JP2002280445A - Fosbのオープナー及びクリーンユニット装置 - Google Patents
Fosbのオープナー及びクリーンユニット装置Info
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Abstract
できるオープナーを提供することと、クリーン度を維持
するためにこのオープナーに適用できるクリーンユニッ
ト装置を提供することを目的とする。 【解決手段】、複数種類のFOSBに対応するFOSB
の密閉蓋の開閉機構を有し、FOSB内から取り出した
ウェーハをFOUPまたはウェーハ処理装置に投入、取
り出しを可能としたものである。また、この開閉機構は
矩形状の枠の左右に水平に可動するFOSBの密閉蓋の
開閉機構とクランプ機構を有し、同時に該矩形状の枠の
4隅にFOSBの密閉蓋の開閉用突き棒を備えたもので
ある。またこのオープナーに適合するクリーンユニット
装置としてクリーンユニット装置の上部にクリーンユニ
ット部を有し、該クリーンユニット部からクリーンエア
が下方に流出し、このクリーンエアがクリーンユニット
装置の奥側に流れるようにした案内板を設け、このクリ
ーンエアがクリーン領域を作り出すクリーンゾーンで水
平に流すようにし、且つクリーンゾーンの中心部の一部
に通過孔を設けたことを特徴とする。
Description
「ウェーハ」という。)を収納するウェーハ収納容器F
OSB(FrontOpening Shipping
Box)の開閉装置及び、これに適合するクリーンユ
ニット装置に関するものである。
ーハは、ますます大口径化し、直径300mmウェーハ
が通常ロットで流されるようになってきている。また高
集積化による微細化も進むにつれ、さらに超クリーン搬
送が要求されるようになった。それとともにウェーハ収
納容器は大型化し、且つ密閉構造となっている。ウェー
ハ搬送における自動化の推進により、これに適合するウ
ェーハ収納容器の密閉蓋を開閉するオープナーが要望さ
れている。
から半導体デバイスメーカーにウェーハを納入するため
のFOSBがあり、このFOSBは各ウェーハメーカー
が独自の専用FOSBを使用している。例えば、主なも
のとして信越ポリマー社製、柿崎製作所製、エンティグ
リス社製の3種類のものがある。FOSBとは、上述し
たようにウェーハメーカーが半導体デバイスメーカーへ
ウェーハを供給する際のクリーン度を維持し、ウェーハ
の損傷を防止しつつ運搬する梱包のための容器である。
ont Opening Unified Pod)は
半導体デバイスメーカーにおいてウェーハ処理プロセス
の工程内でウェーハを収納し、ウェーハ処理する工程間
でのハンドリング用として使用されるものである。FO
UPはウェーハのクリーン度を維持するため密閉蓋を有
し、プロセス工程内でウェーハが外気に晒されることな
くハンドリングを行うためのウェーハ収納容器である。
ーハをプロセス処理するため、ウェーハをFOSBから
FOUPに移し替えるか、またはFOSBからクリーン
な環境下でウェーハ処理装置へ投入、取り出しを行うこ
とになる。これら3種類のFOSBの密閉蓋構造はそれ
ぞれ互いに異なり、従って、これらを開閉するオープナ
ーの開閉機構もそれぞれ互いに異なり、これら3社のウ
ェーハを使用する場合、半導体デバイスメーカーは、そ
れぞれに合わせたオープナーを用意しなければならな
い。
でウェーハ処理装置へ投入、取り出しを行う場合、クリ
ーンベンチなどのクリーンユニット下においてFOSB
の密閉蓋開閉、ウェーハの投入、取り出しを行う。
処理装置にウェーハを供給および取り出しを行う場合、
通常、FOSBの密閉蓋の構造からウェーハ処理装置の
ウェーハ出入開口部にFOSBを密着させた状態でFO
SBの密閉蓋の開閉を行うことができない。すなわち、
FOSB内のウェーハを外気に晒すことなく、ウェーハ
をFOSBとウェーハ処理装置の間で出し入れすること
はできない。従って、ウェーハ処理装置のウェーハ出入
開口部の手前で、クリーン度を維持された環境下でFO
SBの密閉蓋の開閉を行ない、前記両者間でウェーハの
出し入れを行わなければならない。
類の構造のものがあり、これを開閉するためのオープナ
ーはそれぞれに合わせて用意しなければならない。例え
ば、信越ポリマー社製のFOSBの密閉蓋は図1のよう
に密閉蓋の左右に取付けられたフックが外側に開いた
り、また元の位置に閉じたりすることによりウェーハ収
納容器に密着固定させるものである。
図2のように密閉蓋の4つ角に密着固定具が取付けられ
ており、各4角のP1点を押すことにより密閉蓋を開く
ことができ、同じくP2点を押すことにより密閉蓋を閉
じることができる。
OUPとほぼ同じ構造で作られており、そのままFOU
P用オープナーに適用でき、他のFOSBのようにクリ
ーンユニット下での密閉蓋の開閉する必要はない。これ
ら種類の異なるFOSBからウェーハをFOUPに移し
替える場合であっても、またFOSBからウェーハ処理
装置へウェーハ投入する場合であっても、それぞれのF
OSBの密閉蓋に合わせたオープナーの用意が必要とな
る。半導体デバイスメーカーにとって形状の異なるFO
SB毎にオープナーを設置することはコスト高となり、
またその利用に不便性を伴う。
でFOSBの密閉蓋開閉、半導体製造装置へウェーハの
投入、取り出しを行う場合、外気の通常、ダウンフロー
式のクリーンユニットを使用している。
ニット装置では、部分的に空気が外気側からクリーンユ
ニット内(クリーンゾーン)に巻き込まれ、外気側の空
気によってウェーハ面が晒されることがあり、ウェーハ
が汚染されるおそれがある。
めに、本発明は、これら3種類のFOSB内のウェーハ
をFOUPに移し替える、または、ウェーハ処理装置に
ウェーハを投入、取り出しする際に、それぞれのFOS
Bに合わせた独立した個々のオープナーを使用するので
はなく、どのFOSBにも対応できるオープナーを提供
するものである。数種類のFOSBに対応するFOSB
密閉蓋の開閉機構を有し、FOSB内から取り出したウ
ェーハをFOUPまたはウェーハ処理装置に投入、取り
出す機能を有するものである。
平に可動するFOSBの密閉蓋の開閉兼用クランプ機構
を有し、同時に該矩形状の枠の4隅にFOSBの密閉蓋
の開閉用突き棒を有する。このような構成を採ることに
よりFOSB用オープナーとFOUP用オープナーとを
有し、複数のFOSB用オープナーとFOUP用オープ
ナーを併用できるようにする。
ニット装置としてクリーンユニット装置の上部にクリー
ンユニット部を有し、該クリーンユニット部からクリー
ンエアーが下方に流出し、このクリーンエアーがクリー
ンユニット装置の奥側に流れるようにした案内板を設
け、このクリーンエアーがクリーン領域を作り出すクリ
ーンゾーンで水平に流すようにし、且つクリーンゾーン
の中心部の一部にFOSBが水平移動出来るように通過
孔を設ける。
る対象物が存在する周囲に必要なクリーン度を作り出し
たクリーン領域をいう。数種類のFOSBに対応するF
OSB密閉蓋の開閉機構を有し、FOSB内から取り出
したウェーハをFOUPまたはウェーハ処理装置に投
入、取り出す機能を有するものを前記クリーンユニット
装置内に組み込むシステムを提供し、FOSB内のウェ
ーハのクリーン度を維持しつつウェーハ処理装置に投
入、取り出すことができる。
を参照しながら詳細に説明する。図3、図4は本発明係
わるFOSBのオープナーの側断面図を示すものであ
る。FOSBは主として信越ポリマー社製(以下、「S
タイプ」という)、柿崎製作所製(以下、「Kタイプ」
という)、エンティグリス社製(以下、「Eタイプ」と
いう)のものがある。
SB2’のオープナーと、KタイプFOSB2’’のオ
ープナーとEタイプのFOSB2’’’のオープナーを
共有する。図3は、いずれのウェーハ収納容器にも対応
できる密閉蓋開閉装置の側断面図である。また、図4に
てSタイプ,Kタイプ及びEタイプのFOSBからウェ
ーハ処理装置にウェーハを投入、取り出しを行う例を示
す。
ドテーブル12のホームポジション(FOSB2はポジ
ションAにある)にあるFOSB2は処理前の複数枚の
ウェーハが収納され、且つ密閉蓋5により密閉されてい
る。ポジションAにおいてFOSB2は密閉蓋5も含め
て必ずしもクリーンゾーンB内にある必要はない。FO
SBオープナーユニット1のスタートスイッチを押すこ
とにより、スライドテーブル12がウェーハ処理装置9
側に水平移動し、FOSB2はポジションAからポジシ
ョンA’に移動する。なお、クリーンユニット3がFO
SB2の密閉蓋5を開閉するポジションA’(FOSB
2の開口部はポジションA’内にある)からウェーハ処
理装置9の出入扉まで十分に覆い被さって、すなわちウ
ェーハの晒される領域内にのみクリーンゾーンを形成す
るためクリーンユニット3からクリーンエアーを吹き出
し、クリーンゾーンBを構成している。
ンA’)は十分にクリーンゾーンB内に入っている。そ
のポジションで密閉蓋5は開き、下方に降下し、ポジシ
ョンCで待機する。さらにスライドテーブル12が水平
移動し、ウェーハ処理装置9の出入扉直前(ポジション
A’’)まで到達する。ここにおいてもウェーハの晒さ
れる雰囲気はクリーンゾーンB内に入っている。このポ
ジションA’’でウェーハ処理装置9の出入扉が開き、
あるいは常時開いている開口部を通して、ウェーハがウ
ェーハ処理装置9内に装填され、その後、出入扉が閉じ
る。FOSBオープナーユニット1による搬送が終了
し、加工処理準備後、ウェーハがウェーハ処理装置9内
において加工処理される。なお、FOSB2はポジショ
ンA’で待機している。加工処理終了後、前述の逆の動
作を行うことによりFOSB2はホームポジションに戻
る。
について詳細に説明する。Sタイプは図1に示す密閉蓋
5’を有するFOSBである。図4のポジションA’に
て、開閉機構4(図3)の開閉部10(図5)が矢印Y
方向に開き、図7の16を把持して、そのポジションで
密閉蓋5’は開き、密閉蓋5’が下方に降下し、ポジシ
ョンC(図3)で待機する。また、ポジションA’で密
閉蓋5’が図5に示す開閉部10が矢印Y方向に閉じ、
密閉蓋5’がFOSB2’を閉じる。
るFOSBである。図4のポジションA’にて、開閉機
構4(図3)の開閉部11(図5)に示す4本の突き棒
が密閉蓋5’’の開用プッシュ部13(図6)を押し付
けると密閉蓋5’’が開き、図7の17を把持して、そ
のポジションで密閉蓋5’’は開き、密閉蓋5’’が下
方に降下し、ポジションC(図3)で待機する。また、
密閉蓋5’’が上昇し、ポジションA’にて、開閉機構
4(図3)の4本の突き棒が図5の閉用プッシュ部11
(図6の14)を押し付けると密閉蓋5’’が閉じる。
このようにポジションA’において開閉機構4(図3)
がSタイプ,KタイプのFOSB密閉蓋5の開閉を行
う。
し、ウェーハ処理装置9内に投入、取り出し、またFO
SBの回収について説明する。FOSBオープナーユニ
ット1上にEタイプのFOSB2’’’を載せ、スター
トすると、FOSB2’’’がそのまま開閉機構4(図
3)を通過し、A’’の位置まで移動し、ウェーハ処理
装置9側のクリーンユニット3の開口部に密着し、FO
UP用オープナーが開閉し、ウェーハ処理装置9へのウ
ェーハの授受が可能となる。また、このダウンフロー式
のクリーンユニットでは、部分的に空気が外気側からク
リーンユニット内に巻き込まれ、外気側の空気によって
ウェーハ面が晒されることがあり、ウェーハが汚染され
る。
置について説明する。図8は本発明によるクリーンユニ
ット装置の横断面図を示す。クリーンユニット部3から
下方にクリーンエアーが流れ、そのクリーンエアーが案
内板21に沿って正面から見て奥側に流れクリーンエア
ー通路22を経て、FOSBの通過する領域においてク
リーンエアー吹き出し口23(図9)から手前に水平に
流れる(フローゾーン)。このフローゾーンは図9に示
すようにFOSBが水平移動出来るように通過孔が開い
ている。
ンユニット装置内に外気が巻き込まれることはない。ま
た通過孔を通過物27が通り抜けることができる。この
フローゾーンの下部からクリーンエアーをクリーンエア
ー吹き出し口26(図8)を通して斜め下方に向かって
流し、また本クリーンユニット装置の最下部に排気ファ
ン24を設置し、更に排気孔25を設け、クリーンエア
ーを外部に排気する構成になっている。このクリーンエ
アーにより、密閉蓋5が待機している雰囲気をクリーな
環境に維持することができる。
あるウェーハをFOUPに移し替える、または、ウェー
ハ処理装置にウェーハを投入、取り出しする際に、それ
ぞれのFOSBに合わせた独立した個々のオープナーを
使用するのではなく、どちらのFOSBにも対応でき
る。
に設置したクリーンユニット部から流出したクリーンエ
アーがクリーンユニット装置の奥側からこのクリーンエ
アーがクリーンゾーンで水平に流すようにしたため、ク
リーンゾーンの外部から空気がクリーンゾーン内に巻き
込むことなく、従って、ウェーハが汚染されるおそれは
ない。また、クリーンゾーンの中心部の一部に通過孔を
設けたことにことにより、FOSBからFOUPへまた
はFOSBからウェーハ処理装置へのウェーハ移し替え
を行うことができる。
図。
示す図。
図。
FOSBからFOUPへまたはFOSBからウェーハ処
理装置へのウェーハ搬送用の通過孔の位置を示す図。
ョン) A’’ ポジションA’’(FOSBとウェーハ処理
装置間でウェーハを受け渡すポジション) B クリーンゾーン C ポジションC(密閉蓋の下方で待機する位
置)
Claims (7)
- 【請求項1】数種類のFOSBに対応するFOSB密閉
蓋の開閉機構を有し、FOSB内から取り出した薄板基
板をFOUPまたは薄板基板処理装置に対し投入、又
は、取り出しを可能としたFOSB密閉蓋のオープナ
ー。 - 【請求項2】矩形状の枠の左右に水平に可動するFOS
Bの密閉蓋の開閉機構とクランプ機構を有し、同時に該
矩形状の枠の4隅にFOSBの密閉蓋の開閉用突き棒を
有する開閉機構。 - 【請求項3】FOSB用オープナーとして請求項第2項
記載の開閉機構とFOUP用オープナーとを有し、複数
のFOSB用オープナーとFOUP用オープナーを併用
することを特徴とするオープナー。 - 【請求項4】クリーンユニット装置の上部にクリーンユ
ニット部を有し、該クリーンユニット部からクリーンエ
アーが下方に流出し、このクリーンエアーがクリーンユ
ニット装置の奥側に流れるようにした案内板を設け、こ
のクリーンエアーがクリーン領域を作り出すクリーンゾ
ーンで水平に流すようにし、且つクリーンゾーンの中心
部にFOSBが水平移動出来るように通過孔を設けたこ
とを特徴とするクリーンユニット装置。 - 【請求項5】前記クリーンゾーンの下部から斜め手前下
方にクリーンエアーを流すことを特徴とする請求項第4
項記載のクリーンユニット装置。 - 【請求項6】クリーンユニット装置の最下部に排気ファ
ン及び排気孔を設けたことを特徴とする請求項第4項及
び請求項第5項記載のクリーンユニット装置。 - 【請求項7】請求項第1項記載のオープナーに前記請求
項第4項、請求項第5項及び請求項第6項記載のクリー
ンユニット装置を適用したオープナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001123612A JP2002280445A (ja) | 2001-03-16 | 2001-03-16 | Fosbのオープナー及びクリーンユニット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001123612A JP2002280445A (ja) | 2001-03-16 | 2001-03-16 | Fosbのオープナー及びクリーンユニット装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002280445A true JP2002280445A (ja) | 2002-09-27 |
Family
ID=18973140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001123612A Pending JP2002280445A (ja) | 2001-03-16 | 2001-03-16 | Fosbのオープナー及びクリーンユニット装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002280445A (ja) |
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-
2001
- 2001-03-16 JP JP2001123612A patent/JP2002280445A/ja active Pending
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