[go: up one dir, main page]

JP2002204321A - 画像通信装置、画像通信装置の制御方法、および画像通信装置の制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体 - Google Patents

画像通信装置、画像通信装置の制御方法、および画像通信装置の制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体

Info

Publication number
JP2002204321A
JP2002204321A JP2000399861A JP2000399861A JP2002204321A JP 2002204321 A JP2002204321 A JP 2002204321A JP 2000399861 A JP2000399861 A JP 2000399861A JP 2000399861 A JP2000399861 A JP 2000399861A JP 2002204321 A JP2002204321 A JP 2002204321A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
standby mode
power supply
switching
power consumption
oscillation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000399861A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Koizumi
茂 小泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2000399861A priority Critical patent/JP2002204321A/ja
Publication of JP2002204321A publication Critical patent/JP2002204321A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Control Of Voltage And Current In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像通信装置において、極めて消費電力の小
さい待機モードを実現する。 【解決手段】 通信あるいは画像記録などの動作を実行
しないスタンバイモードと、前記スタンバイモードにお
ける消費電力を低減させたESSモードを設け、スタン
バイモードからESSモードへ移行する場合は、発振制
御手段により、メイン電源202の動作を停止させ、ス
タンバイ電源201のスイッチング動作を高い周波数の
連続発振から低い周波数の間欠発振に切り替え、一方、
ESSモードからスタンバイモードへ移行する場合は、
メイン電源202を起動するとともに、スタンバイ電源
201のスイッチング動作を低い周波数の間欠発振から
高い周波数の連続発振に切り替える。スタンバイモード
からESSモードへの切替のために計時する所定時間は
ソフトウェアスイッチなどにより設定できるようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は通信あるいは画像記
録などの動作を実行しない通常待機モードと、前記通常
待機モードにおける消費電力を低減させた低消費電力待
機モードを有する画像通信装置、画像通信装置の制御方
法、および画像通信装置の制御プログラムを格納したコ
ンピュータ読取可能な記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、画像通信装置として、ファク
シミリ装置や、デジタル複合機などのカテゴリーに属す
る製品が種々供給されている。
【0003】最近、世界各国で、電子機器の消費電力に
関する規制が実施されており、画像通信装置において
も、記録速度に応じてスタンバイモードにおける消費電
力が規格化されている。
【0004】また、この種の機器では、画像送受信など
の通信動作、および原稿コピーなどを行なっていない時
期に相当する、いわゆる待機 (スタンバイ) モードがあ
るが、この待機モードで、より省エネルギー(以下、省
エネと略称する)効果を高めた、いわゆる低消費電力ス
タンバイモード(あるいは省エネ・スタンバイモード)
を設ける構成が提案されている。
【0005】特に、この低消費電力スタンバイモードを
ESS(エナジー・セイブ・スタンバイ)と呼ぶことが
ある。通常のスタンバイ(待機)モードとESSモード
との切替えはソフトウェアスイッチなどによりユーザが
設定できるようになっている。一方、通常スタンバイモ
ードとは、上記のように画像送受信、原稿画像のコピー
などの動作を実行していない待機状態(スタンバイ)を
いい、こちらは省エネのための工夫をしていないモード
である。
【0006】以下では、煩雑さを避けるため、通常のス
タンバイ(待機)モードを単にスタンバイモード、ある
いは待機モードと呼び、低消費電力スタンバイモードの
方はESSモードと呼ぶことにする。
【0007】このESSモードのような低消費電力化対
策を施したスタンバイモードを実現する手段はいくつか
あるが、1つの方法として、電源を2個(メイン電源と
スタンバイ電源)設け、電源スイッチのオンでスタンバ
イ電源が立ち上り、メイン電源の入力はリモート信号を
制御することにより、メイン電源の発振をオン・オフす
るような構成が考えられる。
【0008】たとえば、図5に示すように、電源部とし
て商用電源などのAC入力203から所定の直流電圧を
生成するメイン電源201とスタンバイ電源(待機電
源)202(いずれも数10KHz〜100KHz程度
の発振周波数のスイッチング電源から構成される)を設
け、メイン電源201から、+3.3V、+12V、−
12V、+24Vなどの電圧を光源やモータなどの構成
部材205に供給するとともに、スタンバイ電源202
からCPU、メモリその他の制御回路204に必要な+
5Vの電源電圧を供給する。そして、リモート信号20
6により、メイン電源202の動作を制御する。
【0009】リモート信号206の制御は、スタンバイ
制御回路207によって行なう。スタンバイ制御回路2
07は、スタンバイ電源201から電力を供給され、こ
のスタンバイ電源201から電力がスタンバイ制御回路
207に印加されている状態において、スタンバイ制御
回路207がメイン電源201を起動すべき起動要因
(たとえば受信動作の場合は電話回線からの呼出信号の
到来、コピー動作の場合は操作パネルのユーザ操作な
ど)を検知すると、スタンバイ制御回路によりリモート
信号206をオンとし、これによりメイン電源201を
立ち上げる。
【0010】また、スタンバイ制御回路207の他、画
像通信装置では、不図示のCPUおよびメモリなどから
成る制御回路とNCU(網制御装置)は、スタンバイ電
源201から電力が供給される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来構成
では、スタンバイ電源201によりスタンバイ制御回路
207、制御回路、NCU(網制御装置)などに給電を
行なっており、ESSモード時の消費電力を低減するこ
とが困難である、という問題があった。
【0012】たとえば、図5の電源部は従来では図6に
示すように制御されていた。すなわち、従来では図6の
ようにスタンバイ電源201を構成するスイッチング電
源の発振周波数は、常時一定の周波数(約100KH
z)に制御されており、スタンバイや通信中(動作中)
などの負荷変動による変動は少なかった。
【0013】一方、メイン電源202は、定格負荷時の
効率がもっとも良くなるように設計されており、たとえ
ば、各動作モードでの電力は、 ESS時 約2W スタンバイ時 約20W 送信時 約70W 受信時 約500W コピー時 約600W 程度必要であるが、このような所要電力の構成におい
て、メイン電源202の定格負荷を受信時の電力に合せ
て設計しておけば、受信時がもっとも効率の良い給電を
行なえる。
【0014】一方、上記のように定格負荷を受信時の電
力に合せて設計している場合、送信、スタンバイ、ES
Sと電力が少なくなるにしたがって効率は悪くなり、電
源回路の変換効率を効率の良い場合を80%位とする
と、悪い場合は50%以下になってしまう。ESS時の
場合、2W以下を狙うには電源の効率が影響してくる。
【0015】たとえば、従来構成のように、スタンバイ
電源201を構成するスイッチング電源の発振周波数が
常時一定であるような構成の場合は、メイン電源202
を遮断することなどによりたとえ消費電力を所期の2W
程度まで削減できたとしても、その2Wのほとんどを電
源内部で消費することになってしまう。つまり、これ以
上の低消費電力化を行なうには、負荷側の電力を少なく
するための工夫だけでは目標をクリアすることができな
い。
【0016】本発明の課題は、上記の問題を解決し、画
像通信装置において、極めて消費電力の小さい待機モー
ドを実現することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明によれば、通信あるいは画像記録などの動作
を実行しない通常待機モードと、前記通常待機モードに
おける消費電力を低減させた低消費電力待機モードを有
する画像通信装置、画像通信装置の制御方法、および画
像通信装置の制御プログラムを格納したコンピュータ読
取可能な記憶媒体において、前記通常待機モードから前
記低消費電力待機モードへ移行する場合は、メイン電源
の動作を停止させ、発振制御手段によりスタンバイ電源
のスイッチング動作を高い周波数の連続発振から低い周
波数の間欠発振に切り替え、一方、前記低消費電力待機
モードから前記通常待機モードへ移行する場合は、前記
メイン電源を起動するとともに、前記発振制御手段によ
りスタンバイ電源のスイッチング動作を低い周波数の間
欠発振から高い周波数の連続発振に切り替える電源制御
を行なう構成を採用した。
【0018】あるいはさらに、前記通常待機モードから
前記低消費電力待機モードへの切り替え条件をユーザに
設定させる設定手段を有する構成を採用した。
【0019】あるいはさらに、前記通常待機モードから
前記低消費電力待機モードへの切り替えを、前記設定手
段を用いてあらかじめユーザが設定した所定時間の計時
に基づき行なう構成を採用した。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を説明する。
【0021】図1は、本発明の一実施形態による通信装
置(ファクシミリ装置)の構成を示すブロック図であ
る。
【0022】図1において、CPU1は、ROM2に記
憶されているプログラムに従って通信装置全体をコント
ロールする。SRAM3とDRAM4は電池でバックア
ップされており、停電時または電源部20が遮断された
状態にあっても保存しておくべきデータを記憶しておく
ものである。SRAM3は、短縮ダイヤルやワンタッチ
ダイヤルデータや、ソフトウェアスイッチの状態を記憶
するために用いられる。また、DRAM4は主に画像デ
ータを記憶するために用いられる。水晶発振子(X’T
AL)22は、CPU1にシステムクロックを供給する
ものである。
【0023】PM6は、パワーマネージメント回路であ
り、システムリセット、ウォッチドックタイマ、DRA
M4およびSRAM3のバックアップ制御などを行なう
制御回路、および一次電池7、二次電池8の充放電回路
などにより構成されている。
【0024】システム制御部9は、システム制御ICで
あり、汎用ポート、DRAMコントローラ、バスマスタ
リアルタイムポート、SLAVE−UPIのインターフ
ェース、CI検出タイマ、パネルインターフェース、汎
用タイマ、クロックジェネレータ、ESS制御回路など
により構成されている。なお、システム制御部9は2つ
の発振回路(OSC)25、26によって生成されるタ
イミング信号によって動作する。
【0025】また、LCDコントローラ14は、操作パ
ネル19の不示図のLCDユニットを制御するLCD制
御回路や汎用I/Oなどから構成されている。なお、L
CDコントローラ14は発振回路24によって生成され
るタイミング信号によって動作する。
【0026】また、一次電池7は、SRAM3のバック
アップ時の電源に使用しており、二次電池8は、DRA
M4のバックアップ時の電源に使用するもので、充電が
可能な素子が用いられる。
【0027】RTC( リアルタイムクロック )5は、通
信に日時を表示するときに使い、一次電池7でバックア
ップされる。CODEC10は、送信データの符号化、
および受信データの符号化を行うものであり、読取部1
1は、ファクシミリ送信時やコピー時に、撮像装置(C
S)27によって原稿画像の読取りを行うものである。
【0028】記録部12は、ファクシミリ受信時やコピ
ー時に画像の印字出力を行うものであり電子写真方式、
インクジェット方式などの記録機構から構成される。モ
デム部13は、送信データの変調や受信データの復調を
行うもので、発振回路23によって生成されるタイミン
グ信号によって動作する。
【0029】本実施形態の電源部20は、通信装置に直
流電源を供給するもので、電源スイッチオンによりAC
(本実施形態では230Vとする)21を入力すると、
複数の直流電圧を出力するよう構成される。
【0030】電源部20は、それぞれスイッチング電源
回路から成るスタンバイ電源201とメイン電源202
で構成され(図5も参照)、メイン電源202はリモー
ト制御でCPU1によってリモート信号を制御すること
によって電圧出力のオン・オフ制御を行なう。
【0031】このうちメイン電源202は記録部12を
駆動するための3.3V、モータや、プランジャーを駆
動するための24V、通信系のアナログ回路を駆動する
ための12V、電話機のフック検知用の18Vの供給回
路で構成される。一方、スタンバイ電源201は通信装
置のシステム制御部を駆動するための5Vまたは3.3
Vで構成される。
【0032】前述の従来例では、図6に示したように全
動作期間に渡りスタンバイ電源の動作は同じであった
が、本実施形態においては、図2に示すように、ESS
モードにおいて、リモート信号によってメイン電源20
2をオフにする際、これに同期して、スタンバイ電源2
01の発振周波数を下げ(約30KHz以下)、間欠発
振により動作させる制御を行なう。
【0033】また、メイン電源202がオンのときは、
スタンバイ電源201は元の発振周波数(約100KH
z程度)に戻す。
【0034】特にESSモードの時は、メイン電源20
2をオフし、スタンバイ電源201は、5Vまたは3.
3Vのみが立ち上がった状態に制御する。このときの消
費電流はスタンバイ時の1/10以下となり、電源効率
が悪くなる(前述のように、通常、電源の効率は定格負
荷時にもっとも良くなるように設計される)。
【0035】このままでは、余分な電力を電源で消費す
ることになるので、本実施形態ではこれを避けるため、
スタンバイ電源201の発振周波数を下げる。このよう
に、メイン電源202をオフとするESSモード時にお
いて、スタンバイ電源201を間欠発振で動作させるこ
とにより、ESSモード時の負荷電流にみあった状態に
電源の効率を最適に制御でき、電源自身の消費電力を少
なくすることができる。
【0036】次に、上記構成における動作につき特に電
源制御を中心として図3および図4のフローチャートを
参照して説明する。図3および図4の制御のうち、電源
廻りの制御はシステム制御部9により、また、送受信/
コピーなどの動作はCPU1により制御される。図3お
よび図4の制御手順は、システム制御部9のROM9
a、ないしCPU1のプログラムとしてROM2に格納
される(あるいはメモリカードや他の記憶媒体に記憶さ
れていてもよい)。
【0037】まず、図3のフローチャートに基づいてE
SSへの移行手順を説明する。通常のスタンバイ(待
機)とESSモードの選択は、たとえば、操作パネル1
9からソフトウェアスイッチによるモード選択により行
なう。
【0038】まず、送信、受信、コピー動作の終了後
(S1)に待機状態となり(S2)、ESSへの移行判
断を行なう。すなわち、ソフトウェアスイッチをESS
にセット(ESSフラグ=1)しているか否かを判断
し、セットしている場合には(S3)、その時点での着
信モードに応じて、無鳴動着信モードである場合には鳴
動着信に切替える。この切替は、まずNCU部15内の
回線接続を制御するHリレー30の制御状態をSRAM
3に記憶させ、無鳴動着信モードである場合には、待機
状態のままでHリレー30を切替えることにより行なう
(S4)。
【0039】次に、送信や受信、コピーなど一連の動作
終了後に、システムを起動させるための起動要因が所定
時間無い場合(S5、S6)、自動的にESS状態に移
行する。この所定時間は、操作パネル19から予め所定
のモード設定などを行なって設定しておくものとする。
また、起動要因としては、画像読取部の圧板開、呼出信
号(CI)の着信、タイマの出力信号の到来、電話機の
フックアップ、原稿有り、操作パネルの起動スイッチ
(ESSキー)を押したなどの要因が考えられる。
【0040】ESSモードが設定された後、所定時間に
渡って起動要因が無い場合は、次のように動作する。
【0041】まず、ESSに移行するため、ESSのリ
セット信号を出力し(S7)、次に、記録部12に供給
している3.3Vやモータ用の24V、通信用のアナロ
グ電源12V、フック検知用電源18Vなどのメイン電
源202の出力を電源部20のリモート信号を制御して
オフとするとともに、同時にスタンバイ電源の発振周波
数を下げ間欠発振に移行させる(S8)。
【0042】次に、システムクロック以外の発振回路、
たとえばモデム13のOSC23、システム制御部9の
OSC25、26、LCDC14のOSC24など、タ
イミングを形成する発振回路をCPU1からの制御で発
振停止する(S9)。
【0043】続いて、モデム13は、スリープモード機
能を持っているので、スリープモードにする。また、そ
の他のCPU1周辺で、スタンバイ電源を供給している
ICについても、スリープ・モードを持っているIC
は、スリープモード移行させる(S10)。
【0044】次に、CPU1はSTOP命令を実行し、
次いでCPU1の発振回路で発振しているCPU1の駆
動クロックを停止し、これによりシステムはESS状態
となる(S11)。このとき、CPU1やパラレルI/
Oから出力されるリレーや電源のリモート、擬似呼出信
号などの制御を行う出力ポートは、STOP命令実行前
の状態を保持した状態で静止する。CPU1や周辺IC
のデーターバス、アドレスバスは、ハイインピーダン
ス、あるいは抵抗でプルダウンしてローレベルとし、以
上によりESSモードへの移行が終了する。
【0045】次に、図4のフローチャートに基づき、E
SSモードからのシステム起動(復帰)手順を説明す
る。この動作は、上記のESSモードへの移行動作とは
逆の動作である。
【0046】図4のS12のESSモードは、図3のS
11のESSモードと同じもので、このESSモードで
は、上述の起動要因のいずれかが発生したかどうかを監
視する(S13)。
【0047】そして、上述の起動要因のいずれかが発生
すると、モデムや周辺ICのスリープを解除し(S1
4)、メイン電源をオンし、同時にスタンバイ電源の発
振周波数を元の高い周波数に戻し(S15)、上述した
各種タイミング用のクロック発振を再開する(S1
6)。
【0048】そして、メモリの所定領域に配置されたフ
ラグやコントロールデータを書き換えてESSリセット
状態(S7のリセット信号出力により設定された状態)を
解除し(S17)、SRAMに記憶したデータに基づ
き、Hリレー30をESSモードに入る前の状態に戻す
(S18)。次に、必要に応じてプリンタのイニシャル
チェック(各部の初期化、および動作状態のチェック)
を行なう(S19)。
【0049】この後、さらに起動要因の有無を監視(S
21)しつつ、前記所定時間の経過を調べ(S20)、
ESSモード(S12)に戻るか、通常の待機状態(ス
タンバイモード:S22)に復帰するかを判断する。
【0050】以上のように、本実施形態によれば、通常
待機モードからESSモードに移行する際、リモート信
号によってメイン電源をオフすると共に、これに同期し
てスタンバイ電源の発振周波数を下げ間欠発振させるこ
とにより、ESSモードにおけるスタンバイ電源の変換
効率を最適化でき、消費電力を大きく低減できる。
【0051】また、本実施形態によれば、ユーザが設定
手段としてのソフトウェアスイッチにより設定した条
件、特に、通常待機モードからESSモードに移行する
際の所定時間を設定し、この設定条件にしたがって通常
待機モードからESSモードに移行でき、ユーザは需要
に応じて最適な条件でESSモードへの移行を制御可能
であり、画像通信装置の消費電力を低減し、ランニング
コストを大きく低減できる。
【0052】なお、以上に示した回路構成は、ファクシ
ミリ専用機、あるいはこれに類するデジタル複合機のよ
うな画像通信装置に共通するものであるが、本発明はこ
のようなファクシミリ専用機に準じた構成のみならず、
他の形態のファクシミリ装置に実施できるのはいうまで
もない。たとえば、本発明は、パーソナルコンピュータ
のような汎用の端末にFAXモデムなどを外付け/内蔵
し、ソフトウェア制御によりファクシミリ通信を行なう
構成においても実施することができる。その場合、本発
明の制御プログラムは、前述のROM2のみならず、ハ
ードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、光デ
ィスク、光磁気ディスクやメモリカードなどのあらゆる
コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に格納して供給す
ることができる。
【0053】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、通信あるいは画像記録などの動作を実行しな
い通常待機モードと、前記通常待機モードにおける消費
電力を低減させた低消費電力待機モードを有する画像通
信装置、画像通信装置の制御方法、および画像通信装置
の制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記
憶媒体において、前記通常待機モードから前記低消費電
力待機モードへ移行する場合は、メイン電源の動作を停
止させ、発振制御手段によりスタンバイ電源のスイッチ
ング動作を高い周波数の連続発振から低い周波数の間欠
発振に切り替え、一方、前記低消費電力待機モードから
前記通常待機モードへ移行する場合は、前記メイン電源
を起動するとともに、前記発振制御手段によりスタンバ
イ電源のスイッチング動作を低い周波数の間欠発振から
高い周波数の連続発振に切り替える電源制御を行なう構
成を採用しているので、低消費電力待機モードにおける
スタンバイ電源の変換効率を最適化でき、消費電力を大
きく低減できる、という優れた効果がある。
【0054】あるいはさらに、前記通常待機モードから
前記低消費電力待機モードへの切り替え条件をユーザに
設定させる設定手段を有する構成を採用することによ
り、ユーザが設定した条件にしたがって通常待機モード
から低消費電力待機モードに移行でき、ユーザは需要に
応じて最適な条件で低消費電力待機モードへの移行を制
御可能であり、画像通信装置の消費電力を低減し、ラン
ニングコストを大きく低減できる、という優れた効果が
ある。
【0055】また、特に前記通常待機モードから前記低
消費電力待機モードへの切り替えを、前記設定手段を用
いてあらかじめユーザが設定した所定時間の計時に基づ
き行なう構成を採用することにより、ユーザが設定した
通常待機モードから低消費電力待機モードに移行する際
の所定時間の条件にしたがって通常待機モードから低消
費電力待機モードに移行でき、ユーザは需要に応じて最
適な条件で低消費電力待機モードへの移行を制御可能で
あり、画像通信装置の消費電力を低減し、ランニングコ
ストを大きく低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を採用した画像通信装置の構成を示した
ブロック図である。
【図2】図1の装置における電源制御の様子を示したタ
イミングチャート図である。
【図3】図1の装置における動作(ESSモードへの移
行)を示したフローチャート図である。
【図4】図1の装置における動作(ESSモードからの
復帰)を示したフローチャート図である。
【図5】従来の画像通信装置の電源部の構成を示したブ
ロック図である。
【図6】図5の従来装置の電源制御の様子を示したタイ
ミングチャート図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 SRAM 4 DRAM 5 RTC 6 PM 7 1次電池 8 2次電池 9 システム制御部 10 CODEC 11 読取部 12 記録部 13 モデム部 14 LCDC 15 NCU部 16 回線 17 本電話機 18 子電話/留守番電話機 19 操作パネル 20 直流電源 21 AC230V 201 スタンバイ電源 202 メイン電源
フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AQ05 AQ06 HH11 HT03 HT06 HT09 2H027 DA40 EF16 FA30 FA35 FB07 FB19 ZA01 ZA07 5C062 AA02 AB49 AE15 BA01 5H410 BB04 BB06 CC03 DD02 DD05 EB01 EB15 EB17 EB25 EB40 GG07

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信あるいは画像記録などの動作を実行
    しない通常待機モードと、前記通常待機モードにおける
    消費電力を低減させた低消費電力待機モードを有する画
    像通信装置において、 通信あるいは画像記録などの動作の際に装置各部に給電
    するメイン電源と、前記通常待機モードおよび低消費電
    力待機モードにおいて最低限必要な制御回路に給電する
    スイッチング電源から構成されたスタンバイ電源から成
    る電源部と、 前記スタンバイ電源のスイッチング動作を高い周波数の
    連続発振と低い周波数の間欠発振の間で切替える発振制
    御手段と、 前記通常待機モードから前記低消費電力待機モードへ移
    行する場合は、前記メイン電源の動作を停止させ、前記
    発振制御手段により前記スタンバイ電源のスイッチング
    動作を高い周波数の連続発振から低い周波数の間欠発振
    に切り替え、一方、前記低消費電力待機モードから前記
    通常待機モードへ移行する場合は、前記メイン電源を起
    動するとともに、前記発振制御手段により前記スタンバ
    イ電源のスイッチング動作を低い周波数の間欠発振から
    高い周波数の連続発振に切り替える電源制御手段を有す
    ることを特徴とする画像通信装置。
  2. 【請求項2】 前記通常待機モードから前記低消費電力
    待機モードへの切り替え条件をユーザに設定させる設定
    手段を有することを特徴とする請求項1に記載の画像通
    信装置。
  3. 【請求項3】 前記通常待機モードから前記低消費電力
    待機モードへの切り替えを、前記設定手段を用いてあら
    かじめユーザが設定した所定時間の計時に基づき行なう
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像通信装置。
  4. 【請求項4】 通信あるいは画像記録などの動作を実行
    しない通常待機モードと、前記通常待機モードにおける
    消費電力を低減させた低消費電力待機モードを持ち、通
    信あるいは画像記録などの動作の際に装置各部に給電す
    るメイン電源と、前記通常待機モードおよび低消費電力
    待機モードにおいて最低限必要な制御回路に給電するス
    イッチング電源から構成されたスタンバイ電源から成る
    電源部を有する画像通信装置の制御方法において、 前記スタンバイ電源のスイッチング動作を高い周波数の
    連続発振と低い周波数の間欠発振の間で切替える発振制
    御工程と、 前記通常待機モードから前記低消費電力待機モードへ移
    行する場合は、前記メイン電源の動作を停止させ、前記
    発振制御工程により前記スタンバイ電源のスイッチング
    動作を高い周波数の連続発振から低い周波数の間欠発振
    に切り替え、一方、前記低消費電力待機モードから前記
    通常待機モードへ移行する場合は、前記メイン電源を起
    動するとともに、前記発振制御工程により前記スタンバ
    イ電源のスイッチング動作を低い周波数の間欠発振から
    高い周波数の連続発振に切り替える電源制御工程を有す
    ることを特徴とする画像通信装置の制御方法。
  5. 【請求項5】 前記通常待機モードから前記低消費電力
    待機モードへの切り替え条件をユーザに設定させる設定
    工程を有することを特徴とする請求項4に記載の画像通
    信装置の制御方法。
  6. 【請求項6】 前記通常待機モードから前記低消費電力
    待機モードへの切り替えを、前記設定工程においてあら
    かじめユーザが設定した所定時間の計時に基づき行なう
    ことを特徴とする請求項5に記載の画像通信装置の制御
    方法。
  7. 【請求項7】 通信あるいは画像記録などの動作を実行
    しない通常待機モードと、前記通常待機モードにおける
    消費電力を低減させた低消費電力待機モードを持ち、通
    信あるいは画像記録などの動作の際に装置各部に給電す
    るメイン電源と、前記通常待機モードおよび低消費電力
    待機モードにおいて最低限必要な制御回路に給電するス
    イッチング電源から構成されたスタンバイ電源から成る
    電源部を有する画像通信装置の制御プログラムを格納し
    たコンピュータ読取可能な記憶媒体において、 前記スタンバイ電源のスイッチング動作を高い周波数の
    連続発振と低い周波数の間欠発振の間で切替える発振制
    御工程と、 前記通常待機モードから前記低消費電力待機モードへ移
    行する場合は、前記メイン電源の動作を停止させ、前記
    発振制御工程により前記スタンバイ電源のスイッチング
    動作を高い周波数の連続発振から低い周波数の間欠発振
    に切り替え、一方、前記低消費電力待機モードから前記
    通常待機モードへ移行する場合は、前記メイン電源を起
    動するとともに、前記発振制御工程により前記スタンバ
    イ電源のスイッチング動作を低い周波数の間欠発振から
    高い周波数の連続発振に切り替える電源制御工程を格納
    したことを特徴とする画像通信装置の制御プログラムを
    格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体。
  8. 【請求項8】 前記通常待機モードから前記低消費電力
    待機モードへの切り替え条件をユーザに設定させる設定
    工程を格納したことを特徴とする請求項7に記載の画像
    通信装置の制御プログラムを格納したコンピュータ読取
    可能な記憶媒体。
  9. 【請求項9】 前記通常待機モードから前記低消費電力
    待機モードへの切り替えを、前記設定工程においてあら
    かじめユーザが設定した所定時間の計時に基づき行なう
    ための制御手順を格納したことを特徴とする請求項8に
    記載の画像通信装置の制御プログラムを格納したコンピ
    ュータ読取可能な記憶媒体。
JP2000399861A 2000-12-28 2000-12-28 画像通信装置、画像通信装置の制御方法、および画像通信装置の制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体 Withdrawn JP2002204321A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000399861A JP2002204321A (ja) 2000-12-28 2000-12-28 画像通信装置、画像通信装置の制御方法、および画像通信装置の制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000399861A JP2002204321A (ja) 2000-12-28 2000-12-28 画像通信装置、画像通信装置の制御方法、および画像通信装置の制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002204321A true JP2002204321A (ja) 2002-07-19

Family

ID=18864556

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000399861A Withdrawn JP2002204321A (ja) 2000-12-28 2000-12-28 画像通信装置、画像通信装置の制御方法、および画像通信装置の制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002204321A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006254563A (ja) * 2005-03-09 2006-09-21 Fuji Xerox Co Ltd 電源制御回路およびその節電制御方法
US7457514B2 (en) 2004-06-02 2008-11-25 Funai Electric Co., Ltd. Television apparatus embedded with optical disk device
US7469110B2 (en) 2003-10-16 2008-12-23 Seiko Epson Corporation Image forming apparatus and method including canceling a power save mode

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7469110B2 (en) 2003-10-16 2008-12-23 Seiko Epson Corporation Image forming apparatus and method including canceling a power save mode
US7570892B2 (en) 2003-10-16 2009-08-04 Seiko Epson Corporation Image forming apparatus and control method of that apparatus
US7457514B2 (en) 2004-06-02 2008-11-25 Funai Electric Co., Ltd. Television apparatus embedded with optical disk device
JP2006254563A (ja) * 2005-03-09 2006-09-21 Fuji Xerox Co Ltd 電源制御回路およびその節電制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20020126516A1 (en) Double control apparatus capable of saving power and power control method thereof
US9407113B2 (en) Electronic device, image processing apparatus, and device control method
JP6116163B2 (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム
US20130026837A1 (en) Power supply device, method of controlling power supply device, and image forming apparatus
US5751925A (en) Image processing apparatus
US9291983B2 (en) Image forming apparatus, control method and program
JP2015103966A (ja) 電力供給制御装置、画像処理装置
JP2002204321A (ja) 画像通信装置、画像通信装置の制御方法、および画像通信装置の制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体
US5909488A (en) Communication apparatus having a non-ringing call receiving mode and an energy-saving stand-by mode
JP2020075386A (ja) 印刷装置、印刷装置の制御方法
JP5796374B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム
JP2005238786A (ja) 画像形成装置
FI106070B (fi) Näytön tehonsäästömenetelmä
JP5757249B2 (ja) 画像処理装置および画像処理デバイス
JP4046917B2 (ja) 画像形成装置及びその制御方法
JP2001061027A (ja) 電気装置及び通信端末装置
JP2006287345A (ja) 通信装置および電源制御方法
JP2008040425A (ja) 通信装置
JP5724487B2 (ja) 画像処理装置、画像形成装置及び省電力方法
JP2000151868A (ja) 通信装置
JP2003032399A (ja) 画像処理装置および給電方法
JP4305423B2 (ja) 省電力制御方法、及び省電力機能を備えた電子機器
JP2003244955A (ja) 画像形成装置における電源装置
JP2007058593A (ja) 情報処理装置
JP5439824B2 (ja) 複合装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20070209

A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080304