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JP2002286031A - 軸受寿命認識方法、軸受寿命認識指標、軸受寿命認識プログラムおよび軸受寿命認識プログラムを記録した記録媒体ならびに軸受寿命認識プログラムを伝送する伝送媒体、および軸受寿命認識システム - Google Patents

軸受寿命認識方法、軸受寿命認識指標、軸受寿命認識プログラムおよび軸受寿命認識プログラムを記録した記録媒体ならびに軸受寿命認識プログラムを伝送する伝送媒体、および軸受寿命認識システム

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Publication number
JP2002286031A
JP2002286031A JP2001089871A JP2001089871A JP2002286031A JP 2002286031 A JP2002286031 A JP 2002286031A JP 2001089871 A JP2001089871 A JP 2001089871A JP 2001089871 A JP2001089871 A JP 2001089871A JP 2002286031 A JP2002286031 A JP 2002286031A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
life
bearing
bearing life
recognizing
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001089871A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamichi Shibata
正道 柴田
Takeshi Mikami
剛 三上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koyo Seiko Co Ltd
Original Assignee
Koyo Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koyo Seiko Co Ltd filed Critical Koyo Seiko Co Ltd
Priority to JP2001089871A priority Critical patent/JP2002286031A/ja
Publication of JP2002286031A publication Critical patent/JP2002286031A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 転がり軸受の寿命を認識するための軸受寿命
認識方法、軸受寿命認識指標、軸受寿命認識プログラム
および軸受寿命認識プログラムを記録した記録媒体なら
びに軸受寿命認識プログラムを伝送する伝送媒体、およ
び軸受寿命認識システムに関し、従来より広く使用され
てきた寿命計算の線図の延長で新しい修正係数axyz
理解できることを目的とする。 【解決手段】 縦軸を修正係数、横軸をκ・Pu/P、
パラメータを汚染度とした軸受寿命保証曲線を用い、動
等価荷重より実寿命を求めたり、実寿命より動等価荷重
を求めるものであり、潤滑油の汚染度別に、軸受に掛か
る荷重から当該軸受の実寿命を簡単に知ることができ、
かつ、希望する軸受の実寿命を得るには、軸受に掛かる
荷重がどの程度であればよいかを簡単に知ることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、転がり軸受の寿命
を認識するための軸受寿命認識方法、軸受寿命認識指
標、軸受寿命認識プログラムおよび軸受寿命認識プログ
ラムを記録した記録媒体ならびに軸受寿命認識プログラ
ムを伝送する伝送媒体、および軸受寿命認識システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】転がり軸受が軸受荷重を負荷されて回転
する場合、軸受荷重による繰返し応力のために軌道輪、
転動体に転がり疲れによるフレーキングが発生する。転
がり軸受の寿命計算式の基本は、LundbergとPalmgrenに
よって式(1)のように導出された。
【0003】
【数1】 ここに、 S:材料が百万回の繰返し荷重に耐えられる確率 N:疲労寿命 τ0:動的せん断応力の最大値 V:応力の加わる範囲を示す体積の量 Z0:最大せん断応力深さ 式(1)に基づき、1962年にISO281:196
2(式(2))として軸受寿命が規格化された。なお、
軸受寿命は、フレーキングによる材料の損傷が発生する
までの総回転数(時間)をいう。
【0004】L10=(C/P)p ---(2) ここに、 L10:基本定格寿命(106回転) C:基本動定格荷重(N) P:動等価荷重(N) p:玉軸受3、ころ軸受10/3 その後、軸受鋼の改良進歩や実際の使用条件が寿命に及
ぼす影響が考慮され、補正係数として信頼度係数a1
軸受特性係数a2、使用条件係数a3を導入したISO2
81:1977(式(3))へ改訂された。
【0005】Lna=a12310 ---(3) ここに、 Lna:補正定格寿命(106回転) さらに、軸受材料および製造技術の飛躍的な進歩による
軸受寿命の向上に対応すべく、式(2)で示した基本動
定格荷重Cそのものを補正する係数bmを導入したIS
O281:1990(式(4))へ改訂され、現在広く
使用されている。
【0006】 Lna=a123(Cr/P)p ---(4) ここに、 Cr=bmC 現在、一般には式(4)でCr≡Cとして使用されてお
り、かつ式(4)中のa23は、個別にこれらの係数が
影響するのではなく、それらが統合して影響するとし
て、a23あるいはa2・a3として使われている。各社
は、横軸に油膜厚さパラメータΛ(油膜厚さ/合成粗
さ)や粘度比κ(使用粘度/必要粘度)、縦軸にa23
るいはa2・a3とした線図(図10)を作成して広く使
用されている。
【0007】通常、軸受寿命の計算式といえば、補正係
数としてa23(またはa2・a3)-Λ(またはκ)線図
を元に求めた補正係数a23を使った計算式をいい、軸受
メーカのみならずユーザにも広く使用されてきた。
【0008】ところが、近年、理想的な潤滑条件下で稼
動している軸受は、計算寿命の20倍以上の寿命を有
し、低荷重の領域では計算寿命の50倍以上の寿命を有
することが分かってきた。一方、潤滑油中に異物等が混
入して潤滑油が汚染された条件下で稼動している軸受
は、計算寿命の1/10〜1/100倍と寿命が極端に
短くなることも分かってきた。
【0009】このような軸受寿命に対する新しい知見に
基づき、軸受材料内部での応力分布状態を考慮した新し
い寿命計算式(式(5))が提案された。
【0010】
【数2】 ここに、 S:材料が百万回の繰返し荷重に耐えられる確率 N:疲労寿命 τ0:動的せん断応力の最大値 τ u:疲労限に対するせん断応力 V:応力の加わる範囲を示す体積の量 Z0:最大せん断応力深さ このように、軸受寿命に対する知識の蓄積、すなわち転
がり疲れ現象での疲労限の存在の肯定、油中異物の影響
の定量的把握が進み、1996年から修正係数axyz
導入する案が検討され、ISO281:1990/Am
d2:2000として規格された。この修正係数axyz
の値は、各国、各社が自己責任の元に作成、使用するこ
ととなった。
【0011】これまで修正係数axyzについては、一部
メーカで線図が公表されている。
【0012】例えば、図11に示すように、aSKF線図
が提案されている。引用文献(SKFカタログ1990
年度版)。
【0013】また、図12に示すように、aNSK線図が
提案されている。引用文献(SAE TECHNICAL PAPER SERI
ES 2000-01-2601)。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、a23-κ線
図は、図10に一例として示したように、負荷される軸
受荷重に関係なく一つの線図が用いられてきた。しか
し、発明者の研究結果から、図13に示すように、a23
-κ線図は荷重により変化することが見出された。特
に、この傾向は、軸受荷重が小さくなればなるほど、す
なわち、疲労限荷重に近づくほど大きくなることが分か
った。なお、これまで一本の線図で表現されてきたの
は、軸受荷重が大きい領域での評価結果に基づいていた
ためと考えられる。
【0015】このようにa23-κ線図は荷重によって変
化するため、最近の軸受荷重の新しい知見である潤滑油
中に異物の混入した条件での軸受寿命への影響を示す場
合、荷重、異物の混入度合い(汚染度)を示すパラメー
タが必要となり、そのまま従来のa23-κ線図を用いて
表現すると煩雑な線図になる。このため、これまで提案
されてきたaxyz線図(図11、図12)は、従来の線
図の延長でなく、まったく新しい変数を横軸に用いたも
のにせざるを得なかった。このため、従来より使用され
てきた図10に示した線図をどのように変更させたかと
いう関連がつかみ難く、使い勝手が悪いという問題があ
った。
【0016】この発明は、従来より広く使用されてきた
寿命計算の線図の延長で新しい修正係数axyzを理解で
き、ユーザにとって使い勝手に優れた軸受寿命認識方
法、軸受寿命認識指標、軸受寿命認識プログラムおよび
軸受寿命認識プログラムを蓄積した記録媒体ならびに軸
受寿命認識プログラムを伝送する伝送媒体、および軸受
寿命認識システムを提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の軸受
寿命認識方法は、縦軸を修正係数(実寿命/計算寿
命)、横軸をκ・Pu/P(ここでκ:使用粘度/必要
粘度、Pu:疲労限荷重、P:動等価荷重)、パラメー
タを汚染度とした軸受寿命保証曲線を用い、動等価荷重
より実寿命を求めるものである。
【0018】このように構成したことで、潤滑油の汚染
度別に、軸受に掛かる荷重から当該軸受の実寿命を簡単
に知ることができる。また、軸受寿命保証曲線は、従来
より広く使用されてきた寿命計算の線図と酷似した曲線
となり、従来の寿命計算の線図の延長で新しい修正係数
を理解でき、ユーザにとって使い勝手に優れたものとな
る。
【0019】本発明の請求項2の軸受寿命認識方法は、
縦軸を修正係数(実寿命/計算寿命)、横軸をκ・Pu
/P(ここでκ:使用粘度/必要粘度、Pu:疲労限荷
重、P:動等価荷重)、パラメータを汚染度とした軸受
寿命保証曲線を用い、実寿命より動等価荷重を求めるも
のである。
【0020】このように構成したことで、潤滑油の汚染
度別に、希望する軸受の実寿命を得るには、軸受に掛か
る荷重がどの程度であればよいかを簡単に知ることがで
きる。また、軸受寿命保証曲線は、従来より広く使用さ
れてきた寿命計算の線図と酷似した曲線となり、従来の
寿命計算の線図の延長で新しい修正係数を理解でき、ユ
ーザにとって使い勝手に優れたものとなる。
【0021】本発明の請求項3の軸受寿命認識指標は、
縦軸を修正係数(実寿命/計算寿命)、横軸をκ・Pu
/P(ここでκ:使用粘度/必要粘度、Pu:疲労限荷
重、P:動等価荷重)、パラメータを汚染度とした軸受
寿命保証曲線を表示したものである。
【0022】このように構成したことで、軸受に掛かる
荷重から横軸のκ・Pu/Pの値を算出し、当該κ・Pu
/Pの値と軸受寿命保証曲線との交点に対応する縦軸を
修正係数の値を読み取ることで、潤滑油の汚染度別に、
当該軸受の実寿命を簡単に知ることができる。また、希
望する軸受の実寿命から縦軸を修正係数の値を算出し、
当該修正係数の値と軸受寿命保証曲線との交点に対応す
る横軸のκ・Pu/Pの値を読み取ることで、潤滑油の
汚染度別に、軸受に掛かる荷重がどの程度であればよい
かを簡単に知ることができる。また、軸受寿命保証曲線
は、従来より広く使用されてきた寿命計算の線図と酷似
した曲線となり、従来の寿命計算の線図の延長で新しい
修正係数を理解でき、ユーザにとって使い勝手に優れた
ものとなる。
【0023】本発明の請求項4の軸受寿命認識指標は、
汚染度別に複数本の軸受寿命保証曲線を表示したことを
特徴とするものである。
【0024】このように構成したことで、汚染度別の軸
受寿命保証曲線を同時に見ることができ、使い勝手に優
れる。
【0025】本発明の請求項5の軸受寿命認識プログラ
ムは、縦軸を修正係数(実寿命/計算寿命)、横軸をκ
・Pu/P(ここでκ:使用粘度/必要粘度、Pu:疲労
限荷重、P:動等価荷重)、パラメータを汚染度とした
軸受寿命保証曲線データを用い、動等価荷重データを入
力する入力手段と、当該入力した動等価荷重データに基
づき実寿命を演算する演算手段と、前記演算手段による
演算結果を出力する出力手段とを備えたものである。
【0026】このように構成したことで、軸受に掛かる
荷重データを入力手段より入力することで、演算手段に
よって当該軸受の実寿命が演算されて出力手段より出力
され、潤滑油の汚染度別に、当該軸受の実寿命を簡単に
知ることができる。
【0027】本発明の請求項6の軸受寿命認識プログラ
ムは、縦軸を修正係数(実寿命/計算寿命)、横軸をκ
・Pu/P(ここでκ:使用粘度/必要粘度、Pu:疲労
限荷重、P:動等価荷重)、パラメータを汚染度とした
軸受寿命保証曲線データを用い、実寿命データを入力す
る入力手段と、当該入力した実寿命データに基づき動等
価荷重を演算する演算手段と、前記演算手段による演算
結果を出力する出力手段とを備えたものである。
【0028】このように構成したことで、希望する軸受
の実寿命データを入力手段より入力することで、演算手
段によって当該軸受に掛かる荷重が演算されて出力手段
より出力され、潤滑油の汚染度別に、当該軸受に掛かる
荷重がどの程度であればよいかを簡単に知ることができ
る。
【0029】本発明の請求項7のコンピュータ読み取り
可能な記録媒体は、請求項5または請求項6記載の軸受
寿命認識プログラムを記録したものである。
【0030】このように構成したことで、軸受寿命認識
プログラムを記録媒体に記録して、容易にユーザに頒布
することができる。
【0031】本発明の請求項8の伝送媒体は、請求項5
または請求項6記載の軸受寿命認識プログラムを伝送す
るものである。
【0032】このように構成したことで、軸受寿命認識
プログラムをインターネット等の通信網を介して、容易
にユーザに頒布することができる。また、軸受寿命認識
プログラムの修正に際しても、当該プログラムを管理し
ているサーバ等のデータを書き換えることで、容易に対
処できる。
【0033】本発明の請求項9の軸受寿命認識システム
は、縦軸を修正係数(実寿命/計算寿命)、横軸をκ・
u/P(ここでκ:使用粘度/必要粘度、Pu:疲労限
荷重、P:動等価荷重)、パラメータを汚染度とした軸
受寿命保証曲線データを記憶した記憶装置と、動等価荷
重データを入力する入力装置と、当該入力した動等価荷
重データに基づき実寿命を演算する演算装置と、前記演
算装置による演算結果を出力する出力装置とを備えたも
のである。
【0034】このように構成したことで、軸受に掛かる
荷重データを入力装置より入力することで、演算装置に
よって当該軸受の実寿命が演算されて出力装置より出力
され、潤滑油の汚染度別に、当該軸受の実寿命を簡単に
知ることができる。
【0035】本発明の請求項10の軸受寿命認識システ
ムは、縦軸を修正係数(実寿命/計算寿命)、横軸をκ
・Pu/P(ここでκ:使用粘度/必要粘度、Pu:疲労
限荷重、P:動等価荷重)、パラメータを汚染度とした
軸受寿命保証曲線データを記憶した記憶装置と、実寿命
データを入力する入力装置と、当該入力した実寿命デー
タに基づき動等価荷重を演算する演算装置と、前記演算
装置による演算結果を出力する出力装置とを備えたもの
である。
【0036】このように構成したことで、希望する軸受
の実寿命データを入力装置より入力することで、演算装
置によって当該軸受に掛かる荷重が演算されて出力装置
より出力され、潤滑油の汚染度別に、当該軸受に掛かる
荷重がどの程度であればよいかを簡単に知ることができ
る。
【0037】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態について、
図1から図9を用いて説明する。
【0038】発明者の鋭意研究により、図13に示した
荷重により変化するa23-κ線図は、図2に示すよう
に、横軸にκ/Pの変数を用いることで一本の関係線に
まとめられることを見出した。
【0039】この知見を用いると、横軸にκ/P、縦軸
にaxyz(実寿命/計算寿命)、パラメータとして汚染
度acを用いれば、軸受寿命に及ぼす荷重の影響と汚染
度の影響が一つの線図で表すことができる。
【0040】このような新しい考えを式(5)に示した
新しい寿命計算式に導入すべく、式(1)と式(5)の
比を求める。
【0041】すなわち、式(5)(実寿命)/式(1)
(計算寿命)は、
【0042】
【数3】 となり、式(6)を変形して、
【0043】
【数4】 となる。
【0044】ここで、玉軸受でのせん断応力τと荷重P
の関係で、τ∝P1/3を用いて式(7)を書き直すと、
【0045】
【数5】 となる。
【0046】式(8)を基本に、パラメータκ・(Pu
/P)を導入し、
【0047】
【数6】 を得る。ここで、 κ:運転温度での動粘度/軸受に必要な動粘度 Pu:疲労限荷重 α,β:実験により求めた定数 なお、式(9)の寿命比とは、式(1)から導かれる計
算寿命と、式(5)から導かれる実寿命との比であり、
実質的には式(2)の計算寿命と実寿命の比a xyzに相
当する。
【0048】また、疲労限荷重Puとは、当該荷重以下
での稼動では、軸受は損傷しない限界の荷重をいう。次
に、疲労限荷重Puの決定について説明する。
【0049】図3は、転がり軸受としてウォータポンプ
軸受を用いて寿命試験を実施し、接触面圧と転がり寿命
との関係を示したものである。接触面圧1700MPa
では、総回転数109サイクル(応力繰返し数:1010
サイクル)でも剥離による寿命には至っていない。ま
た、KOYO ENGINEERING JOURNAL No138(1990)p3
2「鉄鋼材料の衝撃ねじり疲労研究」に記載されている
焼入れ、焼き戻しされた高炭素クロム軸受鋼のねじり疲
労強度は、繰返し数1010サイクルではせん断応力が5
00MPaと見積もられる。このせん断応力は、ヘルツ
接触での接触面圧に換算すると1500MPaとなる。
実用面での疲労限は、応力繰返し数で10 10サイクルの
疲労に耐えうる応力値と考えれば、上記転がり寿命試験
での疲労限に対応する面圧は1500MPaが妥当であ
る。この面圧に対する疲労限荷重P uは、弾性接触理論
から求められる。
【0050】式(9)に基づいて、縦軸に修正係数a
xyz(実寿命/計算寿命)、横軸にκ・Pu/P(ここで
κ:使用粘度/必要粘度、Pu:疲労限荷重、P:動等
価荷重)を取り、パラメータを汚染度acとして軸受寿
命保証曲線を表したグラフが図1である。
【0051】ここで、表1を用いて、汚染度acの定義
について説明する。
【0052】
【表1】 汚染度acは、“1”が極めて清浄であり、値が小さく
なる程、汚染が進行していることを表している。
【0053】適用基準ISOコードは、各汚染度ac
対応するISOコードを表している。すなわち、1ml
(1cc)中に含まれる5ミクロン以上の粒子数と、1
5ミクロン以上の粒子数とを別に定めたレンジナンバで
表示したISO清浄度コード(ISO4406)を表し
ている。
【0054】最大粒径は、汚染物の粒径の最大値を表し
ている。
【0055】適用例は、各汚染度acが具体的にどのよ
うな場所での使用に対応しているのかを表している。
【0056】表2は、図1に示す、各汚染度acごとの
軸受寿命保証曲線を得るための軸受寿命試験の結果を表
している。
【0057】
【表2】 まず、軸受寿命試験の試験方法について説明する。試験
には、深溝玉軸受6206を用いた。試験機は、図4に
示すように、4個の軸受に均等にラジアル荷重を作用さ
せる構造となっている。図4において、40は試料軸
受、41は負荷コイルばね、42は駆動プーリ、43は
振動計ピックアップである。試験では、内側の2個の軸
受を試験軸受とし、外側の2個を支持軸受としている。
支持軸受にはシール付きの軸受を用い、異物の侵入を防
いでいる。
【0058】試験機内に、所定の汚染度となるように、
潤滑油と異物を投入し、圧縮空気により潤滑油を攪拌し
ながら寿命試験を実施した。各試験Noで、最低10個
の軸受を用いて試験を行った。また、試験での回転数
は、予備試験で所定のκ(粘度比)になるように調整し
た。
【0059】このようにして得られた軸受寿命試験の試
験結果に基づき、軸受寿命保証曲線を作成する。すなわ
ち、表2中の計算寿命比を縦軸に、κ・Pu/Pを横軸
に取り、グラフ上にプロットし、そのプロットしたポイ
ントを結ぶことによって、図1に示す汚染度acごとの
軸受寿命保証曲線を得る。
【0060】図1中、横軸κ・Pu/Pは、値が小さく
なる(図の左方向)ほど、重荷重、低粘度のきびしい条
件となり、逆に、値が大きくなる(図の右方向)ほど、
軽荷重、高粘度の緩い条件となる。
【0061】なお、図1は深溝玉軸受の軸受寿命保証曲
線であったが、軸受寿命保証曲線は軸受の種類ごとに用
意しておく。
【0062】図5および図6ならびに表3を用いて、他
の軸受の一例としてのころ軸受の軸受寿命保証曲線につ
いて説明する。
【0063】図5は汚染度acごとの円すいころ軸受の
軸受寿命保証曲線のグラフを示しており、各汚染度ac
の定義は表1に示したものと同様である。
【0064】表3は、図5に示す、各汚染度acごとの
軸受寿命保証曲線を得るための軸受寿命試験の結果を表
している。
【0065】
【表3】 まず、軸受寿命試験の試験方法について説明する。試験
には、円すいころ軸受を用いた。試験機は、図6に示す
ように、2個の軸受に均等にアキシアル荷重を作用させ
る構造となっている。図6において、50は試験軸受、
51は駆動プーリ、52はスリーブ、53はレバー、5
4は板ばね、55は振動計ピックアップである。試験で
は、板ばね54をねじで締め付けることで、試験軸受5
0にアキシアル荷重が与えられる。
【0066】試験機内に、所定の汚染度となるように、
潤滑油と異物を投入し、寿命試験を実施した。各試験N
oで、最低10個の軸受を用いて試験を行った。また、
試験での回転数は、予備試験で所定のκ(粘度比)にな
るように調整した。
【0067】このようにして得られた軸受寿命試験の試
験結果に基づき、図5のころ軸受の軸受寿命保証曲線を
作成する。
【0068】次に、軸受寿命保証曲線の使用方法につい
て、図1を用いて説明する。
【0069】ここでは、軸受寿命保証曲線が、グラフ用
紙等に描かれた認識指標として使用される場合について
説明する。
【0070】まず、軸受に掛かる荷重、すなわち動等価
荷重から当該軸受の実寿命を求める方法について説明す
る。
【0071】まず、動等価荷重Pから横軸のκ・Pu
Pの値を算出する。粘度比κは、潤滑油の種類、温度、
回転数等によって予め決定されており、また疲労限荷重
uは1500MPaを用いることで、κ・Pu/Pの値
を算出する。
【0072】次に、算出したκ・Pu/Pの値と、使用
する条件における汚染度acに対する軸受寿命保証曲線
との交点に対応する縦軸の修正係数axyzの値を読み取
る。修正係数axyz=実寿命/計算寿命であり、式
(2)より計算寿命を求めることで、実寿命を算出す
る。このようにして、潤滑油の汚染度別に、軸受の実寿
命を簡単に知ることができる。
【0073】次に、希望する軸受の実寿命を得るには、
軸受に掛かる荷重、すなわち動等価荷重がどの程度であ
ればよいかを求める方法について説明する。
【0074】まず、希望する軸受の実寿命と、式(2)
より求めた計算寿命とから縦軸の修正係数axyzの値を
算出する。次に、当該修正係数axyzの値と、使用する
条件における汚染度acに対する軸受寿命保証曲線との
交点に対応する横軸のκ・Pu/Pの値を読み取る。粘
度比κならびに疲労限荷重Puの値は予め決定されてい
るので、動等価荷重Pを計算により求める。このように
して、潤滑油の汚染度別に、動等価荷重がどの程度であ
ればよいかを簡単に知ることができる。
【0075】次に、図7を用いて、軸受寿命認識プログ
ラムについて説明する。
【0076】軸受寿命認識プログラムは、演算手段とな
る寿命演算プログラムと、ユーザに項目を選択させるメ
ニューやデータを入力するフィールドを表示してユーザ
に各種情報を入力させる入力手段となる入力制御プログ
ラムと、寿命演算プログラムによる演算結果を出力表示
する出力手段となる出力制御プログラム等から構成され
ており、さらに軸受の種類別、汚染度別の各軸受寿命保
証曲線を数式化した軸受寿命保証曲線データを有してい
る。
【0077】まず、軸受寿命認識プログラムを実行する
と、ディスプレイには、複数の種類の軸受から対応する
軸受を選択する画面が表示される。ユーザは、該当する
軸受を選択する(ステップ11)。
【0078】次に、複数の汚染度acから、使用する条
件における汚染度acを選択する画面が表示され、ユー
ザは該当する汚染度acを選択する(ステップ12)。
【0079】軸受の種類と、使用条件における汚染度a
cが決定されたので、コンピュータは該当する軸受寿命
保証曲線データ、すなわち、該当する軸受寿命保証曲線
の数式を選び出す。選び出された軸受寿命保証曲線デー
タは、例えば、図1に示したようなグラフとしてディス
プレイに表示させてもよい。
【0080】次に、動等価荷重から実寿命を求めるの
か、あるいは希望する軸受の実寿命を得るには、軸受に
掛かる荷重がどの程度であればよいかを求めるのかを選
択する画面が表示され、ユーザはいずれかを選択する
(ステップ13)。
【0081】“動等価荷重から実寿命を求める”を選択
した場合、動等価荷重を入力する画面が表示されるの
で、ユーザは動等価荷重を入力する(ステップ14)。
【0082】コンピュータは、入力された動等価荷重か
らκ・Pu/Pを演算し、軸受寿命保証曲線の数式に代
入して修正係数axyzの値を算出する。さらに、修正係
数ax yzの値と式(2)より算出した計算寿命とから、
実寿命を演算する(ステップ15)。
【0083】ステップ15にて演算した実寿命の値がデ
ィスプレイに表示される(ステップ16)。
【0084】また、ステップ13にて、“希望する軸受
の実寿命を得るには、軸受に掛かる荷重がどの程度であ
ればよいかを求める” を選択した場合、実寿命を入力
する画面が表示されるので、ユーザは実寿命を入力する
(ステップ17)。
【0085】コンピュータは、入力された実寿命と、式
(2)より算出した計算寿命とから修正係数axyzの値
を算出する。算出した修正係数axyzの値を軸受寿命保
証曲線の数式に代入してκ・Pu/Pを演算し、動等価
荷重を演算する(ステップ18)。
【0086】ステップ18にて演算した動等価荷重の値
がディスプレイに表示される(ステップ19)。
【0087】上記軸受寿命認識プログラムは、ハードデ
ィスク、半導体メモリ、CD-ROM、DVD等のコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されて、ユーザ
に頒布される。
【0088】次に、図8を用いて、軸受寿命認識プログ
ラムを伝送媒体を用いて伝送する場合について説明す
る。伝送媒体には、プログラム情報を搬送波として伝搬
させて供給するためのインターネット、LAN、無線通
信ネットワーク等のコンピュータネットワークシステ
ム、ならびに光ファイバや無線回線等の通信媒体が含ま
れる。
【0089】すなわち、インターネット20を介して、
軸受寿命認識プログラムを管理するサーバ21と、パソ
コン、PDA、携帯電話機等の端末機22〜25を接続
する。
【0090】ユーザは、端末機22〜25を利用してサ
ーバ21に接続し、軸受寿命認識プログラムをダウンロ
ードして使用したり、あるいはサーバ21に動等価荷重
データや実寿命データを送信し、サーバ21にて寿命計
算を行わせ、その結果を端末機22〜25にて受信して
もよい。
【0091】次に、図9を用いて、軸受寿命認識システ
ムについて説明する。
【0092】軸受寿命認識システムは、例えば、ハンド
ヘルドコンピュータであり、演算装置(CPU)31、
記憶装置32、入出力制御部33、入力装置34、出力
装置(ディスプレイ)35等にて構成されている。
【0093】記憶装置32には、軸受寿命認識プログラ
ム36や、軸受寿命保証曲線を数式化した軸受寿命保証
曲線データ37等が記憶されている。
【0094】入力装置34はマウスやキーボード等であ
り、動等価荷重や実寿命等のデータを入力し、入力され
たデータは入出力制御部33を介して演算装置31に送
られる。
【0095】出力装置35は液晶ディスプレイやプリン
タ等であり、演算装置31にて演算した結果が入出力制
御部33を介して出力される。
【0096】演算装置31は、軸受寿命認識プログラム
36を実行し、入力装置34より入力されたデータに基
づき、軸受寿命保証曲線データ37を用いて軸受寿命を
演算すると共に、演算結果を出力装置35より出力す
る。
【0097】なお、前記実施の形態における軸受寿命認
識プログラムや、軸受寿命認識システムの構成は一例で
あり、特に前記実施の形態の構成に限るものではない。
【0098】
【発明の効果】本発明の軸受寿命認識方法、軸受寿命認
識指標、軸受寿命認識プログラムおよび軸受寿命認識プ
ログラムを記録した記録媒体ならびに軸受寿命認識プロ
グラムを伝送する伝送媒体、および軸受寿命認識システ
ムによれば、潤滑油の汚染度別に、軸受に掛かる荷重か
ら当該軸受の実寿命を簡単に知ることができ、かつ、希
望する軸受の実寿命を得るには、軸受に掛かる荷重がど
の程度であればよいかを簡単に知ることができると共
に、従来より広く使用されてきた寿命計算の線図の延長
で新しい修正係数を理解でき、ユーザにとって使い勝手
に優れたものとなるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における深溝玉軸受の軸
受寿命保証曲線のグラフ
【図2】本発明の一実施の形態におけるa23-κ/P線
【図3】本発明の寿命試験における接触面圧と転がり寿
命との関係を示したグラフ
【図4】深溝玉軸受の軸受耐久試験機の構成図である。
【図5】本発明の一実施の形態におけるころ軸受の軸受
寿命保証曲線のグラフ
【図6】ころ軸受の軸受耐久試験機の構成図である。
【図7】本発明の一実施の形態における軸受寿命認識プ
ログラムの実行の流れを示すフローチャート
【図8】本発明の一実施の形態における軸受寿命認識プ
ログラムの伝送の様子を示す構成図
【図9】本発明の一実施の形態における軸受寿命認識シ
ステムの構成図
【図10】従来からあるa23-κ線図
【図11】修正係数axyzの一例であるaSKF線図
【図12】修正係数axyzの一例であるaNSK線図
【図13】荷重により変化するa23-κ線図
【符号の説明】
20 インターネット 21 サーバ 22〜25 端末機 31 演算装置(CPU) 32 記憶装置 33 入出力制御部 34 入力装置 35 出力装置(ディスプレイ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (54)【発明の名称】 軸受寿命認識方法、軸受寿命認識指標、軸受寿命認識プログラムおよび軸受寿命認識プログラム を記録した記録媒体ならびに軸受寿命認識プログラムを伝送する伝送媒体、および軸受寿命認識 システム

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦軸を修正係数(実寿命/計算寿命)、
    横軸をκ・Pu/P(ここでκ:使用粘度/必要粘度、
    u:疲労限荷重、P:動等価荷重)、パラメータを汚
    染度とした軸受寿命保証曲線を用い、動等価荷重より実
    寿命を求める軸受寿命認識方法。
  2. 【請求項2】 縦軸を修正係数(実寿命/計算寿命)、
    横軸をκ・Pu/P(ここでκ:使用粘度/必要粘度、
    u:疲労限荷重、P:動等価荷重)、パラメータを汚
    染度とした軸受寿命保証曲線を用い、実寿命より動等価
    荷重を求める軸受寿命認識方法。
  3. 【請求項3】 縦軸を修正係数(実寿命/計算寿命)、
    横軸をκ・Pu/P(ここでκ:使用粘度/必要粘度、
    u:疲労限荷重、P:動等価荷重)、パラメータを汚
    染度とした軸受寿命保証曲線を表示した軸受寿命認識指
    標。
  4. 【請求項4】 汚染度別に複数本の軸受寿命保証曲線を
    表示したことを特徴とする請求項3記載の軸受寿命認識
    指標。
  5. 【請求項5】 縦軸を修正係数(実寿命/計算寿命)、
    横軸をκ・Pu/P(ここでκ:使用粘度/必要粘度、
    u:疲労限荷重、P:動等価荷重)、パラメータを汚
    染度とした軸受寿命保証曲線データを用い、 動等価荷重データを入力する入力手段と、当該入力した
    動等価荷重データに基づき実寿命を演算する演算手段
    と、前記演算手段による演算結果を出力する出力手段と
    を備えた軸受寿命認識プログラム。
  6. 【請求項6】 縦軸を修正係数(実寿命/計算寿命)、
    横軸をκ・Pu/P(ここでκ:使用粘度/必要粘度、
    u:疲労限荷重、P:動等価荷重)、パラメータを汚
    染度とした軸受寿命保証曲線データを用い、 実寿命データを入力する入力手段と、当該入力した実寿
    命データに基づき動等価荷重を演算する演算手段と、前
    記演算手段による演算結果を出力する出力手段とを備え
    た軸受寿命認識プログラム。
  7. 【請求項7】 請求項5または請求項6記載の軸受寿命
    認識プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な
    記録媒体。
  8. 【請求項8】 請求項5または請求項6記載の軸受寿命
    認識プログラムを伝送する伝送媒体。
  9. 【請求項9】 縦軸を修正係数(実寿命/計算寿命)、
    横軸をκ・Pu/P(ここでκ:使用粘度/必要粘度、
    u:疲労限荷重、P:動等価荷重)、パラメータを汚
    染度とした軸受寿命保証曲線データを記憶した記憶装置
    と、動等価荷重データを入力する入力装置と、当該入力
    した動等価荷重データに基づき実寿命を演算する演算装
    置と、前記演算装置による演算結果を出力する出力装置
    とを備えた軸受寿命認識システム。
  10. 【請求項10】 縦軸を修正係数(実寿命/計算寿
    命)、横軸をκ・Pu/P(ここでκ:使用粘度/必要
    粘度、Pu:疲労限荷重、P:動等価荷重)、パラメー
    タを汚染度とした軸受寿命保証曲線データを記憶した記
    憶装置と、実寿命データを入力する入力装置と、当該入
    力した実寿命データに基づき動等価荷重を演算する演算
    装置と、前記演算装置による演算結果を出力する出力装
    置とを備えた軸受寿命認識システム。
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