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JP2002202389A - 時計情報内容配信処理システム、情報配信装置、情報配信システム、携帯端末装置、情報記録媒体及び情報処理方法 - Google Patents

時計情報内容配信処理システム、情報配信装置、情報配信システム、携帯端末装置、情報記録媒体及び情報処理方法

Info

Publication number
JP2002202389A
JP2002202389A JP2001245694A JP2001245694A JP2002202389A JP 2002202389 A JP2002202389 A JP 2002202389A JP 2001245694 A JP2001245694 A JP 2001245694A JP 2001245694 A JP2001245694 A JP 2001245694A JP 2002202389 A JP2002202389 A JP 2002202389A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
clock
terminal device
time
portable terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001245694A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Kawai
英次 川井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2001245694A priority Critical patent/JP2002202389A/ja
Priority to EP20010309192 priority patent/EP1202138A3/en
Priority to US10/020,358 priority patent/US20020099452A1/en
Publication of JP2002202389A publication Critical patent/JP2002202389A/ja
Priority to US12/582,626 priority patent/US7859947B2/en
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G9/00Visual time or date indication means
    • G04G9/0005Transmission of control signals
    • G04G9/0011Transmission of control signals using coded signals

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報利用者の好みに応じた、デザインの異な
る複数のソフトウェアウオッチを構成できるようにする
と共に、これらのソフトウェアウォッチの時刻表示を自
動的に補正できるようにする。 【解決手段】 各種時計に関する時計情報内容D1を配
信して情報処理するシステムであって、予め作成された
各種時計に関する時計情報内容D1を情報利用者の携帯
端末装置#i(i=1〜n)にデータ配信する情報配信
装置19と、この情報配信装置19によりデータ配信さ
れる時計情報内容D1を取得して処理する複数の携帯端
末装置#iとを備え、当該携帯端末装置#iで時計情報
内容D1に基づくソフトウエア時計を映像表示すると共
に時を刻むようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所有者固有デザイ
ンの腕時計、ブランドウオッチ、ファッションウオッチ
などを映像表示によって具現化するソフトウエア時計に
適用して好適な時計情報内容配信処理システム、情報配
信装置、情報配信システム、携帯端末装置、情報記録媒
体及び情報処理方法に関する。
【0002】詳しくは、時計情報内容を処理する複数の
携帯端末装置を備え、当該携帯端末装置で時計情報内容
に基づくソフトウエア時計を映像表示し、かつ、時を刻
むようにして、情報利用者の好みに応じた、デザインの
異なる複数のソフトウェアウォッチを構成できるように
すると共に、これらのソフトウェアウォッチの時刻表示
を自動的に補正できるようにしたものである。
【0003】
【従来の技術】従来から、時刻を知る手段として腕に装
着した腕時計を利用する人が多く見られる。そのような
状況の中、最近では携帯電話で時間を見る人も増えてき
ている。腕時計は腕に直接巻くようになされるので、手
作業時には腕から外される場合が多い。また、夏場は革
製のバンドから金属製のベルトに交換して使用される場
合が多い。
【0004】近年では、クォーツ式が主流になって時刻
表示誤差が小さくなってきているが、置き時計や、時計
機能付きの電子機器、固定電話等又は腕時計や、携帯電
話機等においては長い期間で少しずつ誤差が蓄積され、
定期的に時刻補正が必要となる。この場合、ユーザは局
番無しの117番に電話することにより、現在時刻を得
て手修正するようになされる。
【0005】また、ブランドウォッチ、ファッションウ
ォッチと呼ばれるデザイン性に優れた分野の腕時計が人
気を博し、一人で複数個の腕時計を持つ時代になってい
る。時計所有者はこれらの複数の腕時計を気分によって
使い分けるようになされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来方式の
腕時計等及びこれらの時刻合わせによれば以下のような
問題がある。 腕時計は腕に直接巻いているために手作業時に邪魔
になったり、破損させてしまうおそれがある。特に、夏
場、汗によってベルト部を汚したり不快感がある。 クォーツ式が主流になって誤差が小さくなったとは
いえ、長い期間では少しずつ誤差が蓄積され、定期的に
手修正しなければならない。この時刻誤差は117番に
電話をかけて現在時刻を取得し、これに基づいて時刻補
正を行うことにより手修正される。しかしながら、現在
時刻は音声による案内情報である。このために受話器か
ら聞きながら、腕時計、置き時計や時計機能付きの電子
機器(以下で時計装置ともいう)の表示時刻に、それぞ
れの時刻補正タイミングを合わせなければならず不便で
あった。
【0007】 これらの時計装置は毎正秒のみで補正
を行われる時計が多く、そのような時計の時刻補正は0
秒針まで最大60秒間待ってなくてはならないという不
便さがある。うまくタイミングを合わせられないと、更
に次の0秒針まで再度、60秒間待たなければならず、
これを繰り返すなど極めて利便性が悪かった。 117番に電話をかけて時刻補正を行うするのは、
基本的には任意のユーザであり、任意の時刻に自分の時
計がどれだけ誤差を持っているかを知るのは困難であ
る。このため、時計メーカや時計機能付きの電子機器メ
ーカはできるだけ、絶対誤差の少ない時計機能を提供す
る必要がある。このことで、高精度の水晶発振器等が搭
載されるなどコストアップにつながる。
【0008】 また、デザイン性に優れたブランドウ
ォッチや、ファッションウォッチなど、一人で複数個の
腕時計を所有する時代になっているが、腕時計はハード
ウェアなので物理的にいくつも所持管理しなければなら
ないという煩わしさがある。 これらの複数の腕時計を気分によって使い分けよう
としてもその度に物理的に付け替えなければいけないと
いう面倒臭さもある。 更に何よりも複数の腕時計を所有しようとするとコ
ストが嵩んでしまう。 また、利用者にとって同時に使用できる必要な時計
は基本的に1つであるが、複数の腕時計を所有しようと
すると全ての腕時計に高価な電池を入れておかなければ
ならず、電池の無駄な消費という観点から地球環境に良
くない。
【0009】そこで、この発明はこのような従来の課題
を解決したものであって、情報利用者の好みに応じた、
デザインの異なる複数のソフトウェアウォッチを構成で
きるようにすると共に、これらのソフトウェアウォッチ
の時刻表示を自動的に補正できるようにした時計情報内
容配信処理システム、情報配信装置、情報配信システ
ム、携帯端末装置、情報記録媒体及び情報内処理方法を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した課題は、各種時
計に関する時計情報内容を配信して情報処理するシステ
ムであって、予め作成された各種時計に関する時計情報
内容を情報利用者の携帯端末装置にデータ配信する情報
配信装置と、この情報配信装置によりデータ配信される
時計情報内容を取得して処理する複数の携帯端末装置と
を備え、当該携帯端末装置で時計情報内容に基づくソフ
トウエア時計を映像表示する共に時を刻むようにしたこ
とを特徴とする第1の時計情報内容配信処理システムに
よって解決される。
【0011】本発明に係る第1の時計情報内容配信処理
システムによれば、各種時計に関する時計情報内容を配
信して情報処理する場合に、予め作成された各種時計に
関する時計情報内容が、情報配信装置から情報利用者の
携帯端末装置へデータ配信される。携帯端末装置ではデ
ータ配信されてきた時計情報内容を取得し、この時計情
報内容に基づくソフトウエア時計を映像表示する共に時
を刻むようになる。
【0012】従って、情報利用者の好みに応じたデザイ
ンの異なる複数のソフトウェアウォッチを構成すること
ができる。しかも、これらのソフトウェアウォッチを使
い分ける場合に、従来方式の実物の腕時計等のような物
理的な付け替えを省略することができるばかりか、従来
方式に比べて実物の時計を直接腕に巻かないので手作業
時に邪魔になったり、破損させたり、汗で不快になった
りせずに済む。
【0013】本発明に係る情報配信装置は各種時計に関
する時計情報内容を情報利用者にデータ配信する装置で
あって、時計情報内容を一群のデータ列に構築して搬送
用の信号に挿入するデータ挿入部と、このデータ挿入部
によりデータ列を構築挿入された搬送用の信号を情報利
用者の携帯端末装置に送信する送信部とを備えることを
特徴とするものである。
【0014】本発明に係る情報配信装置によれば、例え
ば既存の放送基盤を使用して各種時計に関する時計情報
内容をデータ配信する場合に、データ挿入部によって時
計情報内容が一群のデータ列に構築されて搬送用の信号
に挿入される。この時計情報内容は放送基盤で採用され
るテレビ放送信号(搬送用の信号)の垂直ブランキング
期間に多重して伝送するようなされる。このデータ挿入
部によりデータ列を構築挿入されたテレビ放送信号が送
信部から利用者の携帯端末装置へ一斉に送信するように
なされる。
【0015】従って、情報利用者の携帯端末装置におい
て、所定の期間内にデータ列の一群を一挙に受信して、
それを記憶装置などに一挙に蓄積することができる。こ
れにより、情報利用者では時計情報内容の受信後に、ア
ン・リアルタイム(非同期)に携帯端末装置により各種
時計に関する時計情報内容を自由に読み出してブランド
ウオッチやファッションウオッチなどのソフトウエア時
計を構成することができる。
【0016】本発明に係る第1の携帯端末装置は各種時
計に関する時計情報内容を取得して処理する装置であっ
て、時計情報内容を受信して蓄積し、情報利用者の情報
操作に応じて時計情報内容を非同期に読み出すと共に、
少なくとも、時計情報内容に基づくソフトウエア時計を
映像表示するようにしたことを特徴とするものである。
【0017】本発明に係る第1の携帯端末装置によれ
ば、各種時計に関する時計情報内容を取得して処理する
場合に、例えば既存の放送基盤を使用してこれらの時計
情報内容がデータ配信されると、当該携帯端末装置で
は、この時計情報内容が受信されて蓄積され、情報利用
者の情報操作に応じて時計情報内容を非同期に読み出す
と共に、少なくとも、この時計情報内容に基づくソフト
ウエア時計を映像表示するようになされる。
【0018】従って、情報利用者側では時計情報内容の
受信後に、アン・リアルタイム(非同期)に各種時計に
関する時計情報内容を自由に組み合わせてブランドウオ
ッチやファッションウオッチなどのソフトウエア時計を
構成することができる。しかも、情報利用者は簡単な情
報操作で多くの種類の中から1つのソフトウエア時計を
選択することができるので、TPOに合わせて好きなソ
フトウェア時計を使用することができるばかりか、その
日の気分に合わせて自由にソフトウェア時計を楽しむこ
とができるようになる。
【0019】本発明に係る情報記録媒体は複数種類の時
計文字盤の映像情報及び時刻表示ソフトウエアを含む時
計情報内容と、この時計情報内容に基づくソフトウエア
時計を映像表示し、かつ、時を刻むための制御手順とを
記述したことを特徴とするものである。
【0020】本発明に係る情報記録媒体によれば、時計
情報内容と制御手順とをパッケージメディアとして既存
の販売基盤を利用して販売することができる。しかも、
情報利用者側では情報記録媒体を携帯端末装置に装着
し、アン・リアルタイム(非同期)に各種時計に関する
時計情報内容を自由に組み合わせてブランドウオッチや
ファッションウオッチなどのソフトウエア時計を構築す
ることができる。
【0021】本発明に係る第1の情報処理方法は各種時
計に関する時計情報内容を電子処理する方法であって、
情報提供事業者側で各種時計に関する時計情報内容を作
成すると共に、該時計情報内容を情報利用者の携帯端末
装置にデータ配信し、ここでデータ配信されてきた時計
情報内容に基づいてソフトウエア時計を映像表示すると
共に時を刻むようにしたことを特徴とするものである。
【0022】本発明に係る第1の情報処理方法によれ
ば、各種時計に関する時計情報内容を処理する際に、情
報利用者の好みに応じたデザインの異なる複数のソフト
ウェアウォッチを利用することができる。しかも、これ
らのソフトウェアウォッチを使い分ける場合に、従来方
式の実物の腕時計等のような物理的な付け替えを省略す
ることができるばかりか、従来方式に比べて実物の時計
を直接腕に巻かないので手作業時に邪魔になったり、破
損させたり、汗で不快になったりせずに済む。
【0023】本発明に係る第2の時計情報内容配信処理
システムはソフトウエア時計に関する現在時刻情報を配
信して情報処理するシステムであって、現在時刻情報を
管理すると共に情報利用者の要求に応じて少なくとも補
正起動情報及び現在時刻情報をデータ配信する情報配信
システムと、この情報配信システムからデータ配信され
てきた補正起動情報をトリガにして時刻補正プログラム
を起動し現在時刻情報に基づいて当該ソフトウエア時計
の時刻を補正する通信機能付きの携帯端末装置とを備え
ることを特徴とするものである。
【0024】本発明に係る第2の時計情報内容配信処理
システムによれば、ソフトウエア時計に関する現在時刻
情報を配信して情報処理する場合に、自動的にソフトウ
エア時計の時刻を基準時刻等に正確に合わせ込むことが
できるようになる。従って、ソフトウエア時計の利便性
がより一層向上する。
【0025】本発明に係る情報配信システムは情報利用
者の要求に応じて少なくとも補正起動情報及び現在時刻
情報をデータ配信するシステムであって、現在時刻情報
を管理する時刻補正管理装置と、情報利用者の要求を受
信すると共に、該要求に応じて時刻補正管理装置から出
力される補正起動情報及び現在時刻情報を該情報利用者
の携帯端末装置にデータ配信する無線通信手段とを備え
ることを特徴とする。
【0026】本発明に係る情報配信システムによれば、
情報利用者側で任意のタイミングで時刻補正操作をする
ことができるので、極めて簡単な操作によりソフトウエ
ア時計の時刻を自動的に基準時刻等に正確に合わせ込む
ことができるようになる。
【0027】従って、時計情報内容配信処理システムを
構築する場合に、高精度な基準クロック装置は時刻補正
管理装置に搭載すればよく、個々の携帯端末装置に備え
る必要が無くなる。ソフトウエア時計の利便性がより一
層向上するばかりか、ソフトウエア時計を取り扱う携帯
端末装置の製造コストの低減化に寄与するところが大き
い。
【0028】本発明に係る第2の携帯端末装置はソフト
ウエア時計に関する時計情報内容を取得して処理する通
信機能付きの携帯端末装置であって、特定の通信事業者
に通信要求すると共に、通信事業者から補正起動情報及
び現在時刻情報を受信し、補正起動情報をトリガにして
時刻補正プログラムを起動し現在時刻情報に基づいて当
該ソフトウエア時計の時刻を補正することを特徴とする
ものである。
【0029】本発明に係る第2の携帯端末装置によれ
ば、任意のタイミングで時刻補正操作をすることができ
るので、極めて簡単な操作でソフトウエア時計の時刻を
自動的に基準時刻等に正確に合わせ込むことができるよ
うになる。従って、ソフトウエア時計の利便性がより一
層向上する。
【0030】しかも、全自動時刻補正モードを設定する
と、電源が入っていれば時刻補正そのものを意識しなく
て済むようになり、更に利便性が向上する。また、間欠
自動時刻補正モードを設定することにより、ソフトウエ
ア時計の最大誤差そのものを常に知ることができ、予め
その最大誤差を一定量以下に保てるので安心感が得られ
る。特に高精度な基準クロック装置を搭載する必要が無
くなり、ソフトウエア時計を取り扱う携帯端末装置の製
造コストの低減も可能となる。
【0031】本発明に係る第2の情報処理方法はソフト
ウエア時計に関する現在時刻情報を情報処理する方法で
あって、情報提供事業者側で現在時刻情報を管理すると
共に、情報利用者の要求に応じて該情報利用者の携帯端
末装置に少なくとも補正起動情報及び現在時刻情報をデ
ータ配信し、情報利用者側ではデータ配信されてきた補
正起動情報をトリガにして時刻補正プログラムを起動し
現在時刻情報に基づいて当該ソフトウエア時計の時刻を
補正することを特徴とするものである。
【0032】本発明に係る第2の情報処理方法によれ
ば、ソフトウエア時計に関する現在時刻を情報処理する
際に、自動的にソフトウエア時計の時刻を基準時刻等に
正確に合わせ込むことができるようになる。従って、ソ
フトウエア時計の利便性がより一層向上する。
【0033】
【発明の実施の形態】続いて、この発明に係る時計情報
内容配信処理システム、情報配信装置、情報配信システ
ム、携帯端末装置、情報記録媒体及び情報内処理方法の
一実施の形態について、図面を参照しながら説明をす
る。
【0034】(1)第1の実施形態 図1は本発明に係る第1の実施形態としての時計情報内
容配信処理システム100の構成例を示すブロック図で
ある。この実施形態では、データ配信される時計情報内
容を取得して処理する複数の携帯端末装置を備え、当該
携帯端末装置で時計情報内容に基づくソフトウエア時計
を映像表示し、かつ、時を刻むようにして、情報利用者
の好みに応じた、デザインの異なる複数のソフトウェア
ウォッチを構成できるようにすると共に、これらのソフ
トウェアウォッチを使い分ける場合に、従来方式の実物
の腕時計等のような物理的な付け替えを省略できるよう
にしたものである。
【0035】図1に示す時計情報内容配信処理システム
100は各種時計に関する時計情報内容D1を配信して
情報処理するシステムである。このシステム100では
情報配信装置19が準備され、予め作成された各種時計
に関する時計情報内容D1を情報利用者の携帯端末装置
#i(i=1〜n)にデータ配信するようになされる。
このシステム100では既存の放送基盤を利用して時計
情報内容D1を携帯端末装置#iに配信するようになさ
れる。
【0036】この放送基盤に関してはアナログ地上波T
V、デジタル地上波TV、衛星情報放送、FM多重放
送、ページャー等であってもよい。もちろん、放送基盤
に限られることはなく、通信基盤を利用して時計情報内
容D1を個別に配信するようにしてもよい。通信基盤に
関しては固定電話網、携帯電話網等の無線通信基盤、更
にはインターネットなど何でも良い。複数の情報利用者
が当該システム100を利用できるようにするためであ
る。
【0037】このシステム100では複数種類のアナロ
グ式の時計情報内容D1や、デジタル式の時計情報内容
D1を一挙にデータ配信するようになされる。情報利用
者側で自由にこれらの時計情報内容D1を選択させ、利
用者固有のソフトウエア時計を構築できるようにするた
めである。この時計情報内容D1には少なくとも時計文
字盤の映像情報(以下で文字盤情報D11という)及び
時刻表示ソフトウエア(以下で時刻表示データD12と
いう)を含んでいる。
【0038】一方で、各々の情報利用者側では専用の携
帯端末装置#iが準備され、情報配信装置19によりデ
ータ配信される時計情報内容D1を取得して処理するよ
うになされる。当該携帯端末装置#iでは時計情報内容
D1に基づくソフトウエア時計を映像表示する共に時を
刻むようになされる。携帯端末装置#iにはチューナー
内蔵型の携帯電話機や、時計情報内容D1のダウンロー
ド時のみチューナー装置に装着し、その後、携行される
携帯ゲーム装置などが使用される。
【0039】このシステム100で時計情報内容D1は
放送や通信基盤によるデータ配信に限られることはな
く、図示しない情報記録媒体に記録して情報利用者に提
供し、情報利用者側でこの情報記録媒体を携帯端末装置
#iに装着して利用するようにしてもよい。情報記録媒
体は既存の販売基盤を利用して販売するようになされ
る。
【0040】情報記録媒体には複数種類の時計文字盤の
映像情報及び時刻表示ソフトウエアを含む時計情報内容
D1や、この時計情報内容D1に基づくソフトウエア時
計を映像表示し、かつ、時を刻むための制御手順などが
記述される。情報記録媒体には、メモリカード、CR−
ROMなどが使用される。このシステム100では複数
種類のアナログ式の時計情報内容D1や、デジタル式の
時計情報内容D1を1パッケージにしてデータ配信され
る。
【0041】このシステム100で時計情報内容D1を
既に携帯端末装置#iで管理されている時刻情報と関連
付けるようにした。時計情報内容D1に基づくソフトウ
エア時計を携帯端末装置#iで管理されている時刻情報
に基づいて動作させるためである。
【0042】また、情報提供事業者から情報利用者の携
帯端末装置#i側へ基準となる時刻情報をデータ配信
し、情報利用者側で携帯端末装置#iにより管理される
時計情報を、基準となる時刻情報に基づいて補正するよ
うになされる。これにより、自動的あるいは簡単な操作
で時刻の誤差を修正できるのでソフトウエア時計などの
狂いを気にしなくて良くなる。
【0043】また、時刻情報の配信に際して、任意の広
告情報や、関連付加情報を同時に配信し、携帯端末装置
#iで管理される時計画面の一部分に関連付加情報を表
示するようにしてもよい。関連付加情報はデータ配信又
は発売予定の時計情報内容D1である。これにより、関
連付加情報を新たな広告メディア、情報メディアとして
も使用することができる。
【0044】このシステム100で情報提供事業者から
情報利用者の携帯端末装置#iへ放送基盤を利用して時
計情報内容D1を毎日配信し、携帯端末装置#iにおけ
るソフトウェア時計に係る時計画面のデザインを毎日自
動更新するようにしもよい。情報利用者は毎日デザイン
の異なるソフトウエア時計を楽しむことができる。
【0045】また、携帯端末装置#iに内蔵した時計情
報によって該当季節に適合した文字盤背景映像を自動表
示するようにしてもよい。もちろん、該当季節に限られ
ることはなく、該当時刻帯に適合した文字盤背景映像を
自動表示するようにしてもよい。これにより、自動的に
時計情報内容D1を変える動作モードでは時刻感、季節
感を出すことができる。
【0046】続いて、時計情報内容配信処理システム1
00における情報処理例について説明をする。図2は時
計情報内容配信処理システム100における処理例を示
すフローチャートである。この実施形態では、各種時計
に関する時計情報内容D1を電子処理する場合、既存の
放送基盤や通信基盤を利用して情報利用者の携帯端末装
置にデータ配信する場合を想定する。
【0047】これを前提にして、図2に示すフローチャ
ートのステップA1で情報提供事業者側では各種時計に
関する時計情報内容D1が作成される。ここで情報提供
事業者では文字盤情報D11や時刻表示データD12を
含んだ複数種類のアナログ式や、デジタル式などの時計
情報内容D1が作成される。
【0048】そして、ステップA2でこれらの時計情報
内容D1が情報利用者の携帯端末装置#iにデータ配信
される。データ配信は予め放送局などに情報配信装置1
9が準備され、この情報配信装置19を使用して一斉デ
ータ放送される。もちろん、既存の通信基盤を利用して
情報利用者の携帯端末装置に個別にデータ配信するよう
にしてもよい。
【0049】情報利用者側ではステップB1でデータ配
信されてくる時計情報内容D1を取得する。ここで情報
利用者では例えば、チューナー装置が準備され、このチ
ューナー装置に携帯端末装置がセットされ、時計情報内
容D1がダウンロードされる。そして、ステップB2で
情報利用者は時計情報内容D1に基づいてソフトウエア
時計を映像表示する。
【0050】この映像表示に際して、情報利用者はこれ
らの時計情報内容D1の中から、アナログ式やデジタル
式のいずれかを選択し、その文字盤情報D11などを自
由に組み合わせて利用者固有のソフトウエア時計を作成
するようにしてもよい。情報利用者の好みに応じたデザ
イン、例えば、任意のブランドウオッチやファッション
ウオッチのデザインでソフトウエア時計を構築するため
である。これと共にステップB3では時計表示データD
12に基づいてソフトウエア時計で時を刻むようになさ
れる。
【0051】このように、本発明に係る第1の実施形態
としての時計情報内容配信処理システム100によれ
ば、各種時計に関する時計情報内容D1を配信して情報
処理する場合に、情報利用者の好みに応じたデザインの
異なる複数のソフトウェア時計を構成することができ
る。
【0052】しかも、これらのソフトウェア時計を使い
分ける場合に、従来方式の実物の腕時計等のような物理
的な付け替えを省略することができるばかりか、従来方
式に比べて実物の時計を直接腕に巻かないので手作業時
に邪魔になったり、破損させたり、汗で不快になったり
せずに済む。
【0053】[第1の実施例]図3は本発明に係る第1
の実施例としてのソフトウエアウオッチシステム101
の構成例を示すイメージ図である。この実施例では、デ
ータ配信される時計情報内容D1を取得して処理する複
数の携帯端末装置14を備え、当該携帯端末装置14で
時計情報内容D1に基づくソフトウエアウオッチを液晶
画面に表示し、かつ、時を刻むようにして、情報利用者
の好みに応じた、デザインの異なる複数のソフトウェア
ウォッチを構成できるようにすると共に、これらのソフ
トウェアウォッチを使い分ける場合に、従来方式の実物
の腕時計等のような物理的な付け替えを省略できるよう
にしたものである。
【0054】図3に示すソフトウエアウオッチシステム
101は例えば、アナログ式のソフトウエアウオッチ
や、デジタル式のソフトウエアウオッチに関する時計情
報内容D1を電子処理するシステムである。このシステ
ム101では放送局9から携帯端末装置14等へ時計情
報内容D1をデータ配信するようになされる。
【0055】この携帯端末装置14は各種時計に関する
時計情報内容D1を取得して処理する装置であり、時計
情報内容D1を受信して蓄積し、情報利用者の情報操作
に応じて時計情報内容D1を非同期に読み出すと共に、
少なくとも、時計情報内容D1に基づくソフトウエアウ
オッチを映像表示するようになされる。
【0056】この時計情報内容D1は情報提供事業者側
で作成され、これらソフトウエアウオッチの時計枠情報
D10、文字盤情報(3次元文字盤グラフィックスデー
タともいう)D11、時計表示データD12、長針,短
針,秒針形状情報D13、文字盤背景情報D14などで
ある。時計情報内容D1は予めデータ化され、映像表示
可能なようになされる。著名寺院の鐘の音などの時報音
を音声情報(PCMサウンドデータD15ともいう)に
して一緒に配信してもよい。
【0057】この例で時計情報内容D1には専用のプロ
グラム情報D2が一緒に付加されてデータ配信される。
このプログラム情報D2は時計枠情報D10、文字盤情
報D11、時計表示データD12、長針,短針,秒針形
状情報D13、文字盤背景情報D14などを自由に組み
換え、利用者固有のソフトウエアウオッチを作成するた
めに使用される。
【0058】一方、情報利用者側の各々では携帯端末装
置14が準備され、放送局9からデータ配信された時計
情報内容D1+D2等をチューナー装置24で受信し、
これを携帯端末装置14にダウンロードし、これを携帯
端末装置14で記録再生するようになされる。携帯端末
装置14では時計情報内容D1を映像表示したり、時報
音などを音声出力するようになされる。このプログラム
情報D2は各種の時計情報内容D1を携帯端末装置14
の液晶表示モニタ(表示部)122に読み出したり、利
用者固有のソフトウエアウオッチを作成する際の制御手
順を成すものである。液晶表示モニタ122には小型な
がらも高解像度のTFT型の液晶表示装置が使用され
る。
【0059】この例では、図3に示す充電機能付きのチ
ューナー装置24と、このチューナー装置24に対して
脱着自在になされる専用の携帯端末装置14とを備え、
放送局9からの時計情報内容D1及びメモリカード20
2からのゲームデータなどを処理するようになされる。
ゲームなどのアプリケーションはいつでもどこでも楽し
むことができる。このシステム101でチューナー装置
24において時計情報内容D1を受信し蓄積するように
なされる。
【0060】時計情報内容D1は放送基盤及び通信基盤
を利用したデータ配信に限られることはなく、情報記録
媒体の一例となるメモリカード202の形式で既存の販
売基盤を利用して情報利用者に提供するようになされ
る。メモリカード202にはソフトウエアウオッチに関
する時計情報内容D1が記録され、メモリカード202
は携帯端末装置14に装着されて利用される。
【0061】このチューナー装置24から携帯端末装置
14へのダウンロードにはUSBやIEEE1394、
IrDAなどの汎用シリアルインタフェース(有線、無
線)が使用され、この他に、有線、無線、コネクタを直
接接続する専用インタフェースなどをチューナー装置2
4に設けてもよい。チューナー装置24で受信されたデ
ータ列を装置内で蓄積することなく、直接、携帯端末装
置14内の不揮発性のメモリやハードディスク装置内に
蓄積するようにしてもよい。
【0062】図3に示す充電機能付きのチューナー装置
24には脱着自在な携帯端末装置14が接続され、この
チューナー装置24よりダウンロードされる一群のデー
タ列を画像処理するようになされる。この携帯端末装置
14には操作キー32と、この操作キー32によって操
作された映像を表示する液晶表示モニタ122を有して
いる。
【0063】この液晶表示モニタ122は例えば、32
0画素×240画素のカラー液晶画面を有している。こ
の携帯端末装置14の下端部側にはチューナー装置24
の凹み部18に挿入されることで、この携帯端末装置1
4に内蔵されている二次電池に対して充電を行うように
なされている。携帯端末装置14のケーシング26には
上述の液晶表示モニタ122の他に、操作キー32を構
成する十字キー28と決定キー30とが設けられてい
る。決定キー30は後述するように携帯端末装置14の
電源スイッチとしても機能する。
【0064】一方、チューナー装置24のケーシング3
4には上記の凹み部18の他に、充電中、充電終了等の
充電状態を表す受電表示ランプ36と、携帯端末装置1
4がデータ受信中であることを表す受信表示ランプ37
と、データ放送の中で所望の放送のチャンネルを選択す
るためのチャンネル選択スイッチ38とが設けられてい
る。
【0065】更に、この充電機能付きのチューナー装置
24には同軸ケーブル40が接続されて同軸端子44に
至る。この同軸端子44には空中線アンテナ42が接続
され、通常の地上波によるTV番組放送の他に、時計情
報内容D1を受信するようになされる。これと共に、チ
ューナー装置24には電源コード46を接続したACプ
ラグ(交流プラグ)48が取り付けられている。ACプ
ラグ48は電源コンセント50に接続され、AC電源が
供給される。
【0066】続いて、放送局9に配置される情報配信装
置19及びその周辺システムの構成例について説明をす
る。図4に示す情報配信装置19は通常の地上波による
TV番組放送の他に、情報提供事業者から供給される時
計情報内容D1をデータ配信する装置である。
【0067】この例で時計情報内容D1はアナログ式の
ソフトウエアウオッチや、デジタル式のソフトウエアウ
オッチに関するものであり、これらソフトウエアウオッ
チの時計枠情報D10、文字盤情報D11、時計表示デ
ータD12、長針,短針,秒針形状情報D13、文字盤
背景情報D14などである。時計情報内容D1は予めデ
ータ化され、映像表示可能なようになされる。著名寺院
の鐘の音などの時報音は音声情報となされる。
【0068】これらの情報は時計情報内容制作環境によ
り予め制作される。これらの時計情報内容D1はデータ
放送番組編成部門に持ち込まれる。この部門において時
計情報内容D1とアプリケーションなどのプログラム情
報D2とが編集される。
【0069】また、通常の地上波のテレビ番組は現行通
りテレビ番組制作会社によりなされる。情報配信装置1
9は時計情報内容挿入用のインサーター92と、挿入部
29、通常テレビ番組用の番組編成処理部93や送出イ
ンタフェース94と、送信部95と、アンテナ98とを
有している。
【0070】このインサーター92はデータ挿入部の一
例であり、グラフィックデータやサウンドデータなどの
時計情報内容D1と、アプリケーションなどのプログラ
ム情報D2とを一群のデータ列に構築すると共に、これ
らの時計情報内容D1を搬送用の信号に挿入するために
挿入部29に転送される。
【0071】一方、地上波データ放送によるテレビ番組
情報及びコマーシャルビデオはテレビ番組制作会社から
提供される。このテレビ番組情報とコマーシャルビデオ
とは情報配信装置19の番組編成処理部93で編成した
後に送出インタフェース94に送られる。送出インタフ
ェース94では番組編成されたテレビ番組情報及びコマ
ーシャルビデオが所定の放送形式に変換された後に、地
上波データ放送によるTV放送信号となされる。
【0072】この送出インタフェース94の出力段には
挿入部29及びその後段には送信部95が接続されてお
り、上述のTV放送信号の垂直ブランキング期間に、ソ
フトウエアウオッチ等に関する時計情報内容D1を一群
のデータ列にして多重化(VBI)するようになされ
る。時計情報内容D1は予め指定された日時(深夜)に
放送するようになされる。この挿入部29により挿入さ
れた一群のデータ列は送信部95により所定の変調方式
により変調された後に、所定の送信電力によってアンテ
ナ98から輻射される。
【0073】このように本発明に係る情報配信装置19
によれば、データ放送基盤を使用してソフトウエアウオ
ッチ等に関する時計情報内容D1をデータ配信する場合
に、インサーター92によって時計情報内容D1が一群
のデータ列に構築されて搬送用の信号に挿入される。こ
の時計情報内容D1はデータ放送基盤で採用されるテレ
ビ放送信号(搬送用の信号)の垂直ブランキング期間に
多重して伝送するようなされる。このインサーター92
によりデータ列を構築挿入されたテレビ放送信号が送信
部95から情報利用者の携帯端末装置14へ一斉に送信
するようになされる。
【0074】従って、情報利用者の携帯端末装置14に
おいて、所定の期間内にデータ列の一群を一挙に受信し
て、それを不揮発性の記憶装置などに一挙に蓄積するこ
とができる。これにより、情報利用者では時計情報内容
D1の受信後に、アン・リアルタイム(非同期)に携帯
端末装置14により各種ソフトウエアウオッチに関する
時計情報内容D1を自由に読み出してブランドウオッチ
やファッションウオッチなどのソフトウエアウオッチを
構成することができる。
【0075】続いて、当該ソフトウエアウオッチシステ
ム101で適用されるデータ列のフォーマットについて
説明する。図5に示す時計情報内容D1に関するデータ
列のフォーマットは予め放送局9などで準備され、デー
タの本体は各々のパケットに分割して伝送される。
【0076】この例では深夜でもチューナー装置24や
後述する携帯電話機401などにおいて、自動受信でき
るようにデータ列の先頭には転送要求コマンドが記述さ
れている。転送要求コマンドはスタンバイ状態の携帯端
末装置14等をイニシャライズする(立ち上げる)ため
のデータである。この転送要求コマンドに続いてダミー
パケットが挿入される。ダミーパケットはセットアップ
期間を形成するようになされる。セットアップ期間はチ
ューナー装置24等が受信可能になるまでの時間であ
る。
【0077】このセットアップ期間の後には1回の全プ
ログラムデータが記述されている。プログラムデータは
ビットデータ形式により記述され、アナログ式やデジタ
ル式のソフトウエアウオッチなどに関する時計情報内容
D1が対象となる。プログラムデータは、見かけ上時計
情報内容D1、プログラム情報D2、あるいはプログラ
ムコード、映像情報、音声情報といった区別無く記述さ
れる。
【0078】このプログラムデータの先頭にはプログラ
ム開始コマンドが記述され、以下、N+1個のブロック
0〜ブロックNが記述されている。上述の時計情報内容
D1、あるいはプログラムコード、映像及び音声情報の
コンテンツコードはブロック単位に記述される。ブロッ
ク0は先頭ブロックであり、ブロックNは最後のブロッ
クである。ブロックNの後にはブロック終了コマンドが
記述されている。各々のブロック0〜Nの例えば、ブロ
ック1にはその先頭にブロックヘッダが記述されてい
る。ブロックヘッダにはヘッダコードや、ブロックの先
頭、中間、最後などの属性、パケット数などのブロック
長、コンテンツコードなどが記述されている。
【0079】このブロックヘッダの後には各々のブロッ
ク毎にM+1個のパケットが記述されている。パケット
0は先頭パケットであり、パケットMは最後のパケット
である。各々のパケット0〜Mの例えば、パケット1に
はパケットコードや、パケットの先頭、中間、最後など
の属性、パリティなどの誤り訂正符号が記述されてい
る。
【0080】図6はデータ配信用の時計情報内容D1の
データ構成例を示すイメージ図である。図6に示す時計
情報内容D1は放送や通信基盤を使用してデータ配信す
る場合、時間補正プログラムと腕時計映像表示情報(以
下で腕時計OSDデータという)から構成される。時間
補正プログラムは現在時刻データD4及び時刻補正プロ
グラムPGから構成されている。
【0081】腕時計OSDデータはメニューデータと、
合計でm種類のアナログOSDデータ(1)、(2)・
・・と、デジタルOSDデータ(m−1)、(m)から
構成されている。1つのアナログOSDデータ(1)は
文字盤情報D11の一例となる文字盤グラフィックデー
タと、時計表示データD12の一例となる時刻表示プロ
グラムから構成されている。
【0082】図7にアナログ式のソフトウエアに関する
時計情報内容例を示している。図7に示す例でアナログ
OSDデータ(1)には例えば、時計枠情報D10とし
て「円形」、文字盤情報D11としてアラビア数字「1
〜12」、針形状情報D13として長針・短針が「スペ
ード矢印」形状、秒針が「直線」形状、文字盤背景情報
D14が「無地」が記述されている。アナログOSDデ
ータ(2)には時計枠情報D10として「八角形」、文
字盤情報D11としてローマ数字「I〜XII」、針形状
情報D13として長針・短針が「矢印」形状、秒針が
「直線」形状、文字盤背景情報D14が「風景画」が記
述されている。
【0083】また、アナログOSDデータ(3)には時
計枠情報D10として「楕円形」、文字盤情報D11と
して12個の目盛り文字記号、針形状情報D13として
長針・短針が「棒状」形状、秒針が「直線」形状、文字
盤背景情報D14が「動物画」が記述されている。アナ
ログOSDデータ(4)には、時計枠情報D10として
「六角形」、文字盤情報D11として12個のダイア形
状記号、針形状情報D13として長針・短針が「丸付き
直線」形状、秒針が「直線」形状、文字盤背景情報D1
4が「植物画」が記述されている。
【0084】情報利用者はアナログOSDデータ
(1)、(2)、(3)・・・のみを使用してソフトウ
エアウオッチを作成することができる。もちろん、アナ
ログOSDデータ(2)の中から時計枠情報D10とし
て「八角形」、及び針形状情報D13として「矢印」形
状の長針・短針を選択し、アナログOSDデータ(1)
の中から文字盤情報D11としてアラビア数字「1〜1
2」及び文字盤背景情報D14として「無地」を選択す
るようにしてもよい。これらはアナログ式のソフトウエ
アウオッチに関するものであるが、図示しないデジタル
式のソフトウエアウオッチに関するものも準備されてい
る。
【0085】続いて、充電機能付きのチューナー装置2
4及び携帯端末装置14の内部構成例について説明をす
る。図8は充電機能付きのチューナー装置24及び携帯
端末装置14の内部構成例を示すブロック図である。こ
のシステム101では情報利用者側で専用の携帯端末装
置14やチューナー装置24が準備され、情報配信装置
19による時計情報内容D1を受信してデータ処理する
ようになされる。
【0086】図8において、チューナー装置24は、外
部から供給されるデータを受信するチューナー55を有
している。このチューナー55は、アンテナ42により
受信された地上波データ放送信号から時計情報内容D1
に係るデータ列を抽出してバス57に送るようになされ
る。チューナー装置24内にはフラッシュメモリ33が
設けられ、バス57から転送されてくるデータ列を蓄積
するようになされる。
【0087】この実施例において時計情報内容D1に係
る映像及び音声情報は、地上波テレビ放送であるNTS
C方式による放送電波の隙間である垂直ブランキングイ
ンターリービング(VBI:vertical blanking interl
eaving interval)を利用して多重化される。各種デジ
タルコンテンツ{コンテンツとは、映像、画像(動画と
静止画)、音声、文字、数値などの様々な情報や、テレ
ビジョン受信機やラジオ受信機で再生される番組やCM
および雑誌や新聞の紙面の内容も含むものとする。}の
配信が可能となっている。したがって、この地上波のテ
レビ放送電波は、従来の八木アンテナ等のアンテナ42
により受信が可能である。
【0088】なお、テレビ放送電波は複数のチャンネル
の電波を含んでいる。そこで、所望のチャンネルを選択
して受信するために、チャンネル選択スイッチ38によ
り設定されたチャンネル情報に基づき、チャンネル選択
回路56を通じてチューナー55の選択周波数が切り替
えられるように構成されている。チューナー55により
選択されてバス57に流されたデータ列(ここでは、N
TSC信号)は、データデコード回路58によりデコー
ドされる。
【0089】放送局9側でVBIとして多重化された上
記各種コンテンツに係るデータ列がチューナー装置24
でNTSC信号に存在していたときには、そのデコード
された、映像及び音声情報、プログラム情報D2、時計
情報内容D1などのデータは、マイクロコンピュータ9
0の制御の下に、携帯端末装置14がセットされていな
い場合を含めて一旦フラッシュメモリ33に蓄積され
る。
【0090】この携帯端末装置14がチューナー装置2
4にセットされているときは、直接、シリアルインタフ
ェースである外部インタフェース60、接続端子65を
通じて携帯端末装置14にも同時に時計情報内容D1を
転送するようにしてもよい。このマイクロコンピュータ
90とデータデコード回路58とは一体的なシステムL
SI構成となされる。
【0091】このチューナー装置24には脱着自在な携
帯端末装置14がセットされるが、ソフトウエアウオッ
チ等に関する時計情報内容D1はチューナー装置24か
ら外されて処理される場合が多いと考えられる。そこ
で、データ放送後、例えば、チューナー装置24のフラ
ッシュメモリ33に蓄積された時計情報内容D1を携帯
端末装置14にダウンロードするようになされる。
【0092】この携帯端末装置14はバス74を有して
おり、このバス74には外部インターフェース67、マ
イクロコンピュータ70、データストレージ75、アン
プ76、インターフェース86及び液晶表示用のコント
ローラ(LCDC)88が接続されると共に、図示しな
い接続端子を通してメモリカード202が装着される。
【0093】また、チューナー装置24の接続端子65
を通じて携帯端末装置14に送られてきたデータ列は、
この携帯端末装置14の接続端子69、シリアルインタ
フェースである外部インタフェース67およびバス74
を通じてマイクロコンピュータ70の制御の下に、不揮
発性の記憶装置の一例となるデータストレージ75に電
気的に書き込まれる。
【0094】このデータストレージ75には複数のソフ
トウェアウオッチを構成する時計画面情報を蓄積するよ
うになされる。情報利用者がその日の気分に合わせて自
由にソフトウェアウオッチを楽しめるようにするためで
ある。
【0095】マイクロコンピュータ70は表示制御部の
一例であり、時計情報内容D1を受信して蓄積し、情報
利用者の情報操作に応じて時計情報内容D1を非同期に
データストレージ75から読み出すと共に、その時計情
報内容D1を映像表示するように制御する。このマイク
ロコンピュータ70は時計情報内容D1を処理した3次
元映像からなるソフトウエアウオッチに関する映像の表
示制御をするようになされる。
【0096】また、時報音をセットした場合は音声出力
するように制御される。この例では自動背景可変モード
が準備され、携帯端末装置14に内蔵した時計情報によ
って該当季節に適合した文字盤背景映像を自動表示する
ようになされる。もちろん、該当季節に限られることは
なく、該当時刻帯に適合した文字盤背景映像、例えば夕
刻に「夕焼け」を自動表示するようにしてもよい。この
自動背景可変モードにより時刻感、季節感を出すことが
できる。
【0097】この他に、マイクロコンピュータ70では
メモリカード202を装着してゲームデータD02を表
示制御したり、ソフトウエアウオッチ用のメモリカード
202から時計情報内容D1を取り込んでソフトウエア
ウオッチの表示制御をするようになされる。
【0098】上述のデータストレージ75には電気的に
情報が書込み消去可能な読出専用メモリ(EEPRO
M)などが使用され、この例では携帯端末装置14がチ
ューナー装置24にセットされていなくても、データ列
はフラッシュメモリ33に電気的に蓄積されるよになさ
れる。携帯端末装置14がチューナー装置24にセット
されたときは、マイクロコンピュータ90の制御を受け
て携帯端末装置14のデータストレージ75にデータ列
を転送するようになされる。
【0099】なお、フラッシュメモリ33やデータスト
レージ75の記憶容量としては、データ放送のデータレ
ートが約40[kbps]である場合に、このデータを
少なくとも50分程度記憶したい場合には16[MB]
のものを用いればよい。40[kbps]÷8「bi
t」×50[min]×60[sec]=15[MB]
となる。
【0100】マイクロコンピュータ70はデジタル計算
機であり、データストレージ75から読み出したプログ
ラム情報D2に基づいて時計情報内容D1を任意に映像
加工し、又は、メモリカード202から読み出した映像
及び音声情報に基づいてゲームデータD02を画像処理
するようになされる。
【0101】マイクロコンピュータ70、90はそれぞ
れCPU(中央処理装置)、メモリであるROM(EE
PROMも含む。)、RAM(ランダムアクセスメモ
リ)、その他、入出力インタフェース、時計手段として
のクロック、計時手段としてのタイマ等を有しており、
制御部、演算部、処理部等として機能する。したがっ
て、上記したように、データデコード回路58の機能を
マイクロコンピュータ90により実行させることも可能
である。
【0102】チューナー装置24側のマイクロコンピュ
ータ90には、受信表示ランプ37が接続されている。
この受信表示ランプ37は、チューナー装置24からデ
ータストレージ75へのデータの転送中、およびデータ
ストレージ75へのデータの記憶中には点灯し、それ以
外の場合には消灯するように制御される。データ列の受
信完了により受信表示ランプ37を点滅するようにして
もよい。
【0103】このチューナー装置24は、さらに電源回
路80を有している。この電源回路80は、外部AC電
源から供給されるAC100V等の交流電圧を直流電圧
に変換してチューナー装置24内の全てのブロックに供
給する。この場合、充電制御回路85は、電源回路80
から供給された直流電圧を、例えば、充電用の直流電流
に変換し接続端子66を通じ携帯端末装置14の接続端
子68を介してその携帯端末装置14の二次電池87に
供給して充電制御を行う。
【0104】充電制御回路85に含まれる充電制御は、
例えば、二次電池87の温度を検出しながら充電電流を
制御し、二次電池87の残容量検出制御および満充電検
出制御等を行う。二次電池87としては、リチウムイオ
ン電池あるいはニッケル水素電池等を使用することがで
きる。
【0105】充電制御回路85には、充電表示ランプ3
6が接続されている。この充電表示ランプ36は、二次
電池87の充電中には点灯し、満充電時には消灯するよ
うに制御される。携帯端末装置14には、さらに、バス
74にインタフェース86を介して操作キー32が接続
されるとともに、液晶表示用のコントローラ88を介し
て液晶表示モニタ122が接続されている。上述のバス
74には音声処理部76が接続され、音声増幅処理など
がなされる。音声処理部76にはスピーカー77が接続
され、時計情報内容D1に係る時報音などの音声情報を
出力するようになされる。
【0106】続いて、ソフトウエアウオッチシステム1
01における処理例を説明する。図9はソフトウエアウ
オッチステム101におけるチューナー装置24の動作
例を示すフローチャートである。この例ではソフトウエ
アウオッチに関する時計情報内容D1がデータ列となさ
れ、このデータ列が放送局9から情報利用者に配信する
ようになされる。時計情報内容D1は情報提供事業者側
で作成されたソフトウエアウオッチに係る時間補正プロ
グラムや腕時計OSDデータである。
【0107】この例で携帯端末装置14がチューナー装
置24にセットされていて、データのダウンロードを待
つ状態では、携帯端末装置14はスタンバイモードにな
っている。ここで、スタンバイモードとは、携帯端末装
置14のマイクロコンピュータ70、LCDC88など
のシステムLSIがチューナー装置24のマイクロコン
ピュータ90とのインタフェース機能と時計機能とを除
いては電源オフの状態をいう。
【0108】このインタフェース機能においても、通常
のデータ転送とは異なり必要最小限の低速でマイクロコ
ンピュータ90からの起動コマンドがポーリングできる
状態になっている。チューナー装置24は転送要求コマ
ンドを検出するために、電源回路80から各部へ電源が
供給されている。また、携帯端末装置14がチューナー
装置24にセットされているので、この間に充電制御回
路85により二次電池87が充電されている。
【0109】これを前提にして、チューナー装置24で
はスタンバイモードにより、図9に示すフローチャート
のステップC1で放送局9から送信されてくる転送要求
コマンドが検出される。チューナー装置24で転送要求
コマンドが検出された場合にはチューナー装置24から
携帯端末装置14へダウンロードを開始を通知する転送
要求コマンドが送信されるので、携帯端末装置14では
セットアップ期間を利用してステップC2でマイクロコ
ンピュータ70自身が携帯端末装置14を受信モードに
立ち上げる。
【0110】ここで受信モードとはスタンバイモードと
ノーマル(通常使用)モードとの中間モードをいい、マ
イクロコンピュータ70としてはスタンバイ機能に加え
て、チューナー装置24との高速インタフェース機能、
ここで取り込んだデータをフラッシュメモリなどのデー
タストレージ75に転送する外部メモリインタフェース
機能を更にオンした状態をいう。従って、この際には二
次電池87からデータストレージ75及びマイクロコン
ピュータ70などに電源が供給される。
【0111】その後、ステップC3に移行してチューナ
ー装置24のマイクロコンピュータ90により、データ
列の受信中を示す受信表示ランプ37が点灯される。充
電表示ランプ36は携帯端末装置14がチューナー装置
24にセットされているので点灯している。携帯端末装
置14ではチューナー装置24からのプログラム開始コ
マンドを待つ状態である。
【0112】そして、ステップC4でセットアップ期間
に続くデータ列に関してプログラム開始コマンドが記述
されているかが、マイクロコンピュータ90により検出
される。このプログラム開始コマンドは、1回にダウン
ロードされる全プログラムの転送を開始する旨を通知す
る信号である。全プログラムのデータは図5で説明した
ように、複数のブロックに分割されている。従って、ブ
ロック開始コマンドが受信(検出)されると、ステップ
C5に移行して最初(先頭)ブロック0のパケットにブ
ロックヘッダが記述されているか否かが検出される。
【0113】このブロックヘッダが検出された場合に
は、ステップC6に移行してブロック内に細かく分割さ
れたパケット状のデータ群をマイクロコンピュータ7
0,90とにおいてハンドシェークを取りながら、パケ
ット転送処理が実行される。つまり、チューナー装置2
4ではデータ列を受信すると適宜、データデコード回路
58によりデータ列がバイナリーデータにデコード処理
される。
【0114】そして、デコード処理されたデータファイ
ルとしてのソフトウエアウオッチに関する時計情報内容
D1がフラッシュメモリ33等に転送されて一旦蓄積さ
れる。この例では、デコード処理されたデータファイル
はフラッシュメモリ33と携帯端末装置14のストレー
ジ75に同時に転送されるので、情報利用者が携帯端末
装置14をチューナー装置24にセットし忘れた場合で
も、受信後、チューナー装置24から携帯端末装置14
へデータファイルを再転送することができる。
【0115】このパケットの最後には当該ブロックの終
了を示す終了フラグが記述されているので、マイクロコ
ンピュータ70はこれを認識すると、ステップC7に移
行してパケットの終了フラグに続くプログラム終了コマ
ンドが記述されているか否かが検出される。プログラム
終了コマンドが検出されていない場合にはステップC5
に戻って引き続き次のブロックヘッダが記述されている
か否かが検出される。
【0116】こうして、プログラム終了コマンドが検出
されるまで、チューナー装置24から、データストレー
ジ75にデータファイルを次々に転送し、マイクロコン
ピュータ70内のバッファメモリに応じてデータ列が全
部フラッシュメモリ33や、データストレージ75など
に一旦に記録できたら、ステップC8に移行してマイク
ロコンピュータ90によりチューナー装置24の受信表
示ランプ37が消灯される。プログラム終了コマンドを
受信したマイクロコンピュータ70により携帯端末装置
14の受信中インジケータ47が消灯される。
【0117】その後、ステップC9に移行してチューナ
ー装置24及び携帯端末装置14では受信済みランプを
点滅するようになされる。受信済みランプは受信表示ラ
ンプ37や受信中インジケータ47を兼用してもよい。
そして、ステップC10に移行して当該携帯端末装置1
4はスタンバイモードに入る。
【0118】図10A〜Dはアナログ式のソフトウエア
ウオッチ1の組立例を示す工程図である。この例では図
7に示したアナログOSDデータ(1)、(2)、
(3)、(4)・・・から任意の時計枠情報D10、文
字盤情報D11、針形状情報D13、文字盤背景情報D
14を選択し、利用者固有のソフトウエアウオッチ1を
作成した後に、時刻表示データを合成して時刻を刻むよ
うになされる。
【0119】これを前提にして、図8に示した操作キー
32を操作して液晶表示モニタ(LCD)122にメニ
ューデータを読み出すようになされる。そして、図7に
示したアナログOSDデータ(1)、(2)、(3)、
(4)・・・の中から、例えば、アナログOSDデータ
(1)から、図10Aに示すような「円形」の時計枠情
報D10を選択する。
【0120】このとき、操作キー32を操作してデータ
ストレージ75から時計情報内容D1を液晶表示モニタ
(LCD)122に読み出すようになされる。そして、
「円形」の時計枠情報D10に組み合わせるために、図
10Bにおいて、例えば、アナログOSDデータ(1)
のアラビア数字「1〜12」の文字盤情報D11を液晶
表示モニタ122上で選択する。
【0121】その後、図10Cにおいて、アナログOS
Dデータ(1)の「スペード矢印」から成る長針・短針
及び「直線」の秒針に係る針形状情報D13を同様にし
て選択する。この例では文字盤背景情報D14には「無
地」を選択する。もちろん、文字盤背景情報D14に関
して「無地」に限られることはなく、「風景画」や、
「動物画」、「植物画」などを組み合わせてもよい。
【0122】これらの時計枠情報D10、文字盤情報D
11、針形状情報D13、文字盤背景情報D14を合成
すると、図10Dに示すアナログ式の腕時計が完成す
る。ここで、腕時計のアクセサリとしてバンドや宝石な
どを装飾する装飾情報も合成するようにしてもよい。も
ちろん、装飾情報は情報提供事業者で予め準備され、文
字盤背景情報D14などと共にダウンロードするように
なされる。これにより、利用者固有のアナログ式のソフ
トウエアウオッチ1を作成することができ、このウオッ
チを液晶表示モニタ122に映像表示することができ
る。このままでは時を刻むことができない。そこで、図
11A〜Cに示すアナログ式のソフトウエアウオッチ1
の時計表示データを合成するようになされる。この例で
は長針、短針及び秒針のいずれも幾何学角度で1°ずつ
時を刻む場合を例に採る。
【0123】図10Dで完成したソフトウエアウオッチ
1の長針の映像に関しては、10秒に付き1°の割合で
その長針の映像が変化する、図11Aに示すような36
0枚の長針の映像データD21が準備される。その短針
の映像に関しては、120秒に付き1°の割合でその短
針の映像が変化する、図11Bに示すような360枚の
短針の映像データD22が準備される。その秒針の映像
に関しては、1秒に付き6°の割合でその秒針の映像が
変化する、図11Cに示すような60枚の秒針の映像デ
ータD23が準備される。
【0124】もちろん、長針及び短針に係る各々360
枚の映像データD21,D22、秒針に係る60枚の映
像データD23にはアドレスが記述されており、任意の
時刻に同期合わせする際に、当該時刻を示すアドレスの
長針、短針及び秒針に係る映像データD21,D22,
D23がデータストレージ75から読み出される。時刻
同期後は、これらの長針、短針及び秒針に係る映像デー
タD21,D22,D23が携帯端末装置14内のマイ
クロコンピュータ70の動作クロックに基づいて表示制
御される。完成したソフトウエアウオッチ1に関する情
報はデータストレージ75に保存される。
【0125】これにより、ソフトウエアウオッチ1で1
秒毎に6°ずつ秒針の映像が変化し、10秒に付き1°
の割合でその長針の映像が変化し、120秒に付き1°
の割合でその短針の映像が変化するような時を刻むこと
ができる。文字盤背景情報D14は「風景画」、「動物
画」、「植物画」等を静止画として合成される。この文
字盤背景情報D14を当該時刻単位あるいは季節単位に
表示制御するようになされる。
【0126】図12はソフトウエアウオッチ1の変更例
を示すフローチャートである。この例では図11に示し
たようなソフトウエアウオッチ1が当該携帯端末装置1
4で時を刻んでいる場合であって、このソフトウエアウ
オッチ1を作成し直す(変更する)場合を例に挙げる。
【0127】これを前提にして、図12のフローチャー
トのステップE1で当該携帯端末装置14の電源をオン
してソフトウエアウオッチモードにする。そして、ステ
ップE2でソフトウエアウオッチ1を変更するかをチェ
ックする。ソフトウエアウオッチ1の変更は情報利用者
の判断によりなされる。ソフトウエアウオッチ1を変更
しない場合にはステップE3に移行して前回までの時計
表示内容D1でソフトウエアウオッチ1により時を刻む
ようになされる。
【0128】ステップE2でソフトウエアウオッチ1を
変更する場合はステップE4に移行してアナログ式か、
あるいはデジタル式かを操作キー32を操作して選択す
る。アナログ式を選択する場合にはステップE5に移行
してアナログメニュー画面が液晶表示モニタ122に表
示される。その後、ステップE6に移行して図7に示し
たような時計情報内容D1の中から図10に示したよう
な時計枠情報D10、文字盤情報D11、針形状情報D
13、文字盤背景情報D14を選択して新たなソフトウ
エアウオッチ1’を作成する。
【0129】そして、ステップE7で前回のソフトウエ
アウオッチ1に関する情報を更新する。新たなソフトウ
エアウオッチ1’に関する情報はデータストレージ75
で更新される。その後、ステップE8に移行して新たな
ソフトウエアウオッチ1’が確定したかをチェックす
る。新たなソフトウエアウオッチ1’の確定は情報利用
者の判断によりなされる。
【0130】新たなソフトウエアウオッチ1’が確定し
た場合には、ステップE9に移行して、更新したアナロ
グ式の時計情報内容D1でソフトウエアウオッチ1’を
液晶表示モニタ122に映像表示すると共に、その時刻
表示データに基づいて時を刻むようになされる。ここで
情報利用者が大まかに現在時刻に設定すると、時間補正
プログラムの中の現在時刻データD4に基づいてソフト
ウエアウオッチ1’で現在時刻を映像表示するようにな
される。
【0131】また、ステップE8で新たなソフトウエア
ウオッチ1’が確定せず、時計情報内容D1を再び選択
する場合はステップE10に移行して同方式か、あるい
は異方式かをチェックする。この方式のチェックは情報
利用者の判断によりなされる。同方式の場合にはステッ
プE5に戻って上述と同じ処理が繰り返される。異方式
の場合及び、ステップE4でデジタル式を選択した場合
には、ステップE11に移行する。
【0132】ステップE11ではデジタルメニューが液
晶表示モニタ122に表示される。その後、ステップE
12に移行して時計情報内容D1を選択するように操作
キー32が操作される。そして、ステップE13で前回
のソフトウエアウオッチ1に関する情報をデータストレ
ージ75において更新するようになされる。
【0133】その後、ステップE14に移行して新たな
ソフトウエアウオッチ1’が確定したかをチェックす
る。新たなソフトウエアウオッチ1’の確定は情報利用
者の判断によりなされる。新たなソフトウエアウオッチ
1’が確定した場合には、ステップE16に移行して、
更新したデジタル式の時計情報内容D1でソフトウエア
ウオッチ1’を液晶表示モニタ122に映像表示すると
共に、その時刻表示データに基づいて時を刻むようにな
される。
【0134】ステップE14で新たなソフトウエアウオ
ッチ1’が確定せず、時計情報内容D1を再び選択する
場合はステップE15に移行して同方式か、あるいは異
方式かをチェックする。同方式の場合にはステップE1
1に戻って上述と同じ処理を繰り返す。異方式の場合は
ステップE5に移行して、アナログメニューを液晶表示
モニタ122に表示する。その後、ステップE6に移行
して時計情報内容を選択する。そして、ステップE7で
前回のソフトウエアウオッチ1に関する情報をデータス
トレージ75において更新するようになされる。
【0135】このようにして、本発明に係る第1の実施
例としてのソフトウエアウオッチシステム101によれ
ば、時計情報内容D1の受信後に、アン・リアルタイム
(非同期)に各種時計に関する時計情報内容D1を自由
に組み合わせてブランド時計やファッション時計などの
新たなソフトウエアウオッチ1’を構成することができ
る。当該携帯端末装置14で時計情報内容D1に基づく
ソフトウエアウオッチ1’を液晶表示モニタ122に表
示し、かつ、時を刻むようになされる。
【0136】しかも、情報利用者は簡単な情報操作で多
くの種類の中から1つのソフトウエアウオッチ1を選択
することができるので、TPOに合わせて好きなソフト
ウエアウオッチ1を使用することができるばかりか、そ
の日の気分に合わせて自由にソフトウエアウオッチ1を
楽しむことができる。
【0137】また、情報利用者の好みに応じた、デザイ
ンの異なる複数のソフトウエアウオッチ1を構成するこ
とができる。これと共に、これらのソフトウエアウオッ
チ1を使い分ける場合に、従来方式の実物の腕時計等の
ような物理的な付け替えを省略することができるばかり
か、直接腕に巻かないので手作業時に邪魔になったり、
破損させたり、汗で不快になったりせずに済む。
【0138】[第2の実施例]図13は本発明に係る第
2の実施例としてのソフトウエアウオッチシステム10
2の構成例を示すイメージ図である。この実施例では、
図8に示したチューナー機能及びデコード機能を図13
に示す携帯電話機401に内蔵し、この携帯電話機40
1で直接、時計情報内容D1を受信するようにしたシス
テムであり、時計情報内容D1の配信基盤は第1の実施
例と同様にして放送基盤でも通信基盤でも何でも良い。
もちろん、各種時計に関する時計情報内容D1’を記録
した情報記録媒体の一例となるメモリカード203も装
着して利用するようになされる。このメモリカード20
3は既存の販売基盤を使用して提供される。
【0139】このメモリカード203により時計情報内
容D1’を配信する場合は、既存の販売基盤を使用して
提供されるので、放送や通信基盤から切り離してもよ
い。つまり、時計文字盤の映像情報や時刻表示ソフトな
どの時計情報内容D1’をパッケージメディアとして市
中で販売するようになされる。しかも、情報利用者はあ
たかも量販店などで腕時計を購入するが如く、販売店で
パッケージメディアとしての腕時計OSD情報を購入し
てくる。
【0140】そして、情報利用者は専用の携帯端末装置
や携帯電話機401にメモリカード203を装着してソ
フトウエアウオッチ1を作成し、その後、当該携帯電話
機401の液晶画面等に表示して利用することができ
る。従来の音楽CDやビデオゲームソフトと同様なソフ
ト流通形態である。
【0141】これにより、情報利用者側ではメモリカー
ド203を携帯電話機401に装着し、アン・リアルタ
イム(非同期)に各種時計に関する時計情報内容D1’
を自由に組み合わせてブランドウオッチやファッション
ウオッチなどのソフトウエア時計を構築することができ
る。
【0142】図14はメモリカード203におけるデー
タ構成例を示すイメージ図である。メモリカード203
などのパッケージメディアで時計情報内容D1’を提供
する場合は、データ配信に比べてより多くの情報量を扱
うことができる。図14に示す時計情報内容D1’は腕
時計OSDデータ(腕時計映像表示情報)と、アクセサ
リープログラムから構成される。
【0143】この腕時計OSDデータには数十種類のア
ナログOSDデータと数十種類のデジタルOSDデータ
とが記述される。このパッケージメディア用の時計情報
内容D1’にはデータ配信用の時計情報内容D1のよう
な時間補正プログラムが付加されていない。情報利用者
によってメモリカード203の購入時期が異なり、リア
ルタイムの時刻情報を取り扱えないからである。アクセ
サリープログラムはストップウオッチプログラム、世界
時計プログラム、カレンダープログラム及び電卓プログ
ラムから構成されている。
【0144】このアクセサリープログラムには、季節に
よって四季折々の背景グラフィックを表示したり、時刻
によって昼下がりの風景や夕暮れの風景などのグラフィ
ックを表示するためのデータを含むようになされる。こ
れらグラフィックデータを自動的に切り替えて表示する
ことにより様々な演出が実現できる。腕時計OSDデー
タはデータ配信用の時計情報内容D1とほぼ同様である
のでその説明を省略する。
【0145】続いて、チューナー機能付きの携帯電話機
401の内部構成例について説明する。図15は携帯電
話機401の内部構成例を示すブロック図である。な
お、携帯端末装置14と同じ符号及び同じ名称のものは
その機能が同様であるためその説明を省略する。
【0146】図15に示す携帯電話機401は第1の携
帯端末装置の一例であり、放送局9からの時計情報内容
D1及びメモリカード203からの時計情報内容D1’
やゲームデータD03などを処理するものであり、シス
テムバス79を有している。このシステムバス79には
操作部4や、表示部6、音声処理部7、データ処理部3
5、外部インターフェース67、受信部204などが接
続されており、これらが二次電池87によって駆動され
る。
【0147】この外部インターフェース67にはメモリ
カード203が装着され、情報提供事業者で制作された
各種時計に関する時計情報内容D1’が格納されてい
る。メモリカード203にはフラッシュメモリなどの不
揮発性メモリが使用される。受信部204はチューナー
55、通信モデム22、チャンネル選択スイッチ38、
チャンネル選択回路56及びフラッシュメモリ33を有
しており、各種時計に関する時計情報内容D1及びプロ
グラム情報D2をチューナー55により受信し、デコー
ド処理後の映像及び音声情報、時計情報内容D1、プロ
グラム情報D2などのデータをフラッシュメモリ33に
蓄積するようになされる。
【0148】この例でデータ処理部35はデータデコー
ド回路58及びマイクロコンピュータ90を有してい
る。データ処理部35では通常の電話機能の他にフラッ
シュメモリ33に蓄積された時間補正プログラムを読み
出して処理すると共に、メモリカード203を装着して
時計情報内容D1’やゲームデータD03を処理するよ
うな付加機能を有している。
【0149】このマイクロコンピュータ90では時計情
報内容D1を既に携帯電話機401で管理されている時
刻情報と関連付けるようにした。例えば、情報提供事業
者から情報利用者の携帯電話機401へ基準となる時刻
情報がデータ配信されると、情報利用者側では携帯電話
機401で管理される時計情報を基準となる時刻情報に
基づいて補正するようになされる。これにより、自動的
あるいは簡単な操作で誤差が修正できるのでソフトウエ
アウオッチ1の狂いを気にしなくて良くなる。
【0150】また、システムバス79には操作部4を構
成するインタフェース(I/F)86が接続され、この
インタフェース86には操作キー32が接続されてい
る。操作キー32はデータデコード回路58及びマイク
ロコンピュータ90を制御するために操作される。
【0151】更に、システムバス79には表示部6を構
成する液晶表示用のコントローラ(LCDC)88が接
続されると共に、このコントローラ88には液晶表示モ
ニタ122が接続され、映像情報に基づいてブランドウ
オッチやファッションウオッチなどのソフトウエア時計
の映像を表示するようになされる。この例でも、放送局
9で採用されるデータ放送信号の垂直ブランキング期間
に多重されてくるデータ列をチューナー55において受
信し、このデータ列をフラッシュメモリ33にダウンロ
ードするようになされる。
【0152】なお、音声処理部7では時計情報内容D1
に係る時報音を再生し増幅などが行われ、音声信号がス
ピーカー77に出力される。電話機能を選択した場合に
は受話器として機能する。この音声処理部7にはマイク
ロフォン78が接続され、電話機能を選択した場合には
送話器として機能するようになされる。
【0153】このマイクロコンピュータ90にはシステ
ムバス79を通して通信モデム22が接続され、無線基
地局や、インターネット、電話回線、衛星回線などに接
続され、通常の電話機能を実行したり、時計情報内容D
1を既存の通信基盤を利用してダウンロードする場合
や、有料コンテンツの決済時に、これらの通信回線より
送受信される。この通信モデム22により受信されたデ
ータ列の一群がフラッシュメモリ33に一旦蓄積するよ
うになされる。
【0154】続いて、ソフトウエアウオッチシステム1
02における携帯電話機401の処理例を説明する。図
16は携帯電話機401における処理例を示すフローチ
ャートである。この例では図11に示したようなソフト
ウエアウオッチ1が当該携帯電話機401で時を刻んで
いる場合であって、通信処理の合間にこのソフトウエア
ウオッチ1を作成し直す(変更する)場合を例に挙げ
る。メモリカード203は予め外部インタフェース67
に装着されているものとする。
【0155】これを前提にして、図16に示すフローチ
ャートのステップF1で当該携帯電話機401の電源を
オンすると、ステップF2で液晶表示モニタ122には
メイン画面が表示される。
【0156】そして、ステップF3で電子メールなどの
着信があるか否かが液晶表示モニタ122に表示され、
情報利用者はこれをチェックする。着信が有る場合はス
テップF8に移行して通信事業者のサーバーなどの間で
通信モデム22を介在して通信処理が実行される。その
後、ステップF9に移行して通信処理が終了したかがマ
イクロコンピュータ90によって検出される。通信処理
が終了していない場合はステップF8の通信処理が継続
され、通話終了信号を検出してその通信処理を終了す
る。
【0157】また、ステップF3で着信がない場合はス
テップF4に移行して当該携帯電話機401から相手方
の端末装置に発信するかが液晶表示モニタ122に表示
される。相手方に発信する場合はステップF8に移行し
て通信処理が実行され、ステップF9でその通信処理の
終了を検出してステップF10に移行する。ステップF
4で相手方に発信しない場合はステップF5でソフトウ
エアウオッチ1を変更するか否かがメイン画面に表示さ
れる。ソフトウエアウオッチ1を変更しない場合はステ
ップF10に移行する。ステップF5でソフトウエアウ
オッチ1を変更する場合はステップF6に移行してソフ
トウエアウオッチ1の更新処理がなされる。ここで時計
情報内容D1’がマイクロコンピュータ90によってメ
モリカード203から読み出される。
【0158】そして、情報利用者が操作キー32を操作
すると、この操作キー32による操作情報D3に基づい
てマイクロコンピュータ90に制御指示が与えられ、液
晶表示モニタ122には映像情報に基づいて図7で説明
したような時計情報内容例を表示するようになされる。
音声処理部7では時報音などのサンプル音を再生し増幅
などが行われ、その音声信号がスピーカー77に出力さ
れる。これらのソフトウエアウオッチ1の変更例につい
ては図12を参照されたい。
【0159】その後、ステップF7に移行してソフトウ
エアウオッチ1の更新処理を継続するかその処理から抜
けるかチェックされる。その更新処理から抜ける場合は
ステップF10に移行する。ステップF10では当該携
帯電話機401がスタンバイ状態になされる。そして、
ステップF11に移行して全ての処理を終了するかがチ
ェックされる。これらの処理を終了しない場合はステッ
プF2に戻って液晶表示モニタ122にメイン画面を表
示する。全ての処理を終了する場合は電源オフ情報など
を検出して当該携帯電話機401における制御処理を終
了する。
【0160】このように、本発明に係る第2の実施例と
してのソフトウエアウオッチシステム102によれば、
各種時計に関する時計情報内容D1’を記録したメモリ
カード203が利用される。しかも、情報利用者側では
メモリカード203を携帯電話機401に装着し、アン
・リアルタイム(非同期)に各種時計に関する時計情報
内容D1’を自由に組み合わせてブランドウオッチやフ
ァッションウオッチなどのソフトウエアウオッチ1を構
築することができる。
【0161】従って、時計情報内容D1’に基づいて様
々なソフトウエアウオッチ1を液晶表示モニタ122に
表示できるので、物理的に何個も腕時計を所有する必要
がなくなり、コスト的、管理的、場所的に利便性が向上
する。また、これらのソフトウエアウオッチ1を使い分
ける場合に、従来方式の実物の腕時計等のような物理的
な付け替えを省略することができるばかりか、従来方式
に比べて実物の時計を直接腕に巻かないので手作業時に
邪魔になったり、破損させたり、汗で不快になったりせ
ずに済む。
【0162】このシステム102で第1の実施例の携帯
端末装置14と同様にして携帯電話機401内に複数の
ソフトウエアウオッチ1を構成する時計画面情報を蓄積
し、この時計画面情報を選択して任意のソフトウエアウ
オッチ1を映像表示すると共に、時を刻むようにしても
よい。情報利用者は簡単な情報操作で多くの種類の中か
ら1つのソフトウエアウオッチ1を選択することができ
るので、TPOに合わせて好きなソフトウエアウオッチ
1を使用することができるばかりか、その日の気分に合
わせて自由にソフトウエアウオッチ1を楽しむことがで
きる。
【0163】更に、このシステム102ではチューナー
55又は通信モデム22を利用してリアルタイムに時刻
補正プログラムPGをダウンロードできるので、このダ
ウンロードと同時に自動的にソフトウエアウオッチ1の
時刻を合わせることができる。
【0164】[第3の実施例]図17A及びBは本発明
に係る第3の実施例としてのソフトウエアウオッチシス
テム300で適用する携帯端末装置14’の構成例を示
す斜視図である。このシステム300では図17A及び
Bに示すような折畳式の携帯端末装置14’を準備し、
ソフトウェア時計に係る時計画面を表示した携帯端末装
置14’の開く角度を任意に調整して置き時計として使
用するようにしたものである。
【0165】図17Aに示す携帯端末装置14’は折り
畳んだ状態である。通常、携帯端末装置14’を持ち歩
く時は折り畳んだままである。この折り畳んだ状態の携
帯端末装置14’を開くと図17Bに示すようになる。
図17Bに示す携帯端末装置14’は蓋体を成す液晶表
示本体部26A及びその筐体を成す操作本体部26Bを
有している。この携帯端末装置14’は折畳式のデザイ
ンになっており、液晶画面を見たりボタン類を操作する
時は、図17Bに示すように液晶表示本体部26Aを一
杯に開いて使用される。
【0166】この液晶表示本体部26Aと操作本体部2
6Bとはヒンジ部材27によって可動自在に係合されて
いる。ヒンジ部材27は軸部の摩擦係数を大きく設計す
ることにより、操作本体部26Bに対して液晶表示本体
部26Aを任意の角度で保持する機構を有している。こ
の機構によって液晶表示本体部26Aの開閉状態の中間
位置でもロックするようになっている。ここで、液晶表
示本体部26Aと操作本体部26Bとの開蓋角度をθと
する。
【0167】この液晶表示本体部26Aには液晶表示モ
ニタ122が設けられ、ソフトウエアウオッチ映像や広
告映像を表示するようになされる。この液晶表示モニタ
122は例えば、320画素×240画素のカラー液晶
画面を有している。液晶表示モニタ122の他に液晶表
示本体部26Aにはアンテナ41が取り付けられ、既存
の放送基盤から時計情報内容D1をダウンロードできる
ようになされている。
【0168】操作本体部26Bには操作キー32を構成
する2つの決定キー30A,30B及び十字キー28A
が設けられ、時報音の停止情報などの操作情報を入力す
るように操作される。決定キー30Aは携帯端末装置1
4’の電源スイッチとしても機能する。この携帯端末装
置14’の内部構成例に関しては、図8に示した携帯端
末装置14に図15に示したチューナー55を装備した
点を除き、ほぼ同一回路構成を採るものである。従っ
て、その説明を省略する。
【0169】このソフトウエアウオッチシステム300
でチューナー55を装備せずに、図8に示した携帯端末
装置14と同等な構成としてもよい。この場合はアンテ
ナ41は取り付けられない。
【0170】図18はソフトウエアウオッチシステム3
00での携帯端末装置14’の取扱例を示す斜視図であ
る。図18に示す携帯端末装置14’において開蓋角度
θ=120°で使用する場合を示している。この例では
図7に示したアナログ式の時計情報内容例D1から、文
字盤背景情報D14として「無地」、時計枠情報D10
として「八角形」、文字盤情報D11としてローマ数字
「I〜XII」及び、針形状情報D13として長針・短針
「丸付き直線」形状、秒針「直線」形状を組み合わせた
ものである。
【0171】これにより、ウオッチ(腕時計)のみなら
ず、クロック(置き時計)としても使用できるので、何
台も置き時計を所有しなくても良くなる。個人にとって
必要な時計は基本的に一つであり、いつも携行している
携帯端末装置14’をウオッチにもクロックにもするこ
とができるようになる。置き時計用途の場合に備えて、
時刻表示自体を大きくするように時計情報内容をデザイ
ンして少し離れた場所からも見やすくするようにしても
良い。
【0172】このシステム300でも携帯端末装置1
4’に内蔵された時計情報内容D1によって、年月日や
時刻により文字盤背景映像に変化を与えることもでき
る。例えば、季節によって四季折々の背景グラフィック
を表示したり、時刻によって昼下がりの風景や夕暮れの
風景などのグラフィックを表示する。従って、該当季節
又は該当時刻帯に適合した文字盤背景映像を自動表示で
きるので、時刻感、季節感を演出することができる。
【0173】この例で情報提供事業者から情報利用者の
携帯端末装置14’へ放送基盤を利用して時計情報内容
D1を毎日配信し、この携帯端末装置14’におけるソ
フトウエアウオッチ1に係る時計画面のデザインを毎日
自動更新するようにしてもよい。情報利用者におけるソ
フトウエアウオッチ1の更新を省略することができる。
【0174】また、時計情報内容D1の配信に際して、
任意の広告情報、データ配信又は発売予定の時計情報内
容D1である関連付加情報を同時に配信し、携帯端末装
置14’で管理される時計画面の一部分に関連付加情報
を表示するようにしてもよい。
【0175】これにより、当該システム300を新たな
広告メディア、情報メディアとしても使用できる。腕時
計OSD情報を放送や通信基盤を利用してデータ配信す
る場合は、広告情報をソフトウエアウオッチ1の一部に
表示するようにもできる。従って、当該システム300
をインターネットのバナー広告のような広告メディアと
したり、腕時計OSD情報商品(配信、パッケージ)の
新作告知媒体としても使用できる。 [第4の実施例]図19は本発明に係る第4の実施例と
してのソフトウエアウオッチシステム400で適用する
携帯端末装置14A,14Bの接続例を示すブロック図
である。このシステム400では2台の携帯端末装置1
4A,14Bの間で近距離無線通信処理を行うことによ
り時刻の同期をとるようにしたものである。
【0176】図19に示す各々の携帯端末装置14A,
14Bには赤外線無線通信手段(IrDA)81が設け
られ、2台の携帯端末装置14A,14Bの間で赤外線
近距離無線通信処理を行うようになされる。
【0177】IrDA81はインタフェース86Bに接
続されており、マイクロコンピュータ70によって管理
される標準時刻に関するタイミング情報を操作キー32
の操作に応じて赤外線にして送出するようになされる。
なお、操作キー32はインタフェース86Aに接続され
ており、携帯端末装置14と同じ符号及び同じ名称のも
のはその機能が同様であるためその説明を省略する。
【0178】この赤外線近距離無線通信処理により2台
の携帯端末装置14A,14Bにおける日時や時刻など
の同期をとるようになされる。これには標準とする例え
ば、携帯端末装置14Aをマスター機としてセットし、
時刻が合わせられる携帯端末装置14Bをスレーブ機と
したとき、マスター機からスレーブ機ヘタイミング情報
DTRが転送され、スレーブ機ではそのマイクロコンピ
ュータ70によって管理されるタイミング情報がマスタ
ー機からのタイミング情報DTRに書き換えられる。こ
れにより、両機は標準時刻に同期化される。なお、近距
離無線通信手段は赤外線に限らず、電波などでもよい。
【0179】また、両携帯端末装置14A,14B間で
の腕時計OSD情報等のダウンロード(コピー)は原則
的に行えないようになっている。販売された時計情報内
容D1やD1’の不正コピー防止のためである。最初に
時計情報内容D1がダウンロードされると、その携帯端
末装置14Aの特有のIDコードが時計情報内容D1を
インターリーブして組み込まれ、データストレージ75
やフラッシュメモリ33にストアされる。従って、自分
自身の携帯端末装置14等であれば、このインターリー
ブを解くことができるが、他機であるとIDコードが相
違するので、インターリーブが解けなくなりコピーがで
きないようになっている。
【0180】(2)第2の実施形態 図20は本発明に係る第2の実施形態と時計情報内容配
信処理システム200の構成例を示すブロック図であ
る。この実施形態では、ソフトウエア時計に関する現在
時刻情報を配信して情報処理する場合に、通信機能付き
の携帯端末装置の各々で、データ配信されてきた補正起
動情報をトリガにして時刻補正プログラムを起動し現在
時刻情報に基づいて当該ソフトウエア時計の時刻を補正
するようにして、自動的にソフトウエア時計の時刻と基
準時刻等とを一致できるようにすると共に、ソフトウエ
ア時計の利便性をより一層向上できるようにしたもので
ある。
【0181】図20に示す時計情報内容配信処理システ
ム200は、ソフトウエア時計に関する現在時刻情報を
配信して情報処理するシステムである。現在時刻情報は
リアルタイムな情報であり、自動時刻補正に関するデー
タ群は携帯端末装置#iの通信機能を通じて受信され
る。
【0182】このシステム200には情報配信システム
39が整備されており、現在時刻情報D4を管理すると
共に情報利用者の要求に応じて少なくとも補正起動情報
FG及び現在時刻情報D4をデータ配信するようになさ
れる。情報配信システム39には例えば、高精度な時計
が準備されており、我が国の標準時を刻むことにより、
基準時刻を発生するようになされる。この基準時刻を現
在時刻情報D4として情報利用者に提供するようになさ
れる。
【0183】このシステム200では通信機能付きの複
数の携帯端末装置#i(i=1〜n)が準備され、この
情報配信システム39からデータ配信されてきた補正起
動情報FGをトリガにして時刻補正プログラムを起動し
現在時刻情報に基づいて当該ソフトウエア時計の時刻を
補正するようになされる。通信機能に関しては無線又は
有線機能を含むものであればよい。
【0184】この携帯端末装置#i内には第1の実施形
態で説明したような時刻補正プログラムPGが搭載され
ている。このような時刻補正プログラムPGを搭載して
いない場合は、情報配信システム39から携帯端末装置
#iへ現在時刻情報D4、補正起動情報FG及び時刻補
正プログラムPGを配信するようにしてもよい。
【0185】このシステム200におけるソフトウエア
時計の時刻の補正に関して、携帯端末装置#iに対して
手動時刻補正モード又は自動時刻補正モードを設定する
ようになされる。
【0186】手動時刻補正モードとは任意のタイミング
で時刻補正指示する操作をいう。この手動時刻補正モー
ドは通常117番に電話して時刻補正する場合と同じ操
作となる。自動時刻補正モードとは、予め設定された補
正条件で自動時刻補正をする動作をいう。この自動時刻
補正モードには少なくとも、時、日、週、月、年単位に
時刻補正をする間欠自動時刻補正モードを含むものであ
る。
【0187】例えば、間欠自動時刻補正モードに関して
は、携帯端末装置#iの電源をONしたり、又は、OF
Fする場合や、メール送受信をした場合、1日1回、1
カ月に1回、バッテリーを充電する毎など色々考えられ
る。自動時刻補正モードは一旦設定するとこれを解除し
ない限り、電源が入っていれば時刻補正操作そのものを
意識しなくて済むようになる。
【0188】続いて、時計情報内容配信処理システム2
00における処理例について説明をする。図21は時計
情報内容配信処理システム200における処理例を示す
フローチャートである。このシステム200ではソフト
ウエア時計に関する現在時刻情報D4を情報処理する場
合を前提とする。情報提供事業者側では現在時刻情報を
管理すると共に、情報利用者の要求に応じて当該情報利
用者の携帯端末装置#iに少なくとも補正起動情報FG
及び現在時刻情報D4をデータ配信し、情報利用者側で
はデータ配信されてきた補正起動情報FGをトリガにし
て時刻補正プログラムを起動し現在時刻情報D4に基づ
いて当該ソフトウエア時計の時刻を補正する場合を想定
する。情報配信システム39と携帯端末装置#iとは会
話形式により通信処理するようなされる。
【0189】これらを処理条件にして、情報利用者側で
は図21に示すフローチャートのステップG1で携帯端
末装置#iを操作し情報配信システム39に対して時刻
補正要求をする。時刻補正要求は携帯端末装置#iの通
信機能、例えば無線通信機能を使用して情報配信システ
ム39に通知される。
【0190】情報提供事業者側ではステップH1で情報
配信システム39によって時刻補正要求を受信すると、
ステップH2に移行して補正起動情報FGをその携帯端
末装置#iに送信するようになされる。この補正起動情
報FGはステップG2で当該情報利用者の携帯端末装置
#iによって受信される。その後、ステップG3に移行
して携帯端末装置#iでは補正起動情報FGをトリガに
して時刻補正プログラムPGが起動されると共に、情報
配信システム39に対して「準備完了通知」を送信する
ようになされる。
【0191】この「準備完了通知」がステップH3で情
報配信システム39によって受信されると、ステップH
4に移行して現在時刻情報D4を携帯端末装置#iに送
信される。この現在時刻情報D4はステップG4で携帯
端末装置#iによって受信される。その後、情報利用者
側ではステップG5に移行して当該携帯端末装置#iに
おいて、時刻の合わせ込みが自動的に行われる。
【0192】このシステム200で現在時刻情報D4の
配信に際して、ステップH5で後処理がなされる。この
後処理に関しては関連付加情報等を同時に配信するよう
になされる。関連付加情報は任意の広告情報、データ配
信又は発売予定の時計情報内容である。これを受けて情
報利用者側ではステップG5で時刻合わせ込みが終了し
た時点において、携帯端末装置#iで管理される例え
ば、時計画面の一部分に、広告情報等の関連付加情報を
表示するようになされる。後処理に関してはこれに限ら
れることはなく、ユーザアクセスデータベースの記録・
更新処理等が含まれる。
【0193】このように、本発明に係る第2の実施形態
としての時計情報内容配信処理システム200によれ
ば、ソフトウエア時計に関する現在時刻情報D4を配信
して情報処理する場合に、情報利用者側で携帯端末装置
#iを操作して情報配信システム39に対し時刻補正要
求をすると、その無線通信機能等を使用して時刻補正要
求を情報配信システム39に通知される。
【0194】従って、携帯端末装置#iでは補正起動情
報FGをトリガにして時刻補正プログラムPGが起動さ
れると共に、自動的にソフトウエア時計の時刻を基準時
刻等に正確に合わせ込むことができるようになる。これ
により、ソフトウエア時計の利便性がより一層向上す
る。
【0195】[第1の実施例]図22は本発明に係る第
1の実施例としての自動時刻補正処理システム201の
構成例を示すブロック図である。この実施例では情報配
信システム39に関して、専用の時刻補正管理装置10
及び既存の通信基盤により構築し、ソフトウエア時計に
関する現在時刻情報を通信機能付きの携帯端末装置の一
例となる携帯電話機に配信し、各々の携帯電話機で、デ
ータ配信されてきた補正起動情報をトリガにして時刻補
正プログラムを起動し、現在時刻情報に基づいて当該ソ
フトウエア時計の時刻を補正するようにしたものであ
る。
【0196】図22に示す自動時刻補正処理システム2
01はソフトウエア時計に関する現在時刻情報(以下で
現在時刻データという)D4を配信して情報処理するシ
ステムである。このシステム201には情報配信システ
ム39が整備されている。情報配信システム39は専用
の時刻補正管理装置10、既存の通信網31及び複数の
無線基地局Bj(j=1〜m)から構成される。
【0197】時刻補正管理装置10は特定の通信事業者
に配置されており、現在時刻データD4を管理すると共
に、情報利用者の要求に応じて少なくとも補正起動情報
(以下で補正トリガフラグという)FG及び現在時刻デ
ータD4を配信するようになされる。
【0198】また、時刻補正管理装置10はLANなど
の通信回線23及び通信モデム25を有している。通信
回線23は通信モデム25に接続されて既存の通信網3
1に接続されている。時刻補正管理装置10には通信回
線23及び通信モデム25の他に管理端末装置11、サ
ーバ本体12、高精度時計13、ハードディスク(HD
D)15、広告データベース16及びユーザアクセスデ
ータベース21が備えられ、これらが通信回線23に接
続されている。
【0199】管理端末装置11ではソフトウエア時計に
関する情報利用者の時刻補正要求を受信するようになさ
れる。管理端末装置11には通信回線23を通じてサー
バ本体12が接続されている。サーバ本体12には高精
度時計13及びハードディスク15が接続されており、
我が国の標準時を刻むことにより、基準時刻を発生する
ようになされる。この基準時刻を現在時刻データD4と
して情報利用者にリアルタイムに提供するようになされ
る。
【0200】この通信回線23に接続された広告データ
ベース16には、任意の広告情報や、データ配信、発売
予定の時計情報内容等の関連付加情報を格納するように
なされる。現在時刻データD4と同時に関連付加情報を
配信できるようにするためである。関連付加情報の配信
によって新たなソフトウエア時計の広告効果や、当該シ
ステム200の広告宣伝効果を上げることができる。
【0201】更に、ユーザアクセスデータベース21に
は例えば時刻補正要求が有った情報利用者を登録するよ
うになされる。自動時刻補正モードの設定要求が有った
情報利用者も登録するようにするとよい。後日のアフタ
ーサービス等のために、データベース内容は更新記録す
るようになされる。
【0202】上述の通信網31には無線通信手段の一例
となる複数の無線基地局Bj(j=1〜m)が接続され
ており、情報利用者の要求を受信すると共に、この要求
に応じて時刻補正管理装置10から出力される補正トリ
ガフラグFG及び現在時刻データD4をその情報利用者
の携帯電話機402にデータ配信するようになされる。
無線基地局Bjは既存の使用周波数帯の無線電波を使用
する基地局を応用できる。
【0203】続いて、自動時刻補正処理システム201
における自動時刻補正用のデータ構成例について説明を
する。図23は自動時刻補正処理システム201におけ
る自動時刻補正用のデータ構成例を示すイメージ図であ
る。図23に示す時計情報内容D1はソフトウエア時計
を動作させるためのデータであり、既存の通信基盤等を
使用してデータ配信されたり、あるいは記録媒体の一例
となるメモリカードにより提供されるものである。時計
情報内容D1は時刻補正プログラムPGとソフトウオッ
チデータから構成される。時計情報内容D1は携帯電話
機402内の不揮発性のメモリに格納するようになされ
る。
【0204】この例で時刻補正プログラムPGは携帯電
話機402に実装されており、現在時刻を補正するプロ
グラムである。このプログラムPGは補正トリガフラグ
FGをトリガにして起動され、現在時刻データD4に基
づいて現在時刻を補正するようになされる。この補正ト
リガフラグFG及び現在時刻データD4は情報配信シス
テム39で準備され、情報利用者の要求に応じてデータ
配信するようになされる。
【0205】ソフトウオッチデータは第1の実施形態と
同様にして時計表示データD12の一例となる時刻表示
プログラムと、文字盤情報D11の一例となる3次元文
字盤グラフィックスデータと、時報音などのPCMサウ
ンドデータD15から構成されている。
【0206】続いて、自動時刻補正処理システム201
における携帯電話機402の構成例について説明をす
る。図24は本発明に係る実施例としての自動時刻補正
処理システム201における携帯電話機402の構成例
を示すブロック図である。
【0207】図24に示す携帯電話機402は第2の携
帯端末装置の一例であり、第1の実施形態で説明したよ
うなソフトウエア時計に関する時計情報内容D1を取得
して処理するものである。携帯電話機402では特に、
当該システム201において、特定の通信事業者に通信
要求すると共に、その通信事業者から現在時刻データD
4及び補正トリガフラグFGを受信し、補正トリガフラ
グFGにより時刻補正プログラムPGを起動し、現在時
刻データD4に基づいて当該ソフトウエア時計の時刻を
補正するものである。
【0208】なお、携帯電話機402において、図15
に示した携帯電話機401と同じ符号及び同じ名称のも
のは同じ機能を有するためその説明を省略する。携帯電
話機402では第1の実施形態に比べてチューナーが省
略されるもである。
【0209】この携帯電話機402は通常の電話機能を
備えると共に、メモリカード203からの時計情報内容
D1’やゲームデータD03などを処理するものであ
り、システムバス79を有している。このシステムバス
79にはフラッシュメモリ33、SRAM53、コミュ
ニケーションチップ61、グラフィックスチップ71な
どが接続されており、これらが電源モジュール83を通
じて二次電池87により駆動するようになされる。
【0210】フラッシュメモリ33には第1の実施形態
と同様にして複数のソフトウェア時計を構成する時計画
面情報を蓄積するようになされる。SRAM53には当
該携帯電話機402の電話番号情報や、アプリケーショ
ンプログラム、時刻補正プログラムPGなどを一時格納
するようになされる。
【0211】この携帯電話機402は受信部の一例とな
る通信モデム22を有しており、補正トリガフラグFG
及び現在時刻データD4を受信するようになされる。も
ちろん、通信モデム22は既存の通信基盤を利用して配
信される時計情報内容D1を受信したり、通常の無線電
話機としての通信機能を有している。
【0212】この他に通信モデム22では通常の電話機
能を実行したり、時計情報内容D1を既存の通信基盤を
利用してダウンロードする場合や、有料コンテンツの決
済時に、上述した通信網31、無線基地局Bj等を通じ
て受信される。この通信モデム22により受信されたデ
ータ列の一群がフラッシュメモリ33に一旦蓄積するよ
うになされる。
【0213】通信モデム22にはアンテナ41が接続さ
れており、無線基地局Bjに無線電波を送信したり、無
線基地局Bjからの無線電波を受信したりするようにな
される。無線基地局Bjはインターネット、電話回線、
衛星回線などの通信網31に接続される。
【0214】通信モデム22にはコミュニケーションチ
ップ61が接続されている。コミュニケーションチップ
61はCPU62及びDSP(Digital Signal Proc
essor)63を半導体集積回路にワンチップ化したもの
であり、通常の電話機能実行時に送信用の音声信号等を
符号データにデジタル処理したり、受信時の音声符号デ
ータを復号化するデジタル処理するものである。
【0215】コミュニケーションチップ61には音声処
理部7が接続されており、時計情報内容D1に係る時報
音を再生し増幅などが行われ、音声信号がスピーカー7
7に出力される。電話機能を選択した場合には受話器と
して機能する。この音声処理部7にはマイクロフォン7
8が接続され、電話機能を選択した場合には送話器とし
て機能するようになされる。
【0216】コミュニケーションチップ61には操作部
の一例となる操作キー32が接続されており、時刻補正
に関する操作情報D3を入力したり、時計情報内容D1
に関する操作情報D3を入力したり、もちろん、電話番
号を入力する際にも使用される。
【0217】この例では操作キー32を使用して手動時
刻補正モード又は自動時刻補正モードが設定される。こ
の手動時刻補正モード又は自動時刻補正モードはグフィ
ックスチップ71に対して設定される。自動時刻補正モ
ードには少なくとも、時、日、週、月、年単位に時刻補
正をする間欠自動時刻補正モードが含まれる。もちろ
ん、コミュニケーションチップ61で時刻補正をする場
合にはCPU62に対して設定すればよい。
【0218】上述のシステムバス79にはグフィックス
チップ(以下でアプリケーションチップともいう)71
が接続されている。グフィックスチップ71は制御装置
の一例となるCPU72や、メモリ73、3D−CGエ
ンジン84を半導体集積回路にワンチップ化したもので
ある。CPU72では通信モデム22により受信された
補正トリガフラグFGにより時刻補正プログラムPGを
起動し、現在時刻データD4に基づいて当該ソフトウエ
ア時計の時刻を補正するものである。
【0219】CPU72ではこの他に時計情報内容D1
を処理した3次元映像からなるソフトウエア時計に関す
る映像の表示制御をするようになされる。時計情報内容
D1はフラッシュメモリ33から読み出される。グフィ
ックスチップ71にはCPU72の他にメモリ73及び
3D−CGエンジン84が備えられており、第1の実施
形態と同様なデータデコード回路等を構成し、時計情報
内容D1に基づいて映像素材情報及び音声情報を任意に
映像加工処理するようになされる(アプリケーションチ
ップ)。
【0220】この例でも情報記録媒体の一例となるメモ
リカード203が情報利用者に提供される場合であっ
て、情報利用者側ではこのメモリカード203を携帯電
話機402に装着し、グフィックスチップ71を通じて
ソフトウエア時計に関する時計情報内容D1を利用する
ようになされる。メモリカード203にはフラッシュメ
モリなどの不揮発性メモリが使用される。
【0221】続いて、自動時刻補正処理システム201
における処理例について説明をする。図25は携帯電話
機402における処理例を示すフローチャートである。
この実施例では情報利用者の要求に応じて、少なくとも
補正トリガフラグFG及び現在時刻データD4を配信
し、各々の携帯電話機402で、データ配信されてきた
補正トリガフラグFGで時刻補正プログラムを起動し、
現在時刻データD4に基づいて当該ソフトウエア時計の
時刻を補正するようになされる。情報配信システム39
と携帯電話機402とは会話形式により通信処理するよ
うになされるが、この例では情報利用者側及び情報提供
事業者側の2つの処理に分けて説明をする。
【0222】[情報利用者側]情報利用者側では図25
に示すフローチャートのステップJ1で携帯電話機40
2を操作して情報配信システム39に対し時刻補正要求
をする。時刻補正要求は操作キー32を使用して入力さ
れ、無線基地局Bj、通信網31、通信モデム25及び
通信回線23が接続され、通信経路が確立される。時刻
補正要求は無線通信機能を利用して情報配信システム3
9の時刻補正管理装置10へ通知される。このとき、情
報利用者は例えば手動時刻補正モードを設定する。もち
ろん、自動時刻補正モードを設定してもよい。
【0223】その後、ステップJ2に移行して補正トリ
ガフラグFGを受信されるのを待つ。時刻補正プログラ
ムPGを起動するためである。この補正トリガフラグF
Gを受信したらステップJ3に移行して、携帯電話機4
02では補正トリガフラグFGをトリガにして時刻補正
プログラムPGが起動される。
【0224】その後、ステップJ4に移行して携帯電話
機402から情報配信システム39へ「準備完了通知」
(ステータス)を送信するようになされる。現在時刻デ
ータD4の受け入れを時刻補正管理装置10に知らしめ
るためである。その後、ステップJ5に移行して携帯電
話機402では現在時刻データD4が受信されるの待
つ。この現在時刻データD4を受信したらステップJ6
に移行して、当該携帯電話機402において、時刻の合
わせ込みが自動的に行われる。
【0225】例えば、現在時刻データD4と時刻表示デ
ータとの間に3秒の進み誤差がある場合に、この進み誤
差3秒がCPU72によって検出され、この進み誤差3
秒を無くすように時刻表示データが現在時刻データD4
に合わせ込むようになされる。その後、ステップJ7に
移行して時刻補正終了を示す画面がモニタ122に表示
される。この時刻補正終了画面に広告情報を表示するよ
うになされる。広告情報をダウンロードした時点で回線
が「断」される。なお、時刻補正終了は画面に表示する
ものに限られることはなく、アラーム情報をLEDなど
に点灯表示するようにしてもよい。
【0226】このように携帯電話機402によれば、任
意のタイミングで時刻補正操作をすることができるの
で、極めて簡単な操作でソフトウエア時計の時刻を自動
的に基準時刻等に正確に合わせ込むことができるように
なる。従って、ソフトウエア時計の利便性がより一層向
上する。
【0227】しかも、自動時刻補正モードを設定して置
くと、その設定条件になった時点で、通信機能が自動的
に時刻補正管理装置10にアクセスして正確な現在時刻
データD4を受信して携帯電話機402内のソフトウエ
ア時計を自動的に時刻補正するようになされる。
【0228】また、間欠自動時刻補正モードを設定して
置くと、定期的なインターバルで自動的に刻補正管理装
置10にアクセスすることで、ソフトウエア時計の最大
誤差を一定以下に抑えるようことができる。従って、水
晶発振器などの選択などに自由度が増すようになる。特
に高精度な基準クロック装置を搭載する必要が無くな
り、ソフトウエア時計を取り扱う携帯電話機402の製
造コストを低減することができる。
【0229】[情報提供事業者側]図26は情報配信シ
ステム39における処理例を示すフローチャートであ
る。情報提供事業者側では図26に示すフローチャート
のステップK1で情報利用者からの時刻補正要求を待機
する。このとき、無線基地局Bjでは情報利用者の携帯
電話機402からの要求を受信する。この情報利用者の
時刻補正要求は無線基地局Bjから時刻補正管理装置1
0へ転送される。この時刻補正要求を時刻補正管理装置
10により受信すると、ステップK2に移行して情報配
信システム39からその携帯電話機402へ無線基地局
Bjを通じて補正トリガフラグFGを送信するようにな
される。その携帯電話機402で時刻補正プログラムP
Gを起動するためである。
【0230】その後、ステップK3に移行して携帯電話
機402からの「準備完了通知」が待機される。その携
帯電話機402における時刻補正プログラムPGの起動
を情報配信システム39側で確認するためである。ここ
で「準備完了通知」が管理端末装置11で受信される
と、ステップK4に移行して現在時刻データD4がサー
バ本体12から携帯電話機402へ送信される。
【0231】サーバ本体12では高精度時計13によっ
て我が国の標準時が刻まれており、基準時刻が発生され
る。この基準時刻を現在時刻データD4として情報利用
者に提供される。このとき、無線基地局Bjでは時刻補
正管理装置10から出力される現在時刻データD4をそ
の情報利用者の携帯電話機402にデータ配信するよう
になされる。
【0232】その後、現在時刻データD4の送信に際し
て、ステップK5で広告データベース16から、新規発
売予定の時計情報内容等に係る広告や、他の製品等の広
告データが読み出される。ここで読み出された広告情報
は携帯電話機402へ送信される。
【0233】その後、ステップK6に移行して回線が
「断」された後に、ステップK7に移行してユーザアク
セスデータベース21の更新がなされる。このデータベ
ースには例えば時刻補正要求が有った情報利用者を登録
するようになされる。自動時刻補正モードの設定要求が
有った情報利用者も登録するようになされる。後日のア
フターサービス等のためである。そして、ステップK1
に戻って時刻補正要求を待機する。この情報配信処理は
当該システム201を廃止しない限り継続される。
【0234】このように、第1の実施例としての自動時
刻補正処理システム201によれば、情報配信システム
39が備えられ、情報利用者の要求に応じて少なくとも
補正トリガフラグFG及び現在時刻データD4を配信す
るので、情報利用者側で任意のタイミングで時刻補正操
作をすることができる。しかも、極めて簡単な操作によ
りソフトウエア時計の時刻を自動的に基準時刻等に正確
に合わせ込むことができる。
【0235】これにより、自動時刻補正処理システム2
01を構築するに当たって、高精度な基準クロック装置
は時刻補正管理装置10に搭載すればよく、個々の携帯
電話機402に備える必要が無くなる。従って、ソフト
ウエア時計の利便性がより一層向上するばかりか、ソフ
トウエア時計を取り扱う携帯電話機402の製造コスト
の低減化に寄与するところが大きい。
【0236】また、第1の自動時刻補正システム201
によれば、現在時刻データD4の他に広告情報も同時に
ダウンロードしているので、携帯電話機402上で広告
情報を視聴させることができる。この際の広告収入を情
報料金及び通信料金に還元することができ、これらの料
金の安価にすること、又は、無料にすることができる。
また、新たな広告メディアの市場を創造することがで
き、広告メディアに係るクライアントを提供できるよう
になる。
【0237】[第2の実施例]図27A及びBは本発明
の第2の実施例としての自動時刻補正処理システム22
0及びデータ構成例を示すイメージ図である。図27A
に示す自動時刻補正処理システム220はソフトウエア
時計に関する現在時刻データD4を配信して情報処理す
るシステムである。このシステム220では携帯電話機
402に対して補正トリガフラグFG及び現在時刻デー
タD4の他に時刻補正プログラムPGをも時刻補正管理
装置10によって配信するようにしたシステムである。
第1の実施例と同じ名称及び符号のものは同じ機能を有
するためその説明を省略する。図27Aにおいて無線基
地局Bj及び通信網31を省略している。
【0238】図27Bに示す自動時刻補正用のデータ構
成例によれば、時刻補正プログラムPGは最初から携帯
電話機402に実装して置くのではなく、時刻補正動作
毎に時刻補正管理装置10から携帯電話機402へダウ
ンロードして動作させるようになされる。
【0239】こうすることで、時刻補正プログラムPG
は常に最新のバージョンを使用することができるので、
ソフトウエア時計の改良やその機能向上も容易となる。
また、ソフトウエア時計の実装時にはデータ量を減らす
ことができるし、携帯電話機402に実装する常駐デー
タ量を減らすことができる。例えば、フラッシュメモリ
33のメモリ領域を有効に使用すること、及びそのメモ
リ容量の削減することができる。
【0240】続いて、自動時刻補正処理システム220
における処理例について説明をする。図28は第2の実
施例に係る携帯電話機402における処理例を示すフロ
ーチャートである。この実施例では情報利用者の要求に
応じて、少なくとも補正トリガフラグFG、現在時刻デ
ータD4及び時刻補正プログラムPGを配信し、各々の
携帯電話機402で、データ配信されてきた補正トリガ
フラグFGでこの時刻補正プログラムPGを起動して現
在時刻データD4に基づいて当該ソフトウエア時計の時
刻を補正するようになされる。時刻補正管理装置10と
携帯電話機402とは会話形式により通信処理するよう
になされるが、この例では情報利用者側及び情報提供事
業者側の2つの処理に分けて説明をする。
【0241】[情報利用者側]情報利用者側では図28
に示すフローチャートのステップL1で携帯電話機40
2を操作して時刻補正管理装置10に対し時刻補正要求
をする。時刻補正要求は操作キー32を使用して入力さ
れ、無線基地局Bj、通信網31、通信モデム25及び
通信回線23が接続される(図22参照)。
【0242】時刻補正要求は無線通信機能を利用して時
刻補正管理装置10へ通知される。このとき、情報利用
者は例えば手動時刻補正モードを設定する。もちろん、
自動時刻補正モードを設定してもよい。
【0243】その後、ステップL2に移行して補正トリ
ガフラグFGを受信されるのを待つ。時刻補正プログラ
ムPGを起動するためである。この補正トリガフラグF
Gを受信したらステップL3に移行して更に、時刻補正
プログラムPGをダウンロードされるのを待つ。この例
では時刻補正プログラムPGを常駐していないためであ
る。
【0244】この時刻補正プログラムPGを受信したら
ステップL4に移行して携帯電話機402では受信した
時刻補正プログラムPGが起動される。その後、ステッ
プL5に移行して携帯電話機402から時刻補正管理装
置10へ「準備完了通知」を送信するようになされる。
現在時刻データD4の受け入れを時刻補正管理装置10
に知らしめるためである。
【0245】その後、ステップL6に移行して携帯電話
機402では現在時刻データD4を受信されるの待つ。
この現在時刻データD4を受信したらステップL7に移
行して、当該携帯電話機402において、時刻の合わせ
込みが自動的に行われる。この際の時刻の合わせ込み処
理については、図25に示した第1の実施例を参照さた
い。
【0246】その後、ステップL8に移行して時刻補正
プログラムPGを消去するようになされる。この例では
時刻補正プログラムPGを常駐させないためである。そ
して、時刻補正プログラムPGを消去したら、ステップ
L9に移行して時刻補正終了を示す画面がモニタ122
に表示される。この時刻補正終了画面に広告情報を表示
するようになされる。広告情報をダウンロードした時点
で回線が「断」される。
【0247】[情報提供事業者側]図29は時刻補正管
理装置10における処理例を示すフローチャートであ
る。情報提供事業者側では図29に示すフローチャート
のステップM1で情報利用者からの時刻補正要求を待機
する。このとき、無線基地局Bjでは情報利用者の携帯
電話機402からの要求を受信する。
【0248】この情報利用者の時刻補正要求は無線基地
局Bjから時刻補正管理装置10へ転送される。この時
刻補正要求を時刻補正管理装置10により受信すると、
ステップM2に移行して時刻補正管理装置10からその
携帯電話機402へ無線基地局Bjを通じて補正トリガ
フラグFGを送信するようになされる。その後、ステッ
プM3に移行して時刻補正プログラムPGを送信するよ
うになされる。
【0249】そして、ステップM4に移行して携帯電話
機402からの「準備完了通知」が待機される。その携
帯電話機402における時刻補正プログラムPGの起動
を時刻補正管理装置10側で確認するためである。ここ
で「準備完了通知」が管理端末装置11で受信される
と、ステップM5に移行して現在時刻データD4がサー
バ本体12から携帯電話機402へ送信される。
【0250】サーバ本体12では高精度時計13によっ
て我が国の標準時が刻まれており、基準時刻が発生され
る。この基準時刻を現在時刻データD4として情報利用
者に提供される。このとき、無線基地局Bjでは時刻補
正管理装置10から出力される現在時刻データD4をそ
の情報利用者の携帯電話機402にデータ配信するよう
になされる。
【0251】その後、現在時刻データD4の送信に際し
て、ステップM6で広告データベース16から、新規発
売予定の時計情報内容等に係る広告や、他の製品等の広
告データが読み出される。ここで読み出された広告情報
は携帯電話機402へ送信される。
【0252】その後、回線が「断」された後に、ステッ
プM7に移行してユーザアクセスデータベース21の更
新がなされる。このデータベースには例えば時刻補正要
求が有った情報利用者を登録するようになされる。自動
時刻補正モードの設定要求が有った情報利用者も登録す
るようになされる。後日のアフターサービス等のためで
ある。そして、ステップM1に戻って時刻補正要求を待
機する。この情報配信処理は当該システム201を廃止
しない限り継続される。
【0253】このように、第2の実施例に係る自動時刻
補正処理システム220によれば、携帯電話機402に
時刻補正プログラムPGを常駐させなくても、任意のタ
イミングで時刻補正操作をすることができるので、第1
の実施例と同様にして極めて簡単な操作でソフトウエア
時計の時刻を自動的に基準時刻等に正確に合わせ込むこ
とができるようになる。
【0254】しかも、高精度な基準クロック装置は時刻
補正管理装置10に搭載すればよく、個々の携帯電話機
402に備える必要が無くなる。従って、ソフトウエア
時計の利便性がより一層向上するばかりか、第1の実施
例に比べてソフトウエア時計を取り扱う携帯電話機40
2の更なる製造コストの低減化に寄与するところが大き
い。
【0255】この実施例でも現在時刻データD4の他に
広告情報も同時にダウンロードしているので、携帯電話
機402上で広告情報を視聴させることができる。従っ
て、第1の実施例と同様にして情報料金及び通信料金を
安価にすること、又は、無料にすることができる。新た
な広告メディアの市場を創造することもできる。
【0256】上述の実施例ではグラフィックスチップ7
1で時刻補正処理を行う場合について説明したが、これ
に限られることはなく、コミュニケーションチップ61
のCPU62を使用して時刻補正処理を行ってもよい。
【0257】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の時計情報内容配信処理システムによれば、各種時計に
関する時計情報内容を配信して情報処理する場合に、デ
ータ配信される時計情報内容を取得して処理する複数の
携帯端末装置を備え、当該携帯端末装置で時計情報内容
に基づくソフトウエア時計を映像表示する共に時を刻む
ようにしたものである。
【0258】この構成によって、情報利用者の好みに応
じたデザインの異なる複数のソフトウエア時計を構成す
ることができる。しかも、これらのソフトウエア時計を
使い分ける場合に、従来方式の実物の腕時計等のような
物理的な付け替えを省略することができるばかりか、従
来方式に比べて時計を直接腕に巻かないので手作業時に
邪魔になったり、破損させたり、汗で不快になったりせ
ずに済む。
【0259】本発明に係る情報配信装置によれば、各種
時計に関する時計情報内容をデータ配信する送信部を備
え、この時計情報内容の一群のデータ列を構築挿入され
た搬送用の信号を情報利用者の携帯端末装置に送信する
ようになされる。
【0260】この構成によって、情報利用者の携帯端末
装置において、所定の期間内にデータ列の一群を一挙に
受信して、それを記憶装置などに一挙に蓄積することが
できる。従って、情報利用者側では時計情報内容の受信
後に、アン・リアルタイム(非同期)に携帯端末装置に
より各種時計に関する時計情報内容を自由に読み出して
ブランドウオッチやファッションウオッチなどのソフト
ウエア時計を構成することができる。
【0261】本発明に係る第1の携帯端末装置によれ
ば、各種時計に関する時計情報内容を取得して処理する
場合に、情報利用者の情報操作に応じて時計情報内容を
非同期に読み出すと共に、少なくとも、この時計情報内
容に基づくソフトウエア時計を映像表示するようにした
ものである。
【0262】この構成によって、情報利用者側では時計
情報内容の受信後に、アン・リアルタイム(非同期)に
各種時計に関する時計情報内容を自由に組み合わせてブ
ランドウオッチやファッションウオッチなどのソフトウ
エア時計を構成することができる。しかも、情報利用者
は簡単な情報操作で多くの種類の中から1つのソフトウ
エア時計を選択することができるので、TPOに合わせ
て好きなソフトウェア時計を使用することができるばか
りか、その日の気分に合わせて自由にソフトウェア時計
を楽しむことができるようになる。
【0263】本発明に係る情報記録媒体によれば、複数
種類の時計文字盤の映像情報及び時刻表示ソフトウエア
を含む時計情報内容と、これに基づくソフトウエア時計
を映像表示し、かつ、時を刻むための制御手順とを記述
したものである。
【0264】この構成によって、時計情報内容と制御手
順とをパッケージメディアとして既存の販売基盤を利用
して販売することができる。しかも、情報利用者側では
情報記録媒体を携帯端末装置に装着し、アン・リアルタ
イム(非同期)に各種時計に関する時計情報内容を自由
に組み合わせてブランドウオッチやファッションウオッ
チなどのソフトウエア時計を構築することができる。
【0265】本発明に係る第1の情報処理方法によれ
ば、各種時計に関する時計情報内容を処理する際に、情
報提供事業者側で各種時計に関する時計情報内容を作成
すると共に、その時計情報内容を情報利用者の携帯端末
装置にデータ配信し、ここでデータ配信されてきた時計
情報内容に基づいてソフトウエア時計を映像表示すると
共に時を刻むようになされる。
【0266】この構成によって、情報利用者の好みに応
じたデザインの異なる複数のソフトウエア時計を利用す
ることができる。しかも、これらのソフトウェア時計を
使い分ける場合に、従来方式の実物の腕時計等のような
物理的な付け替えを省略することができるばかりか、従
来方式に比べて時計を直接腕に巻かないので手作業時に
邪魔になったり、破損させたり、汗で不快になったりせ
ずに済む。
【0267】なお、利用者にとって同時に使用できる必
要な時計は1つであるが、TPOに合わせて複数個の時
計を所有しようとすると、従来方式の実物の時計では全
ての時計に電池を入れておかなければならなかったが、
本発明によれば、多くの電池を必要とせず、電池の無駄
な消費という観点からも地球環境にやさしい。
【0268】本発明に係る第2の時計情報内容配信処理
システムによれば、ソフトウエア時計に関する現在時刻
情報を配信して情報処理する場合に、通信機能付きの携
帯端末装置の各々で、データ配信されてきた補正起動情
報をトリガにして時刻補正プログラムを起動し現在時刻
情報に基づいて当該ソフトウエア時計の時刻を補正する
ようになされる。
【0269】この構成によって、自動的にソフトウエア
時計の時刻を基準時刻等に正確に合わせ込むことができ
るようになる。従って、ソフトウエア時計の利便性がよ
り一層向上する。
【0270】本発明に係る情報配信システムによれば、
現在時刻情報を管理する時刻補正管理装置が備えられ、
情報利用者の要求に応じて少なくとも補正起動情報及び
現在時刻情報をデータ配信するようになされる。
【0271】この構成によって、情報利用者側で任意の
タイミングで時刻補正操作をすることができるので、極
めて簡単な操作によりソフトウエア時計の時刻を自動的
に基準時刻等に正確に合わせ込むことができるようにな
る。従って、時計情報内容配信処理システムを構築する
場合に、高精度な基準クロック装置は時刻補正管理装置
に搭載すればよく、個々の携帯端末装置に備える必要が
無くなる。ソフトウエア時計の利便性がより一層向上す
るばかりか、ソフトウエア時計を取り扱う携帯端末装置
の製造コストの低減化に寄与するところが大きい。
【0272】本発明に係る第2の携帯端末装置によれ
ば、特定の通信事業者に通信要求すると共に、その通信
事業者から補正起動情報及び現在時刻情報を受信し、こ
の補正起動情報をトリガにして時刻補正プログラムを起
動し現在時刻情報に基づいて当該ソフトウエア時計の時
刻を補正するようになされる。
【0273】この構成によって、任意のタイミングで時
刻補正操作をすることができるので、極めて簡単な操作
でソフトウエア時計の時刻を自動的に基準時刻等に正確
に合わせ込むことができるようになる。従って、ソフト
ウエア時計の利便性がより一層向上する。
【0274】しかも、自動時刻補正モードを設定する
と、電源が入っていれば時刻補正操作そのものを意識し
なくて済むようになり、更に利便性が向上する。また、
間欠自動時刻補正モードを設定することにより、ソフト
ウエア時計の最大誤差そのものを常に知ることができ、
予めその最大誤差を一定量以下に保てるので安心感が得
られる。特に高精度な基準クロック装置を搭載する必要
が無くなり、ソフトウエア時計を取り扱う携帯端末装置
の製造コストの低減も可能となる。
【0275】本発明に係る第2の情報処理方法によれ
ば、ソフトウエア時計に関する現在時刻を情報処理する
際に、情報提供事業者側で現在時刻情報を管理すると共
に、情報利用者の要求に応じて該情報利用者の携帯端末
装置に少なくとも補正起動情報及び現在時刻情報をデー
タ配信し、情報利用者側ではデータ配信されてきた補正
起動情報をトリガにして時刻補正プログラムを起動し現
在時刻情報に基づいて当該ソフトウエア時計の時刻を補
正するようになされる。
【0276】この構成によって、自動的にソフトウエア
時計の時刻を基準時刻等に正確に合わせ込むことができ
るようになる。従って、ソフトウエア時計の利便性がよ
り一層向上する。
【0277】この発明は所有者固有デザインの腕時計、
ブランドウオッチ、ファッションウオッチなどを映像表
示によって具現化するソフトウエア時計に適用して極め
て好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施形態としての時計情報
内容配信処理システム100の構成例を示すブロック図
である。
【図2】時計情報内容配信処理システム100における
処理例を示すフローチャートである。
【図3】本発明に係る第1の実施例としてのソフトウエ
アウオッチシステム101の構成例を示すイメージ図で
ある。
【図4】情報配信装置19及びその周辺システムの構成
例を示すブロック図である。
【図5】時計情報内容D1に関するデータ列のフォーマ
ット例を示す図である。
【図6】時計情報内容D1のデータ構成例を示すイメー
ジ図である。
【図7】時計情報内容例を示すイメージ図である。
【図8】充電機能付きのチューナー装置24及び携帯端
末装置14の内部構成例を示すブロック図である。
【図9】ソフトウエアウオッチシステム101における
チューナー装置24の動作例を示すフローチャートであ
る。
【図10】アナログソフトウエアウオッチ1の組立例を
示す工程図である。
【図11】アナログソフトウエアウオッチ1の時計表示
データD12の例を示すイメージ図である。
【図12】ソフトウエアウオッチ1の変更例を示すフロ
ーチャートである。
【図13】本発明に係る第2の実施例としてのソフトウ
エアウオッチシステム102の構成例を示すイメージ図
である。
【図14】メモリカード203におけるデータ構成例を
示すイメージ図である。
【図15】携帯端末装置401の内部構成例を示すブロ
ック図である。
【図16】携帯端末装置401における処理例を示すフ
ローチャートである。
【図17】A及びBは本発明に係る第3の実施例として
のソフトウエアウオッチシステム300で適用される携
帯端末装置14’の構成例を示す斜視図である。
【図18】携帯端末装置14’における取扱例を示す斜
視図である。
【図19】本発明に係る第4の実施例としてのソフトウ
エアウオッチシステム400で適用される携帯端末装置
14A,14Bにおける接続構成例を示すブロック図で
ある。
【図20】本発明に係る第2の実施形態としての時計情
報内容配信処理システム200の構成例を示すブロック
図である。
【図21】時計情報内容配信処理システム200におけ
る処理例を示すフローチャートである。
【図22】本発明に係る第1の実施例としての自動時刻
補正処理システム201の構成例を示すブロック図であ
る。
【図23】自動時刻補正処理システム201における自
動時刻補正用のデータの構成例を示すイメージ図であ
る。
【図24】自動時刻補正処理システム201における携
帯電話機402の構成例を示すブロック図である。
【図25】システム201に係る携帯電話機402にお
ける処理例を示すフローチャートである。
【図26】情報配信システム39における処理例を示す
フローチャートである。
【図27】本発明の第2の実施例における自動時刻補正
処理システム220及びデータ構成例を示すイメージ図
である。
【図28】システム220に係る携帯電話機402にお
ける処理例を示すフローチャートである。
【図29】時刻補正管理装置10における処理例を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
4・・・操作部、6・・・表示部、10・・・時刻補正
管理装置、14,14’14A,14B,#i(i=1
〜n)・・・携帯端末装置、19・・・情報配信装置、
22,25・・・通信モデム、24・・・チューナー装
置、33・・・フラッシュメモリ(記憶装置)、35・
・・データ処理部、39・・・情報配信システム、55
・・・チューナー、70,90・・・マイクロコンピュ
ータ(制御装置)、75・・・データストレージ(記憶
装置)、81・・・IrDA(赤外線無線通信手段)、
92・・・インサータ(データ挿入部)、95・・・送
信部、100,200・・・時計情報内容配信処理シス
テム、101,102・・・第1,第2のソフトウエア
ウオッチシステム、300,400・・・第3,第4の
ソフトウエアウオッチシステム、201,220・・・
自動時刻補正処理システム、202,203・・・メモ
リカード(情報記録媒体)、204・・・受信部、40
1,402・・・携帯電話機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/38 H04B 7/26 109J Fターム(参考) 2F002 AA00 AA05 AB06 AC03 AD06 AD07 AF01 BA02 BA04 BB04 BB05 DA00 EA01 EA02 EB01 EB04 EB06 EB11 EB12 EC05 EC11 ED01 ED02 ED04 EH01 FA16 GA01 GA05 GA06 GA08 GA11 GA16 5K067 AA34 BB04 BB21 DD52 EE00 EE02 EE10 EE22 FF05 FF23 5K101 LL12 MM07 NN03 NN18 NN21 SS07

Claims (61)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種時計に関する時計情報内容を配信し
    て情報処理するシステムであって、 予め作成された前記各種時計に関する時計情報内容を情
    報利用者の携帯端末装置にデータ配信する情報配信装置
    と、 前記情報配信装置によりデータ配信される時計情報内容
    を取得して処理する複数の携帯端末装置とを備え、 当該携帯端末装置で前記時計情報内容に基づくソフトウ
    エア時計を映像表示する共に時を刻むようにしたことを
    特徴とする時計情報内容配信処理システム。
  2. 【請求項2】 前記情報配信装置は、 前記時計情報内容を一群のデータ列に構築して搬送用の
    信号に挿入するデータ挿入部と、 前記データ挿入部によりデータ列を構築挿入された搬送
    用の信号を情報利用者の携帯端末装置に送信する送信部
    とを有することを特徴とする請求項1に記載の時計情報
    内容配信処理システム。
  3. 【請求項3】 前記時計情報内容を既存の放送基盤又は
    /及び通信基盤を利用して前記携帯端末装置にデータ配
    信するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の時
    計情報内容配信処理システム。
  4. 【請求項4】 前記時計情報内容には少なくとも時計文
    字盤の映像情報及び時刻表示ソフトウエアを含むことを
    特徴とする請求項1に記載の時計情報内容配信処理シス
    テム。
  5. 【請求項5】 前記携帯端末装置は、 前記時計情報内容に関する操作情報を入力するために操
    作される操作部と、 前記時計情報内容を受信する受信部と、 前記受信部により受信された時計情報内容を記憶する不
    揮発性の記憶装置と、 前記操作部による操作情報に応じて前記記憶装置から時
    計情報内容を読み出すと共に、前記時計情報内容を情報
    処理して映像表示制御をする制御装置とを有することを
    特徴とする請求項1に記載の時計情報内容配信処理シス
    テム。
  6. 【請求項6】 前記携帯端末装置は、 放送局からの時計情報内容を受信するチューナーと、 前記チューナーにより受信された電子情報内容を蓄積す
    る不揮発性の記憶装置と、 前記記憶装置に蓄積された電子情報内容を読み出して処
    理するデータ処理部と、 前記データ処理部により制御される携帯電話機能とを有
    する携帯電話機であることを特徴とする請求項1に記載
    の時計情報内容配信処理システム。
  7. 【請求項7】 情報提供者側では前記時計情報内容を情
    報記録媒体に記録して情報利用者に提供し、 情報利用者側では前記情報記録媒体を前記携帯端末装置
    に装着して利用することを特徴とする請求項1に記載の
    時計情報内容配信処理システム。
  8. 【請求項8】 前記時計情報内容を既に前記携帯端末装
    置で管理されている時刻情報と関連付けるようにしたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の時計情報内容配信処理
    システム。
  9. 【請求項9】 情報提供事業者から前記情報利用者の携
    帯端末装置側へ基準となる時刻情報をデータ配信し、 前記情報利用者側では携帯端末装置で管理される時計情
    報を基準となる時刻情報に基づいて補正するようにした
    ことを特徴とする請求項1に記載の時計情報内容配信処
    理システム。
  10. 【請求項10】 前記時刻情報の配信に際して、任意の
    広告情報、データ配信又は発売予定の時計情報内容であ
    る関連付加情報を同時に配信し、 前記携帯端末装置で管理される時計画面の一部分に前記
    関連付加情報を表示するようにしたことを特徴とする請
    求項9に記載の時計情報内容配信処理システム。
  11. 【請求項11】 情報提供事業者から前記情報利用者の
    携帯端末装置へ前記放送基盤を利用して前記時計情報内
    容を毎日配信し、 前記携帯端末装置におけるソフトウェア時計に係る時計
    画面のデザインを毎日自動更新するようにしたことを特
    徴とする請求項1に記載の時計情報内容配信処理システ
    ム。
  12. 【請求項12】 前記携帯端末装置に内蔵した時計情報
    によって該当季節又は及び該当時刻帯に適合した文字盤
    背景映像を自動表示するようにしたことを特徴とする請
    求項1に記載の時計情報内容配信処理システム。
  13. 【請求項13】 予め折畳式の前記携帯端末装置を準備
    し、ソフトウェア時計に係る時計画面を表示した前記携
    帯端末装置の開く角度を任意に調整して置き時計として
    使用するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の
    時計情報内容配信処理システム。
  14. 【請求項14】 2台の前記携帯端末装置の間で近距離
    無線通信を行うことにより時刻の同期をとるようにした
    ことを特徴とする請求項1に記載の時計情報内容配信シ
    ステム。
  15. 【請求項15】 各種時計に関する時計情報内容を情報
    利用者にデータ配信する装置であって、 前記時計情報内容を一群のデータ列に構築して搬送用の
    信号に挿入するデータ挿入部と、 前記データ挿入部によりデータ列を構築挿入された搬送
    用の信号を情報利用者の携帯端末装置に送信する送信部
    とを備えることを特徴とする情報配信装置。
  16. 【請求項16】 前記データ列を既存の放送基盤又は/
    及び通信基盤を使用して配信するようにしたことを特徴
    とする請求項15に記載の情報配信装置。
  17. 【請求項17】 前記データ列は、 前記放送基盤で採用されるテレビ放送信号の垂直ブラン
    キング期間に多重して伝送するようなされることを特徴
    とする請求項16に記載の情報配信装置。
  18. 【請求項18】 各種時計に関する時計情報内容を取得
    して処理する装置であって、 前記時計情報内容を受信して蓄積し、情報利用者の情報
    操作に応じて前記時計情報内容を非同期に読み出すと共
    に、少なくとも、前記時計情報内容に基づくソフトウエ
    ア時計を映像表示するようにしたことを特徴とする携帯
    端末装置。
  19. 【請求項19】 複数の前記ソフトウェア時計を構成す
    る時計画面情報を蓄積することを特徴とする請求項18
    に記載の携帯端末装置。
  20. 【請求項20】 前記時計情報内容に関する操作情報を
    入力するために操作される操作部と、 前記時計情報内容を受信する受信部と、 前記受信部により受信された時計情報内容を記憶する不
    揮発性の記憶装置と、 前記操作部による操作情報に応じて前記記憶装置から時
    計情報内容を読み出すと共に、前記時計情報内容を情報
    処理して映像表示制御をする制御装置とを有することを
    特徴とする請求項18に記載の携帯端末装置。
  21. 【請求項21】 前記制御装置は、 前記時計情報内容を処理した3次元映像からなるソフト
    ウエア時計に関する映像の表示制御をすることを特徴と
    する請求項20に記載の携帯端末装置。
  22. 【請求項22】 前記制御装置に通信モデムが接続さ
    れ、 既存の通信基盤を利用して配信される前記時計情報内容
    を受信するようになされることを特徴とする請求項20
    に記載の携帯端末装置。
  23. 【請求項23】 放送局からの前記時計情報内容を受信
    するチューナーと、 前記チューナーにより受信された時計情報内容を蓄積す
    る不揮発性の記憶装置と、 前記記憶装置に蓄積された時計情報内容を読み出して処
    理するデータ処理部と、 前記データ処理部により制御される携帯電話機能とを有
    する携帯電話機であることを特徴とする請求項18に記
    載の携帯端末装置。
  24. 【請求項24】 予め前記時計情報内容を記録した情報
    記録媒体が情報利用者に提供される場合であって、 情報利用者側では前記情報記録媒体を装着して時計情報
    内容を利用することを特徴とする請求項18に記載の携
    帯端末装置。
  25. 【請求項25】 複数種類の時計文字盤の映像情報及び
    時刻表示ソフトウエアを含む時計情報内容と、 前記時計情報内容に基づくソフトウエア時計を映像表示
    し、かつ、時を刻むための制御手順とを記述したことを
    特徴とする情報記録媒体。
  26. 【請求項26】 各種時計に関する時計情報内容を電子
    処理する方法であって、 情報提供事業者側で前記各種時計に関する時計情報内容
    を作成すると共に、該時計情報内容を情報利用者の携帯
    端末装置にデータ配信し、 情報利用者側では前記データ配信されてきた時計情報内
    容に基づいてソフトウエア時計を映像表示すると共に該
    ソフトウエア時計にて時を刻むようにしたことを特徴と
    する情報処理方法。
  27. 【請求項27】 情報利用者側では前記データ配信され
    てきた時計情報内容を取得し、 取得された前記時計情報内容に基づいてソフトウエア時
    計を作成することを特徴とする請求項26に記載の情報
    処理方法。
  28. 【請求項28】 前記時計情報内容を既存の放送基盤又
    は/及び通信基盤を利用して前記携帯端末装置に配信す
    るようにしたことを特徴とする請求項26に記載の情報
    処理方法。
  29. 【請求項29】 前記時計情報内容を情報記録媒体に記
    録して情報利用者に提供し、 情報利用者側では前記情報記録媒体を前記携帯端末装置
    に装着して利用することを特徴とする請求項26に記載
    の情報処理方法。
  30. 【請求項30】 前記情報記録媒体は既存の販売基盤を
    使用して提供されることを特徴とする請求項29に記載
    の情報処理方法。
  31. 【請求項31】 前記時計情報内容を既に前記携帯端末
    装置で管理されている時刻情報と関連付けるようにした
    ことを特徴とする請求項26に記載の情報処理方法。
  32. 【請求項32】 前記情報提供事業者から情報利用者の
    携帯端末装置側へ基準となる時刻情報をデータ配信し、 前記情報利用者側では携帯端末装置で管理される時計情
    報を基準となる時刻情報に基づいて補正するようにした
    ことを特徴とする請求項26に記載の情報処理方法。
  33. 【請求項33】 前記時刻情報の配信に際して、任意の
    広告情報、データ配信又は発売予定の時計情報内容であ
    る関連付加情報を同時に配信し、 前記携帯端末装置で管理される時計画面の一部分に前記
    関連付加情報を表示するようにしたことを特徴とする請
    求項32に記載の情報処理方法。
  34. 【請求項34】 前記携帯端末装置内に複数のソフトウ
    ェア時計を構成する時計画面情報を蓄積し、 前記時計画面情報を選択して任意のソフトウェア時計を
    映像表示すると共に、時を刻むようにしたことを特徴と
    する請求項26に記載の情報処理方法。
  35. 【請求項35】 前記情報提供事業者から情報利用者の
    携帯端末装置へ前記放送基盤を利用して前記時計情報内
    容を毎日配信し、 前記携帯端末装置におけるソフトウェア時計に係る時計
    画面のデザインを毎日自動更新するようにしたことを特
    徴とする請求項26に記載の情報処理方法。
  36. 【請求項36】 前記携帯端末装置に内蔵した時計情報
    によって該当季節又は/及び該当時刻帯に適合した文字
    盤背景映像を自動表示するようにしたことを特徴とする
    請求項26に記載の情報処理方法。
  37. 【請求項37】 予め折畳式の前記携帯端末装置を準備
    し、ソフトウェア時計に係る時計画面を表示した前記携
    帯端末装置の開く角度を任意に調整して置き時計として
    使用するようにしたことを特徴とする請求項26に記載
    の情報処理方法。
  38. 【請求項38】 2台の前記携帯端末装置の間で近距離
    無線通信処理を行うことにより時刻の同期をとるように
    したことを特徴とする請求項26に記載の情報処理方
    法。
  39. 【請求項39】 ソフトウエア時計に関する現在時刻情
    報を配信して情報処理するシステムであって、 前記現在時刻情報を管理すると共に情報利用者の要求に
    応じて少なくとも補正起動情報及び前記現在時刻情報を
    データ配信する情報配信システムと、 情報配信システムからデータ配信されてきた前記補正起
    動情報をトリガにして時刻補正プログラムを起動し、前
    記現在時刻情報に基づいて当該ソフトウエア時計の時刻
    を補正する通信機能付きの携帯端末装置とを備えること
    を特徴とする時計情報内容配信処理システム。
  40. 【請求項40】 前記情報配信システムは、 前記携帯端末装置に対して補正起動情報、現在時刻情報
    及び時刻補正プログラムを配信することを特徴とする請
    求項39に記載の時計情報内容配信処理システム。
  41. 【請求項41】 前記情報配信システムは、 前記携帯端末装置に対して補正起動情報及び現在時刻情
    報を配信することを特徴とする請求項39に記載の時計
    情報内容配信処理システム。
  42. 【請求項42】 前記現在時刻情報の配信に際して、任
    意の広告情報、データ配信又は発売予定の時計情報内容
    である関連付加情報を同時に配信し、 前記携帯端末装置で管理される時計画面の一部分に前記
    関連付加情報を表示するようにしたことを特徴とする請
    求項39に記載の時計情報内容配信処理システム。
  43. 【請求項43】 前記携帯端末装置におけるソフトウエ
    ア時計の時刻の補正に関して、 任意のタイミングで時刻補正指示する操作を手動時刻補
    正モードとし、 予め設定された補正条件で自動時刻補正をする動作を自
    動時刻補正モードとしたとき、 前記携帯端末装置に対して前記手動時刻補正モード又は
    自動時刻補正モードが設定されることを特徴とする請求
    項39に記載の時計情報内容配信処理システム。
  44. 【請求項44】 前記自動時刻補正モードには、 少なくとも、時、日、週、月、年単位に時刻補正をする
    間欠自動時刻補正モードを含むことを特徴とする請求項
    39に記載の時計情報内容配信処理システム。
  45. 【請求項45】 情報利用者の要求に応じて少なくとも
    補正起動情報及び現在時刻情報をデータ配信するシステ
    ムであって、 前記現在時刻情報を管理する時刻補正管理装置と、 前記情報利用者の要求を受信すると共に、該要求に応じ
    て前記時刻補正管理装置から出力される補正起動情報及
    び現在時刻情報を該情報利用者の携帯端末装置にデータ
    配信する無線通信手段とを備えることを特徴とする情報
    配信システム。
  46. 【請求項46】 前記時刻補正管理装置は、 前記携帯端末装置に対して補正起動情報及び現在時刻情
    報の他に時刻補正プログラムを配信することを特徴とす
    る請求項45に記載の情報配信システム。
  47. 【請求項47】 前記時刻補正管理装置は、 前記補正起動情報及び現在時刻情報の配信に際して、任
    意の広告情報、データ配信又は発売予定の時計情報内容
    である関連付加情報を同時に配信することを特徴とする
    請求項45に記載の情報配信システム。
  48. 【請求項48】 ソフトウエア時計に関する時計情報内
    容を取得して処理する通信機能付きの携帯端末装置であ
    って、 特定の通信事業者に通信要求すると共に、前記通信事業
    者から補正起動情報及び現在時刻情報を受信し、前記補
    正起動情報をトリガにして時刻補正プログラムを起動し
    前記現在時刻情報に基づいて当該ソフトウエア時計の時
    刻を補正することを特徴とする携帯端末装置。
  49. 【請求項49】 複数の前記ソフトウェア時計を構成す
    る時計画面情報を蓄積することを特徴とする請求項48
    に記載の携帯端末装置。
  50. 【請求項50】 前記時刻補正に関する操作情報を入力
    するために操作される操作部と、 前記補正起動情報及び前記現在時刻情報を受信する受信
    部と、 前記受信部により受信された前記補正起動情報をトリガ
    にして時刻補正プログラムを起動し前記現在時刻情報に
    基づいて当該ソフトウエア時計の時刻を補正する制御装
    置とを有することを特徴とする請求項48に記載の携帯
    端末装置。
  51. 【請求項51】 前記ソフトウエア時計の時刻の補正に
    関して、 任意のタイミングで時刻補正指示する操作を手動時刻補
    正モードとし、 予め設定された補正条件で自動時刻補正をする動作を自
    動時刻補正モードとしたとき、 前記制御装置に対して前記手動時刻補正モード又は自動
    時刻補正モードが設定されることを特徴とする請求項4
    8に記載の携帯端末装置。
  52. 【請求項52】 前記自動時刻補正モードには、 少なくとも、時、日、週、月、年単位に時刻補正をする
    間欠自動時刻補正モードを含むことを特徴とする請求項
    51に記載の携帯端末装置。
  53. 【請求項53】 前記制御装置は、 前記時計情報内容を処理した3次元映像からなるソフト
    ウエア時計に関する映像の表示制御をすることを特徴と
    する請求項48に記載の携帯端末装置。
  54. 【請求項54】 前記制御装置に通信モデムが接続さ
    れ、 既存の通信基盤を利用して配信される前記時計情報内容
    を受信するようになされることを特徴とする請求項48
    に記載の携帯端末装置。
  55. 【請求項55】 予め前記時計情報内容を記録した情報
    記録媒体が情報利用者に提供される場合であって、 情報利用者側では前記情報記録媒体を装着して時計情報
    内容を利用することを特徴とする請求項48に記載の携
    帯端末装置。
  56. 【請求項56】 ソフトウエア時計に関する現在時刻情
    報を情報処理する方法であって、 情報提供事業者側で前記現在時刻情報を管理すると共
    に、情報利用者の要求に応じて該情報利用者の携帯端末
    装置に少なくとも前記補正起動情報及び現在時刻情報を
    データ配信し、 情報利用者側では前記データ配信されてきた前記補正起
    動情報をトリガにして時刻補正プログラムを起動し前記
    現在時刻情報に基づいて当該ソフトウエア時計の時刻を
    補正することを特徴とする情報処理方法。
  57. 【請求項57】 前記携帯端末装置に対して補正起動情
    報、現在時刻情報及び時刻補正プログラムを配信するこ
    とを特徴とする請求項56に記載の情報処理方法。
  58. 【請求項58】 前記携帯端末装置に対して補正起動情
    報及び現在時刻情報を配信することを特徴とする請求項
    56に記載の情報処理方法。
  59. 【請求項59】 前記現在時刻情報の配信に際して、任
    意の広告情報、データ配信又は発売予定の時計情報内容
    である関連付加情報を同時に配信し、 前記携帯端末装置で管理される時計画面の一部分に前記
    関連付加情報を表示するようにしたことを特徴とする請
    求項56に記載の情報処理方法。
  60. 【請求項60】 前記携帯端末装置におけるソフトウエ
    ア時計の時刻の補正に関して、 任意のタイミングで時刻補正指示する操作を手動時刻補
    正モードとし、 予め設定された補正条件で自動時刻補正をする動作を自
    動時刻補正モードとしたとき、 前記携帯端末装置に対して前記手動時刻補正モード又は
    自動時刻補正モードが設定されることを特徴とする請求
    項56に記載の情報処理方法。
  61. 【請求項61】 前記自動時刻補正モードには、 少なくとも、時、日、週、月、年単位に時刻補正をする
    間欠自動時刻補正モードを含むことを特徴とする請求項
    60に記載の情報処理方法。
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