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JP2002206560A - 軸穴部材と軸との結合構造 - Google Patents

軸穴部材と軸との結合構造

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Publication number
JP2002206560A
JP2002206560A JP2001001840A JP2001001840A JP2002206560A JP 2002206560 A JP2002206560 A JP 2002206560A JP 2001001840 A JP2001001840 A JP 2001001840A JP 2001001840 A JP2001001840 A JP 2001001840A JP 2002206560 A JP2002206560 A JP 2002206560A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
shaft hole
bush
hole member
iron
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001001840A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Yamamoto
章 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Sumitomo Heavy Industries Ltd filed Critical Sumitomo Heavy Industries Ltd
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D1/00Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements
    • F16D1/06Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end
    • F16D1/08Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end with clamping hub; with hub and longitudinal key
    • F16D1/0876Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end with clamping hub; with hub and longitudinal key with axial keys and no other radial clamping
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46BBRUSHES
    • A46B15/00Other brushes; Brushes with additional arrangements
    • A46B15/0055Brushes combined with other articles normally separate from the brushing process, e.g. combs, razors, mirrors
    • A46B15/0069Brushes fitted with a interdental devices, e.g. toothpick
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46BBRUSHES
    • A46B2200/00Brushes characterized by their functions, uses or applications
    • A46B2200/10For human or animal care
    • A46B2200/1066Toothbrush for cleaning the teeth or dentures

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単且つ低コストな構造により、軸穴と軸の
フレッティングを長期に亘って防止できる構造を提供す
る。 【解決手段】 軸穴8Aを有する鉄系の入力軸(軸穴部
材)8と、該入力軸8の軸穴8A内に嵌合された鉄系の
モータ軸10とが、キー溝8K、10K及びキー30に
よって構成される動力伝達部Tを介して結合されてい
る。軸穴8Aの内周とモータ軸10の外周との間には、
キー溝8K、10Kの部分を除いて樹脂製(非鉄系)の
ブッシュ40が介在される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術】本発明は、減速機のホローシャフ
トやカップリングのように、軸穴を有する鉄系の軸穴部
材と、該軸穴の内周に微少な隙間を介して嵌合された鉄
系の軸とが、円周方向の一部に形成した動力伝達部を介
して動力伝達可能に結合された構造に関する。
【0002】
【従来の技術】減速機のホローシャフトやカップリング
のように、軸穴を有する部材(軸穴部材)に軸を動力伝
達可能に結合する場合、軸穴の内径よりも僅かに小さい
外径を有する軸を該軸穴内に挿入すると共に、軸穴の内
周と軸の外周にそれぞれ形成したキー溝に、キーを係合
させるという手法が広く採用されている。
【0003】又、軸穴の内周に突出部を設けると共に、
軸の外周の一部をこの突出部に相当する形状にカット
し、該突出部とカット部との係合によって動力を伝達す
る構造も広く知られている。
【0004】軸の一部をその断面がDの文字となるよう
にカットし、軸穴の内周をその分突出させたいわゆるD
カット結合等もこれに該当する。
【0005】この場合の突出部或いはカット部は、一般
には軸方向からの組み立て・分解ができるように軸方向
に連続した形状とされるが、例えば軸穴部材に半径方向
からねじ孔を穿設し、このねじ孔からボルトを螺入して
軸の外周のねじ部に係合させた構造とすることもある。
【0006】これらの結合構造において共通しているの
は、軸穴部材と軸とが軸穴の内周に微少な隙間を残した
状態で、即ち「隙間嵌め」で嵌合しているということで
ある。「隙間嵌め」を利用した結合構造は、その組立て
及び分解が、特別な工具を用いることなく常温下で容易
に行うことができ、且つ動力の伝達も確実であるという
利点を有する。
【0007】しかしながら、こうした利点がある一方
で、この隙間嵌めを利用した結合構造は、一般に軸穴部
材及び軸の素材として(強度上)鉄系の素材(鋼材)が
用いられることから、軸穴の内周と軸の外周との、微小
な隙間による「フレッティング」と称される微動摩耗が
発生し易いという問題がある。
【0008】フレッティングが発生すると、軸穴や軸が
過大に摩耗したり、あるいは、軸穴に軸が固着してしま
って分解ができなくなる等の不具合が発生する。
【0009】こうした問題を回避するための従来技術し
て、例えば: 1)圧入、焼き嵌め等により、軸穴の内径よりも僅かに
大きな外径を有する軸を挿入し、軸穴と軸との間の隙間
をなくした結合; 2)くさび効果を利用した摩擦継手による結合; 3)2硫化モリブデン等の潤滑剤を接触面に塗布した結
合; 4)Fe−Al系、リン酸系等の特殊皮膜のコーティン
グや溶射等を接触面に施した結合(特開平11−210
756等多数);などが知られている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記
1)の圧入、焼き嵌め等により、軸穴と軸との間の隙間
を無くす、という結合構造は、確かにフレッティングの
防止には相応の効果はあるものの、組立て・分解に多大
な工数を必要とし、また加熱したり、大荷重によって圧
入したりするのは、構造上不可能な場合も多い。
【0011】前記2)のくさび効果を利用した摩擦継手
による結合構造は、軸穴部材と軸との正確な心出しが要
求され、高コストとなるのが避けられず、また大きなス
ペースを必要とする。
【0012】前記3)の潤滑剤を接触面に塗布するとい
う結合構造は、運転初期においては確かにフレッティン
グの発生を防止する効果は期待できるものの、長期に亘
る効果の持続は期待できず、対策としては不十分な構造
と言わざるを得ない。更に、潤滑油の漏れ防止に特別な
構造が必要となることもある。
【0013】前記4)の特殊皮膜のコーティングや溶射
等を接触面に施す結合構造は、多数の提案が為されてい
るが、何れも、前記3)と同様、運転によりどうしても
皮膜が剥離してくるため、効果を長期に亘って持続でき
ないという問題がある。また、特殊な加工となるため、
コスト高とならざるを得ない。
【0014】このように、従来フレッティングを防止す
る結合構造として、種々の技術が提案されてはいるもの
の、それぞれに不具合、或いは課題を有しているという
のが実情である。
【0015】本発明は、このような従来の問題に鑑みて
なされたものであって、構造が簡単で、低コストであ
り、また、動力伝達部を含めた組立て・分解が容易であ
り、且つフレッティング防止効果を長期にわたって持続
することのできる軸穴部材と軸との結合構造を提供する
ことをその課題としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、軸穴を有する
鉄系の軸穴部材と、該軸穴部材の軸穴内に微少な隙間を
介して嵌合された鉄系の軸とが、円周方向の一部に形成
した動力伝達部を介して動力伝達可能に結合された軸穴
部材と軸との結合構造において、前記軸穴の内周と前記
軸の外周との間において前記動力伝達部を除いた部分で
あって前記軸穴の内周と前記軸の外周との間の少なくと
も一部に、非鉄系の素材から成るブッシュを介在させた
ことにより、上記課題を解決したものである。
【0017】「ブッシュ」という用語は、一般には、
「軸穴の内周面或いは軸の外周面に嵌め込む円筒部品」
という趣旨の用語として用いられる。しかしながら、本
発明における「ブッシュ」は、「軸穴の内周と軸の外周
との間に介在させることのできる部品であって、それ自
体単独で1つの部品として存在、流通し得るもの」と定
義する。
【0018】従って、後述するように、樹脂、銅系合
金、あるいはアルミニウム系合金等の非鉄系の素材によ
って、それ自体始めから軸穴の内周、あるいは軸の外周
に介在されるべき形状に形成されたもののほか、シート
状に形成されたものであって、軸穴の内周或いは軸の外
周に巻き付けるようにして介在させるようにしたものも
含まれる。ただし、皮膜形成、コーティング、溶射、蒸
着などのように、それ自体単独で1つの部品として存
在、流通し得ないものは含まれない。
【0019】ブッシュの具体的な素材としては、その弾
性係数が前記軸穴部材及び軸の弾性係数よりも小さな素
材が良好である。樹脂、銅系合金(真鍮を含む)、アル
ミニウム系合金等が考えられる。特に、樹脂は、低コス
トで且つ簡単に手配でき、しかも高寿命であることが確
認されている。又、滑り軸受の用途に用いられるシート
素材が市販されているが、これを適当な大きさに切断し
て巻き付けてもよいことが確認されている。
【0020】介在させたブッシュは、軸穴の内周、軸の
外周のいずれの側に固着してもよく、又、段差などの適
宜の軸方向移動規制手段が存在する場合には、特に固着
しなくてもよい。
【0021】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて、本発明の実
施の形態の例を詳細に説明する。
【0022】この実施形態では、図示せぬモータのモー
タ軸を減速機の入力軸と連結ためのカップリングの部分
に本発明を適用しいる。
【0023】図1及び図2において、符号2は図示せぬ
モータが連結される継ケーシング、4は減速機Rの入力
側ケーシングである。この継ケーシング2と入力側ケー
シング4はボルト6によって連結されており、それぞれ
のケーシング2、4の円環部2A、4Aの内部にまで減
速機の入力軸(軸穴部材)8が延在されている。この延
在された部分、即ち、減速機Rの入力軸8の基端部分
に、該入力軸8とモータ軸10(図2参照、図1では図
示略)とのカップリング部Cが形成されている(後
述)。
【0024】減速機R自体は公知のものであり、本発明
とは直接関係しないので説明は簡単に止める。
【0025】この減速機Rは、入力軸8の外周に該入力
軸8と一体回転するように設けられた偏心体12と、該
偏心体12の外周に軸受14を介して取り付けられ、入
力軸10に対して偏心回転可能とされた外歯歯車16
と、該外歯歯車16が内接噛合するケーシング兼用の内
歯歯車18とを備える。外歯歯車16の外周にはトロコ
イド歯形や円弧歯形等の外歯が設けられており、内歯歯
車18の内周には外ピン18Aよりなる内歯が設けられ
ている。外歯歯車16には内ピン孔16Aが複数個設け
られており、そこに、出力軸22のフランジ部22Aか
ら突出された内ピン24が遊嵌されている。これによ
り、外歯歯車16の自転成分のみが、内ピン24を介し
て出力軸22に伝達されるようになっており、外歯歯車
16、内歯歯車18の歯数に応じた所定の減速が実現さ
れる。
【0026】再び入力軸8のカップリング部Cの付近に
視点を戻す。図2、図3を併せて参照しながらこの部分
の構成を詳細に説明する。
【0027】入力軸(軸穴部材)8は鉄系の素材で形成
され、その基端側(モータ側)が大径化されており、モ
ータ軸10の外径よりもわずかに大きい内径の軸穴8A
がモータ側から形成されている。軸穴8Aにはキー溝8
Kが軸方向に形成されている。
【0028】一方、モータ軸10も鉄系の素材で形成さ
れ、このモータ軸10にもキー溝10Kが軸方向に形成
されている。両キー溝8K、10Kにはキー30が挿入
され、モータ軸10のキー溝10K、キー30、入力軸
8のキー溝8Kの経路でモータ軸10側の動力が入力軸
8側に伝達される。即ち、この実施形態ではモータ軸1
0のキー溝10K、キー30、入力軸8のキー溝8Kが
動力伝達部Tを構成していることになる。
【0029】動力伝達部Tは円周方向の一部のみに形成
されており、残りの大部分は鉄系のモータ軸10の外周
と鉄系の入力軸8の軸穴8Aの内周とが「隙間嵌め」で
接触するような態様となっている。そのため、このまま
ではフレッティングが発生する恐れが生じることから、
この実施形態では、入力軸8の軸穴8Aの内周とモータ
軸10の外周との間に、図2、図3に示されるような樹
脂製(非鉄系)のブッシュ40を介在させている。
【0030】このブッシュ40は、全体がほぼ円筒形状
に形成され、キー溝8K、10Kに相当する部分が軸方
向にカットされている。ブッシュ40の外周径Dbは軸
穴8Aの内周径dhよりもわずかに大きく設定される
(Db>dh)。しかし樹脂の弾性を利用してその外周
径Dbを若干小さくした状態で軸穴8A内に挿入するこ
とができるため、軸穴8Aのキー溝8Kとブッシュ40
のカット部40Aの位相を一致させた状態で縮小を解く
ことにより、軸穴8Aの内周に容易に挿入、固定でき
る。
【0031】ブッシュ40の半径方向の厚さWは、該ブ
ッシュ40の介在によるキー30の強度低下を避けるた
め、モータ軸10の外周径Dmの10%以下に抑えられ
ている。
【0032】ブッシュ40の内周径dbはモータ軸の外
周径Dmよりも若干大きな寸法(db>Dm)とされ、
容易に組立て・分解ができるようにしてある(隙間嵌
め)。
【0033】ブッシュ40の軸方向長さLは、この実施
形態では軸穴8Aの外周面の軸方向長さ(全長)Loに
一致させている(図1参照)。
【0034】なお、図の符号50、52はボルト孔であ
り、ここから埋め込みタイプのボルト(図示略)を螺入
ことにより、キー30の軸方向の移動及びブッシュ40
の軸方向の移動を規制するために使用される。
【0035】この実施形態は、このような構成を有して
いるため、モータ軸10から入力軸8への動力の伝達
は、従来通り、モータ軸10のキー溝10K、キー3
0、入力軸8のキー溝8Kの経路で、全て鉄系の素材同
士間で行われる。そのため、強度的に特に問題が発生す
ることはない。
【0036】一方、フレッティングが発生しやすい部分
には樹脂製のブッシュ40が介在されているため、鉄系
の素材同士の接触が絶たれ、フレッティングが効果的に
防止される。これは樹脂の弾性係数が鉄系素材の弾性係
数よりも大幅に大きいことも関係していると解される。
フレッティングが防止されることから過大な微動摩耗が
発生したり、ブッシュ40とモータ軸10とが固着して
分解が困難となったりすることもない。
【0037】ブッシュ40の素材は、(この実施形態で
は)樹脂であるが、「単品部材」であり、従って、剥離
するというような状態が発生することがないため、長期
間運転してもフレッティング防止の効果は低減しない。
【0038】又、ブッシュ40の装着を樹脂の弾性を利
用して極めて容易に行うことができ、ブッシュ装着後の
モータ軸の挿入も(隙間嵌めにより)簡単に行うことが
できる。
【0039】又、何よりも、樹脂製のブッシュ40は極
めて安価に製造、或いは入手することができ、従来構造
の改変も微少で済むため、コストの上昇を殆ど伴うこと
なく実施することができる。
【0040】なお、上記実施形態においては、ブッシュ
40の素材として(主にコスト面や調達の容易性から)
樹脂を採用していたが、本発明におけるブッシュの素材
は、必ずしも樹脂である必要なく、要は鉄系の素材でな
ければよい。即ち、例えば真鍮等の銅系合金、あるいは
アルミニウム系合金のようなものであってもよい。
【0041】更には、発明者の試験によれば、図3に想
像線で示すように、滑り軸受の用途のために市販されて
いるシート状の素材Shを適宜の大きさに切断し、これ
を軸側に巻き付けるようにして使用しても同様な効果が
得られることが確認されている。勿論、本発明に係る軸
穴と軸は、両者間で摺動(相対運動)することはない。
むしろ摺動しないからこそフレッティングが発生し易い
のであるが、そのフレッティングの防止のためにこの滑
り軸用のシート素材Shは極めて有効な効果をもたら
す。この滑り軸用のシート素材Shは、(市販されてい
るため)いつでも入手することができ、又、様々な軸径
や軸長に柔軟に対応することができるため、本発明を極
めて簡単に実施できるという点で有益な素材である。
【0042】又、上記実施形態においては、ブッシュ4
0の軸方向長さLbを、軸穴8Aの外周面の軸方向長さ
(全長)Loに一致させていたが、必ずしも軸穴の内周
と軸の外周との間の軸方向全面に亘らせる必要はなく、
一部のみに介在させるようにしてもよい。なお、軸方向
の一部のみに配置する場合には、ラジアル方向の微振動
が掛かりやすい部位(例えば端部C1の付近)に設置す
るようにする。
【0043】又、円周方向についても、上記実施形態で
は動力伝達部Tを除いた全面にブッシュ40を介在させ
るようにしていたが、一部のみに介在させるような構成
であってもよい。
【0044】更に、上記実施形態においては、入力軸8
とモータ軸10との動力伝達がキー溝8K、10Kとキ
ー30との係合によって実現されていたが、本発明にお
ける軸穴部材と軸との動力伝達構造はこの構成に限定さ
れるものではなく、例えば従来技術の欄で言及したよう
な、Dカット結合構造や半径方向からピン或いはボルト
を埋め込むような構造であってもよい。いずれも円周方
向の一部に形成した動力伝達部を介して動力伝達を行う
構造であり、これらの構造でもやはりフレッティングが
発生しやすいが、本発明を適用することにより該フレッ
ティングの発生を防止することができる。
【0045】又、上記実施形態ではブッシュ40の弾性
を利用して軸穴8Aの内周面に該ブッシュ40を圧着・
固定させるようにしていたが、ブッシュの固定方法も必
ずしもこの方法に限定されない。例えば、上述の構成に
接着を併用して容易に脱落しないようにしてもよいし、
段差部、あるいはストッパ等によってブッシュの軸方向
の移動が規制され得る場合には、敢えて固定する必要も
ない。更には、モータ軸の側に固定し、ブッシュが装着
された状態のモータ軸を軸穴内に挿入するような構成と
してもよい。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、軸穴の内周と軸の外周
との間に発生するフレッティングを、簡単且つ低コスト
な構造で防止することができ、しかも、そのフレッティ
ング防止効果を長期に亘って維持することができるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る軸穴部材と軸との結合構造が適用
された減速機を示す縦断面図
【図2】図1の矢視II-II線に沿う拡大断面図
【図3】ブッシュの形状を示す斜視図
【符号の説明】
8…入力軸(軸穴部材) 8A…軸穴 8K…キー溝 10…モータ軸 10A…キー溝 30…キー 40…ブッシュ C…カップリング部 T…動力伝達部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸穴を有する鉄系の軸穴部材と、該軸穴部
    材の軸穴内に微少な隙間を介して嵌合された鉄系の軸と
    が、円周方向の一部に形成した動力伝達部を介して動力
    伝達可能に結合された軸穴部材と軸との結合構造におい
    て、 前記軸穴の内周と前記軸の外周との間において前記動力
    伝達部を除いた部分であって前記軸穴の内周と前記軸の
    外周との間の少なくとも一部に、非鉄系の素材から成る
    ブッシュを介在させたことを特徴とする軸穴部材と軸と
    の結合構造。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記ブッシュを、前記軸穴の内周と前記軸の外周との間
    においてその軸方向の一部のみに介在させたことを特徴
    とする軸穴部材と軸との結合構造。
  3. 【請求項3】請求項1又は2において、 前記ブッシュとして、その弾性係数が前記軸穴部材及び
    軸の弾性係数よりも小さな素材が採用されていることを
    特徴とする軸穴部材と軸との結合構造。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれかにおいて、 前記ブッシュとして、樹脂、銅系合金、アルミニウム系
    合金の何れかが採用されていることを特徴とする軸穴部
    材と軸との結合構造。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれかにおいて、 前記ブッシュとして、滑り軸受の用途に用いられるシー
    ト素材が選択されていることを特徴とする軸穴部材と軸
    との結合構造。
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