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JP2002240370A - 記録装置及び該記録装置におけるデータ変換方法 - Google Patents

記録装置及び該記録装置におけるデータ変換方法

Info

Publication number
JP2002240370A
JP2002240370A JP2001047035A JP2001047035A JP2002240370A JP 2002240370 A JP2002240370 A JP 2002240370A JP 2001047035 A JP2001047035 A JP 2001047035A JP 2001047035 A JP2001047035 A JP 2001047035A JP 2002240370 A JP2002240370 A JP 2002240370A
Authority
JP
Japan
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data
image data
recording
dot
head
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2001047035A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Onizuka
康如 鬼塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2001047035A priority Critical patent/JP2002240370A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多値データのまま縦・横変換を行い、2値デ
ータと同じ処理速度で記録ヘッドの記録要素の配列に合
わせたドットデータに変換して記録する。 【解決手段】 ホストコンピュータ100からラスタ画
像データを受信し、記録ヘッド112の複数の記録要素
の配列方向に合せて変換して記録する記録装置であっ
て、ホストコンピュータ100から受信した多値ラスタ
画像データをラスタデータバッファ104aに格納し、
その多値ラスタ画像データを、HV変換部107によ
り、記録ヘッド112の複数の記録要素の配列方向に合
せて縦・横変換し、この変換された多値画像データをプ
リントバッファ104bに記憶し、ヘッド制御部108
により、その記憶された多値画像データを記録ヘッドの
各記録要素を駆動するためのドットデータに変換して記
録ヘッド112に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホストコンピュー
タ等の外部機器より画像データを入力し、記録媒体に記
録する記録装置及び該記録装置におけるデータ変換方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ホストコンピュータからプリンタ
装置にラスタ画像データを送信して記録を行う場合、こ
の伝送されたラスタ画像データは順次、プリンタ内の受
信バッファに格納される。そして、プリンタ装置で、こ
の画像データを受信バッファからプリントバッファに格
納する時、記録ヘッドの記録要素(ノズル等)の配列方
向であるカラム方向に対応させて、そのラスタ画像デー
タの配列方向を記録ヘッドのカラム方向に配列する、所
謂、縦・横変換を行った後、プリントバッファに格納し
ていた。こうしてプリントバッファに格納された画像デ
ータは、記録ヘッドによる記録動作に同期して順次読み
出され、記録ヘッドに転送されて記録が行われていた。
【0003】ここでホストコンピュータで生成されてプ
リンタ装置に送られるラスタ画像データには、その画素
データが2値データと多値データの場合がある。2値デ
ータの場合は、プリンタ装置はその2値データの値に従
って、ドットの有り(1)無し(0)で記録を行うが、
多値データの場合には、例えば図5に示すように、複数
のドットを使用して1画素を表し、各ドットの有無によ
り濃度値(Index値)に応じた多階調(面積階調)
を表現する。従って、実際に記録されるドットの解像度
は、実際の画像における画素の解像度とは異なるものと
なる。
【0004】図5は、2ビットのIndex値で表され
る多値画像データの1画素を2×2ドットで表す場合の
例を示す図で、この画素は600dpi×600dpi
の解像度で表される。従って、各ドットの解像度は、そ
の倍の1200dpi×1200dpiとなる。
【0005】図において、Index値は、この多値デ
ータの値を表している。そして「Index値=00」
の場合はヌル(ドットなし)、「Index値=01」
の場合は1ドットのみ、「Index値=10」の場合
は2ドットが、「Index値=11」の場合には3ド
ットが、それぞれ図示のように記録され、それぞれその
多値データの値に応じた濃度の画素として記録される。
【0006】ここで、解像度1200dpi×1200
dpiで表される2×2ドットマトリックスを、各ドッ
トに対応するビットで表すと、1画素当り4ビットが必
要となる。しかし、図5のようにIndex値を用いて
表すと、1画素データは2ビットで済むため、各ドット
を1ビットに対応させて表す場合と比較して画像データ
量は半分となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】最近のプリンタ装置等
の記録装置では、記録する画像の解像度が高くなってお
り、これに伴い処理すべきデータ量が膨大になってい
る。そこで前述のようにIndex値を用いることによ
り、ホスト機などの外部機器の処理負荷を軽減させてホ
スト機からプリンタ装置に伝送するデータ量を削減する
ことにより、記録処理のスループットを向上させてい
る。しかしながら、このようなIndex値を採用する
と、ラスタ順に入力される画像データの各画素データ
を、プリンタ装置の記録ヘッドにおける記録要素の配列
に合せて縦・横変換をする際、一旦、そのIndex値
を2値データに変換してメモリに格納し、そのメモリに
格納された2値データに対して縦・横変換を行ってプリ
ントバッファに展開していた。
【0008】このため、Index値から2値データに
変換するために多くの処理時間が必要になり、またプリ
ントバッファに記憶されるデータが2値データであるた
め、大容量のプリントバッファが必要となり、コストア
ップの要因となっていた。
【0009】今後、記録ヘッドの解像度が益々高くな
り、かつノズル数が増大することを考えると、このよう
なデータ変換に要する処理時間がますます増大し、記録
処理のスループットを満足出来なくなってしまうことが
考えられる。また、このような従来の構成では、プリン
タ装置内の回路構成が煩雑になり、かつ必要とするメモ
リ容量が増大することによりコストアップを招くという
問題もある。
【0010】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、多値データのまま縦・横変換を行い、2値データと
同じ処理速度で記録ヘッドの記録要素の配列に合わせた
ドットデータに変換して記録できる記録装置及び該記録
装置におけるデータ変換方法を提供することを目的とす
る。
【0011】また本発明の目的は、多値データを入力し
てドットデータに変換して記録する際に、記録に使用す
るデータを記憶するバッファの容量の増大を抑えて、装
置のコストアップを低減させた記録装置及び該記録装置
におけるデータ変換方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の記録装置は以下のような構成を備える。即
ち、外部機器からラスタ画像データを受信し、記録ヘッ
ドの複数の記録要素の配列方向に合せて変換して記録す
る記録装置であって、受信した多値ラスタ画像データを
格納する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された多値ラ
スタ画像データを、前記記録ヘッドの複数の記録要素の
配列方向に合せて多値画像データとして縦・横変換する
縦横変換手段と、前記縦横変換手段により変換された前
記多値画像データを記憶するカラムデータ記憶手段と、
前記カラムデータ記憶手段に記憶された前記多値画像デ
ータを前記記録ヘッドの各記録要素を駆動するためのド
ットデータに変換するドット変換手段と、前記ドット変
換手段により変換された前記ドットデータを用いて前記
記録ヘッドを駆動するヘッド駆動手段とを有することを
特徴とする。
【0013】上記目的を達成するために本発明の記録装
置におけるデータ変換方法は以下のような工程を備え
る。即ち、外部機器からラスタ画像データを受信し、記
録ヘッドの複数の記録要素の配列方向に合せて変換して
記録する記録装置におけるデータ変換方法であって、受
信した多値ラスタ画像データをメモリに格納する記憶工
程と、前記メモリに記憶された多値ラスタ画像データ
を、前記記録ヘッドの複数の記録要素の配列方向に合せ
てたと画像データとして縦・横変換する縦横変換工程
と、前記縦横変換工程で変換された前記多値画像データ
を記憶するカラムデータ記憶工程と、前記カラムデータ
記憶工程で記憶された前記多値画像データを前記記録ヘ
ッドの各記録要素を駆動するためのドットデータに変換
するドット変換工程と、を有することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0015】まず本願発明の実施の形態を詳しく説明す
る前に、本実施の形態の趣旨を簡単に説明する。
【0016】図2は、ホストコンピュータ等の外部機器
から入力されるラスタ画像データの画素データがInd
ex値の処理概要を説明する図である。
【0017】ホストコンピュータから受信したラスタ画
像データは、その受信したデータ順に、一時格納用のラ
スタデータバッファ104a(図1を参照して後述)に
格納される。ここでは、画素データが2値データの場合
とは異なり、Index値は2ビットで表され、これを
ドットデータに展開すると、例えば図5の例では,2×
2ドット、即ち、記録ヘッドの記録要素から見た場合、
2×2記録要素分、即ち、2ラスタに跨るデータであ
る。
【0018】ここで、縦・横変換する画像サイズを、例
えば図2のように、64ビット(横)×16ビット
(縦)とすると、これに基づいて記録するための2値デ
ータに展開した後のデータの構成は200で示すように
なる。つまり2値データに展開後のデータ200は、縦
方向に2倍に拡大された、64ビット(横)×32ビッ
ト(縦)になる。
【0019】図2において、HV変換処理の対象となる
ラスタ画像データにおけるD31,D30,…,D1,
D0は、それぞれ2ビットのIndex値を表してい
る。これら2ビットのIndex値を2値データに展開
した場合、その展開後のデータ200において、D31
は、2×2のマトリックスで示されるAの位置に展開さ
れる。同様に、D0は、展開後のデータ200の2×2
マトリックスで示されるBに展開される。
【0020】次に図3を参照して、2ビットのInde
x値で表されるラスタ画像データをHV変換処理してプ
リントバッファに格納するまでの処理を説明する。
【0021】図2と同様に、ラスタ画像データの各In
dex値(D0,D1,…,D30,D31)はそれぞ
れ2ビットで表され、1ラスタ(64ビット)当り32
個のIndex値が格納される。ここで1ラスタ目のビ
ットデータをそれぞれa(1,63),a(1,6
2),…,a(1,1),a(1,0)で表し、2ラス
タ目のビットデータをそれぞれa(2,63),a
(2,62),…,a(2,0)で表す。以下同様にし
て、16ラスタ目は、a(16,63),a(16,6
2),…,a(16,1),a(16,0)で表す。よ
って、D31はビットデータa(1,63),a(1,
62)に相当し、D30はa(1,61),a(1,6
0)に、以下同様にして、D0はa(1,1),a
(1,0)に相当している。
【0022】これを縦・横変換した結果、最初の列のビ
ットデータは、上位ビットからa(1,63),a
(1,62),a(2,63),a(2,62),…,
a(16,63),a(16,62)となる。次に2列
目のビットデータは、a(1,61),a(1,6
0),a(2,61),a(2,60),…,a(1
6,61),a(16,60)となる。以下同様にし
て、16ライン分のIndex値が縦・横変換され、プ
リントバッファ104b(図1)に転送して記憶され
る。次に、32ビットのデータ列がそれぞれ順次読み出
されて、そのIndex値に応じたドットデータ、例え
ば図5のドットデータに変換されて記録ヘッドに出力さ
れる。
【0023】尚、ラスタ画像データが元々2値データの
場合は、従来周知である図4のように縦・横変換されて
プリントバッファに格納される。
【0024】以下、本実施の形態に係る記録装置を参照
して、本実施の形態を詳しく説明する。
【0025】図1は、本発明の実施の形態に係る記録装
置1000の主要構成を示すブロック図である。尚、こ
の記録装置1000としては、例えばインクジェット
法、ワイヤドット方式、感熱方式等を採用したいずれの
記録装置でよく、要は、ラスタ画像データを入力して、
そのラスタ方向と略直交する方向に記録要素(ノズル、
発熱素子、ワイヤ等)を配列した記録ヘッドを用いて、
記録シート等の記録媒体に画像を記録する記録装置であ
れば良い。この実施の形態では、この記録装置は、キャ
リッジに搭載され、主走査方向に略直交する方向に配さ
れた複数のノズルを有するインクジェットヘッドを主走
査方向に走査させ、その主走査に同期してこれらノズル
から吐出されるインクにより記録シート等の記録媒体に
画像を記録するシリアル式のインクジェット記録装置の
場合で説明する。
【0026】図1において、100は、外部機器である
ホストコンピュータで、本実施の形態に係る記録装置1
000にラスタ画像データや制御コマンド等を送信して
画像を記録するように指示している。101はインター
フェース制御部で、ホストコンピュータ100等の外部
機器との間で通信制御を行い、ホストコンピュータ10
0より送られてくる画像データを受信したり、ホストコ
ンピュータ100との間で各種制御データのやり取りを
行っている。102はCPUで、ROM103に記憶さ
れたプログラムに従って、この記録装置1000全体の
動作、処理を制御している。ROM103は、このよう
な制御プログラムとともに、装置特有の制御データやフ
ォントデータ等の各種データを格納している。104は
RAMで、CPU102による制御処理の実行時にワー
クエリアとして使用され、かつ各種データを一時的に保
存している。またこのRAM104には、ホストコンピ
ュータ100から送信され、インターフェース制御部1
01で受信されたデータ一次的に保持する受信バッフ
ァ、ラスタ画像データを格納するラスタデータバッファ
104a、1ライン分のプリントデータを格納するプリ
ントバッファ104b等を備えている。
【0027】105はワークバッファ制御部で、ラスタ
データバッファ104aに記憶されたラスタ画像データ
を、後続のHV変換部107における処理を容易にする
ために並べ換えてワークバッファ106に記憶するよう
に制御している。106はワークバッファで、ラスタデ
ータバッファ104aに記憶されているラスタ画像デー
タがワークバッファ制御部105により並べ直され(図
6を参照して後述)、その結果がここに記憶される。1
07はHV変換部で、ワークバッファ106に格納され
ている並べ換えられた画像データを、記録ヘッド112
の記録要素の配列に合わせてHV変換して(図3の30
0で示す)プリントバッファ104bに格納している。
【0028】108はヘッド制御部で、記録媒体に画像
を記録するために制御信号をヘッド駆動部109に供給
したり、またプリントバッファ104bからHV変換さ
れたIndex値を読み出して、そのIndex値に対
応するドットデータ(図5参照)を生成してヘッド駆動
部109に供給している。記録ヘッド112は、例えば
キャリッジに搭載された、インクジェットヘッド等の記
録ヘッドである。キャリッジ(CR)駆動部111は、
CPU102の指示により、キャリッジモータ114の
回転、即ち、記録ヘッド112の走行を制御している。
またLF駆動部110は、CPU102の指示に応じて
シート送りモータ(LFモータ)113の回転を制御し
て、記録媒体の副走査方向の搬送を制御している。
【0029】次に、この実施の形態に係る記録装置にお
ける動作を説明する。
【0030】まずホストコンピュータ100から記録装
置に送られたデータは、インターフェース制御部101
によって受取られ、RAM104の受信バッファ(不図
示)に格納される。CPU102は、ROM103に格
納されているプログラムに従って、この受信バッファか
ら受信したデータを読み込み、それに含まれているコマ
ンドを解析する。ここで受信した画像データがラスタ画
像データの場合、そのラスタ画像データは順次ラスタデ
ータバッファ104aに格納される。こうしてラスタデ
ータバッファ104aに所定量の画像データが記憶され
ると、そのラスタデータバッファ104aに格納された
ラスタ画像データは、ワークバッファ制御部105の制
御の下に並べ替えられてワークバッファ106に格納さ
れる。
【0031】この処理を図6(A)〜(C)を参照して
説明する。
【0032】図6(A)〜(C)は、ホストコンピュー
タ100から受信したラスタ画像データの格納状態を説
明する図である。
【0033】図6(A)は、ホストコンピュータ100
から受信したラスタ画像データを示す図である。
【0034】図6(B)は参考例として、図6(A)の
rdn,nが32ビットで構成される2値データの場合
に、ワークバッファ106に格納される状態を示してい
る。ここでは、ワークバッファ106は64ビットのデ
ータバスに接続されているので、アドレス0番地には1
ラスタ目の最初の2つのデータrd1,1、rd1,2が記憶
され、アドレス8番地には、2ラスタ目の最初の2つの
データrd2,1、rd2,2が記憶され、以下同様に、32
番目のラスタの最初の2つのデータrd32,1、rd32,2
が、アドレス00F8h(hは16進数を表す)に記憶
されている。そして、1ラスタ目の3番目と4番目のデ
ータrd1,3、rd1,4が、アドレス0100hに記憶さ
れ、以下同様にして、ワークバッファ106に記憶され
る。
【0035】図6(C)は本実施の形態に関するもの
で、図6(A)のrdn,nが、例えば図2に示すような
Index値が16個で構成されるラスタ画像データD
0〜D15(合計32ビット)の場合、ワークバッファ
106に格納される状態を示している。ここでもワーク
バッファ106は64ビットのデータバスに接続されて
いるので、アドレス0番地には1ラスタ目の最初の2つ
のデータrd1,1、rd1,2が記憶され、アドレス8番地
には、2ラスタ目の最初の2つのデータrd2,1、rd
2,2が記憶され、以下同様にして、16番目のラスタの
最初の2つのデータrd16,1、rd16,2が、アドレス0
078hに記憶されている。そして、1ラスタ目の3番
目と4番目のデータrd1,3、rd1,4が、アドレス00
80hに記憶され、以下同様にして、ワークバッファ1
06に記憶される。このように、図6(C)の場合に
は、1つのIndex値が2ビットで表されるため、1
6ラスタ分のIndex値で32ライン分のドットデー
タが生成される。
【0036】尚、このようにワークバッファ106にラ
スタ画像データを並び替えて記憶するのは、後続のHV
変換処理において、ワークバッファ106から一定の間
隔で読み出すことにより、容易に縦方向のラスタデータ
を取り出すことができ、縦・横変換処理をやり易くでき
るようにしている。
【0037】次に再び図1に戻り、図6で説明したよう
にワークバッファ106にIndex値が並び替えて格
納されると、CPU102に対してワークバッファ10
6に画像データが揃ったことを伝えると、CPU102
は、HV変換部107を起動する。これによりHV変換
部107は、縦16ビット×横64ビットのデータをワ
ークバッファ106から読み込み、縦・横変換を行って
縦方向32ビットのデータを作成し、その結果をプリン
トバッファ104bに転送する。この処理は図8を参照
して後述する。このHV変換処理が記録ヘッド112の
ノズル数分、更には複数のカラーに対応してY,M,
C,Kの記録ヘッドが設けられている場合には、これら
各記録ヘッドに対応する記録データがプリントバッファ
104bに格納されるまで繰り返される。
【0038】また、HV変換部107へは、CPU10
2で解析された記録モードが何であるかを予めCPU1
02から通知されている。従って、多値データの場合
は、そのIndex値をそのままHV変換し、Y,M,
C,Kの記録ヘッドが設けられている場合には、Y,
M,C,Kのプリントバッファ104bにそれぞれ格納
する。尚、Y,M,C,Kのそれぞれに対応するInd
ex値を格納するプリントバッファ104bのアドレス
は、予め格納アドレスとしてCPU102から設定され
ている。
【0039】こうして記録ヘッド112の縦方向のノズ
ル数分、又はY,M,C,Kのそれぞれの1走査分記録
データがプリントバッファ104bに格納されると、C
R駆動部111によりキャリッジモータ114を回転駆
動して、記録ヘッド112を主走査方向に移動させる。
この記録ヘッドの走査により所定の記録位置に記録ヘッ
ド112が到達すると、プリントバッファ104bに記
憶されているIndex値が、プリントバッファ104
bから読み出されてヘッド制御部108に順次送られ
る。、ヘッド制御部108では、このIndex値は図
5に示すように、Index値に対応して各ドットを記
録するためのドットデータに変換される。こうして変換
されたドットデータはヘッド駆動部109に送られ、記
録ヘッド112のノズル数分のドットデータが揃うと、
記録ヘッド112に吐出データとして転送される。
【0040】こうして記録ヘッド112に転送された吐
出データは、記録ヘッド112内に一時格納され、吐出
制御信号(ヒート信号)に合せて、それぞれ対応するノ
ズルから、その吐出データに応じて記録媒体に向かって
インクが吐出される。このようにして、記録ヘッド11
2による1走査分の記録が終了すると、LF駆動部11
0がドライブされて記録媒体の記録済み部分が搬送され
る。このような処理を繰り返すことにより、一連の記録
処理が行われる。
【0041】図7は、本実施の形態に係る記録装置にお
ける処理を示すフローチャートで、この処理を実行する
制御プログラムはROM103に記憶されており、CP
U102の制御の下に実行される。
【0042】まずステップS1で、ホストコンピュータ
100から送られてくるデータがあるかどうかを判別
し、データがあればステップS2に進み、インターフェ
ース制御部101によりそれを受信してRAM104の
受信バッファに格納する。そして、その受信データにラ
スタ画像データ(Index値で記述されている)が含
まれている場合は、そのラスタ画像データをRAM10
4のラスタデータバッファ104aに格納する。そして
ステップS3に進み、例えば図3に示すように、16ラ
イン分のラスタ画像データを受信したかどうかを調べ、
まだ受信していない時はステップS1に戻り前述の処理
を繰り返し実行する。
【0043】ステップS3で、ラスタデータバッファ1
04aに16ライン分のラスタ画像データが格納される
とステップS4に進み、前述したように、そのラスタ画
像データを並び替えてワークバッファ106に格納す
る。次にステップS5に進み、そのワークバッファ10
6に格納された画像データをHV変換するためにHV変
換部107に縦・横変換を指示する。これによりラスタ
画像データが縦・横変換された結果である画像データが
プリントバッファ104bに格納される。そしてステッ
プS6に進み、CR駆動部111を駆動してキャリッジ
モータ114の回転を開始し、記録ヘッド112の主走
査方向への走査を開始する。
【0044】次にステップS7に進み、プリントバッフ
ァ104bに格納された画像データを、主走査方向のカ
ラム(列)の順に読み出し、それをヘッド制御部108
で、記録ヘッド112の各記録要素(ノズル)に対応し
た、Index値に対応するインクの吐出の有無を示す
ドットデータに変換して記録ヘッド112に送出する。
これにより、記録ヘッド112のシフトレジスタ(不図
示)には1列(ノズル1列)分のドットデータが記憶さ
れる。次にステップS8で、記録ヘッド112が記録位
置に到達して記録するタイミングになったかどうかが判
定される。記録タイミングになるとステップS9に進
み、記録ヘッド112にヒート信号を出力する。これに
より、その記録ヘッド112に記憶されている1列分の
ドットデータに応じて、ヘッド112の各ノズルからイ
ンクが吐出される。尚、この際、1列分のノズルは複数
のブロックに分割され、各ブロック毎に分割駆動され
る。
【0045】こうしてステップS10に進み、キャリッ
ジ(記録ヘッド112)の一走査が終了したかを調べ、
そうでない時はステップS7に戻り、次に記録すべきド
ット列のデータを読み出す。但し、後述するように、プ
リントバッファ104bから1列分のIndexデータ
を読み出して、それをドットデータに変換すると、2列
分のドットデータが生成されるので、プリントバッファ
104bからのデータの読み出しは2列に一回だけで良
いことになる。
【0046】こうして記録ヘッド112の一走査が終了
するとステップS11に進み、キャリッジモータ114
の回転を停止した後、キャリッジリターンを実行し、L
Fモータ113を回転駆動して、記録済みの記録媒体部
分を副走査方向に搬送してステップS12に進む。そし
てステップS12に進み、1ページの記録処理が終了し
たかを調べ、終了していなければステップS4に戻り、
前述の処理を繰り返し実行する。尚、このフローチャー
トには示されていないが、ステップS4以降の処理にお
いても、ホストコンピュータ100からのデータの受信
及びラスタデータバッファ104aへのラスタ画像デー
タの格納処理が並行して行われている。従って、ステッ
プS7からステップS4に戻った時点で、次に記録すべ
き画像データがラスタデータバッファ104aに準備さ
れていることになる。こうして1ページの記録処理が終
了するとステップS12からステップS13に進み、そ
の記録済みの記録媒体を装置外に排出して処理を終了す
る。
【0047】図8は、本実施の形態に係るHV変換部1
07の機能構成を示すブロック図である。
【0048】制御部810は、このHV変換部107に
おける動作全体を制御しており、ワークバッファ106
のアドレスを、アドレス0番地から“8”番地おきにア
クセスして、そこに格納されているデータ(64ビッ
ト)読み出す。この読み出されたデータは、図6を参照
して説明したように列方向のデータとして並び替えて配
列されている。この読み出されたデータは、データバス
803を介して64ビットのビットシフタ800に格納
される。このビットシフタ800は、シフト量レジスタ
801に記憶されているビットシフト量に従って左方向
にビットシフトする。この実施の形態では、Index
値は2ビットで表されているので、シフト量は2ビット
である。こうしてシフトされてシフトアウトされた2ビ
ットデータは32ビットシフトレジスタ802に送られ
てシフトインされて格納される。また、64ビットシフ
タ800でシフトされた結果はデータバス803を介し
てワークバッファ106の同じアドレスに再度書込まれ
る。これを16ライン分、即ち、ワークバッファ106
のアドレス(0078h)まで繰り返して、32ビット
シフトレジスタ802に1列目の32ビットデータが格
納されると、その32ビットデータはバス804を介し
てプリントバッファ104bに送られて記憶される。
【0049】次に、ワークバッファ106のアドレス
(0080h)から2列目のデータを読み出し、前述と
同様にして、64ビットシフタ800でシフトし、32
ビットシフトレジスタ802に2列目のデータである3
2ビットデータを格納し、それをプリントバッファ10
4bに転送して格納する。この処理が、プリントバッフ
ァ104bに、記録ヘッド112の一走査分のデータが
格納されるまで繰り返し実行される。このようにして、
ワークバッファ106に格納されているIndex値が
そのまま縦・横変換され、その結果がプリントバッファ
104bに順次格納される。
【0050】図9は、本実施の形態に係るヘッド制御部
108におけるIndex値からドットデータへの変換
処理を説明するブロック図である。
【0051】ここではプリントバッファ104bから列
単位に読み出された各2ビットのIndex値を変換テ
ーブル900に入力する。この変換テーブル900に
は、各Index値に応じて、図5に示すようなドット
パターンを縦・横変換した903で示すようなデータが
記憶されている。従って、1列分のIndex値が入力
されると、2列分のドットデータ(32ビット×2列)
に変換されることになる。こうして得られた2列分のド
ットデータはバッファ901に転送されて格納される。
そして、このバッファ901に記憶されたドットデータ
は記録ヘッド112の走査に同期して記録ヘッド112
に送られて、記録ヘッド112の駆動に使用され、この
ドットデータに応じた画像が記録されることになる。
【0052】このように本実施の形態によれば、ホスト
コンピュータから入力されるIndex値のままで、記
録ヘッドの記録要素の配列に合わせてラスタ画像データ
からカラムデータへの変換を行うことにより、プリント
バッファのメモリ容量の増大を極力抑えることができ
る。
【0053】尚、この好ましくは、本実施の形態におい
て、記録ヘッド112はインクジェットヘッドであり、
黒用の記録ヘッド(Bk)とカラー(Y、M、C)記録
用のヘッドとを有し、黒用の記録ヘッド及びそのラスタ
画像データの解像度は例えば600dpiとし、カラー
用の記録ヘッド及びカラー画像データの解像度を120
0dpiとする。そして、黒用の画像データはホストコ
ンピュータから2値データで送信され、カラー用の画像
データは、例えば上述したIndex値で表される多値
データで送信されるものとする。
【0054】このように、2値データ及び多値データで
送信されたラスタ画像データを受信して、それを記録ヘ
ッドの記録要素の配列方向に対応した列方向に並び替え
て記録する記録装置においても、上述の実施の形態のよ
うな構成とすることにより、2値データ及び多値データ
のいずれであっても共通の回路又は手段により、ラスタ
画像データを縦・横変換し、その変換した画像データを
記録ヘッドに出力して画像を記録することができる。
【0055】またホストコンピュータは、記録に先立っ
て、このような記録装置に対して、これから記録しよう
としている記録モード、例えばモノクロ、カラー記録モ
ード、記録する解像度、多値画像データの1画素当りの
ビット数等を指定することにより、その記録モードに応
じて画像を記録することができる。
【0056】図10は、本実施の形態に係るインクジェ
ット記録装置の機構部の主要構成を示す斜視図である。
【0057】図において、1はインクタンク(不図示)
とインクジェット記録ヘッド112とを一体に形成した
ヘッドユニットである。3はキャリッジで、各色での記
録を受け持つ4個のインクジェット記録ヘッド(Bk
(ブラック)ヘッド、Y(イエロー)ヘッド、M(マゼ
ンタ)ヘッド、C(シアン)ヘッド)を備えるインクジ
ェット記録ヘッドユニット1を搭載し、キャリッジ駆動
用モータ114の回転駆動力を伝達する駆動ベルト4の
一部に連結され、かつ走査方向に対して平行に配置され
たガイドシャフト6A,6Bに対して移動可能に取付け
られている。そしてキャリッジ駆動用モータ114の回
転により、インクジェット記録ヘッド112のインク吐
出面に対向して配置されたプラテン7に沿って、不図示
の媒体給送装置から給送される記録シート(記録媒体)
の全幅に亙って往復運動して、該記録シートへの記録を
行なうように構成されている。
【0058】各色に対応するインクジェット記録ヘッド
のそれぞれは、記録シートの記録面に対向する面にイン
ク吐出を行なう細いパイプ状の複数のノズル口を配して
おり、更に、チューブを介して接続された、それぞれ対
応するインクタンクから供給されるインクにインク吐出
エネルギーを与えるためのヒータが、各ノズル口の近傍
に設けられている。また、これら記録ヘッドのそれぞれ
のノズル口列は、それぞれキャリッジ3の走査方向に対
してほぼ垂直方向に配列されており、更に、これら4個
の記録ヘッドはキャリッジ3の走査方向に並んで配置さ
れている。
【0059】8はヘッド回復ユニットで、記録ヘッド1
12のインク吐出面を覆うヘッドキャップ8A,記録ヘ
ッド112のインク吐出面を拭うためのブレード9を有
しており、シート送り用モータ113とクラッチ11と
の作用により駆動部9Aを介してヘッド回復ユニット8
をヘッド位置方向に移動させて各記録ヘッドのノズル口
のキャッピング、及び/又は吸引を行うヘッド回復位置
と、記録ヘッド112に接触しない待機位置との間で移
動可能に構成されている。12はキャリッジ3の位置検
出用の突起で、ヘッドキャリッジ3に設けられたフォト
センサ(不図示)と係合してキャリッジ3がヘッド回復
位置にあるか否かを検出できるようになっている。また
記録シート送りの際には、シート送り用モータ113の
回転は、クラッチ11を介して搬送用ローラ13に伝達
され、記録シートを副走査方向に搬送可能に構成されて
いる。
【0060】尚、この記録ヘッドユニット1には、キャ
リッジ3の走査位置を検出するための位置エンコーダセ
ンサ14が設けられており、このエンコーダセンサ14
は、キャリッジ3がガイドシャフト6A,6Bに沿って
移動する際に、エンコーダフィルムに記録された間隔の
コードを読取って、主走査方向でのキャリッジ3の位置
検出を行うのに使用され、このエンコーダセンサからの
信号は、インク吐出タイミングを規定するトリガ信号を
生成するために用いられる。
【0061】尚、記録動作におけるキャリッジ3の基準
位置は、電源投入時の初期シーケンスにおいてキャリッ
ジ3を、キャリッジ3の可動範囲の限界まで移動させ、
キャリッジ3がこれ以上移動できなくなると位置エンコ
ーダからの信号が停止するため、これを利用してキャリ
ッジ3の絶対位置を把握した後、エンコーダからの信号
に基づいてキャリッジ3の基準位置を決定する。
【0062】上述したインクジェット記録装置は、外部
のホスト機器100(図1)などから入力された画像情
報、制御コマンドなどのデータを、後述するインターフ
ェース制御部101(図1)で受け取り、その受け取っ
たデータに従って各色の画像データに展開した後、それ
ぞれ対応するインクジェット記録ヘッド112に転送す
ると共に、キャリッジ駆動用モータ114を回転駆動し
てキャリッジ3を走査させ、それぞれ所望のタイミング
でインク吐出駆動を行うことにより、一連の記録動作が
行われる。
【0063】尚、図1におけるCPU102等とキャリ
ッジ3とはフレキシブルケーブル15を介して接続され
ており、各記録ヘッドはこのケーブル15を介して各種
信号及びインク吐出に必要な電力の供給を受けている。
【0064】本発明は、特にインクジェット記録方式の
中でも、インク吐出を行わせるために利用されるエネル
ギーとして熱エネルギーを発生する手段(例えば電気熱
変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エネルギーにより
インクの状態変化を生起させる方式のプリント装置につ
いて説明したが、例えば特公平6−6357号公報等に
記載されているような圧電方式のインクジェット記録方
式においても同様の効果が得られる。かかる方式によれ
ば記録の高密度化、高精細化が達成できる。
【0065】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に1対1で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この
気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(イン
ク)を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成する。こ
の駆動信号をパルス形状をすると、即時適切に気泡の成
長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(イン
ク)の吐出が達成でき、より好ましい。
【0066】このパルス形状の駆動信号としては、米国
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。
【0067】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に熱作用面が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第
4459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれ
るものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、
共通するスロットを電気熱変換体の吐出部とする構成を
開示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギ
ーの圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を
開示する特開昭59−138461号公報に基づいた構
成としても良い。
【0068】さらに、記録装置が記録できる最大記録媒
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよい。
【0069】加えて、装置本体に装着されることで、装
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、或
いは記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けられ
たカートリッジタイプの記録ヘッドを用いてもよい。
【0070】また、本発明の記録装置の構成として設け
られる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助
手段等を付加することは本発明の効果を一層安定にでき
るので好ましいものである。これらを具体的に挙げれ
ば、記録ヘッドに対してのキャッピング手段、クリーニ
ング手段、加圧或いは吸引手段、電気熱変換体或いはこ
れとは別の加熱素子或いはこれらの組み合わせによる予
備加熱手段、記録とは別の吐出を行う予備吐出モードを
行うことも安定した記録を行うために有効である。
【0071】さらに加えて、本発明に係る記録装置の形
態としては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出力
端末として一体または別体に設けられるものの他、リー
ダ等と組み合わせた複写装置、さらには送受信機能を有
するファクシミリ装置の形態を取るものであっても良
い。
【0072】なお本発明は、複数の機器(例えばホスト
コンピュータ、インターフェース機器、リーダ、プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0073】また本発明の目的は、前述した実施形態の
機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録
した記憶媒体(または記録媒体)を、システム或いは装
置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ
(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプロ
グラムコードを読み出し実行することによっても達成さ
れる。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラム
コード自体が前述した実施形態の機能を実現することに
なり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発
明を構成することになる。また、コンピュータが読み出
したプログラムコードを実行することにより、前述した
実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラ
ムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働してい
るオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理
の一部または全部を行い、その処理によって前述した実
施形態の機能が実現される場合も含まれる。
【0074】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれる。
【0075】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、2値データ、多値データのいずれにおいても、ラス
タデータからカラムデータへの縦・横変換を2値データ
に変換してから行うのではなく入力したデータのまま行
い、その縦・横変換された画像データをそのままプリン
トバッファバッファに格納し、そのプリントバッファか
ら記録ヘッドに転送する際にドットに対応したデータに
変換することにより、プリントバッファのメモリ容量の
増大を抑えて、高解像度の画像を記録できる。またこれ
により、装置のコストアップをなくして高解像度の画像
を高速に記録できるという効果がある。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、多
値データのまま縦・横変換を行い、2値データと同じ処
理速度で記録ヘッドの記録要素の配列に合わせたドット
データに変換して記録できるという効果がある。
【0077】また本発明によれば、多値データを入力し
てドットデータに変換して記録する際に、そのデータを
記憶するバッファの容量の増大を抑えて、装置のコスト
アップを低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る記録装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】記憶された16ライン分のIndex値(2ビ
ット)の配列と、HV変換してドットデータに展開した
後のデータ構造を示す図である。
【図3】16ライン分のIndex値(2ビット)をH
V変換してプリントバッファに格納する例を説明する図
である。
【図4】32ライン分の2値データを入力し、HV変換
してプリントバッファに格納する例を説明する図であ
る。
【図5】本実施の形態に係るIndex値とドットデー
タとの関係の一例を示す図である。
【図6】本実施の形態に係るラスタ画像データをワーク
バッファ格納する方法を説明する図である。
【図7】本発明の実施の形態に係る記録装置における記
録処理を示すフローチャートである。
【図8】本発明の実施の形態に係るHV変換部における
HV変換処理を説明するブロック図である。
【図9】本発明の実施の形態に係るヘッド制御部におけ
るIndex値からドットデータ(吐出データ)への変
換処理を説明するブロック図である。
【図10】本発明の実施の形態に係るインクジェット記
録装置の機構部の主要構成を示す斜視図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/23 H04N 1/387 101 5C074 1/387 101 B41J 3/04 101Z 5C076 1/405 H04N 1/40 B 5C077 Fターム(参考) 2C056 EA24 EB58 ED05 FA10 2C087 AA03 AA09 AA15 AA16 AA17 AB05 AC05 AC07 AC12 BA03 BA07 BA12 BD22 BD46 2C187 AC05 AC08 AC09 AD03 DB31 5B021 AA01 BB02 DD11 LG08 5B057 AA11 BA29 CA02 CA08 CA12 CA16 CB02 CB07 CB12 CB16 CD05 CE13 CH07 5C074 AA11 AA12 BB12 BB16 CC26 DD05 DD06 DD16 EE11 HH02 5C076 AA21 AA27 BA02 BA03 BA04 BA06 BB12 CB04 5C077 LL17 LL18 MP08 NN04 NN05 PQ22 TT02 TT04 TT05 TT06

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部機器からラスタ画像データを受信
    し、記録ヘッドの複数の記録要素の配列方向に合せて変
    換して記録する記録装置であって、 受信した多値ラスタ画像データを格納する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された多値ラスタ画像データを、前
    記記録ヘッドの複数の記録要素の配列方向に合せて多値
    画像データとして縦・横変換する縦横変換手段と、 前記縦横変換手段により変換された前記多値画像データ
    を記憶するカラムデータ記憶手段と、 前記カラムデータ記憶手段に記憶された前記多値画像デ
    ータを前記記録ヘッドの各記録要素を駆動するためのド
    ットデータに変換するドット変換手段と、 前記ドット変換手段により変換された前記ドットデータ
    を用いて前記記録ヘッドを駆動するヘッド駆動手段と、
    を有することを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 前記記録ヘッドを載置して主走査方向に
    往復走査する走査手段を更に有し、前記記録ヘッドの複
    数の記録要素の配列方向は、前記主走査方向に略直交す
    る方向であることを特徴とする請求項1に記載の記録装
    置。
  3. 【請求項3】 前記ドット変換手段は、前記多値画像デ
    ータの濃度に対応する面積階調を表すドットデータに変
    換することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  4. 【請求項4】 前記縦横変換手段は、 前記記憶手段に記憶された多値ラスタ画像データの所定
    数データ単位に列方向に並べ換え、メモリの所定のアド
    レス単位で記憶する手段と、 前記メモリから前記所定のアドレス単位で多値画像デー
    タを読み出し、当該多値画像データに含まれる多値画素
    データを取り出す取出し手段と、 前記取出し手段により取り出された前記多値画素データ
    を列方向に並べ換える手段とを有することを特徴とする
    請求項1に記載の記録装置。
  5. 【請求項5】 外部機器からラスタ画像データを受信
    し、記録ヘッドの複数の記録要素の配列方向に合せて変
    換して記録する記録装置におけるデータ変換方法であっ
    て、 受信した多値ラスタ画像データをメモリに格納する記憶
    工程と、 前記メモリに記憶された多値ラスタ画像データを、前記
    記録ヘッドの複数の記録要素の配列方向に合せて多値画
    像データとして縦・横変換する縦横変換工程と、 前記縦横変換工程で変換された前記多値画像データを記
    憶するカラムデータ記憶工程と、 前記カラムデータ記憶工程で記憶された前記多値画像デ
    ータを前記記録ヘッドの各記録要素を駆動するためのド
    ットデータに変換するドット変換工程と、を有すること
    を特徴とする記録装置におけるデータ変換方法。
  6. 【請求項6】 前記記録ヘッドを載置して主走査方向に
    往復走査する走査工程を更に有し、前記記録ヘッドの複
    数の記録要素の配列方向は、前記主走査方向に略直交す
    る方向であることを特徴とする請求項5に記載の記録装
    置におけるデータ変換方法。
  7. 【請求項7】 前記ドット変換工程では、前記多値画像
    データの濃度に対応する面積階調を表すドットデータに
    変換することを特徴とする請求項5に記載の記録装置に
    おけるデータ変換方法。
  8. 【請求項8】 前記縦横変換工程では、 前記メモリに記憶された多値ラスタ画像データの所定数
    データ単位に列方向に並べ換え、メモリの所定のアドレ
    ス単位で記憶する工程と、 前記メモリから前記所定のアドレス単位で多値画像デー
    タを読み出し、当該多値画像データに含まれる多値画素
    データを取り出す取出し工程と、 前記取出し工程で取り出された前記多値画素データを列
    方向に並べ換える工程と、を有することを特徴とする請
    求項5に記載の記録装置におけるデータ変換方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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