JP2002190005A - 多機能icカード - Google Patents
多機能icカードInfo
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- JP2002190005A JP2002190005A JP2000387924A JP2000387924A JP2002190005A JP 2002190005 A JP2002190005 A JP 2002190005A JP 2000387924 A JP2000387924 A JP 2000387924A JP 2000387924 A JP2000387924 A JP 2000387924A JP 2002190005 A JP2002190005 A JP 2002190005A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高いセキュリティーを確保して、カード犯罪
を未然に防止することができる多機能ICカードを提供
する。 【解決手段】電子決済型エコカード1は、複数の事業体
によって共通に使用されるポイントカードであり、エコ
カード1内の二次発行域3には、セキュリティ確保のた
めの暗証鍵11及び署名鍵12、並びにPIN入力後に
指紋で本人を確認するホルダー生体情報14を書き込
む。また、アプリケーション域4には、エコポイント1
6、店舗署名17、店舗証明書18、札入27、署名2
8、証明書29等を書き込み、ホルダー又は店舗従業員
によるデータ改ざんを検証可能とする。
を未然に防止することができる多機能ICカードを提供
する。 【解決手段】電子決済型エコカード1は、複数の事業体
によって共通に使用されるポイントカードであり、エコ
カード1内の二次発行域3には、セキュリティ確保のた
めの暗証鍵11及び署名鍵12、並びにPIN入力後に
指紋で本人を確認するホルダー生体情報14を書き込
む。また、アプリケーション域4には、エコポイント1
6、店舗署名17、店舗証明書18、札入27、署名2
8、証明書29等を書き込み、ホルダー又は店舗従業員
によるデータ改ざんを検証可能とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の事業体によ
って共通に使用されるICカードに関し、特にポイント
サービスカード又はマネーカードとして電子決済が可能
な多機能型ICカードに関するものである。
って共通に使用されるICカードに関し、特にポイント
サービスカード又はマネーカードとして電子決済が可能
な多機能型ICカードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、事業体であるカード加盟店で商品
や役務を購入した顧客にサービスポイントを与え、累積
ポイント数に応じた金額やサービス券等を顧客に還元す
るようにしたポイントカードシステムが知られている。
この場合、会員加入時にポイントカードを顧客に発行
し、その後、各カード加盟店で商品を購入する度に、サ
ービスポイントをカードに累積的に記録するようにして
いる。そして、このカードには高度な決済機能が付加さ
れ、カード自体が各加盟店で換金手段として機能するよ
うになっている。そのため、累積ポイント数が多くなる
につれて、カードによって換金可能な金額が大きくな
り、カード自体の金銭価値も高くなる傾向にある。
や役務を購入した顧客にサービスポイントを与え、累積
ポイント数に応じた金額やサービス券等を顧客に還元す
るようにしたポイントカードシステムが知られている。
この場合、会員加入時にポイントカードを顧客に発行
し、その後、各カード加盟店で商品を購入する度に、サ
ービスポイントをカードに累積的に記録するようにして
いる。そして、このカードには高度な決済機能が付加さ
れ、カード自体が各加盟店で換金手段として機能するよ
うになっている。そのため、累積ポイント数が多くなる
につれて、カードによって換金可能な金額が大きくな
り、カード自体の金銭価値も高くなる傾向にある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種のポイントカー
ドは、暗証番号を入力して使用されるが、カードの暗証
番号が他人に知られる可能性がある。したがって、カー
ドの紛失や盗難に遭った時は、他人によってカードが悪
用されるおそれがある。また、サービスポイントの記録
は、各加盟店と顧客が商品購入額を確認して行われる
が、将来のセキュリティ確保の観点から、各加盟店と顧
客の間でポイント取得の証拠を残すことが必要である。
ポイント取得の証拠がない場合は、加盟店の従業員や顧
客自身によって、データの漏洩や改ざん、現金引き出し
等の不正使用が生じかねない。カードの紛失、盗難やデ
ータ盗用に対する安全対策、つまりカード社会において
急増するカード犯罪を、如何にして防止するかが重要な
課題になっている。本発明は上記の課題に鑑み、高度な
セキュリティを確保して、カードの不正使用やデータ改
ざん等を防止し得る多機能ICカードを提供するもので
ある。
ドは、暗証番号を入力して使用されるが、カードの暗証
番号が他人に知られる可能性がある。したがって、カー
ドの紛失や盗難に遭った時は、他人によってカードが悪
用されるおそれがある。また、サービスポイントの記録
は、各加盟店と顧客が商品購入額を確認して行われる
が、将来のセキュリティ確保の観点から、各加盟店と顧
客の間でポイント取得の証拠を残すことが必要である。
ポイント取得の証拠がない場合は、加盟店の従業員や顧
客自身によって、データの漏洩や改ざん、現金引き出し
等の不正使用が生じかねない。カードの紛失、盗難やデ
ータ盗用に対する安全対策、つまりカード社会において
急増するカード犯罪を、如何にして防止するかが重要な
課題になっている。本発明は上記の課題に鑑み、高度な
セキュリティを確保して、カードの不正使用やデータ改
ざん等を防止し得る多機能ICカードを提供するもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため本発明に係る請
求項1は、複数の事業体によってポイントサービスカー
ド又は電子マネーカードとして共通に使用される多機能
ICカードであって、ICカード内の二次発行領域に、
前記各事業体によって書き込まれる署名領域を設けたこ
とを特徴とする。また請求項2は、二次発行領域に、暗
証番号入力後に指紋等の生体情報によりカードホルダー
を確認するホルダー生体情報領域を設けたことを特徴と
する。
求項1は、複数の事業体によってポイントサービスカー
ド又は電子マネーカードとして共通に使用される多機能
ICカードであって、ICカード内の二次発行領域に、
前記各事業体によって書き込まれる署名領域を設けたこ
とを特徴とする。また請求項2は、二次発行領域に、暗
証番号入力後に指紋等の生体情報によりカードホルダー
を確認するホルダー生体情報領域を設けたことを特徴と
する。
【0005】本発明のICカードは、主にCPU付きチ
ップを搭載したタイプのカードであり、ICカードのメ
モリ量が潤沢にある場合、格納情報領域の構成は、図1
に例示するように、一次発行領域、二次発行領域および
アプリケーション領域など多くのデータ領域からなる。
一次発行領域は、カード発行会社が事業体に一次的にカ
ード発行する時に、所要情報を格納する領域であり、二
次発行領域は、事業体が消費者(ユーザー会員)に二次
的にカード発行する時に、所要情報を格納する領域であ
る。
ップを搭載したタイプのカードであり、ICカードのメ
モリ量が潤沢にある場合、格納情報領域の構成は、図1
に例示するように、一次発行領域、二次発行領域および
アプリケーション領域など多くのデータ領域からなる。
一次発行領域は、カード発行会社が事業体に一次的にカ
ード発行する時に、所要情報を格納する領域であり、二
次発行領域は、事業体が消費者(ユーザー会員)に二次
的にカード発行する時に、所要情報を格納する領域であ
る。
【0006】具体的には、一次発行領域に格納される情
報としては、カードシリアル番号、暗証番号が含まれ、
また二次発行領域に格納される情報としては、発行体コ
ード、地域コード、ホルダー識別子、ホルダー属性、暗
号鍵、署名鍵、証明書、ホルダー生体情報(本人認証
部)が含まれ、さらにアプリケーション領域に格納され
る情報としては、エコポイント(複数の事業体に共通し
て設定されるポイントサービスの領域)、店舗署名、店
舗証明書、事業体A域、他事業体域、事業体Aコード、
買上ポイント、駐車ポイント、プリペイド域、証書域、
札入、署名、証明書、小銭、生命共済証書、損保証書な
どが含まれる。
報としては、カードシリアル番号、暗証番号が含まれ、
また二次発行領域に格納される情報としては、発行体コ
ード、地域コード、ホルダー識別子、ホルダー属性、暗
号鍵、署名鍵、証明書、ホルダー生体情報(本人認証
部)が含まれ、さらにアプリケーション領域に格納され
る情報としては、エコポイント(複数の事業体に共通し
て設定されるポイントサービスの領域)、店舗署名、店
舗証明書、事業体A域、他事業体域、事業体Aコード、
買上ポイント、駐車ポイント、プリペイド域、証書域、
札入、署名、証明書、小銭、生命共済証書、損保証書な
どが含まれる。
【0007】ICカードのメモリ量に制約がある場合
は、アプリケーション領域に属する事業体領域の数を制
限・削減したり、あるいは証明書領域(数百バイトから
1キロバイト)を省略できる。尚、CPU付きチップと
は別にメモリチップを搭載したタイプのICカードで
は、店舗の署名を加えることができ、この場合はカード
の安全性ないし信頼性が一層高まり、データの漏洩や改
ざんの危険がなくなる。
は、アプリケーション領域に属する事業体領域の数を制
限・削減したり、あるいは証明書領域(数百バイトから
1キロバイト)を省略できる。尚、CPU付きチップと
は別にメモリチップを搭載したタイプのICカードで
は、店舗の署名を加えることができ、この場合はカード
の安全性ないし信頼性が一層高まり、データの漏洩や改
ざんの危険がなくなる。
【0008】ICカード内の情報は、暗証番号の打ち込
みを条件にアクセスできる部分と、暗証番号の打ち込み
なしでアクセスできる部分との2種類がある。打ち込み
を必要とする部分は、データ情報を隠蔽することが要請
されるアクセス領域で、例えばホルダー属性、暗号鍵、
署名鍵、ホルダー生体情報のように、大きな金額やプラ
イバシーを保護する観点から、情報が盗まれては困る領
域である。一方、打ち込みを不要とする部分は、他人に
読まれてもあまり問題とならないアクセス領域で、例え
ば小口決済のように、情報が盗まれても許容できる領域
である。ただし、打ち込みが不要な部分であっても、必
要に応じて署名を添付し、情報の改ざんに備えるように
するのが好ましい。
みを条件にアクセスできる部分と、暗証番号の打ち込み
なしでアクセスできる部分との2種類がある。打ち込み
を必要とする部分は、データ情報を隠蔽することが要請
されるアクセス領域で、例えばホルダー属性、暗号鍵、
署名鍵、ホルダー生体情報のように、大きな金額やプラ
イバシーを保護する観点から、情報が盗まれては困る領
域である。一方、打ち込みを不要とする部分は、他人に
読まれてもあまり問題とならないアクセス領域で、例え
ば小口決済のように、情報が盗まれても許容できる領域
である。ただし、打ち込みが不要な部分であっても、必
要に応じて署名を添付し、情報の改ざんに備えるように
するのが好ましい。
【0009】次に、ホルダー生体情報の利用方法につい
て述べると、カード書込機に暗証番号を入力した後でな
ければ、ホルダー生体情報を確認できないようにする。
その理由は、ホルダー生体情報が簡単に読み出されるよ
うでは、セキュリティ面で問題が生じるからである。こ
のため、重要なカード格納情報を読み出すには、最初に
暗証番号を打ち込み、そのあと更にホルダー生体情報で
本人を識別する手順を採用する。
て述べると、カード書込機に暗証番号を入力した後でな
ければ、ホルダー生体情報を確認できないようにする。
その理由は、ホルダー生体情報が簡単に読み出されるよ
うでは、セキュリティ面で問題が生じるからである。こ
のため、重要なカード格納情報を読み出すには、最初に
暗証番号を打ち込み、そのあと更にホルダー生体情報で
本人を識別する手順を採用する。
【0010】ホルダー生体情報は、生体情報によって本
人を確実に識別する本人認証部である。ホルダー生体情
報の領域には、カードホルダー自身の指紋や瞳の虹彩等
の生体情報データを記録し、この記録データを照合する
ことで本人を生体識別(バイオメトリクス)する。した
がって、ICカードを落としたりした場合に、拾得者等
がICカードを悪用しようとしても、真正のカードホル
ダーであるか否を厳正にチェックできるので、拾得者等
によるカード悪用を未然に防ぐことができる。
人を確実に識別する本人認証部である。ホルダー生体情
報の領域には、カードホルダー自身の指紋や瞳の虹彩等
の生体情報データを記録し、この記録データを照合する
ことで本人を生体識別(バイオメトリクス)する。した
がって、ICカードを落としたりした場合に、拾得者等
がICカードを悪用しようとしても、真正のカードホル
ダーであるか否を厳正にチェックできるので、拾得者等
によるカード悪用を未然に防ぐことができる。
【0011】事業体の領域について補足説明すると、I
Cカードのメモリ量もしくはメモリチップのメモリ量等
を総合勘案したうえで、いくつかの事業体を同一カード
内に載せるか否かを判断する。事業内容として実施例で
は、エコロジー商品のポイントシステム事業者の場合に
ついて述べているが、事業内容は事業体の種類、業務範
囲、設立目的等に依存する。例えば私企業の場合と地方
自治体の場合とで、事業内容をそれぞれ異ならせること
ができる。いずれの場合でも、一定のメモリ領域を企
業、自治体等の事業体ごとに定義して割り付けることが
別途必要になる。
Cカードのメモリ量もしくはメモリチップのメモリ量等
を総合勘案したうえで、いくつかの事業体を同一カード
内に載せるか否かを判断する。事業内容として実施例で
は、エコロジー商品のポイントシステム事業者の場合に
ついて述べているが、事業内容は事業体の種類、業務範
囲、設立目的等に依存する。例えば私企業の場合と地方
自治体の場合とで、事業内容をそれぞれ異ならせること
ができる。いずれの場合でも、一定のメモリ領域を企
業、自治体等の事業体ごとに定義して割り付けることが
別途必要になる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。本実施例に係る多機能ICカード
は、グリーン購入システムを実施する複数のエコ事業体
によって共通に使用されるサービスポイント式エコカー
ド(ポイント数に応じて換金、貯蓄運用、購入特権など
を取得できるカード)である。複数存在する企業体の全
体で共通なカード情報領域に、サービスポイントの記録
領域を設定し、エコカード内の格納情報領域に、複数の
各エコ事業体の署名を書き込み添付可能にしたものであ
る。図1は本発明の実施例に係るエコカードの格納情報
領域を示す説明図、図2はエコカードを使用する店舗が
ポイントの署名を持ち回る場合を説明する処理概念図、
図3はエコカード内の暗号鍵を用いて暗号処理を行う場
合を説明する処理概念図、図4はエコカードにより大金
決済を行う場合を説明する処理概念図である。
に基づいて説明する。本実施例に係る多機能ICカード
は、グリーン購入システムを実施する複数のエコ事業体
によって共通に使用されるサービスポイント式エコカー
ド(ポイント数に応じて換金、貯蓄運用、購入特権など
を取得できるカード)である。複数存在する企業体の全
体で共通なカード情報領域に、サービスポイントの記録
領域を設定し、エコカード内の格納情報領域に、複数の
各エコ事業体の署名を書き込み添付可能にしたものであ
る。図1は本発明の実施例に係るエコカードの格納情報
領域を示す説明図、図2はエコカードを使用する店舗が
ポイントの署名を持ち回る場合を説明する処理概念図、
図3はエコカード内の暗号鍵を用いて暗号処理を行う場
合を説明する処理概念図、図4はエコカードにより大金
決済を行う場合を説明する処理概念図である。
【0013】
【実施例】図1はエコカード(ICカード)1の格納情
報領域を示すもので、この格納情報領域には上部側か
ら、一次発行域2、二次発行域3およびアプリケーショ
ン(AP)域4が順次設けられている。一次発行域2
は、エコカード1の発行会社がカード発行時に所定事項
を記入する情報領域で、カードシリアル番号5と暗証番
号(PIN)6が記入される。カードシリアル番号5
は、カード発行順に一連の連続番号が付与される。暗証
番号6は、顧客ユーザー(消費者)であるホルダーに個
別に与えられた暗証番号で、カード発行時のデフォルト
値は、ホルダー自らが端末機等を操作することにより変
更可能とされている。
報領域を示すもので、この格納情報領域には上部側か
ら、一次発行域2、二次発行域3およびアプリケーショ
ン(AP)域4が順次設けられている。一次発行域2
は、エコカード1の発行会社がカード発行時に所定事項
を記入する情報領域で、カードシリアル番号5と暗証番
号(PIN)6が記入される。カードシリアル番号5
は、カード発行順に一連の連続番号が付与される。暗証
番号6は、顧客ユーザー(消費者)であるホルダーに個
別に与えられた暗証番号で、カード発行時のデフォルト
値は、ホルダー自らが端末機等を操作することにより変
更可能とされている。
【0014】二次発行域3は、カードホルダーがエコロ
ジーシステムの会員になる時に、所定事項が記入される
情報領域である。つまり、ホルダーがエコロジーシステ
ムに入会する際、エコロジーシステム事業体がホルダー
にカードを付与する時に記入する。具体的には発行体コ
ード7、地域コード8、ホルダー識別子9、ホルダー属
性10、暗号鍵11、署名鍵12、証明書13、ホルダ
ー生体情報(生体個人認証部)14が書き込まれる。発
行体コード7は、エコシステム事業体を識別するコード
であり、地域コード13は、カードホルダーが所属して
いる地域を識別するコードである。またホルダー識別子
9は、エコロジーシステム内でホルダー個人を特定する
識別情報であり、ホルダー属性10は氏名、住所、電話
番号などのホルダーに関する個人情報である。
ジーシステムの会員になる時に、所定事項が記入される
情報領域である。つまり、ホルダーがエコロジーシステ
ムに入会する際、エコロジーシステム事業体がホルダー
にカードを付与する時に記入する。具体的には発行体コ
ード7、地域コード8、ホルダー識別子9、ホルダー属
性10、暗号鍵11、署名鍵12、証明書13、ホルダ
ー生体情報(生体個人認証部)14が書き込まれる。発
行体コード7は、エコシステム事業体を識別するコード
であり、地域コード13は、カードホルダーが所属して
いる地域を識別するコードである。またホルダー識別子
9は、エコロジーシステム内でホルダー個人を特定する
識別情報であり、ホルダー属性10は氏名、住所、電話
番号などのホルダーに関する個人情報である。
【0015】暗号鍵11は、エコカード1内の秘密鍵暗
号方式の鍵であり、格納された重要情報を暗号化または
復号化する時に使用される。つまり、エコカード1内の
情報を外部に読み出したり書き込む時に使用される。ま
た、署名鍵12は、カードホルダーが電子署名をする際
に使用される鍵であり、将来のカードセキュリティ高度
化のために使用される。エコカード1の中に書き込まれ
るポイント情報には、カードホルダーのデータ改ざんを
検出するため店舗側の署名を付けるが、店舗側に書き込
まれるポイント情報に対して、ホルダー側の署名を付け
ることがある。これは、店舗側でポイント情報が改ざん
されるのを防ぐためである。
号方式の鍵であり、格納された重要情報を暗号化または
復号化する時に使用される。つまり、エコカード1内の
情報を外部に読み出したり書き込む時に使用される。ま
た、署名鍵12は、カードホルダーが電子署名をする際
に使用される鍵であり、将来のカードセキュリティ高度
化のために使用される。エコカード1の中に書き込まれ
るポイント情報には、カードホルダーのデータ改ざんを
検出するため店舗側の署名を付けるが、店舗側に書き込
まれるポイント情報に対して、ホルダー側の署名を付け
ることがある。これは、店舗側でポイント情報が改ざん
されるのを防ぐためである。
【0016】証明書13は、第三者の認証機関CAが公
開鍵を証明した書面であり、カードホルダーの署名を検
証する時に使用される。一般に証明書13は、認証機関
CAから毎回証明書をもらうことなく、各々のポイント
加算などの処理時に用いられる。しかし、証明書13の
メモリサイズが大きいことから、証明書13の読み出し
/書き込みに時間がかかると想定される。このような現
状においては、証明書13を各店舗側において備えるこ
とが望ましい。このため証明書13は、その読み出し/
書き込みの時間の長短によって、エコカード1内に置く
か否かを自由に選択可能とする。この証明書13と前記
署名鍵12は、ホルダー自身による署名が要請される場
合、例えばエコロジーポイントを取得した時に証拠とし
て記録する場合などに、エコカード1の高度なセキュリ
ティを将来保持するものである。
開鍵を証明した書面であり、カードホルダーの署名を検
証する時に使用される。一般に証明書13は、認証機関
CAから毎回証明書をもらうことなく、各々のポイント
加算などの処理時に用いられる。しかし、証明書13の
メモリサイズが大きいことから、証明書13の読み出し
/書き込みに時間がかかると想定される。このような現
状においては、証明書13を各店舗側において備えるこ
とが望ましい。このため証明書13は、その読み出し/
書き込みの時間の長短によって、エコカード1内に置く
か否かを自由に選択可能とする。この証明書13と前記
署名鍵12は、ホルダー自身による署名が要請される場
合、例えばエコロジーポイントを取得した時に証拠とし
て記録する場合などに、エコカード1の高度なセキュリ
ティを将来保持するものである。
【0017】ホルダー生体情報14は、カードホルダー
自身を生体的に認証する、所謂ホルダー生体認証部とし
て機能し、ここではカードホルダーの指紋に基づいて本
人かどうかを生体識別する。ホルダー生体情報14と上
述のホルダー属性10、暗号鍵11、署名鍵12及び後
述の札入27の該当内容は、暗証番号6を照合一致する
ことを条件として、エコカード1の外部に読み出し/書
き込み可能とされている。
自身を生体的に認証する、所謂ホルダー生体認証部とし
て機能し、ここではカードホルダーの指紋に基づいて本
人かどうかを生体識別する。ホルダー生体情報14と上
述のホルダー属性10、暗号鍵11、署名鍵12及び後
述の札入27の該当内容は、暗証番号6を照合一致する
ことを条件として、エコカード1の外部に読み出し/書
き込み可能とされている。
【0018】アプリケーション域4は、各種のアプリケ
ーションにおいて情報処理されるデータ領域であり、こ
こにはエコポイント(EP)16、店舗署名17、店舗
証明書18、事業体A域19及び他事業体X域20が記
入される。エコポイント16の数値は、カードホルダー
が過去に取得したエコポイント数を累積した点数であ
り、エコポイント16はカードホルダーが店舗からエコ
ロジー商品、例えばリサイクル可能な家電や日用品等を
グリーン購入した時に取得される。ここに、エコロジー
ポイント販売方式は、ビジネス事業において一般的に採
用されているポイントサービス販売方式である。このた
め、複数存在する各販売店舗もしくは各事業体を通し
て、全体として共通にポイントサービス領域を設定す
る。
ーションにおいて情報処理されるデータ領域であり、こ
こにはエコポイント(EP)16、店舗署名17、店舗
証明書18、事業体A域19及び他事業体X域20が記
入される。エコポイント16の数値は、カードホルダー
が過去に取得したエコポイント数を累積した点数であ
り、エコポイント16はカードホルダーが店舗からエコ
ロジー商品、例えばリサイクル可能な家電や日用品等を
グリーン購入した時に取得される。ここに、エコロジー
ポイント販売方式は、ビジネス事業において一般的に採
用されているポイントサービス販売方式である。このた
め、複数存在する各販売店舗もしくは各事業体を通し
て、全体として共通にポイントサービス領域を設定す
る。
【0019】店舗署名17及び店舗証明書18は、エコ
ポイント16を最後に累積した店舗の署名及び証明書で
ある。店舗署名17は、商品購入時に各店舗でエコポイ
ント16を累積する毎に当該店舗から署名されるもので
ある。エコカード1内では、カードホルダー自身による
ポイント数の改ざんを防ぐため、必ず店舗署名17を添
付する。店舗証明書18は、各店舗での署名を検証する
ときに使用される。店舗証明書18をエコカード1に格
納することが容量的に困難になることがあるが、この場
合は、店舗側のデータとして格納する形態を採用する。
ポイント16を最後に累積した店舗の署名及び証明書で
ある。店舗署名17は、商品購入時に各店舗でエコポイ
ント16を累積する毎に当該店舗から署名されるもので
ある。エコカード1内では、カードホルダー自身による
ポイント数の改ざんを防ぐため、必ず店舗署名17を添
付する。店舗証明書18は、各店舗での署名を検証する
ときに使用される。店舗証明書18をエコカード1に格
納することが容量的に困難になることがあるが、この場
合は、店舗側のデータとして格納する形態を採用する。
【0020】事業体A域19は、事業体Aにおいて情報
処理されるデータ領域であり、事業体Aコード22、買
上ポイント23、駐車ポイント24が記入されるほか、
プリペイド域25および証書域26を有している。事業
体Aコード22は事業体Aを識別するコードであり、買
上ポイント23及び駐車ポイント24は、事業体Aで商
品や役務の買上時及び駐車時に所定のポイントがサービ
スされるポイント情報である。
処理されるデータ領域であり、事業体Aコード22、買
上ポイント23、駐車ポイント24が記入されるほか、
プリペイド域25および証書域26を有している。事業
体Aコード22は事業体Aを識別するコードであり、買
上ポイント23及び駐車ポイント24は、事業体Aで商
品や役務の買上時及び駐車時に所定のポイントがサービ
スされるポイント情報である。
【0021】プリペイド域25は、札入(大金)27、
署名28、証明書29、小銭30を含む情報領域であ
る。札入27は大きな金額を取り扱う金銭情報領域で、
大金決済時には、チャージ機器または大金で決済される
機器の署名28及び証明書29が必要とされる。尚、証
明書29の設定の有無は、証明書29の読み出し/書き
込みの処理時間と、(証明書29が格納されていない)
店舗が認証機関CAから証明書29を取得する時の通信
時間等を勘案して決める。札入27の該当内容は、暗証
番号6による照合とホルダー生体情報14による照合と
で本人を確認した上で、エコカード1の外部に読み出し
/書き込み可能とされている。一方、小銭30は小さな
金額を取り扱う金銭情報領域で、金額のチャージは札入
27から金額移行できるようにされている。この場合、
小銭30においては迅速な金銭処理を行うため、札入2
7での金銭処理とは異なり、署名及び証明書は一切不要
である。
署名28、証明書29、小銭30を含む情報領域であ
る。札入27は大きな金額を取り扱う金銭情報領域で、
大金決済時には、チャージ機器または大金で決済される
機器の署名28及び証明書29が必要とされる。尚、証
明書29の設定の有無は、証明書29の読み出し/書き
込みの処理時間と、(証明書29が格納されていない)
店舗が認証機関CAから証明書29を取得する時の通信
時間等を勘案して決める。札入27の該当内容は、暗証
番号6による照合とホルダー生体情報14による照合と
で本人を確認した上で、エコカード1の外部に読み出し
/書き込み可能とされている。一方、小銭30は小さな
金額を取り扱う金銭情報領域で、金額のチャージは札入
27から金額移行できるようにされている。この場合、
小銭30においては迅速な金銭処理を行うため、札入2
7での金銭処理とは異なり、署名及び証明書は一切不要
である。
【0022】証書域26は、カードホルダーが任意に加
入できる各種事業(運用事業、保険事業等)の関係証書
を格納する領域で、各事業体において実施される事業内
容はそれぞれ異なる。本実施例では、カードホルダーが
所属する地域で実施される各種保険、例えば生命共済証
書31及び損保証書32の情報内容が格納されている。
また他事業体X域20は、事業体Xコード40や事業体
Xの固有情報41を格納する領域で、固有情報41につ
いては、一般に各事業体毎に情報の種別や構成が異な
る。
入できる各種事業(運用事業、保険事業等)の関係証書
を格納する領域で、各事業体において実施される事業内
容はそれぞれ異なる。本実施例では、カードホルダーが
所属する地域で実施される各種保険、例えば生命共済証
書31及び損保証書32の情報内容が格納されている。
また他事業体X域20は、事業体Xコード40や事業体
Xの固有情報41を格納する領域で、固有情報41につ
いては、一般に各事業体毎に情報の種別や構成が異な
る。
【0023】上記エコカード1では、顧客による商品又
は役務の購入により、複数の加盟店が発行するサービス
ポイントを有価証券化でき、株式、債券、生命保険証
券、損害保険証券等の有価証券を対象にすることができ
る。サービスポイントは、リサイクル商品またはエコロ
ジー商品その他各種の商品に付される。累積したポイン
トはシステム管理サーバーに登録し、登録したポイント
を換金して運用し、得られた利益はカードホルダーに分
配されるようになっている。この運用方式は、発行元の
異なるサービスポイントを統合して運用できるものであ
る。このポイントカードシステムは、顧客会員、加盟企
業(異業種も含む)または店舗、システム運営事務局、
有価証券会社を公衆回線または専用回線でネットワーク
化し、会員は加盟店で商取引する際に、エコカード1を
提示することによってエコロジーポイントの交付を受け
ることができる。加盟店はカードデータ送信端末によ
り、商取引のデータをシステム運営事務局に送る。これ
により、加盟店で定めたポイント発行率(売価に対する
ポイントの発行点数)を基に、取引額に応じたサービス
ポイントが発行され、エコカード1に記録されているポ
イントに累積加算して更新する。このポイント発行率
は、商品・役務の種類ごとまたは加盟店ごとに定めるこ
とができるが、汎用的に統一するのが好ましい。
は役務の購入により、複数の加盟店が発行するサービス
ポイントを有価証券化でき、株式、債券、生命保険証
券、損害保険証券等の有価証券を対象にすることができ
る。サービスポイントは、リサイクル商品またはエコロ
ジー商品その他各種の商品に付される。累積したポイン
トはシステム管理サーバーに登録し、登録したポイント
を換金して運用し、得られた利益はカードホルダーに分
配されるようになっている。この運用方式は、発行元の
異なるサービスポイントを統合して運用できるものであ
る。このポイントカードシステムは、顧客会員、加盟企
業(異業種も含む)または店舗、システム運営事務局、
有価証券会社を公衆回線または専用回線でネットワーク
化し、会員は加盟店で商取引する際に、エコカード1を
提示することによってエコロジーポイントの交付を受け
ることができる。加盟店はカードデータ送信端末によ
り、商取引のデータをシステム運営事務局に送る。これ
により、加盟店で定めたポイント発行率(売価に対する
ポイントの発行点数)を基に、取引額に応じたサービス
ポイントが発行され、エコカード1に記録されているポ
イントに累積加算して更新する。このポイント発行率
は、商品・役務の種類ごとまたは加盟店ごとに定めるこ
とができるが、汎用的に統一するのが好ましい。
【0024】次に、店舗で店舗証明書18を保管する場
合について説明する。図2に示すように、各店舗A、B
にはポイント書込機35、36が設置され、また、各店
舗A、Bには店舗用情報端末34が設置され、これによ
り、顧客データ、店舗データ、取引データのシステムサ
ーバーへの送信のほか、カード発行、カードデータの更
新、カードへの印字表示を行うことができる。情報端末
34においては、全店舗証明書とCA公開鍵の情報を格
納したデータベースが利用可能とされている。ここで、
各店舗が全店舗証明書18を必要とする理由は、各店舗
がポイント署名と検証を持ち回るからである。尚、情報
端末34に前記データベースが格納されていないことが
あるが、前記データベースをもたない店舗では、第三者
認証機関CAのデータベース37にアクセスして、オン
ラインで全店舗証明書とCA公開鍵の情報を利用するも
のとする。
合について説明する。図2に示すように、各店舗A、B
にはポイント書込機35、36が設置され、また、各店
舗A、Bには店舗用情報端末34が設置され、これによ
り、顧客データ、店舗データ、取引データのシステムサ
ーバーへの送信のほか、カード発行、カードデータの更
新、カードへの印字表示を行うことができる。情報端末
34においては、全店舗証明書とCA公開鍵の情報を格
納したデータベースが利用可能とされている。ここで、
各店舗が全店舗証明書18を必要とする理由は、各店舗
がポイント署名と検証を持ち回るからである。尚、情報
端末34に前記データベースが格納されていないことが
あるが、前記データベースをもたない店舗では、第三者
認証機関CAのデータベース37にアクセスして、オン
ラインで全店舗証明書とCA公開鍵の情報を利用するも
のとする。
【0025】いまカードホルダーが店舗Aで商品を購入
したとすると、購入額に応じてエコロジーポイントP1
が発生する。カードホルダーがエコロジーポイントP1
を取得するには、確認証拠としてホルダー自身が署名鍵
12を用いてポイント署名を行い、エコロジーポイント
P1をエコカード1に格納する。この後、ホルダーが店
舗Bで別の商品を購入したときは、新たなエコロジーポ
イントP2が発生する。ここでも上記同様に、カードホ
ルダーがポイント署名を行い、エコロジーポイントP2
をエコロジーポイントP1に加算して格納する。
したとすると、購入額に応じてエコロジーポイントP1
が発生する。カードホルダーがエコロジーポイントP1
を取得するには、確認証拠としてホルダー自身が署名鍵
12を用いてポイント署名を行い、エコロジーポイント
P1をエコカード1に格納する。この後、ホルダーが店
舗Bで別の商品を購入したときは、新たなエコロジーポ
イントP2が発生する。ここでも上記同様に、カードホ
ルダーがポイント署名を行い、エコロジーポイントP2
をエコロジーポイントP1に加算して格納する。
【0026】このポイント加算は、ホルダーがエコロジ
ーポイントP2の署名を行う前に、エコポイントP1の
格納と署名が済んでいるエコカード1に対し、データの
読み込み及び署名検証を経て行う。特に署名検証では、
情報端末34又は認証機関CAのデータベース37から
全店舗証明書とCA公開鍵を取り込んで、店舗Aの真正
な署名であるかを厳重に検証する。このように、店舗証
明書18を保管する時は、情報端末34に必要とされた
各種機能、すなわちポイント署名、署名検証、ポイント
加算、及び店舗証明書/CA公開鍵入が順次実行され
る。
ーポイントP2の署名を行う前に、エコポイントP1の
格納と署名が済んでいるエコカード1に対し、データの
読み込み及び署名検証を経て行う。特に署名検証では、
情報端末34又は認証機関CAのデータベース37から
全店舗証明書とCA公開鍵を取り込んで、店舗Aの真正
な署名であるかを厳重に検証する。このように、店舗証
明書18を保管する時は、情報端末34に必要とされた
各種機能、すなわちポイント署名、署名検証、ポイント
加算、及び店舗証明書/CA公開鍵入が順次実行され
る。
【0027】次に、エコカード1内におけるデータ情報
の暗号処理・復号処理について説明する。各店舗A、B
には、図3に示すように、エコカード1内の情報を暗号
化、復号化する端末としてポイント書込機35、36が
設置されている。いま、店舗Aで情報を暗号処理してエ
コカード1に格納する場合は、エコカード1の暗証番号
6をポイント書込機35に入力して照合する。暗証番号
6を照合したら、エコカード1の暗号鍵11を読み出し
てカード情報を読み込む。ついで、読み込んだ格納情報
を暗号処理し、処理後の情報をエコカード1に書き込
む。
の暗号処理・復号処理について説明する。各店舗A、B
には、図3に示すように、エコカード1内の情報を暗号
化、復号化する端末としてポイント書込機35、36が
設置されている。いま、店舗Aで情報を暗号処理してエ
コカード1に格納する場合は、エコカード1の暗証番号
6をポイント書込機35に入力して照合する。暗証番号
6を照合したら、エコカード1の暗号鍵11を読み出し
てカード情報を読み込む。ついで、読み込んだ格納情報
を暗号処理し、処理後の情報をエコカード1に書き込
む。
【0028】この後、エコカード1の暗号情報を店舗B
で復号処理する場合は、エコカード1の暗証番号6をポ
イント書込機36に入力して照合する。暗証番号6を照
合したら、エコカード1の暗号鍵11を読み出し、エコ
カード1の格納情報を読み込む。次に、読み込んだ情報
を復号処理してカード外に取り出す。このように、エコ
カード1内の情報を暗号化、復号化する場合は、ポイン
ト書込機35、36に必要とされた各種機能、すなわち
暗証番号入力、鍵読み出し、情報読み出し、暗号化/復
号化処理が順次実行される。
で復号処理する場合は、エコカード1の暗証番号6をポ
イント書込機36に入力して照合する。暗証番号6を照
合したら、エコカード1の暗号鍵11を読み出し、エコ
カード1の格納情報を読み込む。次に、読み込んだ情報
を復号処理してカード外に取り出す。このように、エコ
カード1内の情報を暗号化、復号化する場合は、ポイン
ト書込機35、36に必要とされた各種機能、すなわち
暗証番号入力、鍵読み出し、情報読み出し、暗号化/復
号化処理が順次実行される。
【0029】次にエコカード1を用いて、大金決済を行
う場合について説明する。店舗には、図4に示すよう
に、ポイント書込機38と指紋入力器39が設置されて
いる。いま、カードホルダーの指紋を用いてエコカード
1内の情報を処理する時は、エコカード1の暗証番号6
をポイント書込機38に入力し、エコカード1の指紋を
読み出す。エコカード1の指紋を読み出したら、今度は
指紋入力器39にホルダーの指紋を入力し、エコカード
1のホルダー生体情報14内の登録指紋と照合する。照
合が一致したら今度は、エコカード1に記録されている
大金情報を読み出し、札入27における金銭出し入れに
つき電子決済を行う。大金決済後の金銭情報はエコカー
ド1に書き込んでデータ更新する。このように、ホルダ
ー生体情報14を用いて大金決済を行う場合は、ポイン
ト書込機38に必要とされた各種機能、すなわち暗証番
号入力、指紋入力、指紋照合が順次実行される。
う場合について説明する。店舗には、図4に示すよう
に、ポイント書込機38と指紋入力器39が設置されて
いる。いま、カードホルダーの指紋を用いてエコカード
1内の情報を処理する時は、エコカード1の暗証番号6
をポイント書込機38に入力し、エコカード1の指紋を
読み出す。エコカード1の指紋を読み出したら、今度は
指紋入力器39にホルダーの指紋を入力し、エコカード
1のホルダー生体情報14内の登録指紋と照合する。照
合が一致したら今度は、エコカード1に記録されている
大金情報を読み出し、札入27における金銭出し入れに
つき電子決済を行う。大金決済後の金銭情報はエコカー
ド1に書き込んでデータ更新する。このように、ホルダ
ー生体情報14を用いて大金決済を行う場合は、ポイン
ト書込機38に必要とされた各種機能、すなわち暗証番
号入力、指紋入力、指紋照合が順次実行される。
【0030】実施例の決済処理にあたっては、暗証番号
6の照合に続く指紋の照合により、ホルダーの本人確認
を厳密に二重チェックするので、安全かつ確実な大金決
済処理が可能になる。とりわけ照合データとなる指紋
は、万人不同で終生不変であることから、個人認識の上
で極めて有効になる。したがって、エコカード1が紛失
又は盗まれた場合に、たとえ暗証番号6を知っている悪
意者に渡ったとしても、本人確認が事実上できないの
で、悪意者による大金決済やデータ盗用などのカード犯
罪が未然に防止される。
6の照合に続く指紋の照合により、ホルダーの本人確認
を厳密に二重チェックするので、安全かつ確実な大金決
済処理が可能になる。とりわけ照合データとなる指紋
は、万人不同で終生不変であることから、個人認識の上
で極めて有効になる。したがって、エコカード1が紛失
又は盗まれた場合に、たとえ暗証番号6を知っている悪
意者に渡ったとしても、本人確認が事実上できないの
で、悪意者による大金決済やデータ盗用などのカード犯
罪が未然に防止される。
【0031】尚、本発明は上記実施例に限定されない。
例えば、カードホルダーを確認する際は、サイン(筆跡
の癖)、声紋、印鑑により本人を識別することができ
る。また、予めデーターベースに記録した保険証、学生
証、身分証明IDに基づいて、本人を識別することもで
き、カードセキュリティの更なる高度化のため、上記生
体情報識別と適宜併用して厳重な個人認証を行うことが
できる。
例えば、カードホルダーを確認する際は、サイン(筆跡
の癖)、声紋、印鑑により本人を識別することができ
る。また、予めデーターベースに記録した保険証、学生
証、身分証明IDに基づいて、本人を識別することもで
き、カードセキュリティの更なる高度化のため、上記生
体情報識別と適宜併用して厳重な個人認証を行うことが
できる。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ICカー
ドの二次発行領域に事業体の署名領域を設け、カードを
共通に使用する各事業体の署名が書き込まれるようにし
たので、ポイント取得証拠などの面で将来の高度なセキ
ュリティが保持され、カードホルダーや従業員等による
データの改ざんや漏洩を確実に防止することができる。
また、ICカードに個人認証領域を設け、指紋等の生体
情報に基づき、カードホルダーを確認するようにしたこ
とにより、カードホルダーの本人識別がより厳重に行わ
れ、他人によるカードの不正使用を未然に防止できる。
たとえカードの紛失や盗難に遭っても、他人によるカー
ドの悪用を確実に防止することができるという優れた効
果がある。
ドの二次発行領域に事業体の署名領域を設け、カードを
共通に使用する各事業体の署名が書き込まれるようにし
たので、ポイント取得証拠などの面で将来の高度なセキ
ュリティが保持され、カードホルダーや従業員等による
データの改ざんや漏洩を確実に防止することができる。
また、ICカードに個人認証領域を設け、指紋等の生体
情報に基づき、カードホルダーを確認するようにしたこ
とにより、カードホルダーの本人識別がより厳重に行わ
れ、他人によるカードの不正使用を未然に防止できる。
たとえカードの紛失や盗難に遭っても、他人によるカー
ドの悪用を確実に防止することができるという優れた効
果がある。
【図1】本発明の一実施例に係るエコカード(ICカー
ド)の格納情報域を示す説明図である。
ド)の格納情報域を示す説明図である。
【図2】エコカードを使用する店舗がポイントの署名を
持ち回る場合を説明する処理概念図である。
持ち回る場合を説明する処理概念図である。
【図3】エコカード内の暗号鍵を用いて暗号処理を行う
場合を説明する処理概念図である。
場合を説明する処理概念図である。
【図4】エコカードを用いて大金決済を行う場合を説明
する処理概念図である。
する処理概念図である。
1 エコカード(ICカード) 2 一次発行域 3 二次発行域 4 アプリケーション(AP)域 5 カードシリアル番号 6 暗証番号(PIN) 7 発行体コード 8 地域コード 9 ホルダー識別子 10 ホルダー属性 11 暗号鍵 12 署名鍵 13 証明書 14 ホルダー生体情報(ホルダー生体情報領域の本人
指紋認証部) 16 エコポイント(EP) 17 店舗署名(署名領域) 18 店舗証明書 19 事業体A域 20 他事業体域 22 事業体Aコード 23 買上ポイント 24 駐車ポイント 25 プリペイド域 26 証書域 27 札入(大金) 28 署名(署名領域) 29 証明書 30 小銭 31 生命共済証書 32 損保証書 34 店舗用情報端末 35 ポイント書込機 36 ポイント書込機 37 データベース 38 ポイント書込機 39 指紋入力器 40 事業体Xコード 41 事業体Xの固有情報 CA 第三者認証機関
指紋認証部) 16 エコポイント(EP) 17 店舗署名(署名領域) 18 店舗証明書 19 事業体A域 20 他事業体域 22 事業体Aコード 23 買上ポイント 24 駐車ポイント 25 プリペイド域 26 証書域 27 札入(大金) 28 署名(署名領域) 29 証明書 30 小銭 31 生命共済証書 32 損保証書 34 店舗用情報端末 35 ポイント書込機 36 ポイント書込機 37 データベース 38 ポイント書込機 39 指紋入力器 40 事業体Xコード 41 事業体Xの固有情報 CA 第三者認証機関
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 江守 貞治 東京都武蔵野市中町1丁目19番18号 武蔵 野センタービル5F NTTアドバンステ クノロジ株式会社内 Fターム(参考) 2C005 MA01 MA33 MB10 5B035 AA13 BB09 BC01 CA39
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の事業体によってポイントサービス
カード又は電子マネーカードとして共通に使用される多
機能ICカードであって、ICカード内の二次発行領域
に、前記各事業体によって書き込まれる署名領域を設け
たことを特徴とする多機能ICカード。 - 【請求項2】 二次発行領域に、暗証番号入力後に指紋
等の生体情報によりカードホルダーを確認するホルダー
生体情報領域を設けたことを特徴とする請求項1記載の
多機能ICカード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000387924A JP2002190005A (ja) | 2000-12-20 | 2000-12-20 | 多機能icカード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000387924A JP2002190005A (ja) | 2000-12-20 | 2000-12-20 | 多機能icカード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002190005A true JP2002190005A (ja) | 2002-07-05 |
Family
ID=18854762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000387924A Pending JP2002190005A (ja) | 2000-12-20 | 2000-12-20 | 多機能icカード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002190005A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010238064A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Sumitomo Mitsui Card Co Ltd | カード決済システム、カード決済方法およびカード決済プログラム |
| JP2015072710A (ja) * | 2014-12-01 | 2015-04-16 | カシオ計算機株式会社 | 売上データ処理装置及びプログラム |
| WO2024157386A1 (ja) * | 2023-01-25 | 2024-08-02 | Necプラットフォームズ株式会社 | 決済処理装置、生体情報登録装置、情報処理システム、決済処理方法、生体情報登録方法、情報処理方法、及び、記録媒体 |
-
2000
- 2000-12-20 JP JP2000387924A patent/JP2002190005A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010238064A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Sumitomo Mitsui Card Co Ltd | カード決済システム、カード決済方法およびカード決済プログラム |
| JP2015072710A (ja) * | 2014-12-01 | 2015-04-16 | カシオ計算機株式会社 | 売上データ処理装置及びプログラム |
| WO2024157386A1 (ja) * | 2023-01-25 | 2024-08-02 | Necプラットフォームズ株式会社 | 決済処理装置、生体情報登録装置、情報処理システム、決済処理方法、生体情報登録方法、情報処理方法、及び、記録媒体 |
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