JP2002115944A - 冷凍冷蔵庫 - Google Patents
冷凍冷蔵庫Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】簡単な構成で、給水終了後の残留水を製氷皿に
吐出し、運転終了後におけるポンプの逆回転動作の必要
性をなくして、ポンプのモータの容量を小さくし、低コ
スト,低騒音,低消費電力で信頼性の高い冷凍冷蔵庫を
提供する。 【解決手段】給水パイプ3,ポンプ2,配管12,給水
タンク10によって構成される配管経路の最上部に立ち
上がり部24を設ける。立ち上がり部上端に可動弁33
を有する蓋体30を設置し、通常運転時の空気の取り入
れと配管経路詰まり時の水漏れの防止を両立した。
吐出し、運転終了後におけるポンプの逆回転動作の必要
性をなくして、ポンプのモータの容量を小さくし、低コ
スト,低騒音,低消費電力で信頼性の高い冷凍冷蔵庫を
提供する。 【解決手段】給水パイプ3,ポンプ2,配管12,給水
タンク10によって構成される配管経路の最上部に立ち
上がり部24を設ける。立ち上がり部上端に可動弁33
を有する蓋体30を設置し、通常運転時の空気の取り入
れと配管経路詰まり時の水漏れの防止を両立した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製氷装置を備えた
冷凍冷蔵庫に係り、特に冷蔵室に配置した製氷タンクか
ら自吸式ポンプにより冷凍室に配置した製氷皿に給水パ
イプを介して給水する製氷装置を備えた冷凍冷蔵庫に好
適なものである。
冷凍冷蔵庫に係り、特に冷蔵室に配置した製氷タンクか
ら自吸式ポンプにより冷凍室に配置した製氷皿に給水パ
イプを介して給水する製氷装置を備えた冷凍冷蔵庫に好
適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来技術の公知例は特許第2735170号公
報に開示されている。
報に開示されている。
【0003】従来の製氷装置を備えた冷凍冷蔵庫を、図
7〜図10を用いて説明する。
7〜図10を用いて説明する。
【0004】製氷装置1は、着脱可能な給水タンク1
0,自吸性のポンプ2,給水パイプ3、及び製氷皿4に
よって構成されている。その内、製氷皿4は冷凍室16
内にあり、その他の部材は冷蔵室17内に配置されてい
る。なお、給水パイプ3は冷凍室16内に伸びている。
製氷皿4は、内部の水を凍らせる皿である。製氷皿4は
反転装置5に設置されており、製氷完了時に製氷皿4を
反転させるとともに捩じりを加え、製氷皿4内の氷を離
氷させる働きをする。給水タンク10は内部に水を溜め
られる容器である。給水タンク10は、上部に蓋体11
が設けられた密閉状のものである。ポンプ2は製氷皿4
への給水をするためのもので、ポンプ2の正回転により
給水タンク10から水を吸い込み、給水パイプ3を介し
て製氷皿4へと給水する。貯氷容器5は製氷皿4から離
氷された氷を貯蔵するための容器で、製氷皿4の下方に
設置されている。
0,自吸性のポンプ2,給水パイプ3、及び製氷皿4に
よって構成されている。その内、製氷皿4は冷凍室16
内にあり、その他の部材は冷蔵室17内に配置されてい
る。なお、給水パイプ3は冷凍室16内に伸びている。
製氷皿4は、内部の水を凍らせる皿である。製氷皿4は
反転装置5に設置されており、製氷完了時に製氷皿4を
反転させるとともに捩じりを加え、製氷皿4内の氷を離
氷させる働きをする。給水タンク10は内部に水を溜め
られる容器である。給水タンク10は、上部に蓋体11
が設けられた密閉状のものである。ポンプ2は製氷皿4
への給水をするためのもので、ポンプ2の正回転により
給水タンク10から水を吸い込み、給水パイプ3を介し
て製氷皿4へと給水する。貯氷容器5は製氷皿4から離
氷された氷を貯蔵するための容器で、製氷皿4の下方に
設置されている。
【0005】給水タンク10は、樹脂等によって成型さ
れた蓋体11を有している。蓋体11の上部には吐出管
19が設けられており、この吐出管19は蓋体11の下
部から給水タンク10の底部まで延出する吸い出し管2
0に連結している。また吐出管19はポンプ2側に水平
方向に伸びるタンク側接続部13を有している。また、
ポンプ2にはポンプ側接続部14を有する配管12が存
在する。ポンプ2及び配管12は支持台等で冷蔵室17
内に固定されており、ここで水を入れたタンク10を冷
蔵室17内の設置部に設置すると、タンク側接続部13
がポンプ側接続部14内に挿入され、接続される構成と
なっている。
れた蓋体11を有している。蓋体11の上部には吐出管
19が設けられており、この吐出管19は蓋体11の下
部から給水タンク10の底部まで延出する吸い出し管2
0に連結している。また吐出管19はポンプ2側に水平
方向に伸びるタンク側接続部13を有している。また、
ポンプ2にはポンプ側接続部14を有する配管12が存
在する。ポンプ2及び配管12は支持台等で冷蔵室17
内に固定されており、ここで水を入れたタンク10を冷
蔵室17内の設置部に設置すると、タンク側接続部13
がポンプ側接続部14内に挿入され、接続される構成と
なっている。
【0006】給水パイプ3はポンプ2の吐出側に配置さ
れており、途中に弁機構23を有している。弁機構23
は給水パイプ3から枝管7が突出した形状であり、端部
は開口し空気口28を構成している。枝管7の内部にお
いて、空気口28側には弁座8が設けられており、その
内側には移動自在な弁9が設けられている。弁9は、ポ
ンプ2の正回転により製氷皿4に給水している場合には
その水圧により弁座8に当接して閉状態となり、ポンプ
2の停止後、逆回転により水を吸い上げている場合には
その吸い上げ力により弁座から離れ、空気口28から給
水パイプ3内に空気を吸い込む。
れており、途中に弁機構23を有している。弁機構23
は給水パイプ3から枝管7が突出した形状であり、端部
は開口し空気口28を構成している。枝管7の内部にお
いて、空気口28側には弁座8が設けられており、その
内側には移動自在な弁9が設けられている。弁9は、ポ
ンプ2の正回転により製氷皿4に給水している場合には
その水圧により弁座8に当接して閉状態となり、ポンプ
2の停止後、逆回転により水を吸い上げている場合には
その吸い上げ力により弁座から離れ、空気口28から給
水パイプ3内に空気を吸い込む。
【0007】このような構成において、ポンプ2の給水
運転中には、水の圧力により弁9を閉じ、ポンプ2の給
水運転終了後には、ポンプ2を逆回転動作させて弁9を
解放し、給水パイプ3内の残留水を、ポンプ2の逆回転
動作による吸い上げと、弁9の解放による自然落下によ
り除去している。
運転中には、水の圧力により弁9を閉じ、ポンプ2の給
水運転終了後には、ポンプ2を逆回転動作させて弁9を
解放し、給水パイプ3内の残留水を、ポンプ2の逆回転
動作による吸い上げと、弁9の解放による自然落下によ
り除去している。
【0008】また、図10の様に、前記の構成におい
て、弁機構23の代わりに分岐管21及び連通管22を
設け、ポンプ2運転終了後の給水パイプ3内の残留水
を、ポンプ2は停止状態のままで、この連通管上部の空
気口28からの空気の取り入れによる自然落下のみで除
去する方法もある。
て、弁機構23の代わりに分岐管21及び連通管22を
設け、ポンプ2運転終了後の給水パイプ3内の残留水
を、ポンプ2は停止状態のままで、この連通管上部の空
気口28からの空気の取り入れによる自然落下のみで除
去する方法もある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来技術の冷凍冷蔵庫
は、ポンプ2の製氷皿4への給水後に、サイフォン現象
による給水の継続の原因となる給水パイプ3内の残留水
を取り除くために、ポンプ2の逆回転動作,弁機構23
を取り入れている。しかしながら、ポンプ2には、逆回
転動作による給水パイプ3内の残留水の吸い上げを行う
ために、給水動作に必要とする容量以上のモータ容量が
必要となり、また逆回転動作中の騒音も発生する。ま
た、製氷装置1の制御回路も複雑な制御が必要となり、
コストアップと消費電力量の増加を引き起こしてしま
う。また、弁機構23に関しても、給水動作中、給水動
作後において常に正確な開閉動作が要求されるため、複
雑な形状と精度が要求され、冷蔵庫内の有効内容積の低
下とコストアップの原因となってしまう。
は、ポンプ2の製氷皿4への給水後に、サイフォン現象
による給水の継続の原因となる給水パイプ3内の残留水
を取り除くために、ポンプ2の逆回転動作,弁機構23
を取り入れている。しかしながら、ポンプ2には、逆回
転動作による給水パイプ3内の残留水の吸い上げを行う
ために、給水動作に必要とする容量以上のモータ容量が
必要となり、また逆回転動作中の騒音も発生する。ま
た、製氷装置1の制御回路も複雑な制御が必要となり、
コストアップと消費電力量の増加を引き起こしてしま
う。また、弁機構23に関しても、給水動作中、給水動
作後において常に正確な開閉動作が要求されるため、複
雑な形状と精度が要求され、冷蔵庫内の有効内容積の低
下とコストアップの原因となってしまう。
【0010】また、弁機構23の代わりに連通管22を
設けることによりポンプ2の逆回転動作をなくすことは
出来るが、給水パイプ3内の気密性を保つことが出来な
いため、給水パイプ3内へのほこりや食品汁などの異物
の侵入を防ぐことが出来ず、また凍結などによる給水パ
イプ3の吐出側詰まりが発生したとき、連通管22から
の水溢れを防ぐことが出来ない。
設けることによりポンプ2の逆回転動作をなくすことは
出来るが、給水パイプ3内の気密性を保つことが出来な
いため、給水パイプ3内へのほこりや食品汁などの異物
の侵入を防ぐことが出来ず、また凍結などによる給水パ
イプ3の吐出側詰まりが発生したとき、連通管22から
の水溢れを防ぐことが出来ない。
【0011】本発明は、ポンプの逆回転動作をなくしな
がらサイフォン現象の発生を完全に防止し、さらに構造
を簡素にしながら製氷装置の性能を維持し、低コスト,
低騒音,低消費電力で信頼性の高い冷凍冷蔵庫を提供す
ることを目的としている。
がらサイフォン現象の発生を完全に防止し、さらに構造
を簡素にしながら製氷装置の性能を維持し、低コスト,
低騒音,低消費電力で信頼性の高い冷凍冷蔵庫を提供す
ることを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】第1の特徴は、給水タン
ク,自吸性のポンプ,配管,給水パイプ及び製氷皿を有
する製氷装置と、冷蔵室及びその下方に冷凍室を形成す
る冷蔵庫本体とを備え、給水タンク,給水配管及びポン
プは冷蔵室に配置し、製氷皿は前記冷凍室に配置し、給
水パイプは冷蔵室から冷凍室にまたがって配置し、ポン
プは給水タンク内の水面より上方に位置してこの給水タ
ンクから配管を介して水を吸い込み、給水パイプを通し
て製氷皿に給水するように配管及び給水パイプと接続
し、給水パイプはポンプとの接続部近くに立ち上がり部
を設け、この立ち上がり部の上方に位置する部分には給
水パイプと連通する空気取り入れ口を設けたことを特徴
としている。
ク,自吸性のポンプ,配管,給水パイプ及び製氷皿を有
する製氷装置と、冷蔵室及びその下方に冷凍室を形成す
る冷蔵庫本体とを備え、給水タンク,給水配管及びポン
プは冷蔵室に配置し、製氷皿は前記冷凍室に配置し、給
水パイプは冷蔵室から冷凍室にまたがって配置し、ポン
プは給水タンク内の水面より上方に位置してこの給水タ
ンクから配管を介して水を吸い込み、給水パイプを通し
て製氷皿に給水するように配管及び給水パイプと接続
し、給水パイプはポンプとの接続部近くに立ち上がり部
を設け、この立ち上がり部の上方に位置する部分には給
水パイプと連通する空気取り入れ口を設けたことを特徴
としている。
【0013】第2の特徴は、第1の特徴において、ポン
プ,配管,給水パイプによって形成される給水経路は、
給水パイプとその立ち上がり部との分岐点を最上部と
し、ポンプを含む配管を給水タンク側に傾斜して配置し
たことを特徴としている。
プ,配管,給水パイプによって形成される給水経路は、
給水パイプとその立ち上がり部との分岐点を最上部と
し、ポンプを含む配管を給水タンク側に傾斜して配置し
たことを特徴としている。
【0014】第3の特徴は、第1または2の特徴におい
て、給水パイプは、ポンプの吐出水量に対して充分な内
側断面積を有し、給水パイプの立ち上がり部は、給水パ
イプの内側断面積と同等以上の内側断面積を有する形状
体であることを特徴としている。
て、給水パイプは、ポンプの吐出水量に対して充分な内
側断面積を有し、給水パイプの立ち上がり部は、給水パ
イプの内側断面積と同等以上の内側断面積を有する形状
体であることを特徴としている。
【0015】第4の特徴は、第3の特徴において、給水
パイプの立ち上がり部上方の空気取入口に弁機構を有
し、この弁機構は、製氷装置の給水動作時には通常開状
態となり、給水パイプ内の異常な内圧上昇時には閉状態
になることを特徴としている。
パイプの立ち上がり部上方の空気取入口に弁機構を有
し、この弁機構は、製氷装置の給水動作時には通常開状
態となり、給水パイプ内の異常な内圧上昇時には閉状態
になることを特徴としている。
【0016】第5の特徴は、第4の特徴において、弁機
構は、弁保持部を兼ねた空気取り入れ口を有する蓋体
と、この蓋体の内部に保持される可動弁とからなり、容
易に組付け可能であることを特徴としている。
構は、弁保持部を兼ねた空気取り入れ口を有する蓋体
と、この蓋体の内部に保持される可動弁とからなり、容
易に組付け可能であることを特徴としている。
【0017】第1の特徴の冷凍冷蔵庫であると、給水パ
イプに空気取り入れ口を持つ立ち上がり部を設けること
で、給水後ポンプが停止してもサイフォン現象により給
水タンク内の水が連続して流れ出すのを防止でき、安定
した給水量を得られ、また過給水により発生するトラブ
ルを防止することができる。
イプに空気取り入れ口を持つ立ち上がり部を設けること
で、給水後ポンプが停止してもサイフォン現象により給
水タンク内の水が連続して流れ出すのを防止でき、安定
した給水量を得られ、また過給水により発生するトラブ
ルを防止することができる。
【0018】第2の特徴の冷凍冷蔵庫であると、給水後
のポンプ停止の際、給水パイプ内の水は立ち上がり部と
の分岐点付近で分割され、自重により製氷皿に落下する
か給水タンクに戻り、配管経路内に残留することはな
い。
のポンプ停止の際、給水パイプ内の水は立ち上がり部と
の分岐点付近で分割され、自重により製氷皿に落下する
か給水タンクに戻り、配管経路内に残留することはな
い。
【0019】第3の特徴の冷凍冷蔵庫であると、給水パ
イプがポンプの吐出水量に対して充分な内側断面積を持
っていることで給水経路内の余分な圧力の上昇を防ぐこ
とができ、さらに給水パイプの立ち上がり部の内側断面
積が給水パイプと同等以上であることで、通常運転時に
は水がこの立ち上がり部から給水パイプ外に溢れ出ると
いうことはない。
イプがポンプの吐出水量に対して充分な内側断面積を持
っていることで給水経路内の余分な圧力の上昇を防ぐこ
とができ、さらに給水パイプの立ち上がり部の内側断面
積が給水パイプと同等以上であることで、通常運転時に
は水がこの立ち上がり部から給水パイプ外に溢れ出ると
いうことはない。
【0020】第4の特徴の冷凍冷蔵庫であると、通常の
給水動作時には給水パイプ内に空気を取り込むことがで
きる。また、吐出側先端凍結などによって給水パイプの
先端が詰まり、水が立ち上がり部まで上昇したときに
は、弁が閉じることによって水の給水パイプ外への漏れ
を完全に阻止できる。
給水動作時には給水パイプ内に空気を取り込むことがで
きる。また、吐出側先端凍結などによって給水パイプの
先端が詰まり、水が立ち上がり部まで上昇したときに
は、弁が閉じることによって水の給水パイプ外への漏れ
を完全に阻止できる。
【0021】第5の特徴の冷凍冷蔵庫であると、立ち上
がり部に蓋体を設けることにより、給水経路へのほこり
や食品汁などの異物侵入を防止でき、さらに可動弁を蓋
体に取り付けることで、構造の簡素化と小型化をはかる
ことができ、取付構造等も容易にすることができる。
がり部に蓋体を設けることにより、給水経路へのほこり
や食品汁などの異物侵入を防止でき、さらに可動弁を蓋
体に取り付けることで、構造の簡素化と小型化をはかる
ことができ、取付構造等も容易にすることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて発明の実施例
を説明する。
を説明する。
【0023】図1は本発明の冷凍冷蔵庫の縦断面概略
図、図2は図1の要部拡大縦断面図である。図1,図2
に示すように、製氷装置1の各部の配置は図7,図8に
示す従来例と同様である。
図、図2は図1の要部拡大縦断面図である。図1,図2
に示すように、製氷装置1の各部の配置は図7,図8に
示す従来例と同様である。
【0024】図1に示すように、冷蔵庫本体18は、冷
蔵室17と冷凍室16とを上下に区画して形成してい
る。この場合、冷蔵室17は一般貯蔵食品を収納する冷
蔵室のみに限定される物ではなく、チルド室や野菜室な
どを含むものであり、冷凍室16は一般冷凍食品を貯蔵
する冷凍室のみに限定されるものではなく、製氷皿4,
反転装置5,貯氷容器6を専用に収納する氷ルーム等を
含むものである。なお、本実施例では冷蔵室17,冷凍
室16はそれぞれ1つの部屋として省略しているが、そ
れぞれ複数の部屋に区画されているのが一般的である。
また、冷蔵室17,冷凍室16の前面には開閉可能な扉
を有するが、これも省略してある。
蔵室17と冷凍室16とを上下に区画して形成してい
る。この場合、冷蔵室17は一般貯蔵食品を収納する冷
蔵室のみに限定される物ではなく、チルド室や野菜室な
どを含むものであり、冷凍室16は一般冷凍食品を貯蔵
する冷凍室のみに限定されるものではなく、製氷皿4,
反転装置5,貯氷容器6を専用に収納する氷ルーム等を
含むものである。なお、本実施例では冷蔵室17,冷凍
室16はそれぞれ1つの部屋として省略しているが、そ
れぞれ複数の部屋に区画されているのが一般的である。
また、冷蔵室17,冷凍室16の前面には開閉可能な扉
を有するが、これも省略してある。
【0025】図2に示すように、ポンプ2およびタンク
側接続部13を含む配管12はタンク側に傾斜して設置
されており、ポンプ2の正回転動作後に、この配管内に
残留水が溜るのを防止することができる。
側接続部13を含む配管12はタンク側に傾斜して設置
されており、ポンプ2の正回転動作後に、この配管内に
残留水が溜るのを防止することができる。
【0026】図3は図1および図2の立ち上がり部24
付近の部分拡大図であり、図4は図3の要部拡大縦断面
図である。給水パイプ3はポンプ2の吐出水量に対して
充分な内側断面積を有しており、ポンプ2の正回転動作
による水をスムーズに製氷皿4に流すことができる。ま
た、ポンプ2の近傍に上方に突出した形状体の立ち上が
り部24を有し、この立ち上がり部の内側断面積は給水
パイプ3の内側断面積と同等以上のものである。立ち上
がり部24の上方には空気取入口31,可動弁33等を
有する蓋体30が設置されており、空気取入口31以外
はこの蓋体30によって密閉されている。なお、本実施
例ではこの立ち上がり部24の形状は円形となっている
が、この形状は楕円形や四角形等であっても良い。ま
た、図5,図6に示すような配置も考えられる。
付近の部分拡大図であり、図4は図3の要部拡大縦断面
図である。給水パイプ3はポンプ2の吐出水量に対して
充分な内側断面積を有しており、ポンプ2の正回転動作
による水をスムーズに製氷皿4に流すことができる。ま
た、ポンプ2の近傍に上方に突出した形状体の立ち上が
り部24を有し、この立ち上がり部の内側断面積は給水
パイプ3の内側断面積と同等以上のものである。立ち上
がり部24の上方には空気取入口31,可動弁33等を
有する蓋体30が設置されており、空気取入口31以外
はこの蓋体30によって密閉されている。なお、本実施
例ではこの立ち上がり部24の形状は円形となっている
が、この形状は楕円形や四角形等であっても良い。ま
た、図5,図6に示すような配置も考えられる。
【0027】ここで前述の配管12と給水パイプ3によ
って構成される給水経路は、給水パイプ3とその立ち上
がり部24の分岐点29を最上部として配置されている
ので、ポンプ2の正回転動作後、給水経路内の残留水は
空気取入口31から流入する空気の圧力により、分岐点
29にて分割され、製氷皿4に給水されるか給水タンク
10側に戻り、配管経路内に残留することがないのでサ
イフォン現象は発生せず、ポンプ2の逆回転動作は不要
である。
って構成される給水経路は、給水パイプ3とその立ち上
がり部24の分岐点29を最上部として配置されている
ので、ポンプ2の正回転動作後、給水経路内の残留水は
空気取入口31から流入する空気の圧力により、分岐点
29にて分割され、製氷皿4に給水されるか給水タンク
10側に戻り、配管経路内に残留することがないのでサ
イフォン現象は発生せず、ポンプ2の逆回転動作は不要
である。
【0028】蓋体30は、中央部に可動弁33の支持部
を兼ねた空気取入口31を有しており、立ち上がり部2
4に容易に挿入され、勘合部32によって密閉状態を保
っている。勘合部32は立ち上がり部24との密閉を実
現できれば良いので、ネジ形状などでもよい。
を兼ねた空気取入口31を有しており、立ち上がり部2
4に容易に挿入され、勘合部32によって密閉状態を保
っている。勘合部32は立ち上がり部24との密閉を実
現できれば良いので、ネジ形状などでもよい。
【0029】図3ないし図6に示すように可動弁33は
通常立ち上がり部24及び蓋体30の内部に吊り下げら
れ、空気は溝36,空気取入口31を介して給水パイプ
3内に取り込まれる。また給水パイプ3の吐出側先端凍
結などにより水が立ち上がり部24まで上昇してきたと
きには、可動弁33は水圧によって蓋体30に当接して
空気取入口31を完全に密封し、給水経路外部への水漏
れを完全に防ぐことができる。その後先端凍結がヒータ
の熱などで解凍されると、空気取入口31は再び解放さ
れ、配管経路内に水は残留しない。
通常立ち上がり部24及び蓋体30の内部に吊り下げら
れ、空気は溝36,空気取入口31を介して給水パイプ
3内に取り込まれる。また給水パイプ3の吐出側先端凍
結などにより水が立ち上がり部24まで上昇してきたと
きには、可動弁33は水圧によって蓋体30に当接して
空気取入口31を完全に密封し、給水経路外部への水漏
れを完全に防ぐことができる。その後先端凍結がヒータ
の熱などで解凍されると、空気取入口31は再び解放さ
れ、配管経路内に水は残留しない。
【0030】可動弁33は常に蓋体30の内部に位置し
ているので、外部から正常な弁動作を妨げるような影響
を受けにくい。また蓋体30と可動弁33によって、立
ち上がり部24から給水パイプ30内への異物の進入を
防止でき、簡素で信頼性の高い給水経路を実現してい
る。
ているので、外部から正常な弁動作を妨げるような影響
を受けにくい。また蓋体30と可動弁33によって、立
ち上がり部24から給水パイプ30内への異物の進入を
防止でき、簡素で信頼性の高い給水経路を実現してい
る。
【0031】また、ポンプ2の逆回転動作が不要になる
ことにより、ポンプ2は給水タンク10から製氷皿4へ
の給水に必要なモータ容量があれば良いことになる。し
たがってポンプ2はモータ容量の小さい安価なものにす
ることができるとともに、逆回転の廃止により騒音を低
減し、寿命も長くなり信頼性の高いものにすることがで
きる。
ことにより、ポンプ2は給水タンク10から製氷皿4へ
の給水に必要なモータ容量があれば良いことになる。し
たがってポンプ2はモータ容量の小さい安価なものにす
ることができるとともに、逆回転の廃止により騒音を低
減し、寿命も長くなり信頼性の高いものにすることがで
きる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、ポンプの逆回転動作を
なくしながらサイフォン現象の発生を完全に防止し、さ
らに構造を簡素にしながら製氷装置の性能を維持し、低
コスト,低騒音,低消費電力で信頼性の高い冷凍冷蔵庫
を得ることができる。
なくしながらサイフォン現象の発生を完全に防止し、さ
らに構造を簡素にしながら製氷装置の性能を維持し、低
コスト,低騒音,低消費電力で信頼性の高い冷凍冷蔵庫
を得ることができる。
【図1】本発明による冷凍冷蔵庫の実施例の縦断面概略
図である。
図である。
【図2】図1の要部拡大縦断面図である。
【図3】本発明による冷凍冷蔵庫の立ち上がり部付近の
部分拡大図である。
部分拡大図である。
【図4】図3の要部拡大縦断面図である。
【図5】本発明の他の実施例における立ち上がり部付近
の部分拡大図である。
の部分拡大図である。
【図6】図5の要部拡大縦断面図である。
【図7】従来の冷凍冷蔵庫の縦断面概略図である。
【図8】図7の要部拡大縦断面図である。
【図9】従来の冷凍冷蔵庫の弁機構付近の要部破断拡大
図である。
図である。
【図10】従来の冷凍冷蔵庫の連通管付近の要部破断拡
大図である。
大図である。
1…製氷装置、2…ポンプ、3…給水パイプ、4…製氷
皿、10…給水タンク、18…冷凍冷蔵庫本体、24…
立ち上がり部、30…蓋体、33…可動弁。
皿、10…給水タンク、18…冷凍冷蔵庫本体、24…
立ち上がり部、30…蓋体、33…可動弁。
Claims (1)
- 【請求項1】給水タンク,自吸性のポンプ,配管,給水
パイプ及び製氷皿を有する製氷装置と、冷蔵室及びその
下方に冷凍室を形成する冷蔵庫本体とを備え、前記給水
タンク,給水配管及びポンプは前記冷蔵室に配置し、前
記製氷皿は前記冷凍室に配置し、前記給水パイプは前記
冷蔵室から前記冷凍室にまたがって配置し、前記ポンプ
は前記給水タンク内の水面より上方に位置してこの給水
タンクから前記配管を介して水を吸い込み、前記給水パ
イプを通して前記製氷皿に給水するように前記配管及び
前記給水パイプと接続し、前記給水パイプは前記ポンプ
との接続部近くに立ち上がり部を設け、この立ち上がり
部の上方に位置する部分には給水パイプと連通する空気
取り入れ口を設けたことを特徴とする冷凍冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000311688A JP2002115944A (ja) | 2000-10-05 | 2000-10-05 | 冷凍冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000311688A JP2002115944A (ja) | 2000-10-05 | 2000-10-05 | 冷凍冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002115944A true JP2002115944A (ja) | 2002-04-19 |
Family
ID=18791407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000311688A Pending JP2002115944A (ja) | 2000-10-05 | 2000-10-05 | 冷凍冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002115944A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010037193A3 (en) * | 2008-10-01 | 2010-08-05 | Whirpool S.A. | Device and process for filling a recipient with ice molds |
-
2000
- 2000-10-05 JP JP2000311688A patent/JP2002115944A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010037193A3 (en) * | 2008-10-01 | 2010-08-05 | Whirpool S.A. | Device and process for filling a recipient with ice molds |
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