JP2002127012A - 研削盤 - Google Patents
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- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
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Abstract
を抑制することで研削精度の向上を図る。 【解決手段】 ベッド11における主軸台13、心押台
14、砥石台20の周辺部に断熱カバー44,49,5
4を固定することで第1、第2開放通路57,58を形
成すると共に、この第1、第2開放通路57,58とク
ーラントタンク28とを接続するようにベッド11に形
成したトンネル55の壁面に断熱カバー56を固定する
ことでトンネル通路59を形成し、使用後のクーラント
をこの第1、第2開放通路57,58及びトンネル通路
59(クーラント回収通路)を通してクーラントタンク
28に回収する。
Description
された被加工物に対して砥石車により研削加工を施す研
削盤に関するものであり、円筒研削盤、万能研削盤、内
面研削盤などに適用可能である。
ブルに主軸台と心押台が移動自在に支持されると共に、
ベッド上にこの主軸台及び心押台の移動方向と平行な方
向及び交差する方向に砥石車を有する砥石台が移動自在
に支持されて構成されている。そして、主軸台及び心押
台により被工作物の各端部を支持し、主軸台によりこの
被工作物に対して回転を与えた状態で、砥石台に切り込
みと送りを与えることで、所定速度で回転する砥石車に
より被工作物の外周面に研削加工を施すことができる。
削油剤(クーラント)を用いて行われており、クーラン
トタンクからポンプにより配管を介してクーラントを供
給し、被加工物の研削箇所に吐出される一方、使用後の
クーラントをベッド上を流動してクーラントタンクに回
収している。
削盤にて、クーラントは砥石台に設けられた吐出口から
砥石車と被加工物との接触箇所に吐出されてこれを冷却
するが、その後、ベッド上に飛散して落下し、ベッドの
側部を通ってクーラントタンクに流れて回収される。こ
の場合、クーラントは被加工物の研削箇所を冷却するこ
とから高温となり、高温のクーラントがベッド上を流れ
るためにこのベッドが加熱される。すると、ベッドは加
熱により熱変形が発生し、被加工物の研削精度が低下し
てしまうという問題がある。
であって、ベッドの加熱による熱変形を抑制することで
研削精度の向上を図った研削盤を提供することを目的と
する。
めの請求項1の発明の研削盤は、ベッド上の主軸台に支
持された被加工物に対して、クーラントを供給しながら
砥石車を用いて研削加工を施す研削盤において、前記ベ
ッドの所定位置に断熱カバーを固定することで、使用後
のクーラントをクーラントタンクに回収するクーラント
回収通路を設けたことを特徴とするものである。
ント回収通路は、前記主軸台の周辺部における前記ベッ
ドの表面に第1断熱カバーを固定した第1回収通路と、
該第1回収通路と前記クーラントタンクとを接続するよ
うに前記ベッドに形成されたトンネルの壁面に第2断熱
カバーを固定した第2回収通路とを有することを特徴と
している。
ルは前記ベッドのほぼ中央位置に形成されたことを特徴
としている。
バーは前記ベッドに断熱材を介して固定されたことを特
徴としている。
バーは前記ベッドに空気層を介して固定されたことを特
徴としている。
上の主軸台に支持された被加工物に対して、クーラント
を供給しながら砥石車を用いて研削加工を施す研削盤に
おいて、使用後のクーラントをクーラントタンクに回収
するクーラント回収通路を、前記ベッドのほぼ中央位置
にトンネルを形成して設けたことを特徴とするものであ
る。
置の下方に前記トンネルの入口部を設けたことを特徴と
している。
ルの壁面に断熱カバーを固定したことを特徴としてい
る。
に基づいて詳細に説明する。
盤の平面視、図2に本実施形態の円筒研削盤の側面視、
図3にベッドの平面視、図4に図3のIV−IV断面、図5
に図3のV−V断面、図6に断熱カバーの取付構造を表
す断面を示す。
至図3に示すように、ベッド11は鋳物により製造さ
れ、手前側に位置する突出部11aの上面には左右方向
に沿ってテーブル12が形成されており、このテーブル
12には主軸台13と心押台14が移動自在で、且つ、
所定の位置に位置決め可能に支持されている。この主軸
台13は図示しない駆動モータにより駆動回転可能な主
軸15を有し、被加工物Wの一端部を支持して所定速度
で回転させることができる。一方、心押台14は回転自
在なセンタ16を有し、被加工物Wの他端部を回転自在
に支持することができる。
部11bの上面には左右方向に沿ってテーブル12と平
行をなす一対のガイド17,18が形成されており、こ
の一対のガイド17,18には移動台19が移動自在に
支持され、この移動台19上にはこの移動台19の移動
方向に所定角度で交差する方向に沿って砥石台20が移
動自在に支持されている。この砥石台20には駆動モー
タ21により駆動回転可能な砥石車22が装着され、砥
石カバー23にはクーラント供給装置24が装着されて
いる。そして、移動台19及び砥石台20は図示しない
駆動制御装置により駆動制御され、被加工物Wに対する
切り込み量と送り量が設定される。
1の平坦部11bを覆うように蛇腹状のスライドカバー
25,26が装着され、また、砥石台20の前側には移
動台19を覆うようにカバー27が装着されており、各
スライドカバー25,26,27は中央部が頂点とな
り、前後及び左右方向に沿って低くなるように傾斜して
いる。
トタンク28が配設されており、図示しない配管により
クーラント供給装置24に連結されている。また、ベッ
ド11の手前側には操作盤29が装着される一方、向こ
う側には制御盤30が装着されている。更に、ベッド1
1の向こう側には門型ダクト31が立設されると共に、
潤滑油タンク32が装着されている。
研削中には、クーラント供給装置24からクーラントが
供給されて冷却されるが、使用後のクーラントはクーラ
ントタンク28に回収する必要があるため、本実施形態
では、ベッド11の所定位置に断熱カバーを固定してク
ーラント回収通路を設けている。
11にて、突出部11aの上面部には、テーブル12に
隣接して手前側(図3にて下方側)に傾斜した第1傾斜
面41と、この第1傾斜面41に隣接して向こう側(図
3にて上方側)に傾斜すると共に側方側(図3にて左方
側)に傾斜した第2傾斜面42と、第1傾斜面41及び
第2傾斜面42の側部に隣接して向こう側(図3にて上
方側)に傾斜した第3傾斜面43とが形成されている。
そして、これらの各傾斜面41,42,43を覆うよう
に第1断熱カバー44が固定されている。なお、第3傾
斜面43に隣接した突出部11aの上面部には配線カバ
ー33(図1参照)が固定されている。
坦部11bのガイド17との間には中央部に開口45が
形成され、その両側にはこの開口45側に傾斜した第
1、第2傾斜面46,47が形成されている。そして、
この各傾斜面46,47及び突出部11aの側壁48を
覆うように第2断熱カバー49が固定されている。
イド18に隣接して中央部に開口50が形成され、その
両側にはこの開口50側に傾斜した第1、第2傾斜面5
1,52が形成されると共に、各傾斜面51,52に隣
接して手前側(図3にて下方側)に傾斜した第3傾斜面
53が形成されている。そして、これらの各傾斜面5
1,52,53を覆うように第3断熱カバー54が固定
されている。
ら向こう側(図3にて上方側)に傾斜したトンネル55
が形成され、手前側は開口45に連通する一方、向こう
側は開口50に連通すると共に、クーラントタンク28
に接続されている。そして、このトンネル55の壁面を
覆うように断面コ字形状をなす第4断熱カバー56が固
定されている。なお、この第4断熱カバー56は断面コ
字形状ではなく、断面ロ字形状として上壁面を覆うよう
にしてもよい。
3及び心押台14の周辺部におけるベッド11の表面に
断熱カバー44,49を固定した第1開放通路57と、
砥石台20の後方周辺部におけるベッド11の表面に断
熱カバー54を固定した第2開放通路58と、各開放通
路57,58とクーラントタンク28とを接続するよう
にベッド11に形成されたトンネル55の壁面に断熱カ
バー56を固定したトンネル通路59とから構成される
こととなる。
熱カバー44,49,53,56は高温のクーラントに
よりベッド11が加熱されないように断熱機能を有して
いる。例えば、図6に示すように、第1断熱カバー44
は第1傾斜面41と第2傾斜面42と第3傾斜面43と
を覆うと共に、受け止めたクーラントが溢れないように
上方が開口した箱型形状をなしている。一方、ベッド1
1の各傾斜面41,42,43及び側壁には所定間隔で
断熱材61が固定され、第1断熱カバー44がこの断熱
材61を介してシール剤62により固定されている。従
って、第1断熱カバー44は断熱材61及び空気層63
を介してベッド11の表面に固定されることとなる。
繊維紡織材や耐熱ガラス繊維紡織材などが好適である。
また、ベッド11の表面に断熱材61を所定間隔で複数
設けたが、板状のものを全域にわたって設けてもよく、
空気層63だけてもよい。
では、主軸台13の主軸15に被加工物Wを装着して支
持すると共に心押台14により支持し、主軸15により
この被加工物Wを所定速度で回転させた状態で、砥石台
20に所定の切り込み量を与えた状態で移動台19を移
動して所定の送り量を与えることで、回転する砥石車2
2により被加工物Wの外周面を研削することができる。
このとき、クーラント供給装置24により砥石車22と
被加工物Wの接触部にクーラントを供給して冷却してい
る。
に供給されたクーラントは飛散してその周辺部に落下す
る。すると、この飛散したクーラントは第1、第2断熱
カバー44,49で受け止められ、この各断熱カバー4
4,49で構成される第1開放通路57を図3にで示す
矢印方向に流動し、開口45に落下する。そして、開口
45に落下たクーラントはトンネル55に断熱カバー5
6を固定した構成されたトンネル通路59内を流動して
クーラントタンク28に回収される。
は第3断熱カバー54で受け止められ、この断熱カバー
54で構成される第2開放通路57を図3にで示す矢印
方向に流動し、開口50に落下する。そして、開口50
に落下たクーラントは前述したトンネル通路59内を流
動してクーラントタンク28に回収される。なお、各ス
ライドカバー25,26,27上に飛散したクーラント
は第2断熱カバー49側あるいは第3断熱カバー54側
へ流れて受け止められ、第1開放通路57あるいは第2
開放通路58からトンネル通路59内を流動してクーラ
ントタンク28に回収される。
は、ベッド11における主軸台13、心押台14、砥石
台20の周辺部に断熱カバー44,49,54を固定す
ることで第1、第2開放通路57,58を形成すると共
に、この第1、第2開放通路57,58とクーラントタ
ンク28とを接続するようにベッド11に形成したトン
ネル55の壁面に断熱カバー56を固定することでトン
ネル通路59を形成し、使用後のクーラントをこの第
1、第2開放通路57,58及びトンネル通路59(ク
ーラント回収通路)を通してクーラントタンク28に回
収するようにしている。
をベッド11に直接接触させることなく、断熱カバー4
4,49,54,56を用いてクーラントタンク28に
回収することとなり、ベッド11の加熱による熱変形を
抑制することができ、その結果、研削精度を向上するこ
とができる。
中央部にトンネル55を形成し、このトンネル55の壁
面に第4断熱カバー56を固定して形成したことで、ベ
ッド11の上面にクーラント回収通路を形成するのに比
べて、早期に回収することで熱の伝達が少なくなると共
に、熱はベッド11の中央部から伝達することとなって
局部変形を防止でき、また、ベッドの幅を狭くして小型
化が図れる。
盤を円筒研削盤に適用して説明したが、万能研削盤、内
面研削盤、平面研削盤、歯車研削盤などに適用してもよ
く、この場合であっても、上述した作用効果を奏するこ
とができる。
ように請求項1の発明の研削盤によれば、ベッドの所定
位置に断熱カバーを固定することで、使用後のクーラン
トをクーラントタンクに回収するクーラント回収通路を
設けたので、加熱して高温となったクーラントをベッド
に直接接触させることなく、断熱カバーを用いてクーラ
ントタンクに回収することとなり、ベッドの加熱による
熱変形を抑制することができ、その結果、研削精度を向
上することができる。
ント回収通路を、主軸台の周辺部におけるベッドの表面
に断熱カバーを固定した開放通路と、この開放通路とク
ーラントタンクとを接続するようにベッドに形成したト
ンネルの壁面に断熱カバーを固定したトンネル通路とで
構成したので、クーラントを広範囲にわたって早期に回
収することができると共に、ベッドの幅を狭くすること
で小型化を図ることができる。
ルをベッドのほぼ中央位置に形成したので、クーラント
の熱はベッドの中央部から伝達することとなって局部変
形を防止することができる。
バーをベッドに断熱材を介して固定したので、ベッドへ
の熱の伝達を確実に抑制することができる。
バーをベッドに空気層を介して固定したので、ベッドへ
の熱の伝達を簡単且つ安価な構造で抑制することができ
る。
使用後のクーラントをクーラントタンクに回収するクー
ラント回収通路を、ベッドのほぼ中央位置にトンネルを
形成して設けたので、クーラントを早期に回収すること
で、ベッドに対して熱の伝達が少なくなると共に、熱は
ベッドの中央部から伝達することとなって局部変形を防
止することができ、また、ベッドの幅を狭くすることで
小型化を図ることができる。
工位置の下方に前記トンネルの入口部を設けたので、使
用後のクーラントを早期にトンネルから回収すること
で、ベッドに対して熱の伝達が少なくすることができ
る。
ルの壁面に断熱カバーを固定したので、加熱して高温と
なったクーラントをベッドに直接接触させることなく、
ベッドの加熱による熱変形を抑制することができる。
である。
Claims (8)
- 【請求項1】 ベッド上の主軸台に支持された被加工物
に対して、クーラントを供給しながら砥石車を用いて研
削加工を施す研削盤において、前記ベッドの所定位置に
断熱カバーを固定することで、使用後のクーラントをク
ーラントタンクに回収するクーラント回収通路を設けた
ことを特徴とする研削盤。 - 【請求項2】 請求項1記載の研削盤において、前記ク
ーラント回収通路は、前記主軸台の周辺部における前記
ベッドの表面に断熱カバーを固定した開放通路と、該開
放通路と前記クーラントタンクとを接続するように前記
ベッドに形成されたトンネルの壁面に断熱カバーを固定
したトンネル通路とを有することを特徴とする研削盤。 - 【請求項3】 請求項2記載の研削盤において、前記ト
ンネルは前記ベッドのほぼ中央位置に形成されたことを
特徴とする研削盤。 - 【請求項4】 請求項1記載の研削盤において、前記断
熱カバーは前記ベッドに断熱材を介して固定されたこと
を特徴とする研削盤。 - 【請求項5】 請求項1記載の研削盤において、前記断
熱カバーは前記ベッドに空気層を介して固定されたこと
を特徴とする研削盤。 - 【請求項6】 ベッド上の主軸台に支持された被加工物
に対して、クーラントを供給しながら砥石車を用いて研
削加工を施す研削盤において、使用後のクーラントをク
ーラントタンクに回収するクーラント回収通路を、前記
ベッドのほぼ中央位置にトンネルを形成して設けたこと
を特徴とする研削盤。 - 【請求項7】 請求項6記載の研削盤において、研削加
工位置の下方に前記トンネルの入口部を設けたことを特
徴とする研削盤。 - 【請求項8】 請求項6記載の研削盤において、前記ト
ンネルの壁面に断熱カバーを固定したことを特徴とする
研削盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000326309A JP2002127012A (ja) | 2000-10-26 | 2000-10-26 | 研削盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000326309A JP2002127012A (ja) | 2000-10-26 | 2000-10-26 | 研削盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002127012A true JP2002127012A (ja) | 2002-05-08 |
Family
ID=18803521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000326309A Pending JP2002127012A (ja) | 2000-10-26 | 2000-10-26 | 研削盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002127012A (ja) |
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-
2000
- 2000-10-26 JP JP2000326309A patent/JP2002127012A/ja active Pending
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