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JP2002122820A - ハードコート層と反射防止膜を有する眼鏡レンズ - Google Patents

ハードコート層と反射防止膜を有する眼鏡レンズ

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JP2002122820A
JP2002122820A JP2000312398A JP2000312398A JP2002122820A JP 2002122820 A JP2002122820 A JP 2002122820A JP 2000312398 A JP2000312398 A JP 2000312398A JP 2000312398 A JP2000312398 A JP 2000312398A JP 2002122820 A JP2002122820 A JP 2002122820A
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Japan
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layer
refractive index
sio
zro
underlayer
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JP2000312398A
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English (en)
Inventor
Toshihito Kanai
利仁 金井
Katsuyoshi Takeshita
克義 竹下
Hiroyuki Seki
浩幸 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】密着性や耐熱性を低下させずに耐擦傷性を向上
させた反射防止膜を有する眼鏡レンズを提供する。 【解決手段】ハードコート層側から、下地層としてのS
iO2層、ZrO2層とSiO2層の等価膜からなる中屈
折率層、ZrO2層からなる高屈折率層、SiO 2層から
なる低屈折率層の積層膜からなる反射防止膜において、
下地層のSiO2層の膜厚を光学的膜厚で0.25λか
ら0.5λと厚くし、SiO2層とZrO2層の物理膜厚
比を2.0:1≦SiO2層:ZrO2層≦3.0:1の
関係を満たすようにして、耐擦傷性の向上とともに密着
性と耐熱性の維持を実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は反射防止膜を有する
眼鏡レンズに関するものである。
【0002】
【従来の技術】高い屈折率を有するレンズほど表面にお
ける光の反射率が上昇するため、屈折率の異なる薄膜を
積層させて光の干渉作用を利用した反射防止膜は眼鏡レ
ンズのような光の透過を目的とした光学部品には大変有
効であり、カメラのレンズなどにも広く利用されてい
る。
【0003】反射防止膜によく用いられる物質は金属酸
化物である。反射防止膜の成膜方法は、真空蒸着法やス
パッタ法などの乾式工程が多い。特に低屈折率層と高屈
折率層の膜厚を調節して交互に積層させて、広い帯域を
持つ反射防止膜は多く用いられている。一方、合成樹脂
を用いることの多い眼鏡レンズにおいて、金属酸化物で
構成される反射防止膜はハードコート層とともにレンズ
の強度を高める重要な役割も担っている。中でも、ハー
ドコート層の表面に構築される下地層は反射防止膜の特
性に関与するとともに、反射防止膜の硬さにも大きな影
響を与えることが知られている。しかし、膜の密着性は
反射防止膜を構成する各物質層同士、本発明においては
SiO2層とZrO2層の膜厚比や応力のバランスによっ
て影響を受けるため、望む反射防止機能を保ちつつ膜厚
比を変えて強度を高めることは容易ではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】最近、特に眼鏡レンズ
において高い耐擦傷性を有するレンズへの需要が高まっ
てきている。レンズの耐擦傷性を高める方法の一つとし
て、レンズの最表面にある反射防止膜の硬さを高めると
いった方法が挙げられる。主に金属酸化物を用いた反射
防止膜において硬さに最も影響を及ぼし、且つ反射防止
特性への影響が少ないのが下地層である。しかし、下地
層の厚さを増すことで反射防止膜の硬さを高めることが
出来るが、一方で膜構成が変わることにより各層の物質
間の応力バランスが崩れて密着性の低下等を起こして十
分な耐久性が得られないことが多い。本発明は、反射防
止膜内の応力のバランスを考慮して、十分な硬さと耐擦
傷性を有しつつ、且つ耐久性も兼ね備えた反射防止膜付
きの眼鏡レンズを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために成されたものであり、請求項1に記載された
発明は、ハードコート層表面から順に、下地層としての
SiO2層、ZrO2層とSiO2層から構成される等価
膜からなる中屈折率層、ZrO2層からなる高屈折率
層、SiO2層からなる低屈折率層を積層してなる反射
防止膜を有する眼鏡レンズで、前記下地層の膜厚が、設
計波長500nm〜550nmのときに光学的距離で
0.25λ〜0.5λであることを特徴としている。
【0006】請求項2に記載された発明は、請求項1記
載の発明で、反射防止膜をハードコート層上に積層する
前に、酸素プラズマを利用した酸素イオンビームによっ
て表面を清浄化することで、膜の密着性をより高めてい
ることを特徴としている。
【0007】請求項3に記載された発明は、SiO2
とZrO2層の総物理膜厚比を限定することにより、硬
さと密着性の双方を満足させることを可能とした。
【0008】請求項4に記載された発明は、合成樹脂基
板上に塗布・硬化させてなるハードコート層において、
本発明を実現させるために最も有用なハードコート組成
に関するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の目的を満たす条件とし
て、第一に下地層の膜厚を増やして反射防止膜の硬さを
向上させられること、第二に各物質層間の膜厚や応力の
バランスをとることが出来て眼鏡レンズとしての性能を
十分に満たせる構成であること、第三に反射防止特性の
反射率と干渉色も現行の構成のものと同様に出来ること
の3つが挙げられる。
【0010】この中で特に、膜内の応力バランスが重要
なポイントを占めていた。SiO2層とZrO2層の物理
膜厚比から見てみると、2.0:1≦SiO2層:Zr
2層≦3.0:1の間ならば反射防止膜の硬さ、耐久
性、反射特性とも良好であったが、3.5:1≦SiO
2層:ZrO2層になると反射防止膜の硬さは向上した
が、耐久性に問題が生じた。
【0011】この結果から下地層の厚さを増すにも限界
があると考え、2.0:1≦SiO 2層:ZrO2層≦
3.0:1の範囲内で効果的な膜構成を検討した。
【0012】一方、下地層を厚くすることによって密着
性の低下が起こる可能性があるため、蒸着前の表面処理
の段階でハードコート層と反射防止膜との密着性をより
高めることができる手法を導入することが有効であると
考えた。そこで、酸素プラズマを利用した酸素イオンビ
ームを照射する表面処理法を蒸着前に行うことを検討し
た。
【0013】また、本発明で使用する(A)成分の粒径
1〜100ミリミクロンのSi,Al,Sn,Sb,T
a,Ce,La,Fe,Zn,W,Zr,In,Tiか
ら選ばれる1種以上の金属酸化物からなる微粒子および
/またはSi,Al,Sn,Sb,Ta,Ce,La,
Fe,Zn,W,Zr,In,Tiから選ばれる2種以
上の金属酸化物から構成される複合微粒子の具体的例と
しては、 SiO2,Al23,SnO2,Sb25,T
25,CeO2,La23,Fe23,ZnO,W
3,ZrO2,In23,TiO2の無機酸化物微粒子
を分散媒たとえば水、アルコール系もしくはその他の有
機溶媒にコロイド状に分散させたものである。または、
これら無機酸化物の2種以上によって構成される複合微
粒子が水、アルコール系もしくはその他の有機溶媒にコ
ロイド状に分散したものである。さらにコーティング液
中での分散安定性を高めるためにこれらの微粒子表面を
有機ケイ素化合物またはアミン系化合物で処理したもの
を使用することも可能である。この際用いられる有機ケ
イ素化合物としては、単官能性シラン、あるいは二官能
性シラン、三官能性シラン、四官能性シラン等がある。
処理に際しては加水分解性基を未処理で行ってもあるい
は加水分解して行ってもよい。また処理後は、加水分解
性基が微粒子の−OH基と反応した状態が好ましいが、
一部残存した状態でも安定性には何ら問題がない。また
アミン系化合物としてはアンモニウムまたはエチルアミ
ン、トリエチルアミン、イソプロピルアミン、n−プロ
ピルアミン等のアルキルアミン、ベンジルアミン等のア
ラルキルアミン、ピペリジン等の脂環式アミン、モノエ
タノールアミン、トリエタノールアミン等のアルカノー
ルアミンがある。これら有機ケイ素化合物とアミン化合
物の添加量は微粒子の重量に対して1から15%程度の
範囲内で加える必要がある。いずれも粒子径は約1〜3
00mμが好適である。
【0014】続いて、(B)成分は、ビニル基、アリル
基、アクリル基、メタクリル基、エポキシ基、メルカプ
ト基、シアノ基、イソシアノ基、アミノ基等の重合可能
な反応基を有するシラン化合物であり、その具体的なも
のとして、ビニルトリアルコキシシラン、ビニルトリク
ロロシラン、ビニルトリ(β−メトキシ−エトキシ)シ
ラン、アリルトリアルコキシシラン、アクリルオキシプ
ロピルトリアルコキシシラン、メタクリルオキシプロピ
ルトリアルコキシシラン、メタクリルオキシプロピルジ
アルコキシメチルシラン、γ−グリシドオキシプロピル
トリアルコキシシラン、β−(3,4−エポキシシクロ
ヘキシル)−エチルトリアルコキシシラン、メルカプト
プロピルトリアルコキシシラン、γ−アミノプロピルト
リアルコキシシラン、N−β(アミノエチル)−γ−ア
ミノプロピルメチルジアルコキシシラン等がある。
【0015】この(B)成分は、2種以上混合して用い
てもかまわない。また、加水分解を行ってから用いる
か、もしくは硬化した後の被膜に酸処理を行うか、どち
らかの方法を取った方がより有効である。
【0016】以下に本発明の実施例を示し、詳細の説明
をする。なお、実施例で形成された反射防止膜を有する
眼鏡レンズについては、以下に示す試験方法で各物性を
評価した。 (a)耐擦傷性試験 #0000のスチールウールで表面を、荷重1.00±
0.05kgで振幅30mm、10往復させたときの傷
の付き方によって耐擦傷性を評価した。 (b)密着性試験 JIS K5400の碁盤目法・碁盤目テープ法に従
い、カッターナイフで10×10の碁盤目を作り、セロ
ファン粘着テープによる剥離試験で残った碁盤目の数を
数えて密着性を評価した。 (c)耐熱性試験 反射防止膜形成後にオーブンで30分加熱した後、クラ
ックの有無を評価した。加熱温度は40℃よりはじめ
て、5℃ずつ上げた。
【0017】実施例−1 (1)ハードコート液の調整 プロピレングリコールモノメチルエーテル1360g、
メタノール分散二酸化チタン−二酸化ジルコニウム−二
酸化ケイ素複合微粒子ゾル(触媒化成工業(株)製、商
品名「オプトレイク1120Z(S−7・A8)、固形
分濃度20重量%」6450gおよびγ−グリシドキシ
プロピルトリメトキシシラン1700gを混合した。こ
の混合液に0.05N塩酸水溶液500gを撹拌しなが
ら滴下し、4時間撹拌後一昼夜熟成させた後、Fe(II
I)アセチルアセトネート10g、シリコン系界面活性
剤(日本ユニカー(株)製、商品名「L−7001」)
3gを添加し4時間撹拌後一昼夜熟成させて塗液とし
た。 (2)塗布および硬化 このようにして得られた塗液で、アルカリ処理を施した
屈折率1.67眼鏡レンズ(セイコーエプソン(株)
製、セイコースーパーソブリンレンズ生地)に浸漬法に
て塗布を行った。引き上げ速度は、20cm/minと
した。塗布後80℃で20分間風乾した後130℃で1
20分間焼成を行った。 (3)反射防止膜の形成 (2)で得られたハードコート層の表面に光学的膜厚で
0.43λ(λ=500nm)のSiO2層で構成され
る下地層(屈折率1.46)を形成した。次に、膜厚
0.10λのZrO2層(屈折率1.99)と膜厚0.
06λのSiO2層(屈折率1.46)から構成される
中屈折率層(屈折率1.80)を形成した。続いて、膜
厚0.23λのZrO2層(屈折率1.99)からなる
高屈折率層を形成した。最後に膜厚0.24λのSiO
2層(屈折率1.46)からなる低屈折率層を形成して
反射防止膜を構築した。下地層から低屈折率層にいたる
まで、真空蒸着法(真空度2.0×10-5Torr)に
よって形成した。この構成による反射防止膜の反射特性
を計算機によってシミュレーションした結果は図1のよ
うになる。このときのSiO2層とZrO2層の物理膜厚
比はSiO2層:ZrO2層=3.0:1であった。得ら
れた反射防止膜を有する眼鏡レンズの評価結果を表1に
示す。
【0018】実施例−2 (1)ハードコート液の調整 2−ブトキシエタノール1700g、メタノール分散二
酸化チタン−二酸化錫複合微粒子ゾル(触媒化成工業
(株)製、商品名「オプトレイク1120Z(8Ru・
A8)」、固形分濃度20重量%)5900gおよびγ
−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン1830g
を混合した。この混合液に0.05N塩酸水溶液550
gを撹拌しながら滴下し、4時間撹拌後一昼夜熟成させ
た後、Al(III)アセチルアセトネート10g、シリ
コン系界面活性剤(日本ユニカー(株)製、商品名「L
−7001」)3gを添加し4時間撹拌後一昼夜熟成さ
せて塗液とした。 (2)塗布および硬化 このようにして得られた塗液で、アルカリ処理を施した
屈折率1.67眼鏡レンズ(セイコーエプソン(株)
製、セイコースーパーソブリンレンズ生地)に浸漬法に
て塗布を行った。引き上げ速度は、20cm/minと
した。塗布後80℃で20分間風乾した後130℃で1
20分間焼成を行った。 (3)反射防止膜の形成 ハードコート層の表面に光学膜厚で0.25λ(λ=5
20nm)のSiO2層から構成される下地層(屈折率
1.46)を形成した。次に膜厚0.11λのZrO2
層と膜厚0.08λのSiO2層とで作られる等価膜か
らなる中屈折率層(屈折率1.74)を形成した。続い
て膜厚0.29λのZrO2層からなる高屈折率層(屈
折率1.99)を形成した。最後に膜厚0.26λのS
iO2層からなる低屈折率層を形成して反射防止膜を構
築した。下地層から低屈折率層にいたるまで、実施例1
と同様に真空蒸着法によって形成した。この構成による
反射防止膜の反射特性を計算機によってシミュレーショ
ンした結果は図2のようになる。このときのSiO2
とZrO2層の物理膜厚比はSiO2層:ZrO2層=
2.0:1であった。得られた反射防止膜を有する眼鏡
レンズの評価結果を表1に示す。
【0019】比較例−1 前記実施例の比較として比較例1を挙げる。下地層の膜
厚を本発明の範囲外である0.08λ(λ=520n
m)とした。下地層に続いて、膜厚0.13λのZrO
2層と膜厚0.06λのSiO2層からなる中屈折率層
(屈折率1.80)を形成し、次に膜厚0.26λのZ
rO2層からなる高屈折率層(屈折率1.99)、最後
に膜厚0.255λのSiO2層(屈折率1.46)か
らなる低屈折率層を形成して反射防止膜を有する眼鏡レ
ンズを得た。このときのSiO2層とZrO2層の物理膜
厚比はSiO2層:ZrO2層=1.4:1であった。得
られた反射防止膜を有する眼鏡レンズの評価結果を表1
に示す。
【0020】比較例−2 前記実施例の比較として比較例2を挙げる。本例は膜応
力バランスの比較に主眼を置いていたため、反射防止特
性は特に考慮していない。下地層の膜厚を本発明の範囲
外である0.65λ(λ=520nm)とした。下地層
に続いて膜厚0.13λのZrO2層と膜厚0.06λ
のSiO2層からなる中屈折率層(屈折率1.80)を
形成し、次に膜厚0.28λのZrO2層(屈折率1.
99)からなる高屈折率層を形成し、最後に膜厚0.2
7λのSiO2層からなる低屈折率層を形成して反射防
止膜を有する眼鏡レンズを得た。このときのSiO2
とZrO2層の物理膜厚比はSiO2層:ZrO2層=
3.5:1であった。評価結果を表1に示す。
【0021】
【表1】
【0022】
【発明の効果】本発明の反射防止膜を有する眼鏡レンズ
によって、その他の特性を損なわずに耐擦傷性を向上さ
せることが出来た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1による反射防止特性のシミュ
レーション結果。
【図2】本発明の実施例2による反射防止特性のシミュ
レーション結果。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関 浩幸 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 Fターム(参考) 2H006 BA03 BA04 2K009 AA06 AA15 CC03 CC09 CC42 DD02 DD03 DD17 EE00 4J038 DL031 DL051 DL081 DL091 DL111 GA01 GA02 GA07 GA09 GA13 HA216 HA446 KA08 KA12 KA20 NA11 NA17 PB08 PC08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂基板上にハードコート層を有
    し、SiO2層を下地層とし、前記下地層の表面から順
    にZrO2層とSiO2層で構成される等価膜からなる中
    屈折率層、ZrO2層からなる高屈折率層、SiO2層か
    らなる低屈折率層を積層してなる反射防止膜を有する眼
    鏡レンズにおいて、前記下地層の厚さが光学距離で0.
    25λ〜0.5λ(λ=520nm)であることを特徴
    とする眼鏡レンズ。
  2. 【請求項2】 前記下地層を蒸着する前のハードコート
    層の表面処理として、酸素プラズマから作り出された酸
    素イオンのビームを照射することによって表面の清浄化
    を行うことを特徴とする請求項1記載の眼鏡レンズ。
  3. 【請求項3】 下地層、中屈折率層、高屈折率層および
    低屈折率層の膜構成において、SiO2層とZrO2層の
    物理膜厚比が、2.0:1≦SiO2層:ZrO2層≦
    3.0:1であることを特徴とする請求項1あるいは2
    記載の眼鏡レンズ。
  4. 【請求項4】 前記ハードコート層が少なくとも下記の
    成分(A)および(B)を主成分とすることを特徴とす
    る請求項2記載の眼鏡レンズ。(A).粒径1〜100
    ミリミクロンのSi,Al,Sn,Sb,Ta,Ce,
    La,Fe,Zn,W,Zr,In,Tiから選ばれる
    1種以上の金属酸化物からなる微粒子および/またはS
    i,Al,Sn,Sb,Ta,Ce,La,Fe,Z
    n,W,Zr,In,Tiから選ばれる2種以上の金属
    酸化物から構成される複合微粒子(B).少なくとも一
    個以上の重合可能な反応基を有するシラン化合物
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