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JP2002204119A - 腕装着通信機および高誘電体チップアンテナ - Google Patents

腕装着通信機および高誘電体チップアンテナ

Info

Publication number
JP2002204119A
JP2002204119A JP2000400164A JP2000400164A JP2002204119A JP 2002204119 A JP2002204119 A JP 2002204119A JP 2000400164 A JP2000400164 A JP 2000400164A JP 2000400164 A JP2000400164 A JP 2000400164A JP 2002204119 A JP2002204119 A JP 2002204119A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
communication device
antenna
main body
high dielectric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000400164A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ito
隆史 伊東
Hideaki Nagatsuma
英昭 長妻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
Priority to JP2000400164A priority Critical patent/JP2002204119A/ja
Priority to US10/015,404 priority patent/US20020093787A1/en
Priority to DE10162899A priority patent/DE10162899A1/de
Priority to KR1020010087078A priority patent/KR20020055443A/ko
Publication of JP2002204119A publication Critical patent/JP2002204119A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q21/00Antenna arrays or systems
    • H01Q21/28Combinations of substantially independent non-interacting antenna units or systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/16Constructional details or arrangements
    • G06F1/1613Constructional details or arrangements for portable computers
    • G06F1/163Wearable computers, e.g. on a belt
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/27Adaptation for use in or on movable bodies
    • H01Q1/273Adaptation for carrying or wearing by persons or animals
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01Q9/00Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
    • H01Q9/04Resonant antennas
    • H01Q9/0407Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 実際の使用態様を考慮した腕装着通信機を提
供すること。 【解決手段】 通信機本体1の両側には、塗装を施さな
いアームホルダー2、3がそれぞれ装着体として付設さ
れる。上記アームホルダー2、3には、それぞれ扁平形
状のチップアンテナ4、5が配設される。この腕装着通
信機は、通信機本体1を腕に装着している場合、腕のと
う骨側6・尺骨側7にチップアンテナ4、5が位置し、
電波の送受信を行う。通信機本体1を腕から脱着し、耳
にあてて使用する場合は、人体のグランド効果を回避し
た電波の送受信を行う。チップアンテナ4,5は、アン
テナ基板上のグランドパターンと、その上部に配設され
る誘電体と、さらにその上部表面に設けられるパッチパ
ターンと呼ばれる導体箔とで構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、腕に装着する腕
装着通信機および高誘電体チップアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】腕装着通信機は、通信に必要な機器を内
蔵した本体が腕に装着できる程度まで小型化された超小
型通信機器である。本体が超小型であるとはいえ、電波
を送受信する無線通信には必ずアンテナが必要となる。
アンテナに関して従来の腕装着通信機の多くは、それま
での無線機と同様に本体の筐体内から突出するヘリカル
アンテナやホイップアンテナを採用していた。そして、
送着信の際には、ホイップアンテナを伸ばして腕に向か
って通話するか、またはイヤホンを本体に装着して通話
していた。
【0003】また、アンテナが特殊な形態で装備される
腕装着通信機としては、本体を腕に装着するためのベル
トの長さを利用してループアンテナを配設するもの(特
開平4−176241号公報、特開平07-28363
2号公報)や、上述のイヤホンをアンテナとして併用す
るもの(特開2000−286939号公報)があっ
た。このような従来の腕装着通信機においては、腕に装
着したまま通話をすることが前提となっていた。すなわ
ち、上記腕装着通信機において、腕装着という言葉の意
味は、腕固定という意味合いが強いものということがで
きる。そのため、アンテナも従来の無線通信機と同様な
考えを基礎として小型のものであれば、それ自体特に特
殊である必要はなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、最近、腕装
着通信機の腕装着手段が、固定から脱着容易なものと変
わってきた。たとえば、通信機本体の両側に2片のアー
ムホルダーを有し、本体装着の際には、それらのアーム
によって腕を挟ませ、脱着の際には、アームを開くこと
によって、腕を開放するようなものである。このような
通信機では、脱着容易性を利用し、従来の通信機のよう
に、通信機を片手で把持し、耳と口にあてがった使用が
可能となる。腕に装着可能であるとともに、耳と口にあ
てがうことも可能な腕装着通信機は、アンテナに関して
も腕装着時と本体把持時の双方における通信状態を考慮
して配設しなければならない。
【0005】しかしながら、従来のヘリカルアンテナ等
は、本体の筐体から突出して配設されるため、腕に携行
しているときに他のものにぶつけやすく破損しやすかっ
た。また、送受信感度に対する人体の影響を低減するた
めにはホイップアンテナを伸ばす等の考慮が必要とな
る。しかし、受信待ち状態でアンテナを伸ばしておくの
は現実的ではない。バンド内のループアンテナでは腕す
なわち人体に密着しているときと放置され自由空間にあ
るとき、またバンドが留め金で結合しているときと、そ
うでないときでアンテナの長さが大きく変化してしま
う。アンテナの長さが変化すれば、特に数百MHzとい
った高周波帯では感度の変化が大きくなってしまうのは
周知の通りである。さらに、アンテナは筐体塗装材の電
波遮蔽効果の影響を受けることも知られている。
【0006】そこで、この発明は、上記に鑑みてなされ
たものであって、通信機本体を腕に装着した状態、また
は腕から脱着して片手で通信機本体を把持した状態の双
方において都合の良い腕装着通信機のアンテナ配置構造
(および高誘電体チップアンテナ)を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、この発明は、送受信を行う通信機本体と、前記通信
機本体に回転可能に固定して腕に装着する装着体と、前
記装着体に設けた音響装置と、前記音響装置と前記通信
機本体との間にあって前記装着体に設けたアンテナと、
を有する腕装着通信機である。この発明は、前記装着体
を前記通信機本体に対して対向した位置に複数個配置
し、前記通信機本体は、前記複数個の装着体に設けたそ
れぞれの前記アンテナから得られる信号の受信状態を比
較する腕装着通信機である。この発明は、前記装着体
は、前記装着体の一部を身体の一部に当てた場合に前記
身体の一部の曲率よりも小さい曲率を有する湾曲部を有
し、前記湾曲部に前記アンテナを設けた腕装着通信機で
ある。この発明は、前記アンテナは、樹脂に高誘電体を
混合した素材の表面に導体箔による形成されたパターン
をチップ状にした腕装着通信機である。この発明は、樹
脂に高誘電体を混合したチップ状の素材表面に設けた導
体箔と、前記導体箔の表面に形成されたパターンと、を
有する高誘電体チップアンテナである。
【0008】腕装着通信機は、通信機本体と当該通信機
本体を腕に装着するための装着体とで構成される。装着
体としては、ベルトなどの一様素材で腕をくるむベルト
形バンド、多片を結合して腕を一周するバンドの他、2
片で腕を包み込むアームホルダー型バンドなどがある。
この発明にかかる腕装着通信機のアンテナは、主に通信
機本体を構成する筐体にではなく、装着体に収められ、
通信機本体と装着体との結合部を通じて結線される。し
たがって、通信機本体を腕に装着している場合は腕のと
う骨側・尺骨側で電波の送受信を行う。通信機本体を腕
から脱着し、耳にあてて使用する場合は、通信機本体を
把持することによるアンテナ性能の低減を回避した電波
の送受信を行う。
【0009】一般に、腕装着通信機は、本体や装着体の
外装に塗装が施されるが、この塗装には、電波遮断作用
がある。したがって、この発明では、その作用を回避す
べく、塗装を施さない装着体にアンテナを収める。ただ
し、ここでは、アンテナを収める部分のみマスキングを
して塗装を省くものも含むものとする。また、セラミッ
クスコーティングなどは塗装に含まない。アンテナの種
類としては、扁平形状チップアンテナを採用する。これ
によって、当該アンテナは、装着体が湾曲していても容
易に収められる。また、チップアンテナは単一面に指向
性を有するものを採用する。なお、チップアンテナは高
誘電体チップアンテナや金属チップアンテナがある。
【0010】通信機本体が装着体によって腕に装着され
ることは上述の通りである。そして、装着体が上記いわ
ゆるベルト形の装着体の場合、当該装着体の通信機本体
両側に位置する部分にチップアンテナが配設される。多
片を結合して成るバンド形や2片で腕を掴まえるアーム
ホルダー形の装着体の場合であっても同様の位置にチッ
プアンテナが配設される。すなわち、2機のアンテナが
通信機本体を挟むように配設され、それぞれ通信機本体
と結線される。このように、空間的に離れて配設される
2機のアンテナは、通信機本体を腕に装着している状態
のときも、通信機本体を片手で把持するときも、人体に
よる受信感度劣化を回避する位置に配設される。
【0011】また、ここで高誘電体とは空気よりも誘電
率の高いものを指し、具体的には、セラミックス、プラ
スティック樹脂、金属板等を指す。なお、セラミックス
には、樹脂にセラミックスを混合したものも含む。その
ような高誘電体を利用したチップアンテナとしては、当
該高誘電体に導体の箔でアンテナパターンを形成したも
のが挙げられ、ヘリカルパターン、逆Fパターン等があ
る。
【0012】この発明では、装着体がベルト形ではな
く、2片から成るアームホルダー形である腕装着通信機
を基礎とする。一般に2片のアームホルダーは、通信機
本体両側でそれぞれ当該通信機本体と結合され、当該結
合部で回動可能に腕を把持する。これにより、通信機本
体を腕に装着したときは、上記2片アームホルダーのそ
れぞれに収められた合計2機のアンテナが腕のとう骨側
と尺骨側に1機づつ位置する。また、通信機本体を片手
で把持したときは、腕から外れた状態の2片のアームホ
ルダーが通信機本体を把持する手から離れて位置する。
アンテナはそのアームホルダーに収められているから、
人体による受信劣化作用の影響を回避する。
【0013】上記アームホルダーが単純な回動で腕への
装着・脱着をすると仮定すれば、通信機本体に対して当
該アームホルダーが有する位置の自由度は減少し得る。
しかし、アンテナがアームホルダーに収められることを
考慮すれば、このことは、通信機本体に対するアンテナ
位置がより安定化することを意味する。アンテナは上記
と同様に2機、通信機本体を挟んで配設され、それぞれ
本体と結線される。このように、空間的に離れて配設さ
れる2機のアンテナは、通信機本体を腕に装着している
状態のときも、通信機本体を片手で把持するときも、人
体による受信感度劣化を回避する位置に配設される。
【0014】一般に、腕装着通信機は、スピーカーとマ
イクが付設される。そして、片手で本体を把持したとき
には、スピーカー側の装着体を耳に当てて使用する。装
着体は腕に通信機本体を装着させるため、様々な形状、
構成を採り得る。そのため、通信機本体の両側に1機ず
つアンテナを配設できない場合がある。その場合には、
スピーカー側の装着体に1機チップアンテナを収める。
このような構成によっても、通信機本体を腕に装着した
とき、および片手で把持したときの双方において、人体
のグランド効果を回避し、適切な指向性を有する送受信
可能になる。
【0015】上述したように、アンテナはそれを収める
筐体塗装の電波遮断作用の影響を受けることが知られて
いる。この発明では、アンテナを収める装着体をアクリ
ルガラスなどのセラミックスでコーティングすることに
より、塗装したときのような電波遮断作用を防止でき
る。また、上記作用を防止しつつ装着体の仕上がりが滑
らかになる。
【0016】アンテナは給電点から通信機に結線され
る。これによって、通信機の送受信が可能になる。この
発明にかかる高誘電体チップアンテナは、導体箔による
アンテナパターンを高い誘電体を有する素材に付すこと
によって構成される。アンテナパターンの代表として
は、逆F形、ヘリカル形、λ/4短絡型マイクロストリ
ップ形等が挙げられる。
【0017】高誘電体は誘電体そのものだけでなく、樹
脂にセラミックスを混合するものも含む。このような高
誘電体は、型成形可能となる。これによって、この発明
にかかる高誘電体チップアンテナは、腕形状に適合させ
るための装着体が有する様々な形状にその形状を合わせ
ることが可能となる。また、この高誘電体チップアンテ
ナは、当該装着体に収めることができる。このような高
誘電体チップアンテナは設置方向によって装着体の扁平
な面に指向性を有するようにすることもできる。単一面
に指向性を有するようにすれば、腕装着の際および片手
で本体を把持する際の双方で都合のよい指向性を維持で
きる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明につき図面を参照
しつつ詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこ
の発明が限定されるものではない。 (実施の形態1)図1は、この発明の実施の形態1にか
かる腕装着通信機を示す概念図である。同図では、通信
機本体1の両側にそれぞれ第一アームホルダー2、第二
アームホルダー3が装着体として付設されている。これ
らアームホルダー2、3は、通信機本体1との結合部に
設けるヒンジによって、回動可能に付設されている。こ
のように装着体は、2片から成るアームホルダー形であ
ってもよいし、1片または3片以上の結合により構成さ
れるものであってもよい。
【0019】上記アームホルダー2、3の内部には、そ
れぞれ扁平形状のチップアンテナ4、5が配設される。
通信機本体1は上記チップアンテナ4、5と結合部を通
じて結線され、チップアンテナ4、5で受信した電波を
復調したり、送信のために音声を変調する。また、通信
機本体には、通信者が利用する操作盤や液晶パネル等が
装備される(図示省略)。
【0020】また、アームホルダー2、3は、塗装が施
されず、アクリルガラス等のセラミックスで表面加工さ
れる。塗装が施されないのは、塗装の電波遮断作用を回
避するためであり、指向性の優れたチップアンテナ4、
5を利用すれば、当該チップアンテナ4、5が収められ
る部分のみマスキング処理によって塗装不施としてもよ
い。
【0021】図2は、腕装着通信機の実際の使用態様を
示す外観図である。同図に示すように、通信機本体を腕
に装着している場合は腕のとう骨側6・尺骨側7にチッ
プアンテナ4、5が位置し、電波の送受信を行う。通信
機本体1を腕から脱着し、耳にあてて使用する場合は、
人体のグランド効果を回避した電波の送受信を行う。
【0022】図3は、チップアンテナの例を示す構成図
である。通常、チップアンテナ8は、アンテナ基板9上
のグランドパターン10と、その上部に配設される誘電
体11と、さらにその上部表面に設けられるパッチパタ
ーン12と呼ばれる導体箔とで構成される。同図に示す
チップアンテナ8は、誘電体11側部の給電点13から
通信機に結線されるものである。
【0023】給電点13の近傍にはパッチパターン12
とグランドパターン10とを導通させる短絡部14を設
け、いわゆる矩形逆F形チップアンテナを形成する。パ
ッチパターンとしては、この他にもヘリカルパターン等
でもよい。また、給電点、グランド点、矩形パッチパタ
ーンの大きさ等により、λ/4短絡型マイクロストリッ
プ形アンテナを形成してもよい。
【0024】誘電体としては、様々な素材を利用でき、
セラミックスそのものや、プラスティック等の樹脂にセ
ラミックスを混合するものでもよい。これにより、高い
誘電率を有する高誘電体を形成できる。また、このよう
な樹脂を利用した高誘電体は、射出成形などの型成形が
可能となる。これによって、この実施の形態1にかかる
高誘電体チップアンテナは、腕形状に適合させるための
装着体が有する様々な形状、たとえば、湾曲形、平面形
にその形状を合わせることが可能となる。このため、こ
の高誘電体チップアンテナは、当該装着体に美感を損な
わずに収めることができる。
【0025】上記のような高誘電体チップアンテナはア
ンテナパターンに垂直な方向に指向性をもたせることが
できる。このことを利用し、当該指向性を有するアンテ
ナ面を装着体の湾曲凸側に配置すれば、通信機本体を腕
に装着している状態および片手で本体を把持する状態の
双方において、人体の影響を回避した良好な通信が可能
になる。
【0026】図4は、チップアンテナのアームホルダー
への内挿状態の例を示す分解図である。ここでは、2片
のアームホルダー2、3のうち、とう骨側のアームホル
ダー3にチップアンテナ5を内挿する例を示す。アーム
ホルダー3は、チップアンテナ5とアンテナ基板15と
を収める空間をその胴体に有し、アームホルダーカバー
16でねじ17止めする。また、アームホルダー3は、
通信機本体1と結合されるが、その結合部に設ける連絡
孔18には、チップアンテナ給電点19と通信機本体1
とを結線するアンテナ同軸ケーブル20を通す。これに
よって、チップアンテナ5は、外観に現れずに、その機
能を果たす。なお、ここでは、最も簡単な内挿例を示し
たが、内挿構造はこれに限らず、アームホルダー3とア
ームホルダーカバー16を摺動可能にしてり、係合可能
にしてもよい。
【0027】また、通信機本体を腕に装着したときは、
2片アームホルダーのそれぞれに収められた合計2機の
アンテナが腕のとう骨側と尺骨側に1機づつ位置する。
また、通信機本体を片手で把持したときは、腕から外れ
た状態の2片のアームホルダーが通信機本体を把持する
手から離れて位置する。腕装着通信機は基本的に移動体
通信機である。移動体通信には、固定局通信と異なり、
建物等の障害物によって反射した電波や、回折した電波
によるマルチプルフェージングの影響を極めて受けやす
い。上記のように、2機のアンテナが空間上離れて位置
することは、かかるマルチプルフェージングによる影響
を回避する上で有利である。
【0028】以上のように、この発明の実施の形態1に
かかる腕装着通信機によれば、当該腕装着通信機を腕に
装着したときのみならず腕から脱着して片手で通信機本
体を把持したときも人体による影響を回避して、良好な
通信が可能となる。また、この腕装着通信機は、塗装に
よる電波遮断効果もない。また、腕に装着したとき、お
よび片手で通信機本体を把持したときの双方に最適な指
向性を有するアンテナ配置に着目し、扁平形状で単一指
向性を有するチップアンテナを装着体に収めるようにし
た。これにより、通信機の実際の使用形態に即したアン
テナ送受信が可能になる。装着体がアームホルダー形で
あれば、本体を腕に装着している状態から片手で把持す
る状態への移行がすばやく容易に行えると共に、アンテ
ナを最適な位置に保持することができる。さらに、通信
機本体の両側にそれぞれ1片ずつ配設される装着体にチ
ップアンテナを収めれば、空間的に離れて配設される2
機のチップアンテナを用いてダイバーシティ受信も可能
になる。この場合、チップアンテナは、同一の特性を有
していてもよいし、偏波方向に対する特性の異なる性能
を有したものでもよい。 (実施の形態2)図5は、この発明の実施の形態2にか
かる腕装着通信機を示す概念図である。同図において、
通信機本体1の両側にそれぞれ第一アームホルダー2
1、第二アームホルダー22が装着体として付設される
点は実施の形態1と同様である。また、これらアームホ
ルダー21、22は、通信機本体1との結合部に設ける
ヒンジ23によって、回動可能に付設される点も同様で
ある。なお、装着体は、2片から成るアームホルダー形
であってもよいし、1片または3片以上の結合により構
成されるものであってもよい。
【0029】上記2片のアームホルダー21、22のう
ち、腕に装着したときにスピーカー側に位置するアーム
ホルダー21には、扁平形状のチップアンテナ24が配
設される。通信機本体1は上記チップアンテナ24と結
合部を通じて結線され、チップアンテナ24で受信した
電波を復調したり、送信のために音声を変調する。ま
た、通信機本体1には、通信者が利用する操作ボタン類
26や液晶パネル27が装備される。アームホルダー2
1、22にはそれぞれスピーカ28、マイク29も装備
される。
【0030】また、アームホルダー21、22は、塗装
が施されず、アクリルガラス等のセラミックスで表面加
工される点は実施の形態1と同様である。実施の形態1
において説明したように、腕骨は親指側がとう骨、小指
側が尺骨と呼ばれる2つの骨で構成される。この発明の
実施の形態2にかかるアームホルダー21、22は、腕
のとう骨と尺骨の双方を包むように装着される。
【0031】アームホルダー21、22は腕に通信機本
体1を装着させるため、様々な形状、構成を採り得る。
そして、そのような形状、構成等により、通信機本体1
の両側のアームホルダー21、22に1機ずつアンテナ
チップを配設できない場合には、スピーカー側のアーム
ホルダー21に1機チップアンテナを収める。このよう
な構成によっても、通信機本体1を腕に装着したとき、
および片手で把持したときの双方において、効率よく送
受信可能になる。
【0032】したがって、この発明の実施の形態2にか
かる腕装着通信機によれば、通信機本体を腕に装着した
とき、および片手で把持したときの双方において、人体
の影響を回避し、効率的な送受信が可能になる。
【0033】
【発明の効果】以上の説明したように、この発明にかか
る腕装着通信機によれば、当該腕装着通信機を腕に装着
したときのみならず腕から脱着して片手で通信機本体を
把持したときも人体による影響を回避して、良好な通信
が可能となる。また、この腕装着通信機は、塗装による
電波遮断効果もない。また、腕に装着したとき、および
片手で通信機本体を把持したときの双方に最適な指向性
を有するアンテナ配置に着目し、扁平形状で単一指向性
を有するチップアンテナを装着体に収めるようにした。
これにより、通信機の実際の使用形態に即したアンテナ
送受信が可能になる。
【0034】また、この発明にかかる腕装着通信機によ
れば、腕装着時および片手で本体を把持したときも人体
による受信感度劣化を回避し、適切な送受信が可能にな
る。また、空間的に離れて配設される2機のアンテナを
用いてダイバーシティ送受信が可能になる。また、高誘
電体チップアンテナを用いれば、小型高性能なアンテナ
を様々な形状に成り得る装着体に収めることができる。
【0035】また、この発明にかかる腕装着通信機によ
れば、本体を腕に装着している状態から片手で把持する
状態への移行がすばやく容易に行えるアームホルダー形
装着体の性質と共に、安定したアンテナ位置を保持する
ことができる。通信機本体の両側にそれぞれ1片ずつ配
設される装着体にアンテナを収めれば、通信機本体を腕
に装着している状態のときも、通信機本体を片手で把持
するときも、人体による受信感度劣化を回避することが
できる。また、上記と同様に、空間的に離れて配設され
る2機のアンテナを用いてダイバーシティ受信が可能に
なる。
【0036】また、この発明にかかる腕装着通信機によ
れば、通信機本体を腕に装着したとき、および片手で把
持したときの双方において、人体の影響を回避し、効率
的な送受信が可能になる。
【0037】また、この発明にかかる腕装着通信機によ
れば、通信機本体を腕に装着したとき、および片手で把
持したときの双方において、塗装による電波遮断作用を
回避でき、人体の影響を回避した効率的な送受信が可能
になる。
【0038】また、この発明にかかる高誘電体チップア
ンテナによれば、腕形状に適合させるための装着体が有
する様々な形状にその形状を合わせることが可能とな
る。また、この高誘電体チップアンテナは、薄型の装着
体に収めることができる。アンテナパターンを適当に選
べば、アンテナの小型化が可能で、装着体の複数の場所
に収めても、通信機操作の邪魔になることがない。この
アンテナを装着体に複数収めて、それらを制御すれば、
移動体通信につきものフェージングの影響が少ないダイ
バーシティ受信が可能になる。このような高誘電体チッ
プアンテナは設置方向によって装着体の扁平な面に指向
性を有するようにすることもできる。単一面に指向性を
有するようにすれば、腕装着の際および片手で本体を把
持する際の双方で都合のよい指向性を維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1にかかる腕装着通信機
を示す概念図である。
【図2】腕装着通信機の実際の使用態様を示す外観図で
ある。
【図3】チップアンテナの例を示す構成図である。
【図4】チップアンテナのアームホルダーへの内挿状態
を示す分解図である。
【図5】この発明の実施の形態2にかかる腕装着通信機
を示す概念図である。
【符号の説明】
1 通信機本体 2、3、21、22 アームホルダー 4、5、8、24 チップアンテナ 9、15 アンテナ基盤 10 グランドパターン 11 誘電体 12 パッチパターン 13、19 給電点 14 短絡点 16 アームホルダーカバー
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/02 H04M 1/02 Z // A44C 5/00 A44C 5/00 D Fターム(参考) 5J021 AA02 AA09 AB06 CA06 GA08 HA05 HA10 JA07 5J045 AA05 AB05 DA10 EA07 FA01 NA01 5J046 AA04 AA08 AB13 SA06 5J047 AA04 AA08 AB13 FD01 5K023 AA07 BB06 LL05 LL06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号の送受信を行う通信機本体と、 前記通信機本体に回転可能に固定して腕に装着する装着
    体と、 前記装着体に設けた音響装置と、 前記音響装置と前記通信機本体との間にあって前記装着
    体に設けたアンテナと、を有する腕装着通信機。
  2. 【請求項2】 前記装着体を前記通信機本体に対して対
    向した位置に複数個配置し、前記通信機本体は、前記複
    数個の装着体に設けたそれぞれの前記アンテナから得ら
    れる信号の受信状態を比較する請求項1記載の腕装着通
    信機。
  3. 【請求項3】 前記装着体は、前記装着体の一部を身体
    の一部に当てた場合に前記身体の一部の曲率よりも小さ
    い曲率を有する湾曲部を有し、 前記湾曲部に前記アンテナを設けた請求項1または2記
    載の腕装着通信機。
  4. 【請求項4】 前記アンテナは、樹脂に高誘電体を混合
    した素材の表面に導体箔による形成されたパターンをチ
    ップ状にした請求項1乃至3のいずれかに記載の腕装着
    通信機。
  5. 【請求項5】 樹脂に高誘電体を混合したチップ状の素
    材表面に設けた導体箔と、前記導体箔の表面に形成され
    たパターンと、を有する高誘電体チップアンテナ。
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