JP2002197002A - 自律分散型コンテンツ配信システム及び方法 - Google Patents
自律分散型コンテンツ配信システム及び方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンテンツの更新等を自律的に行うことがで
きる自律分散型配信システム及び方法を提供する。 【解決手段】 クライアント装置からの要求に応じて、
キャッシュ用記憶手段に格納しているコンテンツデータ
を当該クライアント装置に提供し得る複数の配信用サー
バ装置を備えた自律分散型配信システムにおいて、前記
コンテンツデータの原始的な提供元であるコンテンツ提
供装置と、1又は複数の前記配信用サーバ装置につき、
そのキャッシュ用記憶手段を管理するキャッシュ状態制
御装置と、前記コンテンツデータに関する配信処理計画
を格納し、当該配信処理計画にしたがって自律的に、当
該キャッシュ状態制御装置の動作を制御すると共に配信
用サーバ装置間で当該コンテンツデータの転送を実行す
る配信処理計画遂行装置とを備える。
きる自律分散型配信システム及び方法を提供する。 【解決手段】 クライアント装置からの要求に応じて、
キャッシュ用記憶手段に格納しているコンテンツデータ
を当該クライアント装置に提供し得る複数の配信用サー
バ装置を備えた自律分散型配信システムにおいて、前記
コンテンツデータの原始的な提供元であるコンテンツ提
供装置と、1又は複数の前記配信用サーバ装置につき、
そのキャッシュ用記憶手段を管理するキャッシュ状態制
御装置と、前記コンテンツデータに関する配信処理計画
を格納し、当該配信処理計画にしたがって自律的に、当
該キャッシュ状態制御装置の動作を制御すると共に配信
用サーバ装置間で当該コンテンツデータの転送を実行す
る配信処理計画遂行装置とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自律分散型コンテン
ツ配信システムに関し、例えばインターネット上のWW
W(World Wide Web:以降Webと略す)環境におい
て、音声や画像等のリッチコンテンツの配信管理を実行
する場合などに適用して好適なものである。
ツ配信システムに関し、例えばインターネット上のWW
W(World Wide Web:以降Webと略す)環境におい
て、音声や画像等のリッチコンテンツの配信管理を実行
する場合などに適用して好適なものである。
【0002】また、本発明は、自律分散型コンテンツ配
信方法に関するものである。
信方法に関するものである。
【0003】
【従来の技術】従来、この種のコンテンツ管理の方法/
システムには、次の文献1(米国特許)に開示された発
明がある。
システムには、次の文献1(米国特許)に開示された発
明がある。
【0004】文献1: Method and apparatus for dyn
amic cache preloading across a network [Patent Number:6,098,096]この発明は、
コンテンツのサイズやコンテンツ間の関連性等の基準を
規定した“predetermined criteria”を基に、オリジナ
ルサーバからコンテンツを計画的にpreloadingする機能
を持つキャッシュサーバの方法及びシステムに関するも
のである。
amic cache preloading across a network [Patent Number:6,098,096]この発明は、
コンテンツのサイズやコンテンツ間の関連性等の基準を
規定した“predetermined criteria”を基に、オリジナ
ルサーバからコンテンツを計画的にpreloadingする機能
を持つキャッシュサーバの方法及びシステムに関するも
のである。
【0005】この発明における方式は、キャッシュサー
バ内に設置するpreloading管理用エージェントにより、
“predetermined criteria”に規定されたコンテンツを
オリジナルサーバからキャッシュサーバ上のキャッシュ
メモリにpreloadingするものであり、オリジナルサーバ
とキャッシュサーバ間のPeer to Peerな接続をべースと
したコンテンツ管理を実現している。
バ内に設置するpreloading管理用エージェントにより、
“predetermined criteria”に規定されたコンテンツを
オリジナルサーバからキャッシュサーバ上のキャッシュ
メモリにpreloadingするものであり、オリジナルサーバ
とキャッシュサーバ間のPeer to Peerな接続をべースと
したコンテンツ管理を実現している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
発明における方法・システムでは、クライアントからの
コンテンツアクセス要求を処理するキャッシュサーバは
オリジナルサーバとのPeer to Peerな交信のみが可能で
あり、以下の(1)〜(3)に挙げる問題点がある。
発明における方法・システムでは、クライアントからの
コンテンツアクセス要求を処理するキャッシュサーバは
オリジナルサーバとのPeer to Peerな交信のみが可能で
あり、以下の(1)〜(3)に挙げる問題点がある。
【0007】(1)オリジナルサーバ側のネットワーク
障害により、キャッシュサーバと接続できない状態で
は、キャッシュ更新を行うことができない。
障害により、キャッシュサーバと接続できない状態で
は、キャッシュ更新を行うことができない。
【0008】(2)オリジナルサーバの負荷が高い状
態、あるいはオリジナルサーバとの通信コストが高い状
態では、効率的な計画配信を実行できない。
態、あるいはオリジナルサーバとの通信コストが高い状
態では、効率的な計画配信を実行できない。
【0009】(3)“predetermined criteria”を動的
に変更する方法がなく、運用環境の変化に柔軟に対応す
ることができない。
に変更する方法がなく、運用環境の変化に柔軟に対応す
ることができない。
【0010】更に、複数のキャッシュサーバを設置した
際のキャッシュサーバ間の連携機構も規定されていない
ため、次の(4)、(5)に示す課題も解決する必要が
ある。
際のキャッシュサーバ間の連携機構も規定されていない
ため、次の(4)、(5)に示す課題も解決する必要が
ある。
【0011】(4)キャッシュサーバ上のディスク容量
が不足した場合、preloading配信したコンテンツをキャ
ッシュメモリから削除する必要があるが、削除したコン
テンツヘのアクセス要求が発生した場合は、オリジナル
サーバとの交信が必要なため、クライアントからのアク
セス要求を高速化することができない。
が不足した場合、preloading配信したコンテンツをキャ
ッシュメモリから削除する必要があるが、削除したコン
テンツヘのアクセス要求が発生した場合は、オリジナル
サーバとの交信が必要なため、クライアントからのアク
セス要求を高速化することができない。
【0012】(5)コンテンツ更新が発生した際、すべ
てのキャッシュサーバがオリジナルサーバと交信し、オ
リジナルサーバ上からコンテンツを獲得する必要があ
る。そのため、ネットワーク負荷及びサーバ負荷の集中
が発生する。
てのキャッシュサーバがオリジナルサーバと交信し、オ
リジナルサーバ上からコンテンツを獲得する必要があ
る。そのため、ネットワーク負荷及びサーバ負荷の集中
が発生する。
【0013】なお、これらの問題点(1)〜(5)は、
オリジナルサーバとキャッシュサーバ間の接続がPeer t
o Peer以外の場合にも発生し得るものである。
オリジナルサーバとキャッシュサーバ間の接続がPeer t
o Peer以外の場合にも発生し得るものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めに、本発明の自律分散型配信システムでは、クライア
ント装置からの要求に応じて、キャッシュ用記憶手段に
格納しているコンテンツデータを当該クライアント装置
に提供し得る複数の配信用サーバ装置を備えた自律分散
型配信システムにおいて、(1)前記コンテンツデータ
の原始的な提供元であるコンテンツ提供装置と、(2)
1又は複数の前記配信用サーバ装置につき、そのキャッ
シュ用記憶手段を管理するキャッシュ状態制御装置と、
(3)前記コンテンツデータに関する配信処理計画を格
納し、当該配信処理計画にしたがって自律的に、当該キ
ャッシュ状態制御装置の動作を制御すると共に配信用サ
ーバ装置間で当該コンテンツデータの転送を実行する配
信処理計画遂行装置とを備えることを特徴とする。
めに、本発明の自律分散型配信システムでは、クライア
ント装置からの要求に応じて、キャッシュ用記憶手段に
格納しているコンテンツデータを当該クライアント装置
に提供し得る複数の配信用サーバ装置を備えた自律分散
型配信システムにおいて、(1)前記コンテンツデータ
の原始的な提供元であるコンテンツ提供装置と、(2)
1又は複数の前記配信用サーバ装置につき、そのキャッ
シュ用記憶手段を管理するキャッシュ状態制御装置と、
(3)前記コンテンツデータに関する配信処理計画を格
納し、当該配信処理計画にしたがって自律的に、当該キ
ャッシュ状態制御装置の動作を制御すると共に配信用サ
ーバ装置間で当該コンテンツデータの転送を実行する配
信処理計画遂行装置とを備えることを特徴とする。
【0015】また、本発明の自律分散型配信システムで
は、クライアント装置からの要求に応じて、キャッシュ
用記憶手段に格納しているコンテンツデータを当該クラ
イアント装置に提供し得る1又は複数の配信用サーバ装
置を備えた複数の配信用サイトシステムを有する自律分
散型配信システムにおいて、(1)前記コンテンツデー
タの原始的な提供元であるコンテンツ提供装置を備える
と共に、(2)前記各配信用サイトシステムは、1又は
複数の前記配信用サーバ装置につき、そのキャッシュ用
記憶手段を管理するキャッシュ状態制御装置と、(3)
前記コンテンツデータに関する配信処理計画を格納し、
当該配信処理計画にしたがって自律的に、当該キャッシ
ュ状態制御装置の動作を制御すると共に前記配信用サー
バ装置間または前記配信用サイトシステム間で当該コン
テンツデータの転送を実行する配信処理計画遂行装置と
を備えることを特徴とする。
は、クライアント装置からの要求に応じて、キャッシュ
用記憶手段に格納しているコンテンツデータを当該クラ
イアント装置に提供し得る1又は複数の配信用サーバ装
置を備えた複数の配信用サイトシステムを有する自律分
散型配信システムにおいて、(1)前記コンテンツデー
タの原始的な提供元であるコンテンツ提供装置を備える
と共に、(2)前記各配信用サイトシステムは、1又は
複数の前記配信用サーバ装置につき、そのキャッシュ用
記憶手段を管理するキャッシュ状態制御装置と、(3)
前記コンテンツデータに関する配信処理計画を格納し、
当該配信処理計画にしたがって自律的に、当該キャッシ
ュ状態制御装置の動作を制御すると共に前記配信用サー
バ装置間または前記配信用サイトシステム間で当該コン
テンツデータの転送を実行する配信処理計画遂行装置と
を備えることを特徴とする。
【0016】さらに、本発明の自律分散型配信方法で
は、クライアントからの要求に応じて、複数の配信用サ
ーバが、キャッシュ用記憶手段に格納しているコンテン
ツデータを当該クライアントに提供する自律分散型配信
方法において、(1)コンテンツ提供部が前記コンテン
ツデータを原始的に提供すると、(2)キャッシュ状態
制御部が1又は複数の前記配信用サーバのキャッシュ用
記憶手段を管理し、(3)配信処理計画遂行部は、前記
コンテンツデータに関する配信処理計画を格納し、当該
配信処理計画にしたがって自律的に、当該キャッシュ状
態制御部の動作を制御すると共に配信用サーバ間で当該
コンテンツデータの転送を実行することを特徴とする。
は、クライアントからの要求に応じて、複数の配信用サ
ーバが、キャッシュ用記憶手段に格納しているコンテン
ツデータを当該クライアントに提供する自律分散型配信
方法において、(1)コンテンツ提供部が前記コンテン
ツデータを原始的に提供すると、(2)キャッシュ状態
制御部が1又は複数の前記配信用サーバのキャッシュ用
記憶手段を管理し、(3)配信処理計画遂行部は、前記
コンテンツデータに関する配信処理計画を格納し、当該
配信処理計画にしたがって自律的に、当該キャッシュ状
態制御部の動作を制御すると共に配信用サーバ間で当該
コンテンツデータの転送を実行することを特徴とする。
【0017】さらにまた、本発明の自律分散型配信方法
では、クライアントからの要求に応じて、キャッシュ用
記憶手段に格納しているコンテンツデータを当該クライ
アントに提供し得る1又は複数の配信用サーバを備えた
複数の配信用サイトシステムが連携動作する自律分散型
配信方法において、(1)コンテンツ提供部が前記コン
テンツデータを原始的に提供すると、(2)前記各配信
用サイトシステム内では、キャッシュ状態制御部が1又
は複数の前記配信用サーバにつき、そのキャッシュ用記
憶手段を管理し、(3)配信処理計画遂行部が、前記コ
ンテンツデータに関する配信処理計画を格納し、当該配
信処理計画にしたがって自律的に、当該キャッシュ状態
制御装置の動作を制御すると共に前記配信用サーバ間ま
たは前記配信用サイトシステム間で当該コンテンツデー
タの転送を実行することを特徴とする。
では、クライアントからの要求に応じて、キャッシュ用
記憶手段に格納しているコンテンツデータを当該クライ
アントに提供し得る1又は複数の配信用サーバを備えた
複数の配信用サイトシステムが連携動作する自律分散型
配信方法において、(1)コンテンツ提供部が前記コン
テンツデータを原始的に提供すると、(2)前記各配信
用サイトシステム内では、キャッシュ状態制御部が1又
は複数の前記配信用サーバにつき、そのキャッシュ用記
憶手段を管理し、(3)配信処理計画遂行部が、前記コ
ンテンツデータに関する配信処理計画を格納し、当該配
信処理計画にしたがって自律的に、当該キャッシュ状態
制御装置の動作を制御すると共に前記配信用サーバ間ま
たは前記配信用サイトシステム間で当該コンテンツデー
タの転送を実行することを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】(A)実施形態 以下、P2Pサーバマシンを用いた場合を例に、本発明
にかかる自律分散型コンテンツ配信システム及び方法の
一実施形態について説明する。
にかかる自律分散型コンテンツ配信システム及び方法の
一実施形態について説明する。
【0019】本実施形態では、クライアントからのコン
テンツアクセス要求に対するコンテンツ配信処理を高速
化する目的で、広域ネットワークに分散配置される複数
のコンテンツ配信サーバ上のコンテンツ管理に関わるも
のであり、計画的に実行されるコンテンツの更新管理
と、クライアントからのコンテンツ要求に対応する検索
処理を、個々のコンテンツ配信サーバ自身が自律分散的
に実行することを特徴とするものである。
テンツアクセス要求に対するコンテンツ配信処理を高速
化する目的で、広域ネットワークに分散配置される複数
のコンテンツ配信サーバ上のコンテンツ管理に関わるも
のであり、計画的に実行されるコンテンツの更新管理
と、クライアントからのコンテンツ要求に対応する検索
処理を、個々のコンテンツ配信サーバ自身が自律分散的
に実行することを特徴とするものである。
【0020】(A−1)実施形態の構成 本実施形態にかかるコンテンツ配信管理システム10の
主要部の構成例を、図1に示す。このコンテンツ配信管
理システム10は、インターネットなどのWAN(広帯
域ネットワーク:Wide Area Network)15上に配置さ
れている。
主要部の構成例を、図1に示す。このコンテンツ配信管
理システム10は、インターネットなどのWAN(広帯
域ネットワーク:Wide Area Network)15上に配置さ
れている。
【0021】図1において、当該コンテンツ配信管理シ
ステム10は、クライアントマシン11A〜11Cと、
配信サイト12A〜12Dと、コンテンツ提供マシン1
6A〜16Cと、コンテンツ管理指示機構17と、広域
サービス連携機構18とを備えている。
ステム10は、クライアントマシン11A〜11Cと、
配信サイト12A〜12Dと、コンテンツ提供マシン1
6A〜16Cと、コンテンツ管理指示機構17と、広域
サービス連携機構18とを備えている。
【0022】このうち配信サイト12A内には、複数の
配信サーバマシン13A〜13Cと、複数のP2P(Pe
er to Peer)サーバマシン14A〜14Cとが設けら
れている。配信サイト12A以外の配信サイト12B〜
12Dの内部構成も当該配信サイト12Aと同様であ
る。
配信サーバマシン13A〜13Cと、複数のP2P(Pe
er to Peer)サーバマシン14A〜14Cとが設けら
れている。配信サイト12A以外の配信サイト12B〜
12Dの内部構成も当該配信サイト12Aと同様であ
る。
【0023】ただし、配信サイト12B内の配信サーバ
マシンには符号13D〜13Fを付与し、P2Pサーバ
マシンには符号14D〜14Fを付与して、配信サイト
12A内の配信サーバマシン、P2Pサーバマシンと区
別する。
マシンには符号13D〜13Fを付与し、P2Pサーバ
マシンには符号14D〜14Fを付与して、配信サイト
12A内の配信サーバマシン、P2Pサーバマシンと区
別する。
【0024】各配信サイト12A〜12Dは論理的に
は、本社、支社などの階層構造的な関係を持つものであ
ってよく、物理的にはそれぞれ別個のLAN(ローカル
エリアネットワーク)を構成している。
は、本社、支社などの階層構造的な関係を持つものであ
ってよく、物理的にはそれぞれ別個のLAN(ローカル
エリアネットワーク)を構成している。
【0025】コンテンツ提供マシン16A〜16Cは、
それぞれ異なるコンテンツ提供者が管理、操作するマシ
ンで、本実施形態のコンテンツ配信によって配信される
コンテンツの原始的な提供元となるオリジナルコンテン
ツサーバである。本実施形態の場合、ひとたびコンテン
ツ提供マシン(例えば16A)からいずれかの配信サー
バ(例えば13A)などに提供されたコンテンツは、自
律的に(すなわち、コンテンツ提供マシンの状態(例え
ばコンテンツ提供マシンに障害が発生した場合や負荷が
集中した場合など)と無関係に)、後述する計画配信情
報PDにしたがって配信サーバマシン間を転送されたり
配信サーバマシン上で削除されたりすることになる。
それぞれ異なるコンテンツ提供者が管理、操作するマシ
ンで、本実施形態のコンテンツ配信によって配信される
コンテンツの原始的な提供元となるオリジナルコンテン
ツサーバである。本実施形態の場合、ひとたびコンテン
ツ提供マシン(例えば16A)からいずれかの配信サー
バ(例えば13A)などに提供されたコンテンツは、自
律的に(すなわち、コンテンツ提供マシンの状態(例え
ばコンテンツ提供マシンに障害が発生した場合や負荷が
集中した場合など)と無関係に)、後述する計画配信情
報PDにしたがって配信サーバマシン間を転送されたり
配信サーバマシン上で削除されたりすることになる。
【0026】提供されるコンテンツの具体例としては様
々なものが考えられるが、代表的な例としては、静的な
テキスト/音声/画像データ/プログラム、及び動的な
ストリーミングデータが挙げられる。
々なものが考えられるが、代表的な例としては、静的な
テキスト/音声/画像データ/プログラム、及び動的な
ストリーミングデータが挙げられる。
【0027】コンテンツ管理指示機構17は、コンテン
ツ提供マシン(16Aなど)が、P2Pサーバマシン
(14Aなど)に対して、コンテンツの計画配信を依頼
するための指示機構である。
ツ提供マシン(16Aなど)が、P2Pサーバマシン
(14Aなど)に対して、コンテンツの計画配信を依頼
するための指示機構である。
【0028】なお、コンテンツ提供マシン(16Aな
ど)からコンテンツの計画配信を依頼する場合、当該計
画配信の態様を具体的に示した計画配信情報PDの内容
は主としてコンテンツ提供マシンを操作するコンテンツ
提供者によって決定されるが、必要に応じて配信サイト
(例えば12A)側も、その決定に関与したり、その内
容を変更することができる。
ど)からコンテンツの計画配信を依頼する場合、当該計
画配信の態様を具体的に示した計画配信情報PDの内容
は主としてコンテンツ提供マシンを操作するコンテンツ
提供者によって決定されるが、必要に応じて配信サイト
(例えば12A)側も、その決定に関与したり、その内
容を変更することができる。
【0029】広域サービス連携機構18は、広域ネット
ワーク15上で、複数のP2Pサーバマシン(例えば1
4Aと14Dなど)を連携動作させるための仕組みを提
供する機構である。代表的な広域サーバ連携機構の実現
には、Jini Lookupサービスの適用が挙げられる。
ワーク15上で、複数のP2Pサーバマシン(例えば1
4Aと14Dなど)を連携動作させるための仕組みを提
供する機構である。代表的な広域サーバ連携機構の実現
には、Jini Lookupサービスの適用が挙げられる。
【0030】クライアントマシン11A〜11Cは、コ
ンテンツ提供マシン(16Aなど)が提供するコンテン
ツを利用するユーザが操作する情報処理装置である。W
eb環境を対象とする場合、当該クライアントマシン
は、Webブラウザを搭載したパーソナルコンピュータ
などであってよい。
ンテンツ提供マシン(16Aなど)が提供するコンテン
ツを利用するユーザが操作する情報処理装置である。W
eb環境を対象とする場合、当該クライアントマシン
は、Webブラウザを搭載したパーソナルコンピュータ
などであってよい。
【0031】また、上述した各配信サイト(12Aな
ど)の内部に設けられている配信サーバマシン(例えば
13A)は実質的にすべて同じキャッシュ機能を搭載し
たマシンで、コンテンツ提供マシン(16Aなど)か
ら、または他の配信サーバマシン(例えば13B、13
Dなど)から、前記計画配信情報PDにしたがって計画
的に収集したコンテンツを自身が搭載しているハードデ
ィスクなどの記憶装置(例えば19A)に格納してお
き、クライアントマシン(11Aなど)からコンテンツ
アクセス要求があると、コンテンツ提供マシン(例えば
16A)などの広域ネットワーク15にアクセスするこ
となく自身の記憶装置(例えば19A)から当該コンテ
ンツアクセス要求に対応したコンテンツ(例えばCA)
を読み出して当該クライアントマシンに提供する。
ど)の内部に設けられている配信サーバマシン(例えば
13A)は実質的にすべて同じキャッシュ機能を搭載し
たマシンで、コンテンツ提供マシン(16Aなど)か
ら、または他の配信サーバマシン(例えば13B、13
Dなど)から、前記計画配信情報PDにしたがって計画
的に収集したコンテンツを自身が搭載しているハードデ
ィスクなどの記憶装置(例えば19A)に格納してお
き、クライアントマシン(11Aなど)からコンテンツ
アクセス要求があると、コンテンツ提供マシン(例えば
16A)などの広域ネットワーク15にアクセスするこ
となく自身の記憶装置(例えば19A)から当該コンテ
ンツアクセス要求に対応したコンテンツ(例えばCA)
を読み出して当該クライアントマシンに提供する。
【0032】なお、当該コンテンツアクセス要求は、W
eb環境の場合、HTTP要求として発行される。
eb環境の場合、HTTP要求として発行される。
【0033】配信サーバマシン(13Aなど)が搭載し
ている記憶装置(例えば19A)の記憶容量にも限界が
あるので、キャッシュする必要のあるコンテンツ(CA
〜CXなど)が当該限界を超えて増加すると、それまで
蓄積していたコンテンツの中からいくつかのコンテンツ
(例えばコンテンツCC)を削除した上で新たなコンテ
ンツをキャッシュすることになり、削除したあとで、削
除したコンテンツ(CC)の提供を求めてクライアント
マシンからコンテンツアクセス要求が供給されること等
も起こり得る。
ている記憶装置(例えば19A)の記憶容量にも限界が
あるので、キャッシュする必要のあるコンテンツ(CA
〜CXなど)が当該限界を超えて増加すると、それまで
蓄積していたコンテンツの中からいくつかのコンテンツ
(例えばコンテンツCC)を削除した上で新たなコンテ
ンツをキャッシュすることになり、削除したあとで、削
除したコンテンツ(CC)の提供を求めてクライアント
マシンからコンテンツアクセス要求が供給されること等
も起こり得る。
【0034】したがって配信サーバマシン(13Aな
ど)が行う処理は、当該コンテンツアクセス要求が求め
るコンテンツが当該コンテンツアクセス要求を受け取っ
た配信サーバマシンの記憶装置に格納されている場合に
は、ただちにそのコンテンツを当該クライアントマシン
に配信するだけで終了するが、格納されていない場合に
は、後述する手順にしたがってP2Pサーバマシン(例
えば14A)などとも連携する必要が生じる。
ど)が行う処理は、当該コンテンツアクセス要求が求め
るコンテンツが当該コンテンツアクセス要求を受け取っ
た配信サーバマシンの記憶装置に格納されている場合に
は、ただちにそのコンテンツを当該クライアントマシン
に配信するだけで終了するが、格納されていない場合に
は、後述する手順にしたがってP2Pサーバマシン(例
えば14A)などとも連携する必要が生じる。
【0035】このような各配信サーバマシンは、例え
ば、プロキシサーバや、WWW(World Wide Web)に
対応したWebサーバであってよい。
ば、プロキシサーバや、WWW(World Wide Web)に
対応したWebサーバであってよい。
【0036】それぞれ、1または複数の配信サーバマシ
ン(13Aなど)を管理するP2Pサーバマシン(14
A〜14Fなど)は、実質的に同じ機能を備えており、
各自、管理する配信サーバマシンに関する所定の配信情
報ISを保有している。
ン(13Aなど)を管理するP2Pサーバマシン(14
A〜14Fなど)は、実質的に同じ機能を備えており、
各自、管理する配信サーバマシンに関する所定の配信情
報ISを保有している。
【0037】ここでは、P2Pサーバマシン14Aが配
信サーバマシン13Aを管理し、P2Pサーバマシン1
4Bが配信サーバマシン13Bを管理し、P2Pサーバ
マシン14Cが配信サーバマシン13Cを管理し、P2
Pサーバマシン14Dが配信サーバマシン13Dを管理
し、P2Pサーバマシン14Eが配信サーバマシン13
Eを管理し、P2Pサーバマシン14Fが配信サーバマ
シン13Fを管理しているものとする。
信サーバマシン13Aを管理し、P2Pサーバマシン1
4Bが配信サーバマシン13Bを管理し、P2Pサーバ
マシン14Cが配信サーバマシン13Cを管理し、P2
Pサーバマシン14Dが配信サーバマシン13Dを管理
し、P2Pサーバマシン14Eが配信サーバマシン13
Eを管理し、P2Pサーバマシン14Fが配信サーバマ
シン13Fを管理しているものとする。
【0038】当該配信情報ISの構成例は、図2に示す
通りであってよい。各P2Pサーバマシン14A〜14
Fが保持している配信情報ISは実質的に同じ構成を備
えているが、図2には、P2Pサーバマシン14Aが保
持しているあるコンテンツに関する配信情報ISである
ISAを示したものとして説明を進める。
通りであってよい。各P2Pサーバマシン14A〜14
Fが保持している配信情報ISは実質的に同じ構成を備
えているが、図2には、P2Pサーバマシン14Aが保
持しているあるコンテンツに関する配信情報ISである
ISAを示したものとして説明を進める。
【0039】図2において、配信情報ISAは、キャッ
シュ対象コンテンツ識別子TCと、前記計画配信情報P
Dと、アクセス頻度APと、配信サーバ間の配信コスト
PCと、論理構成情報LCとを備えている。
シュ対象コンテンツ識別子TCと、前記計画配信情報P
Dと、アクセス頻度APと、配信サーバ間の配信コスト
PCと、論理構成情報LCとを備えている。
【0040】ここで、キャッシュ対象コンテンツ識別子
TCは、配信サーバマシン(例えば13A)上に(すな
わち配信サーバマシンが搭載している記憶装置上に)キ
ャッシュデータとして保持管理するコンテンツを一義的
に指定する識別子である。
TCは、配信サーバマシン(例えば13A)上に(すな
わち配信サーバマシンが搭載している記憶装置上に)キ
ャッシュデータとして保持管理するコンテンツを一義的
に指定する識別子である。
【0041】当該配信情報IS上の他の情報PD、AP
も、当該キャッシュ対象コンテンツ識別子TCによって
指定されるコンテンツに関する情報である。
も、当該キャッシュ対象コンテンツ識別子TCによって
指定されるコンテンツに関する情報である。
【0042】すなわち、計画配信情報PDは、その配信
計画の具体的内容を示し、アクセス頻度APはその(各
クライアントマシンからの)アクセス頻度をほぼリアル
タイムで示している。
計画の具体的内容を示し、アクセス頻度APはその(各
クライアントマシンからの)アクセス頻度をほぼリアル
タイムで示している。
【0043】このうち計画配信情報PDは、主としてコ
ンテンツ提供マシン(16Aなど)を操作するコンテン
ツ提供者が、コンテンツを提供する時などにあらかじめ
指定しておくもので、そのコンテンツを配信する配信サ
ーバマシン(13Aなど)の指定(空間的な指定)や、
当該配信サーバマシンへの配信時期の指定(時間的な指
定)、コンテンツを削除する配信サーバマシンの指定
(空間的な指定)や当該配信サーバマシンからコンテン
ツを削除する削除時期の指定(時間的な指定)などから
構成される。
ンテンツ提供マシン(16Aなど)を操作するコンテン
ツ提供者が、コンテンツを提供する時などにあらかじめ
指定しておくもので、そのコンテンツを配信する配信サ
ーバマシン(13Aなど)の指定(空間的な指定)や、
当該配信サーバマシンへの配信時期の指定(時間的な指
定)、コンテンツを削除する配信サーバマシンの指定
(空間的な指定)や当該配信サーバマシンからコンテン
ツを削除する削除時期の指定(時間的な指定)などから
構成される。
【0044】また、アクセス頻度APは、そのコンテン
ツに対するクライアントマシンからのアクセスの頻度を
示す統計情報で、あるコンテンツがある配信サーバ装置
(例えば13A)に配信されてた時点から現時点までの
アクセスの総数や、アクセスの瞬時値(例えば任意の1
時間におけるアクセス回数の最大値)などの情報を含
む。
ツに対するクライアントマシンからのアクセスの頻度を
示す統計情報で、あるコンテンツがある配信サーバ装置
(例えば13A)に配信されてた時点から現時点までの
アクセスの総数や、アクセスの瞬時値(例えば任意の1
時間におけるアクセス回数の最大値)などの情報を含
む。
【0045】当該アクセス頻度APは、同じコンテンツ
をキャッシュする配信サーバマシンが複数ある場合、配
信サーバマシンごとに(例えば13Aと13Bで)相違
し得るので、配信サーバマシンごとに動的に変更され
る。
をキャッシュする配信サーバマシンが複数ある場合、配
信サーバマシンごとに(例えば13Aと13Bで)相違
し得るので、配信サーバマシンごとに動的に変更され
る。
【0046】さらに、当該アクセス頻度APは、同じ配
信サーバマシン(例えば13A)がキャッシュするコン
テンツが複数存在する場合(例えばCA〜CX)、コン
テンツごとに相違するので、記憶装置の容量不足によっ
て上述した削除の必要が生じた場合、いずれのコンテン
ツを削除(この削除は、例外的に当該コンテンツの計画
配信情報PDに反して行われる)するかを決定するに
は、当該アクセス頻度APが決定基準となり得る。
信サーバマシン(例えば13A)がキャッシュするコン
テンツが複数存在する場合(例えばCA〜CX)、コン
テンツごとに相違するので、記憶装置の容量不足によっ
て上述した削除の必要が生じた場合、いずれのコンテン
ツを削除(この削除は、例外的に当該コンテンツの計画
配信情報PDに反して行われる)するかを決定するに
は、当該アクセス頻度APが決定基準となり得る。
【0047】反対に、配信コストPCや論理構成情報L
Cは、コンテンツに依存しない情報である。
Cは、コンテンツに依存しない情報である。
【0048】すなわち当該配信コストPCは配信サーバ
マシン間でコンテンツを転送するために必要な通信帯域
の広さや、通信時間、通信距離などのコスト情報を、配
信サーバマシンの組(例えば13Aと13D)ごとに示
したものである。一般的には、当該配信コストPCの値
がより広帯域化し、より長時間化するほど、通信事業者
が提供する通信回線の使用料も高くなるものと考えられ
る。
マシン間でコンテンツを転送するために必要な通信帯域
の広さや、通信時間、通信距離などのコスト情報を、配
信サーバマシンの組(例えば13Aと13D)ごとに示
したものである。一般的には、当該配信コストPCの値
がより広帯域化し、より長時間化するほど、通信事業者
が提供する通信回線の使用料も高くなるものと考えられ
る。
【0049】また、配信情報IS中の論理構成情報LC
が指定する論理構成は、例えばリスト構造やツリー構造
(これも、広義のリスト構造に含まれる)などのデータ
構造であるが、各P2Pサーバマシン(例えば14A)
が、コンテンツ配信管理システム10中に存在する全配
信サイト(例えば12A〜12D)に関する論理構成や
全配信サーバ(13A〜13Fなど)に関する論理構成
を把握しておく必要はないので、自身の前後に関する部
分のデータだけを当該論理構成情報LCとして保持して
いればよい。
が指定する論理構成は、例えばリスト構造やツリー構造
(これも、広義のリスト構造に含まれる)などのデータ
構造であるが、各P2Pサーバマシン(例えば14A)
が、コンテンツ配信管理システム10中に存在する全配
信サイト(例えば12A〜12D)に関する論理構成や
全配信サーバ(13A〜13Fなど)に関する論理構成
を把握しておく必要はないので、自身の前後に関する部
分のデータだけを当該論理構成情報LCとして保持して
いればよい。
【0050】ある1つのP2Pサーバマシン(例えば1
4A)が当該コンテンツ配信管理システム10内で目的
のコンテンツを検索する場合、当該論理構成にしたがっ
て1つひとつのP2Pサーバマシン(14B、14Dな
ど)を順番にたどることになる。
4A)が当該コンテンツ配信管理システム10内で目的
のコンテンツを検索する場合、当該論理構成にしたがっ
て1つひとつのP2Pサーバマシン(14B、14Dな
ど)を順番にたどることになる。
【0051】論理構成の具体例としては、親子関係を表
す階層構成(ツリー構造)のほか、対等な関係を表すグ
ループ構成などが含まれる。
す階層構成(ツリー構造)のほか、対等な関係を表すグ
ループ構成などが含まれる。
【0052】P2Pサーバマシン14A〜14Fの内部
構成例を図3に示す。P2Pサーバマシン14A〜14
Fは実質的に同じ内部構成を備えているので、図3には
主として、P2Pサーバマシン14Aの内部構成を示し
たものとして説明を進める。
構成例を図3に示す。P2Pサーバマシン14A〜14
Fは実質的に同じ内部構成を備えているので、図3には
主として、P2Pサーバマシン14Aの内部構成を示し
たものとして説明を進める。
【0053】(A−1−1)P2Pサーバマシンの内部
構成 図3において、当該P2Pサーバマシン14Aは、コン
テンツ検索機構30と、コンテンツ更新機構31と、コ
ンテンツディレクトリ管理機構32と、各種サービス機
構33、コンテンツ転送機構34とを備えている。
構成 図3において、当該P2Pサーバマシン14Aは、コン
テンツ検索機構30と、コンテンツ更新機構31と、コ
ンテンツディレクトリ管理機構32と、各種サービス機
構33、コンテンツ転送機構34とを備えている。
【0054】このうちコンテンツ検索機構30は、自身
が管理している配信サーバマシン(例えば13A)内に
クライアントマシンから要求されたコンテンツが存在し
ない場合に、まず自配信サイト内(P2Pサーバマシン
14Aにとっては配信サイト12A内)におけるコンテ
ンツ検索を実行し、当該検索によって目的のコンテンツ
が検索できない場合に自配信サイト外におけるコンテン
ツ検索を依頼する部分である。
が管理している配信サーバマシン(例えば13A)内に
クライアントマシンから要求されたコンテンツが存在し
ない場合に、まず自配信サイト内(P2Pサーバマシン
14Aにとっては配信サイト12A内)におけるコンテ
ンツ検索を実行し、当該検索によって目的のコンテンツ
が検索できない場合に自配信サイト外におけるコンテン
ツ検索を依頼する部分である。
【0055】最初に自配信サイト内でコンテンツ検索を
実行し、そこで目的のコンテンツを検索できない場合に
だけ自配信サイト外の検索を実行するのは、通常、自配
信サイト内でコンテンツの転送を行うほうが前記配信コ
ストPCが低いためである。
実行し、そこで目的のコンテンツを検索できない場合に
だけ自配信サイト外の検索を実行するのは、通常、自配
信サイト内でコンテンツの転送を行うほうが前記配信コ
ストPCが低いためである。
【0056】各P2Pサーバは自身が管理している配信
サーバマシンについてだけしか、配信サーバマシンが記
憶しているコンテンツが何であるかを認識することがで
きないので、自配信サイト内の検索であっても、自配信
サイト外の検索であっても、自P2Pサーバマシン(こ
こでは14A)が管理している配信サーバマシン(ここ
では13Aだけとする)以外の配信サーバマシンが記憶
しているコンテンツを検索する場合には、該当するP2
Pサーバマシンに対し検索依頼を発行する必要がある。
サーバマシンについてだけしか、配信サーバマシンが記
憶しているコンテンツが何であるかを認識することがで
きないので、自配信サイト内の検索であっても、自配信
サイト外の検索であっても、自P2Pサーバマシン(こ
こでは14A)が管理している配信サーバマシン(ここ
では13Aだけとする)以外の配信サーバマシンが記憶
しているコンテンツを検索する場合には、該当するP2
Pサーバマシンに対し検索依頼を発行する必要がある。
【0057】なお、当該コンテンツ検索は、必ずしもコ
ンテンツ配信管理システム10中の全P2Pサーバマシ
ンに対して行うものではなく、目的とするコンテンツが
検索できた時点で終了する。
ンテンツ配信管理システム10中の全P2Pサーバマシ
ンに対して行うものではなく、目的とするコンテンツが
検索できた時点で終了する。
【0058】コンテンツ検索機構30による検索は、自
身が管理している配信サーバマシン13Aに目的のコン
テンツを格納するために行う場合もあるが、他のP2P
サーバマシン(例えば14Bなど)から検索を依頼され
て行う場合もある。ただし依頼されて行う検索は、自身
が管理している配信サーバマシン13Aだけについて実
行される。
身が管理している配信サーバマシン13Aに目的のコン
テンツを格納するために行う場合もあるが、他のP2P
サーバマシン(例えば14Bなど)から検索を依頼され
て行う場合もある。ただし依頼されて行う検索は、自身
が管理している配信サーバマシン13Aだけについて実
行される。
【0059】コンテンツ更新機構31は、自P2Pサー
バマシン(14A)が管理している配信サーバマシン1
3Aに目的のコンテンツを格納するために当該コンテン
ツ検索機構30が検索を実行しあるいは検索依頼を発行
して、目的のコンテンツを検索できた場合、前記計画配
信情報PDにしたがって計画的なコンテンツの更新(追
加、削除、変更)を実行するための機構である。
バマシン(14A)が管理している配信サーバマシン1
3Aに目的のコンテンツを格納するために当該コンテン
ツ検索機構30が検索を実行しあるいは検索依頼を発行
して、目的のコンテンツを検索できた場合、前記計画配
信情報PDにしたがって計画的なコンテンツの更新(追
加、削除、変更)を実行するための機構である。
【0060】当該コンテンツ更新機構31はまた、コン
テンツ更新時の状態により、図2に示した配信情報IS
を基に、自律的に他の配信サイト上のP2Pサーバに更
新依頼を発行する機能をも装備している。
テンツ更新時の状態により、図2に示した配信情報IS
を基に、自律的に他の配信サイト上のP2Pサーバに更
新依頼を発行する機能をも装備している。
【0061】したがって、あるコンテンツがコンテンツ
提供マシン(例えば16A)から原始的に提供されたあ
とでは、コンテンツ配信管理システム10中で少なくと
もいずれか1つの配信サーバマシンに当該コンテンツが
格納され、当該コンテンツに関する配信情報ISが該当
するP2Pサーバマシンに保持されさえすれば、それ以
降はコンテンツ配信管理システム10中の各配信サーバ
マシンに対し、連鎖的なコンテンツの更新を行うことが
可能である。
提供マシン(例えば16A)から原始的に提供されたあ
とでは、コンテンツ配信管理システム10中で少なくと
もいずれか1つの配信サーバマシンに当該コンテンツが
格納され、当該コンテンツに関する配信情報ISが該当
するP2Pサーバマシンに保持されさえすれば、それ以
降はコンテンツ配信管理システム10中の各配信サーバ
マシンに対し、連鎖的なコンテンツの更新を行うことが
可能である。
【0062】コンテンツ更新の必要性は前記計画配信情
報PDを検査してはじめて認識し得るものなので、コン
テンツ更新は、当該計画配信情報PDを格納しているP
2Pサーバマシンと、当該計画配信情報PDの内容の関
係に応じて、能動的な更新と非能動的な更新に分類する
ことができる。
報PDを検査してはじめて認識し得るものなので、コン
テンツ更新は、当該計画配信情報PDを格納しているP
2Pサーバマシンと、当該計画配信情報PDの内容の関
係に応じて、能動的な更新と非能動的な更新に分類する
ことができる。
【0063】あるP2Pサーバマシン(例えば14A)
が自身が管理する配信サーバマシン(例えば13A)に
対してコンテンツの更新を行う必要性を認識することに
よって自発的にコンテンツ更新を開始するのが能動的な
更新であり、他のP2Pサーバマシン(例えば14D)
が必要性を認識して、コンテンツ更新を実行するP2P
サーバマシンに対して必要なコンテンツを転送してくる
場合が、非能動的な更新である。
が自身が管理する配信サーバマシン(例えば13A)に
対してコンテンツの更新を行う必要性を認識することに
よって自発的にコンテンツ更新を開始するのが能動的な
更新であり、他のP2Pサーバマシン(例えば14D)
が必要性を認識して、コンテンツ更新を実行するP2P
サーバマシンに対して必要なコンテンツを転送してくる
場合が、非能動的な更新である。
【0064】能動的な更新の場合には、各P2Pサーバ
マシンは、自身が管理する配信サーバマシンのコンテン
ツを更新するため、当該コンテンツ更新に先立ち、必要
なコンテンツを求めてコンテンツ検索を実行する必要が
ある。
マシンは、自身が管理する配信サーバマシンのコンテン
ツを更新するため、当該コンテンツ更新に先立ち、必要
なコンテンツを求めてコンテンツ検索を実行する必要が
ある。
【0065】これに対し非能動的な更新の場合には、当
該コンテンツ更新の必要性を認識した他のP2Pサーバ
マシンが、コンテンツ検索を実行した上で、コンテンツ
更新にかかるコンテンツを転送してくるので、コンテン
ツ更新を行うP2Pサーバマシンは、転送されてきた当
該コンテンツを受け入れるだけでよい。
該コンテンツ更新の必要性を認識した他のP2Pサーバ
マシンが、コンテンツ検索を実行した上で、コンテンツ
更新にかかるコンテンツを転送してくるので、コンテン
ツ更新を行うP2Pサーバマシンは、転送されてきた当
該コンテンツを受け入れるだけでよい。
【0066】ただしシステム構成によっては、他のP2
Pサーバマシン(例えば14D)がコンテンツ更新の必
要性を認識した場合、当該必要性だけを通知し、コンテ
ンツ検索自体は、当該通知を受け取ってコンテンツ更新
を実行するP2Pサーバマシン(例えば14A)自身で
実行するようにしてもよい。
Pサーバマシン(例えば14D)がコンテンツ更新の必
要性を認識した場合、当該必要性だけを通知し、コンテ
ンツ検索自体は、当該通知を受け取ってコンテンツ更新
を実行するP2Pサーバマシン(例えば14A)自身で
実行するようにしてもよい。
【0067】また、コンテンツディレクトリ管理部32
は、自P2Pサーバマシン14Aが管理している配信サ
ーバマシン14A内に保持するコンテンツのディレクト
リを管理する管理機構である。
は、自P2Pサーバマシン14Aが管理している配信サ
ーバマシン14A内に保持するコンテンツのディレクト
リを管理する管理機構である。
【0068】当該コンテンツディレクトリにより、前記
配信情報IS中のキャッシュ対象コンテンツ識別子TC
を参照することができる。
配信情報IS中のキャッシュ対象コンテンツ識別子TC
を参照することができる。
【0069】各種サービス機構33は、コンテンツヘの
アクセス要求を発行するクライアントマシンまたは当該
クライアントマシンを操作するユーザの認証に基づくア
クセス制御機能や、アクセスログの収集等のコンテンツ
管理機能に付随する各種のサービスをサポートするため
の機構である。
アクセス要求を発行するクライアントマシンまたは当該
クライアントマシンを操作するユーザの認証に基づくア
クセス制御機能や、アクセスログの収集等のコンテンツ
管理機能に付随する各種のサービスをサポートするため
の機構である。
【0070】最後に、コンテンツ転送機構34は、自P
2Pサーバマシン14Aが管理する配信サーバマシン1
3Aのコンテンツの更新(ここでは追加、または変更に
かぎる)を行うことを目的として、記憶装置19Aに新
たなコンテンツを格納するために、コンテンツの転送を
受ける場合や、他のP2Pサーバマシンにコンテンツの
更新(ここでは追加、または変更にかぎる)を行わせる
ために、当該記憶装置19Aから読み出したコンテンツ
を、他のP2Pサーバマシンが管理する配信サーバマシ
ン(例えば13Bなど)に転送する場合などにおいて、
コンテンツの転送を処理する機構である。
2Pサーバマシン14Aが管理する配信サーバマシン1
3Aのコンテンツの更新(ここでは追加、または変更に
かぎる)を行うことを目的として、記憶装置19Aに新
たなコンテンツを格納するために、コンテンツの転送を
受ける場合や、他のP2Pサーバマシンにコンテンツの
更新(ここでは追加、または変更にかぎる)を行わせる
ために、当該記憶装置19Aから読み出したコンテンツ
を、他のP2Pサーバマシンが管理する配信サーバマシ
ン(例えば13Bなど)に転送する場合などにおいて、
コンテンツの転送を処理する機構である。
【0071】以下、上記のような構成を有する本実施形
態の動作について、図4〜図7を参照しながら説明す
る。
態の動作について、図4〜図7を参照しながら説明す
る。
【0072】(A−2)実施形態の動作 ここでは、図1における配信サーバマシン13Aとそれ
を管理するP2Pサーバマシン14A、配信サーバマシ
ン13Dとそれを管理するP2Pサーバマシン14D、
配信サーバマシン13Eとそれを管理するP2Pサーバ
マシン14Eのあいだの動作に着目して説明する。
を管理するP2Pサーバマシン14A、配信サーバマシ
ン13Dとそれを管理するP2Pサーバマシン14D、
配信サーバマシン13Eとそれを管理するP2Pサーバ
マシン14Eのあいだの動作に着目して説明する。
【0073】図4において、各P2Pサーバ14D、1
4Eは起動と共に、自身をアクセスするために必要なP
2PサーバプロキシPRD、PREと、自身が保持して
いる配信情報ISD、ISEを、広域サービス連携機構
18に登録する。
4Eは起動と共に、自身をアクセスするために必要なP
2PサーバプロキシPRD、PREと、自身が保持して
いる配信情報ISD、ISEを、広域サービス連携機構
18に登録する。
【0074】ここで、P2PサーバプロキシPRDは他
のP2Pサーバマシン(ここではP2Pサーバマシン1
4A)が、P2Pサーバマシン14Dと通信するための
インタフェースである。このようなプロキシを用いるこ
とによって、P2Pサーバマシン14Aは、P2Pサー
バマシン14Dと通信する際に、当該P2Pサーバマシ
ン14Dの詳細なアドレスなどの情報を取り扱う負担か
ら解放され、シンプルなインタフェースを用いた簡単な
処理によって当該通信を実行することができる。
のP2Pサーバマシン(ここではP2Pサーバマシン1
4A)が、P2Pサーバマシン14Dと通信するための
インタフェースである。このようなプロキシを用いるこ
とによって、P2Pサーバマシン14Aは、P2Pサー
バマシン14Dと通信する際に、当該P2Pサーバマシ
ン14Dの詳細なアドレスなどの情報を取り扱う負担か
ら解放され、シンプルなインタフェースを用いた簡単な
処理によって当該通信を実行することができる。
【0075】同様に、P2PサーバプロキシPREは他
のP2Pサーバマシン(ここではP2Pサーバマシン1
4A)が、P2Pサーバマシン14Eと通信するための
インタフェースである。
のP2Pサーバマシン(ここではP2Pサーバマシン1
4A)が、P2Pサーバマシン14Eと通信するための
インタフェースである。
【0076】広域サービス連携機構18のほうでは、P
2Pサーバマシン14AからP2Pサーバマシン14D
との通信開始を要求されたときにP2Pサーバプロキシ
PRDと配信情報ISDを、当該P2Pサーバマシン1
4Aに転送する。
2Pサーバマシン14AからP2Pサーバマシン14D
との通信開始を要求されたときにP2Pサーバプロキシ
PRDと配信情報ISDを、当該P2Pサーバマシン1
4Aに転送する。
【0077】同様に広域サービス連携機構18は、P2
Pサーバマシン14AからP2Pサーバマシン14Eと
の通信開始を要求されたときにP2PサーバプロキシP
REと配信情報ISEを、当該P2Pサーバマシン14
Aに転送する。
Pサーバマシン14AからP2Pサーバマシン14Eと
の通信開始を要求されたときにP2PサーバプロキシP
REと配信情報ISEを、当該P2Pサーバマシン14
Aに転送する。
【0078】P2PサーバプロキシPRD、PREと、
配信情報ISD、ISEの転送を受けたP2Pサーバマ
シン14Aでは、当該P2PサーバプロキシPRDを用
いてP2Pサーバマシン14Dと交信し、当該P2Pサ
ーバプロキシPREを用いてP2Pサーバマシン14E
と交信する。
配信情報ISD、ISEの転送を受けたP2Pサーバマ
シン14Aでは、当該P2PサーバプロキシPRDを用
いてP2Pサーバマシン14Dと交信し、当該P2Pサ
ーバプロキシPREを用いてP2Pサーバマシン14E
と交信する。
【0079】図4中で、P2Pサーバマシン14AとP
2Pサーバマシン14Dの交信はサービスAとして示
し、P2Pサーバマシン14AとP2Pサーバマシン1
4Eの交信はサービスBとして示している。サービスA
とサービスBは同種の通信であってもよく異種の通信で
あってもよい。例えば、上述したコンテンツ検索や、コ
ンテンツ更新が当該交信によって実現され、また通信相
手となるP2Pサーバマシン(例えば14D)の前記各
種サービス機構33が保持管理している実行ログ情報の
収集サービスや、クライアント認証によるアクセス制御
に関するサービスが当該交信によって実現されるもので
あってもよい。
2Pサーバマシン14Dの交信はサービスAとして示
し、P2Pサーバマシン14AとP2Pサーバマシン1
4Eの交信はサービスBとして示している。サービスA
とサービスBは同種の通信であってもよく異種の通信で
あってもよい。例えば、上述したコンテンツ検索や、コ
ンテンツ更新が当該交信によって実現され、また通信相
手となるP2Pサーバマシン(例えば14D)の前記各
種サービス機構33が保持管理している実行ログ情報の
収集サービスや、クライアント認証によるアクセス制御
に関するサービスが当該交信によって実現されるもので
あってもよい。
【0080】なお、コンテンツ検索が行われる場合に
は、図5に示すように、P2Pサーバマシン14Aの前
記コンテンツ検索機構31に対応する検索プログラム3
0AがP2PサーバプロキシPRD、PREを用いて、
通信相手となる各P2Pサーバマシン14D、14Eに
コンテンツ検索の検索依頼を発行して交信することにな
る。
は、図5に示すように、P2Pサーバマシン14Aの前
記コンテンツ検索機構31に対応する検索プログラム3
0AがP2PサーバプロキシPRD、PREを用いて、
通信相手となる各P2Pサーバマシン14D、14Eに
コンテンツ検索の検索依頼を発行して交信することにな
る。
【0081】また、図4、図5に示したコンテンツ検索
は、属する配信サイトが異なるP2Pサーバマシン間で
行われたが、このようなコンテンツ検索は、次のような
コンテンツ検索に次いで実行されるものである。
は、属する配信サイトが異なるP2Pサーバマシン間で
行われたが、このようなコンテンツ検索は、次のような
コンテンツ検索に次いで実行されるものである。
【0082】すなわち、P2Pサーバマシン14Aはこ
のように外部(自P2Pサーバマシン以外の)のP2P
サーバマシンに検索依頼を発行する場合、当該発行に先
立って、まず自身が管理している配信サーバマシン13
Aの記憶装置19A内に格納されているコンテンツの検
索を行う必要があり、この検索によって目的のコンテン
ツが検索できない場合、自配信サイト12A内に存在す
る他のP2Pサーバマシン14B、14Cが管理する配
信サーバマシン13B、13Cに対して検索依頼を発行
し、その検索によっても目的のコンテンツが検索できな
い場合に、異なる配信サイトに属する当該P2Pサーバ
マシン(14Dなど)に検索依頼を発行することにな
る。
のように外部(自P2Pサーバマシン以外の)のP2P
サーバマシンに検索依頼を発行する場合、当該発行に先
立って、まず自身が管理している配信サーバマシン13
Aの記憶装置19A内に格納されているコンテンツの検
索を行う必要があり、この検索によって目的のコンテン
ツが検索できない場合、自配信サイト12A内に存在す
る他のP2Pサーバマシン14B、14Cが管理する配
信サーバマシン13B、13Cに対して検索依頼を発行
し、その検索によっても目的のコンテンツが検索できな
い場合に、異なる配信サイトに属する当該P2Pサーバ
マシン(14Dなど)に検索依頼を発行することにな
る。
【0083】ここで、自配信サイト内の他のP2Pサー
バマシン(例えば14B)に対する検索依頼の発行は、
図4、図5と同じようにして行ってもよいが、同じLA
N(配信サイト)内の処理なので、LANの仕様に応じ
て、もっと効率的で、高速な方法を用いることも可能で
あると考えられる。
バマシン(例えば14B)に対する検索依頼の発行は、
図4、図5と同じようにして行ってもよいが、同じLA
N(配信サイト)内の処理なので、LANの仕様に応じ
て、もっと効率的で、高速な方法を用いることも可能で
あると考えられる。
【0084】また、自身が管理している配信サーバマシ
ン13Aの記憶装置19A内に格納されているコンテン
ツの検索は、配信サーバマシン13AやP2Pサーバマ
シン14Aの内部仕様に応じて実行されることになる。
ン13Aの記憶装置19A内に格納されているコンテン
ツの検索は、配信サーバマシン13AやP2Pサーバマ
シン14Aの内部仕様に応じて実行されることになる。
【0085】当該検索を行うのは、P2Pサーバマシン
14Aであってもよいが、配信サーバマシン13A自体
にその検索を行う機能を装備するようにしてもよい。
14Aであってもよいが、配信サーバマシン13A自体
にその検索を行う機能を装備するようにしてもよい。
【0086】そして、コンテンツアクセス要求が配信サ
ーバマシン13Aに供給されたとき、対応するP2Pサ
ーバマシン14Aは、当該コンテンツアクセス要求が求
めるコンテンツが配信サーバマシン13Aの記憶装置1
9A内に格納されているコンテンツ(例えばCA)であ
る場合にはただちに、配信サーバマシン13A内の記憶
装置19Aから当該コンテンツを読み出して、クライア
ントマシン11Aに提供する。
ーバマシン13Aに供給されたとき、対応するP2Pサ
ーバマシン14Aは、当該コンテンツアクセス要求が求
めるコンテンツが配信サーバマシン13Aの記憶装置1
9A内に格納されているコンテンツ(例えばCA)であ
る場合にはただちに、配信サーバマシン13A内の記憶
装置19Aから当該コンテンツを読み出して、クライア
ントマシン11Aに提供する。
【0087】本実施形態の場合、P2Pサーバマシン1
4Aは、P2PサーバプロキシPRD、PREとともに
配信情報ISD、ISEの転送も受けるので、この転送
によって受け取った配信情報ISD、ISEに基づいて
ある程度のコンテンツ検索を予備的に実行(予備検索の
実行)することが可能である。また、配信情報(例えば
ISD)内の前記計画配信情報PDを解析すれば、現時
点で目的のコンテンツを記憶している配信サーバマシン
をある程度の精度で予測(コンテンツ位置の予測)する
ことも可能である。
4Aは、P2PサーバプロキシPRD、PREとともに
配信情報ISD、ISEの転送も受けるので、この転送
によって受け取った配信情報ISD、ISEに基づいて
ある程度のコンテンツ検索を予備的に実行(予備検索の
実行)することが可能である。また、配信情報(例えば
ISD)内の前記計画配信情報PDを解析すれば、現時
点で目的のコンテンツを記憶している配信サーバマシン
をある程度の精度で予測(コンテンツ位置の予測)する
ことも可能である。
【0088】ただし、広域サービス連携機構18に登録
されている配信情報(例えばISD)は、遠隔地に存在
する可能性も高いP2Pサーバマシン(例えば14D)
の起動時に登録されるものなので、必ずしも該当する配
信サーバマシン(例えば13D)のリアルタイムな情報
を提供するものではない。
されている配信情報(例えばISD)は、遠隔地に存在
する可能性も高いP2Pサーバマシン(例えば14D)
の起動時に登録されるものなので、必ずしも該当する配
信サーバマシン(例えば13D)のリアルタイムな情報
を提供するものではない。
【0089】また、現実にある配信サーバマシン(例え
ば13D)内に、あるコンテンツが記憶されているか否
かは動的な要因によって変動するものなので、予め予測
することは困難である。例えば、その配信サーバマシン
に配信を希望する計画配信情報PDを持つコンテンツが
特定の配信サーバマシンに集中すれば、当該配信サーバ
マシンが搭載している記憶装置の記憶容量が不足し、す
べての計画配信情報PDを忠実に遂行することは不可能
となることも起こり得る。
ば13D)内に、あるコンテンツが記憶されているか否
かは動的な要因によって変動するものなので、予め予測
することは困難である。例えば、その配信サーバマシン
に配信を希望する計画配信情報PDを持つコンテンツが
特定の配信サーバマシンに集中すれば、当該配信サーバ
マシンが搭載している記憶装置の記憶容量が不足し、す
べての計画配信情報PDを忠実に遂行することは不可能
となることも起こり得る。
【0090】したがって、前記予備検索やコンテンツ位
置の予測は、コンテンツ検索を行う際の検索対象となる
P2Pサーバマシンを選定する際に検索の優先順位を決
定するために活用すれば、コンテンツ検索やコンテンツ
更新の効率化をもたらす可能性が高いものの、最終的に
コンテンツ検索やコンテンツ更新を達成するためには、
前記サービスAやサービスBのように、通信相手となる
P2Pサーバマシンと実際に交信することを要する。
置の予測は、コンテンツ検索を行う際の検索対象となる
P2Pサーバマシンを選定する際に検索の優先順位を決
定するために活用すれば、コンテンツ検索やコンテンツ
更新の効率化をもたらす可能性が高いものの、最終的に
コンテンツ検索やコンテンツ更新を達成するためには、
前記サービスAやサービスBのように、通信相手となる
P2Pサーバマシンと実際に交信することを要する。
【0091】なお、各P2Pサーバマシン(例えば14
D)が広域サービス連携機構18に登録する配信情報
(例えばISD)は、図2に示した各情報要素TC、P
D、AP、PC、LCとともに、またはこれらの情報要
素に替えて、当該配信情報を登録したP2Pサーバマシ
ンが管理する配信サーバマシン(例えば13D)の運用
状態を示す運用状態情報(負荷の集中度合いを示す情報
や、障害発生の有無を示す情報など)を備えるようにし
てもよい。
D)が広域サービス連携機構18に登録する配信情報
(例えばISD)は、図2に示した各情報要素TC、P
D、AP、PC、LCとともに、またはこれらの情報要
素に替えて、当該配信情報を登録したP2Pサーバマシ
ンが管理する配信サーバマシン(例えば13D)の運用
状態を示す運用状態情報(負荷の集中度合いを示す情報
や、障害発生の有無を示す情報など)を備えるようにし
てもよい。
【0092】一方、前記計画配信情報PDと矛盾するコ
ンテンツアクセス要求、すなわち計画配信情報PDにし
たがえば当該コンテンツが当該配信サーバマシン(例え
ば13A)に配信されていない期間に、当該コンテンツ
を求めるコンテンツアクセス要求がクライアントマシン
(例えば11A)から供給された場合の取り扱いには、
様々なものが考えられる。
ンテンツアクセス要求、すなわち計画配信情報PDにし
たがえば当該コンテンツが当該配信サーバマシン(例え
ば13A)に配信されていない期間に、当該コンテンツ
を求めるコンテンツアクセス要求がクライアントマシン
(例えば11A)から供給された場合の取り扱いには、
様々なものが考えられる。
【0093】例えば、計画配信情報PDにしたがい、現
時点では、当該コンテンツアクセス要求を受け取った配
信サーバマシン(例えば13A)から当該コンテンツの
配信は行わないことになっている旨のメッセージ(この
メッセージに、現在、当該コンテンツが配信されている
ことが予測される配信サーバマシン(例えば13B)を
知らせる情報を付加するようにしてもよい)を、当該ク
ライアントマシンに返送するような構成を取ることも可
能である。
時点では、当該コンテンツアクセス要求を受け取った配
信サーバマシン(例えば13A)から当該コンテンツの
配信は行わないことになっている旨のメッセージ(この
メッセージに、現在、当該コンテンツが配信されている
ことが予測される配信サーバマシン(例えば13B)を
知らせる情報を付加するようにしてもよい)を、当該ク
ライアントマシンに返送するような構成を取ることも可
能である。
【0094】しかしながら本実施形態では、そのような
ケースでも、クライアントマシンの要求に応えるため、
対応するコンテンツ検索とコンテンツ更新を実行するも
のとする。
ケースでも、クライアントマシンの要求に応えるため、
対応するコンテンツ検索とコンテンツ更新を実行するも
のとする。
【0095】当該コンテンツ検索の処理自体は、前記計
画配信情報PDに基づいて実行されるコンテンツ検索と
同様である。またコンテンツ更新の処理自体も、その前
記計画配信情報PDに基づいて実行されるコンテンツ更
新と同様である。
画配信情報PDに基づいて実行されるコンテンツ検索と
同様である。またコンテンツ更新の処理自体も、その前
記計画配信情報PDに基づいて実行されるコンテンツ更
新と同様である。
【0096】次に、前記計画配信情報PDに基づいて実
行されるコンテンツ更新動作の様子を、図7に示す。
行されるコンテンツ更新動作の様子を、図7に示す。
【0097】図7において、コンテンツ(例えば前記C
B)がコンテンツ提供マシン(例えば16A)からコン
テンツ管理指示機構17に供給されると、コンテンツ提
供マシン16Aなどからの指定に基づく計画配信情報P
Dに応じて、当該コンテンツCBが例えば配信サイト1
2A内の配信サーバマシン13Aに格納される。
B)がコンテンツ提供マシン(例えば16A)からコン
テンツ管理指示機構17に供給されると、コンテンツ提
供マシン16Aなどからの指定に基づく計画配信情報P
Dに応じて、当該コンテンツCBが例えば配信サイト1
2A内の配信サーバマシン13Aに格納される。
【0098】それ以降、コンテンツの更新が行われるた
びに、当該コンテンツCBは、少なくとも自身の計画実
行プログラムPD1P(当然、前記キャッシュ対象コン
テンツ識別子TCなども含む)とともに更新単位UCを
構成し、当該更新単位UCを単位として、他の配信サー
バマシンおよびP2Pサーバマシンの組に転送されてい
く。
びに、当該コンテンツCBは、少なくとも自身の計画実
行プログラムPD1P(当然、前記キャッシュ対象コン
テンツ識別子TCなども含む)とともに更新単位UCを
構成し、当該更新単位UCを単位として、他の配信サー
バマシンおよびP2Pサーバマシンの組に転送されてい
く。
【0099】ここで、計画実行プログラムPD1Pは、
前記計画配信情報PDの内容を実行するためのプログラ
ムである。
前記計画配信情報PDの内容を実行するためのプログラ
ムである。
【0100】コンテンツ更新があると、更新単位UCの
転送先の配信サーバマシンでは当然、当該コンテンツを
格納することになるが、転送元の配信サーバマシンが当
該コンテンツCBの格納を維持するか削除するかは、計
画配信情報PDの内容に応じて決定される。
転送先の配信サーバマシンでは当然、当該コンテンツを
格納することになるが、転送元の配信サーバマシンが当
該コンテンツCBの格納を維持するか削除するかは、計
画配信情報PDの内容に応じて決定される。
【0101】図7では、各P2Pサーバマシン14A、
14D、PC、PDが、各自身の論理構成情報LCに応
じて、コンテンツ更新依頼の発行(すなわち当該更新単
位UCの転送)を、再帰的に実行している。
14D、PC、PDが、各自身の論理構成情報LCに応
じて、コンテンツ更新依頼の発行(すなわち当該更新単
位UCの転送)を、再帰的に実行している。
【0102】図7は、例えば、配信サイト12Aが本社
で、配信サイト12Bと12Cが12Aの支社であり、
配信サイト12Dは支社12Bの子会社である場合など
に対応している。
で、配信サイト12Bと12Cが12Aの支社であり、
配信サイト12Dは支社12Bの子会社である場合など
に対応している。
【0103】なお、本実施形態のコンテンツ配信管理シ
ステム10が、コンテンツ提供マシン(16Aなど)か
ら独立して自律的にコンテンツ配信を繰り返すために
は、ひとたびコンテンツ提供マシンから提供されたコン
テンツ(例えばCB)は、その計画配信情報PDが計画
の完全な終了にいたるまで、当該コンテンツCBを、コ
ンテンツ配信管理システム10中のいずれかの配信サー
バマシン(13A〜13Fなど)に記憶しておくことを
要する。
ステム10が、コンテンツ提供マシン(16Aなど)か
ら独立して自律的にコンテンツ配信を繰り返すために
は、ひとたびコンテンツ提供マシンから提供されたコン
テンツ(例えばCB)は、その計画配信情報PDが計画
の完全な終了にいたるまで、当該コンテンツCBを、コ
ンテンツ配信管理システム10中のいずれかの配信サー
バマシン(13A〜13Fなど)に記憶しておくことを
要する。
【0104】このことは、例えば、いずれかの配信サー
バマシン(例えば13A)において記憶装置(19A)
の容量不足が発生して、そのコンテンツ(例えばCB)
の計画配信情報PDにしたがえばまだ配信しつづける必
要があるのに、削除せざるを得ない場合に問題となる。
バマシン(例えば13A)において記憶装置(19A)
の容量不足が発生して、そのコンテンツ(例えばCB)
の計画配信情報PDにしたがえばまだ配信しつづける必
要があるのに、削除せざるを得ない場合に問題となる。
【0105】このようなケースでは図6に示すように、
当該コンテンツCBは、記憶容量に余裕のある他の配信
サーバマシン(例えば13D)にいったん退避(再配
置)するようにすればよい。
当該コンテンツCBは、記憶容量に余裕のある他の配信
サーバマシン(例えば13D)にいったん退避(再配
置)するようにすればよい。
【0106】記憶容量に余裕があるかどうかは図4に示
した前記配信情報(ISDなど)に基づいて判断するこ
とも可能であるし、P2Pサーバマシンどうしの交信に
よって明示的に確認することも可能である。
した前記配信情報(ISDなど)に基づいて判断するこ
とも可能であるし、P2Pサーバマシンどうしの交信に
よって明示的に確認することも可能である。
【0107】また、このような退避は、1つの配信サー
バマシンに対して行えば十分であるから、記憶容量に余
裕のある配信サーバマシンが複数存在する場合、いずれ
か配信コストの低いほうの配信サーバマシン(例えば図
6の13D)を退避先として選定するとよい。
バマシンに対して行えば十分であるから、記憶容量に余
裕のある配信サーバマシンが複数存在する場合、いずれ
か配信コストの低いほうの配信サーバマシン(例えば図
6の13D)を退避先として選定するとよい。
【0108】以上のような本実施形態では、広域サービ
ス連携機構18により、広域ネットワーク上に分散配置
される配信サイト間を相互に接続することができる。
ス連携機構18により、広域ネットワーク上に分散配置
される配信サイト間を相互に接続することができる。
【0109】そして、接続した配信サイト間での相互交
信を基にした、コンテンツ管理を実行することができ
る。
信を基にした、コンテンツ管理を実行することができ
る。
【0110】また、接統した配信サイト側の稼動状況や
ネットワーク障害状況等を認識することができ、その状
況に合わせ、動的にコンテンツ管理の方式を変更するこ
とができる。
ネットワーク障害状況等を認識することができ、その状
況に合わせ、動的にコンテンツ管理の方式を変更するこ
とができる。
【0111】さらに、P2Pサーバにより管理する配信
情報(前記ISDなど)を基に、自P2Pサーバが交信
すべき適切な配信サイトを限定することができ、効率的
なコンテンツ管理を実現することができる。
情報(前記ISDなど)を基に、自P2Pサーバが交信
すべき適切な配信サイトを限定することができ、効率的
なコンテンツ管理を実現することができる。
【0112】また、配信サーバマシン間でのコンテンツ
の移動により、キャッシュ上から削除されたコンテンツ
に対するクライアントからのアクセス要求が発生した場
合、コンテンツ提供マシンから獲得するのではなく、配
信コストの少ない配信サイト(そのなかのP2Pサーバ
マシン)へコンテンツ検索を発行することにより、効率
的にアクセス要求に応答することができる。
の移動により、キャッシュ上から削除されたコンテンツ
に対するクライアントからのアクセス要求が発生した場
合、コンテンツ提供マシンから獲得するのではなく、配
信コストの少ない配信サイト(そのなかのP2Pサーバ
マシン)へコンテンツ検索を発行することにより、効率
的にアクセス要求に応答することができる。
【0113】さらにまた、P2Pサーバマシン間での自
律的なコンテンツ更新処理の伝搬により、コンテンツ提
供マシンとの直接的な交信処理を削減することができ、
ネットワークトラフィックの分散を実現できる。
律的なコンテンツ更新処理の伝搬により、コンテンツ提
供マシンとの直接的な交信処理を削減することができ、
ネットワークトラフィックの分散を実現できる。
【0114】(A−3)実施形態の効果 以上のように、本実施形態によれば、各配信サーバマシ
ンを連携して、自律分散的なコンテンツ管理(コンテン
ツ配信)を実現することが可能となる。
ンを連携して、自律分散的なコンテンツ管理(コンテン
ツ配信)を実現することが可能となる。
【0115】これにより、例えば、コンテンツ提供マシ
ン(あるいは当該コンテンツ提供マシンを含むLAN)
側に障害が発生したり、負荷が集中したり、通信コスト
が高い場合などでも、計画配信情報にしたがったコンテ
ンツ配信を、効率的に継続することができ、信頼性が向
上する。
ン(あるいは当該コンテンツ提供マシンを含むLAN)
側に障害が発生したり、負荷が集中したり、通信コスト
が高い場合などでも、計画配信情報にしたがったコンテ
ンツ配信を、効率的に継続することができ、信頼性が向
上する。
【0116】また、前記アクセス頻度(AP)は動的に
変更することができるので、運用環境の変動に対し、柔
軟に対応することが可能となる。
変更することができるので、運用環境の変動に対し、柔
軟に対応することが可能となる。
【0117】さらに本実施形態では、各配信サーバマシ
ンを良好に連携することができるので、いずれかの配信
サーバマシンの記憶容量が不足した場合、従来では削除
せざるを得なかったコンテンツを、他の配信サーバマシ
ンに退避することが可能であるため、ハードウエア資源
の利用効率が高く、信頼性も高い。
ンを良好に連携することができるので、いずれかの配信
サーバマシンの記憶容量が不足した場合、従来では削除
せざるを得なかったコンテンツを、他の配信サーバマシ
ンに退避することが可能であるため、ハードウエア資源
の利用効率が高く、信頼性も高い。
【0118】さらにまた、本実施形態では、コンテンツ
更新に際しても、従来のようにオリジナルサーバ(コン
テンツ提供マシン)に負荷が集中することがなく、ネッ
トワーク負荷およびサーバ負荷を効率的に分散すること
ができる。
更新に際しても、従来のようにオリジナルサーバ(コン
テンツ提供マシン)に負荷が集中することがなく、ネッ
トワーク負荷およびサーバ負荷を効率的に分散すること
ができる。
【0119】(B)他の実施形態 上記実施形態では、広域サービス連携機構に通知する配
信情報に、その時点で各配信サーバが保持しているコン
テンツの情報(すなわち配信状況情報)を含めていない
が、配信状況情報を含めることも可能である。その構成
の場合、P2Pサーバマシンからの広域に渡る検索処理
が不要となり、特定のP2Pサーバの内部だけで検索処
理を完結させることができ、当該検索処理の結果に応じ
てWAN上の任意の配信サーバマシンから、コンテンツ
を取得することもできる。これは、小規槙な運用サイト
によるコンテンツ管理を実施する際に有効な方法として
期待できる。
信情報に、その時点で各配信サーバが保持しているコン
テンツの情報(すなわち配信状況情報)を含めていない
が、配信状況情報を含めることも可能である。その構成
の場合、P2Pサーバマシンからの広域に渡る検索処理
が不要となり、特定のP2Pサーバの内部だけで検索処
理を完結させることができ、当該検索処理の結果に応じ
てWAN上の任意の配信サーバマシンから、コンテンツ
を取得することもできる。これは、小規槙な運用サイト
によるコンテンツ管理を実施する際に有効な方法として
期待できる。
【0120】また、上記実施形態において、1つの配信
サイト(例えば12A)内の配信サーバマシン(13A
〜13C)と、P2Pサーバマシン(14A〜14C)
の数が同数であったが、これらの数は相違していてもよ
い。1つのP2Pサーバマシンが複数の配信サーバマシ
ンを管理する構成を取ることが多い点を考慮すると、P
2Pサーバマシンの数よりも、配信サーバマシンの数の
ほうが多くなるのが普通である。
サイト(例えば12A)内の配信サーバマシン(13A
〜13C)と、P2Pサーバマシン(14A〜14C)
の数が同数であったが、これらの数は相違していてもよ
い。1つのP2Pサーバマシンが複数の配信サーバマシ
ンを管理する構成を取ることが多い点を考慮すると、P
2Pサーバマシンの数よりも、配信サーバマシンの数の
ほうが多くなるのが普通である。
【0121】また、上記実施形態の図1に示したクライ
アントマシン11A〜11Cの数とコンテンツ提供マシ
ン16A〜16Cの数は一致していたが、これらは一致
している必要はないし、図示した3つより多くてもよく
少なくてもよい。
アントマシン11A〜11Cの数とコンテンツ提供マシ
ン16A〜16Cの数は一致していたが、これらは一致
している必要はないし、図示した3つより多くてもよく
少なくてもよい。
【0122】さらに、以上の説明では、構成要素14A
〜14FなどはP2Pサーバマシンであったが、本発明
においては、当該構成要素を、P2P以外の通信機能を
備えた情報処理装置に置換することが可能である。
〜14FなどはP2Pサーバマシンであったが、本発明
においては、当該構成要素を、P2P以外の通信機能を
備えた情報処理装置に置換することが可能である。
【0123】また、上記実施形態で論理構成情報LC
は、コンテンツの内容とは無関係なものであったが、コ
ンテンツの内容に応じて当該論理構成情報を設定するよ
うにしてもよい。
は、コンテンツの内容とは無関係なものであったが、コ
ンテンツの内容に応じて当該論理構成情報を設定するよ
うにしてもよい。
【0124】さらに、上記実施形態では各構成要素(例
えば、19A、14A、16Aなど)を主としてハード
ウエア的なものとして説明したが、これらは、同等な機
能を持つソフトウエアで実現してもよいことは当然であ
る。
えば、19A、14A、16Aなど)を主としてハード
ウエア的なものとして説明したが、これらは、同等な機
能を持つソフトウエアで実現してもよいことは当然であ
る。
【0125】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、コンテンツ提供装置(またはコンテンツ提供部)か
らコンテンツデータが原始的に提供された以後、当該コ
ンテンツデータの各配信用サーバ装置(または各配信用
サーバ)に対する配信は、配信処理計画にしたがって自
律的に実行するので、自律的で、信頼性が高い。
ば、コンテンツ提供装置(またはコンテンツ提供部)か
らコンテンツデータが原始的に提供された以後、当該コ
ンテンツデータの各配信用サーバ装置(または各配信用
サーバ)に対する配信は、配信処理計画にしたがって自
律的に実行するので、自律的で、信頼性が高い。
【図1】実施形態に係るコンテンツ配信管理システムの
構成例を示す概略図である。
構成例を示す概略図である。
【図2】実施形態で使用する配信情報の構成例を示す概
略図である。
略図である。
【図3】実施形態で使用するP2Pサーバマシンの構成
例を示す概略図である。
例を示す概略図である。
【図4】実施形態の動作説明図である。
【図5】実施形態の動作説明図である。
【図6】実施形態の動作説明図である。
【図7】実施形態の動作説明図である。
10…コンテンツ配信管理システム、11A〜11C…
クライアントマシン、12A〜12D…配信サイト、1
3A〜13F…配信サーバマシン、14A〜14F…P
2Pサーバマシン、16A〜16C…コンテンツ提供マ
シン、17…コンテンツ管理指示機構、18…広域サー
ビス連携機構。
クライアントマシン、12A〜12D…配信サイト、1
3A〜13F…配信サーバマシン、14A〜14F…P
2Pサーバマシン、16A〜16C…コンテンツ提供マ
シン、17…コンテンツ管理指示機構、18…広域サー
ビス連携機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河辺 和宏 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内 Fターム(参考) 5B082 FA12 HA05 5B085 BA06 BC01 BG07 CA04 CA07
Claims (9)
- 【請求項1】 クライアント装置からの要求に応じて、
キャッシュ用記憶手段に格納しているコンテンツデータ
を当該クライアント装置に提供し得る複数の配信用サー
バ装置を備えた自律分散型配信システムにおいて、 前記コンテンツデータの原始的な提供元であるコンテン
ツ提供装置と、 1又は複数の前記配信用サーバ装置につき、そのキャッ
シュ用記憶手段を管理するキャッシュ状態制御装置と、 前記コンテンツデータに関する配信処理計画を格納し、
当該配信処理計画にしたがって自律的に、当該キャッシ
ュ状態制御装置の動作を制御すると共に配信用サーバ装
置間で当該コンテンツデータの転送を実行する配信処理
計画遂行装置とを備えることを特徴とする自律分散型配
信システム。 - 【請求項2】 請求項1の自律分散型配信システムにお
いて、 前記配信処理計画を構成する情報要素としては、 前記キャッシュ用記憶装置に対し少なくとも一時的に格
納するコンテンツデータを指定するコンテンツ識別子
と、 当該コンテンツ識別子によって指定されるコンテンツデ
ータの時間的、空間的な配信計画を記述した配信処理情
報とを含むことを特徴とする自律分散型配信システム。 - 【請求項3】 請求項2の自律分散型配信システムにお
いて、 前記配信処理計画を構成する情報要素として、 前記各配信用サーバ装置間でコンテンツデータを転送す
るための消費時間または消費帯域に関するコスト情報を
含むことを特徴とする自律分散型配信システム。 - 【請求項4】 請求項2の自律分散型配信システムにお
いて、 前記配信処理計画を構成する情報要素として、 配信用サーバ装置間の論理的な構造を記述した論理情報
を含むことを特徴とする自律分散型配信システム。 - 【請求項5】 請求項4の自律分散型配信システムにお
いて、 前記配信処理計画遂行装置は、 当該自律分散型配信システム内で、自律的に前記配信処
理計画を遂行するため、前記論理情報をもとに、目的と
するコンテンツデータを求めてコンテンツデータの検索
を実行することを特徴とする自律分散型配信システム。 - 【請求項6】 請求項5の自律分散型配信システムにお
いて、 前記配信処理計画遂行装置は、 前記検索によって得られた目的とするコンテンツデータ
を、前記配信用サーバ装置間で転送し、当該転送によっ
て受け取ったコンテンツデータを配信処理計画が指定す
る配信用サーバ装置内のキャッシュ用記憶手段に書き込
むことで、コンテンツデータの更新を実行することを特
徴とする自律分散型配信システム。 - 【請求項7】 クライアント装置からの要求に応じて、
キャッシュ用記憶手段に格納しているコンテンツデータ
を当該クライアント装置に提供し得る1又は複数の配信
用サーバ装置を備えた複数の配信用サイトシステムを有
する自律分散型配信システムにおいて、 前記コンテンツデータの原始的な提供元であるコンテン
ツ提供装置を備えると共に、 前記各配信用サイトシステムは、 1又は複数の前記配信用サーバ装置につき、そのキャッ
シュ用記憶手段を管理するキャッシュ状態制御装置と、 前記コンテンツデータに関する配信処理計画を格納し、
当該配信処理計画にしたがって自律的に、当該キャッシ
ュ状態制御装置の動作を制御すると共に前記配信用サー
バ装置間または前記配信用サイトシステム間で当該コン
テンツデータの転送を実行する配信処理計画遂行装置と
を備えることを特徴とする自律分散型配信システム。 - 【請求項8】 クライアントからの要求に応じて、複数
の配信用サーバが、キャッシュ用記憶手段に格納してい
るコンテンツデータを当該クライアントに提供する自律
分散型配信方法において、 コンテンツ提供部が前記コンテンツデータを原始的に提
供すると、 キャッシュ状態制御部が1又は複数の前記配信用サーバ
のキャッシュ用記憶手段を管理し、 配信処理計画遂行部は、前記コンテンツデータに関する
配信処理計画を格納し、当該配信処理計画にしたがって
自律的に、当該キャッシュ状態制御部の動作を制御する
と共に配信用サーバ間で当該コンテンツデータの転送を
実行することを特徴とする自律分散型配信方法。 - 【請求項9】 クライアントからの要求に応じて、キャ
ッシュ用記憶手段に格納しているコンテンツデータを当
該クライアントに提供し得る1又は複数の配信用サーバ
を備えた複数の配信用サイトシステムが連携動作する自
律分散型配信方法において、 コンテンツ提供部が前記コンテンツデータを原始的に提
供すると、 前記各配信用サイトシステム内では、 キャッシュ状態制御部が1又は複数の前記配信用サーバ
につき、そのキャッシュ用記憶手段を管理し、 配信処理計画遂行部が、前記コンテンツデータに関する
配信処理計画を格納し、当該配信処理計画にしたがって
自律的に、当該キャッシュ状態制御装置の動作を制御す
ると共に前記配信用サーバ間または前記配信用サイトシ
ステム間で当該コンテンツデータの転送を実行すること
を特徴とする自律分散型配信方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000394115A JP2002197002A (ja) | 2000-12-26 | 2000-12-26 | 自律分散型コンテンツ配信システム及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000394115A JP2002197002A (ja) | 2000-12-26 | 2000-12-26 | 自律分散型コンテンツ配信システム及び方法 |
Publications (1)
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2000
- 2000-12-26 JP JP2000394115A patent/JP2002197002A/ja active Pending
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