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JP2002116078A - 抵抗式液位計測装置 - Google Patents

抵抗式液位計測装置

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JP2002116078A
JP2002116078A JP2001188296A JP2001188296A JP2002116078A JP 2002116078 A JP2002116078 A JP 2002116078A JP 2001188296 A JP2001188296 A JP 2001188296A JP 2001188296 A JP2001188296 A JP 2001188296A JP 2002116078 A JP2002116078 A JP 2002116078A
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JP
Japan
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voltage
liquid level
resistor
movable contact
conductor electrode
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JP2001188296A
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Koichi Sato
浩一 佐藤
Kiyoshi Enomoto
清 榎本
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Nippon Seiki Co Ltd
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Nippon Seiki Co Ltd
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Priority to US10/089,144 priority patent/US6724201B2/en
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Priority to PCT/JP2001/006255 priority patent/WO2002014806A1/ja
Priority to EP01950029A priority patent/EP1291623B1/en
Priority to KR1020027004101A priority patent/KR100812949B1/ko
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F23/00Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
    • G01F23/30Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats
    • G01F23/32Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats using rotatable arms or other pivotable transmission elements
    • G01F23/36Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats using rotatable arms or other pivotable transmission elements using electrically actuated indicating means
    • G01F23/363Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats using rotatable arms or other pivotable transmission elements using electrically actuated indicating means using electromechanically actuated indicating means
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R27/00Arrangements for measuring resistance, reactance, impedance, or electric characteristics derived therefrom
    • G01R27/02Measuring real or complex resistance, reactance, impedance, or other two-pole characteristics derived therefrom, e.g. time constant
    • G01R27/08Measuring resistance by measuring both voltage and current

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  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 硫化銀による検出電圧誤差を実用上許容でき
る範囲に抑えて精度のある計測指示を可能とする抵抗式
液位計測装置の提供。 【解決手段】 液位に応じて浮動するフロート9と、抵
抗体5と接続された複数の導体電極4を有する絶縁基板
6と、フロート9の動きに連動して絶縁基板6上の導体
電極4と接触する可動接点とからなる抵抗式センサーか
らなり、導体電極4あるいは可動接点の材料に銀を含む
材料を使用し、電源BAに抵抗体5と直列に分圧抵抗1
1を接続してこの分圧抵抗11と抵抗体5の接続点電圧
を液位に対応した信号として出力するよう構成するとと
もに、導体電極4と可動接点間にて生じる硫化銀に起因
した降下電圧VSが、液位の満タン相当の電圧VFと低
域相当の電圧VEの差に対して、15%以下好ましくは
10%以下となるよう分圧抵抗11及び抵抗体5の抵抗
値を設定したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料タンクに設置
されて液面に浮動するフロートに連動した可動接点の接
触位置に対応する抵抗体の抵抗値により液位を検出する
抵抗式液位計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ガソリンやメタノール等の燃料によって
走行する車両にあっては、燃料を収納する燃料タンクを
搭載し、ここからの燃料供給によってエンジンを駆動し
ており、こうした燃料の残量を指示する燃料計を運転席
前方のダッシュボードに設置し、運転者はこれを確認す
ることで燃料不足の判断とともに給油を行うようにして
いる。
【0003】このような燃料タンク内の燃料残量を指示
する燃料計としては、指針により指示をなす交差コイル
式計器やステッピングモータ式計器あるいはバーグラフ
やデジタル数値にて指示をなす液晶表示器や蛍光表示管
等が用いられ、タンク内の燃料残量を検出するものとし
ては、一般には構造が簡単で安価に構成できる抵抗式セ
ンサーを燃料タンク内に設置した液位センサーが知られ
ており、運転者は運転席にてこの燃料計にて指示される
燃料残量を運転中常に確認でき、目的地までの距離に応
じた給油の必要性を判断することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、こうした抵
抗式センサーからなる燃料計による燃料残量検出は、液
位に応じて浮遊するフロートに連結したアームにより可
動接点を角度回動し、あるいは環状フロートに固定した
接点にて接触位置が上下動し、絶縁基板上の抵抗体と接
続した多くの導体電極との接続位置にて液位に相応した
抵抗値を電圧にて求めるようにしているが、ガソリンや
メタノール等の燃料中に浸された状態にて接点位置が変
化するため、その接点部分における通電がなされる以上
その接点部分に接触摩耗や接点不良の問題が生じる可能
性があるが接点材料の改良で改善されてきている。しか
しながら、こうした導体電極は、例えば実公平4−16
82号公報に示されているように、AgPd(銀パラジ
ウム)粉末とガラスとの混合体からなり、Ag(銀)粉
末とパラジウム(Pd)粉末とガラス粉末とを混ぜてペ
ースト化したものを絶縁基板に印刷し、これを乾燥後に
焼成して得られることが知られている。Ag(銀)は電
気抵抗が小さく導電性に優れるが、燃料中での使用で
は、例えば燃料中の硫黄分、水分、アルコール分等によ
って劣化もしくは腐食して導通不良の原因となる。
【0005】特に劣悪なガソリン等の燃料中にあっては
その燃料中の硫黄分によって電極や接点のAg(銀)成
分が硫化し、電極や接点表面にその硫化銀が堆積するこ
とにより、接点間の電気抵抗が増加して接点間の通電電
流に影響し、可動接点を接地したりあるいはこの可動接
点を出力端子として使用するといったたとえば実公昭6
0−23709号のような分圧仕様での検出方式におい
ては、こうした硫化物による接点間抵抗の影響にて可変
抵抗体の可動接点による実際の分圧が得られず、燃料計
としての燃料量の指示に誤差を生じるといった問題を有
している。つまり、抵抗値が最大位置でのE点(低域:
エンプテイ側)から最小位置に対応するF点(満タン:
フル側)において、特にF点にて硫化銀による接点間の
電気抵抗が影響し、満タン給油にもかかわらず燃料計の
指示がF点を正確に示さなくなるという現象が生じる。
【0006】こうした現象は、指針式計器においては文
字板のF点目盛位置からかなり低域側を指示することと
なり、また液晶表示器のような電子式表示器によって複
数のセグメントによるバー表示では、F点相当のセグメ
ントが作動せず低域側のセグメントまでの表示がなさ
れ、満タンにもかかわらずF点指示に至らないといった
信頼性のない指示となってしまう。低域のE点側でも同
様のマイナス指示現象が生じるが、これは若干の燃料が
残っている場合でもE点指示することとなるためガス欠
といった事態には至らず実用上は特に問題ないものの、
F点にて指示がマイナスのままでは給油の際に不信感を
与えるという問題を生ずる。
【0007】さらにこのような現象は、例えば自動二輪
車等の燃料タンクに用いられるようなメインタンクとサ
ブタンクを備えて各タンク内に各々抵抗式センサーを設
置し、これら抵抗式センサーを直列接続することで、両
方のタンク内の燃料残量の和を求める構成においても同
様に発生し、硫化銀による接触抵抗の増加での指示誤差
がふたつの抵抗式センサーの和としてさらに大きく影響
することとなる。
【0008】本願の発明者は、こうした硫化銀生成メカ
ニズムを解明すべく、多くの抵抗式センサーを用意し、
硫黄分を有する液体中に浸して硫化銀が生成することに
よる接点間電圧すなわち堆積した硫化銀により生じる降
下電圧を計測し、燃料計の指示に与える影響を調査研究
した。実験対象にした抵抗式センサーは、導体電極材料
がAgPdを含み接点材料がCuNi(銅ニッケル)を
主成分とする合金、またはCuNiZn(銅ニッケル亜
鉛)を主成分とする合金もしくはこれを含む合金とし、
電源電圧V=5v,分圧抵抗ROの抵抗値=120Ω,
抵抗体R1の抵抗値がE点位置130Ω〜F点位置13
Ωにて、硫化銀の堆積による接点間降下電圧VSの変化
を計測すると、硫化銀の堆積進度によりその降下電圧V
Sは徐々に増加してくるものの、約0.4v〜0.6v
にてそれ以上の増加がみられず飽和電圧的な現象とな
り、さらにこうした現象を確認するため、硫化銀の堆積
を進めかつ電源電圧Vを変化させるなどの実験を繰り返
した結果、やはり0.4v〜0.6v程度にて一定とな
りそれ以上の増加のないことが判明した。これは、電極
表面に堆積する硫化銀を通しての通電メカニズムが、半
導体的な作用をなし丁度ダイオードのような機能となっ
て、堆積の量に関係なくまた電源電圧の大きさに関係な
く0.4vという一定の電圧降下現象となって現れるも
のと思われる。なお、接点材料としてAgPd(銀パラ
ジウム)合金、AgCu(銀銅)合金、AgNi(銀ニ
ッケル)合金等を用いても同じ作用によって硫化銀の堆
積に対する降下電圧VSはやはり0.4v程度となる。
【0009】こうした降下電圧VS=0.4vは、電源
電圧V=5vにおける分圧抵抗ROと抵抗体R1の接続
点を検出電圧VOとして得る場合、VO=(5−0.
4)×R1/(RO+R1)+0.4として、液位の満
タン相当の電圧VFと低域相当の電圧VEとしたとき、
VF=(5−0.4)×13/(120+13)+0.
4=0.85v、VE=(5−0.4)×130/(1
20+130)+0.4=2.79vとなり、こうした
検出電圧VOの指示範囲に対応する変化幅は約2v程度
となり、この2vの変化を指示計器の目盛E点からF点
にて変換指示させようとすると、硫化銀による降下電圧
VS=0.4vの誤差は、全指示角度の25%に達し、
硫化銀による接触抵抗増加での降下電圧VSがほとんど
ない正常の状態での満タン相当の出力電圧VF=5×1
3/(120+13)=0.49vから低域相当の出力
電圧VE=5×130/(120+130)=2.6v
に対して、特に満タン相当時にはこの0.4vという降
下電圧VSによりF点から大きくE点側にずれてしま
い、目盛上での指示誤差としては許容できないものとな
り、たとえば給油時に満タンにしているにも関わらず指
示がF点より大きく下方位置を示してしまうという問題
を有している。
【0010】本願発明者は、硫化銀に起因したこのよう
な電圧降下現象に着目し、硫化銀の生成抑制対策となる
導体電極材料の変更や改造を行うことなく、あるいは最
小限の材料対策に抑えながら、こうした硫化銀の生成現
象を受け入れた上での前記電圧降下現象による燃料計指
示への影響を現実的使用上無視できる程度に抑制すれば
指示計器とのセットで用いられるこうした抵抗式センサ
ーとして十二分なものとなるといった方向への発想転換
を行った。また、実用上最も影響のあるF点での0.4
vといった硫化銀による降下電圧での電圧指示誤差を押
さえれば実用上の問題を解消できるものとして改良を行
った。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の抵抗式液位計測
装置は、燃料タンク内に設置されてタンク内燃料量を検
出する液位計測装置であって、前記液位計測装置は、液
位に応じて浮動するフロートと、抵抗体と接続された複
数の導体電極を有する絶縁基板と、前記フロートの動き
に連動して前記絶縁基板上の導体電極と接触する可動接
点とからなる抵抗式センサーからなり、前記導体電極あ
るいは可動接点の材料に銀を含む材料を使用し、電源に
前記抵抗体と直列に分圧抵抗を接続してこの分圧抵抗と
前記抵抗体の接続点電圧を液位に対応した信号として出
力するよう構成するとともに、前記導体電極と可動接点
間にて生じる硫化銀に起因した降下電圧VSが、液位の
満タン相当の電圧VFと低域相当の電圧VEの差に対し
て、15%以下好ましくは10%以下となるよう前記分
圧抵抗及び抵抗体の抵抗値を設定したことを特徴とす
る。
【0012】また本発明は、燃料タンク内に設置されて
タンク内燃料量を検出する液位計測装置であって、前記
液位計測装置は、液位に応じて浮動するフロートと、抵
抗体と接続された複数の導体電極を有する絶縁基板と、
前記フロートの動きに連動して前記絶縁基板上の導体電
極と接触する可動接点とからなる抵抗式センサーからな
り、前記導体電極あるいは可動接点の材料に銀を含む材
料を使用し、電源に前記抵抗体と直列に分圧抵抗を接続
してこの分圧抵抗と前記抵抗体の接続点電圧を液位に対
応した信号として出力するよう構成するとともに、前記
可動接点位置にて前記接続点に出力される検出電圧VO
が電源電圧V=10〜16v(volt)にて液位の満
タン相当の電圧VFと低域相当の電圧VEとしたとき、
|VF−VE|>4v(volt)となるよう、前記分
圧抵抗の抵抗値RO,前記抵抗体における液位の低域相
当時の抵抗値REおよび満タン相当時の抵抗値RFを設
定したことを特徴とする。
【0013】また本発明は、燃料タンク内に設置されて
タンク内燃料量を検出する液位計測装置であって、前記
液位計測装置は、液位に応じて浮動するフロートと、抵
抗体と接続された複数の導体電極を有する絶縁基板と、
前記フロートの動きに連動して前記絶縁基板上の導体電
極と接触する可動接点とからなる抵抗式センサーからな
り、前記導体電極あるいは可動接点の材料に銀を含む材
料を使用し、電源に前記抵抗体と直列に分圧抵抗を接続
してこの分圧抵抗と前記抵抗体の接続点電圧を液位に対
応した信号として出力するよう構成するとともに、前記
可動接点位置にて前記接続点に出力される検出電圧VO
が電源電圧Vにて液位の満タン相当の電圧VFと低域相
当の電圧VEとしたとき、|VF−VE|>4v(vo
lt)となるよう、前記分圧抵抗の抵抗値RO>=30
0Ω,前記抵抗体における液位の低域相当時の抵抗値R
E>=300Ω,満タン相当時の抵抗値RF=<RE×
0.1に設定したことを特徴とする。
【0014】また本発明は、前記可動接点の材料とし
て、銅及びニッケルを含む合金または銅及びニッケル及
び亜鉛を含む合金を用いることを特徴とする。
【0015】また本発明は、前記電源電圧Vを10〜1
6v(volt)とし、分圧抵抗ROの抵抗値を350
Ω〜450Ωとし、前記抵抗体の液位低域相当時の抵抗
値REを400〜500Ωとし、さらに満タン相当時の
抵抗値RFを10〜20Ωの範囲内で設定することを特
徴とする。
【0016】また本発明は、前記接続点の検出電圧VO
を入力し、電源電圧Vとの比により液位を検出する演算
部と、この演算部の出力により検出液位を指示する指示
部を備えることを特徴とする。
【0017】また本発明は、燃料タンク内に設置されて
タンク内燃料量を検出する液位計測装置であって、前記
液位計測装置は、液位に応じて浮動するフロートと、抵
抗体と接続された複数の導体電極を有する絶縁基板と、
前記フロートの動きに連動して前記絶縁基板上の導体電
極と接触する可動接点とからなる抵抗式センサーからな
り、前記導体電極あるいは可動接点の材料に銀を含む材
料を使用し、電源に前記抵抗体と直列に分圧抵抗を接続
してこの分圧抵抗と前記抵抗体の接続点電圧を液位に対
応した信号として出力するよう構成するとともに、前記
導体電極のうちの液位の満タン相当にて前記可動接点が
接触する導体電極PFとこれと隣接する低域側の導体電
極P1との間に位置する抵抗体の抵抗値を、他の低域側
に位置する導体電極P間の抵抗値より大きく設定し、前
記可動接点が前記導体電極PFと導体電極P1に接触し
たときの前記接続点における検出電圧VFとV1の電圧
差ΔVFが0.4v(volt)以上となるようにした
ことを特徴とする。
【0018】また本発明は、燃料タンク内に設置されて
タンク内燃料量を検出する液位計測装置であって、前記
液位計測装置は、液位に応じて浮動するフロートと、抵
抗体と接続された複数の導体電極を有する絶縁基板と、
前記フロートの動きに連動して前記絶縁基板上の導体電
極と接触する可動接点とからなる抵抗式センサーからな
り、前記抵抗式センサーを燃料タンクのメインタンクと
サブタンクに設置するとともに、各抵抗式センサーの抵
抗体が電源に対して直列接続となるよう、一方の可動接
点の出力端を他方の導体電極に接続し、前記導体電極あ
るいは可動接点の材料に銀を含む材料を使用し、電源に
前記一方の抵抗体と直列に分圧抵抗を接続してこの分圧
抵抗と前記抵抗体の接続点電圧を液位に対応した信号と
して出力するよう構成するとともに、前記各抵抗式セン
サーの導体電極のうちの液位の満タン相当にて前記可動
接点が接触する導体電極PFとこれと隣接する低域側の
導体電極P1との間に位置する抵抗体の抵抗値を、他の
低域側に位置する導体電極P間の抵抗値より大きく設定
し、前記可動接点が前記導体電極PFと導体電極P1に
接触したときの前記接続点における各抵抗式センサーの
検出電圧VFとV1の電圧差ΔVFの和が0.8v(v
olt)以上となるようにしたことを特徴とする。
【0019】また本発明は、前記接続点の検出電圧VO
を入力し、電源電圧Vとの比により液位を検出する演算
部と、この演算部の出力により検出液位を指示する指示
部を備えるとともに、前記演算部は、前記検出電圧VO
が、硫化のない正常時の前記導体電極PFにおける検出
電圧VFに0.4v(volt)以上もしくは0.8v
(volt)以上加えた電圧となるまでは指示部におけ
る満タン相当のF点指示を行うような指示特性を生成す
ることを特徴とする。
【0020】また本発明は、前記接続点の検出電圧VO
を入力し、電源電圧Vとの比により液位を検出する演算
部と、この演算部の出力により検出液位を指示する指示
部を備えるとともに、前記演算部は、前記検出電圧VO
が、前記可動接点が前記導体電極PFと隣接する導体電
極P1に接触したときの前記接続点における抵抗式セン
サーの検出電圧V1もしくは検出電圧V1の和の電圧ま
では指示部における満タン相当のF点指示を行うような
指示特性を有することを特徴とする。
【0021】また本発明は、前記導体電極と可動接点間
にて生じる硫化銀に起因した降下電圧VSが、液位の満
タン相当の電圧VFと低域相当の電圧VEの差に対し
て、15%以下好ましくは10%以下となるよう前記分
圧抵抗及び抵抗体の抵抗値を設定したことを特徴とす
る。
【0022】さらに本発明は、燃料タンク内に設置され
てタンク内燃料量を検出する液位計測装置であって、前
記液位計測装置は、液位に応じて浮動するフロートと、
抵抗体と接続された複数の導体電極を有する絶縁基板
と、前記フロートの動きに連動して前記絶縁基板上の導
体電極と接触する可動接点とからなる抵抗式センサーか
らなり、前記導体電極あるいは可動接点の材料に銀を含
む材料を使用し、電源に前記抵抗体と直列に分圧抵抗を
接続してこの分圧抵抗と前記抵抗体の接続点電圧を液位
に対応した信号として出力するよう構成するとともに、
前記接続点の検出電圧VOを入力し、この検出電圧VO
により液位を検出する演算部と、この演算部の出力によ
り検出液位を指示する指示部を備え、前記指示部が、電
子式表示器による複数のセグメントからなるバー表示に
て構成されるとともに、満タン相当の指示セグメントと
これと隣接する低域側セグメントを駆動する切り替わり
点に位置する抵抗式センサーの導体電極間の検出電圧V
Oの差が、0.4v(volt)以上となるよう設定し
たことを特徴とする。
【0023】また本発明は、燃料タンク内に設置されて
タンク内燃料量を検出する液位計測装置であって、前記
液位計測装置は、液位に応じて浮動するフロートと、抵
抗体と接続された複数の導体電極を有する絶縁基板と、
前記フロートの動きに連動して前記絶縁基板上の導体電
極と接触する可動接点とからなる抵抗式センサーからな
り、前記導体電極あるいは可動接点の材料に銀を含む材
料を使用し、電源に前記抵抗体と直列に分圧抵抗を接続
してこの分圧抵抗と前記抵抗体の接続点電圧を液位に対
応した信号として出力するよう構成するとともに、前記
接続点の検出電圧VOを入力し、この検出電圧VOによ
り液位を検出する演算部と、この演算部の出力により検
出液位を指示する指示部を備え、前記指示部が、満タン
相当の指示位置とこれと隣接する低域側指示位置を指示
するための切り替わり点に位置する抵抗式センサーの導
体電極間の検出電圧VOの差が、硫化銀が発生したとき
の硫化銀による降下電圧以上となるよう設定したことを
特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明における抵抗式液位計測装
置は、燃料タンク2の開口部に取り付けられる取付板3
に設けられており、取付板3の下側には、銀を含むたと
えばAgPd(銀パラジウム)合金からなる導体電極4
と抵抗体5とを印刷形成したセラミックよりなる絶縁基
板6と、導体電極4上を摺動する接点部7を備えた摺動
体8(可動接点)とでなる抵抗式センサー1として構成
されている。導体電極4は、絶縁基板6上に適宜間隔を
おいて接点部7の回動軌道に沿って扇形(略平行)に複
数配列された電極パターン(複数の導体電極4)からな
り、抵抗体5は、例えば酸化ルテニウムを主成分とする
印刷層を焼成してなり、導体電極4を構成する複数列の
電極パターンの各一部を連続的に覆うように被着されて
いる。
【0025】液面の上下動がフロート9とアーム10と
を介して摺動体8に伝達され、接点部7が導体電極4上
を摺動することにより絶縁基板6上の導体電極4と接点
部7とが接触し、その接触した導体電極4の位置と一端
側との間にて有効抵抗となる抵抗値が変化し、接点部7
と導体電極4間に流れる電流値が決まる。この電流値の
変化は出力端子を通じて電圧値としての検出信号として
出力される。ここで、各抵抗の抵抗値は、分圧抵抗11
の抵抗値RO=420Ω,抵抗体5における液位の低域
相当時の抵抗値RE=447Ω,満タン相当時の抵抗値
RF=13Ωに設定している。また、このときの電源電
圧Vは10vとしている。
【0026】これにより、抵抗式センサー1を硫黄成分
の含まれる燃料中にて使用した際に摺動体8(可動接
点)と導体電極4の間に堆積する硫化銀による降下電圧
VS=0.4vに対して、検出電圧VOが液位の満タン
相当の電圧VFと低域相当の電圧VEとしたとき、|V
F−VE|>4v(volt)となる電圧出力が得ら
れ、硫化銀によって生じる降下電圧VSが検出電圧VO
の15%以下となり、指示誤差として十分小さく押さえ
ることができる。
【0027】また、抵抗式センサー1の他の実施形態と
して、絶縁基板6上の導体電極4を構成する扇形に略平
行に配置電極された電極パターンの各導体電極Pのう
ち、液位の満タン相当のF点に対応する導体電極PFと
これと隣接する低域側導体電極P1との間に位置する抵
抗体5の抵抗値を、他の低域側に位置する導体電極P間
の抵抗値より大きく設定し、可動接点8が導体電極PF
と導体電極P1に接触したときの前記接続点における検
出電圧VFとV1の電圧差ΔVFの和が0.4v(vo
lt)以上となるようにし、指示部102における指示
特性を、硫化のないときの導体接点PFでの検出電圧V
Oに0.4v(volt)以上加えた電圧まではF点指
示をなすようにしたことにより、少なくともF点位置に
おける指示を、硫化銀による降下電圧が生じてもそれを
誤差として指示することがなくなり、給油における満タ
ン状態にもかかわらずF点を示さないという不具合が解
消される。
【0028】さらに、前記F点での誤差吸収構造に加え
て、検出電圧VOが液位の満タン相当の電圧VFと低域
相当の電圧VEとしたとき、|VF−VE|>4v(v
olt)となる電圧出力を得て、硫化銀によって生じる
降下電圧VSが検出電圧VOの15%以下となる前述し
た構成を併用することにより、F点における誤差を吸収
するとともに全指示領域における指示誤差も実用上十分
小さく押さえることができる。
【0029】
【実施例】図1から図4は、本発明の第1実施例を示す
もので、図1は抵抗式液位計測装置の要部正面図、図2
はその要部を拡大した正面図、図3は図2におけるA−
A線に沿った断面図、図4は図2における摺動体の背面
側を示す正面図である。
【0030】図1において抵抗式液位計測装置としての
抵抗式センサー1は、燃料タンク2内に収納され、燃料
タンク2の開口部に取り付けられる取付板3に設けられ
ている。取付板3の下側には、導体電極4と抵抗体5と
を印刷形成したセラミックよりなる絶縁基板6と、導体
電極4上を摺動する接点部7を備えた摺動体8とでなる
検出部が取り付けられている。
【0031】導体電極4は、図2にも示すように、絶縁
基板6上に適宜間隔をおいて接点部7の回動軌道に沿っ
て扇形に複数配列された電極パターンからなる。
【0032】抵抗体5は、例えば酸化ルテニウムを主成
分とする印刷層を焼成してなり、図2に示すように、導
体電極4を構成する複数列の電極パターンの各一部を連
続的に覆うように被着されている。
【0033】接点部7は、図3,図4にも示すように、
導体電極4に対する摺動接触箇所となる摺動部71と、
摺動部71とは反対側となる側に加締め部72を有する
接点部材73からなり、加締め部72を通じて可動接点
としての摺動体8に加締め固定されている。
【0034】摺動体8は、バネ性を有する金属板、例え
ばリン青銅にて形成された金属板からなり、燃料の液面
に応じて上下動するフロート9とアーム10とからなる
可動子に応動するよう支持固定され、絶縁基板6に対し
てはこれに取り付け固定された接点部7が前記液面に応
じて絶縁基板6上を可動するように支持固定されてい
る。
【0035】これにより、液面の上下動がフロート9と
アーム10とを介して摺動体8に伝達され、接点部7が
導体電極4上を摺動することにより絶縁基板6上の導体
電極4と接点部7とが接触し、その接触した導体電極4
の位置と一端側との間にて有効抵抗となる抵抗値が変化
し、接点部7と導体電極4間に流れる電流値が決まる。
この電流値の変化を出力端子を通じて検出信号として電
圧出力するようになっており、このような抵抗式液位計
測装置をなす抵抗式センサー1として使用する回路接続
例を図5に示す。
【0036】車両用燃料タンク内の所定の位置に取り付
けられる抵抗式液位計測装置としての抵抗式センサー1
は、燃料タンク内の液面に浮遊するフロートアームに連
結して回動する可動接点8(摺動体)を有し、たとえば
セラミック絶縁基板6上に平行に多数の導体電極4を形
成しその上に両端間で同一の抵抗値を持つよう抵抗材料
を印刷形成してなる抵抗体5を設け、可動接点8が前記
導体電極4上を摺動するように構成されるものである。
可動接点8は車載電源BAの負側に接続され、電源BA
の正側から分圧抵抗11と直列に抵抗体5を接続してお
り、分圧抵抗11と抵抗体5の接続点の検出電圧VOを
検出出力としている。
【0037】また、このときの電源電圧Vは、10〜1
6v(volt)ここでは10vとしており、分圧抵抗
11の抵抗値ROは300Ω以上ここでは420Ω、抵
抗体5における液位の低域相当時の抵抗値REを300
Ω以上ここでは447Ω,満タン相当時の抵抗値RFを
RE×0.1ここでは13Ωとしており、これにより、
電源電圧V=10vにおける分圧抵抗11の抵抗値RO
と抵抗体5の抵抗値R1の接続点を検出電圧VOとして
得ると、VO=(10−0.4)×R1/(RO+R
1)+0.4として、液位の満タン相当の電圧VFと低
域相当の電圧VEとしたとき、VF=(10−0.4)
×13/(420+13)+0.4=0.69v、VE
=(10−0.4)×447/(420+447)+
0.4=5.35vとなり、こうした検出電圧VOにお
ける液位の満タン相当の電圧VFと低域相当の電圧VE
としたときの、E点とF点の出力電圧の変化幅|VF−
VE|が>4v(volt)となり、硫化銀による降下
電圧VS=0.4vの誤差は、指示計器の目盛における
E点とF点の振れ角度に対して10%以下となり、従来
のような25%の誤差を含んでの指示に対して大幅な精
度改善となり、実用上ほぼ許容できる範囲に抑えること
が出来る。
【0038】すなわちこのように検出した信号に基づい
て指示計器により指示する構成を図6にて説明すると、
100は演算部としてのマイクロコンピュータ、101
はマイクロコンピュータ100の指令信号に応じて所定
の電圧出力を行う駆動ドライバ、102は駆動ドライバ
101からの駆動電圧出力に応じて指針Pを角度運動さ
せる例えば交差コイル式計器からなる表示部であり、抵
抗式センサー1の検出信号を、マイクロコンピュータ1
00,駆動ドライバ101を通じて液量に応じた駆動信
号に変換し、この駆動信号に基づいて指示部102の指
針Pを所定の振れ角分回動させ、燃料タンク2内の液量
を表示してなるものである。なお、図示しないが、マイ
クロコンピュータ100は、電源BAから定電圧電源を
介してたとえば5vの電圧駆動として設計されるのが一
般的であり、その入力電圧として分圧抵抗11と抵抗体
5の接続点の検出電圧VOはその変化幅を5v以下にす
ることが望ましい。また、図5において抵抗体5の一端
を分圧抵抗11に接続し他端をマイクロコンピュータ1
00に接続しているが、これはマイクロコンピュータ1
00と共通の接地端子に接続されるものであり、実際に
はこの他端は接続することなく開放状態にしておけばよ
い。
【0039】このような構成にて、抵抗式センサー1に
て検出された液位に対応する検出電圧VOは、液位の満
タン相当の電圧VFと低域相当の電圧VEとしたとき
の、F点とE点の出力電圧の変化幅、VFとVEを各々
表示部102の目盛上のF点とE点の指示角度にて対応
指示するようマイクロコンピュータ100にて変換する
ことになるが、この出力電圧幅が4v以上になるため、
4v幅に対応するF点とE点の指示角度に対して硫化銀
による誤差電圧が0.4vという10%以下の角度誤差
に抑えられるため、実用上大きな影響はなくなり、硫化
銀の発生そのものを防止するための電極材料の変更とい
った面倒なかつ高価な対策を講じなくともよくなる。
【0040】また、前記抵抗値を採用し、さらに前記可
動接点位置にて液位の満タン相当時の可動接点に流れる
電流をIF,低域相当時に流れる電流をIEとしたと
き、経験的には、電流値を大きくすることなく、IF=
<40mA,IE=<40mAとすれば、このような構
造の各抵抗体や接点部における発熱等の原因を良好に抑
えることができる。前記構成によれば、電源電圧10v
にて10v/(420+13)Ω=23mA〜10v/
(420+447)Ω=12mAとなり、電源電圧16
vとしても、同様の式にて37mA〜18mAとなり、
十分電流値を少なくすることができる。また、電源電圧
16vにおける検出電圧VOについても、VFとVEの
電圧差すなわち、指示角度に対応する検出電圧の幅も1
0vの時に対してはより大きくなるため、硫化銀による
降下電圧VS=0.4vもより小さな誤差として実用上
支障のない指示が可能となる。
【0041】実験的に極めて長時間ガソリン中に浸した
状態での希に生じる硫化銀による降下電圧0.6vに対
しても、従来構造では、振れ角度に対して30%近くの
誤差となってしまうが、本発明での4v以上の電圧幅に
対しては、15%に抑えることができ、使用用途に応じ
ての許容範囲に入る誤差での指示が可能となるものであ
る。
【0042】ここで、分圧抵抗11の抵抗値ROを30
0Ω以上、抵抗体5の低域相当時の抵抗値REを300
Ω以上とするのは、10vの電源電圧にて上述したよう
に通電電流値を大きくしないことと、検出電圧VOが5
v以下となって後段のマイクロコンピュータ100の検
出に好適であるためであり、検出電圧VOが5v以上と
なるような抵抗値設定としたとしても、マイクロコンピ
ュータ100との間に分圧抵抗などの電圧変換回路を介
在すれば、硫化銀による降下電圧0.4vの影響度はよ
り小さく押さえることができ、たとえば、抵抗や回路の
発熱を気にせず通電電流値がある程度大きくなってもよ
い場合には、分圧抵抗11の抵抗値ROを100Ω、抵
抗体5の低域相当の抵抗値REを1000Ω、満タン相
当の抵抗値REを50Ωとしても、10v電源電圧での
F点検出電圧VF=10v×50/(100+50)Ω
=3.3vから低域相当のE点検出出力VE=10v×
1000/(100+1000)Ω=9.1vといった
6v程度の電圧幅にて検出できるため、硫化銀による降
下電圧VS=0.4〜0.6vも指示誤差として実用上
問題のない10%程度に押さえることができる。
【0043】このように、実施例での分圧抵抗や抵抗体
の抵抗値は、自動車用に搭載される標準的電源の電源電
圧に対して実験的にも良好な値を設定したものである
が、電源電圧の大きさに応じてVFとVEの検出電圧の
幅が硫化銀による降下電圧を15%以下好ましくは10
%以下に抑えることのできる値に設定すればよいもので
あり、特にその大きさは限定されるものではない。ま
た、実施例では、フロートにアームを連結した構造であ
るが、長尺の絶縁基板をタンク内の上下に垂下し、その
周囲に可動接点付き環状フロートを浮遊させる構造の液
位計測装置であっても同様の抵抗値設定を行うことで同
様の結果を得ることができる。
【0044】図7は本発明の他の実施例を示すものであ
り、抵抗式センサー1の基本構成は前記実施例の図1か
ら図5に示したものと同様であるが、抵抗値を説明する
ために導体電極4とその間の抵抗値を等価的に示してお
り、絶縁基板6上に形成する複数の導体電極4の各導体
電極Pのうちの満タン相当のF点に対応する導体電極P
Fとそれと隣接する低域側導体電極P1との間に位置す
る抵抗体5の抵抗値r1の大きさを、他の低域側の導体
電極P間に位置する抵抗値r2〜reよりも大きく設定
し、可動接点を構成する摺動体8の接点部7が導体電極
PFと導体電極P1と接触したときの接続点の検出電圧
VFとV1の電圧差ΔVFが、硫化銀による降下電圧相
当の0.4v(volt)以上となるようにしてある。
【0045】すなわち、電源電圧Vに対して、検出電圧
VFとV1の電圧差ΔVFは、分圧抵抗11の抵抗値R
Oと、F点の導体電極PFと隣接する導体電極P1間の
抵抗値r1と、F点における検出抵抗rf(F点相当の
導体電極PFと引き出し電極PO間の抵抗値)との関係
にて、ΔVF=V×((r1+rf)/(r1+rf+
RO)−rf/(rf+RO))>=0.4vとなるよ
うに抵抗値を設定するものである。
【0046】具体的な一例としては、電源電圧V=5v
とし、分圧抵抗11の抵抗値RO=120Ωとし、F点
における検出抵抗rf=5Ωとし、F点の導体電極PF
と隣接する導体電極P1間の抵抗値r1=14Ωとし、
その他の低域側の導体電極間抵抗値r2〜re=2.4
Ω(この場合、導体電極Pの数は52本としてr2〜r
eは50個相当にしてある)としており、こうした構成
とすることで、硫化のない正常時には、接続点の検出電
圧VOのF点時の電圧VFと隣接する導体電極P1との
接触時の電圧V1との電圧差ΔVF=5v×((14Ω
+5Ω)/(14Ω+5Ω+120Ω)−5Ω/(5Ω
+120Ω))=5v×(14Ω+5Ω)/(14Ω+
5Ω+120Ω)−5v×5Ω/(5Ω+120Ω)=
0.68v−0.2v=0.48vとなり、また、硫化
時の接触抵抗による降下電圧0.4vが発生した時に
も、この降下電圧が加わった検出電圧1.08vと0.
6vとしてもその電圧差ΔVFが0.48vとなる。そ
こで、演算部であるマイクロコンピュータ100によ
り、F点の導体電極PFにおける硫化のないときの検出
電圧0.2vにここでは0.4vを加えた0.6vに検
出電圧VOが達するまでは指示部102における指針P
による指示を目盛上のF点相当位置に維持するような指
示特性を生成するとともに、0.6vからは接点部7の
接触位置に対応した検出電圧VOによる指示を行うよう
にしており、これにより仮に硫化が発生して降下電圧
0.4vが生じたとしても、この電圧が重畳した検出電
圧0.6vまではF点を指示することが可能となり、給
油によって満タン相当の導体電極PFに接点部7が接触
している場合には、硫化による降下電圧0.4vの重畳
があったとしてもこの電圧による低域側への指示誤差が
生じることはない。
【0047】以上の指示特性を図8および図9にて説明
すると、図8にてX軸の検出電圧VOに対するY軸の指
示部102における指針Pの指示特性では、検出電圧V
Oが前述したように電圧0.6vまでは演算部であるマ
イクロコンピュータ100によってF点を指示するよう
にし、それより低域側での接触に対しては抵抗体5の検
出抵抗に応じた指示特性とすることで、図9にて示すよ
うに、硫化のない正常時には、F点の導体電極PFに接
触しているときの検出電圧VOは0.2vとなり、実際
の抵抗値変化は隣接する導体電極P1までが大きいため
検出電圧VOも破線で示すようにその間で大きく変化す
るものの、満タン時のF点指示に対しては指示部102
での目盛上のF点相当を指示するため、実用上は問題な
い。なお、指示特性上でもF点からE点までの指示をリ
ニアにしたい場合には、マイクロコンピュータ100内
のROMなどのメモリに検出電圧VOに対する指示特性
データを対応させて記憶させ、たとえば検出電圧VO=
0.6vまではF点を指示する指示データを、その後は
検出電圧VOの一定の電圧変化に対応して指示角1度単
位で変化するような指示データを持たせておけば、図9
(A)の実線で示すようなリニアな指示特性とすること
もできる。
【0048】実際、燃料タンクの形状は複雑に変化して
おり、抵抗式センサー1による液位検出すなわち液面の
高さを測定する方式では忠実に燃料タンク内の燃料容量
を指示することにはならないため、必要に応じて、燃料
タンクの形状に応じた液面高さとその高さに対応した燃
料容量との関係を予め調べ、この関係に対応した指示デ
ータを記憶させておいて検出電圧VOに対する指示を行
うようにすることで、燃料容量により忠実な指示を行わ
せることもできる。
【0049】従って、図9(A)の実線で示したような
指示特性にて検出指示する構成とすれば、硫化によって
接点間に0.4vの降下電圧が生じたとしても、検出電
圧VOが0.6vとなるまではマイクロコンピュータ1
00によって0.2v相当のF点指示をなすことにな
り、給油による満タン時には、硫化が発生していたとし
てもF点を指示し、硫化銀による降下電圧0.4vに起
因した低域側への指示誤差を生じることなく運転者に対
して不信感を与えることがなくなる。なお、硫化時にお
ける指示特性は、図9(A)の実線の指示特性にて指示
されるため、0.6vを越えるとマイクロコンピュータ
100による変換指示もこれに対応したものとなり、図
9(B)のように硫化による0.4vが重畳した検出電
圧VOの分だけ低域側に指示がずれてしまうが、F点指
示が誤差なく行えることで実用上問題とはならない。
【0050】また、前記実施例では、硫化のない正常時
のF点に対応する検出電圧VOに対して、0.4vだけ
加えた電圧まではF点を指示するようにして硫化による
0.4vの誤差が指示上で生じないようにしたが、この
加える電圧は硫化による降下電圧に対応させて設定すれ
ばよく、たとえば、硫化による降下電圧が0.6v程度
であれば、0.6vを加えた電圧、たとえば検出電圧V
Oが0.8vまではF点を指示するようにマイクロコン
ピュータ100により、特性設定すればよい。実験的に
はこのように0.4v以上を設定すれば硫化によるF点
での指示誤差を解消することができ、F点相当の導体電
極PFと隣接する導体電極P1の間の電圧差ΔVFを
0.4v以上に設定することで、少なくともF点におけ
る0.4〜0.6vの硫化による降下電圧が指示に影響
を与えることがなくなるものである。
【0051】なお、硫化による降下電圧の影響分、たと
えば0.4vだけ正常時のF点における検出電圧VOに
加えた電圧まではF点を指示するような指示特性とする
代わりに、F点相当の導体電極PFと隣接する導体電極
P1に接触しているときの硫化時の検出電圧である0.
68vまでは指示部102にてF点を指示するような指
示特性を生成するよう構成することでも同様の効果が得
られる。すなわち、F点の導体電極PFと隣接する導体
電極P1の間の電圧差ΔVFをここでは0.68−0.
2=0.48vとなるように抵抗値を設定しているた
め、仮に硫化が発生して降下電圧0.4vが生じたとし
ても、この電圧が重畳した検出電圧0.6v以上の0.
68vまではF点を指示することが可能となり、給油に
よって満タン相当の導体電極PFに接点部7が接触して
いる場合には、硫化による降下電圧0.4vの重畳があ
ったとしても低域側への指示誤差が生じないようにする
ことができる。これは、前述した実施例が硫化による降
下電圧相当の予め定めた電圧だけ正常時のF点検出電圧
VOに加えた電圧までは、F点指示させるのに対して、
硫化による降下電圧以上である0.4v以上の電圧差Δ
VFを設けた隣接する導体電極P1での実際の検出電圧
VOまではF点指示を行うようにすることで、この隣接
する導体電極P1での検出電圧VOでの変化点における
指針Pの指示特性の変換データ設定を容易にすることが
できるものであり必要に応じてこうした電圧を採用すれ
ばよい。
【0052】以上の実施例における具体的抵抗値は、こ
れに限定されるものではなく、電源電圧Vも5vにて計
算したが、これが10vとした場合にも同様の条件設定
にて目的を達成できる。図7にて説明した抵抗式センサ
ー1の構成にて電源電圧Vが10vの場合には、硫化の
ない正常時に、接続点の検出電圧VOのF点時の電圧V
Fと隣接する導体電極P1との接触時の電圧V1との電
圧差ΔVFは、10v×((14Ω+5Ω)/(14Ω
+5Ω+120Ω)−5Ω/(5Ω+120Ω))=1
0v×(14Ω+5Ω)/(14Ω+5Ω+120Ω)
−10v×5Ω/(5Ω+120Ω)=1.37v−
0.4v=0.97vとなり、0.4v以上となって硫
化時の降下電圧0.4vを吸収できる大きさとなるた
め、同様に硫化時の指示誤差を押さえることができる。
【0053】図10は、燃料タンクとして自動二輪車の
ように鞍型のタイプが採用される場合には、タンクTが
メインタンクTMとサブタンクTSの各々に抵抗式セン
サー1Mと1Sを設け、この両方の抵抗式センサー1
M,1Sの直列接続によるタンクT全体の残燃料を検出
表示するようにしている。この場合、回路的には図11
に示したように、抵抗式センサー1Mの可動接点8Mを
サブタンクTSの抵抗式センサー1Sの抵抗体に直列接
続しており、これにより、検出電圧VOは、両タンクの
抵抗式センサー1M,1Sの各残量に対応した抵抗値の
加算として算出され、VO=V×(RM+RS)/(R
O+RM+RS)として出力される。
【0054】この場合も、各抵抗式センサー1M,1S
において、各々硫化が発生したとすると、各々の接点部
分に0.4vという電圧降下が生じ、各センサー1M,
1Sの両方の直列接続による検出電圧VOには両方のセ
ンサー1M,1Sに硫化が発生したときにはタンク全体
としての検出電圧VOに0.4v×2=0.8vという
誤差が生じるが、本発明においては、代表的には図7に
て説明したような導体電極PF,P1間の抵抗値r1を
大きく設定してこの間の電圧降下が0.4v以上となる
ようにしてあるため、各抵抗式センサー1M,1Sの可
動接点8M,8SがF点相当の導体電極PFに接触して
いるときの検出電圧VO=0.4vとした場合には、マ
イクロコンピュータ100での検出による指示特性を、
0.4v+0.8vまではF点を指示するように設定す
ることで、両方の抵抗式センサー1M,1Sに硫化が発
生したとしても、F点においては硫化による降下電圧が
指示に反映されることがなく、図8,図9にて説明した
指示特性と同様に少なくともF点にて低域側への指示誤
差が現れることがない。
【0055】なお、各抵抗式センサー1M,1Sの導体
電極PFとP1の間における抵抗値r1を大きくして、
この間の降下電圧を各々0.4vとすることで、全体と
しての硫化による降下電圧0.8vという判定閾値を設
けたが、こうしたタンク形状の場合には、全体として
0.8vを設定すればよく、たとえば、抵抗式センサー
1Mにおける導体電極PFとP1の間の降下電圧を0.
2vとし、抵抗式センサー1Sにおける導体電極PFと
P1の間の降下電圧を0.6vとなるよう設定し、全体
として0.8vという降下電圧が得られるようにすれ
ば、硫化による0.8vという降下電圧を同様にマイク
ロコンピュータ100にて特性処理すればよい。
【0056】図12は、本発明の指示部102をたとえ
ば液晶表示器のような電子式表示器とし、液位を複数セ
グメントによるバー表示とした実施例を示しており、図
12(A)は、指示部102のバー表示の一例を示し、
同図(B)は、このバー表示のセグメントSを駆動する
ためのマイクロコンピュータ100における指示特性の
出し方を説明するものである。
【0057】指示部102は液晶表示器にて構成されて
おり、バー表示部103にて複数のセグメントSを駆動
制御することにより、セグメントSの点灯量にて液位を
指示するようにしている。この場合は、セグメント数を
10本としており、F点セグメントSF〜E点セグメン
トSEの間に8本のセグメントS1〜S8が横並びに配
置されている。
【0058】抵抗式センサー1の構成は、基本的には図
1,図2にて示したものとなり、導体電極4と抵抗体の
関係も図7に示したものと同等のものを採用するが、こ
の場合の導体電極構造は、たとえば導体電極4の数が5
0本形成されているとすると、バー表示部103のセグ
メント10本に対して各セグメントSに5本ずつの導体
電極4を対応させて均等割合でのバー表示を行うように
すればよい。このようなバー表示における抵抗式センサ
ー1の導体電極4の構成は、各セグメントSに対応した
数のベタ電極とするかあるいは5本ずつの導体電極4を
櫛歯状に接続しておくこともできる。ただし、セグメン
ト数と均等割合で導体電極4を割り振ると実際には満タ
ンになっていないにもかかわらず早めにF点セグメント
SFが点灯するため、F点セグメントSFをより満タン
に近い領域で点灯させるためには、F点セグメントSF
に対応する導体電極4を2〜3本程度にすればよい。ま
た、指示特性を任意に変更するには各セグメントSに対
応する導体電極4の本数を変更するかあるいは抵抗体の
各領域での抵抗値を変えれば容易に行うことができる。
【0059】いずれにしても、F点セグメントSFとこ
れに隣接する低域側セグメントS1との切り替わり点に
対応する導体電極4間の抵抗値rを、検出電圧VOがこ
の導体電極間で0.4v以上となるように設定するとと
もに、マイクロコンピュータ100において検出電圧V
Oを検出してバー表示部103にてバー表示を行うに際
し、F点セグメントSFを点灯する検出電圧VF(この
電圧は、F点セグメントSFに対応する導体電極たとえ
ばPF〜P4までの5本にて段階的に0.1vずつ変化
する構成では、電極PFとの接触時の電圧ここでは0.
2v+0.5vまでが対応する)に0.4vを加えた検
出電圧VO=1.1vまではF点セグメントSFを点灯
し、それ以上の検出電圧VOに対しては、各セグメント
Sと対応する導体電極4の接触位置に応じた閾値にて判
定制御することで、硫化のない正常時には検出電圧VO
=0.7vというF点セグメントSF対応導体電極PF
〜P4との接触による出力から、0.4vという電圧差
を持たせた隣接するセグメントS1対応導体電極P5に
接触する1.1vまではF点セグメントSFを点灯する
通常の表示を可能とし、仮に硫化が進行して硫化銀の成
長による接触間抵抗増加に起因した降下電圧VS=0.
4vが発生したとしても、F点セグメントSFに対応す
る導体電極P4での検出電圧VO=1.1vまではF点
セグメントSFを点灯することができ、硫化による0.
4vの電圧降下による隣接セグメントS1への指示誤差
(F点セグメントSFの消灯)が発生することはない。
また、この硫化状態で燃料が消費され、可動接点が隣接
するセグメントS1に対応する導体電極P5と接触すれ
ば、検出電圧VOは1.1v+0.4v=1.5vにて
完全にF点セグメントSFを消灯することとなり、硫化
が発生しても満タン時には確実にF点セグメントSFを
点灯することができ、従来のように満タン給油したにも
かかわらず硫化による低域側への指示誤差が生じるとい
った不具合がなくなる。
【0060】以上の指示特性は、図12(B)にて説明
されるが、X軸に導体電極PF〜P4までの5本を含む
導体電極列を示し、Y軸にバー表示部103の10本の
表示用のセグメントSF,S1〜SEを示し、各導体電
極への接触時における各セグメントSの点灯関係を表し
ている。可動接点での導体電極への接触による検出電圧
VOは、F点相当の導体電極PF接触時に0.2vを出
力するように抵抗体の抵抗値や分圧抵抗の抵抗値を調整
し、電極間での降下電圧が0.1vとなるよう設定する
ことで、単純には、導体電極PF〜P4に対応する0.
2v〜0.6vの電圧ではセグメントSFまでのすべて
のセグメントSを点灯し、導体電極P5に対応する0.
7v以上となったらセグメントSFを消灯し、さらに燃
料消費され可動接点がセグメントS1までを点灯する導
体電極P5〜P9に対応する0.7v〜1.1vから次
のセグメントへの点灯切り替え点の導体電極P10に対
応する1.2vと変化していき、マイクロコンピュータ
100は、この検出電圧VOの範囲でこれに対応するセ
グメントSを点消灯するべく制御するが、本発明の場合
は、F点相当のセグメントSFに対応する導体電極PF
〜P4と低域側で隣接するセグメントS1に対応する導
体電極P5の間の検出電圧VOの差を0.4v以上、こ
こでは0.4vとなるように抵抗値を大きく設定してお
り、検出電圧VOは、導体電極PF〜P4までは0.2
v〜0.6vと変化するが、導体電極P5に移行した時
には1.0vとなり、以後導体電極間0.1vの変化に
て上昇していくため、マイクロコンピュータ100に
て、こうした入力特性に対する指示特性の変換を行う。
【0061】すなわち、マイクロコンピュータ100で
は、検出電圧VOをA/D変換にてデジタル化し入力す
るが、0.2v〜0.6+0.4v=1.0vまではセ
グメントSFを点灯するようにし、これを超えた時点か
らは各表示セグメントSに対応する5本の導体電極での
降下電圧0.5vの変化ごとにセグメントSFから順に
消灯させるような指示特性にてバー表示部103を制御
する。なお、各セグメントSに対応する導体電極Pを接
続し櫛歯状電極のように一体化した場合にはその導体電
極での電位は一定であるため、たとえば、電源電圧5v
にてF点とE点の検出電圧差が4v程度に設計されると
すれば、10本のセグメントSに対応した導体電極群に
0.4v毎の電圧差が生じることになり、セグメントS
Fに対応する導体電極群PF〜P4が同電位にて0.2
vとして、順次下位セグメントS1に対応する導体電極
群P5〜P9は0.2v+0.4v=0.6v,セグメ
ントS2に対応する導体電極群P10〜P14は0.6
v+0.4v=1.0vといった検出電圧VOを出力
し、マイクロコンピュータ100はこの検出電圧VOの
レベルに対応して予め設定したセグメントSの点灯信号
を出力(0.6vまではF点セグメント点灯)すること
になる。この場合は、F点対応の導体電極群と下位セグ
メント対応の導体電極群との間の検出電圧差を0.4v
としてあるため、結果的に本発明の硫化銀による降下電
圧VS=0.4v相当の検出電圧差0.4v以上が確保
されており、これにより硫化が発生して0.4vといっ
た接点での電圧降下が生じたとしてもF点セグメント対
応の導体電極群に接触している場合には確実にF点セグ
メントSFを点灯することになる。なお、低域側セグメ
ントS1対応の導体電極群での検出電圧を0.6vとし
ており、F点セグメントSF点灯のための検出電圧0.
6vと一致してしまうため実際にはF点セグメントSF
対応の導体電極群と下位セグメントS1対応の導体電極
群との間の検出電圧差を0.45vとなるよう抵抗値設
定することで、下位セグメントS1への点灯切り替えを
確実なものとすることができる。
【0062】従って、硫化のない正常時には、前記検出
電圧VOに対してF点を含めて正確な指示を行うことが
でき、また、硫化によって接点間降下電圧VS=0.4
vが発生したとしても、F点セグメントSFに対応する
導体電極PF〜P4での検出電圧VOは、この硫化によ
る降下電圧0.4vが重畳して、0.6v〜1.0vと
して出力されるが、マイクロコンピュータ100では
1.0vに達するまではセグメントSFを点灯するよう
特性設定しており、このような硫化を原因とした指示誤
差が発生することはない。
【0063】なお、F点相当のセグメントSF以下の低
域側セグメントS1〜SEについても同様に硫化に起因
した0.4vが重畳して出力され、たとえば隣接する導
体電極P5への接触時には正常時における1.0v出力
に対して+0.4vの1.4vが出力される。マイクロ
コンピュータ100では、検出電圧VO=1.0v〜
1.5vに達するまではセグメントS1までを点灯させ
るよう特性設定しており、このため、硫化による降下電
圧0.4vの重畳によって導体電極P6にて検出電圧V
O=1.5vとなった時点でセグメントS1を消灯させ
てしまうが、この検出点は実用上支障を来たすものでは
なく、最も重要な給油満タン時のF点セグメントSFの
点灯は硫化を伴っていても確実に行うことができ運転者
に不信感を与えることがない。
【0064】以上説明してきた硫化による電圧降下を考
慮した加算電圧を0.4vとしたが、燃料の粗悪度や導
体電極の使用材料、燃料との相性、使用環境などで、希
に0.6v程度まで上昇するケースが確認されたため、
状況に応じては切り替わり点にある導体電極間での検出
電圧差を0.6vとなるように設定し、演算部での特性
設定もこれに合わせることで同様の指示を行うことがで
き、こうした電圧設定については各々の環境に応じて
0.4v〜0.6vを適宜選択して加算するのが現実的
であろう。
【0065】最後に、本発明は、指針式計器やバー表示
にてその具体的実施例を説明してきたが、たとえば、リ
ッター単位での粗いデジタル表示にも適用できる。また
指針式計器では、文字板上のF点目盛を満タン領域の目
安としているが、実際には、給油満タン時には指針はF
点目盛以上を指示するような目盛特性を持たせている場
合があり、このような場合は、F点目盛以上の最大振れ
角位置を満タン相当指示位置として、これに対応する導
体電極PFと隣接する導体電極P1の間の検出電圧差を
0.4v以上となるようにしてもよいし、あるいは、文
字板上のF点目盛以上を満タン相当位置として、F点目
盛に対応する導体電極とこれに隣接する導体電極の間の
検出電圧差を0.4v以上となるように構成してもよ
く、要は、満タン相当の指示位置とこれに隣接する低域
側指示位置を指示するための切り替わり点に位置する導
体電極間の検出電圧VOの差が、硫化銀による降下電圧
以上となるよう構成することで、満タン時における低域
側への指示誤差が発生することがない。
【0066】さらに、指示部が指針式計器であっても、
あるいはバー表示のような電子式表示器であっても、説
明してきたF点指示誤差をなくすように0.4vといっ
た硫化銀による電圧降下分を予めF点相当の導体電極と
隣接する導体電極間の検出電圧差として持たせる方式、
また0.4vという硫化銀による電圧降下分がF点〜E
点の振れ角に対して15%以下の振れ角となるように抵
抗値設定する方式のいずれも採用可能であり、両方式を
採用することでF点での精度アップとともに全体誤差も
実用上問題とならないような少ないものとすることがで
きるが、特に、バー表示のようにF点指示目盛と低域側
目盛との切り替わりがはっきりと分かれている場合に
は、前者の方式が最良であり、低域側セグメントで誤差
が生じたとしても実用上問題となるものではなく、硫化
時であっても満タン時のF点セグメントの確実な点灯を
行うことができる。
【0067】また、指針式計器にあっては、燃料計目盛
の振れ角は90度前後と狭くおおよその残量状況が把握
できれば十分なことから、0.4vという硫化銀による
電圧降下分による振れ角への影響が15%以下となるよ
うな後者の方式を採用することで十分実用に耐える精度
が得られるため、硫化が発生したとしてもF点目盛以上
の満タン領域の指示は安定したものとすることができる
が、さらにF点指示を誤差のないより正確なものとした
い場合には前者の方式を採用すればよい。
【0068】
【発明の効果】本発明になる抵抗式液位計測装置は、電
源に抵抗体と直列に分圧抵抗を接続してこの分圧抵抗と
抵抗体の接続点電圧を液位に対応した信号として出力す
るとともに、導体電極あるいは可動接点の材料に銀を含
む材料を使用し、導体電極と可動接点間にて生じる硫化
銀に起因した降下電圧が、液位の満タン相当の電圧と低
域相当の電圧の差に対して、15%以下好ましくは10
%以下となるよう分圧抵抗及び抵抗体の抵抗値を設定し
たことにより、また、可動接点が導体電極PFと導体電
極P1に接触したときの検出電圧VFとV1の電圧差Δ
VFが0.4v(volt)以上となるように構成した
ことにより、硫化銀の生成抑制対策となる導体電極材料
の変更や改造を行うことなく、あるいは最小限の材料対
策に抑えながら、硫化銀に起因した電圧降下現象による
燃料計指示への影響を現実的使用上無視できる程度に抑
制することができ、実用上の指示精度を確保することが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による液面検出装置の正面
図。
【図2】図1のその要部を拡大して示す正面図。
【図3】図2におけるA−A線に沿った断面図。
【図4】図2における摺動体の背面側を示す正面図。
【図5】本発明による液位計測装置の回路接続図。
【図6】本発明による液位計測装置の表示システムとし
ての一例を示すブロック図。
【図7】本発明による液位計測装置の他の実施例を示す
抵抗式センサーの構造図。
【図8】図7における抵抗式センサーによる検出電圧と
指示の関係を示す特性図。
【図9】図7における抵抗式センサーによる検出位置と
指示の関係を示す特性図。
【図10】本発明になるダブルタンク式液位計測装置の
タンクへの抵抗式センサー装着構造図。
【図11】図10のダブルタンク式液位計測装置の接続
関係を示す回路構成図。
【図12】本発明による液位計測装置のバー表示型実施
例の表示正面図と検出表示特性を説明する説明図。
【符号の説明】
1 液面検出装置 2 燃料タンク 3 取付板 4 導体電極 5 抵抗体 6 絶縁基板 7 接点部 8 摺動体 9 フロート 10 アーム 11 分圧抵抗 100 演算部としてのマイクロコンピュータ 102 指示部 103 バー表示部 TM メインタンク TS サブタンク

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料タンク内に設置されてタンク内燃料
    量を検出する液位計測装置であって、前記液位計測装置
    は、液位に応じて浮動するフロートと、抵抗体と接続さ
    れた複数の導体電極を有する絶縁基板と、前記フロート
    の動きに連動して前記絶縁基板上の導体電極と接触する
    可動接点とからなる抵抗式センサーからなり、前記導体
    電極あるいは可動接点の材料に銀を含む材料を使用し、
    電源に前記抵抗体と直列に分圧抵抗を接続してこの分圧
    抵抗と前記抵抗体の接続点電圧を液位に対応した信号と
    して出力するよう構成するとともに、前記導体電極と可
    動接点間にて生じる硫化銀に起因した降下電圧VSが、
    液位の満タン相当の電圧VFと低域相当の電圧VEの差
    に対して、15%以下好ましくは10%以下となるよう
    前記分圧抵抗及び抵抗体の抵抗値を設定したことを特徴
    とする抵抗式液位計測装置。
  2. 【請求項2】 燃料タンク内に設置されてタンク内燃料
    量を検出する液位計測装置であって、前記液位計測装置
    は、液位に応じて浮動するフロートと、抵抗体と接続さ
    れた複数の導体電極を有する絶縁基板と、前記フロート
    の動きに連動して前記絶縁基板上の導体電極と接触する
    可動接点とからなる抵抗式センサーからなり、前記導体
    電極あるいは可動接点の材料に銀を含む材料を使用し、
    電源に前記抵抗体と直列に分圧抵抗を接続してこの分圧
    抵抗と前記抵抗体の接続点電圧を液位に対応した信号と
    して出力するよう構成するとともに、前記可動接点位置
    にて前記接続点に出力される検出電圧VOが電源電圧V
    =10〜16v(volt)にて液位の満タン相当の電
    圧VFと低域相当の電圧VEとしたとき、|VF−VE
    |>4v(volt)となるよう、前記分圧抵抗の抵抗
    値RO,前記抵抗体における液位の低域相当時の抵抗値
    REおよび満タン相当時の抵抗値RFを設定したことを
    特徴とする抵抗式液位計測装置。
  3. 【請求項3】 燃料タンク内に設置されてタンク内燃料
    量を検出する液位計測装置であって、前記液位計測装置
    は、液位に応じて浮動するフロートと、抵抗体と接続さ
    れた複数の導体電極を有する絶縁基板と、前記フロート
    の動きに連動して前記絶縁基板上の導体電極と接触する
    可動接点とからなる抵抗式センサーからなり、前記導体
    電極あるいは可動接点の材料に銀を含む材料を使用し、
    電源に前記抵抗体と直列に分圧抵抗を接続してこの分圧
    抵抗と前記抵抗体の接続点電圧を液位に対応した信号と
    して出力するよう構成するとともに、前記可動接点位置
    にて前記接続点に出力される検出電圧VOが電源電圧V
    にて液位の満タン相当の電圧VFと低域相当の電圧VE
    としたとき、|VF−VE|>4v(volt)となる
    よう、前記分圧抵抗の抵抗値RO>=300Ω,前記抵
    抗体における液位の低域相当時の抵抗値RE>=300
    Ω,満タン相当時の抵抗値RF=<RE×0.1に設定
    したことを特徴とする抵抗式液位計測装置。
  4. 【請求項4】 前記可動接点の材料として、銅及びニッ
    ケルを含む合金または銅及びニッケル及び亜鉛を含む合
    金を用いることを特徴とする請求項1から請求項3のい
    ずれかに記載の抵抗式液位計測装置。
  5. 【請求項5】 前記電源電圧Vを10〜16vとし、分
    圧抵抗ROの抵抗値を350Ω〜450Ωとし、前記抵
    抗体の液位低域相当時の抵抗値REを400〜500Ω
    とし、さらに満タン相当時の抵抗値RFを10〜20Ω
    の範囲内で設定することを特徴とする請求項1から請求
    項3のいずれかに記載の抵抗式液位計測装置。
  6. 【請求項6】 前記接続点の検出電圧VOを入力し、電
    源電圧Vとの比により液位を検出する演算部と、この演
    算部の出力により検出液位を指示する指示部を備えるこ
    とを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載
    の抵抗式液位計測装置。
  7. 【請求項7】 燃料タンク内に設置されてタンク内燃料
    量を検出する液位計測装置であって、前記液位計測装置
    は、液位に応じて浮動するフロートと、抵抗体と接続さ
    れた複数の導体電極を有する絶縁基板と、前記フロート
    の動きに連動して前記絶縁基板上の導体電極と接触する
    可動接点とからなる抵抗式センサーからなり、前記導体
    電極あるいは可動接点の材料に銀を含む材料を使用し、
    電源に前記抵抗体と直列に分圧抵抗を接続してこの分圧
    抵抗と前記抵抗体の接続点電圧を液位に対応した信号と
    して出力するよう構成するとともに、前記導体電極のう
    ちの液位の満タン相当にて前記可動接点が接触する導体
    電極PFとこれと隣接する低域側の導体電極P1との間
    に位置する抵抗体の抵抗値を、他の低域側に位置する導
    体電極P間の抵抗値より大きく設定し、前記可動接点が
    前記導体電極PFと導体電極P1に接触したときの前記
    接続点における検出電圧VFとV1の電圧差ΔVFが
    0.4v(volt)以上となるようにしたことを特徴
    とする抵抗式液位計測装置。
  8. 【請求項8】 燃料タンク内に設置されてタンク内燃料
    量を検出する液位計測装置であって、前記液位計測装置
    は、液位に応じて浮動するフロートと、抵抗体と接続さ
    れた複数の導体電極を有する絶縁基板と、前記フロート
    の動きに連動して前記絶縁基板上の導体電極と接触する
    可動接点とからなる抵抗式センサーからなり、前記抵抗
    式センサーを燃料タンクのメインタンクとサブタンクに
    設置するとともに、各抵抗式センサーの抵抗体が電源に
    対して直列接続となるよう、一方の可動接点の出力端を
    他方の導体電極に接続し、前記導体電極あるいは可動接
    点の材料に銀を含む材料を使用し、電源に前記一方の抵
    抗体と直列に分圧抵抗を接続してこの分圧抵抗と前記抵
    抗体の接続点電圧を液位に対応した信号として出力する
    よう構成するとともに、前記各抵抗式センサーの導体電
    極のうちの液位の満タン相当にて前記可動接点が接触す
    る導体電極PFとこれと隣接する低域側の導体電極P1
    との間に位置する抵抗体の抵抗値を、他の低域側に位置
    する導体電極P間の抵抗値より大きく設定し、前記可動
    接点が前記導体電極PFと導体電極P1に接触したとき
    の前記接続点における各抵抗式センサーの検出電圧VF
    とV1の電圧差ΔVFの和が0.8v(volt)以上
    となるようにしたことを特徴とする抵抗式液位計測装
    置。
  9. 【請求項9】 前記接続点の検出電圧VOを入力し、電
    源電圧Vとの比により液位を検出する演算部と、この演
    算部の出力により検出液位を指示する指示部を備えると
    ともに、前記演算部は、前記検出電圧VOが、硫化のな
    い正常時の前記導体電極PFにおける検出電圧VFに
    0.4v(volt)以上もしくは0.8v(vol
    t)以上加えた電圧となるまでは指示部における満タン
    相当のF点指示を行うような指示特性を生成することを
    特徴とする請求項7もしくは請求項8に記載の抵抗式液
    位計測装置。
  10. 【請求項10】 前記接続点の検出電圧VOを入力し、
    電源電圧Vとの比により液位を検出する演算部と、この
    演算部の出力により検出液位を指示する指示部を備える
    とともに、前記演算部は、前記検出電圧VOが、前記可
    動接点が前記導体電極PFと隣接する導体電極P1に接
    触したときの前記接続点における抵抗式センサーの検出
    電圧V1もしくは検出電圧V1の和の電圧までは指示部
    における満タン相当のF点指示を行うような指示特性を
    生成することを特徴とする請求項7もしくは請求項8に
    記載の抵抗式液位計測装置。
  11. 【請求項11】 前記導体電極と可動接点間にて生じる
    硫化銀に起因した降下電圧VSが、液位の満タン相当の
    電圧VFと低域相当の電圧VEの差に対して、15%以
    下好ましくは10%以下となるよう前記分圧抵抗及び抵
    抗体の抵抗値を設定したことを特徴とする請求項7から
    請求項10のいずれかに記載の抵抗式液位計測装置。
  12. 【請求項12】 燃料タンク内に設置されてタンク内燃
    料量を検出する液位計測装置であって、前記液位計測装
    置は、液位に応じて浮動するフロートと、抵抗体と接続
    された複数の導体電極を有する絶縁基板と、前記フロー
    トの動きに連動して前記絶縁基板上の導体電極と接触す
    る可動接点とからなる抵抗式センサーからなり、前記導
    体電極あるいは可動接点の材料に銀を含む材料を使用
    し、電源に前記抵抗体と直列に分圧抵抗を接続してこの
    分圧抵抗と前記抵抗体の接続点電圧を液位に対応した信
    号として出力するよう構成するとともに、前記接続点の
    検出電圧VOを入力し、この検出電圧VOにより液位を
    検出する演算部と、この演算部の出力により検出液位を
    指示する指示部を備え、前記指示部が、電子式表示器に
    よる複数のセグメントからなるバー表示にて構成される
    とともに、満タン相当の指示セグメントとこれと隣接す
    る低域側セグメントを駆動する切り替わり点に位置する
    抵抗式センサーの導体電極間の検出電圧VOの差が、
    0.4v(volt)以上となるよう設定したことを特
    徴とする抵抗式液位計測装置。
  13. 【請求項13】 燃料タンク内に設置されてタンク内燃
    料量を検出する液位計測装置であって、前記液位計測装
    置は、液位に応じて浮動するフロートと、抵抗体と接続
    された複数の導体電極を有する絶縁基板と、前記フロー
    トの動きに連動して前記絶縁基板上の導体電極と接触す
    る可動接点とからなる抵抗式センサーからなり、前記導
    体電極あるいは可動接点の材料に銀を含む材料を使用
    し、電源に前記抵抗体と直列に分圧抵抗を接続してこの
    分圧抵抗と前記抵抗体の接続点電圧を液位に対応した信
    号として出力するよう構成するとともに、前記接続点の
    検出電圧VOを入力し、この検出電圧VOにより液位を
    検出する演算部と、この演算部の出力により検出液位を
    指示する指示部を備え、前記指示部が、満タン相当の指
    示位置とこれと隣接する低域側指示位置を指示するため
    の切り替わり点に位置する抵抗式センサーの導体電極間
    の検出電圧VOの差が、硫化銀が発生したときの硫化銀
    による降下電圧以上となるよう設定したことを特徴とす
    る抵抗式液位計測装置。
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