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JP2002179781A - ポリエステル樹脂 - Google Patents

ポリエステル樹脂

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Publication number
JP2002179781A
JP2002179781A JP2000376541A JP2000376541A JP2002179781A JP 2002179781 A JP2002179781 A JP 2002179781A JP 2000376541 A JP2000376541 A JP 2000376541A JP 2000376541 A JP2000376541 A JP 2000376541A JP 2002179781 A JP2002179781 A JP 2002179781A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyester resin
compound
acid
ethylene glycol
glycol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000376541A
Other languages
English (en)
Inventor
Keisuke Suzuki
鈴木  啓介
Seiji Endo
誠司 遠藤
Hideki Shimizu
清水  秀樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyobo Co Ltd filed Critical Toyobo Co Ltd
Priority to JP2000376541A priority Critical patent/JP2002179781A/ja
Publication of JP2002179781A publication Critical patent/JP2002179781A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 重合触媒としてチタン化合物を使用し、チタ
ン化合物による色調の低下が改善されたポリエステル樹
脂を提供する。 【解決手段】 チタン化合物と、リン化合物と、アルカ
リ金属化合物またはアルカリ土類金属化合物とを重合触
媒として得られ、a)ポリエステル樹脂が、全グリコー
ル成分中、エチレングリコールを60モル%以上含み、
b)ポリエステル樹脂に対するTi原子量が1〜100
ppmであり、c)ポリエステル樹脂に含まれるP原子
とTi原子との比、P/Ti(原子比)が0.5〜5.
0であり、かつd)ポリエステル樹脂に含まれるアルカ
リ金属原子またはアルカリ土類金属原子MとP原子との
比、M/P(原子比)が0.2〜3.5である、ポリエ
ステル樹脂。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、色調が改善された
ポリエステル樹脂に関する。詳しくは、特定の触媒を用
いることにより色調を改善した、容器、フィルム、シー
ト、繊維等の用途に好適なポリエステル樹脂に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリエステル樹脂、とりわけ、エチレン
グリコールとテレフタル酸を原料として製造されるポリ
エチレンテレフタレート(PET)は、化学的、物理的
性質に優れていることから、容器、フィルム、シート、
繊維等の用途に広範囲に使用されている。
【0003】一方、ポリエステル樹脂の製造において
は、生産性向上のために、重縮合反応の促進を目的とし
て多数の触媒が提案されている。しかしながら、多くの
重縮合触媒は、触媒活性が不充分であったり、副反応を
誘発したり、また、ポリエステル樹脂に不都合な着色を
与える等の理由により、工業的規模においては、そのほ
とんどが三酸化アンチモンを触媒として使用している。
得られたポリエステル樹脂は特有のくすみを有すること
や、アンチモン化合物の毒性が指摘され、環境・衛生性
への配慮から、代替触媒が求められている。
【0004】また、透明性や衛生性が要求されるボトル
やシート、フィルム等の用途には、重合触媒としてゲル
マニウム化合物を用いて製造されたポリエステル樹脂が
用いられている。しかしながら、ゲルマニウム化合物は
極めて高価であり、ポリエステルのコストアップ要因と
なり、汎用性の点で限界がある。
【0005】かかる理由により、従来からアンチモン化
合物やゲルマニウム化合物に替わる触媒として数多くの
化合物が提案されている。中でもチタン化合物は安価で
触媒活性も高く、しかも安全、衛生性に問題のないこと
から多数の提案がなされている。ところが、チタン化合
物はポリエステル樹脂に特有の黄味を与えること、およ
び熱安定性が悪いといった本質的な欠点を有する。従っ
て、チタン化合物に対する提案の多くは色調改善と熱安
定性の改善に関するものがほとんどである。
【0006】例えば、特公昭61−34450号公報に
は、熱安定性の改善を目的として、チタン化合物と、メ
タリン酸もしくはメタリン酸のアルカリまたはアルカリ
土類金属化合物とを触媒として使用することが提案され
ており、このような化合物を使用することで、確かに熱
安定性は向上する。しかしながら、色調改善効果は小さ
く、しかもメタリン酸の金属塩は一般的にポリエステル
樹脂に対する溶解性が小さく、成形時に異物粒子として
紡糸ノズル詰まりやフィルター詰まりの原因となるだけ
でなく、成形品の品質に対しても悪影響を及ぼす。
【0007】また、特公昭61−15088号公報に
は、ポリエステル樹脂の色調改善を目的として、チタン
化合物、コバルト化合物およびアルカリ金属化合物を触
媒として使用することが提案されている。しかしなが
ら、この触媒系は、コバルト化合物特有の青味によっ
て、チタン化合物により発現するポリエステル樹脂の黄
味を補色的に消色しているだけであり、根本的な解決に
は至っていない。
【0008】さらに、特表平5−507755号公報で
は、チタン化合物と、アルカリ金属化合物またはアルカ
リ土類金属化合物と、リン化合物とをポリエステル樹脂
の重合触媒として使用することが提案されている。しか
しながら、この公報で使用するポリエステル樹脂は、グ
リコール成分の60mol%以上が1,4−シクロヘキ
サンジメタノールでエチレングリコールが40mol%
以下であり、当該ポリエステル樹脂では色調改善効果が
乏しい。
【0009】このように、ポリエステル樹脂の重合触媒
としてチタン化合物を使用することは多数提案されてい
るが、色調の面で、アンチモン化合物やゲルマニウム化
合物と比肩する程の触媒はいまだ開発されていないのが
現状である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
を解決しようとするものであり、その目的は、重合触媒
としてチタン化合物を使用し、チタン化合物による色調
の低下が改善されたポリエステル樹脂を提供することに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
に対し鋭意検討した結果、重合触媒として、チタン化合
物と共にリン化合物と、アルカリ金属化合物またはアル
カリ土類金属化合物を使用し、ポリエステル樹脂に対す
るTi原子量を特定の範囲とし、かつポリエステル樹脂
中のP/Ti(原子比)およびアルカリ金属原子または
アルカリ土類金属M/P(原子比)を特定範囲とするこ
とにより、得られるポリエステル樹脂の色調を改善でき
ることを見出し、発明を完成するに至った。
【0012】即ち、本発明は以下の通りである。 (1) チタン化合物と、リン化合物と、アルカリ金属化
合物またはアルカリ土類金属化合物とを重合触媒として
得られるポリエステル樹脂であって、 a)当該ポリエステル樹脂のグリコール成分が、エチレ
ングリコールを60モル%以上含み、 b)当該ポリエステル樹脂に対するTi原子量が1〜1
00ppmであり、 c)当該ポリエステル樹脂に含まれるP原子とTi原子
との比、P/Ti(原子比)が0.5〜5.0であり、
かつ d)当該ポリエステル樹脂に含まれるアルカリ金属原子
またはアルカリ土類金属原子MとP原子との比、M/P
(原子比)が0.2〜3.5である、ことを特徴とする
ポリエステル樹脂。 (2) エチレングリコールの含有量が、グリコール成分
中、65モル%以上である、上記(1)記載のポリエステ
ル樹脂。 (3) ポリエチレンテレフタレート;エチレングリコー
ルおよび1,4−シクロヘキサンジメタノールとテレフ
タル酸との共重合ポリエステル;エチレングリコールお
よびネオペンチルグリコールとテレフタル酸との共重合
ポリエステル;エチレングリコールとテレフタル酸およ
びダイマー酸との共重合ポリエステル;または、エチレ
ングリコールおよびテトラメチレングリコールとテレフ
タル酸およびダイマー酸との共重合ポリエステルであ
る、上記(1)記載のポリエステル樹脂。 (4) チタン化合物が、チタニウムテトライソプロポキ
シド、チタニウムテトラブトキシドおよびシュウ酸チタ
ニルアンモニウムからなる群より選ばれる、上記(1)記
載のポリエステル樹脂。 (5) リン化合物が、フェニルホスホン酸、リン酸、リ
ン酸トリメチル、ナフチルメチルホスホン酸ジエチルお
よび亜リン酸からなる群より選ばれる、上記(1)記載の
ポリエステル樹脂。 (6) アルカリ金属化合物またはアルカリ土類金属化合
物が、酢酸ナトリウム、酢酸カルシウム1水和物、酢酸
マグネシウム4水和物、酢酸リチウム2水和物および水
酸化リチウム1水和物からなる群より選ばれる、上記
(1)記載のポリエステル樹脂。 (7) ポリエステル樹脂に対するTi原子量が2〜80
ppmである、上記(1)記載のポリエステル樹脂。 (8) P/Ti(原子比)が0.7〜4.0である、上
記(1)記載のポリエステル樹脂。 (9) M/P(原子比)が0.25〜3.0である、上
記(1)記載のポリエステル樹脂。 (10) 色調Co−bが10以下である、上記(1)記載の
ポリエステル樹脂。
【0013】
【発明の実施の形態】ポリエステル樹脂 本発明者らは、鋭意研究の結果、重合触媒としてチタン
化合物のみを使用した場合、エチレングリコールとチタ
ン化合物とのコンプレックス、またはポリエステル樹脂
の分解生成物により、ポリエステル樹脂が着色し、ポリ
エステル樹脂のグリコール成分中のエチレングリコール
の含有量が多い程、チタン触媒によるポリエステル樹脂
の着色程度が高くなる、という知見を得た。
【0014】本発明においては、グリコール成分中のエ
チレングリコールの含有量が多い、即ち、60mol%
以上のポリエステル樹脂であっても、後述のように、チ
タン化合物と共に、リン化合物と、アルカリ金属化合物
またはアルカリ土類金属化合物とを重合触媒として使用
すると、ポリエステル樹脂の色調改善効果を発揮できる
のである。この色調改善効果は、全グリコール成分中の
エチレングリコールの含有量が多くなればなる程、より
大きく発揮される。エチレングリコールの含有量は、全
グリコール成分中、65mol%以上、特に70mol
%以上が好ましい。エチレングリコールの含有量が60
mol%未満のポリエステル樹脂では、チタン化合物単
独の場合と比較して、この色調改善効果の有意差が小さ
くなる。
【0015】このような、チタン化合物と共に、リン化
合物と、アルカリ金属化合物またはアルカリ土類金属化
合物とを用いた重合触媒によるポリエステル樹脂の色調
改善効果は、全グリコール成分中のエチレングリコール
の含有量が多い程、より大きく発揮できるのに対し、ポ
リエステル樹脂の他方の構成成分であるジカルボン酸の
種類、その含有量に関わらずほとんど変化が見られな
い。
【0016】本発明のポリエステル樹脂において、エチ
レングリコールと共に使用できる他のグリコール成分と
しては、例えば、トリメチレングリコール、テトラメチ
レングリコール、ネオペンチルグリコール、ペンタメチ
レングリコール、ヘキサメチレングリコール等の脂肪族
グリコール類;1,4−シクロヘキサンジメタノール、
1,3−シクロヘキサンジメタノール等の脂環式グリコ
ール類;p−キシリレングリコール、m−キシリレング
リコール等の芳香族グリコール類等が挙げられる。これ
らの中でも、トリメチレングリコール、テトラメチレン
グリコール、ネオペンチルグリコール、ペンタメチレン
グリコール、1,4−シクロヘキサンジメタノールが好
適に使用でき、テトラメチレングリコール、ネオペンチ
ルグリコール、1,4−シクロヘキサンジメタノールが
特に好適に使用できる。これらのグリコール成分は、単
独で使用しても2種以上を任意の割合で組み合わせて使
用してもよい。これらのグリコール成分は、全グリコー
ル成分中、40モル%未満の範囲で使用される。
【0017】本発明のポリエステル樹脂において、ジカ
ルボン酸成分としては、例えば、アジピン酸、セバシン
酸、ダイマー酸等の脂肪族ジカルボン酸類;1,4−シ
クロヘキサンジカルボン酸、1,3−シクロヘキサンジ
カルボン酸等の脂環式ジカルボン酸類;テレフタル酸、
イソフタル酸、ナフタレンジカルボン酸、4,4’−ビ
フェニルジカルボン酸等の芳香族ジカルボン酸類等が挙
げられる。これらの中でも、テレフタル酸、イソフタル
酸、ダイマー酸、ナフタレンジカルボン酸が好適に使用
でき、テレフタル酸、ダイマー酸が特に好適に使用でき
る。これらのジカルボン酸は、単独で使用しても2種以
上を任意の割合で組み合わせて使用してもよい。
【0018】本発明における好適なポリエステル樹脂と
しては、具体的には、ポリエチレンテレフタレート;テ
レフタル酸およびイソフタル酸とエチレングリコールと
の共重合ポリエステル;エチレングリコールおよび1,
4−シクロヘキサンジメタノールとテレフタル酸との共
重合ポリエステル;エチレングリコールおよびテトラメ
チレングリコールとテレフタル酸との共重合ポリエステ
ル;エチレングリコールとテレフタル酸およびダイマー
酸との共重合ポリエステル;エチレングリコールおよび
ネオペンチルグリコールとテレフタル酸との共重合ポリ
エステル;エチレングリコールおよびテトラメチレング
リコールとテレフタル酸およびダイマー酸との共重合ポ
リエステル等が例示され、これらの中でも、ポリエチレ
ンテレフタレート;エチレングリコールおよび1,4−
シクロヘキサンジメタノールとテレフタル酸との共重合
ポリエステル;エチレングリコールおよびネオペンチル
グリコールとテレフタル酸との共重合ポリエステル;エ
チレングリコールとテレフタル酸およびダイマー酸との
共重合ポリエステル;エチレングリコールおよびテトラ
メチレングリコールとテレフタル酸およびダイマー酸と
の共重合ポリエステルが好ましい。
【0019】本発明のポリエステル樹脂は、チタン化合
物と共に、リン化合物と、アルカリ金属化合物またはア
ルカリ土類金属化合物を重合触媒として使用して重合さ
れる。
【0020】本発明において、ポリエステル樹脂の重合
触媒として使用できるチタン化合物としては、例えば、
チタニウムテトライソプロポキシド、チタニウムテトラ
ブトキシド等のアルコキシド類;シュウ酸チタニルアン
モニウム、シュウ酸チタニルリチウム、シュウ酸チタニ
ルナトリウム、シュウ酸チタニルカリウム、シュウ酸チ
タニルバリウム等のシュウ酸チタニル化合物類;アセチ
ルチタン酸カリウム等の有機カルボン酸チタン塩等が挙
げられる。これらの中でも、上記のアルコキシド類およ
びシュウ酸チタニル化合物類が好適に使用でき、チタニ
ウムテトライソプロポキシド、チタニウムテトラブトキ
シド、シュウ酸チタニルアンモニウムが特に好適に使用
できる。
【0021】本発明において、ポリエステル樹脂の重合
触媒として使用できるリン化合物としては、例えば、リ
ン酸;リン酸トリメチル、リン酸トリエチル、リン酸ト
リフェニル等のリン酸エステル類;亜リン酸、次亜リン
酸およびそれらのエステル類;ホスホン酸およびそのエ
ステル類;メチルホスホン酸、エチルホスホン酸等のア
ルキルホスホン酸類およびそのエステル類;フェニルホ
スホン酸、ナフチルホスホン酸等のアリールホスホン酸
類およびそのエステル類;下記一般式(I)で表される
ホスホン酸化合物;ジアルキルホスフィン酸類およびそ
のエステル類;ジアリールホスフィン酸類およびそのエ
ステル類等が挙げられる。
【0022】
【化1】
【0023】[式中、R1は、置換されていてもよいア
ラルキル、または1以上の−COOR4(ここでR4は、
水素、アルキルまたはアリールを示す。)で表される基
で置換されたアルキルを示し、R2、R3は、同一または
又は異なっていてもよく、それぞれ水素、アルキルまた
はアリールを示す。]
【0024】上記一般式(I)中、R1におけるアラル
キルとしては、そのアルキレン部としては、直鎖または
分岐鎖の、好ましくは炭素数1〜8のアルキレン(例え
ば、メチレン、エチレン、プロピレン、ブチレン等)で
あり、またアリール部としては、好ましくは炭素数6〜
18のアリール(例えば、フェニル、1−ナフチル、2
−ナフチル、9−アントリル等)である。当該アラルキ
ルは置換されていてもよく、その置換基としては、直鎖
または分岐鎖の炭素数1〜10のアルキル(例えば、メ
チル、エチル、n−ブチル、tert−ブチル等);直
鎖または分岐鎖の炭素数1〜10のアルコキシ(例え
ば、メトキシ、エトキシ、n−ブトキシ等);フェノキ
シ;ヒドロキシ;ハロゲン原子(塩素原子、臭素原子
等)等が挙げられる。R1の置換されていてもよいアラ
ルキルの具体例としては、ベンジル、1−ナフチルメチ
ル、2−ナフチルメチル、9−アントリルメチル、3,
5−ジtert−ブチル−4−ヒドロキシベンジル、4
−メチルベンジル、4−メトキシベンジル、4−エチル
ベンジル、4−エトキシベンジル等が挙げられる。
【0025】上記一般式(I)中、R1におけるアルキ
ルとしては、直鎖または分岐鎖の、好ましくは炭素数1
〜10のアルキル(例えば、メチル、エチル、プロピ
ル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、te
rt−ブチル等)である。当該アルキルは1以上の−C
OOR4で置換されている。当該アルキルが2以上の−
COOR4で置換される場合、各−COOR4は同一であ
っても異なっていてもよい。
【0026】−COOR4中のR4におけるアルキルとし
ては、直鎖または分岐鎖の、好ましくは炭素数1〜10
のアルキル(例えば、メチル、エチル、プロピル、イソ
プロピル、n−ブチル、sec−ブチル、tert−ブ
チル等)であり、アリールとしては、好ましくは炭素数
6〜18のアリール(例えば、フェニル、ナフチル等)
である。R1の1以上の−COOR4で置換されていても
よいアルキルの具体例としては、2−カルボキシエチ
ル、2−メトキシカルボニルエチル、2−エトキシカル
ボニルエチル、2−プロポキシカルボニルエチル、2−
ブトキシカルボニルエチル、2,3−ジカルボキシプロ
ピル、2,3−ジメトキシカルボニルプロピル、2,3
−ジエトキシカルボニルプロピル、2,3−ジプロポキ
シカルボニルプロピル、2,3−ジブトキシカルボニル
プロピル等が挙げられる。
【0027】上記一般式(I)中、R2およびR3におけ
るアルキルとしては、直鎖または分岐鎖の、好ましくは
炭素数1〜10のアルキル(例えば、メチル、エチル、
プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチ
ル、tert−ブチル等)であり、アリールとしては、
好ましくは炭素数6〜18のアリール(例えば、フェニ
ル、ナフチル等)である。
【0028】上記のリン化合物の中でも、リン酸および
リン酸エステル類、亜リン酸およびそのエステル類、ホ
スホン酸およびそのエステル類、アルキルホスホン酸類
およびそのエステル類、アリールホスホン酸類およびそ
のエステル類;上記一般式(I)のホスホン酸化合物等
が好適に使用できる。本発明において好適な具体例とし
ては、リン酸、リン酸トリメチル、リン酸トリエチル、
フェニルホスホン酸、亜リン酸、ナフチルメチルホスホ
ン酸ジエチル、3,5−ジt−ブチル−4−ヒドロキシ
ベンジルホスホン酸、3,5−ジt−ブチル−4−ヒド
ロキシベンジルホスホン酸ジエチルが挙げられ、これら
の中でもリン酸、リン酸トリメチル、フェニルホスホン
酸、ナフチルメチルホスホン酸ジエチル、亜リン酸が特
に好適に使用される。
【0029】本発明において、ポリエステル樹脂の重合
触媒として使用できるアルカリ金属化合物またはアルカ
リ土類金属化合物として、例えば、アルカリ金属やアル
カリ土類金属の、水酸化物およびその水和物;酢酸塩、
プロピオン酸塩、酪酸塩等の低級脂肪族カルボン酸塩お
よびその水和物;安息香酸塩、4−メチルフェニルカル
ボン酸塩、ナフチルカルボン酸塩等の芳香族カルボン酸
塩およびその水和物;メトキシド、エトキシド等のアル
コキシド類等が挙げられ、中でも、水酸化物およびその
水和物、酢酸塩およびその水和物が好ましい。ここで、
アルカリ金属としてはLi、Na、K等が挙げられ、ア
ルカリ土類金属としてはMg、Ca、Sr、Ba等が挙
げられる。本発明において好適な具体例としては、酢酸
ナトリウム、酢酸ナトリウム3水和物、酢酸カルシウ
ム、酢酸カルシウム1水和物、酢酸マグネシウム、酢酸
マグネシウム4水和物、酢酸カリウム、酢酸リチウム、
酢酸リチウム2水和物、酢酸バリウム、水酸化リチウ
ム、水酸化リチウム1水和物が挙げられ、中でも、酢酸
ナトリウム、酢酸カルシウム1水和物、酢酸マグネシウ
ム4水和物、酢酸リチウム2水和物、水酸化リチウム1
水和物が特に好適に使用される。
【0030】本発明においては、ポリエステル樹脂に対
するTi原子量が、1〜100ppmとなることが必要
である。当該Ti原子量が1ppm未満では、触媒活性
が小さく重合に長時間を有するので生産性が低下する。
逆に、100ppmを超えると、触媒量を増加した効果
よりも、ポリエステル樹脂の着色や熱分解等の品質悪化
が大きくなる。好ましいTi原子量は、ポリエステル樹
脂に対し、2〜80ppm、特に3〜70ppmであ
る。
【0031】また、本発明においては、ポリエステル樹
脂中の、P原子とTi原子との比、P/Ti(原子比)
は、ポリエステル樹脂の色調改善に対し大きく影響する
ものであり、本発明においては0.5〜5.0であるこ
とが必要である。P/Tiが0.5未満であると、ポリ
エステル樹脂の色調改善効果がほとんどなく、逆に5.
0を超えると、重合触媒活性が減少し、生産性が低下す
る。好ましいP/Tiは、0.7〜4.0、特に0.8
〜3.5である。
【0032】さらに、本発明においては、ポリエステル
樹脂中の、アルカリ金属原子またはアルカリ土類金属原
子MとP原子との比、M/P(原子比)も、ポリエステ
ル樹脂の色調改善に対し大きく影響するものであり、本
発明においては、0.2〜3.5であることが必要であ
る。M/Pが0.2未満であると、ポリエステル樹脂の
色調改善効果が小さく、逆に3.5を超えると、アルカ
リ金属またはアルカリ土類金属の悪影響が見られ、逆に
色調が悪化する。好ましいM/Pは、0.25〜3.
0、特に0.3〜2.5である。
【0033】また、本発明においては、ポリエステル樹
脂に対するP原子量が、0.3〜330ppm、特に
0.5〜250ppmであることが好ましく、ポリエス
テル樹脂に対するM原子量が、0.01〜1400pp
m、特に0.02〜1000ppmであることが好まし
い。
【0034】本発明においては、ポリエステル樹脂製造
時に、チタン化合物と、リン化合物と、アルカリ金属化
合物またはアルカリ土類金属化合物を、それぞれ個別に
反応系に投入して重合させても良い。あるいは、チタン
化合物と、リン化合物と、アルカリ金属化合物またはア
ルカリ土類金属化合物を、エチレングリコール等に溶解
し、加熱処理することによって複合触媒を調製し、これ
をポリエステル樹脂製造時に投入してもよい。
【0035】本発明において、チタン化合物と、リン化
合物と、アルカリ金属化合物またはアルカリ土類金属化
合物が、ポリエステル樹脂の色調改善にどのような機構
で作用しているかは今一つ明確ではないが、リン化合物
を介してTi原子とアルカリ金属原子もしくはアルカリ
土類金属原子とが相互に作用し合って、ポリエステル樹
脂の色調を改善していると考えている。
【0036】ポリエステル樹脂の製造には従来公知の方
法を適用できる。とりわけ、直接エステル化法は経済的
に有利であることから望ましい。
【0037】ポリエステル樹脂には、機械的特性や、化
学的安定または色調の改善等を目標として種々の添加剤
が使用される。例えば、ガラス、タルク、シリカ等のフ
ィラー;酸化チタン、カーボンブラック等の顔料;耐熱
酸化剤や紫外線吸収剤等の安定剤等が挙げられる。これ
らの添加剤は、チタン化合物と、リン化合物と、アルカ
リ金属化合物またはアルカリ土類金属化合物に悪影響を
与えないものを選択することが肝要である。
【0038】本発明のポリエステル樹脂は、0.45〜
1.85dl/g、特に0.6〜1.5dl/gの還元
粘度を有することが好ましい。当該還元粘度が0.45
dl/g未満であるようなポリエステル樹脂は、所望の
物性、機械的特性を有さず、逆に、1.85dl/gを
超えるようなポリエステル樹脂は、重合に長時間を要し
て生産性が低下するだけでなく、長時間重合による熱分
解反応が進行して色調も悪くなるおそれがあるので、好
ましくない。
【0039】本発明のポリエステル樹脂は色調が改善さ
れており、好ましくは10以下、特に好ましくは8以下
のCo−b値を有する。このCo−b値は、黄色味を表わ
す数値であり、値が大きくなるにつれて黄色が強くな
り、色調は悪くなる。
【0040】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳細に説明
するが、本発明はこれら実施例により何ら制限されるも
のではない。なお、実施例中、「部」とあるのは「重量
部」を意味する。また、以下の実施例、比較例において
示した各特性、物性値は、下記の試験方法で測定した。
【0041】(1)Co−b値 試料面積30mmφの円筒セルにポリエステル樹脂を詰
め、日本電色工業(株)製のカラーメーターモデル10
01DPを用いることにより測定される。
【0042】(2)溶液粘度 ポリエステル樹脂0.1gをフェノール/テトラクロロ
エタン=3/2(重量比)の溶媒25mlに溶解し、3
0℃でオストワルド粘度計を用いて測定した。溶液粘度
は還元粘度ηsp/cで示した。
【0043】実施例1〜7、比較例1〜9(ポリエチレ
ンテレフタレート) テレフタル酸1660部とエチレングリコール1240
部をエステル化反応釜に仕込み、内温220℃〜240
℃で150分間エステル化反応を行った。エステル化反
応終了後、直ちにチタニウムテトラブトキシド0.04
1部、酢酸ナトリウム0.017部、フェニルホスホン
酸0.028部を添加した後、反応混合物を重縮合反応
釜に移送し、反応釜内温度を240℃〜275℃まで漸
次昇温するとともに、常圧から0.13hPaまで漸次
減圧として、この条件下で140分間重縮合反応を続け
た。反応終了後、生成ポリマーを反応釜下部に設置され
た抜き出し口よりストランド状で水冷し、チップ状にカ
ットした。得られたポリエチレンテレフタレート(実施
例1)のηsp/cは0.632、Co−b値は1.2
で色調は良好であった。
【0044】表1に示すチタン化合物、リン化合物、ア
ルカリ金属化合物またはアルカリ土類金属化合物に変更
したこと以外は、実施例1と同様の方法により、ポリエ
チレンテレフタレート(実施例2〜7、比較例1〜9)
を得た。実施例1〜7および比較例1〜9で得られたポ
リエチレンテレフタレートの特性を表1に示す。
【0045】
【表1】
【0046】実施例8〜13、比較例10〜21(共重
合ポリエステル樹脂) テレフタル酸1660部、エチレングリコール870
部、1,4−シクロヘキサンジメタノール440部をエ
ステル化反応釜に仕込み、釜内温度220℃〜240℃
で150分間エステル化反応を行った。エステル化反応
終了後、直ちに0.257部のチタニウムテトライソプ
ロポキシド、0.159部の酢酸カルシウム1水和物、
0.423部のリン酸トリメチルを添加した後、反応混
合物を重縮合反応釜に移送し、反応釜内温度を240℃
〜275℃まで漸次昇温するとともに、常圧から0.1
3hPaまで漸次減圧として、この条件下で140分間
重縮合反応を続けた。反応終了後、生成ポリマーを反応
釜下部に設置された抜き出し口よりストランド状で水冷
し、チップ状にカットした。得られた共重合ポリエステ
ル樹脂(実施例9)のηsp/cは0.830で、Co
−b値は1.5で色調は良好であった。
【0047】表2に示すグリコール成分とジカルボン酸
成分に変更し、かつ表3に示すチタン化合物、リン化合
物、アルカリ金属化合物またはアルカリ土類金属化合物
に変更したこと以外は、実施例8と同様の方法により、
共重合ポリエステル樹脂(実施例9〜13、比較例10
〜21)を得た。実施例8〜13および比較例10〜2
1で得られた共重合ポリエステル樹脂の特性を表3に示
す。
【0048】
【表2】
【0049】
【表3】
【0050】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、重合触媒として、チタン化合物と共に、リン化
合物と、アルカリ金属化合物またはアルカリ土類金属化
合物とを使用し、ポリエステル樹脂に対するTi原子量
を特定の範囲とし、かつポリエステル樹脂中のP/Ti
(原子比)およびアルカリ金属原子またはアルカリ土類
金属M/P(原子比)を特定範囲とすることにより、エ
チレングリコールの含有量が多いポリエステル樹脂であ
っても、その色調を改善することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 秀樹 福井県敦賀市東洋町10番24号 東洋紡績株 式会社ポリマー開発センター内 Fターム(参考) 4J029 AA03 AB01 AB04 AC02 AD01 AE01 AE02 AE03 BA02 BA03 BA04 BA05 BA10 BB06A BD06A BD07A CA02 CA06 CB05A CB06A CC05A CD05 HA01 HB01 JA091 JB131 JB171 JC091 JC541 JC561 JC571 JC581 JC751 JF021 JF031 JF041 JF131 JF161 JF321 KB02 KB05

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チタン化合物と、リン化合物と、アルカ
    リ金属化合物またはアルカリ土類金属化合物とを重合触
    媒として得られるポリエステル樹脂であって、a)当該
    ポリエステル樹脂のグリコール成分が、エチレングリコ
    ールを60モル%以上含み、 b)当該ポリエステル樹脂に対するTi原子量が1〜1
    00ppmであり、 c)当該ポリエステル樹脂に含まれるP原子とTi原子
    との比、P/Ti(原子比)が0.5〜5.0であり、
    かつ d)当該ポリエステル樹脂に含まれるアルカリ金属原子
    またはアルカリ土類金属原子MとP原子との比、M/P
    (原子比)が0.2〜3.5である、ことを特徴とする
    ポリエステル樹脂。
  2. 【請求項2】 エチレングリコールの含有量が、グリコ
    ール成分中、65モル%以上である、請求項1記載のポ
    リエステル樹脂。
  3. 【請求項3】 ポリエチレンテレフタレート;エチレン
    グリコールおよび1,4−シクロヘキサンジメタノール
    とテレフタル酸との共重合ポリエステル;エチレングリ
    コールおよびネオペンチルグリコールとテレフタル酸と
    の共重合ポリエステル;エチレングリコールとテレフタ
    ル酸およびダイマー酸との共重合ポリエステル;また
    は、エチレングリコールおよびテトラメチレングリコー
    ルとテレフタル酸およびダイマー酸との共重合ポリエス
    テルである、請求項1記載のポリエステル樹脂。
  4. 【請求項4】 チタン化合物が、チタニウムテトライソ
    プロポキシド、チタニウムテトラブトキシドおよびシュ
    ウ酸チタニルアンモニウムからなる群より選ばれる、請
    求項1記載のポリエステル樹脂。
  5. 【請求項5】 リン化合物が、フェニルホスホン酸、リ
    ン酸、リン酸トリメチル、ナフチルメチルホスホン酸ジ
    エチルおよび亜リン酸からなる群より選ばれる、請求項
    1記載のポリエステル樹脂。
  6. 【請求項6】 アルカリ金属化合物またはアルカリ土類
    金属化合物が、酢酸ナトリウム、酢酸カルシウム1水和
    物、酢酸マグネシウム4水和物、酢酸リチウム2水和物
    および水酸化リチウム1水和物からなる群より選ばれ
    る、請求項1記載のポリエステル樹脂。
  7. 【請求項7】 ポリエステル樹脂に対するTi原子量が
    2〜80ppmである、請求項1記載のポリエステル樹
    脂。
  8. 【請求項8】 P/Ti(原子比)が0.7〜4.0で
    ある、請求項1記載のポリエステル樹脂。
  9. 【請求項9】 M/P(原子比)が0.25〜3.0で
    ある、請求項1記載のポリエステル樹脂。
  10. 【請求項10】 色調Co−bが10以下である、請求
    項1記載のポリエステル樹脂。
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