[go: up one dir, main page]

JP2002264669A - 多層構造の燃料タンク - Google Patents

多層構造の燃料タンク

Info

Publication number
JP2002264669A
JP2002264669A JP2001054934A JP2001054934A JP2002264669A JP 2002264669 A JP2002264669 A JP 2002264669A JP 2001054934 A JP2001054934 A JP 2001054934A JP 2001054934 A JP2001054934 A JP 2001054934A JP 2002264669 A JP2002264669 A JP 2002264669A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel tank
polyamide
polyethylene
mixture
copolymer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001054934A
Other languages
English (en)
Inventor
Pierre Delbarre
デルバーレ ピエール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TI Group Automotive Systems Technology Center GmbH
Original Assignee
TI Group Automotive Systems Technology Center GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TI Group Automotive Systems Technology Center GmbH filed Critical TI Group Automotive Systems Technology Center GmbH
Priority to JP2001054934A priority Critical patent/JP2002264669A/ja
Publication of JP2002264669A publication Critical patent/JP2002264669A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バリアー層が壁の晒された表面を形成し、好
ましくはタンク内に含有される燃料と直接接触してい
る、多層壁構造を有する樹脂製燃料タンクを提供する。 【解決手段】 HDPEからなる構造層、及び、EVO
Hをベースとする材料からなる炭化水素燃料のバリアー
層、それらの間のバインダー層を有する壁を持つ自動車
用樹脂製燃料タンク。バリアー層は、その壁を通って大
気中に炭化水素が移動するのを防止する。バリアー層
は、壁の外側表面上にあり、タンクの中の燃料と直接接
触するタンクの内側にあるのが好ましい。好ましくは、
バリアーは、ポリアミド(A)、又は、ポリアミド
(A)とポリオレフィン(B)との混合物からなる層を
有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用燃料タン
クに関するものであり、より詳細には多層樹脂製燃料タ
ンクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】欧州特許EP742236号公報に、下
記の5層からなるガソリンタンクが記載されている。 高密度ポリエチレン(HDPE)の層 バインダーの層 ポリアミド(PA)又はエチレン単位及びビニルアルコ
ール単位を含有する共重合体(EVOH)の層 バインダーの層 HDPEの層
【0003】6番目の層を、バインダーからなる層とH
DPEからなる層との間に加えることができる。この6
番目の層は、タンクを成形するのに伴って出る製造によ
るスクラップからなり、非常に少量複雑なタンクを含
む。次いで、これらのスクラップ及び複雑なタンクは、
顆粒が得られるまで粉砕される。次いで、この粉砕され
た物質を再度溶融させて、タンクの共押出し工場で直接
押出される。この粉砕された物質を、溶融させて、再利
用される前に、2軸押出し機等の押出し装置によって再
度粒状にしてもよい。
【0004】1つの変形によると、リサイクルされた製
品は、タンクの2つの一番端の層からのHDPEと混合
され得る。例えば、これらの2つの層の未使用のHDP
Eの顆粒と、リサイクルされた製品の顆粒を混合するこ
ともできる。これらの2つのリサイクル品を組み合わせ
て使用することもできる。リサイクルされた物質の含有
用は、タンクの合計重量の50%までであり得る。
【0005】欧州特許EP731308号公報には、ポ
リアミド及びポリアミドのマトリックスを有するポリオ
レフィンの混合物からなる内層と、ポリアミドからなる
外層からなる管が記載されている。ポリアミドをベース
とするこれらの管は、ガソリンを移送するのに、より特
には自動車用タンクから自動車にガソリンを運ぶのに、
また大き目の直径ではないが、分配ポンプと地下の貯蔵
タンクとの間のガソリンスタンドの炭化水素を移送する
のに、有用である。
【0006】管の他の形態によると、エチレン単位とビ
ニルアルコール単位からなる重合体(EVOH)からな
る層を、内側の層と外側の層との間に置いてもよい。内
側の層/EVOH/外側の層からなる構造が、有利に使
用される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ガソリンと直接接触す
るバリアー層を持たない、EP742236号公報に記
載されるタンクは、実を言えばバリアー特性を有する
が、それらはガソリンの損失が非常に低いことを望む場
合には、充分ではない。EP731308号公報には、
外側の層がポリアミドで製造されており、前記バリアー
層がガソリンと直接接触している管が記載されており、
ポリアミドから造られたこの層は、組み立て部品の機械
的強度のために必要である。優れたバリアー特性を持
ち、様々な物品、例えば自動車用のガソリンタンク等に
有用な新規な構造を、ここで見出した。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、バリアー層が
壁の晒された表面を形成し、好ましくはタンク内に含有
される燃料と直接接触している、多層壁構造を有する樹
脂製燃料タンクに関するものである。本発明の構造のバ
リアー層は、構造の晒された表面の1つを構成する、即
ち壁構造の内側層ではない。本発明を具体的に表わす燃
料タンクの構造は、HDPE/バリアー層、又は、HD
PE/バインダー/バリアー層の壁を有する。尚、「H
DPE」は、高密度ポリエチレンを表わす。
【0009】好ましくは、燃料タンクの構造は、下記の
層を連続的に含む。 高密度ポリエチレン(HDPE)からなる第1の層 バインダーからなる層 EVOH、又は、EVOHをベースとする混合物からな
る第2の層、及び、任意に、ポリアミド(A)、又は、
ポリアミド(A)とポリオレフィン(B)との混合物か
らなる第3の層 以下本明細書中において、第2の層、又は、第2の層と
第3の層との組み合わせを、「バリアー層」と呼び、壁
構造の外側表面を形成する。
【0010】本発明は、環境を汚染することのない様な
構造により、損失を避けることによって、自動車用ガソ
リン又はガソリン等の揮発性の炭化水素燃料等の流体に
特に適する。
【0011】本発明の目的、特徴及び利点は、炭化水素
系燃料の放出が顕著に少なく、厳しい環境保護基準及び
要求に容易に応じることができ、経済的な製造法及び組
み立て部品からなり、使用するうえで長い有用な寿命を
有する、樹脂製燃料タンクを提供することを含む。
【0012】本発明のこれら、及び他の目的、特徴及び
利点は、下記の最良の形態の詳細な説明、添付の特許請
求の範囲、及び、添付の図面から明らかになる。
【0013】
【発明の実施の形態】図面をより詳細に参照すると、図
1は、それぞれが壁に熱溶接されている、フランジを有
する樹脂製充填機ネック又はパイプ14、及び、カバー
フランジ20を有する燃料ポンプモジュール18を有す
る壁12を持つ、本発明を具体的に表わす自動車用樹脂
製燃料タンク10を表わす。図2に示される通り、壁1
2は、晒される外側のHDPEからなる第1の層22、
内側の晒されるEVOHからなる第2の層24、及び、
第1の層と第2の層を共に接着する、それらの間のバイ
ンダー層26を有する。第2の層24は、タンク10内
の液状燃料と接触しており、主に蒸気バリアーを与え、
第1の層22は、タンクの強度及び構造的な硬さを主に
与える。接着層は、異なる第1の層と第2の層を結合又
は接着する。
【0014】図3は、HDPEからなる内側の第1の層
22、EVOHからなる外側の晒される第2の層24、
及び、第1の層と第2の層を共に接着する、それらの間
のバインダー層26を有する、燃料タンク10の変更さ
れた壁12’の構造を表わす。タンクの両方の形態にい
て、EVOHからなる第2の蒸気バリアー層26は、ポ
リアミド(A)又はポリアミド(A)とポリオレフィン
(B)との混合物からなる第3のフィルム又は層28を
も有するのが好ましい。
【0015】好ましくは、燃料タンク10は、全ての層
を同時に共押出し、次いでタンクの所望の形状及び外形
を有するキャビティーを持つ型に置かれる中空パリソン
に共に接着し、そのパリソンをブロー成形して燃料タン
クに形成することによって形成される。
【0016】第1の層22は、着色するためにその中に
混合されるカーボンブラック又はポリブラックをも有し
得る、高密度ポリエチレン(HDPE)であり、燃料タ
ンク10の製造からの再粉砕されたスクラップ物質、及
び/又は、救われ再粉砕されたHDPEから構成され
る、HDPEからなる再粉砕された層を有していてもよ
い。第1の層22及び再粉砕された層は、実質的に同じ
組成からなるのが好ましい。接着層は、様々な物質から
構成することができ、蒸気バリアーの第2の層に、HD
PEからなる層を付けるために必要であり、それによっ
て自動車工業における様々な耐破壊性仕様に合格するの
に優れた、燃料タンク10の構造的完全性が高められ
る。第2の蒸気バリアー層は、主としてHDPEから構
成される燃料タンクの壁12を通って拡散又は逃げる炭
化水素の蒸気の量を減らすために必要である。
【0017】典型的な多層の樹脂製燃料タンクの壁10
の厚みは、約3mm〜10mmであり、最適な合計の壁
の厚みは約5〜6mmである。多層の樹脂製燃料タンク
10の個々の層の公称値は、以下の通りである。第1の
層22は、合計の壁の厚みの約90〜97%を構成す
る。バインダー又は接着層26は、合計の壁の厚みの約
1〜4%を構成する。及び、蒸気バリアーの第2の層2
4、又は、第2及び第3の層24、28は、合計の壁の
厚みの約2〜6%を構成する。個々の層の厚みのこれら
の範囲は、単なる例示であり、燃料タンク10の製造の
間の、燃料タンクの壁12のためのパリソンを共押出し
する間に容易に変更され得る。
【0018】燃料タンク10の製造運転時は、使用され
る燃料タンク10の最適な性能及び品質を確実にするた
めに、個々の層の厚みを制御しなくてはならない。ポリ
エチレンからなる第1の層22の厚みは重要であるが、
それは、この層によって、蒸気バリアー層24、28を
構造的に保護し、また燃料タンク10自身の強度及び構
造的完全性を与えるからである。接着層26の厚みは、
近接するHDPEからなる層と蒸気バリアー層24、2
8との間の充分な付着を保証するために、重要である。
最後に、蒸気バリアー層24、28の厚みは、燃料タン
ク10を通って大気中へ炭化水素の蒸気が透過するのを
妨げるために、重要である。
【0019】第1の層に関して、高密度ポリエチレン
(HDPE)は、Kirk−Othmer、第4版、第
17巻、704及び724〜725頁に記載されてい
る。ASTM D 1248−84によると、それは少
なくとも0.940に等しい密度を有するエチレン重合
体である。名称HDPEは、エチレン単独重合体及び少
量の割合のオレフィンを有するエチレン系共重合体の両
方に関する。密度は、好ましくは0.940〜0.96
5である。本発明において、HDPEのMFIは、好ま
しくは0.1〜50である。例として、密度0.958
で、MFI0.9(単位g/10分、190℃、2.1
6kg下で)のEltex B 2008(登録商
標)、FINA社製のFinathene(登録商標)
MS201B、及び、BASF社製のLupolen
(登録商標)4261 AQが挙げられ得る。
【0020】第2の層に関して、EVOH共重合体はま
た、鹸化されたエチレン−酢酸ビニル共重合体と呼ばれ
る。本発明によって使用され得る鹸化されたエチレン−
酢酸ビニル共重合体は、エチレン含量が20〜70mo
l%、好ましくは25〜70mol%の共重合体であ
り、その酢酸ビニル成分の鹸化度は95mol%以上で
ある。エチレン含量が20mol%未満であると、高湿
度の条件下でのバリアー特性が、望む程高くはないのに
対して、エチレン含量が70mol%を超えると、バリ
アー特性の低下が生じる。鹸化又は加水分解の程度が、
95mol%未満の場合には、バリアー特性が犠牲にな
る。
【0021】この「バリアー特性」という表現は、気
体、液体、特には酸素、及び、自動車用のガソリンに対
する不透過性を意味する。本発明は、より詳細には、ガ
ソリン又は自動車用のガソリン等の揮発性炭化水素炭化
燃料に対するバリアー性に関する。
【0022】これらの鹸化された共重合体の中で、暑い
条件下でメルトフローインデックスが0.5〜100g
/10分の範囲の共重合体が、特に有用である。好まし
くは、MFIは、5〜30(g/10分、230℃、
2.16kg下で)の間で選択される。尚、「MF
I」、即ち「メルトフローインデックス」の略語は、溶
融状態での流れ速度を表わす。
【0023】この鹸化された共重合体は、プロピレン、
イソブテン、α−オクテン、α−ドデセン、α−オクタ
デセン等のα−オレフィン、不飽和カルボン酸又はそれ
らの塩、その酸の部分アルキルエステル、完全なアルキ
ルエステル、ニトリル、アミド及び無水物、及び、不飽
和スルホン酸又はそれらの塩等の、他のコモノマー成分
を少い比率で含有し得る。
【0024】EVOHをベースとする混合物に関して
は、それらは、EVOHがマトリックスを形成する、即
ちそれが混合物中の少なくとも40重量%、好ましくは
少なくとも50重量%である様なものである。混合物の
他の構成成分は、ポリオレフィン、ポリアミド、及び、
任意の官能性重合体から選択される。
【0025】第2の層のEVOHをベースとするこれら
の混合物の第1の例として、下記からなる組成物(重量
基準)が挙げられ得る。 −EVOH共重合体55〜99.5部 −ポリプロピレン及び相容剤0.5〜45部、尚それら
の比率は、相容剤の量に対してポリプロピレンの量の比
が1〜5になる割合である。
【0026】好ましくは、ポリプロピレンのMFIに対
するEVOHのMFIの比が、5より大きい、より好ま
しくは5〜25である。好ましくは、ポリプロピレンの
MFIは、0.5〜3(単位g/10分、230℃、
2.16kg下で)である。一つの有利な形態による
と、相容剤は、ポリアミドのグラフトを有するポリエチ
レンであり、それは(i)エチレンと、グラフトされて
いるか又は共重合されている不飽和単量体Xとの共重合
体と、(ii)ポリアミドとの反応で生じる。エチレン
と、グラフトされているか又は共重合されている不飽和
単量体Xとの共重合体は、Xが共重合され、それはエチ
レン−無水マレイン酸共重合体、及び、エチレン−アル
キル(メタ)アクリル酸エステル−無水マレイン酸から
選択され得るような共重合体であり、これらの共重合体
は、無水マレイン酸0.2〜10重量%、及び、アルキ
ル(メタ)アクリル酸エステル0〜40重量%からな
る。他の有利な形態によると、相容剤は(i)プロピレ
ン単独重合体又はグラフトされているか又は共重合され
ている不飽和単量体Xからなる共重合体と、(ii)ポ
リアミドとの反応で生じる、ポリアミドのグラフトを有
するポリプロピレンである。好ましくは、Xはグラフト
される。単量体Xは、好ましくは、例えば無水マレイン
酸等の不飽和カルボン酸の無水物である。
【0027】第2の層のEVOHをベースとするこれら
の混合物の第2の例として、下記からなる組成物が挙げ
られ得る。 EVOH共重合体50〜98重量% ポリエチレン1〜50重量% LLDPEポリエチレン又はメタロセン系、及び、エラ
ストマー、超低密度ポリエチレン及びメタロセン系ポリ
エチレンから選択される重合体の混合物から構成される
相容剤であって、混合物が不飽和カルボン酸又はこの酸
の官能性誘導体で共グラフトされている相容剤 1〜1
5重量%
【0028】好ましくは、この相用剤は、比MFI10
MFI2が5〜20であるものである。尚、MFI2は、
荷重2.16kg下、190℃で、ASTM D 12
38に準拠して測定された質量メルトフローインデック
スであり、MFI10は、荷重10kg下、190℃で、
ASTM D 1238に準拠して測定された質量メル
トフローインデックスである。
【0029】第2の層のEVOHをベースとするこれら
の混合物の第3の例として、下記からなる組成物が挙げ
られ得る。 EVOH共重合体50〜98重量% エチレン−アルキル(メタ)アクリル酸エステル共重合
体1〜50重量% (i)エチレンと、グラフトされているか又は共重合さ
れている不飽和単量体Xとの共重合体と、(ii)コポ
リアミドとの反応で生じる相用剤1〜15重量%
【0030】好ましくは、エチレンと、グラフトされて
いるか又は共重合されている不飽和単量体Xとの共重合
体は、Xが共重合され、それはエチレンと無水マレイン
酸の共重合体、又は、エチレン、アルキル(メタ)アク
リル酸エステル及び無水マレイン酸の共重合体からなる
様な共重合体である。好ましくは、これらの共重合体は
無水マレイン酸0.2〜10重量%、及び、アルキル
(メタ)アクリル酸エステル0〜40重量%からなる。
【0031】第3の層のポリアミド(A)、及び、ポリ
アミド(A)とポリオレフィン(B)の混合物に関して
は、用語「ポリアミド」は、下記の縮合の生成物を意味
する。−カプロラクタム、エナントールラクタム及びラ
ウリルラクタム等の1又はそれ以上のラクタムの、アミ
ノカプロン酸、7−アミノヘプタン酸、11−アミノウ
ンデカン酸、及び12−アミノドデカン酸等の、1又は
それ以上のアミノ酸−イソフタル酸、テレフタル酸、ア
ジピン酸、アゼライン酸、スベリン酸、セバチン酸、及
び、ドデカンジカルボン酸等のジアシッドと、ヘキサメ
チレンジアミン、ドデカメチレンジアミン、メタ−キシ
レンジアミン、ビス(p−アミノシクロヘキシル)メタ
ン、及び、トリメチルヘキサメチレンジアミン等のジア
ミンの1又はそれ以上の塩又は混合物
【0032】ポリアミドの例として、PA6及びPA6
−6が挙げられ得る。コポリアミドを使用することも有
利に可能である。少なくとも2つのα,ω−アミノカル
ボン酸、又は2つのラクタム、又は1つのラクタムと1
つのα,ω−アミノカルボン酸の縮合から生じるコポリ
アミドが挙げられ得る。少なくとも1つのα,ω−アミ
ノカルボン酸(又はラクタム)、少なくとも1つのジア
ミン及び少なくとも1つのジカルボン酸の縮合から生じ
るコポリアミドもまた挙げられ得る。
【0033】ラクタムの例として、主環上に炭素原子を
3〜12有するラクタムが挙げられ得り、それは置換さ
れていてもよい。例えば、β,β−ジメチルプロピオラ
クタム、α,α−ジメチルプロピオラクタム、アミロラ
クタム、カプロラクタム、カプリルラクタム、及び、ラ
ウリルラクタム等が挙げられ得る。
【0034】α,ω−アミノカルボン酸の例として、ア
ミノウンデカン酸及びアミノドデカン酸等が挙げられ得
る。ジカルボン酸の例として、アジピン酸、セバチン
酸、イソフタル酸、ブタンジオン酸、1,4−シクロヘ
キサンジカルボン酸、テレフタル酸、スルホイソフタル
酸のナトリウム又はリチウム塩、二量化された脂肪酸
(これらの二量化された脂肪酸の二量体含有量は、少な
くとも98%、好ましくは水素添加されている)、及
び、ドデカンジオン酸HOOC−(CH210−COO
H等が挙げられ得る。
【0035】ジアミンは、原子を6〜12有する脂肪族
ジアミンであり得り、アリール及び/又は飽和した環で
あり得る。例として、ヘキサメチレンジアミン、ピペラ
ジン、テトラメチレンジアミン、オクタメチレンジアミ
ン、デカメチレンジアミン、ドデカメチレンジアミン、
1,5−ジアミノへキサン、2,2,4−トリメチル−
1,6−ジアミノへキサン、ジアミンポリオール、イソ
ホロンジアミン(IPD)、メチルペンタメチレンジア
ミン(MPDM)、ビス(アミノシクロヘキシル)メタ
ン(BACM)及びビス(3−メチル−4−アミノシク
ロヘキシル)メタン(BMACM)等が挙げられ得る。
【0036】コポリアミドの例として、カプロラクタム
及びラウリルラクタムの共重合体(PA6/12)、カ
プロラクタム、アジピン酸及びヘキサメチレンジアミン
の共重合体(PA6/6−6)、カプロラクタム、ラウ
リルラクタム、アジピン酸及びヘキサメチレンジアミン
の共重合体(PA6/12/6−6)、カプロラクタ
ム、ラウリルラクタム、11−アミノウンデカン酸、ア
ゼライン酸及びヘキサメチレンジアミンの共重合体(P
A6/6−9/11/12)、カプロラクタム、ラウリ
ルラクタム、11−アミノウンデカン酸、アジピン酸及
びヘキサメチレンジアミンの共重合体(PA6/6−6
/11/12)、並びに、ラウリルラクタム、アゼライ
ン酸及びヘキサメチレンジアミンの共重合体(PA6−
9/12)等が挙げられ得る。
【0037】好ましくは、コポリアミドは、PA6/1
2及びPA6/6−6から選択される。これらのコポリ
アミドの利点は、それらの融点がPA6よりも低いこと
である。
【0038】融点を持たない、非晶質のポリアミドを使
用することもできる。
【0039】本発明のポリアミド、及び、ポリアミドと
ポリオレフィンの混合物のMFIは、ポリアミドの融点
より15〜20℃上の温度下で、当前記技術の規則に従
って測定される。PA6をベースとする混合物に関して
は、MFIは235℃、2.16kg下で測定される。
PA6−6をベースとする混合物に関しては、MFIは
275℃、1kg下で測定される。
【0040】ポリアミドの混合物を使用してもよい。好
ましくは、ポリアミドのMFIは、1〜50g/10分
である。
【0041】ポリアミドブロック及びポリエーテルブロ
ックを含有する共重合体でポリアミド(A)の幾らかを
置き換えること、即ち上記ポリアミドの少なくとも1
つ、及び、ポリアミドブロック及びポリエーテルブロッ
クを含有する少なくとも1つの共重合体からなる混合物
を使用することは、本発明の範囲から逸脱することには
ならないであろう。
【0042】ポリアミドブロック及びポリエーテルブロ
ックを含有する共重合体は、反応性の末端を有するポリ
アミドシーケンスと、反応性の末端を含有するポリエー
テルシーケンスとの共重縮合、とりわけ下記のものから
生じる。 1)ジカルボン酸鎖末端を有するポリオキシアルキレン
シーケンスと、ジアミン鎖末端を有するポリアミドシー
ケンス 2)ポリエーテルジオールとして公知の、α,ω−ジヒ
ドロキシル化された脂肪族ポリオキシアルキレンシーケ
ンスのシアノエチル化及び水素添加によって得られる、
ジアミン鎖末端を有するポリオキシアルキレンシーケン
ス 3)ジカルボン酸鎖末端を有するポリアミドシーケンス
ポリエーテルジオールと、ジカルボン酸鎖末端を有する
ポリアミドシーケンス、尚、得られる生成物は、この特
定の場合は、ポリエーテルエステルアミドである。これ
らの共重合体が有利に使用される。
【0043】ジカルボン酸鎖末端を有するポリアミドシ
ーケンスは、例えば鎖を制限するジカルボン酸の存在下
で、α,ω−アミノカルボン酸、ラクタム、又は、ジカ
ルボン酸及びジアミンの縮合から生じる。
【0044】ポリエーテルは、例えばポリエチレングリ
コール(PEG)、ポリプロピレングリコール(PP
G)、又は、ポリテトラメチレングリコール(PTM
G)であり得る。後者はまた、ポリテトラヒドロフラン
(PTHF)としても知られている。
【0045】ポリアミドシーケンスの数平均モル質量M
nは、300〜15000であり、好ましくは600〜
5000である。ポリエーテルシーケンスの質量M
nは、100〜6000であり、好ましくは200〜3
000である。
【0046】ポリアミドブロック及びポリエーテルブロ
ックを有する重合体はまた、ランダムに配置された単位
からなっていてもよい。これらの重合体は、ポリエーテ
ルとポリアミドブロック前駆体の同時反応によって調製
され得る。
【0047】例えば、少量の水の存在下で、ポリエーテ
ルジオール、ラクタム(又はα,ω−アミノ酸)及び鎖
を制限するジアシッドを反応させることも可能である。
ポリエーテルブロック、非常に変わり易い長さのポリア
ミドブロックを本質的に有するが、ランダムに反応し、
重合体鎖に沿ってランダムに配置される、様々な試薬を
も有する重合体が、得られる。
【0048】それらが、予め調製されたポリアミドとポ
リエーテルシーケンスの共重縮合から生じるのか、又
は、1工程の反応から生じるのかに係わらず、ポリアミ
ドブロック及びポリエーテルブロックを有するこれらの
重合体は、例えば、20〜75、好ましくは30〜70
のショアーD硬度、及び、0.8g/100mlの初期
濃度で、250℃、メタクレゾール中で測定される固有
粘度0.8〜2.5を有する。MFI値は、5〜50で
あり得る(荷重1kg下、235℃)。
【0049】ポリエーテルジオールブロックは、それら
がカルボン酸末端を有するポリアミドブロックと共重縮
合されるか、又は、それらがポリエーテルジアミンに転
化されるようにアミノ化され、カルボン酸末端を有する
ポリアミドブロックと縮合されるかのいずれか一方とし
て使用される。それらはまた、ランダムに配置された単
位を有するポリアミドブロック及びポリエーテルブロッ
クを含有する重合体を製造するために、ポリアミド前駆
体及び連鎖制限剤と混合され得る。
【0050】ポリアミドブロック及びポリエーテルブロ
ックを有する重合体は、米国特許第4331786号明
細書、同第4115475号明細書、同第419501
5号明細書、同第4839441号明細書、同第486
4014号明細書、同第4230838号明細書及び同
第4332920号明細書に記載されている。
【0051】ポリアミドの量に対する、ポリアミドブロ
ック及びポリエーテルブロックを有する共重合体の量の
比は、重量基準で、好ましくは10/90〜60/40
である。例えば(i)PA6、及び、(ii)PA6ブ
ロック及びPTMGブロックを含有する共重合体からな
る混合物、及び、(i)PA6、及び、(ii)PA1
2ブロック及びPTMGブロックを含有する共重合体か
らなる混合物等が挙げられ得る。
【0052】第3の層のポリアミド(A)及びポリオレ
フィン(B)からなる混合物のポリオレフィン(B)に
関して、それは官能化されていてもよいし、官能化され
ていなくてもよい、又は、少なくとも1つの官能性及び
/又は少なくとも1つの非官能性の混合物であってもよ
い。簡単にするために、官能化されているポリオレフィ
ン(B1)及び官能化されていないポリオレフィン(B
2)を、下記に記載する。
【0053】官能化されていないポリオレフィン(B
2)は、月並みには、例えばエチレン、プロピレン、1
−ブテン、1−オクテン、又は、ブタジエン等の、α−
オレフィン又はジオレフィンの単独重合体又は共重合体
である。例として、下記のものが挙げられ得る。ポリエ
チレン単独重合体及び共重合体、特にはLDPE、HD
PE、LLDPE(直鎖状低密度ポリエチレン)、VL
DPE(超低密度ポリエチレン)及びメタロセン系ポリ
エチレン プロピレン単独重合体又は共重合体 エチレン/プロピレン、EPR(エチレン−プロピレン
−ゴムの略称)、及び、エチレン/プロピレン/ジエン
(EPDM)等の、エチレン/α−オレフィン共重合体 スチレン/エチレン−ブテン/スチレン(SEBS)、
スチレン/ブタジエン/スチレン(SBS)、スチレン
/イソプレン/スチレン(SIS)、又は、スチレン/
エチレン−プロピレン/スチレン(SEPS)ブロック
共重合体 アルキル(メタ)アクリル酸エステル(例えば、アクリ
ル酸メチル)等の不飽和カルボン酸の塩又はエステル、
若しくは、酢酸ビニル等の飽和カルボン酸のビニルエス
テルから選択される、少なくとも1つの生成物と、エチ
レンの共重合体、尚それは、コモノマーの割合として、
40重量%まで可能である。
【0054】官能化されているポリオレフィン(B1)
は、反応性単位(官能基)を含有するα−オレフィン重
合体であり得り、その様な反応性単位は、酸、無水物又
はエポキシ官能基である。例として、グリシジル(メ
タ)アクリル酸エステル等の不飽和エポキシドで、若し
くは、(メタ)アクリル酸等のカルボン酸又は対応する
塩又はエステルで(尚、後者の場合は、Zn等の金属で
完全に又は部分的に中和されることも可能である)、又
は代わりに無水マレイン酸等のカルボン酸の無水物で、
グラフトされているか、若しくは、2元又は3元共重合
されている、上記ポリオレフィン(B2)が挙げられ得
る。官能化されているポリオレフィンは、例えば、PE
/EPR混合物であり、その中で重量比は、広い範囲内
で変わり得り、例えば40/60〜90/10である。
尚、この混合物は、例えば0.01〜5重量%のグラフ
ト率によって、不飽和カルボン酸で、特には無水マレイ
ン酸で共グラフトされている。
【0055】官能化されているポリオレフィン(B1)
は、無水マレイン酸又はグリシジルメタクリレートでグ
ラフトされた、下記(共)重合体から選択され得る。
尚、グラフト率は、例えば0.01〜5重量%である。 PE、PP、例えばエチレンを35〜80重量%含有す
る、プロピレン、ブテン、ヘキセン、又は、オクテンと
エチレンの共重合体 エチレン/プロピレン共重合体、EPR(エチレン−プ
ロピレン−ゴムの略称)、及び、エチレン/プロピレン
/ジエン(EPDM)共重合体等の、エチレン/αオレ
フィン共重合体 スチレン/エチレン−ブテン/スチレン(SEBS)、
スチレン/ブタジエン/スチレン(SBS)、スチレン
/イソプレン/スチレン(SIS)、又は、スチレン/
エチレン−プロピレン/スチレン(SEPS)ブロック
共重合体 酢酸ビニルを40重量%まで含有する、エチレン−酢酸
ビニル(EVA)共重合体 アルキル(メタ)アクリル酸エステルを40重量%まで
含有する、エチレン−アルキル(メタ)アクリル酸エス
テルからなる共重合体 コモノマーを40重量%まで含有する、エチレン−酢酸
ビニル(EVA)、及び、アルキル(メタ)アクリル酸
エステル共重合体
【0056】官能化されているポリオレフィン(B1)
はまた、無水マレイン酸でグラフトされ、次いでモノア
ミノポリアミド(又はポリアミドオリゴマー)で縮合さ
れた、プロピレンを主として含有する、エチレン/プロ
ピレン共重合体(EP−A−0342066号公報に記
載されている生成物)から選択され得る。
【0057】官能化されているポリオレフィン(B1)
はまた、少なくとも下記の単位からなる二元又は三元共
重合体であってもよい。(1)エチレン、(2)アルキ
ル(メタ)アクリル酸エステル又は飽和カルボン酸ビニ
ルエステル、及び、(3)無水マレイン酸又は(メタ)
アクリル酸等の無水物、若しくは、グリシジル(メタ)
アクリル酸エステル等のエポキシ。挙げられ得る、後者
のタイプの官能化されているポリオレフィンの例は、下
記共重合体である。尚、その共重合体において、エチレ
ンは好ましくは少なくとも60重量%であり、またその
共重合体において、三元単量体(官能基)は、例えば共
重合体の0.1〜10重量%である。 エチレン/アルキル(メタ)アクリル酸エステル/(メ
タ)アクリル酸又は無水マレイン酸又はグリシジルメタ
クリレート共重合体 エチレン/酢酸ビニル/無水マレイン酸又はグリシジル
メタクリレート共重合体 エチレン/酢酸ビニル又はアルキル(メタ)アクリル酸
エステル/(メタ)アクリル酸又は無水マレイン酸又は
グリシジルメタクリレート共重合体
【0058】前述の共重合体において、(メタ)アクリ
ル酸は、Zn又はLiで塩化されてもよい。
【0059】(B1)又は(B2)における用語「アル
キル(メタ)アクリル酸エステル」は、メタクリル酸及
びアクリル酸のC1〜C8アルキルを表わし、アクリル
酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸n−ブチル、
アクリル酸イソブチル、アクリル酸2−エチルヘキシ
ル、アクリル酸シクロヘキシル、メタクリル酸メチル及
びメタクリル酸エチルから選択され得る。
【0060】その上、上記に述べたポリオレフィン(B
1)はまた、適当な方法又は剤(ジエポキシ、ジアシッ
ド、パーオキサイド等)によって架橋されていてもよ
い。表現「官能化されているポリオレフィン」はまた、
後者と反応し得る、ジアシッド、ジアンハイドライド、
ジエポキシ等の二官能性試薬と、上記に述べたポリオレ
フィンの混合物、又は、共に反応し得る少なくとも二官
能化されているポリオレフィンの混合物から構成され
る。
【0061】上記に述べた共重合体、即ち(B1)及び
(B2)は、ランダム又はブロックの方法で共重合させ
られ得り、直鎖構造又は分岐構造を有し得る。
【0062】これらのポリオレフィンの分子量、MFI
インデックス及び密度はまた、広い範囲内で変わり得る
が、それは当業者には理解されるであろう。MFI、即
ちメルトフローインデックスの略称は、溶融状態の流れ
速度である。それは、ASTM 規格1238に準拠し
て測定される。
【0063】好ましくは、官能化されていないポリオレ
フィン(B2)は、ポリプロピレン単独重合体又は共重
合体、及びエチレンの単独重合体又はエチレンと、ブテ
ン、ヘキセン、オクテン又は4−メチル−1−ペンテン
等の高級α−オレフィン型のコモノマーとの共重合体か
ら選択される。例えば、PP、高密度PE、中密度P
E、直鎖状低密度PE、低密度PE、及び、超低密度P
E等が挙げられ得る。これらのポリエチレンは、「ラジ
カルで媒介される」方法により、「チーグラー」型の触
媒により、又はより近年では、所謂「メタロセン」触媒
により、製造されると、当業者によって知られている。
【0064】好ましくは、官能化されているポリオレフ
ィン(B1)は、α−オレフィン単位と、エポキシ、カ
ルボン酸又は無水カルボン酸官能基等の反応性の極性官
能基を有する単位とからなる、いかなる重合体からも選
択される。この様な重合体の例として、エチレン、アク
リル酸アルキル及び無水マレイン酸又はグリシジルメタ
クリレートの三元共重合体、例えばELF Atoch
em S.A.の製品Lotader(登録商標)等、
又は、無水マレイン酸でグラフトされたポリオレフィ
ン、例えばELF Atochem S.A.の製品O
revac(登録商標)等、並びに、エチレン、アクリ
ル酸アルキル及び(メタ)アクリル酸の三元共重合体が
挙げられ得る。無水カルボン酸でグラフトされ、次いで
ポリアミド又はモノアミノポリアミドオリゴマーで縮合
された、ポリプロピレン単独重合体又は共重合体もま
た、挙げられ得る。
【0065】(A)のMFI、並びに、(B1)及び
(B2)のMFIは、広い範囲から選択され得るが、
(B)の分散を容易にするために、(A)のMFIが
(B)のMFIよりも大きいことが薦められる。
【0066】(B)が少ない比率例えば10〜15部の
場合は、官能化されていないポリオレフィン(B2)を
使用するので充分である。相(B)における(B2)及
び(B1)の比は、(B1)に存在する官能基の量及び
それらの反応性に依存する。好ましくは、5/35〜1
5/25の範囲に渡る、(B1)/(B2)重量比が、
使用される。(B)が少ない比率の場合は、架橋を得る
ためにポリオレフィン(B1)の1つの混合物のみを使
用することも可能である。
【0067】本発明の第1の好ましい形態によると、ポ
リオレフィン(B)は、(i)高密度ポリエチレン(H
DPE)、及び、(ii)ポリエチレン(C1)と、エ
ラストマー、超低密度ポリエチレン及びエチレン系共重
合体から選択される重合体(C2)との混合物からな
り、尚その混合物(C1)+(C2)は不飽和カルボン
酸で共グラフトされている。
【0068】本発明の第2の好ましい形態によると、ポ
リオレフィン(B)は、(i)ポリプロピレン、及び、
(ii)プロピレンと、グラフトされているか又は共重
合した不飽和単量体Xとからなる共重合体(C3)と、
ポリアミド(C4)との反応で生じるポリオレフィンか
らなる。
【0069】本発明の第3の好ましい形態によると、ポ
リオレフィン(B)は、(i)LLDPE、VLDPE
又はメタロセン系のポリエチレン、及び、(ii)エチ
レン−アルキル(メタ)アクリル酸エステル−無水マレ
イン酸共重合体からなる。
【0070】本発明の第4の好ましい形態によると、ポ
リアミド(A)は、(i)ポリアミド、及び、(ii)
PA6ブロック及びPTMGブロックを含有する共重合
体からなる混合物、及び、(i)ポリアミド、及び、
(ii)PA12ブロック及びPTMGブロックを含有
する共重合体からなる混合物から選択される。共重合体
とポリアミドの重量基準の量の比が、10/90〜60
/40である。
【0071】第1の変形によると、ポリオレフィン
(B)は、(i)LLDPE、VLDPE又はメタロセ
ン系のポリエチレン、及び、(ii)エチレン−アルキ
ル(メタ)アクリル酸エステル−無水マレイン酸共重合
体からなる。第2の変形によると、ポリオレフィンは、
エチレン単位を少なくとも50mol%含有する2官能
化された重合体からなり、かつ、それは反応することで
架橋した相を形成し得る。
【0072】第1の形態に関して、その比率は、好まし
くは下記の通り(重量基準)である。 ポリアミド60〜70% (C1)及び(C2)の共グラフトされた混合物5〜1
5% 残りは高密度ポリエチレン 高密度ポリエチレンに関して、その密度は好ましくは、
0.940〜0.965であり、MFIは、0.1〜5
g/10分(190℃、2.16kg)である。
【0073】ポリエチレン(C1)は、上記に述べられ
ているポリエチレンから選択され得る。好ましくは、
(C1)は、密度0.940〜0.965の高密度ポリ
エチレン(HDPE)である。(C1)のMFI(2.
16kg、190℃)は、0.1〜3g/10分であ
る。
【0074】共重合体(C2)は、例えばエチレン/プ
ロピレン エラストマー(EPR)又はエチレン/プロ
ピレン/ジエン エラストマー(EPDM)であり得
る。(C2)はまた、エチレン単独重合体又はエチレン
とα−オレフィンの共重合体のいずれか一方である、超
低密度ポリエチレン(VLDPE)であってもよい。
(C2)はまた、(i)不飽和カルボン酸、それらの
塩、それらのエステル、(ii)飽和カルボン酸のビニ
ルエステル、(iii)不飽和ジカルボン酸、それらの
塩、それらのエステル、それらのヘミエステル及びそれ
らの無水物から選択される少なくとも1つの生成物と、
エチレンの共重合体であってもよい。好ましくは、(C
2)はEPRである。
【0075】好ましくは、(C1)60〜95部を、
(C2)40〜5部に対して使用する。
【0076】(C1)及び(C2)の混合物は、不飽和
カルボン酸でグラフトされている、即ち(C1)及び
(C2)は共グラフトされている。この酸の官能性誘導
体を使用することは、本発明の文脈から逸脱することに
はならないであろう。不飽和カルボン酸の例は、例えば
アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマル酸又は
イタコン酸等の、炭素原子を2〜20含有するカルボン
酸である。これらの酸の官能性誘導体は、例えば不飽和
カルボン酸の無水物、エステル誘導体、アミド誘導体、
イミド誘導体、及び、金属塩(アルカリ金属塩等)から
なる。
【0077】炭素原子を4〜10含有する不飽和ジカル
ボン酸及びそれらの官能性誘導体、特にはそれらの無水
物は、特に好ましい単量体をグラフトしている。これら
のグラフトしている単量体は、例えば、マレイン酸、フ
マル酸、イタコン酸、シトラコン酸、アリルコハク酸、
4−シクロヘキセン−1,2−ジカルボン酸、4−メチ
ル−4−シクロヘキセン−1,2−ジカルボン酸、ビシ
クロ(2,2,1)ヘプト−5−エン−2,3−ジカル
ボン酸、x−メチルビシクロ(2,2,1)ヘプト−5
−エン−2,3−ジカルボン酸、無水マレイン酸、無水
イタコン酸、無水シトラコン酸、無水アリルコハク酸、
無水4−シクロヘキセン−1,2−ジカルボン酸、無水
4−メチレン−4−シクロヘキセン−1,2−ジカルボ
ン酸、無水ビシクロ(2,2,1)ヘプト−5−エン−
2,3−ジカルボン酸、及び、無水x−メチルビシクロ
(2,2,1)ヘプト−5−エン−2,2−ジカルボン
酸からなる。無水マレイン酸が有利に使用される。
【0078】様々な公知の方法を、グラフトしている単
量体を(C1)及び(C2)からなる混合物にグラフト
するために使用し得る。例えばこれは、溶媒の存在下又
は不存在下、ラジカル発生剤を使用して又は使用せず
に、重合体(C1)及び(C2)を高温、約150℃〜
約300℃に加熱することによって、行うことができ
る。
【0079】上述した方法で得られる、グラフトするこ
とによって変性された、(C1)及び(C2)からなる
混合物において、グラフトしている単量体の量は、適当
な方法で選択され得るが、グラフトしている(C1)及
び(C2)の重量に対して、0.01〜10%であるの
が好ましく、600ppm〜2%であるのが更に好まし
い。グラフトしている単量体の量は、FTIR分光法に
よってコハク酸官能基をアッセイすることによって、測
定される。共グラフトしている(C1)及び(C2)の
MFIは、5〜30g/10分(190℃、2.16k
g)であり、好ましくは13〜20である。
【0080】好ましくは、共グラフトしている(C1)
及び(C2)の混合物は、MFI10/MFI2比が1
8.5より大きいものである。尚、MFI10は、荷重1
0kg下、190℃での流れ速度を表わし、MFI
2は、荷重2.16kg下での流れ速度を表わす。好ま
しくは、共グラフトしている(C1)及び(C2)の混
合物のMFI20は、24未満である。MFI20は、荷重
21.6kg下、190℃での流れ速度を表わす。
【0081】本発明の第2の形態に関して、その比率
は、好ましくは下記の通り(重量基準)である。 ポリアミド60〜70% ポリプロピレン20〜30% プロピレンと、グラフトされているか又は共重合した不
飽和単量体Xとからなる共重合体(C3)と、ポリアミ
ド(C4)との反応で生じるポリオレフィン3〜10% ポリプロピレンのMFIは、好ましくは0.5g/10
分未満(230℃、2.16kg)であり、好ましくは
0.1〜0.5である。この様な生成物は、EP647
681号公報に記載されている。本発明のこの第2の形
態のグラフトされている生成物は、ここに記載されてい
る。
【0082】(C3)を調製することから始めるが、そ
れはプロピレンと、不飽和単量体Xとの共重合体か、又
は、不飽和単量体Xをグラフトされているポリプロピレ
ンのいずれか一方である。Xは、プロピレンと共重合さ
せられ得るか、又は、ポリプロピレン上にグラフトさせ
られ得る不飽和単量体であり、それはポリアミドと反応
し得る官能基を有する。この官能基は、例えば、カルボ
ン酸、無水ジカルボン酸又はエポキシドであり得る。単
量体Xの例として、(メタ)アクリル酸、無水マレイン
酸、及び、グリシジル(メタ)アクリル酸エステル等の
不飽和エポキシドが挙げられ得る。無水マレイン酸が有
利に使用される。グラフトされているポリプロピレンに
関して、Xは、プロピレンを主として(単位モル)含有
するエチレン−プロピレン共重合体等の、ポリプロピレ
ン単独又は共重合体上にグラフトされ得る。好ましく
は、(C3)はXがグラフトされているものである。グ
ラフトは、それ自身公知の操作である。
【0083】(C4)は、ポリアミド又はポリアミドオ
リゴマーである。ポリアミドオリゴマーは、EP342
066号公報及びFR2291225号公報に記載され
ている。ポリアミド(又はオリゴマー)(C4)は、既
に上記に述べた単量体の縮合の生成物である。ポリアミ
ドの混合物を使用してもよい。PA−6、PA−11、
PA12、単位6及び単位12を含有するコポリアミド
(PA−6/12)、及び、カプロラクタム、ヘキサメ
チレンジアミン及びアジピン酸に基づくコポリアミド
(PA−6/6.6)が、有利に使用される。ポリアミ
ド又はオリゴマー(C4)は、酸、アミン、又はモノア
ミン末端を含有し得る。ポリアミドがモノアミン末端を
含有するためには、一般式R1−NHR2の連鎖制限剤を
使用することで充分である。式中、R1は、水素、又
は、炭素原子を20まで含有する直鎖状又は分岐状アル
キル基である。R2は、20までの直鎖状又は分岐状ア
ルキル又はアルケニル炭素原子を有する基、飽和又は不
飽和環状脂肪族基、芳香族基、又は、上記の組み合わせ
である。制限剤は、例えば、ラウリルアミン又はオレイ
ルアミンであってもよい。
【0084】好ましくは、(C4)は、PA−6、PA
−11、又は、PA−12である。C3+C4中のC4
の重量基準の比率は、好ましくは0.1〜60%であ
る。(C4)と(C3)の反応は、好ましくは溶融状態
で行なわれる。例えば、(C3)及び(C4)を、一般
的には230〜250℃の温度下で、押出し機中で混合
し得る。押出し機中での溶融物質の平均滞留時間は、1
0秒〜3分であり得り、好ましくは1〜2分である。
【0085】第3の形態に関して、その比率は、好まし
くは下記の通り(重量基準)である。 ポリアミド60〜70% エチレン−アルキル(メタ)アクリル酸エステル−無水
マレイン酸共重合体5〜15% 残りは、LLDPE、VLDPE又はメタロセン系のポ
リエチレンである。好ましくは、このポリエチレンの密
度は、0.870〜0.925であり、MFIは、0.
1〜5(190℃、2.16kg)である。
【0086】好ましくは、エチレン−アルキル(メタ)
アクリル酸エステル−無水マレイン酸共重合体は、無水
マレイン酸0.2〜10重量%、アルキル(メタ)アク
リル酸エステル40重量%まで、好ましくは5〜40重
量%からなる。それらのMFIは、2〜100である
(190℃、2.16kg)。アルキル(メタ)アクリ
ル酸エステルは、上記に既に述べられている。融点は、
80〜120℃である。これらの共重合体は、市販され
ている。それらは、200〜2500barであり得る
温度下で、ラジカルで媒介される重合によって、製造さ
れる。
【0087】第4の形態に関して、その比率は、好まし
くは下記の通り(重量基準)である。第1の変形による
と、 ポリアミドと、ポリアミドブロック及びポリエーテルブ
ロックを含有する重合体との混合物60〜70% エチレン−アルキル(メタ)アクリル酸エステル−無水
マレイン酸共重合体5〜15% 残りは、LLDPE、VLDPE又はメタロセン系のポ
リエチレンである。好ましくは、その密度は、0.87
0〜0.925であり、MFIは、0.1〜5(190
℃、2.16kg)である。
【0088】好ましくは、エチレン−アルキル(メタ)
アクリル酸エステル−無水マレイン酸共重合体は、無水
マレイン酸0.2〜10重量%、アルキル(メタ)アク
リル酸エステル40重量%まで、好ましくは5〜40重
量%からなる。それらのMFIは、2〜100である
(190℃、2.16kg)。アルキル(メタ)アクリ
ル酸エステルは、上記に既に述べられている。融点は、
80〜120℃である。これらの共重合体は、市販され
ている。それらは、200〜2500barであり得る
圧力下で、ラジカルで媒介される重合によって、製造さ
れる。
【0089】第2の変形によると、 ポリアミドと、ポリアミドブロック及びポリエーテルブ
ロックを含有する重合体との混合物40〜95% エチレン−アルキル(メタ)アクリル酸エステル−無水
マレイン酸共重合体と、エチレン−アルキル(メタ)ア
クリル酸エステル−グリシジルメタクリレート共重合体
との混合物60〜5% 無水物を有する共重合体は、第一の変形において定義さ
れている。エチレン−アルキル(メタ)アクリル酸エス
テル−グリシジルメタクリレート共重合体は、アルキル
(メタ)アクリル酸エステルを40重量%まで、好まし
くは5〜40%含有し、不飽和エポキシドを10重量%
まで、好ましくは0.1〜8%含有し得る。好ましく
は、アルキル(メタ)アクリル酸エステルは、(メタ)
アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸n−
ブチル、アクリル酸イソブチル及びアクリル酸2−エチ
ルヘキシルから選択される。アルキル(メタ)アクリル
酸エステルの量は、好ましくは20〜35%である。M
FIは好ましくは5〜100(単位g/10分、190
℃、2.16kg)であり、融点は60〜110℃であ
る。この共重合体は、単量体をラジカルで媒介される重
合することによって、得られ得る。
【0090】触媒は、エポキシと無水物官能基との間の
反応を促進させるために添加され得る。エポキシ官能基
と無水物官能基との間の反応を促進させ得る化合物の中
で、特に下記のものが挙げられ得る。ジメチルラウリル
アミン、ジメチルステアリルアミン、N−ブチルモルホ
リン、N,N−ジメチルシクロヘキシルアミン、ベンジ
ルメチルアミン、ピリジン、4−ジメチルアミノピリジ
ン、1−メチルイミダゾール、テトラメチルエチルヒド
ラジン、N,N−ジメチルピペラジン、N,N,N’,
N’−テトラメチル−1,6−ヘキサンジアミン、ジメ
チルタローアミンの名前で知られている、炭素原子を1
6〜18含有する第3級アミンの混合物等の第3級アミ
ン、 トリフェニルホスフィン等の第3級ホスフィン アルキルジチオカルバメート亜鉛 酸
【0091】第3の層の混合物の調製は、熱可塑性樹脂
重合体工業において通常使用されている装置内で、溶融
状態で様々な成分を一緒に混合することによって、行わ
れ得る。
【0092】第1の層は、未使用のHDPEの層と、移
送又は貯蔵装置若しくは、既に述べた先行技術で説明さ
れる通りのこれらの不承諾装置の製造のスクラップから
得られる、リサイクルされた重合体からなる層とから構
成され得る。このリサイクルされた層は、バインダー層
側に位置させられる。以下本明細書中において、これら
の2つの層は、簡潔にするために、用語「第1の層」で
表わされるであろう。
【0093】第1の層の厚みは、2〜10mmであり、
第2の層の厚みは、30〜500μmであり、かつ、第
3の層の厚みは、30μm〜2mmであり得る。合計の
厚みは、通常3〜10mmである。
【0094】バインダーからなる層もまた、第2の層と
第3の層との間に置かれ得る。バインダーの例として
は、上記に記載される官能化されたポリオレフィン(B
1)が挙げられ得る。第1の層と第2の層との間のバイ
ンダー、及び、第2の層と第3の層との間のバインダー
は、同じであってもよいし、異なっていてもよい。バイ
ンダの下記の記載において、用語「ポリエチレン」は、
単独重合体及び共重合体の両方を表わす。この様な生成
物は、第3の層のポリオレフィンにおいて、これまでに
記載されている。
【0095】バインダーの第1の例として、第3の層の
第1の好ましい形態において、上記に記載される共グラ
フトされている(C1)及び(C2)の混合物が挙げら
れ得る。
【0096】バインダーの第2の例として、下記からな
る混合物が挙げられ得る。密度0.910〜0.940
のポリエチレン(D1)、並びに、エラストマー、超低
密度ポリエチレン及びメタロセン系ポリエチレンから選
択される重合体(D2)の混合物からそれ自身が構成さ
れる重合体(D)であって、その混合物(D1)+(D
2)が不飽和カルボン酸で共グラフトされている前記重
合体5〜30部 密度0.910〜0.930のポリエチレン(E)95
〜70部とからなり(D)及び(E)からなる混合物
が、その密度0.910〜0.930であり、グラフト
された不飽和カルボン酸の含有量が30〜10000p
pmであり、MFI(ASTM D1238に準拠、1
90℃、2.16kg)が、0.1〜3g/10分であ
るもの。MFIはメルトフローインデックスを表わす。
【0097】このバインダーの密度は、好ましくは0.
915〜0.920である。好ましくは、(D1)及び
(E)が、LLDPEであり、好ましくは同じコモノマ
ーを有する。このコモノマーは、1−ヘキセン、1−オ
クテン及び1−ブテンから選択され得る。
【0098】バインダーの第3の例として、下記からな
る混合物が挙げられ得る。密度0.935〜0.980
のポリエチレン(F1)、並びに、エラストマー、超低
密度ポリエチレン及びエチレン系共重合体から選択され
る重合体(F2)の混合物からそれ自身が構成される重
合体(F)であって、その混合物(F1)+(F2)が
不飽和カルボン酸で共グラフトされている前記重合体5
〜30部と、密度0.930〜0.950のポリエチレ
ン(G)95〜70部とからなり、(F)及び(G)か
らなる混合物が、その密度0.930〜0.950、好
ましくは0.930〜0.940であり、グラフトされ
た不飽和カルボン酸の含有量が30〜10000ppm
であり、190℃、2.16kgでASTM D123
8に準拠して測定されたMFI(メルトフローインデッ
クス)が、5〜100であるもの。
【0099】バインダーの第4の例として、MFI0.
1〜3、密度0.920〜0.930で、かつ、90℃
でのn−デカン不溶分を2〜40重量%含有する、無水
マレイン酸でグラフトされたポリエチレンが挙げられ得
る。n−デカン不溶分を測定するために、グラフトされ
たポリエチレンを、n−デカンに140℃で溶解させ、
その溶液を90℃まで冷却し、生成物を沈殿させる。次
いで、混合物を濾過し、沈殿する不溶分含有量は、重量
%であり、90℃で濾過することによって収集される。
含有量が2〜40%である場合には、そのバインダーは
優れた耐ガソリン性を有する。
【0100】好ましくは、グラフトされたポリエチレン
は、グラフトされていないポリエチレンに希釈されてお
り、そのバインダーが、密度0.930〜0.980の
グラフトされたポリエチレン2〜30部と、密度0.9
10〜0.940、好ましくは0.915〜0.935
のグラフトされていないポリエチレン70〜98部との
混合物であるようなものである。
【0101】バインダーの第5の例として、下記からな
る混合物が挙げられ得る。
【0102】密度が0.9以上のポリエチレン単独重合
体又は共重合体(J)50〜100部 ポリプロピレン単独重合体又は共重合体(K1)、ポリ
(1−ブテン)単独重合体又は共重合体(K2)及びポ
リスチレン単独重合体又は共重合体(K3)から選択さ
れる重合体(K)0〜50部 (J)+(K)の量が100部であり、(J)+(K)
からなる混合物が、官能性単量体少なくとも0.5重量
%でグラフトされており、このグラフトされている混合
物自身が、少なくとも1つのポリエチレン単独重合体又
は共重合体(L)、又は、エラストマーの性質の少なく
とも1つの重合体(M)、又は(L)及び(M)の混合
物中で、希釈されているようなものである。
【0103】本発明の1つの形態によると、(J)は、
密度0.91〜0.930のLLDPEであり、そのコ
モノマーは炭素原子を4〜8含有している。本発明の他
の形態によると、(K)は、好ましくは少なくとも0.
945の密度を、好ましくは0.950〜0.980の
密度を有するHDPEである。
【0104】好ましくは、官能性単量体は、無水マレイ
ン酸であり、その含有量は(J)+(K)の1〜5重量
%である。
【0105】好ましくは、(L)は、コモノマーが炭素
原子を4〜8含有するLLDPEであり、好ましくはそ
の密度は、少なくとも0.9であり、好ましくは0.9
10〜0.930である。
【0106】好ましくは、(L)又は(M)又は(L)
+(M)は、(J)+(K)3〜25部に対して、97
〜75部である。尚(J)+(K)+(L)+(M)の
量は100部である。
【0107】バインダーの第6の例として、HDPE、
LLDPE、VLDPE又はLDPEタイプのポリエチ
レン、グラフトされたメタロセン系ポリエチレン5〜3
5%、及び、エラストマー0〜35%の、合計で100
%からなる混合物が挙げられ得る。
【0108】バインダーの第7の例として、下記からな
る混合物が挙げられ得る。少なくとも1つのポリエチレ
ン又はエチレン系共重合体 ポリプロピレン又はプロピレン系共重合体、ポリ(1−
ブテン)単独重合体又は共重合体、ポリスチレン単独重
合体又は共重合体から選択される、少なくとも1つのポ
リマー、好ましくはポリプロピレンからなり、この混合
物は、官能性単量体でグラフトされており、このグラフ
トされている混合物自身は任意に、少なくとも1つのポ
リオレフィン中で、又は、エラストマーの性質の少なく
とも1つの重合体中で、又は、それらの混合物中で、希
釈されている。グラフトされている上記混合物におい
て、ポリエチレンは、好ましくはこの混合物の少なくと
も50重量%であり、好ましくは60〜90重量%であ
る。
【0109】好ましくは、官能性単量体は、カルボン酸
及びそれらの誘導体、酸クロライド、イソシアネート、
オキサゾリン、エポキシド、アミン、又は、ヒドロキシ
ドから選択され、好ましくは無水不飽和ジカルボン酸で
ある。
【0110】バインダーの第8の例として、下記からな
る混合物が挙げられ得る。少なくとも1つのLLDPE
又はVLDPEポリエチレン エチレン−プロピレン共重合体及びエチレン−ブテン共
重合体から選択される、エチレンをベースとする少なく
とも1つのエラストマーからなり、ポリエチレンとエラ
ストマーからなるこの混合物は、不飽和カルボン酸又は
この酸の官能性誘導体でグラフトされており、この共グ
ラフトされている混合物は任意に、ポリエチレン単独重
合体又は共重合体、及び、スチレンブロック共重合体か
ら選択される重合体中で希釈されている、尚、バインダ
ーは、下記を有する。 (a)エチレン含有量が、70mol%以上 (b)カルボン酸又はその誘導体の含有量が、バインダ
ーの0.01〜10重量%、及び、 (c)MFI10/MFI2比が、5〜20。尚、MFI2
は、荷重2.16kg下、190℃で、ASTM D1
238に準拠して測定された質量メルトフローインデッ
クスであり、MFI10は、荷重10kg下、190℃
で、ASTM D1238に準拠する質量メルトフロー
インデックスである。
【0111】バインダーからなる層を含む、本発明の構
造における様々な層はまた、下記から選択される、少な
くとも1つの添加剤を含有し得る。 フィラー(鉱物フィラー、耐火性フィラー等) 繊維 染料 顔料 光学光沢剤 酸化防止剤 UV安定剤
【0112】
【実施例】下記の生成物を使用した。EVOH D:エ
チレンを29mol%含有し、MFI8(210℃、
2.16kg)、融点188℃、結晶化温度163℃、
Tg(ガラス転位温度)62℃の、エチレン−ビニルア
ルコール共重合体。
【0113】Orgalloy(登録商標)として公知
の、第3の層用の、ポリアミドとポリオレフィンからな
る混合物を調製し、下記生成物から製造した。 ポリアミド(A)PA1 :融点が196℃であり、重量1kg下、235
℃で、ASTM1238による、フローインデックスが
4.4g/10分である、中程度の粘度の、コポリアミ
ド6/6−6PA2 :融点が196℃であり、重量1kg下、235
℃で、ASTM1238による、フローインデックスが
6.6g/10分である、中程度の粘度の、コポリアミ
ド6/6−6 ポリオレフィン(B2)LLDPE :ISO1872/1による密度が0.92
0kg/lであり、重量2.16kg下、190℃で、
ASTM1238による、フローインデックスが1g/
10分である、直鎖状低密度ポリエチレンHDPE :ISO1872/1による密度が0.952
kg/lであり、重量2.16kg下、190℃で、A
STM1238による、フローインデックスが0.4g
/10分である、高密度ポリエチレン ポリオレフィン(B1)B1−1 :これは、無水マレイン酸を3000ppm含
有し、重量2.16kg下、190℃で、ASTM12
38による、フローインデックスが1g/10分であ
る、担体PEである。 酸化防止剤Anti1 :ヒンダードフェノール型の酸化防止剤Anti2 :ホスファイト型の第二の酸化防止剤 コポリアミド、ポリオレフィン及び官能性ポリオレフィ
ンを、3つの独立した重量測定装置から(又は様々な顆
粒を単に乾燥−予備混合することによって)、直径40
mm、L/D=40(9つのスリーブ+4つのストラッ
ト、即ち10のスリーブの合計長さ)のWerner−
Pfleiderer共回転する二軸押出し機のホッパ
ーに導入する。押出し機の合計の流れ速度は、50kg
/時であり、スクリューの回転速度は、150rpmで
あり、スリーブ3/4、6/7、及び7/8、並びに、
ダイの出口での物質の温度は、それぞれ245、26
3、265及び276℃である、押出されたロッドは、
顆粒状にされ、次いで8時間、80℃、真空下で、加熱
炉で乾燥させられる。組成物を、下記表1に与える(重
量による比)。
【0114】
【表1】 Orgalloy(登録商標)1:ポリアミド6と、第
3の層の第3の好ましい形態に対応するポリオレフィン
とからなる混合物であり、下記からなる(重量基準)。
【0115】PA6 65部 MFIが0.9g/10分であり、かつ、密度が0.9
20である、直鎖状低密度ポリエチレン25部 重量比で91/6/3で、MFIが5(190℃、2.
16kg)の、エチレン、アクリル酸ブチル、及び、無
水マレイン酸からなる共重合体10部 「バインダーの第2の例」の項に記載されているバイン
ダーは、バインダー2a〜バインダー2dと呼ばれ、そ
れらの詳細を、下記表2に与える。
【0116】
【表2】
【0117】
【発明の効果】本発明は、環境を汚染することのない様
な構造により、損失を避けることによって、自動車用ガ
ソリン又はガソリン等の揮発性の炭化水素燃料等の流体
用のタンクに特に適する。また、本発明により、炭化水
素系燃料の放出が顕著に少なく、厳しい環境保護基準及
び要求に容易に応じることができ、経済的な製造法及び
組み立て部品からなり、使用するうえで長い有用な寿命
を有する、樹脂製燃料タンクが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体的に表わす自動車用樹脂製燃料タ
ンクの斜視図である。
【図2】図1の燃料タンクの壁の部分断面図である。
【図3】本発明を具体的に表わす、変更された燃料タン
クの部分断面図である。
【符号の説明】
10 燃料タンク 12 壁 12’ 壁 14 パイプ 16 フランジ 18 燃料ポンプモジュール 20 カバーフランジ 22 第1の層 24 第2の層 26 バインダー層 28 第3の層
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年3月22日(2001.3.2
2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0086
【補正方法】変更
【補正内容】
【0086】好ましくは、エチレン−アルキル(メタ)
アクリル酸エステル−無水マレイン酸共重合体は、無水
マレイン酸0.2〜10重量%、アルキル(メタ)アク
リル酸エステル40重量%まで、好ましくは5〜40重
量%からなる。それらのMFIは、2〜100である
(190℃、2.16kg)。アルキル(メタ)アクリ
ル酸エステルは、上記に既に述べられている。融点は、
80〜120℃である。これらの共重合体は、市販され
ている。それらは、200〜2500barであり得る
圧力下で、ラジカルで媒介される重合によって、製造さ
れる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08L 23/04 C08L 77/00 77/00 (C08L 23/04 // B65D 1/09 51:00) (C08L 23/04 B60K 15/02 Z 51:00) B65D 1/00 B (72)発明者 ピエール デルバーレ フランス国 エフ−67590 オーランガン、 リュ ド ロシニョール、14 Fターム(参考) 3D038 CA19 CA22 CC20 3E033 AA06 BA13 BA14 BA15 BA16 BA19 BA21 BB08 CA16 DA06 DD01 GA02 3E061 AA01 AB12 AD03 AD09 BA01 BA04 DA08 DB06 4F100 AK03B AK04B AK05A AK07B AK24B AK25B AK46B AK63B AK68C AK69 AK70B AL02B AL04B AL05B AL07B AL09B AS00B BA03 BA07 BA10A BA10C CA06 EH17 EH172 GB32 JA06B JA13B JD01C JD05 YY00B 4J002 AA003 BB031 BB032 BB051 BB052 BB062 BB072 BB112 BB122 BB142 BB151 BB152 BB172 BB212 BN032 BN052 BN062 BN072 BN212 BP012 CD192 CL011 CL031 CL051 CL071 GF00 GG01 GN00

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高密度ポリエチレン(HDPE)からな
    る第1の層と、 バインダーからなる層と、 EVOHをベースとする材料からなる露出されたバリア
    ー層とを、連続的に含む構造を有する燃料タンク。
  2. 【請求項2】 前記バリアー層が、ポリアミド(A)
    か、又はポリアミド(A)とポリオレフィン(B)の混
    合物、のうちのいずれかからなる1層を更に含むことを
    特徴とする、請求項1記載の燃料タンク。
  3. 【請求項3】 前記バインダーが、 密度0.910〜0.940のポリエチレン(D1)、
    並びに、エラストマー、超低密度ポリエチレン及びメタ
    ロセン系ポリエチレンから選択される重合体(D2)の
    混合物からそれ自身が構成される重合体(D)であっ
    て、前記混合物(D1)+(D2)が不飽和カルボン酸
    で共グラフトされている前記重合体(D)を5〜30部
    と、 密度0.910〜0.930のポリエチレン(E)を9
    5〜70部含み、 (D)と(E)の混合物が、 密度0.910〜0.930であり、 グラフトされた不飽和カルボン酸の含有量が30〜10
    000ppmであり、 190℃、2.16kgでASTM D 1238に準
    拠して測定されたMFI(メルトフローインデックス)
    が0.1〜3g/10分であることを特徴とする、請求
    項1記載の燃料タンク。
  4. 【請求項4】 前記バインダーの密度が、0.915〜
    0.920である、請求項3記載の燃料タンク。
  5. 【請求項5】 D1及びEが、同じコモノマーを有する
    LLDPEである、請求項3記載の燃料タンク。
  6. 【請求項6】 前記バインダーが、 密度0.935〜0.980のポリエチレン(F1)、
    並びに、エラストマー、超低密度ポリエチレン及びエチ
    レン系共重合体から選択される重合体(F2)の混合物
    からそれ自身が構成される重合体(F)であって、前記
    混合物(F1)+(F2)が不飽和カルボン酸で共グラ
    フトされている前記重合体(F)を5〜30部と、 密度0.930〜0.950のポリエチレン(G)を9
    5〜70部含み、 (F)と(G)の混合物が、 密度0.930〜0.950であり、 グラフトされた不飽和カルボン酸の含有量が30〜10
    000ppmであり、 190℃、21.6kgでASTM D 1238に準
    拠して測定されたMFI(メルトフローインデックス)
    が、5〜100であることを特徴とする、請求項1記載
    の燃料タンク。
  7. 【請求項7】 前記バインダーが、MFIが0.1〜
    3、密度が0.920〜0.930で、かつ、90℃で
    のn−デカン不溶分を2〜40重量%含有する、無水マ
    レイン酸でグラフトされたポリエチレンである、請求項
    1記載の燃料タンク。
  8. 【請求項8】 前記グラフトされたポリエチレンが、グ
    ラフトされていないポリエチレン中で希釈されており、
    前記バインダーが、密度0.930〜0.980のグラ
    フトされたポリエチレン2〜30部と、密度0.910
    〜0.940のグラフトされていないポリエチレン70
    〜98部との混合物である、請求項7記載の燃料タン
    ク。
  9. 【請求項9】 前記バインダーが、HDPE、LLDP
    E、VLDPE又はLDPEタイプのポリエチレンと、
    グラフトされたメタロセン系ポリエチレン5〜35%
    と、エラストマー0〜35%との、合計で100%から
    なる混合物である、請求項1記載の燃料タンク。
  10. 【請求項10】 前記バリアー層のポリアミドが、コポ
    リアミドである、請求項2記載の燃料タンク。
  11. 【請求項11】 前記バリアー層のポリオレフィン
    (B)が、(i)高密度ポリエチレン(HDPE)、及
    び、(ii)ポリエチレン(C1)と、エラストマー、
    超低密度ポリエチレン及びエチレン系共重合体から選択
    される重合体(C2)との混合物とを含み、該混合物
    (C1)+(C2)が不飽和カルボン酸で共グラフトさ
    れていることを特徴とする、請求項2記載の燃料タン
    ク。
  12. 【請求項12】 前記バリアー層のポリオレフィン
    (B)が、(i)ポリプロピレン、及び、(ii)プロ
    ピレンと、グラフトされているか又は共重合した不飽和
    単量体Xとからなる共重合体(C3)と、ポリアミド
    (C4)との反応で生じるポリオレフィンを含むことを
    特徴とする、請求項2記載の燃料タンク。
  13. 【請求項13】 前記バリアー層のポリオレフィン
    (B)が、(i)LLDPE、VLDPE又はメタロセ
    ン系のポリエチレン、及び、(ii)エチレン−アルキ
    ル(メタ)アクリル酸エステル−無水マレイン酸共重合
    体を含むことを特徴とする、請求項2記載の燃料タン
    ク。
  14. 【請求項14】 前記バリアー層のポリアミド(A)
    が、(i)ポリアミド、及び、(ii)PA6ブロック
    及びPTMGブロックを含有する共重合体からなる混合
    物、及び、(i)ポリアミド、及び、(ii)PA12
    ブロック及びPTMGブロックを含有する共重合体から
    なる混合物から、選択され、共重合体とポリアミドの重
    量比が、共重合体/ポリアミド表記で10/90〜60
    /40であることを特徴とする、請求項2記載の燃料タ
    ンク。
  15. 【請求項15】 前記バリアー層のポリオレフィン
    (B)が、(i)LLDPE、VLDPE又はメタロセ
    ン系のポリエチレン、及び、(ii)エチレン−アルキ
    ル(メタ)アクリル酸エステル−無水マレイン酸共重合
    体を含むことを特徴とする、請求項14記載の燃料タン
    ク。
  16. 【請求項16】 前記ポリオレフィンが、エチレン単位
    を少なくとも50モル%含有する2官能化された重合体
    からなり、かつ、反応することで架橋した相を形成し得
    ることを特徴とする、請求項14記載の燃料タンク。
  17. 【請求項17】 前記バリアー層が、タンク内の燃料と
    直接接触していることを特徴とする、請求項1記載の燃
    料タンク。
  18. 【請求項18】 EVOH材料と、バリアー層のポリア
    ミド(A)からなる層、又はポリアミド(A)とポリオ
    レフィン(B)との混合物からなる層のいずれかの層の
    間に、バインダーを更に含有する、請求項2記載の燃料
    タンク。
  19. 【請求項19】 高密度ポリエチレン(HDPE)から
    なる第1の層と、 バインダーからなる層と、 EVOHをベースとする材料からなる露出されたバリア
    ー層と、 ポリアミド(A)、又はポリアミド(A)とポリオレフ
    ィン(B)との混合物のいずれかからなる層とを、連続
    的に含む構造を有する燃料タンク。
  20. 【請求項20】 前記バリアー層が、タンク内の燃料と
    直接接触していることを特徴とする、請求項19記載の
    燃料タンク。
  21. 【請求項21】 EVOH材料と、バリアー層のポリア
    ミド(A)からなる層、又はポリアミド(A)とポリオ
    レフィン(B)との混合物からなる層のいずれかの層の
    間に、バインダーを更に含有する、請求項19記載の燃
    料タンク。
  22. 【請求項22】 前記バリアー層が、燃料タンクの外側
    に位置し、タンク内の燃料と直接接触していないことを
    特徴とする、請求項19記載の燃料タンク。
JP2001054934A 2001-02-28 2001-02-28 多層構造の燃料タンク Pending JP2002264669A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001054934A JP2002264669A (ja) 2001-02-28 2001-02-28 多層構造の燃料タンク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001054934A JP2002264669A (ja) 2001-02-28 2001-02-28 多層構造の燃料タンク

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002264669A true JP2002264669A (ja) 2002-09-18

Family

ID=18915195

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001054934A Pending JP2002264669A (ja) 2001-02-28 2001-02-28 多層構造の燃料タンク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002264669A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004096891A1 (ja) * 2003-04-25 2004-11-11 Polyplastics Co. Ltd. 非晶質全芳香族ポリエステルアミド及びその組成物
JP2010070222A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Asahi Kasei Chemicals Corp 樹脂製容器
JP2013522066A (ja) * 2010-03-09 2013-06-13 イナジー・オートモーティブ・システムズ・リサーチ・(ソシエテ・アノニム) 燃料タンクの製造方法、およびハイブリッド車両におけるその使用
US8485385B2 (en) 2006-07-21 2013-07-16 Japan Polyethylene Corporation Welding material and fuel tank thereby welded
KR101295924B1 (ko) * 2005-03-24 2013-08-13 이턴 코포레이션 연료 증기 배출 제어 시스템 및 방법

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50159586A (ja) * 1974-05-31 1975-12-24
JPS5716322A (en) * 1980-07-02 1982-01-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd Detector for luminous element
JPS63161106A (ja) * 1986-12-24 1988-07-04 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 高炉の炉頂分配シユ−ト駆動装置におけるガスシ−ル構造
JPH06191296A (ja) * 1992-12-25 1994-07-12 Mitsubishi Motors Corp 自動車用燃料タンク
JPH08247345A (ja) * 1995-03-09 1996-09-27 Elf Atochem Sa ポリアミドをベースとしたガソリン移送用パイプ
JPH10128884A (ja) * 1996-11-05 1998-05-19 Kuraray Co Ltd 燃料容器および燃料パイプ
JPH10156978A (ja) * 1996-10-03 1998-06-16 Mitsui Chem Inc 多層プラスチック容器
JPH10204174A (ja) * 1997-01-20 1998-08-04 Elf Atochem Sa コポリアミドpa−6,i/6,t/6,6および/またはpa−6,i/6,tをベースとした耐延伸および/または耐熱成形性のある耐湿バリヤー材料
JP2000072819A (ja) * 1999-08-12 2000-03-07 Mitsubishi Chemicals Corp エチレン系重合体
JP2000310365A (ja) * 1999-03-16 2000-11-07 Atofina ガソリン輸送用ポリアミドベースの帯電防止チューブ
JP2000355641A (ja) * 1999-04-06 2000-12-26 Atofina 共押出用バインダーと、その多層構造物での使用と、得られた構造物
JP2000355642A (ja) * 1999-04-06 2000-12-26 Atofina 共押出用バインダーと、その多層構造物での使用と、得られた構造物

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50159586A (ja) * 1974-05-31 1975-12-24
JPS5716322A (en) * 1980-07-02 1982-01-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd Detector for luminous element
JPS63161106A (ja) * 1986-12-24 1988-07-04 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 高炉の炉頂分配シユ−ト駆動装置におけるガスシ−ル構造
JPH06191296A (ja) * 1992-12-25 1994-07-12 Mitsubishi Motors Corp 自動車用燃料タンク
JPH08247345A (ja) * 1995-03-09 1996-09-27 Elf Atochem Sa ポリアミドをベースとしたガソリン移送用パイプ
JPH10156978A (ja) * 1996-10-03 1998-06-16 Mitsui Chem Inc 多層プラスチック容器
JPH10128884A (ja) * 1996-11-05 1998-05-19 Kuraray Co Ltd 燃料容器および燃料パイプ
JPH10204174A (ja) * 1997-01-20 1998-08-04 Elf Atochem Sa コポリアミドpa−6,i/6,t/6,6および/またはpa−6,i/6,tをベースとした耐延伸および/または耐熱成形性のある耐湿バリヤー材料
JP2000310365A (ja) * 1999-03-16 2000-11-07 Atofina ガソリン輸送用ポリアミドベースの帯電防止チューブ
JP2000355641A (ja) * 1999-04-06 2000-12-26 Atofina 共押出用バインダーと、その多層構造物での使用と、得られた構造物
JP2000355642A (ja) * 1999-04-06 2000-12-26 Atofina 共押出用バインダーと、その多層構造物での使用と、得られた構造物
JP2000072819A (ja) * 1999-08-12 2000-03-07 Mitsubishi Chemicals Corp エチレン系重合体

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004096891A1 (ja) * 2003-04-25 2004-11-11 Polyplastics Co. Ltd. 非晶質全芳香族ポリエステルアミド及びその組成物
KR101295924B1 (ko) * 2005-03-24 2013-08-13 이턴 코포레이션 연료 증기 배출 제어 시스템 및 방법
US8485385B2 (en) 2006-07-21 2013-07-16 Japan Polyethylene Corporation Welding material and fuel tank thereby welded
JP2010070222A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Asahi Kasei Chemicals Corp 樹脂製容器
JP2013522066A (ja) * 2010-03-09 2013-06-13 イナジー・オートモーティブ・システムズ・リサーチ・(ソシエテ・アノニム) 燃料タンクの製造方法、およびハイブリッド車両におけるその使用
US8967418B2 (en) 2010-03-09 2015-03-03 Inergy Automotive Systems Research S.A. Process for manufacturing a fuel tank and use thereof in a hybrid vehicle

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3575754B2 (ja) 内部に収容した流体と直接接触するバリヤー層を有する多層構造物と、その構造物からなるタンク
JP2004256096A (ja) 多層構造の燃料タンク
KR0185010B1 (ko) 휘발유 이송용 폴리아미드 기재 파이프
EP1122113B1 (en) Fuel tank having a multilayer structure
US6715511B2 (en) Tube made of vulcanized elastomer comprising polyamide and EVOH barrier layers
JP2003239819A (ja) ポリアミドとevohとをベースにしたガソリン輸送用導電性多層管
JP4301502B2 (ja) ポリアミドとポリアミドブロックを有するグラフトコポリマーとをベースにした多層構造物
US20040071913A1 (en) Polyamide hoses for compressed air
KR100717095B1 (ko) 폴리아미드 및 hdpe 기재 층을 갖는 다층 구조
US7862872B2 (en) Multilayer structure based on polyamides and graft copolymers having polyamide blocks
KR100789688B1 (ko) 액체 전달용 폴리아미드계 다중층 튜브
JP5384110B2 (ja) ゴムとポリアミドブロックグラフトコポリマーとをベースにした多層構造物と、その空調回路および冷却回路用パイプでの使用
US20050031818A1 (en) Polyamide-based multilayer tube for transferring fluids
US8524341B2 (en) Alloy composition useful for fluid transport objects
US20060008604A1 (en) Multilayer structure having a layer based on polyamide and on HDPE
JP2002264669A (ja) 多層構造の燃料タンク
EP1122061B1 (en) Multilayer structure and tank consisting of this structure, which has a barrier layer in direct contact with the fluid contained

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071205

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20100601

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100826

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20110201

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110413

A02 Decision of refusal

Effective date: 20110607

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02