JP2002208074A - 盗難防止システム - Google Patents
盗難防止システムInfo
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Landscapes
- Alarm Systems (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 小型、低消費電力を維持しつつ、大音量の音
声信号が放射でき、周辺の住民や通行人に対して、盗難
に遭遇している旨の情報を直接的に伝えることができる
盗難防止システムを提供せんとする。 【解決手段】 防犯対象物の構成部分80に固着され、
印加される信号圧力に基づき構成部分に振動を付与する
ピエゾ素子を備えた駆動ユニット1と、盗難の抑止効果
を奏する音声情報を記録する記録手段2と、盗難行為者
の動作を検知するセンサー3と、記録された音声情報を
再生する再生手段4と、センサー3から送信される検知
信号に基づき、再生手段を制御する制御手段5と、再生
された音声情報を増幅し、変換トランス7を介して駆動
ユニット1に駆動信号を供給するアンプ6とより構成さ
れ、前記構成部分80を振動板となして、その全体から
音声信号を放射することを特徴とする。
声信号が放射でき、周辺の住民や通行人に対して、盗難
に遭遇している旨の情報を直接的に伝えることができる
盗難防止システムを提供せんとする。 【解決手段】 防犯対象物の構成部分80に固着され、
印加される信号圧力に基づき構成部分に振動を付与する
ピエゾ素子を備えた駆動ユニット1と、盗難の抑止効果
を奏する音声情報を記録する記録手段2と、盗難行為者
の動作を検知するセンサー3と、記録された音声情報を
再生する再生手段4と、センサー3から送信される検知
信号に基づき、再生手段を制御する制御手段5と、再生
された音声情報を増幅し、変換トランス7を介して駆動
ユニット1に駆動信号を供給するアンプ6とより構成さ
れ、前記構成部分80を振動板となして、その全体から
音声信号を放射することを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車や住宅等に
設けられる盗難防止システムに関する。
設けられる盗難防止システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車等の防犯対象物に設けられ
る盗難防止システムは、当該対象物の適所に設けた振動
センサー等の検知手段で盗難行為者の動作を検知する
と、別途設けられた圧電ブザーから周囲に向けて大音量
の警報音を発し、通行人や住民に注意を喚起するものが
一般的である。
る盗難防止システムは、当該対象物の適所に設けた振動
センサー等の検知手段で盗難行為者の動作を検知する
と、別途設けられた圧電ブザーから周囲に向けて大音量
の警報音を発し、通行人や住民に注意を喚起するものが
一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
警報音は、一般的に何らかの非常事態の発生を意味する
ものであるが、単にその警報音を聞いただけでは、具体
的な事態の状況やその重要性が容易に把握できるもので
はない。したがって、盗難行為者に対する心理的な抑止
効果は奏するものの、その対象物が実際に盗難に遭遇し
ているのか、或いは故障しているのか、周囲の住民や通
行人には即座にハッキリと理解することができなかっ
た。
警報音は、一般的に何らかの非常事態の発生を意味する
ものであるが、単にその警報音を聞いただけでは、具体
的な事態の状況やその重要性が容易に把握できるもので
はない。したがって、盗難行為者に対する心理的な抑止
効果は奏するものの、その対象物が実際に盗難に遭遇し
ているのか、或いは故障しているのか、周囲の住民や通
行人には即座にハッキリと理解することができなかっ
た。
【0004】そこで、前記ブザーの警報音の代わりに音
声を発すれば、周囲の住民や通行人に対して、当該対象
物が盗難に遭遇している旨の情報をより直接的に伝える
ことができると考えられるが、従来のピエゾ方式の圧電
ブザーは、ブザー音を放射する振動板を備え、自ら発音
体として機能する構造上、低音域の音圧レベルが極端に
低く、音質をコントロールできる巾が狭いため、音質を
無視したブザーやマイクロフォンとしてのみ利用されて
いるのが現状であり、音声を大音量で発するスピーカと
して採用することは不可能であった。
声を発すれば、周囲の住民や通行人に対して、当該対象
物が盗難に遭遇している旨の情報をより直接的に伝える
ことができると考えられるが、従来のピエゾ方式の圧電
ブザーは、ブザー音を放射する振動板を備え、自ら発音
体として機能する構造上、低音域の音圧レベルが極端に
低く、音質をコントロールできる巾が狭いため、音質を
無視したブザーやマイクロフォンとしてのみ利用されて
いるのが現状であり、音声を大音量で発するスピーカと
して採用することは不可能であった。
【0005】また、マグネットの磁界中にボイスコイル
を配し、電気信号を音響信号に変換する一般的なダイナ
ミックタイプの音響スピーカを採用すれば、音声情報を
発することは一応可能であるが、大音量により周囲の住
民や通行人に注意を喚起するためには、大型化は避けら
れず、消費電力も大きくなり、実際に採用することはで
きなかった。
を配し、電気信号を音響信号に変換する一般的なダイナ
ミックタイプの音響スピーカを採用すれば、音声情報を
発することは一応可能であるが、大音量により周囲の住
民や通行人に注意を喚起するためには、大型化は避けら
れず、消費電力も大きくなり、実際に採用することはで
きなかった。
【0006】本発明は係る現況に鑑み為されたものであ
り、小型、低消費電力を維持しつつ、大音量の音声信号
が放射でき、周辺の住民や通行人に対して、盗難に遭遇
している旨の情報を直接的に伝えることができる盗難防
止システムを提供せんとするものである。
り、小型、低消費電力を維持しつつ、大音量の音声信号
が放射でき、周辺の住民や通行人に対して、盗難に遭遇
している旨の情報を直接的に伝えることができる盗難防
止システムを提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は前述の課題を
解決するにあたり鋭意検討を進めた結果、駆動ユニット
が固着される防犯対象物の構成部分をその振動板となす
ことにより、低消費電力及び小型なピエゾ素子を用いつ
つ大音量の音声信号が放射できることを見出し、本発明
を完成するに至った。
解決するにあたり鋭意検討を進めた結果、駆動ユニット
が固着される防犯対象物の構成部分をその振動板となす
ことにより、低消費電力及び小型なピエゾ素子を用いつ
つ大音量の音声信号が放射できることを見出し、本発明
を完成するに至った。
【0008】すなわち本発明は、防犯対象物の構成部分
に固着され、印加される信号圧力に基づき前記構成部分
に振動を付与するピエゾ素子を備えた単又は複数の駆動
ユニットと、盗難の抑止効果を奏する音声情報を記録す
る記録手段と、盗難行為者の動作を検知する検知手段
と、予め記録された音声情報を再生する再生手段と、検
知手段から送信される検知信号に基づき、前記再生手段
を制御する制御手段と、再生された音声情報を増幅し、
変換トランスを介して前記駆動ユニットに駆動信号を供
給するアンプとより構成され、盗難行為者の動作を検知
した際には、防犯対象物の構成部分自体を振動板となし
て、該構成部分の全体から盗難の抑止効果を奏する音声
信号を放射することを特徴とする盗難防止システムを提
供する。
に固着され、印加される信号圧力に基づき前記構成部分
に振動を付与するピエゾ素子を備えた単又は複数の駆動
ユニットと、盗難の抑止効果を奏する音声情報を記録す
る記録手段と、盗難行為者の動作を検知する検知手段
と、予め記録された音声情報を再生する再生手段と、検
知手段から送信される検知信号に基づき、前記再生手段
を制御する制御手段と、再生された音声情報を増幅し、
変換トランスを介して前記駆動ユニットに駆動信号を供
給するアンプとより構成され、盗難行為者の動作を検知
した際には、防犯対象物の構成部分自体を振動板となし
て、該構成部分の全体から盗難の抑止効果を奏する音声
信号を放射することを特徴とする盗難防止システムを提
供する。
【0009】このような盗難防止システムにあっては、
防犯対象物の構成部分を振動板となしているため、低消
費電力且つ構造簡単で小型なピエゾ方式の駆動ユニット
を用いつつも、広い音域で音圧レベルが維持され、大音
量でクリアーな音声信号を放射可能であり、周辺の住民
や通行人に対し、盗難に遭遇している旨の情報を直接的
に伝えることができ、盗難行為に対する抑止効果をより
高めることができる。
防犯対象物の構成部分を振動板となしているため、低消
費電力且つ構造簡単で小型なピエゾ方式の駆動ユニット
を用いつつも、広い音域で音圧レベルが維持され、大音
量でクリアーな音声信号を放射可能であり、周辺の住民
や通行人に対し、盗難に遭遇している旨の情報を直接的
に伝えることができ、盗難行為に対する抑止効果をより
高めることができる。
【0010】ここで、前記ピエゾ素子としては、ジルコ
ンチタン酸鉛(PZT)からなる薄板状の圧電セラミッ
クを用いることが好ましく、前記圧電セラミックは、中
心に位置する電極部材を上下から挟持したバイモルフ構
造をなしていることが好ましい。
ンチタン酸鉛(PZT)からなる薄板状の圧電セラミッ
クを用いることが好ましく、前記圧電セラミックは、中
心に位置する電極部材を上下から挟持したバイモルフ構
造をなしていることが好ましい。
【0011】更に、駆動ユニットが、ピエゾ素子及びこ
れに信号圧力を印加する電極部の全体を水密状に樹脂封
止して構成されるものでは、耐久性が向上し、それに伴
い、取付け箇所の自由度も大幅に向上する。
れに信号圧力を印加する電極部の全体を水密状に樹脂封
止して構成されるものでは、耐久性が向上し、それに伴
い、取付け箇所の自由度も大幅に向上する。
【0012】また、検知手段の検知信号が入力されてか
ら所定の時間を経過するまでの間、音声信号の放射を弱
音制御してなるものでは、周辺住民や通行人に対する騒
音や誤解を未然に回避することができる。
ら所定の時間を経過するまでの間、音声信号の放射を弱
音制御してなるものでは、周辺住民や通行人に対する騒
音や誤解を未然に回避することができる。
【0013】防犯対象物が自動車であり、その構成部分
であるボンネット等の車体パネルに駆動ユニットを固着
してなるものでは、自動車のボディーから直接、大音量
の音声情報を発することができる。
であるボンネット等の車体パネルに駆動ユニットを固着
してなるものでは、自動車のボディーから直接、大音量
の音声情報を発することができる。
【0014】防犯対象物が住宅であり、その構成部分で
ある出入口のドア又は窓ガラスに駆動ユニットを固着し
てなるものでは、盗難行為者が侵入しようとしているド
アや窓ガラス等から直接、大音量の音声信号を発するこ
とができ、この場合、前記検知手段は、ドアロック装置
の鍵穴部に設けた異常検知センサーであることが好まし
い。
ある出入口のドア又は窓ガラスに駆動ユニットを固着し
てなるものでは、盗難行為者が侵入しようとしているド
アや窓ガラス等から直接、大音量の音声信号を発するこ
とができ、この場合、前記検知手段は、ドアロック装置
の鍵穴部に設けた異常検知センサーであることが好まし
い。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を添付図
面に基づき詳細に説明する。
面に基づき詳細に説明する。
【0016】図1は本発明に係る盗難防止システムの全
体構成図であり、図1〜図5は本発明の代表的実施形態
を示し、図中符号1は駆動ユニット、80は前記駆動ユ
ニットが固着される防犯対象物の構成部分をそれぞれ示
している。
体構成図であり、図1〜図5は本発明の代表的実施形態
を示し、図中符号1は駆動ユニット、80は前記駆動ユ
ニットが固着される防犯対象物の構成部分をそれぞれ示
している。
【0017】本発明に係る盗難防止システムSは、図1
及び図2に示すように、防犯対象物自体を構成している
構成部分80に固着され、印加される信号圧力に基づい
て前記構成部分80に振動を付与するピエゾ素子10を
備えた駆動ユニット1、・・・と、盗難の抑止効果を奏
する音声情報が記録される記録手段2と、盗難行為者の
動作を検知する検知手段としてのセンサー3と、記録さ
れた音声情報を再生する再生手段4と、センサー3から
送信される検知信号に基づき、前記再生手段4を制御す
る制御手段5と、再生された音声情報を増幅し、変換ト
ランス7を介して前記駆動ユニット1、・・・に駆動信
号を供給するアンプ6とより構成されており、センサー
3により盗難行為者の動作が検知された際には、防犯対
象物の構成部分80自体を振動板となして、該構成部分
80の全体から盗難の抑止効果を奏する音声信号が放射
されるものである。
及び図2に示すように、防犯対象物自体を構成している
構成部分80に固着され、印加される信号圧力に基づい
て前記構成部分80に振動を付与するピエゾ素子10を
備えた駆動ユニット1、・・・と、盗難の抑止効果を奏
する音声情報が記録される記録手段2と、盗難行為者の
動作を検知する検知手段としてのセンサー3と、記録さ
れた音声情報を再生する再生手段4と、センサー3から
送信される検知信号に基づき、前記再生手段4を制御す
る制御手段5と、再生された音声情報を増幅し、変換ト
ランス7を介して前記駆動ユニット1、・・・に駆動信
号を供給するアンプ6とより構成されており、センサー
3により盗難行為者の動作が検知された際には、防犯対
象物の構成部分80自体を振動板となして、該構成部分
80の全体から盗難の抑止効果を奏する音声信号が放射
されるものである。
【0018】駆動ユニット1は、圧電効果を奏するピエ
ゾ素子10を備えており、具体的には、図3及び図4に
示すように、ジルコンチタン酸鉛からなる二枚の薄板円
板状の圧電セラミック11、11の間に、それよりも大
径の同じく円板状の電極板12を挟持させたバイモルフ
構造1aが採用されており、各電極部に配線を施した
後、その全体が水密状に樹脂封止されている。このよう
なピエゾ方式の駆動ユニット1を用いれば、一般的なダ
イナミックタイプの音響スピーカに比べて、構造部品が
少ない簡単な構造でロスが少なく低い消費電力で駆動で
きるとともに、マグネットを使用していないため磁気の
影響がなく、振動させる構成部分及び駆動ユニットの固
着位置は自由に選択できるのである。尚、本実施形態に
おいては、圧電セラミック11、11及び電極板12の
それぞれが中心部において互いに支持された構造である
が、本発明の駆動ユニットの形状、構造等はこれに何ら
限定されず、例えば周縁部その他の箇所で支持されたも
のであっても良く、また、バイモルフ構造1aの代わり
に、一枚の圧電セラミックを用いたユニモルフ構造を採
用しても良い。
ゾ素子10を備えており、具体的には、図3及び図4に
示すように、ジルコンチタン酸鉛からなる二枚の薄板円
板状の圧電セラミック11、11の間に、それよりも大
径の同じく円板状の電極板12を挟持させたバイモルフ
構造1aが採用されており、各電極部に配線を施した
後、その全体が水密状に樹脂封止されている。このよう
なピエゾ方式の駆動ユニット1を用いれば、一般的なダ
イナミックタイプの音響スピーカに比べて、構造部品が
少ない簡単な構造でロスが少なく低い消費電力で駆動で
きるとともに、マグネットを使用していないため磁気の
影響がなく、振動させる構成部分及び駆動ユニットの固
着位置は自由に選択できるのである。尚、本実施形態に
おいては、圧電セラミック11、11及び電極板12の
それぞれが中心部において互いに支持された構造である
が、本発明の駆動ユニットの形状、構造等はこれに何ら
限定されず、例えば周縁部その他の箇所で支持されたも
のであっても良く、また、バイモルフ構造1aの代わり
に、一枚の圧電セラミックを用いたユニモルフ構造を採
用しても良い。
【0019】この駆動ユニット1は、図2に示すよう
に、自動車9の構成部分であるボンネット90の内面側
にその片面が密着固定されており、信号圧力が印加され
た際には、前記ボンネット90に振動を付与して該ボン
ネット90を振動板となし、その全体から音声信号を放
射させるものである。駆動ユニット1を固着する手段と
しては、両面テープやブラケットなど種々の固定手段を
採用することができる。また、防犯効果をより向上させ
る観点からは、前記駆動ユニット1を防犯対象物8の複
数箇所に設けておき、盗難行為者が容易に除去できない
ように構成することが好ましく、本例の如く自動車9の
場合には、ボンネット90以外に、フェンダー部やドア
部、ルーフ部等の車体パネルや窓ガラス、その他の各構
成部分から選択される複数箇所にそれぞれ駆動ユニット
1を設けておくことが好ましい。
に、自動車9の構成部分であるボンネット90の内面側
にその片面が密着固定されており、信号圧力が印加され
た際には、前記ボンネット90に振動を付与して該ボン
ネット90を振動板となし、その全体から音声信号を放
射させるものである。駆動ユニット1を固着する手段と
しては、両面テープやブラケットなど種々の固定手段を
採用することができる。また、防犯効果をより向上させ
る観点からは、前記駆動ユニット1を防犯対象物8の複
数箇所に設けておき、盗難行為者が容易に除去できない
ように構成することが好ましく、本例の如く自動車9の
場合には、ボンネット90以外に、フェンダー部やドア
部、ルーフ部等の車体パネルや窓ガラス、その他の各構
成部分から選択される複数箇所にそれぞれ駆動ユニット
1を設けておくことが好ましい。
【0020】自動車9の車内には、前記記録手段2、再
生手段4、1チップの制御マイコンを備えた制御手段
5、及びアンプ6が一筐体内に収納され、ユニット化さ
れた車両用盗難防止装置Aが、座席の下など盗難行為者
の目に付き難い箇所に設けられており、外部スイッチ、
人体センサー3、及び自動車9のロックシステムやキー
入力部、サイドブレーキセンサー等からの信号が入力イ
ンタフェース部を介して制御手段5に入力され、車両に
通常搭載されている12Vバッテリーの電力を利用して
各部が作動する。
生手段4、1チップの制御マイコンを備えた制御手段
5、及びアンプ6が一筐体内に収納され、ユニット化さ
れた車両用盗難防止装置Aが、座席の下など盗難行為者
の目に付き難い箇所に設けられており、外部スイッチ、
人体センサー3、及び自動車9のロックシステムやキー
入力部、サイドブレーキセンサー等からの信号が入力イ
ンタフェース部を介して制御手段5に入力され、車両に
通常搭載されている12Vバッテリーの電力を利用して
各部が作動する。
【0021】また、車両用盗難防止装置Aの内部には、
記録手段2及び再生手段4として機能する音声記録再生
部20が設けられ、この音声記録再生部20には予め設
定された定型文からなる音声情報が記録されるが、別
途、ユーザー本人が音声情報を自由に録音できるように
構成したものが好ましい実施例である。
記録手段2及び再生手段4として機能する音声記録再生
部20が設けられ、この音声記録再生部20には予め設
定された定型文からなる音声情報が記録されるが、別
途、ユーザー本人が音声情報を自由に録音できるように
構成したものが好ましい実施例である。
【0022】音声記録再生部20に記録される音声情報
は、従来の車両用盗難防止装置により発せられるブザー
音とは全く異なり、盗難の抑止効果を奏する具体的な言
葉であって、周辺住民や通行人等に対して、当該言葉を
発することで直接的に注意を喚起し、盗難を効果的に防
止するものである。具体的には、「ドロボー、・・
・」、「この車は盗難車です。警察に通報して下さ
い。」、「私の車ナンバー『大阪○○み○○○○』が盗
難に遭っています。警察に通報して下さい。」などの音
声情報が記録される。尚、本例の人体センサー3は、車
室内部に侵入した盗難行為者を検知するものであり、外
部より見えない車室内の適当な箇所に設置され、通行人
を検知することなどの誤動作は未然に防止されている。
は、従来の車両用盗難防止装置により発せられるブザー
音とは全く異なり、盗難の抑止効果を奏する具体的な言
葉であって、周辺住民や通行人等に対して、当該言葉を
発することで直接的に注意を喚起し、盗難を効果的に防
止するものである。具体的には、「ドロボー、・・
・」、「この車は盗難車です。警察に通報して下さ
い。」、「私の車ナンバー『大阪○○み○○○○』が盗
難に遭っています。警察に通報して下さい。」などの音
声情報が記録される。尚、本例の人体センサー3は、車
室内部に侵入した盗難行為者を検知するものであり、外
部より見えない車室内の適当な箇所に設置され、通行人
を検知することなどの誤動作は未然に防止されている。
【0023】以下、車両用盗難防止システムの動作を図
5に基づき説明する。
5に基づき説明する。
【0024】ユーザーが自動車9を停止させ、サイドブ
レーキを引き、キーを抜いて下車し、自動車9の扉をロ
ックすれば、外部スイッチがオン状態で制御手段5のタ
イマーが作動し、所定時間を計測した後、監視状態に入
る。このような所定時間を設けた理由は、ロック直後に
ユーザー本人をセンサー3で感知し、音声記録再生部2
0を起動させることを未然に回避するためであり、前記
所定時間はユーザーが自ら好みの時間を調節或いは選択
できることが好ましい。また、本例では、ロックシステ
ムがオンされることによりタイマーが自動的に作動する
が、ロックシステムにかかわらず、車室内に設けた外部
スイッチがオンされることにより作動するものであって
も良く、リモコン式の外部スイッチがユーザーに携帯さ
れ、該スイッチのオン信号が送信されることにより受信
した制御手段のタイマーが起動してなるものも好ましい
実施例である。
レーキを引き、キーを抜いて下車し、自動車9の扉をロ
ックすれば、外部スイッチがオン状態で制御手段5のタ
イマーが作動し、所定時間を計測した後、監視状態に入
る。このような所定時間を設けた理由は、ロック直後に
ユーザー本人をセンサー3で感知し、音声記録再生部2
0を起動させることを未然に回避するためであり、前記
所定時間はユーザーが自ら好みの時間を調節或いは選択
できることが好ましい。また、本例では、ロックシステ
ムがオンされることによりタイマーが自動的に作動する
が、ロックシステムにかかわらず、車室内に設けた外部
スイッチがオンされることにより作動するものであって
も良く、リモコン式の外部スイッチがユーザーに携帯さ
れ、該スイッチのオン信号が送信されることにより受信
した制御手段のタイマーが起動してなるものも好ましい
実施例である。
【0025】次に、前記監視状態において、人体センサ
ー3が人体を感知すると、以後、音声記録再生部20に
予め記録されていた音声情報が再生される。音声情報の
再生が開始されると、同時にタイマーが起動し、センサ
ーの検知信号が入力されてから所定の時間を経過するま
での間、当該音声発生が弱音制御される。これは、人体
センサー3が盗難行為者の動作ではなくユーザー本人の
動作を検知した場合に、ユーザー本人がその誤作動を停
止させるまでの時間を考慮したものであり、この弱音制
御された音声は、駆動ユニット1を介して自動車のボン
ネット90等から放射されるが、車内の既設スピーカか
ら出力させるものも好ましい。
ー3が人体を感知すると、以後、音声記録再生部20に
予め記録されていた音声情報が再生される。音声情報の
再生が開始されると、同時にタイマーが起動し、センサ
ーの検知信号が入力されてから所定の時間を経過するま
での間、当該音声発生が弱音制御される。これは、人体
センサー3が盗難行為者の動作ではなくユーザー本人の
動作を検知した場合に、ユーザー本人がその誤作動を停
止させるまでの時間を考慮したものであり、この弱音制
御された音声は、駆動ユニット1を介して自動車のボン
ネット90等から放射されるが、車内の既設スピーカか
ら出力させるものも好ましい。
【0026】そして、弱音制御される前記所定の時間が
経過すれば、ボンネット90等から放射される音声信号
の音量が次第に大きくなり、以後、自動車9の車両ボデ
ィー全体から上述の盗難抑止効果を奏する具体的な言葉
が繰り返し発せられることになる。尚、音声信号の放射
はエンジンを止めても、外部スイッチをオフにしない限
り停止しない。
経過すれば、ボンネット90等から放射される音声信号
の音量が次第に大きくなり、以後、自動車9の車両ボデ
ィー全体から上述の盗難抑止効果を奏する具体的な言葉
が繰り返し発せられることになる。尚、音声信号の放射
はエンジンを止めても、外部スイッチをオフにしない限
り停止しない。
【0027】以上の説明においては、防犯対象物8を自
動車9とした車両用盗難防止システムについて説明した
が、本発明はこれに何ら限定されるものではなく、自動
販売機や住宅、その他の様々な設備、施設などが防犯対
象物となる。例えば、図6に示すように、住宅9Aを防
犯対象物8とした場合には、出入口のドア90Aや窓ガ
ラス等から選択される一つ或いは二つ以上の構成部分に
駆動ユニット1を取付けたシステムが好ましく、盗難行
為者の動作を検知する検知手段は、前記ドア90Aを施
解錠するドアロック装置91の鍵穴部に設けた異常検知
センサーで構成されることが好ましい。
動車9とした車両用盗難防止システムについて説明した
が、本発明はこれに何ら限定されるものではなく、自動
販売機や住宅、その他の様々な設備、施設などが防犯対
象物となる。例えば、図6に示すように、住宅9Aを防
犯対象物8とした場合には、出入口のドア90Aや窓ガ
ラス等から選択される一つ或いは二つ以上の構成部分に
駆動ユニット1を取付けたシステムが好ましく、盗難行
為者の動作を検知する検知手段は、前記ドア90Aを施
解錠するドアロック装置91の鍵穴部に設けた異常検知
センサーで構成されることが好ましい。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明の盗難防止システ
ムによれば、駆動ユニットの小型、低消費電力を維持し
つつ、大音量の音声信号が放射でき、周辺の住民や通行
人に対し、盗難に遭遇している旨の情報を直接的に伝え
ることができ、盗難行為に対する抑止効果を高めること
ができる。
ムによれば、駆動ユニットの小型、低消費電力を維持し
つつ、大音量の音声信号が放射でき、周辺の住民や通行
人に対し、盗難に遭遇している旨の情報を直接的に伝え
ることができ、盗難行為に対する抑止効果を高めること
ができる。
【図1】本発明の代表的実施形態に係る盗難防止システ
ムを示す説明図。
ムを示す説明図。
【図2】自動車のボンネット裏面側に駆動ユニットを固
着させた状態を示す説明図。
着させた状態を示す説明図。
【図3】(a)及び(b)は、駆動ユニットを示す説明
図。
図。
【図4】(a)及び(b)は、バイモルフ構造のピエゾ
素子を示す説明図。
素子を示す説明図。
【図5】盗難防止システムにおける動作を説明する信号
波形図。
波形図。
【図6】住宅の出入口ドアに駆動ユニットを固着させた
変形例を示す説明図。
変形例を示す説明図。
S 盗難防止システム A 車両用盗難防止装置 1 駆動ユニット 1a バイモルフ構造 2 記録手段 3 センサー 4 再生手段 5 制御手段 6 アンプ 7 変換トランス 8 防犯対象物 9 自動車 9A 住宅 10 ピエゾ素子 11 圧電セラミック 12 電極板 80 構成部分 90 ボンネット 90A ドア 91 ドアロック装置 20 音声記録再生部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 41/08 U (72)発明者 狩野 芳正 大阪市西区南堀江3−7−12 メゾンノブ 201 Fターム(参考) 5C084 AA02 AA04 AA07 AA09 BB40 CC19 CC31 DD79 EE01 EE06 GG42 GG43 HH02 HH03 HH12 5C087 AA02 AA03 AA32 AA37 AA42 BB22 DD05 DD13 DD24 EE05 EE07 FF04 GG03 GG04 GG66
Claims (8)
- 【請求項1】 防犯対象物の構成部分に固着され、印加
される信号圧力に基づき前記構成部分に振動を付与する
ピエゾ素子を備えた単又は複数の駆動ユニットと、 盗難の抑止効果を奏する音声情報を記録する記録手段
と、 盗難行為者の動作を検知する検知手段と、 予め記録された音声情報を再生する再生手段と、 検知手段から送信される検知信号に基づき、前記再生手
段を制御する制御手段と、 再生された音声情報を増幅し、変換トランスを介して前
記駆動ユニットに駆動信号を供給するアンプとより構成
され、 盗難行為者の動作を検知した際には、防犯対象物の構成
部分自体を振動板となして、該構成部分の全体から盗難
の抑止効果を奏する音声信号を放射することを特徴とす
る盗難防止システム。 - 【請求項2】 ピエゾ素子が、ジルコンチタン酸鉛から
なる薄板状の圧電セラミックである請求項1記載の盗難
防止システム。 - 【請求項3】 駆動ユニットが、圧電セラミックのバイ
モルフ構造を備えた請求項2記載の盗難防止システム。 - 【請求項4】 駆動ユニットが、ピエゾ素子及びこれに
信号圧力を印加する電極部の全体を水密状に樹脂封止し
て構成される請求項1〜3の何れか1項に記載の盗難防
止システム。 - 【請求項5】 検知手段の検知信号が入力されてから所
定の時間を経過するまでの間、音声信号の放射を弱音制
御してなる請求項1〜4記載の盗難防止システム。 - 【請求項6】 防犯対象物が自動車であり、その構成部
分であるボンネット等の車体パネルに駆動ユニットを固
着してなる請求項1〜5の何れか1項に記載の盗難防止
システム。 - 【請求項7】 防犯対象物が住宅であり、その構成部分
である出入口のドア又は窓ガラスに駆動ユニットを固着
してなる請求項1〜5の何れか1項に記載の盗難防止シ
ステム。 - 【請求項8】 前記検知手段が、ドアロック装置の鍵穴
部に設けた異常検知センサーである請求項7記載の盗難
防止システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001001901A JP2002208074A (ja) | 2001-01-09 | 2001-01-09 | 盗難防止システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001001901A JP2002208074A (ja) | 2001-01-09 | 2001-01-09 | 盗難防止システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002208074A true JP2002208074A (ja) | 2002-07-26 |
Family
ID=18870481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001001901A Pending JP2002208074A (ja) | 2001-01-09 | 2001-01-09 | 盗難防止システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002208074A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006086832A1 (en) * | 2005-02-18 | 2006-08-24 | Tim Driessen | A method and apparatus for adapting a vehicle |
| JP2007283809A (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Anden | 車両周辺に対して警報を発する警報音発生装置 |
-
2001
- 2001-01-09 JP JP2001001901A patent/JP2002208074A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006086832A1 (en) * | 2005-02-18 | 2006-08-24 | Tim Driessen | A method and apparatus for adapting a vehicle |
| JP2007283809A (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Anden | 車両周辺に対して警報を発する警報音発生装置 |
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