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JP2002179714A - 重合体混合物の製造方法 - Google Patents

重合体混合物の製造方法

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Publication number
JP2002179714A
JP2002179714A JP2000376882A JP2000376882A JP2002179714A JP 2002179714 A JP2002179714 A JP 2002179714A JP 2000376882 A JP2000376882 A JP 2000376882A JP 2000376882 A JP2000376882 A JP 2000376882A JP 2002179714 A JP2002179714 A JP 2002179714A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polymerizable monomer
polymer
styrene
weight
rubber
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000376882A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Tomotsu
典夫 鞆津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Idemitsu Petrochemical Co Ltd filed Critical Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Priority to JP2000376882A priority Critical patent/JP2002179714A/ja
Priority to CA002399003A priority patent/CA2399003A1/en
Priority to AU21106/02A priority patent/AU2110602A/en
Priority to KR1020027010175A priority patent/KR20020075400A/ko
Priority to EP01270562A priority patent/EP1270620A1/en
Priority to PCT/JP2001/010788 priority patent/WO2002048222A1/ja
Priority to TW90130532A priority patent/TW572911B/zh
Priority to US10/182,777 priority patent/US6696525B2/en
Publication of JP2002179714A publication Critical patent/JP2002179714A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F257/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of aromatic monomers as defined in group C08F12/00
    • C08F257/02Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of aromatic monomers as defined in group C08F12/00 on to polymers of styrene or alkyl-substituted styrenes

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  • Medicinal Chemistry (AREA)
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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 特定の相溶化剤を使用することなく耐溶剤性
が改良され、かつ良好な成形性を有する、アニオン重合
性モノマー又はカチオン重合性モノマーの重合体混合物
の製造方法を提供すること。 【解決手段】 アニオン重合性モノマー又はカチオン重
合性モノマーを、主としてシンジオタクチック構造を有
するスチレン系重合体の存在下に重合させることによる
重合体混合物の製造方法、及びアニオン重合性モノマー
又はカチオン重合性モノマーを、主としてシンジオタク
チック構造を有するスチレン系重合体とゴム状重合体の
存在下に重合させることによる重合体混合物の製造方法
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、重合体混合物の製
造方法に関し、さらに詳しくは、主としてシンジオタク
チック構造を有するスチレン系重合体(以下、SPSと
略することがある。)の存在下で、アニオン重合性モノ
マー又はカチオン重合性モノマーを重合させて得られる
重合体混合物の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】アニオン重合性モノマー又はカチオン重
合性モノマーをラジカル重合させて得られる非晶性の重
合体は、一般に結晶性の重合体よりも耐溶剤性が劣るこ
とが多い。例えば、アタクチック構造のスチレン系重合
体であるGPPS、HIPS(ハイインパクトポリスチ
レン)、またメタクリル酸メチル、アクリロニトリル等
の単独重合体では耐溶剤性に劣り、用途が限定されてい
る場合がある。これらの重合体の耐溶剤性を改良する手
段として、スチレン系重合体の場合は、スチレンと、ア
クリロニトリル,アクリレート,無水マレイン酸又はマ
レイミド等の極性モノマーとを共重合することにより、
ある程度の改善が見られるが、充分とは言えない。ま
た、メタクリル酸メチルやアクリロニトリル等と酢酸ビ
ニルやブチルビニルスルフォン等とを共重合し、耐溶剤
性を改善する試みもなされているが、重合効率が悪く、
また、耐溶剤性の改善効果も充分ではない。一方、SP
Sは、結晶性を有し、アタクチック構造のスチレン系重
合体の特徴と、耐熱性及び耐薬品性とを兼ね備えた樹脂
として、電子・電気部品、フィルム等への用途開発が進
められている。また、SPSは、アタクチック構造のス
チレン系重合体や他の熱可塑性樹脂と配合することによ
り、その組成物へSPSの特性を付加させるべく開発が
進められている。しかしながら、SPSと組成物とのブ
レンド品の製造は、配合・造粒工程を必要とするため、
効率的に製造することが困難であり、多くの用途におい
て相溶化剤の添加が必要である。また、SPSがブレン
ド品において発揮する以上の改質効果を発揮することが
望まれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記観点から
なされたものであって、SPSの存在下で重合すること
により、特定の相溶化剤を使用することなく耐溶剤性が
改良され、かつ良好な成形性を有し、ゴム状重合体を添
加した場合には、良好な耐衝撃性も有する、アニオン重
合性モノマー又はカチオン重合性モノマーの重合体混合
物の製造方法を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決するために鋭意研究を重ねた結果、アニオン重合性
モノマー又はカチオン重合性モノマーを溶解させた液に
SPSを分散、膨潤又は溶解させ、アニオン重合性モノ
マー又はカチオン重合性モノマーを重合させることによ
り、あるいはアニオン重合性モノマー又はカチオン重合
性モノマーにゴム状重合体(エラストマー)を溶解させ
た液にSPSを分散、膨潤又は溶解させ、アニオン重合
性モノマー又はカチオン重合性モノマーを重合させるこ
とにより、アニオン重合性モノマー又はカチオン重合性
モノマーの重合体とSPSペレットとのブレンド品以上
の耐溶剤性を有する、アニオン重合性モノマー又はカチ
オン重合性モノマーの重合体混合物が得られることを見
出した。本発明はかかる知見に基づいて完成したもので
ある。すなわち、本発明は、アニオン重合性モノマー又
はカチオン重合性モノマーを、主としてシンジオタクチ
ック構造を有するスチレン系重合体の存在下に重合させ
ることを特徴とする重合体混合物の製造方法を提供する
ものである。また、本発明は、アニオン重合性モノマー
又はカチオン重合性モノマーを、主としてシンジオタク
チック構造を有するスチレン系重合体と、必要に応じて
ゴム状重合体の存在下に重合させることを特徴とする重
合体混合物の製造方法を提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明において、重合体混合物と
は、アニオン重合性モノマー又はカチオン重合性モノマ
ーの重合体とSPS(またはSPSとゴム状重合体)と
の混合物、該モノマーとSPS(またはSPSとゴム状
重合体)との共重合体、該共重合体と、SPS(または
SPSとゴム状重合体)あるいは上記モノマーの重合体
との混合物、該共重合体と、SPS(またはSPSとゴ
ム状重合体)と上記モノマーの重合体との混合物をい
う。このような重合体混合物は、SPSを含むブレンド
品におけるSPSによる改質効果以上の改質効果が得ら
れるものである。本発明で用いるアニオン重合性モノマ
ー又はカチオン重合性モノマーとしては、芳香族ビニル
系単量体、メタクリル酸、アクリロニトリル、塩化ビニ
ルなどが挙げられる。芳香族ビニル系単量体としては、
下記一般式(1)
【0006】
【化1】
【0007】(式中、Rは水素原子, ハロゲン原子ある
いは炭素原子, 酸素原子,窒素原子,硫黄原子,リン原
子,セレン原子,スズ原子及びケイ素原子のいずれか一
種以上を含む置換基を示し、mは1〜3の整数を示す。
但し、mが複数のときは、各Rは同一でも異なってもよ
い。)で表わされる芳香族ビニル化合物が挙げられる。
好ましい芳香族ビニル化合物としては、例えばスチレ
ン,α−メチルスチレン,メチルスチレン,エチルスチ
レン,イソプロピルスチレン,ターシャリーブチルスチ
レンなどのアルキルスチレン、フェニルスチレン,ジビ
ニルベンゼン,ビニルエチルベンゼン,ビニルキシレ
ン,ビニルナフタレン,クロロスチレン,ブロモスチレ
ン,フルオロスチレン,クロロメチルスチレン,メトキ
シスチレン,エトキシスチレン,ターシャリーブトキシ
スチレンなどが挙げられる。
【0008】また、上記芳香族ビニル化合物と共重合可
能な他のビニル単量体としては、例えば、アクリロニト
リル,メタクリロニトリル等のビニルシアン化合物、メ
チルアクリレート,エチルアクリレート,プロピルアク
リレート,ブチルアクリレート,アミルアクリレート,
ヘキシルアクリレート,オクチルアクリレート,2−エ
チルヘキシルアクリレート,シクロヘキシルアクリレー
ト,ドデシルアクリレート,オクタデシルアクリレー
ト,フェニルアクリレート,ベンジルアクリレート等の
アクリル酸エステル、無水マレイン酸,マレイン酸,マ
レイン酸エステル,マレイミド及びそのN置換体,マレ
イン酸塩等のマレイン酸誘導体、フマル酸,フマル酸エ
ステル,フマル酸塩等のフマル酸誘導体、無水イタコン
酸,イタコン酸,イタコン酸エステル,イタコン酸塩等
のイタコン酸誘導体、アクリル酸,アクリル酸エステ
ル,アクリル酸アミド,アクリル酸塩等のアクリル酸誘
導体、メチルメタクリレート,エチルメタクリレート,
ブチルメタクリレート,アミルメタクリレート,ヘキシ
ルメタクリレート,オクチルメタクリレート,2−エチ
ルヘキシルメタクリレート,シクロヘキシルメタクリレ
ート,ドデシルメタクリレート,オクタデシルメタクリ
レート,フェニルメタクリレート,ベンジルメタクリレ
ートなどのメタクリル酸エステル、マレイミド,N−メ
チルマレイミド,N−エチルマレイミド,N−ブチルマ
レイミド,N−ラウリルマレイミド,N−シクロヘキシ
ルマレイミド,N−フェニルマレイミド,N−(p−ブ
ロモフェニル)マレイミド等のマレイミド系化合物、ハ
ロゲン含有ビニル単量体などが挙げられる。
【0009】本発明で用いるゴム状重合体としては、天
然ゴム、ポリイソプレン、ポリイソブチレン、ネオプレ
ン、ポリスルフィドゴム、チオールゴム、アクリルゴ
ム、ウレタンゴム、シリコーンゴム、エピクロロヒドリ
ンゴム、スチレン−ブタジエンブロック共重合体(SB
R)、水素添加スチレン−ブタジエンブロック共重合体
(SEB,SEBC)、スチレン−ブタジエン−スチレ
ンブロック共重合体(SBS)、水素添加スチレン−ブ
タジエン−スチレンブロック共重合体(SEBS)、ス
チレン−イソプレンブロック共重合体(SIR)、水素
添加スチレン−イソプレンブロック共重合体(SE
P)、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合
体(SIS)、水素添加スチレン−イソプレン−スチレ
ンブロック共重合体(SEPS)、またはエチレン−プ
ロピレンゴム(EPM)、エチレン−プロピレン−ジエ
ンゴム(EPDM)、あるいはブタジエン−アクリロニ
トリル−スチレン−コアシェルゴム(ABS)、メチル
メタクリレート−ブタジエン−スチレン−コアシェルゴ
ム(MBS)、メチルメタクリレート−ブチルアクリレ
ート−スチレン−コアシェルゴム(MAS)、オクチル
アクリレート−ブタジエン−スチレン−コアシェルゴム
(MABS)、アルキルアクリレート−ブタジエン−ア
クリロニトリル−スチレン−コアシェルゴム(AAB
S)、ブタジエン−スチレン−コアシェルゴム(SB
R)、メチルメタクリレート−ブチルアクリレート−シ
ロキサンを始めとするシロキサン含有コアシェルゴム等
のコアシェルタイプの粒状弾性体などが挙げられる。ゴ
ム状重合体は、その90重量%以上がポリブタジエンゴ
ムまたはスチレン−ブタジエンゴムであるか、あるいは
ポリブタジエンゴムとスチレン−ブタジエンゴムとの混
合物であることが好ましい。ポリブタジエンゴムは、ロ
ーシスポリブタジエンゴムであってもよいし、ハイシス
ポリブタジエンゴムであってもよく、ローシスポリブタ
ジエンゴムとハイシスポリブタジエンゴムとの混合物で
あってもよい。また、スチレン−ブタジエン共重合体
は、スチレン含有量が2〜40重量%のランダム型であ
ってもよいし、ブロック型やテーパー型であってもよい
し、これらの混合物であってもよい。またはこれらを変
性したゴム等が挙げられる。このうち特に、SBR、S
BS、SEB、SBS、SEBS、SIR、SEP、S
IS、SEPS、コアシェルゴム、EPM、EPDM、
又はこれらを変性したゴムが好ましく用いられる。これ
らは一種のみを単独で、又は二種以上を組み合わせて用
いることができる。
【0010】本発明で用いる主としてシンジオタクチッ
クポリスチレン構造を有するスチレン系重合体におい
て、シンジオタクチック構造とは、立体化学構造がシン
ジオタクチック構造、即ち炭素−炭素結合から形成され
る主鎖に対して側鎖であるフェニル基が交互に反対方向
に位置する立体構造を有するものであり、その場合のタ
クティシティーは、同位体炭素による核磁気共鳴法(13
C−NMR)により定量される。
【0011】そして、この13C−NMR法により測定さ
れるタクティシティーは、連続する複数個の構成単位の
存在割合、例えば2個の場合はダイアッド、3個の場合
はトリアッド、5個の場合はペンタッドによって示すこ
とができるが、本発明において、主としてシンジオタク
チック構造を有するスチレン系重合体とは、通常はラセ
ミダイアッドで75%以上、好ましくは85%以上、も
しくはラセミペンタッドで30%以上、好ましくは50
%以上のシンジオタクティシティーを有するスチレン系
重合体または共重合体のことを指している。
【0012】このようなスチレン系重合体または共重合
体としては、例えば、ポリスチレン、ポリ(アルキルス
チレン)、ポリ( ハロゲン化スチレン) 、ポリ( ハロゲ
ン化アルキルスチレン) 、ポリ(アルコキシスチレ
ン)、ポリ(ビニル安息香酸エステル)、ジビニルベン
ゼン共重合体、あるいはこれらを主成分とする共重合体
が用いられる。
【0013】そして、このポリ(アルキルスチレン)の
具体例としては、例えば、ポリ(メチルスチレン)、ポ
リ(エチルスチレン)、ポリ(イソプロピルスチレ
ン)、ポリ(ターシャリーブチルスチレン)、ポリ(フ
ェニルスチレン)、ポリ(ビニルナフタレン)、ポリ
(ビニルスチレン)などがある。また、ポリ(ハロゲン
化スチレン)としては、ポリ(クロロスチレン)、ポリ
(ブロモスチレン)、ポリ(フルオロスチレン)などが
ある。さらに、ポリ(ハロゲン化スチレン)としては、
ポリ(クロロスチレン)、ポリ(ブロモスチレン)、ポ
リ(フルオロスチレン)などがあり、ポリ(ハロゲン化
アルキルスチレン)としては、ポリ(クロロメチルスチ
レン)などがあり、ポリ(アルコキシスチレン)として
は、ポリ(メトキシスチレン)、ポリ(エトキシスチレ
ン)などが挙げられる。これらの中でも、特に好ましい
スチレン系重合体としては、ポリスチレン、ポリ(p−
メチルスチレン)、ポリ(m−メチルスチレン)、ポリ
(p−ターシャリーブチルスチレン)、ポリ(p−クロ
ロスチレン)、ポリ(m−クロロスチレン)、ポリ(p
−フルオロスチレン)及びスチレンと上記モノマーとの
共重合体が挙げられる。
【0014】そして、このような主としてシンジオタク
チック構造を有するスチレン系重合体の製造方法につい
ては、公知の方法を用いればよく、例えば不活性炭化水
素溶媒中または溶媒の不存在下に、チタン化合物およ
び、水とトリアルキルアルミニウムの縮合生成物を触媒
として、スチレン系単量体(上記スチレン系重合体に対
応する単量体)を重合する方法等が挙げられる(特開昭
62―187708号公報等)。また、ポリ(ハロゲン
化アルキルスチレン)や、それらの水素化重合体につい
ても同様に公知の方法、例えば、特開平1−46912
号公報、特開平1−178505号公報記載の方法など
により得ることができる。本発明においては、主として
シンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体は、
重量平均分子量(Mw)が2,000,000以下、好まし
くは1,000,000以下、さらに好ましくは500,00
0以下であり、分子量分布(重量平均分子量(Mw)/
数平均分子量(Mn))が4.0以下、好ましくは3.5以
下、さらに好ましくは3.0以下である。分子量分布の下
限は特に問わない。本発明において用いるSPSとして
は、造粒したものであってもよいが、重合後の残留スチ
レンモノマーを含有したパウダー状のものでもよい。
【0015】本発明の製造方法において、ゴム状重合体
を使用しない場合のアニオン重合性モノマー又はカチオ
ン重合性モノマーの使用量、あるいはゴム状重合体を使
用する場合のアニオン重合性モノマー又はカチオン重合
性モノマーとゴム状重合体との合計使用量は、原料溶液
中30〜99重量%、好ましくは50〜98重量%、さ
らに好ましくは60〜98重量%である。また、SPS
の使用は原料溶液中70〜1重量%、好ましくは50〜
2重量%、さらに好ましくは40〜2重量%である。S
PSが2重量%未満であると、耐溶剤性の効果が発揮さ
れないことがある。また、SPSが70重量%を超える
場合、重合体中のSPSの分散が悪くなるため、物性上
問題が生じる。ゴム状重合体を使用する場合、アニオン
重合性モノマー又はカチオン重合性モノマーの配合量
は、該モノマーとゴム状重合体の合計量の1重量%以
上、好ましくは30重量%以上、さらに好ましくは50
重量%以上である。モノマーの配合量が1重量%未満で
は、重合が順調に進行しないおそれがあり、また、ゴム
状重合体の比率が大きいと、得られた重合体が耐溶剤性
に劣るものとなるおそれがある。ゴム状重合体を使用す
る場合、アニオン重合性モノマー又はカチオン重合性モ
ノマー、SPS及びゴム状重合体の配合量は、原料溶液
中、それぞれ40〜96重量%、30〜2重量%及び3
0〜2重量%とすることが好ましい。
【0016】本発明において、アニオン重合性モノマー
又はカチオン重合性モノマーの重合方法としては特に限
定されるものではないが、熱重合やラジカル重合が好ま
しい。ラジカル重合において用いられるラジカル発生剤
としては、ベンゾイルパーオキサイド、ジ−t−ブチル
パーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、t−ブチル
パーオキシベンゾエート、アゾビスイソブチルニトリ
ル、アゾビスイソバレロニトリル、2,3−ジフェニル
−2,3−ジメチルブタン等が挙げられる。重合温度、
重合時間、重合圧力は、用いるアニオン重合性モノマー
又はカチオン重合性モノマーの種類により適宜調整す
る。ゴム状重合体を使用する場合、重合温度は70〜1
60℃とすることができる。原料溶液には、必要に応じ
て重合開始剤としての有機過酸化物や連鎖移動剤、酸化
防止剤、ミネラルオイル、シリコーンオイル等を適宜添
加することができる。重合が終了した後、常法により脱
気し、造粒すればよい。
【0017】
〔評価方法〕
(1)メルトインブックス(MI)の測定 JIS K 7210に準拠し、230℃、荷重21.2
Nで測定した。 (2)耐衝撃性 耐衝撃強度(ノッチ付き)をJIS K 7110に準
拠して求めた。 (3)耐溶剤性の評価 ストレスクラック性溶剤として、界面活性剤(花王社
製,商品名;バスマジックリン)、大豆油及びMCT油
(理研ビタミン社製,商品名;アクターMI)を用いて
測定した。具体的には、以下の方法により測定した。す
なわち、0.8%曲げ歪み治具の湾曲部分に試験片を固定
し、試験片の湾曲部の上面にガーゼを敷き、ガーゼ全体
に溶剤が浸みわたるように溶剤を滴下し、界面活性剤及
び大豆油については80℃のオーブンに1時間、MCT
油については室温にて1時間放置した。しかる後、試験
片の外観変化を目視にて判断した。外観変化が全く認め
られない場合を◎とし、殆ど認められない場合を○と
し、僅かにクレーズが発生した場合を△とし、クラック
が発生又は破断した場合を×とした。 フロン141Bの中に室温にて1時間、試験片を浸漬
させたときの外観変化を目視にて判断した。外観変化の
判定については上記と同様とした。
【0018】実施例及び比較例において用いた原料は以
下のとおりである。 SPS1:スチレン単独重合体,重量平均分子量Mw=
180,000,Mw/Mn=2.6,融点270℃ SPS2:スチレン−p−メチルスチレン共重合体(p
−メチルスチレン含量:12モル%),重量平均分子量
Mw=180,000,Mw/Mn=2.6,融点240℃ SPS3:スチレン単独重合体,重量平均分子量Mw=
300,000,Mw/Mn=2.9,融点270℃ SPS4:スチレン−ジビニルベンゼン共重合体(ジビ
ニルベンゼン含量:0.1モル%),重量平均分子量Mw
=200,000,Mw/Mn=2.9,融点270℃
【0019】実施例1 スチレン82重量部、ローシスポリブタジエン〔SV値
85mPas(SV値:5重量%スチレン溶液の25℃
における溶液粘度)〕8重量部及びSPS1を10重量
部の混合液100重量部を30リットル/hrの供給速
度で、内容積15リットルのの完全攪拌混合槽型予熱器
に連続的に供給し、100℃まで予熱した後、引き続き
内容積45リットルの、攪拌機付き塔型プラグフロー反
応器である第1反応器に連続的に装入して重合した。第
1反応器内の重合温度は100〜120℃の範囲で流れ
方向に沿って温度が高くなるような温度勾配が生じるよ
うに調節した。予熱器の出口では、原料中のモノマーに
対するスチレンの重合転化率は2.1%であり、しかもゴ
ム状重合体はまだ相反転していない状態であった。ま
た、第1反応器で攪拌しながら重合した結果、第1反応
器の出口では重合液は相反転が終了した状態であった。
次いで、内容積50リットルのスタティックミキサー型
プラグフロー反応器を3基直列に配置した第2反応器に
上記重合液を連続的に装入して重合を継続し、スチレン
の重合転化率が88%になるまで重合を進行させ、この
重合液を3ベント付き二軸押出機において230℃の加
熱処理を施しながら減圧下で揮発成分を除去した後にペ
レット化した。得られた樹脂の物性値を表1に示す。
【0020】実施例2 実施例1においてSPS1の代わりにSPS2を用いた
以外は、実施例1と同様にして樹脂のペレットを得た。
得られた樹脂の物性値を表1に示す。 実施例3 実施例1においてSPS1の代わりにSPS3を用いた
以外は、実施例1と同様にして樹脂のペレットを得た。
得られた樹脂の物性値を表1に示す。 実施例4 実施例1においてSPS1の代わりにSPS4を用いた
以外は、実施例1と同様にして樹脂のペレットを得た。
得られた樹脂の物性値を表1に示す。 実施例5 実施例1において、スチレン82重量部を87重量部
に、ローシスポリブタジエン(SV値85mPas)8
重量部を9重量部に、及び10重量部のSPS1を4重
量部のSPS4に変えた以外は、実施例1と同様にして
樹脂のペレットを得た。得られた樹脂の物性値を表1に
示す。
【0021】比較例1 実施例1において、スチレン82重量部を91重量部
に、及びローシスポリブタジエン(SV値85mPa
s)8重量部を9重量部に変え、SPS1を用いないこ
と以外は、実施例1と同様にして樹脂のペレットを得
た。得られた樹脂の物性値を表1に示す。 比較例2 ハイインパクトポリスチレン(HIPS)(出光石油化
学社製,商品名:HT52)90重量%及びSPS1
10重量%をヘンシェルミキサーでドライブレンドを行
った後、二軸押出機にて溶融混練を行い、ペレット化し
た。このときの樹脂温度は280℃であった。得られた
ペレットを用い、樹脂温度280℃、金型温度60℃で
射出成形を行ってアイゾット試験片及び曲げ試験片を得
た。得られた試験片を用いて、アイゾット衝撃強度及び
耐溶剤性を測定した。結果を表1に示す。
【0022】
【表1】
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、特定の相溶化剤を使用
することなく耐溶剤性が改良され、かつ良好な成形性を
有し、ゴム状重合体を添加した場合には、良好な耐衝撃
性も有する、アニオン重合性モノマー又はカチオン重合
性モノマーの重合体混合物を得ることができる。
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Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アニオン重合性モノマー又はカチオン重
    合性モノマーを、主としてシンジオタクチック構造を有
    するスチレン系重合体の存在下に重合させることを特徴
    とする重合体混合物の製造方法。
  2. 【請求項2】 アニオン重合性モノマー又はカチオン重
    合性モノマーを、主としてシンジオタクチック構造を有
    するスチレン系重合体とゴム状重合体の存在下に重合さ
    せることを特徴とする重合体混合物の製造方法。
  3. 【請求項3】 アニオン重合性モノマー又はカチオン重
    合性モノマーが、芳香族モノビニル単量体である請求項
    1又は2に記載の製造方法。
  4. 【請求項4】 主としてシンジオタクチック構造を有す
    るスチレン系重合体が、アルキルスチレンとスチレンと
    の共重合体である請求項1〜3のいずれかに記載の製造
    方法。
  5. 【請求項5】 アニオン重合性モノマー又はカチオン重
    合性モノマーの重合が、アニオン重合性モノマー又はカ
    チオン重合性モノマー30〜99重量部、スチレン系重
    合体70〜1重量部及びゴム状重合体30〜0重量部か
    らなる原料溶液100重量部を70〜160℃に加熱す
    ることにより行なわれるものである請求項2〜4のいず
    れかに記載の製造方法。
  6. 【請求項6】 アニオン重合性モノマー又はカチオン重
    合性モノマーの重合が、ラジカル発生剤の添加の下に行
    なわれるものである請求項1〜5のいずれかに記載の製
    造方法。
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