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JP2002293128A - 自動車用空気調和装置の空気調和ケース及びこれを用いた自動車用空気調和装置 - Google Patents

自動車用空気調和装置の空気調和ケース及びこれを用いた自動車用空気調和装置

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JP2002293128A
JP2002293128A JP2001329556A JP2001329556A JP2002293128A JP 2002293128 A JP2002293128 A JP 2002293128A JP 2001329556 A JP2001329556 A JP 2001329556A JP 2001329556 A JP2001329556 A JP 2001329556A JP 2002293128 A JP2002293128 A JP 2002293128A
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JP
Japan
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air
flow path
air flow
door
heater core
Prior art date
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Application number
JP2001329556A
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Jinko Kim
仁 甲 金
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Hanon Systems Corp
Original Assignee
Halla Climate Control Corp
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Publication date
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    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00007Combined heating, ventilating, or cooling devices
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    • B60H2001/00114Heating or cooling details
    • B60H2001/00135Deviding walls for separate air flows
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00007Combined heating, ventilating, or cooling devices
    • B60H1/00021Air flow details of HVAC devices
    • B60H2001/0015Temperature regulation
    • B60H2001/00164Temperature regulation with more than one by-pass

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  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 内/外気2層分離空気流動構造を採用するこ
とにより、効率的な冷暖房制御によって冷暖房性能の向
上を図るとともに、白霧防止性能及び自動車ガラス窓に
対する除霜性能に優れた空気調和装置を提供する。 【解決手段】 空気調和ケースのケース本体内に設けら
れる蒸発器とヒータコアとの間は、第1仕切壁によって
上/下部空気流路に区画され、ヒータコア設置空間の後
方を上下に区画するとともに上方に屈曲延長された案内
壁によって前/後方空気流路が区画形成され、前方フッ
トベント及び後方空気流路の開度を調節するフットドア
兼用組合せドアが備えられ、ケース本体の後方壁面に後
方フットベントが形成された後方ベントケースがさらに
設けられ、後方空気流路と後方フットベントとを連通さ
せる第1中継フットベントがさらに設けられ、前/後方
フットベントを連通させる第2中継フットベントがさら
に設けられていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用空気調和
装置の空気調和ケース及びこれを用いた自動車用空気調
和装置に関し、特に、内/外気2層分離空気流動構造を
採用することにより、内/外気をそれぞれ単独で送風
し、或いは分離乃至は混合して送風することができると
ともに、暖房性能及び白霧(white foggin
g)防止性能に優れるうえ、自動車ガラス窓の除霜性能
にも優れる自動車用空気調和装置の空気調和ケース及び
これを用いた自動車用空気調和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、従来の自動車用空気調和装置
は、エンジンの動力が伝達されて駆動される圧縮機によ
って圧縮された冷媒が凝縮機に流入され、冷却ファンの
強制送風によって熱交換されて凝縮された後、レシーバ
ードライヤ、膨張バルブ及び蒸発器を順次通過して更に
圧縮機に流入される。この過程において、ブロアユニッ
トの送風ファンによって送風される空気を、蒸発器の内
部を流動する冷媒と熱交換して冷気状態で室内に吐き出
すことにより、自動車室内を冷房する装置と、エンジン
の冷却水がヒータコアを介してエンジンに回帰する過程
において、送風ファンによって送風される空気を、ヒー
タコアの内部を流動する冷却水と熱交換して温気状態で
室内に吐き出すことにより、自動車室内を暖房する暖房
装置とを有している。
【0003】図11は、一般的な従来の自動車用空気調
和装置を示す。従来の空気調和装置は、空気調和ケース
930の内部空気流路中に蒸発器910及びヒータコア
920が設けられ、空気調和ケース930の入口端に送
風機940が設けられている。送風機940は、空気調
和ケース930に連結されるブロアケース942と、ブ
ロアケース942に回転可能に設けられた送風ファン9
44と、前記送風ファン944を回転させるモータ94
6と、ブロアケース942の上部に設けられ、切換ドア
950によって開度が調節される内気吸入口952及び
外気吸入口954を備えた吸気ダクト948とからな
る。
【0004】したがって、モータ946の駆動による送
風ファン944の回転によって発生する吸入力のため
に、内気吸入口952または外気吸入口954を介して
空気がブロアケース942の内部に流入して空気調和ケ
ース930の内部空気流路に送風されることにより、蒸
発器910及び/又はヒータコア920を通過する空気
が熱交換されて冷気または温気に切り換えられる。
【0005】そして、空気調和ケース930の出口端に
は、熱交換された空気を自動車窓側に吐き出すことによ
り自動車窓を除霜するためのデフロストベント932、
熱交換された空気を自動車室内空間に吐き出すことによ
り室内を冷暖房するためのフェースベント934、及び
熱交換された空気を自動車フロア側に吐き出すことによ
り室内を冷暖房するためのフットベント936が順次設
けられている。
【0006】前記各ベント932、934、936は、
所定の冷暖房モードに応じてそれぞれドア932d、9
34d、936dによってその開度が調節される。そし
て、ヒータコア920の前方には、ヒータコア920側
の送風通路及びヒータコア920上部側の送風通路の開
度を調節する温度調節ドア922が設けられている。
【0007】従って、冷房モードの際、温度調節ドア9
22がヒータコア920側の送風通路を塞いでいる場合
には、ヒータコア920上部側の送風通路が開放される
ので、蒸発器910を通過した空気がヒータコア920
を経由することなく開放されたベントを介して自動車室
内に吐き出されることにより、自動車室内の冷房が行わ
れる。
【0008】一方、暖房モードの際、温度調節ドア92
2がヒータコア920上部側の送風通路を塞いでいる場
合には、ヒータコア920側の送風通路が開放されるの
で、蒸発器910を通過した空気はヒータコア920を
経由して開放されたベントを介して自動車室内に吐き出
されることにより、自動車室内の暖房が行われる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の空気
調和装置では、開放された内気吸入口952または外気
吸入口954を介して内気または外気が一つの空気流路
に吸入されるか、或いは切換ドア950が中立位置に置
かれる時には内/外気が一つの空気流路に混合、吸入さ
れる。従って、空気調和装置の作動時、外気のみを自動
車室内に供給する場合には圧縮機の負荷が高くなって燃
料損失が多く、内気のみを循環させる場合には自動車室
内の空気が汚染して搭乗者の健康を害する。さらに、内
/外気混合空気を供給する場合には、外気のみを供給す
る時より暖房性能は向上するが、外気の新鮮感を搭乗者
に感じさせず、内気の湿度影響によって除霜性能が低下
する。
【0010】かかる問題点を解決するために、冷暖房モ
ードに応じて内/外気を分離または混合して自動車室内
に供給できるようにした空気調和装置が提案されてい
る。例えば、特開平10−109520号の空気調和装
置は、内/外気を2層空気流動構造で流入することがで
き、2つのフットベント及びこれらの開度を調節するた
めの2つのフットドアを備えている。しかし、この空気
調和装置の場合は、内/外気2層空気流動時、ヒータコ
アの前方に設けられた温度調節ドアの空気混合区間で空
気混合性が低下し、これにより前方フットベント側と後
方フットベント側との温度差が大きいという問題点があ
る。このように空気混合性が低下すると、例えば内気モ
ードから外気モードに切り換える時に流入する高温多湿
な外気が低温低湿な蒸発器部位の空気と混合されながら
ベントらの吐出口側に白霧現象が誘発される。
【0011】特開平10−181332号には、空気通
路内の空気流れを制御する2つのドアが隣接して回転可
能に設けられ、前記2つのドアの回転領域の一部は重な
り合い、ドアの停止位置におけるシール面が形成された
空気調和装置が開示されている。この他にも、特開平1
0−181331号、特開平10−181336号、特
開平10−230734号など様々な空気調和装置が提
案されている。しかし、このような空気調和装置の場合
には内/外気分離位置でドアと蒸発器間のギャップが大
きく、位置のばらつきが生ずる場合、内/外気の相互混
合が増加し、前述した問題点と同じ問題点が発生する。
【0012】特に、従来の空気調和装置の場合、いずれ
も自動車室内のフロアの前方と後方に対する空気吐出を
効率良く制御できないという問題点がある。
【0013】本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてな
されたもので、内/外気2層分離空気流動構造を採用す
ることにより、効率的な冷暖房制御によって冷暖房性能
の向上を図るとともに、白霧防止性能及び自動車ガラス
窓に対する除霜性能に優れた空気調和装置を提供するこ
とを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、前後に蒸発器及びヒータコアが内蔵され
ているケース本体の内部空気流路中の、前記蒸発器の設
置空間とヒータコアの設置空間との間が第1仕切壁によ
って上部空気流路及び下部空気流路に区画され、前記下
部空気流路の出口端側に前方フットベントが設けられる
とともに、上部空気流路の出口端側にドアによってそれ
ぞれ開閉されるデフロストベント及びフェースベントが
設けられ、前記ヒータコア設置空間の後方を上下に区画
して上方に屈曲延長された案内壁によって、前記案内壁
とヒータコア設置空間の上半部との間には上部空気流路
と連通する前方空気流路が区画形成され、案内壁の後方
には上部空気流路及び下部空気流路と連通する後方空気
流路が区画形成され、前記後方空気流路と下部空気流路
との境界部には前方フットベントの開度及び後方空気流
路の開度を調節するフットドア兼用組合せドアが設けら
れ、前記ヒータコア設置空間の下半部前後方及びヒータ
コア設置空間の上半部前方にはヒータコア側の送風通路
の開度を調節する第1乃至第3温度調節ドアが旋回可能
に順次設けられていることを特徴とする。
【0015】また、前記後方空気流路及び下部空気流路
に亘った領域を含むケース本体の後方壁面に後方フット
ベントが形成された後方ベントケースがさらに設けら
れ、前記ケース本体の後方壁面には後方空気流路と後方
フットベントとを連通させる第1中継フットベントが設
けられ、前記第1中継フットベントの開度は前記フット
ドア兼用組合せドアと連動する第1中継ドアによって調
節されることを特徴とする。
【0016】また、前記フットドア兼用組合せドアは、
第1中継ドアとともにヒンジ結合され、第1中継ドアと
連動することを特徴とする。
【0017】また、前記第1中継ドアは、フットドア兼
用組合せドアとは独立して構成され、フットドア兼用組
合せドアと連動することを特徴とする。
【0018】また、前記前方フットベントと後方フット
ベントとを連通させる第2中継フットベントがケース本
体の後方壁面にさらに設けられ、前記第2中継フットベ
ントの開度は第2中継ドアによって調節されることを特
徴とする。
【0019】また、前記ケース本体の内部空気流路中の
ヒータコア設置空間は、ケース本体の底面から所定間隔
離隔した位置に配置されることにより、冷房モード時、
ヒータコアの下方に対応する下部空気流路に常時冷たい
空気が流動することを特徴とする。
【0020】また、前記下部空気流路の後端部には、下
部空気流路を流動する空気を前方フットベント又は後方
空気流路に誘導し、フットドア兼用組合せドアが前方フ
ットベントを全開し、或いは第2温度調節ドアがヒータ
コア設置空間側の送風通路を全開するように作動する
時、前記フッドドア兼用組合せドア又は第2温度調節ド
アの先端が接触して下部空気流路を遮断するバッフルが
さらに設けられていることを特徴とする。
【0021】また、前記ケース本体のうち蒸発器が設け
られた空間の下方には蒸発器に宿る凝縮水を排出するた
めの凝縮水排出口が設けられ、前記ケース本体のうち下
部空気流路側底部にはヒータコアの下方に流れる凝縮水
を前記凝縮水排出口へ誘導するバッフルが設けられてい
ることを特徴とする。
【0022】また、蒸発器及びヒータコアと、前記蒸発
器及びヒータコアが前後に内蔵されているケース本体の
内部空気流路中の、前記蒸発器の設置空間とヒータコア
の設置空間との間が第1仕切壁によって上部空気流路及
び下部空気流路に区画され、前記下部空気流路の出口端
側に前方フットベントが設けられるとともに、上部空気
流路の出口端側にドアによってそれぞれ開閉されるデフ
ロストベント及びフェースベントが設けられ、前記ヒー
タコア設置空間の後方を上下に区画して上方に屈曲延長
された案内壁によって、前記案内壁とヒータコアの設置
空間との間には上部空気流路と連通する前方空気流路が
区画形成され、案内壁の後方には上部空気流路及び下部
空気流路と連通する後方空気流路が形成され、前記後方
空気流路と下部空気流路との境界部には前方フットベン
トの開度及び後方空気流路の開度を調節するフットドア
兼用組合せドアが設けられ、前記ヒータコア設置空間の
下半部前後方及びヒータコア設置空間の上半部前方には
ヒータコア側の送風通路の開度を調節する第1乃至第3
温度調節ドアが旋回可能に順次設けられてなる空気調和
ケースと、前記空気調和ケースのケース本体入口に設け
られ、上部空気流路及び下部空気流路に内/外気を単独
で送風し、或いは分離乃至は混合して送風する送風機と
を有することを特徴とする。
【0023】また、前記送風機は、前記空気調和ケース
の入口端に設けられ、第2仕切壁によって、上部空気流
路に連通する上部スクロール部と下部空気流路に連通す
る下部スクロール部とに区画されるスクロールケース
と、前記上/下部スクロール部に設けられた第1送風フ
ァン及び第2送風ファンと、前記送風ファンを同時に回
転させるためのモータと、外気吸入口または内気吸入口
の開度を調節することにより、外気及び/又は内気を前
記スクロールケースに吸入する吸気ダクトと、前記吸気
ダクトの内部に吸入される空気を下部スクロール部側に
案内するように前記吸気ダクトと空気調和ケースの入口
端とを連結するエアガイドダクトとを備えたことを特徴
とする。
【0024】また、前記ヒータコアは、ケース本体の底
面から所定の間隔離隔した位置に配置されることによ
り、冷房モード時、ヒータコアの下方に対応する下部空
気流路に常時冷たい空気が流動することを特徴とする。
【0025】また、前記下部空気流路の後端部には、下
部空気流路を流動する空気を前方フットベントまたは後
方空気流路へ誘導し、フットドア兼用組合せドアが前方
フットベントを全開し、或いは第2温度調節ドアがヒー
タコア設置空間側の送風通路を全開するように作動する
とき、前記フッドドア兼用組合せドアまたは第2温度調
節ドアの先端が接触して下部空気流路を遮断するバッフ
ルがさらに設けられていることを特徴とする。
【0026】さらに、前記ケース本体のうち蒸発器の下
方には蒸発器に宿る凝縮水を排出するための凝縮水排出
口が設けられ、前記ケース本体のうち下部空気流路側底
部にはヒータコアの下方に流れる凝縮水を前記凝縮水排
出口に誘導するバッフルが設けられていることを特徴と
する。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る好ましい一実
施の形態について、添付図面を参照して詳細に説明す
る。本明細書及び特許請求の範囲に用いられた用語は、
発明者が本発明を最善の方法で説明するために用語の概
念を適切に定義することができるという原則に即して、
本発明の技術的思想に符合する意味及び概念に基づくも
のである。
【0028】図1に示すように、参照符号30は、本発
明に係る空気調和ケースであって、そのケース本体30
bの内部空気流路に蒸発器10及びヒータコア20が前
後に設けられている。蒸発器10は、ケース本体30b
の内部空気流路の入口端にその面積を全て占めるように
設けられている。ヒータコア20は、ケース本体30b
の内部空気流路中の、ケース本体30bの底面から所定
の間隔離隔した位置、即ちほぼ中央部に配置されてい
る。そして、ケース本体30bの内部空気流路は、ほぼ
中央に横方向に設けられた第1仕切壁32によって上部
空気流路34及び下部空気流路36に区画されている。
【0029】具体的には、第1仕切壁32は、蒸発器1
0の設置空間の後方からヒータコア20の設置空間まで
設けられている。従って、空気調和ケース30にヒータ
コア20が設けられ、第1仕切壁32によって、ヒータ
コア20の上半部は上部空気流路34側に、ヒータコア
20の下半部は下部空気流路36側に配置されている。
また、空気調和ケース30に蒸発器10が設けられ、第
1仕切壁32によって、蒸発器10の上半部は上部空気
流路34の入口に、蒸発器10の下半部は下部空気流路
36の入口に配置されている。
【0030】上述したように蒸発器10及びヒータコア
20が設けられ、蒸発器10を経て上部空気流路34を
流動する空気は、ヒータコア20の上半部を通過すると
ともに、ヒータコア20の上方に流動する。また、下部
空気流路36を流動する空気は、ヒータコア20の下半
部を通過するとともに、ヒータコア20の下方を通過す
る。
【0031】そして、下部空気流路36の出口端(即
ち、ケース本体30bの後方下端)側には、自動車室内
のフロア前方側に空気を吐き出す前方フットベント38
が設けられている。また、上部空気流路34の出口端
(即ち、ケース本体30bの上端)側には、自動車のガ
ラス窓側に空気を吐き出すデフロストベント40と、自
動車室内の上半部に空気を吐き出すフェースベント42
が順次設けられている。デフロストベント40は、デフ
ロストドア40dの旋回角度によって開度が調節され、
フェースベント42はフェースドア42dの旋回角度に
よって開度が調節される。そして、前方フットベント3
8の開閉構造については後述する。
【0032】本発明によれば、第1仕切壁32の後端に
対応して、ヒータコア20の設置空間の後方からデフロ
ストベント40とフェースベント42との間の方向側へ
案内壁44が屈曲延長されることにより、ヒータコア2
0の後方は上下に区画されるとともに、案内壁44とヒ
ータコア20の設置空間との間には上部空気流路34と
連通する前方空気流路46fが区画形成されている。案
内壁44の後方には上部空気流路34と連通し且つ下部
空気流路36と連通する後方空気流路46bが区画形成
されている。
【0033】また、下部空気流路36の後端部には、下
部空気流路36内を流動する空気を前方フットベント3
8または後方空気流路46bへ誘導するためのバッフル
48が設けられており、下部空気流路36と後方空気流
路46bとの境界部には、前方フットベント38の開度
及び後方空気流路46bの開度を調節するためのフット
ドア兼用組合せドア50が旋回可能に設けられている。
【0034】即ち、フットドア兼用組合せドア50が旋
回してその自由端がバッフル48の自由端に接触する
と、前方フットベント38は閉鎖状態になり、下部空気
流路36は前方フットベント38とは連通せずに後方空
気流路46bと連通する。一方、フットドア兼用組合せ
ドア50が旋回してその自由端が案内壁44に接触する
と、下部空気流路36は後方空気流路46bとは連通せ
ず、前方フットベント38と連通する。
【0035】一方、ヒータコア20が設けられる空間の
下半部前後方には、ヒータコア20側の送風通路の開度
を調節することにより、自動車室内に吐き出される空気
の温度を調節するための第1温度調節ドア52及び第2
温度調節ドア54が順次旋回可能に設けられている。
【0036】従って、蒸発器10及びヒータコア20が
設けられた状態で、第1温度調節ドア52及び第2温度
調節ドア54がヒータコア20下半部側の送風通路を開
放するように作動する場合、蒸発器20を経由して下部
空気流路36を流動する空気の一部はヒータコア20を
通過し、残部はヒータコア20を経由しないでヒータコ
ア20の下方を通過する。このように流動する空気は、
フットドア兼用組合せドア50の旋回角度に応じて後方
空気流路46bまたは前方フットベント38側に流動す
る。
【0037】この際、第2温度調節ドア54が全開作動
してその先端がバッフル48に接触している場合には、
下部空気流路36が遮断状態になるので、ヒータコア2
0を経由しないでヒータコア20の下方を通過する空気
は後方空気流路46b及び前方フットベント38のどち
らにも流動することができず、ヒータコア20の下半部
を通過した空気のみがフットドア兼用組合せドア50の
旋回角度に応じて後方空気流路46bまたは前方フット
ベント38側に流動する。
【0038】また、第1温度調節ドア52及び第2温度
調節ドア54がヒータコア20の下半部を遮断している
場合には、下部空気流路36を流動する空気は全てヒー
タコア20を経由しないでヒータコア20の下部を通過
し、フットドア兼用組合せドア50の旋回角度に応じて
後方空気流路46bまたは前方フットベント38側に流
動する。
【0039】そして、ヒータコア20が設けられた空間
の上半部前方には、ヒータコア20の上半部側の送風通
路及びヒータコア20の上部側の送風通路の開度を調節
することにより、自動車室内に吐き出される空気の温度
を調節するための第3温度調節ドア56が旋回可能に設
けられている。温度調節ドア52、54、56は相互に
連動する。
【0040】従って、蒸発器10及びヒータコア20が
設けられた状態で、第3温度調節ドア56がヒータコア
20の上半部を塞いでいる場合には、蒸発器10を経て
上部空気流路34を流動する空気は、ヒータコア20の
上半部を通過せず全てヒータコア20の上方を通過して
デフロストベント40またはフェースベント42側に流
動する。
【0041】また、第3温度調節ドア56がヒータコア
20上半部側の送風通路を開放するとともにヒータコア
20の上部側の送風通路を閉鎖するように作動する場合
には、上部空気流路34を流動する空気は、全てヒータ
コア20を経て案内壁44の前方、即ち前方空気流路4
6fに沿って案内され、デフロストベント40またはフ
ェースベント42側に流動する。
【0042】例えば、第1、第2、第3温度調節ドア5
2、54、56がヒータコア20側の送風通路を完全に
遮断する冷房モード中、デフロストベント40及びフェ
ースベント42のみが開放された場合において、下部空
気流路36を流動する空気は、ヒータコア20を経由せ
ずにヒータコア20の下方及び後方空気流路46bを介
してデフロストベント40及びフェースベント42側へ
流動し、前方フットベント38側には流動しない。ま
た、上部空気流路34を流動する空気もヒータコア20
を経由せずにヒータコア20の上部を経てデフロストベ
ント40及びフェースベント42側に流動する。
【0043】そして、第1温度調節ドア52、第2温度
調節ドア54及び第3温度調節ドア56がヒータコア2
0側の送風通路を開放する暖房モードにおいて、例えば
フットドア兼用組合せドア50の先端が案内壁44に接
触して後方空気流路46bを塞いでいる場合、上部空気
流路34内を流動する空気はヒータコア20を経て前方
空気流路4fを流動する。そして、下部空気流路36内
を流動する空気は、ヒータコア20を経て前方フットベ
ント38側に流動し、後方空気流路46b側には流動し
ない。
【0044】図1において、未説明符号66は、ケース
本体30b内の蒸発器10の下方底部に設けられ、蒸発
器10に宿る凝縮水を排出するための凝縮水排出口であ
り、参照符号68は、冷房モード時、ヒータコア20の
下方に流れる凝縮水を凝縮水排出口66に誘導するた
め、ケース本体30b内の下部空気流路36の底部に形
成されるバッフルを示す。
【0045】一方、本発明に係る第1実施の形態による
空気調和装置は、上述したように構成された空気調和ケ
ース30に蒸発器10及びヒータコア20が内蔵され、
図2の(a)に示すように、空気調和ケース30のケー
ス本体30bの入口端に送風機80が更に設けられてい
る。
【0046】この送風機80のスクロールケース81
は、第2仕切壁82によって、上部空気流路34に連通
する上部スクロール部84及び下部空気流路36に連通
する下部スクロール部86に区画されている。また、上
部スクロール部84には上部送風ファン85が回転可能
に設けられているとともに、下部スクロール部86には
下部送風ファン87が回転可能に設けられており、上部
送風ファン85及び下部送風ファン87は下部スクロー
ル部86の下方に設けられたモータ88によって共に回
転される。従って、上部送風ファン85によって送風さ
れる空気は上部空気流路34に送風され、下部送風ファ
ン87によって送風される空気は下部空気流路36に送
風される。
【0047】そして、参照符号90は、内気または外気
をスクロールケース81側に吸入するための吸気ダクト
であって、上部に設けられた内気吸入口94、外気吸入
口96及びこれらの開度を旋回角度によって調節する切
換ドア92を有している。
【0048】本発明によれば、内/外気を下部スクロー
ル部86側に案内できるように、前記吸気ダクト90と
空気調和ケース30の入口端に連結される吸気ダクト9
8とがさらに設けられている。
【0049】また、切換ドア92が所定の位置に旋回し
た時、切換ドア92に接して上部スクロール部84と下
部スクロール部86との連通を遮断することにより、上
部スクロール部84には外気のみ流入し、下部スクロー
ル部86には内気のみ流入するようにするため、上部ス
クロール部84の上部一側には内/外気区画手段99が
更に設けられるのが好ましい。内/外気区画手段99
は、一実施の形態による図2の(a)に示すように突出
状にしてもよく、他の実施の形態による図2の(b)に
示すように凹状にしてもよい。
【0050】一方、図3は本発明に係る第2実施の形態
による空気調和ケース30が適用された空気調和装置を
示す。第2実施の形態による空気調和ケース30は、上
部空気流路34側を流動する空気をデフロストベント4
0及び自動車室内のフロア後方側に吐き出すことによ
り、自動車の前ガラス及び後ガラスの除霜を効率よく行
うことができる。即ち、前記後方空気流路46b及び下
部空気流路36に亘った領域を含むケース本体30bの
後方壁面に、自動車フロアの後方側へ空気を吐き出す後
方フットベント60が設けられた後方ベントケース58
をさらに設置している。
【0051】後方フットベント60は、ケース本体30
bの後方壁面に設けられた第1中継フットベント62に
よって後方空気流路46bと連通する。第1中継フット
ベント62の開度は、フットドア兼用組合せドア50と
連動する第1中継ドア62dによって調節される。フッ
トドア兼用組合せドア50は、第1中継ドア62dとと
もにヒンジ結合され、第1中継ドア62dと連動するよ
うに設けられることが好ましい。
【0052】また、本発明に係る第3実施の形態によれ
ば、図4に示すように、前方フットベント38と後方フ
ットベント60とを互いに連通させるために、第2中継
フットベント64がケース本体30bの後方壁面にさら
に設けられている。この第2中継フットベント64の開
度は、第2中継ドア64dによって調節される。
【0053】図4に示すように、第3実施の形態による
空気調和ケース30が適用された空気調和装置によれ
ば、フットドア兼用組合せドア50が後方空気流路46
bを塞ぐと、これと連動して第1中継ドア62dは第1
中継フットベント62を開放するように動作する。
【0054】例えば、暖房モード時、上部空気流路34
を流動する空気は、デフロストベント40及び/又はフ
ェースベント42側に流動するだけでなく、後方空気流
路46b及び第1中継フットベント62を経由して後方
フットベント60を介して自動車室内のフロア後方側に
吐き出されるので、デフロストベント40を介して吐き
出される一部の乾燥した外気によって自動車前ガラスの
除霜が行われる。さらに、後方フットベント60を介し
て吐き出される一部の空気によって自動車後ガラスの除
霜が同時に行われる。
【0055】また、この場合には上部空気流路34に対
する送風空気の通気抵抗が減少し、さらに上部空気流路
34に吸入された外気のうち、デフロストベント40を
介して自動車室内に吐き出された風量を除いた残りの外
気が、後方フットベント60を介して自動車のフロア後
方に吐き出されるため、風量損失が少ない。従って、自
動車室内に吐き出される空気の全体風量が増大すること
により、暖房性能を一層向上させることができるという
利点がある。
【0056】一方、図5は、本発明に係る第4実施の形
態による空気調和ケース30が適用された自動車用空気
調和装置を示す。第4実施の形態による空気調和ケース
30においては、第1中継ドア62dが、フットモード
またはミックスモードの時、第1中継フットベント62
を開放するようにフットドア兼用組合せドア50とは独
立して構成され、フットドア兼用組合せドア50と連動
するようになっている。これを除き、残りの構成は前述
した実施の形態と全て同一なので、前述した実施の形態
と同一部分に対しては同一符号を付けて示し、これらに
対する詳細な説明は省略する。
【0057】次に、前述したように構成された本発明に
係る自動車用空気調和装置における様々な空気吸入モー
ドについて説明する。
【0058】外気モードでは、切換ドア92によって、
内気吸入口94は閉鎖され、外気吸入口96は開放され
る。従って、外気吸入口96を介してのみ新鮮な外気が
スクロールケース81に流入する。この外気は、上部ス
クロール部84だけでなく、吸気ダクト98を経て下部
スクロール部86にも流入し、上部送風ファン85及び
下部送風ファン87によって上部空気流路34及び下部
空気流路36側に送風される。この外気は、冷房時には
蒸発器10を通過して冷気に変わり、暖房時にはヒータ
コア20を通過して温気に変わり、最終的に空気吐出モ
ードに応じて開放されたベントを介して自動車室内に吐
き出されることにより、室内の冷暖房に用いられる。
【0059】温度調節は、第1、第2、第3温度調節ド
ア52、54、56の操作による風量調節によって行わ
れる。また、自動車室内に対する空気吐出モードは、各
ドアの作動によるベントの開度によって適切に制御され
る。さらに、自動車の前ガラス及び後ガラスの霜付はデ
フロストドア40d、フットドア兼用組合せドア50及
び第1中継ドア62dの作動によって除去される。これ
らの作動については後術する。
【0060】内気モードでは、切換ドア92によって、
外気吸入口96は閉鎖され内気吸入口94は開放され
る。従って、内気吸入口94を介して内気のみスクロー
ルケース81に流入し、残りの作用は外気流入モードと
同じである。
【0061】一方、内/外気分離モードでは、切換ドア
92の自由端が内/外気区画手段99まで旋回すること
により、外気吸入口96及び内気吸入口94が全開され
るが、外気吸入口96は上部スクロール部84側にのみ
連通し、且つ内気吸入口94は下部スクロール部86側
にのみ連通する状態となる。従って、上部空気流路34
には外気のみ送風され、下部空気流路36には内気のみ
送風される。この内/外気分離モードにおいて、ケース
本体30bにおける空気流動経路と自動車室内に吐き出
される過程は、前記外気分離モード及び内気分離モード
と同一であるが、内/外気がバイレベル状態で自動車室
内に吐き出されるため、自動車室内を快適にすることが
できる。
【0062】さらに詳述すると、例えばフットドア兼用
組合せドア50が案内壁44に接するように旋回した場
合、上部空気流路34を流動する外気及び下部空気流路
36を流動する内気は互いに混合されないため、内/外
気がバイレベル状態で自動車室内に吐き出される。
【0063】内/外気複合モードでは、切換ドア92が
外気吸入口96と内/外気区画手段99間の位置に旋回
することにより、上述した内/外気分離モードの場合の
ように、外気吸入口96及び内気吸入口94が全開され
る。しかし、この内/外気複合モードでは、切換ドア9
2の開放角度によって、内気吸入口94を介して流入さ
れる内気は、下部スクロール部86側だけでなく上部ス
クロール部84側にも容易に流動する。外気吸入口96
を介して流入する外気は、下部スクロール部86側には
流動し難い。
【0064】従って、上部スクロール部84には外気及
び内気が混合されて流入し、下部スクロール部86には
殆ど内気のみ流入されるので、上部送風ファン85によ
って上部空気流路34へ送風される空気は内/外気混合
空気であり、下部送風ファン87によって下部空気流路
36へ送風される空気は内気である。このように送風さ
れる空気は、蒸発器10及び/又はヒータコア20を通
過する過程で熱交換され、冷気または温気に変わり、最
終的に各ベントを介して自動車室内に吐き出されること
により、室内の冷暖房に用いられる。この内/外気複合
モードは、冷房の際に内気モードで持続的に作動すれば
室内空気が汚染されるので、新鮮な空気を流入するため
に間歇的に新鮮な外気導入が必要な場合に有用である。
【0065】従来の空気調和装置では、内気を外気モー
ドに切り換える時、高温多湿な外気が流入されると、こ
の外気が蒸発器10部位の低温低湿な空気と混合されて
ベント等の吐出口側に白霧現象が発生する。これに対
し、本発明では、外気と内気が吸気ダクト98の内部で
予め混合されることにより、高温多湿な外気と低温低湿
な内気との混合によって外気と内気との温度及び湿度差
が減少する。従って、この状態で混合空気が蒸発器10
側に送風され、白霧現象の発生が防止される。
【0066】次に、上述した各空気吸入モードの設定状
態で各空気吸入モードに応じて送風される空気を自動車
室内に吐き出すモードについて説明する。
【0067】まず、冷房フェースベントモードの場合、
図6に示すように、第1温度調節ドア52、第2温度調
節ドア54及び第3温度調節ドア56は、ヒータコア2
0側の送風通路を塞ぐように作動する。また、デフロス
トドア40dは、デフロストベント40を塞ぐように作
動し、フェースドア42dはフェースベント42を開放
するように作動する。そして、フットドア兼用組合せド
ア50は、その自由端がバッフル48の自由端に接触す
ることにより前方フットベント38を塞ぐように作動
し、これと連動して第1中継ドア62dは第1中継フッ
トベント62を塞ぐように作動することにより、下部空
気流路36は、後方空気流路46bとは連通するが、前
方フットベント38及び後方フットベント60とは連通
しない。
【0068】従って、下部空気流路36は、後方空気流
路46bと連通する。このモードでは、上部空気流路3
4を流動する空気及び下部空気流路36を流動する空気
は、全てフェースベント42側へ流動して自動車室内に
吐き出される。この場合、空気吸入モードは、内気モー
ドであることが好ましい。
【0069】本発明では、ヒータコア20がケース本体
30bの底面から所定の間隔離隔した位置に配置されて
おり、冷房モード時にはヒータコア20の下方に対応す
る下部空気流路36に常時冷たい空気が流動するので、
冷房性能を高めることができるという利点がある。
【0070】冷房バイレベルモードの場合には、図7に
示すように、第1温度調節ドア52、第2温度調節ドア
54及び第3温度調節ドア56は、いずれもヒータコア
20側の送風通路を開放するように作動し、これらの旋
回位置は中立位置である。また、フットドア兼用組合せ
ドア50は、その自由端が案内壁44とバッフル48と
の間(即ち、中立位置)に置かれるように作動すること
により、下部空気流路36は、前方フットベント38及
び後方空気流路46bと全て連通する。
【0071】また、第1中継ドア62dは、第1中継フ
ットベント62を開放するように作動し、図7には示し
てないが、図4のように第2中継ドア64dがある場
合、第2中継ドア64dは第2中継フットベント64を
開放するように作動する。また、デフロストドア40d
はデフロストベント40を閉鎖するように作動し、フェ
ースドア42dはフェースベント42を開放するように
作動する。
【0072】従って、下部空気流路36を流動する空気
は、ヒータコア20の下半部のみならず、ヒータコア2
0の下方を通過するので、ヒータコア20の後方で合流
して前方フットベント38及び後方フットベント60を
介して自動車室内のフロア前/後方側に吐き出される。
また、ヒータコア20の下半部を通過した空気の一部
は、後方空気流路46bに流動してフェースベント42
側に流動し、その一部が第1中継フットベント62を経
て後方フットベント60を通過して自動車室内のフロア
後方側に吐き出される。空気の吐出量は、全体に対し、
前方フットベント38側が25%、後方フットベント6
0側が15%程度であることが好ましい。
【0073】一方、上部空気流路34を流動する空気の
一部はヒータコア20上半部側の送風通路を経て案内壁
44の前方に沿ってフェースベント42側に流動し、残
部はヒータコア20の上方を経てフェースベント42側
に流動して互いに混合される。この空気は、前述したよ
うにヒータコア20の下半部及び後方空気流路46bを
経てフェースベント42側に流動する空気とも混合さ
れ、フェースベント42を介して自動車室内の上半部に
吐き出される。このモードにおいて、フェースベント4
2を通過した空気吐出量は、全体に対し、約60%であ
ることが好ましい。また、このバイレベルモード時の空
気吸入モードは、内気モードまたは外気モードであるこ
とが好ましい。
【0074】暖房フット及びデフロストモードの場合に
は、図8に示すように、第1温度調節ドア52及び第2
温度調節ドア54は、ヒータコア20下半部側の送風通
路を開放するとともに、ヒータコア20下部側の送風通
路を閉鎖するように作動する。従って、下部空気流路3
6を流動する空気は全てヒータコア20を経由する。ま
た、フットドア兼用組合せドア50は、その自由端が案
内壁44に接触することにより、下部空気流路36と後
方空気流路46bとが連通しないようにするとともに、
前方フットベント38を開放するように作動する。
【0075】また、第1中継ドア62dは、第1中継フ
ットベント62を開放するように作動する。図8には示
していないが、図4のように第2中継ドア64dがある
場合、第2中継ドア64dは第2中継フットベント64
を開放するように作動する。従って、ヒータコア20の
下半部を通過した温気は、前方フットベント38及び後
方フットベント60を介して自動車室内に吐き出され
る。
【0076】一方、第3温度調節ドア56は、ヒータコ
ア20上部側の送風通路を閉鎖するとともに、ヒータコ
ア20上半部側の送風通路を開放するように作動する。
また、デフロストドア40dはデフロストベント40を
開放するように作動し、フェースドア42dはフェース
ベント42を閉鎖するように作動する。従って、上部空
気流路34を流動する空気は全てヒータコア20を経て
デフロストベント4側に流動する。このデフロストベン
ト40側に流動する空気の一部はデフロストベント40
を介して自動車ガラス窓側に吐き出され、残部は後方空
気流路46に迂回して第1中継フットベント62を経て
後方フットベント60を介して自動車室内のフロア後方
側に吐き出される。
【0077】このモードにおいて、第2中継フットベン
ト64が開放された場合、自動車室内に吐出される空気
量のうちデフロストベント40を通過した空気吐出量は
全体に対して25%程度、前方フットベント38を通過
した空気吐出量は45%程度、後方フットベント60を
通過した空気吐出量は30%程度であることが好まし
い。この時の空気吸入モードは内/外気分離モード(ま
たは外気モード)であり、上部空気流路34には外気が
流動するとともに、下部空気流路36には内気(または
外気)が流動する。従って、デフロストベント40に吐
き出される空気は外気、前方フットベント38に吐き出
される空気は内気(または外気)、後方フットベント6
0に吐き出される空気は、第2中継フットベント64が
開放された場合には内/外気混合空気、第2中継フット
ベント64が閉鎖された場合には外気である。
【0078】暖房ミックスモードの場合には、図9に示
すよに、ドアが暖房フット及びデフロストモードの場合
と同様に作動する。但し、このモードにおいて、暖房フ
ット及びデフロストモードの時に比べてデフロストベン
ト40の開度が大きく、図9に示していないが、図4に
示す第2中継フットベント64が開放された場合、自動
車室内に吐き出される空気量のうちデフロストベント4
0を通過した空気吐出量は全体に対して45%程度、前
方フットベント38を通過した空気吐出量は20%程
度、後方フットベント60を通過した空気吐出量は35
%程度であることが好ましい。
【0079】この時の空気吸入モードは内/外気分離モ
ードであって、上部空気流路34には外気が流動すると
ともに、下部空気流路36には内気が流動する。従っ
て、デフロストベント40に吐き出される空気は外気、
前方フットベント38に吐き出される空気は内気、後方
フットベント60に吐き出される空気は内/外気混合空
気である。また、このモードにおいて、図4に示す第2
中継フットベント64が閉鎖された場合には、後方フッ
トベント60に吐き出される空気は外気である。
【0080】暖房デフロストモードの場合には、図10
に示すように、第1温度調節ドア52及び第2温度調節
ドア54は、ヒータコア20下半部側の送風通路を開放
するとともに下部空気流路36を閉鎖するように作動す
る。また、フットドア兼用組合せドア50は、その自由
端がバッフル48に接触することにより、前方フットベ
ント38を閉鎖するとともに後方空気流路46bを開放
するように作動する。第1中継ドア62dは、第1中継
フットベント62を閉鎖するように作動する。また、第
3温度調節ドア56は、ヒータコア20上半部側の送風
通路を開放するとともに、ヒータコア20上部側の送風
通路を閉鎖するように作動する。また、デフロストドア
40dは、デフロストベント40を開放するように作動
し、フェースドア42dは、フェースベント42を閉鎖
するように作動する。
【0081】従って、下部空気流路36を流動する空気
は、全てヒータコア20の下半部を経由して後方空気流
路46bを介してデフロストベント40側に流動し、上
部空気流路34を流動する空気は、全てヒータコア20
の上半部を経て案内壁111144の前方に沿ってデフ
ロストベント40側に流動し、デフロストベント40を
介して自動車室内に吐き出される。このモードにおける
空気吸入モードは、外気モードであることが好ましい。
【0082】各空気吸入モードに対して空気を室内に吐
き出すモード、即ち冷暖房モードをまとめると、次の表
1の通りに表わされる。
【表1】
【0083】
【発明の効果】本発明では、後方ベントケース58によ
ってフロア側に吐き出される空気が前/後方に効率良く
制御され、デフロストベント40を介して吐き出される
空気によって自動車前ガラスの除霜が行われると同時
に、後方フットベント60を介して吐き出される空気に
よって自動車後ガラスの除霜が行われるので、除霜効果
を向上させることができる。また、この場合、上部空気
流路34に対する送風空気の一部が後方空気流路46b
を経て後方フットベント60を介して吐き出されること
により、上部空気流路34に対する通気抵抗が減少する
とともに風量が増大するため、暖房性能を向上させるこ
とができる。
【0084】なお、内気を外気モードに切り換える時、
外気と内気が吸気ダクト98の内部で予め混合されるの
でエアミックス性が向上する。このため高温多湿な外気
と低温低湿な内気との混合によって外気と内気との温度
及び湿度差が減少した状態で蒸発器10側に空気が送風
されるので、白霧現象の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施の形態による空気調和ケ
ースが適用された自動車用空気調和装置を示す断面図で
ある。
【図2】(a)は、本発明に係る自動車用空気調和装置
を構成する一実施の形態による送風機の断面図である。
(b)は、本発明に係る自動車用空気調和装置を構成す
る他の実施の形態による送風機の断面図である。
【図3】本発明に係る第2実施の形態による空気調和ケ
ースが適用された自動車用空気調和装置を示す断面図で
ある。
【図4】本発明に係る第3実施の形態による空気調和ケ
ースが適用された自動車用空気調和装置を示す断面図で
ある。
【図5】本発明に係る第4実施の形態による空気調和ケ
ースが適用された自動車用空気調和装置を示す断面図で
ある。
【図6】図3の空気調和装置において冷房フェースベン
トモード時の空気流動を示す断面図である。
【図7】図3の空気調和装置において冷房バイレベル
(bi−level)モード時の空気流動を示す断面図
である。
【図8】図3の空気調和装置において暖房フット及びデ
フロストモード時の空気流動を示す断面図である。
【図9】図3の空気調和装置において暖房ミックスモー
ド時の空気流動を示す断面図である。
【図10】図3の空気調和装置において暖房デフロスト
モード時の空気流動を示す断面図である。
【図11】従来の空気調和装置の例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
10 蒸発器 20 ヒータコア 30 空気調和ケース 30b ケース本体 32 第1仕切壁 34 上部空気流路 36 下部空気流路 38 前方フット(foot)ベント 40 デフロストベント 42 フェース(face)ベント 44 案内壁 46f 前方空気流路 46b 後方空気流路 48、68 バッフル 50 フットドア兼用組合せドア(combina
tion door) 52、54、56 第1、第2、第3温度調節ドア 58 後方ベントケース 60 後方フットベント 62 第1中継フットベント 64 第2中継フットベント 66 凝縮水排出口 80 送風機 81 スクロールケース 82 第2仕切壁 84、86 上部、下部スクロール部 85、87 第1、第2送風ファン 90 吸気ダクト(air intake duc
t) 92 切換ドア 94 内気吸入口 96 外気吸入口 98 エアガイドダクト(air guide d
uct) 99 内/外気区画手段

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後に蒸発器及びヒータコアが内蔵され
    ているケース本体の内部空気流路中の、前記蒸発器の設
    置空間とヒータコアの設置空間との間が第1仕切壁によ
    って上部空気流路及び下部空気流路に区画され、 前記下部空気流路の出口端側に前方フットベントが設け
    られるとともに、上部空気流路の出口端側にドアによっ
    てそれぞれ開閉されるデフロストベント及びフェースベ
    ントが設けられ、 前記ヒータコア設置空間の後方を上下に区画して上方に
    屈曲延長された案内壁によって、前記案内壁とヒータコ
    ア設置空間の上半部との間には上部空気流路と連通する
    前方空気流路が区画形成され、案内壁の後方には上部空
    気流路及び下部空気流路と連通する後方空気流路が区画
    形成され、 前記後方空気流路と下部空気流路との境界部には、前方
    フットベントの開度及び後方空気流路の開度を調節する
    フットドア兼用組合せドアが設けられ、 前記ヒータコア設置空間の下半部前後方及びヒータコア
    設置空間の上半部前方には、ヒータコア側の送風通路の
    開度を調節する第1乃至第3温度調節ドアが旋回可能に
    順次設けられていることを特徴とする自動車用空気調和
    装置の空気調和ケース。
  2. 【請求項2】 前記後方空気流路及び下部空気流路に亘
    った領域を含むケース本体の後方壁面に後方フットベン
    トが形成された後方ベントケースがさらに設けられ、 前記ケース本体の後方壁面には、後方空気流路と後方フ
    ットベントとを連通させる第1中継フットベントが設け
    られ、 前記第1中継フットベントの開度は、前記フットドア兼
    用組合せドアと連動する第1中継ドアによって調節され
    ることを特徴とする請求項1に記載の自動車用空気調和
    装置の空気調和ケース。
  3. 【請求項3】 前記フットドア兼用組合せドアは、第1
    中継ドアとともにヒンジ結合され、第1中継ドアと連動
    することを特徴とする請求項2に記載の自動車用空気調
    和装置の空気調和ケース。
  4. 【請求項4】 前記第1中継ドアは、フットドア兼用組
    合せドアとは独立して構成され、フットドア兼用組合せ
    ドアと連動することを特徴とする請求項2に記載の自動
    車用空気調和装置の空気調和ケース。
  5. 【請求項5】 前記前方フットベントと後方フットベン
    トとを連通させる第2中継フットベントが、ケース本体
    の後方壁面にさらに設けられ、 前記第2中継フットベントの開度は、第2中継ドアによ
    って調節されることを特徴とする請求項2乃至請求項4
    のいずれかに記載の自動車用空気調和装置の空気調和ケ
    ース。
  6. 【請求項6】 前記ケース本体の内部空気流路中のヒー
    タコア設置空間は、ケース本体の底面から所定間隔離隔
    した位置に配置されることにより、冷房モード時、ヒー
    タコアの下方に対応する下部空気流路に常時冷たい空気
    が流動することを特徴とする請求項1に記載の自動車用
    空気調和装置の空気調和ケース。
  7. 【請求項7】 前記下部空気流路の後端部には、下部空
    気流路を流動する空気を前方フットベント又は後方空気
    流路に誘導し、フットドア兼用組合せドアが前方フット
    ベントを全開し、或いは第2温度調節ドアがヒータコア
    設置空間側の送風通路を全開するように作動する時、前
    記フッドドア兼用組合せドア又は第2温度調節ドアの先
    端が接触して下部空気流路を遮断するバッフルがさらに
    設けられていることを特徴とする請求項1に記載の自動
    車用空気調和装置の空気調和ケース。
  8. 【請求項8】 前記ケース本体のうち蒸発器が設けられ
    た空間の下方には、蒸発器に宿る凝縮水を排出するため
    の凝縮水排出口が設けられ、 前記ケース本体のうち下部空気流路側底部には、ヒータ
    コアの下方に流れる凝縮水を前記凝縮水排出口へ誘導す
    るバッフルが設けられていることを特徴とする請求項1
    に記載の自動車用空気調和装置の空気調和ケース。
  9. 【請求項9】 蒸発器及びヒータコアと、 前記蒸発器及びヒータコアが前後に内蔵されるているケ
    ース本体の内部空気流路中の、前記蒸発器の設置空間と
    ヒータコアの設置空間との間が第1仕切壁によって上部
    空気流路及び下部空気流路に区画され、前記下部空気流
    路の出口端側に前方フットベントが設けられるととも
    に、上部空気流路の出口端側にドアによってそれぞれ開
    閉されるデフロストベント及びフェースベントが設けら
    れ、前記ヒータコア設置空間の後方を上下に区画して上
    方に屈曲延長された案内壁によって、前記案内壁とヒー
    タコアの設置空間との間には上部空気流路と連通する前
    方空気流路が区画形成され、案内壁の後方には上部空気
    流路及び下部空気流路と連通する後方空気流路が形成さ
    れ、前記後方空気流路と下部空気流路との境界部には前
    方フットベントの開度及び後方空気流路の開度を調節す
    るフットドア兼用組合せドアが設けられ、前記ヒータコ
    ア設置空間の下半部前後方及びヒータコア設置空間の上
    半部前方にはヒータコア側の送風通路の開度を調節する
    第1乃至第3温度調節ドアが旋回可能に順次設けられて
    なる空気調和ケースと、 前記空気調和ケースのケース本体入口に設けられ、上部
    空気流路及び下部空気流路に内/外気を単独で送風し、
    或いは分離乃至は混合して送風する送風機とを有するこ
    とを特徴とする自動車用空気調和装置。
  10. 【請求項10】 前記送風機は、前記空気調和ケースの
    入口端に設けられ、第2仕切壁によって、上部空気流路
    に連通する上部スクロール部と下部空気流路に連通する
    下部スクロール部とに区画されるスクロールケースと、
    前記上/下部スクロール部に設けられた第1送風ファン
    及び第2送風ファンと、前記送風ファンを同時に回転さ
    せるためのモータと、外気吸入口または内気吸入口の開
    度を調節することにより、外気及び/又は内気を前記ス
    クロールケースに吸入する吸気ダクトと、前記吸気ダク
    トの内部に吸入される空気を下部スクロール部側に案内
    するように前記吸気ダクトと空気調和ケースの入口端と
    を連結するエアガイドダクトとを備えたことを特徴とす
    る請求項9に記載の自動車用空気調和装置。
  11. 【請求項11】 前記ヒータコアは、ケース本体の底面
    から所定の間隔離隔した位置に配置されることにより、
    冷房モード時、ヒータコアの下方に対応する下部空気流
    路に常時冷たい空気が流動することを特徴とする請求項
    9に記載の自動車用空気調和装置。
  12. 【請求項12】 前記下部空気流路の後端部には、下部
    空気流路を流動する空気を前方フットベントまたは後方
    空気流路へ誘導し、フットドア兼用組合せドアが前方フ
    ットベントを全開し、或いは第2温度調節ドアがヒータ
    コア設置空間側の送風通路を全開するように作動すると
    き、前記フッドドア兼用組合せドアまたは第2温度調節
    ドアの先端が接触して下部空気流路を遮断するバッフル
    がさらに設けられていることを特徴とする請求項9に記
    載の自動車用空気調和装置。
  13. 【請求項13】 前記ケース本体のうち蒸発器の下方に
    は、蒸発器に宿る凝縮水を排出するための凝縮水排出口
    が設けられ、 前記ケース本体のうち下部空気流路側底部には、ヒータ
    コアの下方に流れる凝縮水を前記凝縮水排出口に誘導す
    るバッフルが設けられていることを特徴とする請求項9
    に記載の自動車用空気調和装置。
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