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JP2002119882A - 蓋体間隙調整装置及び高圧気流式粉砕装置 - Google Patents

蓋体間隙調整装置及び高圧気流式粉砕装置

Info

Publication number
JP2002119882A
JP2002119882A JP2000316402A JP2000316402A JP2002119882A JP 2002119882 A JP2002119882 A JP 2002119882A JP 2000316402 A JP2000316402 A JP 2000316402A JP 2000316402 A JP2000316402 A JP 2000316402A JP 2002119882 A JP2002119882 A JP 2002119882A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
distance
powder
pressure air
plane
displacement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000316402A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinobu Endo
忍 遠藤
Keichi Takahashi
佳智 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP2000316402A priority Critical patent/JP2002119882A/ja
Publication of JP2002119882A publication Critical patent/JP2002119882A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粉体の微粉化・分級等に用いられ、分級ロー
タのギャップ調整が容易で不純物の混入が少ない、対面
衝突型の高圧気流式粉砕装置を提供する。 【解決手段】 回転軸4bに垂直な平面4f及び平面4
fに対し平行な露出平面を有すると共に高圧気流により
粉砕された原料粉体を分級する分級ロータ4が昇降可能
に接続された蓋体20と、平面4fに対し平行に対向配
置されると共に分級ロータ4により分級した粉体を導入
する開口部5aを有し、開口部5aから導入された粉体
を外部に搬送する粉体搬送手段5が内部に備えられた装
置本体10と、前記露出平面と間の距離を測定し、初期
設定距離に対する測定距離の変位を計測する変位計測手
段30と、を備えたことを特徴とする高圧気流式粉砕装
置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉体の微粉化・分
級等に用いられ、ギャップ調整の容易で不純物の混入が
少ない、対面衝突型の高圧気流式粉砕装置、及び該高圧
気流式粉砕装置のギャップを容易に調整することができ
る蓋体間隙調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】対面衝突型の高圧気流式粉砕機は、微粉
化能(粉砕能)及び分級能を有し、従来より、各種分野
において広範に用いられており、例えば、これを用いて
セラミックス粉体を微粉化(粉砕)し、粉径分布の小さ
な微粉を得ることにより、高密度のセラミックス焼結体
を得ることができる。前記高圧気流式粉砕機は、一般
に、対向する高圧気流により粉砕された原料粉体を分級
する分級ロータと、該分級ロータにより分級した粉体を
開口部から導入し外部に搬送する粉体搬送手段とを備え
ている。前記分級ロータは、摩耗時のメインテナンスの
便宜等の理由から、装置本体に開閉可能に接続される蓋
体に備えられ、前記粉体搬送手段における前記開口部
は、該装置本体の内部に備えられており、使用時におい
ては、これらは前記装置本体の内部に収容され、該装置
本体の内部は蓋体により密閉される。
【0003】前記高圧気流式粉砕機においては、原料粉
体が、対向する高圧気流により互いに強い衝撃力で衝突
し微粉化(粉砕)される。所定の粒径に微粉化(粉砕)
された原料粉体は、回転している分級ロータの外部に弾
き飛ばされず、該分級ロータの内部に侵入し通過し、前
記粉体搬送手段における開口部を通過して外部に搬送さ
れて分級される。前記原料粉体は、所定の粒径になるま
で、前記高圧気流により互いに衝突させられ、微粉化
(粉砕)される。前記高圧気流式粉砕機においては、以
上のプロセスにより、原料粉体の微粉化(粉砕)及び分
級が行なわれる。前記高圧気流式粉砕機においては、前
記分級ロータにより所定の粒径に微粉化(粉砕)された
微粉のみを外部に搬送して分級する必要があることか
ら、回転する前記分級ロータと、前記粉体搬送手段にお
ける前記開口部とが、互いに対向し近接して配置される
ことが必要とされ、該分級ロータと該開口部と間隙(ギ
ャップ)が僅か0.2mm程度になるように調整するこ
とが必要になる。
【0004】しかしながら、従来の高圧気流式粉砕機の
場合、この調整の作業が容易でなく、煩雑で不便である
という問題がある。即ち、従来の高圧気流式粉砕機にお
いては、微粉化(粉砕)処理を行う度に、あるいは前記
分級ロータのメインテナンスを行う度に前記蓋体を開閉
し、前記間隙の調整(ギャップ調整)を行わなくてはな
らなかった。そして、該間隙の調整(ギャップ調整)の
際には、前記蓋体を開けて前記分級ロータを露出させ、
該分級ロータの下端部と前記開口部との間に所定の厚み
の隙間ゲージを配置し、該分級ロータの取り付け部(前
記蓋体の内側)に適当なスペーサー等を脱着等してお
り、作業が極めて煩雑で不便であった。更に、該間隙の
調整(ギャップ調整)を行った後には、ゴミや埃塵等の
侵入による粒度分布の精度低下を防ぐために、前記高圧
気流式粉砕機を空運転させなければならなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来におけ
る前記諸問題を解決し、以下の目的を達成することを課
題とする。即ち、本発明は、粉体の微粉化・分級等に用
いられ、分級ロータのギャップ調整が容易で不純物の混
入が少ない、対面衝突型の高圧気流式粉砕装置、及び該
高圧気流式粉砕装置における分級ロータのギャップを容
易に調整することができる蓋体間隙調整装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の手段としては、以下の通りである。即ち、 <1> 回転軸に垂直な平面及び該平面に対し平行な露
出平面を有すると共に高圧気流により粉砕された粉体を
分級する分級ロータが昇降可能に接続された蓋体と、前
記平面に対し平行に対向配置されると共に該分級ロータ
により分級した粉体を導入する開口部を有し、該開口部
から導入された粉体を外部に搬送する粉体搬送手段が内
部に備えられた装置本体と、前記露出平面と間の距離を
測定し、初期設定距離に対する測定距離の変位を計測す
る変位計測手段と、を備えたことを特徴とする高圧気流
式粉砕装置である。 <2> 接続が螺合である前記<1>に記載の高圧気流
式粉砕装置である。 <3> 螺合が、1mm以下/360°の螺旋ピッチを
有する細目ネジで行われた前記<2>に記載の高圧気流
式粉砕装置である。 <4> 分級ロータが等間隔にかつ少なくとも3箇所で
蓋体に昇降可能に接続された前記<1>から<3>のい
ずれかに記載の高圧気流式粉砕装置である。 <5> 変位計測手段が高精度変位計である前記<1>
から<4>のいずれかに記載の高圧気流式粉砕装置であ
る。 <6> 変位計測手段が露出平面との距離を少なくとも
3箇所測定し、各箇所において予め設定した設定値に対
する前記距離の変位を計測する前記<1>から<5>の
いずれかに記載の高圧気流式粉砕装置である。 <7> 変位計測手段が、露出平面との距離を等間隔に
かつ少なくとも3箇所測定し、各箇所において予め設定
した設定値に対する前記距離の変位を計測する前記<1
>から<6>のいずれかに記載の高圧気流式粉砕装置で
ある。 <8> 変位計測手段が露出平面との距離を測定する箇
所が、分級ロータが蓋体に昇降可能に接続された箇所の
内の隣接する2箇所から略等距離に位置する前記<7>
に記載の高圧気流式粉砕装置である。 <9> 分級ロータにおける平面と、粉体搬送手段にお
ける開口部との間隙が0.2mm以下である前記<1>
から<8>のいずれかに記載の高圧気流式粉砕装置であ
る。 <10> 回転軸に垂直な平面及び該平面に対し平行な
露出平面を有すると共に高圧気流により粉砕された粉体
を分級する分級ロータが昇降可能に接続された蓋体と、
前記平面に対し平行に対向配置されると共に該分級ロー
タにより分級した粉体を導入する開口部を有し、該開口
部から導入された粉体を外部に搬送する粉体搬送手段が
内部に備えられた装置本体と、を備えてなる高圧気流式
粉砕装置に設けられ、前記平面と該開口部との間隙を調
整する蓋体間隙調整装置であって、前記露出平面と間の
距離を測定し、初期設定距離に対する測定距離の変位を
計測する変位計測手段を備えたことを特徴とする蓋体間
隙調整装置である。
【0007】前記<1>に記載の高圧気流式粉砕装置
は、回転軸に垂直な平面及び該平面に対し平行な露出平
面を有すると共に高圧気流により粉砕された粉体を分級
する分級ロータが昇降可能に接続された蓋体と、前記平
面に対し平行に対向配置されると共に該分級ロータによ
り分級した粉体を導入する開口部を有し、該開口部から
導入された粉体を外部に搬送する粉体搬送手段が内部に
備えられた装置本体と、を備える。
【0008】この高圧気流式粉砕機においては、原料粉
体が、高圧気流により互いに強い衝撃力で衝突し微粉化
(粉砕)されて微粉となる。前記原料粉体は、所定の粒
径の微粉になるまで、前記高圧気流により互いに何度も
衝突させられ、微粉化(粉砕)される。前記分級ロータ
は回転しており、所定の粒径に微粉化(粉砕)された前
記原料粉体(微粉)は、前記高圧気流により上昇し、こ
の回転している分級ロータへと搬送される。該分級ロー
タへと搬送された前記微粉は、該分級ロータの内部に侵
入し該分級ロータを通過し、前記粉体搬送手段における
前記開口部を通過して分級されて外部に搬送される。一
方、所定の粒径に微粉化(粉砕)されていない前記原料
粉体は、この回転している前記分級ロータにより弾き飛
ばされ、所定の粒径になるまで微粉化(粉砕)される。
その結果、所定の粒径に分級され、粒度分布が一定の微
粉が得られる。
【0009】この高圧気流式粉砕機においては、前記蓋
体が、微粉化(粉砕)処理を行う度に、あるいは前記分
級ロータのメインテナンスを行う度に開閉される。この
とき、前記分級ロータと前記開口部との間隙(ギャッ
プ)を調整することが必要になるが、前記変位計測手段
を備えているので、該変位計測手段が、前記露出平面と
間の距離を測定し、初期設定距離に対する測定距離の変
位を計測し、その結果に基づいて、該変位が設定範囲に
なるように、前記蓋体に接続された前記分級ロータの位
置を動かして調整する。
【0010】前記変位計測手段の計測対象である、前記
分級ロータにおける露出平面と、前記分級ロータの回転
軸に垂直な前記平面と、該平面に対し対向配置される、
前記粉体搬送手段における開口部とは、互いに平行にな
っている。該平面と該開口部とが所定の大きさの間隙
(ギャップ)の時における前記変位計測手段の前記露出
平面に対する距離を予め初期設定距離として設定してお
く。前記変位計測手段が、測定時点での前記露出表面に
対する距離(測定距離)を測定し、該測定距離と前記初
期設定距離との変位を計測するので、該変位の値が設定
範囲になるように前記分級ロータの位置を動かして前記
接続状態を変位させて調整すると、前記平面と前記開口
部とが所定の大きさの間隙(ギャップ)に調整される。
【0011】この高圧気流式粉砕機においては、前記間
隙の調整(ギャップ調整)の際に、前記蓋体を開けて前
記分級ロータを露出させ、該分級ロータの下端部と前記
開口部との間に所定の厚みの隙間ゲージを配置し、該分
級ロータの取り付け部(前記蓋体の内側)に適当なスペ
ーサー等を脱着等する必要がなく、前記接続状態を調整
するだけで作業が完了するので、作業が極めて容易であ
り、不純物の混入が少ない。また、前記間隙の調整(ギ
ャップ調整)を行った後に、ゴミや埃塵等の侵入による
粒度分布の精度低下を防ぐための空運転の必要がない。
【0012】前記<2>に記載の高圧気流式粉砕装置
は、前記<1>において、前記接続が螺合である。この
ため、前記間隙の調整(ギャップ調整)の際、該螺合状
態を変位させて、前記変位の値が設定範囲内になるよう
に前記分級ロータの位置を調整する。該螺合の場合、そ
の状態を連続的に変位させることができる。このため、
前記変位の値が設定範囲内になるように前記分級ロータ
の位置を微調整する際の作業が容易であり、調整の精度
も高い。
【0013】前記<3>に記載の高圧気流式粉砕装置
は、前記<1>又は<2>において、前記螺合が、1m
m以下/360°の螺旋ピッチを有する細目ネジで行わ
れている。このため、前記間隙の調整(ギャップ調整)
の際、該細目ネジを動かして、前記変位の値が設定範囲
内になるように前記蓋体の位置を調整する。該細目ネジ
は、通常のネジよりも螺旋ピッチが1mm以下/360
°と極めて小さいため、一定の距離を上下動させるの
に、通常のネジよりも多くの回転が必要となる。このた
め、前記変位の値が設定範囲内になるように前記蓋体の
位置を微調整する際、通常のネジを用いた場合に比べて
極めて作業が容易であり、調整の精度も一層高い。
【0014】前記<4>に記載の高圧気流式粉砕装置に
おいては、前記<1>から<3>において、前記分級ロ
ータが等間隔にかつ少なくとも3箇所で蓋体に昇降可能
に接続されている。この場合、前記分級ロータが、接続
された少なくとも3箇所において昇降されてその位置が
調整される。少なくとも3点あれば一つの平面を特定す
ることができるので、前記変位の値が設定範囲内になる
ように、接続された少なくとも3箇所で前記分級ロータ
を昇降させることにより、調整が高精度で確実に行われ
る。
【0015】前記<5>に記載の高圧気流式粉砕装置
は、前記<1>から<4>のいずれかにおいて、前記変
位計測手段が高精度変位計である。この場合、該高精度
変位計が、前記変位の値を精度良く、短時間で計測する
ので、更に調整の精度、効率に優れる。
【0016】前記<6>に記載の高圧気流式粉砕装置
は、前記<1>から<5>のいずれかにおいて、前記変
位計測手段が露出平面との距離を少なくとも3箇所測定
し、各箇所において予め設定した初期設定距離に対する
前記測定距離の変位を計測する。少なくとも3点あれば
一つの平面を特定することができるので、この場合、前
記変位計測手段が計測した少なくとも3箇所における前
記変位の値を設定範囲内になるように前記分級ロータを
昇降させることにより、前記平面と前記開口部との間隙
(ギャップ)の調整がより高精度でより確実に行われ
る。
【0017】前記<7>に記載の高圧気流式粉砕装置
は、前記<1>から<6>のいずれかにおいて、前記変
位計測手段が、露出平面との距離を等間隔にかつ少なく
とも3箇所測定し、各箇所において予め設定した初期設
定距離に対する前記測定距離の変位を計測する。この場
合、前記変位計測手段の計測を、前記露出表面において
等間隔に行うので、計測の誤差が少なく、調整の精度に
優れる。
【0018】前記<8>に記載の高圧気流式粉砕装置
は、前記<7>において、前記変位計測手段が露出平面
との距離を測定する箇所が、分級ロータが蓋体に昇降可
能に接続された箇所の内の隣接する2箇所から略等距離
に位置する。この場合、前記変位計測手段の計測を、前
記露出表面において等間隔に、しかも隣接するネジ止め
箇所からも等間隔に行うので、計測の誤差が極めて少な
く、調整の精度に一層優れる。
【0019】前記<9>に記載の高圧気流式粉砕装置
は、前記<1>から<8>のいずれかにおいて、前記蓋
体における平面と、搬送手段における開口部との間隙が
0.2mm以下である。この場合、前記間隙(ギャッ
プ)が小さく、不純物が少なく、粒度分布が一定の微粉
が効率良く得られる。しかし、この場合、該間隙(ギャ
ップ)の調整に高精度が要求されるが、前記<1>から
<8>のいずれかに記載の高圧気流式粉砕装置であるの
で、容易に該調整が行われる。
【0020】前記<10>に記載の蓋体間隙調整装置
は、回転軸に垂直な平面及び該平面に対し平行な露出平
面を有すると共に高圧気流により粉砕された粉体を分級
する分級ロータが昇降可能に接続された蓋体と、前記平
面に対し平行に対向配置されると共に該分級ロータによ
り分級した粉体を導入する開口部を有し、該開口部から
導入された粉体を外部に搬送する粉体搬送手段が内部に
備えられた装置本体と、を備えてなる高圧気流式粉砕装
置に設けられる。この蓋体間隙調整装置は、前記露出平
面と間の距離(測定距離)を測定し、初期設定距離に対
する該測定距離の変位を計測する変位計測手段を備えて
いるので、前記変位の値を設定範囲内になるように前記
分級ロータを昇降させることにより、前記分級ロータの
前記平面と、前記開口部との間隙(ギャップ)の調整
が、精度良く行われる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の高圧気流式粉砕装置は、
蓋体と、装置本体と、変位計測手段とを備えてなり、必
要に応じて適宜選択したその他の手段を備えてなる。本
発明の蓋体間隙調整装置は、前記蓋体と前記装置本体と
を備える高圧気流式粉砕装置に設けられ、前記変位計測
手段を備えてなり、必要に応じて適宜選択したその他の
手段を備えてなる。以下、前記高圧気流式粉砕装置及び
前記蓋体間隙調整装置における、前記蓋体、前記装置本
体、前記変位計測手段、前記その他の手段について説明
する。
【0022】前記蓋体としては、前記装置本体におけ
る、原料粉体を供給する開口を閉塞する機能を有する限
り、その材質、形状、構造、大きさ等については特に制
限はなく、目的に応じて公知の高圧気流式粉砕装置にお
けるものの中から適宜選択することができる。前記蓋体
には、分級ロータが回転可能に軸支され、かつ昇降可能
に接続されている。なお、該蓋体における前記分級ロー
タとの接続部分は、外部から不純物が侵入することがで
きないようにシールされる。
【0023】前記分級ロータは、回転軸に垂直な平面及
び該平面に対し平行な露出平面を有すると共に高圧気流
により粉砕された原料粉体を分級する機能を有する限
り、特に制限はなく、目的に応じて、公知の高圧気流式
粉砕装置におけるものの中から適宜選択することができ
る。前記分級ロータは、回転軸に対してバランス調整さ
れているのが好ましい。前記バランス調整の方法として
は、特に制限はなく、公知のバランス調整方法が挙げら
れる。前記露出平面は、通常、前記蓋体における、前記
装置本体の内部に対向する側とは反対側に露出される平
面であり、その大きさ等については、特に制限はなく、
目的に応じて適宜選択することができる。
【0024】前記装置本体としては、内部で原料粉体を
微粉化(粉砕)することができる空間を有する限り、そ
の材質、形状、構造、大きさ等については特に制限はな
く、目的に応じて公知の高圧気流式粉砕装置におけるも
のの中から適宜選択することができる。
【0025】前記装置本体の内部表面は、摩耗防止の点
で、樹脂材料で被覆されているのが好ましく、高純度の
粉体が得られる点で、金属系不純物の含有量が少ない樹
脂材料で被覆されいるのがより好ましい。前記金属系不
純物としては、例えば、B、Na、Al、K、Cr、F
e、Ni、Cu、Zn、W等の金属系不純物が挙げられ
る。前記金属系不純物の含有量としては、10ppm以
下が好ましい。前記樹脂材料としては、例えば、ポリウ
レタンゴム、ポリアセタール樹脂、超高分子量ポリエチ
レン樹脂、ポリカーボネート、アクリル樹脂、シリコン
ゴム、塩化ビニル樹脂等が挙げられ、これらの中でも、
ポリウレタン樹脂、ポリアセタール樹脂等が好適に用い
られる。前記被覆の程度としては、特に制限はないが、
厚みで1〜15mm程度が好ましく、2〜10mm程度
がより好ましい。
【0026】前記装置本体には、粉体搬送手段が内部に
備えられている。前記粉体搬送手段は、前記平面に対し
平行に対向配置されると共に該分級ロータにより分級し
た粉体を導入する開口部を有し、該開口部から導入され
た粉体を外部に搬送することができる機能を有する限
り、特に制限はなく、目的に応じて、公知の高圧気流式
粉砕装置におけるものの中から適宜選択することができ
る。
【0027】前記変位計測手段としては、前記露出平面
と間の距離(測定距離)を測定し、初期設定距離に対す
る該測定距離の変位を計測する機能を有する限り、特に
制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例
えば、高精度変位計などが好適に挙げられる。該高精度
変位計としては、例えば、光学式(三角測距式)、レー
ザー透過型、渦電流式、超音波式、接触式、などの各種
方式のものであってもよいが、これらの中でも、高分解
能、高精度であり、センサヘッドが小型であり広い取付
スペースが必要なく、耐環境性に極めて優れる点で、渦
電流式の高精度変位計が好ましい。
【0028】前記変位計測手段の計測箇所としては、前
記分級ロータにおける前記露出平面上であればよく、1
箇所であってもよいし、2箇所以上であってもよい。後
者の場合、前記変位計測手段は、前記露出平面との距離
(測定距離)を各計測箇所において測定し、各計測箇所
において予め設定した初期設定距離に対する前記測定距
離の変位を計測する。
【0029】これらの中でも、前記計測箇所としては、
高精度で確実に調整を行うことができる点で、3箇所以
上(少なくとも3箇所)であるのが好ましく、計測の誤
差が少なく、調整の精度に優れる点で、該計測箇所が互
いに等間隔に位置する3箇所以上(少なくとも3箇所)
であるのがより好ましい。また、該計測箇所としては、
計測誤差が極めて少なく、調整の精度に優れる点で、前
記分級ロータが前記蓋体に昇降可能に接続された箇所の
内の隣接する2箇所から略等距離に位置するのが好まし
い。
【0030】本発明の高圧気流式粉砕装置においては、
前記分級ロータにおける前記平面と、前記粉体搬送手段
における前記開口部とが所定の大きさの間隙(ギャッ
プ)の時における前記変位計測手段の前記露出平面に対
する距離を予め初期設定距離として設定しておく。そし
て、前記変位計測手段が、前記露出表面に対する距離
(測定距離)を測定し、該測定距離と前記初期設定距離
との変位を計測する。該変位が設定範囲内(ゼロに近い
程好ましい)である場合には、前記分級ロータの位置を
昇降させて調整する必要がない。一方、該変位が設定範
囲内(ゼロに近い程好ましい)ではない場合には、該変
位の値が設定範囲内(ゼロに近い程好ましい)になるよ
うに前記分級ロータの位置を前記ネジを動かして昇降さ
せることにより調整する。前記変位が設定範囲内(ゼロ
に近い程好ましい)である場合には、前記平面と前記開
口部とが所定の大きさの間隙(ギャップ)に調整されて
いる。
【0031】前記間隙(ギャップ)の大きさとしては、
微粉化(粉砕)及び分級する原料粉体の種類、用途等に
応じて異なり、一概に規定することはできないが、0.
2mm以下が好ましく、0.07mm以下がより好まし
い。前記間隙(ギャップ)の大きさが、0.2mmを超
えると、前記分級ロータによる分級が不十分な粉体が該
間隙から侵入し、前記開口部を通過してしまうことがあ
り、均一な粒度分布の粉体が得られないことがある。な
お、前記間隙(ギャップ)の大きさは、通常、前記変位
の設定範囲とされる。
【0032】前記分級ロータを前記蓋体に昇降可能に接
続するには、例えば、ネジ(ボルトも含む)等による螺
合、気圧式又は液圧式(水圧式、油圧式)シリンダーに
よる嵌合、ラックとピニオン等の歯車機構による歯合、
などを用いることができる。これらの中でも、ネジ(ボ
ルトも含む)等による螺合が好ましく、前記間隙の調整
が容易な点で細目ネジによる螺合がより好ましく、1m
m以下/360°の螺旋ピッチを有する細目ネジが更に
好ましく、0.8mm以下/360°の螺旋ピッチを有
する細目ネジによる螺合が特に好ましい。
【0033】前記接続の位置としては、特に制限はな
く、目的に応じて適宜選択することができるが、該接続
が3箇所以上(少なくとも3箇所)で行われる場合に
は、等間隔に位置することが好ましい。
【0034】前記その他の手段としては、特に制限はな
く、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、前
記装置本体の内部に原料粉体を供給する原料粉体供給手
段、前記装置本体の内部に高圧気流を供給し、該装置本
体の内部の原料粉体を粉砕させる高圧気流供給手段、前
記粉体搬送手段により外部に搬送され分級された微粉を
収容する微粉収容手段、などが好適に挙げられる。
【0035】前記高圧気流供給手段としては、特に制限
はなく、目的に応じて公知のものの中から適宜選択する
ことができ、例えば、高圧気流を対向させて噴射可能な
2つの高圧気流噴射バルブ、などが挙げられる。前記高
圧気流供給手段により供給される高圧気流の流速として
は、特に制限はなく、前記原料粉体の種類、量、目的等
に応じて適宜選択することができる。
【0036】なお、前記原料粉体としては、特に制限は
なく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、
炭化ケイ素粉体等のセラミック粉体、鉄等の金属単体粉
体やステンレス等の合金粉体等の金属粉体などの無機粉
体、熱硬化樹脂粉体、耐熱性樹脂粉体等の樹脂粉体など
の有機粉体、などが挙げられ、これらの中でも、炭化ケ
イ素粉体等のセラミック粉体が好ましい。
【0037】
【実施例】以下、本発明の高圧気流式粉砕装置の一実施
例ついて図面を参照しながら説明する。図1は、本発明
の高圧気流式粉砕装置の一実施例を説明するための概略
説明図である。図1に示す高圧気流式粉砕装置1は、装
置本体10と蓋体20と変位計測手段30とを備える。
【0038】装置本体10は、原料粉体供給手段2と、
高圧気流供給手段3と、粉体搬送手段5と、微粉収容器
6とを備える。
【0039】原料粉体供給手段2は、原料粉体投入口2
aと、原料粉体導入路2bとを有してなる。原料粉体導
入路2bは、高圧気流粉砕装置1の内部に連通する筒体
であり、原料粉体投入口2aから投入された原料粉体を
高圧気流粉砕装置1の内部へと導入する。
【0040】高圧気流供給手段3は、装置本体10の内
部における、原料粉体導入路2bの開口部より下方に2
つ対向して設けられている。2つの高圧気流供給手段3
は、気体を同時に対向噴射し、高圧気流を、装置本体1
0の内部の底部から上方の蓋体20方向に生じさせるこ
とができるように設計されている。
【0041】粉体搬送手段5は、装置本体10の内部に
おける、原料粉体導入路2bの開口部より上方に配置さ
れる。粉体搬送手段5は、分級ロータ4により分級した
粉体を導入する開口部5aと、開口部5aから導入され
た粉体を外部に搬送するための搬送路とを有する。開口
部5aは、分級ロータ4の下端面と対向する位置に設け
られ、その大きさは分級ロータ4の下端面に設けられた
開口の大きさとほぼ同等の大きさに設計されている。ま
た、前記搬送路の下流部分はサイロ様に設計されてお
り、微粉収容器6に向けて前記粉体を落下させることが
できるようになっている。
【0042】微粉収容器6は、開口部5aより粉体搬送
手段5に導入されると共に前記搬送路の下流部分から落
下される前記粉体を収容可能に設計された容器である。
【0043】蓋体20は、装置本体10の上方開口部に
開閉自在に装着されており、分級ロータ4を備える。
【0044】分級ロータ4は、固定板4aと、回転軸4
bと、回転体4cと、棒状体(羽根ピン)4dと、棒状
体(羽根ピン)4dと着脱可能にネジ止めされた環状体
4eと、を備えている。
【0045】固定板4aは、装置本体10の外部(蓋体
20の上方)に露出した状態で、かつ細目ネジである細
目アジャストボルト21により昇降可能に蓋体20に螺
合さている。
【0046】図2に示す通り、固定板4aは、円板状で
あり、その外周部から外方に向けて略等間隔に3箇所、
突出部が設けられている。前記突出部の上面は、固定板
4aの上面と平行な平面であり、これが前記露出平面と
して機能する。細目アジャストボルト21は、固定板4
aの外周縁部において、隣接する前記突出部から等距離
の位置に固定板4aを貫通した状態で3箇所設けられて
いる。細目アジャストボルト21の螺旋ピッチは、0.
75mm/360°である。
【0047】図3に示す通り、固定板4aを貫通した細
目アジャストボルト21には、ナット22及び23と、
固定板4aの位置を昇降可能な調整具24とが螺合され
ている。そして、ナット22は、固定板4aの上側に、
調整具24とナット23とは上からこの順に固定板4a
の下側に、それぞれ固定板4aを挟み込むようにして配
置されている。また、前記露出平面として機能する前記
突出部の上面には、変位計測手段30としての高精度変
位計が対向して配置されており、該高精度変位計によ
り、該露出平面の位置及びその設定値に対する変位が連
続して計測可能である。該高精度変位計は、蓋体20に
固定された取付具31に、ネジ止めされて設けられてい
る。
【0048】回転軸4bは、蓋体20を貫通した状態で
固定板4aに軸支されており、図示しない動力源により
速度可変自在に回転可能である。回転体4cは、円板状
部材であり、回転軸4bに対し垂直に固定され、回転軸
4bの回転に伴い同速で回転可能である。
【0049】棒状体(羽根ピン)4dは、円柱形状であ
り、その一端が回転体4cの外周縁部における同一円周
上に着脱可能に複数ネジ止めされている。環状体4e
は、回転体4cと略同径でその中心部に開口が設けられ
た円板状部材であり、棒状体(羽根ピン)4dにおける
前記一端とは反対側の他端と着脱可能にネジ止めされて
いる。なお、棒状体(羽根ピン)4dに摩耗等が生じた
場合には、棒状体(羽根ピン)4dは、回転体4cと環
状体4eとにネジ止めされているので、このネジとめを
解けば、容易に取り外すことができるので、摩耗時の取
り替えが容易である。
【0050】分級ロータ4の下端面である平面4f(即
ち環状体4eの表面(開口面))と、開口部5aとの間
隙は、0.2mm以下である。この実施例では、後述す
る変位計測手段30における設定値は、0.2mm以下
とされている。
【0051】以下に、高圧気流式粉砕装置1の作用を説
明する。高圧気流式粉砕装置1においては、原料粉体供
給手段2の原料粉末投入口6から供給された原料粉体
が、原料粉体導入路2bを通って装置本体10の内部へ
導入される。なお、ここでの前記原料粉体は炭化ケイ素
粉体である。装置本体10の内部へ導入された原料粉体
は、原料粉体導入路2bより下方に、互いに対向して設
けられた高圧気流供給手段3から対向して供給される高
圧気流により、互いに強い衝撃力で衝突し合うことによ
り微粉化(粉砕)される。微粉化された粉体は、前記高
圧気流による上昇流により、上方で高速回転する分級ロ
ータ4へと搬送される。分級ロータ4の回転力により、
搬送されてきた粉体の内、所定の粒径にまで微粉化(粉
砕)されていない粉体は弾き飛ばされ、所定の粒径にま
で微粉化(粉砕)された粉体のみが分級ロータ4の内部
に侵入し分級ロータ4を通過する。分級ロータ4を通過
した粉体は、環状体4eの開口を通過し、開口部5aを
通過し、粉体搬送手段5により微粉収容器6内に搬送さ
れ、そこに収容される。
【0052】高圧気流式粉砕機1においては、分級ロー
タ4の下端面である平面4f(即ち環状体4eの表面
(開口面))と開口部5aとの間隙(ギャップ)は、以
下のように調整される。即ち、変位計測手段30が、対
向する突出部4gの前記露出平面と間の距離(測定距
離)を測定し、初期設定距離に対する前記測定距離の変
位を計測する。そして、変位計測手段30の計測結果に
基づき、該変位が設定範囲(ゼロに近い程好ましく、こ
の実施例では0.2mm以下である)になるように、蓋
体20に螺合された分級ロータ4の位置を、調整具24
を回転させて昇降させることにより調整する。
【0053】前記調整の原理は、以下の通りである。即
ち、変位計測手段30の計測対象である、分級ロータ4
の下端面である平面4fと、分級ロータの回転軸に垂直
な平面4fと、平面4fに対し対向配置される開口部5
aとは、互いに平行になっている。平面4fと開口部5
aとが所定の大きさの間隙(ギャップ)になっている時
の、変位計測手段30の前記露出平面に対する距離を初
期設定距離として予め設定しておく。そして、変位計測
手段30が、測定時点での前記露出表面に対する距離
(測定距離)を測定し、該測定距離と前記初期設定距離
との変位を計測し、該変位の値が設定範囲内(ゼロに近
い程好ましい)である0.2mm以下になるように分級
ロータ4の位置を昇降させることにより、平面4fと開
口部5aとが所定の大きさの間隙(ギャップ)に調整さ
れる。
【0054】高圧気流式粉砕機1においては、前記間隙
の調整(ギャップ調整)の際に、蓋体20を開けて分級
ロータ4を露出させ、分級ロータ4の下端面である平面
4fと、平面4fに対し対向配置される開口部5aとの
間に所定の厚みの隙間ゲージを配置し、分級ロータ4の
取り付け部(前記蓋体20の内側)に適当なスペーサー
等を脱着等する必要がなく、調整具24を回転させて分
級ロータ4の位置を昇降させるだけで調整作業が完了す
るので、作業が極めて容易であり、不純物の混入が少な
い。また、前記間隙の調整(ギャップ調整)を行った後
に、ゴミや埃塵等の侵入による粒度分布の精度低下を防
ぐための空運転の必要もない。
【0055】
【発明の効果】本発明によると、粉体の微粉化・分級等
に用いられ、ギャップ調整の容易で不純物の混入が少な
い、対面衝突型の高圧気流式粉砕装置、及び該高圧気流
式粉砕装置のギャップを容易に調整することができる蓋
体隙間調整装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の高圧気流式粉砕装置の一実施
例を説明するための概略説明図である。
【図2】図2は、分級ロータにおける露出表面の概略説
明図である。
【図3】図3は、変位計測手段の拡大概略説明図であ
る。
【符号の説明】
1 高圧気流式粉砕装置 2 原料粉体供給手段 2a 原料粉体投入口 2b 原料粉体導入路 3 高圧気流供給手段 4 分級ロータ 4a 固定板 4b 回転軸 4c 回転体 4d 棒状体(羽根ピン) 4e 環状体 4f 平面 4g 突出部 5 粉体搬送手段 5a 開口部 6 微粉収容器 10 装置本体 20 蓋体 21 細目アジャストボルト 22 ナット 23 ナット 24 調整具 30 変位計測手段 31 取付具

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸に垂直な平面及び該平面に対し平
    行な露出平面を有すると共に高圧気流により粉砕された
    原料粉体を分級する分級ロータが昇降可能に接続された
    蓋体と、 前記平面に対し平行に対向配置されると共に該分級ロー
    タにより分級した粉体を導入する開口部を有し、該開口
    部から導入された粉体を外部に搬送する粉体搬送手段が
    内部に備えられた装置本体と、 前記露出平面と間の距離を測定し、初期設定距離に対す
    る測定距離の変位を計測する変位計測手段と、 を備えたことを特徴とする高圧気流式粉砕装置。
  2. 【請求項2】 接続が螺合である請求項1に記載の高圧
    気流式粉砕装置。
  3. 【請求項3】 螺合が、1mm以下/360°の螺旋ピ
    ッチを有する細目ネジで行われた請求項2に記載の高圧
    気流式粉砕装置。
  4. 【請求項4】 分級ロータが等間隔にかつ少なくとも3
    箇所で蓋体に昇降可能に接続された請求項1から3のい
    ずれかに記載の高圧気流式粉砕装置。
  5. 【請求項5】 変位計測手段が高精度変位計である請求
    項1から4のいずれかに記載の高圧気流式粉砕装置。
  6. 【請求項6】 変位計測手段が露出平面との距離を少な
    くとも3箇所測定し、各箇所において予め設定した設定
    値に対する前記距離の変位を計測する請求項1から5の
    いずれかに記載の高圧気流式粉砕装置。
  7. 【請求項7】 変位計測手段が、露出平面との距離を等
    間隔にかつ少なくとも3箇所測定し、各箇所において予
    め設定した設定値に対する前記距離の変位を計測する請
    求項1から6のいずれかに記載の高圧気流式粉砕装置。
  8. 【請求項8】 変位計測手段が露出平面との距離を測定
    する箇所が、分級ロータが蓋体に昇降可能に接続された
    箇所の内の隣接する2箇所から略等距離に位置する請求
    項7に記載の高圧気流式粉砕装置。
  9. 【請求項9】 分級ロータにおける平面と、粉体搬送手
    段における開口部との間隙が0.2mm以下である請求
    項1から8のいずれかに記載の高圧気流式粉砕装置。
  10. 【請求項10】 回転軸に垂直な平面及び該平面に対し
    平行な露出平面を有すると共に高圧気流により粉砕され
    た原料粉体を分級する分級ロータが昇降可能に接続され
    た蓋体と、 前記平面に対し平行に対向配置されると共に該分級ロー
    タにより分級した粉体を導入する開口部を有し、該開口
    部から導入された粉体を外部に搬送する粉体搬送手段が
    内部に備えられた装置本体と、 を備えてなる高圧気流式粉砕装置に設けられ、前記平面
    と該開口部との間隙を調整する蓋体間隙調整装置であっ
    て、 前記露出平面と間の距離を測定し、初期設定距離に対す
    る測定距離の変位を計測する変位計測手段を備えたこと
    を特徴とする蓋体間隙調整装置。
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