生ヘッド停止信号HSを生成し、これをシ
ステム制御回路100に供給する。情報データ再生回路
5は、上記読取信号RSを2値化した2値化信号に対し
て所望の復調処理を施すことにより情報データを再生
し、これを再生情報データとして出力する。
【0016】RF検出回路6は、上記読取信号RS中に
情報データを担うRF(高周波)信号が存在するか否かを
検出するものであり、エンベロープ検波回路61と、比
較器62とから構成される。エンベロープ検波回路61
は、上記読取信号RS中に存在するRF信号のエンベロ
ープ成分を検出して得られたRFエンベロープ信号を比
較器62に供給する。比較器62は、このRFエンベロ
ープ信号のレベルが所定レベルThより大である場合に
は、読取信号RS中にRF信号が存在していることを示
す論理レベル"1"のRF検出信号RFDを生成し、これ
をシステム制御回路100に供給する。一方、上記RF
エンベロープ信号のレベルが所定レベルThより小であ
る場合には、比較器62は、こ読取信号RS中にRF信
号が存在しないことを示す論理レベル"0"のRF検出信
号RFDを生成し、これをシステム制御回路100に供
給する。情報データアドレス検出回路7は、上記読取信
号RS中から、現在読み取り中の情報データの記録ディ
スク3上におけるアドレスを検出し、これを情報データ
アドレスADJとしてシステム制御回路100に供給す
る。
情報データを担うRF(高周波)信号が存在するか否かを
検出するものであり、エンベロープ検波回路61と、比
較器62とから構成される。エンベロープ検波回路61
は、上記読取信号RS中に存在するRF信号のエンベロ
ープ成分を検出して得られたRFエンベロープ信号を比
較器62に供給する。比較器62は、このRFエンベロ
ープ信号のレベルが所定レベルThより大である場合に
は、読取信号RS中にRF信号が存在していることを示
す論理レベル"1"のRF検出信号RFDを生成し、これ
をシステム制御回路100に供給する。一方、上記RF
エンベロープ信号のレベルが所定レベルThより小であ
る場合には、比較器62は、こ読取信号RS中にRF信
号が存在しないことを示す論理レベル"0"のRF検出信
号RFDを生成し、これをシステム制御回路100に供
給する。情報データアドレス検出回路7は、上記読取信
号RS中から、現在読み取り中の情報データの記録ディ
スク3上におけるアドレスを検出し、これを情報データ
アドレスADJとしてシステム制御回路100に供給す
る。
【0017】プリアドレス検出回路8は、上記読取信号
RS中から、例えば記録ディスク3のランド上に予め形
成されているランドプリピットを検出し、この検出した
プリピットに基づき記録ディスク3上でのアドレスを求
める。そして、プリアドレス検出回路8は、このアドレ
スをプリアドレスADPとしてシステム制御回路100
に供給する。エラー生成回路9は、上記読取信号RSに
基づき、記録再生ヘッド2によって記録ディスク3の記
録面上に照射される書込及び読取ビーム光の焦点調整を
為すフォーカスエラー信号FEを生成し、これをサーボ
制御回路10に供給する。更に、エラー生成回路9は、
上記読取信号RSに基づき、上記ビーム光を記録ディス
ク3の記録面上の記録トラック上に追従させるべきトラ
ッキングエラー信号TEを生成し、これをサーボ制御回
路10及びトラック横切り検出回路11の各々に供給す
る。
RS中から、例えば記録ディスク3のランド上に予め形
成されているランドプリピットを検出し、この検出した
プリピットに基づき記録ディスク3上でのアドレスを求
める。そして、プリアドレス検出回路8は、このアドレ
スをプリアドレスADPとしてシステム制御回路100
に供給する。エラー生成回路9は、上記読取信号RSに
基づき、記録再生ヘッド2によって記録ディスク3の記
録面上に照射される書込及び読取ビーム光の焦点調整を
為すフォーカスエラー信号FEを生成し、これをサーボ
制御回路10に供給する。更に、エラー生成回路9は、
上記読取信号RSに基づき、上記ビーム光を記録ディス
ク3の記録面上の記録トラック上に追従させるべきトラ
ッキングエラー信号TEを生成し、これをサーボ制御回
路10及びトラック横切り検出回路11の各々に供給す
る。
【0018】サーボ制御回路10は、上記フォーカスエ
ラー信号FEに基づきフォーカシング駆動信号FDを発
生し、これをドライバ12を介して記録再生ヘッド2に
供給する。これにより、記録再生ヘッド2に搭載されて
いるフォーカシングアクチュエータ(図示せぬ)は、フォ
ーカシング駆動信号FDに応じた分だけ、上記書込及び
読取ビーム光の焦点位置を調整する。又、サーボ制御回
路10は、上記トラッキングエラー信号TEに基づいて
トラッキング駆動信号TDを発生し、これをドライバ1
2を介して記録再生ヘッド2に供給する。これにより、
記録再生ヘッド2に搭載されているトラッキングアクチ
ュエータ(図示せぬ)は、上記トラッキング駆動信号TD
による駆動電流に応じた分だけ、上記書込及び読取ビー
ム光の照射位置をディスク半径方向に偏倚させる。更
に、サーボ制御回路10は、上記トラッキングエラー信
号TE、又はシステム制御回路100から供給されたス
ライダ移送指令信号にて示される移送距離分だけ記録再
生ヘッド2を移送させるべきスライダ速度信号SVを発
生し、これをドライバ13を介してスライダ装置40に
供給する。これにより、スライダ装置40は、上記スラ
イダ速度信号SVに応じた速度で記録再生ヘッド2をデ
ィスク半径方向に移送せしめる。
ラー信号FEに基づきフォーカシング駆動信号FDを発
生し、これをドライバ12を介して記録再生ヘッド2に
供給する。これにより、記録再生ヘッド2に搭載されて
いるフォーカシングアクチュエータ(図示せぬ)は、フォ
ーカシング駆動信号FDに応じた分だけ、上記書込及び
読取ビーム光の焦点位置を調整する。又、サーボ制御回
路10は、上記トラッキングエラー信号TEに基づいて
トラッキング駆動信号TDを発生し、これをドライバ1
2を介して記録再生ヘッド2に供給する。これにより、
記録再生ヘッド2に搭載されているトラッキングアクチ
ュエータ(図示せぬ)は、上記トラッキング駆動信号TD
による駆動電流に応じた分だけ、上記書込及び読取ビー
ム光の照射位置をディスク半径方向に偏倚させる。更
に、サーボ制御回路10は、上記トラッキングエラー信
号TE、又はシステム制御回路100から供給されたス
ライダ移送指令信号にて示される移送距離分だけ記録再
生ヘッド2を移送させるべきスライダ速度信号SVを発
生し、これをドライバ13を介してスライダ装置40に
供給する。これにより、スライダ装置40は、上記スラ
イダ速度信号SVに応じた速度で記録再生ヘッド2をデ
ィスク半径方向に移送せしめる。
【0019】トラック横切り検出回路11は、記録再生
ヘッド2がディスク半径方向に移送されている際にこの
記録再生ヘッド2から照射された読取ビーム光が記録デ
ィスク3の記録面上に形成されている記録トラックを横
切ったことを、上記読取信号RSのレベル変化に基づい
て検出する。この際、トラック横切り検出回路11は、
読取ビーム光が記録トラックを横切る度にパルス状のト
ラック横切り検出信号TCを発生し、これをカウンタ1
2に供給する。カウンタ12は、システム制御回路10
0から供給されたカウント開始信号に応じて、上記トラ
ック横切り検出信号TCの供給回数のカウントを開始
し、その総数をトラック横切り数NTとしてシステム制
御回路10に供給する。
ヘッド2がディスク半径方向に移送されている際にこの
記録再生ヘッド2から照射された読取ビーム光が記録デ
ィスク3の記録面上に形成されている記録トラックを横
切ったことを、上記読取信号RSのレベル変化に基づい
て検出する。この際、トラック横切り検出回路11は、
読取ビーム光が記録トラックを横切る度にパルス状のト
ラック横切り検出信号TCを発生し、これをカウンタ1
2に供給する。カウンタ12は、システム制御回路10
0から供給されたカウント開始信号に応じて、上記トラ
ック横切り検出信号TCの供給回数のカウントを開始
し、その総数をトラック横切り数NTとしてシステム制
御回路10に供給する。
【0020】次に、図3に示す如きディスクレコーダに
よって、情報データを記録ディスク3に記録する際の動
作について説明する。使用者の操作によって情報データ
を記録すべき記録開始指令が発令されると、システム制
御回路100は、記録再生ヘッド2を図4(a)に示す如
き記録ディスク3の境界位置NWAに移送すべく、図5
に示す如き境界位置移送制御サブルーチンフローを実行
する。
よって、情報データを記録ディスク3に記録する際の動
作について説明する。使用者の操作によって情報データ
を記録すべき記録開始指令が発令されると、システム制
御回路100は、記録再生ヘッド2を図4(a)に示す如
き記録ディスク3の境界位置NWAに移送すべく、図5
に示す如き境界位置移送制御サブルーチンフローを実行
する。
【0021】図5において、先ず、システム制御回路1
00は、記録再生ヘッド2をディスク最内周から外周方
向に向けて強制移送させるべきスキャン移送指令信号を
サーボ制御回路10に供給する(ステップS1)。かかる
スキャン移送指令信号に応じて、サーボ制御回路10
は、図4(b)に示す如く徐々に記録再生ヘッド2の移送
速度を高め所定の一定速度V1に到達せしめるべきスラ
イダ速度信号SVを生成し、これをスライダ装置40に
供給する。従って、スライダ装置40は、記録再生ヘッ
ド2を、図4(b)に示す如き移送速度にてディスク最内
周から外周方向に向けて強制移送させる。次に、システ
ム制御回路100は、RF検出回路6から供給されたR
F検出信号RFDが論理レベル"1"であるか否かの判定
を、このRF検出信号RFDが論理レベル"1"ではない
と判定されるまで繰り返し実行する(ステップS2)。す
なわち、読取信号RS中に情報データを担うRF信号が
存在するか否かの判定を、RF信号が存在しないと判定
されるまで繰り返し実行するのである。この際、RF信
号が存在している場合には記録再生ヘッド2が図4(a)
に示す記録済み領域上を通過中であり、一方、RF信号
が存在しない場合には未記録領域上を通過中である。
00は、記録再生ヘッド2をディスク最内周から外周方
向に向けて強制移送させるべきスキャン移送指令信号を
サーボ制御回路10に供給する(ステップS1)。かかる
スキャン移送指令信号に応じて、サーボ制御回路10
は、図4(b)に示す如く徐々に記録再生ヘッド2の移送
速度を高め所定の一定速度V1に到達せしめるべきスラ
イダ速度信号SVを生成し、これをスライダ装置40に
供給する。従って、スライダ装置40は、記録再生ヘッ
ド2を、図4(b)に示す如き移送速度にてディスク最内
周から外周方向に向けて強制移送させる。次に、システ
ム制御回路100は、RF検出回路6から供給されたR
F検出信号RFDが論理レベル"1"であるか否かの判定
を、このRF検出信号RFDが論理レベル"1"ではない
と判定されるまで繰り返し実行する(ステップS2)。す
なわち、読取信号RS中に情報データを担うRF信号が
存在するか否かの判定を、RF信号が存在しないと判定
されるまで繰り返し実行するのである。この際、RF信
号が存在している場合には記録再生ヘッド2が図4(a)
に示す記録済み領域上を通過中であり、一方、RF信号
が存在しない場合には未記録領域上を通過中である。
【0022】ここで、上記ステップS2において、RF
検出信号RFDが論理レベル"1"ではない、つまり記録
再生ヘッド2が図4(a)に示す如き未記録領域に到達し
たと判定されると、システム制御回路100は、カウン
タ12に対してカウント開始信号を供給する(ステップ
S3)。かかるカウント開始信号に応じてカウンタ12
は、上記トラック横切り検出信号TCのカウント、すな
わち、記録再生ヘッド2がディスク半径方向に移送中に
横切った記録トラック数のカウントを開始するのであ
る。次に、システム制御回路100は、記録再生ヘッド
2の移送を停止させるべきスライダ移送指令信号をサー
ボ制御回路10に供給する(ステップS4)。これによ
り、サーボ制御回路10は、図4(b)に示す如く記録再
生ヘッド2の移送速度を徐々に低下させて停止させるべ
きスライダ速度信号SVを生成し、これをスライダ装置
40に供給する。従って、スライダ装置40は、記録再
生ヘッド2に対するディスク外周方向へ向けての移動速
度を図4(b)に示す如く徐々に減少させ、これを最終的
に停止させる。
検出信号RFDが論理レベル"1"ではない、つまり記録
再生ヘッド2が図4(a)に示す如き未記録領域に到達し
たと判定されると、システム制御回路100は、カウン
タ12に対してカウント開始信号を供給する(ステップ
S3)。かかるカウント開始信号に応じてカウンタ12
は、上記トラック横切り検出信号TCのカウント、すな
わち、記録再生ヘッド2がディスク半径方向に移送中に
横切った記録トラック数のカウントを開始するのであ
る。次に、システム制御回路100は、記録再生ヘッド
2の移送を停止させるべきスライダ移送指令信号をサー
ボ制御回路10に供給する(ステップS4)。これによ
り、サーボ制御回路10は、図4(b)に示す如く記録再
生ヘッド2の移送速度を徐々に低下させて停止させるべ
きスライダ速度信号SVを生成し、これをスライダ装置
40に供給する。従って、スライダ装置40は、記録再
生ヘッド2に対するディスク外周方向へ向けての移動速
度を図4(b)に示す如く徐々に減少させ、これを最終的
に停止させる。
【0023】次に、システム制御回路100は、スライ
ダ装置40から供給された記録再生ヘッド停止信号HS
が論理レベル"1"であるか否かの判定を、この記録再生
ヘッド停止信号HSが論理レベル"1"、つまり、記録再
生ヘッド2が停止したと判定されるまで繰り返し実行す
る(ステップS5)。ステップS5において記録再生ヘッ
ド停止信号HSが論理レベル"1"、つまり記録再生ヘッ
ド2が停止したと判定された場合、システム制御回路1
0は、カウンタ12から供給されたトラック横切り数N
Tを取り込み、これを内蔵レジスタ(図示せぬ)に記憶す
る(ステップS6)。すなわち、システム制御回路100
は、記録再生ヘッド2が図4(a)に示す如き記録済み領
域と未記録領域との境界を通過してから実際に停止する
までの間に横切った記録トラックの数を示すトラック横
切り数NTを取得するのである。次に、システム制御回
路100は、プリアドレス検出回路8から供給されたプ
リアドレスADPを取り込み、これを上記内蔵レジスタ
に記憶する(ステップS7)。すなわち、システム制御回
路100は、上記プリアドレスADPに基づいて図4
(b)に示す如き記録再生ヘッド2が停止した位置Pを示
すプリアドレスADPを取得するのである。次に、シス
テム制御回路100は、かかるプリアドレスADPと、
上記トラック横切り数NTとに基づいて、図4(a)に示
す如き記録済み領域と未記録領域との境界である境界位
置NWAを算出する(ステップS8)。次に、システム制
御回路100は、上記ステップS8によって求めた境界
位置NWAに記録再生ヘッド2を移送させるべきスライ
ダ移送指令信号をサーボ制御回路10に供給する(ステ
ップS9)。これにより、サーボ制御回路10は、先
ず、速度推移特性メモリ200に記憶されている各種速
度推移特性の中から、図6に示す如き、その速度推移を
時間で積分して求まる距離が上記位置P及び境界位置N
WA間の距離と等しく、かつ移動開始してから停止する
までの時間t1が最短となる速度推移特性VTを読み出
す。次に、サーボ制御回路10は、かかる速度推移特性
VTに従った速度にて記録再生ヘッド2を移送させるべ
きスライダ速度信号SVをスライダ装置40に供給す
る。かかるスライダ速度信号SVに応じて、スライダ装
置40は、図4(c)に示す如き速度推移特性VTに従っ
た速度にて記録再生ヘッド2を移送せしめる。これによ
り、記録再生ヘッド2は、上記位置Pから境界位置NW
Aに移送される。この間、システム制御回路100は、
スライダ装置40から供給された記録再生ヘッド停止信
号HSが論理レベル"1"であるか否かの判定を、この記
録再生ヘッド停止信号HSが論理レベル"1"であると判
定されるまで繰り返し実行する(ステップS10)。かか
るステップS10において、記録再生ヘッド停止信号H
Sが論理レベル"1"である、つまり記録再生ヘッド2が
停止したと判定された場合、システム制御回路10は、
この境界位置移送制御ルーチンを抜けて、次の記録制御
ルーチン(図示せぬ)の実行に移る。すなわち、記録再生
ヘッド2が境界位置NWAに停止したら、この位置から
情報データの記録を開始させるべく、システム制御回路
10は、上記記録制御ルーチンの実行に移るのである。
ダ装置40から供給された記録再生ヘッド停止信号HS
が論理レベル"1"であるか否かの判定を、この記録再生
ヘッド停止信号HSが論理レベル"1"、つまり、記録再
生ヘッド2が停止したと判定されるまで繰り返し実行す
る(ステップS5)。ステップS5において記録再生ヘッ
ド停止信号HSが論理レベル"1"、つまり記録再生ヘッ
ド2が停止したと判定された場合、システム制御回路1
0は、カウンタ12から供給されたトラック横切り数N
Tを取り込み、これを内蔵レジスタ(図示せぬ)に記憶す
る(ステップS6)。すなわち、システム制御回路100
は、記録再生ヘッド2が図4(a)に示す如き記録済み領
域と未記録領域との境界を通過してから実際に停止する
までの間に横切った記録トラックの数を示すトラック横
切り数NTを取得するのである。次に、システム制御回
路100は、プリアドレス検出回路8から供給されたプ
リアドレスADPを取り込み、これを上記内蔵レジスタ
に記憶する(ステップS7)。すなわち、システム制御回
路100は、上記プリアドレスADPに基づいて図4
(b)に示す如き記録再生ヘッド2が停止した位置Pを示
すプリアドレスADPを取得するのである。次に、シス
テム制御回路100は、かかるプリアドレスADPと、
上記トラック横切り数NTとに基づいて、図4(a)に示
す如き記録済み領域と未記録領域との境界である境界位
置NWAを算出する(ステップS8)。次に、システム制
御回路100は、上記ステップS8によって求めた境界
位置NWAに記録再生ヘッド2を移送させるべきスライ
ダ移送指令信号をサーボ制御回路10に供給する(ステ
ップS9)。これにより、サーボ制御回路10は、先
ず、速度推移特性メモリ200に記憶されている各種速
度推移特性の中から、図6に示す如き、その速度推移を
時間で積分して求まる距離が上記位置P及び境界位置N
WA間の距離と等しく、かつ移動開始してから停止する
までの時間t1が最短となる速度推移特性VTを読み出
す。次に、サーボ制御回路10は、かかる速度推移特性
VTに従った速度にて記録再生ヘッド2を移送させるべ
きスライダ速度信号SVをスライダ装置40に供給す
る。かかるスライダ速度信号SVに応じて、スライダ装
置40は、図4(c)に示す如き速度推移特性VTに従っ
た速度にて記録再生ヘッド2を移送せしめる。これによ
り、記録再生ヘッド2は、上記位置Pから境界位置NW
Aに移送される。この間、システム制御回路100は、
スライダ装置40から供給された記録再生ヘッド停止信
号HSが論理レベル"1"であるか否かの判定を、この記
録再生ヘッド停止信号HSが論理レベル"1"であると判
定されるまで繰り返し実行する(ステップS10)。かか
るステップS10において、記録再生ヘッド停止信号H
Sが論理レベル"1"である、つまり記録再生ヘッド2が
停止したと判定された場合、システム制御回路10は、
この境界位置移送制御ルーチンを抜けて、次の記録制御
ルーチン(図示せぬ)の実行に移る。すなわち、記録再生
ヘッド2が境界位置NWAに停止したら、この位置から
情報データの記録を開始させるべく、システム制御回路
10は、上記記録制御ルーチンの実行に移るのである。
【0024】以上の如く、図5に示す如き境界位置移送
制御では、先ず、スキャンRFEND検索を実行する(ステ
ップS1〜S4)。次に、上記スキャンRFEND検索によ
って記録再生ヘッド2がオーバーラン(境界位置NWA
に対して)した距離を、この間に記録再生ヘッド2が横
切った記録トラックの数に基づいて測定する(ステップ
S3、及びS6)。そして、この測定したオーバーラン
距離と、実際に記録再生ヘッド2が停止した位置と、に
基づいて境界位置NWAを求め、この境界位置NWAに
記録再生ヘッド2を強制移送するのである。
制御では、先ず、スキャンRFEND検索を実行する(ステ
ップS1〜S4)。次に、上記スキャンRFEND検索によ
って記録再生ヘッド2がオーバーラン(境界位置NWA
に対して)した距離を、この間に記録再生ヘッド2が横
切った記録トラックの数に基づいて測定する(ステップ
S3、及びS6)。そして、この測定したオーバーラン
距離と、実際に記録再生ヘッド2が停止した位置と、に
基づいて境界位置NWAを求め、この境界位置NWAに
記録再生ヘッド2を強制移送するのである。
【0025】よって、本発明によれば、スキャンRF
END検索の繰り返し実行により記録再生ヘッドを徐々に
境界位置NWAに近づけて行くようにした従来のディス
クレコーダに比して高速に、記録再生ヘッドを境界位置
NWAに移送させることが可能となる。尚、上記実施例
においては、RF検出回路6にて精度良くRF検出が為
されることを前提としているものであるが、RF検出を
精度良く実施出来ない場合には、上記ステップS9にお
いて、記録再生ヘッド2を上記境界位置NWA+所定値
αの位置まで強制移送させるようにする。つまり、記録
再生ヘッド2を図4(a)に示す如き境界位置NWAより
も若干先の記録済み領域内の位置に移送させるのであ
る。そして、その位置から通常の再生動作を開始させ、
この間、読取信号中にRF信号が存在する状態から非存
在状態に推移したか否かの判定を行う。この際、RF信
号が存在する状態から非存在状態に推移したらその位置
が境界位置NWAであるので、システム制御回路100
は、上記再生動作を停止して記録動作に移行するのであ
る。
END検索の繰り返し実行により記録再生ヘッドを徐々に
境界位置NWAに近づけて行くようにした従来のディス
クレコーダに比して高速に、記録再生ヘッドを境界位置
NWAに移送させることが可能となる。尚、上記実施例
においては、RF検出回路6にて精度良くRF検出が為
されることを前提としているものであるが、RF検出を
精度良く実施出来ない場合には、上記ステップS9にお
いて、記録再生ヘッド2を上記境界位置NWA+所定値
αの位置まで強制移送させるようにする。つまり、記録
再生ヘッド2を図4(a)に示す如き境界位置NWAより
も若干先の記録済み領域内の位置に移送させるのであ
る。そして、その位置から通常の再生動作を開始させ、
この間、読取信号中にRF信号が存在する状態から非存
在状態に推移したか否かの判定を行う。この際、RF信
号が存在する状態から非存在状態に推移したらその位置
が境界位置NWAであるので、システム制御回路100
は、上記再生動作を停止して記録動作に移行するのであ
る。
【0026】又、上記実施例においては、記録再生ヘッ
ド2がオーバーランして停止した位置Pと、上記オーバ
ーラン距離とに基づいて境界位置NWAを求め、その位
置に記録再生ヘッド2を直接移送するようにしている
が、オーバーラン距離の分だけ記録再生ヘッド2を内周
方向に戻すべき移送を実施するようにしても良い。又、
上記実施例においては、記録再生ヘッド2のオーバーラ
ン距離をトラック横切り数によって求めているが、かか
る構成に限定されるものではない。例えば、記録再生ヘ
ッド2のディスク半径方向における位置を検出し得るセ
ンサをスライダ装置40内に設けておき、そのセンサに
よって検出された位置情報に基づいて、記録再生ヘッド
2のオーバーラン距離を求めるようにしても良い。又、
上記スキャンRFEND検索によって記録再生ヘッド2が
境界位置NWAを通過してから位置P上に停止するまで
の間に、ステッピングモータ41に印加された駆動パル
スの数を計数し、これを上記オーバーラン距離としても
良い。
ド2がオーバーランして停止した位置Pと、上記オーバ
ーラン距離とに基づいて境界位置NWAを求め、その位
置に記録再生ヘッド2を直接移送するようにしている
が、オーバーラン距離の分だけ記録再生ヘッド2を内周
方向に戻すべき移送を実施するようにしても良い。又、
上記実施例においては、記録再生ヘッド2のオーバーラ
ン距離をトラック横切り数によって求めているが、かか
る構成に限定されるものではない。例えば、記録再生ヘ
ッド2のディスク半径方向における位置を検出し得るセ
ンサをスライダ装置40内に設けておき、そのセンサに
よって検出された位置情報に基づいて、記録再生ヘッド
2のオーバーラン距離を求めるようにしても良い。又、
上記スキャンRFEND検索によって記録再生ヘッド2が
境界位置NWAを通過してから位置P上に停止するまで
の間に、ステッピングモータ41に印加された駆動パル
スの数を計数し、これを上記オーバーラン距離としても
良い。
【0027】又、上記スキャンRFEND検索では、その
ステップS1において記録再生ヘッド2をディスク最内
周から外周方向に向けて強制移送させているが、移送開
始位置はディスク最内周に限定されるものではない。
ステップS1において記録再生ヘッド2をディスク最内
周から外周方向に向けて強制移送させているが、移送開
始位置はディスク最内周に限定されるものではない。
【0028】
【発明の効果】以上、詳述した如く本発明においては、
先ず、記録再生ヘッドをディスク半径方向に強制的に移
送しつつ、その読取信号中に情報信号を担うRF信号の
存否を確認し、RF信号の存在状態から非存在状態への
遷移を検出したら記録再生ヘッドの移送動作を停止せし
めるべき制御を行う。次に、この停止制御が為されてか
ら、実際に記録再生ヘッドが停止するまでのオーバーラ
ン距離を測定する。そして、測定されたオーバーラン距
離と記録再生ヘッドが停止した位置とに基づいて、記録
ディスクの記録済み領域と未記録領域との境界位置を求
め、この境界位置上に記録再生ヘッドを強制移送するよ
うにしている。
先ず、記録再生ヘッドをディスク半径方向に強制的に移
送しつつ、その読取信号中に情報信号を担うRF信号の
存否を確認し、RF信号の存在状態から非存在状態への
遷移を検出したら記録再生ヘッドの移送動作を停止せし
めるべき制御を行う。次に、この停止制御が為されてか
ら、実際に記録再生ヘッドが停止するまでのオーバーラ
ン距離を測定する。そして、測定されたオーバーラン距
離と記録再生ヘッドが停止した位置とに基づいて、記録
ディスクの記録済み領域と未記録領域との境界位置を求
め、この境界位置上に記録再生ヘッドを強制移送するよ
うにしている。
【0029】よって、本発明によれば、新規な情報デー
タを記録ディスクに記録するにあたり、記録再生ヘッド
を記録ディスク内の記録済み領域と未記録領域との境界
位置上に迅速に移送させることが可能となる。
タを記録ディスクに記録するにあたり、記録再生ヘッド
を記録ディスク内の記録済み領域と未記録領域との境界
位置上に迅速に移送させることが可能となる。
【図1】ディスクレコーダの略構成を示す図である。
【図2】図1に示すディスクレコーダによって記録ディ
スク3の記録済み領域と未記録領域との境界位置に記録
再生ヘッド2を移送する際の動作を示す図である。
スク3の記録済み領域と未記録領域との境界位置に記録
再生ヘッド2を移送する際の動作を示す図である。
【図3】本発明による情報記録装置としてのディスクレ
コーダの構成を示す図である。
コーダの構成を示す図である。
【図4】本発明によるディスクレコーダによって記録デ
ィスク3の記録済み領域と未記録領域との境界位置に記
録再生ヘッド2を移送する際の動作を示す図である。
ィスク3の記録済み領域と未記録領域との境界位置に記
録再生ヘッド2を移送する際の動作を示す図である。
【図5】境界位置移送制御サブルーチンフローを示す図
である。
である。
【図6】速度推移特性の一例を示す図である。
2 記録再生ヘッド 3 記録ディスク 6 RF検出回路 8 プリアドレス検出回路 11 トラック横切り検出回路 12 カウンタ 40 スライダ装置 100 システム制御回路
Claims (8)
- 【請求項1】 情報信号を記録ディスクに記録すると共
に前記記録ディスクから記録情報の読み取りを行って読
取信号を得る記録再生ヘッドと、前記記録再生ヘッドを
前記記録ディスクのディスク半径方向に移送せしめるス
ライダ装置とを備えた情報記録装置による記録ディスク
の記録済み領域及び未記録領域の境界位置検索方法であ
って、 記録開始指令に応じて、 前記記録再生ヘッドを前記ディスク半径方向に強制的に
移送させつつ前記読取信号中に前記情報信号を担うRF
信号の存否を確認し、前記RF信号の存在状態から非存
在状態への遷移を検出したとき前記記録再生ヘッドの移
送動作を停止せしめるべく前記スライダ装置を制御する
スキャンRF検索行程と、 前記RF信号の存在状態から非存在状態への遷移時点で
の前記記録再生ヘッドの位置から前記記録再生ヘッドが
最終的に停止した停止位置までの距離をオーバーラン距
離として測定するオーバーラン距離測定行程と、 前記オーバーラン距離の長さ及び前記停止位置に基づい
て、前記記録ディスクにおける前記情報信号の記録済み
領域と未記録領域との境界位置を求め、この境界位置上
に前記記録再生ヘッドを移送せしめるべく前記スライダ
装置を制御する境界位置移送行程と、を実行することを
特徴とする記録ディスクの記録済み領域及び未記録領域
の境界位置検索方法。 - 【請求項2】 前記境界位置移送行程は、前記停止位置
及び前記境界位置間の距離を最短時間にて移送させる速
度推移特性にて前記記録再生ヘッドを前記境界位置上に
移送せしめるべく前記スライダ装置の移送速度制御を実
行することを特徴とする請求項1記載の境界位置検索方
法。 - 【請求項3】 前記スライダ装置は、前記移送速度制御
に応じた回転速度で回転するステッピングモータと、前
記ステッピングモータの回転角に応じた分だけ前記記録
再生ヘッドを前記記録ディスクのディスク半径方向に移
送せしめるスライダ機構とから構成されることを特徴と
する請求項1及び2記載の境界位置検索方法。 - 【請求項4】 前記オーバーラン距離測定行程は、前記
RF信号の存在状態から非存在状態への遷移時点から前
記記録再生ヘッドが停止する間に前記記録再生ヘッドが
前記記録ディスクの記録面上に形成されている記録トラ
ックを横切った数に基づいて前記オーバーラン距離を求
めることを特徴とする請求項1記載の境界位置検索方
法。 - 【請求項5】 情報信号を記録ディスクに記録すると共
に前記記録ディスクから記録情報の読み取りを行って読
取信号を得る記録再生ヘッドと、前記記録再生ヘッドを
前記記録ディスクのディスク半径方向に移送せしめるス
ライダ装置とを備えた情報記録装置であって、 記録開始指令に応じて前記記録再生ヘッドを前記ディス
ク半径方向に強制的に移送せしめるべく前記スライダ装
置を制御するスキャン移送制御手段と、 前記読取信号中に前記情報信号を担うRF信号の存否を
判定するRF検出手段と、 前記RF信号の存在状態から非存在状態への遷移を検出
したとき前記記録再生ヘッドの移送動作を停止せしめる
べく前記スライダ装置を制御する移送停止制御手段と、 前記RF信号の存在状態から非存在状態への遷移を検出
した時点での前記記録再生ヘッドの位置から前記記録再
生ヘッドが実際に停止した位置までの距離をオーバーラ
ン距離として測定するオーバーラン距離測定手段と、 前記オーバーラン距離の長さ及び前記記録再生ヘッドが
停止した位置に基づいて前記記録ディスクにおける前記
情報信号の記録済み領域と未記録領域との境界位置を求
め、この境界位置上に前記記録再生ヘッドを強制的に移
送せしめるべく前記スライダ装置を制御する境界位置移
送制御手段と、を有することを特徴とする情報記録装
置。 - 【請求項6】 前記境界位置移送制御手段は、前記停止
位置及び前記境界位置間の距離を最短時間にて移送させ
る速度推移特性にて前記記録再生ヘッドを前記境界位置
上に移送せしめるべく前記スライダ装置の移送速度制御
を実行することを特徴とする請求項5記載の情報記録装
置。 - 【請求項7】 前記スライダ装置は、前記移送速度制御
に応じた回転速度で回転するステッピングモータと、前
記ステッピングモータの回転角に応じた分だけ前記記録
再生ヘッドを前記記録ディスクのディスク半径方向に移
送せしめるスライダ機構とから構成されることを特徴と
する請求項5及び6記載の情報記録装置。 - 【請求項8】 前記オーバーラン距離測定手段は、 前記読取信号に基づいてトラッキングエラー信号を生成
するトラッキングエラー信号生成回路と、 前記トラッキングエラー信号に基づいて前記記録再生ヘ
ッドが前記記録ディスクの記録面上に形成されている記
録トラックを横切ったことを検出してトラック横切り検
出信号を発生するトラック横切り検出回路と、 前記RF信号の存在状態から非存在状態への遷移を検出
した時点から前記記録再生ヘッドが停止する間に発生し
た前記トラック横切り検出信号の回数をカウントし、こ
れを前記オーバーラン距離として得るカウンタと、から
なることを特徴とする請求項5記載の情報記録装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001005186A JP2002208148A (ja) | 2001-01-12 | 2001-01-12 | 記録ディスクの記録済み領域及び未記録領域の境界位置検索方法及び情報記録装置 |
| US10/042,396 US6870800B2 (en) | 2001-01-12 | 2002-01-11 | Method of searching for a boundary position between a recorded region and an unrecorded region of a recording disc, and information recording apparatus |
| EP02000713A EP1229541B1 (en) | 2001-01-12 | 2002-01-11 | Method of searching for a boundary position between a recorded region and an unrecorded region of a recording disc, and information recording apparatus |
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Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP2001005186A JP2002208148A (ja) | 2001-01-12 | 2001-01-12 | 記録ディスクの記録済み領域及び未記録領域の境界位置検索方法及び情報記録装置 |
Publications (1)
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ID=18873262
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