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JP2002129288A - 高強度ベンド管およびその製造法 - Google Patents

高強度ベンド管およびその製造法

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JP2002129288A
JP2002129288A JP2000330801A JP2000330801A JP2002129288A JP 2002129288 A JP2002129288 A JP 2002129288A JP 2000330801 A JP2000330801 A JP 2000330801A JP 2000330801 A JP2000330801 A JP 2000330801A JP 2002129288 A JP2002129288 A JP 2002129288A
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JP
Japan
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low
less
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temperature toughness
toughness
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JP2000330801A
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English (en)
Inventor
Yoshio Terada
好男 寺田
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低温靱性に優れたAPI規格X80〜X10
0ベンド管およびその製造法を提供する。 【解決手段】 鋼管母材として適正量の合金元素を含む
極低C−Nb−微量Ti系鋼管を加熱後、曲げ加工しな
がら、その直後に焼入れ処理することにより、X80〜
X100の高強度と優れた低温靱性を有する高強度ベン
ド管を提供する。 【効果】 低温靱性に優れた高強度ベンド管(API規
格X80以上X100以下)が安定して製造できるよう
になった。その結果、パイプラインの輸送効率の向上が
可能となった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、米国石油協会(A
PI)規格X80以上X100以下の強度と高靱性を有
するベンド管(曲がり管)およびその製造法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】原油・天然ガスを輸送するパイプライン
に使用するラインパイプ(直管)や異形管(ベンド管、
エルボ−管、T字管など)には、安全性の観点から優れ
た強度、低温靱性、溶接性などが求められる。とくに輸
送効率向上の観点からX80以上の高強度と優れた低温
靱性が要求されるようになっている。従来、ベンド管な
どは直管に比較して、鋼管の機械的性質(強度、低温靱
性など)が劣化するため、特開昭62−10212号公
報、特開平4−154913号公報、特開平7−333
0号公報、特開平5−279743号公報、特開昭59
−232225号公報など、ベンド管の機械的性質を改
善する方法が種々開示されている。
【0003】例えば、特開昭62−10212号公報、
特開平4−154913号公報、特開平7−3330号
公報、特開平5−279743号公報は鋼管を加熱後、
曲げ加工しながら焼入れした後、冷却後特定の範囲内で
焼戻し処理する方法である。しかしながらこれらの方法
は、焼戻し処理が必須であるため、生産性や製造コスト
の観点から問題があった。これらに対して、特開昭59
−232225号公報では、生産性の向上や製造コスト
の低減を図るために、焼戻し処理を省略して高強度と良
好な低温靱性を確保するためのベンド管の製造法が記載
されている。
【0004】しかしながら、これはMn,Cr,Moを
添加して高強度化するものであり、この場合、加熱〜加
工〜焼入れ後の組織中にMA(Martensite−
Austenite Constituent)、いわ
ゆるマルテンサイトとオ−ステナイトが共存した組織が
生成するため、低温での靱性を安定的に確保することは
不可能であると考えられる。そこで、生産性に優れ、高
強度でかつ低温での優れた靱性を有するX80以上の強
度を有する高強度ベンド管の開発が強く望まれていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は,生産性に優
れ、かつ優れた低温靱性を有するX80以上X100以
下の強度を有する高強度ベンド管の製造技術を提供する
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の課題を克
服し、目的を達成するもので、その具体的手段を以下に
示す。 (1)質量%で、C:0.03%以下、Si:0.3%
以下、Mn:0.8〜2.5%、P:0.015%以
下、S:0.005%以下、Nb:0.01〜0.05
%、Ti:0.005〜0.030%、Al:0.05
%以下、N:0.001〜0.006%に残部が鉄およ
び不可避的不純物からなり、かつQ=2.7C+0.4
Si+Mn+0.8Cr+0.45(Ni+Cu)+M
o+Vで定義されるQ値が2.2〜3.7の範囲にある
ことを特徴とする低温靱性に優れた高強度ベンド管。
【0007】(2)質量%で、C:0.03%以下、S
i:0.3%以下、Mn:0.8〜2.5%、P:0.
015%以下、S:0.005%以下、Nb:0.01
〜0.05%、Ti:0.005〜0.030%、A
l:0.05%以下、N:0.001〜0.006%に
必要に応じて、さらにNi:0.1〜1.0%、Cu:
0.1〜1.2%、Cr:0.1〜1.0%、Mo:
0.1〜1.0%、V:0.01〜0.10%、Ca:
0.001〜0.005%、Mg:0.0001〜0.
0020%の一種または二種以上を含有し、残部が鉄お
よび不可避的不純物からなり、かつ Q=2.7C+
0.4Si+Mn+0.8Cr+0.45(Ni+C
u)+Mo+Vで定義されるQ値が2.2〜3.7の範
囲にあることを特徴とする低温靱性に優れた高強度ベン
ド管。
【0008】(3)質量%で、C:0.03%以下、S
i:0.3%以下、Mn:0.8〜2.5%、P:0.
015%以下、S:0.005%以下、Nb:0.01
〜0.05%、Ti:0.005〜0.030%、A
l:0.05%以下、N:0.001〜0.006%に
必要に応じて、さらにNi:0.1〜1.0%、Cu:
0.1〜1.2%、Cr:0.1〜1.0%、Mo:
0.1〜1.0%、V:0.01〜0.10%、Ca:
0.001〜0.005%、Mg:0.0001〜0.
0020%の一種または二種以上を含有し、残部が鉄お
よび不可避的不純物からなり、かつ Q=2.7C+
0.4Si+Mn+0.8Cr+0.45(Ni+C
u)+Mo+Vで定義されるQ値が2.2〜3.7の範
囲にあり、残部が鉄および不可避的不純物からなる鋼管
を800〜1000℃に加熱後、曲げ加工しながら直ち
に急冷することを特徴とする低温靱性の優れた高強度ベ
ンド管の製造法である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の低温靭性に優れ
た高強度ベンド管について詳細に説明する。従来から低
炭素−高Mn−Nb−(Mo、Cr)−微量Ti鋼管
を、加熱後、曲げ加工しながら焼入れ処理することによ
り高強度と良好な低温靱性を確保できることが知られて
いる(特開昭59−232225号公報)。しかしなが
ら、X80以上の強度を確保するためには、さらに合金
元素の添加が必要となり、母材の低温靱性は不十分とな
る。そこで、加熱後曲げ加工し、焼入れままの高強度ベ
ンド管の低温靱性を改善するために鋭意研究した結果、
本発明に至った。すなわち、本発明の特徴は適正量の合
金元素を含む極低C−Nb−微量Ti系鋼管を加熱後、
曲げ加工しながら、その直後に焼入れ処理することにあ
り、これによって高強度と優れた低温靱性を同時に達成
できる。
【0010】低合金鋼の低温靱性は、結晶粒のサイ
ズ、MAや上部ベイナイト(Bu)などの硬化相の分
散状態など種々の冶金学的要因に支配される。とくに厚
肉化、高強度化するほど合金元素の添加量は必然的に多
くなり、焼入れ時の組織は上部ベイナイト主体の組織と
なり、MA生成の完全抑制は困難になる。本発明では鋼
中のC量を極力低減することにより、上部ベイナイトが
生成する場合でもMAの生成量が抑制され、かつ微細に
分散させて、低温靱性を向上させる。Cが多い場合に
は、未変態オ−ステナイト中でγが安定化してMAの生
成が顕著になる。この効果を十分に発揮させるために、
C量を0.03%以下に限定した。C量の上限の値はM
Aの生成を抑制して、低温靱性を向上させるために必要
な値である。
【0011】低温靭性改善のために母材のC量を0.0
3%以下にする必要があるが、Cは強度上昇に有効な元
素であり、C量が制限される条件下においてX80以上
の強度を満足させるためには、合金元素の添加量の適正
化が必須である。すなわち、Q=2.7C+0.4Si
+Mn+0.8Cr+0.45(Ni+Cu)+Mo+
Vの式で定義されるP値を2.2〜3.7の範囲にしな
ければならない。Q値が2.2未満では目標とするX8
0の強度が確保できない。またQ値が3.7を超えると
* の生成が顕著となり、低温靱性が劣化する。このた
めQ値の範囲を2.2〜3.7に限定した。
【0012】すなわち、本発明の特徴は、鋼管母材とし
て極低C−Nb−微量Ti系成分を適用するに際し、X
80〜X100の強度を確保するために、合金元素添加
量をQ値で定義される適正な範囲に限定すること、およ
び鋼管を加熱後、曲げ加工しながら、その直後に焼入れ
処理することにあり、これによって高強度と優れた低温
靱性を同時に達成することにある。
【0013】以下、C以外のその他の成分限定理由につ
いて説明する。Siは母材の強度向上に有効であるが、
過度の添加は靭性の劣化を招くため、0.3%以下の限
定する。Mnは強度、低温靱性を確保する上で不可欠な
元素であり、その下限は0.8%である。しかしMnが
多過ぎると鋼の焼入性が増加して現地溶接性、HAZ靱
性を劣化させるだけでなく、連続鋳造鋼片の中心偏析を
助長し、低温靱性も劣化させるので上限を2.5%とし
た。
【0014】Nbは制御圧延時にγの再結晶を抑制して
結晶粒を微細化するだけでなく、析出硬化や焼入れ性の
増大にも寄与し、鋼を強靱化する作用を有し、本発明に
おいて必須の元素である。この効果を得るためには最低
0.01%のNbが必要である。しかしながらNb量が
多すぎるとHAZ靱性が劣化するので、その上限の値を
0.05%に限定した。Tiは微細なTiNを形成し、
スラブ再加熱時およびHAZのγ粒の粗大化を抑制し
て、ミクロ組織を微細化して、母材およびHAZの低温
靱性を改善し、本発明において必須の元素である。この
効果を発揮させるためには0.005%以上の添加が必
要である。また多すぎるとTiNの粗大化やTiCによ
る析出硬化が生じ、低温靱性を劣化させるので、その上
限の値を0.030%に限定した。
【0015】Alは脱酸のために添加する元素である
が、添加しなくてもSiやTiなどで脱酸は可能であ
る。多く添加するとアルミナ系非金属介在物が増加し
て、鋼の清浄度を劣化させるので、上限を0.05%と
した。NはTiNを形成し、スラブ再加熱時およびHA
Zのγ粒の粗大化を抑制して母材、HAZの低温靱性を
向上させる。このために必要な最小量は0.001%で
ある。しかし、N量が多すぎるとスラブ表面きずや固溶
NによるHAZ靱性の劣化の原因となるので、その上限
の値は0.006%に抑える必要がある。
【0016】本発明において不可避的不純物元素である
P、S量を0.015%以下、0.005%以下とす
る。この主たる理由は母材およびHAZの低温靱性をよ
り一層向上させるためである。P量の低減は連続鋳造ス
ラブの中心偏析を低減させて、粒界破壊を防止し低温靱
性を向上させる。また、S量の低減は制御圧延で延伸化
したMnSを低減して延性、靱性を向上させる効果があ
る。
【0017】つぎにNi、Cu、Cr、Mo、V、C
a、Mgを添加する理由について説明する。基本成分に
さらにこれらの元素を添加する主たる目的は本発明鋼の
特徴を損なうことなく、強度・低温靱性などの特性の向
上を図るためである。したがってその添加量は自ら制限
されるべき性質のものである。Niは溶接性、HAZ靱
性に悪影響をおよぼすことなく母材の強度、低温靱性を
向上させるが、0.1%以下では効果が薄く、1.0%
以上の添加は溶接性に好ましくないためにその上限の値
を1.0%とした。
【0018】CuはNiとほぼ同様の効果を有するとと
もに耐食性、耐水素誘起割れ性などにも効果があり、
0.1%以上の添加が必要である。しかし過剰に添加す
ると析出硬化により母材、HAZの靱性劣化や熱間圧延
時にCu−クラックが発生するために、その上限の値を
1.2%とした。Crは母材、溶接部の強度を増加させ
る効果があり、0.1%以上の添加が必要である。しか
し、多過ぎると現地溶接性やHAZ靱性を著しく劣化さ
せる。このためCr量の上限は1.0%とした。
【0019】Moは母材および溶接部の強度を上昇させ
る元素であるが、1.0%を超えるとCrと同様に母
材、HAZの靱性および溶接性を劣化させる。また0.
1%以下の添加ではその効果が薄い。VはほぼNbと同
様の効果を有するが、その効果はNbに比較して格段に
弱い。その効果を発揮させるためには0.01%以上の
添加が必要である。また上限は現地溶接性、HAZ靱性
の点から0.10%まで許容できる。
【0020】Caは硫化物(MnS)の形態を制御し、
低温靱性を向上(シャルピ−試験における吸収エネルギ
−の増加など)させるほか、耐サワ−性の向上にも著し
い効果を発揮する。0.001%以下ではその効果が薄
く、また0.005%を超えて添加するとCaO−Ca
Sが大量に生成してクラスタ−、大型介在物となり、鋼
の清浄度を害するだけでなく、現地溶接性にも悪影響を
およぼす。このためCa添加量を0.001〜0.00
5%に制限した。
【0021】MgはAlとMgの微細な酸化物を形成
し、この酸化物を生成核として微細なTiNが生成す
る。このTiNは1400℃以上の高温においても化学
的に安定であるので、γ粒の粗大化抑制効果を発揮し、
HAZ靱性を向上させる。0.0001%以下ではその
効果が薄い。またMgの添加量が多すぎるとHAZ靱性
を劣化させるので、その上限の値を0.0020%に限
定した。
【0022】つぎに製造条件の限定理由について説明す
る。本発明では、鋼管を800〜1000℃の温度範囲
に再加熱後、曲げ加工して、その後焼入れする必要があ
る。鋼管の加熱温度を800℃以上とする理由は、オ−
ステナイト域で合金元素を溶体化させ、強度と低温靱性
を向上させるためである。しかし加熱温度が1000℃
を超えると、加熱時のオ−ステナイト粒が成長し、結晶
粒が大きくなって低温靱性の劣化を招いたり、ベンド管
の所定の寸法が得られなくなるためである。このため加
熱温度の上限は1000℃とした。
【0023】加熱後、鋼管を曲げ加工して、その直後に
焼入れ処理する必要がある。これは曲げ加工後直ちに焼
入れ処理することにより高強度と優れた低温靱性を得る
ためである。曲げ加工後、直ちに焼入れしないと鋼管の
温度が低下して、フェライトなどの生成により高強度化
が達成できない。なお、焼入れ処理時の冷却速度は15℃
/秒以上が望ましい。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について述べ
る。種々の成分を有する鋼板を溶接して鋼管を製造し
た。成形方法はUOEおよびBR(ベンディングロ−
ル)である。その後、種々の溶接金属成分を有する鋼管
からベンド管を製造して、諸性質を調査した。機械的性
質は圧延と直角方向で調査した。実施例を表1および表
2に示す。本発明鋼の1〜4はX80級ベンド管、本発
明鋼5〜7はX100級ベンド管である。本発明の鋼管
は優れた強度・低温靱性を有する。これに対して比較鋼
は化学成分または鋼管製造条件が適切でなく、いずれか
の特性が劣る。
【0025】
【表1】
【0026】
【表2】
【0027】鋼8は母材のC量が多過ぎるため母材およ
びHAZの低温靱性が劣る。鋼9は母材のMn量が高過
ぎるため母材の低温靱性が劣る。鋼10は母材のNb量が
多過ぎるためHAZの低温靱性が劣る。鋼11はQ値が
小さすぎるためX80としての強度を満足しない。鋼1
2はQ値が高すぎるため低温靱性が劣る。鋼13は鋼管
の再加熱温度が高すぎるため、低温靱性が劣る。鋼14
は鋼管の再加熱温度が低すぎるため強度が低い。鋼15
は曲げ加工後空冷したために強度が低い。
【0028】
【発明の効果】本発明により低温靱性に優れた高強度ベ
ンド管(API規格X80以上X100以下)を提供で
きるようになった。その結果、パイプラインの輸送効率
の向上が可能となった。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 質量%で、 C :0.03%以下、 Si:0.3%以下、 Mn:0.8〜2.5%、 P :0.015%以下、 S :0.005%以下、 Nb:0.01〜0.05%、 Ti:0.005〜0.030%、 Al:0.05%以下、 N :0.001〜0.006% に残部が鉄および不可避的不純物からなり、かつ Q=2.7C+0.4Si+Mn+0.8Cr+0.4
    5(Ni+Cu)+Mo+V で定義されるQ値が2.2〜3.7の範囲にあることを
    特徴とする低温靱性に優れた高強度ベンド管。
  2. 【請求項2】 質量%で、 C :0.03%以下、 Si:0.3%以下、 Mn:0.8〜2.5%、 P :0.015%以下、 S :0.005%以下、 Nb:0.01〜0.05%、 Ti:0.005〜0.030%、 Al:0.05%以下、 N :0.001〜0.006% に必要に応じて、さらに Ni:0.1〜1.0%、 Cu:0.1〜1.2%、 Cr:0.1〜1.0%、 Mo:0.1〜1.0%、 V :0.01〜0.10%、 Ca:0.001〜0.005%、 Mg:0.0001〜0.0020% の一種または二種以上を含有し、残部が鉄および不可避
    的不純物からなり、かつ Q=2.7C+0.4Si+Mn+0.8Cr+0.4
    5(Ni+Cu)+Mo+V で定義されるQ値が2.2〜3.7の範囲にあることを
    特徴とする低温靱性に優れた高強度ベンド管。
  3. 【請求項3】 質量%で、 C :0.03%以下、 Si:0.3%以下、 Mn:0.8〜2.5%、 P :0.015%以下、 S :0.005%以下、 Nb:0.01〜0.05%、 Ti:0.005〜0.030%、 Al:0.05%以下、 N :0.001〜0.006% に必要に応じて、さらに Ni:0.1〜1.0%、 Cu:0.1〜1.2%、 Cr:0.1〜1.0%、 Mo:0.1〜1.0%、 V :0.01〜0.10%、 Ca:0.001〜0.005%、 Mg:0.0001〜0.0020% の一種または二種以上を含有し、残部が鉄および不可避
    的不純物からなり、かつ Q=2.7C+0.4Si+Mn+0.8Cr+0.4
    5(Ni+Cu)+Mo+V で定義されるQ値が2.2〜3.7の範囲にあり、残部
    が鉄および不可避的不純物からなる鋼管を800〜10
    00℃に加熱後、曲げ加工しながら直ちに急冷すること
    を特徴とする低温靱性の優れた高強度ベンド管の製造
    法。
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