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JP2002192281A - 円板状素材の増肉成形方法 - Google Patents

円板状素材の増肉成形方法

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JP2002192281A
JP2002192281A JP2000390630A JP2000390630A JP2002192281A JP 2002192281 A JP2002192281 A JP 2002192281A JP 2000390630 A JP2000390630 A JP 2000390630A JP 2000390630 A JP2000390630 A JP 2000390630A JP 2002192281 A JP2002192281 A JP 2002192281A
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shaped material
outer peripheral
rotating roller
thickening
peripheral portion
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JP2000390630A
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Junji Mashita
純司 間下
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Aisin Kiko Co Ltd
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Aisin Kiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 増肉部の傾斜の戻し工程を実施することなく
連続して増肉成形を行うことができるようにする。 【解決手段】 予め増肉成形により外周部が下方へ曲げ
変形させられた状態で増肉された増肉部40aを有する
第1中間部品40に対して、更に増肉成形を行う回転ロ
ーラ62の成形溝64に、その増肉部40aと係合させ
られて曲げ変形を戻す戻し傾斜面74を設け、その増肉
部40aの曲げを起こして成形溝64により増肉成形す
るようにした。戻し傾斜面74により増肉部40aの曲
げが戻されるため、増肉部40aの先端と成形溝64と
の当接位置と押圧平面とのオフセット寸法Qが小さくな
り、増肉部40aの根元の折れ曲がりが抑制されて良好
に増肉成形できるようになるとともに、増肉部40aの
傾斜を戻すだけの戻し工程が不要で製造コストが低減さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は円板状素材の増肉成
形方法に係り、特に、外周部を傾斜させながら増肉した
後に更に所定形状に増肉する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車用のドライブプレート
は、リングギヤに円板状のプレートを嵌合したものが使
用されていた。しかし、近年コスト低減の要求によりプ
レートの外周部に歯部を成形するもの、すなわちプレー
トと歯部とが一体化されたものが出てきた。歯部は、耐
衝撃性、高強度が求められるため、プレートの外周部
は、その内側に比べて厚く成形することが望ましい。こ
のプレート(円板状素材)の外周部を厚く成形する技術
として、回転ローラの成形溝内に円板状素材の外周部を
挿入して相対的に押圧しながらその回転ローラおよび円
板状素材をそれぞれ中心線まわりに回転させることによ
り、その円板状素材の外周部を塑性変形させてその成形
溝に対応する所定形状に増肉する増肉成形方法が知られ
ている。特許第2736825号公報や特許第3040
100号公報に記載の技術はその一例で、何れも開口側
へ向かうに従って幅寸法が大きくなるように拡開する断
面が略V字形状の成形溝が設けられた回転ローラを用い
て、円板状素材の外周部を中心線に対して直角な方向か
ら傾斜するように曲げ変形させながら、V字形状の成形
溝に対応して外周縁程薄肉になる断面が略三角形の増肉
部を形成するようになっている。
【0003】図3は、上記特許第3040100号公報
に記載の増肉成形方法を示す図で、回転ローラ14に設
けられた断面がV字形状の成形溝26内に円板状素材1
6の外周部16aを挿入して押圧し、外周部を下方へ曲
げ変形させた状態、言い換えれば上面16b側へ凸とな
るように撓み変形させた状態で、両者を相対回転させる
ことにより、その外周部16aに成形溝26のV字形状
に対応して断面が略三角形の増肉部40aが下面16c
側へ偏って設けられる。成形溝26の断面をV字形状に
したり曲げ変形させたりするのは、円板状素材16の外
周縁を位置決めして増肉が安定して行われるようにする
ためである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、断面が
略三角形の増肉部40aを更に増肉して所定形状、例え
ば断面が略四角形になるように成形する場合に、図8に
示すように断面が略U字形状の成形溝54が設けられた
第2の回転ローラ56を用いて直接増肉しようとする
と、下方へ曲げ変形させられた増肉部40aを成形溝5
4内へ挿入するために開口部の幅寸法Wを大きくする必
要があるとともに、増肉部40aの先端と成形溝54の
底部との当接位置が押圧平面(円板状素材の配設位置)
から寸法Qだけ下方へオフセットしているため、押圧に
伴って増肉部40aの根元のK部が上方へ折れ曲がって
しまうという問題があった。
【0005】前記特許第2736825号公報には、曲
げ変形させられた増肉部の傾斜を一旦戻して、再度曲げ
変形させながら増肉する技術が記載されているが、傾斜
を戻すだけのために1工程追加する必要があるため、製
造コストが高くなって好ましくない。
【0006】本発明は以上の事情を背景として為された
もので、その目的とするところは、増肉部の傾斜の戻し
工程を実施することなく連続して増肉成形を行うことが
できるようにすることにある。
【0007】
【課題を解説するための手段】かかる目的を達成するた
めに、第1発明は、回転ローラの成形溝内に円板状素材
の外周部を挿入して相対的に押圧しながらその回転ロー
ラおよび円板状素材をそれぞれ中心線まわりに回転させ
ることにより、その円板状素材の外周部を塑性変形させ
てその成形溝に対応する所定形状に増肉する増肉成形方
法において、(a) 第1の回転ローラを用いて、前記円板
状素材の外周部を中心線に対して直角な方向から傾斜す
るように曲げ変形させた状態で増肉する第1増肉成形工
程と、(b) 前記成形溝の開口部に、前記第1増肉成形工
程で傾斜させられた前記円板状素材の外周部と係合させ
られてその傾斜を戻す戻し傾斜面が設けられた単一の第
2の回転ローラを用いて、その外周部を戻し変形させな
がら更に増肉して成形する第2増肉成形工程と、を有す
ることを特徴とする。
【0008】第2発明は、第1発明の円板状素材の増肉
成形方法において、(a) 前記第1の回転ローラの成形溝
は、開口側へ向かうに従って幅寸法が大きくなるように
拡開する断面が略V字形状を成しており、前記第1増肉
成形工程では、そのV字形状の成形溝により前記円板状
素材の外周部を外周縁程薄肉になる断面が略三角形にな
るように増肉成形する一方、(b) 前記第2の回転ローラ
の成形溝は、断面が略U字形状を成しているとともに一
方の側壁の開口側部分に前記戻し傾斜面が設けられてお
り、前記第2増肉成形工程では、そのU字形状の成形溝
により前記三角形の先端側を潰して断面が略四角形にな
るように増肉成形することを特徴とする。なお、上記V
字形状(三角形)およびU字形状(四角形)は、必ずし
も幾何学的に厳密に解釈する必要はなく、第2増肉成形
工程では、第1増肉成形工程に比較して相対的に断面形
状が三角形から四角形に近くなれば良い。
【0009】
【発明の効果】このような円板状素材の増肉成形方法に
よれば、第1増肉成形工程で、円板状素材の外周部を中
心線に対して直角な方向から傾斜するように曲げ変形さ
せた状態で増肉する一方、第2増肉成形工程では、第1
増肉成形工程で傾斜させられた円板状素材の外周部と係
合させられてその傾斜を戻す戻し傾斜面が設けられた単
一の第2の回転ローラを用いて、その外周部を戻し変形
させながら更に増肉して成形するため、増肉部(外周
部)の傾斜を戻すだけの戻し工程を実施することなく連
続して増肉成形が行われることになり、製造コストが低
減される。また、戻し傾斜面によって外周部の傾斜を戻
すようにしているため、増肉部の先端と成形溝の底部と
の当接位置と押圧平面とのオフセット寸法が小さくな
り、増肉部の根元の折れ曲がりが抑制されて良好に増肉
成形されるようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は、外周部に歯部を形成す
るための厚肉部を有する自動車のドライブプレート用素
材の製造に好適に適用されるが、外周部に厚肉部を設け
る必要がある他の種々の部材の製造にも適用され得る。
【0011】第1増肉成形工程は、単一の第1の回転ロ
ーラを用いて1工程で増肉成形するものでも良いが、複
数の回転ローラを用いて複数工程で増肉成形するもので
も良い。第2増肉成形工程で傾斜を戻しながら増肉成形
した後に、更に第1増肉成形工程と同様に外周部(増肉
部)が傾斜するように曲げ変形させながら増肉成形を行
うこともできる。
【0012】第1増肉成形工程では、第2発明のように
V字形状の成形溝を有する回転ローラを用いて断面が略
三角形になるように増肉成形することが望ましいが、断
面が略四角形になるようにするなど、円板状素材の材質
や目的形状などに応じて適宜設定できる。第2増肉成形
工程の増肉形状についても、同様に適宜設定できる。
【0013】第2増肉成形工程で使用する第2の回転ロ
ーラの戻し傾斜面は、中心線を含む断面形状において一
直線になるテーパ面であっても良いが、開口側程傾斜角
度が大きくなるように中心線を含む断面形状において凸
R形状になるようにしても良いなど、増肉された外周部
と係合して成形溝の内側へ戻し変形させることができる
種々の形状を採用できる。また、この戻し傾斜面は、曲
げ変形を完全に元に戻す必要はなく、曲げの傾斜角度を
小さくするものであれば良い。
【0014】第1増肉成形工程は、例えば(a) 一対の第
1側壁面および第2側壁面と、その第1側壁面および第
2側壁面にそれぞれR部を介して滑らかに接続された底
面とを有する成形溝が、外周面に開口し且つ中心線S1
まわりにおいて同一断面となるように環状に設けられた
第1の回転ローラと、(b) 円板状素材を中心線S2 と同
心でその中心線S2 に対して垂直となり且つ外周部が所
定寸法だけ外周側へ突き出す状態で保持するワーク保持
治具とを有し、(c) 前記第1の回転ローラの成形溝の底
面に前記円板状素材の外周縁が当接する状態で相対的に
押圧しながらその第1の回転ローラおよび円板状素材を
それぞれ中心線S1 、S2 まわりに回転させて、その円
板状素材の外周部をその成形溝の断面形状に沿って増肉
するもので、(d) 前記成形溝の第1側壁面は、前記第1
の回転ローラの中心線S1 まわりにおいて前記円板状素
材が押圧される側の部分において、前記底面から開口側
へ向かうに従って前記ワーク保持治具の中心線S2 と直
角な方向に対して0°より大きい傾斜角度α1 で拡開す
るように設けられており、(e) 前記円板状素材の外周縁
を前記成形溝の底面に当接させて押圧することにより、
その円板状素材の外周部を前記第1側壁面側へ凸となる
ように撓み変形(曲げ変形)させ、その第1側壁面およ
び前記第2側壁面から共に離間する状態でその円板状素
材が座屈して折れ曲がることなく両面側へ増肉するよう
に押圧力を調整して増肉成形するように構成される。な
お、円板状素材の一方の面を成形溝の一方の側壁面に沿
って曲げ変形させながらそれ等を密着させた状態で、他
方の面側へのみ増肉するように塑性変形させるようにし
ても良いなど、種々の態様を採用できる。
【0015】上記ワーク保持治具は、第1増肉成形工程
で外周部が増肉成形された円板状素材を保持したまま、
第2増肉成形工程でも使用されるように構成することが
望ましい。すなわち、ワーク保持治具のまわりに、第1
増肉成形工程で使用する第1の回転ローラおよび第2増
肉成形工程で使用する第2の回転ローラをそれぞれ配設
し、例えばそのワーク保持治具を直線移動させてそれ等
の第1の回転ローラや第2の回転ローラに接近させるこ
とにより増肉成形を行うのである。
【0016】ワーク保持治具は、その中心線S2 すなわ
ち円板状素材の中心線が、例えば第1の回転ローラの中
心線S1 と平行になる姿勢で配設され、それ等の中心線
1、S2 と直角で且つ中心線S1 、S2 を結ぶ直線に
沿って相対移動させて増肉成形するように構成される
が、中心線S1 およびS2 が、共通の一平面内において
互いに傾斜する姿勢で配置し、直線移動或いは円弧移動
など所定の移動経路に沿って接近させて増肉成形するこ
ともできる。中心線S1 、S2 が平行の場合、傾斜させ
る場合に比較して回転駆動装置などを接近して配置する
ことが可能で装置がコンパクトに構成される。第2の回
転ローラとワーク保持治具との位置関係についても同様
である。
【0017】円板状素材は、成形溝の底面に押圧される
外周縁から増肉されるが、この増肉現象は、押圧力だけ
でなく、回転ローラの回転数、成形溝の表面の摩擦係
数、円板状素材の弾性係数、潤滑剤の有無、温度、湿度
などに影響される。また、増肉が進行してワーク保持治
具からの円板状素材の突出寸法が短くなるに従って座屈
し難くなるため、回転ローラの回転速度等の他の成形条
件が同じであれば押圧力を大きくすることができる。し
たがって、円板状素材の外周部が第1側壁面側へ凸とな
るように撓み変形した状態で増肉成形するための押圧力
の制御は、変位センサなどで変形状態を監視しながら、
座屈や側壁面への接触を回避しつつ最も効率良く増肉で
きる所定の変形状態となるように逐次押圧力を調整する
ことが望ましい。また、予め実験などで適切に増肉成形
できる一定の押圧力、或いは押圧力の変化パターンを求
めておいて、その一定の押圧力や変化パターンに従って
制御するようにしても良い。押圧力の制御は、例えば電
動モータで押圧する場合にはモータトルクで制御できる
し、油圧シリンダ等の流体圧シリンダで押圧する場合は
流体圧で制御できるが、押圧力は、回転ローラと円板状
素材とを接近させる接近速度に関連して変化するため、
押圧力の代わりに接近速度を制御するようにしても良
い。第2増肉成形工程についても同様である。
【0018】第1増肉成形工程および第2増肉成形工程
における増肉成形は、円板状素材の外周縁を回転ローラ
の成形溝の底面に当接させた状態で、両者を相対回転さ
せながら相対的に接近させて行われるが、円板状素材は
増肉成形の進行に伴って径寸法が変化するため、円板状
素材(ワーク保持治具)および回転ローラの一方を回転
駆動して他方を連れ回りさせるようにすることが望まし
いが、相対的な回転速度を逐次変化させるなどして両者
を共に回転駆動することも可能である。また、両者の接
近は、何れか一方だけを移動させる方が構造が簡単であ
るが、両方を移動させるようにしても良い。
【0019】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ
詳細に説明する。図1は、本発明方法に従って増肉成形
できる増肉成形装置10の概略構成図で、ベアリング等
を有する回転支持装置12により略垂直な中心線S1
わりの回転可能に支持された回転ローラ14と、板厚t
が略一定の平坦な円板状素材16を中心線S1 と平行な
中心線S2 と同心で且つその中心線S2 に対して垂直と
なる姿勢、すなわち略水平な姿勢で保持するワーク保持
治具18と、ベアリング等を有する回転支持装置60に
より中心線S2 と平行な中心線S3 まわりの回転可能に
支持された回転ローラ62とを備えており、一対の回転
ローラ14および62はワーク保持治具18を挟んで互
いに反対側に配設されている。ワーク保持治具18は、
電動モータ等の回転駆動装置20によって中心線S2
わりに回転駆動されるとともに、接近離間装置22によ
り、回転駆動装置20と共に中心線S 1 、S2 、S3
直角な水平方向であって中心線S1 、S2 、S3 を結ぶ
一直線方向(図1における左右方向)へ直線移動させら
れ、回転ローラ14、62に対してそれぞれ接近・離間
させられることにより、それ等の回転ローラ14、62
を連れ廻りさせながら円板状素材16の外周部16aを
塑性変形させて所定形状に増肉成形する。なお、回転ロ
ーラ14、62についても、電動モータ等の回転駆動装
置で中心線S1 、S3 まわりに所定の回転速度で回転駆
動するようにしても良いし、接近離間装置22を回転ロ
ーラ14、62側、または両方に設けるようにしても良
い。
【0020】上記回転ローラ14は第1の回転ローラに
相当し、その回転ローラ14による増肉成形が第1増肉
成形工程で、他方の回転ローラ62による増肉成形に先
立って行われる。図2は、その回転ローラ14による増
肉成形の開始時における要部拡大断面図で、図3はその
増肉成形の成形過程を説明する図で、(a) 〜(g) は何れ
も前記中心線S1 、S2 を含む一平面における断面図で
ある。また、図2は、図3の(d) の工程(状態)の拡大
図で各部材は何れも断面であるが、符号等を明確にする
ため断面のハッチが省略されている。
【0021】回転ローラ14の外周面24には、断面が
略V字形状の成形溝26が中心線S 1 まわりにおいて同
一断面になるように環状に設けられており、その成形溝
26は、図2から明らかなように開口側へ向かうに従っ
て幅寸法が大きくなるように拡開する一対の第1側壁面
28および第2側壁面30と、それ等の第1側壁面28
および第2側壁面30にそれぞれR部を介して滑らかに
接続された底面32とから構成されている。上側の第1
側壁面28の中心線S1 と直角な方向に対する傾斜角度
α1 は0°より大きい角度で任意に定められ、下側の第
2側壁面30の中心線S1 と直角な方向に対する傾斜角
度α2 は0°より大きい角度で任意に定められる。この
ように側壁面28、30が傾斜して設けられることによ
り、回転によって生じる回転ローラ14の回転中心側と
外側との周速度の差に伴って発生する外側の方の摩擦に
よる発熱が緩和され、発熱により円板状素材16の材料
特性等が変化して増肉に影響することが防止される。ま
た、底面32は、円板状素材16の板厚tと略同じ幅寸
法で、円板状素材16の外周縁を略一定の位置に位置決
めするとともに、第1側壁面28側が中心線S1 に接近
するように中心線S 1 と平行な方向から所定の傾斜角度
α3 で傾斜させられている。
【0022】なお、本実施例では中心線S1 とS2 とが
平行であるため、上記傾斜角度α1、α2 の基準線であ
る「中心線S1 と直角な方向」は、「中心線S2 と直角
な方向」と同じ意義を有する。また、中心線S1 まわり
において特に区別する必要はないが、傾斜角度α3 につ
いて中心線S2 を基準にして定めると、中心線S1 まわ
りにおいて円板状素材16が押圧される側、すなわち図
2の右側の部分において、第1側壁面28側が中心線S
2 から離間するように、その中心線S2 と平行な方向か
ら傾斜角度α3 で傾斜させられることになる。
【0023】ワーク保持治具18は、外径寸法が略等し
い円形の一対の挟圧部材34、36により円板状素材1
6の内周側部分を上下から挟圧して保持するもので、円
板状素材16は、その外周部16aが初期状態において
所定寸法aだけ挟圧部材34、36から外周側へ突き出
している。また、円板状素材16は、中心線S2 と平行
な方向すなわち上下方向において、前記成形溝26の第
1側壁面28側の開口端と略同じ位置、厳密には円板状
素材16の上面が第1側壁面28に当接する位置に保持
されるようになっている。したがって、このように円板
状素材16を保持したワーク保持治具18が回転駆動装
置20と共に接近離間装置22によって回転ローラ14
に接近させられると、図3の(a) 〜(d) に示すように円
板状素材16の外周縁は第1側壁面28に摺接しつつ下
方へ変位して底面32に当接させられ、円板状素材16
のワーク保持治具18から外周側へ突き出す外周部16
aは、第1側壁面28側へ凸となるように撓み変形させ
られる。
【0024】ここで、前記傾斜角度α3 は、図2に示す
ように円板状素材16の外周縁が成形溝26の底面32
に当接した状態において、円板状素材16がワーク保持
治具18によって保持されている最外周部における板厚
中心P1 と、底面32の中心位置P2 とを結んだ直線L
に対して、第1側壁面28側の交差角度α5 が90°以
上になるように定められており、円板状素材16の外周
縁近傍部分が底面32に対して略垂直に当接して押圧さ
れるようになっている。また、本実施例では、底面32
と第1側壁面28との交差角度α4 が約90°になるよ
うに設定されている。
【0025】前記接近離間装置22は、例えば電動モー
タによって送りねじを回転駆動することにより、ボール
ナット等を介して送りねじに螺合された回転駆動装置2
0を直線移動させるように構成されており、回転ローラ
14の成形溝26内に円板状素材16の外周部16aを
押圧して増肉成形する際のモータトルク、すなわち押圧
力F1 は、図3の(d) 〜(g) に示すように円板状素材1
6の外周部16aが側壁面28、30から共に離間する
状態で且つ第2側壁面30側へ座屈する(折れ曲がる)
ことなく効率良く両面側へ増肉するように、予め実験な
どで求められたトルクパターンに従って図示しない制御
装置により制御される。モータトルクの代わりに移動速
度を所定の速度パターンに従って制御するようにしても
良い。また、外周部16aの撓み変形状態を非接触式等
の変位センサで検出し、所定の変形状態で増肉成形が行
われるようにモータトルクや移動速度をフィードバック
制御するようにしても良い。
【0026】回転駆動装置20は、図3の(a) 〜(g) の
全工程でワーク保持治具18を予め定められた一定速度
で回転駆動するものでも良いが、予め定められた速度パ
ターンに従って変化させるなど、所定の制御条件に従っ
て変化させることもできる。また、回転ローラ14は、
円板状素材16との間の摩擦により円板状素材16の回
転に伴って中心線S1 まわりに連れ廻りさせられる。
【0027】図3において、(d) の工程(状態)では、
円板状素材16は外周縁が底面32に当接し、反力を底
面32に垂直方向に受ける。この時、円板状素材16の
上面16bが第1側壁面28に接触すると、第1側壁面
28に垂直方向の力が作用して反対側、すなわち第2側
壁面30側へ座屈する可能性があるため、円板状素材1
6が第1側壁面28に接触しないように押圧力F1 を制
御することが望ましい。そして、底面32から反力を受
けている円板状素材16の外周縁は、底面32との相対
運動により動摩擦が生じて材料流動が生じ、図3の(e)
に示すように上面16b側および下面16c側へ増肉さ
れる。
【0028】図3の(f) 、(g) では、増肉部分は円板状
素材16が徐々に成形溝26内に押し込まれていくに伴
って成長し、円板状素材16の外周部分が成形溝26の
断面形状に沿って増肉されることにより、外周縁程薄肉
で下面側へ偏った断面が略三角形の増肉部40aを有す
る第1中間部品40が製造される。回転ローラ14によ
る円板状素材16の増肉現象は、円板状素材16を回転
ローラ14の成形溝26内に挿入する方向に働く押圧力
1 と、回転ローラ14の回転速度、成形溝26の表面
の摩擦係数、円板状素材16の弾性係数、潤滑剤の有
無、温度、湿度等の関係から成立する。増肉現象が始ま
ると、円板状素材16の外周部16aの突出寸法aが徐
々に減少するため、座屈は起き難くなるので、円板状素
材16を成形溝26内に押し込む量(押圧力F1 や移動
速度)を増加させて増肉を促進することができる。すな
わち、図3の(d) の状態において、他方向(下方)への
座屈を防止できれば、増肉が進むにつれて座屈の要因が
減少していくのである。
【0029】なお、図3の(a) 〜(d) では、円板状素材
16を回転ローラ14の第1側壁面28に沿って撓み変
形させながら挿入しているが、このようにすることによ
り、円板状素材16を一方向に強制的に撓んだ状態(上
方への凸状態)に設定でき、他方向への撓み(下方への
凸状態)を防止できる。撓み量は、円板状素材16の材
質等によって決定される。また、本実施例においては、
第1側壁面28に沿わせることで、円板状素材16を一
方向に撓んだ状態にしているが、直接的に円板状素材1
6を底面32に当てつつ、回転ローラ14またはワーク
保持治具18を上下方向(中心線S1 、S2 と平行な方
向)に移動させて、円板状素材16を一方向に撓んだ状
態にしても同様の効果を得ることができる。
【0030】このように、回転ローラ14によって外周
部16aが増肉成形された図3(g)の第1中間部品40
は、前記回転ローラ62などを用いて更に増肉成形され
る。回転ローラ62は第2の回転ローラに相当し、その
回転ローラ62による増肉成形が第2増肉成形工程であ
る。図4は、その回転ローラ62の成形溝64を拡大し
て示す断面図で、図5はその回転ローラ62による増肉
成形の成形過程を説明する図で、(a) 〜(d) は何れも前
記中心線S2 、S3 を含む一平面における断面図であ
る。
【0031】回転ローラ62の成形溝64は、断面が略
U字形状を成して外周面66に開口しているとともに、
中心線S3 まわりにおいて同一断面になるように環状に
設けられており、開口側へ向かうに従って僅かに幅寸法
が大きくなるように上下に拡開する一対の第1側壁面6
8および第2側壁面70と、それ等の第1側壁面68お
よび第2側壁面70にそれぞれR部を介して滑らかに接
続された底面72とを備えている。中心線S3 と直角な
方向に対する上側の第1側壁面68の上方への傾斜角度
は0°より少し大きいとともに、中心線S3 と直角な方
向に対する下側の第2側壁面70の下方への傾斜角度は
0°より少し大きく、中心線S3 と略平行な底面72に
対して略対称的に設けられている。このように側壁面6
8、70が傾斜して設けられることにより、回転によっ
て生じる回転ローラ62の回転中心側と外側との周速度
の差に伴って発生する外側の方の摩擦による発熱が緩和
され、発熱により第1中間部品40の材料特性等が変化
して増肉に影響することが防止される。
【0032】また、下側の第2側壁面70の開口側部分
には、第2側壁面70の傾斜角度よりも大きな傾斜角度
で下方へ傾斜する戻し傾斜面74が設けられ、図5の
(a) 〜(c) に示すように、第1中間部品40の外周部に
相対的に接近させられる際に、下方へ曲げ変形されてい
る前記増肉部40aの下面と係合させられて、その増肉
部40aを上方へ戻し変形させながら成形溝64内へ導
くようになっている。戻し傾斜面74は、中心線S3
含む断面形状において図4に示すように一直線になるテ
ーパ面であるが、傾斜角度が徐々に大きくなる凸R形状
とすることも可能である。
【0033】そして、前記回転駆動装置20により第1
中間部品40を中心線S1 まわりに回転駆動しながら、
前記接近離間装置22により第1中間部品40の外周
部、すなわち増肉部40aを回転ローラ62の成形溝6
4内に所定の押圧力F2 で押圧し、その増肉部40aを
上方へ戻し変形させながら三角形の先端側を潰して増肉
成形することにより、図5の(d) に示すように成形溝6
4に対応する断面が略四角形の矩形増肉部76aを有す
る第2中間部品76が得られる。この時の押圧力F2
なわちモータトルクは、増肉部40aの根元が座屈する
(折れ曲がる)ことなく効率良く増肉するように、予め
実験などで求められたトルクパターン(一定のトルク値
の場合を含む)に従って図示しない制御装置により制御
される。回転ローラ62による第1中間部品40の増肉
部40aの増肉現象は、押圧力F2と第1中間部品40
の回転速度、成形溝64の表面の摩擦係数、増肉部40
aの弾性係数、潤滑剤の有無、温度、湿度等の関係から
成立するため、それ等をパラメータとして上記トルクパ
ターンを設定することもできる。また、増肉現象が始ま
ると、ワーク保持治具18からの増肉部40aの突出寸
法が徐々に減少するため、座屈が起き難くなり、押圧力
2 を増加させて増肉を促進することもできる。モータ
トルクの代わりに移動速度を所定の速度パターンに従っ
て制御するようにしても良いし、増肉部40aの根元の
撓み変形状態を非接触式等の変位センサで検出し、座屈
しないように監視しながらモータトルクや移動速度を制
御するようにしても良い。
【0034】回転駆動装置20は、図5の(a) 〜(d) の
全工程でワーク保持治具18を予め定められた一定速度
で回転駆動するものでも良いが、予め定められた速度パ
ターンに従って変化させるなど、所定の制御条件に従っ
て変化させることもできる。また、回転ローラ62は、
第1中間部品40の増肉部40aとの間の摩擦により第
1中間部品40の回転に伴って中心線S3 まわりに連れ
廻りさせられる。
【0035】その後、第2中間部品76の矩形増肉部7
6aに整形用の仕上げ鍛造を行ったり所定の切削加工を
行ったりすることにより、図6の(a) に示すように外周
に厚肉の円筒部82aを有するプレート82が得られ、
その円筒部82aの外周面に転造加工、切削加工などに
より歯部(リングギヤ)82bを形成すれば、図6の
(b) に示す目的とするドライブプレート84が得られ
る。ドライブプレート84は、自動車のエンジンを始動
させるスタータ(ピニオンギヤ)が歯部82bに噛み合
うことにより、発生する回転力を中央の平坦部にボルト
結合されたエンジンのクランク軸に伝達するものであ
る。また、ドライブプレート84は、自動変速機におい
ては、クランク軸とトルクコンバータとの間に配置さ
れ、クランク軸と連結したエンジンの移動やトルクコン
バータとの連結のずれを吸収する機能を備えているもの
である。図6のプレート82は、図5の(d) の状態の第
2中間部品76に対して上下反転した状態である。
【0036】このような増肉成形方法によれば、回転ロ
ーラ14による増肉成形により円板状素材16の外周部
16aを中心線S2 に対して直角な方向から下方へ傾斜
するように曲げ変形させた状態で増肉する一方、その後
の増肉成形では、下方へ傾斜させられた増肉部40aと
係合させられてその下方への曲げを戻す戻し傾斜面74
が設けられた回転ローラ62を用いて、その増肉部40
aを上方へ起こしながら成形溝64内へ案内して更に増
肉成形するため、増肉部40aの傾斜を戻すだけの戻し
工程を実施することなく連続して増肉成形が行われるこ
とになり、製造コストが低減される。
【0037】また、戻し傾斜面74によって増肉部40
aの傾斜(曲げ変形)を戻すようにしているため、増肉
部40aの先端と成形溝64の底面72との当接位置と
押圧平面とのオフセット寸法Q(図5(c) 参照)が小さ
くなり、増肉部40aの根元の折れ曲がりが抑制されて
良好に増肉成形できるようになる。
【0038】一方、本実施例では、回転ローラ14によ
る増肉成形において、円板状素材16のワーク保持治具
18から突き出す外周部16aを、第1側壁面28側へ
凸となるように撓み変形させ、その第1側壁面28およ
び第2側壁面30から共に離間する状態で、座屈して折
れ曲がることなく両面側へ増肉するように押圧力F1
調整して増肉成形するため、座屈を回避しつつ能率良く
増肉成形できる適切な押圧力F1 に容易に調整できる。
【0039】また、第1側壁面28および第2側壁面3
0に接触しないように増肉成形されるため、それ等の側
壁面28、30の形状、すなわち増肉成形後の増肉部4
0aの形状は、円板状素材16の撓み変形を阻害しない
範囲で自由に設計でき、形状の設計の自由度が高い。
【0040】また、成形溝26の底面32は、第1側壁
面28側が回転ローラ14の中心線S1 に接近するよう
にその中心線S1 と平行な方向から傾斜角度α3 で傾斜
させられているため、円板状素材16の外周部16aは
第1側壁面28側へ安定して撓み変形させられる。
【0041】また、ワーク保持治具18は中心線S2
平行な方向において成形溝26の第1側壁面28と同じ
位置で円板状素材16を保持するようになっている一
方、ワーク保持治具18を中心線S2 と直角な方向へ移
動させて増肉成形するため、図3の(g) に示すように中
心線S2 と平行な方向においてワーク保持治具18によ
る円板状素材16の保持位置と略同じ位置まで増肉が進
行すると、円板状素材16の下面16c側へ増肉した形
状になり、増肉部40aを折り曲げることなく図6の
(a) のプレート82のように一方の面側に偏った円筒部
(厚肉部)82aを設けることができる。
【0042】また、中心線S1 、S2 が平行であるた
め、例えば図7に示すように共通の一平面内において中
心線S1 が中心線S2 に対して傾斜した回転ローラ50
を用いる場合に比較して、前記回転駆動装置20や回転
支持装置12などを接近して配置することが可能で装置
がコンパクトに構成される。回転ローラ50には、中心
線S1 まわりにおいて前記円板状素材16が押圧される
側(図7の右側)の断面形状が前記成形溝26と略同じ
になる成形溝52が中心線S1 まわりにおいて同一断面
となるように環状に設けられている。回転ローラ62に
ついても、図7の回転ローラ50と同様に構成、配置す
ることができる。
【0043】また、成形溝26の底面32の傾斜角度α
3 は、図3の(d) に示すように円板状素材16の外周部
16aが撓み変形させられて底面32に当接させられた
状態において、その外周部16aの外周縁近傍部分に対
して略垂直になるように定められているため、押圧によ
る底面32からの反力が円板状素材16の外周縁に略均
等に作用し、外周部16aの姿勢が安定して両面側へ良
好に増肉が行われる。
【0044】以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明したが、これはあくまでも一実施形態であり、
本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更,改良を加
えた態様で実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法に従って増肉成形が行われる増肉成
形装置の一例を説明する概略図である。
【図2】図1の増肉成形装置において第1の回転ローラ
の成形溝の底面に円板状素材の外周縁が当接した状態を
示す図である。
【図3】第1の回転ローラで増肉成形が行われる際の作
動(工程)を説明する図である。
【図4】第1の回転ローラによる増肉成形に続いて増肉
成形を行う第2の回転ローラの成形溝形状を拡大して示
す断面図である。
【図5】第2の回転ローラで増肉成形が行われる際の作
動(工程)を説明する図である。
【図6】第2の回転ローラで増肉成形が行われた後、目
的とするドライブプレートを得るまでの後工程を説明す
る図である。
【図7】第1の回転ローラの構成、配設形態の別の例を
説明する図である。
【図8】第2の回転ローラで増肉する従来例を示す断面
図である。
【符号の説明】
14、50:回転ローラ(第1の回転ローラ) 1
6:円板状素材 16a:外周部 26、52、6
4:成形溝 62:回転ローラ(第2の回転ローラ)
74:戻し傾斜面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転ローラの成形溝内に円板状素材の外
    周部を挿入して相対的に押圧しながら該回転ローラおよ
    び該円板状素材をそれぞれ中心線まわりに回転させるこ
    とにより、該円板状素材の外周部を塑性変形させて該成
    形溝に対応する所定形状に増肉する増肉成形方法におい
    て、 第1の回転ローラを用いて、前記円板状素材の外周部を
    中心線に対して直角な方向から傾斜するように曲げ変形
    させた状態で増肉する第1増肉成形工程と、 前記成形溝の開口部に、前記第1増肉成形工程で傾斜さ
    せられた前記円板状素材の外周部と係合させられて該傾
    斜を戻す戻し傾斜面が設けられた単一の第2の回転ロー
    ラを用いて、該外周部を戻し変形させながら更に増肉し
    て成形する第2増肉成形工程と、 を有することを特徴とする円板状素材の増肉成形方法。
  2. 【請求項2】 前記第1の回転ローラの成形溝は、開口
    側へ向かうに従って幅寸法が大きくなるように拡開する
    断面が略V字形状を成しており、前記第1増肉成形工程
    では、該V字形状の成形溝により前記円板状素材の外周
    部を外周縁程薄肉になる断面が略三角形になるように増
    肉成形する一方、 前記第2の回転ローラの成形溝は、断面が略U字形状を
    成しているとともに一方の側壁の開口側部分に前記戻し
    傾斜面が設けられており、前記第2増肉成形工程では、
    該U字形状の成形溝により前記三角形の先端側を潰して
    断面が略四角形になるように増肉成形することを特徴と
    する請求項1に記載の円板状素材の増肉成形方法。
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