JP2002192669A - 化粧シート - Google Patents
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Abstract
もなく、ボリュウム感があると共に風合いがよく、バラ
ツキの少ないほぼ一様な発泡セル形状の発泡樹脂層を有
し、かつ、表面引っ掻き性、耐摩耗性等の表面物性に優
れ、難燃性を有する化粧シートを安価に提供することで
ある。 【解決手段】 基材層上に、発泡樹脂層と非発泡樹脂層
と装飾層が順次設けられた化粧シートにおいて、前記発
泡樹脂層が発泡剤、難燃剤、無機充填剤を含有するオレ
フィン系熱可塑性樹脂からなり、前記非発泡樹脂層がホ
ウ酸亜鉛系難燃剤、無機充填剤を含有するオレフィン系
熱可塑性樹脂からなる化粧シートとすることである。
Description
具の表面化粧等に用いる化粧シートに関し、特に、環境
に優しく、かつ表面物性に優れる壁装材に適した化粧シ
ートに関するものである。
する安全性の面から、難燃性が要求され、建築基準法で
一定の難燃性が義務づけられている場合も多い。また、
建築内装材には、室内の居住空間としての快適性を高め
る為に高い意匠性が求められ、特に立体的な意匠を持た
せる為には、柔軟性のみでなく高度に発泡させ得る材料
が有利となる。この様な要求に応え得る材料として、従
来、塩化ビニル樹脂を用いたものが広く用いられてき
た。しかし、塩化ビニル樹脂等のハロゲンを含む樹脂組
成物は火災時や焼却時に有害なガスを発生するという欠
点を有している。
る建築内装材が開発されており、その場合には、樹脂自
体が難燃性でないため難燃性を付与する必要があり、火
災時や燃焼時に有毒なガスの発生がなく、低煙性で無公
害型の難燃剤として、水酸化アルミニウムや水酸化マグ
ネシウム、炭酸カルシウム等の無機充填剤が一般に用い
られている。しかし、これら無機充填剤は難燃性を高め
るためには、高充填の必要があり、高充填化すると、混
練加工性に劣り、また樹脂比率が少なくなり発泡樹脂層
がポーラスになるためガス抜けが発生し、発泡倍率の低
い意匠性に劣るものであった。
トフローレート(MFR)の高い樹脂を用いた場合、無
機充填剤が高充填でも比較的混練し易く、発泡倍率等に
ついても問題なくボリューム感のあるものが得られる
が、表面引っ掻き性、耐摩耗性等の表面物性が弱くな
り、化粧シートの表面が破れ易いとという問題があっ
た。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、火災時や燃焼時に有毒なガスを発生することも
なく、ボリュウム感があると共に風合いがよく、バラツ
キの少ないほぼ一様な発泡セル形状の発泡樹脂層を有
し、かつ、表面引っ掻き性、耐摩耗性等の表面物性に優
れ、難燃性を有する化粧シートを安価に提供することで
ある。
の本発明の解決手段は、基材層上に、発泡樹脂層と非発
泡樹脂層と装飾層が順次設けられた化粧シートにおい
て、前記発泡樹脂層が発泡剤、難燃剤、無機充填剤を含
有するオレフィン系熱可塑性樹脂からなり、前記非発泡
樹脂層がホウ酸亜鉛系難燃剤、無機充填剤を含有するオ
レフィン系熱可塑性樹脂からなる化粧シートとすること
である。このような構成とすることにより、発泡樹脂層
上に非発泡樹脂層を積層するため発泡時に表層からの発
泡ガスの抜けが抑えられ、高発泡倍率が確保できると共
に、表面引っ掻き性、耐摩耗性等の表面物性に優れ、燃
焼時には、ホウ酸亜鉛による酸素遮断効果により延焼し
がたい層を形成し難燃性に優れた化粧シートが得られ
る。
コーン系難燃剤であることを特徴とするものである。こ
のようにすることで、発泡樹脂層はシリコーン系難燃剤
のもつ溶融張力調整機能により緻密な発泡層が得られ、
ボリュウム感があると共に風合いがよく意匠性に優れた
化粧シートが得られる。
記発泡樹脂層にかけて凹凸模様が施されていることを特
徴とするものである。このようにすることで様々な形状
の凹凸模様を有する化粧シートを得ることができる。
溶融押出し塗工法で形成されていることを特徴とするも
のである。このようにすることで、2層同時に溶融押出
し積層するため、溶剤、可塑剤等の放散が見られず作業
環境を汚染することなく、効率的に製造できる。
を図面を参照しながら説明する。図1は本発明の化粧シ
ートの実施形態の層構成図であり、1は化粧シート、2
は基材層、3は発泡樹脂層、4は非発泡樹脂層、5は装
飾層、6は凹凸模様をそれぞれ表している。
構成図を示したものであり、本発明の化粧シート1は、
基材層2上に、発泡剤、シリコーン系難燃剤、無機充填
剤を含む発泡樹脂層3と、ホウ酸亜鉛系難燃剤と発泡樹
脂層よりも多く無機充填剤を添加した非発泡樹脂層4と
装飾層5を順に積層し、前記装飾層5側から前記発泡樹
脂層3にかけて凹凸模様6を施したものである。このよ
うに発泡樹脂層3と非発泡樹脂層4の2層とすることに
より発泡層が表出しないために発泡樹脂層の発泡効率を
高めることができ、発泡セルのバラツキの少ないほぼ一
様な形状の発泡層を得ることができる。さらに、この非
発泡樹脂層4にリン酸亜鉛系難燃剤を用いることで、燃
焼時にホウ酸亜鉛による酸素遮断効果により延焼しがた
い表面層を形成し難燃性に優れたものとなり、また、表
面引っ掻き性、耐摩耗性等の物性に優れた化粧シートと
することができる。
詳しく説明する。本発明に用いる基材層2としては、
紙、難燃紙、不燃紙、有機繊維又は無機繊維の織布、不
織布が用いられるが、加熱発泡させることを考慮してセ
ルロースやポリエステル等の耐熱性のある素材が好まし
い。また、施工後の火災等による燃焼を考慮して、スル
ファニル酸グアナジンや燐酸グアナジンなどの水溶性難
燃剤を含浸させたパルプ主体の難燃紙、あるいは、炭酸
カルシウム、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム
などの無機質材を混抄した無機質紙などの通常壁紙用裏
打紙といわれているものを用いることができ、その坪量
としては30〜120g/m2 が好ましい。
ついて説明する。発泡樹脂層3および非発泡樹脂層4を
形成するオレフィン系熱可塑性樹脂として、例えば、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン、ポリブタジ
エン、ポリイソプレン等のポリオレフィンの1種ないし
エチレン、プロピレン、ブテン、ブタジエン、イソプレ
ン等のオレフィンの2種以上の共重合体、あるいは、炭
素数が4以上のαオレフィンの共重合体(線状低密度ポ
リエチレン)、あるいは、エチレン−アクリル酸共重合
体、エチレン−アクリル酸メチル共重合体、エチレン−
アクリル酸エチル共重合体、エチレン−メタクリル酸共
重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−酢
酸ビニル共重合体ケン化物、あるいは、アイオノマー、
あるいはこれらの1種ないしそれ以上からなる混合樹脂
を挙げることができる。
0g/10分のものがTダイ押出機で加熱溶融押出しす
る時の加工温度を本発明において用いる発泡剤の分解温
度より低くすることができ、生産工程も安定し好ましい
ものである。さらに、MFR値が10g/10分以下で
は配合樹脂が硬くなり、折り曲げると割れやすい。ま
た、70g/10分以上では軟化しすぎて表面のベタ付
きや発泡セル層の潰れ、表面の強度不足となる。
は、低沸点の炭化水素を内包した熱膨張型カプセル発泡
剤を用いることができるが、低コストであるとともに、
分解熱量が小さく、難燃性かつ自己消化性に優れ、水に
安定で、無毒であり、前記発泡樹脂層3に難燃性を付与
することができる点等からアゾジカルボンアミド、アゾ
ビスホルムアミド等のアゾ系化合物の熱分解型発泡剤が
好適である。アゾジカルボンアミドは分解温度が高く、
発泡促進剤の併用により分解温度を下げることも出来る
ため好ましい。発泡促進剤としては無機塩系、金属石鹸
系、酸類が用いられる。発泡剤の添加量は、要求される
意匠性により適宜決めればよいが、概ね発泡樹脂層3を
形成するエチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部に
対して2〜10重量部が適当である。
脂層4に用いる難燃剤としては、シリコーン系、ホウ酸
系、無機系金属水酸化物等が考えられ、環境に優しく、
難燃剤を添加することにより少量で有効的に難燃性を付
与することができるものが好ましく、発泡樹脂層3では
シリコーン系難燃剤が極めて有効である。特に高分子量
のシリコーン系難燃剤を用いると樹脂溶融時(樹脂発泡
時)の溶融張力が安定し発泡セルが緻密となり好ましい
ものであり、具体的には、ポリジメチルシロキサン単
体、ないし、エポキシ基あるいはメタクリレート基を有
するポリジメチルシロキサン誘導体と二酸化珪素との混
合物が好ましい。また、シリコーン系難燃剤を100%
用いることにより、難燃層を形成する樹脂100重量部
に対して30重量部で十分に難燃性を付与することがで
きるが、シリコーン系難燃剤は高価であるために、シリ
コーン系難燃剤を100%用いることはできず、他の環
境に優しい難燃剤と併用せざるを得ない。このシリコー
ン系難燃剤と併用する難燃剤としては、無機系難燃剤
(無機充填剤)、具体的にはマイカ、水酸化アルミニウ
ム、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム等の無機物の
1種ないし2種以上の混合物からなるものを併用するの
が上記理由から適当である。
難燃剤としては、ホウ酸亜鉛系難燃剤を用いる。添加量
としては樹脂分に対してホウ酸亜鉛系難燃剤を10〜4
0重量部添加する。ホウ酸亜鉛系難燃剤は加熱されると
表面に炭化層をつくり酸素遮断をおこない延焼を妨げる
働きをするため有用である。さらに単位量当たりの有機
分を減らすことにより燃焼カロリーの低減を図る目的か
ら無機充填剤を添加する。具体的にはマイカ、水酸化ア
ルミニウム、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム等の
発泡樹脂層3に用いると同様なものがもちいられ、その
添加量としては樹脂分に対し50〜300重量部と発泡
樹脂層への添加量より多く添加することで表面の燃焼性
の低下及び表面物性の向上に効果があり好ましいもので
ある。
4に用いる着色剤としては、有機系、無機系を問わずハ
ロゲンを含まないものならいずれでも使用可能であり、
特に、本発明において黄、灰、白などの薄い色を鮮明に
出す場合、二酸化チタン顔料が有効である。二酸化チタ
ン顔料の添加量としては、エチレン−酢酸ビニル共重合
体樹脂100重量部に対して10〜20重量部が好まし
い。
ラビア印刷、オフセット印刷、シルクスクリーン印刷等
周知の印刷法によりインキにて形成することができる。
印刷絵柄としては、木目柄、石目柄、布目柄、皮紋柄、
幾何学図形、文字、記号、あるいは、全面ベタ等の印刷
絵柄がある。インキとしては、ビヒクルとして、ポリエ
ステル系樹脂、イソシアネートとポリオールからなるポ
リウレタン系樹脂、アクリル系樹脂、酢酸ビニル樹脂、
セルロース系樹脂、ポリアミド系樹脂等を1種ないし2
種以上混合して用い、これに顔料、溶剤、各種補助剤等
を加えてインキ化したものを用いることができる。
する艶に調整を行うため、装飾層5として艶調節層を設
けても良い。艶調節の方法はシリカ等のマット剤を混練
したインキを表面に塗布する方法が主に用いられる。用
いられるインキのバインダーとしては、アクリル系樹
脂、ポリウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、エポキ
シ樹脂、また、これらの共重合体樹脂の透明または半透
明な樹脂が使用される。
あるいは、輪転式のエンボス機を用いて化粧シートが加
熱された状態にあるときに、基材層上の最も外側の層か
らエンボス版で凹凸を施して後に冷却することにより、
前記装飾層5から前記発泡樹脂層3にかけて形成したも
のである。この凹凸模様5の形状としては、木目板導管
溝、石板表面凹凸、布表面テクスチュア、梨地、砂目、
ヘアライン、万線条溝等がある。
いて、上記した実施形態の化粧シート1を例に挙げて説
明する。まず、裏打紙からなる紙質系基材層2上に、発
泡剤、無機充填剤、二酸化チタン、シリコーン系難燃剤
を含むオレフィン系熱可塑性樹脂からなり発泡させるこ
とにより発泡樹脂層3となる未発泡樹脂層と、ホウ酸亜
鉛系難燃剤と無機充填剤を添加したオレフィン系熱可塑
性樹脂からなる非発泡樹脂層4とを、前記発泡させるこ
とにより発泡樹脂層3となる未発泡樹脂層が前記基材層
2と接するように2層で共押出して積層体を作製し、該
積層体の表出する非発泡樹脂層4面にコロナ放電処理を
施すと共に、該コロナ放電処理を施した面にグラビア印
刷にて装飾層5を形成して後に、このものを加熱発泡炉
で前記未発泡樹脂層を発泡させて発泡樹脂層3となすと
共に、前記装飾層5側から前記発泡樹脂層3にかけて、
エンボス版にて凹凸模様6を形成後、冷却することによ
り、化粧シート1を得ることができる。このように発泡
樹脂層にシリコーン系難燃剤を添加し、非発泡樹脂層に
ホウ酸亜鉛系難燃剤を用い、加熱溶融押出し加工工程で
発泡剤が分解発泡することなく、基材層2面上に発泡樹
脂層3および非発泡樹脂層4を2層同時に積層するの
で、印刷絵柄等の装飾層5も鮮明に形成することがで
き、また、発泡樹脂層3上に非発泡樹脂層4を積層する
ため、加熱発泡時に表層からガスの抜けが抑えられ高発
泡倍率が確保できる事によりボリュウム感があると共に
風合いがよく意匠性に優れると共に表面引っ掻き性、耐
摩耗性等の表面強度に優れた化粧シート1が得られる。
D)上に、下記に示す配合の発泡樹脂層形成組成物と非
発泡樹脂層形成組成物とをTダイ押出し法にて2層同時
ラミネートし、発泡樹脂層が80μm、非発泡樹脂層が
20μmになるようにして、積層体を作成した。次に積
層体の樹脂層面にコロナ放電処理を施して後に、該コロ
ナ放電処理面にアクリル系樹脂からなる水性インキ(ザ
・インクテック製、オーデAG)でグラビア印刷して砂
目柄模様の絵柄層を設けた。次いでこのものを加熱発泡
炉(200℃で60秒)で発泡させると共に、前記印刷
層側から砂目柄模様のエンボス版にてエンボス加工を行
い凹凸模様を施し所望の化粧シートを得た。
した以外、実施例1と同様にして化粧シートを得た。 〔発泡樹脂層形成組成物の配合 単位重量部〕 樹脂 エチレン−酢酸ビニル共重合体(MFR=60) 100 充填剤 水酸化アルミニウム 50 顔料 二酸化チタン 15 発泡剤 ADCA 6 難燃剤 ホウ酸亜鉛系 5
し、非発泡樹脂層を設けずに発泡樹脂層のみで100μ
m厚に押し出した以外、実施例1と同様にして化粧シー
トを得た。
にした以外、実施例1と同様にして化粧シートを得た。 〔非発泡樹脂層形成組成物の配合 単位重量部〕 樹脂 線状低密度ポリエチレン樹脂 (MFR=60) 100 充填剤 水酸化アルミニウム 100 顔料 二酸化チタン 20 難燃剤 リン酸系 20
にした以外、実施例1と同様にして化粧シートを得た。 〔発泡樹脂層形成組成物の配合 単位重量部〕 樹脂 線状低密度ポリエチレン樹脂 (MFR=60) 100 充填剤 水酸化アルミニウム 100 顔料 二酸化チタン 20
4の化粧シートについて、各種試験を行い、その結果を
表1に纏めて示した。
目視評価。 ○ 変化なし △ 表面がわずかに破れる。 × 表面が完全に破れる。 発泡倍率:成膜時の厚みを基準とし、加熱発泡後の厚み
を倍率で評価。 ○ 4倍以上 △ 3〜4倍 × 1〜3倍 燃焼試験: JIS A1321建築物の内装材料及び
工法の燃焼試験法によって測定した。発熱量(Tdθ)
は温度時間面積(℃分)を示す。
の実施例1は発泡層形成性、表面層引っ掻き性、発泡倍
率、燃焼性共に良好な成績を示している。これに対し比
較例1、比較例2は燃焼性は良好であるが比較例1は発
泡層形成性、発泡倍率が不良であり、比較例2は表面引
っ掻き性が不良である。また比較例3及び比較例4は発
泡層形成性、表面層引っ掻き性、発泡倍率は良好である
が、燃焼性が不良である。
は、基材層上に、発泡樹脂層と非発泡樹脂層と装飾層が
順次設けられた化粧シートにおいて、前記発泡樹脂層が
発泡剤、難燃剤、無機充填剤を含有するオレフィン系熱
可塑性樹脂からなり、前記非発泡樹脂層がホウ酸亜鉛系
難燃剤、無機充填剤を含有するオレフィン系熱可塑性樹
脂からなるため、発泡樹脂層上に非発泡樹脂層を積層す
ることになり、発泡時に表層からの発泡ガスの抜けが抑
えられ、高発泡倍率が確保できると共に、表面引っ掻き
性、耐摩耗性等の表面強度に優れ、燃焼時には、ホウ酸
亜鉛による酸素遮断効果により延焼しがたい層を形成し
難燃性に優れた化粧シートが得られる。
コーン系難燃剤を用いることで、シリコーン系難燃剤の
もつ溶融張力調整機能により緻密な発泡層が得られ、ボ
リュウム感があると共に風合いがよく意匠性に優れた化
粧シートが得られる
フィン系熱可塑性樹脂の加熱溶融押出し塗工法で形成
し、基材層上の最も外側の層から発泡樹脂層にかけて凹
凸模様を設けた化粧シートとすることで、2層同時に溶
融押出し積層するため、溶剤、可塑剤等の放散が見られ
ず作業環境を汚染することなく、効率的に製造できるこ
とになり生産性が向上し安価な化粧シートとすることが
でき、人間や環境に優しい、様々な形状の凹凸模様を有
する化粧シートを得ることができる。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 基材層上に、発泡樹脂層と非発泡樹脂層
と装飾層が順次設けられた化粧シートにおいて、前記発
泡樹脂層が発泡剤、難燃剤、無機充填剤を含有するオレ
フィン系熱可塑性樹脂からなり、前記非発泡樹脂層がホ
ウ酸亜鉛系難燃剤と無機充填剤を含有するオレフィン系
熱可塑性樹脂からなることを特徴とする化粧シート。 - 【請求項2】 前記発泡樹脂層に含まれる難燃剤がシリ
コーン系難燃剤であることを特徴とする請求項1に記載
の化粧シート。 - 【請求項3】 前記基材層上の最も外側の層から、前記
発泡樹脂層にかけて凹凸模様が施されていることを特徴
とする請求項1のいずれかに記載の化粧シート。 - 【請求項4】 前記発泡樹脂層と非発泡樹脂層が加熱溶
融押出し塗工法で形成されていることを特徴とする請求
項1、2のいずれかに記載の化粧シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000394347A JP2002192669A (ja) | 2000-12-26 | 2000-12-26 | 化粧シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000394347A JP2002192669A (ja) | 2000-12-26 | 2000-12-26 | 化粧シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002192669A true JP2002192669A (ja) | 2002-07-10 |
Family
ID=18859991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000394347A Pending JP2002192669A (ja) | 2000-12-26 | 2000-12-26 | 化粧シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JP2002192669A (ja) |
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