JP2002112792A - 高生産性α−アミラーゼ - Google Patents
高生産性α−アミラーゼInfo
- Publication number
- JP2002112792A JP2002112792A JP2000310605A JP2000310605A JP2002112792A JP 2002112792 A JP2002112792 A JP 2002112792A JP 2000310605 A JP2000310605 A JP 2000310605A JP 2000310605 A JP2000310605 A JP 2000310605A JP 2002112792 A JP2002112792 A JP 2002112792A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amino acid
- asp
- asn
- amylase
- gly
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N9/00—Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
- C12N9/14—Hydrolases (3)
- C12N9/24—Hydrolases (3) acting on glycosyl compounds (3.2)
- C12N9/2402—Hydrolases (3) acting on glycosyl compounds (3.2) hydrolysing O- and S- glycosyl compounds (3.2.1)
- C12N9/2405—Glucanases
- C12N9/2408—Glucanases acting on alpha -1,4-glucosidic bonds
- C12N9/2411—Amylases
- C12N9/2414—Alpha-amylase (3.2.1.1.)
- C12N9/2417—Alpha-amylase (3.2.1.1.) from microbiological source
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/16—Organic compounds
- C11D3/38—Products with no well-defined composition, e.g. natural products
- C11D3/386—Preparations containing enzymes, e.g. protease or amylase
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Enzymes And Modification Thereof (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
8又はBacillus sp.KSM−AP1378
由来の特定のアミノ酸配列又は該アミノ酸配列に対して
60%以上の相同性を有するα−アミラーゼにおいて、
生産性に関与する特定のアミノ酸残基を他のアミノ酸残
基に置換又は欠失するように構築された高生産性変異α
−アミラーゼ;当該変異α−アミラーゼをコードする遺
伝子、ベクター、形質転換細胞、形質転換細胞を培養す
ることを特徴とする変異α−アミラーゼの製造方法、当
該変異α−アミラーゼを含有する洗浄剤組成物。 【効果】 組換え微生物より高収率でα-アミラーゼを
得ることができ、工業生産に於ける大幅なコストダウン
が可能。耐熱性、キレート剤耐性及び酸化剤耐性を有
し、洗浄剤用酵素として有益なアルカリ液化型α-アミ
ラーゼの高生産化を図ることができる。
Description
した変異α−アミラーゼに関する。
ミラーゼ[EC.3.2.1.1]は、澱粉産業、醸造産業、繊維産
業、医薬品産業及び食品産業等幅広い産業分野で利用さ
れているが、中でも澱粉を高ランダムに分解できるα-
アミラーゼは、洗剤用として好ましく、従来、Bacillus
licheniformis由来のα-アミラーゼを始めとして、好
アルカリ性Bacillus sp. KSM-AP1378(FERM BP-3048)
株由来のアルカリ液化型α−アミラーゼ(WO94/2
6881号公報)やその耐熱性及び酸化剤耐性を向上さ
せた改良型酵素(WO98/44126号公報)等が知
られている。また最近、本発明者らは、好アルカリ性Ba
cillus sp. KSM-K38(FERM BP-6946)株由来のキレート
剤・酸化剤耐性アルカリ液化型α-アミラーゼ(特願平
10−362487、特願平10−362488)及び
更に耐熱性を向上させた改良型酵素を見出している(特
願平11−163569)。
工業的生産を考慮すると高生産性を有することも必要で
ある。しかし、これまでの洗剤用α−アミラーゼは、タ
ンパク工学技術を用いて耐熱性や酸化剤耐性等を向上さ
せる改良は種々試みられているものの、生産性という点
においては充分に検討されておらず、構造遺伝子を変異
させて高生産化を図ることについても報告されていな
い。
アミラーゼを提供することを目的とする。
的変異により構築した変異α-アミラーゼ構造遺伝子
を、微生物に導入し、α-アミラーゼの生産性を評価し
たしたことろ、α-アミラーゼ遺伝子には生産性の向上
に関与する部位が存在し、当該部位を変異させた組換え
遺伝子を微生物に導入すればその生産性が飛躍的に向上
したα-アミラーゼが製造できることを見出した。
アミノ酸配列又は該アミノ酸配列に対して60%以上の
相同性を有するα−アミラーゼにおいて、該アミノ酸配
列の18番目のPro、86番目のGln、130番目
のGlu、154番目のAsn、171番目のArg、
186番目のAla、212番目のGlu、222番目
のVal、243番目のTyr、260番目のPro、
269番目のLys、276番目のGlu、277番目
のAsn、310番目のArg、360番目のGlu、
391番目のGln、439番目のTrp、444番目
のLys、471番目のAsn及び476番目のGly
のうちのいずれかに相当するアミノ酸残基の1残基以上
を置換又は欠失させてなる変異α-アミラーゼを提供す
るものである。
ノ酸配列又は該アミノ酸配列に対して60%以上の相同
性を有するα−アミラーゼにおいて、該アミノ酸配列の
128番目のAsp、140番目のGly、144番目
のSer、168番目のArg、181番目のAsn、
207番目のGlu、272番目のPhe、375番目
のSer、434番目のTrp及び466番目のGlu
のうちのいずれかに相当するアミノ酸残基の1残基以上
を置換又は欠失させてなる変異α-アミラーゼを提供す
るものである。
コードする遺伝子、該遺伝子を有するベクター、該ベク
ターで形質転換された細胞、該形質転換細胞を培養する
ことを特徴とする変異α−アミラーゼの製造方法を提供
するものである。
含有する洗浄剤組成物を提供するものである。
ミラーゼとは、組換え微生物を培養することによりα−
アミラーゼを製造する場合において、その収率が変異前
の酵素に比べて5%以上、好ましくは10%以上、更に
好ましくは20%以上向上したα−アミラーゼをいう。
ラーゼを構成するアミノ酸のうち生産性に関与するアミ
ノ酸残基を他のアミノ酸残基に置換又は欠失するように
構築されたものであるが、ここで用いられるα−アミラ
ーゼとしては、例えば、Bacillus. amyloliquefaciens
由来、Bacillus. licheniformis由来の液化型α−アミ
ラーゼや好アルカリ性Bacillus属細菌由来の液化型アル
カリα−アミラーゼ等が挙げられ、好ましくは配列番号
1又は配列番号2に示したアミノ酸配列又は該アミノ酸
配列に対して60%以上の相同性を有するα-アミラー
ゼが挙げられる。
又は該アミノ酸配列に対して60%以上の相同性を有す
るα-アミラーゼとしては、具体的にはBacillus sp. KS
M-AP1378(FERM BP-3048)株由来のアルカリ液化型α-
アミラーゼ(特開平8−336392号公報)、及びタ
ンパク工学技術により構築した当該酵素の耐熱性や酸化
剤耐性を向上させた改良酵素(WO98/44126号
公報)が挙げられる。また、配列番号2に示したアミノ
酸配列又は該アミノ酸配列に対して60%以上の相同性
を有するα-アミラーゼとしては、Bacillus sp.KSM-K38
(FERM BP-6946)株由来のキレート剤・酸化剤耐性アル
カリ液化型α−アミラーゼ(特願平10−36248
7、特願平10−362488)、及びタンパク工学技
術により構築した当該酵素の耐熱性を向上させた改良酵
素(特願平11−163569)が挙げられる。
on法(Science, 227, 1435, 1985)によって計算され
る。
ずα-アミラーゼを生産する微生物より、当該α-アミラ
ーゼをコードする遺伝子をクローニングするが、その方
法は、一般的な遺伝子組換え技術を用いれば良く、例え
ば、特開平8−336392号公報に記載の方法を用い
ることができる。ここで、用いられる遺伝子としては、
例えば配列番号1又は配列番号2で示されるアミノ酸配
列をコードする配列番号3又は配列番号4に示されるも
のが挙げられる。また、得られた遺伝子に変異を与え耐
熱性や酸化剤耐性を向上させた変異遺伝子も挙げられ
る。
が、その方法としても一般的に行われている部位特異的
変異の方法であればいずれも採用でき、例えば宝酒造社
製のSite-Directed Mutagenesis System Mutan-Super E
xpress Kmキット等を用いて行うことができる。
得るための変異としては、例えば配列番号1に示される
アミノ酸配列又は該アミノ酸配列に対して60%以上の
相同性を有するα−アミラーゼにおいて、該アミノ酸配
列の18番目のPro、86番目のGln、130番目
のGlu、154番目のAsn、171番目のArg、
186番目のAla、212番目のGlu、222番目
のVal、243番目のTyr、260番目のPro、
269番目のLys、276番目のGlu、277番目
のAsn、310番目のArg、360番目のGlu、
391番目のGln、439番目のTrp、444番目
のLys、471番目のAsn及び476番目のGly
のうちのいずれかに相当するアミノ酸残基の1残基以
上、あるいは配列番号2に示されるアミノ酸配列又は該
アミノ酸配列に対して60%以上の相同性を有するα−
アミラーゼにおいて、該アミノ酸配列の128番目のA
sp、140番目のGly、144番目のSer、16
8番目のArg、181番目のAsn、207番目のG
lu、272番目のPhe、375番目のSer、43
4番目のTrp及び466番目のGluのうちのいずれ
かに相当するアミノ酸残基の1残基以上を置換又は欠失
させることにより達成できるが、好ましくは、アミノ酸
残基の置換が、配列番号1のアミノ酸配列の18番目の
Proに相当するアミノ酸残基をSer若しくはTh
r、86番目のGlnに相当するアミノ酸残基をGl
u、130番目のGluに相当するアミノ酸残基をVa
l若しくはGln、154番目のAsnに相当するアミ
ノ酸残基をAsp、171番目のArgに相当するアミ
ノ酸残基をCys若しくはGln、186番目のAla
に相当するアミノ酸残基をVal若しくはAsn、21
2番目のGluに相当するアミノ酸残基をAsp、22
2番目のValに相当するアミノ酸残基をGlu、24
3番目のTyrに相当するアミノ酸残基をCys若しく
はSer、260番目のProに相当するアミノ酸残基
をGlu、269番目のLysに相当するアミノ酸残基
をGln、276番目のGluに相当するアミノ酸残基
をHis、277番目のAsnに相当するアミノ酸残基
をSer若しくはPhe、310番目のArgに相当す
るアミノ酸残基をAla、360番目のGluに相当す
るアミノ酸残基をGln、391番目のGlnに相当す
るアミノ酸残基をGlu、439番目のTrpに相当す
るアミノ酸残基をArg、444番目のLysに相当す
るアミノ酸残基をArg、471番目のAsnに相当す
るアミノ酸残基をAsp若しくはGlu又は476番目
のGlyに相当するアミノ酸残基をAspに置換させる
変異、
8番目のAspに相当するアミノ酸残基をVal若しく
はGln、140番目のGlyに相当するアミノ酸残基
をSer、144番目のSerに相当するアミノ酸残基
をPro、168番目のArgに相当するアミノ酸残基
をGln、181番目のGlnに相当するアミノ酸残基
をVal、207番目のGluに相当するアミノ酸残基
をAsp、272番目のPheに相当するアミノ酸残基
をSer、375番目のSerに相当するアミノ酸残基
をPro、434番目のTrpに相当するアミノ酸残基
をArg、又は466番目のGluに相当するアミノ酸
残基をAspに置換させる変異が望ましい。
る変異のうち、86番目のGlnに相当するアミノ酸残
基をGlu、130番目のGluに相当するアミノ酸残
基をVal若しくはGln、186番目のAlaに相当
するアミノ酸残基をAsn、243番目のTyrに相当
するアミノ酸残基をSer、260番目のProに相当
するアミノ酸残基をGlu、269番目のLysに相当
するアミノ酸残基をGln、277番目のAsnに相当
するアミノ酸残基をPhe又は471番目のAsnに相
当するアミノ酸残基をAsp若しくはGluに置換させ
る変異は、同時にα−アミラーゼの培養液或いはその濃
縮脱塩液に対する溶解性を向上させることができる。具
体的には、変異前に比べて濃縮脱塩液における4℃、1
週間保存後の上清液の残存活性を5%以上、特に10%
向上させることができる。従って、斯かるアミノ酸の変
異を含む本発明の変異α−アミラーゼにおいては、高収
率で高い濃度の発酵濃縮液を得ることができ、発酵生産
後の限外濾過等の酵素製剤化処理も効率良く行うことが
できる。
基の置換又は欠失から選ばれる2種以上の置換又は欠失
を組み合わせた変異も有効である。また更に上記の変異
に、酵素特性を改良する変異、例えば、配列番号1に示
されるアミノ酸配列又は該アミノ酸配列に対して60%
以上の相同性を有するα−アミラーゼにおいて、該アミ
ノ酸配列の181番目のArgと182番目のGlyに
相当するアミノ酸残基を欠失させて耐熱性を向上させる
変異、222番目のMetに相当するアミノ酸をThr
に置換して酸化剤耐性を向上させる変異、484番目の
Lysに相当するアミノ酸残基をGlnに置換して溶解
性を向上させる変更、配列番号2に示されるアミノ酸配
列又は該アミノ酸配列に対して60%以上の相同性を有
するα−アミラーゼにおいて、該アミノ酸配列の107
番目のMetに相当するアミノ酸残基をLeuに置換し
て酸化剤耐性を更に強化する変異、更に188番目のG
luに相当するアミノ酸残基をIleに置換して衣料用
洗剤における洗浄力を増強させる変異等を組み合わせる
ことも可能である。
ーゼ構造遺伝子を適当な制御遺伝子と適当なプラスミド
ベクターに適切に結合することによって生産用プラスミ
ドが構築され、該プラスミドをプロトプラスト法(Mol.
Gen. Genet., 168, 111, 1979)等により枯草菌、大腸
菌等の微生物、好ましくは枯草菌に導入し、得られた組
換え微生物を培養することにより、高い収率で変異α−
アミラーゼを得ることができる。
後記実施例に示すように、酵素のもつ生化学的性質を保
持したままその生産性が約10〜約500%或いはそれ
以上に向上するという優れた性質を有する。従って、耐
熱性、キレート剤耐性及び酸化剤耐性、高溶解性等を有
する洗浄剤組成物に適したアルカリ液化型α−アミラー
ゼについて本発明に示したアミノ酸残基の変異を施せ
ば、これらの性質を保持し且つ組換え微生物に於ける生
産性が大幅に向上した有益な酵素を創製することができ
る。
ミラーゼ以外に、更に枝切り酵素(例えばプルラナー
ゼ、イソアミラーゼ、ネオプルラナーゼなど)、α−グ
ルコシダーゼ、グルコアミラーゼ、プロテアーゼ、セル
ラーゼ、リパーゼ、ペクチナーゼ、プロトペクチナー
ゼ、ペクチン酸リアーゼ、パーオキシダーゼ、ラッカー
ゼ及びカタラーゼから選ばれる1種又は2種以上の酵素
を配合することができる。
面活性剤、両性界面活性剤、ノニオン界面活性剤、カチ
オン界面活性剤等の界面活性剤、キレート剤、アルカリ
剤、無機塩、再汚染防止剤、塩素捕捉剤、還元剤、漂白
剤、蛍光染料可溶化剤、香料、ケーキング防止剤、酵素
の活性化剤、酸化防止剤、防腐剤、色素、青味付け剤、
漂白活性化剤、酵素安定化剤、調節剤等を配合すること
ができる。
れる高生産性α−アミラーゼ及び上記公知の洗浄成分を
組み合わせて常法に従い、製造することができる。洗浄
剤の形態は、用途に応じて選択することができ、例え
ば、液体、粉末、顆粒等にすることができる。また、本
発明洗浄剤組成物は、衣料用洗浄剤、漂白洗浄剤、自動
食器洗浄機用洗浄剤、配水管洗浄剤、義歯洗浄剤等とし
て使用できるが、特に衣料用洗浄剤、漂白洗浄剤、自動
食器洗浄機用洗浄剤として好適に使用することができ
る。
異α−アミラーゼは、澱粉液化・糖化用組成物として用
いることができ、更にグルコアミラーゼ、マルターゼ、
プルラナーゼ、イソアミラーゼ、ネオプルラナーゼ、な
どから選ばれる1種又は2種以上の酵素を配合し、変異
α−アミラーゼとともに澱粉に作用させることもでき
る。
維の糊抜き剤組成物として用いることができ、プルラナ
ーゼ、イソアミラーゼ若しくはネオプルラナーゼ等の酵
素を共に配合することもできる。
及びタンパク質量は以下に示す方法で行った。アミラー
ゼ活性測定は、3,5-ジニトロサリチル酸法(DNS法)で
測定した。40mMグリシン-水酸化ナトリウム緩衝液(pH
10)中に可溶性澱粉を含む反応液中、50℃で15分間の反
応を行った後、生成した還元糖をDNS法で定量すること
によって測定した。酵素の力価は1分間に1μmolのグ
ルコースに相当する還元糖を生成する酵素量を1単位と
した。蛋白量の測定は、牛血清アルブミンを標準とし
て、Bio-Rad社製のProtein Assay Kitを用いて定量し
た。
クリーニング 土壌約0.5gを滅菌水に懸濁し、80℃で15分間加
熱処理した。この熱処理液の上清を適当に滅菌水で希釈
して、分離用寒天培地(培地A)に塗布した。次いで、
これを30℃で2日間培養し、集落を形成させた。集落
の周に澱粉溶解に基づく透明帯を形成するものを選出
し、これをアミラーゼ生産菌として分離した。更に、分
離菌を培地Bに接種し、30℃で2日間好気的に振盪培
養した。培養後、遠心分離した上清液について、キレー
ト剤(EDTA)耐性能を測定し、更に最適作用pHを測
定して、Bacillus sp.KSM-K38(FERM BP-6946)株を取
得した。
す。
30℃で2日間好気的に振盪培養した。遠心分離上清に
ついてアミラーゼ活性(pH8.5)を測定した結果、
培養液1L当たり、それぞれ1177Uの活性を有して
いた。
製 参考例2で得られたKSM−K38株の培養上清液に8
0%飽和濃度になるように硫酸アンモニウムを加えて撹
拌後、生成した沈殿を回収し、2mM CaCl2 を含
む10mMトリス塩酸緩衝液(pH7.5)に溶解し、
同緩衝液に対して一晩透析した。得られた透析内液を同
緩衝液で平衡化したDEAE−トヨパール650Mカラ
ムに添着し、同緩衝液を用いて0−1Mの食塩の濃度勾
配によりタンパクを溶出した。活性画分を同緩衝液にて
透析後、ゲル濾過カラムクロマトグラフィーにより得た
活性画分を上記緩衝液にて透析することによってポリア
クリルアミドゲル電気泳動(ゲル濃度10%)及びソデ
ィウムドデシル硫酸(SDS)電気泳動で単一のバンド
を与える精製酵素を得ることができた。
解物のα−1,4グルコシド結合を分解し、アミロース
からはグルコース(G1)、マルトース(G2)、マル
トトリオース(G3)、マルトテトラオース(G4)、
マルトペンタオース(G5)、マルトヘキサオース(G
6)及びマルトヘプタオース(G7)を生成する。ただ
しプルランには作用しない。 (2)pH安定性(ブリットン−ロビンソン緩衝液) 40℃、30分間処理条件下で、pH6.5〜11.0
の範囲で70%以上の残存活性を示す。 (3)作用温度範囲及び最適作用温度 20〜80℃の広範囲で作用し、最適作用温度は50〜
60℃である。 (4)温度安定性 50mMグリシン水酸化ナトリウム緩衝液(pH10)中
にて温度を変化させ、各温度で30分間処理することに
より失活の条件を調べると、40℃で80%以上の残存
活性を示し、45℃でも約60%の残存活性を示した。 (5)分子量 ソディウムドデシル硫酸ポリアクリルアミドゲル電気泳
動法により測定した分子量は55,000±5,000
である。 (6)等電点 等電点電気泳動法により測定した等電点は4.2付近で
ある。 (7)界面活性剤の影響 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム、アルキル
硫酸エステルナトリウム塩、ポリオキシエチレンアルキ
ル硫酸エステルナトリウム塩、α−オレフィンスルホン
酸ナトリウム、α−スルホン化脂肪酸エステルナトリウ
ム、アルキルスルホン酸ナトリウム、SDS、石鹸及び
ソフタノール等の各種界面活性剤0.1%溶液中で、p
H10、30℃で30分間処理しても、殆ど活性阻害を
受けない(活性残存率90%以上)。 (8)金属塩の影響 各種金属塩と共存させて、pH10、30℃で30分間
処理してその影響を調べたことろ、1mMのMn2+によ
り阻害され(阻害率約75%)、1mMのSr 2+及びC
d2+により若干阻害される(阻害率約30%)。
た各種組換えプラスミドの調製 WO98/44126号公報に記載された方法を用い
て、Bacillus sp. KSM-AP1378 (FERM BP-3048) 株由来
であり、配列番号1に示されるアミノ酸配列を有するα
−アミラーゼ(以下、LAMYと記載)の181番目の
Argと182番目のGlyを欠失させることによって
耐熱性が向上した変異α−アミラーゼ(以下、ΔRGと
記載)及びこの欠失変異に加えて配列番号1のアミノ酸
配列の202番目のMetをThrに置換させることに
よって、耐熱性に加えて酸化剤耐性が向上した変異α−
アミラーゼ(以下、ΔRG/M202Tと記載)をそれ
ぞれコードする遺伝子を構築した。それぞれの遺伝子を
鋳型とし、プライマーLAUS(配列番号5)とLAD
H(配列番号6)を用いたPCR反応によって、各変異
α−アミラーゼをコードする遺伝子断片(約1.5k
b)をそれぞれ増幅した。これらを制限酵素SalIに
よって切断後、発現ベクターpHSP64(特開平6−
217781号公報)のSalI−SmaI部位に挿入
することによって、Bacillus sp. KSM-64(FERM P-1048
2)株のアルカリセルラーゼ遺伝子に由来する強力プロモ
ーターの下流に、各変異α−アミラーゼの構造遺伝子が
結合した組換えプラスミドを構築した。
6)株の菌体からSaitoとMiuraの方法(Biochim. Biophys.
Acta, 72, 619, 1961)の方法によって抽出した染色体
DNAを鋳型とし、表2に示したプライマーK38US
(配列番号7)及びK38DH(配列番号8)を用いて
PCR反応を行うことによって、配列番号2に示される
アミノ酸配列を有するα−アミラーゼ(以下、K38A
MYと記載)をコードする構造遺伝子断片(約1.5kb)
を増幅した。これを制限酵素SalIによって切断後、
発現ベクターpHSP64のSalI−SmaI部位に
挿入することによって、pHSP64に含まれるBacill
us sp. KSM-64(FERM P-10482)株のアルカリセルラーゼ
遺伝子に由来する強力プロモーターの下流に、K38A
MYの構造遺伝子が結合した組換えプラスミドを構築し
た(図1)。本組換えプラスミドを鋳型とし、表2に示
したプライマーCLUBG(配列番号9)とK38DH
(配列番号8)を用いたPCR反応を行うことよって、
強力プロモーターとK38AMYが結合した遺伝子断片
(約2.1kb)を増幅した。また、以下に示す組換えPC
R法によって、K38AMYとLAMYとの間のキメラ
α−アミラーゼをコードする遺伝子を構築した。即ち、
KSM-K38(FERM BP-6946)株の染色体DNAを鋳型とし、
表2に示したプライマーK38DH(配列番号8)及び
LA−K38(配列番号10)を用いてPCR反応を行
うことによって、配列番号2に示されるK38AMYの
アミノ酸配列のGln20からC末下流までの配列をコ
ードする断片を増幅した。また、LAMY遺伝子と強力
プロモーターを含む前述の組換えプラスミドを鋳型と
し、表2に示したプライマーCLUBG(配列番号9)
とLA−K38R(配列番号11)を用いたPCR反応
によって、強力プロモーターの上流から、配列番号1の
LAMYのアミノ酸配列のGly21までをコードする
遺伝子断片を増幅させた。次に、得られた両DNA断片
と表2に示したプライマーCLUBG(配列番号9)と
K38DH(配列番号8)を用いた2回目のPCR反応
を行うことによって、末端にLA−K38(配列番号1
0)及びLA−K38R(配列番号11)プライマーに
由来する相補的な配列を持つ両断片が結合し、強力プロ
モーターの下流にLAMYのHis1からGly21ま
でをコードする領域に続いてK38AMYのGln20
以降C末までをコードする領域が結合したキメラα−ア
ミラーゼ(以下、LA−K38AMYと記載)をコード
する遺伝子断片(約2.1kb)を増幅した。更に、宝酒造
社のSite-Directed Mutagenesis System Mutan-Super E
xpress Kmキットを用いて、K38AMY及びLA−K
38AMYに以下の変異を導入した。まず、上述のK3
8AMY及びLA−K38AMY遺伝子断片(約2.1k
b)を同キットに付属のプラスミドベクターpKF19
kのSmaI部位に挿入し、変異導入用組換えプラスミ
ドを構築した(図2)。次に、表2に示した部位特異的
変異導入用オリゴヌクレオチドプライマーN190F
(配列番号50)をT4DNAキナーゼによって5′リ
ン酸化した後、これと上記の変異導入用組換えプラスミ
ドを用いて、キットの方法に従って変異導入反応を行
い、反応産物によって大腸菌MV1184株(コンピテントセ
ルMV1184、宝酒造社製)の形質転換を行った。この結果
から得られた形質転換体から組換えプラスミドを抽出
し、塩基配列の解析を行って190番目のAsnがPh
eに置換した変異の確認を行った。また、変異導入した
遺伝子に対して、上記と同様にして、A209Vプライ
マー(配列番号51)、次いで、QEYKプライマー
(配列番号49)を用いて繰り返し変異導入反応を行う
ことによって、配列番号2に示されるK38AMYのア
ミノ酸配列の190番目のAsnをPhe、209番目
のGlnをValに置換し、更に1番目のAspから1
9番目のGlyまでの配列を配列番号1に示されるLA
MYのアミノ酸配列の1番目のHisから21番目のG
lyまでの配列に置換することによって耐熱性が向上し
た変異α−アミラーゼ(以下、LA−K38AMY/N
FQVと記載)、K38AMYのアミノ酸配列の167
番目のGlnをGlu、169番目のTyrをLys、
190番目のAsnをPhe、209番目のGlnをV
alに置換し、更に1番目のAspから19番目のGl
yまでの配列をLAMYのアミノ酸配列の1番目のHi
sから21番目のGlyまでの配列に置換することによ
って耐熱性が飛躍的に向上した変異α−アミラーゼ(以
下、LA−K38AMY/QEYK/NFQVと記
載)、及びK38AMYのアミノ酸配列の167番目の
GlnをGlu、169番目のTyrをLys、190
番目のAsnをPhe、209番目のGlnをValに
置換することによって耐熱性が向上した変異α−アミラ
ーゼ(以下、QEYK/NFQVと記載)をそれぞれコ
ードする遺伝子を構築した。それぞれの遺伝子を鋳型と
し、プライマーK38US(配列番号7)とK38DH
(配列番号8)を用いたPCR反応によって、各変異α
−アミラーゼをコードする構造遺伝子断片(約1.5kb)
を増幅した。これを上記と同様に発現ベクターpHSP
64のSalI−SmaI部位に挿入することによっ
て、各変異α−アミラーゼの構造遺伝子が結合した組換
えプラスミドを構築した(図1)。
の導入 組換え枯草菌に於けるアミラーゼ生産性を向上させるた
めの部位特異的変異導入には宝酒造社製のSite-Directe
d Mutagenesis System Mutan-Super Express Kmキット
を用いた。まず、実施例1で得られた各種組換えプラス
ミドを鋳型とし、ΔRG及びΔRG/M202Tの場合
はプライマーCLUBG(配列番号9)及びLADH
(配列番号6)を、一方、K38AMY、LA−K38
AMY/NFQV、LA−K38AMY/QEYK/N
FQV及びQEYK/NFQVの場合はプライマーCL
UBG(配列番号9)及びK38DH(配列番号8)を
用いてそれぞれ、PCR反応を行うことによって、KS
M−64株由来の強力プロモーターの上流から各種α−
アミラーゼ遺伝子の下流までの約2.1kbの断片を増
幅させ、これを上記キットに付属のプラスミドベクター
pKF19kのSmaI部位に挿入し、各種の変異導入
用組換えプラスミドを構築した(図2)。
た各種の部位特異的変異導入用オリゴヌクレオチドプラ
イマーをT4DNAキナーゼによって5'リン酸化した
後、これと上記の変異導入用組換えプラスミドを用い
て、キットに記載の方法に従って変異導入反応を行い、
反応産物によって大腸菌MV1184株(コンピテント
セルMV1184、宝酒造社製)の形質転換を行った。
この結果得られた形質転換体から組換えプラスミドを抽
出し、塩基配列の解析を行って変異の確認を行った。
にして、発現プロモーター領域と変異α−アミラーゼ遺
伝子部分を再度pKF19kのSmaI部位に挿入する
ことにより、異なる変異を導入する際の鋳型プラスミド
となり、上記と同様の方法によって更に別の変異を導入
した。得られた各変異組換えプラスミドを鋳型とし、プ
ライマーCLUBG(配列番号9)及びLADH(配列
番号6)、或いはプライマーCLUBG(配列番号9)
及びK38DH(配列番号8)を用いてPCR反応を行
うことによって、各変異遺伝子断片を増幅させ、これを
SalIによって切断した後、発現ベクターpHSP6
4のSalI−SmaI部位に挿入して、各種の変異α
−アミラーゼ生産用プラスミドを構築した(図1)。
スミドをプロトプラスト法(Mol. Gen. Genet., 168, 1
11, 1979)により枯草菌ISW1214株(leuA metB5
hsdM1)に導入し、得られた組換え枯草菌を液体培地
(コーンスティープリカー、4%;トリプトース、1
%;肉エキス、1%;リン酸1カリウム、0.1%;硫
酸マグネシウム、0.01%;マルトース、2%;塩化
カルシウム、0.1%;テトラサイクリン、15μg/
mL)で30℃で4日間培養した。各種変異α−アミラ
ーゼの活性は、培養上清液を用いて測定した。
る18番目のProをSerに置換した酵素(P18S
/ΔRGと略する)、86番目のGlnをGluに置換
した酵素(Q86E/ΔRGと略する)、130番目の
GluをValに置換した酵素(E130V/ΔRGと
略する)、154番目のAsnをAspに置換した酵素
(N154D/ΔRGと略する)、171番目のArg
をCysに置換した酵素(R171C/ΔRGと略す
る)、186番目のAlaをValに置換した酵素(A
186V/ΔRGと略する)、212番目のGluをA
spに置換した酵素(E212D/ΔRGと略する)、
222番目のValをGluに置換した酵素(V222
E/ΔRGと略する)、243番目のTyrをCysに
置換した酵素(Y243C/ΔRGと略する)、260
番目のProをGluに置換した酵素(P260E/Δ
RGと略する)、269番目のLysをGlnに置換し
た酵素(K269E/ΔRGと略する)、276番目の
GluをHisに置換した酵素(E276H/ΔRGと
略する)、277番目のAsnをSerに置換した酵素
(N277S/ΔRGと略する)、310番目のArg
をAlaに置換した酵素(R310A/ΔRGと略す
る)、360番目のGluをGlnに置換した酵素(E
360Q/ΔRGと略する)、391番目のGlnをG
luに置換した酵素(Q391E/ΔRGと略する)、
439番目のTrpをArgに置換した酵素(W439
R/ΔRGと略する)、444番目のLysをArgに
置換した酵素(K444R/ΔRGと略する)、471
番目のAsnをAspに置換した酵素(N471D/Δ
RGと略する)、及び476番目のGlyをAspに置
換した酵素(G476D/ΔRGと略する)それぞれの
アミラーゼ生産性を検定した。対照としてΔRGを用い
た。ΔRGのアミラーゼ生産性を100%としてアミラ
ーゼ生産性相対値(%)を求めた。結果を表3に示す。
ミラーゼ生産性を示し、変異によって組換え枯草菌に於
けるα−アミラーゼの高生産化が明らかになった。特
に、E130V/ΔRG、A186V/ΔRG、E21
2D/ΔRG、Y243C/ΔRG、N277S/ΔR
G及びW439R/ΔRGでは、ΔRG の3倍以上の
高生産性が認められ、A186V/ΔRGにおいてはΔ
RGの5倍近い飛躍的な高生産化が認められた。
における18番目のProをThrに置換した酵素(P
18T/ΔRG/MTと略する)、86番目のGlnを
Gluに置換した酵素(Q86E/ΔRG/MTと略す
る)、130番目のGluをValに置換した酵素(E
130V/ΔRG/MTと略する)、186番目のAl
aをAsnに置換した酵素(A186N/ΔRG/MT
と略する)、243番目のTyrをSerに置換した酵
素(Y243S/ΔRG/MTと略する)、277番目
のAsnをPheに置換した酵素(N277F/ΔRG
/MTと略する)、及び471番目のAsnをGluに
置換した酵素(N471E/ΔRG/MTと略する)そ
れぞれのアミラーゼ生産性を検定した。対照としてΔR
G/MTを用いた。結果を表4に示す。
高いアミラーゼ生産性を示し、特に、E130V/ΔR
G/MT及びA186N/ΔRG/MTでは、ΔRG/
MTの3倍以上の高生産性が認められた。
における128番目のAspをValに置換した酵素
(D128Vと略する)、140番目のGlyをSer
に置換した酵素(G140Sと略する)、144番目の
SerをProに置換した酵素(S144Pと略す
る)、168番目のArgをGlnに置換した酵素(R
168Qと略する)、181番目のAsnをValに置
換した酵素(N181Vと略する)、207番目のGl
uをAspに置換した酵素(E207Dと略する)、2
72番目のPheをSerに置換した酵素(F272S
と略する)、375番目のSerをProに置換した酵
素(S375Pと略する)、434番目のTrpをAr
gに置換した酵素(W434Rと略する)、及び466
番目のGluをAspに置換した酵素(E466Dと略
する)それぞれのアミラーゼ生産性を検定した。対照と
してK38AMYを用いた。結果を表5に示す。
比べて高いアミラーゼ生産性を示し、特にD128Vで
は3倍以上の高生産性が認められた。
Vを組み合わせた変異酵素 S144P/N181V
(SPNVと略する)のアミラーゼ生産性を、実施例3
に記載の方法により検定した。対照として、K38AM
Y、S144P及びN181Vを用いた。結果を表6に
示す。
によるアミラーゼ生産性の更なる向上が認められた。
素 LA−K38AMY/NFQVの遺伝子における1
68番目のArgをGlnに置換した酵素(R168Q
/LA−K38AMY/NFQVと略する)、466番
目のGluをAspに置換した酵素(E466D/LA
−K38AMY/NFQVと略する)、及び実施例6に
示した二重変異を導入した酵素(SPNV/LA−K3
8AMY/NFQVと略する)それぞれのアミラーゼ生
産性を検定した。対照として、LA−K38AMY/N
FQVを用いた。結果を表7に示す。
8AMY/NFQVに比べて約1.5倍以上の高いアミ
ラーゼ生産性を示し、特にR168Q/LA−K38A
MY/NFQVでは約3倍の高生産性が認められた。
素 LA−K38AMY/QEYK/NFQVの遺伝子
における128番目のAspをValに置換する変異
(D128V/LA−K38AMY/QEYK/NFQ
Vと略する)、及び実施例6に示した二重変異を導入し
た酵素(SPNV/LA−K38AMY/QEYK/N
FQVと略する)それぞれのアミラーゼ生産性を検定し
た。対照として、LA−K38AMY/QEYK/NF
QVを用いた。結果を表8に示す。
8AMY/QEYK/NFQVに比べて非常に高いアミ
ラーゼ生産性を示し、特にD128V/LA−K38A
MY/QEYK/NFQVでは約6倍の飛躍的な高生産
化が認められた。
られたD128V/LA−K38AMY/QEYK/N
FQVに、酸化剤耐性をより強化する変異、即ち107
番目のMetをLeuに置換する変異(M107Lと略
する)を実施例1及び2に記載の方法により導入した
(ML/DV/LA−K38AMY/QEYK/NFQ
Vと略する)。
AMY/QEYK/NFQVの遺伝子を用いて実施例4
の方法によりアミラーゼ生産性を検定した。対照とし
て、D128V/LA−K38AMY/QEYK/NF
QVを用いた。結果を表9に示す。
/QEYK/NFQVのアミラーゼ生産性相対値は11
5%となり、酸化剤耐性をより強化するM107L変異
を導入しても、組換え枯草菌に於けるアミラーゼの高生
産性には影響を与えないことが明らかとなった。
素QEYK/NFQVの遺伝子における128番目のA
spをGlnに置換した酵素(D128Q/QEYK/
NFQVと略する)のアミラーゼ生産性を検定した。対
照として、QEYK/NFQVを用いた。結果を表10
に示す。
倍以上の高生産性が認められた。
後、遠心分離(13000rpm、10分、4℃)によ
って生じた沈殿を分離した。沈殿は遠心分離前と同容量
の2mMCaCl2を含むTris−HCl緩衝液(pH7.
0)に懸濁させた後、同緩衝液液で約500倍に希釈す
ることによって溶解させ、酵素活性を測定した。また、
上清液も同様に希釈して酵素活性を測定した。求められ
た沈殿及び上清液の活性値を、4℃保存前の標品の酵素
活性を比較することによって各変異酵素の溶解性を評価
した。結果を表11に併せて示す。
目のGlyを欠失させることによって耐熱性が向上した
改良α−アミラーゼ(ΔRG)は、4℃で1週間保存す
ることによって、酵素の沈殿が認められ、上清液中には
活性の約半分が残存したのみであることに対して、ΔR
G−LAMYに更なる変異を導入した各変異酵素では、
上清液への活性残存率が高く、変異によって溶解率が向
上したことが明らかになった。特に、86番目のGln
をGluに置換した酵素の溶解率は最も高く、本条件で
上清液に8割の酵素が残存した。 実施例13 自動食器洗浄機用洗浄剤組成物 表12に示す配合で自動食器洗浄機用洗浄剤組成物を製
造し、本洗浄剤に高生産化方法により得られた各種の変
異酵素を配合して洗浄試験を行った。この結果、同一活
性値の酵素を添加した場合、高生産化変異酵素は対照酵
素と比較して同等あるいは優れた洗浄効果を示した。
ば、組換え微生物より高収率でα-アミラーゼを得るこ
とができ、工業生産に於ける大幅なコストダウンが可能
である。また、本発明における高生産化のための変異
は、酵素の生化学的性質は影響を与えないことから、耐
熱性、キレート剤耐性及び酸化剤耐性を有し、洗浄剤用
酵素として有益なアルカリ液化型α-アミラーゼの高生
産化を図ることができる。
来のα−アミラーゼ生産用組換えプラスミドの構築方法
を示す図である。
来のα−アミラーゼ遺伝子への変異導入方法を示す模式
図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 配列番号1に示されるアミノ酸配列又は
該アミノ酸配列に対して60%以上の相同性を有するα
−アミラーゼにおいて、該アミノ酸配列の18番目のP
ro、86番目のGln、130番目のGlu、154
番目のAsn、171番目のArg、186番目のAl
a、212番目のGlu、222番目のVal、243
番目のTyr、260番目のPro、269番目のLy
s、276番目のGlu、277番目のAsn、310
番目のArg、360番目のGlu、391番目のGl
n、439番目のTrp、444番目のLys、471
番目のAsn及び476番目のGlyのうちのいずれか
に相当するアミノ酸残基の1残基以上を置換又は欠失さ
せてなる変異α-アミラーゼ。 - 【請求項2】 配列番号2に示されるアミノ酸配列又は
該アミノ酸配列に対して60%以上の相同性を有するα
−アミラーゼにおいて、該アミノ酸配列の128番目の
Asp、140番目のGly、168番目のArg、1
81番目のAsn、207番目のGlu、272番目の
Phe、375番目のSer、434番目のTrp及び
466番目のGluのうちのいずれかに相当するアミノ
酸残基の1残基以上を置換又は欠失させてなる変異α-
アミラーゼ。 - 【請求項3】 アミノ酸残基の置換が、配列番号1のア
ミノ酸配列の18番目のProに相当するアミノ酸残基
をSer若しくはThr、86番目のGlnに相当する
アミノ酸残基をGlu、130番目のGluに相当する
アミノ酸残基をVal若しくはGln、154番目のA
snに相当するアミノ酸残基をAsp、171番目のA
rgに相当するアミノ酸残基をCys若しくはGln、
186番目のAlaに相当するアミノ酸残基をVal若
しくはAsn、212番目のGluに相当するアミノ酸
残基をAsp、222番目のValに相当するアミノ酸
残基をGlu、243番目のTyrに相当するアミノ酸
残基をCys若しくはSer、260番目のProに相
当するアミノ酸残基をGlu、269番目のLysに相
当するアミノ酸残基をGln、276番目のGluに相
当するアミノ酸残基をHis、277番目のAsnに相
当するアミノ酸残基をSer若しくはPhe、310番
目のArgに相当するアミノ酸残基をAla、360番
目のGluに相当するアミノ酸残基をGln、391番
目のGlnに相当するアミノ酸残基をGlu、439番
目のTrpに相当するアミノ酸残基をArg、444番
目のLysに相当するアミノ酸残基をArg、471番
目のAsnに相当するアミノ酸残基をAsp若しくはG
lu又は476番目のGlyに相当するアミノ酸残基を
Aspに置換させるものである請求項1記載の変異α−
アミラーゼ。 - 【請求項4】 アミノ酸残基の置換が、配列番号2のア
ミノ酸配列の128番目のAspに相当するアミノ酸残
基をVal若しくはGln、140番目のGlyに相当
するアミノ酸残基をSer、168番目のArgに相当
するアミノ酸残基をGln、181番目のGlnに相当
するアミノ酸残基をVal、207番目のGluに相当
するアミノ酸残基をAsp、272番目のPheに相当
するアミノ酸残基をSer、375番目のSerに相当
するアミノ酸残基をPro、434番目のTrpに相当
するアミノ酸残基をArg又は466番目のGluに相
当するアミノ酸残基をAspに置換させるものである請
求項2記載の変異α−アミラーゼ。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項記載の変異
α−アミラーゼをコードする遺伝子又は当該遺伝子を含
有するベクター。 - 【請求項6】 請求項5に記載のベクターで形質転換さ
れた細胞。 - 【請求項7】 請求項6に記載の形質転換細胞を培養す
ることを特徴とする変異α−アミラーゼの製造方法。 - 【請求項8】 請求項1〜4のいずれか1項記載の変異
α−アミラーゼを含有する洗浄剤組成物。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000310605A JP4426716B2 (ja) | 2000-10-11 | 2000-10-11 | 高生産性α−アミラーゼ |
| US09/971,611 US6743616B2 (en) | 2000-10-11 | 2001-10-09 | Highly productive alpha-amylases |
| EP01123378.0A EP1199356B2 (en) | 2000-10-11 | 2001-10-10 | Highly productive alpha-amylases |
| DK01123378.0T DK1199356T4 (da) | 2000-10-11 | 2001-10-10 | Højproduktive alpha-amylaser |
| DE60139238T DE60139238D1 (de) | 2000-10-11 | 2001-10-10 | Hochleistungfähige Alpha-amylasen |
| CNB011412534A CN100415878C (zh) | 2000-10-11 | 2001-10-11 | 高生产能力的α-淀粉酶 |
| US10/798,278 US7297527B2 (en) | 2000-10-11 | 2004-03-12 | Highly productive α-amylases |
| US11/590,769 US20080026976A1 (en) | 2000-10-11 | 2006-11-01 | Highly productive alpha-amylases |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000310605A JP4426716B2 (ja) | 2000-10-11 | 2000-10-11 | 高生産性α−アミラーゼ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002112792A true JP2002112792A (ja) | 2002-04-16 |
| JP4426716B2 JP4426716B2 (ja) | 2010-03-03 |
Family
ID=18790534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000310605A Expired - Fee Related JP4426716B2 (ja) | 2000-10-11 | 2000-10-11 | 高生産性α−アミラーゼ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (3) | US6743616B2 (ja) |
| EP (1) | EP1199356B2 (ja) |
| JP (1) | JP4426716B2 (ja) |
| CN (1) | CN100415878C (ja) |
| DE (1) | DE60139238D1 (ja) |
| DK (1) | DK1199356T4 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004505606A (ja) * | 2000-03-08 | 2004-02-26 | ノボザイムス アクティーゼルスカブ | 改変された特性を有する変異体 |
| JP2004313169A (ja) * | 2002-08-02 | 2004-11-11 | Kao Corp | 組換え枯草菌 |
| JP2011103875A (ja) * | 2009-10-21 | 2011-06-02 | Kao Corp | 改変プロモーター |
Families Citing this family (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69534464T2 (de) * | 1994-03-29 | 2006-09-28 | Novozymes A/S | Alkalische amylase aus bacellus |
| PL366249A1 (en) | 2000-07-28 | 2005-01-24 | Henkel Kommanditgesellschaft Auf Aktien | Novel amylolytic enzyme extracted from bacillus sp. a 7-7 (dsm 12368) and washing and cleaning agents containing this novel amylolytic enzyme |
| AU2002221061A1 (en) * | 2000-12-05 | 2002-06-18 | Miz Co., Ltd. | Method of laundering clothes and detergent composition therefor |
| EP2159279A3 (en) | 2001-05-15 | 2010-05-12 | Novozymes A/S | Alpha-amylase variant with altered properties |
| DE102004047776B4 (de) | 2004-10-01 | 2018-05-09 | Basf Se | Gegen Di- und/oder Multimerisierung stabilisierte Alpha-Amylase-Varianten, Verfahren zu deren Herstellung sowie deren Verwendung |
| CN100396777C (zh) * | 2005-10-28 | 2008-06-25 | 南开大学 | 一种嗜热碱性α-淀粉酶及其编码基因 |
| MX2009009967A (es) | 2007-03-23 | 2009-10-07 | Danisco Us Inc Genencor Div | Produccion mejorada de amilasa por adicion n-terminal a proteina amilasa madura. |
| MX2010004674A (es) | 2007-11-05 | 2010-05-20 | Danisco Us Inc | Variantes de alfa-amilasa con propiedades alteradas. |
| AU2008325250B2 (en) | 2007-11-05 | 2013-06-13 | Danisco Us Inc. | Variants of Bacillus sp. TS-23 alpha-amylase with altered properties |
| BRPI0908768A2 (pt) | 2008-02-04 | 2015-07-28 | Danisco Us Inc | Variantes de olfa-amilase de ts23 com propriedades alteradas |
| BRPI0913402B1 (pt) * | 2008-06-06 | 2019-07-02 | Danisco Us Inc. | Alfa amilases (amys) variantes de geobacillus stearothermophilus com propriedades melhoradas |
| MX2011003178A (es) | 2008-09-25 | 2011-04-21 | Danisco Inc | Mezclas de alfa-amilasa y metodos para usar esas mezclas. |
| MX2011010040A (es) | 2009-04-01 | 2011-11-18 | Danisco Us Inc | Sistema de limpieza que comprende una alfa-amilasa y una proteasa. |
| EP3101127B1 (en) | 2010-01-04 | 2019-03-20 | Novozymes A/S | Alpha-amylase variants with improved stability |
| EP2357220A1 (en) | 2010-02-10 | 2011-08-17 | The Procter & Gamble Company | Cleaning composition comprising amylase variants with high stability in the presence of a chelating agent |
| EP4026901B1 (en) * | 2011-06-30 | 2025-01-22 | Novozymes A/S | Method for screening alpha-amylases |
| WO2013001078A1 (en) | 2011-06-30 | 2013-01-03 | Novozymes A/S | Alpha-amylase variants |
| EP2540824A1 (en) * | 2011-06-30 | 2013-01-02 | The Procter & Gamble Company | Cleaning compositions comprising amylase variants reference to a sequence listing |
| US20180216039A1 (en) | 2017-02-01 | 2018-08-02 | The Procter & Gamble Company | Cleaning compositions comprising amylase variants |
| CN113454214A (zh) * | 2019-03-21 | 2021-09-28 | 诺维信公司 | α-淀粉酶变体以及对其进行编码的多核苷酸 |
| CN116656651B (zh) * | 2023-03-16 | 2025-07-25 | 安徽大学 | 一种高比活生淀粉水解酶突变体、其编码基因、表达菌株及其应用 |
Family Cites Families (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5635468A (en) | 1993-05-19 | 1997-06-03 | Kao Corporation | Liquefying alkaline α-amylase, process for producing the same, and detergent composition containing the same |
| AR000862A1 (es) | 1995-02-03 | 1997-08-06 | Novozymes As | Variantes de una ó-amilasa madre, un metodo para producir la misma, una estructura de adn y un vector de expresion, una celula transformada por dichaestructura de adn y vector, un aditivo para detergente, composicion detergente, una composicion para lavado de ropa y una composicion para la eliminacion del |
| AU4483496A (en) | 1995-02-03 | 1996-08-21 | Novo Nordisk A/S | A method of designing alpha-amylase mutants with predetermined properties |
| CN1246455C (zh) * | 1996-04-30 | 2006-03-22 | 诺沃奇梅兹有限公司 | α-淀粉酶变体 |
| CA2261754A1 (en) | 1996-08-01 | 1998-02-12 | Michael Stanford Showell | Detergent compositions comprising improved amylase for dingy fabric clean-up |
| US6486113B1 (en) | 1997-03-31 | 2002-11-26 | Kao Corporation | Mutant α-amylases |
| JP4426094B2 (ja) * | 1997-10-30 | 2010-03-03 | ノボザイムス アクティーゼルスカブ | αアミラーゼ変異体 |
| JP3541697B2 (ja) * | 1998-11-20 | 2004-07-14 | ソニーケミカル株式会社 | フレキシブル配線板の製造方法 |
| JP2000184883A (ja) | 1998-12-21 | 2000-07-04 | Kao Corp | 新規アミラーゼ |
| JP4077095B2 (ja) | 1998-12-21 | 2008-04-16 | 花王株式会社 | 新規アミラーゼ |
| US6410295B1 (en) * | 1999-03-30 | 2002-06-25 | Novozymes A/S | Alpha-amylase variants |
| ES2322426T3 (es) | 1999-03-31 | 2009-06-22 | Novozymes A/S | Polipeptidos con actividad alfa-amilasa y acidos nucleicos que codifican a los mismos. |
| US6309871B1 (en) * | 1999-03-31 | 2001-10-30 | Novozymes A/S | Polypeptides having alkaline α-amylase activity |
| JP4417532B2 (ja) | 1999-06-10 | 2010-02-17 | 花王株式会社 | 変異α−アミラーゼ |
| CN100523182C (zh) | 1999-06-10 | 2009-08-05 | 花王株式会社 | 突变α-淀粉酶 |
-
2000
- 2000-10-11 JP JP2000310605A patent/JP4426716B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-10-09 US US09/971,611 patent/US6743616B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2001-10-10 DE DE60139238T patent/DE60139238D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-10-10 EP EP01123378.0A patent/EP1199356B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-10-10 DK DK01123378.0T patent/DK1199356T4/da active
- 2001-10-11 CN CNB011412534A patent/CN100415878C/zh not_active Expired - Fee Related
-
2004
- 2004-03-12 US US10/798,278 patent/US7297527B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2006
- 2006-11-01 US US11/590,769 patent/US20080026976A1/en not_active Abandoned
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004505606A (ja) * | 2000-03-08 | 2004-02-26 | ノボザイムス アクティーゼルスカブ | 改変された特性を有する変異体 |
| JP2004313169A (ja) * | 2002-08-02 | 2004-11-11 | Kao Corp | 組換え枯草菌 |
| JP2011103875A (ja) * | 2009-10-21 | 2011-06-02 | Kao Corp | 改変プロモーター |
| US9029519B2 (en) | 2009-10-21 | 2015-05-12 | Kao Corporation | Modified promoter |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20080026976A1 (en) | 2008-01-31 |
| EP1199356A3 (en) | 2002-05-15 |
| EP1199356B1 (en) | 2009-07-15 |
| JP4426716B2 (ja) | 2010-03-03 |
| CN1348000A (zh) | 2002-05-08 |
| US20040265959A1 (en) | 2004-12-30 |
| US20020123124A1 (en) | 2002-09-05 |
| EP1199356A2 (en) | 2002-04-24 |
| US7297527B2 (en) | 2007-11-20 |
| CN100415878C (zh) | 2008-09-03 |
| DE60139238D1 (de) | 2009-08-27 |
| US6743616B2 (en) | 2004-06-01 |
| DK1199356T4 (da) | 2014-02-17 |
| EP1199356B2 (en) | 2014-01-22 |
| DK1199356T3 (da) | 2009-10-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4426716B2 (ja) | 高生産性α−アミラーゼ | |
| EP0867504B1 (en) | Oxidation-stable alpha-amylase | |
| AU718509B2 (en) | An improved laundry detergent composition comprising amylase | |
| FI106315B (fi) | Menetelmä entsyymien stabiilisuuden parantamiseksi sekä stabiloidut entsyymit | |
| US20020197698A1 (en) | Novel amylases | |
| EP0775201A2 (en) | An improved cleaning composition | |
| US20090226961A1 (en) | Mutant alpha-amylases | |
| EP0772684A2 (en) | NOVEL AMYLOLYTIC ENZYMES DERIVED FROM THE B. LICHENIFORMIS $g(a)-AMYLASE, HAVING IMPROVED CHARACTERISTICS | |
| JP2001506496A (ja) | 改良された安定性を有するタンパク質 | |
| JP4126098B2 (ja) | 変異α−アミラーゼ | |
| JPWO1998044126A1 (ja) | 変異α−アミラーゼ | |
| JP4417532B2 (ja) | 変異α−アミラーゼ | |
| JP4220611B2 (ja) | 変異α−アミラーゼ | |
| JP4077095B2 (ja) | 新規アミラーゼ | |
| JP4153553B2 (ja) | 新規アミラーゼ | |
| MXPA99003634A (en) | MUTANT&agr;-AMYLASE COMPRISING MODIFICATION AT RESIDUES CORRESPONDING TO A210, H405 AND/OR T412 IN BACILLUS LICHENIFORMIS | |
| AU2616302A (en) | H-mutant alpha-amylase enzymes |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060803 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20060803 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090602 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090803 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090908 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091109 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091208 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091211 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121218 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121218 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131218 Year of fee payment: 4 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |