JP2002121767A - 建設機械のキャブパネル構造 - Google Patents
建設機械のキャブパネル構造Info
- Publication number
- JP2002121767A JP2002121767A JP2000317096A JP2000317096A JP2002121767A JP 2002121767 A JP2002121767 A JP 2002121767A JP 2000317096 A JP2000317096 A JP 2000317096A JP 2000317096 A JP2000317096 A JP 2000317096A JP 2002121767 A JP2002121767 A JP 2002121767A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cab
- reinforcing member
- construction machine
- pipe
- window
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
向上させると共に構造上も十分な強度をもつキャブ構造
を提供することを課題とする。 【解決手段】 建設機械のキャブに設けられている窓を
またいで補強部材をパネル又はピラーに固設したことを
特徴とする。
Description
ブパネル構造の技術分野に属する。
を高めるためにキャブにできるだけ多くの部分に窓を設
けて視界を広くすること行われている。しかし、むやみ
に多くの窓を設けると窓の広さは広くなり、視界性は向
上するがキャブパネルの強度が弱くなり、事故が起きた
ときには大惨事を引き起こしかねない。従って、多くの
部分に窓を設ける場合は複数の小さな窓を設け、窓と窓
との境界には桟を設けて剛性を落とさないようにする方
法が従来から採用されている。
キャブの1例を示すものである。この建設機械は右側に
(運転者からみて)作業機械が装備され、左側から乗降
できるようになっている。図10に示すように、従来の
キャブ50には正面にフロント窓51が上下に開閉自在
に設けられており、フロント窓51の下側には固定窓5
2が設けられている。また、キャブドア53には開閉窓
54、固定窓55、後方窓56が設けられている。さら
にキャブ50の後側には後窓(図示省略)が設けられる
と共に、キャブ50の右側には図11(A)又は(B)
に示すような窓が設けられている。図11(A)は窓を
小さくして3個(複数個)の窓57、58、59を設け
た場合で、図11(B)は窓57、58の代わりに広い
窓60を設けた場合である。
に、従来の建設機械のキャブには複数の窓を設けて視界
性を確保しているが、窓と窓との間に設けられている不
透明なキャブパネル(又は桟)を設けてキャブの構造上の
強度を確保している。この窓と窓との間に設けられてい
る桟のために視界が一部遮られ、作業機の操作に邪魔に
なる場合もあり、課題であった。また多数の小さな窓を
設けるとキャブの製作が複雑になり、それだけコスト高
になるという課題があった。この発明は上述のような背
景の下になされたもので、視界性も良く、かつ構造上も
十分な強度をもつキャブ構造を提供することを課題とす
る。
に本発明は以下の手段を採用している。即ち、請求項1
記載の発明は、建設機械のキャブに設けられている窓を
またいで補強部材を設けたことを特徴としている。
発明において、前記補強部材の一端又は両端をキャブの
柱に固設したことを特徴としている。
項2の何れか1に記載の発明において、前記補強部材の
固定端部を内側パネルと外側パネルの間に挿入し、固設
したことを特徴としている。
3の何れか1に記載の発明において、前記補強部材に曲
がり部を設けて剛性を高めたことを特徴としている。
4の何れか1に記載の発明において、前記補強部材は金
属製パイプで構成したことを特徴としている。
2の何れか1に記載の発明において、前記補強部材の固
定端部に該部分を被覆するトリマーを設けたことを特徴
としている。
の実施形態について説明する。図2(A)は本発明の第
1実施例を示すもので、図2(B)は一般的な窓枠の断
面図を示すと共に本発明における補強部材取付部以外の
矢視断面図を示す。また図1は斜視図を示す。図2
(A)はキャブ右側の窓枠を示したもので、大きな窓1
1と小窓12が設けられている。窓11は補強材13の
ないところでは図2(B)に示すように窓ガラス14が
S型ゴム15の溝で両端が支持され、内側パネル17と
外側パネル16の接合部18がS型ゴム15の反対側溝
に嵌挿され、S型ゴム15が接合部18に固定されてい
る。補強部材13は鋼製又は樹脂製のパイプからなり、
窓11をまたいで、両端が内側パネル17の裏面に固設
されている。固設手段は接着剤又は、溶接等の手段が利
用される。図3(a)〜(d)はパイプ13(補強部
材)の取付状態を示すもので、図2(A)の矢印a〜d
から見た矢視図を示す。なお、パイプ13の取付位置は
視界を広くするという観点と強度を向上させるという観
点から選ばれる。
側パネル17の接合部18(図2(B)参照)の近くで
適当な位置に穴18aをあけて挿入する。また図3
(b)、(d)に示すように内側パネル17にはパイプ
13を保持(接着又は溶接)しやすいように適当な丸み
19を設けてある。また、パイプ13の中央部は図3
(c)に示すように窓ガラス14から離れている。従っ
て、オペレータは目を少し上下に動かすとパイプ13に
遮られていた視界も容易に見ることができる。また、パ
イプ13は強度の大きい鋼製のパイプを使用すれば細く
できるので、視界を遮られる部分が少なくなる。
で、この斜視図から分かるように、窓ガラス14は大き
な窓ガラスが使用されており、これにより視野が広くな
り、操作性が向上するという効果及びキャブ内が明るく
広く感じられるという心理学上の効果も付加されてい
る。
パイプ13の固定端を折り曲げて固着部分を大きくした
例である。また、固着部分は内側パネル17の裏面(キ
ャブ内側)に接着又は溶接等で固着する。図4(A)は
キャブ内から見た右側の全体図、図4(B)〜(D)は
各々矢印e〜gから見た矢視図を示す。なお、図2の場
合と同じ構成部分については同一の番号を付してある。
図4(A)〜(D)に示すように、補強部材としてのパ
イプ21の前方端(左側端)は下側に折り曲げられてい
る。(図4(A)、(C)参照)。また固着部分21c
を固着容易かつ確実にするために内側パネル17に適当
な凹み17aを設けてある。また、図4(C)、(D)
に示すようにパイプ21の固定部分を被覆するカバー2
2、23(図の2点鎖線)を設けてもよい。これは(図
4の場合は)パイプ13の取付を容易にするためにパイ
プ13の固着部を内側パネル17の内側(キャブ内側)
に設けたために、見栄えを良くするためである。
において、補強部材としてのパイプ25の両側端26、
27は各々固着部分を大きくして固着を容易にするため
に折り曲げられると共にパイプ25の両側部分で途中か
ら内側パネル17に設けられた穴(番号省略)から挿入
され、内側パネルと外側パネル16との間で固定されて
いる。固定は内側パネルに固定してもよいし、他の部分
に固定してもよい。この場合は両側に設けられた固定部
分26、27はキャブ内側から見えないので、見栄えを
良くするための被覆カバーは不要である。図6において
は、補強部材としてのパイプ25を折り返して曲げ、中
央部28、両端部29、30を内側パネル17と外側パ
ネル16との間に挿入すると共にパネル間で固定する。
従ってこの場合は補強による強度を著しく高めることが
できる。
側部分の窓ガラス57、58、59(図1(A)参照)
の代わりに1個の窓ガラス32とし、補強部材としてパ
イプ33を設けた例である。この場合は右側に設けられ
ている作業機が見易くなり操作性は一段と向上する。ま
た図8は従来のキャブドアの窓ガラス54、55の代わ
りに1個の窓ガラス34を設けた場合である。補強部材
として、パイプ35を窓ガラス34をまたいで両側に固
設した例である。
側パネル表面に出ている場合にトリマー設けて見栄えを
良くした実施例である。図9(A)は全体図を示し、図
9(B)は分解組立図を示す。図9(A)、(B)にお
いて、パイプ37は右側端は折り曲げられ内側パネルと
外側パネルの間の間で固定され、左側端は内側パネルに
取付けられたトリマー38によって固定されている。ト
リマー38はトリマー本体38aとカバー38bとから
なり、トリマー本体38aが内側パネルにネジ、溶接又
は接着剤で固定されると共に、パイプ37の一端左側
が、トリマー本体38aのくびれた部分38cに挿入さ
れ固定される。
ャビンパネル構造によれば、窓ガラス(又は窓)を大き
くしても、キャビン構造の強度は劣化することなく、視
界を広くすることができると共に、キャブ内を明るくす
ることができ操作性の向上を図ることができる。
により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施例に限
られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲
の設計の変更等があってもこの発明に含まれる。例え
ば、キャブの右側パネルだけでなく、左側ドアパネル、
フロントパネルに適用した場合も本発明の範囲に含まれ
る。
よれば、窓ガラス(又は窓)を大きくしても、キャビン
構造の強度は劣化することなく、視界を広くすることが
できると共に、キャブ内を明るくすることができ、操作
性の向上が図れるという効果が得られる。
施形態を示す。(B)は窓ガラスの一般の固定構造を示
す断面図である。
至(D)は断面図を示す。
す。
図、(B)は拡大詳細図を示す。
Claims (6)
- 【請求項1】 建設機械のキャブに設けられている窓を
またいで補強部材を設けたことを特徴とする建設機械の
キャブパネル構造。 - 【請求項2】 前記補強部材の一端又は両端をキャブの
柱に固設したことを特徴とする請求項1に記載の建設機
械のキャブパネル構造。 - 【請求項3】 前記補強部材の固定端部を内側パネルと
外側パネルの間に挿入し、固設したことを特徴とする請
求項1又は請求項2の何れか1に記載の建設機械のキャ
ブパネル構造。 - 【請求項4】 前記補強部材に曲がり部を設けて剛性を
高めたことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1
に記載の建設機械のキャブパネル構造。 - 【請求項5】 前記補強部材は金属製パイプで構成した
ことを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1に記載
の建設機械のキャブパネル構造。 - 【請求項6】 前記補強部材の固定端部に該部分を被覆
するトリマーを設けたことを特徴とする請求項1〜請求
項5の何れか1に記載の建設機械のキャブパネル構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000317096A JP2002121767A (ja) | 2000-10-17 | 2000-10-17 | 建設機械のキャブパネル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000317096A JP2002121767A (ja) | 2000-10-17 | 2000-10-17 | 建設機械のキャブパネル構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002121767A true JP2002121767A (ja) | 2002-04-26 |
Family
ID=18795943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000317096A Pending JP2002121767A (ja) | 2000-10-17 | 2000-10-17 | 建設機械のキャブパネル構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002121767A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007161076A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-28 | Mazda Motor Corp | 自動車の側部構造 |
| DE102018117865A1 (de) * | 2018-07-24 | 2020-01-30 | Eberhard Schulz | Automobilfenster |
| DE102009006052B4 (de) | 2009-01-24 | 2021-10-14 | Man Truck & Bus Se | Lastkraftwagen-Fahrerhaus |
-
2000
- 2000-10-17 JP JP2000317096A patent/JP2002121767A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007161076A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-28 | Mazda Motor Corp | 自動車の側部構造 |
| DE102009006052B4 (de) | 2009-01-24 | 2021-10-14 | Man Truck & Bus Se | Lastkraftwagen-Fahrerhaus |
| DE102018117865A1 (de) * | 2018-07-24 | 2020-01-30 | Eberhard Schulz | Automobilfenster |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5772277A (en) | Front portion of vehicle body structure for automobile | |
| JP6658645B2 (ja) | 車両用ピラー構造 | |
| KR100520595B1 (ko) | 차량용 도어 | |
| JP2004322722A (ja) | 自動車の車体構造 | |
| JP4284793B2 (ja) | 車両の上部車体構造 | |
| US10745057B2 (en) | Vehicle pillar structure | |
| JP2002121767A (ja) | 建設機械のキャブパネル構造 | |
| JP3013921B2 (ja) | 車両のバックドア補強構造 | |
| JP2018043690A (ja) | 車体構造 | |
| JP6467465B2 (ja) | 車両 | |
| JP2002144871A (ja) | 車両のドア構造 | |
| JP2827395B2 (ja) | 作業用車両のウインドフレーム | |
| JP2561397Y2 (ja) | 車両の上部車体構造 | |
| JPH09164975A (ja) | キャブオーバ型車両の前部車体構造 | |
| JPH09175179A (ja) | 自動車のドア構造 | |
| KR100391284B1 (ko) | 자동차의 사이드 도어 보강구조 | |
| JP2004114714A (ja) | 車両のドア構造 | |
| KR100309411B1 (ko) | 차량 필러 구조 | |
| JP2006205984A (ja) | 自動車の側部車体構造 | |
| JPS5826677A (ja) | 2ドア型自動車のリヤフエンダ部の構造 | |
| JP2002046534A (ja) | ドアミラー取付部の構造 | |
| JP3031658B2 (ja) | 自動車用サンルーフシェード | |
| JP2001088553A (ja) | 車両の側部車体構造 | |
| JPH03109176A (ja) | 自動車の前部車体構造 | |
| CN121043601A (zh) | 无b柱对开车门装置和车辆 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040528 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040720 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040910 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040913 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050322 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050802 |