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JP2002297690A - 栽培支援システム及び養液栽培システム - Google Patents

栽培支援システム及び養液栽培システム

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JP2002297690A
JP2002297690A JP2001102258A JP2001102258A JP2002297690A JP 2002297690 A JP2002297690 A JP 2002297690A JP 2001102258 A JP2001102258 A JP 2001102258A JP 2001102258 A JP2001102258 A JP 2001102258A JP 2002297690 A JP2002297690 A JP 2002297690A
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Japan
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nutrient solution
farm
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JP2001102258A
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明 野間
Hideaki Kakinuma
秀明 柿沼
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Watanabe Pipe Co Ltd
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Watanabe Pipe Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P60/00Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
    • Y02P60/14Measures for saving energy, e.g. in green houses

Landscapes

  • Greenhouses (AREA)
  • Hydroponics (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】一般的な栽培者であっても容易に種々の植物を
最適状態で栽培することができ、また、経験・知識の豊
かな栽培者にあってはそれを最大限に生かせ、さらに、
過去の栽培経験を蓄積しその蓄積を活用した学習機能を
有する栽培支援システム及び養液栽培システムを提供す
ること。 【解決手段】植物を栽培環境及び肥料濃度等をコンピュ
ータにより自動制御しながら育成するシステムにおい
て、栽培者から遠隔の地にある栽培支援センターはネッ
トワークを介して栽培者の栽培手法並びに育成結果を監
視し、栽培者に助言を与える栽培支援システムとすると
ともに、栽培しようとする植物の種類毎に、肥料濃度及
び灌水量について規定された既定の栽培メニューを、品
種、栽培地域、栽培時期、栽培者の栽培知識、試みよう
とする栽培手法等により、栽培者自らが前記既定の栽培
メニューを自らが栽培しようとする栽培手法に変更可能
な養液栽培システムとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、植物の栽培経験が
必ずしも豊かでない栽培者の栽培を支援する栽培支援シ
ステム及び植物を栽培する培地に肥料を含む養液を供給
して植物を栽培する養液栽培システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平10−191787号公報
には、栽培のための特別な知識を必要とせず、ごく一般
的な栽培者であっても容易に種々の植物を最適状態で栽
培することができるように、多数の植物栽培装置と1つ
の中央管理装置とを伝送路で結んで、中央管理装置が各
植物栽培装置に対して最適栽培データを送信し、各植物
栽培装置は受信した前記データに基づいて栽培する植物
栽培システムが、開示されている。
【0003】他方、養液栽培システムの施肥量管理技術
として例えば、特開平10−313714号公報に示さ
れるように、灌水開始前に予め灌水期間と該灌水期間中
に培地に供給すべき液体肥料原液の量すなわち設定施肥
量を該制御部の入力手段に入力して、該灌水期間および
該設定施肥量を該制御部の記憶手段に記憶させ、灌水開
始直後より該制御部の時間監視手段は灌水開始後の経過
時間を監視し、該灌水期間が満了するまでの間におい
て、該液体肥料測定手段が灌水開始後の液体肥料原液の
供給量すなわち施肥量を測定して該制御部の演算手段が
該施肥量と該設定施肥量とを比較し該施肥量が該設定施
肥量未満である限り該液体肥料希釈液の供給を続け、該
施肥量が該設定施肥量に達したときに、該制御部の命令
手段が上記液体肥料原液送出手段に液体肥料原液の送出
を停止する命令を伝達することにより、該液体肥料希釈
液の供給を自動的に停止する機能を有する過剰施肥防止
機能付液体肥料原液の希釈供給装置が知られている。こ
の装置はまた、施肥量が設定施肥量に達しないうちに灌
水期間が満了した場合、次回の灌水期間を直前の灌水期
間と同一とし、次回の設定施肥量を直前の設定施肥量と
直前の施肥量との差の量を直前の設定施肥量に追加した
液体肥料原液量として、自動的に次の灌水を再開始する
機能を有するもので、長期に亘って使用しても施肥不足
が生じない、というものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、上記第
1の従来技術である植物栽培システムでは、肥料管理デ
ータを含め全ての栽培制御データが中央管理装置から提
供され、一般的な栽培者であっても容易に種々の植物を
最適状態で栽培することができる反面、栽培制御データ
の変更権限が中央管理装置側に集中していて、現場であ
る植物栽培装置側では栽培制御データについて一切微調
整できないから、実際の植物の育成状況に応じてきめ細
かな栽培管理をすることができず、また、栽培者の栽培
経験を植物栽培システムに反映することができない。
【0005】さらに、上記第2の従来技術は、一定期間
における施肥総量を一定にするという考え方があるもの
の、施肥量が設定施肥量に達しないうちに灌水期間が満
了した場合は、次回の灌水期間に不足施肥量を追加する
というもので、過剰施肥防止はできるものの、一定期間
における施肥量を厳密に管理することはできなかった。
また、給水量については、日照時間、湿度に連動して変
化させるというものである。しかも、施肥量についての
設定値は変更不可能なので、植物の育成状況に応じた柔
軟な施肥管理ができないものである。このため、植物の
生育不良を防止しうるものの、施肥量、給水量について
育成最適状態を実現するまでには至らなかった。他に、
日射、温度等によって給液量を自動的に変更することも
一般的に行われているが、画一的に規定のプログラムを
実行するのみで、プログラム自体を書き替えることはで
きないので、このものも実際の育成状況や栽培者の知識
経験を反映することができない。
【0006】そこで本発明は、上記問題点を解決するた
めに創出されたもので、一般的な栽培者であっても、栽
培支援センターと栽培サポーターから栽培についての適
切なアドバイスを受けて容易に種々の植物を最適状態で
栽培することができ、栽培者が栽培支援センター側に蓄
積された過去の栽培経験を活用した学習機能を利用可能
として容易に栽培技術上の進歩を図ることができるよう
栽培支援システムを提供することを目的としている。
【0007】また、栽培者自らの経験・知識に基づく栽
培ができるよう、現場の栽培自動制御装置の栽培条件設
定変更が簡便に、かつ、きめ細やかになし得るように構
成して、経験・知識が豊富な栽培者にあってはそれらを
最大限に生かせるような養液栽培システムを提供するこ
とを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、栽培支援シス
テムとしては、栽培支援センターに設置された農場管理
サーバー、データベースサーバー及び閲覧用サーバーと
を有する中央情報処理装置と、該栽培支援センターと栽
培支援契約を締結した契約ユーザーの農場の内外に設置
された農場サーバー及び情報処理装置と、該契約ユーザ
ーにより指定された栽培サポーターに設置された情報処
理装置とが、通信ネットワークを介して有機的に結合さ
れた栽培支援システムであって、前記通信ネットワーク
は、前記栽培支援センターの農場管理サーバーと前記契
約ユーザーの農場サーバーとの間に、前記栽培支援セン
ターから契約ユーザーの農場サーバーにアクセスできる
が、前記契約ユーザーから栽培支援センター側農場管理
サーバーと他の契約ユーザー側農場サーバーにアクセス
できないセキュリティネットワークを介して構築された
セントラルサポートネットワークと、前記閲覧用サーバ
ーと前記契約ユーザーの情報処理装置と栽培サポーター
の情報処理装置との間にインターネットを介して構築さ
れたパーソナルサポートネットワークとから構成され、
前記農場管理サーバーは、前記セントラルサポートネッ
トワークを介して、順次各契約ユーザーの農場サーバー
に対し、該農場サーバー内栽培データを送信するよう要
求し、送信された栽培データを受信、蓄積、加工して、
前記データベースサーバーに格納するとともに、前記加
工データのうちの警報データについて、前記パーソナル
サポートネットワークを介して、該当する契約ユーザー
とその栽培サポーターの情報処理装置に送出し、前記閲
覧用サーバーは、契約ユーザー毎の加工データを、当該
契約ユーザーとその栽培サポーターに対し閲覧を許容す
るものとした。
【0009】さらに、養液栽培システムとしては、植物
を栽培する培地と、養液濃度、pH値等の養液条件を満
たす養液を調製する養液調製装置と、前記培地に調製さ
れた養液を設定された潅水条件に従って供給する養液供
給装置と、前記培地から排出された排液を排出する排液
排出装置と、前記養液供給装置及び前記養液調製装置の
作動を制御する農場サーバーとを有する養液栽培システ
ムにおいて、前記養液調製装置は、養液濃度を検出する
第1電気伝導度検出部及び養液のpH値を検出する第1
pH検出部を具備しており、前記農場サーバーは、中央
処理手段と、植物の種類、生育状況及び栽培時期に応じ
て、予め設定されている初期設定値を記憶する第1記憶
部と、その後に再設定した設定値を記憶する第2記憶部
とからなる記憶手段と、前記農場サーバーを操作するた
めに必要な情報を入力するための入力手段と、少なくと
も前記第2記憶部に記憶された設定値と、前記各検出部
にて測定された測定値が表示される表示手段とを具備
し、前記中央処理手段は、前記第2記憶部に記憶された
設定値を前記各種装置の制御データとするものとした。
【0010】
【実施例1】図1は、栽培支援ネットワークのイメージ
図を、図2は、その詳細図を示している。以下これらの
図面を参照して、本発明の栽培支援システムについて詳
細に説明する。
【0011】本発明の栽培支援システムは、栽培支援セ
ンターと、栽培支援センターと栽培支援契約を締結した
契約ユーザーと、契約ユーザーが、自らあるいは栽培支
援センターの紹介で指定した栽培サポーターとが構成要
素となり、栽培支援センターが設置する情報処理装置
と、契約ユーザーの農場に設置された農場サーバー及び
農場外に設置された情報処理装置と、栽培サポーターに
設置された情報処理装置とにより構成されている。そし
てこれらの情報処理装置は、図1のほぼ中央に描かれた
セントラルサポートネットワークと、その左側に描かれ
たパーソナルサポートネットワークとによってネットワ
ークが張られている。
【0012】栽培支援センターが行う支援サービスの内
容としては、図1の右側の箱の中に記載されているよう
に、天窓、暖房機など駆動系作動不良の監視、警報発
信、メンテ手配、排液のEC値異常など栽培環境不良の
監視、警報発信、メンテ手配、駆動モーターの交換時機
到来など駆動系作動不良予防の案内、メンテ手配、養液
残量不足など栽培環境不良の案内、メンテ手配、栽培デ
ータ分析によるIT生育診断、天候予測、栽培市況など
栽培に関連する情報の案内、栽培制御コントロールシス
テムのバージョンアップインストール、栽培の相談等が
ある。
【0013】図2を参照して、三者の情報処理装置の構
成について説明する。栽培支援センターには、農場管理
サーバー、データベースサーバー、閲覧用サーバー及び
メールサーバーが設置されている。契約ユーザーには、
温室等の農場内に農場サーバーが、農場外に情報処理装
置としてパーソナルコンピュータ、携帯電話、携帯情報
端末が、一方、栽培サポーターには、情報処理装置とし
てパーソナルコンピュータが配設されている。契約ユー
ザーの携帯電話と携帯情報端末は、農場サーバーの遠隔
操作用として機能するよう、発信者の番号を識別させて
操作資格を審査させると良い。
【0014】そしてこれら情報処理装置は、前述したと
おり、セントラルサポートネットワークとパーソナルサ
ポートネットワークとを介して結合させる。
【0015】具体的には、前記セントラルサポートネッ
トワークは、フレームリレーネットワークを利用してい
る。専用回線を利用すると、センターは契約ユーザー数
分の回線を確保する必要があり非効率であるが、このフ
レームリレーネットワークは、センター、各契約ユーザ
ー、各栽培サポーターが、それぞれ1回線を確保すれば
相互に結ばれ効率的である。ただし、互いの情報処理装
置において、相互に誤り訂正とフロー制御について規定
しておく必要がある。
【0016】図2に示されているように、セントラルサ
ポートネットワークは農場管理サーバーと農場サーバー
のみを結合していて、契約ユーザーの情報処理装置や栽
培サポーターの情報処理装置は結合していない。本実施
例ではさらに、栽培支援センターは、順次契約ユーザー
の農場サーバーに対し、セントラルサポートネットワー
クを介してデータの送信を要求する。契約ユーザーの農
場サーバーは、栽培支援センターからの要求に応じて、
サーバー内のデータを農場管理サーバーに対し送信す
る。農場管理サーバーは、農場サーバーからデータを受
信したら、該データをデータベースサーバーの記憶装置
に格納する。一方、農場管理サーバーは農場サーバーか
らのデータ送信要求に対し応答しないように設定してい
る。このためこの実施例では、セントラルサポートネッ
トワークがセキュリティネットワークとして機能するも
のである。
【0017】他方、契約ユーザー及び栽培サポーターの
情報処理装置とは、栽培支援センターの閲覧用サーバー
とメールサーバーが、前述のパーソナルサポートネット
ワークを介して結合している。このパーソナルサポート
ネットワークは具体的には、インターネットを利用して
いる。
【0018】栽培支援センターの閲覧用サーバーは、イ
ンターネットを介して契約ユーザー及び栽培サポーター
の情報処理装置と結合されている。しかし、栽培支援セ
ンターは公開するデータに制限を加えている。すなわ
ち、閲覧用サーバーへのアクセスに対する開示は、アク
セスした者が栽培支援センターに送信したデータの加工
データのみとしている。つまり、契約ユーザーからみる
と、他の契約ユーザーの栽培データについては閲覧不可
で、自らの栽培データの加工したものだけを閲覧可能と
なる。このことは、栽培サポーターについても同じこと
が言える。栽培サポーターは自らが支援する契約ユーザ
ーのデータのみ閲覧可能である。このように、閲覧用サ
ーバーは、契約ユーザー毎の加工データを、当該契約ユ
ーザーとしの栽培サポーターに対し閲覧を許容する。こ
のためにセンターは、契約ユーザーとその栽培サポータ
ーに対し、ID番号とパスワードを交付し、閲覧資格を
審査している。このように、加工データであっても第三
者にはデータが漏れないように措置している。
【0019】栽培支援センターに配設されたメールサー
バーには、農場管理サーバーがデータベースサーバーを
介して接続され、契約ユーザー及び栽培サポーターの情
報処理装置がインターネットを介して接続されている。
契約ユーザーからの質問、栽培支援センター、栽培サポ
ーターからの回答などのe−メールがメールサーバーを
介してやりとりされる。
【0020】農場内には、後述する各種センサーが配設
されており、農場サーバーにはこれら各種センサーの出
力が絶えずインプットされている。また、農場サーバー
の入力装置から後述する栽培管理データが入力される。
【0021】農場管理サーバーは、天窓、暖房機、保温
・遮光カーテンなど作物の栽培環境を良好にするための
駆動系装置の作動不良や気温、地温、排液のEC値、p
H値、培地の水頭圧値の異常など栽培環境不良の現時点
における異常を認識する。現時点における異常が認めら
れたときは、農場管理サーバーはメールサーバー経由で
パーソナルサポートネットワークを介して、すなわち、
インターネットを介してe−メールで異常内容を警報と
して、契約ユーザー及び栽培サポーターのパーソナルコ
ンピュータに送信する。契約ユーザーはこれを受けて、
警報の内容に直ちに対応する。それができないときは、
栽培支援センターや栽培サポーターに相談することとな
る。
【0022】また、栽培支援センターは現時点における
不具合のみならず、将来起こりうる障害についても予測
して警告するものである。この予測は、駆動系装置のも
のでは耐用年数、メンテ期日、過去の故障発生傾向など
の履歴データ等からの予測、また、栽培系のものでは、
気温、地温、排液のEC値・pH値、培地の水頭圧値等
についての現在の設定値での栽培を継続した場合の生育
状況をシュミレートして、将来の姿を予測して異常が認
められるときは、現時点における異常通報と同様の方法
で通知する。
【0023】さらに農場管理サーバーは、異常警報が資
機材の調達、保守点検を内容とする場合には、契約ユー
ザーが指定する業者に対し、別途の通信ネットワーク、
実際にはインターネットで自動的に調達、保守点検を代
行発注する。もちろんこのサービスは、契約ユーザーが
栽培支援センターと契約した者に対してだけ行うもので
ある。
【0024】上記サービスは、栽培支援センター側の主
体的な判断で警告を行うものである。これに対し、次の
ようなサービスも提供することができる。農場管理サー
バーは、前記農場サーバーから定期的に、農場に配設さ
れた各種センサーの出力及び契約ユーザーが入力した栽
培条件に関する栽培データを送信するよう要求し、受信
データをデータベースサーバーに格納する。一方、過去
における栽培支援センター、栽培サポーター、契約ユー
ザーの三者のe−メールのやりとり、実行した措置内
容、その結果等をデータベースサーバーに蓄積してお
く。少なくとも数年の長い年月を掛けて、発生した問題
点、その問題点を解決するためにとった実際の措置内
容、栽培結果などをデータベースとして前記データベー
スサーバーに蓄積保存する。テータ範囲は全契約ユーザ
ーの栽培データとする。このように、栽培支援センター
は全契約ユーザーの過去の栽培実績データを網羅的に集
積し、これらデータを解析して有意の法則を見出しつつ
知識データベース化していく。この段階で、契約ユーザ
ーの情報処理装置よりの要求に応じて、必要なデータを
前記データベースサーバーより読み出して、該データを
解析して作物の生育状況を診断する。この診断結果を前
記メールサーバーに送信して契約ユーザーに対し、イン
ターネットを介して回答する。
【0025】さらに農場管理サーバーは、契約ユーザー
が入力した気温・地温管理、給水・給肥管理等の栽培条
件データに加え、作付面積、作付量、収量、売上金額、
栽培管理コスト、利益等の経営データを送信するよう要
求し、受信したデータを前記データベースサーバーに蓄
積し、データベースサーバー内に別途蓄積されている契
約ユーザーの質問、回答履歴を組み合わせて、これらデ
ータを編集・加工してデータベース化して過去の栽培経
験、知識を作物の生育診断に活用すると良い。このよう
に幅広い種類のデータについて蓄積、編集、加工を継続
することにより、データベースそのものに学習機能を持
たせ得る。
【0026】翻って、天候、気候は作物の生育状況に大
きな影響を与える。また、作物の市況の変化は大きく最
大収益をあげるための最適出荷時点を決めることも経営
に大きな影響を与える。このため、中央情報処理装置
は、上記したネットワークとは別途の通信ネットワーク
を介して、地域天気情報センターや地域青果市場センタ
ーに接続し、地域の天気情報及び地域の作物市場価格情
報をデータベースサーバーに逐次格納し、閲覧用サーバ
ーに最新情報を表示させ、閲覧用サーバーは、該最新情
報を資格を有する契約ユーザーに対し閲覧を許可するよ
うにする。こうすると、契約ユーザーは個々にそれら情
報センターにアクセスすることなく、必要な情報を入手
して栽培管理、収穫出荷のタイミング調整等に反映させ
ることができる。この場合例えば、予測される時刻に激
しい雷雨があるとの予報に接したら、雨センサーの検知
信号に関わらず該時刻に換気窓全閉の信号を発するよう
設定値を自動的に変更する機能を持たせることができ
る。なお、閲覧用サーバーにどの地域の情報を掲載表示
すべきかは、契約ユーザーのID番号等からセンターサ
イドで判断、割り付ければよい。
【実施例2】図3は、本発明の養液栽培システムの概念
図である。この実施例では、本養液栽培システムが、柱
1、梁トラス2により構築され硬質フィルムまたはガラ
ス張りされた温室内で実現されている。この温室は、換
気窓として天窓5、側窓6を備えている。10は天窓支
持金具で、その両端が天窓5と左右に移動自在のレール
ラック9に枢着されており、天窓5は天窓開閉装置8の
駆動により開閉されるが、この天窓開閉装置8は栽培者
の管理する農場サーバー51により制御されている。側
窓駆動装置7についても同様である。
【0027】この温室には各種のセンサーが取り付けら
れている。14は風速・風向計、15は雨センサー、1
7は室内湿度センサー、18は室外温度センサー、19
は炭酸ガスセンサー、20は室内温度センサー、24は
日照・日射センサーであり、それぞれのセンサーは細実
線で表される信号線を通じて農場サーバー51に計測デ
ータを送出している。
【0028】この農場サーバー51は、前記各種センサ
ーから送出された計測データに基づいて、循環扇13,
暖房装置33、ミスト発生器21、保温・遮光カーテン
22の作動を直接的に制御し、炭酸ガスボンベ42の作
動を炭酸ガス発生器41を介して制御している。16は
モニターカメラである。換気窓の作動については前述し
たとおりであるが、制御の詳細については後述する。
【0029】本システムは、栽培環境系統については以
上のとおり、ほぼ従来から実用化されているものである
が、これとは独立した別系統として養液・培地管理系統
を有している。以下、この系統について説明する。温室
内床面に、送水ポンプ25、原水タンク26、給液装置
27、原液タンクA28及び原液タンクB29が置かれ
ている。これらタンク28,29には、混合したとき反
応して沈殿物を生じない成分同士を、互いに分離して収
容してある。30は希釈タンクで、図示しない水道管か
らの水、前記両タンク28、29の肥料、図示しない酸
タンクまたはアルカリタンクの酸またはアルカリを調合
して、肥料濃度及びpH値を調整した養液を調製するも
のである。これら全体で養液調整装置を構成している。
【0030】また、前記希釈タンク30内に配設された
31、32は、それぞれ第1のpHセンサー、第1のE
C(電気伝導度)センサーである。このEC(電気伝導
度)センサー32は、希釈タンク30内の養液の肥料濃
度を計測するためのもので、肥料濃度が高くなるほど大
きな値を示し、真水では0.8程度である。pHセンサ
ー32は、養液のpH値を測定する通常のものである。
【0031】希釈タンク30内で調合された養液は、養
液供給パイプ、ポンプ、潅水チューブ34を介して植物
に供給される。本発明の養液調合システムについては後
述する。
【0032】養液の供給系統については以上のとおりで
あるが、以下、使用後の養液、すなわち、排液の排出系
統について説明すると、温室内地下には、排液貯留槽3
9が埋設されている。この排液貯留槽39の上流部に
は、排液のpH値、肥料濃度を測定する第2のpHセン
サー37、第2のECセンサー38が設けられている。
本実施例では、排液計測ます36内にpHセンサー3
7、ECセンサー38を設けているが、この排液計測ま
す36を省略して直接排液排出パイプに挿入することと
してもよい。なお、35は排液管である。
【0033】前記給液装置27と、希釈タンク30内の
給液側の第1のpHセンサー31、第1のECセンサー
32と、排液側の第2のpHセンサー37、第2のEC
センサー38とは、それぞれ細実線で表されるそれぞれ
別系統の信号線を介して農場サーバー51と結合されて
いる。
【0034】図3における50は、ディスプレイ・入力
装置、52は簡易携帯電話、53は携帯情報端末であ
る。栽培者は通常、入出力部50より後述する栽培条件
を設定するための入力を行うが、このシステム構成例で
は農場サーバー51から離れた場所からも、上記の携帯
情報端末等により入力を行うことができ、システム管理
の利便性を向上できる。
【0035】ここで、養液栽培システムのハードウェア
構成について説明する。栽培者の農場サーバーは、中央
処理手段(CPU)と、植物の種類、生育状況及び栽培
時期に応じて、予め設定されている初期設定値を記憶す
る第1記憶部と、その後に再設定した設定値を記憶する
第2記憶部と、過去の栽培記録をデータベース化した栽
培履歴を記憶する第3記憶部と、からなる記憶手段と、
前記農場サーバーを操作するために必要な情報を入力す
るための入力手段と、少なくとも前記第2記憶部に記憶
された設定値と、前記各検出部にて測定された測定値が
表示される表示手段と、送受信手段と、を具備してい
る。そして、前記中央処理手段は、使用開始時のみ前記
第1記憶部から初期設定値を読み出し、次回からは前記
第2記憶部から読み出して情報処理し各種機器を制御
し、その栽培履歴データを第3記憶部に記憶するもので
ある。
【0036】ここで、本発明の養液栽培システムの養液
管理システムについて詳述する。図4は、2月初旬に定
植した1120本のトマトに、給液管34から潅水する
養液の散布量、すなわち、給液量と、その養液の肥料濃
度、すなわち、EC値とを規定するトマトの潅水条件に
ついての初期設定値を、本システムの表示装置50に表
示した表示画面である。トマトは、定植後約2ケ月半程
で樹の生育が旺盛になる。このためこの例では2月初旬
に定植しているので、4月上旬に給液量を増やしてい
る。また、肥料濃度(設定EC値)については、3月下
旬に少し高く、4月中旬には少し低くするように、潅水
条件を規定している。
【0037】本実施例では、上述の潅水条件は、図5乃
至図10に示される入力画面で設定されるものである。
この入力画面は、栽培者が導入した際に養液栽培システ
ム提供者である栽培支援センターが初期設定値として規
定したもので、農場サーバー51の第1記憶部から読み
出されたものである。ここで本実施例では、1回の1株
当たりの散水量が0.1lと規定されているので、例え
ば図4において給液量が0.5lと規定されている、図
5における3月上・中旬、同下旬の潅水は、潅水時刻の
欄に規定した時刻に計5回行うものとされている。ま
た、潅水条件についてはその欄に、3月上・中旬E、3
月下旬Gと、符号で規定されている。この符号の意味に
ついては、後述する。
【0038】この入力画面ては、潅水時刻の欄、潅水条
件の欄の内容を栽培者が自らの栽培管理手法にならって
自由に書き替えることができる。例えば、潅水時刻につ
いて全ての値を+30して、30分潅水時刻を遅らせる
ことができる。もちろん、1回当たりの散水量を増加し
て散水回数を減らすことも可能である。また、この入力
画面は、入力装置の操作により表示画面に、再度入力画
面に簡単に切り替えることができる。
【0039】次いで図6について説明する。図6が規定
する期間である4月は、給液量については、0.9lで
一定である。このため、上・中・下旬とも7時に開始し
15時を最終回とする計9回の潅水をするように時刻が
設定されている。また、潅水条件は、上旬がG、中・下
旬がEと規定されている。
【0040】上述の潅水条件については、図7に示す入
力画面で入力されるもので、例えば上述の潅水条件G
は、潅水量112l、養液条件dと規定するものであ
る。
【0041】そして、この養液条件dとは、図8に示さ
れるように、肥料濃度の調製EC値が2と設定されてい
ることを意味している。
【0042】図5から図10までに示した入力画面にお
いて設定された設定値は、本システムの第2記憶部に記
憶され、中央処理手段(CPU)によって処理されて、
給液装置27を介して原液タンクA、原液タンクBのポ
ンプ及び図示しない混合電磁弁の駆動を制御して水を加
え、目標とする肥料濃度の養液を調製し、希釈タンク3
0に養液を貯留するものである。
【0043】通常の潅水は、上記の設定にしたがって行
われる。しかし、培地内に肥料分が集積し、排液のEC
値が排液の設定EC値に比べて高いときは、臨時に潅水
を自動的に実施するようにしてある。図9は、臨時潅水
設定値を入力する画面である。この例では、1ベッド当
たりの潅水量を200lに設定し、肥料調整目標値を通
常の培養液調整値の1/2にしてある。この培養液調整
値の1/2の意味するところは、前回の培養液調整値の
1/2であるから、連続して1/2の係数が掛けられ
る。すなわち、初回は設定値の1/2、次は1/4、そ
の次は1/8のように、徐々に養液の肥料濃度を低めな
がら200l/回の散水を、排液の肥料濃度が正常値に
近くなるまで継続する。
【0044】以上臨時潅水を自動的に実施するシステム
について説明したが、図9に自動手動切り替え設定可能
な欄を作成し、手動による臨時潅水を選択するようにし
てもよい。
【0045】潅水については以上のとおり行われるが、
次に、天窓の制御について説明する。図10は、天窓設
定値を入力する画面で、温度条件は、開始時刻の時間区
分毎に設定されているが、中央処理手段(CPU)は、
室内温度が温度条件より2℃低くなると全閉するよう、
天窓、側窓の換気窓駆動装置を制御する。ここで、開度
上限は換気窓を100%開いた状態に対する開度割合
を、待ち時間は規定された時間待っても温度が設定値ま
で下がらないとき、開度モードの欄において規定された
モード(この例では季節自動モード)に応じて、段階的
に換気窓を開くようにされている。この季節自動モード
は、中央処理手段(CPU)が室内温度と培地温度を比
較して夏モード、冬モードを判断し、いずれかのモード
の設定値を制御信号として自動的に選択し、夏モードを
選択中であれば上記開度上限を4分割した角度だけ窓を
開き、冬モードを選択しているのであれば同じく開度上
限を20分割した角度だけ天窓を開くように前記換気窓
駆動装置を制御する。また、この入力画面では、上記し
た項目の他、強風と降雨に対する対応も入力設定され
る。この例では、強風時の窓全閉について風速条件を規
定し、天窓全閉を解除する際の無降雨時間を解除時間の
項目で規定し、さらに、降雨中の換気について温度条
件、湿度条件及び開度を規定するものとされている。な
お、この例では、降雨全閉と判断する際の降雨量につい
ては規定することができないものとされているが、その
判断基準を更新し得るようにしてもよい。
【0046】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、栽培支援
システムの通信ネットワークを、栽培支援センターの農
場管理サーバーと契約ユーザーの農場サーバーとの間
に、栽培支援センターから契約ユーザーの農場サーバー
にアクセスできるが、契約ユーザーから栽培支援センタ
ー側農場管理サーバーと他の契約ユーザー側農場サーバ
ーにアクセスできないセキュリティネットワークを介し
て構築されたセントラルサポートネットワークとしたか
ら、契約ユーザーの経営情報を含む栽培上の生データと
これらを集積、加工したデータベースを、クローズドの
ネットワーク上で運用できる。そして、農場管理サーバ
ーは、セントラルサポートネットワークを介して、順次
各契約ユーザーの農場サーバーに対し、該農場サーバー
内栽培データを送信するよう要求し、送信された栽培デ
ータを受信、蓄積、加工して、データベースサーバーに
格納し、このデータベースサーバーをインターネットと
リンクした閲覧用サーバーとは隔絶しているから、セン
ター内の情報を第三者の侵害から守り高度のセキュリテ
ィを確保できる。このため契約ユーザーは、自らの栽
培、経営情報について第三者に漏洩する恐れを抱くこと
なく安心してセンターとの情報のやりとりをすることが
できる。また、セントラルサポートネットワークとは別
に、閲覧用サーバーと契約ユーザーの情報処理装置と栽
培サポーターの情報処理装置との間にインターネットを
介して構築されたパーソナルサポートネットワークを設
けているので、契約ユーザーは自由に質問を発し、閲覧
用サーバーから回答を得ることができる。さらに、栽培
サポーターは閲覧用サーバーおよびEメールを通じて、
自らがサポートすべき契約ユーザーの栽培の現況、経歴
についての情報を正確に入手し得ることから、適切なア
ドバイスをすることができ、結果として、契約ユーザー
はセンター、栽培サポーターから手厚い栽培支援を受け
ながら、外部知識を活用して深い知識が無くても相応の
栽培をすることがてきる。さらにまた、センターは警報
データについて、パーソナルサポートネットワークを介
して、該当する契約ユーザーとその栽培サポーターの情
報処理装置に送出するから、栽培上の大きな失敗を予防
し得る。
【0047】請求項2に係る発明によれば、中央情報処
理装置が有するメールサーバーは、パーソナルサポート
ネットワークに結合され、栽培支援センター、契約ユー
ザー及び栽培サポーターから発信されたコミュニケーシ
ョンデータに対し、相互にデータを書き込むことを許容
するから、三者の情報のやりとりの履歴が明かであるか
ら、情報、知識の共有化が図れる。また、書き込まれた
コミュニケーションデータは、データベースサーバーに
蓄積保存されるから、データベースの知識を深化するこ
とができる。
【0048】請求項3に係る発明によれば、農場管理サ
ーバーは、受信した栽培データについてデータ解析し、
天窓、暖房機など駆動系作動不良及び気温、地温、排液
のEC・pH値、培地の水頭圧値異常など栽培環境不良
等の現時点における異常並びに演算して予測した将来に
おける予測異常についての警報を、パーソナルサポート
ネットワークを介して送信するから、契約ユーザーは見
落とした異常のみならず、将来発生することが予測され
る異常事態についても情報が得られるから、センター及
び栽培サポーターへの支援要請を具体的に行い易くな
り、失敗を容易に回避することができる。
【0049】請求項4に係る発明によれば、農場管理サ
ーバーは、異常警報が資機材の調達、保守点検を内容と
する場合、契約ユーザーが指定する業者に対し、別途の
通信ネットワークを介して自動的に調達、保守点検を代
行発注するので、発注漏れ、資材不足による栽培ミスを
容易に回避できる。
【0050】請求項5に係る発明によれば、農場管理サ
ーバーは、契約ユーザーの情報処理装置よりの要求に応
じて必要なデータをデータベースサーバーより読み出し
て、該データを解析して作物の生育状況を診断し、診断
結果をメールサーバーに送信して契約ユーザーに対し、
パーソナルサポートネットワークを介して回答するか
ら、栽培知識がある程度豊富になった契約ユーザーは、
利用しやすい支援を受けることができる。
【0051】請求項6に係る発明によれば、中央情報処
理装置は、別途の通信ネットワークを介して、地域天気
情報センター及び地域青果市場センターからの地域天気
情報及び地域市場価格情報を閲覧用サーバーに逐次格納
し、閲覧用サーバーは、該逐次情報を資格を有する契約
ユーザーに対し、パーソナルサポートネットワークを介
して閲覧を許容するから、栽培条件を予測される天候・
天気に適合させて収量増加を期する一方、市況を睨みな
がら収穫時期を調整して売上を増やして経営の改善に資
することができる。
【0052】請求項7に係る発明によれば、契約ユーザ
ー及び栽培サポーターに設置された情報処理装置が、パ
ーソナルコンピュータ及び/又は携帯情報端末であり、
特に、両者を備える場合には、データ転送機能を活用す
ることにより、どの場所からでもセンターとの情報交換
が可能となる。
【0053】請求項8に係る発明によれば、農場管理サ
ーバーは、定期的に前記農場サーバーに対し、契約ユー
ザーが入力した気温・地温管理、給水・給肥管理等の栽
培条件データ並びに作付面積、作付量、収量、売上金
額、栽培管理コスト、利益等の経営データを送信するよ
う要求し、受信したデータを前記データベースサーバー
に蓄積するとともに、編集・加工してデータベース化し
て過去の栽培経験を知識化する機能を有するものである
から、多数の栽培者の経験知識を収集、学習し、栽培実
績を基礎とした栽培支援を自動的にできるようになる。
請求項9に係る発明によれば、養液調製装置は、養液濃
度を検出する第1電気伝導度検出部及び養液のpH値を
検出する第1pH検出部を具備しており、農場サーバー
は、植物の種類、生育状況及び栽培時期に応じて、予め
設定されている初期設定値を記憶する第1記憶部と、そ
の後に再設定した設定値を記憶する第2記憶部とからな
る記憶手段を具備し、中央処理手段は、前記第2記憶部
に記憶された設定値を前記各種装置の制御データとした
から、一般的な栽培者であっても容易に種々の植物を最
適状態で栽培することができ、また、経験・知識の豊か
な栽培者にあってはそれらを最大限に生かせる養液栽培
システムとすることができる。
【0054】請求項10に係る発明によれば、中央処理
手段が、第2電気伝導度検出部から送出された測定値が
所定の範囲を超えたとき、臨時潅水設定値に基づいて、
排液の肥料濃度が正常値に近くなるまで臨時潅水を継続
させるものとしたから、肥料過剰による成長不良を防止
するとができる。
【0055】請求項11に係る発明によれば、第2記憶
部に記憶された臨時潅水設定値が、肥料濃度を段階的に
低下させるものであるものとしたから、肥料濃度を急激
に下げた養液が供給されないので、植物の根のダメージ
をなくすことができる。
【0056】請求項12に係る発明によれば、中央処理
手段が、第2電気伝導度検出部から送出された測定値が
所定の範囲を超えたとき、養液調製装置の電気伝導度設
定値を演算し、次回の潅水条件を自動的に書換える電気
伝導度設定値自動書換機能を有するものであるから、排
液の肥料濃度を給液の肥料濃度調製にフィードバックで
きて、養液栽培の最も重要な栽培条件である肥料濃度調
製を的確、迅速に行え、植物の育成を一層確実に促進す
ることができる。
【0057】請求項13に係る発明によれば、央処理手
段は、気温検知部で検知した気温と培地温検知部で検知
した培地温の差を演算して、換気窓開夏モード、換気窓
開冬モードを判定し、前記換気窓駆動装置を制御するも
のとしたから、栽培環境を正確迅速に制御することがで
きる。
【0058】請求項14に係る発明によれば、請求項1
4に係る発明によれば、温室の温度環境を総合的に制御
できて、植物の育成を促進することができる。
【0059】請求項15に係る発明によれば、農場サー
バーの中央処理手段は、表示モードと入力モードを切換
可能としたから、設定値の確認作業と入力作業を短時間
に円滑に実行することができる。
【0060】請求項16に係る発明によれば、農場サー
バーの中央処理手段は、入力モードにおいて、時刻、潅
水条件、潅水量、養液条件、温度条件等の項目毎の設定
値を自由に書き込むことができる多数の入力欄を表示す
るものとしたから、設定値を自由に入力することができ
栽培者の栽培技術を最大限に発揮しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】栽培支援ネットワークのイメージ図である。
【図2】栽培支援ネットワークの詳細図である。
【図3】栽培者側養液栽培システム概念図である。
【図4】養液の給液量及びEC値の設定値を表示する図
である。
【図5】3月の潅水時刻の表示/入力画面を示す図であ
る。
【図6】4月の潅水時刻の表示/入力画面を示す図であ
る。
【図7】潅水条件の表示/入力画面を示す図である。
【図8】養液条件の表示/入力画面を示す図である。
【図9】臨時潅水条件の表示/入力画面を示す図であ
る。
【図10】天窓設定値の表示/入力画面を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 柱 2 梁トラス 4 フィルム 5 天窓 6 側窓 7 側窓開閉装置 8 天窓開閉装置 9 レールラック 10 天窓支持金具 13 循環扇 14 風速・風向計 15 雨センサー 16 モニターカメラ 17 室内湿度センサー 18 室外温度センサー 19 炭酸ガスセンサー 20 温度センサー 21 ミスト発生器細霧装置 22 保温・遮光カーテン 24 日照・日射センサー 25 送水ポンプ 26 原水タンク 27 給液装置 28 原液タンクA 29 原液タンクB 30 希釈タンク 31 第1pHセンサー 32 第1EC(電気伝導度)センサー 33 暖房装置 34 潅水チューブ 35 排液管 36 排液計測ます 37 第2pHセンサー 38 第2EC(電気伝導度)センサー 39 排液貯留槽 40 排液殺菌装置 41 炭酸ガス発生器 42 炭酸ガスボンベ 50 ディスプレイ・入力装置 51 農場サーバ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年4月4日(2001.4.4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項9
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項10
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項12
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項14
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項15
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項16
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】さらに、養液栽培システムとしては、植物
を栽培する培地と、養液濃度、pH値等の養液条件を満
たす養液を調製する養液調製装置と、前記培地に調製さ
れた養液を設定された潅水条件に従って供給する養液供
給装置と、前記培地から排出された排液を計測する排液
計測装置と、前記養液供給装置及び前記養液調製装置の
作動を制御する農場サーバーとを有する養液栽培システ
ムにおいて、前記養液調製装置は、養液濃度を検出する
第1電気伝導度検出部及び養液のpH値を検出する第1
pH検出部を具備しており、前記農場サーバーは、中央
処理手段と、植物の種類、生育状況及び栽培時期に応じ
て、予め設定されている初期設定値を記憶する第1記憶
部と、その後に再設定した設定値を記憶する第2記憶部
とからなる記憶手段と、前記農場サーバーを操作するた
めに必要な情報を入力するための入力手段と、少なくと
も前記第2記憶部に記憶された設定値と、前記各検出部
にて測定された測定値が表示される表示手段とを具備
し、前記中央処理手段は、前記第2記憶部に記憶された
設定値を前記各種装置の制御データとするものとした。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】養液の供給系統については以上のとおりで
あるが、以下、使用後の養液、すなわち、排液の計測
統について説明すると、温室内地下には、排液貯留槽3
9が埋設されている。この排液貯留槽39の上流部に
は、排液のpH値、肥料濃度を測定する第2のpHセン
サー37、第2のECセンサー38が設けられている。
本実施例では、排液計測ます36内にpHセンサー3
7、ECセンサー38を設けているが、この排液計測ま
す36を省略して直接排液排出パイプに挿入することと
してもよい。なお、35は排液管である。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】図3における50は、ディスプレイ・入力
装置、52は携帯電話、53は携帯情報端末である。栽
培者は通常、入出力部50より後述する栽培条件を設定
するための入力を行うが、このシステム構成例では農場
サーバー51から離れた場所からも、上記の携帯情報端
末等により入力を行うことができ、システム管理の利便
性を向上できる。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1 柱 2 梁トラス 4 フィルム 5 天窓 6 側窓 7 側窓開閉装置 8 天窓開閉装置 9 レールラック 10 天窓支持金具 13 循環扇 14 風速・風向計 15 雨センサー 16 モニターカメラ 17 室内湿度センサー 18 室外温度センサー 19 炭酸ガスセンサー 20 温度センサー 21 ミスト発生器細霧装置 22 保温・遮光カーテン 24 日照・日射センサー 25 送水ポンプ 26 原水タンク 27 給液装置 28 原液タンクA 29 原液タンクB 30 希釈タンク 31 第1pHセンサー 32 第1EC(電気伝導度)センサー 33 暖房装置 34 潅水チューブ 35 排液管 36 排液計測ます 37 第2pHセンサー 38 第2EC(電気伝導度)センサー 39 排液貯留槽 40 排液殺菌装置 41 炭酸ガス発生器 42 炭酸ガスボンベ 50 ディスプレイ・入力装置51 農場サーバー 52 携帯電話 53 携帯情報端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A01G 9/26 A01G 9/26 B 31/00 601 31/00 601A 612 612 Fターム(参考) 2B029 KA06 LA03 MA06 MA08 NA01 NB04 SF04 SF08 2B314 MA12 MA17 MA21 MA33 MA38 MA39 MA52 PA04 PA16 PA17 PD62

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 栽培支援センターに設置された農場管理
    サーバー、データベースサーバー及び閲覧用サーバーと
    を有する中央情報処理装置と、該栽培支援センターと栽
    培支援契約を締結した契約ユーザーの農場の内外に設置
    された農場サーバー及び情報処理装置と、該契約ユーザ
    ーにより指定された栽培サポーターに設置された情報処
    理装置とが、通信ネットワークを介して有機的に結合さ
    れた栽培支援システムであって、 前記通信ネットワークは、前記栽培支援センターの農場
    管理サーバーと前記契約ユーザーの農場サーバーとの間
    に、前記栽培支援センターから契約ユーザーの農場サー
    バーにアクセスできるが、前記契約ユーザーから栽培支
    援センター側農場管理サーバーと他の契約ユーザー側農
    場サーバーにアクセスできないセキュリティネットワー
    クを介して構築されたセントラルサポートネットワーク
    と、前記閲覧用サーバーと前記契約ユーザーの情報処理
    装置と栽培サポーターの情報処理装置との間にインター
    ネットを介して構築されたパーソナルサポートネットワ
    ークとから構成され、 前記農場管理サーバーは、前記セントラルサポートネッ
    トワークを介して、順次各契約ユーザーの農場サーバー
    に対し、該農場サーバー内栽培データを送信するよう要
    求し、送信された栽培データを受信、蓄積、加工して、
    前記データベースサーバーに格納するとともに、前記加
    工データのうちの警報データについて、前記パーソナル
    サポートネットワークを介して、該当する契約ユーザー
    とその栽培サポーターの情報処理装置に送出し、 前記閲覧用サーバーは、契約ユーザー毎の加工データ
    を、当該契約ユーザーとその栽培サポーターに対し閲覧
    を許容する栽培支援システム。
  2. 【請求項2】 前記中央情報処理装置はメールサーバー
    を具備しており、該メールサーバーは、前記パーソナル
    サポートネットワークに結合され、栽培支援センター、
    契約ユーザー及び栽培サポーターから発信されたコミュ
    ニケーションデータに対し、相互にデータを書き込むこ
    とを許容し、当該書き込まれたコミュニケーションデー
    タを前記データベースサーバーに蓄積保存することを特
    徴とする請求項1の栽培支援システム。
  3. 【請求項3】 前記農場管理サーバーは、順次前記農場
    サーバーに対し、農場に配設された各種センサーの出力
    データや契約ユーザーが入力した栽培条件データ等の栽
    培データを送信するよう要求し、受信した栽培データに
    ついてデータ解析し、天窓、暖房機など駆動系作動不良
    及び気温、地温、排液のEC・pH値、培地の水頭圧値
    異常など栽培環境不良等の現時点における異常並びに演
    算して予測した将来における予測異常についての警報
    を、前記パーソナルサポートネットワークを介して送信
    することを特徴とする請求項1乃至請求項2いずれかの
    栽培支援システム。
  4. 【請求項4】 前記農場管理サーバーは、前記異常警報
    が資機材の調達、保守点検を内容とする場合、契約ユー
    ザーが指定する業者に対し、別途の通信ネットワークを
    介して自動的に調達、保守点検を代行発注することを特
    徴とする請求項3の栽培支援システム。
  5. 【請求項5】 前記農場管理サーバーは、前記農場サー
    バーに対し、農場に配設された各種センサーの出力及び
    契約ユーザーが入力した栽培条件に関する栽培データを
    送信するよう要求し、受信した栽培データをデータベー
    スとして前記データベースサーバーに蓄積保存し、契約
    ユーザーの情報処理装置よりの要求に応じて必要なデー
    タを前記データベースサーバーより読み出して、該デー
    タを解析して作物の生育状況を診断し、診断結果を前記
    メールサーバーに送信して契約ユーザーに対し、前記パ
    ーソナルサポートネットワークを介して回答することを
    特徴とする請求項1乃至請求項4いずれかの栽培支援シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 前記中央情報処理装置は、別途の通信ネ
    ットワークを介して、地域天気情報センター及び地域青
    果市場センターからの地域天気情報及び地域市場価格情
    報を前記閲覧用サーバーに逐次格納し、閲覧用サーバー
    は、該逐次情報を資格を有する契約ユーザーに対し、前
    記パーソナルサポートネットワークを介して閲覧を許容
    することを特徴とする請求項1乃至請求項5いずれかの
    栽培支援システム。(次項については、勝沼さんと相談
    して決める。)
  7. 【請求項7】 前記契約ユーザー及び前記栽培サポータ
    ーに設置された情報処理装置が、パーソナルコンピュー
    タ及び/又は携帯情報端末であることを特徴とする請求
    項1乃至請求項6いずれかの栽培支援システム。
  8. 【請求項8】 前記農場管理サーバーは、定期的に前記
    農場サーバーに対し、契約ユーザーが入力した気温・地
    温管理、給水・給肥管理等の栽培条件データ並びに作付
    面積、作付量、収量、売上金額、栽培管理コスト、利益
    等の経営データを送信するよう要求し、受信したデータ
    を前記データベースサーバーに蓄積するとともに、編集
    ・加工してデータベース化して過去の栽培経験を知識化
    する機能を有するものであることを特徴とする請求項1
    乃至請求項7いずれかの栽培支援システム。
  9. 【請求項9】 植物を栽培する培地と、養液濃度、pH
    値等の養液条件を満たす養液を調製する養液調製装置
    と、前記培地に調製された養液を設定された潅水条件に
    従って供給する養液供給装置と、前記培地から排出され
    た排液を排出する排液排出装置と、前記養液供給装置及
    び前記養液調製装置の作動を制御する農場サーバーと、
    を有する養液栽培システムにおいて、 前記養液調製装置は、養液濃度を検出する第1電気伝導
    度検出部及び養液のpH値を検出する第1pH検出部を
    具備しており、 前記農場サーバーは、 中央処理手段と、 植物の種類、生育状況及び栽培時期に応じて、予め設定
    されている初期設定値を記憶する第1記憶部と、その後
    に再設定した設定値を記憶する第2記憶部と、からなる
    記憶手段と、 前記農場サーバーを操作するために必要な情報を入力す
    るための入力手段と、 少なくとも前記第2記憶部に記憶された設定値と、前記
    各検出部にて測定された測定値が表示される表示手段と
    を具備し、 前記中央処理手段は、前記第2記憶部に記憶された設定
    値を前記各種装置の制御データとする養液栽培システ
    ム。
  10. 【請求項10】 前記排液排出装置は、養液濃度を検出
    する第2電気伝導度検出部及び養液のpH値を検出する
    第2pH検出部を具備するとともに、 前記記憶手段は、臨時潅水設定値が記憶された第2記憶
    部を具備しており、 前記中央処理手段が、前記第2電気伝導度検出部から送
    出された測定値が所定の範囲を超えたとき、前記臨時潅
    水設定値に基づいて、排液の肥料濃度が正常値に近くな
    るまで臨時潅水を継続させるものであることを特徴とす
    る請求項9の養液栽培システム。
  11. 【請求項11】 前記第2記憶部に記憶された前記臨時
    潅水設定値が、肥料濃度を段階的に低下させるものであ
    ることを特徴とする請求項10の養液栽培システム。
  12. 【請求項12】 前記排液排出装置は、養液濃度を検出
    する第2電気伝導度検出部及び養液のpH値を検出する
    第2pH検出部を具備しており、 前記中央処理手段が、前記第2電気伝導度検出部から送
    出された測定値が所定の範囲を超えたとき、前記養液調
    製装置の電気伝導度設定値を演算し、次回の潅水条件を
    自動的に書換える電気伝導度設定値自動書換機能を有す
    るものであることを特徴とする請求項9乃至請求項11
    いずれかの養液栽培システム。
  13. 【請求項13】 前記中央処理手段は、気温検知部で検
    知した気温と、培地温検知部で検知した培地温の差を演
    算して、換気窓開夏モード、換気窓開冬モードを判定
    し、前記換気窓駆動装置を制御するものであることを特
    徴とする請求項乃9至請求項12いずれかの養液栽培シ
    ステム。
  14. 【請求項14】 植物を栽培する前記培地は、気温検知
    部、培地温検知部、日射量検知部、換気窓、遮光カーテ
    ン、保温カーテン、前記換気窓と前記各カーテンを開閉
    する駆動装置、室内及び培地を加温する加温装置を具備
    する温室内に配設されており、 前記制御装置の前記入力手段は、換気窓設定値、遮光カ
    ーテン設定値、保温カーテン設定値、温風暖房設定値、
    温湯管設定値を随時入力し、前記第2記憶部は該設定値
    を記憶するものであることを特徴とする請求項1乃至請
    求項4いずれかの養液栽培システム。
  15. 【請求項15】 前記中央処理手段は、表示モードと入
    力モードを切換可能であることを特徴とする請求項9乃
    至請求項13いずれかの養液栽培システム。
  16. 【請求項16】 前記中央処理手段は、入力モードにお
    いて、時刻、潅水条件、潅水量、養液条件、温度条件等
    の項目毎の設定値を自由に書き込むことができる多数の
    入力欄を表示するものであることを特徴とする請求項9
    乃至請求項14いずれかの養液栽培システム。
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