JP2002118009A - 希土類焼結磁石及びその製造方法 - Google Patents
希土類焼結磁石及びその製造方法Info
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Abstract
%以上含む2種以上の希土類元素)20〜30重量%、
Fe10〜45重量%、Cu1〜10重量%、Zr0.
5〜5重量%、残部Co及び不可避的不純物からなる希
土類焼結磁石において、該希土類焼結磁石の表面にC
o、及び/又は、Co及びFe中にSm2O3及び/又は
CoFe2O4が存在する複合組織層を有することを特徴
とする希土類焼結磁石。 【効果】 本発明のSm2Co17系焼結磁石及びその製
造方法により、水素雰囲気中においても長時間、水素脆
性を引き起こさないモーター等に使用できる希土類焼結
磁石を得ることが可能となる。
Description
間晒されるモーター等に用いられるSm2Co17系磁石
及びその製造方法に関する。
いては、水素が結晶格子間に侵入する、即ち、合金中に
水素を吸蔵、放出する特性を持っており、その特性はい
ろいろな分野で利用されている。その例としては、La
Ni5に代表的される水素吸蔵合金による水素電池が挙
げられ、また希土類焼結磁石においても、R2Fe14B
系合金の粉砕方法として、更に、R2Fe14B系ボンド
磁石の製造方法(HDDR,特開平3−129702号
公報)として利用されている。
吸蔵、放出させた場合、水素脆性を引き起こしてしまう
ため、水素雰囲気中において、希土類焼結磁石を用いた
モーター等を使用した場合、磁石素材が粉状に分解した
り、ワレ、クラックが入るという問題が生じている。
系、SmCo3系、Sm2Co17系等の種類がある。一般
に、水素に対しては、2−17型結晶の構造よりも、1
−5型結晶の構造、1−5型結晶の構造よりも2−7型
結晶の構造のほうがプラトー圧が低い、即ち、レアアー
スリッチ(以下、Rリッチと称す)な合金のほうが水素
吸蔵されやすい傾向にあり、水素脆化しやすい。
性向上のためのメッキ、樹脂コーティングなどの表面処
理がなされているが、水素脆化を防止する手段とはなっ
ていない。この問題を解決する手段として、R2Fe14
B系磁石の表面処理膜に水素吸蔵合金を含有させる方法
が提案されている(特開平11−87119号公報)。
この方法により作製されたR2Fe14B系磁石は、Rリ
ッチ相を有するため0.1MPa以下の圧力の水素雰囲
気下においては、水素脆性を引き起こさないものの、そ
れを超える圧力の水素雰囲気下においては、水素脆性を
引き起こし、磁石素材が粉状に分解したり、ワレ、クラ
ックが入ることとなる。
同様に、Rリッチ相を有すると共に主相であるSmCo
5相のプラトー圧が約0.3MPaである。このことか
ら、0.3MPaを超える圧力の水素雰囲気中では、水
素脆性を引き起こし、磁石素材が粉状に分解したり、ワ
レ、クラックが入ることとなる。
であり、R2Fe14B系、SmCo5系に比べRリッチで
はないことと、Rリッチ相を含有しないため、水素脆性
を引き起こしにくい。しかしながら、1MPaを超える
圧力の水素雰囲気中では、他の希土類焼結磁石と同様
に、水素脆性を引き起こし、磁石素材が粉状に分解した
り、ワレ、クラックが入ることがわかっている。
問題を解決したSm2Co17系焼結磁石及びその製造方
法を提供するものである。即ち、従来の希土類焼結磁石
の様に、水素雰囲気下で水素脆性を引き起こし、磁石素
材が粉状に分解したり、ワレ、クラックが入るという問
題を解決したSm2Co17系焼結磁石及びその製造方法
を提供することを目的とする。
発明者は上記目的を達成するため鋭意検討を行った結
果、Sm2Co17系焼結磁石の表面にCo、及び/又
は、Co及びFe中にSm2O3及び/又はCoFe2O4
が存在する複合組織層を形成することにより、水素雰囲
気中でも水素脆性を引き起こさず、このため水素雰囲気
に長時間晒されるモーター等に好適に用いられるSm2
Co17系焼結磁石が得られることを知見した。また、こ
の場合、Sm2Co17系焼結磁石を製造するに当り、焼
結、時効後の焼結磁石を、研削加工後、最適な熱処理を
することで、磁石体表面に、耐水素性に優れた層を磁気
特性の劣化がなく形成させることができることを知見し
た。
表面層は、欠け易いため、製品組み立て等の際、取扱い
が難しく、欠け、チッピング等を引き起こすおそれがあ
る。欠け、チッピング等を引き起こした希土類焼結磁石
は、磁気特性には影響はないものの、耐水素脆性は低下
し、表面層のない場合と同等になってしまうおそれがあ
る。つまり、1MPaを超える圧力の水素雰囲気中で
は、水素脆性を引き起こし、磁石素材が粉状に粉化し、
ワレ、クラックが生じるおそれがあるが、上記Sm2C
o17系焼結磁石表面に形成した複合組織層表面に樹脂塗
装を施すことにより、欠け、チッピングを防止する効果
を与えることを見出した。これらのことから、水素雰囲
気に長時間晒されるモーター等に好適に用いられるSm
2Co17系焼結磁石が得られることを知見し、本発明を
なすに至った。
Smを50重量%以上含む2種以上の希土類元素)20
〜30重量%、Fe10〜45重量%、Cu1〜10重
量%、Zr0.5〜5重量%、残部Co及び不可避的不
純物からなる希土類焼結磁石において、該希土類焼結磁
石の表面にCo、及び/又は、Co及びFe中にSm 2
O3及び/又はCoFe2O4が存在する複合組織層を有
することを特徴とする希土類焼結磁石を提供する。更
に、該複合組織層表面に樹脂塗膜を形成した希土類焼結
磁石を提供する。
Smを50重量%以上含む2種以上の希土類元素)20
〜30重量%、Fe10〜45重量%、Cu1〜10重
量%、Zr0.5〜5重量%、残部Co及び不可避的不
純物からなる合金を鋳造し、粉砕後、微粉砕、磁場中成
形、焼結、時効を順次行って焼結磁石とし、更に、該焼
結磁石を切断及び/又は研摩して表面を加工仕上げした
後、酸素分圧が10-6〜152torrの雰囲気下にお
いて、10分〜20時間熱処理することを特徴とする希
土類焼結磁石の製造方法を提供する。この場合、上記熱
処理後、焼結磁石表面に樹脂塗装、特には吹き付け塗
装、電着塗装、粉体塗装又はディッピング塗装を施すこ
とが好ましい。
本発明におけるSm2Co17系永久磁石合金組成の主成
分は、Sm又はSmを50重量%以上含む2種以上の希
土類元素20〜30重量%、Fe10〜45重量%、C
u1〜10重量%、Zr0.5〜5重量%、残部Co及
び不可避的不純物からなる。前記Sm以外の希土類金属
としては、特に限定されるものではなく、Nd、Ce、
Pr、Gdなどを挙げることができる。希土類元素中の
Smの含有量が50重量%未満の場合や、希土類元素量
が20重量%未満、30重量%を超える場合は、有効な
磁気特性を持つことはできない。
組成を有する焼結磁石の表面に、Co、及び/又は、C
o及びFe中にSm2O3及び/又はCoFe2O4が存在
する複合組織層を有するもので、これにより水素脆性が
生じることを効果的に防止する。
3mm以下であり、より好ましくは1〜500μm、更
に好ましくは1〜50μm、特には磁石の厚さに対し
0.01〜2%であることが好ましい。0.1μm未満
の場合、有効な耐水素脆性を持つことが出来ない場合が
ある。また、3mmを超える厚さでは、磁石体の水素脆
化は防ぐものの、この層自身により磁気特性の劣化が生
じるおそれがある。
存在するとは、通常Sm2O3やCoFe2O4が1〜10
0nmの粒子状で分散されている状態である。
oFe2O4を含有した複合組織層を有する焼結磁石を製
造する方法は特に制限されないが、上記組成の合金を鋳
造し、これを粉砕し、更に好ましくはこれを微粉砕し、
次いで磁場中成形、焼結、時効を順次行って焼結磁石と
し、更に表面を加工仕上げした後、熱処理を行うこと又
は上記時効処理を表面加工仕上げ後に行うことによって
製造する方法が好適に採用される。
好適な製造方法について説明すると、まず、本発明のS
m2Co17系磁石合金は、上記組成範囲の原料を非酸化
性雰囲気中において、例えば高周波溶解により溶解、鋳
造する。
砕し、次いで好ましくは平均粒径1〜10μm、より好
ましくは約5μmに微粉砕する。この粗粉砕は、例え
ば、N 2,Ar等の不活性ガス雰囲気中で、ジョークラ
ッシャー、ブラウンミル、ピンミル及び水素吸蔵等によ
り行うことができる。また、前記微粉砕は、アルコー
ル、ヘキサン等を溶媒に用いた湿式ボールミル、N2,
Ar等の不活性ガス雰囲気中による乾式ボールミル、N
2,Ar等の不活性ガス気流によるジェットミル等によ
り行うことができる。
Oe以上の磁場を印可することが可能な磁場中プレス機
等により、好ましくは500kg/cm2以上2000
kg/cm2未満の圧力により圧縮成形する。続いて、
得られた圧縮成形体を、熱処理炉により、アルゴンなど
の非酸化性雰囲気ガス中で、好ましくは1100〜13
00℃、より好ましくは1150〜1250℃におい
て、好ましくは0.5〜5時間、焼結、溶体化し、終了
後、急冷を行う。
00〜900℃、より好ましくは750〜850℃の温
度で、好ましくは5〜40時間保持し、例えば−1.0
℃/分の降温速度で400℃以下まで徐冷する時効処理
を施し、切断及び/又は研摩して表面の加工仕上げを行
う。
素分圧が10-6〜152torr、好ましくは10-3〜
152torr、更に好ましくは1〜152torrで
あるアルゴン,窒素等の不活性ガス、空気、又は真空雰
囲気下において、10分〜20時間、好ましくは80〜
850℃で熱処理を行う。特に高い水素ガス条件で晒す
場合は400〜600℃で熱処理することが好ましい。
酸素分圧として好ましくは酸素量の多い1〜152to
rrの雰囲気で処理されることがよい。前記熱処理時間
は、10分未満では、ものによるばらつきが多くなるた
め適当ではなく、また、20時間を超える熱処理は、効
率的ではないことと、磁気特性を劣化させる原因となる
ことがある。前記熱処理温度は、80℃未満では、耐水
素脆性に優れた複合組織層を形成した希土類磁石を得る
ために長時間かかるため効率的ではなく、また、850
℃を超える温度では、磁石が相変態を起こし、磁気特性
の劣化が生じるおそれがある。
〜10時間、更に好ましくは1〜5時間であり、このよ
うな熱処理により、表面に水素脆化阻止層として複合組
織層、好ましくは厚さ0.1〜3μmの複合組織層が形
成される。この複合組織層は、上述した通り、主として
Co及び/又はCo,Fe中に微細なSm2O3及び/又
はCoFe2O4が形成されたものである。また、複合組
織層はCo層がないと水素脆化を防げず、前記層自身に
より磁気特性の劣化が生じるおそれがある。
は、Co及びFe中にSm2O3及び/又はCoFe2O4
が存在している複合組織層を有する希土類焼結磁石表面
に樹脂塗装(吹き付け塗装、電着塗装、粉体塗装、ディ
ッピング塗装等による樹脂塗装)を施し、上記複合組織
層上に樹脂塗膜を形成する。
ものではなく、アクリル樹脂系、エポキシ樹脂系、フェ
ノール樹脂系、シリコーン樹脂系、ポリエステル樹脂
系、ポリイミド系、ポリアミド系、ポリウレタン樹脂系
等の熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂が挙げられるが、耐
熱性の点から熱硬化性樹脂を用いることが望ましい。用
いる樹脂の分子量(Mw)は200〜数十万程度のも
の、好ましくは200〜10000が挙げられ、好まし
くはオイルタイプの樹脂を用いることが良い。
体塗装或いは、ディッピング塗装等の塗装方法から選ば
れ、樹脂塗装の厚さは磁石の大きさにもよるが、1μm
以上3mm以下であって、好ましくは10μm以上1m
m以下、更に10μm以上50μm以下であるのが望ま
しい。1μm未満の厚さでは、均一に塗装するのが難し
く、そのため、磁石の欠け、チッピングを防止する効果
が得られにくい。また、3mmを超える厚さの樹脂塗装
は、時間、コスト共にかかり、効率的な生産が出来ない
場合がある。
結磁石は、1〜5MPa(25℃)での水素化において
もワレ等の劣化がない磁石としてモーター等に使用され
る。
体的に説明するが、本発明は下記の実施例に限定される
ものではない。
Sm:25.5重量%、Fe:14.0重量%、Cu:
4.5重量%、Zr:3.0重量%、残部Coの組成に
なるように配合し、アルゴンガス雰囲気中で、アルミナ
ルツボを使用して高周波溶解炉で溶解し、鋳型鋳造する
ことにより作製した。
ョークラッシャー、ブラウンミルで約500μm以下に
粗粉砕後、窒素気流によるジェットミルにより平均粒径
5μmに微粉砕を行った。得られた微粉砕粉を、磁場中
プレス機により15kOeの磁場中にて1.5t/cm
2の圧力で成形した。得られた成形体を熱処理炉を用
い、アルゴン雰囲気中で1200℃、2時間焼結した
後、アルゴン雰囲気中で1185℃、1時間溶体化処理
を行った。溶体化処理終了後、急冷し、得られたそれぞ
れの焼結体を、アルゴン雰囲気中で800℃、10時間
保持し、400℃まで−1.0℃/分の降温速度で徐冷
を行い、焼結磁石を作製した。得られた焼結磁石から、
5×5×5mmに磁石を切り出し、Vibrating
Sample Magnetometer(VSM)
により磁気特性の測定を行った。
真空中(酸素分圧10-3torr)の熱処理を施し、そ
の後、室温まで徐冷した。ここで得られた水素ガス試験
用試料について、VSMにより磁気特性の測定、XRD
により相の同定、走査型電子顕微鏡により組織観察を行
った。
素、3MPa、25℃の条件で封入し、24時間放置す
るという水素ガス試験を施し、その後、取り出した。取
り出した磁石は、VSMにより磁気特性の測定を行っ
た。
で焼結磁石を作製した。次に、得られた焼結磁石を、実
施例1と同様に5×5×5mmに磁石を切り出し、VS
Mにより磁気特性の測定を行った。
真空中(酸素分圧10-3torr)の熱処理を施し、そ
の後、室温まで徐冷した。ここで得られた水素ガス試験
試料についてVSMにより磁気特性の測定を行い、走査
型電子顕微鏡により組織観察を行った。
と同様な条件で水素ガス試験を施し、その後、取り出し
た。取り出した磁石は、VSMにより磁気特性の測定を
行った。
で磁石を作製した。次に、得られた焼結磁石を、実施例
1と同様に5×5×5mmに磁石を切り出し、VSMに
より磁気特性の測定を行った。ここで得られた水素ガス
試験用試料を実施例1と同様に走査型電子顕微鏡により
組織観察、及びXRDにより相の同定を行った。
と同様な条件で水素ガス試験を施し、その後、取り出し
た。
1の走査型電子顕微鏡による反射電子像写真を示す。ま
た、表1に、熱処理条件、水素ガス試験条件、水素ガス
試験後の状態、Co及び/又はCo,Fe中にSm2O3
が形成されている複合組織層の厚さを示した。実施例
1,2は、水素ガス試験において変化がなかったのに対
し、比較例1は、粉々に粉砕されていた。このことか
ら、実施例1,2は、水素脆性を引き起こさなかったこ
とは明らかである。表2に、熱処理前後及び水素ガス試
験後の磁石の磁気特性を示した。熱処理及び水素ガス試
験後で、実施例1,2は、ほとんど磁気特性に変化はな
かった。このことは、実施例1,2において、熱処理に
よる磁気特性の劣化及び水素脆性がなかったことを示し
ている。比較例1は、水素処理により粉砕されてしまっ
たため、水素処理後の磁気特性は、測定不能であった。
RD像を示す。実施例1のXRD像には、Sm2Co17
のピークの他にCo(bcc&fcc)及びSm2O3の
ピークが見られ、比較例1のXRD像には、Sm2O3の
ピークは見られるものの、Co(bcc&fcc)及び
Sm2O3のピークが見られない。
Sm:25.5重量%、Fe:20.0重量%、Cu:
4.5重量%、Zr:3.0重量%、残部Coの組成に
なるように配合し、アルゴンガス雰囲気中で、アルミナ
ルツボを使用して高周波溶解炉で溶解し、鋳型鋳造する
ことにより作製した。
ョークラッシャー、ブラウンミルで約500μm以下に
粗粉砕後、窒素気流によるジェットミルにより平均粒径
5μmに微粉砕を行った。得られた微粉砕粉を磁場中プ
レス機により15kOeの磁場中にて1.5t/cm2
の圧力で成形した。得られた成形体を、熱処理炉を用
い、アルゴン雰囲気中で1200℃、2時間焼結した
後、アルゴン雰囲気中で1185℃、1時間の溶体化処
理を行った。溶体化処理終了後、急冷し、得られたそれ
ぞれの焼結体を、アルゴン雰囲気中で800℃、10時
間保持し、400℃まで−1.0℃/分の降温速度で徐
冷を行い、焼結磁石を作製した。得られた焼結磁石か
ら、5×5×5mmに磁石を切り出し、VSMにより磁
気特性の測定を行った。
中(酸素分圧152torr)の熱処理を施し、その
後、室温まで徐冷した。
素、3MPa、25℃の条件で封入し、24時間放置す
るという水素ガス試験を施し、その後、取り出した。取
り出した磁石は、VSMにより磁気特性の測定を行っ
た。
方法で焼結磁石を作製した。次に、得られた焼結磁石を
実施例3と同様に5×5×5mmに磁石を切り出し、V
SMにより磁気特性の測定を行った。
中(酸素分圧10-3torr)[実施例4]、600℃、
2時間、真空中(酸素分圧10-6torr)[実施例5]
の熱処理をそれぞれ施し、その後、室温まで徐冷した。
ここで得られた水素ガス試験用試料は、VSMにより磁
気特性の測定を行い、走査型電子顕微鏡により組織観察
を行った。
と同様な条件で、水素ガス試験を施し、その後、取り出
した。取り出した磁石は、VSMにより磁気特性の測定
を行った。
で磁石を作製した。次に、得られた焼結磁石を実施例3
と同様に5×5×5mmに磁石を切り出し、VSMによ
り磁気特性の測定を行った。前記磁石に対し、実施例3
と同様な条件で水素ガス試験を施し、その後、取り出し
た。
水素ガス試験後の状態を示した。実施例3,4及び5
は、水素ガス試験において変化がなかったのに対し、比
較例2は、粉々に粉砕されていた。このことから、実施
例3,4及び5は、水素脆性を引き起こさなかったこと
は明らかである。
の磁石の磁気特性を示した。熱処理、水素ガス試験後
で、実施例3,4及び5は、ほとんど磁気特性に変化が
なかった。このことは、実施例3,4及び5において、
熱処理による磁気特性の劣化、及び水素脆性がなかった
ことを示している。比較例2は、水素処理により粉砕さ
れてしまったため、水素処理後の磁気特性は、測定不能
であった。
で焼結磁石を作製した。次に得られた焼結磁石を実施例
3と同様に5×5×5mmに磁石を切り出した。
件で実施例3と同様に熱処理を施し、その後、室温まで
徐冷し、水素ガス試験用試料を得た。
に水素、3MPa、24時間、80℃、120℃、16
0℃の表5に示す条件で水素ガス試験を施し、その後、
取り出した。結果を表5に示す。
Sm:25.5重量%、Fe:16.0重量%、Cu:
4.5重量%、Zr:3.0重量%、残部Coの組成に
なるように配合し、アルゴンガス雰囲気中で、アルミナ
ルツボを使用して高周波溶解炉で溶解し、鋳型鋳造する
ことにより作製した。
ョークラッシャー、ブラウンミルで約500μm以下に
粗粉砕後、窒素気流によるジェットミルにより平均粒径
5μmに微粉砕を行った。得られた微粉砕粉を、磁場中
プレス機により15kOeの磁場中にて1.5t/cm
2の圧力で成形した。得られた成形体を、熱処理炉を用
い、アルゴン雰囲気中で1195℃、2時間焼結した
後、アルゴン雰囲気中で1180℃、1時間の溶体化処
理を行った。溶体化処理終了後、急冷し、得られたそれ
ぞれの焼結体を、アルゴン雰囲気中で800℃、10時
間保持し、400℃まで−1.0℃/分の降温速度で徐
冷を行い、焼結磁石を作製した。得られた焼結磁石か
ら、5×5×5mmに磁石を切り出し、VSMにより磁
気特性の測定を行った。
中で熱処理を施し、その後室温まで徐冷した。ここで得
られた磁石はXRDにより相の同定、走査型電子顕微鏡
により組織観察を行った。
を施した磁石の走査型電子顕微鏡による反射電子像写真
を示す。また、図9にXRD像を示す。
キシ系樹脂を吹き付けにより塗装した。ここで得られた
水素ガス試験用試料は、VSMにより磁気特性の測定を
行った。
素、3MPa、25℃の条件で封入し、24時間放置す
るという水素ガス試験を施し、その後取り出した。取り
出した磁石は、VSMにより磁気特性の測定を行った。
で焼結磁石を作製した。次に、得られた焼結磁石を実施
例7と同様に5×5×5mmに磁石を切り出し、VSM
により磁気特性の測定を行った。
中で熱処理を施し、その後室温まで徐冷した。ここで得
られた磁石は、走査型電子顕微鏡により組織観察を行っ
た。
理を施した磁石の走査型電子顕微鏡による反射電子像写
真を示す。
例7と同様にエポキシ系樹脂を吹き付けにより塗装し
た。ここで得られた水素ガス試験用試料は、VSMによ
り磁気特性の測定を行った。
様な条件で水素ガス試験を施し、その後、取り出した。
取り出した磁石は、VSMにより磁気特性の測定を行っ
た。
で焼結磁石を作製した。次に、得られた焼結磁石を実施
例7と同様に5×5×5mmに磁石を切り出した。
℃、2時間、空気中で熱処理を施し、その後室温まで徐
冷した。
脂を吹き付けにより塗装した。その後、塗装を施した磁
石を10cmの高さから鉄板上に落として、水素ガス試
験用試料とした。
と同様な条件で水素ガス試験を施し、その後取り出し
た。
で焼結磁石を作製した。次に、得られた焼結磁石を実施
例7と同様に5×5×5mmに磁石を切り出し、VSM
により磁気特性の測定を行った。ここで得られた水素ガ
ス試験用試料を実施例7と同様に走査型電子顕微鏡によ
り組織観察及びXRDにより相の同定を行った。
像写真を示す。また、図10にXRD像を示すが、図9
と図10との対比から認められるように、実施例7のX
RD像には、Co(bcc&fcc)、CoFe2O4及
びSm2O3のピークが見られ、比較例3のXRD像に
は、Sm2Co17のピークは見られるものの、Co(b
cc&fcc)、CoFe2O4及びSm2O3のピークは
見られないものである。
施例7と同様な条件で水素ガス試験を施し、その後取り
出した。
ガス試験条件、水素ガス試験後の状態及び、Co及び/
又はCo、Fe中にCoFe2O4及び/又はSm2O3が
微細に存在している層(複合組織層)の厚さを示した。
実施例7,8は水素ガス試験において変化がなかったの
に対し、比較例3は粉々に粉砕されていた。このことか
ら、実施例7,8は、水素脆性を引き起こさなかったこ
とは明らかである。
磁石の磁気特性を示した。熱処理、水素ガス試験後で、
実施例7,8はほとんど磁気特性に変化がなかった。こ
のことは実施例7,8において、熱処理による磁気特性
の劣化及び水素脆性がなかったことを示している。比較
例3は水素処理により粉砕されてしまったため、水素処
理後の磁気特性は測定不能であった。
素ガス試験条件及び水素ガス試験後の状態を示した。実
施例9は、水素ガス試験において変化がなかった。この
ことから実施例9は、水素脆性を引き起こさなかったこ
とが明らかであり、樹脂塗装により更に欠け、チッピン
グが防止されたことが分かる。
の製造方法により、水素雰囲気中においても長時間、水
素脆性を引き起こさないモーター等に使用できる希土類
焼結磁石を得ることが可能となる。
(酸素分圧 10-3torr)の熱処理を施した磁石の
走査型電子顕微鏡による反射電子像写真である。
(酸素分圧 10-3torr)の熱処理を施した磁石の
走査型電子顕微鏡による反射電子像写真である。
る反射電子像写真である。
で熱処理を施した磁石の走査型電子顕微鏡による反射電
子像写真である。
で熱処理を施した磁石の走査型電子顕微鏡による反射電
子像写真である。
る反射電子像写真である。
Claims (8)
- 【請求項1】 R(但し、RはSm又はSmを50重量
%以上含む2種以上の希土類元素)20〜30重量%、
Fe10〜45重量%、Cu1〜10重量%、Zr0.
5〜5重量%、残部Co及び不可避的不純物からなる希
土類焼結磁石において、該希土類焼結磁石の表面にC
o、及び/又は、Co及びFe中にSm 2O3及び/又は
CoFe2O4が存在する複合組織層を有することを特徴
とする希土類焼結磁石。 - 【請求項2】 希土類焼結磁石表面における複合組織層
の厚さが0.1μm以上3mm以下であることを特徴と
する請求項1記載の希土類焼結磁石。 - 【請求項3】 複合組織層上に、樹脂塗膜を形成したこ
とを特徴とする請求項1又は2記載の希土類焼結磁石。 - 【請求項4】 樹脂塗膜の厚さが1μm以上3mm以下
であることを特徴とする請求項3記載の希土類焼結磁
石。 - 【請求項5】 耐水素性を有する請求項1乃至4のいず
れか1項に記載の希土類焼結磁石。 - 【請求項6】 R(但し、RはSm又はSmを50重量
%以上含む2種以上の希土類元素)20〜30重量%、
Fe10〜45重量%、Cu1〜10重量%、Zr0.
5〜5重量%、残部Co及び不可避的不純物からなる合
金を鋳造し、粉砕後、微粉砕、磁場中成形、焼結、時効
を順次行って焼結磁石とし、更に、該焼結磁石を切断及
び/又は研摩して表面を加工仕上げした後、酸素分圧が
10-6〜152torrの雰囲気下において、10分〜
20時間熱処理することを特徴とする希土類焼結磁石の
製造方法。 - 【請求項7】 上記熱処理後、焼結磁石表面に樹脂塗膜
を施すことを特徴とする請求項6記載の希土類焼結磁石
の製造方法。 - 【請求項8】 樹脂塗膜が吹き付け塗装、電着塗装、粉
体塗装又はディッピング塗装である請求項7記載の希土
類焼結磁石の製造方法。
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|---|---|---|---|
| JP2001224335A JP4081642B2 (ja) | 2000-07-31 | 2001-07-25 | 希土類焼結磁石及びその製造方法 |
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| JP2000231248 | 2000-07-31 | ||
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|---|---|
| JP (1) | JP4081642B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007300790A (ja) * | 2000-07-31 | 2007-11-15 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 希土類焼結磁石の使用方法 |
| US7438768B2 (en) | 2001-12-28 | 2008-10-21 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Rare earth element sintered magnet and method for producing rare earth element sintered magnet |
| JP2018093109A (ja) * | 2016-12-06 | 2018-06-14 | 株式会社トーキン | 希土類コバルト系永久磁石及びその製造方法 |
| DE102021118647A1 (de) | 2020-07-27 | 2022-01-27 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Herstellungsverfahren für einen magneten, herstellungsverfahren für einen rotor, magnet und rotor |
-
2001
- 2001-07-25 JP JP2001224335A patent/JP4081642B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
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| JP2018093109A (ja) * | 2016-12-06 | 2018-06-14 | 株式会社トーキン | 希土類コバルト系永久磁石及びその製造方法 |
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