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JP2002198675A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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Publication number
JP2002198675A
JP2002198675A JP2000395978A JP2000395978A JP2002198675A JP 2002198675 A JP2002198675 A JP 2002198675A JP 2000395978 A JP2000395978 A JP 2000395978A JP 2000395978 A JP2000395978 A JP 2000395978A JP 2002198675 A JP2002198675 A JP 2002198675A
Authority
JP
Japan
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base portion
heat radiating
base
heat
heating element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000395978A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiyunichi Ishimine
潤一 石峰
Masahiro Suzuki
正博 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2000395978A priority Critical patent/JP2002198675A/ja
Priority to US09/840,149 priority patent/US6608751B2/en
Publication of JP2002198675A publication Critical patent/JP2002198675A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/20Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating
    • H05K7/2029Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating using a liquid coolant with phase change in electronic enclosures
    • H05K7/20336Heat pipes, e.g. wicks or capillary pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D15/00Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies
    • F28D15/02Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes
    • F28D15/0266Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes with separate evaporating and condensing chambers connected by at least one conduit; Loop-type heat pipes; with multiple or common evaporating or condensing chambers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/16Constructional details or arrangements
    • G06F1/20Cooling means
    • H10W90/724

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Human Computer Interaction (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】冷却装置を内蔵する電子機器において、冷却装
置の放熱部の必要な領域を確保できる電子機器を提供す
ることにある。 【解決手段】冷却装置の、ベース部上に発熱体が配置さ
れる。これにより、電子機器内におけるベース部の高さ
を相対的に低くなるので、ベース部の高さより上側に設
けられる放熱部の高さを高くすることができ、必要な放
熱領域を確保でき、高性能な冷却が可能となる。特に、
ベース部及び放熱部両方を冷媒が循環し、且つ放熱部が
発熱体から離れて設けられる冷却装置に有効である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CPUのような電
子部品などの発熱体を冷却する冷却装置を有する電子機
器に関し、特に、冷却性能をより向上させた冷却装置を
有する電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器、特にCPUを搭載したコンピ
ュータの小型化、高性能化が急速に進歩している。この
ような電子機器に内蔵されるCPUなどの電子部品は、
その動作により発熱する。この熱を放熱しないと、電子
部品の性能が低下し、且つ電子部品が故障するおそれが
ある。このため、電子部品の冷却装置が必要となる。近
年の電子機器の小型化、薄型化に伴い、冷却装置を配置
するための空間が狭くなっているため、高性能な冷却装
置が必要となる。
【0003】図10(a)、(b)、(c)は、電子機
器における従来の冷却装置を説明する図である。図10
(a)、(b)、(c)では、電子機器の断面図が示さ
れていて、電子機器に内蔵されるCPU(プロセッサ)
などを実装するプロセッサモジュールやメモリが発熱体
として例示される。
【0004】まず、電子機器筐体10内におけるプロセ
ッサモジュール18の配置について説明する。図10
(a)、(b)、(c)において、電子機器の底面に配
置されるマザーボード12上にソケット14を介して、
プロセッサモジュール基板16が取り付けられている。
そのプロセッサモジュール基板16上にプロセッサモジ
ュール18が取り付けられている。また、プロセッサモ
ジュール基板16上には、二次キャッシュメモリ20も
取り付けられている。なお、二次キャッシュメモリ20
上には、プロセッサモジュール18の高さと合わせるた
めの熱接合材料22が取り付けられている。
【0005】プロセッサモジュール18のような発熱体
の冷却装置として、図10(a)に示されるようなヒー
トシンクが知られている。ヒートシンクは、ベース部2
4と放熱部26とを有する。ベース部24は、プロセッ
サモジュール18やメモリなどの発熱体と接触する面を
有し、放熱部26は、空気への放熱を効率よく行うため
に面積を拡大させるフィンなどで構成される。ベース部
24及び放熱部26は、例えば、銅やアルミニウムのよ
うな高熱伝導率を有する金属で一体的に形成される。
【0006】図10(a)に示されるように、マザーボ
ード12は、一般に、電子機器筐体10内において、プ
ロセッサモジュール18が搭載された面が上面になるよ
うに配置される。これは、プロセッサモジュール18が
保守や交換のために取り外される可能性のある電子部品
であって、その保守や交換作業を容易にするためであ
る。プロセッサモジュール18を搭載した面が下向きに
配置されていると、プロセッサモジュール18を取り外
すのに、マザーボード12自体を電子機器から取り外す
必要が生じ、保守効率が悪くなる。
【0007】このようなプロセッサモジュール18の配
置において、ヒートシンクのベース部24は、発熱体で
あるプロセッサモジュール18の上面に密着して、プロ
セッサモジュール18からの熱を吸収する。そして、図
10(a)に示されるように、ベース部24の上に、空
間がある場合は、その上に放熱部26が配置される。放
熱部26に輸送された熱は、ファン28による風により
効率よく放熱される。
【0008】ただし、例えば、図10(b)に示される
ように、発熱体の上に、電源部やチャネルカードなど、
電子機器に内蔵される他の電子部品32が配置されて、
プロセッサモジュール18の上に放熱部26を配置する
のに十分な空間がない場合は、ベース部24を延長し
て、放熱部26をプロセッサモジュール18の側方に設
けられる。この場合、放熱部26の必要な体積を確保す
るために、ベース部24の上側と下側の両方に放熱部2
6を設けることが可能となる。ベース部24は、プロセ
ッサモジュール18の上に配置されるので、発熱体の側
方領域においては、マザーボード12からプロセッサモ
ジュール18の高さまでに対応する空間が、ベース部2
4の延長された部分の下側にも形成されるからである。
【0009】図10(b)は、放熱部26の体積を確保
する一例であり、ヒートシンク内が伝導によって熱を伝
える場合、ベース部24の下側に放熱部26を設置する
ことが有効であることを示している。
【0010】冷却装置の放熱部26が、発熱体から離れ
て設けられる場合、ベース部24が吸収した熱をできる
だけ効率よく放熱部26に輸送する必要がある。そのた
めに、ベース部24に、金属よりも熱伝導効率の高い所
定の冷媒が内部に封入された平板型ヒートパイプやベー
ス部24の金属内部にパイプ状のヒートパイプが埋め込
まれたものが用いられてもよい。ヒートパイプは、その
内部に冷媒を貯留する中空部が設けられ、熱により気化
した冷媒が放熱部26に移動することで、熱が輸送され
る。
【0011】さらに、冷媒を使用する冷却装置として、
ベース部24内に加えて放熱部26内も気化冷媒が循環
する冷却装置が知られている(例えば、特開平10−3
35552号)。このタイプの冷却装置は、ベース部2
4内に冷媒を貯留する中空部が設けられ、その放熱部2
6は、ベース部24内から流入してくる気化冷媒を循環
させ、凝縮する機構を有する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように、ベース部
24及び放熱部26両方を冷媒が循環する冷却装置にお
いては、放熱部26がベース部24の上側に設けられる
必要がある。また、ベース部24の発熱体が設置される
近傍は基本的に液化した冷媒に浸かっていることが必要
であり、そうでない場合、著しく性能が低下する。放熱
部26がベース部24より下側に設けられた場合、発熱
体が設置されたベース部24より下側の部分は、凝縮し
た液化冷媒で満たされることになり、放熱部26内も液
化冷媒が貯まってしまう。このとき、液化冷媒で満たさ
れた放熱部26には、気化冷媒が循環しないため、冷却
にはほとんど寄与しない。
【0013】従って、放熱部26内にも冷媒が流入する
冷却装置において、放熱部26が発熱体から側方に離れ
て設けられる場合は、図10(c)に示すように、放熱
部26は、ベース部24の上側のみに設けられる。しか
しながら、電子機器の小型化、薄型化により、ベース部
24の上側に十分な高さがない場合、放熱部26の必要
な体積を確保することができないという問題がある。
【0014】そこで、本発明の目的は、ベース部及び放
熱部両方を冷媒が循環し、且つ放熱部が発熱体から側方
に離れて設けられる冷却装置を搭載する電子機器におい
て、放熱部の必要な体積(領域)を確保できる電子機器
を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、ベース部及び放熱部両方を冷媒が循環
し、且つ放熱部が発熱体から側方に離れて設けられる冷
却装置を搭載する電子機器において、ベース部上に発熱
体が配置される。これにより、電子機器内におけるベー
ス部の高さを相対的に低くなるので、ベース部の高さよ
り上側に設けられる必要のある放熱部の高さを高くする
ことができ、必要な放熱領域を確保でき、高性能な冷却
が可能となる。
【0016】例えば、上記目的を達成するための本発明
の電子機器の構成は、発熱体と、前記発熱体と熱的に接
合する第一の面を有するとともにその内部に冷媒が封入
された中空部を有するベース部と、前記ベース部と熱的
に接合するとともに前記中空部を連通する空間部を有す
る放熱部とから成り、前記ベース部より重力方向におけ
る上側に前記放熱部が配置され、且つ前記中空部内で気
化した冷媒が前記放熱部内を循環して凝縮液化する冷却
装置とを備え、前記発熱体は、前記ベース部より重力方
向における上側に配置されることを特徴とする。
【0017】上記構成において、例えば、前記放熱部
が、前記ベース部における前記第一の面の一部分で熱的
に接合される。さらに、前記ベース部は、前記第一の面
内であって、且つ前記発熱体と熱接合する範囲の中空部
側に、前記中空部内に延びて前記冷媒に浸かる突起部を
有していてもよい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。しかしながら、本発明の技術的範囲が、本
実施の形態に限定されるものではない。なお、本実施の
形態の上下は、重力方向を基準とする。
【0019】図1は、本発明の実施の形態における電子
機器の外観斜視図である。この例では、電子機器とし
て、サーバを例にしてある。サーバ1は、その薄型の筐
体内部に、図示されない電源、CPU(プロセッサモジ
ュール)などの発熱体を搭載したマザーボード、メイン
メモリ、チャネルカード、ハードディスクドライブ、フ
ロッピー(登録商標)ディスクドライブ、CD−ROM
ドライブなど各種電子部品を格納する。なお、図1に
は、フロッピーディスクドライブ及びCD−ROMドラ
イブの挿入口が示されている。
【0020】図2は、本発明の実施の形態における電子
機器の断面図の例である。図2を参照しながら、本発明
の電子機器に搭載される冷却装置の配置について説明す
る。なお、以下に説明する図2以降において、図10と
同じ要素には、同じ参照番号が付されている。冷却装置
は、マザーボード12上に搭載されるプロセッサモジュ
ール18などの発熱体と接触するベース部24と、プロ
セッサモジュール18の側方でベース部24と接続する
放熱部26とを有する。
【0021】そして、本発明の実施の形態では、冷却装
置のベース部24上に発熱体が取り付けられる。即ち、
ベース部24が、電子機器筐体内の底面に配置され、そ
のベース部24上に、プロセッサモジュール18などを
搭載するマザーボード12が下向きに配置される。マザ
ーボード12を上向きに配置した場合、その上側にソケ
ット14が設けられ、ソケット14上にプロセッサモジ
ュール基板16が取り付けられ、さらにその上にプロセ
ッサモジュール18が搭載される。また、プロセッサモ
ジュール基板16上には、二次キャッシュメモリ20も
取り付けられている。なお、二次キャッシュメモリ20
上には、プロセッサモジュール18の高さと合わせるた
めの熱接合材料22が取り付けられている。従って、プ
ロセッサモジュール18を搭載するマザーボード12を
下向きに配置することにより、ベース部24と発熱体で
あるプロセッサモジュール18及び熱接合材料22を介
してメモリとが熱的に接続する。
【0022】放熱部26は、プロセッサモジュール18
の側方でベース部24と熱的に接続して配置される。従
来技術で述べたように、放熱部26は、ベース部24の
高さより上側に配置される必要がある。発熱体をベース
部24上に配置することにより、マザーボード12を上
向きに配置した場合におけるプロセッサモジュール18
の高さ位置より低い位置に、ベース部24を配置するこ
とが可能となる。その結果、ベース部24の上側に設け
られる放熱部26の高さをより高くすることができ、放
熱部26の必要な体積を確保することができる。
【0023】図3は、冷却装置の斜視図である。冷却装
置のベース部24は、発熱体と熱的に接続する。ベース
部24は、例えば、銅やアルミニウムのような金属熱伝
導部材で平板状に形成され、その内部に冷媒を封入する
中空部を有する。
【0024】図4は、ベース部24の図3におけるA−
A線に沿った断面図である。図4に示されるように、ベ
ース部24内には、複数の中空部34が設けられ、それ
ぞれに冷媒が封入されている。
【0025】図5は、ベース部24の別な断面図であっ
て、中空部34は、例えば、一つの扁平形状に形成され
てもよい。この場合、ベース部24の必要な強度を確保
するために、中空部34内にリブ36などが設けられて
もよい。
【0026】図3に戻って、冷却装置の放熱部26は、
ベース部24内で気化した冷媒を循環させて凝縮する。
放熱部26は、2つのヘッダ38、この2つのヘッダ間
を通じる複数の放熱チューブ40及び放熱フィン42を
有する。
【0027】図6は、冷却装置の上面図である。図6に
示されるように、各ヘッダは、ベース部24内の中空部
34とつながっていて、ベース部24で気化した冷媒が
ヘッダ内に流入する。即ち、放熱部26は、ヘッダ38
を介してベース部24と熱的に接続する。このように、
ベース部24の中空部34とヘッダ38とはつながって
いるので、ヘッダ38内にも、ベース部24における中
空部34の液面と同じ高さまで液化冷媒が注入されてい
る。また、上述のように、放熱部26は、ベース部24
の高さにより上側に設けられる必要がある。放熱部26
が、ベース部24の高さより下側に設けられた場合、ベ
ース部の下側は液化冷媒が貯まってしまい、気化冷媒が
循環しないため、冷却作用に寄与しないからである。
【0028】ベース部24に接触する発熱体の熱によ
り、ベース部24内の冷媒は沸騰し気化する。気化冷媒
は、中空部34内の液面上の空間で体積膨張することに
よって移動する。
【0029】図7は、図3のB−B’線に沿った放熱部
26の断面図である。図7において、気化冷媒がヘッダ
38内に流入すると、ヘッダ38から複数の放熱チュー
ブ40それぞれへ分配される。各放熱チューブ40内を
流れる気化冷媒は、放熱チューブ40内で凝縮し、内面
に液滴として付着する。液化冷媒は、放熱チューブ40
内を流れて、重力によりヘッダ38に落下する。なお、
気化冷媒が伝達する熱は、放熱チューブ40内での凝縮
の際に、放熱チューブ40から放熱フィン42を介して
外気に放出される。なお、冷媒の循環方法は、ベース部
24の構造により一定方向になるように設計されること
が多い。
【0030】このように、気化冷媒を放熱部26内で循
環させることにより凝縮するタイプの冷却装置では、放
熱部26がベース部24の上側に設けられる必要がある
ため、本実施の形態の電子機器筐体10内では、ベース
部24の上に発熱体が設けられる構成とする。これによ
り、電子機器筐体10内において、ベース部24をより
低い位置に配置でき、発熱体の上にベース部24を設け
る場合と比較して、放熱部26のより高い高さを確保で
きるので、放熱部26の要求される冷却性能に必要な体
積を確保することができる。
【0031】図8は、本発明の別の実施の形態における
冷却装置の構成を示す図である。図8では、ベース部2
4における発熱体と直接接触する上面部分が、冷媒に確
実に浸かるように、下向きの突起部44を有する。例え
ば、図3に示されるように、ベース部24の上に発熱体
が設けられる場合、ベース部24内の中空部34内には
冷却装置の傾きなどにより空間ができる場合があるの
で、発熱体と直接接触するベース部24の上面部分は冷
媒と接触しない可能性がある。従って、ベース部24の
上面部分が受ける熱が直接冷媒に伝わらず、熱伝達効率
が比較的低い。そこで、本実施の形態では、ベース部2
4の上面部分で受けた熱を冷媒に直接伝えるために、発
熱体と接触する上面部分の内面に、中空部34内に延び
る下向きの突起部44を設け、その突起部44が冷媒に
直接浸かるようにする。これにより、発熱体の発生した
熱を、効率よく冷媒に伝達することができる。
【0032】図9は、本発明の別の実施の形態における
電子機器の構成例を示す図である。図9の電子機器は、
プロセッサモジュール18を搭載するマザーボード12
が2枚実装される。図9において、2枚のマザーボード
12は、電子機器筐体10内において、上下方向に2段
に重なって配置され、上述の実施の形態のように、各マ
ザーボード12が下向きに配置されることで、各マザー
ボード12上の各プロセッサモジュール18は、それぞ
れの冷却装置のベース部24上に配置される。このよう
に、電子機器筐体内で、複数の発熱体が複数段に重なっ
て配置される場合は、各発熱体に対してそれぞれ冷却装
置が与えられ、各冷却装置のベース部24上に各発熱体
が配置される構成となる。この構成においても、各発熱
体の上にベース部24を配置する場合と比較して、各放
熱部26の高さを高くすることが可能となり、冷却性能
を向上させることができる。
【0033】本発明の保護範囲は、上記の実施の形態に
限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均
等物に及ぶものである。
【0034】
【発明の効果】以上、本発明によれば、ベース部及び放
熱部両方を冷媒が循環し、且つ放熱部が発熱体から離れ
て設けられる冷却装置を搭載する電子機器において、ベ
ース部上に発熱体が配置される。これにより、電子機器
内におけるベース部の高さを相対的に低くなるので、ベ
ース部の高さより上側に設けられる必要のある放熱部の
高さを相対的に高くすることができる。従って、高さ方
向に放熱部の必要な放熱領域を確保でき、高性能な冷却
が可能となる。本発明は、薄型の電子機器に特に有効で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における電子機器の外観斜
視図である。
【図2】本発明の実施の形態における電子機器の断面図
の例である。
【図3】冷却装置の斜視図である
【図4】図3におけるA−A線に沿ったベース部の断面
図である。
【図5】ベース部の別な断面図である。
【図6】冷却装置の上面図である。
【図7】図3のB−B’線に沿った放熱部の断面図であ
る。
【図8】本発明の別の実施の形態における冷却装置の構
成を示す図である。
【図9】本発明の別の実施の形態における電子機器の構
成例を示す図である。
【図10】電子機器における従来の冷却装置を説明する
図である。
【符号の説明】
10 電子機器筐体 12 マザーボード 18 プロセッサモジュール(発熱体) 24 ベース部 26 放熱部 34 中空部 38 ヘッダ 40 放熱チューブ 42 放熱フィン 44 突起部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E322 AA01 DB06 EA11 FA01 5F036 AA01 BA08 BA24 BB01 BB05 BB21 BB53 BB56

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発熱体と、 前記発熱体と熱的に接合する第一の面を有するとともに
    その内部に冷媒が封入された中空部を有するベース部
    と、前記ベース部と熱的に接合するとともに前記中空部
    を連通する空間部を有する放熱部とから成り、前記ベー
    ス部より重力方向における上側に前記放熱部が配置さ
    れ、且つ前記中空部内で気化した冷媒が前記放熱部内を
    循環して凝縮液化する冷却装置とを備え、 前記発熱体は、前記ベース部より重力方向における上側
    に配置されることを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記放熱部が、前記ベース部における前記第一の面の一
    部分で熱的に接合されたことを特徴とする電子機器。
  3. 【請求項3】請求項2において、 前記ベース部は、前記第一の面内であって、且つ前記発
    熱体と熱接合する範囲の中空部側に、前記中空部内に延
    びて前記冷媒に浸かる突起部を有することを特徴とする
    電子機器。
JP2000395978A 2000-12-26 2000-12-26 電子機器 Pending JP2002198675A (ja)

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