[go: up one dir, main page]

JP2002241991A - 酸化亜鉛膜の成膜方法及び成膜装置 - Google Patents

酸化亜鉛膜の成膜方法及び成膜装置

Info

Publication number
JP2002241991A
JP2002241991A JP2001036263A JP2001036263A JP2002241991A JP 2002241991 A JP2002241991 A JP 2002241991A JP 2001036263 A JP2001036263 A JP 2001036263A JP 2001036263 A JP2001036263 A JP 2001036263A JP 2002241991 A JP2002241991 A JP 2002241991A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oxide film
zinc
zinc oxide
ions
electrolytic solution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001036263A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaya Hisamatsu
雅哉 久松
Ippei Sawayama
一平 沢山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2001036263A priority Critical patent/JP2002241991A/ja
Publication of JP2002241991A publication Critical patent/JP2002241991A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電解液中の亜鉛イオンと硝酸イオンの個別濃
度管理を可能とし、且つ、不純物イオンの蓄積が極めて
少ない電解液によって良好な膜特性を有する酸化亜鉛膜
を長期に亘って安定して成膜できるようにする。 【解決手段】 少なくとも硝酸イオン、亜鉛イオンを含
有してなる電解液103に浸漬された導電性基板106
を陰極とし、電解液103中に浸漬された電極107を
陽極として通電することにより、導電性基板106上に
酸化亜鉛膜を成膜するに際し、電解液103中に電解透
析法により亜鉛イオン濃度が調整された溶液の供給を行
うことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水溶液より成る電解
液を用いて電気析出を利用し酸化亜鉛膜を成膜する方法
及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、亜鉛イオンと硝酸イオンより成る
電解液にて酸化亜鉛膜を成膜する方法が特開平8−21
7443号公報に記載されている。そして、同公報に
は、亜鉛イオンの供給として亜鉛を含む硝酸亜鉛、硫酸
亜鉛などの各種塩より所望の濃度に補正調製するとあ
る。
【0003】また、一方該組成液より酸化亜鉛膜を製造
する過程の中で硝酸イオンが反応副成物として、亜硝酸
イオンに変化し蓄積し、ある一定量になったとき液を交
換している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】硝酸イオンと亜鉛イオ
ンにより成る電解液にて酸化亜鉛膜を成膜する場合に
は、亜鉛イオンと硝酸イオン各々が適正な濃度に維持さ
れなくてはその成膜速度が変化し、また、光透過率、電
気抵抗等の膜物性が変化してしまう。このため、膜物性
を高精度に安定させるには、亜鉛イオンと硝酸イオンの
濃度は重要な管理項目である。
【0005】しかしながら、従来の電解液による酸化亜
鉛膜の成膜方法では、亜鉛イオンを供給する為に亜鉛を
含んだ塩として、例えば硝酸亜鉛や硫酸亜鉛などでその
処理を行うため、特に亜鉛イオンと硝酸イオンを個別に
一定の濃度に維持することは困難であった。また、亜鉛
を含む塩として供給するために、その薬品の中には精製
の過程で様々な不純物イオンの蓄積が問題となることが
ある。
【0006】更に、電解反応に伴って硝酸イオンは亜硝
酸イオンに変化し液中に蓄積する。この亜硝酸イオンの
蓄積は前述の膜物性に影響を与え、特に光透過率を低下
させ異常析出を引き起こすことがあり、その長期間の使
用が困難であった。
【0007】そこで本発明は、電解液中の亜鉛イオンと
硝酸イオンの個別濃度管理を可能とし、且つ、不純物イ
オンの蓄積が極めて少ない電解液によって良好な膜特性
を有する酸化亜鉛膜を長期に亘って安定して成膜可能な
成膜方法及び成膜装置を提供することを目的とする。
【0008】さらに本発明は、反応複製物の亜硝酸イオ
ンの除去を可能とし、より一層長期に亘って良好な膜特
性を有する酸化亜鉛膜を安定して成膜可能な成膜方法及
び成膜装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成すべく
成された本発明の構成は以下の通りである。
【0010】即ち、本発明の酸化亜鉛膜の成膜方法は、
少なくとも硝酸イオン、亜鉛イオンを含有してなる電解
液に浸漬された導電性基板を陰極とし、該電解液中に浸
漬された電極を陽極として通電することにより、前記導
電性基板上に酸化亜鉛膜を成膜する方法において、前記
電解液中に、電解透析法により亜鉛イオン濃度が調整さ
れた溶液の供給を行うことを特徴としているものであ
る。
【0011】上記本発明の酸化亜鉛膜の成膜方法は、さ
らなる好ましい特徴として、「前記電気透析法による亜
鉛イオン濃度の調整は、陽イオン交換膜にて分離された
陽極室と陰極室の該陽極室に亜鉛塩を含んだ水溶液を入
れ、該陽イオン交換膜を介して亜鉛イオンを該陰極室に
導入して行われること」、「酸化亜鉛膜の成膜によって
前記電解液に蓄積される亜硝酸イオンを、電解透析法に
より該電解液中から除去すること」、「前記電解透析方
法による亜硝酸イオンの除去は、陰イオン交換膜にて分
離された陽極室と陰極室の該陰極室に前記亜硝酸イオン
を含んだ電解液を入れ、該陰イオン交換膜を介して亜硝
酸イオンを該陽極室側に移動することによって行われる
こと」、を含む。
【0012】また、本発明の酸化亜鉛膜の成膜装置は、
少なくとも硝酸イオン、亜鉛イオンを含有してなる電解
液に浸漬された導電性基板を陰極とし、該電解液中に浸
漬された電極を陽極として通電することにより、前記導
電性基板上に酸化亜鉛膜を成膜する装置において、前記
電解液中に、電解透析法により亜鉛イオン濃度が調整さ
れた溶液の供給を行う手段を有することを特徴としてい
るものである。
【0013】上記本発明の酸化亜鉛膜の成膜装置は、さ
らなる好ましい特徴として、「前記電気透析法による亜
鉛イオン濃度の調整は、陽イオン交換膜にて分離された
陽極室と陰極室の該陽極室に亜鉛塩を含んだ水溶液を入
れ、該陽イオン交換膜を介して亜鉛イオンを該陰極室に
導入して行われること」、「酸化亜鉛膜の成膜によって
前記電解液に蓄積される亜硝酸イオンを、電解透析法に
より該電解液中から除去する亜硝酸イオン除去手段を有
すること」、「前記亜硝酸イオン除去手段は、陰イオン
交換膜にて分離された陽極室と陰極室の該陰極室に前記
亜硝酸イオンを含んだ電解液を入れ、該陰イオン交換膜
を介して亜硝酸イオンを該陽極室側に移動する手段を有
すること」、を含む。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の一つは、電解透析法を用
いることで亜鉛イオンを塩を含まない形で酸化亜鉛膜を
生成する電解液に供給し、あわせてナトリウムイオンな
どの不純物イオンを電解液中に蓄積させない方法及び装
置に関するものである。
【0015】上記の電解透析法は、具体的には、陽イオ
ン交換膜にて分離された2室より成り、1室には陽極室
として陽極電極を、他の1室には陰極室側として陰極電
極を設けた電解透析槽を用いて行うことができる。
【0016】本発明では陽極室側には亜鉛を含んだ塩を
水溶液として入れる。この亜鉛を含む塩は水溶性であれ
ば特に限定されるものではないが、その経済性から硫酸
亜鉛や酸化亜鉛、硝酸亜鉛を用いることが好ましい。そ
して、陰極室側には硝酸イオンを含んだ水溶液を入れ
る。
【0017】陽極室と陰極室の間には、例えば市販され
ているハイドロカーボン系の陽イオン交換膜を設ける。
なお、耐酸性が要求される場合は、陽イオン交換膜とし
てパーフルオロ系のスルホン酸膜を用いるのが望まし
い。
【0018】陽極室と陰極室には白金や白金の合金など
の電極が配置され、例えば1〜100A/dm2、10
〜100℃の条件で電解を行う。この電解により陽極室
の亜鉛イオンが陽イオン交換膜を介して陰極室側に移動
する。一方、陰極室の硝酸イオンは陽イオン交換膜を通
過できないため、陰極室には硝酸亜鉛が生成し、所望の
濃度の亜鉛イオン迄電解を続けることで陰極室側の溶液
中の硝酸イオンと亜鉛イオンを各々目的濃度に作成維持
することができる。
【0019】また、前述の陽イオン交換膜と電解透析方
法の応用により、陽極室側に入れた亜鉛を含む塩に含ま
れる不純物イオン、特に陽イオン交換膜を通過できない
塩素、臭素等のイオン、また、亜鉛イオン(0.74
Å)よりイオン半径の大きなナトリウム(1.13
Å)、鉛(1.32Å)、カルシウム(1.14Å)な
どは陰極室側に透過しにくい。このため、陰極室側の溶
液中への不純物イオンの混入を防止することができる。
【0020】そして、上記のように電解透析法により亜
鉛イオン濃度が調整された陰極室側の溶液を酸化亜鉛膜
を生成する電解液に供給する。なお、酸化亜鉛膜の成膜
中、電解液中から減少する亜鉛イオンは上記溶液を随時
電解液に供給し、また、硝酸イオンは例えば硝酸として
随時供給することにより、電解液中の亜鉛イオンと硝酸
イオンの個別濃度管理が可能になり、且つ、電解液中に
不純物イオンが蓄積しにくくなるため、酸化亜鉛膜に不
純物イオンの共析がほとんどなく、良好な膜特性を有す
る酸化亜鉛膜を長期に亘って安定して成膜することがで
きる。
【0021】一方、硝酸イオンを用いて酸化亜鉛膜を成
膜する場合、硝酸イオンは反応に伴い、亜硝酸イオンに
なり蓄積する。
【0022】本発明の別の形態によれば、電解透析法を
利用することで蓄積した亜硫酸イオンを系外に排出可能
となる。この電解透析法の基本的構成は前述と同様であ
るが、その陰極室に亜硝酸イオンが蓄積した電解溶液を
充填し、陰極室と陽極室の間に陰イオン交換膜を配置す
る。この陰イオン交換膜は前述と同様にハイドロカーボ
ン系やパーフルオロカーボン系が使用可能である。ま
た、使用する電極材料や電解透析条件は前述と同様な範
囲が可能である。その作用は以下の通りである。
【0023】両極に電位がかかると陰極室側の亜硝酸イ
オンと硝酸イオンは陽極室側に引き寄せられ、陰イオン
交換膜を通過して陽極室に移行する。一方、陰極室側の
水酸イオン等は陰イオン交換膜を透過できず陰極室側に
たまる。またこの時、陰極室から陽極室に同時に排出さ
れる硝酸イオンは硝酸にて補正する。
【0024】以上により亜硝酸イオンが系外に排出さ
れ、更に長期に亘って良好な膜特性を有する酸化亜鉛膜
を安定して成膜可能となる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明するが、本発明
はこれらの実施例に限定されるものではない。
【0026】(実施例1)本実施例では図1に示すよう
な装置を用いて酸化亜鉛膜の成膜を行った。
【0027】図1において、101は酸化亜鉛成膜槽、
102は電解透析槽、103は硝酸亜鉛溶液(電解
液)、104は陽極室、105は陰極室、106は酸化
亜鉛膜析出基板、107は陽極、108は陽イオン交換
膜、109は電析用電源、110は電解透析用電源、1
11は弁、112は成膜槽・陰極室循環用ポンプ、11
3は陽極室循環ポンプ、114は電解透析槽陽極、11
5は電解透析槽陰極である。
【0028】まず、陰極室105側には0.2mol/
lの硝酸を、陽極室104側には2mol/lの硝酸亜
鉛溶液を用意し、陽イオン交換膜108としてデュポン
社製ナイフォンNE−450を用い、透析電流密度30
A/dm2、温度80℃で透析を行い、陰極室105に
0.10mol/lの亜鉛を含んだ液を調整した。そし
て、この調整した陰極室105の液を循環させ酸化亜鉛
成膜槽101に導入する。
【0029】酸化亜鉛成膜槽101では陽極107に白
金を、陰極に酸化亜鉛膜析出基板106として銅板を用
い、0.5A/dm2の電流密度、80℃の温度で連続
的に酸化亜鉛膜の成膜を行った。この時、成膜により減
少する硝酸亜鉛浴液103の亜鉛イオンは、随時弁11
1を開閉して電解透析槽102の陰極室105より供給
し、また、硝酸イオンは硝酸として別途随時供給した。
【0030】本実施例では、酸化亜鉛膜の連続成膜にお
ける硝酸亜鉛浴液103中の各イオン濃度を図2のよう
に調整することができた。即ち、各イオンは初期濃度か
ら±10%以内で調整することができた。この連続成膜
を続ける中で随時その成膜速度を前述の電析条件の5分
で測定した結果、図3に示すように±5%以内を得た。
【0031】(比較例1)図4に示すような装置を用い
て酸化亜鉛膜の成膜を行った。
【0032】図4において、401は酸化亜鉛成膜槽、
402は硝酸亜鉛溶液(電解液)、403は酸化亜鉛膜
析出基板、404は陽極、405は電源、406は循環
ポンプである。
【0033】硝酸亜鉛を用いて初期濃度を亜鉛イオン
0.10mol/l、硝酸イオン0.2mol/lに調
整した液を実施例1と同様な条件で連続電析し、その
間、亜鉛イオンを初期濃度の0.1mol/lになる
様、随時硝酸亜鉛を添加した。その結果、酸化亜鉛膜の
連続成膜における硝酸亜鉛溶液402中の各イオン濃度
は図5に示すように調整された。即ち、亜鉛イオンは初
期濃度から±10%以内で調整することができたもの
の、硝酸亜鉛添加により硝酸イオンが増加し、500時
間後では初期濃度より20%増加した。
【0034】また、この間の酸化亜鉛膜の成膜速度を実
施例1と同様な条件で測定した結果、図6に示すように
成膜速度が徐々に低下した。
【0035】(実施例2)図1の装置を用い長期間の酸
化亜鉛膜の連続成膜実験を行い、電解液103中の不純
物としてナトリウムイオンの蓄積を分析した。ナトリウ
ムイオン分析にはキャピラリー等速電気泳動システムI
P−3A((株)島津製作所製)を用いた。その結果を図
7に示す。
【0036】更にその間随時実施例1と同様の酸化亜鉛
成膜条件で、酸化亜鉛析出基板としてガラス上にスパッ
タ方式にてITOを0.1μmを成膜した上に酸化亜鉛
膜サンプルを製作し、温度90℃−湿度90%、100
0時間の環境試験を行い分光光度計にて波長800nm
での透過率を評価したところ、透過率に殆ど変化はな
く、図8に示すような良好な結果が得られた。
【0037】(比較例2)図4に示したような装置を用
い実施例2と同様の条件で酸化亜鉛膜の連続成膜実験を
行い、電解液402中の不純物イオンとしてナトリウム
イオンの蓄積を分析した。その結果を図9に示す。
【0038】更に、実施例2と同様に成膜したサンプル
について同様に分光特性を測定したところ、図10に示
すような結果を得た。図10に示されるように、酸化亜
鉛膜の腐食により透過率特性は大幅に低下した。
【0039】(実施例3)図1の装置で実施例1と同様
に長期に連続して酸化亜鉛膜を成膜した電解液103を
随時キャピラリー等速電気泳動分析システムIP−3A
((株)島津製作所製)にて液中の亜硝酸イオンと硝酸イ
オンを分析した結果を図11に示す。そしてその間の成
膜速度を実施例1と同様な方法で測定した結果を図12
に示す。図12に示されるように、亜硝酸イオンの蓄積
につれて析出速度は低下した。
【0040】本実施例では、上記1000時間成膜後の
電解液中の亜硝酸イオンを図13に示すような電解透析
装置を用いて除去した。
【0041】図13において、1301は電解透析槽、
1302は陽極室、1303は陰極室、1304は陰イ
オン交換膜、1305は電解透析槽陽極、1306は電
解透析槽陰極、1307は電源、1308は陽極室循環
ポンプ、1309は陰極室循環ポンプである。
【0042】まず、上記電解液を陰極室1303に、1
mol/lの硝酸を陽極室1302に入れ、そして陰イ
オン交換膜1304として旭硝子社製セレミオンDSV
を用い透析電流密度30A/dm2、温度80℃で透析
を行った。この透析後の陰極室の電解液の亜硝酸イオン
と硝酸イオンの濃度を分析した結果を図14に示す。
【0043】また、透析後の電解液を用いて再度図1の
装置で同様に酸化亜鉛膜を成膜し、、成膜速度を測定し
たところ、図15に示す結果を得た。図15に示される
ように、本実施例による亜硝酸イオンの除去を行うこと
により、成膜速度は大幅に改善された。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電解液中に電解透析法により亜鉛イオン濃度が調整され
た溶液の供給を行うことにより、電解液中の亜鉛イオン
と硝酸イオンの個別濃度管理が可能となり、また、不純
物イオンの蓄積が極めて少ない電解液によって良好な膜
特性を有する酸化亜鉛膜を長期に亘って安定して成膜す
ることができる。
【0045】また、酸化亜鉛膜の成膜によって電解液に
蓄積される亜硝酸イオンを、電解透析法により該電解液
中から除去することにより、反応複製物の亜硝酸イオン
の除去を可能とし、更に長期に亘って良好な膜特性を有
する酸化亜鉛膜を安定して成膜することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を用いた酸化亜鉛膜成膜装置の一構成例
を示す概略図である。
【図2】本発明の実施例1における連続酸化亜鉛膜成膜
時の電解液中の硝酸イオンおよび亜鉛イオンの濃度変化
を示す図である。
【図3】本発明の実施例1における連続酸化亜鉛膜成膜
時の析出速度の変化を示す図である。
【図4】比較例で用いた電解透析装置を持たない酸化亜
鉛膜成膜装置を示す概略図である。
【図5】比較例1における連続酸化亜鉛膜成膜時の電解
液中の硝酸イオンおよび亜鉛イオンの濃度変化を示す図
である。
【図6】比較例1における連続酸化亜鉛膜成膜時の析出
速度の変化を示す図である。
【図7】本発明の実施例2における連続酸化亜鉛膜成膜
時の電解液中のナトリウムイオン蓄積量の変化を示す図
である。
【図8】本発明の実施例2における連続酸化亜鉛膜成膜
時の酸化亜鉛膜の光透過率の変化を示す図である。
【図9】比較例2における連続酸化亜鉛膜成膜時の電解
液中のナトリウムイオン蓄積量の変化を示す図である。
【図10】比較例2における連続酸化亜鉛膜成膜時の酸
化亜鉛膜の光透過率の変化を示す図である。
【図11】図1装置での連続酸化亜鉛膜成膜時の電解液
中の硝酸イオン及び亜硝酸イオンの濃度変化を示す図で
ある。
【図12】図1装置での連続酸化亜鉛膜成膜時の析出速
度の変化を示す図である。
【図13】本発明の実施例3で亜硝酸イオン除去手段と
して用いた電解透析装置の概略図である。
【図14】本発明の実施例3における電解透析前後の電
解液中の亜硝酸イオンの濃度変化を示す図である。
【図15】本発明の実施例3における電解透析前後の析
出速度の変化を示す図である。
【符号の説明】
101 酸化亜鉛成膜槽 102 電解透析槽 103 硝酸亜鉛溶液(電解液) 104 陽極室 105 陰極室 106 酸化亜鉛膜析出基板(陰極) 107 陽極 108 陽イオン交換膜 109 電析用電源 110 電解透析用電源 111 弁 112 酸化亜鉛成膜槽・陰極室循環用ポンプ 113 陽極室循環ポンプ 114 電解透析槽陽極 115 電解透析槽陰極 401 酸化亜鉛成膜槽 402 硝酸亜鉛溶液(電解液) 403 酸化亜鉛膜析出基板(陰極) 404 陽極 405 電源 406 循環ポンプ 1301 電解透析槽 1302 陽極室 1303 陰極室 1304 陰イオン交換膜 1305 電解透析槽陽極 1306 電解透析槽陰極 1307 電源 1308 陽極室循環ポンプ 1309 陰極室循環ポンプ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも硝酸イオン、亜鉛イオンを含
    有してなる電解液に浸漬された導電性基板を陰極とし、
    該電解液中に浸漬された電極を陽極として通電すること
    により、前記導電性基板上に酸化亜鉛膜を成膜する方法
    において、 前記電解液中に、電解透析法により亜鉛イオン濃度が調
    整された溶液の供給を行うことを特徴とする酸化亜鉛膜
    の成膜方法。
  2. 【請求項2】 前記電気透析法による亜鉛イオン濃度の
    調整は、陽イオン交換膜にて分離された陽極室と陰極室
    の該陽極室に亜鉛塩を含んだ水溶液を入れ、該陽イオン
    交換膜を介して亜鉛イオンを該陰極室に導入して行われ
    ることを特徴とする請求項1に記載の酸化亜鉛膜の成膜
    方法。
  3. 【請求項3】 酸化亜鉛膜の成膜によって前記電解液に
    蓄積される亜硝酸イオンを、電解透析法により該電解液
    中から除去することを特徴とする請求項1に記載の酸化
    亜鉛膜の成膜方法。
  4. 【請求項4】 前記電解透析方法による亜硝酸イオンの
    除去は、陰イオン交換膜にて分離された陽極室と陰極室
    の該陰極室に前記亜硝酸イオンを含んだ電解液を入れ、
    該陰イオン交換膜を介して亜硝酸イオンを該陽極室側に
    移動することによって行われることを特徴とする請求項
    3に記載の酸化亜鉛膜の成膜方法。
  5. 【請求項5】 少なくとも硝酸イオン、亜鉛イオンを含
    有してなる電解液に浸漬された導電性基板を陰極とし、
    該電解液中に浸漬された電極を陽極として通電すること
    により、前記導電性基板上に酸化亜鉛膜を成膜する装置
    において、 前記電解液中に、電解透析法により亜鉛イオン濃度が調
    整された溶液の供給を行う手段を有することを特徴とす
    る酸化亜鉛膜の成膜装置。
  6. 【請求項6】 前記電気透析法による亜鉛イオン濃度の
    調整は、陽イオン交換膜にて分離された陽極室と陰極室
    の該陽極室に亜鉛塩を含んだ水溶液を入れ、該陽イオン
    交換膜を介して亜鉛イオンを該陰極室に導入して行われ
    ることを特徴とする請求項5に記載の酸化亜鉛膜の成膜
    装置。
  7. 【請求項7】 酸化亜鉛膜の成膜によって前記電解液に
    蓄積される亜硝酸イオンを、電解透析法により該電解液
    中から除去する亜硝酸イオン除去手段を有することを特
    徴とする請求項5に記載の酸化亜鉛膜の成膜装置。
  8. 【請求項8】 前記亜硝酸イオン除去手段は、陰イオン
    交換膜にて分離された陽極室と陰極室の該陰極室に前記
    亜硝酸イオンを含んだ電解液を入れ、該陰イオン交換膜
    を介して亜硝酸イオンを該陽極室側に移動する手段を有
    することを特徴とする請求項7に記載の酸化亜鉛膜の成
    膜装置。
JP2001036263A 2001-02-14 2001-02-14 酸化亜鉛膜の成膜方法及び成膜装置 Withdrawn JP2002241991A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001036263A JP2002241991A (ja) 2001-02-14 2001-02-14 酸化亜鉛膜の成膜方法及び成膜装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001036263A JP2002241991A (ja) 2001-02-14 2001-02-14 酸化亜鉛膜の成膜方法及び成膜装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002241991A true JP2002241991A (ja) 2002-08-28

Family

ID=18899559

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001036263A Withdrawn JP2002241991A (ja) 2001-02-14 2001-02-14 酸化亜鉛膜の成膜方法及び成膜装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002241991A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2664692A3 (en) * 2012-05-15 2017-02-15 Ebara Corporation Plating apparatus and plating solution management method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2664692A3 (en) * 2012-05-15 2017-02-15 Ebara Corporation Plating apparatus and plating solution management method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2302481C2 (ru) Электролизная ячейка для восполнения концентрации ионов металлов в способах электроосаждения
Velichenko et al. Electrodeposition of lead dioxide from methanesulfonate solutions
SE427676B (sv) Forfarande for avskiljning av volframkarbid fran substrat av titan eller titanlegering
US20150284867A1 (en) Device and a method for an electrolytic coating of an object
JP2559935B2 (ja) 不溶性陽極を用いた錫又は錫ー鉛合金電気めっきの方法及び装置
Smith et al. The role of oligomeric olated species in the deposition rate of chromium from a commercial chromium (III) electrolyte
JP2002241991A (ja) 酸化亜鉛膜の成膜方法及び成膜装置
JPH08260175A (ja) 酸化亜鉛膜の製造方法
WO2001092604A2 (en) Electrolysis cell for restoring the concentration of metal ions in processes of electroplating
EP0136794B1 (en) Treatment of cathodes for use in electrolytic cell
US20250019853A1 (en) Device and method for coating a component or semi-finished product with a chromium layer
JPH1018062A (ja) エッチング液再生方法、エッチング液再生装置およびエッチング装置
JP2000218274A (ja) 電解膜技術によるホスフィン酸ニッケルの製造方法
US6569311B2 (en) Continuous electrochemical process for preparation of zinc powder
FI82078C (fi) Elektrokemiskt avlaegsnande av hypokloriter ur kloratcelloesningar.
JP2764337B2 (ja) Ni又はNi―Zn合金又はNi―Zn―Co合金メッキ方法
JPS61261488A (ja) アミノ酸アルカリ金属塩の電解法
US6569310B2 (en) Electrochemical process for preparation of zinc powder
FR2479856A1 (fr) Installation de traitement de surface par depot metallique et procede de regeneration des bains de depot metallique par voie electrolytique
US4981573A (en) Process for the production of alkali dichromates and chromic acid employing an anode of valve metal activated by electrodepositing noble metals from melts
Mathews et al. Plating of iridium for use as high purity electrodes in the assay of ultrapure copper
Fuller et al. Electrochemical Crystallization in Aqueous Electrolytes: Unlocking the Complex Chemistry of a Seemingly Simple Molecule
WO2021123129A1 (en) Method and system for depositing a zinc-nickel alloy on a substrate
JP2001342589A (ja) 銅箔の製造方法及び製造装置
JP3110444U (ja) 金属の電解回収装置及び電解めっきシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080513