JP2002181104A - 回転動作遅動機構 - Google Patents
回転動作遅動機構Info
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Abstract
する。 【解決手段】 本発明の回転動作遅動機構は、一方の端
部が閉塞された略筒状に形成され、有底のケーシング1
1内に相対的に回転可能に配設されるロータ12と、一
端13aがケーシング11の底壁11aに、他端13b
がロータ12の一方の端部を閉塞する端壁12aにそれ
ぞれ支持され、ケーシング11又はロータ12が一方向
に回転するのと同時にねじられて制動力を発揮するコイ
ルばね13と、ケーシング11及びロータ12により形
成される空間内に充填される、回転速度を減速させる抵
抗材料40とを具備して構成される。従って、開閉体を
全開状態のままの姿勢で保持することができる。
Description
蓋、自動車のコンソールボックスの開閉蓋などの開閉体
が開閉する際の回転動作を遅動させる回転動作遅動機構
に関する。
リーダンパが知られている。ロータローダンパは、一般
に、図6に示したように、シリコンオイル等の粘性液体
130が充填されたケーシング110内に、ロータ12
0が回転可能に配設されて構成されている。蓋や扉等の
開閉体が回転動作すると、それに伴って、該開閉体の軸
体に連結されたロータ120が粘性液体130中を回転
するようになっており、その際に生ずる抵抗によってロ
ータ120の回転速度が減速する。それにより、ロータ
120が連結された開閉体の軸体の回転速度を減速させ
て、該開閉体の回転動作を遅動させることができる。
設され、開閉体を閉じる際に、その開閉体が支持体に激
しく衝突することを防止すべく、粘性液体の抵抗を利用
して開閉体の回転動作を遅動させるダンパ機能付きのヒ
ンジが知られている。例えば、図7に示したヒンジは、
開閉体又はその支持体のいずれか一方にそれぞれ取り付
けられる一対の取付板201,202のうち、一方の取
付板201と一体に成形された筒部203内に粘性液体
が充填されており、筒部203の軸心に沿って配設され
た軸部204の回りで流動する該粘性液体の抵抗を利用
して、開閉体の回転動作を遅動させることができる。
ロータリーダンパやダンパ機能付きのヒンジでは、開閉
体を閉じる際に、その支持体と激しく衝突しないよう
に、閉止方向に回転動作する開閉体に所定の制動力を付
与し得るように構成されているのが通常であり、開閉体
が全開状態の場合には、該開閉体に対して制動力が働か
ず、また、その状態から閉止方向に開閉体を回転動作さ
せても、制動力を発揮するにはある程度の回転が必要な
ため、その回転動作の初期の段階では、該開閉体に対し
て制動力を付与することができない。このため、開閉体
を全開状態のままの姿勢で保持することができなかっ
た。
状態のときに、同じく全開状態の便蓋に密着した姿勢で
保持されることが望ましいが、従来のロータリーダンパ
やダンパ機能付きのヒンジを便座に適用しても、便座に
対して、便蓋に密着させる力を付与することができない
ため、便座を便蓋に密着した姿勢で保持することができ
ず、便蓋との間に隙間が形成され易かった。
能付きのヒンジでは、回転速度を減速させる抵抗材料と
して粘性液体が充填されているため、該粘性液体の外部
への漏れを防止するために、パッキンやOリング等のシ
ール用部材140(図6参照)を配設しなければならな
い。従って、部品点数が増加し、製作コストが高く付く
という問題があった。また、シール用部材がケーシング
やロータ等と擦れ合うことによって摩耗したり、使用に
より劣化するため、製品寿命が短かった。
の取付板202が、その両側端部に設けられた連結部2
02a,202bを、それぞれ軸部204の両端に連結
することにより取り付けられるものでは、その取り付け
時において、他方の取付板202の両連結部202a,
202bにそれぞれ形成された孔部に軸部204の両端
を挿通させるべく、両連結部202a,202bをそれ
ぞれ一旦外側に反らせる必要がある。反らせる際に力を
入れすぎると、両連結部202a,202bが折れ曲が
ってしまうため、適度な力で反らせる必要があり、組み
付け時の作業性が悪かった。また、外側に反らせた両連
結部202a,202bから外力を除去した際に、両連
結部202a,202bが原形状に復帰するように、両
連結部202a,202bを有する他方の取付板202
としては、所定の弾性を有する材質のものを採用しなけ
ればならず、選択し得る材質に制限があった。また、両
連結部202a,202bの厚さが厚すぎたり、長さが
短すぎたりすると、外側に反らせ難くなり、また、反ら
せるために大きな力が必要とされ、組み付け時の作業性
が悪くなるため、形状・寸法にも制約があった。
部内に、該筒部の軸心に沿って2つの軸部を配設すると
共に、該軸部を筒部の端部から出没可能とするべく、圧
縮コイルばねを設けることにより、取付板の両連結部を
外側に反らせなくても、該取付板を取り付けられるよう
にしたヒンジがある。しかしながら、かかるヒンジで
は、筒部内に、ダンパ機構に加えて、別途、圧縮コイル
ばねを配設するスペースを設ける必要があるため、筒部
の全長が長くなってしまい、ヒンジ全体が大型化してし
まうという問題があった。また、開閉体を開放方向に付
勢するねじりコイルばねを有して構成されるヒンジで
は、ねじりコイルばねと圧縮コイルばねの両方が必要な
ため、部品点数が増加すると共に、製作コストの上昇を
招いていた。
に、一方の取付板201と筒部203とが一体に成形さ
れており、かかる部品はダイカストにより生産されるの
が通常であるが、成型品の大きさ(体積)が大きいた
め、成形用の型も大型化してしまう。一方、型の製作費
が高く付くため、あまり大型の型を用いることもできな
い。従って、一度の鋳造で生産できる個数に限度があ
り、一度に多数個生産することが困難であった。また、
成型品の大きさに比例して成形材料も多く必要となるた
め、生産にかかるコストが高く付いていた。
開閉体を全開状態のままの姿勢で保持することができる
回転動作遅動機構を提供することを第1の課題とする。
また、小型で、取付板の材質等が制約されず、取付板等
の組み付けが容易であると共に、低コストでの大量生産
を可能とするヒンジ型の回転動作遅動機構を提供するこ
とを第2の課題とする。さらに、シール用部材を配設す
る必要がない回転動作遅動機構を提供することを第3の
課題とする。
め、請求項1記載の本発明の回転動作遅動機構は、一方
の端部が閉塞された略筒状に形成され、有底のケーシン
グ内に相対的に回転可能に配設されるロータと、一端が
前記ケーシングの底壁に、他端が前記ロータの一方の端
部を閉塞する端壁にそれぞれ支持され、前記ケーシング
又はロータが一方向に回転するのと同時にねじられて制
動力を発揮するコイルばねと、前記ケーシング及びロー
タにより形成される空間内に充填される、回転速度を減
速させる抵抗材料とを具備することを特徴とする。請求
項2記載の本発明の回転動作遅動機構は、それぞれ一方
の端部が閉塞された略筒状の第1及び第2のロータを有
し、該第1のロータ内に第2のロータを相対的に回転可
能に配設して構成される軸体と、それぞれ前記軸体の軸
方向に離間して設けられた連結部を備える一対の取付板
と、一端が前記第1のロータの一方の端部を閉塞する端
壁に、他端が前記第2のロータの一方の端部を閉塞する
端壁にそれぞれ支持され、前記第1又は第2のロータが
一方向に回転することによりねじられて制動力を発揮す
るコイルばねと、前記第1及び第2のロータにより形成
される空間内に充填される、回転速度を減速させる抵抗
材料とを具備することを特徴とする。請求項3記載の本
発明の回転動作遅動機構は、請求項2記載の回転動作遅
動機構であって、前記コイルばねが、前記第1又は第2
のロータが一方向に回転するのと同時にねじられるよう
に配設されていることを特徴とする。請求項4記載の本
発明の回転動作遅動機構は、請求項2又は3記載の回転
動作遅動機構であって、前記コイルばねが、常態におい
て、前記第1及び第2のロータの各端壁同士を離間させ
る方向に弾発付勢して、前記各取付板の連結部に第1及
び第2のロータの前記各端部を係合させるように配設さ
れていることを特徴とする。請求項5記載の本発明の回
転動作遅動機構は、請求項1〜4のいずれか1に記載の
回転動作遅動機構であって、前記抵抗材料として、ゲル
状の合成樹脂を用いたことを特徴とする回転動作遅動機
構。
基づき本発明をさらに詳しく説明する。図1は、本発明
の第1の実施形態にかかるロータリーダンパ型の回転動
作遅動機構を示す断面図である。この図に示したよう
に、本実施形態にかかる回転動作遅動機構は、ケーシン
グ11、ロータ12、コイルばね13及び抵抗材料40
を有して構成される。
れており、底壁11aの内面には、後述するコイルばね
13の一端13aを支持するための孔部が形成されてい
る。
筒状に形成されると共に、一方の端部を閉塞する端壁1
2aの内面には、後述するコイルばね13の他端13b
を支持するための孔部が形成されている。ロータ12の
筒状の部位は、ケーシング11の内径よりもやや小さい
外径を有すると共に、同部位の外周面には円周方向に沿
って所定幅の溝12bが刻設されている。また一方の端
部には、軸心に沿って外方に突出するように軸部12c
が設けられている。また端壁12aの外周面に刻設され
た溝には、ケーシング11とロータ12により形成され
る空間内に充填される抵抗材料40として用いられる粘
性液体の液漏れを防止するためのシール用部材14が配
設されている。
11aに一端13aが支持され、他端13bがロータ1
2の端壁12aに支持されて、ケーシング11及びロー
タ12により形成される空間内に配設される。なお、こ
のコイルばね13は、制御対象物である開閉体が閉止方
向へ回転動作した際にねじられるように配設されてい
る。
まず、ケーシング11内に、回転速度を減速させる抵抗
材料40として用いられる粘性液体を所定量注入する。
ここで、粘性液体としてはシリコンオイル等を用いるこ
とができる。なお、ケーシング11等の適宜部位に注入
口を設け、該注入口を通じて、最後に粘性液体を注入し
てもよい。次に、ケーシング11内にコイルばね13を
入れて、その一端13aをケーシング11の底壁11a
に形成された孔部に填め込んで支持させる。次に、ロー
タ12内にコイルばね13が配設されるように、ケーシ
ング11内にロータ12を挿入し、該ロータ12の端壁
12aに形成された孔部にコイルばね13の他端13b
を填め込んで支持させる。そして最後に、円盤状のキャ
ップ15に形成された軸挿通孔15aにロータ12の軸
部12cを挿通させ、該キャップ15によりケーシング
11の開口部を閉塞して組み立てられる。それにより、
ロータ12は、ケーシング11内において、その外周面
をケーシング11の内周面に摺接させつつ回転し得るよ
うに配設される。またロータ12の溝12bとケーシン
グ11の内周面との間に形成された隙間に粘性液体が充
填される。
体の軸体にロータ12の軸部12cが連結され、ケーシ
ング11が所定位置に固定されて使用される。開閉体が
全開状態から閉止方向へ回転動作すると、その軸体に連
結されたロータ12がケーシング11内で回転する。こ
の際、コイルばね13は、一端13aがケーシング11
の底壁11aに、他端13bがロータ12の端壁12a
にそれぞれ支持されているため、ロータ12が回転する
のと同時にねじられていく。その結果、開閉体には、そ
の回転方向とは逆方向に作用するコイルばね13の弾発
力がロータ12を介して付与されることとなる。従っ
て、本実施形態の回転動作遅動機構によれば、全開状態
の開閉体が少しでも閉止方向へ回転した際には、上記し
たコイルばね13の作用によって該開閉体を逆方向に押
し戻すことから、開閉体を全開状態のままの姿勢で保持
することができる。また、例えば、洋式トイレの便座に
適用する場合には、便座が全開した際に便蓋に密着する
開放角度にある状態で、コイルばね13のねじれ角が0
°未満とならないように、好ましくは、その状態におい
て、コイルばね13により便蓋に密着する方向に便座を
付勢し得るように、本実施形態の回転動作遅動機構をセ
ットすれば、コイルばね13の上記作用により、便座が
全開状態のときに該便座を便蓋に密着させた姿勢で保持
することが可能である。
と回転動作する際には、開閉体の回転動作に伴ってロー
タ12が回転することにより、ロータ12の溝12bと
ケーシング11の内周面との間に形成された隙間に充填
された粘性液体がロータ12の周囲で流動して抵抗を生
じ、それにより、ロータ12の回転速度が減速する。ま
たロータ12が回転することによってコイルばね13が
ねじられていくこととなるため、ロータ12は、その回
転方向とは逆方向に作用するコイルばね13の弾発力に
抗して回転することとなり、それによっても回転速度が
減速する。このように本実施形態では、コイルばね13
を設けたことによって、粘性液体のみの場合よりも発揮
する制動力を大きくすることができる。そして、上記の
ようにロータ12の回転速度が減速することによって、
それに連結された開閉体の回転動作が緩慢なものとな
り、該開閉体をゆっくりとした回転速度で閉止させるこ
とができる。一方、開閉体を閉止状態から開放させる際
には、コイルばね13の弾発力によって開閉体が開放方
向に付勢されるため、開閉体を小さい力で開放させるこ
とができる。なお、この場合、粘性液体による抵抗も生
じるため、ロータ12の回転速度が抑制されることとな
る。従って、例えば、上記のように洋式トイレの便座に
適用した場合に、該便座が勢いよく開放して便蓋に激し
く衝突することはない。
ヒンジ型の回転動作遅動機構を示す図である。この図に
示したように、本実施形態にかかる回転動作遅動機構
は、軸体20、一対の取付板31,32及び抵抗材料4
0を有して構成される。
タ21,22と、コイルばね23とを有して構成されて
いる。第1のロータ21は、一方の端部が閉塞された略
筒状に形成されると共に、一方の端部に後述する一対の
取付板31,32が連結される連結用軸部21aが突出
形成されている。また一方の端部を閉塞する端壁21b
の内面には、後述するコイルばね23の一端23aを支
持するための孔部が形成されている。この第1のロータ
21には、また、軸体20内に抵抗材料40として用い
られる粘性液体を充填するための充填孔21cが連結用
軸部21a及び端壁21bを軸方向に貫通して形成され
ており、該充填孔21cには、粘性液体を充填した後、
かかる充填孔21cを閉塞するための鋼球24及び止め
ねじ25から構成される閉塞部材が配設されている。
タ21と同様に、一方の端部が閉塞された略筒状に形成
されると共に、一方の端部に後述する一対の取付板3
1,32が連結される連結用軸部22aが突出形成され
ているが、その筒状の部位が第1のロータ21の内径よ
りもやや小さい外径を有すると共に、同部位の外周面に
は円周方向に沿って所定幅の溝22cが刻設されてい
る。第2のロータ22の一方の端部を閉塞する端壁22
bの内面には、後述するコイルばね23の他端23bを
支持するための孔部が形成され、また端壁22bの外周
面に刻設された溝には、軸体20内に充填された粘性液
体の液漏れを防止するためのシール用部材26が配設さ
れている。
は、ともにダイカストにより生産することができる。こ
れらのロータ21,22は、従来のように、取付板との
一体成型品ではなく、成型品の大きさ(体積)が小さい
ので、一度の鋳造で多数個を生産することが可能であ
り、また、成形材料も比較的少なくて済むことから、生
産にかかるコストを従来よりも低減することができる。
コイル形に巻かれた部位の鋼線が互いに接触しないよう
に所定のピッチを有して形成されている。このコイルば
ね23は、このように鋼線が密着することなく、一定の
間隔をおいて巻かれているため、その軸心に沿った方向
から外力を受けた際には、圧縮ばねとして作用し、ま
た、鋼線の旋回方向にねじられることにより、ねじりば
ねとして作用するようになっている。
は、まず、第1のロータ21内にコイルばね23を入
れ、該コイルばね23の一端23aを、第1のロータ2
1の端壁21bに形成された孔部に填め込んで支持させ
る。次に、第2のロータ22内にコイルばね23が配設
されるように、第1のロータ21内に第2のロータ22
を挿入し、該第2のロータ22の端壁22bに形成され
た孔部に、コイルばね23の他端23bを填め込んで支
持させることにより組み立てられる。それにより、第2
のロータ22は、第1のロータ21内において、その外
周面を第1のロータ21の内周面に摺接させつつ回転し
得るように配設される。またコイルばね23は、その両
端23a,23bが、それぞれ第1及び第2のロータ2
1,22の各端壁21b,22bに支持されて、第1及
び第2のロータ21,22により形成される空間内に配
設される。
ての作用と、ねじりばねとしての作用をあわせもつコイ
ルばね23を、ともに略筒状に形成された第1及び第2
のロータ21,22を組み合わせることにより形成され
る空間内に配設している。従って、軸体20の全長を可
変とする圧縮ばねと、開閉体を開放方向に付勢するため
のねじりばねの両者を個々に配設する必要がないので、
部品点数を削減することができると共に、コイルばね2
3を上記のように配設することにより、軸体20の常態
における全長を縮小することができ、全体を小型化させ
ることが可能である。
の支持体のいずれか一方に取り付けられる第1の取付板
31と、他方に取り付けられる第2の取付板32とから
構成される。第1及び第2の取付板31,32は、それ
ぞれ上記した軸体20の軸方向に離間して設けられた連
結部31a,31b,32a,32bを有しており、該
連結部31a,31b,32a,32bには、軸体20
の両端部に配置される第1及び第2のロータ21,22
の各連結用軸部21a,22aと係合する係合孔が形成
されている。第1及び第2の取付板31,32として
は、それぞれ異なる形状のものを用いることもできる
が、ともに同一の形状に形成されたものを用いることが
好ましい。両者が同一形状であれば、大量に生産しても
コストを低く抑えることができるからである。また、本
実施形態のように、第1及び第2の取付板31,32の
板厚が薄いものは、プレス加工が可能であり、それによ
り生産コストの低減を図ることができる。
うに取り付けられる。すなわち、まず、第1の取付板3
1の一方の連結部31aに形成された係合孔と、第2の
取付板32の一方の連結部32aに形成された係合孔
に、軸体20を構成する第1のロータ21の連結用軸部
21aを係合させる。次に、軸体20に対して、その軸
心に沿った方向から外力を加えることにより、内部に配
設されたコイルばね23を圧縮して、第1及び第2の取
付板31,32の幅よりも軸体20の全長を一時的に短
くする。そして、第1の取付板31の他方の連結部31
bに形成された係合孔と、第2の取付板32の他方の連
結部32bに形成された係合孔に、軸体20を構成する
第2の筒部22の連結用軸部22aを順次係合させる。
付板31が揺動することによって、第1のロータ21又
は第2のロータ22のいずれか一方が回転するように取
り付けられ、また第2の取付板32は、該第2の取付板
32が揺動することによって、第1のロータ21又は第
2のロータ22のいずれか他方が回転するように取り付
けられる。また軸体20は、コイルばね23により、第
1及び第2のロータ21,22の各端壁21b,22b
同士が離間する方向に付勢されているため、外力が除去
されることによって、該コイルばね23の弾発力によっ
て伸長して、第1のロータ21の一方の端部が第2の取
付板32の一方の連結部32aの内面に、第2のロータ
22の一方の端部が第1の取付板31の他方の連結部3
1bの内面にそれぞれ当接して配置される。
によれば、一対の取付板31,32を取り付ける際に、
軸体20の全長を一時的に短くして取り付けることがで
きるため、第1及び第2の取付板31,32の各連結部
31a,31b,32a,32bをそれぞれ一旦外側に
反らせる必要がない。従って、軸体20への一対の取付
板31,32の取り付けが容易である。また一対の取付
板31,32の材質が、所定の弾性を有するものに制限
されることがなく、また必要に応じて各連結部31a,
31b,32a,32bの厚さを厚くしたり、長さを短
くすることもでき、形状・寸法も何ら制約されることが
ない。
は、上記のように一対の取付板31,32を軸体20に
取り付けた後、第1のロータ21に形成された充填孔2
1cから注入されて第1及び第2のロータ21,22に
より形成される空間内に充填される。この際、粘性液体
は、第2のロータ22の外周面に形成された溝22cと
第1のロータ21の内周面との間の隙間にも充填され
る。このように第1及び第2のロータ21,22により
形成される空間内に粘性液体が充填されることにより、
本実施形態の回転動作遅動機構は、軸体20がその軸心
に沿った方向から外力を受けた場合でも、粘性液体によ
る内圧によってコイルばね23が圧縮されないため、粘
性液体を抜かなければ分解できないようになっている。
また第1のロータ21に対して第2のロータ22が相対
的に回転した際には、第2のロータ22の溝22cと第
1のロータ21の内周面との間の隙間に充填された粘性
液体が第2のロータ22の周囲で流動することにより抵
抗を生じて、第1のロータ21又は第2のロータ22の
回転速度を減速させる。
と同様に、シリコンオイル等を用いることができる。ま
た高粘度のもの、低粘度のもののいずれも使用すること
ができるが、高粘度のものは低粘度のものと比較する
と、軸体20内に充填する際の作業性が悪いので、低粘
度のものを用いることが好ましい。このように低粘度の
ものを用いた場合には粘性液体による抵抗が低下する
が、本実施形態の回転動作遅動機構では、上記したよう
にコイルばね23が、第1又は第2のロータ21,22
が一方向に回転することによりねじられるように配設さ
れているため、粘性液体による抵抗と、コイルばね23
の弾発力によって、開閉体の回転動作を遅動させるのに
十分な制動力を発揮することができる。
とその支持体との連結部に配設されて使用される。例え
ば、一対の取付板31,32のうちの、第1の取付板3
1を開閉体の支持体に、第2の取付板32を開閉体にそ
れぞれ取り付けた場合には、開閉体が全開状態から閉止
状態へと回転動作していくのに従って、第2の取付板3
2が軸体20を中心として回転する。本実施形態では、
第2の取付板32が揺動することによって、軸体20を
構成する第2のロータ22が第1のロータ21内で回転
するように構成されているため、第2の取付板32の回
転に伴って第2のロータ22が第1のロータ21内で回
転する。この際、コイルばね23は、その両端23a,
23bがそれぞれ第1及び第2のロータ21,22の各
端壁21b,22bに支持されているため、第2のロー
タ22が回転するのと同時にねじられていく。その結
果、開閉体には、その回転方向とは逆方向に作用するコ
イルばね23の弾発力が第2のロータ22及び第2の取
付板32を介して付与されることとなる。従って、本実
施形態の回転動作遅動機構も、全開状態の開閉体が少し
でも閉止方向へ回転した際には、上記したコイルばね2
3の作用によって該開閉体を逆方向に押し戻すことか
ら、開閉体を全開状態のままの姿勢で保持することがで
きる。
と回転動作する際には、第2のロータ22の溝22cと
第1のロータ21の内周面との間の隙間に粘性液体が充
填されているため、第1のロータ21内で回転する第2
のロータ22は粘性液体による抵抗を受けながら回転す
ることとなる。また第2のロータ22が回転することに
よってコイルばね23がねじられていくため、第2のロ
ータ22は、コイルばね23による弾発力も受けつつ回
転することとなり、その回転速度が減速されていく。従
って、開閉体はゆっくりとした回転速度で閉じていくこ
ととなる。一方、開閉体を閉止状態から開放させる際に
は、軸体20内でねじられているコイルばね23の弾発
力によって、開閉体が開放方向に付勢されるため、開閉
体を小さい力で開放させることができる。
ロータリーダンパ型の回転動作遅動機構を示す断面図で
あり、図5は、本発明の第4の実施形態にかかるヒンジ
型の回転動作遅動機構を示す図である。これらの実施形
態にかかる回転動作遅動機構は、回転速度を減速させる
抵抗材料40として、粘性液体に代えて、ゲル状の合成
樹脂を用いた点で、それぞれ第1及び第2の実施形態の
ものと異なる。
化された合成樹脂を材料として用いている。すなわち、
例えば、図4に示した回転動作遅動機構では、まず、ケ
ーシング11、ロータ12、コイルばね13及びキャッ
プ15を第1の実施形態と同様の手順で組み付ける。次
に、所定部位に形成された注入口16を通じて、ケーシ
ング11とロータ12により形成される空間内に所定量
の液状の合成樹脂を注入する。液状であるため、充填す
べき量を一定に調整することが容易である。ここで、合
成樹脂としては、通常の使用環境においてゲル状態を維
持できるものを使用する必要がある。例えば、分子量が
20万〜200万であり、ガラス転移温度が−50℃で
あるアクリル樹脂を用いることができる。本実施形態で
は、かかるアクリル樹脂にトルエン系の溶剤を添加して
液状化したものを注入している。次に、恒温装置付きの
炉などに入れ、所定の温度下において所定時間放置す
る。それにより、溶剤が除去され、アクリル樹脂がゲル
化する。なお、温度や放置時間は、添加された溶剤等に
よって異なるが、本実施形態では、100℃前後の温度
下において約1時間放置した。それにより、ケーシング
11とロータ12により形成される空間内にゲル状のア
クリル樹脂が充填されることとなり、ロータ12の溝1
2bとケーシング11の内周面との間の隙間にもゲル状
のアクリル樹脂が充填されることとなる。
その一部が他と分離して垂れ落ちることがない。従っ
て、ケーシング11と、その開口部を閉塞するキャップ
15との間に僅かな隙間が生じたとしても、粘性液体の
ように、その隙間を通じて外部へ漏れ出すことはない。
そのため、シール用部材を配設する必要がない。従っ
て、従来のようなシール用部材の摩耗や劣化が起こり得
ず、耐久性が向上すると共に、雰囲気の悪い場所での使
用が可能となる。また、シール用部材を配設しないこと
で、従来よりも部品点数が減少するため、製作コストを
低減させることができる。
は、ロータ12が、所定位置に固定されたケーシング1
1内で回転すると、該ケーシング11内において、ロー
タ12の溝12bとケーシング11の内周面との間の隙
間に充填されたゲル状のアクリル樹脂にせん断力が作用
することとなる。本実施形態の回転動作遅動機構は、こ
のようにゲル状のアクリル樹脂にせん断力が作用すると
きに生じるせん断応力が抵抗となってロータ12の回転
速度を減速させる。それにより、ロータ12が連結され
た開閉体の回転動作を遅動させることができる。
上記第3の実施形態と同様に、シール用部材を配設する
必要がなく、また第2のロータ22の溝22cと第1の
ロータ21の内周面との間の隙間にゲル状のアクリル樹
脂が充填されることにより、第1のロータ21内で回転
する第2のロータ22はゲル状のアクリル樹脂によるせ
ん断抵抗を受けながら回転することとなるため、第2の
ロータ22の回転速度が減速する。従って、第2のロー
タ22に第2の取付板32を介して連結された開閉体は
ゆっくりとした回転速度で開閉することとなる。
開閉体を全開状態のままの姿勢で保持することができる
回転動作遅動機構を提供することができる。また、小型
で、取付板の材質等が制約されず、取付板等の組み付け
が容易であると共に、低コストでの大量生産を可能とす
るヒンジ型の回転動作遅動機構を提供することが可能で
ある。さらに、シール用部材を配設する必要がない回転
動作遅動機構を提供することができる。
タリーダンパ型の回転動作遅動機構を示す断面図であ
る。
ジ型の回転動作遅動機構を示す図である。
タリーダンパ型の回転動作遅動機構を示す断面図であ
る。
ジ型の回転動作遅動機構を示す図である。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 一方の端部が閉塞された略筒状に形成さ
れ、有底のケーシング内に相対的に回転可能に配設され
るロータと、 一端が前記ケーシングの底壁に、他端が前記ロータの一
方の端部を閉塞する端壁にそれぞれ支持され、前記ケー
シング又はロータが一方向に回転するのと同時にねじら
れて制動力を発揮するコイルばねと、 前記ケーシング及びロータにより形成される空間内に充
填される、回転速度を減速させる抵抗材料とを具備する
ことを特徴とする回転動作遅動機構。 - 【請求項2】 それぞれ一方の端部が閉塞された略筒状
の第1及び第2のロータを有し、該第1のロータ内に第
2のロータを相対的に回転可能に配設して構成される軸
体と、 それぞれ前記軸体の軸方向に離間して設けられた連結部
を備える一対の取付板と、 一端が前記第1のロータの一方の端部を閉塞する端壁
に、他端が前記第2のロータの一方の端部を閉塞する端
壁にそれぞれ支持され、前記第1又は第2のロータが一
方向に回転することによりねじられて制動力を発揮する
コイルばねと、 前記第1及び第2のロータにより形成される空間内に充
填される、回転速度を減速させる抵抗材料とを具備する
ことを特徴とする回転動作遅動機構。 - 【請求項3】 請求項2記載の回転動作遅動機構であっ
て、前記コイルばねが、前記第1又は第2のロータが一
方向に回転するのと同時にねじられるように配設されて
いることを特徴とする回転動作遅動機構。 - 【請求項4】 請求項2又は3記載の回転動作遅動機構
であって、前記コイルばねが、常態において、前記第1
及び第2のロータの各端壁同士を離間させる方向に弾発
付勢して、前記各取付板の連結部に第1及び第2のロー
タの前記各端部を係合させるように配設されていること
を特徴とする回転動作遅動機構。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1に記載の回転
動作遅動機構であって、前記抵抗材料として、ゲル状の
合成樹脂を用いたことを特徴とする回転動作遅動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000378066A JP2002181104A (ja) | 2000-12-12 | 2000-12-12 | 回転動作遅動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000378066A JP2002181104A (ja) | 2000-12-12 | 2000-12-12 | 回転動作遅動機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002181104A true JP2002181104A (ja) | 2002-06-26 |
Family
ID=18846702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000378066A Pending JP2002181104A (ja) | 2000-12-12 | 2000-12-12 | 回転動作遅動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002181104A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003106860A1 (ja) * | 2002-06-17 | 2003-12-24 | 株式会社ソミック石川 | 回転ダンパ及びコンソールボックス |
| EP1400722A1 (de) * | 2002-09-17 | 2004-03-24 | KENDRION RSL GmbH & Co.KG | Vorrichtung zur Verlangsamung einer relativen Drehbewegung zwischen zwei zueinander drehbeweglichen Bauteilen |
| CN107062414A (zh) * | 2017-05-17 | 2017-08-18 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调室内机 |
-
2000
- 2000-12-12 JP JP2000378066A patent/JP2002181104A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003106860A1 (ja) * | 2002-06-17 | 2003-12-24 | 株式会社ソミック石川 | 回転ダンパ及びコンソールボックス |
| EP1400722A1 (de) * | 2002-09-17 | 2004-03-24 | KENDRION RSL GmbH & Co.KG | Vorrichtung zur Verlangsamung einer relativen Drehbewegung zwischen zwei zueinander drehbeweglichen Bauteilen |
| CN107062414A (zh) * | 2017-05-17 | 2017-08-18 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调室内机 |
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