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JP2002116041A - ナビゲーション装置及び音声案内文章作成方法 - Google Patents

ナビゲーション装置及び音声案内文章作成方法

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Publication number
JP2002116041A
JP2002116041A JP2000306125A JP2000306125A JP2002116041A JP 2002116041 A JP2002116041 A JP 2002116041A JP 2000306125 A JP2000306125 A JP 2000306125A JP 2000306125 A JP2000306125 A JP 2000306125A JP 2002116041 A JP2002116041 A JP 2002116041A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guidance
user
navigation device
voice
suitability
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000306125A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Kaneko
征史 金子
Takehiro Sekine
健弘 関根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alpine Electronics Inc filed Critical Alpine Electronics Inc
Priority to JP2000306125A priority Critical patent/JP2002116041A/ja
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  • Navigation (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザの適性に応じて案内内容を変更できる
ナビゲーション装置及び音声案内文書作成方法を提供す
る。 【解決手段】 複数組のテンプレート群を用意してお
き、ユーザの適性に応じたテンプレート群を選択する。
そして、選択したテンプレート群のうちから状況に応じ
たテンプレートを選択し、そのテンプレートの変数部分
に、状況に応じた変数の値を当てはめて音声案内文章を
作成する。例えば、図形や空間の把握能力に優れたユー
ザには経路形状(距離や角度)を重視した案内を行い、
視覚的な情報の処理能力に優れたユーザにはランドマー
クを重視した案内を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザを目的地ま
で案内するナビゲーション装置において、ユーザの適性
に応じて音声案内の仕方を変えるナビゲーション装置及
びその音声案内文書作成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】車載用ナビゲーション装置は、地図デー
タを記録したDVD(Digital Versatile Disk)−RO
M等の地図データ記憶装置と、表示装置と、ジャイロ、
GPS(Global Positioning System )受信機及び車速
センサ等の車両の現在位置及び現在方位を検出する車両
移動検出装置等を有している。そして、車両の現在位置
を含む地図データを地図データ記憶装置から読み出し、
該地図データに基づいて車両位置の周囲の地図画像を描
画すると共に、車両位置マーク(ロケーション)を地図
画像に重ね合わせて表示し、車両の移動に応じて地図画
像をスクロール表示したり、地図画像を画面に固定し車
両位置マークを移動させたりして、車両が現在どこを走
行しているのかを一目で判るようにしている。
【0003】また、通常、車載用ナビゲーション装置に
は、ユーザが所望の目的地に向けて道路を間違うことな
く容易に走行できるようにした経路誘導機能が搭載され
ている。この経路誘導機能によれば、地図データを用い
て出発地から目的地までを結ぶ最もコストが低い経路を
横型探索法又はダイクストラ法等のシミュレーション計
算を行って自動探索し、その探索した経路を誘導経路と
して記憶しておき、走行中、地図画像上に誘導経路を他
の道路とは色を変えて太く描画して画面表示したり、車
両が誘導経路上の進路を変更すべき交差点に一定距離内
に近づいたときに、地図画像上の進路を変更すべき交差
点に進路を示す矢印を描画して画面表示したりすること
で、ユーザを目的地まで案内する。
【0004】なお、コストとは、距離を基に、道路幅
員、道路種別(一般道か高速道かなど)、右折及び左折
等に応じた定数を乗じた値や車両の走行予測時間などで
あり、誘導経路としての適正の程度を数値化したもので
ある。距離が同一の2つの経路があったとしても、ユー
ザが例えば有料道路を使用するか否か、距離を優先する
か時間を優先するかなどを指定することによりコストは
異なったものとなる。
【0005】車載用ナビゲーション装置による案内方法
の一つに、音声案内がある。例えば、車両が右折すべき
交差点に近づくと、ナビゲーション装置は画面に交差点
の拡大図を表示するとともに、音声で例えば「50m先
の交差点を右折です。」というような案内を出力する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】運転者には、図形や空
間の把握能力に優れた人や、視覚的な情報の処理能力に
優れた人などがいる。従来の車載用ナビゲーション装置
では、運転者の適性に関係なく同じ内容の音声案内をし
ている。しかし、上記のように運転者によって適性が異
なるので、一部の運転者にはわかりやすい音声案内であ
ったとしても、他の運転者にも同様にわかりやすいとは
限らない。一般的に、男性は図形や空間の把握能力に優
れており、女性は視覚的な情報の処理能力に優れている
といわれている。音声案内の内容も、運転者の適性に合
わせて変えることが好ましい。
【0007】また、従来の車載用ナビゲーション装置で
は、予め録音された音声案内データを用いて音声案内を
行うのが一般的である。例えば上記したように、交差点
までの距離と、右折か左折かによって音声案内データを
組み合わせ、出力する音声案内データを生成する。この
ように、従来の音声案内では、予め決められた手順で音
声案内データを組み合わせで音声案内を行うので、案内
内容を柔軟に編成することはできない。
【0008】なお、従来から、音声案内を、男性の声に
よる案内、女性の声による案内、又は方言による案内な
どのうちから選択できるようにしたナビゲーション装置
が存在している。しかし、この種のナビゲーション装置
は、案内する音声が異なるだけであり、案内の内容が変
わるものではない。以上から、本発明の目的は、ユーザ
の適性に応じて案内内容を変更できるナビゲーション装
置及び音声案内文書作成方法を提供することである。
【0009】本発明の他の目的は、案内内容を柔軟に編
成し、ユーザに理解しやすい音声案内を提供するナビゲ
ーション装置及びその音声案内文書作成方法を提供する
ことである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のナビゲーション
装置は、音声により案内情報を出力してユーザを目的地
まで案内するナビゲーション装置において、ユーザの適
性に応じて音声案内の内容を変えることを特徴とする。
本発明においては、例えばユーザが図形や空間の把握能
力に優れている場合は地図上の経路形状を重視した案内
を行い、視覚的な情報の処理能力に優れている場合は右
左折すべき交差点付近のランドマーク情報を重視した案
内を行う。このように、本発明においては、ユーザの適
性に応じた案内を行うので、ユーザに理解しやすい音声
案内を提供することができる。
【0011】また、本発明のナビゲーション装置の音声
案内文書作成方法は、適性に応じた複数組の案内文章テ
ンプレート群を用意しておき、前記複数組の案内文章テ
ンプレート群のうちからユーザの適性に応じた案内文章
テンプレート群を選択し、選択した案内文章テンプレー
ト群のうちから状況に応じた案内文章テンプレートを選
択し、前記選択した案内文章テンプレートに状況に応じ
た変数の値を当てはめて音声案内文章を作成することを
特徴とする。
【0012】本発明においては、予め適性に応じた複数
組の案内文章テンプレート群を用意しておき、それらの
うちからユーザの適性に応じた案内文章テンプレート群
を使用して音声案内文書を作成する。例えば、地図上の
経路形状を重視した音声案内文章作成用テンプレート群
と、ランドマークを重視した音声案内文章作成用テンプ
レート群を用意しておき、ユーザの適性に応じていずれ
か一方のテンプレート群を選択する。そして、選択した
テンプレート群のうちから状況に応じた案内文章テンプ
レートを選択し、そのテンプレートの変数部分に状況に
応じた変数の値(数値又は文字列)を当てはめて音声案
内文書を作成する。
【0013】このように、本発明では複数組の案内文章
テンプレート群を用意しているので、案内内容を柔軟に
編成し、ユーザの適性に応じた音声案内文章を作成する
ことができる。なお、ユーザの適性は、ユーザ自身が判
断してナビゲーション装置に設定するようにしてもよ
く、ナビゲーション装置の画面に表示される質問、又は
音声で出力される質問にユーザが答えるような簡単な適
性検査を行って、ナビゲーション装置がユーザの適性を
判断するようにしてもよい。また、一般的に、男性は図
形や空間の把握能力に優れており、女性は視覚的な情報
の処理能力に優れているので、性別によって適性を判断
するようにしてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、添付の図面を参照して説明する。図1は本発明の実
施の形態のナビゲーション装置の構成を示すブロック図
である。本実施の形態は、本発明を車載用ナビゲーショ
ン装置に適用した例を示している。
【0015】1は地図データを記憶したDVD−RO
M、2は後述するナビゲーション装置本体10を操作す
るための操作部である。操作部2には、カーソルを移動
するためのジョイスティックや「決定」ボタン及びその
他の操作ボタンが設けられている。3は運転者(ユー
ザ)の音声を入力するマイクである。本実施の形態の車
載用ナビゲーション装置は、音声入力による操作も可能
になっている。5はGPS衛星から送られてくるGPS
信号を受信して車両の現在位置の経度及び緯度を検出す
るGPS受信機である。6は自立航法センサであり、こ
の自立航法センサ6は、車両回転角度を検出するジャイ
ロ等の角度センサ6aと、一定の走行距離毎にパルスを
発生する走行距離センサ6bとにより構成されている。
7は液晶表示装置であり、ナビゲーション装置本体10
は、この表示装置7に車両の現在位置の周囲の地図を表
示したり、出発地から目的地までの誘導経路や車両位置
マーク及びその他の案内情報を表示する。8は音声によ
りユーザに案内を提供するためのスピーカーである。
【0016】ナビゲーション装置本体10は以下のもの
から構成されている。11はDVD−ROM1から読み
出された地図データを一時的に記憶するバッファメモリ
である。12は操作部2と接続されるインターフェー
ス、13はマイク3から入力された音声を認識するため
の音声認識部、15はGPS受信機5と接続されるイン
ターフェース、16は自立航法センサ6に接続されるイ
ンターフェースである。
【0017】17はマイクロコンピュータにより構成さ
れる制御部である。制御部17は、インターフェース1
5,16から入力される情報を基に車両の現在位置を検
出したり、DVD−ROM1から所定の地図データをバ
ッファメモリ11に読み出したり、バッファメモリ11
に読み出された地図データを用いて設定された探索条件
で出発地から目的地までの誘導経路を探索するなど、種
々の処理を実行する。
【0018】18はバッファメモリ11に読み出された
地図データを用いて地図画像を生成する地図描画部、1
9は動作状況に応じた各種メニュー画面(操作画面)や
車両位置マーク及びカーソル等の各種マークを生成する
操作画面・マーク発生部である。20は制御部17で探
索した誘導経路を記憶する誘導経路記憶部、21は誘導
経路を描画する誘導経路描画部である。誘導経路記憶部
20には、制御部17によって探索された誘導経路の全
ノードが出発地から目的地まで記録される。誘導経路描
画部21は、地図を表示する際に、誘導経路記憶部20
から誘導経路情報を読み出して、誘導経路を他の道路と
は異なる色及び線幅で描画する。
【0019】22は音声出力部であり、制御部17から
の信号に基づいて音声信号をスピーカー8に供給する。
24は画像合成部であり、地図描画部18で描画された
地図画像に、操作画面・マーク発生部19で生成した各
種マークや操作画面、誘導経路描画部21で描画した誘
導経路などを重ね合わせて表示装置7に表示させる。
【0020】このように構成されたナビゲーション装置
において、制御部17は、GPS受信機5で受信したG
PS信号と、自立航法センサ6から入力した信号とから
車両の現在位置を検出する。そして、DVD−ROM1
から車両の現在位置の周囲の地図データを読み出してバ
ッファメモリ11に格納する。地図描画部18は、バッ
ファメモリ11に読み出された地図データに基づいて地
図画像を生成し、表示装置7に車両の現在位置の周囲の
地図画像を表示する。
【0021】また、制御部17は、車両の移動に伴って
GPS受信機5及び自立航法センサ6から入力した信号
により車両の現在位置を検出し、その検出結果に応じ
て、表示装置7に表示された地図画像に車両位置マーク
を重ね合わせ、車両の移動に伴って車両位置マークを移
動させたり、地図画像をスクロール表示する。更に、ユ
ーザが操作部2を操作して目的地を設定すると、制御部
17は車両の現在位置を出発地とし、出発地から目的地
までの最もコストが低い経路をDVD−ROM1の地図
データを使用して探索する。そして、探索により得られ
た経路を誘導経路として誘導経路記憶部20に記憶し、
地図画像に誘導経路を重ね合わせて表示させる。また、
制御部17は車両の走行に伴って適宜案内情報を出力
し、車両を目的地まで誘導経路に沿って走行するように
案内する。
【0022】本実施の形態の車載用ナビゲーション装置
は、音声案内による案内の仕方が変更できること以外
は、基本的に従来の車載用ナビゲーション装置と同様に
動作する。DVD−ROM1に記憶されている地図は、
1/12500 、1/25000 、1/50000 及び1/100000等の縮尺レ
ベルに応じて適当な大きさの経度幅及び緯度幅に区切ら
れており、道路等は経度及び緯度で表現された頂点(ノ
ード)の座標集合として記憶されている。道路は2以上
のノードの連結からなり、2つのノードを連結した部分
はリンクといわれる。また、地図データは、(1)道路
リスト、ノードテーブル及び交差点構成ノードリスト等
からなる道路レイヤ、(2)地図画面上に道路、建築
物、公園及び河川等を表示するための背景レイヤ、
(3)市町村名などの行政区画名、道路名、交差点名及
び建築物の名前等の文字や地図記号等を表示するための
文字・記号レイヤ、(4)地図上に目印となる店舗等の
マークを表示するためのランドマークデータなどにより
構成されている。
【0023】図2はDVD−ROM1に記録されている
地図データのうち道路レイヤの構成を示す説明図であ
る。道路レイヤは、道路リストRDLT、ノードテーブ
ルNDTB、交差点構成ノードリストCRLT等により
構成されている。道路リストRDLTは道路毎に、道路
の種別(国道、高速道路、県道及びその他の別)、道路
を構成する全ノード数、道路を構成するノードのノード
テーブルNDTB上での位置と、次のノードまでの道路
幅員等のデータより構成されている。
【0024】交差点構成ノードリストCRLTは、地図
上の各交差点毎に、該交差点に連結する各リンクの他端
ノード(交差点構成ノードという)のノードテーブルN
DTB上での位置の集合である。ノードテーブルNDT
Bは地図上の全ノードのリストであり、ノード毎に位置
情報(経度及び緯度)、該ノードが交差点であるか否か
の交差点識別フラグ、交差点であれば(交差点識別フラ
グが“1”であれば)交差点構成ノードリストCRLT
上での位置(Qi)を指し、交差点でなければ(交差点
識別フラグが“0”であれば)道路リストRDLT上で
当該ノードが属する道路の位置を指すポインタ(Pn)
等で構成されている。
【0025】以下、本実施の形態の車載用ナビゲーショ
ン装置の音声案内について説明する。本実施の形態にお
いては、「経路形状を重視した案内」を実現するための
一群の文章作成テンプレートにより構成される第1のテ
ンプレート群と、「ランドマークを重視した案内」を実
現するための一群の案内文章テンプレートにより構成さ
れる第2のテンプレート群とが用意されている。
【0026】運転者は、自分自身の適性を判断し、図形
や空間の把握能力が優れていると判断した場合は「経路
形状を重視した案内」に設定し、視覚的な情報の把握能
力に優れていると判断した場合は「ランドマークを重視
した案内」に設定する。また、マイク3から入力した音
声により運転者が男性か女性かを判断し、男性の場合は
「経路形状を重視した案内」、女性の場合は「ランドマ
ークを重視した案内」に自動的に設定されるようにして
もよい。
【0027】更に、ナビゲーション装置に適性検査を行
う機能を設けておき、その適性検査によって運転者の適
性を判定して、図形や空間の把握能力が優れていると判
断した場合は「経路形状を重視した案内」に自動的に設
定し、視覚的な情報の把握能力に優れていると判断した
場合は「ランドマークを重視した案内」に自動的に設定
するようにしてもよい。例えば、予め適性検査用の質問
をナビゲーション装置に記憶しておき、音声又は表示装
置によって質問を運転者に出して、それに対する応答で
運転者の適性を判定する。
【0028】このようにして運転者の適性が判定され、
その結果によって第1のテンプレート群及び第2のテン
プレート群のうちの一方が選択される。 (音声案内文章の作成方法)図3に示すような交差点を
右折する場合について、経路形状を重視した案内とラン
ドマークを重視した案内の音声案内文章の作成方法につ
いて説明する。ナビゲーション装置は、車両が右左折す
る交差点に近づくと、地図データを参照して、車両の現
在位置から交差点までの距離xメートルと、交差点での
右左折の角度θとを演算し、更に、交差点の周辺のラン
ドマークLM1〜LM6を地図データから抽出して、図
3に示すような交差点拡大図を生成し、表示装置7に表
示する。音声案内文章は、これらのデータ(変数の値)
と、文章作成テンプレートとを使用して作成される。
【0029】(1)経路形状を重視した音声案内文章の
作成方法 図4は経路形状を重視した音声案内文章の作成方法を示
すフローチャートである。まず、ステップS11で、交
差点までの距離と、右左折角度を取得する。ステップS
12で、第1のテンプレート群のうちから状況に応じた
案内文章テンプレートを選択し、その案内文章テンプレ
ートに、ステップS11で取得した変数の値を当てはめ
る。この例では、案内文章テンプレートとして、「xメ
ートル先の交差点をおよそθ度の角度でturnします。」
というテンプレートを選択したものとする。ここで、
x,θ,turnは変数である。xには、車両の現在位置と
交差点の位置データと道路リンクから算出した値を代入
する。また、θには、地図データの交差点リストから算
出した値を代入する。turnには、誘導経路データを参照
して「右折」又は「左折」などの文字列を代入する。
【0030】このようにして、「30メートル先の交差
点をおよそ90度の角度で右折します。」という音声案
内文章が作成され、スピーカー8から音声で出力され
る。 (2)ランドマークを重視した音声案内文章の作成方法 図5はランドマークを重視した音声案内文章の作成方法
を示すフローチャートである。まず、ステップS21
で、地図データから右左折する交差点周辺のランドマー
ク情報を取得する。ステップS22で、右左折する角度
θを取得する。
【0031】ステップS23で、第2のテンプレート群
のうちから状況に応じた案内文章テンプレートを選択
し、その案内文章テンプレートにステップS21,S2
2で取得した変数の値を当てはめる。ここでは、「LM
1,LM2,LM3の交差点をturnし、LM4,LM
5,LM6の道路を抜けてください。」というテンプレ
ートを選択したものとする。ここで、LM1〜LM6,
turnは変数である。図5に示す例では、LM1には「住
友銀行」、LM2には「あさひ銀行」、LM3は空白、
LM4には「あさひ銀行」、LM5には「東急デパー
ト」、LM6は空白が代入され、turnには「右折」が代
入される。
【0032】このようにして、「住友銀行、あさひ銀行
の交差点を右折し、あさひ銀行、東急デパートの道路へ
抜けてください」という音声案内文章が生成され、スピ
ーカー8から音声出力される。上記の例では交差点を右
左折する場合の音声案内文章の作成方法について説明し
たが、同様のアルゴリズムで経路全体に関する音声案内
文章を作成することもできる。
【0033】図6に示すような経路を走行する場合の音
声案内文章の例を示す。「経路形状を重視した案内」の
場合は、第1のテンプレート群のうちから所定の文章作
成テンプレートを選択し、このテンプレートの変数部分
に地図データから取得した変数の値、又は地図データを
使用して演算により求めた変数の値を代入して、例え
ば、「桜田通りを白金方面へ向け北上します。1.5k
mほど進んで右90度くらいの角度で右折します。その
まま第一京浜に出るように東に向かいます。650mほ
どで高輪二丁目交差点を左90度くらいの角度で左折で
す。第一京浜を、1.7kmほど道なりに進めば目的地
です。」というような音声案内文章が作成される。
【0034】一方、同様の経路でも、「ランドマークを
重視した案内」の場合は、第2のテンプレート群のうち
から所定の案内文章テンプレートを選択し、このテンプ
レートの変数部分に地図データから取得した変数の値、
又は地図データを使用して演算により求めた変数の値を
代入して、例えば、「31アイスクリームや三和銀行を
左手に見ながら、桜田通りを走行します。1.5kmほ
ど進むと、左前方に明治学院大学が見えてきます。ま
た、左手にビジネスホテルやローソンが見えてきます。
ローソンのある交差点を右折します。そのまま高輪プリ
ンスホテルを左手に見ながら走行します。650mほど
進んでJR品川駅を手前にし左折です。…」というよう
な音声案内文章が作成される。
【0035】上述したように、本実施の形態のナビゲー
ション装置においては、複数組の音声案内テンプレート
群を用意しておき、これらのテンプレート群のうちから
特定のテンプレート群を選択して音声案内文章を作成す
るので、運転者の適性に応じて音声案内文章を柔軟に編
成することができる。また、本実施の形態では、上述し
たように、運転者の適性により音声案内の内容を変える
ので、運転者は右左折する交差点や右左折した後に進む
べき道路をより一層明確に把握することができる。
【0036】更に、上記の実施の形態では車載用ナビゲ
ーション装置について説明したが、本発明はこれに限定
されるものではなく、例えば携帯用ナビゲーション装置
に適用することもできる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のナビゲー
ション装置によれば、ユーザの適性に応じて案内内容を
変えるので、ユーザは右左折する交差点や右左折した後
に進むべき道路を、従来よりも更に明確に把握すること
ができる。また、本発明のナビゲーション装置の音声案
内文章作成方法によれば、複数組の案内文章テンプレー
ト群を用意しておき、これらのテンプレート群のうちか
ら特定のテンプレート群を選択して音声案内文章を作成
するので、ユーザの適性に応じた適切な音声案内文章を
柔軟に編成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施の形態のナビゲーション装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】図2はDVD−ROMに記録されている地図デ
ータのうち道路レイヤの構成を示す説明図である。
【図3】図3は音声案内を出力する交差点の一例を示す
説明図である。
【図4】図4は経路形状を重視した音声案内文章の作成
方法を示すフローチャートである。
【図5】図5はランドマークを重視した音声案内文章の
作成方法を示すフローチャートである。
【図6】図6は経路全体に関する音声案内文章に係る経
路を示す図である。
【符号の説明】
1…DVD−ROM、 2…操作部、 3…マイク、 5…GPS受信機、 6…自立航法センサ、 7…表示装置、 8…スピーカー、 10…ナビゲーション装置本体、 11…バッファメモリ、 13…音声認識部、 17…制御部、 18…地図描画部、 19…操作画面・マーク発生部、 20…誘導経路記憶部、 21…誘導経路描画部、 22…音声出力部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10L 13/04 G10L 5/02 J Fターム(参考) 2F029 AA02 AA07 AB01 AB07 AC02 AC18 5B075 PP07 PP13 PQ02 PQ04 PQ69 UU14 5D045 AB21 5H180 AA01 AA21 BB13 CC12 FF04 FF05 FF22 FF25 FF27 FF33 FF35 FF38

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声により案内情報を出力してユーザを
    目的地まで案内するナビゲーション装置において、ユー
    ザの適性に応じて音声案内の内容を変えることを特徴と
    するナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 音声により案内情報を出力してユーザを
    目的地まで案内するナビゲーション装置の音声案内文書
    作成方法において、 適性に応じた複数組の案内文章テンプレート群を用意し
    ておき、 前記複数組の案内文章テンプレート群のうちからユーザ
    の適性に応じた案内文章テンプレート群を選択し、 選択した案内文章テンプレート群のうちから状況に応じ
    た案内文章テンプレートを選択し、 前記選択した案内文章テンプレートに状況に応じた変数
    の値を当てはめて音声案内文章を作成することを特徴と
    するナビゲーション装置の音声案内文書作成方法。
  3. 【請求項3】 前記ユーザの適性は、ユーザ自身の判断
    により決めることを特徴とする請求項2に記載のナビゲ
    ーション装置の音声案内文書作成方法。
  4. 【請求項4】 前記ユーザの適性は、前記ナビゲーショ
    ン装置から適性検査のための質問を出力し、それに対す
    るユーザの応答によって判断することを特徴とする請求
    項2に記載のナビゲーション装置の音声案内文書作成方
    法。
  5. 【請求項5】 前記ユーザの適性は、性別により判断す
    ることを特徴とする請求項2に記載のナビゲーション装
    置の音声案内文書作成方法。
JP2000306125A 2000-10-05 2000-10-05 ナビゲーション装置及び音声案内文章作成方法 Withdrawn JP2002116041A (ja)

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