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JP2002181298A - ガスボンベ用バルブ装置 - Google Patents

ガスボンベ用バルブ装置

Info

Publication number
JP2002181298A
JP2002181298A JP2000377069A JP2000377069A JP2002181298A JP 2002181298 A JP2002181298 A JP 2002181298A JP 2000377069 A JP2000377069 A JP 2000377069A JP 2000377069 A JP2000377069 A JP 2000377069A JP 2002181298 A JP2002181298 A JP 2002181298A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure receiving
gas
outlet chamber
backup member
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000377069A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsunori Sakai
光則 酒井
Masaru Takeda
勝 竹田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Neriki KK
Original Assignee
Neriki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Neriki KK filed Critical Neriki KK
Priority to JP2000377069A priority Critical patent/JP2002181298A/ja
Publication of JP2002181298A publication Critical patent/JP2002181298A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
  • Safety Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 雰囲気温度が異常上昇したときに確実に安全
作動させる。 【解決手段】 ハウジング(2)内にガス取出し路とガス
逃し路(13)とを設け、ガス取出し路に閉止弁を設けると
共にガス逃し路(13)に安全弁(14)を設ける。安全弁(14)
の受圧孔(20)と出口室(22)と放出孔(23)とをガス逃し路
(13)に順に設け、受圧孔(20)内に第1可溶栓(21)を装着
して封止する。出口室(22)内にバックアップ部材(32)を
進退可能に収容し、進出位置(M)では一端の受圧面(33)
で上記受圧孔(20)の出口室側を閉塞する。バックアップ
部材(32)の他端に形成したバックアップ面(36)の面積を
受圧孔(20)の断面積よりも大きく形成し、バックアップ
面(36)と出口室(22)の端壁との間に第2可溶栓(37)を装
着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、圧縮ガスや液化
ガスを収容するガスボンベに取り付けられるバルブ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のバルブ装置には、ガスボンベの
雰囲気温度が異常上昇したときに上記ガスボンベ内のガ
スを逃がすための安全弁が付設される場合がある。その
安全弁付きバルブ装置には、従来では、実公昭25−7
390号公報に示すように次のように構成されたものが
ある。ガスボンベに取付けられるハウジング内にガス取
出し路とガス逃し路とを設け、上記ガス取出し路に閉止
弁を設けると共に上記ガス逃し路に安全弁を設ける。そ
して、上記の安全弁を、上流側から順に配置した可溶栓
と破裂板とによって構成したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の安全弁
は、可溶栓のクリープ現象によるガス漏れを破裂板によ
って防止できる点で優れるが、雰囲気温度が設定温度以
上に昇温した場合であっても、ガス圧力が設定圧力に到
達するまではガスボンベ内のガスを放出できないという
問題があった。本発明の目的は、雰囲気温度が異常上昇
したときに確実に安全作動するガスボンベ用バルブ装置
を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、例えば、本発明の実施の形態を示す図1か
ら図6に基づいて説明すると、次のように構成したこと
を特徴とする。ガスボンベ(A)に取りつけられるハウジ
ング(2)内にガス取出し路(7)とガス逃し路(13)とを設
け、上記ガス取出し路(7)に閉止弁(10)を設けると共に
上記ガス逃し路(13)に安全弁(14)を設ける。その安全弁
(14)の受圧孔(20)と出口室(22)と放出孔(23)とを上記ガ
ス逃し路(13)に順に設けると共に、上記受圧孔(20)内に
第1可溶栓(21)を装着することによりこの受圧孔(20)を
封止する。上記出口室(22)内にバックアップ部材(32)
を、上記受圧孔(20)に対して進退可能に収容する。その
バックアップ部材(32)は、その一端に形成した受圧面(3
3)で上記受圧孔(20)の出口室側を閉塞する進出位置(M)
と、その受圧面(33)を受圧孔(20)から離隔させた後退位
置(N)とに切り換え可能に構成する。上記バックアップ
部材(32)の他端に形成したバックアップ面(36)の面積を
上記受圧孔(20)の断面積よりも大きく形成する。上記進
出位置(M)のバックアップ部材(32)の上記バックアップ
面(36)と、上記出口室(22)の端壁との間に第2可溶栓(3
7)を装着する。
【0005】
【作用】バルブ装置の雰囲気温度が平常な状態では、前
記第1可溶栓と第2可溶栓とが固相に保たれている。こ
のため、受圧孔の断面積に作用する開弁用ガス圧力は、
第1可溶栓によって受け止められ、受圧孔の封止が維持
される。この場合、受圧孔の断面積よりも大きい上記バ
ックアップ面が第2可溶栓で支持されるので、バックア
ップ部材がその進出位置に確りと保持される。そしてこ
のバックアップ部材の受圧面により上記受圧孔が閉塞さ
れていることから、第1可溶栓がクリープ現象によって
受圧孔から押し出されることが防止される。
【0006】何らかの原因によって上記バルブ装置の雰
囲気温度が設定温度以上に異常上昇した場合には、上記
第1可溶栓と第2可溶栓の両者が溶け出して液状とな
る。すると、前記の受圧孔に作用する開弁用ガス圧力が
第1可溶栓を介してバックアップ部材に加わり、このバ
ックアップ部材は出口室内を移動して受圧面が受圧孔か
ら離隔した後退位置に切換わる。これにより液状の第1
可溶栓が出口室を経て放出孔から外部へ押し出され、こ
れにより、ガスボンベ内のガスが前記の受圧孔と出口室
と放出孔とを順に通って外部へ逃がされる。
【0007】上記バックアップ部材に直進ガイドを設け
て、この直進ガイドで案内することにより、上記バック
アップ部材を上記出口室内で上記進出位置から後退位置
へ平行移動できるように構成した場合には、上記バック
アップ部材が移動する際に出口室内でこじれる虞がな
く、バルブ装置の雰囲気温度が異常上昇して第1及び第
2可溶栓が液状化すると、上記バックアップ部材が上記
進出位置から後退位置へ円滑に移動できるので好まし
い。なお、上記直進ガイドはバックアップ部材を平行移
動可能に案内できる構造であればよく、バックアップ面
や受圧面に1又は複数設けることができ、その形状も棒
状体や筒状体、板状体など、任意の形状に形成すること
ができる。
【0008】上記第2可溶栓は、異常昇温時に液状化す
ると、上記放出孔から外部へ排出されるが、上記出口室
の端壁に出口室内と外気とを連通する排出孔を形成した
場合には、この排出孔から外部へ速やかに排出される。
【0009】前記放出孔は、前記出口室の周壁に軸心方
向へ1又は複数延設しても良いが、前記出口室の周壁に
半径方向へ延びるように複数形成してもよく、この場合
には出口室の周壁を厚く形成する必要がないので安全弁
を小形にでき、好ましい。
【0010】前記半径方向に延びる複数の放出孔の外端
開口を封止部材によって封止可能に構成し、これら放出
孔のうちのいずれか一つの放出孔からガス漏れ検出孔を
分岐させた場合には、安全弁のガス漏れチェック時に上
記の複数の外端開口を封止部材で封止することにより、
受圧孔から漏れたガスが出口室と放出孔と上記ガス漏れ
検出孔とを経て排出される。このため、その排出された
ガスの有無をチェックすることによって安全弁のガス漏
れが確実に検出される。なお、上記複数の外端開口は、
出口室の周囲に環状に並ベて形成することができ、この
場合には、例えばOリング等を上記封止部材として用い
ることで、全ての外端開口を簡単に封止することができ
る。
【0011】前記ハウジングを前記の閉止弁用の第1ハ
ウジング部分と安全弁用の第2ハウジング部分とによっ
て構成し、その第2ハウジング部分の一端を上記第1ハ
ウジング部分に固定すると共に他端の開口に蓋体を外側
から取り付け、この蓋体と前記バックアップ部材との間
に前記第2可溶栓を装着した場合には、上記第2ハウジ
ングの他端の開口からバックアップ部材と第2可溶栓と
を順に収容して上記蓋体を取付けることにより、安全弁
が簡単に組み付けられる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1から図3は本発明の第1実施
形態を示している。この実施形態では、天然ガス自動車
に搭載する圧縮天然ガスボンベ(A)のガスボンベ用バル
ブ装置(1)に本発明を適用した場合を例示してある。な
お、そのガスボンベ(A)には、約20MPaの圧縮天然
ガスが充填可能になっている。
【0013】まず、図1の立面図によって上記バルブ装
置(1)の概要を説明する。そのバルブ装置(1)のハウジ
ング(2)は、閉止弁装着用の第1ハウジング部分(3)
と、その第1ハウジング部分(3)の上左部にネジ止めし
た安全弁装着用の第2ハウジング部分(4)と、上記の第
1ハウジング部分(3)の脚ネジ部(3a)の下面にネジ止め
した過流防止弁装着用の筒部材(5)とを備える。上記の
脚ネジ部(3a)がガスボンベ(A)の首部にネジ止め可能に
なっている。
【0014】上記の筒部材(5)と上記の第1ハウジング
部分(3)とにわたってガス取出し路(7)が形成される。
そのガス取出し路(7)の始端(7a)が上記の筒部材(5)の
下面に開口され、同上ガス取出し路(7)の終端(7b)が上
記の第1ハウジング部分(3)の接続フランジ(8)に開口
される。上記の筒部材(5)内で上記ガス取出し路(7)の
上流部分に過流防止弁(図示せず)が設けられる。また、
上記の第1ハウジング部分(3)内で上記のガス取出し路
(7)の下流部分に閉止弁(10)の閉止弁座および閉止弁室
が設けられ(いずれも図示せず)、その閉止弁室に挿入し
た閉止部材(図示せず)を回転ハンドル(11)によって上記
の閉止弁座に開閉させるようになっている。なお、この
実施形態では、上記の接続フランジ(8)のネジ孔(8a・8
a)に、上記ガス取出し路(7)の終端(7b)に連通される電
磁弁(図示せず)がネジ止め可能となっている。
【0015】上記の第1ハウジング部分(3)と前記の第
2ハウジング部分(4)とにわたってガス逃し路(13)が設
けられる。そのガス逃し路(13)の始端(13a)が前記の脚
ネジ部(3a)の下面に開口され、同上ガス逃し路(13)の終
端寄り部分に安全弁(14)が設けられる。
【0016】次に、上記の安全弁(14)の具体的な構造を
上記の図1を参照しながら図2と図3によって説明す
る。図2は、上記図1中のII−II線矢視の拡大断面図で
ある。図3は、同上の図1中のIII−III線矢視の拡大図
である。
【0017】上記第2ハウジング部分(4)はその一端側
(図2における右側)が六角ナット状に形成され、内面の
第1メネジ(16)が前記の第1ハウジング部分(3)の雄ノ
ズル(3b)に螺合される。これにより、内スリーブ(17)の
フランジ(18)が、第2ハウジング部分(4)の内面に形成
した段部(4a)と上記雄ノズル(3b)の左端面との間に保密
状に挟着固定される。
【0018】上記内スリーブ(17)内に受圧孔(20)が形成
され、この受圧孔(20)は内部に充填された第1可溶栓(2
1)により密封される。上記第2ハウジング部分(4)の左
右方向の途中部に、上記受圧孔(20)に連通する出口室(2
2)が形成され、その出口室(22)の周壁に、半径方向へ延
びる6つの放出孔(23)が形成される。これら複数の放出
孔(23)の外端開口(23a)にわたって円弧状の外周溝(24)
が形成され、その外周溝(24)には後述のOリング(25)が
封止部材として装着可能になっている。また、これら複
数の放出孔(23)のうちのいずれか一つの放出孔(23)から
ガス漏れ検出孔(26)が分岐されている。
【0019】上記第2ハウジング部分(4)の他端(図2
における左側)の第2メネジ(28)には蓋体(29)が外側か
ら螺合され、この蓋体(29)が上記出口室(22)の端壁を構
成している。この蓋体(29)には中央にガイド孔(30)が形
成され、その周囲に4つの排出孔(31)を形成して上記出
口室(22)内を外気へ連通してある。
【0020】上記出口室(22)内には円盤状のバックアッ
プ部材(32)が図上で左右方向へ進退移動可能に収容され
る。図2に示すように、このバックアップ部材(32)が右
方の進出位置(M)へ切換えられた状態では、右側面に形
成した受圧面(33)で上記受圧孔(20)の出口室側が閉塞さ
れる。これに対し、仮想線に示す左側の後退位置(N)へ
切換えられた状態では、上記受圧面(33)が上記受圧孔(2
0)から離隔する。
【0021】上記受圧面(33)には、前記内スリーブ(17)
の端部に外嵌される環状突起(34)が形成してあり、一
方、上記内スリーブ(17)の端部には、上記進出位置(M)
にあるバックアップ部材(32)の上記環状突起(34)との間
を封止する封止リング(35)が装着されている。
【0022】上記バックアップ部材(32)の左側面に形成
されたバックアップ面(36)は、上記受圧孔(20)の断面積
よりも大きく形成され、上記進出位置(M)にあるバック
アップ部材(32)の上記バックアップ面(36)と前記蓋体(2
9)との間に第2可溶栓(37)が装着される。なお、上記第
1可溶栓(21)及び第2可溶栓(37)は、いずれも所定の設
定温度以上に昇温すると溶解して液状化する、三元共晶
合金などの可溶性材料で構成される。ちなみに、この実
施形態では上記設定温度は100〜110℃程度であ
る。
【0023】上記バックアップ面(36)には棒状の直進ガ
イド(38)を突設してあり、この直進ガイド(38)の先端
を、前記蓋体(29)に形成したガイド孔(30)に挿入してあ
る。このため、上記バックアップ部材(32)は上記進出位
置(M)から後退位置(N)へ移動する際に、上記直進ガイ
ド(38)で案内されて円滑に平行移動する。
【0024】上記の安全弁(14)は、例えば次の手順で前
記の第1ハウジング部分(3)に組み付けられる。まず、
上記の第1ハウジング部分(3)の前記の雄ノズル(3b)内
に、予め前記第1可溶栓(21)を受圧孔(20)内に充填した
前記の内スリーブ(17)を挿入し、その状態で、前記の第
2ハウジング部分(4)の右側部の第1メネジ(16)を上記
の雄ノズル(3b)にネジ止めする。次いで、前記の出口室
(22)内にバックアップ部材(32)と第2可溶栓(37)とを装
着し、前記の蓋体(29)を上記の第2ハウジング部分(4)
の第2メネジ(28)にネジ止めするのである。
【0025】その後、上記安全弁(14)の封止状態をチェ
ックする。より詳しくいえば、前記の外周溝(24)に前記
のOリング(25)を装着して、前記の6つの放出孔(23)の
各外端開口(23a)を保密状に覆う。この状態で、前記の
雄ノズル(3b)内の圧縮天然ガスが出口室(22)へ漏出した
場合には、その漏出ガスが上記の放出孔(23)と前記のガ
ス漏れ検出孔(26)とを通って外部へ排出される。このた
め、その検出孔(26)の開口端から排出されるガスの有無
をチェックすることにより、ガス漏れを確認できる。な
お、前記の内スリーブ(17)の前記フランジ(18)の右端面
と前記の雄ノズル(3b)の左端面との間の漏れは、別のガ
ス漏れ検出孔(41)によって検出可能になっている。
【0026】上記の安全弁(14)は次のように作動する。
前記のバルブ装置(1)の雰囲気温度が平常な状態では、
前記の第1可溶栓(21)や第2可溶栓(37)が固相に保持さ
れている。このため、前記受圧孔(20)が第1可溶栓(21)
で密封されており、前記雄ノズル(3b)内のガスが安全弁
(14)から放出されることはない。この場合、バックアッ
プ部材(32)は受圧孔(20)の断面積よりも広いバックアッ
プ面(36)を介して上記固相の第2可溶栓(37)に受け止め
られているので、第2可溶栓(37)に加わる面圧が小さく
済み、第2可溶栓(37)がクリープ現象により前記排出孔
(31)や放出孔(23)から押し出されることが防止され、バ
ックアップ部材(32)の後退位置(N)への移動が防止され
る。そしてこのバックアップ部材(32)の受圧面(33)で上
記受圧孔(20)の出口室側が閉塞されているので、前記第
1可溶栓(21)はクリープ現象によって受圧孔(20)から押
し出されることが防止され、受圧孔(20)の封止が確実に
維持される。
【0027】上記クリープ現象により第2可溶栓(37)が
排出孔(31)や放出孔(23)へ僅かに押し出されると、バッ
クアップ部材(32)が後方へ移動し、受圧面(33)と受圧孔
(20)の端部との間に隙間ができる。このため、この隙間
から第1可溶栓(21)がクリープ現象により僅かに押し出
される虞があるが、この第1実施形態では、バックアッ
プ部材(32)と前記内スリーブ(17)の端部との間に前記封
止リング(35)が装着されているので、この封止リング(3
5)により上記第1可溶栓(21)の押し出しが防止され、上
記受圧孔(20)の封止が一層確実に維持される。
【0028】なお、この第1実施形態では上記封止リン
グ(35)を上記内スリーブ(17)の外周面と前記環状突起(3
4)との間に配置したが、上記封止リング(35)はバックア
ップ部材(32)と内スリーブ(17)との間に配置してあれば
よく、受圧面(33)の一部を上記受圧孔(20)の内部に突入
させた場合などは、この受圧面(33)と受圧孔(20)の内面
との間に上記封止リング(35)を配置してもよい。また、
前記バックアップ部材(32)の後方への移動が十分に少な
く、第1可溶栓(21)のクリープ現象による押出量が僅か
な場合には、上記封止リング(35)を省略することも可能
である。
【0029】何らかの原因によって、上記のバルブ装置
(1)の雰囲気温度が前記の設定温度(ここでは摂氏100度
から110度程度)以上に異常上昇した場合には、上記の第
1可溶栓(21)と第2可溶栓(37)とが溶け出して前記の受
け止め力が大幅に低下する。すると、前記雄ノズル(3b)
内のガス圧による開弁力が第1可溶栓(21)を介して上記
バックアップ部材(32)に加わり、バックアップ部材(32)
が後退位置(N)へと移動して液状化した第2可溶栓(37)
が排出孔(31)や放出孔(23)から外部へ押し出される。こ
れと同時に、液状化している第1可溶栓(21)が上記受圧
孔(20)から出口室(22)を経て上記放出孔(23)から押し出
され、これにより、前記の雄ノズル(3b)内のガスが前記
の受圧孔(20)と出口室(22)と複数の放出孔(23)とを順に
通って外部へ逃がされる。
【0030】なお、クリープ現象時の上記バックアップ
部材の移動を抑制するため、上記排出孔(31)や放出孔(2
3)に可溶性材料を充填してもよく、さらには前記ガイド
孔(30)にも可溶性材料を充填してもよい。また、上記排
出孔(31)や放出孔(23)の数や形状は上記第1実施形態の
ものに限定されず、任意に設定される。特に、上記排出
孔(31)は複数設けることにより、異常昇温時に溶解した
第2可溶栓(37)を速やかに外部へ押し出すことができる
が、この排出孔(31)を省略することも可能であり、この
場合には、液状化した第2可溶栓(37)が出口室(22)とバ
ックアップ部材(32)の外周面との間の隙間から放出孔(2
3)を経て外部へ押し出される。なお、上記排出孔(31)を
省略した場合、第2可溶栓(37)は上記出口室(22)とバッ
クアップ部材(32)の外周面との間の狭い隙間を介しての
み押し出されることから、平常時にはクリープ現象によ
る押出量が低く抑えられ、従って上記バックアップ部材
(32)の後方への移動が抑制される。
【0031】また上記第1実施形態では、前記直進ガイ
ド(38)をバックアップ面(36)に形成したが、受圧面(33)
側に形成することも可能である。例えば、図4に示す本
発明の第2実施形態では、バックアップ部材(32)の受圧
面(33)側に円筒状の直進ガイド(38)を形成してあり、こ
の直進ガイド(38)の基端部側に連通孔(39)を形成してあ
る。この第2実施形態では直進ガイド(38)がバックアッ
プ部材(32)の後方に突出しないことから、安全弁(14)を
コンパクトに形成することができる。
【0032】図5は本発明の第3実施形態を示し、前記
の図2に相当する図である。この第3実施形態では、前
記第2ハウジング部分(4)を袋ナット状に形成してあ
り、その第2ハウジング部分(4)の左端壁内に前記の第
2可溶栓(37)を装着してある。即ち、出口室(22)内へ
は、第2ハウジング部分(4)の右側部の開口から第2可
溶栓(37)とバックアップ部材(32)とが順に装着され、そ
の後、この第2ハウジング部分(4)が、内スリーブ(17)
を挿入した第1ハウジング部分(3)の雄ノズル(3b)にネ
ジ止めされる。
【0033】上記出口室(22)の端壁には前記第1実施形
態と異なって排出孔が形成されておらず、異常昇温時に
溶解した第2可溶栓(37)は、出口室(22)とバックアップ
部材(32)との間隙から放出孔(23)を経て外部に押し出さ
れる。その他の構造は前記第1実施形態と同様であるの
で説明を省略する。なお、この第3実施形態のように出
口室(22)の周壁を厚く形成できる場合、この周壁内に上
記放出孔(23)を軸心方向へ形成してもよい。
【0034】図6は本発明の第4実施形態を示し、前記
の図2に相当する図である。前記の各実施形態では、い
ずれも予めディスク状に成形しておいた第2可溶栓(37)
を出口室(22)内に収容して装着したが、この第4実施形
態では放出孔(23)にも可溶性材料を充填するため、第2
可溶栓(37)を溶融して出口室(22)内に装着してある。な
お、上記第2可溶栓(37)の装着を容易にするため、袋ナ
ット状に形成した第2ハウジング部分(4)の左端壁に蓋
体(29)を着脱可能に螺合してある。その他の構造は前記
第3実施形態と同様であるので説明を省略する。
【0035】上記の各実施形態は、次のように変更可能
である。前述の図2においては、上記の排出孔(31)を前
記の蓋体(29)に軸心と平行に形成しているが、これに代
えて、上記の排出孔(31)を軸心に対して斜め方向に形成
してもよい。さらには、上記の排出孔(31)を断面視でL
字状に形成して、その排出孔(31)の外端部を上記の蓋体
(29)の外周面に開口させてもよい。前記のバックアップ
部材(32)を後退位置(N)へ付勢する弱いバネ(図示せず)
を前記の内スリーブ(17)との間に装着してもよい。
【0036】また、上記実施形態では、バックアップ部
材(32)を円盤状に形成してその外周面と出口室(22)の周
壁との間に所定の隙間をあけたが、これに代えて、上記
バックアップ部材(32)の外周面の一部分と出口室(22)の
周壁との間を広く形成してもよい。なお、このバックア
ップ部材(32)は出口室(22)内で進退移動できるととも
に、前記受圧孔(20)を閉塞する受圧面(33)と受圧孔(20)
の断面積よりも広いバックアップ面(36)とを備えておれ
ばよく、円盤状以外の形状に形成することができる。さ
らに、本発明のバルブ装置は、例示した圧縮天然ガスボ
ンベだけでなく、別の種類の圧縮ガスや液化ガスを収容
するガスボンベに適用できることは勿論である。
【0037】
【発明の効果】本発明は上記のように構成され作用する
ことから、次の効果を奏する。
【0038】(1) 受圧孔の断面積よりも大きい上記バ
ックアップ面を第2可溶栓で支持するのでバックアップ
部材をその進出位置に確りと保持でき、このバックアッ
プ部材の受圧面により上記受圧孔を閉塞するので、第1
可溶栓がクリープ現象によって受圧孔から押し出される
ことを防止できる。このため、前述の従来技術の破裂板
を省略して、雰囲気温度が異常上昇したときにガスボン
ベ内のガスを確実に放出できる。上記バックアップ部材
の受圧面は、クリープ現象による押し出しを防止できる
ように受圧孔を閉塞するだけでよく、保密状に嵌合させ
る等が必要ないので、バックアップ部材の出口室内への
収容構造が簡素となり、その安全弁を安価かつ小形に造
れる。そのうえ、上記のバックアップ部材は、上記の保
密嵌合を省略することによって封止部材に起因する摩擦
抵抗が無くなるので、円滑に移動させることができる。
【0039】(2) 上記バックアップ部材に直進ガイド
を設けて、この直進ガイドで案内することにより、上記
バックアップ部材を上記出口室内で進出位置から後退位
置へ平行移動できるように構成した場合には、バルブ装
置の雰囲気温度が設定温度以上に異常上昇して第2可溶
栓が液状化すると、上記バックアップ部材が出口室内で
こじれることなく進出位置から後退位置へ円滑に移動さ
せることができる。
【0040】(3) 上記出口室の端壁に、出口室内と外
気とを連通する排出孔を形成した場合には、異常昇温時
に液状化した第2可溶栓をこの排出孔から外部へ速やか
に排出することができ、上記バックアップ部材を速やか
に後退位置へ移動させてガスボンベ内のガスを放出でき
る。
【0041】(4) 前記出口室の周壁に前記放出孔を複
数設けて、これら複数の放出孔を半径方向へ延びるよう
に形成した場合には、出口室の周壁を薄く形成できるの
で、安全弁を小形化して、バルブ装置をコンパクトかつ
軽量に造ることができる。
【0042】(5) 前記半径方向に延びる複数の放出孔
の外端開口を封止部材によって封止可能に構成し、これ
ら放出孔のうちのいずれか1つの放出孔からガス漏れ検
出孔を分岐させた場合には、安全弁のガス漏れチェック
時に上記の複数の外端開口を封止部材で封止することに
より、受圧孔から漏れたガスの有無をチェックして安全
弁のガス漏れを確実に検出することができる。
【0043】(6) 前記ハウジングを前記の閉止弁用の
第1ハウジング部分と安全弁用の第2ハウジング部分と
によって構成し、その第2ハウジング部分の一端を上記
第1ハウジング部分に固定すると共に他端の開口に蓋体
を外側から取り付け、この蓋体と前記バックアップ部材
との間に前記第2可溶栓を装着した場合には、上記第2
ハウジングの他端の開口からバックアップ部材を収容で
きるので、バックアップ面が広いバックアップ部材であ
っても簡単に組み付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示し、ガスボンベ用バ
ルブ装置の立面図である。
【図2】上記の図1中のII−II線矢視の拡大断面図であ
る。
【図3】同上の図1中のIII−III線矢視の拡大図であ
る。
【図4】本発明の第2実施形態を示し、上記の図2に相
当する図である。
【図5】本発明の第3実施形態を示し、上記の図2に相
当する図である。
【図6】本発明の第4実施形態を示し、上記の図2に相
当する図である。
【符号の説明】
1…バルブ装置、2…ハウジング、3…第1ハウジング
部分、4…第2ハウジング部分、7…ガス取出し路、10
…閉止弁、13…ガス逃し路、14…安全弁、20…受圧孔、
21…第1可溶栓、22…出口室、23…放出孔、23a…放出
孔(23)の外端開口、25…封止部材(Oリング)、26…ガス
漏れ検出孔、29…蓋体、31…排出孔、32…バックアップ
部材、33…受圧面、36…バックアップ面、37…第2可溶
栓、38…直進ガイド、A…ガスボンベ、M…バックアッ
プ部材(32)の進出位置、N…バックアップ部材(32)の後
退位置。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスボンベ(A)に取りつけられるハウジ
    ング(2)内にガス取出し路(7)とガス逃し路(13)とを設
    け、上記ガス取出し路(7)に閉止弁(10)を設けると共に
    上記ガス逃し路(13)に安全弁(14)を設け、 上記安全弁(14)の受圧孔(20)と出口室(22)と放出孔(23)
    とを上記ガス逃し路(13)に順に設けると共に、上記受圧
    孔(20)内に第1可溶栓(21)を装着することによりこの受
    圧孔(20)を封止し、 上記出口室(22)内にバックアップ部材(32)を、上記受圧
    孔(20)に対して進退可能に収容し、そのバックアップ部
    材(32)は、その一端に形成した受圧面(33)で上記受圧孔
    (20)の出口室側を閉塞する進出位置(M)と、その受圧面
    (33)を受圧孔(20)から離隔させた後退位置(N)とに切り
    換え可能に構成し、 上記バックアップ部材(32)の他端に形成したバックアッ
    プ面(36)の面積を上記受圧孔(20)の断面積よりも大きく
    形成し、 上記進出位置(M)のバックアップ部材(32)の上記バック
    アップ面(36)と、上記出口室(22)の端壁との間に第2可
    溶栓(37)を装着したことを特徴とする、ガスボンベ用バ
    ルブ装置。
  2. 【請求項2】 上記バックアップ部材(32)に直進ガイド
    (38)を設け、この直進ガイド(38)で案内することによ
    り、上記バックアップ部材(32)を上記出口室(22)で進出
    位置(M)から後退位置(N)へ平行移動可能に構成した、
    請求項1に記載のガスボンベ用バルブ装置。
  3. 【請求項3】 上記出口室(22)の端壁に、出口室(22)内
    と外気とを連通する排出孔(31)を形成した、請求項1又
    は2に記載のガスボンベ用バルブ装置。
  4. 【請求項4】 前記出口室(22)の周壁に前記放出孔(23)
    を複数設けて、これら複数の放出孔(23)を半径方向へ延
    びるように形成した、請求項1から3のいずれか1項に
    記載のガスボンベ用バルブ装置。
  5. 【請求項5】 前記複数の放出孔(23)の外端開口(23a)
    を封止部材(25)によって封止可能に構成し、これら放出
    孔(23)のうちのいずれか1つの放出孔(23)からガス漏れ
    検出孔(26)を分岐させた、請求項4に記載のガスボンベ
    用バルブ装置。
  6. 【請求項6】 前記ハウジング(2)を、前記の閉止弁用
    の第1ハウジング部分(3)と安全弁用の第2ハウジング
    部分(4)とによって構成し、その第2ハウジング部分
    (4)の一端を上記第1ハウジング部分(3)に固定すると
    共に、他端の開口に蓋体(29)を外側から取り付け、この
    蓋体(29)と前記バックアップ部材(32)との間に前記第2
    可溶栓(37)を装着した、請求項1から5のいずれか1項
    に記載のガスボンベ用バルブ装置。
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