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JP2002118060A - 荷電ビーム露光装置、荷電ビーム露光方法、露光データ作成方法、露光データを作成するプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体、及び、露光データを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体 - Google Patents

荷電ビーム露光装置、荷電ビーム露光方法、露光データ作成方法、露光データを作成するプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体、及び、露光データを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体

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Publication number
JP2002118060A
JP2002118060A JP2001222106A JP2001222106A JP2002118060A JP 2002118060 A JP2002118060 A JP 2002118060A JP 2001222106 A JP2001222106 A JP 2001222106A JP 2001222106 A JP2001222106 A JP 2001222106A JP 2002118060 A JP2002118060 A JP 2002118060A
Authority
JP
Japan
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data
exposure
basic
opening
pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001222106A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Nakasugi
哲郎 中杉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2001222106A priority Critical patent/JP2002118060A/ja
Priority to US09/912,365 priority patent/US6703629B2/en
Publication of JP2002118060A publication Critical patent/JP2002118060A/ja
Priority to US10/763,175 priority patent/US6914252B2/en
Priority to US11/086,589 priority patent/US7045801B2/en
Pending legal-status Critical Current

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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J37/00Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
    • H01J37/30Electron-beam or ion-beam tubes for localised treatment of objects
    • H01J37/317Electron-beam or ion-beam tubes for localised treatment of objects for changing properties of the objects or for applying thin layers thereon, e.g. for ion implantation
    • H01J37/3174Particle-beam lithography, e.g. electron beam lithography
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B82NANOTECHNOLOGY
    • B82YSPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
    • B82Y10/00Nanotechnology for information processing, storage or transmission, e.g. quantum computing or single electron logic
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B82NANOTECHNOLOGY
    • B82YSPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
    • B82Y40/00Manufacture or treatment of nanostructures
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21KTECHNIQUES FOR HANDLING PARTICLES OR IONISING RADIATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; IRRADIATION DEVICES; GAMMA RAY OR X-RAY MICROSCOPES
    • G21K1/00Arrangements for handling particles or ionising radiation, e.g. focusing or moderating
    • G21K1/08Deviation, concentration or focusing of the beam by electric or magnetic means
    • G21K1/087Deviation, concentration or focusing of the beam by electric or magnetic means by electrical means
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2237/00Discharge tubes exposing object to beam, e.g. for analysis treatment, etching, imaging
    • H01J2237/30Electron or ion beam tubes for processing objects
    • H01J2237/317Processing objects on a microscale
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    • H01J2237/31776Shaped beam

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  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Electron Beam Exposure (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スループットの向上が可能で、マスクと装置
のコストの抑制が可能な荷電ビーム露光装置を提供す
る。 【解決手段】 荷電ビームの発生源に対して、2段以上
のマスクを用意する。一方のマスクは、格子状に配置さ
れた矩形状の開口を有する第1の開口部とビームを偏向
させる電極を第1の開口部毎に有する。他方のマスク
は、第1の開口部を通過する又は通過したビームを整形
する基本図形の開口を有する第2の開口部を有する。そ
して、半導体装置のレイアウトのデータを、露光におけ
る縮小を加味した基本図形の大きさに分割し基本図形に
分類する。分割されたレイアウトと分類された基本図形
の重なる部分の形状に成形されたビームを試料に照射す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子やイオンの荷
電ビームを用いる露光に関する。特に、半導体装置の配
線やスタンダードセル等のように周期的に配置される任
意のパターンの露光に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子ビーム露光技術は、光リソグラフィ
では作製できないようなサブマイクロメートル以下の微
細パターンの加工を行なうことができる。そのため、電
子ビーム露光技術は、ますます微細化、高集積化、複雑
化が求められる半導体の加工技術には欠かせないものと
なりつつある。
【0003】代表的な電子ビーム露光方法である可変成
形ビーム(VSB)露光においては、露光を行なうパタ
ーン形状によらずマスクを必要としない。VSB露光
は、パターンを多数の微細な矩形ショットに分割して露
光を繰り返すため、露光にかかる時間が長くなり、スル
ープットが得られないという欠点がある。
【0004】スループットを高めるために、ある程度の
大きさのパターンを一括してショットできるキャラクタ
・プロジェクション(CP)露光技術(部分一括露光)
が開発されている。CP露光技術では、まず、電子銃か
ら発せられた電子ビームを、第1アパーチャで矩形に成
形する。CPアパーチャアレイ上に形成した複数のキャ
ラクタ形状のCPアパーチャから所望のキャラクタを選
択する。矩形に成形された電子ビームを所望のキャラク
タ形状に成形する。最後にキャラクタ形状の電子ビーム
を試料の所望の部分に縮小して照射する。部分一括露光
は、所望のパターンの一部分(キャラクタ部)をアパー
チャアレイ上に複数作り込んでおくもので、アパーチャ
アレイ上に作り込まれたキャラクタ単位で順次露光をお
こなうものである。キャラクタには、繰り返し露光する
回数の多いパターンが選択される。しかしながら、この
部分一括露光では、パターン毎にマスクを作成しなけれ
ばならない。即ち、似たパターンであっても、パターン
の一部が異なる場合には、アパーチャを共有することは
できない。このために、可変成形ビーム露光を併用する
ことになり十分なスループットを得ることができなかっ
た。また、この部分一括露光では電子ビームがマスクに
照射される際に生じるマスクの熱膨張歪みが大きく、パ
ターン位置精度が低下するとの問題があった。
【0005】また、一括転写方式も提案されている。こ
れは、CPアパーチャアレイの代わりに所望のパターン
の全てを含むマスクを用いて、パターンを一括転写する
ものである。この一括転写方式では、マスク製作費用が
莫大なものになるとの問題があった。
【0006】ブランキング・アパーチャ・アレイ(BA
A)方式も提案されている。これも、CPアパーチャア
レイの代わりに、電気信号によって通過する電子ビーム
の偏向が可能な開口部を格子状に数十万以上配列したア
レイを用い、信号制御によって所望のビーム形状を作り
出すものである。しかしながら、このBAA方式では、
BAA部の信号制御する装置が非常に高価になるなどの
問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みてなされたものであり、その目的とするところは、ス
ループットの向上が可能で、マスクと装置のコストの抑
制が可能な荷電ビーム露光装置を提供することにある。
【0008】本発明の目的は、スループットの向上が可
能で、マスクと露光装置のコストの抑制が可能な荷電ビ
ーム露光方法を提供することである。
【0009】本発明の目的は、スループットの向上が可
能で、マスクと露光装置のコストの抑制が可能な露光デ
ータ生成方法を提供することである。
【0010】本発明の目的は、スループットの向上が可
能で、マスクと露光装置のコストの抑制が可能な露光デ
ータを生成するプログラムを記録した記録媒体を提供す
ることである。
【0011】本発明の目的は、スループットの向上が可
能で、マスクと露光装置のコストの抑制が可能な露光デ
ータを記録した記録媒体を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の特徴は、荷電ビームの発生源と、矩
形の開口を有し近接して配置された複数の第1の開口部
とこの第1の開口部を通過する荷電ビームを偏向させる
電極を第1の開口部毎に有する第1の平板と、この第1
の平板と平行に配置され、第1の開口部を通過する又は
通過した荷電ビームを整形する基本図形の開口を有する
第2の開口部を有する第2の平板とを有する荷電ビーム
露光装置にある。
【0013】本発明の第2の特徴は、半導体装置のレイ
アウトのデータを露光における縮小を加味した基本図形
アパーチャの大きさに分割することと、分割されたレイ
アウトをその基本図形アパーチャに分類することと、分
割されたレイアウトと分類された基本図形アパーチャの
重なる部分に照射されたビームを偏向しないための第1
のデータを作成することを有する露光データ作成方法に
ある。
【0014】本発明の第3の特徴は、半導体装置のレイ
アウトのデータを露光における縮小を加味した基本図形
アパーチャの大きさに分割することと、分割されたレイ
アウトをその基本図形アパーチャに分類することと、分
割された前記レイアウトと分類された前記基本図形アパ
ーチャの重なる部分の形状に成形されたビームを試料に
照射することを有する荷電ビーム露光方法にある。
【0015】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して、本発明の実
施例を説明する。以下の図面の記載において、同一又は
類似の部分には同一又は類似の符号を付している。ただ
し、図面は模式的なものであり、現実のものとは異なる
ことに留意すべきである。また図面相互間においても互
いの寸法の関係や比率の異なる部分が含まれるのはもち
ろんである。
【0016】(実施例1)図1は実施例1に係る荷電ビ
ーム露光装置の概念図である。実施例1に係る荷電ビー
ム露光装置は、電子銃1と、ブランキングアパーチャア
レイ3と、基本図形アパーチャアレイ5を有している。
【0017】電子銃1は、荷電ビームの発生源となる。
「荷電ビーム」とは、電子ビーム9とイオンビームのこ
とである。以下の実施例においては、電子ビーム9につ
いて説明する。イオンビームについても言葉を置き換え
ることによって、以下の説明を同様に適用することがで
きる。
【0018】なお、図1は概念図であり、レンズ系を簡
易化して図示していない。図1に示す荷電ビーム露光装
置より具体的な光学系の構成については、図28に示
す。
【0019】図28は、図1に示した荷電ビーム露光装
置のより詳細な光学系の構成を示している。電子銃1に
は、ブランカー76が内蔵されている。ブランカー76
には、電子銃制御手段81により、電圧が印可され、電
子ビームのオンオフを行う。電子ビーム9は、第1レン
ズ71(コンデンサレンズ)により、所望の電流密度に
調整され、第1アパーチャ2に照射される。第1アパー
チャ2を通過した電子ビーム9は、第1投影レンズ74
により、第2アパーチャ3(ブランキングアパーチャア
レイ)に照射される。さらに、第2アパーチャ3を通過
した電子ビーム9は、第2投影レンズ75により、第3
アパーチャ5(基本図形アパーチャアレイ)に照射され
る。
【0020】第1偏向器(手段)4は、4段で構成され
ている。1番目の偏向器は、電子ビーム9を偏向する。
2番目の偏向器は、第3アパーチャに対して垂直な角度
に電子ビーム9を振り戻す。3番目の偏向器は、第3ア
パーチャを通過した電子ビーム9を光軸上に振り戻し、
4番目の偏向器は、振り戻された電子ビーム9を光軸と
平行な方向に電子ビーム9を振り戻す。
【0021】光軸上に振り戻された電子ビーム9は、第
2レンズ72(縮小レンズ及び対物レンズ)によって、
試料7上に縮小投影露光される。試料7上の露光位置
は、第2偏向器(偏向手段:対物偏向器)6によって、
制御される。
【0022】実施例1のブランキングアパーチャアレイ
3は、図2に示すように、格子状に配置された矩形状の
開口を有し近接して配置された複数の第1の開口部8を
有する平板である。第1の開口部8が周期的に配置され
る。「開口部」8とは、電子ビーム9の絞りのことであ
る。また、ブランキングアパーチャアレイ3は、図3に
示すように、この第1の開口部8を通過する荷電ビーム
9を偏向させる電極10を第1の開口部8毎に有する。
ブランキングアパーチャアレイ3は、各開口部毎に電子
ビーム9を偏向させ、電子ビーム9を、基本図形に照射
したりしなかったりの、いわゆるビームのオンオフをす
ることができる。
【0023】実施例1の基本図形アパーチャアレイ5
は、図28に示すように、このブランキングアパーチャ
アレイ3と平行に配置される第2の平板である。基本図
形アパーチャアレイ5は、図4に示すような、基本図形
の開口を有する第2の開口部A1乃至A5、B1乃至B
5とCを有する。第2の開口部A1等は、第1の開口部
8を通過する又は通過した電子ビーム9を整形する。開
口部Dは可変整形ビームを整形するために用いられる。
ここで、「通過する又は通過した」とは、電子ビーム
が、まず、第1の開口部8を通過し、次に第2の開口部
A1等を通過しても、また、その逆でもよいことを意味
し、具体的にはブランキングアパーチャアレイ3と基本
図形アパーチャアレイ5は電子銃1に対して2段のアパ
ーチャとなるが、どちらが電子銃1側に配置しても良い
ということである。「基本図形」は、基本的に所望のパ
ターンである。半導体装置の配線のパターンについて
は、「基本図形」を以下のように設定してもよい。半導
体装置においては、配線の幅と間隔は一定にして配置さ
れ、曲がるときも直角に曲げられる。ただ、配線の長さ
は配線毎に異なっている。ここで、配線の幅と間隔(あ
るいはそれらの比)を所望の半導体装置と同じにし、配
線の長さをある長さに設定した配線のパターンを「基本
図形」とする。
【0024】このことにより、配線パターンが短い場合
は「基本図形」の一部分を用い、長い場合は繰り返しそ
して一部分用いることによって、配線パターンを「基本
図形」で表すことができる。このように「基本図形」と
は、配線の幅と間隔のような配線パターンの基本的なル
ールを備えた図形のことである。基本図形を有する基本
図形アパーチャアレイ5が、基本的なルールに沿った図
形を描き出し、格子状のブランキングアパーチャアレイ
3が、描き出した図形の不要な部分をカットすることが
できる。すなわち、配線パターンにおける配線の長さを
望みの長さに短くすることができる。このことにより、
例えば配線の長さ毎にパターンを用意する必要が無いの
でマスク枚数等が削減できる。そして、マスクの製造コ
ストが低減でき、露光においてはスループットが向上で
きる。
【0025】荷電ビーム露光装置は、図1に示すよう
に、第1の開口部8を通過した電子ビーム9を第2の開
口部A1等に照射するための第1の偏向器4を有する。
第1偏向器4と呼ばれる基本図形選択偏向器は、第2ア
パーチャアレイ3を通過したビーム9を第3アパーチャ
アレイ5となる基本図形アパーチャアレイ上の任意の位
置に照射する。
【0026】荷電ビーム露光装置は、第2の開口部A1
等を通過した電子ビーム9を試料7上の任意の位置に照
射するための第2の偏向器6を有する。荷電ビーム露光
装置は、第2の開口部A1等を通過した電子ビーム9を
試料7面上に結像するための第2レンズ72を有する。
第2偏向器6と呼ばれる対物偏向器は、基本図形アパー
チャアレイ5を通過した電子ビーム9を試料7上の任意
の位置に転写する。結像レンズ系である第2レンズ72
は、基本図形アパーチャアレイ5を通過した電子ビーム
9を試料面上に結像する。
【0027】ここで、「試料」7とは、半導体装置を製
造するシリコン(Si)などの半導体基板や、露光用の
マスクに用いるガラス基板のことである。このことによ
り、半導体装置のパターンに応じて、複数の基本図形A
1乃至A5、B1乃至B5とCを、用いることが可能に
なる。例えば、配線パターンでは、縦方向の配線と横方
向の配線を組み合わせた配線パターンの形成が可能にな
る。また、第2レンズ72を有することで、容易に微細
なパターンが形成できる。
【0028】ブランキングアパーチャアレイ3がLSI
配線ピッチに対応した開口部8と電極10を有する。ま
た、基本図形アパーチャアレイ5がLSI配線ピッチに
対応した基本図形を有する。ここで、「LSI配線ピッ
チ」とは、半導体装置の大規模集積回路(LSI)の配
線の繰り返し間隔のことである。このピッチに開口部と
電極を対応させることにより、配線1本毎の長さ調節が
可能になる。また、このピッチに基本図形を対応させる
ことにより、基本図形を配線パターンの露光に利用でき
る。
【0029】第1の開口部8の間隔に対する第1の開口
部8の幅の比が、第2の開口部A1等の間隔に対する第
2の開口部A1等の幅の比より大きい。このことによ
り、第1の開口部8の陰により基本図形A1等の形が欠
けることを防止することができる。
【0030】第2の開口部A1等の開口の形状が、縦及
び横方向の直線上の配線パターンと、縦横の配線をつな
ぐ直角部を有する接続パターンとであり、この配線パタ
ーン及び接続パターンが、回転方向の異なる複数のパタ
ーンと左右上下の反転パターンとである。基本図形とし
て、まず、縦及び横方向の直線上の配線パターンを用意
する。さらに、縦横の配線をつなぐ直角部を有する、又
は、直角部を組み合わせにより構成可能な接続パターン
を用意する。接続パターンは、互いに左右上下の反転パ
ターンの関係を有することにより、縦と横の配線のあら
ゆる場合の接続に対応できる。
【0031】第2の開口部A1等が、矩形の縦の辺と平
行で等間隔に互いに対向して配置される第1のスリット
と、矩形の横の辺と平行で等間隔に互いに対向して配置
される第2のスリットとを含む。ここで、「スリット」
とは、細長い開口部のことで、配線パターンに対応させ
ることを目的としている。このことによっても、任意の
長さの縦方向と横方向の配線パターンを得ることができ
る。
【0032】第1のスリットについて、互いの長さが等
しく、両端部が直線上に配置され、ブランキングアパー
チャアレイ3の格子の行数と同じ本数ある。また、第2
のスリットについて、互いの長さが等しく、両端部が直
線上に配置され、ブランキングアパーチャアレイ3の格
子の列数と同じ本数である。このことにより、複数本の
配線パターンを一回のビーム照射で形成することができ
る。
【0033】さらに、実施例1の電子ビーム露光装置
は、図1に示すように、電子銃1から放射された電子ビ
ーム9の電流密度を調整するための第1レンズ71を有
する。
【0034】実施例1の電子ビーム露光装置は、余分な
電子ビーム9が第2アパーチャアレイ3等に照射される
ことを防ぐために電子ビーム9の形状を矩形に成形し制
限する第1アパーチャ2を有する。
【0035】また、電子ビーム露光装置は、駆動手段を
有する試料台73と、試料台駆動制御手段87を有す
る。これらにより、試料7を所望の位置に移動させるこ
とができる。
【0036】電子ビーム露光装置は、電子銃制御手段8
1と、中央制御装置82と、第2アパーチャアレイ制御
手段83と、第1偏向器制御手段84と、第2偏向器制
御手段86と、露光データ記録手段88を有している。
中央制御装置82は、バス85を介して、電子銃制御手
段81、第2アパーチャアレイ制御手段83、第1偏向
器制御手段84、第2偏向器制御手段86、試料台駆動
制御手段87と露光データ記録手段88を制御し、露光
方法を実行することができる。
【0037】露光データ記録手段88には、第3アパー
チャアレイ用データ94と、試料用データ95と、第2
アパーチャアレイ制御用データ93が、電子ビーム9の
1ショット毎に記録されている。第3アパーチャアレイ
用データ94としては、基本図形が識別可能な識別標識
としての基本図形名と、基本図形内の電子ビーム9の照
射位置とが含まれる。試料用データ95としては、試料
7内の電子ビーム9の照射位置が含まれる。第2アパー
チャアレイ制御用データ93としては、開口部8毎の偏
向の有無を表すオンオフ情報93が含まれる。
【0038】電子銃制御手段81は、中央制御装置82
が指定するタイミングで、電子銃1から放出される電子
ビーム9のオンオフを行う。第2アパーチャアレイ制御
手段83は、中央制御装置82が指定するタイミング
で、第2アパーチャアレイ制御用データ93に基づいて
すべての開口部8をオン又はオフに設定する。第1偏向
器制御手段84は、中央制御装置82が指定するタイミ
ングで、第3アパーチャアレイ用データ94に基づいた
方向に電子ビーム9が照射可能なように制御電圧を印可
する。第2偏向器制御手段86は、中央制御装置82が
指定するタイミングで、試料用データ95に基づいた方
向に電子ビーム9が照射可能なように制御電圧を印可す
る。試料台駆動制御手段87も、中央制御装置82が指
定するタイミングで、試料用データ95に基づいた方向
に電子ビーム9が照射可能なように試料台73を移動さ
せる。
【0039】電子銃1から発せられた電子ビーム9は、
第1アパーチャ2を通り、第2アパーチャアレイ3上で
所望の形状にビーム9を成形され、第3アパーチャアレ
イ5上に結像され、さらに第2偏向器6及び結像レンズ
系72を通って、試料7上の所望の位置に露光される。
以下で説明する実施例1と2においては電子ビーム9の
加速電圧は5kVとした。
【0040】図2は実施例1のブランキングアパーチャ
アレイ3の上面図である。ブランキングアパーチャアレ
イ3には、開口部8が設けられている。開口部8は半導
体装置(LSI)の配線ピッチに対応して配置されてい
る。開口部8は、正方形で10行(L1乃至10)で1
0列(R1乃至10)の正方格子状に配置され、総数は
たかだか100個である。例えば、配線幅と配線間隔を
それぞれ0.1μmとしてを配線ピッチを0.2μmと
し、アレイ3から試料7までの縮小率を5分の1とする
と、アレイ上の開口部8の行方向と列方向のピッチはそ
れぞれ1μmに設定すればよい。このことにより、10
0個の開口部8全体を10μm角の領域に収めることが
できる。
【0041】なお、2つのアパーチャアレイ3と5は役
割が異なり、アパーチャアレイ3では配線の配置される
位置を決定し、アパーチャアレイ5ではその位置での形
状を決定する。そのためアパーチャアレイ5での形状の
制御が効かなくなるような構造はアパーチャアレイ3で
は許されない。具体的には、開口部8と開口部8の距離
に対する開口部8の幅の比は、配線間隔に対する配線幅
の比よりも大きくする。上の例では、配線間隔に対する
配線幅の比が1であるので、開口部間隔に対する開口部
幅の比は、1を超えていれば良いが、好ましくは4以上
で大きいほど良い。現実的な比の最大値は、開口部間隔
が最小加工寸法になるように配置されたときと考えら
れ、配線幅が一般に最小加工寸法に設定されることか
ら、10(1μm/0.1μm)程度になる。すなわち
上記の縮小率の逆数5に配線幅に対する配線ピッチの比
2を乗じた掛け合わせた値10になる。
【0042】図3(a)は実施例1の第2アパーチャア
レイ3の外観図である。第2アパーチャアレイ3は、開
口基板12と、開口基板12に開口された開口部8と、
開口部8を挟んで対向するよう両側に配置される電極1
0と、電極10に接続する入出力配線および端子77を
有する。入出力配線および端子77は、開口部8のオン
オフ情報となる制御信号を出力する第2アパーチャアレ
イ制御手段83に接続されている。また、アレイ3の側
面には、露光装置にアレイ3を固定するためのマスクホ
ルダー15を配置してもよい。
【0043】図3(b)は実施例1の第2アパーチャア
レイ3の模式的な断面図である。開口基板12は、シリ
コン(Si)基板13と、基板13の裏面に配置された
絶縁膜14とで構成される。第2アパーチャアレイ制御
手段83からの制御信号である電子ビーム偏向電圧は、
マスクホルダー15に設けられた入出力配線および端子
77を介して電極10に印加される。第2アパーチャア
レイ3上に照射された電子ビーム9は、電極10に偏向
電圧が印加されていない場合は、開口部8を直進し、第
3アパーチャアレイ5上に照射される。一方、電極10
に偏向電圧が印加されている場合には、電極10と11
の間に電界が生じ、電子ビーム9は偏向され第3アパー
チャアレイ5上には照射されない。こうして、制御手段
83からの制御信号である開口部8のオンオフ情報によ
って開口部8が偏向の有無が制御される。複数のオンさ
れた開口部8で形成されるパターン形状が第3アパーチ
ャアレイ5の上に照射される。なお、偏向電圧の照射さ
れないために印加すべき電圧Vは30V程度であった。
【0044】図4は実施例1の基本図形アパーチャアレ
イ5の上面図である。基本図形アパーチャアレイ5は、
基本図形A1乃至5、B1乃至5とCによる開口部と矩
形の開口部Dを有する。基本図形A1乃至5、B1乃至
5はそれぞれ、半導体装置の配線ピッチに対応した幅と
間隔で配置される10個の開口部で構成され、大きさは
10μm角の領域に収まる大きさである。この大きさは
アレイ3の100個の開口部8を収める大きさと同じで
ある。同じにしているのは以下で説明する露光の原理を
単純化するためである。このことにより、アレイ3と5
の位置関係が、アレイ3と5を重ね合わせることで容易
に理解できる。従って、この理解のもとに、第2アパー
チャアレイ3と第3アパーチャアレイ5の間で電子ビー
ム9の一定の比率で拡大縮小することにより、アレイ3
の100個の開口部8の大きさに対して、同じ比率で拡
大縮小した基本図形を用いてもよい。
【0045】基本図形A5の形を説明する。基本図形A
5は10個の合同の長方形で構成される。長方形の横の
辺の長さが0.5μmで縦の辺の長さが10μmであ
る。10個の長方形の2本の横の辺の延長線がそれぞれ
一致するように配置される。また、長方形は等間隔に配
置され、間隔は0.5μmである。これは、例として配
線幅と配線間隔をそれぞれ0.1μmに設定しているた
めである。長方形の間隔に対する横の辺の長さの比が、
配線間隔に対する配線幅の比が同じであればよい。
【0046】基本図形A1は、図形A5の右端の長方形
の右上の角と左端の長方形の左下の角とを結んだ直線で
2分割される図形A5の下方にある図形と合同であり、
平行移動のみで重ね合わせることができる向きに配置さ
れる。なお、「重ね合わせることができる」といった場
合は、配置される向きを限定するだけでなく、図形同士
が合同であることになるので、特に必要な場合以外は
「重ね合わせることができる」の記載に合わせて合同と
は表示しない。
【0047】基本図形A2は、図形A5の長方形の縦の
辺と平行な線に対して、図形A1の線対称として得られ
る図形を平行移動のみで重ね合わせることができる図形
である。
【0048】基本図形A3は、図形A5の長方形の横の
辺と平行な線に対して、図形A1の線対称として得られ
る図形を平行移動のみで重ね合わせることができる図形
である。
【0049】基本図形A4は、図形A5の長方形の縦の
辺と平行な線に対して、図形A3の線対称として得られ
る図形を平行移動のみで重ね合わせることができる図形
である。
【0050】基本図形B1は、図形A1を反時計回りに
90度回転することと、平行移動することで重ね合わせ
ることができる図形である。
【0051】基本図形B2は、図形A2を反時計回りに
90度回転することと、平行移動することで重ね合わせ
ることができる図形である。
【0052】基本図形B3は、図形A4を反時計回りに
90度回転することと、平行移動することで重ね合わせ
ることができる図形である。
【0053】基本図形B4は、図形A3を反時計回りに
90度回転することと、平行移動することで重ね合わせ
ることができる図形である。
【0054】基本図形B5は、図形A5を反時計回りに
90度回転することと、平行移動することで重ね合わせ
ることができる図形である。
【0055】基本図形Cは、図形A5の左端の長方形の
左側の長い辺と、図形B5の10個の長方形の左側の短
い辺とが一致するように、図形B5を平行移動した時
に、図形A5とB5の重なる領域として得られる図形で
ある。図形Cは、多層配線を形成する時に層間配線とな
るプラグを形成するが、そのプラグを形成する際にヴィ
アホールを形成するために設けられている。なお、上記
実施例では、基本図形として縦横の直線パターンAとB
及びプラグCを示したが、他のパターンを基本図形とし
ても構わない。
【0056】図29(a)は、基本図形A2とB1とを
合成して形成した基本図形(A2+B1)である。同様
に、図29(b)の基本図形(A1+B4)は、基本図
形A1とB4とを合成して形成している。図29(c)
の基本図形(A4+B2)は、基本図形A4とB2とを
合成して形成している。図29(d)の基本図形(A3
+B3)は、基本図形A3とB3とを合成して形成して
いる。
【0057】また、図4の矩形の開口部DはVSB用の
開口である。基本図形を用いた露光を行なえないパター
ンについては、従来どおりVSB露光を行なうために設
けられている。なお、VSB露光を行う場合には、第2
アパーチャアレイ像を第3アパーチャアレイ像に結像す
る必要がある。この点は従来の荷電ビーム露光装置と同
様であるが、CP露光のみを行う場合には必ずしも第2
アパーチャアレイ像を第3アパーチャアレイに結像させ
る必要はない。逆に、第2アパーチャアレイ3の開口部
8の縁を、第3アパーチャアレイに像として結像させな
いことが必要である。すなわち、開口部8の第3アパー
チャアレイ5上の像を多少ぼやかし、像同士が多少重な
る様に設定する。これらの光学条件の設定は、図28に
示す第1投影レンズ74、第2投影レンズ75等を用い
て、露光すべきパターンによって任意に設定することが
可能である。
【0058】図5(a)は、第2アパーチャアレイ3の
開口部8と第3アパーチャアレイ5の基本図形A5の位
置関係を示す図である。開口部8のすべての行(L1乃
至10)と重なるように図形A5が配置されている。ま
た、すべての列(R1乃至10)と重なるように図形A
5が配置されている。1つの開口部8に2つ以上の基本
図形の開口が重なることはない。開口部8の正方形の辺
は、図形A5の長方形の辺と平行になるように配置され
る。1つの開口部8の正方形の3つ以上の辺の上に図形
A5の長方形が配置されることはない。
【0059】図5(b)は、第2アパーチャアレイ3の
開口部8と第3アパーチャアレイ5の基本図形B3の位
置関係を示す図である。開口部8のすべての行(L1乃
至10)と重なるように図形B3が配置されている。す
なわち、図形B3の存在しない行はない。また、すべて
の列(R1乃至10)と重なるように図形B3が配置さ
れている。すなわち、図形B3の存在しない列はない。
1つの開口部8に2つ以上の基本図形の開口が重なるこ
とはない。開口部8の正方形の辺は、図形B3の長方形
の辺と平行になるように配置される。1つの開口部8の
正方形の3つ以上の辺の上に図形B3が配置されること
はない。
【0060】露光における描画の際は、第3アパーチャ
アレイ5の基本図形のアパーチャA1乃至5、B1乃至
5、Cを選択し、次いで、描画したいパターン形状に応
じて、第2アパーチャアレイ3を通過する電子ビーム9
を開口部8毎に制御電圧Vを印加し偏向させる。電子ビ
ーム9が第2アパーチャアレイ3及び第3アパーチャア
レイ5を通過することで、試料7上に描画したいパター
ンの形状に電子ビーム9が照射される。
【0061】このように、基準となる基本図形アパーチ
ャA1乃至5、B1乃至5、C、(A2+B1)等を幾
つか作成しておけば、第2アパーチャアレイ3のビーム
9形状によって、ひとつの基本図形アパーチャA1乃至
5、B1乃至5、C、(A2+B1)等を複数のパター
ンに対して適用することが可能になる。この結果、従来
の部分一括方式のCPアパーチャの数と比較してアパー
チャの数を削減することができる。この削減により、一
括転写方式のマスクに比べて、マスクコストを削減する
ことが可能になる。
【0062】また、第1アパーチャ2でパターン形成に
必要な電子ビーム9のみ第2アパーチャアレイ3に照射
することになるので、アパーチャアレイ3に照射される
電子ビーム9の量が少なくて済む。この結果、クーロン
ボケを防止できる他、第2アパーチャアレイで発生しや
すかったコンタミネーションを防止することができる。
アパーチャアレイ3においても電子ビーム9は開口部8
を通過し、第3アパーチャアレイ5自体に照射される電
子ビーム9の量も少なくて済み、上記同様の防止対策に
なる。そして、照射される電子ビーム9の量を抑えるこ
とによって、アパーチャアレイ3と5の温度上昇が抑え
られ、熱膨張が抑制されるため、高精度なパターン形成
が可能になる。なお、開口部8の100個は、製造の技
術面においても、電極10に対する電圧制御の技術面に
おいても十分に実現可能な値である。なお、上述の第2
アパーチャアレイは10行×10列の正方格子とした
が、例えば、20行×15列のように行数と列数は任意
に設定してよい。第2アパーチャアレイの開口部の配置
は、基本図形に合わせて任意に設定しても構わない。
【0063】次に、上述した露光装置による露光方法を
説明する。まず、半導体装置のレイアウトのデータを、
露光装置に適応可能な露光データに変換する。図6は、
実施例1に係る露光データの生成方法を示すフローチャ
ートである。
【0064】実施例1の露光データの生成方法では、ス
テップS1として、半導体装置のレイアウトのデータを
露光における縮小を加味した基本図形アパーチャA1等
の大きさに分割する。
【0065】次ぎに、ステップS2として、分割された
レイアウトを基本図形アパーチャA1等に分類する。
【0066】ステップS3として、分割されたレイアウ
トと分類された基本図形アパーチャA1等の重なる部分
を、論理演算により求める。
【0067】さらに、この重なる部分に基づいて、第2
アパーチャアレイ3の電極10による偏向のオンオフ情
報である第2アパーチャアレイ制御用データ93を作成
する。
【0068】最後に、描画データ92を作成する。描画
データ92は、分割されたレイアウトの半導体装置のレ
イアウトの中での位置である試料7の描画位置を含む試
料用のデータ95を有している。また、描画データ92
は、分類された基本図形アパーチャの名称と、必要であ
れば、この基本図形アパーチャへのビームの照射位置を
含む第3アパーチャアレイ用データ94を有している。
描画データ92は、第2アパーチャアレイ制御用データ
93の読み出しが可能なアドレス96を有している。こ
のことで、データ93は、データ92と関係付けられて
いる。また、データ94と95とアドレス96も、露光
の電子ビーム9の1ショット毎に関係付けられている。
そして、描画データ92と第2アパーチャアレイ制御用
データ93で1ショット分の露光データ91を構成す
る。この露光データ91が、複数のデータ91と同様な
構成の露光データ97、98と一緒になって、半導体装
置の露光データ(全体)を構成している。
【0069】ここで、「基本図形アパーチャ」とは、基
本図形の形に抜かれた絞りのことである。「分割された
レイアウトの半導体装置のレイアウトの中での位置」と
は、分割されたレイアウトを再配置して半導体装置全体
のレイアウトの再現が可能な情報のことである。「露光
における縮小を加味した」とは、縮小によって変形する
分を補正して一対一対応にすることである。「基本図形
の名称」とは、複数の基本図形を識別できる標識のこと
である。このことにより、基本図形の形をデータとして
持たなくて良いので、データの量が減らせ、露光データ
の生成速度と露光の処理速度を向上できる。「第2アパ
ーチャアレイ制御用データ93の読み出しが可能なアド
レス96」は、アドレス96を介して第2アパーチャア
レイ制御用データ93と位置を関係付けている。
【0070】実施例1の露光データ作成方法は、チッブ
データをCPサイズに分割することと、分割されたCP
パターンをライブラリ化された基本図形A1等に分類す
ることと、基本図形A1等とCPパターンの論理演算を
行って、重なりあう部分を求めることと、第2アパーチ
ャアレイ3のビームオンオフ用データBを作成すること
と、基本図形A1等と対を成す第3アパーチャアレイ5
上のCPパターンの位置データを含む描画データAを作
成することを含むことを特徴とする露光データ作成方法
であってもよい。
【0071】ここで、「CPサイズ」とは、一回のビー
ム照射で露光できる範囲のことである。「CPパター
ン」とは、その範囲を基準に分割されたパターンのこと
である。「ライブラリ化された」とは、事前に使用目的
を持って用意されたの意である。「基本図形とCPパタ
ーンの論理演算」とは、基本図形とCPパターンを重ね
て、基本図形とCPパターンを含む領域の場所毎に行う
演算で、基本図形とCPパターンが両方存在すると1を
立て、そうでない場合は0を立てる。このことにより、
基本図形の形をデータとして持たなくて良いので、デー
タの量が減らせ、露光データの生成速度と露光の処理速
度を向上できる。
【0072】実施例1の露光データ91は、第2アパー
チャアレイ3の開口部8の偏向のオンオフの第2アパー
チャ制御用データ93を有する。
【0073】露光データ91は、描画データ92を有す
る。この描画データ92は、分割されたレイアウトの半
導体装置のレイアウトの中での描画位置の試料用データ
95と分類された基本図形の名称の第3アパーチャアレ
イ用データ94と第1のデータの読み出しが可能なアド
レス96とを有する。
【0074】そして、データ95とデータ94とアドレ
ス96が関係付けられている。
【0075】このような露光データがコンピュ−タ読取
り可能な記録媒体に記録されている。ここで、「記録媒
体」としては、例えば半導体メモリ、磁気ディスク、光
ディスク、磁気テ−プなどのプログラムを記録できるよ
うな媒体が含まれる。データサイズの巨大化を防ぐため
に、基本図形A1等の形のデータを省略することができ
る。したがって、この方法でファイルサイズを小さくし
たパターンデータに対しては、インターネットなどのネ
ットワークを使用した設計データのダウンロードや、ア
ップロードなどが短時間で行なうことができ、社外から
の発注や、社外でのプロセスなど、これまで困難であっ
たことも、比較的容易に行なうことができるようにな
る。
【0076】実施例1の露光データを作成するプログラ
ムは、半導体装置のレイアウトのデータを露光における
縮小を加味した基本図形アパーチャA1等の大きさに分
割する手順と、分割されたレイアウトを基本図形アパー
チャA1等に分類する手順を有する。
【0077】さらに、露光データを作成するプログラム
は、分割されたレイアウトと分類された基本図形アパー
チャA1等の重なる部分を求める手順と、第2アパーチ
ャアレイ3の開口部8の偏向の有無の第2アパーチャア
レイ制御用データ93を作成する手順を有する。
【0078】さらに、露光データを作成するプログラム
は、分割されたレイアウトの半導体装置のレイアウトの
中での描画位置を表す試料用データ95と、分類された
基本図形の名称の第3アパーチャアレイ用データ94
と、第1のデータの読み出しが可能なアドレス96とを
有し、これら位置95と名称94とアドレス96が関係
付けられた描画データ92を作成する手順を有する。
【0079】この露光データを作成するプログラムは、
コンピュ−タ読取り可能な記録媒体に記録されている。
このことにより、露光データをコンピュータを用いて容
易に自動で生成できる。
【0080】実施例1に係る露光データの生成方法を、
さらに具体的に説明する。
【0081】(1)まず、図6のステップS1におい
て、半導体装置のレイアウトのデータ(チップデータ)
を基本図形アパーチャA1乃至5、B1乃至5、Cのサ
イズに縮小露光を考慮して分割する。分割された1区画
分のレイアウトを図8(a)に示す。このレイアウトは
横方向に配置された配線のレイアウトパターン16、1
7、18で構成されている。そして、パターン17は長
さが短くなっている。
【0082】(2)次に、図6のステップS2におい
て、分割されたレイアウトを基本図形に分類する。図8
(a)のレイアウトに対しては、このレイアウトが横方
向に配置された配線であり、レイアウトのアウトライン
が矩形であるので図4の基本図形の中から図8(b)に
示す基本図形B5を選択する。
【0083】(3)ステップS3において、分割された
レイアウト(図8(a))と対応する選択された基本図
形B5で論理演算を行って、重なりあう部分を求める。
そして、第2アパーチャアレイ3の開口部8の第2アパ
ーチャアレイ制御用データ93(ビームオンオフ用デー
タB)を作成する。作成されたデータ93は、図1の露
光データ記録手段88に記録される。
【0084】第2アパーチャアレイ3の開口部8と同じ
行と列の配列を有する配置位置の座標単位19からなる
座標系を用意する。図8(c)に示すように、この座標
系に基本図形B5を重ねるとすべての座標単位19の上
に図形B5が配置されることになる。同様に、図9
(a)に示すように、座標系にレイアウト16乃至18
を重ねる。行L6乃至10で列R6乃至8の範囲でレイ
アウトが配置されないことがわかる。このことから、重
なりあう部分は図9Bに「□」で表される偏向しないこ
とを示す表示データ20となる。重なりあわない部分は
「×」で表される偏向することを示す表示データ21と
なる。これらの座標(L、R)毎の表示データ20と2
1がビームオンオフ用データB(93)となる。
【0085】(4)一方、描画データA(92)を作成
する。描画データA(92)は、試料7上の描画位置
(分割されたレイアウト(図8(a))の半導体装置の
全体のレイアウトの中での配置場所、データ95に相
当)と、この描画位置に対応する基本図形名(データ9
4に相当)と、この描画位置に対応するデータB(9
3)の読み出しが可能なアドレス96で構成される。な
お、描画位置に対応する基本図形名(データ94に相
当)に付いては、これに限らず基本図形B5等が識別で
きればよく、第3アパーチャアレイ5の上での配置位置
や割り付けられた識別番号であってもよい。また、作成
されたデータ92は、図1の露光データ記録手段88に
記録される。
【0086】分割された1区画分のレイアウトが無くな
るまで、(1)の図6のステップS1に戻り、同様に露
光データ97、98を作成する。
【0087】次に、生成した露光データ91、を用いた
半導体装置の露光方法の後半について説明する。図7は
実施例1の露光方法を示すフローチャートである。
【0088】(5)ステップS11において、中央制御
装置82が、露光データ記録手段88から、露光データ
91、97、98について、描画データA(92)の描
画位置95を順次呼び出す。まず、露光データ91の場
合について以下に述べる。
【0089】(6)次に、ステップS12において、中
央制御装置82が、露光データ記録手段88から、呼び
出した描画位置95に対応する基本図形名94として基
本図形B5の名前が呼び出される。基本図形B5の名前
が第1偏向器制御手段84に入力される。
【0090】また、中央制御装置82が、呼び出した描
画位置95に対応するデータB(93)の読み出しが可
能なアドレス96を呼び出す。そして、このアドレス9
6からデータB(93)を呼び出し、第2アパーチャ制
御手段83に入力する。呼び出されたデータB(93)
は、図9(b)で説明したデータである。このデータ9
3は、偏向しないことを示す表示データ20を簡略化し
て偏向しない開口部8の分布22として図10(a)に
示した。
【0091】(7)ステップS13において、第2アパ
ーチャアレイ制御手段83が、入力されたデータB(9
3)に基づいて、第2アパーチャアレイ3の電極10に
偏向用の制御電圧Vを印加する。
【0092】(8)ステップS14において、第1偏向
器制御手段84が、入力された基本図形名に基づいて、
第1偏向器4に、制御電圧を印加する。入力されたデー
タAの基本図形B5の名前に基づいて図4のアレイ5内
の基本図形B5に電子ビーム9が導かれるように偏向器
4に制御電圧が印加される。このことにより、図10
(b)のように、電子ビーム9の進行経路には偏向しな
い開口部8の分布22によるマスクと、基本図形B5に
よるマスクが配置されたことになる。これら両方のマス
クを通過した電子ビーム9の形状は図10(c)に示す
形状23になる。この形状23は図8(a)の形状1
6、17、18と一致している。
【0093】(9)ステップS15において、第2偏向
器制御手段86が、中央制御装置82に呼び出した描画
位置95を入力する。第2偏向器制御手段86が、呼び
出した描画位置95に基づいて、位置指定用偏向器とな
る第2偏向器6に制御電圧を印加する。
【0094】(10)ステップS16において、中央制
御装置82が、電子銃制御手段81に指示して、電子銃
1から第1アパーチャ2向けて電子ビーム9を照射す
る。なお、ステップS13乃至15のそれぞれの制御電
圧の印可は、電子ビーム9の照射時にも、印可されてい
なければならない。照射された電子ビーム9は、図10
(c)に示す形状23に整形されデータAの描画位置9
5に露光に必要な量だけ照射される。
【0095】そして、ビーム9の照射は止められ、第2
アパーチャアレイ3と第1と第2偏向器4、6への制御
電圧の印可が止められる。ビーム9の照射の有無は、よ
り具体的には、図28のビーム・ブランカー76によっ
てなされる。
【0096】(11)ステップS17において、データ
Aのすべての描画位置に対して電子ビーム9を照射した
か判断する。図6の露光データ97、98の描画位置9
4について、電子ビーム9を照射していないので、ステ
ップS12に戻り、その描画位置に対してステップS1
2乃至16を実行する。これらを実行の後に、照射して
いない描画位置が存在しなければ露光方法は終了する。
なお、チップの大きさが露光装置のビーム偏向領域より
も大きい場合には、試料7が配置された駆動手段を有す
る試料台73の移動が伴う。この移動は、ステップS1
5の実行時に、又は、ステップS15の実行の代わりに
行う。すなわち、試料台駆動制御手段87が、中央制御
装置82に呼び出した描画位置95を入力する。試料台
駆動制御手段87が、呼び出した描画位置95に基づい
て、試料台73を移動させる。
【0097】即ち、図8(a)に示すようなパターン1
6乃至18の場合、従来方式ではこのパターン16乃至
18をCPアパーチャとして作成していた。実施例1で
は、図8(b)に示すようなライン&スペースのパター
ン状の基本図形アパーチャB5を用意しておく。第2ア
パーチャアレイ3で図10(a)に示すようなビーム形
状を形成して、図8(b)に示すようなアパーチャB5
上に照射する。これらのことにより、図8(a)と同じ
形状のパターンを、図10(c)の露光パターン23と
して得ることができる。
【0098】そして、第3アパーチャアレイ5の基本図
形を基準として、第2アパーチャアレイ3で偏向しない
ビームの形状を変えることによって、様々なパターンを
描画できる。また、露光(描画)データをデータA(9
2)とB(93)に分割することによって、データの圧
縮を図ることができる。 (実施例2)次に、実施例1で説明した露光データ生成
方法をさらに発展させた実施例2の生成方法を説明す
る。そして、その発展させた生成方法を用いた実施例2
の露光方法を説明する。図11は、実施例2の露光デー
タの生成方法を示すフローチャートである。
【0099】実施例2の露光データの生成方法は、ま
ず、ステップS4において、半導体装置のレイアウトの
データを、露光における縮小を加味した縦線パターンと
横線パターンに分割する。
【0100】次ぎに、ステップS5において、縦線パタ
ーンの幅を太くし隣り合う縦線パターンと一体化した第
1のパターンを作成する。さらに、横線パターンの幅を
太くし隣り合う横線パターンと一体化した第2のパター
ンを作成する。
【0101】ステップS6において、第1と第2のパタ
ーンを露光における縮小を加味した基本図形アパーチャ
の大きさに分割する。
【0102】ステップS2において、図6の場合と同様
に、分割された第1と第2のパターンを基本図形アパー
チャに分類する。
【0103】ステップS3において、図6の場合と同様
に、分割された第1と第2のパターンと分類された基本
図形アパーチャの重なる部分を求める。そして、アパー
チャアレイの開口部毎の偏向の有無の第2アパーチャア
レイ制御用データ93を作成する。また、実施例1と同
様に、描画データ92を作成する。実施例2の露光デー
タの生成方法により、縦方向の配線と横方向の配線を組
み合わせた配線パターンの形成ができる。
【0104】以下、具体的に実施例2の露光データの生
成方法について説明する。
【0105】(1)まず、ステップS4において、チッ
プデータ内のパターンを縦成分パターン及び横成分パタ
ーンに分割する。図12に示すように、配線パターン2
4は、縦点線25と横点線26の上を格子点27を結ぶ
ように配置されており、縦横の直線とその交点で構成さ
れている。格子点27は縦点線25と横点線26の交点
である。格子点27の縦横のピッチは0.2μmであ
る。このピッチは配線のピッチに対応する。配線パター
ン24を縦横の成分のパターンに分割するには、次のよ
うな手法を用いる。配線パターン24を、図13(a)
に示す縦点線25及び図13(b)に示す横点線26と
論理演算を行い、パターン24とそれぞれの点線25、
26の重なりあった部分を求める。図13(c)の太い
実線で示す部分が、縦点線25とパターン24の重なり
合った部分28、30である。太い横点線29は、縦点
線25と重ならなかったパターン24である。また、図
13(d)の太い実線で示す部分32が、横点線26と
パターン24の重なり合った部分である。太い縦点線3
1と33は、横点線26と重ならなかったパターン24
である。次に図13(e)と図13(f)に示すよう
に、重なり合った部分である太い実線28、30と32
を抽出し、3つのパターン28、30と32に分割す
る。
【0106】(2)次に、ステップS5において、パタ
ーン28、30と32の太らせ処理を行う。分割された
パターン28、30と32について、図14(a)と図
14(b)に示すように、パターンの太らせ処理を行
う。この際、太らせ量は、配線パターン24の格子点ピ
ッチから配線幅(配線幅は0.1μmとする)を引いた
値と同じにする。パターン28、30と32の両側を同
量の0.05μm(計0.1μm)太らせる。この太ら
せ処理によって、図14(c)と図14(d)に示すよ
うに、配線パターン28、30と32は多角形形状を有
するパターン33、34と35に変換される。
【0107】(3)ステップS6において、太らせ処理
したパターン33、34と35を基本図形アパーチャA
1等のサイズに分割する。ここでは、太らせ処理した多
角形パターン33、34と35を三角形及び矩形に分割
する。縦成分パターンについては横方向に分割し、横成
分パターンについては横方向に分割する。図15(a)
と図15(b)に示すように、太らせた多角形パターン
33乃至35を矩形42、44と47及び三角形41、
43、45、46と48に分割する。縦方向の配線パタ
ーン33と34に関しては、横方向に分割を行い、横方
向の配線パターン35については、縦方向に分割した。
【0108】(4)ステップS2において、分割された
パターンを図4に示すライブラリ化された基本図形A1
乃至5とB1乃至5に分類する。分割された縦方向の配
線パターン41乃至45についての分類を説明する。ま
ず、図4に示す基本図形A1乃至A5とのパターンマッ
チングを行う。例えば、図15(c)に示すように、矩
形パターン42及び44は、基本図形A5に分類され
る。また、三角形パターン43と45は三角形の基本図
形A3に、三角形パターン41は三角形の基本図形A2
に分類される。横方向の配線パターン46乃至48につ
いても、同様に基本図形B1乃至B5とパターンマッチ
ングを行い、図15(d)に示すように矩形パターン4
7は基本図形B5に分類される。三角形パターン46は
三角形の基本図形B1に、三角形パターン48は三角形
の基本図形B3に分類される。
【0109】(5)ステップS3において、分類された
基本図形と分割された矩形及び三角形の配線パターンの
論理演算を行って、重なりあう部分を求め、第2アパー
チャアレイ3のビームオンオフ用データB(93)を作
成する。例えば、図16(a)に示すように、矩形パタ
ーン42は基本図形A5に対して行L5乃至10で列R
1及び2の範囲で重なりあう部分がある。したがって矩
形パターン42に関するデータB(93)としては、偏
向しないことを示す表示データを行L5乃至10で列R
1及び2の範囲に設定し、偏向することを示す表示デー
タを行L1乃至4で列R1及び2の範囲と行L1乃至1
0で列R3乃至10の範囲に設定する。なお、パターン
42を基本図形A5のどの部分に重ねるかは、図16
(a)に示す右上に揃えて配置する場合に限らず、行L
1列R1や行L1列R10、行L10列R10の座標単
位19に重なるように配置してもよく、さらには単に重
なることのみを条件に配置しても良い。
【0110】また、図16(b)に示すように、三角形
パターン43は基本図形A3に対して行L5乃至10で
列R5乃至10の範囲で重なりあう部分がある。したが
って矩形パターン43に関するデータB(93)として
は、偏向しないことを示す表示データを行L5乃至10
で列R5乃至10の範囲に設定し、偏向することを示す
表示データを行L1乃至10で列R1乃至4の範囲と行
L1乃至4で列R5乃至10の範囲に設定する。なお、
図16(a)と図16(b)で説明しデータB(93)
を作成したパターン42と43が、図15Cの領域33
のパターン42と43とすると、パターン42と43を
合わせて、図16(b)の行L5乃至10で列R3乃至
10の範囲に重ね合わせることができる。このように合
わせれば2回に分けて電子ビームを照射するところを1
回で照射することができる。
【0111】(6)一方、描画データA(92)は、試
料7上の描画位置95(分割されたレイアウトの半導体
装置の全体のレイアウトの中での配置場所)と、この描
画位置95に対応しステップS2で分類した基本図形名
95と、この描画位置95に対応するステップS3で設
定したデータB(93)の読み出しが可能なアドレス9
6で構成される。このようにして、露光データ91、9
7、98は、描画データA(92)と第2アパーチャア
レイ制御用データB(93)として作成される。
【0112】次に、露光データ91、97、98に基づ
き半導体装置の露光を行う。この露光方法は図7のフロ
ーチャートの基づき実施例1と同様に行われる。露光の
際には、描画データA(92)と第2アパーチャアレイ
制御用データB(93)を用いて露光を行う。これらの
データ92、93は、図1に示す電子ビーム露光装置に
対して以下のように作用する。第2アパーチャアレイ3
のビームオンオフ用データB(93)は、第2アパーチ
ャアレイ3に直接作用し、第2アパーチャアレイ3開口
部8毎の偏向器10を動作させることにより、任意の形
状の電子ビーム9を第3アパーチャアレイ5上に照射す
る。描画データA(92)は、第1偏向器4を制御し、
基本図形アパーチャA1等が選択される際に用いられ
る。同時に、描画データA(92)は第2偏向器6及び
試料台73を制御し、試料7上の任意の場所に電子ビー
ム露光を行うことができる。この結果、図17に示すよ
うに、第2アパーチャアレイ3び第3アパーチャアレイ
5の合成像55乃至62が、試料7上に転写される。こ
の結果、図12に示すような配線パターン24の露光を
行うことができる。
【0113】(実施例3)実施例3では、基本図形アパ
ーチャの基本図形を、LSIの種パターンにする場合につ
いて説明する。
【0114】実施例3でも、実施例1で使用した露光装
置を使用する。実施例3の特徴は、図18(a)に示すよ
うに、第3アパーチャアレイ(基本図形アパーチャアレ
イ)101に、LSIの種パターン126が多数配置されて
いる点である。ここで、LSIの種パターン126とはLS
Iの回路を構成する部品のパターンである。LSIのチ
ップは、数百種類のスタンダードセル(SC)パターン
を、用途に応じて組み合わせて配置することによって設
計されている。実施例3では、SCパターンを、種パター
ンすなわち基本図形パターン126にする場合に付いて
説明する。
【0115】複数の基本図形パターン126の中の1つ
の基本図形パターン102には、図18(b)に示すよ
うなSCパターン103乃至105が配置されている。
図18(b)は、一例であり、他にも基本図形パターン
126の中には、形状(機能)の異なるSCパターンが複
数配置されている。SCパターン103は、例えばゲー
ト電極レイヤー等のパターン106乃至108を有して
いる。SCパターン104は、パターン109乃至11
1を有している。SCパターン105は、パターン11
2と113を有している。SCパターン103乃至10
5は、それぞれ単純な機能を有し、パターン単位となる
SCを構成する。そして、SCパターン103乃至10
5が連結された基本図形パターン102も、より複雑な
機能を有するSCを構成する。
【0116】実施例3においては、図19に示すような
第2アパーチャアレイ114を使用することができる。
第2アパーチャアレイ114もブランキングアパーチャ
アレイである。第2アパーチャアレイ114には、電子
ビーム9を偏向可能な電極10付の開口部115を有し
ている。開口部115は、横方向に1列にL1からL1
0までの10個配置されている。無論、実施例1で使用し
た図2のような第2アパーチャアレイ3を使用してもよ
い。縦方向に長さ調節ができないアレイ114を使用で
きるのは、SCの縦方向の長さが一定になるように通常
設計されているからである。
【0117】次ぎに、実施例3の露光方法について説明
する。例えば、図20(a)に示すパターン116を露
光する。パターン116は、パターン117乃至12
2、138で構成されている。
【0118】まず、実施例1と同様に、図6に従い、露
光データの生成を行う。しかし、実施例3の場合は、ス
テップS1とステップS2とが同時進行する。例えば、
パターン118を選択し、基本図形パターン126の中
から同じパターンを検索する。このことにより、図18
(b)のパターン107を検出する。この検索によって
SCパターン103(102)以外のパターン107も
検出される場合があってもよい。次ぎに、パターン11
8の隣のパターン119と同じパターン108が、前回
検出されたパターン107の隣に存在するパターン10
3(102)を検出する。上記のことを繰り返すこと
で、パターン118乃至122と同じパターン107乃
至111を有するパターン102を検出することができ
る。
【0119】さらに、パターン138と同じパターン
が、パターン102においてパターン111の右側に存
在するか判断する。パターン111の右側に存在するの
はパターン112であり、パターン138ではないの
で、パターン138と同じパターンが、パターン102
にはパターン111の右側に存在しないと判断する。
【0120】同様に、パターン118の左側のパターン
117について、同じパターンがパターン107の左側
に存在するか検討する。以上のようにして、パターン1
17乃至122と同じパターンを、パターン102の中
のパターン106乃至111に見つけることができる。
この見つけることは、図6のステップS1のレイアウト
116をパターン117乃至122とパターン138に
分割することに相当する。また、この見つけることは、
同時に、ステップS2の分割されたレイアウト117乃
至122を、パターン106乃至111を有する基本図
形102に分類することに相当する。
【0121】そして、ステップS1とS2を実行するこ
とにより、描画データ92を生成させることができる。
描画データ92の第3アパーチャアレイ用データ94の
基本図形名は、パターン102の識別記号となる。照射
位置は、パターン106からパターン111までとな
る。また、試料用データ95の描画位置は、図20
(a)のパターン116の配置位置になる。アドレス9
6は、データ93の入力の際に決定すればよい。
【0122】次ぎに、ステップS3において、分割され
たレイアウト117乃至122と、基本図形102の論
理演算を行う。このことにより、第2アパーチャアレイ
制御用データ93として、開口部115のL1乃至L7
を、ビーム9を偏向させないオン領域123とするオン
オフ情報を記憶する。また、開口部115のL8乃至L
10を、ビーム9を偏向させオフ領域124とするオン
オフ情報を記憶してもよい。以上で、露光データの生成
は終了する。
【0123】引き続き、露光方法の後半を行う。露光方
法は、実施例1と同様に、図7に従う。
【0124】まず、ステップS11において、図20
(a)のパターン116の描画位置95が呼び出され
る。ステップS12において、パターン102の基本図
形名と、図20(b)のオンオフ情報が呼び出される。
そして、ステップS13乃至S16を行う。第2アパー
チャアレイ114は図20(b)に示すように、必要な
部分123のみビームを透過させ、それ以外の部分12
4ではビームを偏向する。これにより、図20(c)に示
すように、成形されたビーム125をSCパターン102上
のパターン106乃至111のみに照射する。これによ
り、図20(a)に示すような所望のパターン117乃
至122を露光することができる。
【0125】実施例3によれば、ビーム9の照射は、アパ
ーチャアレイ101上にあるセルパターン126の所望
の領域106乃至111にのみ行われ、所望の領域10
6乃至111以外にはビームは照射されない。このこと
により、複数のセルパターン103乃至105をひとま
とめにし、所望の領域103と104のみを選択して露
光すれば、アパーチャアレイ101上に配置するSCパ
ターン数を削減することが可能になる。
【0126】(実施例3の比較例)実施例3の比較例と
して、図21(a)と図21(b)に従来技術のCPア
パーチャアレイ127、132上のCPアパーチャ12
8、133の配置を示す。図21(a)に示す従来技術
の場合、第1アパーチャで成形されたビーム131をC
Pアパーチャ130上に照射する。この際、ビーム131
が他のSCパターンであるCPアパーチャ129に照射
されないために、SCパターン(開口部)130と129
の間隔を広くとる必要がある。このため、実施例3と同
じ数のCPアパーチャ128を搭載する場合には、CP
アパーチャアレイ127、及びビーム偏向領域を大きく
する必要がある。また、実施例3と同じ大きさのCPアパ
ーチャアレイ132であれば、図21(b)に示すよう
に、少ない数のSCパターン133(開口部)しか搭載で
きない。これらに対し、実施例3では、図18(a)に示
すように、SCパターン126を狭い間隔で多数配置す
ることが可能になる。
【0127】(実施例4)実施例4では、基本図形アパ
ーチャの基本図形を、斜め配線パターンにする場合につ
いて説明する。
【0128】実施例4でも、実施例1で使用した露光装
置を使用する。実施例4の特徴は、図22(b)に示すよ
うに、第3アパーチャアレイ(基本図形アパーチャアレ
イ)142に、斜め配線パターン143、144が配置さ
れている点である。斜め配線パターン143が、左上か
ら右下への斜め配線用のパターンである。斜め配線パタ
ーン143は、11個の開口R1乃至R11を有してい
る。斜め配線パターン144が、右上から左下への斜め
配線用のパターンである。斜め配線パターン144は、
11個の開口L1乃至L11を有している。ここで、斜
め配線とは、LSIのレイアウトにおいて、設定されるベ
ースラインとなす角度が平行でも垂直でもない角度で配
置される配線のことである。なお、このベースライン
は、露光の際に想定されるステッピングの基準となるベ
ースラインであってもよい。図22(b)において、ア
レイ142の各辺をそれぞれベースラインに設定しても
よい。この場合斜め配線パターン143、144は、ベ
ースラインに対して45°傾いている。しかし、傾きの
角度は、45°に限らず、30°や60°であってもよ
く、任意の角度に設定することができる。また、30°
と60°を混在させるように、何種類かの角度を組み合
わせてもよい。そして、LSIのレイアウトにおいては、
ベースラインに平行と垂直の配線の他に、この斜め配線
も有する。なお、図22(b)の第3アパーチャアレイ
142は、VSB露光用の開口145も有している。
【0129】さらに、実施例4で用いる第2アパーチャ
アレイ140には、第3アパーチャアレイ142の斜め
配線パターン143、144の形状に対応して、図22
(a)のように開口部141が形成されている。開口部
141と斜め配線パターン143は、縮小拡大によっ
て、図23に示すような位置関係になるように配置可能
である。この位置関係は、図5(a)と同じ位置関係で
あると見なせる。また、開口部141と斜め配線パター
ン144も、縮小拡大によって、図23と同様の位置関
係になるように配置可能である。
【0130】次ぎに、実施例4の露光方法について説明
する。例えば、図24(a)に示すパターン146乃至
151を露光する。実施例4の場合、露光を図24
(b)に示すように、2つのショット領域152と15
3に分割し、それぞれ第2アパーチャアレイ140上の
開口部141を個別に制御してパターン143を露光す
ればよい。
【0131】まず、実施例1と同様に、図6に従い、露
光データの生成を行う。
【0132】ステップS1において、レイアウトパター
ン146乃至151を基本図形アパーチャ143及び1
44のサイズに分割する。このことにより、図24
(b)に示すように、領域152と153に分割する。
【0133】ステップS2において、分割されたレイア
ウトパターンが、左上から右下への斜め配線であるの
で、左上から右下への斜め配線用のパターン143に分
類する。
【0134】そして、ステップS1とS2を実行するこ
とにより、描画データ92を生成させることができる。
描画データ92の第3アパーチャアレイ用データ94の
基本図形名は、パターン143の識別記号となる。ま
た、試料用データ95の描画位置は、図24(a)のパ
ターン146乃至151の配置位置になる。アドレス9
6は、データ93の入力の際に決定すればよい。
【0135】次ぎに、ステップS3において、分割され
たレイアウト146乃至151と、基本図形143の論
理演算を行う。このことにより、第2アパーチャアレイ
制御用データ93として、領域152について、開口部
141のR4でL4乃至L9と、R6でL2乃至L11
と、R8でL3乃至L6と、R10でL6とL7は、ビ
ーム9を偏向させないオン領域とするオンオフ情報93
を記憶する。同様に、領域153についてオンオフ情報
を記憶し、露光データの生成は終了する。
【0136】引き続き、露光方法の後半を行う。露光方
法は、実施例1と同様に、図7に従う。
【0137】まず、ステップS11において、図24
(a)のパターン146乃至151の描画位置95が呼
び出される。ステップS12において、パターン143
の基本図形名と、オンオフ情報93が呼び出される。そ
して、ステップS13乃至S16を行う。第2アパーチ
ャアレイ140は図24(b)の領域152に示すよう
に、必要な部分のみビームを透過させ、それ以外の部分で
はビームを偏向する。成形されたビームをパターン14
3のR4、R6、R8とR10のみに照射する。これに
より、図24(a)に示すような斜め配線のパターン1
46乃至151を露光することができる。
【0138】(実施例4の変形例)実施例4の変形例で
も、基本図形アパーチャの基本図形を、斜め配線パター
ンにする場合について説明する。
【0139】実施例4の変形例でも、実施例1で使用し
た露光装置を使用する。実施例4の変形例の特徴は、図2
5(b)に示すように、第3アパーチャアレイ162に、
斜め配線パターン163、164が配置されている点で
ある。斜め配線パターン163が、左上から右下への斜
め配線用のパターンである。斜め配線パターン163
は、10個の開口R1乃至R10を有している。斜め配
線パターン164が、右上から左下への斜め配線用のパ
ターンである。斜め配線パターン164は、10個の開
口L1乃至L10を有している。なお、図25(b)の
第3アパーチャアレイ142は、VSB露光用の開口1
45も有している。
【0140】さらに、実施例4の変形例で用いる第2ア
パーチャアレイ160には、第3アパーチャアレイ16
2の斜め配線パターン163、164の形状に対応し
て、図25(a)のように開口部161が形成されてい
る。開口部161と斜め配線パターン163は、縮小拡
大によって、図26に示すような位置関係になるように
配置可能である。この位置関係は、図5(a)と同じ位
置関係であると見なせる。また、開口部161と斜め配
線パターン164も、縮小拡大によって、図26と同様
の位置関係になるように配置可能である。
【0141】次ぎに、実施例4の変形例の露光方法につ
いて説明する。実施例4と同様に、図24(a)に示す
パターン146乃至151を露光する。実施例4の変形
例の場合、露光を図27に示すように、4つのショット
領域166乃至169に分割し、それぞれ第2アパーチ
ャアレイ160上の開口部161を個別に制御してパタ
ーン163を露光すればよい。
【0142】まず、実施例1と同様に、図6に従い、露
光データの生成を行う。
【0143】ステップS1において、レイアウトパター
ン146乃至151を基本図形アパーチャ163及び1
64のサイズに分割する。このことにより、図27に示
すように、領域166乃至169に分割する。
【0144】ステップS2において、分割されたレイア
ウトパターン146乃至151が、左上から右下への斜
め配線であるので、左上から右下への斜め配線用のパタ
ーン163に分類する。
【0145】そして、ステップS1とS2を実行するこ
とにより、描画データ92を生成させることができる。
描画データ92の第3アパーチャアレイ用データ94の
基本図形名は、パターン163の識別記号となる。ま
た、試料用データ95の描画位置とアドレス96は、実
施例4と同様に決定すればよい。
【0146】次ぎに、ステップS3において、分割され
たレイアウト146乃至151と、基本図形163の論
理演算を行う。このことにより、第2アパーチャアレイ
制御用データ93として、例えば、領域166につい
て、開口部161のR1でL4乃至L8と、R3でL2
乃至L8と、R5でL3乃至L6と、R7でL6とL7
は、ビーム9を偏向させないオン領域とするオンオフ情
報93を記憶する。同様に、領域167乃至169につ
いてオンオフ情報を記憶し、露光データの生成は終了す
る。
【0147】引き続き、露光方法の後半を行う。露光方
法は、実施例4と同様に図7に従って行うことができ
る。第2アパーチャアレイ160によって成形されたビ
ーム9をパターン163のR1、R3、R5とR7のみ
に照射する。これにより、図24(a)に示すような斜
め配線のパターン146乃至151を露光することがで
きる。
【0148】このように、基準となる基本図形アパーチ
ャを幾つか作成しておけば、第2アパーチャアレイ3、
114、140、160のビーム形状によって、ひとつ
の基本図形アパーチャA1、102、143、163等
を複数のパターンに対して適用することが可能になる。
また、露光データを描画データA(92)と第2アパー
チャアレイ制御用データB(93)に分割することによ
って、露光データ91の圧縮を図ることができる。 なお、実施例1乃至4は、パターン露光の際の加速電圧
に制限されるものではない。実施例1乃至4では、パタ
ーン露光の際の加速電圧を5kVとしたが、パターン露
光の際の加速電圧は5kV以下の低エネルギー電子ビー
ムでもよい。また、同様に、加速電圧5kV以上でパター
ン露光を行う場合にも実施例1乃至4を適用することが
可能である。また、実施例1乃至4は、電子ビーム露光
装置の種類に制限されるものではない。例えば、部分一
括露光型電子ビーム露光装置や可変整形型電子ビーム露
光装置、マルチビーム型電子ビーム露光装置、丸ビーム
型電子ビーム露光装置、一括露光型電子ビーム露光装置
と、実施例1乃至4を組み合わせて使用することが可能
である。
【0149】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ス
ループットの向上が可能で、マスクと装置のコストの抑
制が可能な荷電ビーム露光装置を提供できる。
【0150】本発明によれば、スループットの向上が可
能で、マスクと露光装置のコストの抑制が可能な荷電ビ
ーム露光方法を提供できる。
【0151】本発明によれば、スループットの向上が可
能で、マスクと露光装置のコストの抑制が可能な露光デ
ータ生成方法を提供できる。
【0152】本発明によれば、スループットの向上が可
能で、マスクと露光装置のコストの抑制が可能な露光デ
ータを生成するプログラムを記録した記録媒体を提供で
きる。
【0153】本発明によれば、スループットの向上が可
能で、マスクと露光装置のコストの抑制が可能な露光デ
ータを記録した記録媒体を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の電子ビーム露光装置の概念図であ
る。
【図2】実施例1の第2アパーチャアレイ(ブランキン
グアパーチャアレイ)の上面図である。
【図3】実施例1の第2アパーチャアレイの構造と機能
を示す図である。
【図4】実施例1の第3アパーチャアレイ(基本図形ア
パーチャアレイ)の上面図である。
【図5】第2アパーチャアレイと第3アパーチャアレイ
の位置関係を示す図である。
【図6】実施例1の露光データの生成方法を示すフロー
チャートである。
【図7】実施例1の露光方法を示すフローチャートであ
る。
【図8】実施例1の露光データの生成方法の過程を説明
するための図(その1)である。
【図9】実施例1の露光データの生成方法の過程を説明
するための図(その2)である。
【図10】実施例1の露光方法の過程を説明するための
図である。
【図11】実施例2の露光データの生成方法を示すフロ
ーチャートである。
【図12】実施例2の露光データの生成方法の過程を説
明するための図(その1)である。
【図13】実施例2の露光データの生成方法の過程を説
明するための図(その2)である。
【図14】実施例2の露光データの生成方法の過程を説
明するための図(その3)である。
【図15】実施例2の露光データの生成方法の過程を説
明するための図(その4)である。
【図16】実施例2の露光データの生成方法の過程を説
明するための図(その5)である。
【図17】実施例2の露光方法の過程を説明するための
図である。
【図18】実施例3の第3アパーチャアレイ(基本図形
アパーチャアレイ)の上面図である。
【図19】実施例3の第2アパーチャアレイ(ブランキ
ングアパーチャアレイ)の上面図である。
【図20】実施例3の露光方法の過程を説明するための
図である。
【図21】従来のCPアパーチャアレイを用いた露光方
法を説明するための図である。
【図22】実施例4の(a)第2アパーチャアレイ(ブ
ランキングアパーチャアレイ)と(b)第3アパーチャ
アレイ(基本図形アパーチャアレイ)の上面図である。
【図23】実施例4の第2アパーチャアレイと第3アパ
ーチャアレイの位置関係を示す図である。
【図24】実施例4の露光方法の過程を説明するための
図である。
【図25】実施例4の変形例の(a)第2アパーチャア
レイ(ブランキングアパーチャアレイ)と(b)第3ア
パーチャアレイ(基本図形アパーチャアレイ)の上面図
である。
【図26】実施例4の変形例の第2アパーチャアレイと
第3アパーチャアレイの位置関係を示す図である。
【図27】実施例4の変形例の露光方法を説明するため
の図である。
【図28】実施例1の電子ビーム露光装置の光学系の概
念図である。
【図29】実施例1の基本図形アパーチャを合成して得
られる基本図形アパーチャの上面図である。
【符号の説明】
1 電子銃 2 第1アパーチャ 3 第2アパーチャ(ブランキングアパーチャアレイ) 4 第1偏向器(CP偏向器) 5 第3アパーチャ(基本図形アパーチャアレイ) 6 第2偏向器(対物偏向器) 7 試料 8 開口部 9 電子ビーム 10、11 電極 12 開口基板 13 基板 14 絶縁膜 15 アパーチャホルダー 16、17、18、24 配線のレイアウトパターン 19 配置位置の座標単位 20 偏向しないことを示す表示データ 21 偏向することを示す表示データ 22 偏向しない開口部の分布 23、55乃至62 露光パターン 25 縦点線 26 横点線 27 格子点 28、30、32 点線と重なる配線パターン 29、31、33 点線と重ならない配線パターン 33、34、35 太らせ処理で太った領域 41乃至48 配線パターンから得られる基本図形 71 第1レンズ(コンデンサレンズ) 72 第2レンズ(縮小レンズ及び対物レンズ) 73 駆動手段を有する試料台 74 第1投影レンズ 75 第2投影レンズ 76 ブランカー 81 電子銃制御手段 82 中央制御装置 83 第2アパーチャ制御手段 84 第1偏向器制御手段 85 バス 86 第2偏向器制御手段 87 試料台駆動制御手段 88 露光データ記録手段 91、97、98 露光データ(1ショット分) 92 描画データ(データA) 93 第2アパーチャアレイ制御用データ(データB) 94 第3アパーチャアレイ用データ 95 試料用のデータ 96 対応するデータBのアドレス 101 第3アパーチャアレイ(基本図形アパーチャア
レイ) 102 基本図形パターン 103、104、105 スタンダードセル(SC)パ
ターン 106乃至113 パターン 114 第2アパーチャアレイ(ブランキングアパーチ
ャアレイ) 115 開口部 116乃至122、138 パターン 123 ビーム9を偏向させないオン領域 124 ビーム9を偏向させるオフ領域 125 成型されたビーム 126 基本図形パターン(SCパターン) 127、132 CPアパーチャアレイ 128、129、130、137、133、134、1
35 CPアパーチャ 131、136 成型されたビーム 140、160 第2アパーチャアレイ 141、161 開口部 142、162 第3アパーチャアレイ(基本図形アパ
ーチャアレイ) 143、144、163、164 斜め配線パターン 145 VSB露光用の開口 146乃至151 パターン 152、153、166乃至169 ショット領域 A1乃至5、B1乃至5、C 基本図形アパーチャ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 21/30 541J Fターム(参考) 2H095 BB01 2H097 CA16 LA10 5C033 GG03 5C034 BB03 BB04 BB05 5F056 AA06 AA07 AA19 CA05 CA22 CB05 CC08 CC09 EA03 EA04 EA05 EA06 (54)【発明の名称】 荷電ビーム露光装置、荷電ビーム露光方法、露光データ作成方法、露光データを作成するプログ ラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体、及び、露光データを記録したコンピュータ 読取り可能な記録媒体

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷電ビームの発生源と、 矩形の開口を有し近接して配置された複数の第1の開口
    部と前記第1の開口部を通過する前記ビームを偏向させ
    る電極を前記第1の開口部毎に有する第1の平板と、 前記第1の平板と平行に配置され、前記第1の開口部を
    通過する又は通過した前記ビームを整形する基本図形の
    開口を有する第2の開口部を有する第2の平板とを有す
    ることを特徴とする荷電ビーム露光装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の開口部を通過した前記ビーム
    を前記第2の開口部に照射するための第1の偏向器と、 前記第2の開口部を通過した前記ビームを試料上の任意
    の位置に照射するための第2の偏向器と、 前記第2の開口部を通過した前記ビームを前記試料上に
    結像するためのレンズとを有することを特徴とする請求
    項1に記載の荷電ビーム露光装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の開口部が、周期的に配置され
    ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の荷電
    ビーム露光装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の平板が、LSI配線ピッチに
    対応した開口部と電極を有することを特徴とする請求項
    1乃至3のいずれか1つに記載の荷電ビーム露光装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の平板が、LSI配線ピッチに
    対応した前記基本図形を有することを特徴とする請求項
    1乃至4のいずれか1つに記載の荷電ビーム露光装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の開口部の間隔に対する前記第
    1の開口部の幅の比が、前記第2の開口部の間隔に対す
    る前記第2の開口部の幅の比より大きいことを特徴とす
    る請求項1乃至5のいずれか1つに記載の荷電ビーム露
    光装置。
  7. 【請求項7】 前記第2の開口部の開口の形状が、縦及
    び横方向の直線状の配線パターンを有することを特徴と
    する請求項1乃至6のいずれか1つに記載の荷電ビーム
    露光装置。
  8. 【請求項8】 前記第2の開口部の開口の形状が、さら
    に、縦横の配線をつなぐ接続パターンを有することを特
    徴とする請求項7に記載の荷電ビーム露光装置。
  9. 【請求項9】 前記第2の開口部の開口の形状が、横方
    向とその横方向と直角をなさない方向の直線状の配線パ
    ターンを有することを特徴とする請求項1乃至8のいず
    れか1つに記載の荷電ビーム露光装置。
  10. 【請求項10】 前記第2の開口部の開口の形状が、ス
    タンダードセルのパターンを有することを特徴とする請
    求項1乃至3のいずれか1つに記載の荷電ビーム露光装
    置。
  11. 【請求項11】 前記第2の開口部が、 前記矩形の縦の辺と平行で、等間隔に互いに対向して配
    置される第1のスリットと、 前記矩形の横の辺と平行で、等間隔に互いに対向して配
    置される第2のスリットを有することを特徴とする請求
    項1乃至3のいずれか1つに記載の荷電ビーム露光装
    置。
  12. 【請求項12】 前記第1のスリットについて、 互いの長さが等しく、両端部が直線上に配置され、前記
    格子の行数と同じ本数あることを特徴とする請求項11
    に記載の荷電ビーム露光装置。
  13. 【請求項13】 前記第2のスリットについて、 互いの長さが等しく、両端部が直線上に配置され、前記
    格子の列数と同じ本数あることを特徴とする請求項11
    又は請求項12に記載の荷電ビーム露光装置。
  14. 【請求項14】 半導体装置のレイアウトのデータを、
    露光における縮小を加味した基本図形アパーチャの大き
    さに分割することと、 分割された前記レイアウトを前記基本図形アパーチャに
    分類することと、 分割された前記レイアウトと分類された前記基本図形ア
    パーチャの重なる部分に照射されたビームを偏向しない
    ための第1のデータを作成することを有することを特徴
    とする露光データ作成方法。
  15. 【請求項15】 分割された前記レイアウトの前記半導
    体装置のレイアウトの中での位置と、分類された前記基
    本図形の名称と、前記第1のデータの読み出しが可能な
    アドレスとを有し、前記位置と前記名称と前記アドレス
    が関係付けられた第2のデータを作成することを有する
    ことを特徴とする請求項14に記載の露光データ作成方
    法。
  16. 【請求項16】 チッブデータをスタンダードセルのパ
    ターン単位、若しくはサイズに分割することと、 分割されたチップデータをライブラリ化されたスタンダ
    ードセルのパターンに分類することと、 分割されたチップデータと、分類されたスタンダードセ
    ルのパターンの重なりあう部分を求め、ブランキングア
    パーチャアレイのビームの偏向の有無のデータを作成す
    ることを有することを特徴とする露光データ作成方法。
  17. 【請求項17】 半導体装置のレイアウトのデータを、
    露光における縮小を加味した縦線パターンと横線パター
    ンに分割することと、 前記縦線パターンの幅を太くし、隣り合う前記縦線パタ
    ーンと一体化した第1のパターンを作成することと、 前記横線パターンの幅を太くし、隣り合う前記横線パタ
    ーンと一体化した第2のパターンを作成することと、 前記第1と第2のパターンを、露光における縮小を加味
    した基本図形アパーチャの大きさに分割することと、 分割された前記第1と第2のパターンを前記基本図形ア
    パーチャに分類することと、 分割された前記第1と第2のパターンと分類された前記
    基本図形アパーチャで、重なりあう部分を求め、アパー
    チャアレイの開口部毎の偏向の有無の第1のデータを作
    成することを有することを特徴とする露光データ作成方
    法。
  18. 【請求項18】 分割された前記第1と第2のパターン
    の前記半導体装置のレイアウトの中での位置と、分類さ
    れた前記基本図形の名称と、前記第1のデータの読み出
    しが可能なアドレスとを有し、前記位置と前記名称と前
    記アドレスが関係付けられた第2のデータを作成するこ
    とを有することを特徴とする請求項17に記載の露光デ
    ータ作成方法。
  19. 【請求項19】 露光における縮小を加味した基本図形
    アパーチャの大きさに分割された半導体装置のレイアウ
    トのデータと、 分割された前記レイアウトが分類された前記基本図形ア
    パーチャとの重なる部分に照射されたビームを偏向しな
    いための第1のデータとを有する露光データを記録した
    コンピュ−タ読取り可能な記録媒体。
  20. 【請求項20】 前記露光データが、 分割された前記レイアウトの前記半導体装置のレイアウ
    トの中での位置と、分類された前記基本図形アパーチャ
    の名称と、前記第1のデータの読み出しが可能なアドレ
    スとを有し、前記位置と前記名称と前記アドレスが関係
    付けられている第2のデータを有することを特徴とする
    請求項19に記載の記録媒体。
  21. 【請求項21】 半導体装置のレイアウトのデータを、
    露光における縮小を加味した基本図形アパーチャの大き
    さに分割することと、 分割された前記レイアウトを前記基本図形アパーチャに
    分類することと、 分割された前記レイアウトと分類された前記基本図形ア
    パーチャの重なる部分を求め、アパーチャアレイの開口
    部の偏向の有無の第1のデータを作成することを有する
    ことを特徴とする露光データを作成するプログラムを記
    録したコンピュ−タ読取り可能な記録媒体。
  22. 【請求項22】 分割された前記レイアウトの前記半導
    体装置のレイアウトの中での位置と、分類された前記基
    本図形の名称と、前記第1のデータの読み出しが可能な
    アドレスとを有し、前記位置と前記名称と前記アドレス
    が関係付けられた第2のデータを作成することを有する
    ことを特徴とする請求項21に記載の露光データを作成
    するプログラムを記録したコンピュ−タ読取り可能な記
    録媒体。
  23. 【請求項23】 半導体装置のレイアウトのデータを、
    露光における縮小を加味した基本図形アパーチャの大き
    さに分割することと、 分割された前記レイアウトを前記基本図形アパーチャに
    分類することと、 分割された前記レイアウトと分類された前記基本図形ア
    パーチャの重なる部分の形状に成形されたビームを試料
    に照射することを有することを特徴とする荷電ビーム露
    光方法。
  24. 【請求項24】 前記試料に照射することが、 分割された前記レイアウトと分類された前記基本図形ア
    パーチャの重なる部分を求め、ブランキングアパーチャ
    アレイの開口部の偏向の有無の第1のデータを作成する
    ことを有することを特徴とする請求項23に記載の露光
    方法。
  25. 【請求項25】 前記試料に照射することが、 分割された前記レイアウトの前記半導体装置のレイアウ
    トの中での位置と、分類された前記基本図形の名称と、
    前記位置と前記名称と前記アドレスが関係付けられた第
    2のデータを作成することを有することを特徴とする請
    求項24に記載の露光方法。
  26. 【請求項26】 前記試料に照射することが、 その位置を呼び出すこと、 呼び出したその位置に関係付けられたその基本図形の名
    称とアドレスを呼び出すこと、 そのアドレスからその第1のデータを呼び出すことを有
    することを特徴とする請求項25に記載の露光方法。
  27. 【請求項27】 前記試料に照射することが、 そのブランキングアパーチャアレイの電極に偏向用の制
    御電圧をその第1のデータに基づいて印加すること、 基本図形選択用偏向器に、その基本図形の名称に基づい
    て制御電圧を印加すること、 位置指定用偏向器に、その位置に基づいて制御電圧を印
    加することを有することを特徴とする請求項26に記載
    の露光方法。
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