JP2002268751A - サーボ制御装置 - Google Patents
サーボ制御装置Info
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 31
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 28
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 101100116283 Arabidopsis thaliana DD11 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
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- Numerical Control (AREA)
- Safety Devices In Control Systems (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 通信エラーの継続時間が短時間である場合
は、制御を継続させることができるサーボ制御装置を提
供すること。 【解決手段】 予め定めるサンプリング周期毎に、CN
C装置11とサーボドライバ20との間で、制御データ
を相互に送受信しながら制御対象を制御するサーボ制御
装置において、予め制御データの内容に応じたリカバリ
処理を定めておき、CNC装置11とサーボドライバ2
0間に通信エラーが発生した時は、その時の制御データ
に対応するリカバリ処理を実行することにより、制御対
象の制御を継続する。
は、制御を継続させることができるサーボ制御装置を提
供すること。 【解決手段】 予め定めるサンプリング周期毎に、CN
C装置11とサーボドライバ20との間で、制御データ
を相互に送受信しながら制御対象を制御するサーボ制御
装置において、予め制御データの内容に応じたリカバリ
処理を定めておき、CNC装置11とサーボドライバ2
0間に通信エラーが発生した時は、その時の制御データ
に対応するリカバリ処理を実行することにより、制御対
象の制御を継続する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、予め定めるサンプ
リング周期毎に、CNC装置とサーボドライバとの間
で、制御データを互いに送受信しながら制御対象を制御
するサーボ制御装置に関するものであり、特に、通信障
害(以下、「通信エラー」という。)の影響を受けるこ
とが少ないサーボ制御装置に関する。
リング周期毎に、CNC装置とサーボドライバとの間
で、制御データを互いに送受信しながら制御対象を制御
するサーボ制御装置に関するものであり、特に、通信障
害(以下、「通信エラー」という。)の影響を受けるこ
とが少ないサーボ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】工作機械やロボット等の機能・性能を向
上させるためには、これらを制御するCNC装置の高速
・高性能化だけでなく、CNC装置とサーボドライバ間
のインタフェースの高速化によるリアルタイム処理が必
要になる。
上させるためには、これらを制御するCNC装置の高速
・高性能化だけでなく、CNC装置とサーボドライバ間
のインタフェースの高速化によるリアルタイム処理が必
要になる。
【0003】図6は、従来のサーボ制御装置のブロック
図である。CNC装置11とサーボドライバ12は、通
信経路(ライン)14と、通信経路(ライン)15によ
り接続されている。ライン14では、CNC装置11か
らサーボドライバ12ヘの指令が送信され、ライン15
では、サーボドライバ12からCNC装置11ヘの応答
が送信される。サーボドライバ12は、CNC装置11
から送信される指令に基づいてサーボモータ13を駆動
する。
図である。CNC装置11とサーボドライバ12は、通
信経路(ライン)14と、通信経路(ライン)15によ
り接続されている。ライン14では、CNC装置11か
らサーボドライバ12ヘの指令が送信され、ライン15
では、サーボドライバ12からCNC装置11ヘの応答
が送信される。サーボドライバ12は、CNC装置11
から送信される指令に基づいてサーボモータ13を駆動
する。
【0004】図7は、従来のサーボ制御装置の動作シー
ケンスを示す図である。
ケンスを示す図である。
【0005】CNC装置11は、所定の動作周期(サン
プリング周期)毎に、指令X1、X2等を順次サーボド
ライバ12ヘ送信する。サーボドライバ12は、受信し
た指令に基づいてサーボモータ13の回転角度を制御し
て、図示を省略する制御対象を動作させる(例えばテー
ブルを指定された位置に移動させる)と共に、CNC装
置11に現在の状態を応答R1、R2として順次送信
(返信)する。
プリング周期)毎に、指令X1、X2等を順次サーボド
ライバ12ヘ送信する。サーボドライバ12は、受信し
た指令に基づいてサーボモータ13の回転角度を制御し
て、図示を省略する制御対象を動作させる(例えばテー
ブルを指定された位置に移動させる)と共に、CNC装
置11に現在の状態を応答R1、R2として順次送信
(返信)する。
【0006】なお、CNC装置11とサーボドライバ1
2間の指令と応答は、例えば、HDLC(High L
evel Data Link Control)等の
シリアル通信が採用される。
2間の指令と応答は、例えば、HDLC(High L
evel Data Link Control)等の
シリアル通信が採用される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】モーションコントロー
ルに代表されるこの種の通信を採用したサーボ制御装置
では、インターフェイス上の通信エラーが発生するとリ
アルタイム動作している制御対象の位置制御ができなく
なるため、サイクルチェック(CRC)方式等により通
信エラーを常時に監視する。そして、指令送信時に通信
エラーが発生すると(図7における指令X2)、通信エ
ラーが発生したことを検出したサーボドライバ12は、
モータ13の停止処理を実行すると共に、通信エラーが
発生したことを応答R2にセットして(書き込み)CN
C装置11に送信する。
ルに代表されるこの種の通信を採用したサーボ制御装置
では、インターフェイス上の通信エラーが発生するとリ
アルタイム動作している制御対象の位置制御ができなく
なるため、サイクルチェック(CRC)方式等により通
信エラーを常時に監視する。そして、指令送信時に通信
エラーが発生すると(図7における指令X2)、通信エ
ラーが発生したことを検出したサーボドライバ12は、
モータ13の停止処理を実行すると共に、通信エラーが
発生したことを応答R2にセットして(書き込み)CN
C装置11に送信する。
【0008】CNC装置11は、応答R2により通信エ
ラーが発生したことを認識すると、動力回路の切断、エ
ラー内容の表示等のエラー対応処置を実行し、装置全体
を停止させる。
ラーが発生したことを認識すると、動力回路の切断、エ
ラー内容の表示等のエラー対応処置を実行し、装置全体
を停止させる。
【0009】ところで、瞬間的な通信エラーにより一旦
装置全体が停止状態になると、原因究明のための作業や
稼働状態に戻すための復旧作業等が必要になり、装置全
体の稼働率が低下する。このため、安定な通信が可能
な、省配線化したシリアル転送が採用されることが多
い。また、通信ケーブルとしてツイストペア線や差動方
式の伝送ラインを採用したり、電磁誘導ノイズの多い部
分では光ケーブルを採用する等、通信エラーの発生を予
防する対策がとられている。
装置全体が停止状態になると、原因究明のための作業や
稼働状態に戻すための復旧作業等が必要になり、装置全
体の稼働率が低下する。このため、安定な通信が可能
な、省配線化したシリアル転送が採用されることが多
い。また、通信ケーブルとしてツイストペア線や差動方
式の伝送ラインを採用したり、電磁誘導ノイズの多い部
分では光ケーブルを採用する等、通信エラーの発生を予
防する対策がとられている。
【0010】しかし、これらの対策はハードウェア上の
対策であるため、通信エラーの発生を低減することはで
きても、一旦通信エラーが発生すると、その時点で装置
全体の運転を停止しなければならない。
対策であるため、通信エラーの発生を低減することはで
きても、一旦通信エラーが発生すると、その時点で装置
全体の運転を停止しなければならない。
【0011】本発明の目的は、上記従来技術における課
題を解決し、通信エラーの継続時間が短時間である場合
は、制御を継続させることができるサーボ制御装置を提
供するにある。
題を解決し、通信エラーの継続時間が短時間である場合
は、制御を継続させることができるサーボ制御装置を提
供するにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、予め定めるサンプリング周期毎に、CN
C装置とサーボドライバとの間で制御データを相互に送
受信しながら、制御対象を制御するサーボ制御装置にお
いて、予め制御内容に応じたリカバリ処理を定めてお
き、通信エラーが発生した時は、その時の制御内容に対
応する前記リカバリ処理を実行することにより、前記制
御対象の制御を継続することを特徴とする。
め、本発明は、予め定めるサンプリング周期毎に、CN
C装置とサーボドライバとの間で制御データを相互に送
受信しながら、制御対象を制御するサーボ制御装置にお
いて、予め制御内容に応じたリカバリ処理を定めてお
き、通信エラーが発生した時は、その時の制御内容に対
応する前記リカバリ処理を実行することにより、前記制
御対象の制御を継続することを特徴とする。
【0013】この場合、前記サーボドライバに、前記C
NC装置から送信された前記制御データを記憶する記憶
手段と、記憶した制御データの内容を判断する判断手段
とを設け、目標位置への移動を、次の目標位置データを
記憶した後に実行するように定めておき、移動制御中に
通信エラーが発生した場合は、通信エラー障害発生前に
記憶した目標位置と通信エラー発生後に記憶した目標位
置の中間の位置を目標位置として、移動を実行すること
ができる。
NC装置から送信された前記制御データを記憶する記憶
手段と、記憶した制御データの内容を判断する判断手段
とを設け、目標位置への移動を、次の目標位置データを
記憶した後に実行するように定めておき、移動制御中に
通信エラーが発生した場合は、通信エラー障害発生前に
記憶した目標位置と通信エラー発生後に記憶した目標位
置の中間の位置を目標位置として、移動を実行すること
ができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0015】図1は、本発明に係るサーボ制御装置のブ
ロック図であり、図6と同じものまたは同一機能のもの
は同一の符号を付して説明を省略する。サーボドライバ
20は、内部に記憶装置21と、判断装置22とを備え
ている。
ロック図であり、図6と同じものまたは同一機能のもの
は同一の符号を付して説明を省略する。サーボドライバ
20は、内部に記憶装置21と、判断装置22とを備え
ている。
【0016】記憶装置21は、CNC装置11からサン
プリング周期毎に送信された指令を順番に記憶する。判
断装置22は、CNC装置11から送信された指令が、
目的の位置を絶対座標で示した目標位置や速度等の移動
を制御するためのデータを含む指令(以下、「移動指
令」という。)であるか、サーボドライバ20の初期
化、状態の問い合わせ、あるいは動作モードの変更等を
指示するためのデータを含むその他の指令(以下、「管
理指令」という。)であるかを判断する。
プリング周期毎に送信された指令を順番に記憶する。判
断装置22は、CNC装置11から送信された指令が、
目的の位置を絶対座標で示した目標位置や速度等の移動
を制御するためのデータを含む指令(以下、「移動指
令」という。)であるか、サーボドライバ20の初期
化、状態の問い合わせ、あるいは動作モードの変更等を
指示するためのデータを含むその他の指令(以下、「管
理指令」という。)であるかを判断する。
【0017】次に、本発明におけるサーボドライバとC
NC装置の動作をフローチャートにより説明する。
NC装置の動作をフローチャートにより説明する。
【0018】図2は、サーボドライバの処理を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【0019】サーボドライバ20は、CNC装置11か
ら送信された制御データが記載されている指令を受信し
て(図2における手順501)、手順502の処理を行
う。手順502では、受信が正常に行われたかどうかを
確認し、受信が正常に行われた場合は指令を記憶して
(手順503)、手順504の処理を行い、受信が正常
に行われなかった場合はエラー内容を応答にセットした
後(手順521)、手順522の処理を行う。
ら送信された制御データが記載されている指令を受信し
て(図2における手順501)、手順502の処理を行
う。手順502では、受信が正常に行われたかどうかを
確認し、受信が正常に行われた場合は指令を記憶して
(手順503)、手順504の処理を行い、受信が正常
に行われなかった場合はエラー内容を応答にセットした
後(手順521)、手順522の処理を行う。
【0020】手順504では、受信した指令が移動指令
であるかどうかを確認し、移動指令である場合は手順5
05の処理を行い、移動指令でない場合、すなわち管理
指令の場合は移動中フラグをクリアして(手順510)
指令を実行した後(手順511)、手順512の処理を
行う。
であるかどうかを確認し、移動指令である場合は手順5
05の処理を行い、移動指令でない場合、すなわち管理
指令の場合は移動中フラグをクリアして(手順510)
指令を実行した後(手順511)、手順512の処理を
行う。
【0021】手順512では、前回の指令が移動指令で
ないことを確認し、前回の指令が移動指令ではない、す
なわち管理指令である場合は応答を送信して(手順50
8)処理を終了し、前回の指令が移動指令である場合は
前回の指令を実行して(手順507)、手順508の処
理を行う。
ないことを確認し、前回の指令が移動指令ではない、す
なわち管理指令である場合は応答を送信して(手順50
8)処理を終了し、前回の指令が移動指令である場合は
前回の指令を実行して(手順507)、手順508の処
理を行う。
【0022】手順505では、受信した移動指令が最初
の移動指令であるかどうかを確認し、最初の移動指令で
ない場合は手順506の処理を行い、最初の移動指令で
ある場合は移動中フラグをセットした後(手順51
5)、手順508の処理を行う。
の移動指令であるかどうかを確認し、最初の移動指令で
ない場合は手順506の処理を行い、最初の移動指令で
ある場合は移動中フラグをセットした後(手順51
5)、手順508の処理を行う。
【0023】手順506では、前回の受信が正常であっ
たかどうかを確認し、前回の受信が正常に行われた場合
は手順507の処理を行い、前回の受信が正常に行われ
なかった場合は仮位置の座標を算出して(手順51
3)、仮位置への移動を実行した後(手順514)、手
順508の処理を行う。なお、仮位置の座標は、記憶さ
れている前々回の目標位置と今回記憶した目標位置の中
間の位置として算出する。
たかどうかを確認し、前回の受信が正常に行われた場合
は手順507の処理を行い、前回の受信が正常に行われ
なかった場合は仮位置の座標を算出して(手順51
3)、仮位置への移動を実行した後(手順514)、手
順508の処理を行う。なお、仮位置の座標は、記憶さ
れている前々回の目標位置と今回記憶した目標位置の中
間の位置として算出する。
【0024】また、手順522では、移動中であるかど
うかを確認し、移動中である場合は手順523の処理を
行い、移動中でない場合は手順508の処理を行う。
うかを確認し、移動中である場合は手順523の処理を
行い、移動中でない場合は手順508の処理を行う。
【0025】手順523では、前回の受信が異常であっ
たかどうかを確認し、前回の受信が正常であった場合は
手順507の処理を行い、前回の受信も異常であった場
合はアラームを表示して、動作を中止する。
たかどうかを確認し、前回の受信が正常であった場合は
手順507の処理を行い、前回の受信も異常であった場
合はアラームを表示して、動作を中止する。
【0026】図3は、CNC装置の処理を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【0027】CNC装置11は、始めに、電源投入後の
最初の指令でないかどうかを確認し(手順400)、電
源投入後の最初の指令である場合は指令を送信し(手順
402)て処理を終了し、最初の指令でない場合は手順
401の処理を行う。
最初の指令でないかどうかを確認し(手順400)、電
源投入後の最初の指令である場合は指令を送信し(手順
402)て処理を終了し、最初の指令でない場合は手順
401の処理を行う。
【0028】手順401では、サーボドライバ12から
送信された応答を参照し、前回の指令がサーボドライバ
12に受信されていた場合は手順402の処理を行い、
前回の指令が通信エラーによりサーボドライバ12に送
信できていない場合は手順403の処理を行う。
送信された応答を参照し、前回の指令がサーボドライバ
12に受信されていた場合は手順402の処理を行い、
前回の指令が通信エラーによりサーボドライバ12に送
信できていない場合は手順403の処理を行う。
【0029】手順403では、移動中であるかどうかを
確認し、移動中である場合は手順404の処理を行い、
移動中でない場合は指令を再送信して(手順405)、
処理を終了する。
確認し、移動中である場合は手順404の処理を行い、
移動中でない場合は指令を再送信して(手順405)、
処理を終了する。
【0030】手順404では、前回の指令が当該移動の
最初または最後の指令であるかどうかを確認し、前回の
指令が当該移動の最初または最後の指令でない場合は手
順402の処理を行い、その他の場合は手順405の処
理を行う。
最初または最後の指令であるかどうかを確認し、前回の
指令が当該移動の最初または最後の指令でない場合は手
順402の処理を行い、その他の場合は手順405の処
理を行う。
【0031】図4は、本発明の動作シーケンスを示す図
であり、(a)は送信する指令が移動指令の場合、
(b)は送信する指令が管理指令の場合をそれぞれ示し
ている。
であり、(a)は送信する指令が移動指令の場合、
(b)は送信する指令が管理指令の場合をそれぞれ示し
ている。
【0032】上記図2、3において説明したように、送
信する指令が管理指令である場合、サーボドライバ20
は指令を直ちに実行する。また、通信エラーが発生した
場合(図中の指令C2)、サーボドライバ20は通信エ
ラーがあったことを応答A2に記載して、CNC装置1
1に送信する。CNC装置11は応答A2により、通信
エラーがあったことを認識し、制御対象に影響を与えな
い(移動中でない)ため、次のサンプリング周期に再度
指令C2を送信する。すなわち、制御対象の動作に直接
影響しない場合は、次のサンプリングサイクルに指令を
再度送信してシステムの停止を防止する。
信する指令が管理指令である場合、サーボドライバ20
は指令を直ちに実行する。また、通信エラーが発生した
場合(図中の指令C2)、サーボドライバ20は通信エ
ラーがあったことを応答A2に記載して、CNC装置1
1に送信する。CNC装置11は応答A2により、通信
エラーがあったことを認識し、制御対象に影響を与えな
い(移動中でない)ため、次のサンプリング周期に再度
指令C2を送信する。すなわち、制御対象の動作に直接
影響しない場合は、次のサンプリングサイクルに指令を
再度送信してシステムの停止を防止する。
【0033】また、送信された指令が移動指令である場
合、サーボドライバ20は次の移動指令を受信してから
前回の指令を実行する。また、通信エラーが発生した場
合(図中の指令P3)、CNC装置11は通信エラーに
なった指令を再度送信することなく、次の指令を送信す
る。そして、サーボドライバ20は、前々回の目標位置
P2と今回の目標位置P4の平均値を通信エラーで受信
できなかった前回の目標位置P3と見做して、移動を実
行する。したがって、制御が中断されず、かつ制御のリ
アルタイム制を損なうこともない。
合、サーボドライバ20は次の移動指令を受信してから
前回の指令を実行する。また、通信エラーが発生した場
合(図中の指令P3)、CNC装置11は通信エラーに
なった指令を再度送信することなく、次の指令を送信す
る。そして、サーボドライバ20は、前々回の目標位置
P2と今回の目標位置P4の平均値を通信エラーで受信
できなかった前回の目標位置P3と見做して、移動を実
行する。したがって、制御が中断されず、かつ制御のリ
アルタイム制を損なうこともない。
【0034】図5は、通信エラーが発生した場合の誤差
を説明するための図であり、縦軸は順次指令する絶対座
標の位置、横軸はサンプリング時間である。
を説明するための図であり、縦軸は順次指令する絶対座
標の位置、横軸はサンプリング時間である。
【0035】CNC装置11は、制御対象に対して設定
された速度・加速度から、それぞれのサンプリング時間
(T1〜T8)に到達しなければならない目標位置(P
1〜P8)を計算し、順次サーボドライバ20へ送信す
る。
された速度・加速度から、それぞれのサンプリング時間
(T1〜T8)に到達しなければならない目標位置(P
1〜P8)を計算し、順次サーボドライバ20へ送信す
る。
【0036】上記の場合、移動指令による前々回の目標
位置P2と今回の目標位置P4の平均値として算出した
仮位置は、前回の移動指令に記載された目標位置P3に
対してずれているが、次のサンプリング周期では指令さ
れた目標位置に位置決めされるので、実用上問題になる
ことはない。
位置P2と今回の目標位置P4の平均値として算出した
仮位置は、前回の移動指令に記載された目標位置P3に
対してずれているが、次のサンプリング周期では指令さ
れた目標位置に位置決めされるので、実用上問題になる
ことはない。
【0037】なお、本発明では、CNC装置からの指令
に対する実行が1サンプリング周期遅延するが、フィー
ドバック制御を実行するサーボドライバの動作において
は、何ら問題となるものではない。
に対する実行が1サンプリング周期遅延するが、フィー
ドバック制御を実行するサーボドライバの動作において
は、何ら問題となるものではない。
【0038】また、この実施例ではCNC装置側で移動
指令と管理指令を区別するようにしたが、サーボドライ
バ側で移動指令と管理指令を判別する(例えば、指令さ
れた目標位置に変化がある場合を移動指令と判定する
等)ようにしてもよい。
指令と管理指令を区別するようにしたが、サーボドライ
バ側で移動指令と管理指令を判別する(例えば、指令さ
れた目標位置に変化がある場合を移動指令と判定する
等)ようにしてもよい。
【0039】また、本発明のエラーリカバリ方式は、実
施例に示したHDLC方式の通信構成だけでなく、他の
通信方式によるCNC装置・サーボドライバ間のインタ
フェイスにも適用することができる。
施例に示したHDLC方式の通信構成だけでなく、他の
通信方式によるCNC装置・サーボドライバ間のインタ
フェイスにも適用することができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
リアルタイムに動作制御するシステムであっても、突発
的に発生する通信エラーをリカバリできるため、システ
ムをダウンさせることがなく、システムの安定性および
稼働率を向上させることができる。
リアルタイムに動作制御するシステムであっても、突発
的に発生する通信エラーをリカバリできるため、システ
ムをダウンさせることがなく、システムの安定性および
稼働率を向上させることができる。
【図1】本発明に係るサーボ制御装置のブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明に係るサーボドライバの処理を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図3】本発明に係るCNC装置の処理を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図4】本発明に係るサーボ制御装置の動作シーケンス
図である。
図である。
【図5】通信エラーが発生した場合の誤差を説明するた
めの図である。
めの図である。
【図6】従来のサーボ制御装置のブロック図である。
【図7】従来のサーボ制御装置の動作シーケンスを示す
図である。
図である。
11 CNC装置 20 サーボドライバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H209 AA06 AA07 BB07 CC13 DD11 FF01 HH13 5H269 BB11 KK05 MM04 NN14 PP02 PP17 5H303 AA01 AA10 CC03 DD01 EE08 FF07 GG21 HH07
Claims (2)
- 【請求項1】 予め定めるサンプリング周期毎に、CN
C装置とサーボドライバとの間で制御データを相互に送
受信しながら、制御対象を制御するサーボ制御装置にお
いて、予め制御内容に応じたリカバリ処理を定めてお
き、通信障害が発生した時は、その時の制御内容に対応
する前記リカバリ処理を実行することにより、前記制御
対象の制御を継続することを特徴とするサーボ制御装
置。 - 【請求項2】 前記サーボドライバに、前記CNC装置
から送信された前記制御データを記憶する記憶手段と、
記憶した制御データの内容を判断する判断手段とを設
け、目標位置への移動を、次の目標位置データを記憶し
た後に実行するように定めておき、移動制御中に通信障
害が発生した場合は、通信障害発生前に記憶した目標位
置と通信障害発生後に記憶した目標位置の中間の位置を
目標位置として、移動を実行することを特徴とする請求
項1に記載のサーボ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001072517A JP2002268751A (ja) | 2001-03-14 | 2001-03-14 | サーボ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001072517A JP2002268751A (ja) | 2001-03-14 | 2001-03-14 | サーボ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002268751A true JP2002268751A (ja) | 2002-09-20 |
Family
ID=18930087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001072517A Withdrawn JP2002268751A (ja) | 2001-03-14 | 2001-03-14 | サーボ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002268751A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1398171A1 (en) | 2002-09-13 | 2004-03-17 | Ricoh Company, Ltd. | Thermal recording material |
| JP2007149073A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-06-14 | Fisher Rosemount Syst Inc | 不確かな通信によるプロセス制御 |
| DE102014018177A1 (de) | 2013-12-16 | 2015-06-18 | Fanuc Corporation | Numerische Steuerung mit Servoausgangsverzögerungseinheit |
| JP2022068919A (ja) * | 2020-10-23 | 2022-05-11 | ファナック株式会社 | 数値制御演算システム |
-
2001
- 2001-03-14 JP JP2001072517A patent/JP2002268751A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1398171A1 (en) | 2002-09-13 | 2004-03-17 | Ricoh Company, Ltd. | Thermal recording material |
| JP2007149073A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-06-14 | Fisher Rosemount Syst Inc | 不確かな通信によるプロセス制御 |
| DE102014018177A1 (de) | 2013-12-16 | 2015-06-18 | Fanuc Corporation | Numerische Steuerung mit Servoausgangsverzögerungseinheit |
| US9417623B2 (en) | 2013-12-16 | 2016-08-16 | Fanuc Corporation | Numerical control device with servo-output delay unit |
| DE102014018177B4 (de) * | 2013-12-16 | 2017-10-12 | Fanuc Corporation | Numerische Steuerung mit Servoausgangsverzögerungseinheit |
| JP2022068919A (ja) * | 2020-10-23 | 2022-05-11 | ファナック株式会社 | 数値制御演算システム |
| JP7609601B2 (ja) | 2020-10-23 | 2025-01-07 | ファナック株式会社 | 数値制御演算システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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