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JP2002282304A - 吸収性物品 - Google Patents

吸収性物品

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JP2002282304A
JP2002282304A JP2001086003A JP2001086003A JP2002282304A JP 2002282304 A JP2002282304 A JP 2002282304A JP 2001086003 A JP2001086003 A JP 2001086003A JP 2001086003 A JP2001086003 A JP 2001086003A JP 2002282304 A JP2002282304 A JP 2002282304A
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groove
opening
topsheet
absorber
absorbent article
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Futoshi Teranishi
太 寺西
Satoshi Tanaka
聰 田中
Harumi Miura
晴美 三浦
Hironori Kawasaki
宏典 河崎
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸収性能、漏れ防止性能及び装着感に優れて
おり、外観も良好な吸収性物品を提供すること。 【解決手段】 表面シート2、裏面シート3及び吸収体
4を具備し、表面シート2は多数の立体的な開孔7を有
しており、該表面シート2及び該吸収体4が加圧圧縮さ
れて形成された溝8を有しており、溝8に隣接する部位
Q1,Q2における開孔Aと該溝8から10mm以上離
間した部位Pにおける開孔Bとが下記条件(1)又は
(2)を満たす吸収性物品。 (1)(前記開孔Aの開孔径)/(前記開孔Bの開孔
径)=0.4〜1.3 (2)(前記開孔Aの真円度)/(前記開孔Bの真円
度)=0.9〜1.1

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生理用ナプキン、
使い捨ておむつ、失禁パッド、パンティライナー等の吸
収性物品に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
生理用ナプキン等の吸収性物品においては、立体的な開
孔を形成した表面シートを用いて吸収性能や装着感を向
上させることが提案されている(特開平4−15294
5号公報、特開平8−246321号公報等)。また、
生理用ナプキン等の吸収性物品においては、液漏れ防止
性能や身体形状への適合性を向上させるために、着用者
の肌に向けられる面(以下、肌当接面ということがあ
る)に溝を形成することが広く行われている。しかし、
立体的な開孔を有する表面シートを用い、しかも肌当接
面に溝を形成しようとした場合には、吸収性能や装着
感、漏れ防止性能が低下したり、見た目が悪化する等の
問題が生じることがあった。
【0003】従って、本発明の目的は、吸収性能、漏れ
防止性能及び装着感に優れており、外観も良好な吸収性
物品を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、吸収性能
や漏れ防止性能の低下の原因が、溝周辺の開孔の立体形
状の崩れや表面シートに切れにあることを知見した。特
に、溝は防漏機能を有し、積極的に液を取り込むため、
その隣接した領域での吸収性は重要であり、また、溝で
身体形状への適合を誘導するため、溝の隣接した領域は
体への接触が大きく、その部分の装着感を阻害すること
は好ましくない。本発明は、斯かる知見に基づき鋭意検
討した結果、完成されたもので、液透過性の表面シー
ト、液不透過性の裏面シート及びこれら両シート間に介
在された液保持性の吸収体を具備し、前記表面シートは
多数の立体的な開孔を有しており、前記表面シート及び
前記吸収体が加圧圧縮されて形成された溝を有する吸収
性物品において、前記溝に隣接する部位における前記開
孔Aと該溝から10mm以上離間した部位における前記
開孔Bとが下記条件(1)又は(2)を満たす吸収性物
品を提供することにより、上記の目的を達成したもので
ある。 (1)(前記開孔Aの開孔径)/(前記開孔Bの開孔径)=0.4〜1.3 (2)(前記開孔Aの真円度)/(前記開孔Bの真円度)=0.9〜1.1
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明をその好ましい実施形
態に基づき図面を参照しながら説明する。本発明の吸収
性物品の一実施形態である生理用ナプキン1は、図1及
び2に示すように、液透過性の表面シート2、液不透過
性の裏面シート3、及び両シート間に介在された液保持
性の吸収体4を具備し、実質的に縦長に形成されてい
る。
【0006】吸収体4は、表面シート2及び裏面シート
3間に挟持固定されている。表面シート2は、着用時に
着用者の肌に向けられる肌当接面を形成しており、吸収
体4よりも大きい外形寸法を有し、その長手方向の左右
両側縁部は、吸収体4の左右の両側部を覆って吸収体の
裏面側に位置し、吸収体4の裏面側において、接着剤を
介して裏面シート3に接合されている。表面シート2及
び裏面シート3は、ナプキン1の長手方向の両端部にお
いて、吸収体4の長手方向の両端部から延出し、その延
出部は互いにヒートシール等により接合されてシール部
5を形成している。吸収体4及び裏面シート3の形成材
料としては、従来、生理用ナプキン等の吸収性物品に用
いられる各種材料を用いることができる。
【0007】表面シート2は、多数の立体的な開孔を有
する。多数の立体的な開孔する表面シート2としては、
各種公知のものを用いることができ、例えば特開平8−
246321号公報や特開平4−152945号公報、
特開平5−228173号公報、特開平5−20803
3号公報、特開平10−94558号公報等に記載のも
のを用いることができる。表面シート2の形成材料は、
樹脂フィルム、不織布、不織布とフィルムとの複合材
等、特に制限されない。
【0008】本実施形態における表面シート2は、不織
布からなり、ナプキン1の幅方向の中央部に位置する所
定幅の領域6内に、多数の立体的な開孔7を有してい
る。多数の開孔7は、シール部5及び溝8部を除く、前
記領域6内のほぼ全域に分散配置されている。開孔の配
置パターンには特に制限はないが、本実施形態において
は、ナプキン1の長手方向に沿う複数の列を形成し、相
隣接する列の開孔同士が互い違いの位置となるように、
規則的に配置されている。立体的な開孔7は、吸収体側
(裏面側)の開口周縁部が該吸収体に向かって突出する
立体的な形状を有している。立体的な開孔の形態として
は、開孔を取り囲むシート材料(不織布等)が円筒状、
円錐状又は逆円錐状になっているもの等を挙げられる
が、径が表面から裏面側に向かって漸次減少する逆円錐
状の開孔が肌触りの向上等の観点から好ましい。特に、
逆円錐状の開孔であって、その内周面が表面からの連続
面で形成されている開孔が好ましい。図3には、好まし
い開孔の一例を示した。また、図2においては、開孔の
図示を省略してある。
【0009】尚、不織布に使用される繊維としては、例
えば、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(P
P)、ポリエチレンテレフタレート(PET)のような
ポリエステル及びナイロンのようなポリアミド等の合成
繊維、レーヨン及びキュプラ等の再生セルロース繊維、
並びにコットン等の天然繊維が挙げられるがこれらに限
定されるものではない。また、融点の高い繊維を芯とし
且つ融点の低い繊維を鞘とした芯鞘型繊維やサイド−バ
イ−サイド型の複合繊維等も好適に用いられる。これら
の繊維は1種又は2種以上を使用することができる。ま
た、不織布としては、スパンボンド不織布、メルトブロ
ーン不織布、スパンレース不織布及びニードルパンチ不
織布等の種々の不織布を用いることができる。
【0010】生理用ナプキン1は、表面シート2及び吸
収体4が加圧圧縮されて形成された溝8を有している。
本実施形態における溝8は、環状に形成されている。即
ち、ナプキン1の長手方向(製造時における表面シート
2及び吸収体4の流れ方向)に沿う第1の溝81,81
と、ナプキン1の幅方向(表面シート2及び吸収体4の
流れ方向に直交する方向)に沿う第2の溝82,82
が、略長円状の環状に連結された形状を有している。
【0011】而して、本実施形態の生理用ナプキン1に
おいては、溝8(81,82)に隣接する部位Q1,Q
2における開孔7(以下、「開孔A」ということがあ
る)と、該溝8から10mm以上離間した部位としての
中央部Pにおける開孔7(以下、「開孔B」ということ
がある)とが下記条件(1)及び下記条件(2)を満た
している。 (1)(前記開孔Aの開孔径)/(前記開孔Bの開孔径)=0.4〜1.3 (2)(前記開孔Aの真円度)/(前記開孔Bの真円度)=0.9〜1.1 ここで、該溝8から10mm以上離間した部位とは、開
孔を有する部位であって、溝8の端縁部から10mm以
上離れている部位である。また、中央部Pは、そのよう
な部位であって、ナプキン1の長手方向及び幅方向の略
中央部に位置する部位である。
【0012】尚、本実施形態の生理用ナプキン1は、長
手方向両側の第1の溝81及び長手方向前後の第2の溝
82のそれぞれについて、上記条件(1)及び上記条件
(2)を満たしているが、本発明の吸収性物品において
は、第1の溝81又は第2の溝82の何れか一方のみが
上記条件(1)及び上記条件(2)を満たすものであっ
ても良い。開孔A及び開孔Bの開孔径及び真円度の測定
方法については、実施例において後述する。
【0013】開孔径比〔(前記開孔Aの開孔径)/(前
記開孔Bの開孔径)〕が0.4以上であると、開孔Aの
部位と開孔Bの部位における違いが少なく、風合い(肌
触り等)及び吸収性能が良好となる。前記開孔径比の上
限は1.3である。開孔径比が1.3超であると、開孔
Aの部位において、表面シート2に部分的な歪みが発生
し、強度低下による切れ等が発生しやすくなる。このよ
うな観点及び見た目の低下防止の観点から、前記開孔径
比は0.45〜1.1であることがより好ましい。尚、
前記開孔Bの開孔径は、風合い及び吸収性能を良好に
し、外観的に良好な印象を与える観点から0.4〜3m
m、特に0.5〜2mmであることが好ましい。
【0014】真円度比〔(前記開孔Aの真円度)/(前
記開孔Bの真円度)〕が0.9以上であると、開孔Aの
部位において、開孔つぶれなどの現象が少なく、更に吸
収性能や装着感が良好に保たれる。前記真円度比の上限
は1.1である。真円度比が1.1超であると、開孔A
の部位において、表面シート2に歪みが発生し、強度低
下による切れ等が発生しやすくなる。このような観点及
び見た目の低下を防ぐ観点から、前記真円度比は0.9
3〜1.0であることがより好ましい。前記開孔Bの真
円度は、吸収性能や装着感が良好に保たれ、見た目の低
下を防ぐ観点から150〜400、特に190〜350
であることが好ましい。
【0015】更に、生理用ナプキン1は、以下に示す条
件(3)〜(5)の何れか一つ又は二つ以上を満たして
いることが好ましい。また、長手方向両側の第1の溝8
1及び長手方向前後の第2の溝82のそれぞれについ
て、それらの条件が満たされていることが好ましい。
【0016】(3)表面シート2は、溝8(81,8
2)に隣接する部位Q1,Q2における厚みT1と、該
溝から10mm以上離間した部位としての中央部Pにお
ける厚みT2との比(T1/T2)が0.1〜1.0、
特に0.8〜1.0であることが好ましい。厚み比(T
1/T2)が0.1〜1.0であると、開孔Aの部位に
おいて、開孔つぶれなどの現象が少なく、吸収性能や装
着感が一層良好に保たれる。尚、中央部Pにおける表面
シート2の厚みは、吸収性能や装着感を良好に保つ観点
から0.5〜5mmであることが好ましい。厚みの測定
方法については、実施例において後述する。
【0017】(4)表面シート2は、溝8(81,8
2)が形成された部位R1,R2における引張強度S1
と、該各溝から10mm以上離間した部位としての中央
部Pにおける引張強度S2との比(S1/S2)が0.
5〜1.1、特に0.8〜1.0であることが好まし
い。引張強度比(S1/S2)が0.5〜1.1である
と、加工時や使用時に溝部から表面シートが浮いたり切
れたりすることを防止し、吸収性能や装着感が一層良好
に保たれる。尚、中央部Pにおける引張強度は、毛羽立
ちや開孔形状を安定に保つ観点から400〜1000c
N/30mm、特に500〜800cN/30mmであ
ることが好ましい。溝8が形成された部位及び中央部P
の引張強度の測定方法は、実施例において後述する。
【0018】(5)表面シート2は、中央部Pにおける
平均開孔率が3〜30%であることが好ましい。中央部
Pの平均開孔率が3%以上であることにより、吸収性能
及び見た目を良好にし、30%以下であることにより、
表面シート2における強度が安定し、毛羽立ちや開孔形
状が安定に保たれる。斯かる観点から、中央部Pにおけ
る平均開孔率は、5〜25%、特に5〜15%であるこ
とがより好ましい。平均開孔率の測定方法については、
実施例において後述する。
【0019】次に、吸収性物品の製造方法について、上
述したナプキン1を製造する場合を例にして説明する。
ナプキン1の製造に用いる溝加工装置10は、図4に示
すように、溝形成用の環状の凸条部11を有する加圧ロ
ール12と該加圧ロールに対向配置された受けロール1
3を有し、両ロール間に導入された表面シート2及び吸
収体4を、両ロール間に挟み込むことによって、該表面
シート2及び該吸収体4を加圧圧縮し、これらに、その
流れ方向に沿う第1の溝81と該流れ方向の直交方向に
沿う第2の溝82とからなる環状溝8を形成するように
構成されている。
【0020】溝形成用の凸条部11は、図5に示すよう
に、凸条部11の先端に位置する強加圧部11aと、該
強加圧部11aの幅方向の両側に設けられ、該強加圧部
11aとの間に段差を有する低加圧部11b,11bと
を有している。
【0021】第1の製造方法においては、予め多数の立
体的な開孔7が形成された表面シート2を用いると共
に、上記溝形成用の凸条部11における、第1の溝8
1,81を形成する部位における低加圧部11bの幅W
1を、第2の溝82,82を形成する部位における低加
圧部11bの幅W2の1〜80%、好ましくは1〜50
%とする。
【0022】第1の製造方法においては、このように低
加圧部の幅を設定することにより、予め多数の立体的な
開孔7が形成された表面シート2を用いた場合であって
も、第1の溝81及び第2の溝82の両方において、充
分な溝の深さ及び充分な接合強度を得ることができ、溝
部の表面シートが吸収体から剥離する溝浮きが生じた
り、溝が浅くなりその機能(液の移動を阻止する機能
等)が発現されなくなる等の不都合を防止でき、しかも
開孔と開孔との間や溝形成用凸条部による押圧部位等に
切れが生じて製品不良となること等も防止できる。
【0023】第2の製造方法においては、このように、
予め多数の立体的な開孔7が形成された表面シート2及
び吸収体4を、加圧ロール12に設けられた溝形成用の
凸条部11で加圧圧縮して溝8(81,82)を形成す
る際に、溝8に隣接する部位Q1,Q2における開孔の
開孔径が、溝形成前の同部位における開孔径の40〜1
30%(好ましくは50〜100%)となるように加圧
するか又は溝8に隣接する部位Q1,Q2における開孔
の真円度が、溝形成前の同部位における真円度の80〜
110%(好ましくは90〜100%)となるように加
圧する。
【0024】第2の製造方法においては、このような条
件で加圧することにより、溝部付近においても、吸収性
能や装着感が良好に保たれ、見た目の低下も防ぐことが
できる。
【0025】前述した製造方法において、第1の溝81
を形成する部位における凸条部11は、それぞれ各部の
寸法が以下の通りであることが好ましい。低加圧部11
b,11bの幅W1(互いに同一でも異なっていても良
い)は、それぞれ0.1〜10mmであることが好まし
く、より好ましくは0.3〜8.0mmであり、更に好
ましくは0.5〜5.0mmである。強加圧部11aの
幅W3は0.1〜10mmであることが好ましく、より
好ましくは0.3〜8.0mmであり、更に好ましくは
0.5〜5.0mmである。
【0026】前述した製造方法において、第2の溝82
を形成する部位における凸条部11は、それぞれ各部の
寸法が以下の通りであることが好ましい。低加圧部11
b,11bの幅W2(互いに同一でも異なっていても良
い)は、それぞれ0.1〜10mmであることが好まし
く、より好ましくは0.3〜8.0mmであり、更に好
ましくは0.5〜5.0mmである。強加圧部11aの
幅W4は0.1〜10mmであることが好ましく、より
好ましくは0.3〜8.0mmであり、更に好ましくは
0.5〜5.0mmである。
【0027】また、凸条部11は、第1の溝81を形成
する部位及び第2の溝82を形成する部位の両方におい
て、その高さ(加圧ロール12の表面12aから強加圧
部11aまでの高さ)は1〜20mmであることが好ま
しく、強加圧部11aと低加圧部11bとの間の段差d
は0.1〜10mmであることが好ましく、より好まし
くは0.3〜5mmであり、更に好ましくは0.5〜3
mmである。
【0028】また、溝形成工程における溝加工の好まし
い条件は、下記の通りである。凸条部11の温度;50
〜300℃、より好ましくは80〜250℃、特に好ま
しくは100〜200℃クリアランス;0〜200μ
m、より好ましくは20〜150μm、特に好ましくは
30〜100μm
【0029】尚、溝8(81及び/又は82)を形成し
た後の表面シート2及び該吸収体4には、公知の方法に
より、裏面シート3が一体化され、更に、切断工程等の
所定の工程を経てナプキン1とされる。
【0030】以上、本発明の吸収性物品の一実施形態に
ついて説明したが、本発明は、その趣旨を逸脱しない範
囲内において適宜変更可能である。例えば、吸収性物品
は、使い捨ておむつ、失禁パッド等であっても良い。ま
た、第1発明及び第3発明に係る吸収性物品は、第1及
び第2の溝の何れか一方のみを有するものであっても良
い。また、第2発明における第1の溝と第2の溝とは環
状に連結されていなくても良い。上記のように溝加工の
ロールを工夫するだけでなく、溝周辺に該当する個所の
開孔をその他の開孔に比べて1.2〜3倍の大きさ又は
深さで形成しておいてもよい。
【0031】
【実施例】〔実施例1〜5及び比較例1〜3〕それぞれ
表1に示す素材からなる表面シート及び下記の吸収体
を、上述した構成の溝加工装置に積層状態にて挿通して
溝を形成し、溝を形成した表面シート及び吸収体に、下
記の裏面シートを一体化させ、然る後、所定形状に切断
して図1に示す形態の生理用ナプキンを製造した。但
し、実施例1及び実施例2それぞれについては、凸条部
11の形状を図4に示すものとは変えることにより、実
施例1においては、流れ方向(ナプキンの長手方向)に
沿う第1の溝81,81(以下、サイド溝という場合が
ある)のみを形成し、実施例2については、流れ方向に
直交する方向(ナプキンの幅方向)に沿う第2の溝8
2,82(以下、前後溝という場合がある)のみを形成
した。各生理用ナプキン共、吸収体としては、フラッフ
パルプと高吸収性ポリマーとの混合物を吸収紙で包んだ
ものを用い、裏面シートとしては、ポリエチレンフィル
ムからなるシートを用いた。また、製造に使用した表面
シートは、何れも円錐状の立体的な開孔を多数形成した
ものである。
【0032】尚、各生理用ナプキンを製造する際の溝加
工の条件は下記の通りとした。 ・実施例1;形状:サイド溝、 溝凸状部形状:W1=0.5mm /W3=1mm/d=0.5mm 溝加工条件:温度200℃/クリアランス60μm ・実施例2;形状:前後溝、 2溝凸状部形状:W2=0.5mm /W4=1mm/d=1.0mm 溝加工条件:温度200℃/クリアランス45μm ・実施例3;形状:全周溝、 第1溝凸状部形状:W1=0.5mm /W3=1mm/d=1.0mm 第2溝凸状部形状:W2=0.5mm /W4=1mm/d=1.0mm 溝加工条件:温度160℃/クリアランス45μm ・実施例4;形状:全周溝、 第1溝凸状部形状:W1=0.5mm /W3=0.5mm /d=0.5mm 第2溝凸状部形状:W2=0.5mm /W4=1mm/d=0.5mm 溝加工条件:温度200℃/クリアランス45μm ・実施例5;形状:全周溝、 第1溝凸状部形状:W1=0.5mm /W3=1mm/d=2mm 第2溝凸状部形状:W2=1mm/W4=1mm/d=2mm 溝加工条件:温度200℃/クリアランス30μm ・比較例1;形状:全周溝、 第1溝凸状部形状:W1=0.5mm /W3=1mm/d=0.05mm 第2溝凸状部形状:W2=0.5mm /W4=1mm/d=0.05mm 溝加工条件:温度200℃/クリアランス60μm ・比較例2;形状:全周溝、 第1溝凸状部形状:W1=0mm/W3=2mm/d=0mm 第2溝凸状部形状:W2=0mm/W4=2mm/d=0mm 溝加工条件:温度200℃/クリアランス60μm ・比較例3;形状:全周溝、 第1溝凸状部形状:W1=0mm/W3=2mm/d=0mm 第2溝凸状部形状:W2=0mm/W4=2mm/d=0mm 溝加工条件:温度200℃/クリアランス60μm
【0033】
【表1】
【0034】尚、表1〜表3中、「PET/PE」は、
芯鞘構造(芯PET/鞘PE)の複合繊維からなる不織
布に開孔を形成してなるシートを示し、「PET/P
P,PE」は、芯鞘構造(芯PET/鞘PE、PP)の
複合繊維からなる不織布に開孔を形成してなるシートを
示し、「PEフィルム」は、ポリエチレンの開孔フィル
ムを示す。
【0035】得られた生理用ナプキンについて、下記方
法により諸物性を測定し、その諸物性値を表1に示し
た。 <平均開孔率、開孔径及び真円度>各生理用ナプキンか
ら表面シートを剥離し、測定用サンプルとした。そし
て、光源(サンライト、SL−230K2;LPL
(株)社製)、スタンド(コピースタンドCS−5;L
PL(株)社製)、レンズ(24mm/F2.8Dニッ
コールレンズ)、CCDカメラ((HV−37;日立電
子(株)社製)、Fマウントによるレンズとの接続)及
びビデオボード(スペクトラ3200;カノープス
(株)社製)を用いて、表面シートの裏面側画像を取り
込む。取り込まれた画像をNEXUS社製の画像解析ソ
フト(ver.3.08)によって開孔の部分を二値化
処理する。二値化処理した開孔部の面積を、測定範囲の
画像の面積で除して開孔率を計測し、3ヶ所の平均を
「平均開孔率(%)」とする。二値化処理した開孔部よ
り、周辺部の開孔で測定範囲外まで開孔が続いているも
のは除き、残りの開孔について「円相当径」及び「真円
度」を求め、それぞれ、3ヶ所の平均をとり、「平均開
孔径」「平均真円度」を求める。開孔径等の測定が困難
な場合は、画面上で開孔の部分を塗りつぶす等の補助的
な処理を行う。
【0036】各生理用ナプキンにおける溝に隣接する部
位及び該溝から10mm以上離間した部位(中央部)
は、以下の通りとした。 〔溝から10mm以上離間した部位(中央部)〕溝8
(81,82)から10mm以上離間した、開孔を有す
る領域で、ナプキン1の長手方向及び幅方向の中心点を
中心とする20mm×20mmの領域。 〔溝に隣接する部位〕 サイド溝のみを形成したもの(実施例1);左右両サイ
ドの溝(81,81)それぞれについて外側隣接部及び
内側隣接部(合計4カ所)。表1には、それらの平均値
を示した。 前後溝のみを形成したもの(実施例2);前後の溝(8
2,82)それぞれについて外側隣接部及び内側隣接部
(合計4カ所)。表1には、それらの平均値を示した。 全周溝(第1及び第2の溝が連結された環状溝);前後
左右の溝(81,81,82,82)それぞれについて
外側隣接部及び内側隣接部(合計8カ所)。表1には、
それらの平均値を示した。尚、溝の外側隣接部及び内側
隣接部はそれぞれ以下の通りである。 外側隣接部;溝の外側端縁より外側に位置し、該外側端
縁より溝に沿って並列した連続3個の開孔を有する部
分。但し、溝上にある開孔は除く。 内側隣接部;溝の内側端縁より内側の位置し、該内側端
縁より溝に沿って並列した連続3個の開孔を有する部
分。但し、溝上にある開孔は除く。
【0037】<厚み>表面シートにおける、溝81,8
2が形成された部位を、該部位が中央に位置するように
その両側に位置する部分と共に、幅40mm長さ40m
mの寸法に切り出し、溝に隣接する部位における表面シ
ートの厚みを測定するための試験片とする。また、開孔
を有し溝から10mm以上離間した部位、好ましくは前
記中央部Pを、幅40mm長さ40mmの寸法に切り出
し、開孔を有し溝から10mm以上離間した部位におけ
る表面シート2の厚みを測定するための試験片とする。
そして、それぞれの試験片について、以下のようにして
厚みを測定する。即ち、各測定片を、20℃、65%R
Hの測定環境下で、24時間放置した後、各測定片を平
坦面上に載置し、厚み計〔ID−C112B;Mitu
toyo(株)社製〕を使用して、各測定片の開孔部の
厚みを、0.10N/cm2 荷重下において測定する。
各部の厚みは、5枚のサンプルについて計測し、それら
の平均値とした。
【0038】<引張強度>溝が形成された部位の引張強
度は、以下のようにして測定する。図6(a)及び
(b)に示すように、表面シートにおける、溝81,8
2が形成された部位を、該部位が中央に位置するよう
に、その両側に位置する部分(遊び部分a,b)と共
に、幅30mm長さ30mmの寸法に切り出して試験片
R1,R2とする。20℃、65%RHの環境下、テン
シロン(東洋ボールドウィン社製、型式;RTM−2
5)を用い、チャック間10mmで、下部チャックに試
験片の遊び部分bを固定し、上部チャックに試験片の遊
び分aを固定し、移動速度300mm/minの速さで
チャック間距離を拡大させ、その時の最大応力値を測定
した。各生理用ナプキンについて、3点のサンプルにて
計測を行い、最大応力値の平均値を引張強度とした。
【0039】溝から10mm以上離間した部位(中央部
P)の引張強度は、以下のようにして測定する。図6
(c)(d)に示すように、開孔を有し溝から10mm
以上離間した部位、好ましくは前記中央部Pを、幅30
mm長さ30mmの寸法に切り出して試験片P’とす
る。20℃、65%RHの環境下、テンシロン(東洋ボ
ールドウィン社製、型式;RTM−25)を用い、チャ
ック間10mmで、下部チャックに試験片の一側部dを
固定し、上部チャックに該試験片の相対向する他側部c
を固定し、移動速度300mm/minの速さでチャッ
ク間距離を拡大させ、その時の最大応力値を測定した。
各生理用ナプキンについて、3点のサンプルにて計測を
行い、それらの最大応力値の平均値を引張強度とした。
尚、溝から10mm以上離間した部位(中央部P)の引
張強度は、ナプキン1の長手方向及び幅方向の両方向の
強度を測定し、R1との強度比を求める際には、R1と
同方向の引張強度の値を用い、R2との強度比を求める
際には、R2と同方向の引張強度の値を用いた。
【0040】各生理用ナプキンについて、溝外観及び吸
収性能(漏れ防止性能)を評価した。 <溝外観>実施例及び比較例のナプキンについて、それ
ぞれ50個のサンプルを用意し、各サンプルにおける溝
部について、溝周辺における開孔つぶれの有無及び程度
を目視観察した。50個のサンプルを、下記の分類基準
で分類し、各分類に分類されたサンプル数、及び下記の
判定基準による総合評価を表2に示した。
【0041】
【表2】
【0042】(分類基準) ○;溝周辺の開孔に開孔つぶれがない。 △;溝の一部周辺に開孔つぶれがあるが気にならないレ
ベル(部分的な開孔つぶれあり) ×;溝の周辺に開孔つぶれあり、外観上気になるレベル
(全体に開孔つぶれあり)
【0043】(判定基準) ○;問題なし(上記分類基準で△又は×のサンフ゜ルがな
い) △;やや問題あり(上記分類基準で△のサンフ゜ルが5個以
下且つ×のサンフ゜ルがない) ×:問題あり(上記分類基準△のサンフ゜ルが5個以上又は
×のサンフ゜ルが1個以上)
【0044】<吸収性能の評価>20℃、65%RHの
環境下にて、各ナプキンを生理用ショーツを用いて可動
式女性腰部モデルに装着させた。このモデルを100歩
/分(50m/分)の速度で歩行させながら、チューブ
を介して脱繊維馬血〔日本バイオテスト研究所(株)
製〕を3分毎に1gずつナプキンに注入し、漏れ発生ま
での吸収量を測定した。各生理用ナプキンについて、3
点のサンプルにて計測を行い、漏れ発生までの吸収量の
平均値を吸収性能とした。その結果を表2に示した。
尚、実施例及び比較例の各ナプキンについての3点のサ
ンプルは、上記の分類○△×に関係なく任意に50枚の
中から選定した。
【0045】<肌触り(官能評価)>試験方法:20人
の女性に実施例及び比較例の各表面シートをナプキン形
態(花王(株)製、ロリエやわらかメッシュデリケート
スリム ウイングなし)に構成して、表面シートに触れ
て評価してもらった。評価は、下記の5段階の数値で行
い、20人の平均値を「肌触り」として数値化した。 5:非常に良い、4:良い、3:普通、2:悪い、1:
非常に悪い 数値は大きいほど良好な風合いを示す。結果を、表2に
示した。
【0046】
【発明の効果】本発明の吸収性物品は、吸収性能、漏れ
防止性能及び装着感に優れており、外観も良好なもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の吸収性物品の一実施形態とし
ての生理用ナプキンを示す平面図である。
【図2】図2(a)は、図1のX−X断面を模式的に示
す断面図であり、図2(b)は、図1のY−Y断面を模
式的に示す断面図である。
【図3】図3は、表面シートの立体的な開孔の好ましい
例を示す図である。
【図4】図4は、本発明の吸収性物品の製造に好ましく
用いられる溝加工装置の一例を示す斜視図である。
【図5】図5(a)は、図4のC−C断面を模式的に示
す断面図であり、図5(b)は、図4のD−D断面を模
式的に示す断面図であり、図5(c)は、図4の装置に
おける溝形成用の凸条部の一部のみを拡大して示す俯瞰
図である。
【図6】図6は、引張強度の測定方法を説明するための
説明図である。
【符号の説明】 1 生理用ナプキン(吸収性物品) 2 表面シート 3 裏面シート 4 吸収体 5 防漏部 7 立体的な開孔 8 溝 81 第1の溝 82 第2の溝 10 溝加工装置 11 凸条部 11a 強加圧部 11b 低加圧部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三浦 晴美 栃木県芳賀郡市貝町赤羽2606 花王株式会 社研究所内 (72)発明者 河崎 宏典 栃木県芳賀郡市貝町赤羽2606 花王株式会 社研究所内 Fターム(参考) 3B029 BB03 BF04 4C003 BA01 BA03 4C098 AA09 CC05 CC07 DD10 DD25 DD26 DD28 DD30

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液透過性の表面シート、液不透過性の裏
    面シート及びこれら両シート間に介在された液保持性の
    吸収体を具備し、前記表面シートは多数の立体的な開孔
    を有しており、前記表面シート及び前記吸収体が加圧圧
    縮されて形成された溝を有する吸収性物品において、 前記溝に隣接する部位における前記開孔Aと該溝から1
    0mm以上離間した部位における前記開孔Bとが下記条
    件(1)又は(2)を満たす吸収性物品。 (1)(前記開孔Aの開孔径)/(前記開孔Bの開孔径)=0.4〜1.3 (2)(前記開孔Aの真円度)/(前記開孔Bの真円度)=0.9〜1.1
  2. 【請求項2】 前記表面シートは、前記溝に隣接する部
    位における厚みT1と該溝から10mm以上離間した部
    位における厚みT2との比(T1/T2)が0.1〜
    1.0である請求項1記載の吸収性物品。
  3. 【請求項3】 前記表面シートは、前記溝が形成された
    部位における引張強度S1と該溝から10mm以上離間
    した部位における引張強度S2との比(S1/S2)が
    0.5〜1.1である請求項1又は2記載の吸収性物
    品。
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