JP2002280399A - ダイボンドペーストの付着評価方法、ダイボンド方法、およびダイボンド装置 - Google Patents
ダイボンドペーストの付着評価方法、ダイボンド方法、およびダイボンド装置Info
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Abstract
の評価を容易に評価することができるダイボンドペース
トの付着評価方法、ダイボンド方法、およびダイボンド
装置を提供する。 【解決手段】 半導体チップをリードフレーム1に固定
する前に、リードフレーム1のダイパッド3上に塗布さ
れたダイボンドペースト4…の体積を測定し、その測定
結果に基づいてダイボンドペースト4による半導体チッ
プとリードフレーム1との付着状態を評価する。
Description
ードフレームとの付着状態を評価するダイボンドペース
トの付着評価方法、ダイボンド方法、およびダイボンド
装置に関する。
Circuit)、LSI(Large Scale Integrated circui
t)等の半導体素子のアセンブリにおいては、先ずウェ
ハーをダイシングにより所定のサイズの半導体チップと
して切断する。そして、切断された半導体チップをリー
ドフレームに固定するために、ダイボンドペーストと呼
ばれる導電性接着剤が用いられている。
ト上に安定して固定し、なおかつ必要量以上のダイボン
ドペーストを用いて半導体チップとリードフレームとの
導通すべきでない部分が導通するというような不具合を
防止するために、種々の方法が採用されている。例え
ば、(1)厚さが一定のシート状のダイボンドフィルム
を用いるという方法、(2)塗布するダイボンドペース
トの体積を制御する方法である。
プにシート状のダイボンドフィルムを貼り付けることに
より、半導体チップをリードフレームに固定する。しか
し、この方法においては、厚さが一定のシート状のダイ
ボンドフィルムを用意する必要がありダイボンド材料が
高価なものとなるという問題がある。
ダイボンドペーストを、リードフレーム内のアイランド
(孤島部)におけるチップを固定する領域であるダイパ
ッド上にディスペンサー(dispenser:塗布機)により塗
布する方法である。この方法の一例として、例えば特開
平10−296158号公報に開示されたダイボンドペ
ーストの塗布方法を挙げることができる。
ンドペーストには粘性の低いものがあり、糸引き、液だ
れなどが発生することによって、塗布する体積にばらつ
きが生じやすいという問題点に鑑み、ディスペンサーの
塗布圧力と塗布時間とを調整することにより塗布するダ
イボンドペーストの体積を制御する方法である。この方
法によれば、リードフレーム内のアイランドに均一な形
状にてダイボンドペーストを塗布することができる。
より塗布されたダイボンドペーストは、以下に説明する
ような手順により、実際にどのような面積で半導体チッ
プの裏面に付着しているかが確認されている。なお、ダ
イボンドペーストが半導体チップの裏面に付着している
面積の半導体チップの面積に対する割合を、以下「濡れ
広がり性」と称する。ここで、濡れ広がり性の確認が必
要であるのは、濡れ広がり性が不充分であると、ダイボ
ンド工程の後工程であるアセンブリ工程、例えばトラン
スファーモールド等の封止工程においてチップクラック
が生じたり、あるいは、マザーボードに実装するために
熱処理を行う際にポップコーン現象と呼ばれるパッケー
ジの変形が生じたり、あるいは、半導体チップがリード
フレームから剥離してしまうという不具合が生じるおそ
れがあるからである。
5に示すように、リードフレーム100内のアイランド
200におけるダイパッド300に、塗布圧力と塗布時
間(以下、「塗布条件」と称する)とが制御された図示
しないディスペンサーにより複数個のダイボンドペース
ト400…を所定の量だけ塗布する。
ボンドペースト400…のそれぞれが、均一な半球の形
状を成しているかどうかを目視確認する。あるいは、図
示しない画像処理装置を用いた画像処理によりリードフ
レーム100とダイボンドペースト400…との色のコ
ントラストを把握して、ダイボンドペースト400…の
形状を確認する。
ンド荷重を調整した後、図6に示すように、ダミーの半
導体チップ500を、ダイボンドペースト400が塗布
されたダイパッド300の上にダイボンドする。
チップ500をリードフレーム100から垂直方向に引
き剥がし、半導体チップ500の裏面にダイボンドペー
スト400が所定の面積以上に付着しているか否かを目
視確認する。あるいは、図示しない画像処理装置を用い
て、ダイボンドペースト400の画像とリードフレーム
100の画像とを2値化して、2値化された画像のコン
トラストから半導体チップ500の裏面におけるダイボ
ンドペースト400の付着面積を測定する。
ドペースト400が所定値以上の濡れ広がり性を示して
いる場合には、その際に設定されているディスペンサー
の塗布条件およびダイボンドの荷重条件を用いて、それ
以降のダイボンドを行う。
イボンドペースト400が所定値以上の濡れ広がり性を
示していない場合は、所定値以上の濡れ広がり性を示す
ように、ディスペンサーの塗布条件、あるいはダイボン
ドの条件を調整する。しかしながら、ダイボンドペース
ト自体の粘度変化等により、同一の塗布条件でもダイボ
ンドペーストの塗布量は時間経過とともに変化しやす
い。
りのものである場合は、ダイボンドした半導体チップ5
00をN2 雰囲気のオーブンで加熱処理してダイボンド
ペースト400を硬化させた後に、図示しない透過X線
装置を用いた画像処理により上記の濡れ広がり性を測定
することも行われている。具体的には、透過X線装置に
よりX線を半導体チップ500上に出射する。このよう
に出射されたX線により、半導体チップ500を介して
ダイボンドペースト400とリードフレーム100とを
X線像化することができる。このダイボンドペースト4
00のX線像とリードフレーム100のX線像とのコン
トラストから、半導体チップ500の裏面のダイボンド
ペースト400の濡れ広がり性を測定することができ
る。
来の目視により濡れ広がり性を確認する方法、画像処理
装置を用いて2値化を行い濡れ広がり性を測定する方
法、およびダイボンドペースト400…が銀粉を含んで
いる場合に透過X線装置を用いて濡れ広がり性を測定す
る方法のいずれも、半導体チップ500をダイパッド3
00の上に一旦固定し、事後的にダイボンドペースト4
00の濡れ広がり性の評価を行う方法である。
る半導体チップ500とリードフレーム100との付着
状態の評価のために半導体チップ500をリードフレー
ム100の上に固定し、半導体チップ500裏面でのダ
イボンドペースト400の付着面積を評価する場合に
は、その半導体チップ500を引き剥がす必要があり、
非常に手間がかかるという問題が生じる。
たものであって、その目的は、半導体チップとリードフ
レームとの付着状態の評価を容易に評価することができ
るダイボンドペーストの付着評価方法、ダイボンド方
法、およびダイボンド装置を提供することを目的とす
る。
ストの付着評価方法は、上記課題を解決するために、半
導体チップをリードフレームに固定する前に、リードフ
レームのダイパッド上に塗布されたダイボンドペースト
の体積を測定し、その測定結果に基づいてダイボンドペ
ーストによる半導体チップとリードフレームとの付着状
態を評価することを特徴としている。
ドフレームに固定する前に、塗布されたダイボンドペー
ストの体積を測定することにより、ダイボンドペースト
による半導体チップとリードフレームとの付着状態を評
価する。
に必要とされていた、半導体チップをリードフレームに
固定する作業とその後の作業とを省略することができ
る。さらに、半導体チップを障害にすることなく、塗布
したダイボンドペーストの体積を直接測定することがで
き、測定の信頼性が向上する。
ムとの付着状態の評価を容易に行うことができる。
評価方法は、上記課題を解決するために、上記のダイボ
ンドペーストの付着評価方法において、リードフレーム
のダイパッド上に塗布されたダイボンドペーストの体積
を測定することにより、ダイボンドペーストの半導体チ
ップへの濡れ広がり性を予測することを特徴としてい
る。
たダイボンドペーストの体積と、ダイボンドペーストの
濡れ広がり性との関係を検証し、それら2つの物性値の
関係が良好な線型性を示すことを確認した。その結果、
塗布された体積を直接的に測定することにより、濡れ広
がり性を評価することができることを確認した。
半導体チップとの固定状態とはもともと相関関係があ
る。すなわち、塗布されたダイボンドペーストの体積か
ら、リードフレームと半導体チップとの固定状態を知る
ことができる。
ムに固定する前に、リードフレームと半導体チップとの
固定状態を知ることができる。
評価方法は、上記課題を解決するために、上記のいずれ
かのダイボンドペーストの付着評価方法において、塗布
されたダイボンドペーストの体積をレーザ変位測定器に
より測定することを特徴としている。
より、ダイボンドペーストの体積を測定する。
ーストの体積を容易に測定できるとともに、精度良く体
積を測定することができる。
適に固定するダイボンドペーストの濡れ広がり性に基づ
いて、その最適な濡れ広がり性を与えるダイボンドペー
ストの塗布体積をより的確に把握することができる。
トの塗布体積をディスペンサーにフィードバックし塗布
条件を調整することで、より効率的なダイボンドを行う
ことが可能となる。
題を解決するために、上記のいずれかのダイボンドペー
ストの付着評価方法による評価に基づいて、ダイボンド
ペーストの塗布条件を設定してダイボンドを行うことを
特徴としている。
の付着評価方法による評価に基づいて、ダイボンドペー
ストの塗布条件を設定する。
の付着状態を得た後は、その付着状態を得ることができ
る塗布条件を設定してダイボンドを自動で行うので、良
好な付着状態を維持することができる。
付着状態を維持してダイボンドを容易に行うことができ
る。
題を解決するために、上記のダイボンド方法において、
予め設定したロット数毎にダイボンドペーストの付着状
態の評価を行うとともに、ロットの付着状態の評価に基
づいて上記ロット数を変更することを特徴としている。
づいて付着状態の評価を行うダイボンドペーストのロッ
ト数を変更する。
価した場合には、付着状態の評価を行うダイボンドペー
ストのロット数を少なくする。すなわち、付着状態を評
価する頻度を高くすることにより、塗布条件を確認する
機会を増やし、良好な付着状態を短時間にて得ることが
できる。
た場合には、付着状態の評価を行うダイボンドペースト
のロット数を増やす。すなわち、付着状態を評価する頻
度を低くすることにより、付着状態の評価に要する工数
を低減することができる。
の工程管理を行うことができる。
題を解決するために、上記のいずれかのダイボンド方法
を用いることを特徴としている。
ーストの付着状態のダイボンドを容易に維持することが
でき、より効率的にダイボンド工程の工程管理を行うこ
とが可能となる。
付する図面に基づいて説明すれば、以下の通りである。
は、先ず、図示しないウェハーをダイシングし、所定の
サイズに切断する。次に、図3に示すように、この所定
のサイズに切断された半導体チップ5をリードフレーム
1のアイランド2におけるダイパッド3に固定する前
に、図2に示すように、ダイボンドペースト4…をリー
ドフレーム1のアイランド2におけるダイパッド3上に
塗布する。ここで、ダイパッド3上に塗布するダイボン
ドペースト4…の量は、以下の(ステップ1)〜(ステ
ップ5)を踏むことにより決定される。
入ったディスペンサーのノズルから塗布したペーストの
形状がリードフレーム1上のダイパッド3に均一に塗布
されることを確認する。なお、ここで用いるディスペン
サーは、上記した特開平10−296158号公報に記
載されているような、塗布圧力と塗布時間とを調整する
ことによりダイボンドペースト4…の体積を制御するこ
とができるディスペンサーを用いる。
の充填剤および有機溶剤を含むものを用いる。以下の表
1に、本実施の形態で用いるダイボンドペースト4…の
主成分とその割合を示す。併せて、ダイボンドペースト
4…を加熱硬化する際の硬化条件の一例を示す。
パッド3に塗布されたダイボンドペースト4…の分布と
付着状態とを確認するため、図1に示すように、レーザ
変位測定器6を用いて、ステージ7に載置されたリード
フレーム1における所定の計測域を格子状に数μm間隔
でスキャンニングする。なお、このスキャンニングにお
いては、レーザ変位測定器6とリードフレーム1とは非
接触状態でスキャンニングされる。
rge Coupled Device) センサ8と画像処理装置9とによ
り、画像モニター10において画像化される。この画像
モニター10における画像から、ダイパッド3の表面に
塗布されたダイボンドペースト4…の凹凸を計測する。
なお、以下の表2に、本実施の形態で用いるレーザ変位
測定器6の仕様を示す。
すなわちダイボンドペースト4…に対してレーザ光を照
射するとともに、該レーザ光がダイボンドペースト4…
の表面で反射した散乱光を受光することにより、後述す
るようにダイボンドペースト4…の寸法、体積等の物性
値を測定することができる。
ーザ変位測定器6における測定において、ディスペンサ
ーのノズルからリードフレーム1のダイパッド3内に塗
布された個々のダイボンドペースト4…の縦、横、高さ
の寸法を測定する。さらに、個々のダイボンドペースト
4…の体積も測定する。
イボンドペースト4…の体積と、予め設定されているダ
イボンドペースト4…の最適体積とを比較する。なお、
ダイボンドペースト4…の最適体積は、ダイパッド3上
に固定される半導体チップ5の面積に基づいて予め決定
されるものである。
されたダイボンドペースト4…の体積と、予め設定され
たダイボンドペースト4…の最適体積とに差がある場合
は、図示しない制御器からディスペンサーへ、塗布する
ダイボンドペースト4…の体積の増減の指示を与える。
ディスペンサーは、与えられた指示に基づき、塗布条件
を調整することにより、塗布するダイボンドペースト4
…の体積が最適体積に近づくように制御する。
より、ダイパッド3上に塗布するダイボンドペースト4
…の塗布量が決定される。
際に、その塗布量を上記のように決定された塗布量にて
安定化させるための方法について説明する。
ついては、ダイボンドペーストの塗布に際しての塗布
条件の決定、ダイボンド作業の実施に分けて説明す
る。
布条件の決定 まず、ディスペンサーの塗布圧力と塗布時間(塗布条
件)とを仮決定し、その塗布条件でダイボンドペースト
4…を塗布し、その体積を計測する。その後、半導体チ
ップ5をダイボンドし、濡れ広がり性を後述する実施例
のように計測する。
がり性が管理幅内である場合は、仮決定したものと同じ
塗布条件で、当面のディスペンサーの塗布条件を設定す
る。一方、塗布されたダイボンドペースト4の濡れ広が
り性が管理幅外である場合は、塗布条件の仮決定から再
度実施し、ダイボンドペースト4の濡れ広がり性が管理
幅に納まるようにする。
ダイボンドペースト4…の塗布量を特定する。この塗布
量にて塗布を行うように、当面のディスペンサーの塗布
条件を設定する。
塗布したのちに、ダイボンドペースト4…の塗布量を計
測し、設定した塗布量と個々に計測した塗布量とを比較
する。
内であれば、このとき設定されている塗布条件でダイボ
ンドを継続する。
管理幅外であれば、ディスペンサーの塗布条件の再調整
を行う。そして、再調整された塗布条件にて塗布された
ダイボンドペースト4…の塗布量を計測し、計測された
塗布量が管理幅内に納まるようにする。
布に際しての塗布条件の決定と、ダイボンド作業の実
施とを行うことにより、ダイボンドペースト4…の塗布
量を安定化することができる。
ースト4…の付着評価方法は、半導体チップ5をリード
フレーム1に固定する前に、リードフレーム1のダイパ
ッド3上に塗布されたダイボンドペースト4…の体積を
測定し、その測定結果に基づいてダイボンドペースト4
による半導体チップ5とリードフレーム1との付着状態
を評価する方法である。
ト4…の体積を測定することにより、従来の付着状態の
評価のために必要とされていた、半導体チップ5をリー
ドフレーム1に固定する作業とその後の作業とを省略す
ることができる。さらに、半導体チップ5を障害にする
ことなく、塗布したダイボンドペースト4…の体積を直
接測定することができ、測定の信頼性が向上する。
1との付着状態の評価を容易に行うことができる。
4…の付着評価方法は、上記のダイボンドペースト4…
の付着評価方法において、リードフレーム1のダイパッ
ド3上に塗布されたダイボンドペースト4…の体積を測
定することにより、ダイボンドペースト4の半導体チッ
プ5への濡れ広がり性を予測する方法である。
ト4…の体積から、リードフレーム1と半導体チップ5
との固定状態を知ることができる。
1に固定する前に、リードフレーム1と半導体チップ5
との固定状態を知ることができる。
4…の付着評価方法は、上記のいずれかのダイボンドペ
ースト4…の付着評価方法において、塗布されたダイボ
ンドペースト4…の体積をレーザ変位測定器6により測
定する方法である。
容易に測定できるとともに、精度良く体積を測定するこ
とができる。
を最適に固定するダイボンドペースト4の濡れ広がり性
に基づいて、その最適な濡れ広がり性を与えるダイボン
ドペースト4…の塗布体積をより的確に把握することが
できる。
…の塗布体積をディスペンサーにフィードバックし塗布
条件を調整することで、より効率的なダイボンドを行う
ことができる。
上記のいずれかのダイボンドペースト4…の付着評価方
法による評価に基づいて、ダイボンドペースト4…の塗
布条件を設定してダイボンドを行う方法である。
…の付着状態を得た後は、その付着状態を得ることがで
きる塗布条件にてダイボンドを自動で行うので、良好な
付着状態を維持することができる。
…の付着状態を維持してダイボンドを容易に行うことが
できる。
上記のダイボンド方法において、予め設定したロット数
毎にダイボンドペースト4…の付着状態の評価を行うと
ともに、ロットの付着状態の評価に基づいて上記ロット
数を変更する方法である。
価した場合には、付着状態の評価を行うダイボンドペー
スト4…のロット数を少なくする。すなわち、付着状態
を評価する頻度を高くすることにより、塗布条件を確認
する機会を増やし、良好な付着状態を短時間にて得るこ
とができる。
た場合には、付着状態の評価を行うダイボンドペースト
4…のロット数を増やす。すなわち、付着状態を評価す
る頻度を低くすることにより、付着状態の評価に要する
工数を低減することができる。
程管理を行うことができる。
ド装置は、上記のいずれかのダイボンド方法を用いるも
のである。
付着状態のダイボンドを容易に維持することができ、よ
り効率的にダイボンド工程の工程管理を行うことができ
る。
ようにダイボンド後の濡れ体積の測定が、ダイボンドペ
ースト4…による半導体チップ5とリードフレーム1と
の付着状態の評価へ適応可能であるか否かの評価を行っ
たが、ダイボンドペースト4の他の物性値を用いて評価
を行うことも可能である。例えば、リードフレーム1と
ダイボンドペースト4との固着力や、ダイボンドペース
ト4…の重量を、半導体チップ5をリードフレーム1に
固定する前に測定することにより、ダイボンドペースト
4…による半導体チップ5とリードフレーム1との付着
状態の評価を行ってもよい。
評価方法は、ダイボンド工程でのダイボンドペーストの
塗布に際して、レーザ変位測定器を用いて平面スキャン
を行い、その測定結果からぺーストの塗布体積、塗布面
積、塗布高さを計算して、ダイボンドペーストの付着状
態を判断する方法である。
塗布されたぺーストを2次元的にスキャンすることによ
り、塗布されたペーストの体積が計算できる。
も精確で高速な処理ができる。また、スキャン自体の高
速化も測定系のソフトおよびハードの改良で、今後さら
に高速化が可能であるという効果を奏する。
を全自動にもできるので、ダイボンド工程のシステムト
ータルとしての高速化の要求に応えられる。
の量を設定することにより、アセンブリ工程を低コスト
で安定的に行い、レーザ変位測定器で塗布されたぺース
トの体積、平面積、高さを求めて最適な塗布条件を判定
することができるという効果を奏する。
変位測定器をダイボンド装置に装着し、ダイボンドを自
動で行う方法である。
を一旦決めておいて、その後は一々チェックせずに同じ
条件で生産を行うことができる。
正条件を決定できるとともに、人手を介さず高速に処理
ができるという効果を奏する。
変位測定器を備えたダイボンド装置を用いて、ダイボン
ドペーストの塗布条件を複数個単位で(ロット単位で)
条件出しを行う方法である。
の大きいぺーストの塗布工程において、条件出しを一々
チェックした結果が、連続してその都度条件変更の必要
が無いと判断できたときには、その条件が安定した条件
であると判定できるし、以後のチェックを間引きチェッ
クができ、ひいてはトータルの生産工数が削減できる。
う効果を奏する。
価方法について、半導体チップとリードフレームとの付
着状態の評価へ適応可能であるか否かの検証を行ったの
で説明する。
すような条件を用いてダイボンドを行い、表4に示すよ
うな測定結果を得た。そして、表4に示すような測定結
果から、レーザ変位測定器6によるダイボンドペースト
4…の付着状態の評価が、半導体チップ5とリードフレ
ーム1との付着状態の評価へ適応可能であるか否かの検
証を行った。
ダイボンドでは、表3に示すように、ダイボンドペース
ト4…の成分としては表1に示したものと同じ成分構成
のダイボンドペースト4…を用い、ディスペンサーの塗
布圧力としては、0.8 〜2.1×10-4Pa(0.09 〜0.21kgf/c
m2)とし、リードフレーム1として42アロイ(42 Allo
y)を用いた。
(Metal Oxide Semiconductor )デバイス用として主に
使用されているFe-Ni 合金系のリードフレーム材料であ
り、Niを42重量%含み、熱膨張率がSiと近似している
ことから、リードフレームとして使用されているもので
ある。
表4のような測定結果を得た。なお、表4においては、
ダイボンドペースト4…のサンプル1ないしサンプル5
について、ペースト径寸法とペースト高さとを、図示し
ない測定顕微鏡あるいはレーザ変位測定器6により計っ
た場合のデータを比較する形式で記載している。
記したように、図3に示す半導体チップ5の面積に対す
るダイボンドペースト4…の塗布面積の割合を、実測し
て計算した値である。また、濡れ体積は、レーザ変位測
定器6により測定したダイボンドペースト4…の体積で
ある。
いしサンプル5については、図4に示すように、濡れ広
がり性と濡れ体積との関係が良好な線型性を示した。す
なわち、レーザ変位測定器6により濡れ体積を測定し、
濡れ体積に対応する濡れ広がり性を図4に示すグラフか
ら判断することにより、濡れ広がり性を把握することが
できる。
り、ダイボンドペースト4…による半導体チップ5とリ
ードフレーム1との付着状態の評価を十分に行うことが
できる。
変位測定器6によるダイボンドペースト4…の付着状態
の評価が、ダイボンドペースト4…による半導体チップ
5とリードフレーム1との付着状態の評価へ適応可能で
あると判断した。
方法は、以上のように、半導体チップをリードフレーム
に固定する前に、リードフレームのダイパッド上に塗布
されたダイボンドペーストの体積を測定し、その測定結
果に基づいてダイボンドペーストによる半導体チップと
リードフレームとの付着状態を評価する方法である。
との付着状態の評価を容易に行うことができるという効
果を奏する。
法は、以上のように、上記のダイボンドペーストの付着
評価方法において、リードフレームのダイパッド上に塗
布されたダイボンドペーストの体積を測定することによ
り、ダイボンドペーストの半導体チップへの濡れ広がり
性を予測する方法である。
着評価方法による効果に加えて、半導体チップをリード
フレームに固定する前に、リードフレームと半導体チッ
プとの固定状態を知ることができるという効果を奏す
る。
法は、以上のように、上記のいずれかのダイボンドペー
ストの付着評価方法において、塗布されたダイボンドペ
ーストの体積をレーザ変位測定器により測定する方法で
ある。
着評価方法による効果に加えて、最適なダイボンドペー
ストの体積をディスペンサーにフィードバックし、より
効率的なダイボンドを行うことが可能という効果を奏す
る。
に、上記のいずれかのダイボンドペーストの付着評価方
法による評価に基づいて、ダイボンドペーストの塗布条
件を設定してダイボンドを行う方法である。
着評価方法による効果に加えて、良好なダイボンドペー
ストの付着状態を維持してダイボンドを容易に行うこと
ができるという効果を奏する。
に、予め設定したロット数毎にダイボンドペーストの付
着状態の評価を行うとともに、ロットの付着状態の評価
に基づいて上記ロット数を変更する方法である。
加えて、より効率的にダイボンド工程の工程管理を行う
ことができるという効果を奏する。
に、上記のいずれかのダイボンド方法を用いるものであ
る。
果に加えて、良好なダイボンドペーストの付着状態のダ
イボンドを容易に維持することができ、より効率的にダ
イボンド工程の工程管理を行うことが可能となるという
効果を奏する。
方法の実施の一形態を説明するための構成図である。
るリードフレームにダイボンドペーストを塗布した状態
を示す平面図である。
るリードフレームにダイボンドペーストにより半導体チ
ップを固定した状態を示す平面図である。
る濡れ広がり性と濡れ体積との関係を示すグラフであ
る。
いるリードフレームにダイボンドペーストを塗布した状
態を示す平面図である。
いるリードフレームにダイボンドペーストにより半導体
チップを固定した状態を示す平面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】半導体チップをリードフレームに固定する
前に、リードフレームのダイパッド上に塗布されたダイ
ボンドペーストの体積を測定し、その測定結果に基づい
てダイボンドペーストによる半導体チップとリードフレ
ームとの付着状態を評価することを特徴とするダイボン
ドペーストの付着評価方法。 - 【請求項2】リードフレームのダイパッド上に塗布され
たダイボンドペーストの体積を測定することにより、ダ
イボンドペーストの半導体チップへの濡れ広がり性を予
測することを特徴とする請求項1に記載のダイボンドペ
ーストの付着評価方法。 - 【請求項3】塗布されたダイボンドペーストの体積をレ
ーザ変位測定器により測定することを特徴とする請求項
1または請求項2に記載のダイボンドペーストの付着評
価方法。 - 【請求項4】請求項1ないし請求項3のいずれか1項に
記載のダイボンドペーストの付着評価方法による評価に
基づいて、ダイボンドペーストの塗布条件を設定してダ
イボンドを行うことを特徴とするダイボンド方法。 - 【請求項5】予め設定したロット数毎にダイボンドペー
ストの付着状態の評価を行うとともに、ロットの付着状
態の評価に基づいて上記ロット数を変更することを特徴
とする請求項4に記載のダイボンド方法。 - 【請求項6】請求項4または請求項5に記載のダイボン
ド方法を用いるダイボンド装置。
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