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JP2002248964A - 先行車両追従制御装置 - Google Patents

先行車両追従制御装置

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JP2002248964A
JP2002248964A JP2001045269A JP2001045269A JP2002248964A JP 2002248964 A JP2002248964 A JP 2002248964A JP 2001045269 A JP2001045269 A JP 2001045269A JP 2001045269 A JP2001045269 A JP 2001045269A JP 2002248964 A JP2002248964 A JP 2002248964A
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JP
Japan
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vehicle
preceding vehicle
curve radius
road
lock
Prior art date
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Application number
JP2001045269A
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English (en)
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Inventor
Akio Kawai
昭夫 河合
Miyoshi Otomo
美佳 大友
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP2001045269A priority Critical patent/JP3601458B2/ja
Publication of JP2002248964A publication Critical patent/JP2002248964A/ja
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Publication of JP3601458B2 publication Critical patent/JP3601458B2/ja
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  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カーブ区間においても安定して追従走行が可
能な先行車追従制御装置を提供する。 【解決手段】 先行車両の存在を認識するレーダ装置1
と、追従制御をするべくターゲットとなる先行車を設定
するターゲット車認識コントローラ2と、車速センサ3
と、操舵角センサ4と、を有している。また、ターゲッ
ト車認識コントローラ2は、自車線先行車認識部2a
と、道路形状推定部2bと、ロックオン処理部2cと、
ターゲット車決定部を具備する。そして、車速センサ
3、及び操舵角センサ4で検出されるデータに基づいて
自車両が走行する道路のカーブ半径を求め、このカーブ
半径が所定値以下である場合(カーブがきつい場合)に
は、先行車両をロックオンし、該先行車両をターゲット
車として設定する。その結果、カーブ区間においても安
定に先行車に追従した走行が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の先行車両
追従制御装置に関し、特に、追従すべき先行車両として
の認識に誤りが生じやすいカーブ区間の走行時において
有効に動作する先行車両追従制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自車線上を走行する先行車両
を先行車認識手段にて認識し、当該認識された先行車両
を距離測定手段にて車両間の距離を測定しつつ走行制御
装置にて所定の距離を保って自動的に追従走行する先行
車追従制御装置が知られている。この種の先行車追従制
御装置は、自車両と先行車両の横方向偏差が所定値以内
の場合に当該先行車が自車線上に存在するものと判断し
て追従制御を行うため、走行する道路が略直線の場合に
は有効に動作するが、特にカーブ区間において、先行車
両が自車線上を走行しているにもかかわらず自車線上か
ら外れたと判断される場合や、他車線を走行する車両を
自車線上を走行する先行車両として誤認識することがあ
った。このような誤認識により、追従制御動作が頻繁に
オン,オフされるという問題があった。
【0003】そこで、この問題を解決するために、例え
ば特開平10−86688号公報に開示された発明にお
いては、自車両前方を走行する複数の先行車両を撮像装
置により撮像し、当該撮像された画像を表示装置に表示
させ、この表示画面上においてドライバーが追従対象車
両を入力装置により選択操作を行って特定するようにし
ている。これにより、カーブ区間においても追従対象車
両に追従して走行することが可能となり、カーブ区間に
おいて追従制御動作が頻繁にオン,オフされるという問
題を解決している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の先行車追従制御装置では、追従対象車両を選
択するために、ドライバーが入力装置から追従対象車両
を選択する操作がその都度必要となるために、操作が煩
わしいという問題があった。
【0005】本発明は前記問題点に鑑みて創案されたも
のであり、カーブ区間を走行する際において、走行する
道路のカーブ半径を検出し、当該カーブ半径が所定値よ
り小さい場合、つまり、きついカーブの場合には自車両
の直近を走行する先行車両を追従対象車両としてロック
オンすることにより、カーブ区間においても安定して追
従走行が可能な先行車追従制御装置の提供を目的として
いる。
【0006】また、追従すべき先行車両が直線路からカ
ーブ区間に進入したことを、自車両が未だ直線線走行中
において予め判断し、当該先行車両を追従対象車両とし
てロックオンして追従走行が可能な先行車追従制御装置
の提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願請求項1に記載の発明は、自車両の走行車線上
を先行して走行する先行車両を認識する先行車両認識手
段と、認識された先行車両と所定の距離を保持して走行
するように自車両の走行を制御する走行制御手段とを備
える先行車両追従制御装置において、自車両の走行位置
における道路のカーブ半径を求める道路形状判定手段
と、前記道路形状判定手段にて求められるカーブ半径が
所定値より小さい場合には、前記先行車両認識手段にて
認識された先行車両を追従対象車両としてロックオン
し、その後、前記道路形状判定手段によって求められる
カーブ半径が所定値以上となった場合には、前記ロック
オンを解除するロックオン処理手段と、を具備したこと
が特徴である。
【0008】請求項2に記載の発明は、自車両の走行車
線上を先行して走行する先行車両を認識する先行車両認
識手段と、認識された先行車両と所定の距離を保持して
走行するように自車両の走行を制御する走行制御手段と
を備える先行車両追従制御装置において、自車両前方の
道路のカーブ半径を求める道路形状判定手段と、前記道
路形状判定手段にて求められるカーブ半径が所定値より
小さい場合には、前記先行車両認識手段にて認識された
先行車両を追従対象車両としてロックオンし、その後、
前記道路形状判定手段によって求められるカーブ半径が
所定値以上となった場合には、前記ロックオンを解除す
るロックオン処理手段と、を具備したことを特徴とす
る。
【0009】請求項3に記載の発明は、前記道路形状判
定手段は、走行する道路の前方を撮像する撮像手段と、
当該撮像手段にて撮像された画像データから仕切線を抽
出する画像処理手段と、当該仕切線に基づいて自車両前
方の道路のカーブ半径を推定するカーブ半径推定手段
と、を具備したことを特徴とする。
【0010】請求項4に記載の発明は、前記道路形状判
定手段は、自車両前方の道路側に存在する停止物体を検
出する停止物体検出手段と、前記検出された停止物体の
位置情報に基づいて自車両の前方の道路のカーブ半径を
推定するカーブ半径推定手段と、を具備したことを特徴
とする。
【0011】請求項5に記載の発明は、前記ロックオン
処理手段は、前記道路形状判定手段にて求められるカー
ブ半径が前記所定値よりも小さいと判断され、その後、
カーブ半径が所定値以上となったことが判定された際に
は、所定値以上であると判定されてから所定時間経過後
に、前記ロックオンを解除することを特徴とする。
【0012】請求項6に記載の発明は、前記ロックオン
処理手段は、前記道路形状判定手段にて求められるカー
ブ半径が前記所定値よりも小さいと判定された際には、
該カーブ半径が小さいほど、その後、カーブ半径が所定
値以上となってから前記ロックオンを解除するまでの時
間を長く設定することを特徴とする。
【0013】
【発明の効果】以上の構成より、請求項1に記載の発明
によれば、道路形状判定手段にて求められた自車両の走
行位置における道路のカーブ半径が所定値よりも小さい
場合は先行車両認識手段にて認識された先行車両を追従
対象車両(ターゲット車)としてロックオンして追従走
行を行い、その後、道路形状判定手段にて求められた自
車両の走行位置における道路のカーブ半径が所定値以上
となった場合は、追従対象車両のロックオンを解除する
ことから、例えば、自車両がカーブ区間を走行中でもド
ライバーは煩わしい操作を行う必要がない。
【0014】請求項2に記載の発明によれば、道路形状
判定手段により求められた自車両前方の道路のカーブ半
径が所定値よりも小さい場合には、先行車両認識手段に
より認識された先行車両を追従対象車両としてロックオ
ンし、その後、道路形状判定手段により求められた自車
両前方の道路のカーブ半径が所定値以上となった場合
は、ロックオンを解除することから、例えば自車両が直
線を走行中でも自車両前方にカーブ区間の存在を認識し
た時点で先行車両をロックオンすることができ、また、
ドライバーは煩わしい操作を行う必要がない。
【0015】請求項3に記載の発明によれば、自車両前
方を撮像した画像データから道路上に引かれている仕切
線(白線や黄線)を抽出し、この仕切線に基づいて自車
両前方の道路のカーブ半径を推定しているので、周知の
技術を用いて容易にカーブ半径を推定することができ
る。
【0016】請求項4に記載の発明によれば、自車両前
方のガードレールや側壁、連続する道路標識などの停止
物体の位置情報から道路のカーブ半径を推定しているの
で、例えば仕切線が引かれていない道路においても、精
度良くカーブ半径を推定することができる。
【0017】請求項5に記載の発明によれば、道路形状
が急カーブである場合には、その後もカーブ区間が連続
する傾向にあることから、例えばS字カーブの曲率変化
地点(一方のカーブから他方のカーブへ変化する地点)
において、ロックオンの解除を所定時間遅延させること
により、曲率変化点に至ってもロックオンの解除が行わ
れず追従対象車両を継続して追従走行することから、S
字カーブの連続する道路において、ロックオンの設定と
ロックオンの解除が交互に頻繁に行われて制御が安定せ
ず、また追従対象車とすべき車両につき誤認識が生じる
ことを回避することができる。
【0018】請求項6に記載の発明によれば、ロックオ
ン解除の遅延は、急カーブになるほど遅延時間を長く
し、つまり、検出されたカーブ半径が小さくなるのに対
応して、ロックオンを解除する時間を順次遅延させるこ
とから、ロックオンの解除を適切に行うことができるよ
うになる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。
【0020】≪第1の実施形態≫まず、第1の実施形態
を説明する。第1の実施形態は請求項1,5,6に対応
するものであり、自車両の走行位置における道路のカー
ブ半径を検出してターゲット車(追従対象車両)のロッ
クオン、即ち、追従すべき車両をカーブ区間を走行中に
おいて固定し、カーブ区間を抜けると当該ロックオンを
解除して通常の追従制御に移行する。第1の実施形態に
係る先行車両追従制御装置は、図1に示すように、レー
ダ装置1と、ターゲット車認識コントローラ2と、車間
距離制御コントローラ5と、を有しており、更に、車両
に搭載される車速センサ3、及び操舵角センサ4と接続
されている。また、この先行車両追従制御装置は、図示
しないメインスイッチのオンにより起動する。
【0021】レーダ装置1は、レーザレーダやミリ波レ
ーダなどによって実現されるものであり、先行する車両
や、道路側壁等の物体を認識するとともにその距離と方
向を測定し、自車両の位置に対する先行車両等の前方に
位置する複数の物体との相対的な位置座標(X,Y)を
出力する。
【0022】ターゲット車認識コントローラ2は、マイ
クロコンピュータとしてのCPUやメモリとしてのRA
M,ROM、入出力インターフェイス回路などから構成
されて車速センサ3や操舵角センサ4にて検出されたデ
ータに基づいて自車両が現在走行している道路のカーブ
半径を計算する道路形状推定部(道路形状判定手段)2
bと、この道路形状推定部2bにてカーブ区間であるこ
とが認識された際に、レーダ装置1にて捕捉された複数
の前方物体の中から先行する直近の先行車両を認識する
自車線先行車両認識部2aと、この自車線先行車両認識
部2aにて認識された先行車両をカーブ区間走行中にお
いてロックオンするロックオン処理部2cと、このロッ
クオン処理部2cにてロックオンされた車両を、ターゲ
ット車として決定し、このターゲット車の位置データを
車間距離制御コントローラ5に出力するターゲット車決
定部2dから構成される。車間距離制御コントローラ5
は、ターゲット車と自車両とが、所定の車間距離を保っ
て走行するように自車両の走行を制御するものである。
【0023】次に、第1の実施形態の動作を図2〜図4
に基づいて説明する。図2は、道路形状と、レーダによ
る先行車の検知状態を示す説明図、図3は、自車両A
(図2参照)が追従すべきターゲット車B(図2参照)
の位置データを車間距離制御コントローラ5に出力する
ためのターゲット車認識コントローラ2の動作を説明す
るためのフローチャートである。
【0024】<信号の入力とカーブ半径の算出>まず、
ドライバーによるメインスイッチのオン操作によりシス
テムが起動すると(図3のステップST100)、レー
ダ装置1は、自車両前方をスキャンし、複数の先行車両
の位置座標(Xn,Yn)をターゲット車認識コントロ
ーラ2の自車線先行車認識部2aへ出力する(ステップ
ST101)。次に、車速センサ3から出力される自車
両の車速信号を受けて、道路形状推定部2bにおいて自
車両の速度を計算する(ステップST102)。
【0025】次いで、操舵角センサ4から出力されるス
テアリングホイールの回転角度信号が道路形状推定部2
bに入力される。該道路形状推定部2bでは、車速セン
サ3及び操舵角センサ4からの入力を受けて、自車両が
走行する道路のカーブ半径の計算を行う(ステップST
103)。ここで、車速Vで走行中の車両の操舵角がθ
のときのカーブ半径Rは次の(1)式で与えられる。
【0026】 R=(1+A・V )・N・L/θ ・・・(1) ここで、Aは車両固有の値であるスタビリティファク
タ、Nはステアリングギヤ比、Lは車両のホイールベー
スである。
【0027】<カーブ区間の判定>次に、ここで算出さ
れたカーブ半径Rの値が予め定めた値より小さいか否か
が判断される。この実施形態においては、カーブ半径R
をR=600mとしており、自車両が現在走行中の道路
のカーブ半径がR600mより急なカーブであるか否か
を判断する(ステップST104)。このカーブ半径は
任意に設定可能であるが、例えば車間距離が50mで先
行車両に追従走行する場合、R600mのカーブ内では
先行車両の横方向偏移量が2m程度となり、レーダによ
る方向検出精度や操舵角と車速によるカーブ半径推定精
度の影響から、隣接する車線を走行する車両として誤判
定される可能性が高まってくるため、この実施形態で
は、しきい値としてのRを600mに設定している。
【0028】<略直線区間の判定>ステップST103
の処理で算出されたカーブ半径が600m以上の大きな
カーブのときは(ステップST104でNO)、ターゲ
ット車決定部2dにおいて、この算出されたカーブ半径
に沿って一定の車線幅(一般的に3.5m程度の値が用
いられることが多い)を持たせた自車線推定範囲にレー
ダ装置1から入力されている複数物体の位置座標を照会
して、自車線上の前方で直近の車両を自車両の先行車と
して判定する(ステップST107)。
【0029】そして、ここで判定された自車線直近の先
行車両を車間距離制御で使用する追従対象車両、即ち、
ターゲット車として前記ターゲット車決定部2dに登録
する(ステップST108)。次いで、前記ステップS
T101に戻って、以下の手順を、順次実行する。
【0030】<カーブ区間の動作>前記ステップST1
04にてカーブ半径が600m以下の急カーブであると
判定された場合には(ステップST104でYES)、
ターゲット車決定部2dにおいて追従すべき対象車両、
即ち、ターゲット車が存在しているか否かが判定される
(ステップST109)。ターゲット車が存在しないと
きはステップST101に戻り、以下の手順を繰り返
す。
【0031】<ロックオンのセット>ステップST10
9にてターゲット車が存在している場合には(ステップ
ST109でYES)、ターゲット車決定部2dにおい
て、当該ターゲット車に対してロックオンがセットされ
ているか否かが判定される(ステップST110)。セ
ットされていないときは(ステップST110でN
O)、ロックオン処理部2cによってロックオンのセッ
トを行う(ステップST111)。
【0032】ロックオンは、一度追従すべき先行車両
(ターゲット車)としてセットされると、その車両の位
置が自車線判定の範囲から外れた場合でもターゲット車
としての取り扱いを維持するように動作するものであ
る。
【0033】次に、ステップST103の処理で算出さ
れたカーブ半径の大きさに基づいて、カーブ区間を通過
して略直線道路であることの判定が行われてからロック
オンを解除するまでの時間を遅延させるロックオン解除
遅延時間をセットし(ステップST112)、ロックオ
ンされた先行車両を追従すべきターゲット車としてター
ゲット車決定部2dに登録し(ステップST113)、
前記ステップST101に戻り、以下の手順を実行す
る。
【0034】<ロックオン解除遅延時間の設定>図4
は、カーブ半径と、カーブ区間を通過して略直線となる
道路に入った後、追従対象車両としてロックオンを解除
するまでの時間との関係を示すグラフである。急カーブ
区間は低速で通過するのが一般的であることを考慮し、
カーブ半径が小さいほどロックオンを解除する時間、即
ち、ロックオン解除遅延時間を長くする。
【0035】この実施形態では、図示のように、カーブ
半径100mで10秒、カーブ半径600mで0秒の遅
延時間であり、カーブ半径100mからカーブ半径60
0mまで、この間、遅延時間が直線的に変化するように
設定されている。
【0036】このように、ロックオン解除遅延時間の設
定は、一般的に、最初に進入したカーブが急なほど、そ
の後にも急カーブが連続する傾向にあり、この場合、S
字カーブの曲率変化点、即ち、一方のカーブから他方の
カーブへの変化点における直線路部分で直ちにターゲッ
ト車としてのロックオンの解除を行わず、所定の遅延時
間をおいてロックオンの解除を行うようにして、ロック
オンのセット及びその解除が頻繁に行われるのを避け
て、追従制御を安定させるものである。
【0037】<ロックオンの継続>ステップST110
の処理において、ターゲット車に対して既にロックオン
処理がされている場合には(ステップST110でYE
S)、同一車両をターゲット車として追従する処理を行
うことになり、レーダ装置1にて検出された先行車両デ
ータの中から、ターゲット車として認識されている同一
の車両条件に合致している車両に追従する(ステップS
T114)。同一の車両であるか否かの判断は、検出物
体のX,Y座標の変化量、相対速度の変化量が所定の範
囲内にあるか否かで判定される。
【0038】同一車両条件に合致する先行車両が存在す
る場合には(ステップST114でYES)、そのまま
その先行車両に対してロックオンを継続し(ステップS
T115)、そのロックオン対象車両を追従すべきター
ゲット車としてターゲット車決定部2dに登録する。
【0039】<ロックオンの解除>ステップST114
の処理において、同一車両条件に合致する先行車が存在
しないことが判定されると(ステップST114でN
O)、追従対象であるターゲット車が、車線変更等で自
車線上から外れたものと判断し、ターゲット車としての
登録をリセットし(ステップST116)、ステップS
T101に戻り、以下の手順を実行する。
【0040】一方、フローチャートに示す手順の二順目
以降において、前記ステップST104にて算出された
半径が600m以上の緩いカーブであり、かつ、ステッ
プST105においてロックオンがセット状態であるこ
とか判定されたときは(ステップST105でYE
S)、ロックオンをセットした際におけるロックオン解
除遅延時間が経過しているか否かが判定される(ステッ
プST106)。ロックオン解除遅延時間が経過してい
ないときは、ロックオンを継続するためにステップST
114に処理を移し、以下、前述と同様の手順を実行す
る。
【0041】図2は、自車両Aと先行車両Bが道路形状
に応じてどのような関係なるかを示したもので、同図
(a)では自車両Aと先行車両Bは、直線の同一車線上
にあり、B車は自車線の先行車両として判定される。な
お、符号D1の三角形はレーダ装置1による検出範囲を
示す。
【0042】同図(b)はカーブ内に進入した際の状態
をを示したものであり、2台が同一旋回半径上にあると
きは、レーダ装置1の水平視野内に先行車両Bが存在す
れば自車線の先行車両として判定される。
【0043】同図(c)は、S字のカーブ区間を示して
おり、自車両Aがカーブの曲率変化地点に進入したと
き、既に先行車両Bは次のカーブに進入した状態にあ
る。この場合には自車両が直線上にいるため、自車線そ
のものの判定は破線で示した範囲内において行われる。
そして、図示の場合には、先行車両Bはレーダの視野内
にあるが、自車線の想定車線(破線部分)から外れてい
るため、通常の自車線先行車両の判定を行うと、先行車
両Bは非認識状態となる。しかし、前述のロックオン処
理を行うことにより、レーダの視野内に捕捉される先行
車両Bは、ターゲット車として取り扱うことが可能とな
る。
【0044】このようにして、第1の実施形態に係る先
行車両追従制御装置においては、自車両が所定値以下の
カーブ半径を有するカーブを走行していると判断した場
合には、該自車両の前を走行する先行車両をロックオン
してターゲット車として認識し続け、その後カーブを抜
け、自車両が所定値以上のカーブ半径を有する道路(略
直線路)を走行していると判断した場合には、ロックオ
ンを解除するようにしているので、ドライバーの手を煩
わせることなくロックオン及びロックオン解除を行うこ
とができる。
【0045】また、カーブ半径が所定値以下と判断し、
その後所定値以上と判断されてから所定時間経過後にロ
ックオンを解除するようにしたため、S字カーブ等を走
行する際には、そのカーブの曲率変化点においても同一
の先行車両をロックオンし続けることができ、安定して
走行することができる。また、ロックオンする際のカー
ブ半径が小さいほど、ロックオンを解除するまでの所定
時間が長くなるように設定しているので、道路状況に適
したロックオン制御を行うことができる。
【0046】≪第2の実施形態≫次に、本発明の第2の
実施形態を説明する。第2の実施形態は請求項2,3,
5、6に対応するものであり、前記第1の実施形態と異
なるのは、自車両が未だ直線路を走行中であっても、先
行車両がカーブ区間に進入した時点で、当該カーブ区間
のカーブ半径の判定を行う点である。
【0047】図5はこの第2の実施形態のシステム構成
を示す図である。同図において、この第2の実施形態に
おけるシステム構成は、前述した第1の実施形態におけ
るシステム構成(図1参照)に、ターゲット車認識コン
トローラ2への入力センサとしてのCCDカメラなど前
方走行路及び車両を撮像するカメラ装置6が追加され
る。また、ターゲット車認識コントローラ2の内部機能
として、画像処理部2e,前方走行道路カーブ半径推定
部2fが追加される。その他の構成は同一である。
【0048】次に、第2の実施形態の動作を、図6に示
す模式図、及び図7に示すフローチャートを参照しなが
ら説明する。なお、第1の実施形態で示した図3のフロ
ーチャートと同一動作部分は省略してある。
【0049】まず、ドライバーによるメインスイッチの
オン操作によりシステムが起動すると(ステップST1
00)、第1の実施形態と同様に、レーダ測距データ入
力(ステップS101)、車速信号入力及び車速計算
(ステップST102)、操舵角信号入力及び旋回カー
ブ半径R計算(ステップST103)が行われる。
【0050】<画像データの入力と白線抽出>カメラ装
置6は、自車両前方の走行路を撮像し、当該撮像データ
をターゲット車認識コントローラ2の画像処理部2eに
送信する。画像処理部2eは、前方走行路の撮像データ
の入力を受けて(ステップST201)、当該データに
基づいて画像を作成するとともに当該画像に濃淡処理を
施すことにより道路の白線(仕切線)部分のみを抽出す
る。
【0051】この白線画像は、自車両の運転席付近から
前方を見た斜視画像(図6(a)参照)であるため、画
像処理部2eで、当該斜視画像を平面画像(図6(b)
参照)に変換する(ステップST202)。なお、本実
施形態では、仕切線として白線の連続線を例に説明する
が、これに限定されるものではなく、黄線などの他の色
の仕切線や、破線などについても適用することができ
る。
【0052】<前方道路のカーブ半径算出>レーダ装置
1による測距により検出されている先行車両の位置と操
舵角などから求めた自車両走行路のカーブ半径に照ら
し、自車線上を先行する先行車両を判定する(ステップ
ST203)。この判定により、先行車両の存在が確認
されると(ステップST204でYES)、その車両ま
での距離Lを前方カーブ半径算出地点としてセットする
(ステップST205)。ステップST204の処理に
おいて先行車両が検出されない場合は(ステップST2
04でNO)、前記距離Lを50mとして仮に設定する
(ステップST206)。この仮設定は、通常、先行車
両追従制御にて追従中の先行車両までの距離は、車間時
間2秒前後に設定されるので、100Km/hで追従中
の先行車両までは50m程度の車間距離となるため、カ
ーブ半径の推定を行う目標地点距離Lをその付近に設定
するものである。
【0053】図5に示す前車走行道路カーブ半径推定部
2fは、図6(c)に示すように、画像処理部2eにて
抽出した白線E1上において、先行車両までの距離L、
あるいは仮設定した目標距離Lに相当する地点〔図6
(c)のP1点〕に接線E2を設定し、自車両に対する
先行車両位置の道路の傾きθを算出する(ステップST
207)。カーブ半径Rは、距離Lと傾き角θの関係か
ら、次の(2)式で算出される(ステップST208) R=L/sinθ ・・・(2) カーブ半径Rが求められると、これ以降は、前記第1の
実施形態と同様であり、図3に示すステップST104
以下の手順を実行する。その説明は、前述の第1の実施
形態の説明と同様であるので省略する。
【0054】このようにして、第2の実施形態に係る先
行車両追従制御装置によれば、カメラ装置6により、自
車両前方を撮像し、これを画像処理して、仕切線を抽出
し、この仕切線を基に自車両前方の道路のカーブ半径を
求めている。従って、自車両前方にカーブ区間の存在を
認識した時点で先行車両をロックオンすることができる
ので、ロックオンの制御をより確実に行うことができ
る。
【0055】≪第3の実施形態≫次に、第3の実施形態
を説明する。第3の実施形態は、請求項2,4,5,6
に対応するものであり、前記第2の実施形態と同様に、
自車両がまだ直線路を走行中においても先行車両がカー
ブ区間に進入した時点で当該カーブ半径の判定が行われ
る。
【0056】図8は、第3の実施形態のシステム構成を
示す図である。図において、第3の実施形態に使用され
るレーダ装置1は、複数ターゲット(例えば10個)に
対する位置座標(Xn,Yn)と相対速度Vrn(n=
1〜10)を計測できるミリ波レーダ装置が使用され
る。
【0057】ターゲット車認識コントローラ2について
は、図1に示す第1の実施形態におけるシステム構成に
おいて、レーダ装置1から出力される複数の前方物体に
関する位置座標情報、相対速度情報から複数の停止物体
の位置座標を認識する停止物体認識部2g、その停止物
体認識部2gで求められた複数の停止物体の配列情報か
ら、該停止物体付近の道路のカーブ半径を算出する前方
道路形状推定部2hが追加される。前方道路形状推定部
2hの出力がロックオン処理部2cに供給されて先行車
両に対するロックオン処理が行われる。
【0058】その他のシステム構成は前記第1の実施形
態におけるシステム構成(図1参照)と同様であること
から、その説明を省略する。
【0059】次に、第3の実施形態の動作を説明する。
図11は、第3の実施形態の動作を説明するためのフロ
ーチャートであり、第1の実施形態と共通する部分につ
いては同一のステップ番号としてある。
【0060】まず、ドライバーによるメインスイッチの
オン操作によりシステムが起動すると(ステップST1
00)、レーダ装置1による測距データが入力される
(ステップST101)。得られる測距データは、例え
ば、先行車両等の移動物体と側壁等の停止物体を含むも
のである。
【0061】次に、車速センサ3からの車速信号が入力
され、自車両の車速Vfが計算される(ステップST1
02)。
【0062】<前方道路のカーブに沿った停止物体の検
出>レーダ装置1が検出した複数物体の中から、停止物
体のグループが存在するか否かを判定する(ステップS
T120)。このステップST120の、より具体的な
動作を図12に示す。この処理手順については後述す
る。
【0063】図10はレーダ装置1による前方物体の検
出状況を示す図であり、図10(a)は自車両Aの前方
道路の路肩にガードレールや側壁を備えたカーブが存在
し、このカーブ区間に進入しようとしている先行車両B
が走行している状態を示している。自車両Aの前方に出
ている三角形は、レーダの水平視野範囲を示している。
【0064】また、図10(b)はレーダ装置1が検出
した物体の位置座標を示している。この中で、相対速度
Vrnが、自車両の車速Vfと略等しいターゲットを、
停止物体として取り扱う。符号F1に示す四角形は停止
物体、符号F2の示す三角形は移動物体を示している。
この実施形態では、図示のように、ガードレールや側壁
にて反射したレーダ信号により、道路のカーブ区間に沿
った8個の停止物体F1が認識され、また、先行車両B
が移動物体F2として認識されている例を示している。
【0065】図12のステップST121では、検出さ
れた停止物体F1の数が所定数以上か否かを判定する。
ここでは直線を引くのに最低必要な2個を所定数とす
る。停止物体F1が2個以上の場合は(ステップST1
21でYES)、停止物体F1どうしの位置が著しく離
れているものを除外する(ステップST122)。この
処理は、道路のカーブに沿った物体以外からの反射を検
出したときに、カーブ半径の算出に誤差が大きくなるこ
とを防止するために行うものである。
【0066】この異常値排除の処理を行った後に、停止
物体F1のグループが残っているか否かを判定する(ス
テップST123)。残っている場合は(ステップST
123でYES)、その停止物体グループを後のカーブ
半径算出に使用するために、停止物体認識部2g(図8
参照)に登録する(ステップST124)。これは、カ
ーブに沿った停止物体が、略カーブに接する直線上に配
列するように検出されることが実験的に確認されている
ためである。
【0067】一方、停止物体F1が所定数以上検知でき
ない場合(ステップST121でNO)、停止物体グル
ープ非検出として取り扱う(図11のステップST12
0)。
【0068】<前方道路のカーブ半径算出>次に、停止
物体グループが検出されている場合に、その停止物体の
配列に基づいて前方道路のカーブ半径を算出する方法に
ついて、図13のフローチャート、及び図9、図10
(c)、(d)に示す説明図に基づいて説明する(ステ
ップST300)。
【0069】まず、停止物体グループの中で、X座標が
自車両からみて最も左端にある物体S1(x1,y1)
を求める(ステップST301、図10(c)参照)。
次いで、同じグループ内で最も右端にある停止物体S2
(x2,y2)を求める(ステップST302)。これ
らS1,S2の2点を結ぶ直線LSを設定する(ステッ
プST303、図10(d)参照)。次に、自車の直進
方向に対する延長直線LVを設定する(ステップST3
04)。自車両の位置P0点から2本の直線LSとLV
の交点P2点までの距離Lを求める(ステップST30
5)。距離Lは、2つの座標点から、次の(3)式で与
えられる。
【0070】 L=y1−x1(y2−y1)/(x2−x1) ・・・(3) 更に、直線LSとLVとが交差する角度φを算出する
(ステップST306)。角度φは、次の(4)式で与
えられる〔図10(d)参照〕 φ=tan-1{(x2−x1/(y2−y1)} ・・・(4) 最後に、上記で求めた距離Lと角度φから円弧P2点に
おけるカーブ半径Rを算出する。角度φはP2点におけ
る接線LSとP2点自車両位置P0点に対して引いた直
線LVとの成す角度であるから、P2点におけるカーブ
半径Rは、次の(5)式で与えられる(図9参照)。
【0071】R=L/sinφ ・・・(5) カーブ半径Rが算出されると、ステップST300から
メインの処理に戻り、そのカーブ半径Rが所定値600
mより大きいか小さいかを判定する(ステップST10
4)ことによりカーブ区間への進入を判定する。
【0072】<自車両旋回カーブ半径の算出>一方、ス
テップST120(図11)において、レーダ装置1に
よる停止物体グループが検出されなかったときは、停止
物体配列に基づく前方カーブ半径の推定が行えないため
に、自車両の操舵角から旋回カーブ半径Rを求めて(ス
テップST103)、カーブ区間か否かの判断に使用す
る。
【0073】<先行車両に対するロックオンのセット>
これ以降の動作(図11のステップST104以降の動
作)は、第1の実施形態と同様であり、停止物体の配列
から求められた前方カーブ半径又は自車旋回カーブ半径
に基づいてカーブ区間が判定されたときに、自車線上に
先行車が存在しているときは、その車両に対してロック
オンをセットする。以後、第1の実施形態と同一の動作
となる。
【0074】このようにして、第3の実施形態に係る先
行車両追従制御装置では、自車両が未だ直線的な道路上
を走行しているときにおいても、先行車の前方に存在す
るカーブの大きさ(カーブ半径)を判定することがで
き、先行車がカーブに進入し始めた時点で直ちに先行車
をロックオンすることができるので、カーブ区間にさし
かかる前にてターゲット車を安定に認識することができ
る。また、仕切線が引かれていない道路においても、道
路側に存在する停止物体の位置情報を基に道路形状を推
定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る先行車両追従制
御装置の構成を示すブロック図である。
【図2】自車両が走行する道路形状と先行車両のレーダ
検知状態を示す図であり、(a)は道路が直線の場合、
(b)は道路がカーブの場合、(c)は道路がS字の場
合を示す。
【図3】第1の実施形態に係る先行車両追従制御装置の
動作を示すフローチャートである。
【図4】カーブ半径とロックオン解除遅延時間の関係を
示す特性図である。
【図5】本発明の第2の実施形態に係る先行車両追従制
御装置の構成を示すブロック図である。
【図6】画像処理により、前方の道路のカーブ半径を求
める際の説明図であり、(a)は原画像、(b)は平面
視画像、(c)はカーブ半径を模式的に示す図である。
【図7】第2の実施形態に係る先行車両追従制御装置の
動作を示すフローチャートである。
【図8】本発明の第3の実施形態に係る先行車両追従制
御装置の構成を示すブロック図である。
【図9】前方停止物体に基づいて、道路前方カーブ半径
を判定する際の説明図である。
【図10】レーダ装置による前方物体の検知状態とその
検知結果に基づいて前方の道路のカーブ半径を算出際の
説明図である。
【図11】第3の実施形態に係る先行車両追従制御装置
の動作を示すフローチャートである。
【図12】図11に示すフローチャートの、ステップS
T120の処理を詳細に示すフローチャートである。
【図13】図11に示すフローチャートの、ステップS
T300の処理を詳細に示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 レーダ装置 2 ターゲット車認識コントローラ 2a 自車線先行車認識部 2b (自車両)道路形状推定部 2c ロックオン処理部 2d ターゲット車決定部 2e 画像処理部 2f 前車走行道路カーブ半径推定部 2g 停止物体認識部 2h 前方道路形状推定部 3 車速センサ 4 操舵角センサ 5 車間距離制御コントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D044 AA01 AA21 AA25 AA31 AA47 AB01 AC26 AC31 AC56 AC59 AD01 AE04 AE14 AE15 3G093 AA01 BA24 BA27 CB09 DB05 DB16 EA01 EC01 FA03 FA04 FA08 FB05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自車両の走行車線上を先行して走行する
    先行車両を認識する先行車両認識手段と、認識された先
    行車両と所定の距離を保持して走行するように自車両の
    走行を制御する走行制御手段とを備える先行車両追従制
    御装置において、 自車両の走行位置における道路のカーブ半径を求める道
    路形状判定手段と、 前記道路形状判定手段にて求められるカーブ半径が所定
    値より小さい場合には、前記先行車両認識手段にて認識
    された先行車両を追従対象車両としてロックオンし、そ
    の後、前記道路形状判定手段によって求められるカーブ
    半径が所定値以上となった場合には、前記ロックオンを
    解除するロックオン処理手段と、 を具備したことを特徴とする先行車両追従制御装置。
  2. 【請求項2】 自車両の走行車線上を先行して走行する
    先行車両を認識する先行車両認識手段と、認識された先
    行車両と所定の距離を保持して走行するように自車両の
    走行を制御する走行制御手段とを備える先行車両追従制
    御装置において、 自車両前方の道路のカーブ半径を求める道路形状判定手
    段と、 前記道路形状判定手段にて求められるカーブ半径が所定
    値より小さい場合には、前記先行車両認識手段にて認識
    された先行車両を追従対象車両としてロックオンし、そ
    の後、前記道路形状判定手段によって求められるカーブ
    半径が所定値以上となった場合には、前記ロックオンを
    解除するロックオン処理手段と、 を具備したことを特徴とする先行車両追従制御装置。
  3. 【請求項3】 前記道路形状判定手段は、走行する道路
    の前方を撮像する撮像手段と、当該撮像手段にて撮像さ
    れた画像データから仕切線を抽出する画像処理手段と、
    当該仕切線に基づいて自車両前方の道路のカーブ半径を
    推定するカーブ半径推定手段と、を具備したことを特徴
    とする請求項2に記載の先行車両追従制御装置。
  4. 【請求項4】 前記道路形状判定手段は、自車両前方の
    道路側に存在する停止物体を検出する停止物体検出手段
    と、前記検出された停止物体の位置情報に基づいて自車
    両の前方の道路のカーブ半径を推定するカーブ半径推定
    手段と、を具備したことを特徴とする請求項2に記載の
    先行車両追従制御装置。
  5. 【請求項5】 前記ロックオン処理手段は、前記道路形
    状判定手段にて求められるカーブ半径が前記所定値より
    も小さいと判断され、その後、カーブ半径が所定値以上
    となったことが判定された際には、所定値以上であると
    判定されてから所定時間経過後に、前記ロックオンを解
    除することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか
    1項に記載の先行車両追従制御装置。
  6. 【請求項6】 前記ロックオン処理手段は、前記道路形
    状判定手段にて求められるカーブ半径が前記所定値より
    も小さいと判定された際には、該カーブ半径が小さいほ
    ど、その後、カーブ半径が所定値以上となってから前記
    ロックオンを解除するまでの時間を長く設定することを
    特徴とする請求項5に記載の先行車両追従制御装置。
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