JP2002185369A - スペクトラム拡散通信波受信装置及び方法 - Google Patents
スペクトラム拡散通信波受信装置及び方法Info
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Abstract
局部発振器を必要とせず、装置の小型簡略化を図るを提
供することである。 【解決手段】 受信した周波数ホッピング波をサンプリ
ングすることで、サンプリングにより生ずる折り返し効
果を利用し、受信信号のコピーを周波数軸上に生成さ
せ、その信号より受信周波数に対応した信号のみを抽出
することで逆拡散処理を実現する。
Description
(FH)通信波受信装置に関し、特に拡散符号が未知の
FH通信波を復調処理する手法と、復調処理において、
装置の小型化・軽量化を実現する手段と、同期捕捉処理
及び同期追跡処理を不要とするための手法に関する。
において、通信波復調のためには、拡散符号を受信側が
有するとともに、同期捕捉回路および同期追跡回路にて
同期処理を行う必要があった。例えば、特開平10−1
63926には、周波数ホッピング波同期追跡方式とし
て、逆拡散のための局部発振周波数のホッピングパター
ンの位相を2乗処理、マルチプレクサ、加算、ラッチ、
位相制御による相関検出部を設けることで実現する技術
が記載されている。
信」1994年11月20日東京電機大学出版局発行、
第118項〜第122項に示された、従来の周波数ホッ
ピング通信波を受信・復調するための回路の一例を示す
ブロック図である。
参照して説明する。図7において、受信空中線101
は、実空間より周波数ホッピング通信波を受信する。高
周波増幅器102は、受信信号を内部で処理するのに必
要なところまで増幅する。周波数変換器103は、周波
数シンセサイザ104の発振周波数の信号と、受信FH
通信波とを乗算処理し、周波数変換処理を行う。周波数
シンセサイザ104は、高速に発振周波数が可変可能な
信号発生器である。符号変調器105は、周波数の拡散
符号(ホッピングパターン)が記憶され、これに基づ
き、周波数シンセサイザ104より信号を発生させる。
パスフィルタ)106と、その出力の包絡線を検出する
包絡線検出器107と、その出力を一定時間積分する積
分器108と、積分の結果、同期捕捉が完了したかをス
レッショルドレベルにより判定するスレッショルド判定
器109と、同期捕捉が出来なかった場合、逆拡散の為
の信号発生位相を変化させる発生位相制御器110によ
りなる。同期追跡回路は、FH通信波の同期確立状態を
維持するための回路であり、同期追跡状態を確認するた
めのクロックを発生するVCO(Voltage Control Oscil
lator)111と、周波数変換器112と、LPF(Low P
ass Filter)113よりなる。復調回路114は逆拡散
処理後の1次変調波信号を復調処理するための回路であ
る。
る。受信空中線101より受信されたFH通信波は、高
周波増幅器102にて受信された微弱な信号を、内部処
理に必要なまで増幅する。増幅された信号は、周波数変
換器103にて符号変調器105の拡散符号に基づき、
周波数シンセサイザ104より発振された信号と乗算さ
れることで、逆拡散処理が行われる。同期不確立な場
合、すなわち、周波数シンセサイザの発振信号と、受信
信号の位相が一致していない場合、BPF106を通過
し、包絡線検出器107により検出される信号は、雑音
だけがごくたまに受信信号として検出される。
要であり、スレッショルド判定器109で一定レベル以
上の信号が検出されるまで、発生位相制御器110よ
り、符号変調器105からの周波数発生位相をずらし、
スレッショルド判定器109の出力が連続して検出され
るまで検索を行うことにより同期捕捉を実現する。同期
捕捉後、復調処理を安定して行うために、同期追跡が実
施される。図7ではVCO111からクロック信号を出
力し、周波数変換器112にて同期捕捉後の信号と乗算
処理を行い、LPF113の出力を検出することで、そ
の出力の同期はずれ状態を検出する。検出結果は、VC
O111にフィードバックされ、その出力がゼロとなる
ようにVCO111にて符号変調器105からの周波数
発生位相制御することで同期追跡を行う。このように従
来の技術では、FH通信波の復調処理には、同期捕捉、
追跡処理が必要であった。
要としない周波数ホッピング波用非同期受信方法として
は、周波数ホッピング波のホッピング周波数に対応した
複数の発振周波数を同時に出力することで、ホッピング
周波数のパターンを知らずに逆拡散を行う手法が考えら
れる。図8を参照して、同期捕捉回路及び同期追跡回路
を必要としない周波数ホッピング波用非同期受信方法を
実現する装置の構成について説明する。図8にて、10
1は受信空中線、102は高周波増幅器、103は周波
数変換器、104aからeまでは個々の送受信周波数
(ホッピング周波数)に対応した局部周波数(f1〜f
5)を発振する局部発振器(単一周波数)である。11
5は中間周波フィルタ、114は復調回路である。
る。送信側より任意のパターンで発振された周波数の信
号(図では、f1r、f2r、f3r、f4r、f5
r)が空中線101で受信される。局部発振器104か
らは、送信された全ての周波数パターンに対応した全て
の局部発振周波数が合成された信号が、周波数変換器に
入力され、周波数変換器103からは、ホッピング周波
数に依存せず、中間周波フィルタ115を見通した復調
出力が得られる。この動作をより詳細に説明すると、送
信周波数f1rが受信された期間は、送信周波数f1r
に対応する復調出力f1dが出力され、送信周波数f3
rが受信された期間は、送信周波数f3rに対応する復
調出力f3dが出力される。送信周波数f2r、f4
r、f5rについても同様である。復調出力f1d,f
2d,f3d,f4d,f5dは、全て同一周波数(f
IF)である。すなわち、送信側でばらばらの周波数で
送信された送信周波数(f1r〜f5r)は全て同一の
周波数に逆拡散される。これにより、送信側の情報を再
生できる。しかもこの受信機では、局部発振周波数を切
り替えていないので、理想となる送信側の周波数シーケ
ンス、及びその変化タイミングが不正確であっても非同
期で受信可能であるが、逆拡散には、複数の局部発振器
を対象とする周波数ホッピング周波数の数を、並列に接
続する必要があった。
た従来技術では、第1の問題点として、逆拡散処理のた
めに局部発振器を必要とし、また、逆拡散処理のための
高速切替可能な周波数シンセサイザ、及び同期捕捉、同
期追跡のための回路を必要とするため、FH(周波数ホ
ッピング)通信波受信装置の小型化、軽量化が困難であ
ることが挙げられる。
は、その搬送周波数を変化させながら通信を行う方式故
に、同期捕捉により対象通信波の抽出を行う必要があ
り、復調を正常に継続して実施するためには、同期確立
状態を維持するための同期追跡が必要であるため、FH
通信波を復調する場合、同期捕捉、同期追跡処理が必要
とされ、そのため、復調処理までに時間を要するととも
に、複雑な処理実行する必要があることが挙げられる。
の技術では、FH通信波を逆拡散処理するためには、送
信側の拡散符号と同期して逆拡散の為の信号を出力する
必要があるため、拡散符号が未知であるFH通信波の逆
拡散処置が困難であることが挙げられる。
逆拡散処理するためには、周波数シンセサイザを拡散符
号に従い、同期を確立したまま高速に切り替えなければ
ならないため、高速拡散速度のFH通信波の受信復調処
理が困難なことが挙げられる。
器を使用しないことにより、非同期FH通信波受信装置
の小型・軽量化を実現するスペクトラム拡散通信波受信
方法を提供することにある。
符号が未知のFH通信波の復調処理を実現するスペクト
ラム拡散通信波受信方法を提供することにある。
置の小型、軽量化を実現するためのスペクトラム拡散通
信波受信方法を提供することにある。
置において、同期処理を不要とするスペクトラム拡散通
信波受信方法を提供することにある。
FH通信波を受信、復調するためのスペクトラム拡散通
信波受信装置を提供することにある。
することにより装置構成簡易化が図れるスペクトラム拡
散通信波受信装置を提供することにある。
に、本発明のスペクトラム拡散通信波受信装置では、F
H通信波の逆拡散処理をサンプリング(ディジタル化)
に伴う折り返しを利用することで実現する。より具体的
には、受信したFH通信波を最小周波数ホッピング間隔
にてサンプリングする手段(図1)を有する。また、サ
ンプリングの周波数も可変であることも他の特徴であ
る。
て、図1及び図2を参照しながら詳細に説明する。図1
は、本発明の第1の実施の形態に係るスペクトラム拡散
通信波受信装置の構成を示す図である。図1において、
1は所要信号を捕捉する受信空中線、2は微弱な受信波
を内部処理に必要なまで増幅する高周波増幅器、3,4
は受信した信号をディジタル信号へと変換するサンプリ
ング回路及びディジタル・アナログ変換回路、5は不要
波成分を除去する帯域制限フィルタ、6は逆拡散された
信号を復調するための復調回路である。
る。図2(a)のように、送信側より拡散チャネル間隔上
(Δf)の任意の周波数で送信された周波数ホッピング
波は、受信空中線1で受信され、高周波増幅器2により
内部処理に必要なまで増幅される。増幅された受信信号
は、サンプリング回路3にて受信信号周波数より低い拡
散チャネル間隔周波数(fS=Δf)でサンプリングさ
れる。この時、サンプリング周波数が受信信号周波数の
2倍より低いため、折り返し信号が図2(b)のように生
ずる。すなわち、周波数軸上に受信信号の情報を有した
コピー成分の信号が、Δf/2の間隔で生ずる。この信
号をディジタル・アナログ変換回路4を通し、帯域制限
フィルタ5で不要な信号成分を除去すると、周波数f
BBの信号が出力される。出力された信号は、復調回路
6で復調され、送信側より送信された情報が復調され
る。
図2(c)のように周波数f2にホッピングした場合も、
折り返しにより周波数軸上に受信信号の情報を有したコ
ピー成分の信号がΔf/2の間隔で生ずる。ここで、サ
ンプリング周波数と拡散チャネル周波数の間隔が同じで
あるので、折り返しにより生ずる信号周波数の配置は、
図2(b)で周波数f3の周波数ホッピング波の折り返し
の場合と同様となる。この関係は、その他のホッピング
周波数でも同様である。
で任意のパターンの周波数で発振した周波数ホッピング
通信波は、受信機側で全て同じ周波数につなぎ合わされ
(逆拡散処理)、送信側の情報が復調できる。しかも、
この方式では、同期捕捉、同期追従のための処理が不必
要な非同期受信が可能である。また、従来の方式では複
数の局部発振器を必要としたが、局部発振による逆拡散
処理方式ではないので、局部発振器を必要としない。
的な実施例について、図3を参照して詳細の説明する。
図3に示すように、本実施例は、図1の本発明の実施の
形態におけるサンプリング回路3をA/D変換器31
で、ディジタル・アナログ変換回路4をD/A変換器4
1で実現している。受信空中線1では、送信側より送信
された周波数ホッピング通信波が受信される。受信され
た微弱な受信信号は、高周波増幅器2により、内部で処
理するために必要なまで増幅される。増幅された信号
は、A/D変換器31でサンプリング処理される。ここ
でサンプリング周波数は、受信した(対象とする)周波
数ホッピング通信波の拡散チャネル間隔周波数であり、
この周波数でサンプリングすることにより、送信側で、
任意のパターンで拡散された周波数ホッピング通信波が
逆拡散処理される。逆拡散処理された受信信号は、D/
A変換器41によりディジタル信号からアナログ信号に
変換され、帯域制限フィルタ5により復調しようとする
周波数の信号以外に生じた不要信号(他の周波数の折り
返し信号)が除去される。帯域制限フィルタ5の出力
は、復調回路6により復調され、送信側の情報が再生さ
れる。
図4を参照して詳細に説明する。本実施の形態は、上記
した第1の実施の形態に加えて、周波数変換器7と可変
局部発振器8が追加された形態を有している。本実施の
形態は、第1の実施の形態の効果に加えて、サンプリン
グ回路に入力する信号の周波数をシフトさせることを可
能としている。これは、受信した周波数ホッピング通信
波の周波数と、復調回路6の同調周波数及び帯域制限フ
ィルタ5の出力周波数とにズレ(オフセット)が生じて
いた場合に、可変局部発振器8からオフセット周波数の
信号を周波数変換器に入力することでオフセットを解消
し、逆拡散処理及び復調処理を実現させることが可能で
ある。また、受信した信号の信号帯域がサンプリング周
波数(nfs+1/2fs、nは整数)の周波数を越え
て存在する場合、折り返しにより受信信号に含まれる情
報が失われる。これを防ぐために、受信信号の周波数オ
フセットを可能とする。
図5を参照して詳細に説明する。本実施の形態は、上記
した本発明の第1の実施の形態におけるサンプリング回
路3が、A/D変換器31で実現され、帯域制限フィル
タ5、復調回路6がDSP(Digital Signal Processo
r)で実現され、アナログ・ディジタル変換回路4がD
/A変換器41で実現されている。本実施の形態は、第
1の実施の形態の効果に加え、帯域制限フィルタ処理及
び復調処理を、DSPと呼ばれるディジタル信号処理素
子により実現していることで、第1の実施の形態では困
難であった帯域制限フィルタの帯域等の諸元を、柔軟に
変更可能である。また、第1の実施の形態では、復調対
象の周波数ホッピング波の変調方式が異なる場合、複数
の復調回路を必要とするが、これを単一のアーキテクチ
ャにて実現可能としている。
図6を参照して詳細に説明する。本実施の形態は、上記
した第1の実施の形態に加えて、サンプリング回路3に
供給するための外部可変クロック回路10が追加された
形態を有している。本実施の形態は、第1の実施の形態
の効果に加え、外部可変クロック回路10のクロック周
波数を変更することで、対象とする周波数ホッピング波
の拡散チャネル間隔周波数が、異なる通信波に対しても
逆拡散処理を可能とする。
逆拡散処理をサンプリングによる折り返し効果により実
現しているため、周波数ホッピング波受信のための複数
の局部発振器を必要とせず、これにより、受信装置の小
型・簡略化が可能となる。
ないと同時に、その局部発振周波数を切り替える必要も
ないサンプリングによる折り返し効果を利用すること
で、逆拡散処理を実現しているため、高速にホッピング
する周波数ホッピング波の受信・復調が可能である。
生ずる折り返し効果を利用することで、逆拡散処理を実
現しているため、周波数ホッピングのための周波数シー
ケンス、タイミングに依存せず、このため周波数ホッピ
ング波のホッピングのための周波数シーケンスタイミン
グを知ることなく、周波数ホッピング通信波の受信が可
能となる。
生ずる折り返し効果を利用することで、逆拡散処理を実
現しているため、周波数ホッピングのための周波数シー
ケンス、タイミングに依存せず、周波数ホッピング波受
信のための同期捕捉、同期追従回路を必要としないこと
である。これにより、処理の簡略化、装置の小型化が可
能である。
拡散通信波受信装置の構成を示す図である。
置の動作を説明するための図である。
置の具体例を示す図である。
拡散通信波受信装置の構成を示す図である。
拡散通信波受信装置の構成を示す図である。
拡散通信波受信装置の構成を示す図である。
るための回路の一例を示すブロック図である。
周波数ホッピング波用非同期受信装置の構成を示す図で
ある。
Claims (21)
- 【請求項1】 受信空中線により、実空間の周波数ホッ
ピング(FH)通信波を受信する受信手段と、FH通信
波周波数チャネル間隔に基づき、入力信号のサンプリン
グを行い、拡散された前記FH通信波を逆拡散する逆拡
散処理手段と、その逆拡散処理された信号より、復調対
象信号帯域の信号を抽出する信号抽出手段と、この抽出
された信号を復調する復調手段を有することを特徴とす
るスペクトラム拡散通信波受信装置。 - 【請求項2】 前記逆拡散処理手段にて逆拡散処理され
た受信信号をディジタル信号からアナログ信号に変換す
るディジタル/アナログ変換回路を前記信号抽出手段の
入力側に設けたことを特徴とする請求項1記載のスペク
トラム拡散通信波受信装置。 - 【請求項3】 前記逆拡散処理手段として、受信した信
号をディジタル信号へと変換するサンプリング回路を用
い、受信信号周波数より低い拡散チャネル間隔周波数で
サンプリングがなされ、送信側で任意のパターンの周波
数で発振した周波数ホッピング通信波が、受信機側で全
て同じ周波数につなぎ合わされ、送信側の情報が復調さ
れることを特徴とする請求項1又は2記載のスペクトラ
ム拡散通信波受信装置。 - 【請求項4】 前記サンプリング回路に入力する信号の
周波数をシフトさせるために、前記サンプリング回路の
入力側に、周波数変換器と可変局部発振器を設け、受信
した周波数ホッピング通信波の周波数と、前記復調手段
の同調周波数及び信号抽出手段の出力周波数とにオフセ
ットが生じていた場合に、前記可変局部発振器からオフ
セット周波数の信号を周波数変換器に入力することで前
記オフセットを解消することを特徴とする請求項2記載
のスペクトラム拡散通信波受信装置。 - 【請求項5】 信号抽出手段として帯域制限フィルタを
用い、復調しようとする周波数の信号以外に生じた不要
信号(他の周波数の折り返し信号)を除去することを特
徴とする請求項1乃至4のいずれか一つに記載のスペク
トラム拡散通信波受信装置。 - 【請求項6】 受信空中線により、実空間の周波数ホッ
ピング(FH)通信波を受信する受信手段と、FH通信
波周波数チャネル間隔に基づき、入力信号のサンプリン
グを行い、拡散された前記FH通信波を逆拡散する逆拡
散処理手段と、この逆拡散処理された受信信号から復調
対象信号帯域の信号を抽出し、この抽出された信号を復
調するDSP(Digital Signal Processor)と、復調信
号をディジタル信号からアナログ信号に変換するディジ
タル/アナログ変換回路を有することを特徴とするスペ
クトラム拡散通信波受信装置。 - 【請求項7】 前記逆拡散処理手段として、受信した信
号をディジタル信号へと変換するサンプリング回路を用
い、受信信号周波数より低い拡散チャネル間隔周波数で
サンプリングがなされ、送信側で任意のパターンの周波
数で発振した周波数ホッピング通信波が、受信機側で全
て同じ周波数につなぎ合わされ、送信側の情報が復調さ
れることを特徴とする請求項6記載のスペクトラム拡散
通信波受信装置。 - 【請求項8】 前記サンプリング回路の入力側に外部可
変クロック回路を設け、該外部可変クロック回路のクロ
ック周波数を変更することにより、対象とする周波数ホ
ッピング波の拡散チャネル間隔周波数が異なる通信波に
対しても逆拡散処理を可能とすることを特徴とする請求
項2記載のスペクトラム拡散通信波受信装置。 - 【請求項9】 送信側より拡散チャネル間隔上の任意の
周波数で送信された周波数ホッピング波を、受信手段で
受信し、高周波増幅手段により増幅し、この増幅された
受信信号をサンプリング手段にて受信信号周波数より低
い拡散チャネル間隔周波数でサンプリングして逆拡散処
理を施し、この逆拡散処理された受信信号を帯域制限フ
ィルタで不要な信号成分を除去して、復調対象信号帯域
の信号を抽出し、この抽出された信号を復調手段にて復
調することを特徴とするスペクトラム拡散通信波受信方
法。 - 【請求項10】 前記サンプリング手段にて逆拡散処理
された受信信号を、ディジタル/アナログ変換回路にて
ディジタル信号からアナログ信号に変換することを特徴
とする請求項9記載のスペクトラム拡散通信波受信方
法。 - 【請求項11】 前記サンプリング手段を用い、受信信
号周波数より低い拡散チャネル間隔周波数でサンプリン
グを行い、送信側で任意のパターンの周波数で発振した
周波数ホッピング通信波を、受信機側で全て同じ周波数
につなぎ合わせ、送信側の情報を復調することを特徴と
する請求項9又は10記載のスペクトラム拡散通信波受
信方法。 - 【請求項12】 前記サンプリング回路に入力する信号
の周波数をシフトさせるために、前記サンプリング回路
の入力側に、設けられた周波数変換器と可変局部発振器
によって、受信した周波数ホッピング通信波の周波数
と、前記復調手段の同調周波数及び信号抽出手段の出力
周波数とにオフセットが生じていた場合に、前記可変局
部発振器からオフセット周波数の信号を周波数変換器に
入力することで前記オフセットを解消することを特徴と
する請求項10記載のスペクトラム拡散通信波受信方
法。 - 【請求項13】 受信空中線により、実空間の周波数ホ
ッピング(FH)通信波を受信し、逆拡散処理手段に
て、FH通信波周波数チャネル間隔に基づき、入力信号
のサンプリングを行い、拡散された前記FH通信波を逆
拡散し、DSP(Digital Signal Processor)にて、前
記逆拡散処理された受信信号から復調対象信号帯域の信
号を抽出し、この抽出された信号を復調し、ディジタル
/アナログ変換回路にて、復調信号をディジタル信号か
らアナログ信号に変換するを有することを特徴とするス
ペクトラム拡散通信波受信方法。 - 【請求項14】 前記サンプリング回路にて、受信信号
周波数より低い拡散チャネル間隔周波数でサンプリング
を行い、送信側で任意のパターンの周波数で発振した周
波数ホッピング通信波を、受信機側で全て同じ周波数に
つなぎ合わせ、送信側の情報を復調することを特徴とす
る請求項13記載のスペクトラム拡散通信波受信方法。 - 【請求項15】 前記サンプリング回路の入力側に設け
られた外部可変クロック回路にて、該外部可変クロック
回路のクロック周波数を変更することにより、対象とす
る周波数ホッピング波の拡散チャネル間隔周波数が異な
る通信波に対しても逆拡散処理を可能とすることを特徴
とする請求項10記載のスペクトラム拡散通信波受信方
法。 - 【請求項16】 拡散符号が未知のFH通信波に対して
も、入力信号をサンプリング処理することにより逆拡散
が可能であることを特徴とする請求項9記載のスペクト
ラム拡散通信波受信方法。 - 【請求項17】 逆拡散処理を、入力信号の周波数より
もアンダーサンプリング手法により、信号の折り返しを
利用して実現することを特徴とする請求項9記載のスペ
クトラム拡散通信波受信方法。 - 【請求項18】 FH通信波の受信、復調処理におい
て、同期捕捉及び同期追跡処理を必要としないことを特
徴とする請求項9記載のスペクトラム拡散通信波受信方
法。 - 【請求項19】 FH通信波の受信、復調処理におい
て、高速周波数シンセサイザ、及びFH通信波拡散符号
を必要としないことを特徴とする請求項9記載のスペク
トラム拡散通信波受信方法。 - 【請求項20】 入力信号の周波数を変換処理すること
で、通信波の伝送容量を増加させることを可能とするこ
とを特徴とする請求項17記載のスペクトラム拡散通信
波受信方法。 - 【請求項21】 FH通信波受信装置の装置構成を簡略
化するととともに、小型・軽量化を実現できることを特
徴とする請求項17記載のスペクトラム拡散通信波受信
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000385367A JP3710122B2 (ja) | 2000-12-19 | 2000-12-19 | スペクトラム拡散通信波受信装置及び方法 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000385367A JP3710122B2 (ja) | 2000-12-19 | 2000-12-19 | スペクトラム拡散通信波受信装置及び方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002185369A true JP2002185369A (ja) | 2002-06-28 |
| JP3710122B2 JP3710122B2 (ja) | 2005-10-26 |
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ID=18852640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000385367A Expired - Lifetime JP3710122B2 (ja) | 2000-12-19 | 2000-12-19 | スペクトラム拡散通信波受信装置及び方法 |
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|---|---|
| JP (1) | JP3710122B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020535703A (ja) * | 2017-09-29 | 2020-12-03 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation | アップ・コンバージョンおよびダウン・コンバージョンのためのベースバンド発生器および局所発振器の使用なしの無線周波数(rf)信号の送受信 |
-
2000
- 2000-12-19 JP JP2000385367A patent/JP3710122B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2020535703A (ja) * | 2017-09-29 | 2020-12-03 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation | アップ・コンバージョンおよびダウン・コンバージョンのためのベースバンド発生器および局所発振器の使用なしの無線周波数(rf)信号の送受信 |
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